はてなキーワード: ファム・ファタルとは
インテリジェンスとか読書にあんまり関係ないし、おべっかっぽくて気持ち悪いね
・ものすごく本が好きで好きで通学中に図書館の本を読みすぎて二宮金次郎、
あいつ電柱か車にぶつかりそうで危ない、といわれたことがないのでは。
配布された国語の教科書と図書館の日本文学棚は早めに全部読んでしまい
スマホを手に入れたらなろうに没頭しまくるという経験もないのでは。
ま、これ読書側であって読書量が少なくてもちゃんと辞書ひいて書ける人にはあまり関係ない。
なれると処理がマンネリになりがちだし。
自分ではエモい話題のつもりだけどどうエモかったか全然表現できてないのでは。
実話をもとにしていても悔しかったり悲しかったり幸せを疑ったりという細かい気持ちのうねりとか
とにかく細かいとこを結論以外さっぱりわすれてしまうリア充タイプなので
読者を稲垣さんのようにおどろおどろしい世界までひきずりこめないのでは。 ←自分はたぶんこれ
・サラリーマン生活で能力の大半を使っているので今は書ける状況ではないのでは。
・読者が身近に一人もいないのでは。
家族にも無理してでもよませてみたらいいとおもう。
家族は同じジャンルじゃない(たとえば自分はホラー小説を書いているが、家族はホラーを好んで読む性質の人ではない)とおもっても
複数の人にいわれる欠点はだいたい同ジャンルの人によませてもそのまま欠点となる。
あと秋山さと子とか河合隼雄とかの日本の精神分析医の、専門じゃない書籍を読むとかどうだろう。
アイカツ、第一期(星宮世代)は人気商売としての「アイドル」を描いたとするならば、第二期(大空世代)は誰かがつくり上げる芸術のために生きたファム・ファタルを描いている、とは言え内科。ファム・ファタル(運命の女)である大空あかりは、日本におけるアイドルという大衆性を生きたのではなく、特定の誰かのための女神として生きていることを描かれた。アイカツは2015年に売上を落としてしまったという。それは2期ではさもありなん。売上を作るための女児アニメに必要な大衆性を得難い作品性ではあったのであろう。大空あかり世代の売上不振は、圧倒的カリスマとしての星宮いちごと、芸術のディーバ・特定の人間のために生きる(本人は望んでないかもしれないが)ファム・ファタルとして描かれた大空あかりの限定的なカリスマ性が要因なのではないだろうか。大空あかりは、彼女を支援するファッションデザイナー:瀬名翼のファム・ファタルである。大衆の欲望を受け止める「アイドル」ではない。アイドルになろうとし、多くの人の心を射止めたが、それは創作の域を出ることはなかった。演出上の必要性として、大衆の心を得たとしか描かれなかった。アイカツ第二期は、大衆の夢としてのアイドルではなく、創作の女神として誰かの心を占める女を描いている。だからアニメーションキャラクターとして感じることの出来る「かわいい」だけでは乗り越えられない鬱屈と魅力を迸らせている。星宮いちごは、その圧倒的な求心力により「かわいい」だけで多幸感を得られる存在になり得ていた。しかし、大空あかりは万人には受けないが、誰かのトラウマになる刃として影響を与え続けるのではないかと思う。
私の長い付き合いの女友達のなかに、二人ほど、oh、ビッチだね、と感動する子がいる。
一人は成り上がり戦国武将タイプ。エリートと結婚するという目的のために生きていて、眉目秀麗頭脳明晰で、かつビッチ。
「エリート妻は英語ペラペラでなければ」とその辺を歩いてるアメリカ人を逆ナンパして実戦英会話。
○○学部は芽がないから、△△学部の×ゼミの子たちと合コンセットしたから!大丈夫だよね!というライフスタイル。
学校では、かわいいし頭も良いし清楚だしと一番人気で、アナウンサースクールに通ってるんじゃ、とか噂されていたが
私には「女子アナになっても馬鹿な野球選手とかタレントじゃエスタブリッシュにはなれないもん」とか、鼻っ面をひっぱたいてやりたいようなことを言っていた
結局、某民間企業の一般職を「あえて」選んだ彼女は、合コン三昧→社内のぼんぼんを捕まえて結婚・退社→海外駐在妻
今は帰国して、海外駐在マダムのなんたら教室を、某高級住宅地で開いている
もう一人は、ファム・ファタルタイプ。と言えばおしゃれっぽいが、ザ・メンヘラ。で、ビッチ。
磨けば光るダイヤの原石、と噂された美貌なのだが、本人は磨く気なし。それでもそりゃもうモテていた。
とはいえメンヘラの本領が発揮されていくうち、周囲は「あれ、この子ちょっと危ない子だね…」となって引いていったが、
メンヘラに引っかかってしまった男がいた。同じコミュニティ内なので、すわサークラか、と一瞬周囲はざわついたが、
二人はそれから、そりゃもうすったもんだの大恋愛のようなものを繰り広げる。
彼女はメンヘラビッチなだけあって、あっちこっちで浮気をしてくる。男の家に半同棲で住みついていたのだが、
深夜、男の家から浮気相手の家に行くためのタクシー代を、ぬっ、と手を男に向かって突き出して要求するような、手の上に乗ったのが1000円札だとキレるような(1000円で足りる距離)
男が素直に万札を彼女の手に乗せると、それはそれでキレて「私のことを愛してないの!?」と言って暴れ出す。そんなメンヘラ。
私はどちらとも仲が良く、たまたま男の家に届けなきゃいけないものがあってその場に居たのだが、思わず笑ってしまったが、次の日、夜中手首を切って大騒ぎになってた。
男が先に就職して引っ越しする時に「私の気に入る家にしろ」と命令し、通勤不便じゃね?ってところに引っ越したのに、その後すぐ喧嘩してお別れ。
あいつもこれで憑き物が落ちたか…と周囲が胸をなでおろす暇もなく復縁、くっついたり離れたりを半年おきに、サーモスタットのように繰り返すこと7年。
十何度目かの浮気で、とうとう男の方がもうだめだ!とキレて別れて、その後、他の女性とお付き合いをしていたのだが、まさかの略奪復縁。
そんなこんなで、二人が出会ってから20年近く経つというのに、相変わらずサーモスタット状態が続いている。
私の友達である彼女たちは、どちらもとても危険でそして魅力的。酷く厄介な二人ではあるが、私の男に手を出さないのでまぁ問題なく友情は続いている。