「サウンドトラック」を含む日記 RSS

はてなキーワード: サウンドトラックとは

2021-12-30

ミスチルサウンドトラックス買った

レンタル落ちで200円。

前作の重力と呼吸350円より安い…もしかして評価も低い?

今聴いてる途中で酷いとか駄作じゃないけどめっちゃいかと言われると…

全盛期は90年代なんだろうけど、その後もHANABIとかしるしみたいなシングルヒット出してきたのがミスチルの強みと思ってて

(逆にスピッツアルバムでの完成度とか満足度ご高い)

でもサウンドトラックスにそういうのがあるかと言われると…

まだ全部聴いてないかわからんけど

1970年代舞台にした新作アメリカ映画で「日本人の顔は見分けがつかない」という事実に基づかない人種差別描写があり抗議殺到

@iso_zin_

世界中映画賞を席巻しているポール・トーマス・アンダーソン監督の最新作『リコリスピザ』で日本人に対する差別的ジョークアジア系アクセント嘲笑など)があるとの事でアジア人人権団体から糾弾されている模様。楽しみにしてただけに残念…。

あとは劇中に登場する二人の日本人女性の見分けがつかない、みたいな台詞もあるそう。時代設定がまだまだ人権意識の低い1970年代から必然性のあるジョークかもしれないし何とも言えないけど観てて嫌な気持ちになってしま可能性はある。


https://screenrant.com/licorice-pizza-boycott-media-action-network-asian-americans/

ソース機械翻訳

問題人種差別ジョークは、ジョン・マイケル・ヒギンズ演じる実業家ジェリーフリックが、『リコリスピザ』で二人の異なる日本人妻と共に二度登場することに関係している。どちらのシーンでも、彼は漫画のようなステレオタイプアジア訛りを使って女性たち(水井ゆみと安城めぐみが演じる)に声をかけている。

さらに、ジェリー再婚したことに気づかず、ゲイリーが2番目の妻を最初の妻と間違えるというジョークもある。MANAAの声明によると、アンダーソン監督インタビューでこれらのジョークについて、『Licorice Pizza』が舞台とする時代に正直でありたいと主張し、弁明している。

また、ゲイリーアラーナの年齢差についても話題になったが、この点についてはグレーゾーンのようである人種差別的なジョークについては、設定に忠実であるというアンダーソンの説明だけでは不十分だと言ってよいだろう。

ジェリーキャラクターストーリーほとんど影響を与えず、単純なジョークのために彼にあからさまな人種差別的行動を取らせる理由はない。リコリスピザ』は、プロダクションデザイン衣装サウンドトラックなど、70年代を生き生きと再現するために、すでに十分な役割果たしている。

MANAAはこれに反対する立場をとったが、他の人々が彼らと一緒に立ち上がるかどうかは、時間が経ってみなければわからない。

2021-07-19

Corneliusとはどんなミュージシャンなのか

小山田圭吾オリンピック作曲担当を辞任した。つくづく駄目なことでしか話題にならないオリンピックで、佐野研二郎過去盗作疑惑に始まり小山田圭吾過去悪事に終わるのかと思うとある意味現代日本象徴する出来事だ。

多分「東京オリンピック(2020)不祥事」という項目名ウィキペディアのページを作ったらそれなりの分量のものができるだろう。

それとは別にそもそもほとんどの人はCorneliusとはどんなミュージシャンなのかほとんど知らないのではないか

はてななんかにいると日本代表する音楽家思い込みがちだが、国際的な名声とは裏腹に彼の代表作が何なのかを知っている日本人はかなり少ない。少なくともワイドショースポーツ紙を見ているような層は知らない。

多分組織委員会政府の偉い人たちも、小山田圭吾がどういう曲を作っているかは知らないだろうし、足を引っ張っているとしか思えないクソ擁護をしていた古市憲寿も知らないだろう。

小室哲哉みたいに誰でも知っている歌謡曲的なヒットソングがあるわけでもなく、坂本龍一みたいにサウンドトラック国際的な賞を受賞しているわけでもない。

フリッパーズ・ギターなんて20代から下の若者は知らないし、ブルーハーツサザンオールスターズほどの国民知名度があるわけでもない。同じようなジャンルミュージシャンならば、東京は夜の七時つながりで小西康陽に依頼すればよかったのに

そんなわけで、彼がどういう音楽を作ってきたかをここで勝手に羅列する

恋とマシンガン(1990年)

https://www.youtube.com/watch?v=bJxajh5XOgE

フリッパーズ・ギター時代名曲小沢健二作詞。昔の小山田圭吾はこんなポップな曲を歌っていたのである。一方で歌力はなく、ソロになると次第にボーカル曲はなくなっていった

ハミングがきこえる(1996年)

https://www.youtube.com/watch?v=jgxmgtJ2Lc8

カヒミ・カリィへの曲提供さくらももこ作詞

ちびまる子ちゃんって小山田圭吾提供の曲があったり、おどるポンポコリンリミックス石野卓球がやってたり、さくらももこってこの手のミュージシャン好きだよね。

しかしたら今回のことで「ハミングがきこえるって小山田圭吾だったの?」なんていう人もいるかも知れない

Heavy Metal Thunder(1996年)

アルバム69/96収録。残念ながらYoutubeにはなかった。小山田圭吾ヘヴィメタルに傾倒してた頃の楽曲hideによるリミックスあり。

STAR FRUITS SURF RIDER(1997年)

https://www.youtube.com/watch?v=C4EddUE80m0

アルバムFANTASMA収録。「STAR FRUITS」「SURF RIDE」の2枚のアナログ版をターンテーブルで同時に再生すると一つの曲になる。

この頃はまだ歌っていた。

Point Of View Point (2001年)

https://www.youtube.com/watch?v=KZvgeMRGPcw

アルバムPoint」収録。この頃からアンビエントによりはじめボーカルらしいボーカルがなくなる。

Sensuous

https://www.youtube.com/watch?v=WNSde6BQiDM

アルバム「SENSUOUS」収録。ますますアンビエント色を強めていく。

デザイン「あ」のテーマ

https://www.youtube.com/watch?v=5YlkHinTpYI

2010年からNHK放送開始。

まだうご

https://www.youtube.com/watch?v=wtveG1aw_Qo

坂本真綾への曲提供攻殻機動隊ARISEテーマ

2021-04-10

「究極進化したフルダイブRPGが (略)」と宝塚記念ファンファーレ

競馬まとめブログで知ったのだけど。

「究極進化したフルダイブRPG現実よりもクソゲーだったら」とかいアニメがあるそうで、そのティザーTwitterにあった。

https://twitter.com/fulldive_anime/status/1342802340420739072

で、このムービーの冒頭のファンファーレが、JRA宝塚記念だけで使われるファンファーレと同じなんだ。

https://www.youtube.com/watch?v=UtxAswuxlQY

アニメサウンドトラッククレジットされている中西亮輔って人は、いろいろ実績がある人みたいだけど、その中にアニメウマ娘」の楽曲編曲も含まれるんだよね。

・七色の景色 (TV Edit) [第1R 挿入歌] 作詞作曲:瀧田綺美 編曲中西亮輔

 歌:サイレンススズカ (CV.高野麻里佳)

・恋はダービー☆ (TV Edit) [第3R/第10R 挿入歌] 作詞Cygames (corochi) 作曲Cygames (本田晃弘) 編曲中西亮輔

 歌:トウカイテイオー (CV.Machico)

ということは、さすがに「競馬はまったく知らない、どこかで偶然耳にしたメロディに似てしまった」ということも難しいと思うんだよね。

ファンファーレからきっとクラシックだろう、著作権なんてないだろう、みたいな意識譜面にしたのかな。JRAファンファーレすぎやまこういち宮川泰鷺巣詩郎服部克久川口真というそうそうたる面々の作曲で、宝塚記念1999年から公募で選ばれた早川太海氏の作品から、どれもまだまだ著作権は健在なんだけどね。

2021-04-03

増田にいる、疲れや不安鬱屈を抱える人にぜひ聴いて欲しい癒やしのサウンドトラックがある

https://www.youtube.com/watch?v=h_wb3LfOMw4

人気ゲームBGM公式アレンジなのだが、ゲームをしない人でもこの公式チャンネルは非常に凝った音楽動画をあげているのでおすすめしたい

2021-04-01

今日シン・エヴァンゲリオンを観に行く

タイトルの通りである。今更感のあることを偉そうにと思われるだろうが、自分気持ちの整理のためにも映画を「観る前」の記録として残しておきたかった。もちろん本作については、何のネタバレも含まない。

私は30歳であるエヴァンゲリオン第一話はリアルタイムテレビで見た。見たが、なにせ当時5歳である。新しいロボットアニメが始まるんだ、という程度の認識しか無い子供が観て楽しいお話しでは全くなく、なんかこわい、という感想とともに一話でドロップアウトした。私はあまり子供のころのはっきりした記憶はないのであるが、これについては、不思議と覚えている。そこから時が流れ、大学生になってようやく本格的にエヴァを観始めた。そういう意味で歴は浅いし、リアルタイム熱狂した人間ではないかも知れないが、アニメ版、旧劇場版漫画版など様々な作品を何度も観て、いろんな考察を考えたり見たり、サウンドトラックフィギュアも買ったりと、一つコンテンツを深く楽しんできたという点において、自分にとっては、かけがえのない作品の一つである

その中でも何か一つ取り上げるとすれば、私は旧劇場版Airまごころを、君に」が好きである。鬱々とした展開であり、非常に難解、いや難解というより、もしかしたらそもそも解は不在なのかも知れないが、それでもこの映画を観た後の心の感覚が好きで、何度も観てしまうのである一般的には、謎を解き明かすことな抽象的な展開とともにぶん投げた、後味が悪い、観客にダメ出しするなんて何様だ、などと酷評も多いが、この映画自分には響くのは事実である。もしかすると、決められたレールの上で、常に自身を大多数の側に置くことで安心してきた自分が、周囲の人間の声とは無関係自分はこれが好きでいいんだ、と声を大にして言える作品出会たことが嬉しかったのかもしれない。

そういう思い入れがある作品だけに新劇場版ももちろんチェックしてきた。破については劇場で3回ほど観た。旧劇場版とは確実に別のベクトルの話であるが、これもまた自分の大好きな作品であるしかし、そこから急にエヴァンゲリオンに対して、距離ができた。Qが公開されたとき大学4回生で、公開日から1か月ほどは海外におり物理的に見れなかったが、帰国後もまだまだ上映期間中だったし、お金時間も余裕があったので観ようと思えばいくらでも観れた。しかし、この時は世間のあまり酷評に足が向かなかった。勢いで公開と同時に観てしまえばよかったのかもしれない。しかし、破があまりに好きすぎて、その続編に対して勝手に抱いていた自分の「こうなって欲しい」という期待を大幅に下回ってそうだ、ということを受け入れられなかったのである。この子供じみた感情によりそれっきり観ることがなくなってつい最近まで至ってしまった。仲の良い友人と些細なケンカをしたとき、どちらともなくすぐに謝ればまた仲直りできるのに、どっちも意地を張って謝らないと、どんどん謝るタイミングを失っていき、ついには口も利かなくなってしまう。そんな風にして、エヴァンゲリオンに触れることもどんどん少なくなっていった。さすがに漫画版の完結は見届けたが、それでもQを観る気にはならなかった。

そんななかでついにシン・エヴァンゲリオン劇場版が公開されることになった。「これでエヴァは完結」という点だけで観に行くしかない、という気持ちになった。大仰に言うと、自分の中で大切な作品ちゃん区切りをつけるにはちゃんと見届けるしかないと感じたのである。今や家族がいるので好きに観に行けるわけではないが、許しを得て序から復習を始めた。まだ自分一人暮らしだったら、アニメ版の一話からだらだら総復習したのだろうな、などと思いながら。序、破、ときて、いよいよQである。完結作続いていて、もうすぐ観れるのだ、という心の余裕もあり、落ち着いて観ることができた。結果、旧劇場版とは別の意味難解な展開であったが、思っていたほど支離滅裂とは感じなかった。むしろこれまで気になっていた新劇場版世界観に対し、ある程度の解が提示されたことで、次が期待でき、悪くない、いやむしろ良い、と思った。同時に、自分としてもエヴァンゲリオンの完結にちゃんと近づけたような気がした。もちろん今日シン・エヴァンゲリオンを観るまで話は完結していない。ただ、それまで勝手喧嘩別れした気になっていた作品に対して、自分があれから歩んできた人生でもって改めて向き合い、理解し、申し訳ないという気持ちになり、整理をつけた、ということである。これで心置きなく物語の結末を観ることができるのだ、という思いになれて嬉しかったのである。そしてそれをここに記したかった。

シン・エヴァンゲリオン劇場版を観終えた後は自分の中でゆっくり咀嚼して、完結した事実を受け入れていくのだろう。今はただその時が楽しみである。30歳にもなって楽しみで眠れないことがあるだけでも、幸せというものだ。

2021-01-05

まさか韓流ドラマにハマった話【追記あり2023年12月追記

俺用メモです。

韓流なんか見てたまるか、と思っていた基本韓国嫌いの俺ですが、ステイホームでうっかり「愛の不時着」を見てしまい、以来すっかりハマってしまいました。

良いものは良いと認めざるをえない。

というわけで俺のおすすめするトップ10+くらいをできるだけネタバレしない範囲で紹介したいと思う。

無人島ディーバ

1話、3話、最終話ラストシーンは涙。全編を通して人生訓にもなるような考えさせられる深い名言の宝庫。どん底から這い上がるたくましい生き方共感する。「強く願えばいつか叶う、意外な方法で」 パク・ウンビンの歌唱力に脱帽した。

恋慕

ウ・ヨンウ弁護士を好演したパク・ウンビンの魅力全開。韓流時代劇にはハズレなしだと思う。数奇な運命により、女であることを隠して王となり名君として良政を行う。女として生きたいが生きられない悲しみ。そして最後にたどり着く女としての幸せ。「欲しいものが一つだけありました。かんざしです。」最終話歴史に残る名作といってよい。

いつかの君に

君の名は。に大いにインスパイア()されたタイムリープ恋愛サスペンス恋愛物だがサイコサスペンスと謎解きがあり、時系列人間関係を立体図に書いてメモっていかないと頭の中がこんがらがるくらい複雑に絡んだストーリー。数々の伏線ラストで見事に回収されていくとても練り込まれ脚本。終わり方が本当に切なくて美しい。君の名は。オマージュ?というかそのまんまだけど。

紳士お嬢さん

76話もあって見終わるまで骨が折れるが、バカバカしくも続きが見たくなるよくできた秀作で結局最後まで飽きずに楽しく見られた。長かっただけに終わってからのロスが激しい笑

ウ・ヨンウ弁護士天才

心優しい、優しい世界の話。自閉症スペクトラム障害で人の心がわからないが写真記憶能力を持つ天才弁護士となって活躍する。ウ・ヨンウ弁護士がとにかくかわいい物語がとにかく優しい。心救われる映像物語現実的じゃないとかやぼったいことは言わない人へ。

私の開放日誌

なんかタイトルからして北朝鮮から逃げてきた人の話かと思ったら全然違った。人生なんてろくなことない、ただ心を無にしてやるべきことをやるだけ・・・という諦観の境地に達してしまった不遇な女性が、心を許せる「ヤクザ」と知り合って、互いに惹かれていく。自分こころ解放していく日誌をつける。人生がつまらないと心を閉ざしてしまったあなたへ贈る、こころが救われる物語主題歌が耳に残る。

王になった男

「恋慕」が明らかにインスパイアされてそうな、恋慕より数年前に制作された似たような作品こちらは女性男性と入れ替わるのではなく、庶民である道化師王様と瓜二つであったこから数奇な運命に巻き込まれていく。最終回はいろいろあったが一応のハッピーエンドでホッとする。

マイディアミスター私のおじさん

ラブコメみたいなタイトルだがコメディ要素が一ミリも無いとても重い話。不幸な生い立ちのせいで社会底辺で生きてきた少女が、人生に生きる意味を失っているものの誠実で心優しい「おじさん」と出会い、互いの人生に影響を与えていく。ヒロイン韓国トップアイドル歌手と知って驚いた。演技力素晴らしい。最終話は観ながら一時間ずっと泣いていたくらい。誠実な二人の幸せ未来を感じさせるラストが素晴らしい。

椿の花咲く頃

私が人生で一番泣いた作品かもしれない。登場人物の全員(ただし犯人を除く)に深く深く共感できる心理描写にとても優れた作品

不遇な人生のせいで自己肯定感どん底に落ちた未婚のシングルマザーが、苦労して苦労して子育てをする中、褒めて褒めて褒めまくるスーパーポジティブマン警官出会って立ち直っていく話。身近にありそうな人生ドラマであり、恋愛ドラマとしても素晴らしく、サスペンスドラマ殺人事件を軸に話が展開していく)としても秀逸。笑いもある。主人公の男女がとにかく魅力的。子役も魅力的。演技力凄い。最後まで視聴した後の読後感(余韻)が素晴らしい作品

梨泰院クラス(イテウォンクラス

ビジネスドラマであり不遇な青年人生をかけた復讐劇でもある。その点でよく半沢直樹っぽいと言われるが半沢直樹オモチャに見えるほど脚本が素晴らしい。群像劇なので登場人物それぞれの人生が並行して描かれるが、どの人物もとても魅力的。恋愛ドラマとしても秀逸。

貧乏な男との結婚はイヤ。だから好きな男は私の手で成功させる。私が努力してあなた金持ちにして差し上げます。」という恋愛観が衝撃的であり新鮮であり新しい女性像を描いていると感じた。

トランスジェンダーや肌の色の違う外国人への差別問題を扱った社会作品でもあり、彼女ら/彼らへの応援歌でもある。これも読後感(余韻)が素晴らしい作品。泣けるシーン多い。

スタートアップ 夢の扉

ビジネス恋愛ドラマIT系スタートアップ企業が生まれて成長していくさまがわりとリアリティをもって描かれている。恋愛ドラマとしても秀逸。笑い多め(3話ラスト死ぬほど笑ったw)恋愛ドラマとしてはラストの切なさが半端ない。結末には賛否両論あるようですが私はあれで良かったのだと思っている。メインキャストの一人、ジピョンは名前文字並べ替えると「手紙」になるというアナグラムになっているそうだがそういう緻密で心優しさに溢れる脚本が素晴らしい作品。あとシャレオツ音楽がとてもいい。OSTサウンドトラック)は必聴。

愛の不時着

クッソしょうもない笑いあり、シリアスあり、派手目なアクションありの総合エンタメ作品基本的には恋愛ドラマですが北朝鮮生活などが興味深く描かれておりエンタメ作品として極めて優秀。笑えるシーン多め。登場人物みんなに愛嬌があり魅力的。メインキャストではない二人のサイドストリー悲恋号泣。このドラマ音楽がとてもいい。Flowerという曲の和訳を読んで泣いた。サントラ欲しくなるドラマNo.1でもある。

ストーブリーグ

ストーブリーグとはプロ野球世界オフシーズンの冬の間の公式試合のない期間のこと。万年最下位で荒れたチームが門外漢ゼネラルマネジャーを迎えたことで劇的に変化していく。マネジメントとは何か、リーダーシップとは何かを考えさせられる。世の中の企業トップ経営者やチームのリーダーとなる方々に是非見てほしい作品

グリーンマザーズクラブ

サスペンスあり、子育てに悩む母親の姿あり、嫉妬あり、多くの要素が絡み合った複雑なドラマだが根底にあるのは女同士の真の友情と思いやり。前半は子育て中の、あるいは子育て経験のある男女ならとても胸にくるものがあるのではないだろうか。子役迫真に迫る演技もすごい。韓国ドラマはどうしてこれほどまでに心理描写に優れているのだろうか。

ラストまで展開が読めない見事な脚本で、終わった後の余韻も良い。41歳のイ・ヨウォン(ウンピョ)が美しい。音楽も良い。

39歳

人生の大半を共に過ごしてきた3人の女友達友情物語。三人のうちの一人が病気余命宣告されてしまう。親友っていいな、というお話

二十五、二十一

フェンシングスポ根物語かと思ったら、友情あり、恋愛ありのごった煮青春群像だった。いろいろ設定が非現実的だけど心理描写がうまくてとにかく泣けるドラマラストハッピーエンドではない。後味が必ずしも良くないけどドラマが終わって振り返ってみると色々なことがあった約20年間の出来事が一つ一つ思い出深く、本当にこの5人の若者たち自分も一緒に青春を過ごしてきたかのような思いに駆られる。記憶に残る作品青春ていいな。

注:韓国では数え年のようで、実際の年齢はマイナス2歳して下さい。(23歳と19歳)

ミスターサンシャイン

これは極端な反日感情描写を含むので日本ではあまり宣伝されないが、大河ドラマなみの超大作だと思う。完成度の高い傑作。朝鮮の「ザ・ラストお嬢様」と、偶然に彼女人生にかかわってしまった3人の男たちを中心に、李氏朝鮮崩壊していく時代の流れに翻弄される数奇な運命を描く。切ないお話

キム秘書はいったいなぜ?

笑いに全振りした恋愛コメディサウンドエフェクトの使い方が面白くて笑える。泣けるシーンもある。全編楽しんで見ることができ最後まで飽きない。悪人が一人も出てこない。登場人物みんながそれぞれとても魅力的。

その年、私たち

幼馴染の男女の成長の物語。7話くらいまでかったるいけど8話あたりから面白くなってくる。最後まで見てとても後味のよいドラマハッピーエンドなのもいい。そして音楽がほんといい。サウンドトラックを買いたくなるレベル

気象庁の人たち

キム秘書ことパク・ミニョンさんはもう完全にコメディ女優になってしまった笑。基本コメディ貴重の恋愛ドラマラストハッピーエンドだけどあんまりスッキリしないなあ。ミニョンちゃん可愛いだけのドラマ。まあ見ていて飽きないしドラマとしては面白くはある。

ミセン(未生)

ビジネスドラマ。「未生」とは囲碁用語で、まだ安全が確定されておらずいつ死ぬ相手に取られる)かもわからない碁石のこと。囲碁棋士を目指して挫折した青年(学歴ナシ)が26歳で初めて一般企業インターンとして勤め、ボロボロになりながらも人間として、ビジネスマンとして成長していく様子を描く。社会経験のある人なら涙なしには見られない真面目なドラマ韓流には珍しく笑えるシーンはあまりないド真面目一本勝負就活を控えた学生達にはぜひ見てほしい作品最終話は完全に蛇足で無いほうが良かった。

ヴィンチェンツォ

ヴィンチェンツォとは人名ビンセント」のイタリア発音と思われる。イタリアマフィア一家コンシェルジュ(最高相談役)として上り詰めた弁護士韓国に隠した財宝を取り戻すため帰国し、市井の人々と巻き起こすドタバタ劇。基本的にはコメディで泣ける要素はあまりないがサスペンス要素もあって面白い。

mineマイン

韓国財閥一族の熾烈な権力争いを描くドロドロの昼メロサスペンス。泣ける要素はあまりないが面白かった。

刑務所ルールブック

プロ野球チームでエースピッチャーだった兄が、暴漢に襲われた妹を助けたものの過剰防衛犯人を殺してしま刑務所に投獄される。プロ球団から解雇され引退か、となるが刑務所内で地道に練習を続け、最後プロ野球に復帰するという物語淡々と進むストーリーで退屈な部分もあるが、いいドラマだった。

秘密の森

検事ドラマ。腐敗した検察庁の悪を暴こうとする若い検事女性刑事シーズン2は退屈でイマイチだった。

番外編

評価高いものイマイチだったのは以下の作品かな。

トッケビ

トッケビとは韓国に伝わる妖精妖怪?みたいなもの輪廻転生を超えた普遍の愛を描いたファンタジー。一大ブームを起こした作品のようですが私には合わなかった・・・

サイコだけど大丈夫

人気があるみたいですが私には合わなかった。登場人物にあまり魅力がない気がする。共感できなかった。

まぶしくて - 私たちの輝く時間 -

25歳の女性が浜辺で拾った古い腕時計を巻き戻すと自分だけ時が進みおばあちゃんになってしまう。見た目おばあちゃんの中身25歳が繰り広げるドタバタ劇。ネタバレになるので書かないがラストであかされる真実はとても重い話だった。

とりあえずこんなところで・・・

2020-08-23

私の地元カナダ)には、小学校の近くの公園でよくギターを弾いて歌っていた日本人のおじいさんがいました。彼の父親第二次世界大戦で亡くなった軍人で、母親長崎原爆で亡くなりました。

彼は60年代半ばに妻と2人の子供を連れて移住してきましたが、その直後に妻は癌で亡くなり、息子は90年代交通事故で亡くなりました。彼には娘が一人(結婚してトロント移住)いました。しかし、一人ぼっちにもかかわらず、彼はいつも私たちと一緒に歌うときには満面の笑みを浮かべていました。彼は年上の子供たちによくこの歌を歌っていましたが、私たちはその意味理解することができず(彼は食べ物のことだと言っていました)、私たちほとんど単語発音することができませんでしたが、私たちはとにかく一緒に歌っていました。彼は私が小学校最後の年の途中で亡くなりましたが、その日まで毎日のように公園に通っていました。

マッドメンで聴くまで曲名は知らなかったのですが、そのエピソードサウンドトラックを調べてみました。歌詞の大まかな訳を見つけて、この曲の意味を再認識したんだ... 私はめったに泣かないのですが、この曲を聴くと必ず涙が出てきます

2020-07-07

文アニが地獄より地獄的だった

DMMゲームズ(現:合同会社EXNOA)で配信されている「文豪アルケミスト」というゲームアニメ化された(通称文アニ)。

元のゲームは本を侵蝕し消そうとする侵蝕者という敵に対抗する為、アルケミストである特務司書文豪を転生させて戦わせるという、艦これとうらぶの本・文豪バージョンみたいなものだ。基本システムクリックゲー)なのも大体同じである

ただ転生した文豪は本人という訳ではなく、本人の逸話や後の評価、あるいは著作といったものから出来上がったイメージが元となっている。例えば前者なら芥川龍之介ヘビースモーカーであること、後者ならば江戸川乱歩奇術師のような格好・振る舞いをしていることなどが挙げられる。

年末アニメ化が発表されたのだが、当初の評判は芳しくなかった。

なんといってもキャラクター立ち絵だ。中嶋敦子氏の絵は華麗ではあるが癖が強すぎる。服飾の柄がかなり省略されていたことなどもあり、「大丈夫か?」という不安の声があちこちで聞こえてきた。また、他のゲームほどの知名度もないのも相まって「本当にアニメ化するのか?」と考える人もいたくらいであった。

ところでゲームアニメ化は「新規ユーザー獲得の為」と「既存ユーザーへのサービス」という二つの観点があると思う。

そう、このアニメは完全に後者に振り切っているのだ。

まずOP神風動画担当しているのだが、あまりにも小ネタが多すぎて一話にして考察タグが作られた。

https://togetter.com/li/1490059

冒頭に作成スタッフツイートも纏まっているが、現段階でまだ見つかっていない要素が三分の一あるという。

本編のストーリーに関わる箇所もあったことが判明しているので仕方がないとはいえ、まだあるだと……?!とゲームから司書(特務司書という役職からユーザーのことを『司書』と呼ぶ。提督審神者同意)に驚かれたものだ。

なお本当にやばいのはOPのものではなく、アニメ化以前からOPムービーを作らせて欲しいとゲーム制作再度へ主張し、いざ依頼してみると曲が決まる前に絵コンテが届いたということだろう。こちらはサウンドトラックCDブックレットで明かされている。

キャラクターの造形に関しても「キャラを動かす為の省略である」「立ち絵が一番アレ」と一掃された。特に戦闘シーンはキャラがよく動く。柄なんて描いていたらアニメーターが過労で倒れてしまう。

以下からネタバレを含みつつになるので、何も知らないまま見たいという人はアニメを見てから読んでいただきたい。

第一話のモチーフは「走れメロス」だ。恐らく多くの人が教科書などで読んだことがあり、また読んだことがなくとも大まかなストーリーを知っているだろう物語で、アニメで初めて文豪アルケミストを知った視聴者には良い取っ掛かりだ。

けれどストーリーの中で「当然知ってますよね」といった態で織り込まれたのが「パビナール中毒入院」と「四メートル手紙」という太宰治エピソードだ。

「パビナール中毒入院」というのは鎮静剤パビナールの中毒になった太宰が師である佐藤春夫の紹介で彼の弟が勤務する病院入院したものであるいくら深夜アニメとはいえまさか初回でそれを持ち出すとは、とあまりにもチャレンジャーな内容に驚いたものだ(しかしこれはほんのジャブであることを話数が進むにつれ思い知らされる)。

「四メートル手紙」というのは芥川賞選考委員でもあった佐藤春夫芥川賞を嘆願する手紙のことで、近年発見された書簡は何度か展示もされている。芥川賞を熱望した太宰は他にも佐藤へ色々やらかしているし、ついでに太宰が受賞することに反対した川端康成宛へ誌上で「刺す」と書いたり、嘆願の手紙を出したりもしている。

これらのエピソード司書達は共通認識として知っていることであり、改めて説明不要な内容であった。それらを深い説明もなくさらりと盛り込んだのは「司書たちならわかりますよね」といった制作者の意図が透けて見えるようだ。

そう、あくまさらなのだOP考察タグからもわかるように司書たちは元ネタ探しを厭わないし、それを共有する下地がある。知らない人が「ふーん」と流すことも「これこれこういうエピ-ソードがあるから……」と今までの知識から察し、あるいは知見ある人のツイートを共有して考察していくのだ。

それらが決定的になったのが最新話の第八話である

ただでさえ前話で人気キャラ燃えた上にコロナの影響で一ヶ月休止があったのに、更に重くなっていくストーリー、に上乗せしていくエピソード考察、そしてOPの新発見

しかしここで公式アカウント制作から衝撃的なツイートが。

クライマックスに向けて物語は加速していきます」「次回は控えめに言って凄い」「アニメチーム渾身の9話」「お覚悟を」

まさに地獄より地獄的……!

なお「地獄よりも地獄的」というのは芥川龍之介が「侏儒の言葉」という作品の中で述べているものである

https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/158_15132.html

2020-06-12

原作凌駕し有名になった曲でプレイリストを作りたい

"少年時代 - Remastered 2018" from "ハンサムボーイ (Remastered 2018)" / 井上陽水

https://open.spotify.com/track/66YLc8VbZSm4FH9uauxlrs

#スポチハイ

昨日、高級食パンを買いに、富山県新潟にほど近い、入善町に行ってきた。焼き上がりのあいだまで近くの図書館藤子不二雄A少年時代を読んでいた。

これは、柏原兵三氏の「長い道」という小説原作としたマンガ週刊少年マガジンで連載していました。

東京在住の少年富山県入善町疎開してて、そこでの地元民の少年との友情物語

と、書くと、美しそうだけど内容はとってもエグい悪ガキの派閥争いです。

地元舞台マンガとはいえ、現地民のガキが本当にクソで醜くてエグい野蛮なやつらばかりなんだよね。

よくこれを地元図書館に置く気になったなあと。

で、これが映画化されて主題歌が泣く子も別の意味で泣く井上陽水の同名曲ですね。

ここから本題ですが。

かように、映画化原作凌駕する主題歌プレイリスト作ってみたいのですがなんかありませんかね?

(正直映画はみていませんが脚本山田太一さんで監督篠田正浩さんで名作だそうですが、現時点では明らかに知名度は歌のほうですよね)

映画 「少年時代」 予告編 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=01gKRpKLIOg

ふと思い出したのは「菊次郎の夏」のテーマ曲

監督北野武氏がスネて以降目立つ曲を書くなと注文をいれるようになったそうで。

"Summer" from "菊次郎の夏 (オリジナルサウンドトラック)" / 久石譲

https://open.spotify.com/track/23HUlzt20YuALl5Q2gWsKu

#スポチハイ

(sukekyo)

2020-04-15

アーシャのアトリエ』(switch版)をクリアしたので感想

ネタバレあり。アトリエシリーズ自体が初プレイ。二周クリアEDは各キャラ個別ED女子会EDは回収。裏ボスたちは挑戦してみたけど、wikiの最強装備を揃えた上でも面白さより苦行感のほうが強かったのでパス

・起動してまずOPムービーに衝撃を受ける。

https://www.youtube.com/watch?v=H2ejHEZ760Q

退廃的で綺麗な世界に一発で惚れ込んでしまった。

・何よりもイラストレーター、左氏の絵の良さ。ライザが話題をかっさらう中買った理由はこれ。イラストがそのまま3次元化したようなCGモデルイベントスチル、設定資料集まで見れてこれだけで満足。

とはいえグラフィックのものあんまりよくない。さすがに2012年ゲーム移植だし、全体的に荒い。ライザのアトリエプレイ画面見たら綺麗すぎてびっくりした。

カメラは固定アングルだし、動き回れるフィールドは一つ一つが狭い。もっと自由にこの世界満喫たかった。

音楽が最高。サウンドトラックめっちゃ聞いてる。個人的な好みは『涸れ谷に雨を』(フィールド曲)と『秘宝を求めて』(フィールド曲)と『Journey to the New World』(アーシャのテーマ)と『本の棺と自動人形』(弐番館)と『献花』(スタート画面)と『誘いの花~秋』(マップ終盤)と『Close to the Edge』(ピンチ曲)と...良曲が多すぎる。

・調合システムパズル感が強くて面白かった。最初システム理解できなくて攻略見ちゃったけど。他シリーズとのシステムの違いは賛否わかれるらしいけど、どうなのかは知らない。

戦闘は正直あんまり面白くない。戦略とかゲージ管理とか位置関係とかもはや全部関係なくて、装備が強ければ勝てるし弱ければ負けるゲーム。調合がメインで戦闘オマケという感じ。

キャラクターもいい。推しはもちろんキースさん。「冷たいように見せかけて実は優しいおじさんなんだな」という風に見せかけて、実は本当にただ困った性格おっさんって感じなの好きですね。初見キーEDを迎えた。好感度全然上がらなくて焦ったけど、特に必要はなかったっぽい。

キャラクター一人一人の描写イベントはいいのに、メインキャラクター同士の絡みがまるでないのが残念。レジナとウィルベルとかほぼ確実に同時にPTに入る初期メンバーなのに、二人が会話してるシーンとか多分一度もないんじゃないだろうか。

キャラ個別エンドで一番条件が難しかったのは意外なことにリンカさん。まさかただのポンコツお姉さんでなかったとは。この作品屈指の闇深キャラの登場にびっくり。

・「世界を救うのはもうやめた」というキャッチコピーは知ってたけど、むしろこの作品では「世界を救うための機構」そのものラスボス。え、世界を救わないってそういう!?!?

クリア後も何一つ世界は救われていないけど、一気にゲーム雰囲気が明るくなる。いいなあこの世界

・「たるー!」がクリア後に聞ける。

EDでニオも「たーる!」を言ってくれる。これが強烈にかわいい

ぶっちゃけ周回は引継ぎ要素を含めても面倒臭い。残りの2エンドの回収は当分後かな...

総じてゲームとしてはイマイチな点が多いけど、雰囲気ゲーとしては優秀だし満足した。黄昏シリーズの残り二作もセットで買ってあるので、これから遊ぶ。楽しみ。

2019-12-23

anond:20191223174829

https://www.metacritic.com/game/wii-u/earthbound-beginnings/user-reviews

2週間前にこのゲームを手に入れました。誤解しないでください。このゲームは誰もが手に入れるべきだと思います地球最初プレイ!!!! 確かに地球に縛られる前編ですが、実際にはゲームプレイの仕組みがほぼ同じである2つの独立したフランチャイズのようなものを損なうことはありません。 前に言ったように、このゲームは本当にハードのようにハードであり、マザー体験台無しにするかもしれないと信じていますが、それをプレイしてください。

誤解しないでください。このゲームは非常に創造的で、2つの伝説的な続編を生み出しました。 たとえば、Famicomのファイナルファンタジー3のようにグラインディングは面倒です。また、戦闘開始時に体力が十分にある場合でも、ゲーム開始時の最も弱い敵でもあなたを殺すことができますしかし、プラス面では、フランチャイズが有名な風変わりなユーモアはそのまま残っています。 私のように死ぬほど熱心なマザーファンにのお勧めします。 開始する場合は、まずEarthbound / Mother 2またはMother 3をプレイします。

北米人がついにEarthbound Beginningsを体験できるのは素晴らしいことです。 このゲームは、ほぼすべてのNES RPGが苦しんでいるものに苦しんでいます。これはいくつかのペーシングの問題であり、ゲームは完全にハードですが、そうでなければ、マザーゲームの癖と魅力がすべてあります。 素晴らしい旅。

ノスタルジックで美しく、長続きする、古典的戦闘システム、完全にオープン世界、その時代はるかに先取りし、当時の最高のサウンドトラックの1つを備えています

私はマザーシリーズが大好きです! 最後に、アメリカマザー1を獲得しました! このゲームが好きです。 ただし、ランダムに遭遇します。 それはまさにその冒険感覚と魅力を持ち、スタークラフトスプラトゥーンのような他のゲームでは実現できないものです。 それはゲームではなく、芸術作品であり傑作です。

Earthbound Beginningsは、コンテキストで最もよく考えられるゲームです。ドラゴンクエストSFパロディです。 NES RPGメカニックに忍耐力があれば、ゲームは非常に楽しいです。音楽は素晴らしく、文章はしゃれと愚かな参照でぎっしり詰まっていますとはいえ、Earthbound for SNESは単にすべての指標で優れたゲームであり、これをスキップしても何も見逃すことはありません。

2019-09-18

新作が発表された某ゲームが好きだった

私は新作発表されたSという某ゲームが好きだった

新作が発表されて、めちゃくちゃモヤモヤしたのでここに書き留めることにした。


物心ついた頃から、そのゲームは家にあった。

Sはハードも変わっているものの、1〜5までナンバリングされている。

他にもファンディスク的な立ち位置のものがあった。

OVAだったりドラマCDだったり舞台、Sのグッズが販売されている専門店だったりと、20年前の作品にしては多種多様ジャンル展開がされていたと思う。

私が通ったものとすれば、

ドリームキャストが1〜4

PS2が1(リメイク) 3(移植) 5

PSPが1,2(移植)

TVアニメ(リアタイ)、1〜2シリーズOVA二種

3シリーズOVA二種 、キャラOVA一種

劇場版(DVD,ブルーレイ)

シリーズサウンドトラックCD

漫画版

ゲームだけでは語られないOVAで、キャラたちの過去だったり、設定だったりが知れたりして、子どもの頃は本当にその作品に冠するものしか見ていなかったかもしれない。

気付けばずっとやりこんでいた。

誰が一番好きかと聞かれれば、1に出てくる主人公のお姉さん的立ち位置の人だ。

いろいろあって、敵の女になってしまう。所謂悪堕ちお姉さんなのだが。

その格好がめちゃくちゃエロい。闇堕ちお姉さんが性癖かと聞かれれば、そうかもしれない

でも、闇堕ちにもちゃん理由があるし、単純に敵の男が好きだったからなんていう理由だけじゃない。

Sと私の人生ほとんど一緒だったと言っても過言ではないと思う。

グッズ専門店には幼少期によく連れて行ってもらって、マスコットキャラネコぬいぐるみも買ってもらった。

閉店した時はめちゃくちゃ泣いた。大人になって一人で跡地に行った時もちょっと泣いた。

グッズ専門店に併設されていたコンセプトカフェノベルティも今でも持ってる。

劇場版映画館に連れて行ってもらって、パンフレット映画館限定グッズも家にある。

ゲームも、全シリーズ通してやった。

1〜2シリーズOVAも全て買え揃えた。

サウンドトラックを聞いてある程度のシーンまでも分かるぐらいにはやり込んだと思う。

Sとコラボした桜色のドリームキャストだって動かないけど、ずっと持ってる。

子どもの頃からずっと親しんできたSという作品

新作とまではいかないけれど、移植版が出て同じハードで遊べるようになればいいな、というのが願いだった。

そんなとき、S完全新作!という情報が流れてきた。

ちゃん情報を追ってみると、事実だったので仕事の昼休みに泣いた。

あれだけ待ちわびていた新作だ!!!!!

1が出てから20年が経っていたけど、新作が出るんだ!!!

ソシャゲじゃないといいな、なんて不安PS4となった瞬間に吹っ飛んだ。

とにかくSの作品をまた遊べる!!!

けれど、キャラデザもプロデューサー全然違う人。唯一同じなのは音楽の人だけ。

ティザーPVの絵も全然違う。

本当にSという作品なの?と思ったけど、完全新作なんだし、仕方ない。コンセプトは同じなんだし、何よりSというタイトルを背負ってる以上、やらないという選択肢はなかった。

でも、風向きが変わったのは最近情報開示から

絵柄の統一性のなさ

前作メインヒロインの闇堕ちの可能

Sの舞台なのに演者さんが中の人じゃないこと

シリーズ通しての設定がなかったことにされていること

え?なんで?どういうことなの?

本当に今までのシリーズを通して遊んだことがある人が作ったものなの?と疑わざるをえなかった。

絵柄の統一性のなさは昨今のソシャゲによくあるような流れだったから、まだ受け入れられた。

でも、前作メインヒロインの闇堕ちの可能性だけは信じたくなかった。

ゲームOVA劇場版と通して見てきたメインヒロインを裏切られたような気持ちだった。

そんな簡単に闇堕ちなんかしないし、父親も闇堕ちした設定だったから、連続で同じようなことする?

あの時、流した涙ってなんだったの?

いろいろなキャラから託されたメインヒロインが闇堕ちの可能性で?しか中の人も同じで?

そんなのシャア・アズナブルフル・フロンタルみたいなものだとしても納得いかない。

キャラageのための要員だったとしたら、意味薄っぺらい闇堕ちだとしたら…。

ここで一気に不信感が増してきた。

設定も取ってつけたような設定だらけで、前作のこと知ってる?って聞きたくなるようなことばかりだ。

タイトルだけ間借りしてるんじゃないの?

私が待っていた新作ってこれだったんだ。

勝手に裏切られたような気持ちになった。

正直、こんなことなら完全新作なんていらなかったのかもしれない。

人生と一緒に見てきた作品がぶち壊された気分で、正直やる気が出ない。

でも割と周りは好意的意見から、こんなこと言えないけど、移植だけで良かったんじゃないのかな。

新しいメインテーマ薄っぺらく感じてきてしまった。

でも離れることは出来ない。

ナンバリングされている以上、どれだけモヤモヤしても、やってみないことにはなんとも言えない。

分かってはいるけど、闇堕ちの可能性があるメインヒロインを出してきた時点で、この作品に期待は全くなくなってしまったのだ。

それでもまだまだ私はSファンとは言い切れない。

新作を受け入れられない自分いるから。

12月に新作が発売される。

正直、メインヒロインの闇堕ちだったとしたら、私はディスクフリスビー代わりにしてぶん投げるかもしれない。

あるいは新作をなかったことにするかもしれない。

中の人も一緒で外見も似ているのに、ただの他人でしたは通用しませんよね。

私が好きだったSという作品を返してほしいという、ただの愚痴でした。

2019-09-10

満員電車の中で聞いても苦にならないサウンドトラック

どういう系だろう

好きな曲は聞きたくない

2019-08-26

「天気の子」2回目見てきた

新海誠監督「天気の子」を公開初日に見に行ったくらいファンではあるが、子どもが幼いためなかなか2回目を見に行くことができず、先週末やっと見に行った。

1回目は勢いに乗っかって、がんばる帆高を応援ながら見たもんだった。2回目はもっと粗が見えちゃうんじゃないかと思いつつ見ていたが、やはりおばさんには若者のがんばりが眩しく、同じように応援ながら見しまった。1回目と違うのは、じゃっかん須賀視点で見てた部分があったことぐらいか個人的にはなかなか楽しめたし、今の時代に合ってるなぁと思ったし、「君の名は。」のようにわりと人におススメしやすいかなと思った。最後の展開は賛否両論なんだろうけど。

んで、あと3回は見に行きたい(無理だけど)。

3回目は展開をメモしつつ。ディスクが出るまで、メモサウンドトラック脳内再生できたらいいのに。

4回目は感想メモ。いまの感想を残しておくために。

5回目はひたすら目に焼き付けたい。

ちなみに「君の名は。」は12回見た。子どももいなかったし、時間があったのだなぁ。

昔は同じ映画を2回以上見に行く人ってどうしてなんだろう?と思っていたけれど、いまは「まあ、見に行くよね」と思っている。初めて「もう一度見たい!」ってなったのは、「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」でした。3回見た。

君の名は。」は同人誌作るつもりだったから、よけいにメモとかとりながら見てたね。隣の席の人は「なにこの人」と思ったかな。もう3年前か。子どもいないときのような時間の使い方はできないけど、また同人誌作りたい気持ちはあるので、ネタ帳は作っておこうと思っている。

2019-03-13

テレビ番組全然関係ないコンテンツの曲が使われるやつ

映画ドラマアニメゲーム音楽が、別のテレビ番組(元のドラマアニメの他局)で使われていることがあるんだが、この選曲をしている人はサントラマニアなんだろうか?

「*オリジナルサウンドトラック」で検索してヒットした奴全部聞くとか。

それとも一般的音楽関係仕事をしている人は古今東西音楽を耳に入れているものなんだろうか?

2018-10-22

サウンドトラックDVDやBlu-ray付加価値じゃない

からサウンドトラックDVDBlu-rayの特典として発売されてることが多かった

特に限定盤につくことがおおく、10年後15年後に手に入れようとするとそれが無理だったりする

言わせてほしい

サウンドトラックDVDBlu-rayビデオパッケージ付加価値であるきじゃないんだよ

アニメはいろんな楽しみ方がある

作画を楽しむ人、物語を楽しむ人、CGを楽しむ人

そして、音を楽しむ人

考えてほしいのは音楽映像は別物であるということ

勿論サウンドトラックに収録された劇伴(=BGM)は

アニメのために作られたわけだし アニメ映像に完全に関連していないわけじゃない

だけどサウンドトラック単体が欲しいのに高額なビデオパッケージをいくつも買わされるのはちょっと違う

その劇伴作家が好きでそのアニメを見たり、その曲だけが欲しい人もいる

CDが売れなくなった最中、「なんか豪華になるし付けようか」みたいな雰囲気劇伴をつけるのはやめてほしい

もう一つ物申すのであれば、LOST SONGのような「アニメ音楽を変える」とか言って

結局ビデオパッケージ抱き合わせ販売サウンドトラックを売り出すような真似だけはやめてほしい

みっともないぞ 本当に音楽に忠実に自身があるのであればそれだけを売り出せよ

プリンセス・プリンシパルゆるキャン△ヴァイオレットエヴァーガーデン宇宙よりも遠い場所

こんな素晴らしいサウンドトラックはまだ日本で生まれ続けている

劇伴作家さん、注目されなくてももっと私にいい曲を聞かせてくれ

2018-09-15

イラついた時のサウンドトラックおすすめ

イライラしてる時に好きなアーティストの曲を聴いてリラックスなんかしたくない!

イライラしてる時の嫌なイメージを好きなアーティストに焼き付けたくない!

しろイライラを増幅させてイライラさせてくれる曲が聴きたい。

何かオススメはありませんか

2018-09-04

満員電車聴くサウンドトラック

おすすめを教えて欲しい

大好きな曲を満員電車みたいなストレスフルな環境で聞きたくないけど、何かイヤホンから音楽を流したい

2018-07-03

趣味の一環として「バッド・ジーニアス」を翻訳して気付いたこ

ここ数日増田趣味の一環としての翻訳の話を書いているうちに、いいニュースが飛び込んできた。

昨年現地で公開され、昨年の現地映画売上No.1になった「ฉลาดเกมส์โกง」こと「Bad Genius」が「バッド・ジーニアス 危険天才たち」という邦題9月から映画館公開されることが発表されたのだ。しか日本語版を作っているのがDVD販売に実績のあるマクザムなので、おそらくDVD販売もされるだろう。それなりに話題になる割にはさっぱり日本語版DVDが発売されないこの国の日本語版映画ラインナップへの小さな積み重ねだ。

http://maxam.jp/badgenius/

もちろん現地DVDは公開の半年後くらいに発売されたので自分も発売とほぼ同時に早速海外通販個人輸入し、2ヶ月ほどかけて翻訳した。そのとき留意点を元に、9月に公開される映画字幕チェックポイントを挙げておこうと思う。なお、以下の内容に予告編の内容を超える致命的なネタバレはいれていないつもりだ。

中等教育が6年制だ。

日本だと6・3・3制と言われて中等教育中学高校の2つに別れているのだけれど、向こうの中等教育は6年制だ。中高一貫教育をやっている学校も多く1年生から6年生までが同じ学び舎にいることもしばしばある。もちろん進学率が上がったとは言え義務教育中学3年までなのは日本と一緒なので全てが中高一貫教育校ばかりではないけれど、高校の学年が中学からの通しで数えられるのは同じだ。「バッド・ジーニアス」は高校3年間(+入学時の中学3年のエピソードが少し)の話なので、場面紹介字幕には「4年生」「5年生」等出るし本人自身がそう話す場面もある。それを日本語でどう表現するかはとても興味深い。

通学手段昼ごはん

主人公は高1に進級する際に転入試験を受ける。成績的には合格なのだが本人が入学を渋るという不思議なシーンが登場する。入学を渋るのは決して裕福ではない家庭の事情心配してのことなのだが、ここに通学手段と昼食内容の見積もりが登場する。映画館で読みきれない内容なのでこれはぜひDVDを入手してゆっくり眺めてもいいシーンだが字幕フォローするか迷うセリフとして「バイクタクシー」と「カレーがけご飯2色がけ」が出る。どちらも主人公几帳面さというか細かさを表現するセリフで、前者は最寄り駅から自宅まで歩いて通うことはないという現地事情も含まれているし、後者は現地で屋台メシを食べたことがあるならピンとくる定番メニューでもある。おそらく商業字幕ではどちらも簡略化もしくは省略されると思う。

成績表

日本だと大体のところは5段階評価だろうか。最高が5、最低が1。評定平均はこれを平均する。向こうでは5段階かどうかはわからないが最高点は4だ。だから評定平均4.0は日本語で言うところのオール5にあたる。学校の成績が主な話題になる映画のため評定平均の話は頻発する。自分野良字幕では4.0(最高得点)とカッコ書きしたが、商業字幕ではおそらくオール5、のような表現になるのではと思う。そこで気になるのは最高点ではなく中途半端な生徒の中途半端な点数だ。1点下駄を履かせて表現するのか、そのままの点数にするのか。ここは個人的に注目したい。

校歌

サスペンス色あふれるサウンドトラックの中に1曲、フォークギター伴奏されたナツメロっぽい曲が流れる特に字幕でも歌詞を紹介されなかったしここの歌詞まで字幕化はされないのだろうけど、本家映画制作会社が歌詞を全てTweetしているのを読んだら、架空学校校歌だったらしい。個人的に訳してみたい。

http://twitter.com/gdh559/status/865161419796299776

ครูพี่ลิน

ครู(クルー)は「先生」、พี่(ピー)はこの間も書いたが「先輩」、ลิน(リン)は主人公の名だ。後置修飾なので直訳すれば「リン先輩先生」となるのだが字面で見てもバランスが悪い。自分字幕では「リン大先生」と訳したが、もっといい意訳があるような気がする。この言葉主人公連呼されて気分がよくなる言葉なのだ男性だったら「リン老師」とでもするんだけど女子高校生老師は似合わなそうだし。

マークシート試験

日本試験選択肢がア、イ、ウ、エになるように、向こうの国のマークシートはก ข ค งが使われる。予告編を見ればわかるが、この部分はしれっとA B C Dに読み替えられているし、自分もここはそうしたのだけれど、これカタカナ書きすると、コー、コー、コー、ンゴーなのだ。現地のアルファベット最初から4つ分とはいえ、これを採用した当時の教育関係者勇気に感動した。ちなみに他の映画でもよく試験のシーンは出てくるのだけど、学校普通定期試験でもマークシートは当たり前らしい。だからカンニングやすいとも言えるのだろうけど。

外食の分類

緊張で昼食のラーメンを吐いてしまった男の子が「サーモン食べ放題に行こうか」と誘われて「僕は外食は嫌いだ」と返すシーンがある。カップラーメンでもなければラーメン外食のような気がするが、もしかしたら家の近所で食べるものに関しては外食に分類されないのかもしれない。自分誤訳可能性も含めてここは自分でも見てどう訳するのか興味がある。

子供名前のついた家業

金持ちの息子パットが誘った「家」は、PATTON HOTEL貧乏優等生バンク帰宅したのは「น้องแบงค์(ノーン・バンク)ランドリー」ノーンは「後輩」を意味する敬称だというのは以前書いたとおり。もちろんこれは舞台となった国の貧富の差を如実に現したシーンなのだけど、特に前者が「息子の名前をつけた」ということを字幕で示せるかどうか。示さなくても話の筋は通るし、アルファベットで書かれているか無視してもいいんだけど。

ชื่อเล่น(チューレン)と本名

映画の中ではほとんどชื่อเล่น(チューレン)で会話がなされる。チューレンとはニックネームのことで、今回の場合主人公本名リンラダー、チューレンはリン、と名前の一部を使ったチューレンなので訳してもそれほど違和感はないのだが、劇中で1人チョイ役なのに名前が2通り出てくる人が出てくる。違っていても話の筋はわかるからと言っているとおりに訳すのか、話がわかりやすいよう同じ訳語統一するのか、興味深い。

LINEグループ

途中でうさぎコニースタンプ露出することからも分かる通り、オンラインコミュニケーション手段LINEである集団不正を募るのに既存LINEグループに話を持ちかけるのだが、こういう場面で「LINE」という言葉が出てくるのかどうか非常に興味深い。もともとのセリフでもLINEとは言っていないので無理にLINEと言う必要はないのだ。そのまま「受験友達は30人いるよ」で問題ないしね。ただ、LINELINEでもおま国動画アプリLINE TV」はスポンサードか何かでスタッフロールに出現する。通信手段LINEなのはそのせいかもしれない。

GAT/PAT

日本で言うセンター試験アルファベットからと言って、これをそのままGAT/PATと書かれてもほとんどの人はわからない。何か別の言葉に意訳する必要があるのだけど、そのまま「センター試験」になるだろうか、「大学入試共通テスト」のような一般的名称になるだろうか。

三菱事務鉛筆9800(硬度2B)

別に字幕とは関係ないのだけれど、4902778999042というJANコード(いわゆるバーコード)が出てくるシーンがある。この番号を調べると上記鉛筆がヒットする。直前にペプシコーラの缶がプロダクトプレイスメントされているのだけど、たぶん三菱鉛筆プロダクトプレイスメントではないと思う。ついでに言うとペプシ撤退したのでペプシコーラプロダクトプレイスメントではない可能性が高い。

正直印刷

โรงพิมพ์(ローンピム、印刷所)ซื่อตรง(スートロン、正直)พานิช(パーニット人名)。つまり「パーニットの正直印刷所」という施設が出てくる。何に使われる施設かと言うと、カンニングアイテム印刷に使われる施設なのだ。あまり皮肉Twitterでも少し話題になった。โรงพิมพ์ซื่อตรงพานิชで検索してみるとそれがわかるかもしれない。別にその皮肉がわからなくてもストーリー把握に問題はないため字幕では無視されるかもしれない。

0840126470

謎の電話番号(0840126470)から電話がかかってくるのだが、この電話番号が誰の電話番号であるかは事前に写り込んでいるシーンがある。そこに電話番号を書いている理由を訳さないと、携帯電話番号の形式も違うわけで何の数字だかわからないのだけど、そこまで訳すだろうか。それとも前後のシーンから誰が電話しているかはわかるだろうと訳さないだろうか。

EDGE

携帯電話電波の規格。日本ではLTE(4G)の前は3G、その前はPDCとかcdmaOneとかだった。彼の国ではEDGEだった。そんなに日本で有名な話ではないので、トラブル3G電波が入らなくなるシーンをそのまま「エッジ」と訳しても伝わらないだろう。ここはどう訳すだろうか。

LCC

主人公シドニーから帰ってきた空港LCC専用空港だったりする。劇中で航空機が出てくるシーンはないのだが、なぜか自分の頭にはエアアジアが思い浮かんだ。調べてみると当該の空港からシドニーに行くにはエアアジアが一番安いらしい。とは言え直行便エアアジアを含めて1つもない。別にどうでもいいのだが細かいところが気になってしまうのは良くない性格だ。勘弁していただきたい。

2018-05-19

まれ変わった自分おすすめしたいアニメ

ガールズ&パンツァー

説明不要な人気アニメ

正直戦車のこととか全く知らないのに世間が騒いでたというだけで食わず嫌いしていたので

2周目の俺にはなるべく早く観てほしい。

 

ちょびっツ

感情のない機械に人はどう向き合えばいいのか」

というSF映画小説で手垢でコテコテテーマに対して一番納得のいく答えを出した作品

逆にこのアニメのせいで同テーマにした他の作品への期待値が大きくなりすぎてしまった。

 

サムライチャンプルー

オリジナルサウンドトラックも素晴らしいマングローブ処女作にして傑作。

見続けることでどんどん面白くなっていく。

漫画版は読まなくてヨシ。

 

GJ部

学生時代部活サークル青春を送っていなくてもGJ部を見ればOK

ただしGJ最大の欠点卒業してしまうこと。

 

ソウルテイカー

自分人間でないことに悩みながら戦うダークヒーロー作品

肉親の愛と憎悪物語にしている。

小麦ちゃんかわいい

 

NHKにようこそ!

どうしようもないクズたちがどうしようもない状況になりながらも暗すぎないタッチエンターテイメントにした作品

小説版、漫画版メディアミックスしているがそれぞれ同じストーリーのようでアレンジの仕方で同じに思えて全く違う結末になっている。

おすすめ漫画版で、漫画版佐藤が出した結論が下らないようで、一番クズ必要な答え。

 

コードギアス

トータルで観て賛否両論もあるがライブ的な面白さは非常に強いし映像として見どころもあるのでネタバレ抜きで観てほしい。

 

化物語(ファーストシーズン)

怪奇物をテーマにしたアニメシャフト演出雰囲気づくりがマッチした作品

新鮮さが一番の魅力。

 

シュタインズ・ゲート

パラレルワールドテーマセカイ系できっちりボーダーを引きつつも話を面白くできたのは評価したい。

タイムパラドックスについての解釈が割と雑だけどその点を加味しても見続けることができるSFアニメ

 

JOJO 二部

JOJO2部好きとしては感謝しかないです。

ただ「シーザーのアレというかジョセフとリサリサがのそのそ歩いてるときのアレ」については原作まんまだったので、

そこは話が不自然にならないように改変してもよかったのでは…?

そこさえ改変しててくれたら2億点出してた。

 

ボンバーマンジェッターズ

子ども向けアニメとして時代に忘れ去られてしまうのが悲しいが、

重いテーマを扱っている、しかし白ボンの熱いハートのおかげで視聴者崖っぷちでも耐えられる。

 

タイガー&バーニー

どうも女性ファンが多いので語れる場所が少ないように見えるが心配するな。

全盛期を過ぎた男の進退に悩む姿はヒーロー関係ない、中年は学ぶところがある。

 

ゾイド -ZOIDS-

まっすぐな主人公、頼れる相棒、かわいくてやさしいヒロイン、闇を抱えたライバル

少年漫画的な要素を詰め込んで話も面白い初代ゾイドアニメにして傑作。

 

宝石の国

音楽映像が素晴らしい。

日本製CGアニメとして1つのターニングポイントを迎えた。

原作と比べたらところどころで表現しきれていない描写があったけど、

それは原作が凄すぎるからであってアニメのせいではなく、マイナス評価にはならない。

 

・錬金3級 まじかる?ぽか〜ん

萌えアニメの皮を被った魔法少女アニメ

ほのぼのとした日常生活を送る魔界プリンセスたちは苛烈な戦乱に巻き込まれ

力と引き換えにいつしか自らの帰るべき場所を失っていく…

 

がっこうぐらし!

仲良しな女の子たちが学校に寝泊まりする部、ちょっと過激などたばたコメディ

環境の変化は心の変化に繋がっていく。その先にあるのは果たして

 

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

今のガンダムがこれを意識した宇宙世紀ばかり作ってしまうのも、

残念ながら2018年現代においてもこの作品ガンダムとしてぶっちぎりだからだ。

映画の限られた時間の中で冨野の分かりづらくも、やりたかたこと、全部つまってる。

決して見逃すな。

 

蟲師

日本的自然に対するアニメ表現はやれジブリだ、やれジブリだとジブリジブリうるせえ!けど、

蟲師別にジブリじゃなくていいんだ、と肩の荷が下りるような気分にさせてくれる。

構成演出映像声優音楽、すべてがハイエンドで構築されている鉄壁アニメ

実写版は蟲の仕業ですね。

 

BLAME!

正確にはアニメよりも漫画を読んでほしい。

BLAME!もまた日本製CGアニメ確立させた作品だが、BLAME!アニメ化としては少し辛口になる。

これに関しては映画BLAME!が公開されたときにここでも書いたが作者自身自分過去作のリブートの仕方を間違えた結果良さが損なわれたところがある。

はい映像は素晴らしいので全然観る価値がある。

 

ブレイクブレイド

OPが酷すぎるからって決して止めないで彼方へダッシュ

ロボット同士の戦いを戦術的にキッチリ映像で見せてくれているし、

かいアクションまでしっかりと書き込んでいる目に対して懇切丁寧なロボットアニメ

ロボットアニメは線画が多いせいで誤魔化し演出が多いが、ブレイクブレイドはしつこく描いてくれているので本当にありがとうございました

2018-05-17

見覚えある名だとおもったら、こころ旅の音楽平井さんか

そうか結婚か。音楽家音楽家とくっつくなあ。これを機会ににこころ旅のサウンドトラックCD買おうかな。しかし買うほどでないかと思って今まで来てるからな。

メインテーマの歌だけは手に入れてもいいか。歌が池田綾子さんだしね。ピアニストの作る歌って、自由でいいな。よくあるJpopなどとは一味違って。

ほかのドラマなどの曲を知らないが平井さんの曲はかわいい感じだよね。綺麗さもある。情念みたいなのは少ない気がする。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん