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はてなキーワード: 平行線とは

2021-01-09

anond:20210109202208

中国人チャットしたら

Windows正規版使うなんてありえない的なこと言われたなあ

こっちは海賊版ありえない言うたけど

話は平行線に終わった

2020-12-31

努力はしたくないが、ちゃちゃっとうまい絵を描きたい」は劣情か

件名のような気持ち (注:正確には 「コンピュータ支援などを使ってもいいから、自分の心の中のイメージを思い通りに絵で表現するような体験をしてみたい」 というような気持ち) を知人に話したところ、それは生業として絵に関わっている人(知人はそうであった)にとって侮辱であり、唾棄すべき考えである、というような答えをもらった。

しかに知人相手に、絵を例に挙げてしまったのは、いささか無神経であったかもしれない。

しかしながら、いくら議論をしても、私はこの気持ちがなぜ否定されるべきものなのかわからず、知人もなぜそのようなことをして嬉しいのか理解できない、という平行線だった。

 

私の主張をまとめておきたい。

 

以下、それに対する知人の考えを、断片的にではあるがまとめておく。

ただし、私の乏しい理解度により、知人にとっては不本意な内容になっているかもしれないことは承知願いたい。

 

これに対する私の考えはこうである

 

知人は結論いたこととして、このようなことを言った。

 

後者に関しては私もそう思う。体験提供においても、単なる一方的映像提示でなく、自分が起こしたアクション世界に影響を与えて返ってくる、というインタラクション大事だと思う。

とりあえずこれで終わりにしたいと思う。多分この会話は、上記に書いていない導入の部分から、すでに互いにすれ違いがあったような気もする。

 

私は最後に、知人に対して、絵を例にあげてしまたことを詫びた。

私自身も、絵や美術的なことに関して憧れがあったが、他のことへの鍛錬を積む代わりに、絵には何もしなかった経緯がある。

それによって成したものもあり、現状に納得はしている。

それでも素晴らしいイラストなどをみると、もし私もこのように、心の中にあるイメージを思い通りに絵にすることができたら、どんな気持ちになるのだろうか、と淡い不真面目な憧れを捨てずに持っていた次第である

 

最後に、これは特に知人には言わなかったが、アートスポーツなども、「そんなふぬけた考えは侮辱だ」などと言わずに、「あなたは私のそこが楽しいと思ってくれるのね、ありがとう」という風に、博愛的に受け入れてくれる心があってほしいな、と思った。

多分消す

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追記

2020-12-30

婚活コンサルって大前提もっと口うるさくアピールしたほうがいいと思う

なんでたまにしか言わないのかな、話が噛み合わず平行線をたどってしまうのは、その大前提を暗黙にしてしまっているからだと思うんだけども、

要は婚活コンサルって「現状の素の状態結婚できる可能性がある人を結婚させるのであって、結婚の見込みがない人はどうにもならない」と 口酸っぱく常に言ってたほうがいいと思う。

花嫁修業・花婿修行は承っておりません」ということですよね。「あまりにも非モテすぎる人間はお払い箱」とハッキリ言ったほうがいいのでは?

「磨き方」「改善方法論」ではなく、「こういうやつは結婚できない、地雷から避けるべき」という選択視点しかないんですよね。

anond:20201229124020

フェミトランス拒否るのをトイレ銭湯等の場面を想定した場合しか自分は見たことないからそれで考えると、フェミ側はスポーツを肉体で分けたようにトイレ銭湯も肉体で分けるべきだと考えているのに対して、トランス側は心は女性なのだから肉体は男のままでも権利があるはずと言っているから何処までも平行線だね。トランスは現状証明するものがないので自己申告であり、いくらでも騙れるため問題視しているのだろう。

2020-12-11

anond:20201211130810

そうか。俺はあんまりそういうインセルとかミグタウのような世界観には興味がないが。

一枚岩と言うより人類社会全体を構成しているもの男性だという事。

女性男性対峙できる存在ではないと考えている。しかしま平行線からこれまでにしておこう。

2020-11-28

今日今日とて糞若社長とバトル

社長会長からのありがたーいお説教のお言葉がどうにも心に響かねぇなぁ。と思った理由がわかった。

社長会長とは親戚の関係だ。

もともとこの会社財務・人事関係仕事をしていた父親が体調をくずし、引き継いでほしいと頼まれてこの会社入社した。

正直、自分非情になりきれない社畜気味の性格で。

調子の良い性格の若社長会長に良いように使われる気配しかしない。ゆえに、はじめは断っていたのだが、父親の体調がどうにもこうにもならず、他の候補もなく。

一生懸命頼んでくる父親に、親孝行の一つもしなければならないかと、苦渋の決断入社した。

結果は半分成功、半分大失敗だ。

予想通り、人事財務に限らず、糞ほど仕事をふってきやがる。

ただ、ある程度裁量が出来る立場と、奇跡的に今までの職歴いかせて、周りや、自分自身が驚くほど色々な仕事をこなす事ができている。

幅広い仕事を振られて、成長ができたのは事実だ。そこは感謝している。

しかしながら、すき好んで社畜したいわけじゃ無いのだ。

世の中の流れに反して、ウチの業績は右上がりだ。

それ故に若社長会長は、すっかり調子づいてしまっている。

その結果、何が起きているのか。

表面上は良いのだが内部は成長が無いのだ。

手当たり次第に仕事をとってきて、今ある仕事を、こなす

昔いた資格者がどんどん定年で辞めていく。

やる気があった若者が「もう頑張れない」と辞めてゆく。

社長会長は、当然やる気がある若者を引き止めようとするが留めきれない。

当たり前だ。

私は立ち場を利用して強気に無理だと言うが、それでも「頑張れない」と思うくらいだ。

真面目に、がむしゃらで頑張っている彼らはそんな事を言えない。それに気が付かず、休ませる機会を作らずに「大丈夫もっと出来る頑張れるお前なら出来る」と言う馬鹿にどうして付いて行けるのか。

今、会社社員の誰がどうしたいのかの確認必要な時期だ。

幸いにも黒字から出来るはずなのだ

資格取得の支援や、稼ぎたい者や、家族との時間を優先したい者等を確認して、今後の体制を整えないと行けない。

別に給与が貰えれば会社がどうなろうとどうでも良い。と、割り切りたいところだが、なかなか人間、そう簡単非情徹することもなれない。

立場的に、偽善もあるのだが、若社長会長に苦言を言わざるを得ない。

その結果が「お前の言い方はキツイ。そんな言い方を俺達(会長、若社長)に対して言ってるのを聞いたら、他の社員からお前はどう見られるのかわかっているのか」である

……言い方がキツくなっているのは認めよう。

何故なら若社長会長嫌悪感を抱いているからだ。きっとそれが滲み出てしまっているだろう。

もっと思いやりを持って、優しく言ってくれたら聞くのに。周りの社員はできてるのにお前は…」と、彼らは言うが、他の社員貴方がたが怖いから言えないだけである

正直な話、私は社員から会長と若社長が話を聞いてくれない、言ってる事がコロコロ変わる、支持が曖昧で分からないと、愚痴をずっと聞かされ続けている。

何故こんな愚痴自分に寄せられるのかと言えば、私だけが社長会長に物を堂々と言えるからだ。

父親には悪いが、私はもうこの会社を辞めたくて仕方がないので、会長と若社長の機嫌を損ねる事に躊躇いがない。しかしながら会長と若社長は、私が不正を働いたり、怠ける程の度胸が無いからと重要仕事の大半を私に引き継いでしまったので私を手放せないのだ。

そんな訳で今日今日とて苦言を呈しながら、ふと思った。

何故自分は、こんなにも会長と若社長言葉スルー出来るのだろうか。

もちろん退職したい気持ちがあるからもあるが「お前は冷たい、周りにも冷たいと思われているぞ」と言われて、普段自分ならもっと傷つくところである

そして気がついたのは彼らの言葉あくまでも私を慮って言葉に気をつけろと言ってるわけではなく「だから俺たちに優しくしろ」が後ろにつくからだろう。

また「私は従業員に冷たくしたり、理不尽なことを言っていますか?」と尋ねれば、彼らが「それはないが、きっと周りはお前を二重人格者だと思ってる!」と端切れ悪く答えるからだろう。

結局、彼らは自分を、甘やかしたいという事しか考えていないと思って私は苛立ち、そうして傷つくことが無いのだろう。

怒りというのは強い盾だと最近思う。

私は常に彼らに「私に対して〇〇をしろ」と言ってるわけではなく「もっと従業員言葉を聞け」と言っている。

何故私は自分では無く、他人の為にこんな事をしているのか、しばしば不思議な心地になる。

まあ、結局は己がいる環境を快適にしたいゆえの行動なのだろう。

とりとめのない話になった。

はいつまでこの会社にいるのだろうか。

平行線の様な会話をいつまで続けるのだろうか。

彼らは変わるのだろうか。

私の言い方を変えれば、彼らは変わるのだろうか。

しかしながら彼らへの嫌悪感をもう拭い去る事ができない。

苦言を辞める事が出来れば、徒労を感じて疲労する事も無いのだろう。

それが出来無いのは、所詮自分従業員に頼られていると言う優越感と負い目を感じているのだ。

=====

追記しておく。

先に書いたが、自分もこの若社長会長親族だ。

まり経営片棒を担がされている(役員)である

しかしながら世にいう外様と言うもので、立場上記のとおりである果たして会社が潰れた時に、法的にどの位の経営責任を取らされるやら…その前に退職できる事を願う。

一応、うちの若社長は幸いにも営業力はある。

彼が健康なウチはしばらく会社も持つだろう。

問題会長も認める若社長営業力はあるのに経営力の無さだ。会社内での求心力の低さや、散財の多さを、どうにかできるか、それに今後はかかっているだろう。

親族経営ってのは確かに体制になりやすい。

親族経営は私の場合は身内だからこそ余計に耐え難いが、どうしても他人より、謎の甘えが働くのも良くわかる。

そして、仕事なのに家族と接すると言う状況に使った結果、不思議な事に従業員の事を家族と言いだし、家族と同じ様に従業員に甘えが出始める。

従業員にとって、上は決して家族ではないのだというのに。

会社乗っ取りの件だが、その気はない。

何故ならこの若社長会長の様に、上に立つ者というのはある程度の鈍感力と言う物が必要なのだろうと思う。

図太いのは短所であり、長所だ。

自分には、仕事に対する野心が足りない。

ただただ、誠実でありたいと願うだけの、増田愚痴を吐く、俗に塗れる所詮小市民だ。

2020-11-11

最初から性的消費とかい言葉を使わずに、自分たち領域きもいもの持ち込むなって言ってほしかたかな!

ranra8200

アツギの件も別にマーケ対象タイツフェチなら問題ないし謝罪もいらなかった訳で。

騒ぎになったのはメインの顧客のもの性的表現する主旨。

これはマーケ対象ド真ん中なので大いに結構なのではという感想

praty559

そりゃ同じ水着写真だってグラビア雑誌なら問題ないが、ジャポニカ学習帳の表紙なら炎上する。

JKブラウスが雨で透けてドキドキしてる男子映画で描いてもOKだが、制服メーカーCMでやったらアウト。

n4klsio43ks

性的さのレベルではなく

それをどこで、どのように、どんな意図で行うかの話だと言ってる人がはてなだけでも大勢いるのに

「線引き」「お気持ち」って単語がまだ出てくるの平行線だなあと思う…勝負か何かなのか…?

あなたあなた

そう、そこの主張が似通ってるあなた方。

なんでそんな不自然idの取り方をしてる人が3人そろって同じような事言ってるんですか?

複垢じゃなんですか?







本当にこの理屈でよろしいんですね?

まり性的消費自体は全く問題ないってことですよね。

たとえオタク絵であっても、

ターゲットオタクど真ん中で、「女性向けに広告やってません」っていえばOKなんですね?

アツギのやつ、オタクイベントでやってたら絶対文句言わなかったんですね?

公共の場オタク絵が出てきたらなんでも叩いてやるって精神ではないんですね?

オタク差別なんてなかったんですね?




そこんとこどうなんです?

今回のこれがOKなのであればなんでアツギの時に性的消費なんて言葉使ったんです?

秋葉原イベントでやる分には問題ないなら性的消費自体は全く問題なかったんですよね?

だったら、今後二度と性的消費なんてフワッとした言葉使わないでほしいんですけど。


あなたがたいつも基準がフワッとしてるから迷惑なんですよ。無能上司みたいで!

suneo3476z_tn 購買層を客体化したアツギとはそもそも性質が違うと思う/「あれ、怒らないの?」「怒られるんじゃない?」的な迂遠言い回しする人は怒る責任他人押し付けてないでお前が怒ったらどう?

この人はアホなのかな!

迂遠言い回しする人は、自分たちが怒ってるんじゃなくて

お前らこれ怒らないならアツギの時の理屈と筋が通らねえよっていってるのに。

そんなこともわからないのかな!


同意するかはともかく、上のジェットストリーム複垢より

seachel 良いとか悪いとかは言わんけど、いい加減令和にもなったんだから女の身体のパーツをアイキャッチに使う古い感性アップデートしてほしいかな……

minaminoani これは昔からある商品だけど、時代に合わなくなってきているのは事実だろうね。

s194959 これだったら普通に海辺でジョッキを掲げる笑顔水着美女の方がハイサワーイメージアップになるんじゃ…担当者が女ならスケベPRしていいみたいな思想企業昭和み。痛い

こういう人の方が筋が通ってて好きかな!

こっちだったら同意するかはともかく納得はしちゃうな!

上のジェットストリームアタックの人たちの言ってることは全く納得できないな!

2020-11-10

anond:20201110170416

もう平行線からこれくらいは認めてくれ、右のポピュリズムにはやたら寛容なのに、左のポピュリズムにはヒステリックなほど嫌悪感を示してる。

これはリベラルトランプに向けている眼差しと同じ。

2020-11-09

anond:20201109002446

別に全てが全て現状が正しいとは言ってないよね。

今までのフツーを覆す正しい理屈と世の中の支持があるならば、その変化は良いものだと思うから当然私は否定しないよ。

上記ことみたいに変わるべきことは変われば良いと思うよ。

それでは、ある程度多くの人が批判すれば妥当ではなくなりますね。

これもその通り。

から(もしもできるのならば)理を尽くして支持者を集めれば良いとも思う。

ただ、そのやり方が正義に反するようなものなら当然社会構成員の一人として私は異を唱えるし、きっと社会もまたあなたたちを制止するよ。

例えば、自分たち正義社会正義を照らし合わせるとこなく、力づくで他人にいうことを聞かせるような野蛮な真似をするのならね。

まあそもそも言葉を尽くさず力のブツけ合いを指向するのなら先鋭化したカルト集団ができあがるだけで、そんな集団に数が集まることはない思うけど。

それが少数だと思っているところが多分一番の問題なので、今後の動向を見守ってくださいね

今後の動向に関しては分からないけど、今現在表現規制フェミニストの主張が社会の少数派でないと思っているのなら、それは流石に実社会が見えてなさ過ぎる。

自分の界隈以外で何人かの人に「こんな広告を出している企業があったんだけど、徹底的に叩いて謝罪に追い込んで、表現排斥しないとね!」って聞いてみな。

確率で「別にそこまですることじゃないでしょ……」って言葉オブラートに包んだ苦笑いで帰ってくると思うよ。

いやまあ、これを言ってもおそらくあなたは「お前の見ている世界おかしい」としか思わないだろうし、個人証明のできる問題でもないから、お互い平行線の水掛け論にしかならないだろうけどね……。

ただ現実事実があるだけで。

「正しくない、根拠が薄い、納得できない、だから問題はない」と言い切る外野の言い分も後付けなのではないですか?

納得できないは主観から別だけど、『正しくない、根拠が薄い』なら、それは『だから問題はない』として良いことでしょ。

あなた主観における問題視は正しさと根拠が伴って初めて問題になるのであって、それ未満は問題ではない。

2020-11-05

スクスタ20章に対する自分なりのお気持ち怪文書

・はじめに

 スクスタ20章をクリアしました。実をいうとストーリー攻略をサボってて、17章で止まっていたのですが、20章をプレイした人たちの阿鼻叫喚を聞いて、気になって急いで進めました。

 クリアした感想としては、確かにこれは賛否が別れそうなストーリーだな、と感じました。基本的に私は物語客観的に見るようにしているのですが、やはり見てて辛い部分もありました。

 自分の想いをまとめるために、拙いですが文章を書かせてもらいます題名の通り、単なる私のお気持ち表明ですので、賛否あると思いますが、他の誰かの感想否定する気は毛頭ありません。

 あと、ネタバレがありますので未クリアの人は気をつけてください。

 後、誤字脱字も多いと思いますが許して。

 

・ 鍾嵐珠(ランジュ)について

 19章のラストで登場して、20章でニジガクを引っ掻き回すことになったランジュ。強烈なキャラクター性と理事長の娘という立場もある同好会を徹底的に追い詰める役目だ。

 最初に言っておくと、彼女が嫌いだという人がいるが、その意見は正しい。20章における彼女役割はまさに敵役とも言っても過言ではない。強権を使って(しかもそれは彼女自身の力ではなく理事長の娘、生徒会長の幼馴染という立場を利用して、だ)同好会自由を奪い、主人公蔑ろにする。普通にプレイすれば彼女に良い感情をもてというのが無理だ。

 しかし、その一方でメタ的な視線を持てば、1話全編でいきなりMVが入ってきてることからすでにモデリングがなされており、曲データ存在することから何らかの形でプレイアブル(と表現するべきかはわからないが)になるのもわかる。

 現在彼女に対する嫌悪感を感じる人が多いのはそれが合わさっているからじゃないだろうか。強権を使って同好会に対してだけ圧政を布き、分断させ、プレイヤーの分身たる”あなた”を蔑ろにする。そんな憎いやつなのに仲間になる可能性が高い。とてもじゃないが受け入れられない、という気持ちが強いのは当然だ。正直、私もその気持ち悪さをどうするべきか悩んでいる。

 同じようなことは彼女の幼馴染でもある栞子にも言えるはずである彼女個人的感情同窓会に対して強く当たっていたが、現在は(正しくは19章まで、だが)同窓会メンバーとして馴染んでいるし、受け入れている人の方が多いだろう。これは、栞子がシナリオを進めていく上であなた同窓会メンバー交流し、理解して言った上で仲間になることが分かったからだ。心情的にも受け入れやすい。

 対するランジュは正直言ってプレイヤーから良い印象はない。幼馴染の栞子が「彼女も悪い人間ではない」とフォローを入れてくれているので、本当は良い部分もあるんだろうが、現状ではプレイヤーはそれを理解できるシーンがない。そんな状態で仲間になる可能性があるのは、受け入れがたいものだと感じる。

 一方、彼女の言ってることはある種の正当性もある。スクールアイドルは良くも悪くも見世物だ。表現する側はともかくとして見る側からすれば完成度が高いに越したことはない。それを彼女プロの力を借りて高度な物へと持っていっている。手段はともかくとして表現する側として完成度が高いものを追い求める姿勢は間違ってはいない。

 だが、スクールアイドルとしてどうなのか、なのだかこれは後で纏める

 

・果林の選択について

 20章で最も批判が集まったように感じているニジガクメンバーの分断。果林と愛はランジュの言葉一定の理を感じて同好会を離れて部へと向かっていった。正直、果林と愛を推している人には辛すぎる展開だ。私は箱推しなので辛うじて堪え切れたが、自分推しシナリオの展開とはいえ敵対する展開は見たくないと思うのは当然だ。しかもそれが、同好会メンバーを苦しめる役目なのだ。受け入れがたいのは当然だ。

 特に果林は同好会メンバーにたいして「馴れ合いで入ったわけではない」と言い放ち、ランジュの持っているプロ技術を使ったスキルアップに対して理解を示している。これに私も最初は戸惑ったが、納得はしている。納得できても辛いのは辛いんだけどね。

 元々、彼女読者モデルをやっている。モデル業界には詳しくないものの、アイドルと同じように競争は激しい業界のはずだ。彼女はそこで人気を保つためにあらゆる努力をしていた人間だ。体形に気を使い、いろんな研究もして人気の読者モデルとしての地位確立した。だから学校でも有名人で、食堂にいれば名前も知らない下級生からしかけられて、黄色い声を上げさせる、元々はそういう人物である

 そんな彼女がランジュの言葉に理を感じるのは当然だ。少なくともランジュの用意した環境は下手なスクールアイドルでは実現できないレベルのものだ。そこにいることでスキルアップが望めるのならば向上心の高い彼女がそちらを選択を不自然なことではない。これは彼女が薄情というわけではなく、彼女自身がそこまで”スクールアイドル”という存在に本気になっているからだ。だからこそ、貪欲スキルアップできる場所があるならそちらに向かう。それが例え同好会メンバーを裏切るような形になっても、だ。理解はできる。だが、やっぱ見てて辛い。

 彼女はとにもかくにもギャップが印象的なキャラクターだった。クールビュティーではあるが、子供っぽいところやウブなところ、抜けているところがとにかく描写され、親しみやす人物として描かれてきたし、プレイヤーもそう思ってきた。だが、20章ではそういう部分は鳴りを潜め、大人としての視点を持ち、ある種残酷選択が出来る部分も描かれた。19章までの親しみやす彼女に慣れしたんだプレイヤーが困惑するのも当然ではある。

 

エマの怒りについて

 果林がある種、大人選択したこと、そしてランジュに対して彼女が最も過敏に反応している。普段のおっとりさから想像できない、怒気を孕んだ言葉対応しているシーンが多い。特に果林と対峙した際の会話が顕著。最も、皆を幸せにしたいと願いスクールアイドルをしている彼女とランジュの姿勢は真っ向から対立するものだし、彼女がはっきりとは言わないものの、彼女を拒絶しているのもちょっと新鮮だ。……新鮮なだけで見てるこっちのこころボロボロなわけだが。アニメニジガクの5話見た後にこんなの見せられるの拷問以外のなにものでもない。

 だが、エマは果林に対して怒っているというわけではなく、ランジュのバックダンサーにされている果林の境遇に対して怒っているように感じる。果林のスキルアップに最適な環境であるという言葉に対して、エマは果林自身ステージが見られず、ランジュのバックダンサーの扱いにされていることに怒っている。これは悲しい平行線なのであるが、同好会が元々「個人キャラクター性を尊重する、そのためにあえて一つのグループにならずにソロ活動をする」という選択をしたからだ。ランジュの活動はそれを否定する形になっており、自分よりも実力があればセンターを譲ると言ってはいものの、それは実力がなければ果林・愛(そして栞子)の個性否定するということである自身の大切な仲間を蔑ろにされている状況、それをエマは許せないのだろう。

 

かすみの見せた可能性としずくの決意について

 20章はとにかく重たい話だった。残った同好会メンバーは現状を何とかしようとするが、ランジュの強権で身動きが取れず、μ'sの力を借りてなんとか同好会としての体裁は取り戻すものの、状況はあまり好転していない現状だ。

 反撃ののろしとして計画されたゲリラライブ何となく話の展開から上手くは行かないんだろうと覚悟はしていたが、想像以上に辛い展開だった。それは、トップバッターかすみであったことが大きい。

 かすみというキャラ自身を全肯定している。それは「自分かわいい」という絶対の信頼を持ち、それが自信となって溢れているキャラである。だが、それと同時に彼女はその全肯定の自信の上にあぐらをかくことなく、かわいいを追求し、誰よりも自分がかわいくあれるように努力し、その努力を誇らない人間でもある。彼女アピールするのはあくま自身の「かわいい」であり、そのかわいいを生み出すまでの努力は決して見せない。なぜならそれはかわいくないからだ。そのプロフェッショナルさは日常生活ではギャグオチのように扱われているものの、果林やせつ菜等、仲間たちもいろんな媒体で認めている。

 だが、彼女のその全肯定から来る自信は、ゲリラライブを潰すために行われた部のライブで徹底的に打ちのめされる。新進気鋭で演出の完成度も高い部のライブに観客はあっさりと奪い取られ、残されたのは数少ない観客。彼女の積み上げた努力も、ライブにかけた想いも、冷たい現実の前に踏みにじられてしまう。正直、シナリオを読む手が止まってしまった。それぐらいいショッキングな展開だった。

 だけど、”中須かすみ”という人物は折れなかった。牙は折られて、満身創痍に打ちのめされても、冷たい現実に声は震えて涙声になっても。だってそれは”可愛くないから”。目の前にいる残ってくれたファンのために、彼女ライブをやり遂げる。

 そのかすみの姿に、しずく可能性を見出す。演出技術もなにもかもが上のはずのランジュ率いるスクールアイドル部のライブ。だけど、それに勝る何かがかすみライブにはあった。それはランジュが取りこぼしていて、もしかしたら果林と愛が見失っている何かだ。

 その”何か”を確かめるために、しずくはあえて同好会を離れる選択をする。その決意は残念ながら同好会メンバーには理解できず、可能性を見せたかすみからは拒絶すらされてしまう。だけど、あえて彼女はその道を進む。親友が見せた、おそらくスクールアイドルの輝きを確かめるために。

 果林・愛の分断は悲しみや戸惑いという感情が多かったが、しずくのこの決意はむしろ希望に思えた。スクールアイドル部に向かった彼女がどうランジュ、そして果林・愛の2人と向き合うのか、それがどういう結果を貰たらすのか、非常に重要ポジションだと思う。

 

セカンドシーズンでニジガクに問われるもの

 ランジュの所でも書いたが、彼女の言ってることは全部が全部間違っているわけではない。アイドルとしてファンライブを見せるにあたって、完成度の高いものを追い求める姿勢は間違ってないし、完成度が高いライブを見せた方が勝つのも当然なのだ。実際、μ'sやAqoursが戦ってきたラブライブという大会はそういう場所だった。

 だが、彼女がやっているのは”アイドル”ではなく”スクールアイドルなのだ

 残った同好会メンバープレイヤーたる我々が感じているランジュに対する違和感とは、まさにスクールアイドルへの姿勢なのだと思う。そして同時に、セカンドシーズンにおいてニジガクが最初に問われるのは「スクールアイドルとは何か?」なのではないだろうか。

 μ'sとAqoursもこの命題に向き合ってきた。μ'sは自身たちの永遠を望む声を聞きながらもそれを「限りある時間の中で輝くもの」とした。Aqours時間とともに移り変わりいくことに戸惑いながらも「輝きを受け継ぎ、次代に託していくもの」とした。

 ならばニジガクは?

 ランジュはスクールアイドルフェスティバルを見てスクールアイドルに憧れて日本へと来た。だが、彼女姿勢スクールアイドルとしてはあまりにも歪で、大切なものを見誤っているように感じる。同窓会や”あなた”が感じているそれは、永遠を望まれたμ'sや、3年生が居なくなったAqoursと同じ戸惑いなのだと感じる。

 20章は非常に重くて辛い展開だった。だが、希望は確実にあって、私はそれをかすみライブシーンに強く感じた。そしてしずくの決意の中に感じた。

 正直、辛い気持ちが強いのも事実だが、セカンドシーズンはまだ始まったばかりで起承転結の起の部分でしかなく、物語はどう転んでいくのかわからない。賛否が起こる理由もわかる、正直、ここまで拗らせる必要はあったのかと思う。でも、ここだけで判断しては全体が見えない、という気持ちもある。複雑な心境である

 何とも複雑な気持ちなのだが、しばらくはイベントストーリーのほんわかした雰囲気で心を癒しつつ、21章を待つしかいかな……。

 

 

 いやでもホント、ニジガクアニメがやっててよかったと心の底から感じられる(シナリオ読み終わった後5話を周回したよね。

2020-10-30

フェミニズムはややこしい

リベラルフェミニズム、ラディカルフミニズム、マルクス主義フェミニズムエコロジカルフェミニズムポストフェミニズムアンチフェミニズムミサンドリーミソジニー

などフェミニズム歴史に応じて色んな思想体系がある

現代日本フェミニズムに対しても、ここの騒動で個々人の思想体系は異っているケースが多い

なのでジャパンフェミニズムを把握する場合には因数分解をしていく必要がある

 

因数分解ポイント

男女平等を求めているか

思想的に該当する例:男女雇用均等、男女の賃金格差なし、夫婦別姓

無償労働批判しているか

思想的に該当する例:育児女性側が主に負担すること、専業主婦家事を行うが賃金が発生しない労働扱いされること

性的表現批判しているか

思想的に該当する例:ポルノ批判する、乳袋不適切と言ったりする、萌え絵批判する

さら過激になるとAV女優グラビアアイドル攻撃対象として批判したりする(男性性的搾取価値観に加担しているなど)

結婚や家庭などの既存制度批判しているか

思想的に該当する例:結婚しない自由子どもを持たない自由などを提唱結婚子どもを持つと女の幸せ侵害されるという思想

無理解な家父長的価値観批判しているか

思想的に該当する例:女はこうあるべきという無自覚価値観発言に強い怒りを感じる

・男そのものに強い怒りなどネガティブ感情を抱いているか

思想的に該当する例:男はいらない、男児必要ない減らしていくべきなどの過激的な発言が目立つ

・同性である女を批判攻撃していないか

思想的に該当する例:家父長的価値観増長させている事なかれ主義日和見主義、振る舞いに疑問を感じていない女性フェミニズムの足を引っ張る存在だと批判する動き

男女平等や不当な扱いを受けている女側の活動の足を間接的に引っ張る女性存在不快感を感じている

・強いネガティブ感情を持って批判はするが言語化が苦手か

→該当する例:性表現批判する側によく見られる現象OK表現NG表現定義基準を明確に示すことができない(感情先行派)

言語化できないためうまく話し合えず、攻撃側は拒絶された理解されない拒絶感を感じやすい、攻撃されている側も論点や具体的な点を明らかにできず議論平行線になりやす疲弊する

 

ジャパンフェミニズムでよく出やすい傾向

無償労働批判
性的表現批判
感情先行型が多く言語化が苦手(集団だと特にそうなりやすい)

 

因数分解すると全員がまったく同じ思想と限らないことが多い

性的表現批判をして男そのものを憎んでいるAさんもいるし、性的表現批判をしてるが足を引っ張る無自覚日和見主義の女の存在に苛立っているBさんもいたりする

個人レベルで見ると思想差異があり、一緒のように見えるが部分的なところでだけ共通してる集団しかなかったりする(主張が複雑化しやす根本的な原因)

 

ジャパンフェミニズム関連の騒動が起きた時

それぞれが違う思想を持った個人集団だと理解して話を聞く必要がある

また同時に集団としての統一性がとれているとは限らずそれぞれの思想がある個人の寄せ集めであるため、大筋としての共通部分の内容把握にとどめるなどの工夫が必要

そのまま真正から全て受け止めると、それぞれの思想のある個人の主張の波に潰されるので一歩引いて意見をまとめること

具体的なライン定義基準、細部については言及しないほうがいい(個人思想が違うためフェミニスト内でも衝突しやすい)

→なるべく一旦フェミニスト内で話し合わせるようにするなど統一性を持たせる必要がある

2020-10-07

anond:20201007165221

まあ極端な理想論もよくないよな。

でも「生活のために嫌々結婚する」ってそういうの令和だしもう脱却したいよ…

誰でも最低限の生活ができるようになったらそれこそハッピーでは?(俺の頭がハッピーという意味でもある)

なんか平行線になってしまった…有意義レスを返せなくてすまんな

2020-10-06

インターネットで男女論とか

人間であれば誰でも参加できる男女論を、簡単接続できるインターネットでやってるんだから話なんてまあ通じない。

知らない相手情報なんていちいち見てらんないから話してる相手ことなんて男か女かくらいかしかわからん。がんばっても性的指向とかフェミ規制反対派かとかそんくらい。それも別に本当かどうかわからんし。

悩んでる人が何か発信するのには拡散力に於いて向いてるのかもしれないけど、属性に分かれて議論なんかして何か結論が出ることとかあるのかな?

15年以上前2ちゃんにも男女板ってのがあって、いろいろと議論してたけどまぁ平行線だった。

男女板を見つけたときは「こうして多くの議論が交わされ理解が深まり世界はより良くなる」とか思ったけど普通にそん時とおんなじようなことをこうして別の場所で別の人間だと思われる人たちが議論している。

そんなことより知り合いの人に優しくしたり会話してみたり思ってることを伝えてみたりしたほうがその持論が活かされるのではないかと思っている。

2020-10-03

急募レスジャッジAI

あらゆるコミュニティで延々と

「俺の方が正しい」「いや、私の方が正しい」という平行線の水掛け論が繰り返されている

なぜこうなるのかというと1つは「人類の愚かさ」これを解決するにはあと200世紀はかかるだろう。

もう1つは客観的裁定の不在。

溺れてしまうほどに水掛け論が繰り返される原因としてどちらも自分が正しいと思っている

あるいは、うすうす間違いに気が付いていても相手疲弊させればうやむやにできることを知っているからだ。

そういうわけで客観的裁定を下して結論を出すAIを至急支給してほしい。

2020-10-02

anond:20201002125139

もしかしてここがお前のポイントなのを俺が拾えてなかっただけか?

だとしたら平行線でもないか

 

児童福祉敵対な態度

 

これなに? 子供はたいてい幸福になるから気軽に産め、という話のどこが児童福祉敵対的だ?

あー、つまり、「大抵の子供は毒親のもとでも幸福から親権を奪うな」見たいな話だと思ったのかな?

それは違って、俺が言うとしたら、親から離れて児童相談所の監視下の元で育ったガキすら幸せになる、だな。いるよ友達にそういうやつ。ドカタやってて、よく酒のむ。

2020-10-01

anond:20201001171930

うんまぁ、痴漢してきた人も舌打ちしたサラリーマンも取り合ってくれなかった警察官自衛しろって言った父親もみんな男の人が相手だし、正直そういうもんだと思ってるよ。

自分の身に起き得ないことに対して解像度を上げるって、本人に相当のやる気がない限り無理だよね。

同情が欲しかったのではなく、ちょっとでも被害者立場から見た事情に対する理解を求めたかったんだけど、平行線だと思った。

2020-09-26

自立してる女に結婚を勧めないで欲しい

結婚しろってうるさく言われる年齢になってきた。

年収450~500万の間。一人暮らし転職が功を奏して福利厚生も充実してる生活を掴んだ。だから結婚したくない。

 

だって結婚したら「共働き家賃生活折半だけど、掃除洗濯炊事は全部女、妊娠出産子育ても全部女、産休育休取ったらちゃんと復帰しろよ。親の介護よろしくな」ってなるんでしょ。

 

ネット上の男性はよく「女は寄生したがる」って書き込むけど、女だって「産ませた上で働く機械にしたがる」こう思ってるよ。(最低でも私はね)

なにもかも押しつけられてもいいやって人がいない限りは結婚しないだろうな~。でもそれは男性もきっと同じだよね。そして平行線を辿るし少子化は進むわけよ。

男と女生活基盤や収入で憎しみや怒りをぶつけ合わない社会になればいいんだろうけど。国民全員に毎月非課税5億円ください。

2020-09-21

anond:20200920182317

あ、まだ言及いただいてたんですね。何となくこの話は終わったつもりでいました。

一番動体撮影に向いていたのはキヤノン一眼レフと白レンズ(70-300mm f4〜5.6L)ですかね。屋外で撮る分には元増田に書いたとおりAPS-Cの方が有利だと思って使っていました。当時動体撮影に一番向いていると言われたCANON一眼レフは7D MarkⅡでしたが、自分の撮る動体のスピードでは秒10コマは要らないかと思い、EOS 80Dで撮り続けていました。

連写しまくって、正直打率はよくありませんでしたが、一番良いタイミングでピントを合わせてシャッターを切らない限りいくら連写能力が高いカメラでも良い写真は撮れないと思いました。

α6600もいちおう動体撮影重視の選択なんですよ。CANONEOS-Mシリーズに一時期手を出しましたが、良いのは小型軽量なのと手元のCANONレンズが使えることぐらいで、AF性能は噂に違わぬアホでした。(私が使っていたのはEOS-M3までなのでその後進化していたらごめんなさい。)

ソニーは瞳AFなどの性能に定評があったので、同じAPS-Cミラーレスならソニーにした方が良いかなと思ったわけです。一度E 70-350mm F4.5-6.3 G OSSレンタルしてスポーツ撮影に挑戦しましたが、動体追従性能は素晴らしかったです。構図がいまいちだったり水平が上手く取れていなかったりする写真があったのは自分責任ですが(^.^;

ソニーのフルサイズ機に白レンズを付けてバンバン動体を撮っている人を見るとカッコ良いとは思いますが、無理して重い機材を持って、結局モチベーションが落ちるのでは意味がないと思うのは間違ってますか?

まぁソニー場合フルサイズ機でも本体はさほど重くないと思うので、本体だけ買って、使用頻度の低い高級望遠レンズ必要ときだけレンタルすれば良いかも知れませんね。

写真を撮ることをメインにしている人と行動するならば、フルサイズ機と大型高性能レンズを使ってなんぼかも知れませんが、写真に興味のない人と一緒にツアー旅行したりするとあまりにも本格的な機材はかえってヒンシュクものだったりします。以前出張とき職場EOS Kissを持っていったら「カメラが本格的すぎる」とビビられて逆にびっくりしました。

「機材のせいにして無駄金を使うのはけしからん。どうせなら撮りたいものに合わせてベストな機材をそろえろ」と言うのは正論だと思いますが、増田さんがおっしゃってるのはやはり写真マニアカメラマニア理屈だと思います

今は「写真なんてスマホで撮れば良い」という人が世の中の多数派です。ガチで撮るとき用の機材と、周囲に圧迫感を与えない機材を分けるのもありかと思います

私はちょっと不精してα6600程度の小型軽量機でお気楽スナップから動きモノ写真まで全部撮れれば良いなと思ってしまったんです。

別に増田さんとケンカしたいわけじゃないし、同じ写真好き・カメラ好きでも何を重視するかは違うと思います

たぶんこのままああだこうだ言っていても話は平行線だと思いますが、やっぱり私は小型軽量というのも一つの重要な性能だと思うし、そういう人がある程度いるからα7cは開発されたのだと思いますよ。

2020-09-01

自分名前が受け入れられない

もう二十歳になるにまだ自分名前を受け入れられない。

なんか違う、違うわけじゃないんだけど違和感があるというか。

別にキラキラネームとか一昔前の流行名前とかじゃなくて普通ではあると思うし、じゃあキラキラネームとか古風な名前の方がいいかと言われても黙ってしまう。

名前で呼ばれることが苦手だ。名前で呼ばれると違う自分な気がしてしまう。

どうしたいのかは分からない。解決したいわけでも悩んでいたいわけでもない。平行線な感じでいいんだけど、ただ名前が受け入れられない。

2020-08-30

仮想敵コロナ脳とのディスカッション 2

コロナ脳「ドイツで反マスク運動だって。」

私「日本でもマスク不要論が広まってほしいな。」

コ「マスクは人に移さないためにするんだよ?人殺し志望?」

私「唾を飛ばさないようにするって考え自体はいいと思うけど、インフルエンザ流行ってるときマスクしてなかったじゃん。急にどうした?」

コ「インフルエンザワクチン治療薬もあるから全然うから。」

私「全然違うね。インフルエンザの方が致死率高いし、子供の方が重症化するし、脳に後遺障害が残ることもあるもんね。」

コ「で、でも…コロナはまだ未知のウイルスから日本は抑え込めてて致死率低くなってるだけで…」

私「抑え込みなんかで致死率が変わるかよ。インフルエンザより怖くない病気なんだよ。そこは認めろ。」

コ「でも世界中ロックダウンとかして、抑え込もうとしてる病気なんだよ!?

私「それはまだどういう病気かわかってなかったからだろ。」

コ「今もそうだよ。」

私「なんで2月情報止まってんの?毎日新しい情報出てんだろ?入れてけよ。流行り出した時は、味覚異常が出ることとか、持病がある人だけ重症化することとか、子供は症状がほとんど出ないこととか、知らなかっただろ?でも今は知ってんだろ?」

コ「まだわかってないことがあるから……後遺症とか…」

私「それは従来のコロナウイルスも同じ。風邪って種類が多すぎて、ひとつひとつがどんなものなのかなんてわからないんだよ。わからないまま生きてる。わからいから、重症化・死亡リスクを低くするために、免疫力を高めたり、普段から健康に過ごすことが大事なんだよ。」

コ「健康に過ごすって?行動自粛?」

私「逆だ。家に引きこもってたら身体が弱る。学校や体育の授業が何のためにあるか知ってるでしょ?外で身体を動かしたり、みんなで笑ったり、趣味に没頭したり、美味しいご飯を食べたり。そういういもの生活免疫力を高めるんだよ。」

コ「なるほど…だから自粛はやめようって話になるんだね。」

私「そうなのよ。わかっていただけてよかった。」

コ「でもマスクはいるでしょ。マスクさえすれば旅行も行き放題!ライブイベントセクキャバオールオッケー!」

私「マスクなんて雑菌まみれだし要らんと思うけど…まあ今日のところはそれでいいや…。」

前回は平行線からの敗北逃亡をしてしまったので、無理矢理感はあるけど勝利に持っていってみました。無理がありますね。『洗脳完了思考停止マン』を説得するのって難しいですね。

新型コロナウイルス治療薬は既に2つある。名をレムデシビルデキサメタゾンという。」ということだけでも覚えて帰ってもらえたら幸いです。

清廉潔白でない時点で0点

これが左派安倍に対する評価なんだと思う(それが正しいかはここでは論じない)。

右派は「経済が」とか「外交が」と言うがどんな手柄を立てたとしても邪悪人間と思われた時点で0点もしくはマイナスなのでどうしても左右で平行線になるのよね。

個人的には森友とか直接指示はしてないんじゃないかなと思ってるけど公文書まわりの行動で邪悪人間なのは決定してしまった。

まぁ普通に考えて潔白の証拠を持っている人が証拠隠滅するはずがなく、堂々と証拠を提出すれば済んだことだったのであれが決定的だった。安倍政権は自分たちで敵を作った。

初期の頃から安倍だった人はこの先1020年は自民党投票しないだろう、下手すると一生かも(途中で手のひら返した人はわからん)。

今までは首相一人が槍玉になることが多かった気がするが今回は麻生も菅も二階も嫌われてるので反自民は長くなりそう。

右派の人たちは左派を説得する気が有るなら(無いかもしれんが)もう少し考えた方が良い。

株価が上がろうがGDPが上がろうが格差は一向に縮まらないし底辺生活は向上しない。底辺視点だと雇用関係共産が一番まとも(お花畑なのはアレだが)。

昨日はTwitterで「憲法改正を望みます」というデモをやっていたがあれも左派には当然支持されない。

9条自体は手を入れても良いという人は左派にもちょくちょく居るが他の草案がクソなので十把一絡げで否定される。他の草案を捨てればまだ芽はある。

ぶっちゃけ左派の行動は右派に影響されるので右派が上手く立ち回れば状況良くなる可能性はある。左には譲歩余地がほぼないが右には有る気がするのよね個人的には。

自分マイルド左派なんだと思うが安倍が辞めれば万事解決!などとは当然思わず、これからしばらく続くだろう分断の時代に暗澹たる思いだ。

2020-08-29

いつまでも平行線っていわれた

しょうがない、じゃぁおわかれ

がんばって、並行をたもっていたけど

むりなら、さようなら。いま手続きしている

2020-08-28

とある人事部長の後悔を聞いてほしい1(追記あり

かつて、大手企業人事部長をしていた。

人事部長という役職名ではないが、似たような名称ポジションだった。

人事の機能ひとつに『処分をつける』というのがある。

問題のある社員への指導教育だったり、人間関係トラブルに決着をつけたり、罪を犯した人間を罰したりする機能だ。

それに比べれば、勤怠管理だの、給与の支払いだの、社会保険手続きなどは子どもの遊びに思えてくる。

そんな、面倒くさい問題10年近く携わってきた。

今でも夢に見る。

後悔がある。どうしてあの時、もっとやれなかったんだろう、やらなかったんだろう。

どうして、あの人の心に寄り添うことができなかったんだろう。どうして、自分の思う正しさを貫くために上位の役職者を説得しなかったのだろう。

そんな後悔を吐き出したくて、はてな匿名ダイアリー投稿することにした。

事案は4つある。そこまでぼかしてはいない。私自身と向き合うためには、真実を吐き出さないと意味がないからだ。

事案1 真奈美さん(※仮名。以下同じ。当時50代前半)

 彼女現場仕事をする職種だった。現場といってもそこまで肉体労働ではないけれども、専門職なのは間違いない。

 ある年から、その仕事外注に出すようになった。このままでは失業することになるが、組織として無責任だということで事務職職種変更となった。

 結果は想像のとおりだ。てんで話にならなかった。

 料金計算を間違えた請求書を送るし、システム上の顧客情報を誤編集するし、よく交通事故を起こすし、難しい質問がきたら硬直して動かなくなるし、気分の浮き沈みが激しい。

 職種変更してからは、1年毎に様々な部署をたらし回しになった。当時の私は人事部長でも何でもなかったけれども、1年毎に異動するパターンの人なんだな、というありきたりの感想だった。

 こういうタイプの人は、適合する部署が見つかると十年単位で同じ部署に磔になる。いい部署が早く見つかってほしいな、と思ったのを覚えている。

 真奈美さんは自殺した。

 4つ目の部署だったと思う。この部署は、基本的事務主体だが、肉体労働仕事もあった。

 彼女は、あろうことか肉体労働ポジションに充てられてしまったのだ。木を切ったり、ごみを運んだり、池に浮かんだ鳥や鼠を回収したり…

 一度だけ、見たことがある。ごみ処理場のダストシュート軽トラックが止まっていて、60から70くらいの老人達シルバー人材センターの会員だと思う。派遣労働者ならもっと若いことが多い)が伐採くずをダストシュートに投げ込んでいたのだが、その現場彼女仕事をしていた。

 泥まみれの作業服トラックの荷台の上で、えっちらおっちら伐採くずをダストシュートに放り込んでいた。

 ひどい話だろう。でも、当時の私はそうは思わなかった。その部署には肉体労働ができる男性が足りていなかったので仕方がない。そう思っていた。真奈美さんの上司男性だったけれども、管理監督職がそんな仕事をすべきではないと素朴に考えていた。

 労働組合女性部が人事研修課に怒鳴り込んできたのを今でも覚えている。「どうして女性社員にあのような仕事をさせているのか」、「あなたたちには法的な正しさ以外は理解できないのか」といった内容だった。

 その後すぐ、真奈美さんの職場を覗きに行った。上司に怒られている最中だった。周りの社員は何も言わないでいる。むしろ失笑していた。仕事が早いわけでもなく、制度が高いわけでもないので当然の結果だったのかもしれない。

 翌日、私は課長相談に行った。「真奈美さんはあのような状況ですし、肉体労働女性社員がケガをしたらうちの課の立場が悪くなります。今年度末で異動させた方がいいと思います。早ければ来月にでも」といった内容だった。課長は、「急ぎの案件ではない。そのうちまた検討する」と言っていた。

 それが12月の初旬だった。この3週間後に真奈美さんは死を選んだ。死因は延べない。

 今でも夢に見るのは、課長相談をした場面だ。どうして、「うちの立場が悪くなる」という理由を述べたのだろう。「真奈美さんの健康心配です。大事になる前に手を打ちましょう。今すぐに異動させるべきです」となぜ言えなかったのだろう。

 なぜ私は、正しい行いができなかったのだろう。

事案2 結衣さん(当時18才)

 結衣さんは高校卒業してすぐに採用された。

 性格は明るめだったと思う。高い声の人で、社内で大声で笑い過ぎて注意を受けることがあった。

 配属されたのは債権管理部署だった。知能テストで理数分野の点数が高かったのと、定型的な業務が中心の部署なので、新人に相応しい配属先だと判断された。

 問題が起こった。配属されて3か月が過ぎた頃、人事に連絡が入った。「あの子服装が派手過ぎる。あれではお客様の前に出せない。試用期間中なのにあれはひどい」というものだった。

 先輩や上司が注意しても直す気がなく、それどころか、注意した男性の先輩をハラスメントで人事に訴えると威嚇したという。

 結衣さんのいる部署の前を不定期に通ってみると、いくつかのことが判明した。

 実際、派手な装いだった。髪は金髪だったし、ピアスをしていたし、ひらひらスカートを身に着けていた。

 接客態度もお世辞にもよいとは言えなかった。お客にため口になったり、自分1人では手に負えないのに先輩に相談せずに不動産会社に怒られていた。

 人によって態度が違う。若手社員に対しては強気だが、お父さん風(?)の優しい雰囲気社員の前では借りてきた猫のようにおとなしい。

 結衣さんに対して研修室で面談を行った。当時は役職がついていた私と、課長(事案①と同じ人)と、結衣さんの直属の上司がその場にいた。

 本人が言うには、

・変な格好で来ているとは思わない

仕事に来る服装自分で選びたいし、他人が口を出すのはおかし

・この格好が自分らしい。学校でも、アルバイト先でも文句を言われたことはない

 面談平行線に終わった。

 結衣さんは、最後には「努力します」と言ったけれども、金髪が直ることはなかった。服装大人しめになった気はしたが、私にはファッションのことはわからない。彼女と同年代女性社員廊下でやんわりと聞き取ったところ、「反省する意思はない」とのことだった。

 試用期間で切るべきである。それが課長判断だった。

 私は反対したが、すでに人事のトップである総務部長まで話が通っていた。あとは役員級が承認するだけだ。

 さて、当時の手帳を見ながらこれを書いているわけだが、その中には彼女に対する個人的乾燥として、こんなことを書いていた。

自分意志があって動いているように見える。高校生で3年間アルバイトをしながらうちの入社試験に通ったのはすごいし(※当時の弊社の高卒入社倍率は30倍程度だった。おそらく今でも)、3人の年配社員に囲まれても自分意見を貫いたというのも尊敬できる。うちの娘や息子を見ていても思うが、彼女は優れている。ぼんくらじゃない。うちの子ども達が情けなくなってくる。でも、うちの会社とは相性が悪い性格なのは否めない



 結衣さんは、その後どうなったと思う? ここに記している時点で読み手は察しておられるだろう。

 久保になったのだ。試用期間で切られた。

 あの時、研修室で「あなたを本採用できない」と伝えた時の彼女の面持ちは今でも覚えている。一瞬、歯ぎしりをしたように見えた。眉間に皺を寄せたと思ったら、すぐに平時の顔つきに戻った。淡々とした声の調子で、「わかりました」と言っていた。涙を浮かべるのを我慢していた。

 …それから、私は結衣さんを首にしないために何をしたと思う? なにもしなかった。

総務部長は承認したというが、本当だろうか?』

まさか総務部長やそれよりも上の人間が、高卒の子半年で切るという意思決定はしないだろう』

『よくある新人への脅し文句だ。通過儀礼のようなもの

 手帳には記していないが、私は当時、こんなことを考えていた。情けない。今でも結衣さんの顔が脳裏に浮かぶことがある。

 そのことがあってから、「別の会社でうまくやれていたらいいな」とずっと考えていたし、ずっと祈っていた。

 真奈美さんと違って、結衣さんの夢は見ない。良い知らせがあったからだ。政令指定都市職員として働いていることがわかった。

 知ったのは偶然だ。回覧物に閲覧済のシャチハタを押している時、偶然に名前を見つけた。

 あの時の安堵を言い表すのは難しい。心の底から安心できた。この日は早く家に帰る予定だったが、変更して居酒屋に寄ることにした。

事例3 和也さん(当時20代後半)

 発達障害と呼ばれていた。私には診断能力はないが、周囲の評価はそうだった。

 ある時、彼が直属の上司を怒らせてしまった。その上司は、一般市民その他の重要人物が観ている前で怒鳴り声を上げたのだ。私も見ていた。イベント会場だった。彼が指示を守らなかったのが原因のようだ。

 その上司和也さんは偉い人から説教を受けた。後日、彼の指導教育を人事で受けることになった。

 事前の報告書によると――まず、空気が読めない。他人が喜ぶとかイラつくとか、そういったことを予想できない人だった。

 会話能力が低い反面、言語での表現能力は高い。文書ドキュメント作成能力社員の平均を超えていた。特にプログラミング能力が秀逸であり、エクセルの帳票データを改良しては、これまで半日かかっていたものを20分で~みたいな改革を進めているとのことだった。

 文章レイアウトのこだわりが非常に強く、人が気にしない箇所でも時間をかけて修正する。かと思えば、オフィシャル文書で使うべきではない表現見積りあざッスヽ(^^)など)をメールにしたためることもあり、取引からやんわりと注意を受けることがあった。

 彼と面談した頃は、人事研修課長と呼ばれる立場になっていた。実際に面談してみて感じたのは、論理性が高いということだった。すべての言葉理由を付けようとする。とりとめのない理由もあれば、よく考えているものもあった。

 「職場の和が乱れるのはどうしてだと思う?」という質問に対しても、「理由不明です。非常識なことはしていません。でも、ほかの人と自分の感じ方が違うのはわかります」と答えていた。

 ほかにも多くのやり取りはあったが、どうにもおかしい点があった。

 彼の発達障害についてだ。当時は発達障害という言葉流行り始めていた。今ほどには一般的言葉ではなかったと思う。

 彼は発達障害なのか?という疑問を持った。というのも、発達障害に関する書籍を読んだところ、真の発達障害では弊社の面接突破することは不可能だと確信たからだ。

 彼との面談では、イラっとすることはあったものの、怒りの感情とまで呼べるものは湧いてこなかった。彼はその実、他人配慮することができるのではないか

 つまり発達障害を装っているのだ。本来的には、別の何かであって、それが原因で周りとの不和が起きている。サイコパスとか、ソシオパスとか、反社会性障害とか、当時は色々と調べたが、素人結論を出すことはできなかった。

 ひとつだけ、わかったことがある。『演技』ができる人間だということだ。

 彼の採用面接の記録を見たところ、今の状況とはまるで異なる印象が記されていた。例えば、個人面接では溌剌とした雰囲気だとか、グループ討論では司会を務めており、周囲と協調しながら自分意見を主張できる~といった内容だ。

 グループ討論というのがポイントだ。個人面接では、面接官との相性次第でどうにかなることもある。それが合否の大半を占めるといっても過言ではない。しかし、集団面接相手は同じ受験者だ。その中でリーダーシップを取って、しか面接官3人すべてから評価というのは、これまでの彼の社内評価矛盾している。

 この問題については、根拠を示して解決できるものではなかったので様子見とした。彼は不和こそ引き起こしているものの、能力自体問題はなかったからだ。小さいミスは起こすようだが、大きいミス経験はないし、頭の回転も速かった。それに、弊社にとってプログラミングができる人材は希少だった。

 和也さんのケースも私の失敗例のひとつだ。

 彼と彼の部署は結局、不和を乗り越えることはできなかった。和也さんの態度にキレた別の上司が、彼に対して暴力行為を働いたのだ。それを見ていた一般市民警察通報し、社屋の前にパトカーが停まった。

 最終的に、彼と、彼に関係する社員が全員処分となった。

 半年後、和也さんは転職した。退職面談の記録によると、次に行く会社ではプログラミング専門職のようだった。IT業界には詳しくないが、はてなブログでもたまに見る名前会社だ。

 彼にとっては、よい結果になったのかもしれない。でも弊社にとっては違う。あれから、社内インフラ等の整備に関する部署が新たに誕生したし、私が退職する間際も情報関係業務ができる人材は常に足りない状態だった。

 あの時、様子見ではなく、もっと抜本的な対応をしていれば。

 今思えば、電算管理システム担当している総務課にでも異動させてやればよかった。そうすれば、あん事件によって心が傷つくこともなく、今でも働いていたのかもしれない。



追記

昨日の夜にはてなブックマーク人気エントリーに入っているのを見ました。

凄まじいブックマーク数に驚いています

今では、この日記を消したい思いでいっぱいです。

ずいぶん迷いましたが、消さないことにしました。

私は結衣さんのような人に憧れていたのです。

権威や、周囲の空気に流されずに自分を保ち続けようとする姿が羨ましかったのだと、日記を書いている最中自覚しました。

誤字や脱字が多くなりましたが、修正しません。このままにしておきます

意見をいただいた皆様への感謝を込め、はてな匿名ダイアリーコメントの一部に個別に返信します。

※全員へのコメントを考えていたのですが、やはりどうしても途中で切れるので一部としています。ご容赦ください。

推敲を2回しました。誤字は少ないと思います

ブクマ三桁コースやったね!。。

コメントありがとうございます

長文なので0かな、と思っていました。

今は消したい思いです。

事案2の女は普通なクソだろ。周りに同情する。 あとこの女が高卒の男だったら絶対増田はこんなふうに褒めてないはず。

性別関係なく、上司や周りに空気に逆らえる人間が眩しかったんだと思います

ただ、若い子なので、自分感情をぶつけて周りを不幸にすることがあったのは間違いないです。

死なないで。今すぐこの増田プリントアウトしてもしなくてもいいか病院に行って。 あなた必要なのは医療です。 読み物としては面白かった

ありがとう

もう少し考えたいと思います

面白かったのなら幸いです。

彼は発達障害を演じていたのではなくて、定型発達の一般人としての振る舞いを求められて、都度学習しては演じていたのだと思いますよ 発達は本来自分のままに過ごすと問題を起こ...

コメントありがとうございます

そういう見方もありますね。

彼は頭の回転が速いタイプだったので、面接対策の本をよく読んで勉強していたのかな、とあなたコメント読んでいて感じました。

突然久保になる結衣さん

日曜日の朝、「お前はなにをしてるんだ?」と恥ずかしさでいっぱいになりました。

率直な印象を書くと、自分ができることを過大評価している感じがするね。本人に起こったことは、本人の選択によるところが大きく、他人がしてやれることなぞはたかが知れているも...

重々承知しています

でも、期待が働いてしまうのです。

例えば、ビリヤードの玉が転がっている最中に、横からちょっと力を加えると別方向に・・・みたいな。

自分の力で助けてやりたい、何とかしてやりたいと思うのです。

叶わないことの方がずっと多いのですが。

大事な所で誤字があったり、人物に対する考察が激浅だったり、あん自体無能匂いがひしひしと伝わってくる。

無能だと思います

大事なところで失敗を繰り返してきました。

苦言に感謝します。ありがとう

真奈美さん50代だったのか しんどい

体力がそこまでないタイプの人でした。

肉体労働仕事適材適所ではなかったのです。

とある中小企業で総務平社員(だった)も罪を告白してみる 人事部長さんの後悔を見て、自分過去(数年前)がフラッシュバックしたので、総務平社員だった自分勝手懺悔意味を込...

ありがとうございます

返信させていただいております

昔の、たとえばサザエさん波平とかが働いている会社では こういうった和也なんかはトンチの受け答えで 「あらそれもそうねえ、あはは」で居場所を作ってもらえていた気がする   ...

今はどこの会社も余裕がありません。

適合できない人が生き残りにくくなっています

退職鬱の症状はなかったのですが、最近になって、当時のことが頭をもたげてくるのが苦しくてしかたがありません。

人事部が、障害を持っている可能性のある社員のことを、せきららネット告白ねぇ。おもしりことをいうね。

よくないことをしているのは自分でもわかっています

こんなことを試さざるを得ないほど苦しいのです。

各事例については、当然ぼかして書いています

本人が特定されることはないと信じています

久保になったのだ。試用期間で切られた。 なるほど久保結衣になったのね

コメントありがとうございます

誤字なのです。この年になると、体調がいい日と悪い日との落差がひどいのです。

事例1~3を書いた日は頭の回転が鈍く、こんなことになってしまいました。

それ以後の内容については誤字が少ないはずです。

噛み合わないのは自分バカからか周りが話の通じない奴らだから

はじめて書く。……って言っておけば免罪符になるか?

タイトルで言っているように「噛み合わないせいで苛ついている」ことについて話そうと思う。

簡潔にまとめられないバカだし気がつくと長文になる文才の無さだから、長ったらしいのは目を瞑ってくれると助かる。

それに他人の「基準/ものさし」は全く考慮しない。自分基準にして書くことを把握してくれ。理解はしなくていい。

興味を失うならそこでいい。もともと増田なんて暇つぶしに使うもんだろうし。

これもなげえな。話すか。

―――――――――――――

まずは前提。「俺」の紹介をしよう。

俺の自己評価は「馬鹿」「無知無能」「記憶力がない」、「愉悦犯」「ゲス」「クズ」「捻くれている」「狡猾」「性格価値観が歪んでいる」というものだ。

一言でまとめれば社会不適合者だよ、喜べ。コミュ力と対人能力は高い外面のイイ、陽キャの皮は何枚でも被れるがな。

読点の前者は、知識量が少なく、人より物覚えが悪いため。更に知識技術習得人一倍時間がかかるたである

また、小中高のいわゆる「記憶さえしていれば大体解けるテスト」で計られる学力計測では、「頭が悪い」部類だったことも理由の一つだ。

そんな学力、更に言えば英語数学絶望的だったため四大を狙うのは厳しいと推薦でいける短大を選んだ。

そこそこ名はあるが蓋を開ければ人種の坩堝だった。

だが短大ではGDPも高く優秀な部類だったさ、小中高で計られた学力の低い奴が短大ではのびのびと学べたからね。

教授からも「お気に入り」だったし。教授バリキャリ企画やら会議やら引っ張りだこでその”助手”として振り回されたのもいい経験だな。

閑話休題

読点の後者。これに関してはもう仕方がない。

増田内面書きたくもねえからアレだが、まあよくある環境環境から価値観性格思考も歪んだ。だからそういう輩どもに共感する。以上。

漫画であれ小説であれ映像作品であれ、犯罪者ヴィランゲスや屑野郎、ぶっとんでイカれた奴らの方が好きだしな。

主人公HERO側の正義感とかも別段好きではある。まあ少年心は揺さぶられるし格好良いとは思う。うん。

だが主人公対立する人物ヴィラン側の方が好感が持てる。行動原理がわかりやすいし共感もできる。

生々しければそれだけ人間らしさを感じられて更に好きだ。知能犯やら頭の回るタイプならなおさら大好きだね。

自分をあえて弱者やイイコちゃん、「格下」と思わせておいてからの形勢逆転。

相手をぶちのめし精神的に抉って歪んだ表情をみるのが好きならさいっこうに愉しくて大好きだよ!

学力は低い俺だったが、周囲は「頭のいいやつら」に囲まれていた。家族も友人関係学歴もあり頭が良いか理解の早い「ハイスペック」な奴らばかりだった。

家族親族に至るまで、大体高校なんかも進学校だし国立大もしくはそれに近い偏差値私立四大に属していた。

それが「普通」だったからな。俺は市立の出身だし短大から肩身は狭いが。

家族とかも個々人の知識量が多い。何かの話題が出れば大抵それに関する知識レスが”普通”に出てくる。全員が知らなければすぐに調べる。

それがウチの「当たり前」だ。おかげさまで教養はかなりある方だよ。

そうだ自慢さ。俺は「環境に恵まれている」側の人間だ。存分に羨ましがれ。(イキってみたが気持ち悪いな。心底うぜえ。字面から低能臭がして吐き気がする。)

―――――――――――――

前提である「俺」の人物像に関してはこんなもんでいいだろう。

ああ、そうだ。もちろんフェイクは入っている。全部明け透けに書くバカいるかよ。と、こんなこと書く必要があるのかと心底思うが親切心で書いとくわ。

まあそんな俺だが、SNS然り現実然り「社会」に触れれば色んな人種出会うわけ。

ここから本題に入ろう。長文お疲れ、こっからも長文だぞ頑張れ(投げやり)

本題再掲しとくわ。「噛み合わなくて苛ついている」ことについてだな。

無難に歳下①の話を例に取ろう。

俺は下手だがチラ裏落書き程度に絵を描く同人オタだ。基本スタンス同人物書きオタだが。

その歳下①も上手ともいえないが自分の描き方を確立させている奴だ。俺はこいつの絵柄好きじゃねえけどな。

身内では反応も多いし周りには好きなやつも多いな。ミクロコミュニティ内のだからアレだが。

まあ付き合いが悪いわけでもないし(俺はコイツミュートしているが)底辺同士で「絵が上手くなりたいね」と話をすることも当然ある。その時の会話だ。

俺「自分の絵柄好きじゃないんだよな」

歳下①「わかります~。私もいつまで経っても下手なので」

俺「(???論点違うが?)ああ~わかるぅ~~~~」

まあここだけでもツッコミどころ満載なのは気づいてくれるだろうか。

度々似た事例はやらかしてた歳下①だし(ほんと伝わらねえな)と諦めて話しを合わせて同じ方向性で話を進めた気がする。

俺は「好きじゃない」と感情の話をした。だが歳下①は「下手だから」と技術面の話を出した。

ここで齟齬生まれる。

別に技術の話はしてねえんだよな。好きか嫌いかの話をしているだけで。

「下手だから好きになれない」とかい解釈も出来るが、こいつはそんな話してない。技術面だけの意味で言ってた。

そういう相手に対して、話が通じねえ判定をさっさとして諦めと苛つきが生まれるよな。まあ外には出さないけど。だから増田使ってんだけど。

そういうわけで、俺は「ああ~わかる~」と返答した。

上でも言った「自分の絵が下手だから好きになれない」の意味で。(これは思ってもねえけど。)

そして、相手の絵はそもそも下手だと思ってるし好きじゃねえと書いたこから分かる通り「キミの絵下手だものね」の意味で。

この2つを込めて「わかる~」と言った。まあ都合よく解釈してくれたと思うよ。今でも友好的な関係を築けているからね。皮肉が通じねえ。ほんと笑っちまうな。

俺は正直自分の絵が好きじゃない。じゃあなんで描いているんだとの質問は受け付けない。

描きたい理想と描ける絵柄が乖離してるから、とか自分の絵じゃ萌えないしシコれねえってことにしといてくれ。

何にせよ満足できないから好きじゃない的に把握してくれればいい。

これは、別にそれに対して欲しかったと思われる目ぼしい返答があったわけじゃないが、こういう齟齬の積み重ねはイラつくんだよな。

歳下①に関しては、オツムの弱さ(笑)で対等な話、いや「噛み合う会話」ができないことでの苛つき。

他でも当てはまる。

親に対しては価値観が合わないことでの苛つき。

俺と価値観が合わないことをしってはいるが理解はしてないだろうな。理解してるとは言ってるが。

その上で無意識自分価値観押し付けてくる。

価値観のズレがあると、話が平行線になりがちだ。基準が違うからな。すりあわせようにも折るも曲げるもしないものさしとどう合わせろと?

お互い譲らず、なんて毎度してたらそれこそコスパが悪すぎる。そんなものに割く脳みそ思考時間もあるなら別のものに使ったほうが楽だろ。

そういう訳で「対話という対話をしない」状態が出来上がり、俺自身評価と併せて「同じ考えをもつ話のわかるいい子」の認識に収まってる。

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繰り返すが、ズレや噛み合わなさは大なり小なりストレスになる。

それが毎日、もしくは定期であることを想像してくれ。発狂するしかない。

俺はリア狂のイメージで通っている(そうなるように仕向けて作ったし)から大差ないが。発狂の種類が違う。

正直超えちゃいけないラインってやつが超えそうになった。

話そうと思えば話せる「話の合うやつら」もいないことにはないが、そいつらにわざわざ聞かせるようなものでもねえしな。どうすっか、とした時に増田を思い出した。

すっきりはしてないが、書いているうちに少しマシになった。

散々煽ってすまなかったな。苛ついてんだよ察せ。

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