「東京オリンピック(2020)」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 東京オリンピック(2020)とは

2021-07-19

Corneliusとはどんなミュージシャンなのか

小山田圭吾オリンピック作曲担当を辞任した。つくづく駄目なことでしか話題にならないオリンピックで、佐野研二郎過去盗作疑惑に始まり小山田圭吾過去悪事に終わるのかと思うとある意味現代日本象徴する出来事だ。

多分「東京オリンピック(2020)不祥事」という項目名ウィキペディアのページを作ったらそれなりの分量のものができるだろう。

それとは別にそもそもほとんどの人はCorneliusとはどんなミュージシャンなのかほとんど知らないのではないか

はてななんかにいると日本代表する音楽家思い込みがちだが、国際的な名声とは裏腹に彼の代表作が何なのかを知っている日本人はかなり少ない。少なくともワイドショースポーツ紙を見ているような層は知らない。

多分組織委員会政府の偉い人たちも、小山田圭吾がどういう曲を作っているかは知らないだろうし、足を引っ張っているとしか思えないクソ擁護をしていた古市憲寿も知らないだろう。

小室哲哉みたいに誰でも知っている歌謡曲的なヒットソングがあるわけでもなく、坂本龍一みたいにサウンドトラック国際的な賞を受賞しているわけでもない。

フリッパーズ・ギターなんて20代から下の若者は知らないし、ブルーハーツサザンオールスターズほどの国民知名度があるわけでもない。同じようなジャンルミュージシャンならば、東京は夜の七時つながりで小西康陽に依頼すればよかったのに

そんなわけで、彼がどういう音楽を作ってきたかをここで勝手に羅列する

恋とマシンガン(1990年)

https://www.youtube.com/watch?v=bJxajh5XOgE

フリッパーズ・ギター時代名曲小沢健二作詞。昔の小山田圭吾はこんなポップな曲を歌っていたのである。一方で歌力はなく、ソロになると次第にボーカル曲はなくなっていった

ハミングがきこえる(1996年)

https://www.youtube.com/watch?v=jgxmgtJ2Lc8

カヒミ・カリィへの曲提供さくらももこ作詞

ちびまる子ちゃんって小山田圭吾提供の曲があったり、おどるポンポコリンリミックス石野卓球がやってたり、さくらももこってこの手のミュージシャン好きだよね。

しかしたら今回のことで「ハミングがきこえるって小山田圭吾だったの?」なんていう人もいるかも知れない

Heavy Metal Thunder(1996年)

アルバム69/96収録。残念ながらYoutubeにはなかった。小山田圭吾ヘヴィメタルに傾倒してた頃の楽曲hideによるリミックスあり。

STAR FRUITS SURF RIDER(1997年)

https://www.youtube.com/watch?v=C4EddUE80m0

アルバムFANTASMA収録。「STAR FRUITS」「SURF RIDE」の2枚のアナログ版をターンテーブルで同時に再生すると一つの曲になる。

この頃はまだ歌っていた。

Point Of View Point (2001年)

https://www.youtube.com/watch?v=KZvgeMRGPcw

アルバムPoint」収録。この頃からアンビエントによりはじめボーカルらしいボーカルがなくなる。

Sensuous

https://www.youtube.com/watch?v=WNSde6BQiDM

アルバム「SENSUOUS」収録。ますますアンビエント色を強めていく。

デザイン「あ」のテーマ

https://www.youtube.com/watch?v=5YlkHinTpYI

2010年からNHK放送開始。

まだうご

https://www.youtube.com/watch?v=wtveG1aw_Qo

坂本真綾への曲提供攻殻機動隊ARISEテーマ

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん