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はてなキーワード: ファンサービスとは

2021-06-03

anond:20210603112851

スポーツ選手は、スポーツだけしていればいい。

結果を残すことが1番の恩返しでありファンサービスだ。

 

 

 

と、誰か言わないのかな。

2021-06-02

そもそもなんで会見拒否が悪になってるん?

ファンサービスとか必要ないやろ

興味ある奴は勝手に見る

2021-04-16

エロ同人から商業漫画家になり打ち切られるパターン

二次創作エロ同人作家から全年齢の商業漫画家になった人って、何であんな態度変わるんだろう

同人垢は「この名前商業デビューしましたので、商業フォローお願いします」を最後更新停止

商業垢で呟くことは自分作品の裏設定語りか、同レベル底辺新人プロ作家とのイチャイチャ

同人誌出してたジャンルに新展開があっても一切無視流行も追わず

「友人以外は通知切ってますすみません」とか言って読者からのリプは無視

連載してる漫画アプリコメント欄も「批判が怖いので」とか言って読まない

そして単行本が出る時だけ、編集部の入れ知恵なのか、

特別いいねRTしに行きますので、宣伝ツイートして下さい!」

単行本売れなかったら打ち切りなっちゃうので買って下さい!」

って言うけど、そんな時だけ態度良くしてもいきなり熱烈な信者がつくわけもなく打ち切り

一方、アニメ化実写化経験してるベテラン週刊漫画家ツイッターを何人か見てみると、

クソ忙しくて地位名誉もあってファンサービスなんか面倒くさいはずなのに、意外と読者にフレンドリーに返信したり、

世間流行をチェックして「あの作品見たよ」とか「これ体験してみたよ」とかツイートしてる

話が死ぬほど面白くて絵もある程度上手いんだったら読者ガン無視でもやっていけるだろうが、

時代的に手の届きやすい身近なコンテンツが売れやすい傾向にあるし、

流行りの作品自分よりすごい他者作品インプットするのは割と大事なことではないのかな

2021-03-22

ファンサービス

 

☆きらーん

☆きらーん

☆きらーん

韓国アイドル日本語歌唱verが嫌い

 韓国アイドル日本語歌唱verが嫌いだ。理由は下三つ。

 

 ①日本語が甘い

 ②日本語に直したラップが聞いてられない

 ③聞いててこっちが恥ずかしくなってくる

 

 さて、好きな韓国アイドルグループがある。韓国人が多いが、英語中国語を喋れるメンバーもいるので割りとグローバルだと思う。日本ファンも沢山いる。

 彼らのことは大好きだ。セルフプロデュースと銘打って、ダンス振り付け作詞作曲等、プロと力を合わせて彼ら自身コンテンツを作っている。まじアニメなんじゃないの?ってくらい凄い。そして日本を愛してくれている。韓国というとやはり反日教育だとかあんまり良い噂は聞かないが、がんばって日本語覚えてくれたり、アプリ生放送中に流れた簡単日本語をさっと読んでくれたりする。ちなみに日本流行ったバブリダンスライブ披露してくれるファンサービスなんかもあったりした。すごいな。

 しかし、もう日本語で歌わなくていいよ、と言いたい。頑張って日本語シングルを出してくれる。それも一度きりじゃなくて、何度も続けて日本語verで歌ってくれている。これは本来ならやらなくて良い行為だ。いつも母国語韓国語で歌ってるのを買っているから、別にわざわざ日本語で歌わなくたって大丈夫だよ。

 彼らは、レコーディングのチェックも彼ら自身で行う。作詞作曲をする韓国アイドルメンバーが、プロデューサーのように指示を出し、確認する。ここで驚きなのが、日本語のチェックも韓国人がやるのである。そうとう日本語勉強してくれているのは痛いほど分かるし、ありがたい。でも、やはりネイティブではないので、日本語母国語とする私が聞くと、失礼だが恥ずかしくなって聞くのをやめてしまう。典型的な例をだすと、日本語の「ツ」がほとんど「チュ」になってしまう。韓国人の話す日本語モノマネでよく見ると思う。

 そして外国語だと大体意味が分からないので、どんな内容かあまり理解せず聞くことができる。洋楽などもそうだが、意味が分からいから良いのである。彼らのキャッチーメロディー歌詞和訳した字幕YouTubeで出るのだが、結構日本アイドルとそう変わらないチープなことばかり書かれていてがっかりした。それから私は歌詞日本語訳は見ないことにしている。だって大体「君が好きだ」とか「落ち込んだりすることもあるけど前を向こうよ」とかありきたりなのである。あと日本語訳が単にださい。外国からもっとカッコイイこと言ってるんだろうなという幻想を保つため、歌詞は見ない。MVとコンセプトだけで十分だ。

 ただ感動したのが、韓国人、中国人アメリカ人がいるこのグループで、日本語verの冒頭を歌うのが中国人だったということだ。冒頭の歌詞の四文字目に日本語の「ち」があるのだが、中国人発音は素晴らしかった。日本の溶けるような柔らかい発音だった。

 あとラップ日本語と相性が良くない。刺すような鋭さがあるラップが好きなのだが、なかなか日本語だと難しい。もちろん日本でもラップ文化はあるし某ラップアニメは目の付け所がシャープだなあと思う。

 わざわざ日本語で歌わなくても買うんで、歌いやす言葉で歌ってくださいな、という感想

 

2021-03-14

ネタバレがだめな理由は何?

20代後半。映画アニメはそこそこ見るけど、今回のエヴァ騒動には違和感を覚えている。人々が無駄ネタバレを恐れ、ネタバレをみせることで興奮していることに対してだ。自分ネタバレを見ようが見なかろうが、その映画への評価が変わるとは思えない。人の意見をみたり結末を知ったところで、映画を見る頃には殆ど無意識に忘れているわけだし、そのネタバレが本当だとしてちょっとした答え合わせ程度にしか思わない。

エヴァ感想を見ても、結局全てを自分の目で見る以上に大事なことはない。

エヴァが25年にも渡って続いたコンテンツなのだから特別だということはわかる。自分が生まれた少し後にはじまり社会現象になったことは理解しているし、育った環境の中でも数年に一度はコラボ企画を見るような寿命の長い作品だ。そしてこの映画邦画の中では珍しい、原作がありながら結末やあらすじがいっさいわからない状態で公開された作品だ。ドラえもん映画も似て入るが、基本的にあれらは一定ストーリーラインが定まっているから、題名登場人物だけである程度はあらすじが想像できるし結末はより簡単にわかる。

結末やあらすじを公開していないのは、おそらくファンサービスとしてでありマーケット戦略なのだろう。

だけど自分のように、あらすじ程度は知っておいても問題ない人間も多い。あるいはあらすじだけでなく「誰が死ぬのか」「誰が勝つのか」などの重要な要素を先に知りたい層がかなりいることも把握している。

ネタバレを過剰に警戒するあまり人々が映画館に足を運ぶことは、結果的自分のような映画好きには好意的に見える。だが今のエヴァネタバレ抑制現象には違和感しかない。ネタバレを嫌いTwitterオフにするほどのものなのか。あらすじがわかっても自分の目で確かめることで別の見方があることをなぜ理解しないのか。結末を見る前にわかっていても、それは単なる事実であって映画価値には当たらないのに。

よく聞くのが「最初の衝撃や感動を大事にしたいから」というものだ。わからなくはないが、知りたいという欲求飢餓状態でみるほど映画というものが素晴らしいものとは思わない。映画自分が楽しむために見るのであって、他の人の意見に左右されたり、他者言動抑制してまでみるものじゃない。ネタバレがあろうと楽しめることを知っているし、先に知っていることで別の理解や楽しみを見つけることは多々ある。

推理小説犯人が先にわかっていたらつまらないじゃないか」とも言われた。しか推理小説自分推理するものではない。ハラハラ・ドキドキを楽し見たい人には悪いけど、自分あくまでも物語を楽しみたいだけなので最初に誰が犯人でどうやって殺人をしたのかがわかったところで、楽しめなかった作品は一つもない。いや、一個だけあるがそれはかなり特殊小説から例外だろう。

映画特にエヴァのように長い期間生き続けてファンが多い作品からかもしれないが、結末をわかっていることで価値が下がるわけでもないと思っている。

からといってこちらが積極的ネタバレをする気はない。それを嫌う人間は多いからだ。だけど自分問題ないし、結末やある程度のあらすじを伝えて貰っても結構だ。


こういってはなんだけど、ネタ

れを過剰に嫌う人々

はその行為自体お祭り騒ぎしているのではないだろうかと思う

まり自分のように一つの映画作品としてフラットに楽しむ人間には

理解できないのだ


追記

すいません

単にエヴァネタで書いたつもりが、一部の人不快な思いをさせてしまうとは

釣りの仕込みがあまりよろしくなか

ったです

そこは大いに反省しています

釣りは誰にでも判別できるようでなければ意味がない、と言われたような気もしますが実際は全く言われたことないですね、今思いつきました

ということで釣りと気づかずマジレスというか読解力をフルに働かせようと奮闘した方はお疲れさまでした

ちなみに意外と本文自体はそれほど自分の考えから遠くもなく、ネタバレしても多くは問題ないと思っています

ミストなどの例外を除き


id:gothicgirl

謝るぐらいなら釣りしようとするな


あなたも釣られましたか?それは災難ですね。やはりエヴァ関連は釣りやすいのかと。もっと修行していい記事しま

自然まりない改行があるのは見ればわかるんだけど、デスクトップパソコンという環境下においてのみ成立するような長文の縦読み自動改行で整形されるサイトでは時代遅れ


言い訳はいいのですよ。ieさんのような滅びが確定しているブラウザに比べたらマシです

釣り宣言は下策ってインターネットで習わなかったの?


全てが終わってから後出しコメントしている方にはわからいかもですが、何とも思いません

ただ反省すべき点は抑えました

afurikamaimai この増田が死にますように。/けどトラバにいちいち嚙みつくあたり律儀だしえらい。ただのかまってちゃんかもしれないけど。


これからも元気に生きていきます。今回の失策は、単なる嫌みをネタとして笑う方向に持って行けなかったことでしょうか?オチが見えづらく、わかった後で快・不快の論争になるとは思いませんでした。

すべてに言えますが、釣りとは反応して貰えることが全て。良い釣りかどうかに関わらず反応してしまった人は全て釣られたんですよ

お疲れ様

2021-03-13

anond:20190112221400

https://www.buzzfeed.com/jp/kasumiiizuka/fujiisouta-game

「完全に乙女ゲー」「ネタかと思った」ネットがザワついた藤井聡太将棋ゲーム開発者意図を聞いてみた

こち亀みたいで笑った。

まあこち亀で出てたのは英語講師美女を起用しておっさん受けを狙うみたいな不純なやつだったけど、

棋士藤井聡太将棋トレーニング」は単純にファンサービスかな?

2021-03-12

anond:20210312215518

からさまに僧侶の格好だと、葬儀を取り仕切る僧侶迷惑になったりするのかな。

巨人ファンサービスイベント阪神選手自分ユニフォームで来るみたいな。

2021-03-10

anond:20210310213146

特に村での暮らしファンサービス満点で、大人になった同級生

 慰められるあたりは結構感動した。

気持ち悪くて冗長なだけだったよ

 

保守的と言われようとも、大人になることをきちんと丁寧に描いていた。

増田のいう大人とは?

 

とはいえ新劇アスカレイキャラが旧劇と違い過ぎていて、

レイは凶暴な女(リリス)じゃなくなったけど村編が良かったならポカ波で別に良かったのでは感

 

アスカ無駄に嘘なくアスカだったと思うよ

パヤオも「エヴァンゲリオンみたいな正直な映画を作って何もないことを証明してしまった」って言ってたけど

庵野以外がメンヘラ健全関係作れる訳ないじゃん(anond:20210310172852) したら大炎上だったと思う

 

==================

宮崎:(前略)庵野の最大の取り柄は、正直に作ることだと思うんだよね。

庵野:はあ(笑)

宮崎:「エヴァンゲリオン」みたいな正直な映画を作って、何もないことを証明してしまったというぐらいにね。

庵野:ええ。バカ正直ですね。

[]庵野が「俺が責任取る」ていいながら承認印押し続けた映画

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||観てきた。

感想タイトルの通り。

庵野さんが「とにかく俺が責任取るから、終わらせるから」って

いいながら色んなスタッフが引っ張ってきた設定集みたいなもの

承認印を押して、公式化していくフローを観ていくような映画だったな。

特に後半。

あんまりちゃんとした文章にしたくもないので、箇条書きで。

・前半は良かった。パリ市街戦〜村での暮らし

特に村での暮らしファンサービス満点で、大人になった同級生

 慰められるあたりは結構感動した。

保守的と言われようとも、大人になることをきちんと丁寧に描いていた。

とはいえ新劇アスカレイキャラが旧劇と違い過ぎていて、

 ずっと違和感が拭えなかった。シンでも結局……

アスカPTSD少年の口に無理やりレイション捻り込んだり、そっくりさん死ぬのを

 黙ってみてたりとか、ツンデレじゃなくて単に非人道的なだけでは……

アヤナミ:どのアヤナミも「知能にハンディキャップがある方」になっていて

 受入れがたかった。母の面影を持つミステリアス少女はどこに……

・それでも村の生活で復活していくシンジ君は良かった。

 保守的結論であっても、丁寧に人間を描こうとする意思を感じた。

(たとえそれがテンプレであってもある個人が確固たる意思を持って

 それを描写するのは価値があることだろう)

問題は後半の決戦編に突入したあたりから

・「けじめをつける」「責任を取る」のセリフ多くなってくる。

・「ヤマト作戦」死んで責任取るやつやん。

・Qでの投槍回収タイム始まる。

 何故、アスカが壁殴ったか

 何故、ミサトがシンジをはぶったか

 何故、ニアサー起きたか

 何故、ニアサーの原因シンジくんにされてるのか(みんなのやりきれない思い

 何故、ゲンドウは……

 何故、梶さんは……

 何故、……

 何故、……

 何故、……

 NAZE、……

 なぜ、NAZE、何故……独白で全部説明……まじっすか

・でも、こっちとしてはそもそも庵野さんがQで投槍したからじゃねえっすかみたいな。

 あらゆる説明シラーとなってしまった。

・ここにきて「俺が責任取るから」って言われても、まあ、そりゃそうでしょとしか

最後シンジ君が真のパイロットになって世界からエヴァを無くすEND。

最後まどかちゃんが真の魔法少女になって世界から魔女を無くすENDを

 10年前に見た俺らとしてはよ……?

真希波 ENDってやばくね?DQ5公式嫁がデボラに書き直されたのと等しい。

 まあ、でも前記の通り、アスカレイも酷いからなー新劇

アニメーション映画としてやっちゃいけなかったのでは?という箇所多し。

シンクロ率パーセント言葉説明(見た目は破のエヴァ初号機のママ

ラストの2機によるカチコミがほぼパリ市街戦の焼き直し

デカアヤナミCGドラッグオンドラグーン

→などなど

・「もうエヴァ待たなくていい」「庵野さん本当にお疲れさまでした」「これで終われる」「ありがとう」

という気持ちが溢れてきたのは確か。

・でもそれってどうなの?まず「面白かった!」かどうかが大事なのでは?普通に考えて。

とはいえ60歳の色々と背負っているおじさまに30歳後半の大人が、様々なものを仮託するのも

 もう色々ときついし、無茶だし、適当ではないので、とにかく「お疲れ様でした」という感じ。

・そう考えると、あの年齢であそこまでエロティック物語君の名は」を作った宮崎駿を凄いなあと。

 精神的な欲望ヤバイ。心のちんちんロンギヌスの槍だよな。

追記宮崎駿風立ちぬ」だったわ!

2021-03-09

シン・エヴァンゲリオン見てませんけどレビューを書きます

エヴァーといえばあれでしょ。パチンコとか。

まぁ話題からレビュー書いてもいいとおもったから書きます

 

まず舞台宇宙世紀0079の地球にある国「SIN-TOKYO」ですね。ここまでは基礎知識

ここでは巨大戦兵器エヴァーってのが開発されてて宇宙からくる悪の使徒帝国と闘うってのはみなさんご存知だとおもうので割愛します。

本来であればロボットにの人間主人公なんですが、シン・ゴジラみたいに今回の主人公はその都市に住む宇宙災害対策NERV職員のシン。

相方エヴァーパイロットのリオン。この二人が繰り広げるドタバタハートフルギャグコメディ映画館は笑いに包まれてました。

特にリオンの「エヴァー、売るよ」は有名なセリフだと思うのですが、今回の映画は至る場所でいいますねw ちょっとくどいと感じる人がいるかもしれないので注意です。

 

まず最初になんか◆の使徒がせてめくるところからはじまります

ここでシンの「逃げちゃダメだ」がいきなり炸裂!ファンサービスを忘れてませんね。会場も「9年ぐらい立っても大丈夫だな」とホッとしたとおもいます

宇宙災害対策課としてはとにかく冷静に市民避難させるところなんですが、Bブロックミサトさん家のペンギンがなかなか避難しない模様。

シンが「俺にいかせてください!」というのですが職員安全第一に考えるゲンドウは中々首を縦にはふりません。

そこでリオンがNERV本部エヴァーで穴を開けます

リオン「ほら これでここも安全じゃなくなったぜ」ってセリフに痺れました。

いつものリオンらしい強引さに会場の女性ファンメロメロですね。

シンがBブロックミサトさん家につくとペンギンが立てこもってました。

なんか◆の使徒がもうそこまで迫ってきている…ペンギンを説得するシン。

そこでエヴァーにのったリオンが再び登場!「ペンペン聞いてるか?エヴァー、売るよ!」でましたこセリフ

これでハッとしたペンギンがなんとか避難

リオンの大立ち回りで避難完了。おなじみ「ローリングエヴァーバスターライフル」でなんか◆の使徒は倒しました。

 

ここでもう1時間過ぎてることに気がつく。体感3分ぐらい。それぐらいのめり込みました。

残り30分はぜひ劇場でみてほしいのであえて書きませんが、内容としてはシンと父親ハートフルストーリーが展開されます

大人になったな」というセリフはまさに長年ファンが望んでいたセリフだと思いますよ。

2021-03-08

追記】作者に嫌われているキャラを好きになったら特典でも冷遇されてつらい

隠す意味いか最初に言うけどジャンプでやってる「ぼくたちは勉強ができない(以下ぼく勉)」の「武元うるか」ね。

ぼく勉がどういう漫画かっていうのはこの前(anond:20200724234926)書いたから省略するけどまあヒロイン5人分のエンド描いたラブコメ漫画ってことだけわかってくれればそれでいい。

ぼく勉は去年の年末に連載が終わったんだよ。最終巻の21巻は3月4日に発売されて、特装版には20巻と同じくヒロイン個別ルートのボイスドラマが付いてんの。一人25~50分くらいの。

これはまあいファンサービスだと思うよ。俺もまあ普通な普通に喜べたと思うよ。

ヒロイン5人のうち、うるか一人だけボイスドラマがないとかいうふざけたことがなければ。案の定だよね。

まあ別にわかってたんだよ。ジャンプの告知で21巻が最終巻って書いてたのに4人分しか発表されてないし、ファンブックが出るような人気作でもないからああそういうことなんだなって。

ただ最終回の後、作者へのお疲れ様リプライの中に、「お疲れさまです、何か機会があればうるか単独カラーアニメか音声が欲しい、それとできればファンブックも見たい」って感じのリプがあったんだよ。作者はほぼ全リプしてたからそれにもリプしてたんだけど、それがこれ。

これだけ軽く言うんだからしかしたらサプライズ的にファンブックとその特典とかで発表されるかもくらいの期待があったんだよ。

頭の中の冷静な部分はそんなサプライズする意味いからありえねえとか言ってたけどでもまあ多少の期待はしたよね。そこまでじゃないだろうとは思ってたよね。期待した俺が馬鹿だったけど。

それでまあ本当になかったということで改めてなんだけどさ。

(笑)って何? (笑)ってつける必要ある? どういう反応なわけ? うるかだけ表紙での単独カラーもボイスドラマもないかうるかのも見たいですって要望の一体どこに笑える要素があんの? 

自分から5人ともヒロインですとか言い出したくせに、そのうちたった一人だけボイスドラマが出ないことに対する葛藤や痛痒を微塵も感じさせないこの軽さ。人の気持ちがわからねえのかな。逆にわかってやってんのかもしれねえけどさ。

作者にリプライしてない、ただツイートしただけの最終回に対する批判的な意見エゴサしてまで「勉強になります」とかリプライして晒し上げるくせに、こういう要望とかうるかの扱いが悲しいって感想には一切まともに向き合わねえの。ごまかすか無視。こういう不誠実さがマジで無理。

というかマジで理解できないんだけど5人ともヒロインですって作品で一人だけボイスドラマさないとかどういうプロセスをたどればそういう結論になんの? ひと言も説明ねえんだぜこれ。

CDじゃなく配信から容量の問題じゃない。各ヒロインルートの巻にあわせて特典に付けてるわけでもない。他のヒロインルートうるか台詞もあるらしいか構成声優問題でもない。

これ嫌いだからしません以外に解釈のしようある? 俺にはとても思いつかねえんだけど。

一存ではなんともとかまるで他人事のようにほざいてるけど、5人ともヒロインですって作品で4人だけボイスドラマ作りましょうなんて狂った企画誰が提案できるんだよ。

もし仮にそういう企画が出されたとして、原作者以外に最終的なゴーサイン出せるやつがいるわけねえんだからお前の決断だろ。

したり顔アニメでやっただろとか言われそうだから先に言っておくけど、アニメでやったのは原作とは似ても似つかない何かでしかいからな。出来不出来の話じゃなく単純に原作と全く違う展開のアニオリだから

原作卒業式当日に天気が大荒れで飛行機が遅れるからうるかオーストラリア水泳大会に出るために卒業式に行かないで空港に行くの。そんで成幸が卒業式抜け出して空港まで行ってうるか告白するの。

アニメでやったのは

原作をなぞった文化祭の後、最後の5分で突然数ヶ月時間が飛んで受験合格して卒業式が始まり、また数ヶ月時間が飛んで空港うるか留学を見送る。

・他のみんなはすで集まってる中、空港遅刻した成幸が慌てて転び、その手をうるかが取って文化祭花火の瞬間で手をつないでいたジンクス花火が上がった瞬間に手をつないでいた相手恋人になる)の相手うるかだと明かされる。

飛行機の中でうるかが、空港で成幸が、それぞれ繋いでいた自分の手を見つめる。

これを5分でやっただけだから告白なんて当然ないし、付き合っていることが示唆されるような描写もないか恋人にもなってない。頬を赤らめたりするような明確な好意描写もない。いちゃつくどころか会話すらない。好意的に見て将来付き合うんだろうなって想像できるくらいだよ。

こんなもんが付き合うまでと付き合ってからを描いた原作のボイスドラマの代わりになるわけねえだろ。

アニメがあるからっていうやつは作者が何話もかけて描いたストリーと数分でやっつけたこれを作者は同レベルだと思ってるって言ってるようなもんだけどわかってんのかな。作者に対する最大級侮辱だろ。

うるかだけないといえば、ぼく勉って単行本だと1話毎にその回のその後的なものをおまけで描いてて、当然各ヒロイン最終回の後にも最終回のその後みたいなカット描いてんの。結ばれた後はこんな生活を送ってます的な。

これもうるかだけねえの。代わりにあるのがパラレルまりますよ、他のヒロインルートもありますよって告知。これもう喧嘩売ってんだろ。無神経で済むレベルじゃねえわ。

あと特典じゃないけど、ジャンプでぼく勉最終回ときヒロインミニ抱き枕抽選プレゼントしてたの。まあ俺は当たらなかったんだけどそれはそれとして。

https://www.shonenjump.com/p/sp/2020/tekigentei_bokuben-dakimakura/

このページ見ればわかるけど他の4人は各キャラ単独カラー絵だけ使ってるのにうるかだけ裏面全部集合絵なの。

ああ、うるかだけ単独カラー絵なかったんだなって思うじゃん? まあ確かにないんだよ。本当に単独なのは表に使われてるこの1枚だけだったはず。その時点でムカつくんだけどさ。

単独みたいなうるかがメインのカラーはあるんだよ。うるかサンタの格好してて他のヒロインSD絵のやつとか、15巻の表紙で成幸と肩組んで走ってるやつとか。雨の中傘さして成幸と2人でバス待ってるのもそうかな。

それ使わないでわざわざ他のヒロインも大きく描かれてる絵使ってんの。15巻の表紙はうるかだけ切り抜いて使ってるけど、切り抜きがありならあえて貴重なうるかが大きく描かれてる絵を切り抜かねえで他のカラーから切り抜けよ。

これ別に好きなキャラ以外が当たるような懸賞じゃないんだよ。好きなキャラを選んで応募する形式からそのヒロインファンしか応募しないの。だから他のキャラファンが当たってもみたいな気遣い必要ないし、実際他のキャラ抱き枕はそうなってんの。なのにうるかだけ他のキャラも大きく描かれた絵使われて割食ってんの。なんでこういうことすんのかな。どういうつもりなんだろうなほんと。

この前無限死体蹴りされるとか書いたけどまさかこの作品でまたブチ切れることになるとは思わなかったわ。比喩のつもりだったのに現実になるからいっそすげえよ。

最終巻も出て何の告知もないから今後の展開もまずないし。普通にきつい。

ちなみにうるかカラーイラストはこの間作者がTwitterで上げてたよ。いい絵だから見るといいよ。でも他のヒロイン単行本の表紙で手に取れるのにうるか画像で見れるだけってさあ。

まあ見れた事自体は嬉しいからこれ以上言わねえけどさあ。描いた時期的に無理なんだろうけど、でもせめて抱き枕イラストには使ってほしかったよ。

なんかTwitterでごちゃごちゃ言われてたので追記

作者はうるか嫌ってないでしょ。

前も言ったけど人の心の中なんかそりゃわかんねーよ。

ただ作者がやってることは嫌いだと判断するのに十分だろ。

そこまでヒロイン平等に扱わねばならないと規範づける根拠はあるのか。

え、この作者のやってることが創作上の規範に反してるから怒ってると思ってんの?

ボイスドラマ一人だけハブられてたり幕間がなかったり色んな面で損してるから切れてるんだけど。そのくらいわかんない? 

それともハブっちゃいけないという規範はないから怒るなって言ってるのかな。法の奴隷か何か?

つーか規範以前に作者自身平等だとか言ってるのに露骨に扱い違うんだから普通怒るわ。

うるかの幕間がないのはページ数が理由

右ページに幕間入れたら左には何を入るのかな……みたいな。

作者様に名前を覚えられているぼく勉を代表するファンの方の想像するうるかの幕間がない理由

人の神経を逆なでする目的ならセンスある。だいぶイラときた。

万が一仮に、作者はこういう理由で入れられなかったんだからしょうがないって擁護するつもりで言ってるならサイコパスの素質あるよ。

余白にタイトルロゴでも何でも入れりゃいいだろうが。タイトルロゴが二回目だろうが誰も困らねえよ。

2021-03-04

知らんけど有名なVTuberエロ漫画みたいなことやっててエロかった

俺は別に観てないけど、どっかの有名なVTuberノーブラ衣装披露したんだってさ。

の子の経緯を勝手に考えると、なんかエロ漫画にありがちじゃん、って思ったよね。

俺が知ってるその子の経緯は、最初は清楚系だったけど普通に素を出し始めて、下ネタとか連発し始めたりしたとか。

知らんけど。

で、その末に乳首浮き出るノーブラ衣装解禁と。

「見られること=シコられることに興奮してさらなる刺激を求めていって次第に露出度が上がっていって最終的に度を越す」

みたいな、いかにも配信者モノのエロ漫画ありがちなアレだよね。

VTuberってエロ画像結構寛容なところあるじゃん、知らんけど。

からVTuber自身もある程度自分エロ画像を見てきたりするんだよね。

まあここで言う「自分」っていう言葉はこの場合結構複雑だけど。

交換可能身体だし。

でも一応、この時点ではデジタルにおける唯一の身体のはずじゃん。

で、「自分でシコる人が多くいる」という事実に、気を良くする女性と気を良くしない女性割合がどれだけかはやっぱ知らんけど、性質的にVTuberにおいては前者がかなり多いと思うんだね。

から次第に性の文脈を日頃の配信から匂わせるわけよ。

俺は配信たことないから知らんけど。

ついにそれだけじゃ我慢できなくなって、いよいよ直接的な表現にいくわけ。

VTuberにおけるエロ画像とは思えば不思議もので、「中の人」は我々と同じ次元存在する人間であるということを暗に了解しながら、「現実」というストーリーからイメージキャラクターのみを抜き出して、性的消費するっていう、これまでにはあまり見られなかったエロの在り方だった。

から中の人にとっては、素の姿を晒し配信をするよりも幾分は乖離するけれども(VTuber中の人の大半はもともと配信者だったと仮定して)、それでもたしかに「自分」がシコられてるっていう、なんか不思議感覚にあったと思う。

ノーブラ衣装も、「中の人自身ノーブラであるわけではない。でも「自分」としてノーブラなわけであって、たしかにその浮き出た乳首視聴者にとっては意味のある乳首なんだね。シコれる身体は、シコり人にとって存在する身体から

ただ「見られて興奮する」が必ず成り立つとは限らないからね。純粋ファンサービスである可能性もある。ただどちらにせよ、「ファンにシコってもらう」ことは前提だから

さてその衣装ファンがシコるとき普通エロ画像よりもシコリティが高かったんじゃないかなと思う。

それは、普段エロ画像が極めて「フィクションであることに対して、その衣装は「オフィシャル」であり、そして「リアル」な「ストーリー」と接続しているから。

まり自分がそのストーリー登場人物の一人になっているという点が、強い感情移入を引き起こすんだろうなと。

俺はその登場人物じゃないから、知らんけど。

最初に示した「見られて興奮した結果次第に過激になっていく」みたいなストーリーあくま仮想のもので、現実と一致するとは限らない。

それでも、そうしたエロ漫画構造への酷似を、おそらくは視聴者側の大半も分かっているんだと思う。そう意識していなくても、これまでの経験無意識にそのテンプレ喚起しているのかもしれない。

もちろんそれを知らない人(アダルト童貞)にとっちゃそれ以上の刺激だろうけど(リアル無知シチュって感じ)。

エロ漫画」のことが「リアル」に起こってる。

彼らはね、これまで見てきたエロ漫画登場人物の一人になってるんだよ。

VTuberが絵であるがゆえに、エロ漫画性が余計に強く再現されているっぽいし。

現実という三次元身体は、デジタルデバイスを前にして、その視線のみを二次元的に変換する。つまりこの電脳空間上において、エロ漫画が成立しているといえる。

彼らは、コマの外から、そして同時にコマの中からシコることのできる、二重の視点を獲得した。

そりゃエロいよ。



で、そのVTuberがついさっき引退を発表した。

それを聞いて最初に思ったのは、ああ、あれ「最後にやりたいことやった」くらいだったんかな、って。

しかったわ。

エロ漫画風にいうと、性調教され尽くしたアイドルが、満員のファンに囲まれステージ上で、突然全裸になって「今日アイドル引退しましゅ!最後ありのままえっちな○○を見てくだしゃいいい♡♡」って言いながらめっちゃ激しいオナニーし始めるみたいな、そんなラストシーン連想した。

エロ漫画の中のファンは、うおおおおと言いながらその場でシコり始める。

そしてオーガズム射精が同時に起こり、届くはずのない精液がアイドルに大量にぶっかかる。

みたいな。

有名VTuberさん、最後マン筋浮かせてみませんか?

俺も、急いであなたのこと履修して、あなたでシコりたいので。

知らんけど。

2021-02-11

さら初恋よ、物語たちよ。

こちらへの投稿は初めてで、また自分は作文が得意ではなく、ただの(夢女子の)戯言といえばそうかもしれない。でも「王様の耳はロバの耳」の如く、吐き出して心を整理しなければ心が死んでしまうところだったので許してほしい。

自分とある刀剣ゲームが好きなアラサーであるゲームのものは元々ブラウザのものであるが、自分ゲーム歴はスマホ版が出てしばらくしてから始めたので4年半くらいだろうか。始めたきっかけは同じ県出身で好きなイラストレーターキャラクターデザインをしていたことだった。ただし当時は期間限定登場キャラクターだったため、始めた頃にはそのイベントは終了していて、それを知って崩れ落ちたのだが。

さて今年はゲーム開始6周年、そのゲーム存在は6年前の当時はちらっと知っていた程度ではあった。でもどうしても擬人化というのに対しては色物からと苦手意識があった。テレビで刀の展示が特集されて「会いに来たよ〜」とか言って映っている女子も苦手だった。だがこの辺りは同族嫌悪なのかもしれない。自分も元々漫画などが好きなオタクで、マスコットキーホルダーなど好きなものを鞄や携帯にジャラジャラ付けたい収集癖のあるオタクではあったのだが、人型イラストのないイメージグッズならともかく、ひと目でわかるキャラクターが描かれたグッズには抵抗があった。

そんな折、まだゲームも始めていない頃、地元本屋で刀の雑誌を見かけた。キャラクターが全面に押し出されたものではなく、有名な刀剣を扱った図鑑だった。今引っ張り出したらゲーム実装刀の名前が表紙にズラっと書いてあるし、発行年月日も2015年6月とあったかゲーム開始直後に出た本といえばそうなんでしょう、審神者(ゲームプレーヤー総称)を狙ったといえばそうかもしれない。その本で、運命出会いがあった。

それは表紙にも名前が載ってはいなかった。

でもピンナップとして取り上げられるくらい、綺麗な刀だった。

自分の生まれ月が名前に入る、名の響きも姿も、美しい刀だった。

また刀工も同じ県だというのもあって、気にならないわけがなかった。

1番美しいと評判なのは別の刀だけど、刀に興味を持つきっかけになったのは間違いなくこの刀だった。

その刀が先日、ついにゲーム実装されたのだ。

自分は、趣味の合う友人達TwitterグループDMでひたすらに騒いでいた。キャラクターデザインもまぁ悪くは無いなと思っていた。ひたすらやかましかったので申し訳なかったとは思う。

でも後にキャラクター紹介の文面を見てびっくりした。別の方がはてなブログに書いてらしたように「なぜそんな内容をピックアップした!?」とは思った。自分リアルにそのお刀と対面できたのは1、2年ほど前のたった1回、現在収蔵の美術館がある県の外に住んでいる関係もあって自分はろくに美術館周回もできてないので、その投稿者の方ほど熱狂的かというとそうでもないかもしれない。でも同じ美術館にある別の刀との回想など楽しみにしていたのもあって、実装後すぐには無かったので残念ではあった。そのあたり今後あったらええなとは思っている。

さてそのお刀であるが、つい先日、ミュージカル出演というのが明らかになった。ゲーム最近登場した、同じ刀工で別のお刀の姿もお披露目された。

周りがキャーキャー騒ぐ中、自分はというと……本当は、来ないでほしかった。

このようなゲーム発のミュージカル舞台はいわゆる2.5次元と言われ、最近ではTVにも出てくるようになって発展が目覚ましいといえる。こうしたものから名前が知られてテレビ番組にも出てくる俳優の方も増えつつあると思う。間違いなく見目も整ってるし、こうした俳優さんの活躍は嬉しい。

ミュージカルの方は先日5周年を迎え、記念のミュージカルが上演された。このコロナ禍の中、運営側感染対策をしっかりして、またライブビューイング配信など、ファンに向けたサービスをよくやってくださった。ただ残念なことに現地では、今回はいつもある客降りがなく、また来場者も声出しができずにペンライトを振ったり拍手のみだった。きっと皆さんもっと騒ぎたかたことだろう、愛を叫びたかたことだろう。

━━ただ申し訳ないのだが、おかげで自分は今回、安心して配信を視聴できたのである

書き方が悪く、性格悪いなという自覚はあるが、自分は客降りでのファンサービスファンの歓声が苦手だ。観劇の上で、自分以外の存在があるのが苦手なのかもしれない。ライブビューイング映画における応援上映なども行けず楽しめない、強火な同担拒否勢なのである。まぁひょっとしたら騒ぐのや人の目があるのが苦手と言うだけかもしれない、でもアーティストライブは平気だったりするので本当になんなんだ自分メンヘラなのか。

……まぁ刀剣絡みではないのだが、リアルでは自分推し(ただのシスコンなので申し訳ない)である妹が「実家彼氏を連れていく」とか言っていたのもあるので、正直荒れている。自分に浮いた話もない癖に年齢が年齢だけあって焦っているのかもしれない。ただ自分は、信頼していた既婚者大学OBと一緒に出かけたタイミングで突然キスされたのが原因で人間不信男性恐怖症になったので、もう普通恋愛はできないとは思っている。ごめんね、家族。ほんまはちゃん自分の子自分の愛すべきお刀を代々伝えてってほしいと思っていたが、結婚もできなさそうでまして子供なんてと思うので、自分が死んだら妹の家に相続してもらうとしようか。多分あっちの家の方が家柄もしっかりするだろうし、美術系好きな血筋ではあるから、しっかり守ってくれるさ。とりあえず自分が今後障害になりそうだったら、姿消すなりして迷惑かけないようにしようと思う。ま、生きてる限りはしっかり守り刀してもらうつもりですが。

もう行け、僕は少し泣く。

……話が逸れてしまった。救いといえば、どの作品でも「とある本丸」と明記していてくれることだろうか。よそはよそ、うちはうち。ましてただのゲームといえばそうなのだ、ただのフィクションなのだ。ならば自分の役目は、フィクションフィクションなりに、その物語ごと愛すことだろうか。自分は周りと同じように楽しめないかもしれないけれど、今後ますますの発展、お祈りいたします。

通勤イヤホンランダム再生近侍曲を聴いていることも多いのだが、同じ美術館所蔵の短刀の曲が流れると、やっぱりあの刀を思い出す。

きっかけを、ありがとう

初恋を、ありがとう

そして家族や周りの人達、縁たち、自分のお刀、全てに愛を。

長文乱文失礼しました。

この文章を読んでくださった、あなたにも愛を。

書いたな、俺の前でウサミちゃんはそんなんじゃないよ~の話を!

「ウサミちゃんはそんなんじゃないよ~」とは

Twitterの某アカウントが描いた二次創作界隈に対するお気持ち画像と、そこに描かれていたるデフォルメカイロス公式逆輸入により誰かの何気ない画像バズることで公式キャライメージ崩壊することが実際に証明されてしまった事件のことである

元々の「ウサミちゃんはそんなんじゃないよ~」とはどんな内容か

ウサミちゃんというキャラが→ムキムキに改変される→流行ったら最悪→何故か極端なデフォルメをされたカイロスが「ウサミちゃんはそんなんじゃないよ~」と泣いている→最悪のケースは公式逆輸入されることであると書かれている

これがウサミちゃんはそんなんじゃないよ~の概要である

ぶっちゃけこれがどういった経緯で書かれたのかは本人のお気持ちことなので他人にはわからないが、どうも艦これ界隈において多数の二次設定が乱立してはそれが公式逆輸入され初期のキャラ付けが崩壊することを嘆いたものであると推察されている。

かに艦これ界隈においては「空母大食い特に赤城)」「◯◯はママ複数いる)」などのファン設定が共有されていき、それが公式へと逆輸入されていっている。これはアニメにおいて赤城大食いカレーを食べているシーンを思い出せば瞬時に理解していただけるだろう。

そもそも創作物制作サイドは二次創作の設定を拾って取り入れたがる場合と、初期のイメージを守ろうとする場合のどちらかに分岐していく運命にある。

気をつけたいのは、「ファンにとってのそのキャラクター」を作中で描こうとした結果のファンサービスであって、公式逆輸入を繰り返す運営が単に悪ノリをしてるわけでも、初期設定を貫く運営二次創作におけるキャラ改変を嫌っているということでもないことだ。あくま作品ファン相互幸せになる形を模索した結果にすぎず、好みの問題、not for meの類となりそこに絶対正義はない。

とはいえ個々人の感情においては「俺が不快からな許せねえ」が絶対正義となるのも事実であり、内心の自由保証されている国でそこに踏み込んで平地に均せということに正義はない。

「ウサミちゃんはそんなんじゃないよ~」はなぜ定着したのか

画像中に突然出てくる垂れ目のカイロスポケモンアニメ逆輸入されてしまたかである

事件アニメポケットモンスター サンアンドムーン」第13話「アローラパンケーキレース!」において起こる。

なんとそこにはしょんぼりした垂れ目で情けない顔をしたあのカイロスがいるではないか

カイロスは昔からレアだけどパっとしない」「クワガタというよりアリジゴク」「ストライクは強くなったぞ」「ライバルヘラクロス普通に強いぞ」とネタにされ続け、メガシンカによりようやく日の目を見たときでさえ「対抗馬だったヘラクロスへの殺意が具現化した姿」と言われてしまうほどのネタキャラぶりである

そんな姿と強気な吊り目のギャップが魅力のカイロスが何故か垂れ目にされるウサミちゃん画像インパクトはなかなかのものがあり、あのウサミちゃん画像ポケモンアニメ事件より前にバズった際には多くの界隈で「なんで突然カイロス?」「これはカイロスなのか?」「流石にキャライメージが変わりすぎだろ」「カイロスは繊細じゃないよ~」「カイロスはそんなんじゃないよ~」と言われまくっていた。

これがそれで終わっていれば「あれはカイロスじゃなくて似ている物体」「カイロスだと思っている人のお気持ち案件」で終わったのだが、よりによってこのカイロスっぽい何かがカイロスとしてポケモンアニメに出た結果、「カイロスの中には垂れ目で繊細な心を持った個体がいる」という設定が公式のものになってしまったのである

元々ネタ扱いしていいポケモンという立ち位置が強かったカイロスにコレが起きてしまったせいで、カイロスキャライメージに「そんなんじゃないよ~」は強く埋め込まれることになった。

強気な顔つきと攻撃的なメガシンカ初代やGOにおけるレアリティなどの要素から一転直下して「そんなんじゃないよ~」と言い出す姿はネタキャラとしては最高に美味しいためある意味セーフというのが多数の意見だが、一部には「カイロスは実はカッコイイ」「クワガタやぞ?」「漢の相方」といった価値観ファンもおり、そういった「強いカイロス」のマニアにとっては強い逆風が吹くことになってしまった。

この事件における最もインパクトが強いところは、公式逆輸入を最悪と謳ってる本人が公式逆輸入されるネタ提供し、キャラクターイメージを変化(まあカイロスは元々ネタキャラからセーフみたいなのは今は置いといて)させてしまたこである。なぜ適当動物キャラにしなかったのか。どうしてカイロスだったのか。どうしてあんな描き方をしたのか。作者の無配慮が産んだ悲劇にして現代インターネット喜劇である

我々が「カイロスはそんなんじゃないよ~」から学ぶべきことは、自分が誰かの無配慮に怒るとき自分の怒りに意識を向けすぎると、今度は自分が誰かにとっての無配慮になってしまうから気をつけねばならないということだ。ここまで読んでくれた皆さんは是非そんなんカイロス他山の石として持ち帰って欲しい。


https://anond.hatelabo.jp/20210210183005

2021-02-06

ジャニオタ恋愛したら楽しすぎてびっくりした

私は小学生の頃からオタクで、そこから10年間オタク街道まっしぐらだった。

中学生体重が60kgを超え、高校生になった時点で体重が70kgを超えた。

そう、周りが恋愛というものに夢中になるとき、私は圧倒的にブスすぎた。

そこで私がハマったのはアニメロックバンドジャニーズ女子アイドルオタク全部載せ。

最初アニメ二次創作にハマりお父さんのパソコンにかじりつき、アニメイトととらのあなに通い、同人誌を買い漁る日々…。

高校になったら今度はロックバンドにハマり全国ツアーに着いていく日々。

その中でも自分デブだなブスだなと思う瞬間はある。例えば、当時流行ってたいわゆるビジュアル系の服は細くて何一つ入らない。本当に入らない。コンサートにいる子でも可愛いはいる。そんな子たちにファンサービスをするバンドマン。ああ世の中やっぱり顔なんだな。

でもコンサートに熱中している間は忘れられる。

そして気がつくと体重が75kgに。

大学に入り、一念発起してダイエットを試みるも、リバウンドを繰り返し結局70kg程度に。

大学に入り、初めて好きな人が出来るも避けられまくる日々。それでも好きが止められず誕生日にはプレゼントバレンタインは好きな先輩の研究室冷蔵庫チョコレートを置いていった。1週間後に見に行ったらまだあったか自分で捨てた。

現実の男は冷たいと思い、今度はジャニーズにハマる。ジャニーズは本当にキラキラしててコンサート中は辛いこと全部忘れられた。そしてそのままオタクずぶずぶの日々に…

その後、就職して仕事が忙しくなって6kg痩せ、さらにそこから気合で8kg落とした。

するとなんということでしょう、これまで冷たかった男性という生き物がみるみるうちに優しくなっていく。職場で知り合った人と付き合ってみると現実の男の人ってお金払わなくても生で見れるし、デート出来るし、なんなら手を繋ぐことも出来る。なんだこれは。そこから10年間のブランクを取り戻すように遊びまくったら楽しすぎた。夜中まで飲んでタクシーで見る東京夜景も、手を繋いで歩く街並みも、男の人がこっちの気持ちを探りながら話す表情も、あーこういうことね、みんなこういう楽しいことしてたのね、というアハ体験だった。世の中のあらゆるエンターテイメント恋愛代替品かもしれない。でも青春の思い出に大好きなバンドアイドルがいてくれたのはとても貴重な思い出だし、後悔はない。コロナが落ち着いたらまたコンサートにいきたい。

ジャニオタ恋愛したら楽しすぎてびっくりした

私は小学生の頃からオタクで、そこから10年間オタク街道まっしぐらだった。

中学生体重が60kgを超え、高校生になった時点で体重が70kgを超えた。

そう、周りが恋愛というものに夢中になるとき、私は圧倒的にブスすぎた。

そこで私がハマったのはアニメロックバンドジャニーズ女子アイドルオタク全部載せ。

最初アニメ二次創作にハマりお父さんのパソコンにかじりつき、アニメイトととらのあなに通い、同人誌を買い漁る日々…。

高校になったら今度はロックバンドにハマり全国ツアーに着いていく日々。

その中でも自分デブだなブスだなと思う瞬間はある。例えば、当時流行ってたいわゆるビジュアル系の服は細くて何一つ入らない。本当に入らない。コンサートにいる子でも可愛いはいる。そんな子たちにファンサービスをするバンドマン。ああ世の中やっぱり顔なんだな。

でもコンサートに熱中している間は忘れられる。

そして気がつくと体重が75kgに。

大学に入り、一念発起してダイエットを試みるも、リバウンドを繰り返し結局70kg程度に。

大学に入り、初めて好きな人が出来るも避けられまくる日々。それでも好きが止められず誕生日にはプレゼントバレンタインは好きな先輩の研究室冷蔵庫チョコレートを置いていった。1週間後に見に行ったらまだあったか自分で捨てた。

現実の男は冷たいと思い、今度はジャニーズにハマる。ジャニーズは本当にキラキラしててコンサート中は辛いこと全部忘れられた。そしてそのままオタクずぶずぶの日々に…

その後、就職して仕事が忙しくなって6kg痩せ、さらにそこから気合で8kg落とした。

するとなんということでしょう、これまで冷たかった男性という生き物がみるみるうちに優しくなっていく。職場で知り合った人と付き合ってみると現実の男の人ってお金払わなくても生で見れるし、デート出来るし、なんなら手を繋ぐことも出来る。なんだこれは。そこから10年間のブランクを取り戻すように遊びまくったら楽しすぎた。夜中まで飲んでタクシーで見る東京夜景も、手を繋いで歩く街並みも、男の人がこっちの気持ちを探りながら話す表情も、あーこういうことね、みんなこういう楽しいことしてたのね、というアハ体験だった。世の中のあらゆるエンターテイメント恋愛代替品かもしれない。でも青春の思い出に大好きなバンドアイドルがいてくれたのはとても貴重な思い出だし、後悔はない。コロナが落ち着いたらまたコンサートにいきたい。

2020-12-30

私の好きな小説家AがTwitterでぶっ叩かれてた

小説家A先生自分作品社会問題ネタを入れるのが特徴で、私はA先生作品を何作も買って読んできた読者だ。ファンと言ってもいい。

TwitterA先生アカウントを見つけた時、私は嬉しく思ったのと同時に、不安にもなった。

プロアマわず、字書きがSNS失言して騒がれる様子をこれまで何度も見てきたからだ。

そして嫌な予感は的中した。

喧嘩腰で政治的主張を繰り返すA先生は、他のTwitter民に嘲笑されまくっていたのだ。

残念な事に、A先生は「思い込み政治を語る」タイプの人だった。

この手の政治語り屋は右向きだろうが左向きだろうが自分思い込みで語るから

「その主張、実際のデータに反してますよね?」「なんかそういうデータあるんですか? 偏見だけで語ってませんか?」「実際は真逆なんですが……」

といろんな人から袋叩きにされるのがお約束の流れだ。

ちなみに、A先生Twitter日本流行る前からプロとして活躍してきた作家だ。

現実世界社会問題物語の中に組み込むという手法をずっと続けてきたせいなのだろうか、「自分政治をよく理解している」と勘違いしてしまったのかもしれない。

思い込みの激しい愚者が周囲に被害を撒き散らして最後には社会的に不必要な悪として制裁される……っていうのがA先生作品のお決まりパターンで、

正直しつこいくらい何度も見てきたけど、まさか作者自身がこんなに偏見こじらせてる人だったとは……。

A先生批判に負けず、厳しい口調で自分の考えをツイートし続けた。

自作品語りなんてほとんどせず、新刊宣伝より政治語りの方に熱心になっていた。

着実にTwitter内で敵を増やし、悪い意味知名度が高まっていき、

そのうちフォロワー数の多い有名な政治語りアカウントから反論されるようになって、A先生さらに多くの人々に自身無知晒す事となった。

ファン自分はというと、A先生擁護する気にはなれなかった。

A先生過去作品は好きなんだけど、それとこれとは別。

浅い知識と激しい思い込みで自信満々に政治を語り、主張の対立する相手を徹底的に蔑む姿に、正直幻滅してしまった。

「あの人、本当に小説家なんですか?www」「小説家ってバカでもなれるんだなwww」と空リプされているのを見た時はさすがにかわいそうだと思ったけど。


んで、A先生とは全く関係ないB先生の話になるんだけど、この若手の小説家さんはA先生とは対照的だった。

Twitter議論をしようとしない。

ツイートの大半が自分の新作の宣伝あるいは過去作の話、あるいは自作品に関連したネタツイート(読者へのファンサービス的な)。

・他の創作者の作品を褒める。

Twitterを読者を増やすための場と割り切ってる感じで、個人的にはこっちの方向性の方が好き。

賞を取ったデビュー作が凄く面白くて元々好きな作家さんだったけど、Twitterを見てもっと好きになった。

新刊は必ず予約して買うようにしている。


クリエイターSNS自由に語ればいいと思う。そしてそれを見たユーザーは何らかの意見を表明してもいいし、無言で離れていってもいい。

あの騒動以来、私はA先生小説を一冊も買っていない。

ぶっちゃけて言うと過去作の方が面白かったって思いながら読んでたし、ファンを辞めるきっかけを与えてくれて結果的には良かったのかもしれない。

2020-11-27

今日朝ドラエール増田最終回よ以下ウュし伊佐田スマルーエラ度差亜でうょ気(回文

おはようございます

いよいよ本当に朝ドラエール最終回だわ。

エールロスよー。

今回ばかりは泣けたわーってまだ今日最終回は見てないんだけど、

スマートフォンを開くたんびにエール情報あるよ!って

まとめてそれらの通知してくれるありがた迷惑ネタバレをまったく考慮しないニュース配信はやめて欲しいの。

スマートフォンネタバレ防止機能が無いのは何故かしらって思ってしまうわ。

そっち付ける方が可及的速やかにやって欲しくない?

なんとかならないものしらね

おかげでニュースサイト避けでニュースサイトも全うな運営が出来ないんじゃないかしら?

中でもすごく不思議だったのは

裕一さんが作曲するときに一切楽器ほとんど使わなくて出来ちゃうのは

ドラマ的というか、

そう言う産みの苦労の描写は一切無いところが、

ドラマチックだわ!ってご都合主義の極みだと思うけど、

そう言った苦悩も見たかったなと思いつつ、

ジョン万次郎さんが乗ってアメリカに行ったでお馴染みの万事順風満帆号で行く感じで、

まあ良いと言えばいいんだけど順調な話しで

あんまり不安になることはなかったかなーってところが感想よね。

から

そう言った苦悩がなかった分

藤堂先生や岩城さんを亡くならしてしまうという、

無理矢理の物語負の感情スパイスを加えていたの。

裕一さんの苦悩がなかった分それが必要だったのかしら?

よくよく考えてみたら岩城さん死ななくても物語的には良かったんじゃないの?っても思うの。

志村けんさんのことは残念でならないけど、

トータルで言ったらテンボス以外の

本当に良いお話だったんじゃないかしら?

本当にエールコンサートで終わってしまうと思うと、

最終回を見たいような見たくないような、

これほどまでにNHKホール朝ドラで使ったことあるかしらとも思うぐらい画期的

朝ドラに一石を投じる二鳥な演出は心憎いわ。

もうほんと本編ぜんぜん関係ないところがいいわ。

笑っちゃうけど。

藤堂先生も岩城さんも死んだ人が生き返っちゃうという展開。

むちゃくちゃだけど、

ファンサービスとしては大満足よね。

また帰ってから録画見るのが楽しみだわ。

今日は真面目に普通のはなしをしてしまったわね。

うふふ。


今日朝ご飯

野菜サラダサンドよ。

うーんタムハマゴサンドにしようかと思ったけど

続いてるのでちゃんチェンジしたわ。

デトックスウォーター

緑茶ホッツウォーター

たくさん急須で出したので

分水筒に持ってきました。

最近また果物変えてない状態も続いちゃってるわ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2020-11-23

anond:20201122214755

腐女子フェミニスト自称する人の中には

洋画韓国映画ファン活動している方も多い。

そういう方は創作の中のハラスメント描写

男性向けの中に内包される女性蔑視にはとても敏感なのに、

どういうわけかこの実在人物を使った男性同士の性妄想創作については

まるで問題がないかのように振る舞っている人ばかりのように見える。

問題はここだよな。これがなけりゃ「有名税じゃね?」とか「表現の自由やろ」で済むんだけど。

お前ら非実在キャラが出てきたときに何て言ってた? ねえ何て言ってた? って話になるわけで。

ほんと腐フェミ韓流アイドル洋画沼率高すぎてヤバい。あとバチェロレッテ見すぎ。バチェラーテラスハウスも見てるやつそれなりにいて草しか生えない。リアリティショーとかいう生身の人間を骨の髄までしゃぶり尽くす搾取コンテンツ見ながら架空の女キャラ文句言ってるのマジウケる~って感じ。あいつらの人権感覚マジでどうなってるんだろうな。

あと、男オタってAKB女性声優エロ本とかあんまり描かないよなって思ったけど、男オタク文化圏は二次元三次元が割と離れてるっていうのと(二次元オタク、だいたい三次元が嫌いなんだよな。2.5次元男性向けでは低調なのもそれが理由やろ)、そういうやべーことするやつは直接アイドル声優に加害に行くっていう違いがあるのかね。声優変態アプローチかまし問題になってるの、たいてい男だしな……

追記

2.5次元男性向けでは低調” 何言ってんだこいつ知ったかぶりで口出してくんな

実際低調やんけ。俺の知ってる女オタはたいてい2.5見てるし女向けの雑誌アニメイトの陳列棚ではむっちゃ2.5の特集まれてたりするけど、俺の知ってる男オタで2.5見てるやつなんてレアケースだよ。レヴュースタァライトとかアサルトリリィとかの舞台やってるけど、あれが女向けの2.5と同じくらい男の間で流行ってるなんて聞いたことねーぞ。

本当は嫌だけどこれも仕事だと割り切って容認せざるを得ないケースもあるから「本人の同意」は免罪符にならないよな

さすがにそれは不当に厳しすぎる。いい大人自分意志同意している以上それは同意Yes means Yes. 嫌なら自己決定権行使して「nmmnは訴えます」と言えばいい話。「本当は嫌だったけど別れ話を持ち出されたら困るからセックスに応じた」は有効性的同意だろ、常識的に考えて。

昔、2ちゃんの半角文字板とかでは女性アイドルエロ作品が多かったが、児ポ厳罰化するに伴い消えていった。男オタが三次に興味ないのではなく、2000年代に(未成年)実在女性ポルノが許されない社会に変わったのだ

そういう流れは知らなかったんだけど、なんか理屈おかしくね? 18歳以上のアイドルの消費は児ポにはあたらないか児ポ厳罰化で廃れる理由がないし、仮に児ポ規制で年齢を問わず実在アイドルファンポルノが許されない社会に変わったというのなら、なんで男性アイドルポルノは生き延びてるの? 当たり前だけど、児ポ法が規制している「児童」には男子児童も含むよね……

異性をモノ消費するな、みたいな道徳管理社会では当然男性アイドル禁止されるだろうことに気づけないアホは多い

女性地位が低い国で女性表象おもちゃにするのはけしからん! とか言ってる腐フェミ見たときは草生え散らかしたわ。未だに同性婚すら認められておらず「ホモっぽい」がいじめ理由になるゲイ地位が低すぎる国で男性同性愛おもちゃにしてる連中がよく言えるよなって。腐フェミには恥の概念が備わってないんじゃないか

沼の外から見えるのが「問題ないと思ってる人たち」だけなのでは。ただ他人性的消費という自覚麻痺するのはやばいよな。タイBLドラマなんかは本人たちのファンサービスも多いらしく、距離感を掴み損ねるのかも

いや、別に韓流アイドル洋画沼もリアリティショーも好きにすればいいと思うんだけど、男性向けコンテンツ女性描写文句言ってるフェミがそれにハマってる率高すぎるのを見てると「はぁ?」ってなるって話(もちろんドルオタ洋画好きやリアリティショー視聴者の全員がそういうフェミポリコレ厨ではないのはわかるし、フェミではない人たちをどうこう言うつもりはないよ)

タイBL、あれ性的消費というよりも性の消費の方がポリコレ的にはヤバいよね。出てる俳優の多くがGかBの当事者だってんならともかく、そうじゃないか、あるいはそのへんを曖昧にして匂わせで釣りに来てるなら、ポリコレ的には“クィア・ベイティング”の誹りは免れない。

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-47877196

別にポリコレとか興味ないしって言うなら気にする必要どこにもないんだけど、ポリコレ意識高い系腐女子タイBLにハマってるのは割と見かけるから、見かける度にこいつバカじゃねーのって思ってるわ。

そもそも論として、『ムーラン』の制作陣にアジア人がいない! って中国系アメリカ人俳優がキレてた流れでいくと、ポリコレ的にはBL制作陣が女だらけなのはありえない、って話になるんだよなぁ。ポリコレ腐女子存在自体自己矛盾すぎる……

男性性的消費を批判する声の少なさ、ひとに欲情されることは喜ぶべきことってガチで信じてる男性が多いからかなあと暗澹としていたのですが、これからなのかもしらんね。

ほんと疑問なんだが、こういうこと言うやつって個人主義自由主義っていう観念が頭の中にないの?

性的に消費されるのが嫌なら、そもそも性的消費の対象であることが自明アイドルなんかにならなければいいし、アイドルであったとしても耐えられない性的消費があるなら個別に嫌だと言えばいい。本人が明白に嫌だと言っていないのに、わざわざ外野が「そのアイドルの消費は性的消費ですよ!」とか批判しないといけない理由がどこにある?

もっと言えば、性的消費されて喜ぶ男もいれば嫌がる男もいるだろうけど、前者が積極的性的消費されに行ってるのに後者文句を言う権利はどこにもない。「男全体」をなんで後者が代弁できると思うのか。「男性性的消費」なんてものはなく、個別の男への個別性的消費があるだけだ。そして、架空の男を消費している分には、実在する男としては何も迷惑がかからないんだから放っておけばいいだろう。一緒になって楽しむとかならともかく、わざわざ批判しに行くのは馬鹿のやることだ。

から腐女子の人たちが男を性的消費してたり勝手カップリングしてたりする分には、モデルにした実在人物から抗議が出ない限り彼女らの自由だし、同じ男だからという理由文句を言う筋合いはなかろうと思うよ。同じ口で「女を性的消費するな」とか「マイノリティ表象を好き勝手するな」とか言われると「ああん? どの口でそれを言うんだ?」ってなるだけ。

2020-10-23

anond:20201022224752

類似増田

伝わってないので書くけど、ヴィランズの手下も個人的に思うことはあったけれど、男性女性を偏らせずにあくまでもディズニーファンへのファンサービスとして作られているとは思ってる。

ツイステはその手下からデザインキャラ造形に取り込み、手下にいた女性キャラクターを一切排除した世界提供してるんだよ。

乙女ゲーへの憎しみとかではなくて、ディズニーがそういう片方の性のみ商品化して搾取することを前提にしたゲーム公認をして、好きな作品がそのゲームモチーフとして使用されてるから辛いんだよ。

大好きなディズニー世界がツイステのせいで曇ってく

anond:20200601124254

2020-10-19

anond:20201019021425

鬼滅の良さは「マニアック感」を出しつつ設定はマニアックではない(覚えなきゃいけないことは少ない)&一見ショッキングだけど救済措置を用意してフォローしてる」のがヒットした理由じゃないかと思う。キャラは大胆に殺して「これは今までの普通マンガと違う!」と特別に思わせつつも天国描写とかでファンを傷つけすぎない(進撃は傷つけすぎた感じ)。学園パロディつけて死亡済キャラ萌えしてたファンも逃がさないし、殺しまくって話題にした後、二次創作で人気のキャラをくっつけての最終回発情期と転生のコンボファンサービスも欠かさない。意外と多い「これは他のマンガとは違うの!と言いたいがきつかったりマニアックすぎる展開は嫌」という層をがっちりつかんだ、凄くよく考えられてたシステマチックな頭のいいマンガだと思う。

まりアニメ化前は「話は面白いけど伏線とかミスリードとか考察要素とかそこまでないし設定は大味なので、アンケート出すような設定に矛盾があったら萎えちゃうような層」にはそこまで受けなかった。しかし、そういうジャンプアンケート層には多いが世間一般では少ない層には打ち切りにならない程度に受け、BLEACHとかNARUTOみたいな専門用語とか技の仕組みとか出されてもなあって層には「これはマニアックで私位しかきじゃないかもという特別感と、求めてるマニアックすぎない王道面白さ」が両方満たされる漫画としてヒットしたんじゃないかな。

2020-10-06

のび太の新恐竜」が別の理由で許せなかった話

https://orangestar.hatenadiary.jp/entry/2020/10/01/222627

科学的考証の正しさについては正直どうでもいいと思っているんだけれど、「のび太の新恐竜」に腹が立っているという点は自分も同じ。

下記、ネタバレ回避しようとはしていないので未鑑賞の方はご注意です。

川村元気脚本レベルは高い。多少趣味に合わない「感動の押し売り」成分が混じっているとしても、本作はエンタメとして、かなりの完成度だと思ってる。観客の満足度が高いのも当然だ。

からこそ。

なんで、「のび太恐竜」を乗っ取る必要があったんだよ。

「新恐竜」は、「恐竜」とほぼ同じ冒頭から始まる。某所でたまたま見つけた「恐竜の卵の化石のように見える石」にタイムふろしきを被せてみたら、恐竜が生まれる、そういう序盤。

ここで、生まれるのが「ぴー助」ではなく、「キュー」と「ミュー」だった、というのが新恐竜の展開。つまりこの瞬間に、ぴー助はパラレルワールドに飛ばされ、この世から消えた。のび太記憶からも消えたことになる。

なんでこんなことができるのか。

恐竜」に感動した、昔の子供の思い出はどうでもいいと思っているのか。

「新恐竜なのだからタイトルも違うのだから、ぴー助の記憶もある世界で、全く別の発端から始まるストーリーで何がいけなかったのか。川村さん、あなたなら十分それで、面白い話が書けるはずだろう。

それでいて、中盤では「ファンサービスです!」とでもいわんばかりに、ぴー助が謎のゲスト出演を果たすのだ。

ぴー助はのび太を知っている。でものび太の記憶にぴー助はない、ということが明らかな描写で。並行世界に飛ばされた者の悲哀しか、そのシーンからは感じられなかった。なんなんだこの仕打ちは。

別に川村元気に限らず、「ドラえもん」の元締めたちは伝統大事にしていない。例えば、自分最初に腹立たしさを感じたのは、世間では名作と名高い「ひみつ道具ミュージアム」だった。

同作では、ひみつ道具の数々が、未来世界でも“選ばれた魔法使い”によって作られた“魔法アイテムであるということが明かされる。

これにより、22世紀では皆が当たり前に使っている日用品であり、未来では当たり前に量産化された技術だという、幼い頃に認識していた世界観はぼろぼろに破壊された。

今のドラえもんが、むしろ全盛期の人気を取り戻しつつあり、皆に好意的に受け取られていることは知っている。自分二次創作に寛容な立場であり、気に入らない人は見なければいいだけだということは認識しているから、別に抗議の声を上げるつもりはない。

でも、年頃の子供がいる以上、自分にこの作品から離れて暮らすことは許されていない。その度に不快感は湧き上がるので、ちょっとだけ愚痴ってみてもいいかなと思った次第。

2020-09-30

ポケモンアニメの設定リセットに関して

最近ポケモンアニメを見返す機会があった。というか自粛間中まりにも暇だったので何か長いアニメいかなあと探していたらポケモンにたどり着いてしまい、そこからだらだら続けていた感じなのだが。

それで結構しっかり見てしまって、子供の時に追っかけていた頃とは、特によく言われる『シリーズごとの設定のリセット』について、少し違うイメージを持ったのでなんとなく書き出してみる。

まず、無印AG~DPは基本的に一続きの話であった、ということ。

ポリゴン例のアレや当初構成を務めた首藤氏離脱、あるいは単なる世情の変化など、放送時期それぞれの事情に合わせて多少設定のブレはあるが(細かい部分ではAGバトルフロンティア編で里帰りしたカントーの街が無印に比べて妙に小奇麗になっていて面白かった)話としてはかなり直接的に繋がっている。

無印AGAG→DPの移行も記憶にあったイメージより全然シームレスだった。今でも衝撃的なお別れ回としてよく挙がるR団のアーボックマタドガス離脱回は、無印終盤ではなくなんとAG6話で、ピカチュウ以外のサトシの手持ちもシリーズ跨ぎでついてきたり(AG→DPのエイパム)、一旦控えになった過去シリーズの手持ちがシリーズ移行後レギュラー復帰したり(無印AGゴマゾウ/ドンファンなど)、研究所ボックスがあるからこそ、特にシリーズ終盤での大きな戦いにおける手持ち入れ替えは逆にかなり流動的にやっているという印象。

AGフロンティア編なんてほぼ全編通して研究所預け組含めての総力戦で、なんだ無印全然現役じゃんと思いながら見ていた。

公式戦に関しても、「優勝していない」という事実に隠れがちだが一応各シリーズごとに成果自体ちゃんと挙げている。

無印(金銀編終了時):ベスト16、同郷同期のライバル勝利

AGベスト8、(紆余曲折あったものの)バトルフロンティア完全制覇

DP:ベスト4、同程度のキャリアを持つライバル勝利

かつ前シリーズ公式戦の結果が次シリーズサトシ自身の成果・経歴として語られる場面も多々ある。

それどころかAGで達成してしまった『フロンティア完全制覇』が、DPで軽視・無視されるどころかある意味物語自体に非常に濃い影を落とす大ネタとして使われていた……のは、知っていたとはいえ改めて目の当たりにすると結構テンション上がってしまった。そこでこれ持ってくるか!みたいな。

で、BW以降。

XYとSMは逆にイメージしていた以上に完全にそれぞれ独立した話になっていた(XYは導入こそBWデコロラ編の延長だが本当に一話最初の導入だけで、以降はXY単体で話が完結している。SMカントー帰省編もあくまで正しくファンサービスという感じで、そこまで本編自体への影響は感じなかった)。

個人的にXYは映像カロリーの高さや物語シリアスさ、連続性でテレビシリーズというよりかは物凄く長い劇場版ぽかった。SMはコンセプトを際立たせた分ちゃん独立した日常ものテレビアニメという感じ。この二つは路線自体正反対なので完全にお好みで、という印象。どちらがどうという訳ではなくて見る側がアニポケに求める要素にしっくり来るか来ないかというだけだと。

ただどちらも前提として無印AG~DPで語られた物語を包括している気配は残っていた。が、話自体独立しているので、あくまでも気配にとどまっているというか、包括した要素を切り出して描写している……ので、結果的にどちらも単体作品として見ごたえがあった。

ちゃんスッキリ完結しているなあというか、この二つはとにかく1シリーズごとに一つの物語作品として纏まっているので、過去ネタを気にしないでも普通に楽しめるという意味ではそれぞれとても見やすかった(要素を切り出す方向性が、今までの物語で培われたヒーロー性を強調したXYと物語が培われる中でも変わらない歳相応の少年らしさを強調したSMで、こういった部分でもほぼ真逆なのがちょっと面白かった)。

BWはやはり立ち位置が若干特殊というか、開始当初はR団のイメージ変更やサトシがDPまでに積み上げてきた背景の「語られなさ」から見て、サトシ自身リセットというよりかはアニメ自体の『新シリーズ』化を狙ったように思えた。

……が、結局後半になって過去手持ちや過去レギュラーが再登場してきたのでよくわからなくなってしまった。

勿論震災の影響で大きく話の構成が崩れたのはリアルタイム経験しているので、色々と勿体なかったな……という感じ。当初の路線通りで行けば、BWもXYやSMのようにDPまでとは切り離された一つの独立作品として語られたのではないかという予感はある。

それはそれとして、R団がイメージ変更した影響か、日常回のマンネリが大きく解消されていたのは凄く良かった(というよりDPまでの日常回がある意味マンネリ極めすぎてしまっていて、そこは思い出補正の強さを悪い意味で実感してしまった)。あとオーキド邸の集合写真最高でした……。

以上踏まえて新無印について。

結局過去シリーズをだらだら見てしまったので新無印何だかんだで見てしまっている。原作ゲームストーリーからついに完全に切り離されたこともあり、正直方向性が見えずふわふわしているという印象が強い。

敢えて過去シリーズとの連続性を排除し、一つのシリーズとして完結するように描かれてきた最近作品方向性と違って、新無印では当初から過去シリーズゲストが度々再登場している。一方で過去シリーズで積み立てたサトシ自身の経歴が語られることはあまりなく、手持ちの再登場もほとんどない。

ただしBW開始当初のようにサトシの背景自体が「語られない」という訳ではなく、過去キャラの登場から直接的に描写される部分も含めて、過去シリーズ存在意識されているように見える。

ただ、こういうふわっとした方向性の方が、原作ゲームの新作が出るなどの世情の変化に対応やすくて良いのかもしれない。

少なくとも新無印は今のところ妙に気負わなくて良い分とても見やすい。原作ゲーム共々色々とアニメもまた変化していくのだろうが、それもそれでまた楽しみということで。

……あとやっぱりDP編は余裕があったら無印AGも(せめて公式戦関連は)見てから見た方が良いなと改めて実感した。DP自体クソ長いしそこまでも超大長編だけど、それまでの10年分の総決算としての色がとにかく濃かった。DPだけでも十分面白いとは思うんだけどね。

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