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はてなキーワード: ミラーレスとは

2024-11-06

anond:20241101124757

今度は2万円くらいする健康家電を買ったらしい。

痩せられたらまた一眼だかミラーレスだかを買おうかなと思っているらしい。

なんで普通に働いてる自分が夫の金と障害年金に生かされてる彼女よりずっとずっと貧乏なのかわからない。

うつ理解なんて全然できない。自分適応障害に悩まされてなお理解できない。自分うつになりかけから頑張って這い出たからこそ、うつになってしまったその人を甘えていると思ってしまう。

心が狭い。

2024-07-16

カメラメーカー毎の違いと現在の実際

https://togetter.com/li/2402260

これ、揶揄するのはいいけど現状だと結構違ってきてるよ

SONY

そもそもこの写真がαで撮られてはいるんだけど

撮った人がプロすぎるし全部マニュアルオートフォーカスもOFF!)なので参考にならない

そもそもプロマニュアルしか使わないしプロユースとして使いやすいかどうかという視点しか持ってない

そういう意味ではSONYプロユースで強くなってきているし

実際にデジタル化以降のメニュー画面等の操作系はSONYが圧倒的に良い(他が弱すぎるのもあるが)

Canon

他のメーカーセンサー供給を受けてるけどCanon独自センサーを使って頑張ってる

そのせいもあってダイナミックレンジ撮影できる暗所と明所の幅)が狭くてこんな感じの白飛び黒潰れ写真になりがち

ただ、今はその辺も改善されて他社とほぼ同じレベルになってるので

特にEOS Rシリーズ系であれば同じような写真が撮れる

Panasonic

この前のWebサイト画像問題でも炎上したPanasonicだけど実際にあんまり力を入れていない

そもそもプロユースしている人はほぼ皆無で一般人向け家電に振り切っている

ネタとして手振れしてる画像になってるけど、これは「一般人は手振れしがちだよね」という意味合いが大きくて

Panasonicから特段手振れしやすいとかそういうわけではない

Fujifilm

変態的にフィルム感にこだわってるのが富士フイルム

まぁ会社歴史的にもそりゃそうなんだけどもはや画像処理でどうとでもなってしまっているのが悲しいところ

昔は「フィルムっぽい写真が撮れますよ!」とアピールしてたけど

最近は中判サイズセンサーを備えてぶっ飛び画質を実現してる

とはいえプロユースはほとんど見ない

芸術系にたまにいる印象

OLYMPUS

オリンパスといえばPENミラーレスカメラ先駆者となったイメージだけど

もはやPENもOM-Dも表舞台から退場してしまったイメージ

個人的センサーサイズ至上主義には反対なのでマイクロフォーサーズで頑張って欲しいけれど

まぁ市場的に無理だろうと思う

とはいえ画像の通りOLYMPUS医療機器メーカーであってついでにカメラを出してるので

別に売れても売れなくてもいいんだろうな

Nikon

から「動体はCanon、静止物はNikon」と言われたようにNikonAF全然ダメ

レンズが良いから写りはいいんだけどピンボケしてると台無しになる

とはいえ前述したようにプロはどうせマニュアルしか使わないのでプロユースではCanonNikon二極化が起きてたけど

SONY戦後はかなり厳しい戦いになっている

ミラーレス化にはCanonより先に成功し(Nikon 1は無かったことにされたが)

フォーカスが合わないならいっぱい撮れば良い」

ということでフォーカスをずらしながら大量撮影するという力業かましたりしてる

まぁそれでも合わないことがあるが・・・昔よりはだいぶマシになってはい

2024-06-09

dマガジン10年前の週刊アスキーを読んでいたら懐かしくて涙出てきた

dマガジンという雑誌読み放題的なアプリで、何冊か10年前の雑誌が読める特集が開催されている。

そこで自分週刊アスキーを選んだのだが、あまりの懐かしさと、今の週刊アスキーの内容ペラペラさが浮き彫りになって泣けた。

以下が10年前の週アスコンテンツだったので、みんなにも懐かしんで欲しい。カッコ内は自分感想

【表紙】

中条あやみ (今じゃ絶対無理

【今週のイチオシ!

NVIDIA GeForce GTX980(このとき株を買っておけばなー)

【NEWSROOM】

iPhone6発売開始 予約は100万台規模か? 一方で転売問題も(表紙にも画面写真が載っているのだが、アプリアイコンデザインが古くて笑える)

【速報】

スマホに負けるなが合言葉だ!! Photokina2014現地レポート最近炎上したLUMIXコンデジが大々的に取り上げられている。ミラーレス前夜か)

特集

サイズは? 速度は? SIMフリーは? iPhone6完全レビューiPhone5との比較。かなり薄くなったんだなーと思えた)

女子高生&女子大生に学べ 自撮り名人のマル秘テク8(これは面白かった。スマホいかに「盛る」かなので今でも通用するかも)

・大容量で速いのが欲しい SD&マイクロSDカード最速決定戦(大容量=32GBで2万2900円(東芝)がコスパ最強と言われていて草。10年でかなり進化したんだなと)

【連載(大量にあったので自分が懐かしかったものだけ抜粋)】

・え、それってどういうこと?(聞き手 進藤晶子) ゲスト 石戸奈々子(こんな対談記事あったなー)

カオスだもんね!(懐かしくて涙。水口先生もこの世にいないんだよなあ。回自体は地味な回だった)

東京トホホ会(結構好きだった。ログインでもおなじみだった金井五郎

虚構新聞号外(こんなのあったっけ)

占い福田先生。ページシェア率では今の週アスの一大コンテンツなのだけど、この時代は半ページだった・・・

漫画(イコとナセミのドキドアドベンチャーという漫画だった。パーツのパのイメージが強かったけど、もう終わっていたみたい)

クロスレビューファミ通みたいなクロスレビューエプソンダイレクトタブレットが取り上げられてて、こんなんあったんだなあ、と)

その他では、ニコニコランキングとか、iPhoneアプリランキングが載ってた。普通のTO DOアプリが一位で時代を感じる。まだiOSタスク管理が搭載されていなかったんだな。

あとdancyu10年前のものが読めたのだが、鈴木みそ漫画が載ってて泣けた。鈴木みそって今でも活動してる?

2024-05-31

カメラの作例詐欺についてちょっと

パナソニックカメラ製品サイト無関係写真 「20年以上前感覚制作」と釈明

https://www.sankei.com/article/20240530-FJDWXRIU2VJYXC37PSKOBRWHZ4/

パナソニックが怒られてますね。

ブコメの皆さんも、家電メーカー仕草だとか、カメラメーカーはやらないとか。

ではここで昔のカメラCMを見てみましょう。

cybershot T100

https://youtu.be/6pQbVuhkrUA?si=fHBPWnggcRDB0LR1

2007年3月9日発売。17年前ですね。

きれいな写真が流れてますね。

背景のボケもきれい。一体どんな一眼レフ撮影してるんでしょうか。

おや、突然コンパクトカメラが出てきてクレードルに刺さりました。

そしてそのコンパクトカメラ液晶には、まるでそのカメラ撮影たかのような写真が。

なんと今までの写真はこのカメラ撮影したものだったのか!

って、思いますよね。

はい。これ嘘です。

この様な演出で、特別説明もなくこのCMを見させられたら、この写真がこのカメラ撮影できるって思いますよね。

私は思いました。

からこのカメラを買いました。

そしたら、全くこの様なボケは得られず、必死になってカメラ勉強しました。

その結果、コンデジ撮像素子サイズ関係で、この様なボケ方は絶対に起こらないことがわかりました。

アプリで加工するなら別。今はその話ではない。)

写真で泣こう。」CM最後のこの言葉が印象的ですね。

泣きました。

騙されたってことにむせび泣きました。

それでもSONY家電メーカーから仕方ないですよね。

次を見てみましょう。

FUJIFILM FINEPIX F200 CM

https://youtu.be/6JDMAKKGmU0?si=KhUV9oa7HlKP1Smt

2009年2月21日発売ですので14年前ですね。

途中途中、風景ピタッと止まってあたか撮影した画像のような演出が入ります

最後カメラ液晶にその画像が収まっていて、さもこのカメラ撮影しましたといわんばかりの映像です。

はい嘘です。コンデジでは無理です。

しかもこのCM動画から静止画に切り替わる瞬間、被写界深度が少し深くなるという演出までしていて悪質極まりないです。

一眼レフなど、ファイダーで見えている絵は開放の絵なのでボケが強いですが、シャッターを切ると絞りが機能して被写界深度が深くなるよということを表現しています。)

まぁでも、フィルムメーカーのやることですから。仕方ないですよね。

次はCANON Powershot

https://youtu.be/TVrjx9a0t-E?si=1DHBDwiwl4aUXyUQ

やってますね。

2007年のCMなので17年前です。

演出っぽい写真から、実機の作例に上手く切り替えてますけど説明が一切ないです。ギルティ

大丈夫です!

日本には他にも誇れるカメラメーカーはあります

それではニコンを見てみましょう。

NIKON COOLPIX S640

https://youtu.be/ECo6vmmL0YI?si=BVsy2LBI6sJ50Ybe

やってますね。

途中、S640で撮影っていう注釈入れてる写真ありますけど、ってことは他のは?という話。

一応これも。

https://youtu.be/gZ8U5RPH3x0?si=6VOgQjshoj4-o8I1

17秒辺り、キムタクの謎の映像が終わった跡に、カメラの背面に手を添えて、液晶の中の映像がグーンとズームで寄っていきます

その映像も実にきれいに背景がボケますね。はいこれも嘘です。

ここまでカメラの実機という演出をしておいて、映像だけ嘘って説明通用するんですかね。

私は騙されましたけどね。

映像が見辛くて判断が難しいかもしれないのでもう一つ。

https://youtu.be/jibWM6EEFsY?si=T4wNfst3glpp3iYV

めちゃくちゃやってますね。

次のカメラ液晶に映っているシーンでは「はめ込み」ということわりが入っていますが、作例(風)のところには何の注釈もありません。

これに限らず、作例のシーンではなくCM最後に「写真イメージです。」という注釈が出てきてますけど、だから「我々はやってません。」は通用するのかということ。


これはほんの一部で、当時のコンデジCMはほぼこんな感じでした。

高感度で夜景モードがきれい!と言っては、イルミネーションボケボケ写真を出し、〇〇倍ズーム!といっては、背景がボケボケ写真を出し、マクロ撮影!といっては、ピント以外ボケボケ写真を出していました。

いや、それ全部コンデジには無理なやつ!

まぁなので、当時のユーザーは気づかないか、気づいたところで炎上させられる手段もなく、泣く泣く受け入れるしかないというのが現実でした。

ほとんどのメーカーが当たり前にやってたんだから自分のところだけやらないという選択肢がなかったこともわかりますが、一度でも騙された自分にしてみればカメラ業界への不信感は一生ついてまわるものとなりました。

写真は好きですが、カメラ選びは絶対に性能を優先させます。(まあななので得意な画角レンズメーカーの組み合わせで異なるで若干面倒くさいです。)

メーカーファンになるなんてことはありえないし、絶対に信用もしていないです。本当に不誠実な業界だと未だに思ってます

こうした流れも、コンデジが滅んでミラーレスが普及していく中で、実機の写真でも十分に見栄えのある作例を出せるようになってなくなってきたものと思われます

その中でパナソニック(の中の一担当者担当部署)だけが当時の手法を用いれば、そりゃ他のメーカーは知らんぷりするよなという感想です。

ほら、この辺も実に不誠実でしょ。

から信用できないんですよ。カメラ業界

どこか一企業でも当時を振り返って自らの過ちを顧みて見ろっての。

レンズ沼だなんて言葉で現状を許容せず、メーカー信仰なんかも今すぐにやめて、しっかりと知識をつけて自らの必要とするもの必要最低限取り揃えるようにしましょう。




え?SIGMA

個人的には頑張ってると思いますよ。ここから先は戦争になるので辞めておきますけど。

※この増田にかかれている「嘘です。」「やってます」という言葉は、増田個人的感想であり、イメージです。


や、、、やめろ!やめるんだ!同担当者は20年以上前ビデオカメラ宣伝でやってたといってるじゃないか

LUMIX CM」で動画検索なんてするんじゃない!

さておき。

増田別に当時のことはそういうものだと、そういう時代だったと全然受け入れるつもりでいるんですが、どちらかというとメーカー側が一切過去の過ちを認めようとせず、「20年前のビデオカメラの話でした。」「パナソニックだけの話で自分たちは当時からちゃんとしていました」みたいな態度を取っているのは不誠実だなと思いました。

10年くらい前までは業界全体にそういった風習があったことは事実です。今は改善に努めております」で収まった話なんじゃないかなぁ。

それでも業界紙各社が沈黙するカメラ界隈、信用できる世界だって思えます

追記

え?あ、そうですか。テレビCMしょうがないということですよね。

そうですね。テレビCMだけで済む問題ならいいなって僕も願ってます

テレビCM特別というだけで、当時のカタログwebサイト、紹介記事には一切フェイクなんてあるわけがないですよね。

2024-04-25

職場勘違い説明したがりジジイイラつく

完全に愚痴の話。

もともと⚪︎⚪︎省みたいなところにいたジイさんが俺の部署再就職みたいな感じで入ってきた。まあ天下りだよね。

現場感の強い研究系の部署なので俺とそのジイさん含めた5人ぐらいのグループで野山にワサワサと入っていき、調査して帰ってくる

そんな感じだ。

歳の割に体力はあるし、そう言った場面では問題はなかったが致命的にウザい部分を持っていた。

めちゃくちゃ説明したがりなのだ。そして微妙に間違っている。

素人相手ならなんとかなるがその分野のプロから聞くと「あーズレたこといってんなあ」って感じだし、専門家が目の前にいてもその人を差し置いて説明したがるからややこしい。

誰かが質問すると、我先に説明するんだがこちからすると「この方、いまお前の横にいる専門家質問したよね?なんでお前が割り込んできておまけにズレたこ説明してるの?」となる。

ここまではまあ個人的には(嫌だが)ある程度我慢できるが、俺的に我慢できないのがこのジジイが全くズレた回答をすることだ。

以前、ブース出店でこの人と学会に出たことがある。我々の展示物は「特殊カメラAI分析を組み合わせてこんな発見ができました」というもので、特殊カメラは自社のものAI分析は別会社に頼んでやってもらった。

割と先進的な内容で、かなりの人が興味を持って聞いてきてくれた。その中で何人かは「御社特殊カメラ撮影だけでなくAI分析もできるんですか?」と聞いてきた。

当然、別会社がやっているので「弊社ではできないのですが、別会社・・・」と答えるか「できます」と言ってその別会社に丸投げするべきだと思うのだがこの爺さんは

簡単ですよ。AI分析というのはですね・・・」とAI分析原理手法について説明するのだ。なんでやねん

お客さんが「いえ、御社自身AI分析・・・」と訂正して聞き返してもこのジジイから出る回答は「AI分析原理なのだ。明らかにお客さんがイラついてるのが伝わってきて俺自身は気が気でなかった。

そんなことが何度も何度も続いた。

他にも性能の良いミラーレス仕事で購入したときの事で、望遠が効くもんだから新入社員と性能のスペックの話になった。

俺「望遠も効くし相当遠くの道路標識文字が読めると思う」

新入社員「すごいっすねぇ!何百メートルぐらいまで見れるんすかねぇ」

ジジイ簡単ですよ。道路標識までの距離さえわかればあとは画素数の話なんでどうのこうの」

まずお前には聞いてないし、なんだその回答。そもそもどうやって道路標識までの距離測るんだ?レーザか?

お前の言う簡単だ、は現実的じゃねーんだよ

とにかく話をぶった斬って自己完結して強制終了するもんだから、また話題を一から始めなきゃいけないしこのジジイまじでしんどいわ。

2023-12-07

anond:20231207184921

ワイ何もヤメてないけど社会人7年目で2500万貯めたやで

車も買ったし自作PCも作ったしミラーレス買ったし彼女いるけど

2023-10-13

anond:20231013093804

普通に趣味の車買ってミラーレス買って年2回くらい彼女温泉旅行とか行ってるから我慢はしてないやで

投資は無理のない(我慢しない)範囲でやるもんやから

2023-06-09

みんなもフィルムカメラやろうよ

みんな~。

フィルムカメラやろうよ。

値上がりしてるからこそ買って応援しよう。

フィルムカメラ文化だ。このままオワコンにするにはもったいない

みんなで延命しよう。

フィルムカメラに触ったことがない若者も、昔はバリバリ使っていた中年も、またフィルムをやろう。

オワコンからこそ楽しいよ。

フィルムのいいところ

いろいろあるよ。よく言われるのは、一発勝負から緊張感があるとか、写りがその場でわからいか現像上がりが楽しいとか、写りが勝手レトロになるとかだよ。

デジカメと違って1枚1枚にコストがかかるから、撮るときも見るとき気合が入って、写真芸術により真摯に向き合えるようになると思うよ。iPhoneで手軽に写真を撮って手軽に見れる時代からこそ、フィルム面白いよ。俺は最新フルサイズミラーレスデジタル一眼も使うけど、やっぱりフィルムの楽しさは格別だよ。本当はフィルムで取りたいけど金をケチるためにデジカメを使ってるまである

こうやってフィルムのいいところを挙げていくと、俺が挙げたいいところに対して反論を試みる謎の人間がかならず現れるよ。たとえば「レトロな写りが良いならデジタルで撮って編集しろよ」とか言い出す謎の人間がかならず現れるんだけど、俺たち絶対そんなめんどくさいことしないじゃん。フィルムで撮ったほうが話が早いよ。「写りがその場でわからないのが良いとか言うけど、デジカメで撮ってモニター見なきゃいい話じゃん」とか言い出す謎の人間も現れがちだけど、俺たち絶対そんなめんどくさいことしないでしょ。そういう面倒なのを全部すっとばして手軽に緊張感のある撮影体験レトロな写りが得られるのがフィルムの良いところだよ。フィルム愛好家はこの時代にあえて不便な方法選択している奇人に違いないと思われがちなんだけど、じつは逆で、怠惰からフィルムを選んでるんだよ。フィルム写真の良いところは手間がかかることではなく、むしろ手間がかからないところにあると言って良いよ。

ランニングコストについて

一番安いフィルムで36枚撮りのカラーフィルムが1600円くらいだよ。1枚44円。きょう富士フィルムの値上げ発表があったように、値段は上がる一方なんだけど、少なくともあと数年は1枚50円くらいだと考えておけばいいと思うよ。たけ~。

現像は好きなところに出せばいいけど、俺はPriNet1ってサービスを使ってるよ。郵便フィルムを送ると現像してデータCDに書き込んで送り返してくれるよ。36枚撮りのカラーネガフィルムで760円だよ。1枚あたり21だね。

フィルム代と現像代で合わせて1枚65円だね。高え~。高すぎる。

まあでも、月50枚撮っても3250円からね。安くはないし、5年くらい前と比べて倍近くなったけど、大人趣味って考えれば法外な値段だとは思わないよ。

イニシャルコストについて

フィルムはなんといってもイニシャルコストの安さが魅力だよ。フィルムカメラはめちゃくちゃ安い。ライカみたいな一部のブランドカメラじゃなきゃ、たいていは5000円もだせば動作保証のある機種が買えるよ。国産の不人気機種なら2000円くらいで買えることもある。昔は家1軒買えるといわれたライカみたいな舶来高級カメラですら、今は物によっては3万円くらいで買えるよ。デジカメの最新高級機がいつの時代100万円くらいする一方で、フィルムならその時代フラグシップほとんどが1,2万円以下で買えるよ。

カメラっていうのはバネと歯車でできた機械からマニュアルの高級機は触ってるだけで楽しいよ。これもフィルムの魅力だね。

ぶっちゃけカメラ趣味って続く人はかなり少ないから、イニシャルコストが安いのは魅力的だよ。10万のデジタル一眼を買ってすぐ飽きるのと、5000円のフィルムカメラを買って1万円分撮って飽きるのとだったら、後者のほうが圧倒的に傷は浅いよ。フィルムは金がかかるって言われがちだけど、入門者だけに絞って見ればフィルムのほうが安く済んでる人も多いと思うよ。

●はじめかたについて

まずお店に行って見た目が気に入るカメラを選ぶといいよ。フィルムカメラは見た目がおしゃれなのが一番の魅力だから、見た目から入ったほうがいいよ。ぶっちゃけ画質や性能ではデジタルカメラ絶対勝てないから、持ったときフィーリングとか、身につけたとき自分イケてるかどうかで選ぶべきだよ。ビビときカメラを買おう。

この段階ではショールーミングするだけだからお店はなんでもいいよ。どこにでもある系のお店だとハードオフが良いかな。都心なら専門店がいっぱいあるよ。ビビっとくる機種があって、値段に納得できたらそこで買おう。納得できなかったらヤフオクとかメルカリとかネット通販で調べてみて、そっちのほうが安かったらそれを買おう。

このとき、35mmフィルムが使えるかどうかを確認するのが重要だよ。フィルムには、圧倒的に普及している35mmフィルムの他にも、中版フィルム(ブローニー)とか、110フィルムとか、APSフィルムとか、いろいろあるよ。けど、中版フィルム死ぬほど高い、APSフィルム絶滅、110は虫の息だよ。このへんはとりあえずは避けたほうがいいよ。

フィルムカメラはどこかしらに不具合がある機種が普通に売られている世界だけど、不具合があると書いてあるカメラはなんであれやめたほうが良いよ。簡単に直せる不具合だったりもするけど、そうは言っても買ってきてすぐに使える完動品のほうが最初はいいよ。

本体を買ったら次はフィルムだよ。モノクロカラーがあるから好きな方を選ぼう。カラーにはネガフィルムポジフィルムがあるんだけど、ポジは難しいか最初ネガを使おう。フィルムの箱には、100とか200とか400とか800とか謎の数字が必ずでかでかと書いてあるんだけど、最初は400がいいよ。この数字は感度ってやつで、数字が大きいほど光への感度が高くなって暗い場所でもしっかりとした画が撮れるよ。そのかわり値段が高くなったり、画質が落ちたりするんだけど、安くて画質が良いのが好きなら究極的にはiPhoneが最強になってしまうからね。400くらいがちょうどいいよ。100は屋外じゃないと基本的に使えないし、800は高すぎて買えないからね。昔は1600とかもあったけど、フィルムオワコンになって消えてしまったね。

フィルムにはサイズがあって、これを間違えると使えないから注意が必要だよ。いちばん普及している35mmフィルムを買おう。135とか35mmとか書いてあるのを買えばいいよ。

富士フィルムとかコダックかいくつかメーカーブランドがあるけど、感度が同じならぶっちゃけ銘柄はなんでもいいよ。どれを選んでもそれっぽいレトロな感じに勝手になってくれるよ。俺も適当に選んでる。何も考えずに選びたいならKodakのUltraMAX400でも買えばいいよ。

最後

最後になんとなくヨコハマ買い出し紀行の有名な一節を載せておくよ。みんな好きでしょ?

お祭りのようだった世の中がゆっくりとおちついてきたあのころのこと

のちに夕凪時代と呼ばれるてろてろの時間

つかの間のひととき ご案内しましょう

夜が来る前に

まだあったかコンクリートにすわって

2023-03-30

独身の内に買っておけばよかった物

自分もも年貢の納め時と言いますか、というほど遊んでいたわけではないがあと一年以内で結婚することになりそう

なので、既婚者の皆様、独身の内に買っておけばよかったなーという物を教えて欲しい

ひとまず、職場にいるカメラ仲間の先輩が「結婚したらレンズが買えない」と言っていたので、

とりあえずミラーレスは買い替えて、レンズも一つ買い増すつもり

あと、PCも新調しようかな

趣味に関わるものは買いにくくなるのが容易に想像がつくので今から準備するが、「え!こんなものまで承認下りないの!?」ってものがあったら教えてください

2023-01-10

ソニーはなぜか成功している

ソニー製品サービスイメージはどういうものだろうか?

ソニータイマー、古臭い、尖った製品がない、なのに高い。欲しい物がない、あってもバカ高い。

一言で言えば「ボロクソに叩いてもいい会社」の1つだろう。

製品レビューで「良い」と褒めたら、レビュワーも叩いていい対象となる。

そんなイメージではないだろうか。


GoogleAmazonのようにアフィリエイトなどでお金を払っているわけではないので、褒める必要もない。

AppleのようにiPhoneコケたら自身収入コケるというのでもない。

ソニーを褒める必要性がそもそもないとも言えるし、ソニーメディア操作する力が弱いとも言える。


GoogleAmazonは、市場を独占していることの追求を避けるためにコングロマリットを目指した。

ソニーコングロマリット会社になった。

金融会社揶揄される。

メディア最近ソニーを褒めるが、誰も成功した理由はわかってないのではないか


戦略はあるのだろうが、ソニーが主導しているわけでもない。

イメージセンサーが強いと言っても、Xperiaが凄い活かせているわけでもない。

ミラーレスリードしているが、市場シュリンクしている。

テレビはいうまでもなく、音楽でもわざわざソニー製品を選ばないだろう。

車を出す話はニュースバリューはあるが、実際買いたいという人は少ないのではないか

宇宙ビジネスを開始するというが、お金出して体験したいという人は少ないのではないか

2023-01-08

anond:20230108124158

前提

他のトラバでも言いましたが現状では写真動画もやりたいファミリー層へSONYFUJIFILM以外を推すことは良心の呵責があるんでカメラメーカーSONYFUJIFILMとなる。

以下からオススメカメラレンズ情報を記します。
入門ということでレンズ無しのカメラボディ本体だけで50万円とかするものは紹介しない。

SONY

APS-Cサイズイメージセンサーレンズ交換式ミラーレスデジタル一眼カメラ(デジイチ)の登場早期から展開している先駆者

カメラファンの持つSONYカメラの印象はハイスペック主義
最新機能と性能をガンガン載せて他者追随を引き離すことへ主眼が置かれている。

Youtuberを中心としたSNS動画需要へ敏感に反応を示す傾向があり、現在SNS動画ユーザーの大半がSONY選択するという状況になっている。

SONY α6400

APS-Cサイズイメージセンサーを搭載した入門機。
主要カメラメーカーデジイチ界隈ではα6400以前と以降という境界線存在し、α6400はデジイチ入門機の標準性能と機能を決定付けたと評価される銘機。

登場当時は入門機とは思えないオートフォーカス性能があり、制限はあるものの高速連写、4K30FPS動画撮影できるなど当時求められた入門機としての機能が全部載っていた。
唯一の欠点はボディ内手ブレ補正機構が搭載されていないことで、手ブレ補正を使うには手ブレ補正機構を備えたレンズ選択する必要がある。

価格家電量販店ポイント同時利用などを加味すると10万円ちょっと

SONY α6600

α6400をベースに唯一の欠点であったボディ内手ブレ補正機構を搭載した兄貴分。APS-Cサイズイメージセンサーを搭載。

α6400よりも大型のグリップと大容量バッテリーを備えており取り回しが良いことも美点。
撮影に関する基本性能はα6400とほぼ変わらないので、ボディ内手ブレ補正機構が欲しいか否かでα6400と選択を決めることが出来る。

価格家電量販店ポイント同時利用などを加味すると15万円ちょっと

SONY α FX30

デジイチ動画流行したことでスチルカメラスタイル動画デジイチが多数登場した流れで登場。APS-Cサイズイメージセンサーを搭載。

ベースはFX3というフルサイズイメージセンサーを搭載したスチルカメラスタイル動画デジイチだが、イメージセンサー周りの技術はα6400系であると考えられ間の子と言った感じ。
デジイチ動画撮影に特化した操作系を持ち、より高画質な10bit動画撮影可能などによってYoutuberを中心に物凄く売れている。写真よりも動画だって人ならばコレ。

価格家電量販店ポイント同時利用などを加味すると20万円ちょっと

SIGMA 30mm F1.4 DC DN Contemporary

SONY純正ではないサードパーティSIGMAレンズ

ズーム機能の無い単焦点レンズで、ズームが出来ない代わりに暗所でも明るく写り高画質。新生児のお昼寝シーンなどで活躍する。
ボケの量も大きく、まさにデジイチで撮りましたみたいな画になり、30mmという画角人間の両目視野に近いので使いやすい。

価格家電量販店ポイント同時利用などを加味すると4万円くらいなのでα6600と組み合わせても20万円以下の出費で済むのもお財布に嬉しい入門単焦点レンズ

後述するFUJIFILM版も存在する。

SONY Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA SEL24F18Z

SONY純正ズーム機能のない単焦点レンズ

こちらもSIGMA 30mm F1.4 DC DN Contemporaryと同様にズーム出来ない代わりに暗所でも明るく写り高画質。
ZEISSブランドを冠するハイエンドレンズで、SONY純正ともありカメラの性能を十分に発揮でき24mmという両目視野に近い画角は使いやすいが難点は高価なところ。

価格家電量販店ポイント同時利用などを加味すると8万円くらい。

SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650

SONY純正ズームレンズ

いわゆるキットレンズとも呼ばれており、カメラボディとセットで買うとおトクになるレンズ種別としてはパンケーキレンズであり小型軽量でなおかつ電動ズームまで使えるという便利なレンズ
写る範囲画角も両目視野に近い16mmから目視野に近い50mmまでで非常に使いやすく大きなレンズを持ち運びたくないという需要マッチする。
欠点は小型軽量でかつ低価格ともあり画質は劣る傾向がある。しかしそれでもデジイチの画なのでその辺のスマホより圧倒的に良い。

価格家電量販店ポイント同時利用などを加味すると2万円くらい。

SONY E 16-55mm F2.8 G SEL1655G

SONY純正ズームレンズ

Gブランド冠するハイエンドレンズで、前述したパンケーキレンズSELP1650と似たような写る範囲画角を持つズームレンズ
SELP1650よりも明るく写りボケの量も多く高画質だが非常に高価。SONYAPS-Cデジイチでこの画角ズームレンズの到達点の1つ。
ズームレンズなので様々な画角子供を撮る楽しみを体験できる。

価格家電量販店ポイント同時利用などを加味すると14万円くらいするのでカメラボディと同じ価格レンズへ支払うことになる。

KENKO Tokina atx-m F1.4 23mm / 33mm / 56mm

SONY純正じゃないサードパーティKENKO製のレンズ

ズームレンズの無い単焦点レンズレンズ毎に写る範囲が違うが、それら写りの範囲が違う23mm / 33mm / 56mmの3本を紹介。
23mmは両目視野に近く、33mmは片目視野に近く、56mmは更にクローズアップする印象に写るレンズで、Tokina atx-mブランドとして統一された色味を持ち、3本ともレンズ自体サイズ感も似てるので使いやすい。

実は中国レンズメーカーVILTROXのOEMで、それぞれVILTROX AF F1.4 23mm / 33mm / 56mmが対応する。
レンズ外装の作りに差異はあるものレンズ性能自体は同じで、KENKOでなくとも良いならVILTROXの方が安く購入できる。

ちなみにFUJIFILM版も存在するので、自分が選んだカメラメーカーSONYなのかFUJIFILMなのか関係なく選択できる。

FUJIFILM

カメラファンの持つFUJIFILMカメラの印象は芸術肌。
フィルムメーカーらしい多彩かつ美しい色味が特徴とされる。

長年多くの写真好きカメラファンを魅了してきたが、SNS動画時代となり新鋭機能を多数搭載するというフットワークの軽さを見せ付けた。
SONY α6400がデジイチ入門機の標準性能と機能を決定付けるや否や、機敏にそれを察知しFUJIFILMらしいアプローチで標準性能と機能フォローした。

カメラボディのデザインサイバー雰囲気のあるSONY比較してFUJIFILMレトロな印象を維持し、それがかえって美的感覚に優れるクリエイターファッションとしてカメラを取り入れる人たちから高い評価を得ている。

FUJIFILM X-T30 II

APS-Cサイズイメージセンサーを搭載したデジイチ
求められる基本性能と機能を搭載しており十二分にユーザー需要へ応えてきた。

SONYと対比するならばα6600クラスとなるがX-T30 IIはボディ内手ブレ補正機構を搭載しておらず光学機能は劣るが、FUJIFILMが誇るフィルムシミュレーションはα6600にはない圧倒的な利点だ。
フィルムシミュレーションの色味をそのまま用いての写真撮影はもちろんのこと4K30FPS動画撮影可能で、じっくりと美しい色味を堪能したい。

価格家電量販店ポイント同時利用などを加味すると15万円ちょっと

FUJIFILM X-T5

APS-Cサイズイメージセンサーを搭載したデジイチの上位機種。
欠点であったボディ内手ブレ補正機構も搭載し万全となった。

動画に至ってはSONY α6600よりも世代が新しいこともあり6.2K29.97fpsまで達し、動画編集時に切り出しクロップなどを活用することで擬似的なズームをしたりすることも出来る。
動画編集ソフトの後処理で手ブレ補正を掛けるにしても解像度が大きいほうが有利なので非常に良い。

価格家電量販店ポイント同時利用などを加味すると23万円ちょっと

FUJIFILM X-H2 / X-H2S

APS-Cサイズイメージセンサーを搭載したデジイチ
兄弟機としてライナップされており、S付くか付かないかなので少々混乱しやすいが、Sのほうはハイスピード連写機なのでSpeedと覚えておくと良いかも。

秒間20コマで連写性能が低い方のX-H2の最大の特徴は何と言っても8K30FPS(8K29.97FPS)動画撮影できてしまう点であり、再生できる環境がないとしてもX-T5でも語ったように切り出しクロップで欲しい範囲だけ活用するような使い方ができる。
秒間40コマ連写で写真撮影できるX-H2Sでも6K29.97fpsで動画撮影できるので動画性能は十分だ。

価格家電量販店ポイント同時利用などを加味するとFUJIFILM X-H2は26万円ちょっと、X-H2Sは29万円ちょっと価格微妙に違う。

FUJIFILM XF23mmF1.4 R LM WR

FUJIFILM純正レンズ

去年発売されたばかりの最新レンズで、現代的な設計により非常にクリアな写りに加えて、逆光耐性も十分にあって町中に持ち出してやすいので子供とのお散歩のお供に。
ズーム機能の無い単焦点レンズだが写る範囲画角は両目視野に近いので見たまま撮れるのも便利だ。

価格家電量販店ポイント同時利用などを加味すると10万円くらいと少々値が貼る。

SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN

FIJIFILM純正ではないサードパーティSIGMAレンズ

目視野に近い18mmから目視野に近い50mmまで使えるズーム可能でありながらも明るく、そして大きくボケる。

それでいて価格家電量販店ポイント同時利用などを加味すると6万円くらいとお財布に優しい。

FUJIFILM XF16-55mmF2.8 R LM WR

FUJIFILM純正レンズ

Red Badgeブランドを冠するFUJIFILMハイエンドレンズで1つの到達点。
ズームレンズであり前述したSIGMA 18-50mm F2.8 DC DNと似た画角ながら、ほんの少し広く、そしてほんの少し寄れる。
とにかく描写力に優れており、見たままをシャープに写し出すという特徴があってフィルムシミュレーションと組み合わせて自分好みの画作りをしていきたいと思わせるレンズ

価格家電量販店ポイント同時利用などを加味すると14万円くらいと値が貼る。

COSINA Voigtländer NOKTON 35mm for X-mount

FUJIFILMを紹介することにおいてコシナフォクトレンダーノクトンの35mmに触れておかなければならないだろう。

このレンズズーム機能のない単焦点レンズだが同時にオートフォーカス機能もなく、自分フォーカスを合わせるいわゆるマニュアルレンズだ。
ノスタルジーに浸りたくて古臭いマニュアルレンズを使うのだというのは穿った見方で、各々のレンズ光学性能によって入射光に変化があるからこそ明るさや解像感、歪みなどが変わりレンズ毎の描写の違いへ繋がるわけだが、NOKTON 35mmは芸術肌のFUJIFILMユーザーのために作られたかのような写りをするレンズ

一見するとオールレンズのような写りだが細部へ目をやると現代に作られたレンズだとわかり、その上でマニュアルレンズでありながら電子接点を持つために撮影情報の記録が出来るという特徴があるのも現代的だ。
高い評価を持つFUJIFILMフィルムシミュレーションへ対し、より抽象的な表現を追加できるNOKTON 35mmはまさに芸術肌と言える。

価格家電量販店ポイント同時利用などを加味すると7万円くらい。これで我が子の最高の記録を残そう。

まずはスペックSONY芸術FUJIFILMかを決めよう

その後に今は未だ子供が小さいか単焦点レンズにするか、大きくなり活発に動くようになったと感じるならズームレンズを選ぶ。

SONYの利点は現在Youtuberから支持を集めているので動画撮影についてはYoutubeにこれでもかってくらい情報がある。
逆にFUJIFILMの利点は写真から支持を集めているので写真撮影についてはカメラブログカメラ情報サイトなどにこれでもかってくらい情報がある。

最後に、SONYFUJIFILM以外のユーザーの皆さん本当に申し訳ない。
本音で言えば色んなメーカーを紹介したいのだけれどファミリー層へSONYFUJIFILM以外を現在の状況で紹介するのは良心の呵責がある。
同じくカメラファンの皆さんが盛り上げてくれればレンズマウントの問題とか解決するかも知れないので一緒に訴えていきましょうね!

anond:20230108011837

ワイ説。

なんせレンズ物理的に前後させるのだからスマホよりも圧倒的な構図を実現できる。

100m先の子どもたちの表情を撮るのはスマホでは不可能

フルハイビジョンでも4Kでもファミリー向けビデオカメラの画質はクソい。

いや、普通に見るぶんにはいいのよ。

でも、デジイチミラーレス動画と比べると、CMOSサイズの影響で明らかに劣る。

デジイチニコンD3400のフルHD4KハンディカムソニーAX60を比べたら前者のが圧倒的に綺麗なのよ。(しかもD3400はエントリーモデルで、旧世代D5000あたりは中古で2万円程度。AX60は新品9万もする。)

しかし!デジイチ動画撮影時のオートフォーカスがクソで、フォーカスを外しまくるリスクがある。こうなるといいレンズにでかいCMOSでも無意味になる。

最新モデルでは改善されてるのかな?

  • でも共有どうすんの問題が切ない

どんなに高画質で記録しても今どき写真動画を共有するってスマホじゃん?

テレビディスク入れてみんなで見るとかあんまないじゃん?

すると、LINEの糞画質で共有するのが主流になるのよ。

Google photoは高画質だけど保護者間でははぼ使われてない。親戚も。

なので、頑張って実現した高画質も共有段階では数段劣るものになる。

美しい高画質データ子供の成長後自分の老後に楽しむことになる。

近けりゃスマホ、遠けりゃ4Kビデオカメラバランスよし。

フォーカスをビシッとコントロールできる自信ある&LINEとかでの共有は帰ってパソコンで加工できるというニキならデジイチミラーレス

現代ファミリー記録カメラの最適解はスマホ+デジイチ+360°カメラ

スマホのみユーザーにはバカバカしい構成に思えるが・・・

1人のカメラ好きとしてスマホ利便性は物凄く良い。
何なら総合力としてはデジイチ(レンズ交換式ミラーレスデジタル一眼カメラ)や360°カメラは著しく劣ると個人的には評価している。
最近スマホカメラの画質は非常に良くなったと痛感するし、カメラ好きだからと言って常にデジイチを構えているわけではなく、何なら日常的な利用頻度はスマホカメラが最も高い。

ただやはり、カメラ専用機にはカメラ専用機の強みがあるのもまた事実で、この強みを知ってしまうとスマホカメラ日常的な撮影から入学式などの式典、アミューズメント施設での思い出記録までカバーできるなどとは口が裂けても言えない。
スマホはやはり総合力が高いだけであって、カメラ専用機シチュエーションに合わせ特化できる仕様カメラ専用機の強みであると言える。

レンズ交換式ミラーレスデジタル一眼カメラ運用

従来方式レンズ交換式デジタル一眼レフカメラ(一眼レフ)の規模縮小がカメラ業界でも決定的となったことはカメラファン界隈では「ついにこの時が来てしまたか・・・」と様々な想いが巡っている。
後継となるデジイチミラーレスと呼ばれるレンズ交換式ミラーレスデジタル一眼カメラは今後プロシーンであってもどんどん普及していくことだろう。

ファミリー記録カメラレンズの基本は35mm前後〜50mm前後カバーできるズームレンズ

いわゆる標準画角と呼ばれるフルサイズ換算35mm前後〜50mm前後(APS-C換算23mm前後〜33mm前後)をカバーできるレンズを常にデジイチへ装着しておいてシチュエーションに合わせズーム活用して撮っていくのが良い。
可能ならばレンズ内蔵の光学手ブレ補正機能が付いているものが望ましい。

レンズ選択肢保育園幼稚園の年中を境目に変わる

子供が生まれからカメラに目覚める親は少なくないが、これからカメラを購入しようと考えているならば自分の子供が保育園幼稚園の年中(4歳前後)へ至っているかどうかで実は変わる。

これ何故かと言うと行動の活発さ、というかワンパクに遊ぶようになると移動距離と速度が変わるからなのだ
イメージやすいところで言うと、生まれたばかりの新生児ハイハイ程度しかできない乳幼児フラフラと歩くことしかできない離乳食前後幼児カメラで捉えるのは簡単、当たり前ながら物理的にそう動かないので撮りやすい。

しかし年中くらいに達すると知能と同時に運動能力もそこそこ向上しはじめてカメラで追うのがちょっとずつ大変になってくるのだ。
駆け回るし、ジャングルジムみたいなのに登ったりするし、キックバイク自転車へ乗れるようになったりする。

まり自分の子供があまり動かない年齢ならばじっくり撮影できることが多いため、レンズズーム機能必要がなく、それならばお昼寝などの暗いシチュエーションでも明るく撮影できたり、背景が美しくボケるズーム機能の無い単焦点レンズ選択したほうが安上がりなのだ。親が近寄るのでズーム機能使わないからね!
逆に子供が活発に動くようになった年齢ならば様々なシチュエーション対応できるようにズーム機能があったほうが都合良く、ズーム機能が無い単焦点レンズだと困ることが増えてくる。

例えばサードパーティレンズとして定番SIGMA単焦点レンズズームレンズの双方の販売価格確認すると、その両方とも約5万円からライナップしているがF値と称されるどれだけ明るく写せ、そしてボケるか?という数値を見ると同価格帯では単焦点レンズの方が有利だ。
暗いことの多いお昼寝シーンやお誕生日会でケーキに灯るロウソクを吹き消すシーンなどでは明るく写せる単焦点レンズを使いたいだろう。暗かったらそもそも写らななかったりノイズが物凄く乗るわけだし。
カメラのボディ本体が約10万円からライナップされている現状を考慮すると、レンズ1本を追加で約15万円、子供の成長に合わせて利用シーンを考慮レンズ選択することで安上がりにカメラを始められるというのはカメラ購入で失敗したくない入門者として知っておきたい情報だ。

写真動画デジイチで撮る

スマホでも同様のことが出来るものの多くの人が経験しているだろうが暗い場所スマホ動画を撮るとノイズが物凄く乗る。
それは最新のiPhoneだろうがPixelだろうがXperiaGalaxyとか関係がなく、ナイトショット機能が搭載され始めたとは言え今度は物凄くブレるのだ。

この原因はスマホカメラへ搭載されるレンズの明るさとイメージセンサーの面積にあり、最近スマホカメライメージセンサーは1インチ面積を持つこともあるがレンズ交換式カメラの入門機へ採用されやすAPS-Cサイズイメージセンサーは1インチセンサー比較して約1.7倍もの物理的な面積の差がある。
イメージセンサーの面積が大きいということはそれだけ受光できる面積を稼げるということであり、単位時間あたりの受光量も増やせるということだ。
それはどういうことか?と言えば、ソフトウェアや近年流行AI撮影データを補完する部分を少なく出来るという意味であり、ノイズというのは撮影データの補完へ失敗した粗が出た結果なので、APS-Cサイズセンサーなどを持つレンズ交換式カメラは暗い場所でも明るく綺麗に撮りやすいことへ繋がる。

ただ撮れていれば良いのであればスマホカメラでも良い。しか子供の表情をハッキリと残し綺麗に撮りたいのであればデジイチの強みが発揮できるのだ。
綺麗に撮りたいという需要子供の節目節目に起こるものだし、レジャーなど特別な日でも望まれることだろう。

デジイチは明るく撮れるし背景もボケてエモい動画が作れる。
何ならカメラ向けの外付けマイクとかも販売されているので発表会での合唱とかも高音質で撮れたりもする。
こういうの考えると沼になる。

結局、運動会や発表会はどうしたら綺麗に撮影できるのか?

カメラに目覚めた親ならば必死になるイベント代表である運動会や発表会。
筆者の経験から結論を示そう。

フルサイズ換算100mm前後〜450mm前後(APS-C換算70mm前後〜300mm前後)のズームレンズが最低限必要

気をつけて欲しいのは"最低限"という部分だ。
このズームレンズ選択というのはかなり環境依存するもので、子供が通っている保育園幼稚園学校施設の広さによって変わってくる。
しかしながら経験則上、フルサイズ換算で100mm前後〜450mm前後未満のズームレンズじゃ絶対に倍率が足りないというのは断言できる。
スマホなんてもっての外だ。倍率足りないしブレるしデジタルズームで画質が粗くなる。

理想を言うならフルサイズ換算50mm前後〜300mm前後、フルサイズ換算150mm前後〜600mm前後カバーできるズームレンズが2本あると幸せになれるだろう。
ただし予算がそこそこ必要なので多くの人はフルサイズ換算100mm前後〜450mm前後ズームレンズを選んでおけば何とかなる可能性が高い。
スマホやフルサイズ換算35mm前後〜50mm前後ズームレンズで何とかしようとすると間違いなく米粒のようにしか子供が写せないのでこういう機材での撮影絶対に避けるべきだ。誰も幸せにならない。

子供相手をしつつデジイチをどう携帯し運ぶか

これはカメラを始めた親ならば誰しもがぶつかる難問である
しかしこれも筆者はある程度解決している。

伸縮が容易に行えるカメラショルダーストラップキャプチャースタイルクイックリリースだ。

伸縮が容易に行えるカメラショルダーストラップとして代表格は「DIAGNL Ninja Camera Strap」、キャプチャースタイルクイックリリース代表格として「PeakDesign Capture」が存在する。
ただしこれらは代表格なだけあって比較的高価な部類のカメラアクセサリーであり互換品やインスパイアされた製品が多数存在するので予算不安があるならば互換品やインスパイア製品で良いだろう。

筆者のオススメは「HAKUBA スピードストラップ」と「FALCAM F38 Quick Release system for shoulder strap」だ。
伸縮が容易に行えるカメラショルダーストラップは移動するときストラップを縮めてカメラブラブラと振れないようにするもので、子供が急に駆け出しても対応しやしやすくなる。撮影するときはサッとストラップを伸ばして撮影へ移行できる。
キャプチャースタイルクイックリリースカメラ本体を直ぐに三脚へ取り付けられるクイックリリースプレートを活用して身体へ身に着けられるようにしたもの。FALCAM F38 Quick Release system for shoulder strapはカメラショルダーストラップへ取り付けられるキャプチャースタイルクイックリリースで瞬時にカメラを取り出したり仕舞い込んだり出来て子供への対応が迅速に出来る。

今まで手持ちで移動したり、いちいちカメラカバンから取り出していた親御さんが居るなら劇的に子供対応が楽になるカメラアクセサリーなので導入を強くオススメするぞ。

子供撮影で侮れないカメラトップハンドル

カメラアクセサリーにはトップハンドルというもの存在する。形状の詳細はググってくれ。
ググった人はわかるだろうが、つまりカメラを運び構えやすくするハンドルなのだがコレがまた子供撮影特に動画撮影で非常に役立つ。

スマホであっても既に子供動画撮影した経験のある者ならばわかるだろうが、親よりも身長の低い子供撮影する場合は中腰とならなければいけないシーンが多発する。
しかカメラトップハンドルがあるとカメラの上部から握る形となるので腰への負担が物凄く軽減されるのだ。
たいていの人は素直に両手を下へ降ろすと手のひらは自分の膝の高さになるけれどカメラトップハンドルは手を降ろすだけで自然に膝の高さで撮影可能となる。

いや本当にカメラトップハンドルを使ってみないと理解してもらえないのだろうけれど仰々しい見た目となる代わりに圧倒的な撮影のし易さが手に入る。
シャッター動画撮影開始はスマホリモートコントロールアプリBluetoothリモコンを使うと容易に切れる。

ちなみにカメラアクセサリーとしてケージリグを導入するとカメラトップハンドル選択肢が広がる。

圧倒的な情報記録量360°カメラ

まだまだ平均一般人へは普及していないと言って良い360°カメラ事実として360°カメラ情報記録量はヤバい
データバイト量が多いという意味ではなく、360°全周を撮影してしまうために撮影者の表情から周囲の環境まですべて画像動画として収めるので、その場の空気感と言うか何と言うかあらゆるものが記録されるのだ。
これまでのカメラは前面の風景撮影すると撮影者の表情なんてわからなかった。

別に360°すべてを残さなくとも良い。例えば巨大なモニュメントがあるとするだろう、巨大なモニュメント全体像写真として収めるにはある程度は巨大なモニュメントから離れて撮影する必要があるけれど360°カメラは全周を撮影するため通常のカメラよりも接近して撮影できてしまう。それを後からトリミングする。
例えば巨大なクリスマスツリーとか大鳥居とかシンデレラ城とか、通常のカメラを使っている他の観光客よりも近くで撮影できるのだ。近いので他の観光客が写したい風景身体で隠してしま可能性も低くなる。当然ながら子供と一緒に巨大なモニュメントを収められる。

動画撮影でも強い。近年の360°カメラアクションカムとしての機能も有するため手ブレにも強く。アミューズメント施設子供四方へ駆け回るようなアトラクションとかでも子供を見失わず記録できてしまう。
迷路とか、四方にあるボタンを素早く押せとかボールがいっぱい入ってるトランポリンとか、そういうアトラクション360°カメラによる動画撮影は本当に強い。
しかも後から欲しい範囲だけ切り出して360°じゃない動画にも出来る。子供だけを収め続けている動画とか作れるわけだ。

防水ケースへ360°カメラを納めればプールでも海でもスキー場でも活用可能で、今まで通常のカメラでは撮影しにくかった環境や固定された画角では収めにくかった環境でも思い出の記録が可能なので360°カメラの登場は本当にカメラ於いてテクノロジカルシンギュラリティと言って差し支えないと思われる。

いつか子供アルバムデータを使いたいと言う日のために

それが学校の発表会なのか、友人との遊びなのか、結婚式なのかわからないが、いつかそんなことを言い始める日が来るのかもなと考えて日々撮りためている。

生後1日目から出せる、笑った顔も泣いた顔も、成功したときも失敗したときも出せる。
99.999%が親のエゴでやってることだけれど、それでもいつかもしかしたらと子供が言い出す日を今か今かと思って待っている。

2022-11-16

撮影テスト

光上せあら幼女ダンスを集合撮影する“大の大人の大男”たちへ懸念 「絶対おかしいよ」「何を撮っているのか」

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2211/15/news107.html

 

この記事に対して、

別に幼児ダンスだけしかないステージだったわけではないんでしょ。お目当ては別にあったけど、待ち時間暇なら、カメラの調整も兼ねて撮影するのは普通にあると思うけど。

というブコメがついていて、「ああ、うん、そうかも?」と思った。

前に大垣ひまわりを撮りに行ったんよ。夏っぽい写真が撮りたくて。

調べたら、そこはドクターイエローと一緒にひまわりを撮れるスポットらしくて、せっかくだからドクターイエローが来る日と時間を調べて行った。

良さそうな場所を探して、自分ガチ勢じゃないか三脚とかはないし、しょぼしょぼミラーレスだけど、まあ出来る範囲で頑張ろうと。

で、ドクターイエローが来るまで、普通新幹線で何度も練習を重ねた。

そのことを、ブコメを見て思い出した。

 

その後どうなったかというと、大体思い通りには撮れたんだけど、ドクターイエロー普通新幹線より短いことに思い至らなくて、若干失敗もした。

また次の機会かな。まあ、天気よかったし、ひまわりもいい状態だったし、もう満足と言えば満足だけど。

2022-11-08

日本って、なんでイメージセンサーミラーレスカメラシェア取れてるんだ?

なんで米国に怒られてないんだ?

一眼レフミラーレスに関しては、スマホが出てきてシェア下がってからは驚異と見なされてないってことなんだろうが。

偵察で写真撮るし、衛星写真にも適用できそうじゃん。


イメージセンサーに関しては半導体設計するソフト米国製なので、多少米国利益あるか・・・

2022-10-17

iPhoneXRからiPhone14ProMaxに変えた

表題の通り

バッテリー劣化など同じタイミング機種変更する人が多そうなので備忘録として残す

~~なんで変えたの?

まずバッテリー問題音楽聴きながら移動していると1時間程度で見るからバッテリーが減っている。

また自分Appleエコシステムに取り込まれていることに伴いAppleWatchを連携してるためAndroidに乗り換えという選択肢はなかった。

となると必然的iPhoneからiPhone、もしくは手持ちの物を直して使うということになるのだが購入から3年経過したスマートフォンを直してまで使いたいかと問われるとそこまで愛着のあるものでもなく…

~~なんでProMaxにしたの?

XRのサイズに不満があったわけではないが店頭でXRと14を並べた際に14のほうが小さく感じてしまった。小さいサイズを求めているならminiにするという選択肢もあったが自分の中では現状からスクリーンサイズを下げるつもりはなかったため必然的に14Plusもしくは14ProMaxのどちからとなり、2機種の価格Appleサイト比較すると3万円の差が発生していたがProMaxにしか選択肢がないディープパープル色が見た目としてもかっこいいと感じたためProMaxを選択。常に手元にある持ち物は色を重視したほうがいいと判断

~~どこで変えたの?

最寄りのアップルストアにて。サイトで調べる限り在庫無しと表示されていたが店舗確認したところ来店した客にの販売している在庫がある模様。当初予定していた256GBは在庫切れだったが512GBは在庫ありだったためそちらを選択。(※店員曰くProMaxは在庫があってもすぐに売り切れてしまいなかなか入ってこないそう)

また店頭販売分は後払いペイディのみでの決済とのこと。拒否感はないためそのまま決済し持ち帰り。

ペイディアプリ内のQRコードを読み込ませただけで決済まで完了したのはかなり楽に感じる。(※以前のアップルストアではかなり古めの端末にクレジットカードを読み込ませていた記憶があったため)

~~使ってみてどんな感じ?

とにかくデカい。そして重い。重さについては正直想像以上に感じる。本体を持つ位置にもよるだろうけど片手で持つにはかなりキツいです。極大カメラユニット本体上部にあるせいか片手で持つと上部に重心があるように感じる。

これまであまり必要としなかったがスマホリングの導入を検討中

ただデカいだけあって画面のインパクトはかなりあります。横画面で動画を観ると迫力が増した印象。あくまスマホベースではあるが…

カメラは3眼のボトムズカメラになり素人目でもわかるレベルで画質の向上を実感。

「一台で済ませる」ことを目的とするならここが到達点。これ以上はミラーレスデジイチなどの専用機の導入をお勧めしたい。

~~まとめ

使い始めて1週間程度ですがかなり満足度が高いです。

「この一台あればできないことはない」というのが心情としてかなり強い。

XRを使っていたこTwitterの流し見などで微妙に引っかかることがあったがそれもなし。

アプリの立ち上げやファイルダウンロードサイトの閲覧などスマートフォンとしての基本的動作がかなりスムーズに動くのでストレスを全く感じない。保証含めて20万以上払っているので当たり前と言えば当たり前だが…

XRかそれより前のiPhoneを使ってる人は変えたらビックリすると思います

2022-10-12

昔、QX-100という機種のカメラがあってな

増田の言うようなコンセプトは既にあって、

SONYのQX-100というカメラが売り出されていた。

これは1インチセンサーというスマホよりは大きく、ミラーレスよりは小さいというサイズセンサーを搭載し、

制御スマホでやるというもの。つまり、単体では操作できず、レンズセンサー通信装置がセットになったカメラ部品のようなもの

同時期にRX-100シリーズというのが流行っていて(一応、今も現行機種はあるかな)、それとスペック基本的に同一。(シリーズにも色々なスペックのやつがある)

で、結局QX-100ってのは1代で終わったんだけど、

多分、扱いづらいってことで流行らなかったんだと思う。

バッテリーを2つ充電しないといけない(スマホデジカメ兼ねるのなら1つで済むよね)

・QX-100とスマホを合体させて操作してる時はカメラライクだが、結局撮影したデータスマホ側に転送させないといけない

ペアリングが面倒

実際に使ったことないんだけど、結局こういうところが面倒だったんだと思う。

あとはスペックか。1インチセンサーて、センサーサイズからすると、小指の爪みたいなもんで、無価値なんよね。

当時のミラーレスといえばAPS-C一般的で、そろそろフルサイズ庶民の手が届くかどうか、みたいな頃。

カメヲタ的にはあまり響かんかったやと思う(もちろんQXがフルサイズだったらみんな狂喜乱舞なのだが)

と書いたワイやが、フルサイズカメラは持ってなくて、APS-C持ってるけどそれも埃かぶってて、

今はiPhone12Proやけど、大体の写真動画はコレでいいかな、って思ってる。

撮った画像動画写真アプリに入ってるって、当たり前だけど便利だよね。

別途カメラで撮ってたら、転送しなきゃいけないもん。

anond:20221010163747

2022-09-09

anond:20220909175212

カメラ

公園や寺に行くと大体一眼やミラーレスから下げたオナゴの群れと遭遇するゾ

2022-08-19

街中をスナップするのに憧れてミラーレスを買った

気付いたんだけどおっさんがこんなもん持って街中うろついてたら事案じゃん。返品したい。

2022-08-18

anond:20220818102334

カメラが売れない理由

スマホ置き換え

もう何年も前からこの理由は大きいけれど

今やスマホAI補正の方が綺麗な写真が撮れることもあってハイアマ層でもスマホ置き換えが進んでる

というかハイアマカメラをやめた、って感じではあるけど

あと、昔は一眼レフで綺麗な写真を取ればSNSでそれなりにバズったけど

SNSコモディティ化して背景がボケてるぐらいじゃ誰もバズらなくなったので逆にスマホでいいやってなってる面もある

性能限界

画素数限界に達してるのでハイアマ機で新機種が出ない

おまけに45MPとか使いこなせない(ピンボケ、ブレ)のでプロでも望んでない

新機種を買う動機が無いので買い換えしないし売れないから作らないの悪循環

レンズ資産、っていう戦略本体を売るようにした結果、本体性能が向上せずに今の状況という感じ

ミラーレス化への遅れ

レフの性能限界っていうよりはフランジバックの性能限界から各社ミラーレスに置き換えが進んだけど

そのせいでレンズの買い換えが必要になるから乗り換えが進まない

アタッチメントで昔のレンズは使えるけど、そこまでするほどミラーレスは性能向上してない

ミラーレス恩恵を最大限受けるにはレンズ買い換えが必要で初期投資がでかくて無理

NikonのNoctレンズみたいなのが出せたのはミラーレスならではだけど、買う人そんなに居るわけが無いよね

2022-05-28

将来のミラーレス一眼に結局何を求める?

スマホ進化に対して、何がミラーレス一眼に残ってるか。

ミラーレス一眼ストロボをつけることが出来るってのはあるが、スマホの方だとリングライトなどで補強するはずだ。


バッテリーに関しては、スマホモバイルバッテリーがある。

ミラーレス一眼バッテリーが駄目だ。


ミラーレス一眼の悪い所は発熱がこもる。スマホは薄いし、なんならファンをつければいい。

ジンバルについてもスマホの方が軽いからブレ制御し易い。


ボケが違うというが、スマホ機械学習進化していくはずだ。

(登場してから、それほど進化してないけど)

そもそもスマホしか持ってない世代が登場したら、光学的なボケかどうかなんてどうでもいいはずだ。

からボケを調整出来るってメリットの方が上回るはずである


画素数だけならスマホで2億画素になった。

スマホの画面でいるか?というと微妙だが、スマホしか持ってない人が8K80インチの画面で将来見るってなら必要かもしれない。


センサーサイズはどうだろう。

小さいセンサーサイズは淘汰されるはずだ。

1インチセンサースマホにも搭載されるようになった。(センサー全面ではなくて中心部しかつかってないけど)

フルサイズ以上はどうだろう。

スマホに搭載されるだろうか?

一旦価格を忘れて、フルサイズセンサーを3枚スマホに搭載したとしよう。

レンズは今のスマホのように一体型で作らないと分厚くなる。

いや、やっぱりスマホには無理じゃないか


中版の6x4版とかはどうか。

これだけ大きくなると絞って被写体と背景ボケが分離出来るのが強みで、

というより、単に開放でボカすならフルサイズでいい。

大手広告で見るような写真になるが、今でも需要がない。

何かの拍子で数が売れるようになれば価格は下がるが、半導体は面積で価格が決まるというのがあり、大きくなるのはコスト面で不利だ。


ミラーレス一眼のあの形式は、それなりにデメリットがある。

背面液晶スマホで見る色合いが違う、熱がこもる。


あとは買って稼げるかどうかだ。

写真の綺麗さによって商品の売上が変わるってのがあり、一眼レフはそれに支えられた。

稼げるから買うのであり、Web関係の人は仕方ないから買って覚えたって人もそれなりにいるはずだ。

でも今はスマホでいいといったことになっている。


将来のミラーレス一眼で何が必要だろう。

今だとA3印刷すると、そりゃミラーレスの方が良いが、そんなことはする人は稀だ。

テクニックというより、何が写っているか、誰が写っているかの方が重要になっている。

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