はてなキーワード: 責任者とは
視聴者を舐めすぎじゃない?
同じ北海道出身の先輩・玉置浩二の作曲とプロデュースを受け、10月31日に新曲「あの空に立つ塔のように」を配信リリース。
今月2日、ド緊張の中、番組責任者を務めるNHK音楽番組「SONGS 生放送スペシャル ~玉置浩二プロデュース楽曲TV初歌唱~」に歌手として初登場し、生歌唱していた。
劇団内部の人間ではないものの、その近くで数年携わり、生活も精神も壊した身として、心当たりが多すぎる。
便乗ファンによる創作だと思ったら、どうか読んだら忘れてほしい。
固有名詞や用語の意味が分からない人は、そのまま一生分からずにいてほしい。
でも、どこかに、仲間がいると思うから。自分以外にも壊れた人がいるはずだから。
まとまりもないほどの書きなぐりになるだろうけど、腹を決めた今、匿名で言わせてほしい。
もう無視できないところまで来ていると、心当たりのある各位に気付いてほしい。
該当劇団には、公式ファンクラブ以外にもジェンヌ個人の私設ファンクラブ(以下「会」と呼ぶ)があることは有名だと思う。
いわゆる代表やお付きと呼ばれるマネージャー的責任者と、スタッフやお手伝いといわれる他数名の小間使いが組織を運営している。
自分は新人公演にも出演し、何度か主演も演じた人気ジェンヌの会運営スタッフを数年担当した。
明確な時期や個人名の明言は避けるが、当ジェンヌは現役在団中とだけ書き記しておく。
毎朝晩の入出待ち立ち会いからお茶会などイベント企画・運営、チケットの取次配席およびグッズ作成など...
会所属経験のあるファンなら思いつくであろう業務、全部に携わった。会員数百人に対し、片手以下のスタッフで。
無給は当たり前、経費も持ち出し、24時間365日ジェンヌや関係者の呼び出しに応えながら平日フルタイム会社員。
睡眠時間も金も体力も心の余裕も何もかもなくなった。倒れて運ばれ、スタッフを辞めた。
・入出立ち会い
よく日比谷の劇場前で見るようなスクワットでジェンヌのお迎え・お見送り。あれをやる時に暴走するファンが出ないか見張ったり、一般人のクレームに頭を下げたりする。
毎朝7時前後、早いときは6時前に毎朝集合場所で立ち合いをして会社へ出勤。ジェンヌから翌朝の入り時刻連絡が来るのは平均深夜1-2時。
それを待ってファンクラブ会員へ見送り場所への集合時刻を配信、他ファンクラブ運営へ報告したりするので自分が寝られるのは3時を回るのもザラ。
毎日5時前には起床、始発の電車に飛び乗り現着から動き回ってフルタイム勤務で夜にはまた出待ちに立ち会う日々。
大体毎日何かしらの細かすぎる指導が上級生会から入り、寝不足により回らない頭で必死の謝罪文をしたためお送りしていた。しんどい。
お茶会や新人公演出待ち後のミニお礼グリーティング、季節や誕生日の入出イベントなどなどあらゆる企画・運営。
ただ企画すればいいだけでなく、上級生会に逐一お伺いを立て、実施許可を得、内容も重箱の隅を最早ぶっ壊れるまでつつかれまくる。
あらゆる方面の顔色を窺い、企画や台本が出来上がるまで気が遠くなるほどの時間と神経を要する。
それでようやく実施まで漕ぎつけたと思ったらジェンヌ本人の機嫌ひとつで全部イチからやり直しになる。
三徹で必死に準備を間に合わせたお茶会を、本人会場到着までのタクシー内で「やっぱ嫌」の一言でひっくり返されたときは殺意が芽生えた。しんどい。
・チケット取次・配席
ファンクラブ会員はジェンヌ個人の販売成績に結び付くよう、会からチケットを取り次ぐ。
が、限られた座席数、入団年数が長い上級生に多くのチケットが劇団より宛がわれる、入団から5年くらいは1公演で2席しかチケットがないこともザラ。
それでも会員はもちろん贔屓の舞台姿をたくさん見たい、当たり前だ、たくさん申し込んでくださる、だがしかし席がご用意できない。
そんな限られたチケットと大量の申込データ(自会は全部エクセルに手打ち管理)を照らし合わせ、ファンクラブへの貢献度諸々を加味し、どのお席にどなたへお座りいただくか決める。
こちらも最大限のチケット確保に奔走するものの、ご用意できなければ面と向かっての罵倒はまだ良し、掲示板に名指しで役立たずと晒される始末。
データ捌いて配席悩んで胃を痛めているところにジェンヌ本人や関係者からも配席や取次内容に文句を言われ身内用にチケットを攫われていく。しんどい。
・グッズ作成
お茶会のお土産、総見のおまけ、お茶会で販売する小物や舞台写真、お礼状、グリーティングカード、挙げればキリがないほど準備物が多い。
ジェンヌ本人にイラストや手書き文字の提供協力を頼みこむも多忙の一言で切り捨てられ、こちらでロゴなど用意すれば会員やジェンヌ本人からすらもダサいと文句を言われる。
しかも当たり前だがこれらすべて事前の商品発注で毎度結構な金額が必要とされる、が、ジェンヌの家族が会運営の経費用口座を管理していて前借も楽ではない。
結局毎回数万~場合によっては数十万円(お茶会会場費用など)も立て替える。そうじゃないと間に合わないほどすべてのスケジュールがカツカツなため。
しかも公演終わりの経費精算まで数か月待ったりする、携わっていた最後の公演では大卒初任給くらいの経費が返ってこなかった。
グッズの売り上げは全て会運営費としてジェンヌ家族が持っていくため、スタッフに一切の還元や儲けはない。公演期間中は飯が食えなかった。しんどい。
ファンクラブ会員、つまりジェンヌを愛し会活動に貢献してくださっている方々は熱量も並のものではない。そこは覚悟してスタッフ就任を引き受けた。
そのため会員から妬まれたり文句を言われたり、会の中での派閥争いや揉め事などは(楽ではなかったものの)捌くのもまあ堪えられた。
しかし何故か同じ運営という立場で苦楽を共にしている他会運営陣やジェンヌ家族・関係者対応など、これが本当に一番きつかった。
ジェンヌたちが厳しい上下級生文化に生きているというのは既報の通りだが、ほぼその文化がそのまま会運営にも持ち込まれる。
朝は上級生会スタッフより早く出動・席および場所取り・雑用使いっ走り・全ての解散前には「ご指導」というクソ細かい姑のような小言...
大劇場のチケット出し前には劇場内レストラン施設の一部(クリスタルルームでわかる人は仲間)を陣取り、謎の待機時間が発生する、もうこれが本当に耐えられなかった。
上級生会代表の飲み物をお持ちし、その時通るルートや差し出し方全てに厳格なルールがあり、数時間も使いっ走りに待機するのに作業および会話禁止という苦行。
2回公演の日ほど朝も早く夜が遅い、業務も溜まっていて限界なところにこの謎待機と小言で5-6時間は奪われる。
それもこれもすべて「上級生会の様子を見て学び、自分たちが将来は組の会全体を取り仕切れるように指導する」という、どこかで聞いたことのある理論。
劇団への、ジェンヌへの、下級生会への愛があれば全ては指導という建前のもと許される。代表は毎日きついいびりに泣いていた。本当に、本当に、しんどい。
ジェンヌでもなく、会運営の委託契約を結んだわけでもない、ただの一般人がこのザマである。
会に所属したことがある人は、多少なりこの空気感をわかっていただけると思う。あの、「私たちも御贔屓の一部」と見做されるような感じが。
全ての言動の根底には愛があり、清く正しく美しいジェンヌ像やファンダムイメージを求められていた、それにそぐわないものはすべて闇に葬られていたあの感じが。
無給でいつ何時でも労力を捧げてくれる。常に最善最良の案を考え前向きに運用してくれる。寝る暇がなくてもそれだけ携われることが幸せ。
妬み僻みも有難いご意見として真正面から受け止める。上級生会からの理不尽な指導も意味あるものとして理解・昇華する。
仕事よりも私生活よりも会運営を何よりも最優先してくれる。どんな無茶ぶりや激務も手を取り乗り越え逞しくなってくれる。
そんなことがあるわけないだろ。
平日フルタイムで8時間の仕事に会運営10時間以上を兼業し、公演期間中は1日1時間眠れたら御の字。仕事のパフォーマンスはそれはそれは最悪だった。
盆や正月の連休はもちろん全て会運営に求められ、ロクに身体を休めることも実家に帰省することも友人と会うこともかなわなかった。
急いで来いと急な呼び出しがかかり、内容も知らされないが仕事を無理言って早退し駆けつけると「明日からの公演で必要なものを近所のドラッグストアで買ってきて」という内容だった。
社会人数年目で貯蓄もさほどなかった頃に無給の会運営で全国を飛び回り、立て替えの嵐、慢性的な寝不足で眠気も止まらず、安価で血糖値の上がらないもやしやカット野菜しか食べられなかった。
周りのすべての人から「早く辞めろ」と言われ続けたが、もはや洗脳のように愛や貢献という言葉に縛られ何も自分で判断できなくなっていた。
死にたいという気持ちが募り、毎朝駅で線路に飛び込もうか悩み始めた頃、千秋楽の出待ち後に倒れ運ばれた。栄養失調だった、この現代社会で。
入院で強制的に劇団や会と離れられなければ、いずれ自ら命を絶っていたと思う。亡くなった彼女の生活円グラフは、まさに会運営に携わっていた時の私のようだった。
鬱も発症し精神的にも不安定になっていたことをやっと自覚し、ジェンヌ本人にスタッフを辞める旨申し出た。代表も鬱で会から去ったと聞き、LINEを送ったが既読がつくことはなかった。
もう一度繰り返す。ジェンヌじゃない一般人にすらこれほどまでに異常な文化がまかり通っている。劇団内部はいかほどばかりか、想像するだけで息苦しくなる。
携わっていたジェンヌ本人も、本当に寝る時間もないほど過酷な環境に身を置き、公演前夜の3時に稽古から帰るところも目撃したことがある。
会運営に携わるようになってからは度々言葉を失うような「指導」の様子を伺うようになり、いつの間にか自分は一切観劇する気力が湧かなくなっていた。
何が愛だ。何が清く正しく美しくだ。何も清くも正しくも美しくもない。ただのパワハラ過重労働異常上下関係いびりしごきいじめ。
社会的な常識が一切通用しない、異常な文化が形成され受け継がれ、異を唱えるものは全て排除され隠ぺいされてきた、ただそれだけである。
亡くなった彼女のおかれていた環境や報道の事実関係は知り得ないため、それに関しては軽率な発言はできないものの、でも、遂にこうなったかと思った。
その手前でぎりぎり退団していった人を、何人も知っていたから。
巨大企業やファンダムに抗う力を持ち合わせていないがため、ただ黙って去っていった人たちを見てきたから。
彼女の死は、自分も無関係じゃないと、毎日罪悪感に涙が止まらないから。
溢れ出る記憶も思いも止まらず、何が書きたいのか、どこまで書けそうか、もう分からなくなってしまった。
このあたりで切り上げることにする。いつか追記や修正をするかもしれないし、しないかもしれない。もうこの編集画面に戻ってこないことが最良と分かりつつ。
自分は今後二度と件の劇団に関わらないと決めているが、報道の行く末はしっかりと追おうと思う。
もう誰もこんな目に遭わない未来を願って。同じ罪悪感を抱えることがないように。誰かに手を延ばし声を上げられるように。
かけがえのないいのちを、薄っぺらい言葉で葬ることがないように。
助けてあげられなくて、ごめんなさい。
今コンサルをしてる人が中心だろう
なんでって
取り入れればコスト削減って方向での金稼ぎもあれば
でも、ちょっと考えればわかる事だが
動けばいいレベルなら、別に今だって、コピペでほいほい書けるのだよね
それをAIが出来るからすごいってことを言いたいのかもしれないが
逆に考えたときに、そこをAIに頼らないといけないレベルの人間が作ったプログラム(やマクロ)って信頼できるか?
入力と出力を繰り返して、製品のレベルを確認し、責任者がOKを出す
結果として、「決まった工程に対して信頼のおけるライン」が作られて稼働する
フレキシブルな入力で、素敵なパンを何でも作れるライン、ではない
ここを勘違いさせている言説は、全部、一から十まで、信頼しなくていい
どこぞの事務屋が適当に放り込んだ結果出てきたコードに社運を賭けれるか?と言う話で
当然に答えは「無理」だ
「産業革命」は分かる
ChatGPTが予想した在庫に基づいた発注は人の決済が必要ないか?
ChatGPTが出力したコードのセキュリティやバグについて、だれが責任を負うんだ?
アホ抜かせって話なんだよ
の夢を見るレベルなら良いよ
Excel はマイクロソフトの一流どころが作っていて、影響範囲だって高が知れてる
けど、プログラムを、請求書を、提案書を、AIが作れるから仕事が無くなりますとはならんよ
そうなるくらいなら、ググれる時点でもうとっくになってる
その上で、だ
その上で
もし万が一
AIの出力を信じましょうって世の中になったとしたらば
それは「AIで失業しちゃうから対策を考えなくっちゃ」なんて軽薄なレベルの話じゃないからな
そん時には、ほとんどの人は働き口を探せない状況になってる
その時に考えるべきことは、もっと別のナニカだろう
【仙台】「神のお告げがあった」教会で男性の頭をハンマーで殴った疑い 無職の女(58)現行犯逮捕 [ばーど★]
仙台市内の教会で59歳の男性の頭部をゴム製のハンマーで殴りけがをさせたとして、58歳の無職の女が現行犯逮捕されました。
傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、名取市田高の無職の58歳の女です。女は5日午後1時頃、青葉区内の教会で、責任者の59歳の男性の頭部をバッグに隠し持っていたゴム製のハンマーで2~3回殴り、軽いけがを負わせた疑いが持たれています。「出入りを禁止している女性が騒いでいる」と教会の関係者から警察に通報があり、駆け付けた警察官が女を現行犯逮捕しました。
警察によりますと、女はこれまでも複数回教会を訪れ、「神のお告げがあった」「私が神父になる」などと騒いだり暴れたりすることがあり、教会が出入りを禁止にしていたということです。
0011ウィズコロナの名無しさん 2023/11/05(日) 19:32:23.74ID:yllvc0f70
中で言われたら一生出られんのか
サティア・ナデラがMicrosoftの責任者になったときに語ったことがある。
それはMicrosoftはエンタープライズの企業であるということだ。
ナデラはMicrosoftを引き受けるに当たって当時パッとしなかったMicrosoftをどうすればいいんだろうか、と深く思索した。
その結果として
そしてMicrosoftはエンタープライズの企業であるという定義を得た。
これは当時、なんでもかんでも手を出してあまり大きな成果をあげることが出来ていなかったMicrosoftという企業の本質を定義することでMicrosoftはどう進むべきかの方針を広く知らしめるものとなった。
そう、なんでもかんでも手を出すという方向性はMicrosoftだけではなくてアップルもGoogleもしていたことだ。
でも各企業、本質的になにを商売の核にしているのかを見極めないことには将来の成長はありえない。
ナデラになってからのMicrosoftは好感が持てる企業になった。
それまでは何かと独占したがりのビジネスでの成功だけを目指す嫌らしさがにじみ出ていたのが消えた。
そして正しい方向に向かっているように感じられる。
何より
だからこそかなりの影響力を持っている。
そしてこの影響力はMicrosoftだけではなくアップルにもGoogleにも深いインパクトを与えたのではないか。
しかし今となってはその定義がアップルとかGoogleとかにとっては必ずしもプラスにはなっていないような気はする。
無意識にアップルはハードウェアの会社である、という固定観念に囚われすぎているのではないだろうか?
アップルの舵取りをするべき人達への影響力が強すぎる教訓になっているのではないだろうか?
それはグーグルに対しても言える。
会社が迷走しているときに我々は一体何なのか?を定義することは重要だ。
それはひとつの指針となる。
まだテレビのニュース番組を普通に見ている人はいるのだろうか。自分はもう全く見ていない。というか見れない。
すでにテレビのワイドショーやニュース番組はあまり見なくなっていたんだけど、さすがに時事を知るために必要なので、ある程度は見ていた。しかし、昨年以来、統一教会とジャニーズ性加害の問題を大手メディアが長年まったく報じてこなかったことが明らかになって、さすがにもう全く見ないようになった。
つまり、「深刻な問題」を扱っているニュースを見ても、今でもどうせ、忖度や圧力で報じてないない、もっと深刻な問題がたくさんあるんだろう、としか考えられなくなった。その問題を報道しているのは、要するにその問題の責任者に対して、忖度するだけの権力がないからなのだろう。そう思うと、見ているのが馬鹿馬鹿しくなってくるし、腹も立ってくるので、最近はもう全く見ていない。
いま岸田政権への批判的な報道が多いらしいけど、安倍政権の時は「増税メガネ」なんて、そもそも事実でもない下品なレッテルは絶対に報道されなかったはずだ。ジャニーズ問題ではメディアを批判している左派も、テレビが嬉々として流布しているこんなレッテルにやすやすと乗っかっている。いつまで同じ過ちを繰り返すつもりだろうか。
一方普通以下の高校生、上から下まで全部含む高校偏差値でまあ60、強いて言っても55以下の奴らなんてまあチンパンよ
そういう奴らが高卒で働きはじめてみろよ
精神的にも幼いし規律もゆるい一般的なホワイト職じゃ機能しないよ
高卒の兄ちゃんがデカい工場の定修現場で同僚と喧嘩して現場バックれとか、現場で石投げあって遊ぶとか、客先の銅線パクるとか猿行為で元請の鹿◯やら清◯の大卒責任者が厳罰食らうとか普通にあるのよ
ここまでで無くとも幼稚なやつはめちゃくちゃ多いのよ
※ただ高卒の職場は独自の規律によって甘えを締め出し、何とかチンパン高卒でも機能させる仕組みによって大半は何とか回ってると思う(現場や店舗販売員が厳しそうなのは分かるだろ?まあ大半すぐに辞めるのはデータで出てると思うが…)
ここまでブルーカラー的な話をしたけど
Fラン潰して高卒からホワイトカラーにさせてもいいじゃんっていうけどま〜〜〜無理よ
俺はブルーカラー、ホワイトカラーどっちも分かるつもりだが、ルール化されてるブルーカラーと違ってホワイトって要求されること多いのよ
・身だしなみがキチンとしてる
・遅刻しない
・約束破らない
・レクチャーしたらメールや電話、取引先との超基本的な応対が出来る
・周りの空気を読んで最低限行動する
何低レベルなことをと思うかもしれないが、ま〜〜〜普通の高卒の子には無理だよ
お前らが思っている以上に18歳の人間って不出来だよ
これを高3卒時点で5割以上クリアする層ってマーチ関関同立合格者からじゃないかな
高卒ワーカーも遅刻とかだめだけど、ホワイトカラーはより当たり前の要求が高いんだよね
自分が経営者だとしてこういうチンパン高卒に来てほしくないじゃん?
そこでFランの意義だけど、やっぱり18-22歳で精神的に成熟する度合いって結構高いと思うのよ
工場現場で安全教育のビデオを観るときも、高卒の子は寝てるけど、無名でも大卒の子はちゃんと起きてるしね
確かにFランはアホかもしれないけどさ、その4年間においてバイト経験なり、友人関係なり、多少大人になれるし大学のアシストもあって社会も多少知れるいい期間なんじゃないかと思うんだよね
だって大東亜帝国、摂神追桃含むこれ以下の大学は無くします!ってなったら
地方の中小企業は多少精神的に成熟した子らを採用できてたのにチンパン高卒を採らざるを得ないってなったら職場の負荷はそうとう掛かると思うけどな
北方領土をロシアに熨斗付きで献上して、ご自慢の大規模金融緩和は結局どん詰まりに追い込まれて円安で市民生活を犠牲にして、クールジャパンは税金を無駄に食い潰しただけで、東京オリンピックはコンパクトなのは誇りだけで大金食い潰した。
ただ、こうは言うものの、その自民党を放任してんのは誰だって話なんだよね。
一番無責任なのは好き放題予算食い潰す腐った代理人を放任してる責任者。
代理人にずーっと不平不満という泥を浴びせて、報酬は隙あらば削ろうとして、真っ当な代理人が出てきやすい環境作りも代理人育成も放棄してる。
脳死で腐敗した代理人を批判するだけで動かないヤツと、脳死で腐敗した代理人を擁護するヤツが不毛な罵り合いを続けてる。
そんな国落ちぶれて当然だよ。
自衛隊のパワハラの親玉一等海佐のお話が話題ですが、弊社の事例を共有します。
もちろんフェイクを入れているので、あ、あの件ね?みたいなのがあったとしても偶然ですから忘れろ(真顔)
当然こんな惨状なので、社外で発覚する前に訴えがあって人事が動いたのだけれど、人事などの動きが鈍い。
事業部長クラスが加害者であるということ、この事業部長クラスは技術者としては社内の実力者で、今までは「真面目な人」として通ってきたと言う所があった。
更に地方の製造業としては、男女平等という事で、ようやく院卒で製品開発部門に入ってくれた人だった。なので、真面目な人で通っていた彼の所に配属されたという経緯がある。
なので、人事が出てくるのが無茶苦茶遅くなっている。
で、その後常務取締役(創業者一族。創業者のひ孫)が登場した行動が、例の一等海佐にそっくり。
しかし、その後で、自動車での出張が設定され、別のベテラン主任も入って3人で出張することになったのだが、実際にはなぜかベテラン主任は別の緊急業務が入って出張不可になり、2人で出張した先で泣き崩れた被害者を取引先が保護したという経緯。
一等海佐もこれを狙ったのでは。問題にはなったけど、既に解決しています、と報告したいがためにやった。
そして後で問題になっても「あの俺があいつに説教して謝罪させた。後は受け入れる側が受け入れなかっただけ」ってなもんで。
客先が指定した弁護士による社内調査……中にコロナ禍が始まって混乱し、ヒヤリングなどのく調査が上手くできず結構いろいろ有耶無耶になったと思われる。それでも出てきた報告書は客先には出されたは、出されたらしい。しかし、社内には広く一般公開はされず。
被害者女性は退職となり、PTSDの診断書がついたと聞いた。その後は詳しくは知らないけど、知人によれば弊社よりよっぽど良いちゃんとした会社に入社したとか。経歴を聞くと、なんで弊社に?って感じのスペックだったので。だから狙われたのだろうが。
事業部長のジジイは依願退職となった……が、実際には子会社に席が設けられ、退職後再就職。事実上子会社に左遷された形……と思ったら、なんと半年でその会社の社長になるというトンデモ人事が発動。慣例だと子会社の社長は3年交代であるため、子会社社長の経験者という実績を持って再び本社復帰するのでは無いかと噂されている。
ワイは事業部が違うんで直接関係なかったんだが、元の事業部に戻すと大口顧客出禁の状態で支障が出るため、他の事業部に来るのではと言われている。で、うちに来るんじゃねーだろうなと戦々恐々しているところ。加害者が事業部長をやっていた部署、セクハラだけではなく、結構自殺者が出たりしてるんだよな・・・。
30年以上好きな人だった。
生まれは桜の季節には少し早いが名に桜が華やかな人だ
ステージの上で散られたも同然の亡くなり方。
それを覆うくらいにバンドマンという職業にしては美談の方が目立つ
きっとTwitterなどでは追託の文で溢れ返ってるだろう
消えるには若すぎたと悔やむ。
受け入れれず後追いするほど若くはないなぁ
どうしても気力は殺がれるし何か吐き出し口は欲しかった
こういう時にこそ同じ思いをしてる人達と会話を…という気持ちにもなれず途方に暮れている。
30年と少し前、幼少期に近所に住んでいた年上のお姉さんの家で見たMVが切っ掛けだった。
少ない小遣い、手伝いのお駄賃、お年玉、言葉通り注ぎ込み年に1.2回ライブにお姉さん同伴で行けた。
少し育ち新聞配達や親とバイト先の責任者を説得しなんとかバイトをさせて貰い
少しライブに行ける頻度も上がり高校生にもなると通信制だったので時間も自由に使える金額も増え
社会人になり数度諦める事はあれど、自分の中で「どうしても…!」というライブには行けたと思っているし
転換期的な(と、いうのも相応しくないバンドではあるので違和感のある言葉ではある)ソロや外部活動も
思う存分楽しめた筈だ。後悔が有るか無いかで言えば推せる時に推せたと思うのできっと少ない方だろう。
それでも、これから。というのを期待していないファンは居ないと思うので勿論悔やむ心は強い。
そして改めて文章で打ち込んでみると、なるほど推しという概念や言葉というのは便利なものだなと思った。
職場等でもどうしても出てくる体調不良等を伝える煩わしさも「推しが亡くなりまして」と一言でなんとかなるのだ。
「あ~…」と言う相手の返事も、ありがたい事に察して頂いたり面倒だから触らないでおこうとしてくれたりだ。
それは完全に真っ黒な不正やんけ バレたら"指導教員に"何か厳重注意があるぞ 最悪の場合は処罰もありうる
"指導教員から"じゃなくて"指導教員に"ペナルティだ 責任者だから当たり前だけどさ
ここ10年くらい工学系で阪大京大東大は在籍してるけど、どこも普通に厳しいよね
どんな少額の買い物でも証拠書類は当然出せないと駄目で、数千円の立て替え払いの事前伺いを立て忘れていてお金が下りなかったり当時の上司に始末書を書かされたりしたこともある
謎の理由で買えないものもあるし、事務の責任者が大丈夫と言えば買えて駄目だって言ったら変えないっていう本物のアホなルール敷いてるからね
自分でとってきた研究費なのに支出できないの意味不明だし、そもそもそのアホな判断した奴の給料になってる間接経費は誰が取ってきてると思ってるんだっていつも思うけど、パワーバランスが壊れすぎてて何も言えない
Colaboの件は詳細は知らんけど、未だに地方大学でメチャクチャやってる教員の事件とかも流れてくるしギチギチに縛り上げられてるところとザルすぎるところで意識違いすぎるんよ
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2245145
https://note.com/masu868/n/nee9ac0a564b6
コロナ前に地元に来てた歌謡曲コンサート(注1)がやったやつを知っていれば、下には下があると思って納得してくれるのではないかと思い筆を執った。
三行でまとめると
場所は、文化会館。ワイの地元。東京から観光バスで2時間ぐらいのところ。日帰りできる絶妙な場所。周りは葡萄とか産地で、そのシーズンになるとかなり観光バスがくるけど、それ以外にあんまり観光資源の乏しいところ。
特産品として、大物国会議員を出荷しており、彼が金を引っ張ってきて、身分不相応な凄まじく広大な駐車場がある1300人クラスの文化会館が建設された。(注2)
コンサートはここで開かれる。
出演者を示すであろうポスターには、昔懐かしい昭和歌謡を彩った大物の名前がずらーっと並んでいて、映画のブロッコリーポスター ( こんなの → https://girlschannel.net/topics/3487192/ )みたいな感じでわさーっと実って豪華絢爛な感じ。
一番中心に据えられている大物歌手らは、現在も若い歌手と一緒に音楽活動をやるなど、本当に真の意味で本物の歌手である。こんな豪華メンバーのコンサートが地元で見れるなんて!すばらしい、と思うだろう。こんなにたくさんの人が出演するなんて、見なきゃ!って。
ところが、ポスターにはこう書いてある。
公演によって出演者は異なります
若手歌手なども出演します。おたのしみに!
ん?怪しいと思うだろうが、その感覚は全く正しい。
なんと最大一日3回公演。午前の部(10時~)、午後の部(14時~)、夜の部(18時~)である。それをなんと3週間にわたって、休日を中心にたぶん10日ぐらいやってた。この時点でなんだこれってなると思うだろうが、その感覚は全く正しい
一番安い席はなんと3000円から。当時としても安い。次が5000円、S席は8000円。ホールは10年もたってない現代の設計なので、少々安普請ではあるが、席によって見えにくい場所などはない。なので3000円でも良いと思ってワイは3000円を買った。
この判断は正しかった。実際にはガラガラで、3000円でも10列目ぐらいで見れたので。また、後で調べたら、観光バスの人たちは、追加で8000円出すとS席で見られると言う仕組みだったらしい。普通8000円の席はいくらガラガラでも前に詰めたりしないと思うんだけど、思いっきり詰めてたと思われる。
騙されなくて良かったと一安心。
当然、こんなキャパシティを地元民だけで埋まることはない。じゃあどうするかというと、観光会社と提携していて、首都圏や近隣県からのバスツアーをに組み込んでツアーにしているのだ。普段はガラガラの駐車場に、ずらーっとバスが並ぶのである。ちょっと、というかかなりびっくりする光景だった。
ただ、たぶんそれでも一杯になんてなってないと思う。ムダに広すぎる。 二階席はいつも閉鎖状態だったんじゃないかなあ。分からんけど。
一応地元民と思われる人もそれなりには、いた。
自分が入った時は、平日の夜公演で恐らく最も客が少なかったとき。なので一番安いチケット買ったのに、前から10列目ぐらいで見られた。
まず、最初になんだかよく分からない歌手が出てきて歌う。後で調べたら大昔に一曲だけプチヒットを出した歌手らしいが全然知らん。歌は聴いたことがあるかな?ないかな?と言う感じ。
いきなり出てきて歌って、何事かと思っていると、司会者が出てくる。漫才師が着るようなキンキラキンのスーツの上下にカラーアフロヘアという出で立ち(注3)。
そして歌手のことを国民的超大物歌手であるがごとく扱い、褒めまくる。降られた歌手の方も俺は凄いんだぜ的な感じで応答して、なんか凄い人の話をきけちゃった感を演出する。
そして次に現れるのが、なんだかよく分からない若手(注4)の歌手たち。3組ぐらいだったような。歌うのは自分の歌ではなく、懐かしのヒット曲。
ごく一部に自分のオリジナル曲を歌うのがいたけど、まぁ分からないよね。別日では、地元の県出身の歌手が応援に駆けつけました、みたいなこともあったらしいはらしい。
気の利いた歌手は、絶妙に地元ネタを入れるんだけど、その努力は認める。だってその努力もしない歌手が多いもんね。機械的に歌って。はは。
最終的に、某女性のド演歌を歌う歌手が出てくる。おお!本物や!と思うけど、ポスターの真ん中にいるメイン歌手ではない。
ブロッコリーで言う所の右側面後ろぐらいのポジ(注5)。
そして、おもむろに美空ひばりのヒット曲愛燦燦。
いや名曲だけどさ、自分の曲じゃないか無い!と突っ込みたいところだが、流石に迫力。
お金がない花火大会で、最初は小玉ばかりだったけど、最後に大玉ができて「これだよこれ」って思う感じの。そんな感動はちょっとある。
そして次に自身最大のヒット曲をガチで歌って、MC。うーんやっぱり人気のプロはちがうねえ。と思ったらこれで終わった。えっ。
そして最後にアンコールがある。と言うか帰り始めているのを司会者が拍手を煽ってアンコールさせる。
出演者が総出で出てきて、ここで北島三郎の祭を歌って、終わり。この時、何故か司会者も歌っていた。(それが結構上手いんだよなこれが)
合計2時間ぐらいだった。
世の中色々な商売がある。基本的に人気商売というのは、丁寧に対応して、ファンになってもらって、リピーターを集める、はずなんだけど、
これとは真っ向から対立すする焼き畑みたいな商売である。どうせ一回だからとチケット売り出して終わらせると言う様な。
地元でもプチ観光公害みたいなんがおきていて評判が悪く問題化。貸出料金も全館貸し切りで一日つかって正規料金10万円みたいなそもそもが激安設定なのだが、これを更に値切られており、稼働してない間も機材置きっぱなしだったがその間の金はとってないとか、後で揉めた模様。
おそらく、似たような奴が二度とここに来ることはないだろうが、似たような地方の箱物文化施設はいくらでもある。場所を変えて似たような商売やってるんじゃねーかな。コロナ禍でも生き残ってと思うよこう言う連中。生命力強そうだし。
ワイは3000円しか払ってないから勉強になったでいいけど、これでS席とか、首都圏から1万とか2万とか払ってきてたら頭にくるんじゃないかなあ。ああでも、他に観光地を回ったりするならこれでも良いのかも。
とにかく、世の中には下にはしたがあると言う事を知ってもらって、山崎まさよし氏のことは許して挙げてほしいという、そんな次第である。
注1:こう言われると絶対「夢グループ?」って言う人がいるので言っておくと、夢グループではないです。夢グループはたぶん通販の収益でコンサートやって歌手とその弟子らを養ってなるんだと思うよ。だって夢グループって母体となる通販会社が別にあるんだし。
注2:建設された場所は、優良な農地だった。担い手不足でもう無理だから工業団地にするんだーと言って指定地にしたものの、全く工場誘致が進まないと言う、日本中で大量にあるであろう工業団地予定地。埋まらない状況で、ここにいろんな補助金を活用してブチ建てたもんだから、土地を持ってた人はしっかりと金が出て、家の建て替えラッシュとかがあったらしい。文化会館はそんな経緯で建てられたので、交通の便が良いはずもなく。最寄りの駅から車で20分ぐらい、新幹線で来ると新幹線駅から在来乗り換えして40分ぐらいかかる場所で、どうしてこうなった感すごい。ただ、どこから騙して連れてきたかは知らないが、現在はまともな専門知識を持つ運営責任者(有期雇用の非正規職員)がいるので結構頑張っている。ただ、ホールの使用よりも、だだっ広い駐車場の方が利用価値高いみたいでそっちの方が活用されてるとか、微妙な感じ。 ネーミングライツは売ろうとして売れなかった。
注3:当然かつらで、ありがとうございました!みたく勢いよく頭を下げると、ぽろっと採れてステージを滑っていき、仲から真ん中だけ髪の毛が無い、いわゆる波平スタイルの頭が現れるという仕様。これを慌ててとりにいって笑いを誘う。前の歌手が微妙に固くて会場の雰囲気がかまってくるとこれを披露して会場を暖めるという。
注4:若手、と言っても年齢行ってると思う。アラフォーぐらいは普通にいたかと。
注5:日曜日の昼公演とかに行った人もポスターのメイン歌手は出てこなかったそうなんだが、本当に出演してんのかなあアレ。でもこういう商売なら連続何日も見る奴なんていないから、それでもいいんだろうな。よく考えられてる。
それならば、
一般的な企業責任の観点で見てもかなり頭がおかしい。ミソジニーは認識をめちゃくちゃに歪ませるという例。
自分は処理できて要らないから女性を見下すという構図の意味がわからない。
まるっきりミソジニー。この投稿こそ風俗やAVが強く批判される理由そのものだよな。処理用具として女性を蔑視・道具視する異常なホモソ思想のすりこみ。
風俗嬢やAV女優は、虐待被害者、シングルマザー、DV被害者、知的障害者みたいな層も多いわけで。苦しんだ挙句、勝手に蔑視される。生活保護に行けば水際対策と称して「風俗やったら?」と言われる。
そしてこいつみたいな認知が歪んだヤバい人間に、風俗文化エロ文化を通して作られたイメージで歪めて見られる日本に住む女性たちだろう。
・何故既婚者は他人を慮れないガイジしかいないのか。子供轢き殺されて癌で死ねばいいのになぁ
・もしも(親にとって都合がいい)子供を作っていたらという話だよね
世の中には5080問題で子供を作って後悔してる人達もたくさんいるのにね
子供がほしかったと言っても、親を喜ばせてくれるような良い子がほしかったんでしょ
今の人生は子供を持つことによるあらゆるリスク、あらゆる苦しみをすべて回避できている幸せな人生なんだよね
・統一教会の傘下が政府やってる国で子供ほしいか? それ、ただただ虐待の自覚がないだけじゃね?
・申し訳ないけど子どもも人間だし、親の自尊心を保つためのアイテムでもないし、人生楽しむための演出小道具でもないので「子供欲しい」だけで産むような馬鹿なことしないでほしいし、そんなばかなこと斡旋しないでください。
こういう考えのせいで身体障害持って生活せざるを得なくなって「いつでも支えてくれるパパとママに感謝」みたいなこと言わないといけない社会圧にも潰されそうで最悪だよ。
あんな親のもとにわたしは生まれてきたくなかったし、何も考えず結婚したら子ども産むものと馬鹿の一つ覚えで出産してる人はたまたまマシな親のもとで生活できたから社会や人生にそこまで絶望しないで済んだ楽観的な人間なだけ。
自分がマシな人生だったから子どもがこの社会に絶望して生きていく可能性すら考えられないただのクズです。
健康で金に困らず異性を好きになれる「普通のひと」ってのに収まって生活できて「そうじゃない人」のことなんか鼻くそほどにも考えてない。自分の子どもが「そうじゃない人」として生まれて絶望する可能性なんか考えない、自分が親になれりゃそれで良い最低な人間なんだよ。
子どもに向かって自己満足と社会的ステータスのためにこんな社会に勝手に産んですいませんでしたと土下座して謝れないなら絶対に産むな。
・そういう社会だとわかってんのにそこに子ども産むんだもの、結局出産は子どもより自分(親)のためということは認めざるを得ないし、認められないうちは産んだらだめだと思うわ。
産むこと自体が子供に対して取り返しの付かない最低最悪のことでもあるんだよな。
・人権意識が極めて低くて家父長制度が内面化されている日本人ならではのリアクションという感じ。
子どももまた独立した人格を持った他人であるという根本的なところがわかっていないんだろうなあ。
・『健康で金に困らず異性を好きになれる「普通のひと」ってのに収まって生活できて「そうじゃない人」のことなんか鼻くそほどにも考えてない。自分の子どもが「そうじゃない人」として生まれて絶望する可能性なんか考えない、自分が親になれりゃそれで良い最低な人間』
・親になるべきではない人には子どものためにこれからも指摘していく所存
そもそもはてなは小梨で高所得がマジョリティのコミュニティーなんで
・自分を庇護してくれるべき存在が加害してくるんだから性格歪むよね
ボロが出ないように旦那は元気で留守がいいと思う
惚れたはれたの関係にある夫婦ならともかく、子供にとっては「親ガチャでハズレを引いた」としか思えないわけで。
せめて他の部分で十分な愛情と配慮がされてないと、毒親一直線だな。
・砂糖と塩との取り違えの例はズレてるかな やらかした自分自身も被害者だからね
本質は信頼に対する裏切りなのにどうも加害者がそれに気付いてないね
それどころか裏切った側が裏切られた側に「自分の傷ついた心は自分で整理つけなよ」ってさ この場合は親が年端も行かない子供に言うわけ
なんだろう、とっても嫌な感じだね
・論点すり替えて美談にすることに関して鈍感な人は、子なしならそれでいいのかもしれない
・娘もパパ大好きとか言ってるけど、次女ですらお世話が必要な年齢なんだから長女もまだ小さいよね
そりゃ小さい子はガチ虐待されてても親は大好きなもんだよ本能的に
思春期になったらどうなるんだろうね
しっかし男は「子供より夫を優先する妻」が大好きだよなー
ボクが考える最高のお嫁ちゃん妄想みたいなのを見てても子供からしたらお前毒父すぎね?それを許容している母親も毒母だよな?な設定多すぎる
常に自分優先で子供は二の次、な父親にメインで育てられる子供が不幸すぎるもの
・たとえ万引きだとしても犯罪犯してそれを伴侶に隠して結婚したり子供持つってすごいメンタルだな
地元の人は知ってるから何言われるかわかんなくて地元に帰れないってくらいなのに、そんな自分と人生歩まさせる申し訳ないとか、そんな自分が人を育てる立場になる事に疑問を持たないのか?
低身長女は高身長男とセックスして子供産んでも帝王切開で未熟児リスク大きくなるし
もう低身長に生まれたら男も女も恋愛もセックスも結婚もあきらめた方がいいんじゃないの
・休日のスーパーには行きたくない。子連れの大人が邪魔だから。子供は別に邪魔じゃない。子供を連れて歩いていたり、子供をベビーカーに乗せて歩いている大人が邪魔。
あいつらは「私達は大変です」という顔をして、こちらを攻撃してくる。当然のように通路の真ん中を陣取り広がって歩く。
だけでなく「あんなことはしちゃダメよ」「ああいう大人になっちゃダメよ」と子供に注意するふりをしてこちらの行いを咎めてくる。本当に鬱陶しい。
ベビーカーを押して、子供の手を引いて、混み合ったスーパーの店内を歩くのは大変だろう。だからと言って、子供を道具にしてこちらを攻撃するのはやめろ。子供はお前達の武器ではない。お前達のことを私は絶対に許さない。
・別に動けなくて困ってるだけならいい。子供を理由に他人を攻撃するのは悪いことじゃないわけ?子供盾にして戦争やってるのと同じじゃん。
・今の日本ですら終わってるんだから、その先を生きることになる子供を作るのはあまりにも可哀そうで無理だろ
・子供をはお前の自己肯定感ageや寂しさを埋める道具じゃねえぞ
・ほんとソレな。
文章のいたるところから漂う「子供は自分のなぐさみもの」感がすごい。
これがチュプの発想なんだなとくらくらした。
これを機会に二度と妊娠しようなんて思わないでほしい。
増田の信奉する優生学の論理で間引きされた命は、そのために存在したんじゃなかろうか。
・子供を産んだ方が体力的に厳しいだろ…
妊娠出産で体調崩す事が多い上にその後も子供が体力奪っていくんだから
精神的にもホルモンバランスの乱れと育児という激務で病む人多いし
何歳で産もうと産まなかった人と比べりゃ身体的精神的共に負担は遥かに高い
その差を考えたら何歳で産むかなんて誤差
Aさんに指示するのは楽
こちらが上司なら役割として歯向かうべきではない、と判断されるから
反面、その部下についたタイプはかなりの苦労をさせることにはなるんだと思う
結婚もしてたりする、けどすぐに離婚したあたり察するものはある
こういうタイプはチームを持たせる仕事よりは、単独で成果の見えやすい仕事を任せるべきなんだろうな
営業とか?
既に周囲と軋轢出始めているし
フリーランスで与えられたものだけ体裁保って納品してくる、その程度が一番無難だし周囲とも良い関係を保てると思う
体裁こそ整ってるけど…という感じ
あれだ、人の作ったものに文句を言うだけの仕事とか向いてるかもしれない、検閲係的な
責任者・リーダー会議みたいなものの参加リストには入れておけば自尊心も満たされるだろうし
それくらいがちょうどいいな
けど無駄ではある
1.
戦国時代の話。
奥方は誠意を尽くしてもてなそうと料理をせっせと御膳に運んでいた。
酒が進み、気分が高揚してきたとある武家が奥方にこう、尋ねた。
その問いに奥方はこう、即答した。
「それは”塩”でございます」
一瞬の静寂の後、周りは大爆笑。
「はっはっはっはっ、奥方様、それはないでしょう 今私の前には肉や鯛や漬物といったうまいものが沢山並んでおる それを差し置いて、”塩”などとは… はーっはっはっはっはっwww」
どんなに周りに笑われようとも、当の奥方はにこりとしただけで何も反論しなかった。
時は流れ、再度その武家で宴が催された。
前回の宴の際に出された料理が殊の外うまく、評判になっていた。
お呼ばれした面々たちは今回の料理もさぞうまかろうと期待を込めて口に運んだが…
あれ、なんか、全然おいしくない。
というか、何の味もしない。
「奥方様、なにか、、、今回の料理は、、、その、何の味もしないであるが?。。。」
一瞬の静寂の後、周りはどよめいた。
「”塩”ですか??」
奥方はにこりとしながらも全く笑っていない目でもって武家の一人を射抜きながらこう続けた。
「前回、貴方様は”この世で一番うまいものはなんであるか?”とお尋ねになりました。
私はあらゆる料理の下味をつけるのに欠かすことのできない”塩”と答えましたが、
貴方様はたいそうお笑いになられ、そんなはずはない、と仰られました。
ですので、今回は”塩”を一切使うことなく料理した次第でございます」
ぐぬぬ、
武家の面々はただの一言も言い返せず、ただただ平謝りしたそうだ。
2.
その工場では一ダース(12個)分の歯磨き粉を段ボールに詰めて出荷する決まりになっていた。
つめるのは機械で自動で行われていたが、たまに機械がきちんと動かず、空箱のまま梱包され出荷され、
この対策をするようにと社長から大号令がかかり、関係部署から超エリートが選出されたタスクフォースが結成され、
数か月に渡るの打合せの後、数千万円の投資をして自動重量検知器を製作した。
ラインを流れる段ボールを逐一計量し、重量が規定に満たないものがあるとブザーが鳴ってベルトコンベアが止まるという機構だった。
重量を正確に測りきれず、きちんと一ダース入っているのにブザーが鳴って止まることが度々あった。
しかし空箱を顧客先に送るよりマシかと、特に何の対策もしなかった。
投資対効果を算出するため、担当の間接部門では装置が月に何度の検知をしたのかを集計していた。
導入当初は月に5~6度の検知をしていたが、3ヶ月を超えた辺りから全く検知をしなくなっていた。
たまたまか、そう思ってそのままにしていたが、さらに半年すぎてもただの一度も検知していないため、
そこで間接部門の担当者は唖然とせざるを得ない光景を見ることになる。
社内の超エリートが数か月の時間と数千万の金を投じて導入した自動重量検知器のスイッチが、切られていた。
替わりにあったのは、現場で働く従業員の暑さ対策で置かれていた業務用の扇風機。
その風を梱包済みの箱に向けていた。
「これは一体どういうことだ??!」
「あの機械さ、しょっちゅう誤作動で止まってこっちは仕事にならんのよ!
扇風機の風当ててれば中身入ってなかったら空箱吹き飛ぶからこれで十分なんだよ!」
その後、自動重量検知器を導入した責任者はこの会社を去ることになった。
あと一つあるんだけど、それよりも君のお気に入りの小話、聞かせてくれない?
これは仕事で疲れ切っていた若くて馬鹿な私が、云年越しの真実に打ちのめされる話かもしれない。
どこか嘘かもしれないし全部本当かもしれない。ただただやりきれない気持ちだけで書く。
この日記を一行でまとめると下記の通りだ。
業務時間外に書いた云十万字の小説の権利が、一切自身になかったことを知った話、である。
* * *
学校卒業後に就職したのは小さな小さな編集プロダクションだった。執筆も編集者がやるタイプの編プロだった。
ニッチな界隈の本を細々と出していた会社で、今はもう存在しない。
好みの分野を扱うことが多かったので仕事自体は楽しく、担当していた界隈がにわかに盛り上がったときは激務に次ぐ激務だったがかなりのやりがいを感じていた。
編集者のいいところは、自分の関わった商品が本屋という身近な場所に陳列されて、しかも奥付に自分の名前が載ることだと思う。
「私はこれを作ったんだ」という実感は激務を忘れさせるほどの麻薬だった。
+
会社にはいろんなタイプのオタクがいて、コミケにサークル参加するような同人作家も在籍していた。
スタッフが創作者であることは仕事に生かされ、それが会社の強みにもなっていた。
私もそんな創作者のひとりだった。小学生のころから二次創作小説を書いていたような、生粋の創作する側のオタクだ。もちろんコミケにサークル参加したことがある。会社でも小説を書くことは隠していなかった。
前述したとおりいろんなオタクが集まっているのはこの会社の強みであり、取引先からも面白がられていたので、何かとそれは話題にあがった。「あなたは何のオタクなの?」という感じの雑談から、私が小説を書くオタクであることは取引先にも知られていた。
+
ある日、上司に呼ばれて席まで行くと、「小説を書いてみないか」と言われた。
とある人の半生が面白いので、脚色を加えて小説にする企画があるのだが、書き手(ライター)が見つからない。
そういえば御社に小説を書く人がいたよね? ――と、取引先からお声がかかったらしい。
素人の思い出話を物語として成立させるには、筆力のほかに構成力も必要になってくる。
小説が書けて、編集者の視点も持っている人にお願いしたい、というのが私が選ばれた大まかな理由だ。
「人生何が起きるかわかんねぇな」と思いつつ、正直先方の正気を疑ったが、特に断る理由もないので「自分でよければ」と答えた。
そして、企画が動き出した。
+
当時私は中堅の社員で、後輩の教育も任されており、わりと大きな継続企画も抱えていたので、まあそこそこ忙しかった。
そこそこ忙しくはあったが、後輩に任せられることは任せ、溜まりに溜まっていた有休を無理くり使い、執筆作業に当てた。
徹夜もよくしたし、午前中にネカフェで執筆して午後から出社、終電後まで働くみたいなことも多かった。
執筆はすべて業務時間外にしていた。これは単に会社にいると仕事が降って来るので落ち着いて書けないし、原稿料をもらうからには切り分けねばと思ったからだ。
会社を空けることが多くなり、雑用や確認作業が頼みにくいと上司からはよく嫌味を言われた。
+
通常の仕事に加え、睡眠時間を削りながらの執筆、「自分で書くのだから」と資料作成・装画周りにも関わり、とんでもなく忙しくはあったがやりがいも楽しさも感じていた。
初稿が上がり、大勢の人の目が入り、製作も大詰めというときだった。
上司が、軽い調子でこう言ったのだ。「著名は原案者だけにするかも」と。
反射で「私の名前が載らないってことですか?」と尋ねると、「そういう案も出ている」と言われた。
忙しくて頭の回っていなかった私は、ただただ「そんな話が出ているのか」とショックで、会話はそれで終わりになったと記憶している。
(デスクに座ったまま、ぽろっと言われたくらいのノリだったように思う)
その日の夜になってようやくだった、「いや、私の名前が載らないのはおかしくないか?」と怒りが湧いてきたのは。
+
前述したとおりこの本は、とある人物の半生を脚色して小説化するというものだ。
当然、この「脚色」は私の創作である。些細な話題を膨らませてドラマチックにしたり、つなぎになるエピソードを創作して物語を盛り上げた。
たとえば登場人物の紹介をするのに、設定にある特徴から勝手にエピソードを作ったりした。
こうした追加エピソードについては、原案者からも「まるで本人を知っているかのような描写で驚いた」とお褒めの言葉をいただいている。設定から妄想を広げるのは二次創作同人屋の得意分野だ。
そう、この小説は相当私の「創作」が含まれているのだ。それなのに何故、ゴーストライターにされてしまうのか。
+
怒りのまま、とはいえギリギリビジネス文章に落とし込んだ形で、私は上司と出版社の担当者にメールを書いた。
個人のアドレスから送ってやろうかと思ったがそれはやめた。不審なメールとしてはじかれたら元も子もないからである。
要は「私の名を出さないのなら、創作部分をすべてカットする」という内容だ。原案者が著者なら創作部分は生まれなかったはずだから、という理論だ。
私のガチギレぶりにめんどくささを感じたのだろう。私のペンネームは原案者と併記されることになった。
ガチギレメールについて上司から小言をくらったが知ったことではない。私のやることなすこと気に食わない上司の文句などすでに聞き飽きていた。
今思えば原案/著で記載されるべきだったのだろうが、この後の出来事を考えるとこの時からすでに事は動いていたのかもしれない。
+
発売後、今度は社長に呼び出された。社長と総務の前へ、何事だろうと寝不足の頭で棒立ちになっていた。
私個人と出版社の契約でなく、会社と出版社で契約を結び、入金された印税の中から褒賞として私に支払う形にする、という通達だった。
当時二十代半ばの私は、この言葉の意味をよく理解しないまま、印税がもらえるならいいかと了承してしまった。
ここがすべての間違いであったのだが、そんなことは当時の私が知る由もない。
その後、若い私にとってはそこそこの額の執筆料をもらったが、当然のことながら重版などかからなかった。
なんやかんやあってその数年後、いろいろ限界を感じた私は逃げるように辞職した。このままでは飼い殺される、という危機感が一番強かった。
同じ家に暮らす家族から「最近顔を見ていないけど元気?」とメールが来るような日々だったのだ。
それなりに「できる社員」として取引先にも認められていたので、おかげで再就職は比較的スムーズに進んだ。
* * *
それから結構な時間が過ぎたころ、なんと前述の本のメディアミックスが決まった。
私がそれを知ったのはネットニュースでだった。
起き抜けのTwitterTL巡回中、見覚えのあるタイトルが目に入って一気に目が覚めた。それは結構な規模のメディアミックスで、有名な人も参加するプロジェクトだった。
スタッフクレジットの「原作」欄には、原案者の名前しか書かれていなかったのだ。
とはいえ、今も同人活動をしている身としてはあまり名が売れてほしくない思いもあり(商業活動をしているわけでもない)、それについてはそこまで怒りも湧かなかった。
何よりかにより私が衝撃を受けたのは、原作欄に掲載された書影から私の名が消されていたことだった。
ぱっと見た瞬間、変だと思った。画像の一部に雑な加工の跡があったからだ。何故加工されているのか、よく見たら名前が消えている。そういう順番での認識だった。
なんだかんだ長く出版界隈に居座っているので、画像加工については見慣れている。本職デザイナーの手にかかれば、あたかも初めから存在していなかったような「画」を作れることも嫌というほど知っていた。
その書影の加工は、どこから見ても素人仕事で、スタンプツール連打したんだろうなって感じのものだった。私でももっとましに作れる。
加工者が誰であれ、私の名は意図的にその画像から消されたという事実に変わりはなかった。
+
少し前に好奇心から知財の本を読んでいた私の頭には、人格権、翻訳権、氏名表示権などなどいろいろな言葉が浮かんでいた。名を消されたことに関する影響も危惧していた。
それと同時に、ずぅっと謎だったけれど、見ないふりをしていた疑問も浮かんでいた。
私の印税ってどうなっているんだろう。
前述したとおりこの本はほとんど広告が行われていなかったため、重版など夢のまた夢だと思っていた。だから、それまで考えないようにしていた。
メディアミックスされるとなると話は別だ。
この時私は打算的にものを考えていて、名前を消した理由を尋ねるところから入り、この本に関する私の権利について確認を取ろうと思っていた。
正しくない書影を掲載したという非が向こうにはあるので、多少強気でかかって話を引き出せると思ったのだ。
微々たる額でも印税がもらえたら御の字だなと考えていたのだ。なんたって印税契約をしていた会社はすでに倒産していた。
担当部署に直で聞くのが手っ取り早いが、権利に関する問題であるし、内々で片付けられても困る。よそを巻き込んで大事にしてやろうと思ったのだ。
結果、私は惨敗することになる。
なんと、当時の担当者がライツ部に異動になっていたのだ。こんな偶然があるのだろうか。
+
この本が出たのはもうずいぶん昔の出来事で、だから、当時を知る人がもう社内におらず、だから、私と連絡が取れず、だから、書影から名を消していたのだろうと、そう思っていた。
問い合わせのメールには、連絡が取れないから名前を消したのだろうか、だとしてもこんな雑な方法で消すのはどうなのか。何故名前を消したのか理由を知りたい。権利にかかわる問題をはらんでいる恐れがあるためライツ部に連絡をした。製作時も記名に関してひと悶着あったというのに残念だ。そんなようなことを書いた。
当時を知る人がいない前提の文面だ。
だというのにどうだ。その担当者は私が転職したあとも仕事のやり取りがあり、だから、私の連絡先は知っていた。なんなら携帯番号も知っている。
連絡しようと思えばいつでもできたはずだった。
+
返信には、非常に軽い調子でこう書かれていた。
「先方に間違った画像を送ってしまった(入稿前のものだったのかも?)。今正しいものを送ったので即時修正されるはずだ。今後の重版に関しても名前が消されていることはないので安心してほしい」
製作に関わっていた私が、そんな画像が存在しないことくらい知っているだろうに、そう、本当に軽い調子で書いていた。
誤魔化すつもりなのだ。公式サイトに私の名を記載しないが故、書影との差異を出さないように雑に消したのだろう。バレないとでも思っていたのだろう。これだけ対応が早いということは、この人が本件に関する責任者なのだろう。
つまり、あの時私の名を本から消そうとしていた担当者が、私の名を表紙から消したのだ。
+
大事にしたかったのにならなかった。この時点でもう打つ手はないなと感じつつ、「当時を知る人がいるとは心強い!」とよいしょしながら、本書の権利について尋ねた。
念のため最初からメールの署名からは電話番号を消していた。電話では余計なことを口走ってしまう可能性があるし、丸め込まれる恐れがあるからだ。諸々のことを文章として残しておきたかったのもある。
この時点ですでに、職務著作という言葉が頭をよぎっていた。簡単に言うと、業務で制作した著作物の著作権は会社に帰属するというものだ。
わざわざ業務時間外に小説を書いていたが、契約を会社に委ねてしまった時点で私は著作権を放棄したことになっているのだろうなとほぼ確信していた。
とはいえ契約先である会社はすでに倒産しているわけだし、そこはどうなっているのだろう。この際だからという気持ちでいろいろ疑問をぶつけてみた。
会社在籍中は印税の一部は会社から支払われることになっていると聞いたが、という話も伝えていた。
(誤魔化そうとしているのは明白だったので、雑な加工については「画像の送付間違い」ということで流した。一応修正前の魚拓は保存している)
+
結果、分かったことは以下のとおり。
・著作権は原案者のみが所持、会社とは業務委託の契約しか結んでいない。
+
はあ、つまりだ。
職務著作どころでなく、はじめっから私の権利は知らんところで放棄されていたのである。
ずいぶん話が戻るが原案/著表記にしなかったのは、こうすると私が著作者として確立してしまうからだったのでは?みたいな気持ちもある。
こんなめんどくさい人間を絡めるといろいろやりにくいと思われたのだろう。事実暴れてしまった前例もある。
そしてこの本がいくら売れようと、印税が入るのは案件ノータッチの元社長の懐だ。
結局、知識のある人間が得をするのだ。悪いのは無知な私だ。目の前の仕事で目を回していて、いったん持ち帰るということができなかった、仕事に疲れ切っていた若くて馬鹿な私なのだ。
+
いろいろ教えてくれたことに感謝はしつつ、とはいえ雑に私の名を消した恨みは募っていたので、最後っ屁のつもりでやり取りの最後はこう締めた。
「本来の書影に書かれている名が意図的に消されていると、『この消された人物は何者なのか』と無為な詮索にさらされる危険性がある。それが一番の懸念だった。もう二度とこのようなことが起こらないよう留意してほしい」
シンプルに名前が消された怒りもあるが、この危惧もあった。メディアミックスに際して名を消された著者。もし、私がこのペンネームで商業活動をしていたとしたらどう思われるだろうか。
消されるだけのことをしでかしたのではないかと思われる危険性は高い。これは信用問題になってくる。
それに、今のネットの「面白そうなおもちゃ」に対する残虐性は認識しているつもりだ。自分が掘り出した“真実”を喧伝し、当事者を炎上させる。何かあったら嫌だ、と身構えるのは致し方ないと思われたい。
とはいえ、これを読んでいるような人なら理解してくれるだろうが、出版社のこの手の人間には理解されないだろう。
それでも、もう二度とこんな雑に人の存在を消さないでほしい、という訴えは届いてほしかった。
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この件に関して、私は別に詐欺にあったわけでも、法を犯されたわけでもない。ただただ無知で、己の権利に鈍感だっただけだ。
手痛い授業料だと思っている。このエントリーは半ば逆恨みだし、書いてすっきりして忘れたかったのかもしれない。炎上させたいわけではない。
自分の無知で痛い目にあった私ができるのは、二度と同じ過ちを犯さぬよう、そして後進たちが同じ轍を踏まぬよう努めることだけだ。
提案は一度持ち帰って調べろ、即決するな。とくに寝不足のときは危険だ。
教訓として、とりあえずこの一連についてはいたるところで語っていきたい。
なんせ、私と出版社は(ついでに元社長も)、なんの契約も交わしていないのだから。
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ほんの少しだけよかった話をする。なんと印税をもらえたのだ。
印税契約を譲渡した元社長の現会社から連絡があり、お小遣い程度の収入を得た。夢にまで見た不労所得である。
連絡をくれたのが元総務の人だったので(元の会社の上層部がそのまま現会社に移っていた)少し話をしたのだが、出版社の担当者の話題は一切出てこなかった。私とその人がやり取りしたことは知らないようだった。出版社から入金があったので粛々と対応した、という感じだった。
献本は送られてこなかったので自分で買った。初版と第二版の年月日を見比べると渇いた笑いが漏れた。ずいぶん長い時間がかかったものだ。
メディアミックスについてはとくに興味も湧かず、とはいえ周囲から話題を聞くこともないので、爆死も盛況もしていないのだろう。