はてなキーワード: 秀麗とは
娯楽作品における欲望追究はいくらやっても問題ない、というスタンスをリベラル野党が強く表明すれば、多くの表現の自由オタクや若者が野党支持に回ると思うのだが。
子供キャラも含めた性的描写や暴力描写、眉目秀麗で美白な登場人物への偏り、キャラクターの飲酒喫煙差別発言犯罪、どれもどれだけやっても問題ないとすればいい。
(ただしあくまでポリコレについて対決するだけで、欧米の国自体とは仲良くしたほうがよいし、もっと言えば表現規制以外へのポリコレには対決する必要は薄い)。
そのあたりさえ自由化するなら、夫婦別姓、福祉の充実、女性の再婚禁止期間撤廃、少子化対策、雇用の男女平等などはどんどんやってもオタクや若者の支持は得られるのにな。
CLIP PAINT STUDIOというツールが普及し、デジタル絵が簡単に描けるようになった。
多少絵心のある人間であれば美少女を高精細に描くことは簡単な時代になっている。
また、ハイビジョンやビデオ編集ツールの普及によって、美しいものはより美しく、醜いものはより醜くなる時代となった。
その結果、8割を超える平均以下の女性たちはいわゆるルッキズム(眉目秀麗主義)に反発を覚えるようになった。
いうまでもなく現実世界ではほとんどの女性は平均的またはおぶすであり、
イラストやドラマのような美男美女の世界など存在しようがない。
現にインスタやtiktokで眉目秀麗な奴や金持ってる奴がフォロワーやいいねをたくさんもらって、
それ見て「私もそうなりたい!」って思って自分でやってみても、全然泣かず飛ばずで親が悪いんだって苦しんでる奴多くて結果メンヘラが増えてる
まぁメンヘラが雰囲気イケメンに引っかかって、ヤラれまくりヘラりまくりなのも増えてるんですけど
でももう何も勝てないよ。金は万一ワンチャンあるかもしれないけど、容姿はイケメン美女因子継承してるか、ブサイクでも相手に外人因子入れてハーフやクォーターでブーストしたらのし上がれる時代になっちゃった。
tiktokはマジでハーフやクォーターの独壇場だからね。これに勝てるのはナチュラルボーンイケメンカワイイじゃないと無理。
そんなん、終身雇用制度を前提にしたリクルートなど新卒向け人材マッチングが全部失敗してることじゃん
「新卒就職」については成人した男女本人の意志に基づく志願制とする。(他者による強制が認められた場合は刑事罰が課せられる)
「新卒就職」を志した男女は、個人の希望を優先されつつ、好感・愛着を持たれやすい秀でた容姿への改造手術たる「化粧、ネクタイの着用、おじぎのしかた」、温厚で献身的な人格への矯正、家事育児などのケアワークを中心とした技能のインストールとしてのインターン制度が行われる。
上述の通り「新卒就職志望者」には人格矯正措置が施されるが、改造前の個人が希望すれば、改造前の記憶や基本的な思考パターンについては他者に危害を加えない範囲での温存が認められる。
改造された時点で全ての人間が美しい容姿、温厚な人格、ケアスキルを手に入れることができる。
どのような形の派遣となるかは製造会社の一存となるが、全ての派遣において身元を保証され、オーナーから(法人の場合は顧客からも)の愛着と承認を得ることができる。派遣先で(元の漫画で主人公が「やすお」にしていたような)オーナーおよび顧客による人権侵害があればすぐに保護を受けることができる。
改造前の個人の経験によっては、改造前の記憶の消去はメリットにもデメリットにもなりうる。
派遣に適した外見と人格への改造措置を受けるため、個人としての同一性は失われる。
産休すると昇進に不利かつ同僚に迷惑との脅迫を受けるため実子を持つことはできない。
個人オーナーの場合、製造会社への申請さえ認められれば自分の好みの容姿の献身的な秘書を得ることができる。
法人オーナーの場合、製造会社への月額報酬支払と適切な運用が認められれば、ある程度の能力が保証された眉目秀麗な秘書を得ることができる。
不適切な運用があれば雇用側は職安にしか求人をのせられなくなる。
人権の制限をバーターとした生存権の保護により、弱者問題が大きく改善される。
法人の場合、人手の少ない労働市場の労働力および労働環境の改善が見込まれる。
「『やすお』『はなこ』になるのは絶対イヤ」と思う人間が10割であろう・・・って普通に創作マンガのキャラになりたいなんて1ミリもおもわないんじゃないかな。制度が現実より不備だなんてさすが素人マンガだなとおもうだけ。
https://comic-days.com/episode/3269632237330766632
ホッテントリに上がってるのに気づかずにさっき読んだが、ブコメで指摘のあったように、この「22歳時点で特別なコネのない平均的な能力の男女が強制的に奉仕型サイボーグに改造される」という政策が実現しかけた時点で国民の大半が国外逃亡し出生率が急落して国が滅びると思うので、発想は面白いが現実性には乏しいなと思った。
とはいえ「自分だったら『やすお』『はなこ』をこんな風に運用するのに」と考えたら面白くなってきたので書いてみる。
ざっと思いついたのはこのくらい。
「『やすお』『はなこ』になるのは絶対イヤ」と思う人間が10割であろう元漫画を踏まえ、どのような運用であれば「これならば『やすお』『はなこ』になってもいい」と思う人が出てくるかを考えながら書いた。
「やすお」「はなこ」の人間時の家族や友人の処遇、リタイアした「やすお」「はなこ」の処遇などを考えるとまだまだ書ききれない部分が沢山あるがとりあえずこのくらい。
他人の推しをブスと言い放つ友人もどうかなーと思うけど増田もどうかなーと思う。
まず接点少ないカプにはまるのもよくわからない。でもその数少ない原作の中の接点に増田が他のカップリングにはない輝かしい魅力を発見して萌えられるならそういうものかなーって思う。もし二次創作だけ見てそのカップリングにはまってるなら原作見直した方がいいマジで。
一番わからないのがBが原作では目が小さくてダサい髪型で頬骨の出たおっさんだったってところにショックを受けてるっぽいところなんだよね。なんで?ほんとになんで?「目が小さくてダサい髪型で頬骨の出たおっさん」を可愛いと思ってたんじゃないの?「目が小さくてダサい髪型で頬骨の出たおっさん」を推してたんでしょ?かわいいの条件に眉目秀麗だとかいわゆる顔が良いだとか要らなくない?推しそのものが全てだと思うんだけど。「目が小さくてかわいいね」「ダサい髪型かわいいね」「頬骨出ててかわいいね」「おっさんでかわいいね」ってならないの?
友人がいる。長く一緒にオタ活をしてたけど向こうの子育てで少しだけ疎遠になってた。もちろん子供のお祝いなんかはしてたけど向こうもママ友なんかの付き合いもあるし仕方ない。
でも子供が少しだけ手を離れて出来た時間でアニメ見てたらハマっちゃったのが私の自ジャンルだったらしい。即連絡が来て、久しぶりに一緒にオタ活をした。私の持っていった円盤を彼女の家で見て、語り合うだけだったけどやっぱり昔からの友人と同ジャンルの話を出来るのは嬉しい。昔に戻れたようで楽しかった。
カプの話になるまでは。
私の推しカプはA×Bである。キャラ人気は圧倒的Aで、私の推しBは少しモブよりだけどAのために頑張るいいこだ。
友人の推しカプはC×Aだった。このカプはこのジャンルの圧倒的人気の王道カプである。CもAに負けず劣らず人気があり、このジャンルのBL好きはだいたいCAと思うのが普通だ。
でも私はAは圧倒的雄みを出して人気が出たのに、CAはそれより前から存在してたとはいえAを女みたいにアンアン言わせて楽しんでるなんて正気の沙汰じゃない。
地雷である。Bを差し置いてAが他の男となんてありえない。Bはかわいい、むしろBにAだけでなくCや他の人気キャラD、Eも夢中になって然るべきだ。私は彼女に力説した。
彼女は黙って聞いてくれた。今まで数々のジャンルを渡ってきて、奇跡的にお互い同カプを推し続けたのだ。きっと私のプレゼンに彼女は靡いてくれるはず、そう信じていた。
一通り聞いて彼女は私の持参した円盤のケースを指先でとんとんと叩いた。そして一言。
「この人、ブスじゃん」
私は愕然とした。推しである。可愛い可愛い推しはブスじゃない。現にTwitterの私のTLにはB可愛いの讚辞で溢れかえっている。言葉もない私に彼女は続けたのだ。
「ほら、この真ん中のAくん見て。可愛い顔してるでしょ。可愛いっていうのはこういうのを言うんだよ。この子は100人いたら98人はキュートって言うけど貴方のは2人しかいない。ほら、よく見てみな」
私は言われた通りに円盤のケースを見た。そして再び愕然とした。
そこに居たのは、私のTLにいたBとは似ているけど全然違う、目が小さくてダサい髪型で頬骨の出たおっさんだった。加えてAは眉目秀麗をそのまま具現化したらこうなるような容姿だ。嘘だ。AはBに無体を働く横暴な男で力があるのをいいことにBにとんでもないことをしていた。TLでは。
「さっきから貴方はBの話しかしないけど可愛くて動物好きでお料理が上手なのはAだよ。CDEはBとあったこともないでしょ?ちょっとはTwitterの二次創作だけじゃなくて原作を見てみたら?」
いくら歯に衣が必要ない間柄とはいえ辛辣に言われてしまった私は肩を落として帰った。そして反論のために原作を読もうと思った。1冊しかなかった。長い原作でもBが出てるのは1冊数ページしかないのである。だからこれだけしか持ってなかった。Aは沢山出てくる。もちろんCとの絡みもあった。
私の推しはモブらしい。正直ABはカプとして規模の割に嫌われている。それは大人気のAの1番近いところにBがいたからだと思っていた。Bがモブと言われたのもBへの嫉妬だと思っていた。
実際Bはモブだった。作者にしたら取るに足らないキャラだろう。TLでは物語のキーパーソンだったけれど。
私の見ていた推しカプ及び推しは集団幻覚だったのだろうか。そして私もまた二次という幻覚を見ていた馬鹿なのだろうか。
今、とんでもなくカプへの気持ちが揺らいでいる。
伊藤春香 可憐 美人 優秀 天才 才色兼備 高学歴 裕福 頭脳明晰
伊藤春香 出世 昇進 有名 社長 総理大臣 次期天皇 最終解脱 幸福
伊藤春香 電通 モデル 首席 英雄 金メダル 麗人 結婚 王族 優勝
伊藤春香 全知全能 一流 栄光 超能力者 完璧 順風満帆 立派 聖人
伊藤春香 神通力 有言実行 博識 努力家 現人神 伝説 誠実 カリスマ
伊藤春香 ノーベル賞 活躍 オールマイティ 明敏 無敵 創造主 非凡
伊藤春香 文武両道 超人 核兵器保有 新進気鋭 エリート 辣腕 眉目秀麗
伊藤春香 完全無欠 勇敢 多芸多才 長寿 健康 精鋭 前途洋々 リーダー
アレンジなんて幾らでもされてるじゃん。
大きくぱっちり開いた瞳に(大きい方向にも小さい方にも)極度に強調される胸、身長や3サイズと全く釣り合っていない体重設定、これをアレンジにアレンジを重ねたファンタジーと呼ばずに何と言う。そもそも大抵は、日本のアニメ漫画はなんで日本人離れしたキャラデザなのか?とネタになる程度に日本女性の容姿とはかけ離れてるのに、これを"現実の女"と認識する精神の図太さはむしろ賞賛してしまうぞ。
その他、生き別れの双子の妹とか、サラサラの黒髪ロングな幼馴染みお姉ちゃんとか、前世は聖人か何かかというようなご都合善人とか、どうみても「原作が現実の女」ではないと思うが、まさか自分たちがそういう漫画のような容姿端麗・眉目秀麗・立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花だと思っている、だ…と………?
誤解を恐れずに言えば、中年の男から見れば若い女には無条件で価値があるというだけだと思う。
この辺の感覚、女性には理解できないかもしれないけど、オッサンから見れば若い女は存在自体がポジティブなのよ。
面接の場での発言が評価されてるんじゃなくて、入ってきた瞬間で決まってるんだよ。「若い女だ、+1万点」って。
もちろん意識的じゃないよ。無意識に脳みそが勝手に高評価を与えてる。
あとはもう、何をいっても高評価。だって、高評価を与えた人物の発言だからね。何をいってもポジティブに聞こえる。
このへん、0から自力で評価を積み上げないといけない男子はかなりキツイ戦いになる。
あとね、意外と外せないのが化粧。男女問わず眉目秀麗なのはメリットでかいけど、男は化粧できないからね。
素の男と素の女の美醜比率は変わらないと思うけど、素の男と化粧した女では明らかに素の男の方が醜の割合が大きい。
実はこれは結構大きくて、性別における若い女パワーは女性の社会進出が進んで女性の面接官が増えれば、
自然と小さくなっていくと思うけど、美醜における化粧パワーはいつまでも残る。
つまり、そもそも面接というのはある種の人が得あるいは損をしやすい仕組みになっているわけだな。
一方、面接官たちは普段の仕事で男がそれほど使えないわけではないし女がそれほど使えるわけではないという事を知ってるわけ。
だから、一見性差別に見えるかも知れないけど、女が優秀に見えても理性で意識的に男を贔屓するし、それには合理性があるんだよね。
30代、童貞、デブ。容姿性格ともにお世辞にも優良とは言えず、この年まで女性付き合いは全くない。女性に限らずそもそも他人とコミュニケーションを取る事が全くなく、限られた一部の友人としか会話が出来ない。そんな人間が何かの気まぐれで生まれてはじめて風俗に行った。しかも飛田新地。
詳細な説明を行っているサイトが多数あるため概要だけに留めるが、まず飛田新地とは、大阪にある遊郭で、美女が並んで座って微笑みかけてくるので、セックスしたい子を見つけたら近づいてお金を払う事でセックスが出来る空間である。
念のため補足しておくと、あくまで飛田新地にあるのは「料亭」であり、大義名分としては「料亭に入ったら、店の女の子と愛が芽生え、性行為にまで発展した」というような感じになっている。
料金は15分11000円、20分16000円、延長は1分1000円と決して安くはない。ただ、皆それで納得しているという事は、飛田というブランド価値にお金を払っているのではないか、その価値があるならば有象無象の風俗に頼るよりはずっと良いのではないか、という考えに至った。
さて、飛田新地という概念が存在する事は以前から知っており、断片的な情報だけでもその異様さに興味をひかれていた。俺自身は性に無関心なわけでも二次元でしか抜けないわけでもなく、街を歩いている女性の乳や足や尻につい目を向けてしまうので、それが遊郭だった場合好みの子を見つけたら即セックス出来るというのは凄いブレイクスルーがあるのではないかという思いがあった。AVと比べて自分のチンポに自信が無い気持ちはあるので、風俗でチンコを見せるのに抵抗感があり今まで行かなかったが、ここまで来て恥だのなんだのは無いだろう。
飛田新地に向かったのは夜だった。駅を出て、やや閑散としたアーケードを抜けた瞬間空気が変わるのを感じた。人の波があり、熱気があり、どこかふわふわとした異質な空間に入り込んだという認識があった。旅行で来たと思しき男性、知人同士で来たのだろう話しながら歩いている集団、仕事帰りのようなツナギの男たちなどなど、色々な人が居たが歩いているのは男性ばっかりで、一様に料亭の中の女性たちを覗き込んでは通り過ぎていく。俗世からの浮遊感があった。
居並ぶ料亭から、客引きのおばちゃんが声をかけてくる。声の方向を振り向くと、様々な美女がこちらを笑顔で見てくる。女の子の衣装は様々で、水着や露出の激しいコスプレ(バニーやナース)のような、いかにもこれからセックスするぞという風体の物から、浴衣やスーツ、ブレザー、ユニフォーム等の日常のワンシーンを切り取ったものもあった。
色々な服装の、しかも非常に秀麗な容姿の子ばかりが、すぐにセックス出来る状態で居並んでいる。かなり異常な光景だと思った。飛田の空気にあてられて、手は震えだすし、足元はふらふらするし、顔に張り付いた笑顔は取れないし、結構大変な感じになった。
個人的には、トレーナーのような「ちょっとコンビニに買い物にでも行こうかな」みたいな普段着っぽい凄く私生活感の出ている子がただジッとセックスするのを待っている様子が特にツボだったらしく、そういう子を見るとがくっと下半身の力が抜けて、目が釘付けになったりもした。
それと、セーラー服を着るのはNGらしいという話をネットで見かけていたのだが、実際にセーラー服のような服のコスプレをしている子はちらほら居たもののセーラー服を着ていた人は今回一人もいなかった。女子高生然とした若い女性とセックスしたい気持ちはあるものの、あまり学校に良い思い出がなく、記号としてのセーラー服にはあまり興味がわかないので俺には大きな問題ではなかった。
飛田で女の子を選ぶ時は、即断即決が是とされている。優柔不断に決めかねて、この子凄くいいんだけど別の所を見て後でまた戻ってこよう、という動きをするともうお客さんが付いて居なくなっている事がほとんどの場合で起こる。かく言う俺もその事象が起こった。目移りはするし、なにぶん俺は童貞なので急に選べと言われても全く自分のカンがあてにならない。
凄く良い子が居り、この子にしようと思いつつも念の為一周するという甘えた動きをしたら当然次に来た時には居なくなっており心底辛い気持ちになった。違う子を選ぶか……と思いつつももう二周ほど決めあぐねる素人ムーブでうろうろしていたら、都合よくその子が戻ってきていた為、迷わず料亭に入り込んだ。決めた理由はコスチュームだった。
初めてなんです、などという簡単な挨拶を交わしたのち、靴を脱いで2階に上がるように指示される。先んじて上っていたら後ろから嬢に腹を揉まれた(繰り返すが、俺はひどいデブである)。恐らくサービス精神のようなものだと思ったのだが、ボディタッチに対してどういうリアクションをすれば良いのか窮してしまい、とりあえず「うわーびっくりしたー」などと言った。
部屋に上がると時間と料金を説明され、20分のコースを選択した。お金を渡すと、「準備してくるから服を脱いで待っててね」と言われ、部屋に取り残された。飛田は撮影がご法度で、カメラなど持ってうろついていたら怖いお兄さんが飛んでくるという話なのだが、なるほど、飛田の料亭を撮影している人たちはこの瞬間に撮影しているのか、と納得が行く程度の時間の余裕はあった。というか、これから始まる事に気を巡らせすぎているのか、非常に長い時間に感じられた。
嬢が戻ってきた際、すでに嬢も半分脱いでおり、そのままお互い全裸になった。あぁそうか脱ぐんだよな。そりゃそうだ。この時点でコスチュームで選んだのを若干後悔した。全裸になってしまったらコスの意味はないのでは。コス物AVで全裸になるのに憤っていたのになぜ気が巡らなかったのか。これなら私服などの方が全裸になるという記号的な性質の変遷にときめいたのではないか。次があったらそのように配慮したいと思う。この辺りで諦観みたいな物が生まれてきて、飛田の通りを歩いていた時の熱に浮かされる様子はすっかりなりを潜め、晩飯食った後そのまま来たから息がくせぇなとか、一日歩き通しだったから足を初めとして体中くせぇなとか考えていた。
さておき、布団に横になるように言われ、行為が始まった。最初に嬢が寒さと緊張で萎縮しきった俺のチンコを手で弄り始め、その間どこを見れば良いのかわからなかったので壁を眺めていた。とりあえず勃起しないとゲームが始まらないと思った為、相当な回数抜いた個人的クリーンヒットなエロ動画を詳細に思い出して勃起の幇助を行う。少し勃った辺りで感触が変わったので嬢を見てみたら、俺のチンコにゴムを被せて口にくわえていた。なるほどこれがフェラか、と思った。特に気持ち良いとかはなく、何か、なるほど、という感じだった。
すっかり勃起した辺りで、嬢が「体位はどうする? 正常位? バック?」と聞いてきたけれど完全にわからないのでわかりやすい奴を頼んだら騎乗位になった。じゃあ入れるね……などと言いチンコがマンコに入ったと思うのだがこれも特に感慨とかはなく、納得感。こうやって入るのかという感じ。
この辺りから緊張で針が振り切れたのか、自分が置かれている状況と、やっている事を可能な限り詳細に見ていたのではないか。胸を触って良いのか訪ねたら乳くらい触ってええよ、と言われ、手を添えられて胸を揉ませて貰ったが、小ぶりな胸だったからか、自分の脂肪を触る感じとあまり変わらないなとか、俺の方が胸が大きいなとか(再三になるが、俺はひどいデブである)の感想を得た。体の色々な所を触ってみたが感動するような感触はなく、これらも全てある種の納得、合点、理解のようなものを得ていった。他方、お尻の触り心地は結構良かった。恥骨に体重を掛けられると痛かった。
一通り触るのに満足した辺りで、次は視線の問題が出てきた。どこを見れば良いのかわからず、とりあえず嬢の顔を見てみたがぴったり貼り付けた笑顔でこっちを見てくるので、怖くなってすぐに視線を外した。結合部を見てみたいと思ったが騎乗位だと自分の腹でよくわからなかった。結局なんとなく胸の辺りや壁などを見る事にしたのだけれど、どうにも居心地が良くない。これは実生活においても同じで、人の顔を連続して見ることが出来ず、よく視線を外して机の傷や壁の模様などを見ているたちなのでその延長線上にあるものかもしれない。
嬢が「体位を変えてみる?」と言ったので正常位を試してみる事にした。よくエロマンガで「入れる穴がわからない……」というようなカットがあるが、俺も案の定そういう感じになった。嬢に誘導される形でとりあえず入れる事は出来たものの、すぐ抜けてしまう。何とか腰を振れる段階になったものの、デブ特有の下半身の肉圧で正常位の姿勢を作るのがとても辛く、無理に挿入の姿勢を作ったら足がつったのでそれを誤魔化しつつ、あと正常位自体が難しいので後背位に移ってもらう事にした。
後背位でもピストンをしようとしたらチンコが抜ける事がしばしばあり、俺のチンコが小さいのではないかと嬢にたずねたら「サイズではなく角度の問題」と返答され、なるほど角度の問題というのもあるのか、と思ったが、それはそれとして、自分のチンコのサイズについて一般的な水準に比べてどうなのかくらいは尋ねておいても良かったかもしれない。今回唯一やり残した事と言えよう。嬢の背中には小さなシミがあった。
色々な体位を試したが射精するという感じは全く無かった。試した感じ、後背位は人の顔を見なくていいし、お尻の触り心地は存外良く、お尻を撫ぜながら腰を振っていると凄く間抜けな感じはしたもののこれが一番気持ち良い感じがして、悪くはないかもなと思った。思ったが、普通にチンコは萎え、俗に言う中折れという状態か、なるほど、と思っていたらちょうど時間が終わった。
途中から20分で絶頂に達するのは完全に無理だろうなという確信があったので色々な事を確認してみようという気持ちに切り替わって、焦りなどは無かった。嬢も「はじめての人なら良くある事」と言っていたので、まぁよくあるんだろうなと納得した。色々な知見があったし、実際に行為は発生したわけなので射精できなくて16000円損したとは思わなかった。期待していたような人生のブレイクスルーは無かったが、もしかしたら知らない所で結構変わっている可能性もある。
ほかに気になった事としては、ピストンをしたタイミングに合わせて嬢が「あん……あん……」と言うので、エロFLASHのようだな、と思った事が挙げられるくらいだろうか。セックスは初だったので嬢に対して誠実であろうと心がけたが、行為の最中に「気持ち良い?」と聞かれた時だけは「うっ! うう~! 気持ち良いです!」等と心にも無い事を言ってしまった。
1 名前:1投稿日:02/04/05 02:29 ID:YZVneEEk
そして週に1回~2回くらいセクースするんですが、ひとつ気になる事があるんです・・。
でも彼女が絶頂に達してくると「ああ、ああ~!! ああ~~~!!!
なるほどなるほど!!!ああ、ああ~~~~!!!なるほどーーーー!!!!!」
と言っていくんです。
これは笑い話として語り継がれているものの、俺は勝手に妙な共感を抱いてしまった。チンコを入れたり、体を触ったり、腰を振ったりするという行為に様々な納得があって、「なるほど……」という気持ちが体中に張り巡らされ続けていた中で、このコピペが思い起こされた。
飛田は通りを歩いて、嬢を選ぶのに代金の大半が含まれているのではないかな、という認識も得た。風俗そのものはまだ俺には難しいと思ったが(一般的な時間の長い性サービスならまた感想は変わるかもしれないが)、あの体験は得がたい非日常性があり、その経験が新鮮であるうちに、2度3度と大阪に通いたい。
× 「俺は成績優秀、眉目秀麗、超絶金満のエリート宇宙飛行士なんだが〜」
女性主人公の場合はマイナス要素オンリーでも受け入れられる場合がある。
ただし、その場合でもかならず「恋人がいます」アピールを忘れないこと!
× 「おれなんかがエリートインターネッターのあつまるはてなの中のさらにエリート層のオリンポス山である増田に書くなんて烏滸がましいですけど〜」
◯ 「ほんと増田ってクソだよな」
× 「素粒子はクソ」
◯ 「日本人はクソ」
「男女」「文系理系」「オタク」などの紋切り型を効果的に使って「敵」を創りだそう!
これで出羽守をみかけると自動的に「メイロマかよww」とツッコミを残すbotを三体以上確保できるぞ!
「確実に取れるところは逃さない」。それがモテカワ増田の基本テクだ!
◯ 「生まれは世田谷、育ちは調布、渋谷は109で産湯をつかい、23区内から一歩も出たことありません」
× 「〜〜で、結局、その後おれは無一文になって誰からも見放され、こうして孤独死しつつあるというわけさ」
◯ 「〜〜で、いろいろあったけど、今のおれはハリウッド女優の彼女と毎晩札束風呂に入って摩天楼を眺めながらアンガスステーキを食い放題ってわけさ!」
「上から目線」を忘れないために、オチはかならず俺TUEEEにすることを忘れずに!
最初ダウナーにはじめといて実は勝ち組でした! という叙述トリックや、「自分では幸せそうだけど傍からみると……?」となメリーバッドエンド方式も文学リテラシーの高いはてなーの心をくすぐるぞ!
1)に戻るようではありますが。
これまで「マッチョであれ」と説いてきたわけだけど、でもやっぱり大事なのは読者へのシンパシー。
とある調査によるとインターネッターの八割は心の底で自分を嫌悪している卑屈なクソ野郎であるという結果が出ている!!
私の長い付き合いの女友達のなかに、二人ほど、oh、ビッチだね、と感動する子がいる。
一人は成り上がり戦国武将タイプ。エリートと結婚するという目的のために生きていて、眉目秀麗頭脳明晰で、かつビッチ。
「エリート妻は英語ペラペラでなければ」とその辺を歩いてるアメリカ人を逆ナンパして実戦英会話。
○○学部は芽がないから、△△学部の×ゼミの子たちと合コンセットしたから!大丈夫だよね!というライフスタイル。
学校では、かわいいし頭も良いし清楚だしと一番人気で、アナウンサースクールに通ってるんじゃ、とか噂されていたが
私には「女子アナになっても馬鹿な野球選手とかタレントじゃエスタブリッシュにはなれないもん」とか、鼻っ面をひっぱたいてやりたいようなことを言っていた
結局、某民間企業の一般職を「あえて」選んだ彼女は、合コン三昧→社内のぼんぼんを捕まえて結婚・退社→海外駐在妻
今は帰国して、海外駐在マダムのなんたら教室を、某高級住宅地で開いている
もう一人は、ファム・ファタルタイプ。と言えばおしゃれっぽいが、ザ・メンヘラ。で、ビッチ。
磨けば光るダイヤの原石、と噂された美貌なのだが、本人は磨く気なし。それでもそりゃもうモテていた。
とはいえメンヘラの本領が発揮されていくうち、周囲は「あれ、この子ちょっと危ない子だね…」となって引いていったが、
メンヘラに引っかかってしまった男がいた。同じコミュニティ内なので、すわサークラか、と一瞬周囲はざわついたが、
二人はそれから、そりゃもうすったもんだの大恋愛のようなものを繰り広げる。
彼女はメンヘラビッチなだけあって、あっちこっちで浮気をしてくる。男の家に半同棲で住みついていたのだが、
深夜、男の家から浮気相手の家に行くためのタクシー代を、ぬっ、と手を男に向かって突き出して要求するような、手の上に乗ったのが1000円札だとキレるような(1000円で足りる距離)
男が素直に万札を彼女の手に乗せると、それはそれでキレて「私のことを愛してないの!?」と言って暴れ出す。そんなメンヘラ。
私はどちらとも仲が良く、たまたま男の家に届けなきゃいけないものがあってその場に居たのだが、思わず笑ってしまったが、次の日、夜中手首を切って大騒ぎになってた。
男が先に就職して引っ越しする時に「私の気に入る家にしろ」と命令し、通勤不便じゃね?ってところに引っ越したのに、その後すぐ喧嘩してお別れ。
あいつもこれで憑き物が落ちたか…と周囲が胸をなでおろす暇もなく復縁、くっついたり離れたりを半年おきに、サーモスタットのように繰り返すこと7年。
十何度目かの浮気で、とうとう男の方がもうだめだ!とキレて別れて、その後、他の女性とお付き合いをしていたのだが、まさかの略奪復縁。
そんなこんなで、二人が出会ってから20年近く経つというのに、相変わらずサーモスタット状態が続いている。
私の友達である彼女たちは、どちらもとても危険でそして魅力的。酷く厄介な二人ではあるが、私の男に手を出さないのでまぁ問題なく友情は続いている。
腕を鋏で傷つけられて、来なくなった。
中学卒業までほぼメンバーは変わらない閉鎖的な近い将来が分かりきっていた。
怪獣が何匹もいた。
授業中に座って話を聞けなくて歩き回る子(今思えば多動性だったかもしれない)。
授業妨害は当たり前だった。算数の割合の授業がほぼすっぽぬけてたから塾に行った。
そのころ、ニュースで教育の元の暴力がタブー化されたことを盛んに報道していて、
口で言ってもわからない子がいても、簡単に子供を叩けなくなった。
「殴ってみろよ、クビにしてやるわ」と問題児たちは口を揃えて先生に言ってた。
何人かの問題児以外のその他大勢は、クラスの日常にだんまりだった。
そういうのをとめる子は誰一人としていなかった。
私も含めてクラスの中心人物の「ガキ大将」にいじわるされるのが、
当時はとてつもない恐怖だった。
ガキ大将といっても、恰幅のいいジャ●アン的な感じじゃない。
ハーフで眉目秀麗な男子だった。武道を習ってた。傍若無人だった。
母親が異国の人で日本語がほぼしゃべれず、子供に対して過干渉。
父親がは日本人で異常に厳しく直情的で、同じく過干渉。
そのストレスを学校で発散している、というのがクラスの子供達の中での共通認識だった。
問題のある子とそうでない子を分けてクラス編成し直してほしいという声が上がった。
その場に数人いた私達子供らにとってはすごく嬉しかった。念願だった。
そんな夢みたいな話があるのか?大人ってすごいと思った。
誰かがお母さんにお願いしたのかな?でも、これで、帰りの会が長引くのも、全校集会で怒られるのも、
算数の事業を妨害されるのも、いついじわるされるかこわかった毎日もみんな終わるんだ!と思った。
子供たちだけ別室に移されたときも、皆同じく高揚していた。泣いてる子もいた。やっと開放されると思った。
耳を疑ったのはすぐのことだった。
「他の子供たち(問題児以外)はみんなで支えあっていきたいって、仲間だってきっと思ってる!
そんな子供達の思いを踏みにじるんですか!個性を除外して、認めてあげれない学校なんですか!!」
この一言を言いはなったお母さん、泣いてた。なんで泣いてんだよと思った。
あんたの息子、問題児にいじめられてるって知らなかったのかな?
結局その一言で、淡い夢は終わって、わんふぉーおーるおーるふぉーわんという語呂がよくて気味が悪い
小学校卒業間近、タイムカプセルを埋めたいと皆で担任教師にお願いした。
中学にいっても、問題児たちは相変わらずだった。先生たちは一生懸命だった。
先生は、その子たちにつきっきりだったしね。悲しいよね。手のかかる子ほどかわいいよね。
学校生活の主役は間違いなく彼らだった。さっさとみんなでカラオケにいった。
でもいまは少し太って地元で平和や愛を歌うラッパーになったらしい。ピースフルだね。
取り巻きの問題児たちも、今はどっかで働いて、いまだにみんなでつるんでるらしい。こりないね。
どうなってたんだろうと、最近橋本さんの提案をニュースでみて思う。
それなりにまじめに生徒やってる子の人権は無視されてきたんだし別にいいじゃん。
(問題児をとめない周りの子が一番悪いという持論を展開する大人も一定数いるし)
それでも反対する人がいるのは、世の中の不条理さに慣れておく訓練を、
もう学級目標も、やられたらやり返せ甘えるな。とかにすりゃいいのに。
あのグミの木どうなったんだろ。
まじきめえんだよ日本はよ。政治家はどいつもこいつも偉そうな警官口調で、少し突っ込めば地をさらして怒り狂う鬼畜と相場は決まっている。これはどこの世界でも一緒。つうか人格が一緒。それ以外は公務員のように同じことしか言わない無感情な機械ロボット。後は陰湿な主婦、女子高生、頭の悪いクソガキ、キチガイ受験生、ヤクザしかいない。
昔は天真爛漫な秀才だったのかもしらんが、おっさんになってり、重役につくと、平気で偉そうな態度になり、論理はすぐに破綻して怒り出すわ、地が出るわ、こいつが本当にあの大人しい秀才かとっていうくらい変貌する。んで、もう嘘つきまくり。状況や相手に応じて臨機応変に嘘をつき、悪事も平気で働く。昔は偉かったはずだが、いつのまにか嫌なおっさんになってネットなどに匿名でものを書き、若者へ嫌がらせをして愉悦を感じる。かつては秀麗な数学物理の秀才も大人になると嫌な警察官口調になり、ルーチン作業しかできなくなる。そしてそのことを少しも怪しんでいない。当たり前と思っている。そして何もしない、何も生み出さない、ただのハリボテに終わる。あれだけ素晴らしかった秀才はどこにいったのか。いまや寄り付きたくもないような死んだおっさん。ああ嫌だ。ああきもい。日本人であることは不幸なことだ。死んだほうがましだ。