「山田太一」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 山田太一とは

2024-01-31

anond:20240131113007

彼女やらせてくれない、は初めての彼女ときは切実だったのを思い出した。

80年代っぽい懐かしさを感じてしまうのは時代の流れかな。

昔のドラマで、時任三郎全然やらせてくれない手塚理美にじれて行動を起こしたものの、なかなかエッチに踏み切れない。

寸前まで二人でエッチすべきかどうかについて議論し合うあのドラマを思い出した。

山田太一にとっては大学生青春群像を描く初挑戦だったかもしれないが、今となっては時代雰囲気をよく切り取っていたと思う。

2024-01-06

老衰死ぬにはどうしたらいい?

篠山紀信氏が亡くなった。死因は老衰

その少し前に亡くなった坂田利夫氏も老衰

脚本家山田太一氏も老衰


亡くなった方々にはご冥福をお祈りします


それで、自分死ぬなら?と考えたら、やっぱり老衰がいいなと思った。

天寿を全うした感じがあるし、苦しみも少なそう。

では老衰で亡くなるにはどうしたらいいか

病気にならないこと。

病気にならないためには?

適度な運動健康的な食生活規則正しい生活リズム、無理をしない、ストレス溜めない・・・

あー

お金があればできることだよね・・・

結局金か?

でも金を稼ぐには無理しないといけなくないか

詰んでる?

もしかして詰んでる?

老衰死は無理ゲー??



やだやだやだやだ



老衰死ぬにはどうしたらいい??

結婚???

からなーーーい!!

2023-12-15

anond:20231214134205

そりゃもう、アン・ルイスの「六本木心中」でしょ。おぎのめちゃん以前にアン・ルイス姐さんだよ。

大学広告研究会がパー券売って、六本木ディスコでやるパーティーで一番盛り上がる曲。

あと本田美奈子の「マリリ~~ン」ってやつ。

頭数がそろわないときに、タダでいいから来てよって、パー券が回ってきてたから、よく知ってる。

 

そういうのと、ブルーハーツナゴムレコードトランスギャルなどが同時代ね。全くの異世界

あたしは後者側で、友達彼氏(KOか何かの広研の人)のつながりで

六本木パーティーに頭数として動員されてた。というかタダ酒飲みに行ってた。

尾崎豊チャゲアスなんかも同時代。あたしはどっちもろくに聞いたことない。ダサくって。

若者の気分」として広く共有されてたのは、あとはサザンの「いとしのエリー」かな。

ドラマで使われてたし(山田太一の「ふぞろいリンゴたち」)。

同じ時代に、ものすごいおしゃれだった人たちは

原宿の「ピテカン」や、六本木なら「Jトリップバー」で、

ハウスとかで踊ってたんじゃないかな。

2023-12-01

山田太一訃報を知った。

それまでふぞろいの林檎たち岸辺のアルバムくらいしか知らなかった山田太一だが、

昨年、NHK再放送されていた「男たちの旅路I~III」を初めてみて、山田太一世界は奥深いと、認識を改めたのを覚えている。

ある種、衝撃を受けた。

男たちの旅路I~III」は戦中派のイメージが強い鶴田浩二山田太一が説得して、鶴田の初テレビドラマ出演となったいわくつきのドラマだった。

このドラマのすごさは、戦中派の鶴田あるいは特攻世代鶴田の、ある種、ブレない、英霊に操を立てる保守の固まりみたいな偶像を粉々に砕いたところだ。

戦中派保守というと、三島由紀夫吉田満といった1920年代半ば生まれで、10代の思春期国家への忠誠を純粋培養で叩き込まれ世代

その世代のブレなさに憧れて、保守を自認しているのが、昨今のなんちゃって感の強い保守たちだ。どんなに差別的発言をしても非を認めず一貫している、みたいなアレも含めてね。

特攻で死んでいった仲間に義理立てして結婚恋愛もしないという役柄(鶴田)だったが、死の病に直面した部下の女性桃井かおり)に愛を告白され、戸惑いながらも、一線を越えようとしない。山田脚本のなかでやってのけたのは、そうした戦中派世代のこだわりを、戦前派の世代ドラマのなかでは上司として登場する池辺良)がなんで抱いてやらんのだ、お前は分別のかたまりだ、と一蹴するところだ。

池辺良の役柄には、戦争中、終戦直後に上官の立場として、清濁を飲み込みながら必死で生き延びてきた池辺自身経験が反映されている。

また大正昭和初期にモダンカルチャーを受容する過程を経て、いつしか日本社会全体が国家主義へ傾倒してゆく日本の変遷をまざまざとみてきた世代でもある。その世代から下の世代としてみる、特攻世代というのは、若者思い込みの強さを強く感じ取っていたに違いない。人の考えも社会も時が経てば変わる、それを知っているのが戦前世代。それに対して、敗戦後に変貌した日本社会を目の当たりにした戦中派は、国を信じて死んでいった仲間を忘れることはできない。

そうした世代間のギャップが、鶴田を悩みに悩ませる演出によって見事に表現されているのが、男たちの旅路第3部最終回だ。

このドラマを通じて、鶴田浩二に興味を持った俺は、八千草薫と共演した【シャツの店】もぜひ見てみたいと思った。

また、保守というのが、靖国神社に強いこだわりをもつ戦中派の前の世代として、戦前派の保守というもの存在していたことにも思い至り、改めて福田恆存なども読んだりしてみた。昔の保守を知れば知るほど今の保守がばかばかしくなった。

山田太一のものの考え方でいえば、第二部で描いた「シルバーシート」は圧巻だった。老人が都電車庫に立てこもり反乱を起こす。あえて社会迷惑をかける意図的な行動に出た。

有形無形に、社会迷惑をかけるな、と社会から言われ続ける老人の気持ちのやるせなさをここまで訴えかけるドラマはない。

誰しも、迷惑をかけずに老後を過ごせるなんて、誰にもわからない。認知症になるかもしれないし、長い闘病や介護社会負担をかけるかもしれない。

立てこもる老人たちを説得する役を演じた鶴田浩二に対して、笠智衆がいう。あんたには若いからからないのだ、老人になったときはじめてわかるときがくる、と。

大人分別という鶴田の説得が通用しなかったという、ここでも出てくる鶴田の敗北の演出もさることながら、老いて初めて分かる、というリアルセリフが心に残った。

同じくNHKドラマチロル挽歌」も印象深いドラマだ。

高倉健大原麗子という因縁の二人(参考:居酒屋兆治)を軸に、やっぱり山田高倉健偶像破壊するような脚本を書いている。

リゾート法によって急速に全国で展開されたテーマパーク開発はバブル経済の華だった。

炭鉱の閉山で疲弊する地域経済起爆剤としてテーマパークを呼び込む北海道炭鉱の町。

しかバブル崩壊に伴い、計画が構想され、着工寸前まで来たもの撤退を迫られることになったのが90年代初頭の社会像だった。

町の期待をよそに、寡黙なキャラ高倉現場担当として町にやってきたこから、開発会社本社から撤退の後始末を、という隠れた命題高倉に任せたのではといぶかる町。そんななかでも、慣れないサービス業に苦心し、町を盛り上げようと市長応援する高倉健の姿は、居酒屋兆治で演じた姿とはやはり違う。

阿部寛は、若い頃に、建設現場社員というチョイ役で出演したこドラマから多くのことを学んだ、とどこかで言っていた気がする。

4日、BS再放送するそうだ。

ふぞろいの林檎たち」もすごいドラマだった。大学生役の中井貴一が初めての風俗でテコキで抜いてもらった挙句に、風俗嬢にこんな仕事やめなよと説教するシーン。リアルおっぱい出しているのも80年代らしい。こういう演出はもう昨今のドラマではありえないだろう。

長くなった。

ともあれ、大きな存在が亡くなった。

ここ5年くらい、脚本を書いておらず、闘病を続けていたと聞く。

合掌。

2022-09-25

anond:20220924231824

山田太一脚本の「早春スケッチブック」は最終回の一つ手前を見終わって、

このはなし、どうまとめるのか全く予想できなかった。

しか最終回を見ると対立する二つのことをまとめて一段上のレベル

持っていくというこれしかない、という納得の終わり方。

2022-09-11

独身だとか結婚だとか話題になってるが、

統一教会のはびこりやすいのは

昔ながらのロールモデルにしがみついていて、

人を差別する土壌があるからなんだろう。

なんだかんだいって結婚して子供育てて一人前、とかい増田にどうしても引っかかった。

こういう差別ってここ40年くらいでかなり薄れてきた印象だったから。何を今さらというか。

40年前は確かにこういうのは、炎上すらしないほど当たり前の感覚だった。

自分リアルタイムで思い起こせるのは80年代くらいまでだが、

その頃、ふぞろいの林檎たちという山田太一ドラマがあって

病弱で子供を望めない長男の嫁を姑がイジメて追い出そうとするシーンが初回から最終回まで延々と続くんだよね。

一人前になれない嫁としかみられない姑。いたたまれなくなって家出する嫁。

必死彼女の居場所を探して連れ戻した長男が、たまりかねて実の母親に言い放ったのは

俺は幸子じゃなければ嫌なんだ、というセリフ最終話

この鬼姑を演じたのは数年前にお亡くなりになった佐々木すみ江だが、

最近BSで「ひまわり」に松嶋菜々子のお祖母ちゃん役ででているので懐かしく思い出す。


結婚して子供育てて一人前、というのも視点を変えると、ただの視野狭窄だ。

だって、それをいうなら、バングラデシュで9歳だか10歳でいわゆる少女婚をさせられて

10人も子供を産み育てる彼女らは、一体何人前になるんだよ。

彼女たちが知っているのは「世の中そういうものだ、という地獄」で、その彼女たちの「人権蹂躙されている」と知っているのはNGOだ。

そして私は、「少女婚の地獄から逃れるのを支援するために、縫製など手に職を付けさせ、経済的に自立させようとしているNGO」を知っている。

NGO職業訓練を通じて「一人前」にしようとしているんだよ。一人前の価値観が違う。

観ている世界認識している事柄も、それぞれみんな違う。

こういうのは一例で、人生の9割以上は、自分の知らない世界の人々によって支えられているし、自分を取り巻く社会経済は、

見知らぬ人の努力、苦労そして犠牲によって成り立っているかもしれない。


でも、普通は、そういうことを知らなくても半人前だとはいわない。

また、明治から昭和を生きたおしん世代が知っている母親ロールモデルは、現在とはかけ離れたものだし、それを今の世代が知らないからといって

一人前じゃない、とは誰もいわないだろう。



母だとか嫁だとか、ロールモデルはまっているかどうかを無自覚基準にしてしまうのは、

そういうイデオロギー的な主体構成の営みが、良きにつけ悪しきにつけ、婚姻文化を持続的たらしめている証左ではあるけれども

そこに付け込むカルトにも同時に無自覚になってしまう。

個人的には、ネット空間でいえば例えば、アメブロ的な空間が、あるべき家族像、母親像を再生産して、繰り返し繰り返し啓蒙する場になっていると感じている。

から視野狭窄に陥らないためにも教養って必要なんだし、それに気づかせるためにも社会には多様性必要なんじゃないかね。ネット空間も含めて。

増田っていうのは、そういう場だとも思うんでね。アメーバじゃないだろ、ここは。

2020-06-12

原作凌駕し有名になった曲でプレイリストを作りたい

"少年時代 - Remastered 2018" from "ハンサムボーイ (Remastered 2018)" / 井上陽水

https://open.spotify.com/track/66YLc8VbZSm4FH9uauxlrs

#スポチハイ

昨日、高級食パンを買いに、富山県新潟にほど近い、入善町に行ってきた。焼き上がりのあいだまで近くの図書館藤子不二雄A少年時代を読んでいた。

これは、柏原兵三氏の「長い道」という小説原作としたマンガ週刊少年マガジンで連載していました。

東京在住の少年富山県入善町疎開してて、そこでの地元民の少年との友情物語

と、書くと、美しそうだけど内容はとってもエグい悪ガキの派閥争いです。

地元舞台マンガとはいえ、現地民のガキが本当にクソで醜くてエグい野蛮なやつらばかりなんだよね。

よくこれを地元図書館に置く気になったなあと。

で、これが映画化されて主題歌が泣く子も別の意味で泣く井上陽水の同名曲ですね。

ここから本題ですが。

かように、映画化原作凌駕する主題歌プレイリスト作ってみたいのですがなんかありませんかね?

(正直映画はみていませんが脚本山田太一さんで監督篠田正浩さんで名作だそうですが、現時点では明らかに知名度は歌のほうですよね)

映画 「少年時代」 予告編 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=01gKRpKLIOg

ふと思い出したのは「菊次郎の夏」のテーマ曲

監督北野武氏がスネて以降目立つ曲を書くなと注文をいれるようになったそうで。

"Summer" from "菊次郎の夏 (オリジナルサウンドトラック)" / 久石譲

https://open.spotify.com/track/23HUlzt20YuALl5Q2gWsKu

#スポチハイ

(sukekyo)

2019-10-31

村上宗隆はやまだたいちだった

何か既視感のある成績だと思ったら

山田太一(内野手) .236 31本 96打点

村上宗隆(内野手) .231 36本 96打点

1年目と2年目の違いはあるけどほぼ同じだった。

まぁチームのシーズン順位もだいぶ違ったけど。

2019-03-20

おっさんオタク40代〜50代くらい)ってやたらマナーとか良い生き方みたいなのにうるさくて、ちょっとでも漏れたやつには非常に排他的で高圧だなーって思ってたんだけど、別に年齢も性別属性関係くそういう人が多数はなんだなって思いました まる 日本酒まる 飲んで飲まれて 飲み込まれて 悪魔シールを貼られたら天使シールを貼り替えそう そうして堕天した天使は 打点の高いスライス気味のボールを撃ち 太一はないてしまい 山田太一栄光が始まってしまう ヘラクレスの栄光は終わる アキレス腱を切られたりして しょうがないのでボロ布をまとい ベイブレードバーストZアキレスが唸りを上げる 失敗に終わったシャンゼリオンのために 俺は戦う 人生と 日本にできた大麻特区を守るため ウィンザー卿に弟子入り 即破門 波紋で即ハメたまごっち 人間が出来ていないとよく言われるのだが、それは小学校2年生並のメンタルしか持ってないからで、銀河特急に乗ることを強要されたトラウマ卒業アルバムの中にまっきーで刻印されてさ それから俺はエビチリじゃなくてフグチリになったんだって

2016-01-17

http://anond.hatelabo.jp/20160116163457

日本ドラマで行くと、ドキュメンタリー制作会社の色が強いけど

ドラマ制作会社じゃなくて、プロデューサー監督演出脚本のほうが影響強いかな。

日本ドラマだと、演出大事だね。海外もそうなんだろうか?

あんま書くと身バレしそうなんだけど

たとえば、よく言われるのはフジの「踊る大捜査線」のチームだよね。

P亀山千広さんの、脚本君塚良一さん、演出本広克行さんあたりの名前は聞いたことあるんでは。

TBSの「半沢直樹」チームは

演出福澤克雄さん、Pの飯田和孝さんあたりが有名なのかな…。

同じチームで「流星ワゴン」、「下町ロケット」とかやってるよね。

フジだと、演出宮本理江子さんが有名で、この人お父さんが山田太一なんだよね。

山田太一知ってるかな?

昔のドラマ全盛時代の有名な脚本家で、鬼のように名作作ってる。

ふぞろいの林檎たち」の脚本家の人ね。

この宮本さんがほんとすごくて、「101回目のプロポーズ」「ビーチボーイズ」とか手掛けてる人。

最近のヒットだと「最高の離婚」かな。

このチームが本当にすごいんだよね。おもしろいんだ。

年配世代に人気なのは風のガーデン」っていって、北海道ロケ地巡りツアーとかあったりする。

まいいや、映画でもよく「○○組」って呼び方があるように、

テレビもやっぱりチームがあって、マニア的には「このチームがやるなら見る!」ってなるよね。

書き忘れたけど、日テレの遊川さんのチーム(家政婦のミタ)も有名だよね。

完全に固定メンバーじゃなくて、作品に合わせてちょっとずつメンツが入れ替わる。

ちなみに韓国ドラマは主流が脚本家で、脚本家によって見る見ないを決めてる人が多い。

きじゃない人から見ればどれも同じなんだろうけど、脚本家によって全然面白さが違う。

ホン姉妹の「僕の彼女は九尾狐」「美男イケメン>ですね」だとか、

ソ・ヒョンギョン。「華麗なる遺産」本当に面白かった。

オールイン」のチェ・ワンギュとか、歴史もの書くひととかも人気。

韓国ドラマ 脚本家 人気」で検索するといろいろ出てくる。

2014-02-23

山田太一の「時は立ち止まらない」で黒木メイサ神木隆之介の淫行行為児童ポルノ法抵触してるのでは?

成人が未成年(作中では2317)に手を出すのは法に抵触してるよね。

震災だったら何してもいいわけじゃないと思うのだが。

そりゃ他人の家で窓ガラス割ったり暴れまわったりしてるのもアレだけど。

いずれにせよ、ゴールデンタイムでやる内容ではなかったな。

青姦シーンも震災とはまるで関係なかったわけだし。

2011-07-10

養老孟司著 バカの壁より

P114からP115より引用

意味を見出せない閉塞感が、自殺をはじめとした様々な問題の原因となっています。かつて、脚本家山田太一さんと対談した際、彼は「日本サラリーマンの大半が天変地異を期待している」といっていました。もはや自分の力だけでは閉塞感から脱することができない、という無意識の表れでしょう。実際には意味について考え続けること自体が大切な作業なのですフランクル言葉を借りれば、人生が常に私たちにそれを問うているのです

この本が出たのが2003年。著者はこんな天変地異現実に起きるとは思っていなかった。この文章を読むときに彼は『「日本サラリーマンの大半が天変地異を期待している」といっていました。』に注目してしてしまうと、文章から汲み取るべき本意を誤ってしまう。

「実際には意味について考え続けること自体が大切な作業なのです。」に注目しないと、この著者がいいたかったことから離れてしまう。

誰かが、この文章の中の『「日本サラリーマンの大半が天変地異を期待している」といっていました。』を引用して「つぶやく」というインターネットの使い方をしたら、どうだろう。

古本屋さんの105円コーナーに山積みになっている本を買って確かめることもせずに文章の一部分だけが一人歩きしていく。

本来、信用の連鎖でつながっているはずだが、軽薄な信用の連鎖は深刻な事態を招くのだろう。

2009-01-10

吐き気を催す朝

最近の朝はテレビが点いていても起きる気にならない。朝の連続テレビ小説がやっているからだ。

「瞳」までは何とか起きられた(あれは後半の方が面白い。里子云々よりダンサー一直線で描いていたら良かった。)が、「だんだん」になってからはダメだ。

歌手になった途端に我が侭しか言わなくなった双子、ひたすら自分価値観押し付けプロデューサー、他理不尽過ぎる人々。

彼らの理想過ぎる理想と、現実離れし過ぎた現実の展開を見ると具合が悪くなる。

もはやエゴエゴだよそれは。作り手の、現実を破ってでも理想を押し続ける邪悪さを垣間見たような気がした。

明日は録画した山田太一ドラマでも見よう。言いたくはないが、やっぱり昔のドラマファンタジーであっても、エゴじゃないから良かった。

欲望じゃないよ、希望を見せてくれよう。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん