@iso_zin_
世界中の映画賞を席巻しているポール・トーマス・アンダーソン監督の最新作『リコリス・ピザ』で日本人に対する差別的ジョーク(アジア系アクセントの嘲笑など)があるとの事でアジア人人権団体から糾弾されている模様。楽しみにしてただけに残念…。
あとは劇中に登場する二人の日本人女性の見分けがつかない、みたいな台詞もあるそう。時代設定がまだまだ人権意識の低い1970年代だから必然性のあるジョークかもしれないし何とも言えないけど観てて嫌な気持ちになってしまう可能性はある。
https://screenrant.com/licorice-pizza-boycott-media-action-network-asian-americans/
問題の人種差別ジョークは、ジョン・マイケル・ヒギンズ演じる実業家ジェリー・フリックが、『リコリス・ピザ』で二人の異なる日本人妻と共に二度登場することに関係している。どちらのシーンでも、彼は漫画のようなステレオタイプなアジア訛りを使って女性たち(水井ゆみと安城めぐみが演じる)に声をかけている。
さらに、ジェリーが再婚したことに気づかず、ゲイリーが2番目の妻を最初の妻と間違えるというジョークもある。MANAAの声明によると、アンダーソン監督はインタビューでこれらのジョークについて、『Licorice Pizza』が舞台とする時代に正直でありたいと主張し、弁明している。
また、ゲイリーとアラーナの年齢差についても話題になったが、この点についてはグレーゾーンのようである。人種差別的なジョークについては、設定に忠実であるというアンダーソンの説明だけでは不十分だと言ってよいだろう。
ジェリーのキャラクターはストーリーにほとんど影響を与えず、単純なジョークのために彼にあからさまな人種差別的行動を取らせる理由はない。リコリス・ピザ』は、プロダクション・デザイン、衣装、サウンドトラックなど、70年代を生き生きと再現するために、すでに十分な役割を果たしている。
MANAAはこれに反対する立場をとったが、他の人々が彼らと一緒に立ち上がるかどうかは、時間が経ってみなければわからない。
日本人だって外人の顔の区別ついてねえじゃん
ハリウッドは過去の過ちを是正する方向で映画を作って欲しい。 過去の時代を描く映画でも、アジア系のアジア系アメリカ大統領を登場させるほどの気概を持って取り組んでいただきた...
大嘘ってこと?
見た人「日本人を馬鹿にされてて不快な作品だなあ」←わかる 公開前「差別警察だ!日本人を馬鹿にするようなシーンがある!公開してはいけない!ピピーッ!」←?