はてなキーワード: ブレイクブレイドとは
正直戦車のこととか全く知らないのに世間が騒いでたというだけで食わず嫌いしていたので
2周目の俺にはなるべく早く観てほしい。
というSF映画や小説で手垢でコテコテのテーマに対して一番納得のいく答えを出した作品。
逆にこのアニメのせいで同テーマにした他の作品への期待値が大きくなりすぎてしまった。
オリジナルサウンドトラックも素晴らしいマングローブの処女作にして傑作。
見続けることでどんどん面白くなっていく。
漫画版は読まなくてヨシ。
・GJ部
学生時代に部活やサークルで青春を送っていなくてもGJ部を見ればOK。
どうしようもないクズたちがどうしようもない状況になりながらも暗すぎないタッチでエンターテイメントにした作品。
小説版、漫画版とメディアミックスしているがそれぞれ同じストーリーのようでアレンジの仕方で同じに思えて全く違う結末になっている。
おすすめは漫画版で、漫画版の佐藤が出した結論が下らないようで、一番クズに必要な答え。
トータルで観て賛否両論もあるがライブ的な面白さは非常に強いし映像として見どころもあるのでネタバレ抜きで観てほしい。
怪奇物をテーマにしたアニメでシャフトの演出と雰囲気づくりがマッチした作品。
新鮮さが一番の魅力。
パラレルワールドをテーマにセカイ系できっちりボーダーを引きつつも話を面白くできたのは評価したい。
タイムパラドックスについての解釈が割と雑だけどその点を加味しても見続けることができるSFアニメ。
・JOJO 二部
ただ「シーザーのアレというかジョセフとリサリサがのそのそ歩いてるときのアレ」については原作まんまだったので、
そこは話が不自然にならないように改変してもよかったのでは…?
そこさえ改変しててくれたら2億点出してた。
子ども向けアニメとして時代に忘れ去られてしまうのが悲しいが、
重いテーマを扱っている、しかし白ボンの熱いハートのおかげで視聴者は崖っぷちでも耐えられる。
・タイガー&バーニー
どうも女性ファンが多いので語れる場所が少ないように見えるが心配するな。
全盛期を過ぎた男の進退に悩む姿はヒーロー関係ない、中年は学ぶところがある。
まっすぐな主人公、頼れる相棒、かわいくてやさしいヒロイン、闇を抱えたライバル…
少年漫画的な要素を詰め込んで話も面白い初代ゾイドアニメにして傑作。
・宝石の国
原作と比べたらところどころで表現しきれていない描写があったけど、
それは原作が凄すぎるからであってアニメのせいではなく、マイナス評価にはならない。
・錬金3級 まじかる?ぽか〜ん
ほのぼのとした日常生活を送る魔界のプリンセスたちは苛烈な戦乱に巻き込まれ、
仲良しな女の子たちが学校に寝泊まりする部、ちょっと過激などたばたコメディ。
環境の変化は心の変化に繋がっていく。その先にあるのは果たして…
今のガンダムがこれを意識した宇宙世紀ばかり作ってしまうのも、
残念ながら2018年現代においてもこの作品がガンダムとしてぶっちぎりだからだ。
映画の限られた時間の中で冨野の分かりづらくも、やりたかったこと、全部つまってる。
決して見逃すな。
・蟲師
日本的な自然に対するアニメ表現はやれジブリだ、やれジブリだとジブリジブリうるせえ!けど、
蟲師は別にジブリじゃなくていいんだ、と肩の荷が下りるような気分にさせてくれる。
構成、演出、映像、声優、音楽、すべてがハイエンドで構築されている鉄壁アニメ。
BLAME!もまた日本製CGアニメを確立させた作品だが、BLAME!のアニメ化としては少し辛口になる。
これに関しては映画BLAME!が公開されたときにここでも書いたが作者自身が自分の過去作のリブートの仕方を間違えた結果良さが損なわれたところがある。
ロボット同士の戦いを戦術的にキッチリと映像で見せてくれているし、
細かいアクションまでしっかりと書き込んでいる目に対して懇切丁寧なロボットアニメ。
ロボットアニメは線画が多いせいで誤魔化し演出が多いが、ブレイクブレイドはしつこく描いてくれているので本当にありがとうございました。
2008年秋「黒塚 KUROZUKA」「黒神 The Animation」
2009年冬「宇宙をかける少女」「空を見上げる少女の瞳に映る世界」
2014年冬「ノブナガン」「ノブナガ・ザ・フール」
2017年夏「異世界はスマートフォンとともに。」「異世界食堂」
2018年春「イナズマイレブン アレスの天秤」「ニル・アドミラリの天秤」
2018年夏「すのはら荘の管理人さん」「ゆらぎ荘の幽奈さん」
2019年春「ぼくたちは勉強ができない」「みだらな青ちゃんは勉強ができない」
1期は底知れなさというか1期だから2期の下準備だろうみたいな
あえて詳しく書かない分、整合性を脳内保管できたけどここ2期にきてつまらなさすぎてヤバい
いかにもここで誰か殺すから良い反応してね!ってメッセージが強すぎる
なんでそこをドラマチックに着色して描こうとするんだよ、戦争の悲惨さを訴えたいならドライに描けよ
ドライに描いた上でやっぱり仲間が死ぬのは辛いって描写すれば戦争に染まり切ってない主人公たちって印象残せるだろ
これじゃ初代ガンダムのリュウが死んだ回にすら劣るわ、焼き直し以下
ラスボスにも魅力ないし主人公サイドの作戦はいっつも突撃、突撃、突撃の繰り返し
バトルパートも殴ってばっかで見どころがない
ビームが無い分画面も映えない
いやビームがないならアニメ・ブレイクブレイドみたいな表現をしたらいいのに
2期では1期よりも手抜き作画ばかり
色々残念で仕方ない
00と違って全体に丁寧さがないしSEEDと比べると売上低いし
レコンギスタと比べると予算もらってるのに話題性が低いキャラ負けてる
ガンダムAGEには総合的には勝ってるけど話の出来では負けてる
ひたすら家族家族って言ってるけど家族っぽい触れ合いとか書ける隙間たくさんあったはずなのに戦争しかしてない
飲みにいって飯食ってるだけ
お前の家族は飯食って飲んで銃撃ってるだけなのか
面白いところ探そうとしたけど続きの気になる要素がまるでない
AGEの方がまだ話されてたと思う
ちなみにポリティカルコレクトネスの話ではない。
その話はもうポティカルにコレクトな人たちだけで勝手にやっててほしい。
あらゆる現実と人間の欲望が中立でない以上、それらを反映した娯楽作品が中立であるはずがない。
以上
まあ、その筋の話はどうでもよくて、映画として単純につまらないとかいう主張をちらほらみかける。
それがつらい。
いいたいのは以上です。
(ネタバレ?)
以下は、本当にどうでもいいんだけど、俺は原作がすごく好き。
映画を見終わったあと、家に帰って原作を3回読み返して「ええ話や・・・」って浸るくらいには好き。
でも確かに映画版は、?ってなることがあった。
セリフやシーンがいちいち削られてたりとか、結局何がしかたかったのかわからんとか。
でもしょうがないよね。7巻もある原作を2時間でおさめたらそうなるよね。
でもだからこそ残念でならない。
あそこは削っちゃいけなかった。
あのメンバーがなんで橋に集まったかって表向きは映画を撮るためだ。
それが橋での1件があって、花火大会でのくだりもあって、グダグダになったのを
硝子が!硝子がもう1度映画を作ろうっていったのが重要なターニングポイントだったはずだ。
それが一緒に文化祭回って仲良しこよしじゃあんまりすぎる・・・。
つらい。
でも希望はある。
テレビアニメ化だ。