まだテレビのニュース番組を普通に見ている人はいるのだろうか。自分はもう全く見ていない。というか見れない。
すでにテレビのワイドショーやニュース番組はあまり見なくなっていたんだけど、さすがに時事を知るために必要なので、ある程度は見ていた。しかし、昨年以来、統一教会とジャニーズ性加害の問題を大手メディアが長年まったく報じてこなかったことが明らかになって、さすがにもう全く見ないようになった。
つまり、「深刻な問題」を扱っているニュースを見ても、今でもどうせ、忖度や圧力で報じてないない、もっと深刻な問題がたくさんあるんだろう、としか考えられなくなった。その問題を報道しているのは、要するにその問題の責任者に対して、忖度するだけの権力がないからなのだろう。そう思うと、見ているのが馬鹿馬鹿しくなってくるし、腹も立ってくるので、最近はもう全く見ていない。
いま岸田政権への批判的な報道が多いらしいけど、安倍政権の時は「増税メガネ」なんて、そもそも事実でもない下品なレッテルは絶対に報道されなかったはずだ。ジャニーズ問題ではメディアを批判している左派も、テレビが嬉々として流布しているこんなレッテルにやすやすと乗っかっている。いつまで同じ過ちを繰り返すつもりだろうか。
なんか天声人語みたい
文頭に▼つけたらそれっぽくなる
オジサン化が進むとこうなります
よく話題になっているけど、陰謀論にハマる人で、日本ではなぜか中高年にやたらに目立っている理由は、この世代が素朴にテレビのニュースを毎日消費していた世代というのが大きい...
女性は健康関連やスピリチュアルにハマってるケースがあるけど、占いが趣味みたいなのまで陰謀論とは思わないんだよな 戦争関連、政治関連、暇アノン、余命事件、女叩き、嫌韓、...
ニュースの締めにSNSの反応持ってくる時点でこの国は終わってますよ。 怒らないでくださいねコタツ記事なんてバカみたいじゃないですか。 もっと世の中に発信すべきニュースがある...