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はてなキーワード: 軍事政権とは

2018-12-12

民主主義ってそんなにいい物だっけ?

ナチス大政翼賛会民主主義が生んだ怪物だけどなぁ

民主主義だというだけで前面的に肯定するより民主主義政権より好ましい軍事政権存在しうると仮定する方がよっぽど健全思考だと思うけど

https://globe.asahi.com/article/11530020

2018-11-01

anond:20181101114728

要するに賠償金をさっさと国の懐にいれてないないしたいという思惑が見え見えでウケる独裁軍事政権だしな。

2017-10-18

不可能を除外して残った物が信じられなくても

選挙というのはシステム開発と似ている。

必要最低限度の機能を満たすものを作ることも出来るし、使い心地のよさも実現したリッチもの可能予算とか時間かにあわせて色々なレベルで作れるけど、ともかく最低限の要件を満たしていないとおカネはもらえない。

いまの日本には、必要最低限度をぎりぎり満たすかどうかということで自民党選択肢としては辛うじて有効で、それ以外の野党と言われる人たちは、そのラインを満たすことが出来ない。だから、仕方ないか自民党投票することになる。積極的支持ではなくて、消去法で残ったのが自民党。それくらい日本の政治状況はお粗末で貧弱だと思う。

たぶん自民党もその辺がわかっていて、偉そうなことを言っているんだろうけど。

自民党がどんなにひどい政党だとしても、それ以外の政党が全くもってダメで、期待も希望も持てそうにないというところが、ほんと、もう、この国だめだろうな、と。

議会制なんてやめて、AIサポートするネットを使った直接民主制にすればいいのだ。それか昔ながらの貴族制とか君主制とか。問題意識も関心もない人民は、平民として安穏として幸せに暮らせばいい。

政見とか政策とかが必要なのではなくて、その前段階として一般人問題意識や関心、そういうものが全く不足しているのだ。だから議会制民主主義なんて形だけのもので、実質を伴っていないし、そもそもそんなの、日本では無理なんだよ。千年以上も君主制とか貴族制とかだったんだから。無理無理。

たとえ民主制でなくても、元禄時代のように一般人レベルでは十分に楽しく暮らすことが(たぶん)出来ていたわけで、つまり日本人には民主制なんて向かないのだ。

いっそのこと、一定所得以上とか一定学歴(最終偏差値?)以上の人にしか政治を触らせないようにして、人民には武力による革命権を常に保証するような仕組みにしておくといい。個々人では物騒だから町内会ごとに武器庫を持つことができるとか。エリート政治が気に入らなければ、いつでも革命・焼き討ちが出来るという具合にしておけば、政権者たちも緊張してコトにあたるようになるんじゃないかな。

ああ、そうすると軍事政権のようなものが一番安定するのかな。

どっちに行っても物騒か。

2017-07-23

メモ

   米ロの新冷戦は極めて間接的な形で進行する

アメリカモンロー主義では決して無くアメリカ利益になることならなんでもする、あれ

アメリカ外国への武力行使は控えるようになるがその分軍事力に拠る牽制は多くなり、軍事力も増大する?軍事費は抑えられるかもしれないが潜在的戦力は減少しないのは確か

ロシア単独アメリカに対抗することが出来ないため周辺国への影響力の拡大が優先的に行われる、またネット攻撃などの間接的軍事力に注力する恐らくこれは中国も同じ

またロシアは状況の変化により大きな方向性の転換が有り得る、革命は恐らくないが市民の声の完全な黙殺も出来ない

ロシア独裁体制軍事政権化が進展し周辺国への浸透が継続される、ロシア国内での民主化勢力勢力弾圧されるが少なくない影響力を持つ

主に考えられるのがウクライナ中東の新ロシア化と中国への影響力の拡大と大国に対しての自国の有利になるような間接的な形での政治介入継続的実施

しかロシア第一次世界大戦第二次世界大戦ときのような国家戦略の支柱となる特定イデオロギーを持たないため世界的な影響力は限定的ものとなる、が地域的影響力は極めて大きいものとなる


ウクライナ周辺での独、英、仏とロシア

この対ロの方針でもヨーロッパ諸国間の摩擦が顕在化?、独と英は意見対立するEU内でのもう一つの求心点としてフランスが台頭する?……

アメリカの対ロ政策への介入とドイツへの牽制EU平和裏に瓦解する時期を逸した、最終的な結末は分裂か政争かはたまた…… その時イギリスいかなる行動を起こすか……

イギリス欧州以外の対外勢力との結びつきを求める、日本ドイツEU内で主導的立場を獲得しようとするがEU内での大きな反発も起きる

シェンゲン協定欧州委員会 EUのこの二つの仕組みの変化

日本海東シナ海での中、ロと日米 日本アメリカ

中国周辺諸国との衝突、中国国内民主化勢力の動向、ロシアと違い中国は各国と曲りなりも関係性を維持しておりそのため中国国内民主化勢力は様々な対外勢力と結びつきやす

また現状から大勢一般大衆地方権力者とも利害が一致するため無視できない因子となる、中国民主化勢力弾圧は粗雑で性急に過ぎるため逆効果となるかも

日本が各国と強い結びつきを求める、主にアジア欧州との結びつきも?アメリカ日本に対する影響力を弱める政策をとる?

日米同盟は如何なる自体においても双方の国家により絶対に維持される、中ロが存在する限り太平洋の完全支配必要日米関係存在し続ける

日本は国際協調を続ける、9条破棄、右傾化軍事力の増大はあっても積極的対外侵略を行う気は決してない、核を持つこともないがすぐに核兵器に転換可能な準核戦力をもつ可能性は大いにある?

2017-04-07

http://anond.hatelabo.jp/20170407132706

沖縄問題等を考えればわかるように「日本人」の代表が成立しなくなっているのが問題なわけで、職人の手仕事見てニッポン凄いみたいなのも、オレ=ニッポンみたいな意識なんでしょ。自分は何にも作らないクセに。ニッポン代表たる職人さんのビンボー臭さに比べて世界で戦えないIT企業キラキラぶりって笑える。ニッポン凄くない。

いっそ幕藩制度の復活がいいんじゃねーの?それぞれが別の「くに」として独立してさ。幕府軍事政権から自民の血の気の多い伝統大好きな連中も望むところでしょ。

2017-02-28

一神教は異教徒侵略するが多神教は慈悲深く寛容で宗教戦争は起こらない」www

 反ムスリム運動の中心となったのが、僧侶のウィラトゥー師である

 彼は「仏教徒テロリスト」として、米国ニュース雑誌タイム」の表紙を飾った。急進派の仏教僧侶たちは「仏陀の九徳、法の六徳、僧伽の九徳」にちなんだ「九六九運動」と呼ぶ反ムスリム運動を展開。「ムスリムは妻を四人娶って子どもをどんどん産み、ミャンマーイスラム教で呑み込もうとしている」「無知仏教徒女性を騙して結婚し、無理矢理イスラム教改宗させ、仏教徒女性としての権利を奪っている」と説法を繰り返した。

 仏教徒ロヒンギャに対する偏見根深い。軍事政権弾圧された民主活動家人権派を自認するジャーナリストの口からも「ロヒンギャ不法移民」という言葉が当たり前のように飛び出すほどだ。

 筆者が昨年7月最大都市ヤンゴンで面会したリベラル派の僧侶に「慈悲と寛容を大事にする仏教の国だからこそ、ロヒンギャを受け入れたらどうですか」と促すと、彼は「ミャンマーには135の民族暮らしていますが、経済移民である彼らをその一つに加えることは絶対に認められません」と気色ばみ、「いわゆる『ロヒンギャ問題』は軍事政権違法行為が原因で起きたのです。軍事政権時代、ヤカイン州の入国管理担当者賄賂を受け取り、バングラデシュ人を違法越境させていたのです」と持論を展開した。

強姦、略奪、そして暗殺…ミャンマーでいま、何が起こっているのか(藤川 大樹) | 現代ビジネス | 講談社(2/3)

2017-02-13

町山智浩の昔の日記記述メモ

メモです

http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20040301

この『裸の自衛隊』は「兵隊になりたい!」というオイラのガキの頃からの夢を実現させるために無理やり通してもらった企画だった。

とにかく軍服着たり、鉄砲撃ったりするのが大好きだったが、在日韓国人から自衛隊には入れない。というか政治的には日本も当時の韓国軍事政権北朝鮮も大嫌いなのだ

要するに政治的には反戦的なんだけど、オタク的には戦争が好きで好きでしょうがない。

兵隊として戦争に行きたくてしょうがないんだけど、何のために戦うか、とりあえず理由がない。それになまじ戦争の本ばかり読んでるので戦争の愚かさもわかっている。でも頭ではなくて「男の子」の部分でやりたくてしょうがない。

こういう人は他にもいっぱいいると思うのだが、で、自分は「何が何でも自衛隊体験入隊したい!」と思って、その欲望仕事に無理やり結びつけた結果が『裸の自衛隊』なわけだ。


http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20050518

電波系」なんて言葉は、もともとは中目黒の駅にあった「電波喫茶」が元なんだよね。

店の表側が「世間には電波で私を攻撃する人がいます」みたいなメッセージ耳なし芳一(よしかずではない)の体みたいにびっしり書かれた喫茶店で、化粧の濃いおばさんが経営してるの。

宝島30』の連載コラム記事にしようと思って、根本さんと担当編集者のオイラはただの客を装ってそこに行ったんだ。

イラポケットマイクロカセットを隠して、おばさんの電波陰謀論をずっと隠し録りしてたんだ。

おばさんは一時間以上しゃべり続けていた。

電波を防ぐために地下鉄工事現場の蓋に使う厚さ1センチ鉄板を買った」

電波で私を攻撃してる私をスパイしている」

そいつらは私を盗聴している」

皇室批判した雑誌宝島30』の編集者電波の仲間だ」

そいつらは本当は在日韓国人だ」

 このおばはん、エスパーかと思ってドキドキしたよ。

「これ、隠し録りを勝手記事にして大丈夫?」って根本さんに言ったら、

大丈夫。『美人ママさん』と書いておけば女の人は怒らないもんだよ」と笑ってた。

店はその直後につぶれた。おばさんは病院にでもブチこまれたのかな?


http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20040221

少し前、猪瀬直樹脅迫して捕まったおっさん逮捕されたが、

その動機は「とにかくテレビを見ていると猪瀬は偉そうで偉そうで、ムカムカしてどうしようもなかった」というものだった。

そのオッサン政治的思想的背景は特になかったと報道されたと思う。

猪瀬の思想意見ではなく、猪瀬の立ち振る舞いが普通市民犯罪に走らせたのだ。

イラはオッサン被害者だと思う。

犯罪に走るほどムカムカさせた猪瀬のほうが加害者なのだ

言論人でもない一介の市民テレビでエラソー光線を発射して攻撃してくる猪瀬から心を守るには脅迫しかなかったのだ。

なぜなら猪瀬は全身から「オレは利口でお前らはみんなバカだ光線」を発してるから、見るだけで非常に傷つけられてしまうのだ。

猪瀬の態度は不特定多数への侮辱罪として有罪にできないんですか?

もしヤクザと少しでも関わりのある仕事をしていたなら、確実に刺されてるね。横井英樹みたいに。安藤昇は話をまとめるために横井に会ったのに、その態度があまりにも偉そうだったので前後を省みずヒットしてしまったのだ。

この平和社会では猪瀬がどれだけ不遜にしても、それに対抗できるだけのヒマや機会を持てないオイラのような庶民はしかたがなく沈黙しているだけだと思う。ていうか、オイラもこいつをどこかで見かけたとき、殴らずにいられる自信がないよ。

日本テレビを見てないから知らないが、猪瀬は、政治的思想的なものではなく、純粋生理的理由自分がそこまで人を不快にさせたという事態に少しは人として反省があったのだろうか?


http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060527

謝罪するべきは、名前を堂々と出して事実に基づいた見解を述べた者か? それを魔女裁判にかけた連中か?


http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20070728

物書きが食っていくのはたしかに大変だけど、そこまでして本を出したいかねえ。

唐沢は何かを創造したり、自分思想があるわけではなく、

レアネタを集めることだけがセールスポイントだ。

それは別に悪くはない。

でも、他人がせっかく集めたネタを、他人の切り口と文章で紹介するなら、もう何もないじゃないか


http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20070907

 日本声優文化は、オリジナルキャラや演技の口調ばかりか内面までもを表現し、さらにそれを日本的違和感なく聞かせるという努力の上に培われてきた伝統芸であり職人なのだ

 それを、声優どころか、まともに演技の勉強もしたことがないタレントたちに知名度目当てでやらせはいけない。


http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20071128

難病映画ケータイ小説映画、三丁目映画、アキモトコー映画、TVドラマ映画、みんな公開する必要なし! 作る必要なし! 見る必要なし!

そんなゴミスクリーンを汚すな!


http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20071206

自分は「評価に値する」作品を作ったことがあるのか?

こんなタレントを「話題作りのために」雇った映画会社

こんなタレントを「理想上司」とか言ってた人たちは、

全然反省してないか

2017-01-25

近世文化崩壊のその先を突破しなければならない

最近文化人サブカル系であろうが自由個性を追求しないし、因習とたたかうことはない。むしろ逆で、愛国ポルノを煽ったり、抑圧主義を美化したり、鉄道オタクですら呆れる観光列車を好き好んで乗るほどだ。

から日本の文化を好む人は例え外国の流れが含まれていてもまだ「島国日本ガラパゴス情報空間」の洗脳否定的で、それを敬遠する進歩的層と言える。が、そこでも結局、所謂精神などの日本的古典性と矛盾するような本家版や世界版で当たり前の価値観はすべてゴッソリと検閲され、日本的枠の中に押し込まれしまうのはあんまりだ。

乗り物オタクだって、例えば車やバイクはたったの10年前まで暴走族の名残があったし、鉄道でもアングラ文化的な根強い考えがあって、右翼スキャンダルから分かるように反PC構造オタク翻弄されたりもする。しかし、だからこそ、オタク自由を追及し、因習とも権力ともたたかってきたのである

アメリカであればマドンナの「ホワイトハウス爆破したい」発言を冷笑する感覚と、日本であればサブカル凋落違和感を持たない感覚権威主義感覚封建主義固執する感覚愛国ポルノを煽る感覚、抑圧主義を美化する感覚鉄道オタクですら呆れる観光列車を好き好んで乗る感覚、全部同じだ。

鉄道好きを撲滅せよ」「私鉄東京から出て行け」という鉄道社会構造のもの否定のような暴論、「ポスト管理社会主義」という現代人権感覚のもの否定のような暴論、「サブカルを根源ごと潰せ」というカウンターカルチャー全否定右翼を「普通」だと思い込み、それを批判する発想の方がおかしいと嘲笑うアレ・・・全部全部、同根であり、全世界からドン引きされる島国日本なのだ

その先を突破する必要がやはりある、と思う。権威思考でなければならない。整然としてなければならない。たとえ地方人でも車やバイク自転車歩行者より優先されなければならない。例え車やバイクが嫌いでも大人として認められるために免許証を取得せざるを得ない。この道以外の選択肢があるだと宣伝している政治だって、ゴールは一通りしかない。

平成末期の、21世紀に生かされていると思いきや、実際には中世のような途方もないくらい後進的な価値観がそこかしこに幅を利かせていて、家父長制的なイエの構造サブカル排斥思想が、会社を包み、社会を包み、学校を包み、日本国日本人のものをくるんでいてその長に今の政治がある。これ全部把握したうえで対抗勢力がなきゃまずいよ。

例えば文筆業の私が小説を書くとするなら、現代日本ベースにした作品であれば、車社会軍事政権で身動きの取れなくなった鉄道オタクロードバイクで車を蹴散らし、鉄道オタクのものが気に食わない権威階級ビビらせるような、そういう表現を考えるだろうね。

2016-11-08

インターネットでの女性差別表現問題を考える

インターネットで「(90年代オタクネイティブは秘していたような、女性に対して暴力的言語表現一般化してしまった」理由として、

00年代以前のインターネット社会では「女性マイノリティだった」というのが大きいのだと思う。

なお、タイトルで「女性差別表現」としたのは、

女性嫌悪的な記事や、『ま~ん()』『腹パン』『糞女』などの『女性に対する明確な差別的言論』やセクシズムに溢れた表現が、

住み分けされることなく偏在し、男女双方の性嫌悪再生産し続けている、という現状を重く捉えるためである

後半、ポルノメディアゾーニングについても触れるが、弊害が大きいのはむしろ差別言論のほうであるように感じる。

まとめサイト有害

インターネット社会は、公/私の領域区別が限りなく曖昧だ。

かつてアングラサイトだった2ちゃんねるは、まとめサイト存在によって「公」空間に引きずり出されてしまった。

ソース元となる「ニュース速報系」は、かつては「極端な思想同士が延々とプロレスをしている」一元さんお断り空間だったが、

雑談系板の分離、アフィリエイト排除のための板新設などを繰り返した結果、かつての「喪板(=モテない男性文化)」的な、

非モテミソジニー文化が幅を利かせる空間として先鋭化した。客層をターゲットした広告が配置され、結果として女性差別と、男性向けの性表現で溢れかえる

新たな住民流入し、育ち、巣立っていくサイクルの中で、一般的女性が見たら嫌悪感を持つ空間が醸成されてしまったのはほぼ必然といえる。

たまに誤解している女性がいるが、これを「日本社会差別性の象徴」と捉えるのは正確ではない。

まとめサイトによる、配慮を欠いた著作権侵害行為によって、

「もともと限られた男性たちが醸成した空間が、外部者である女性の目に触れるほどに一般化してしまった」が正しい。

なお、ここまでの推察は、既にあるまとめサイトをどうこうすべきという話ではなく、「結果としてやむを得ず現状がある」という過程の話である

解決案1:住み分けの徹底

多くのインターネットサービス提供しているのは、異文化衝突に対する、技術アプローチによる解決だ。

Google的な広告モデルは、個人需要に対して徹底的にパーソナライズされる仕様になっている。受け付けない広告は、右上などに表示された×ボタンを押せば表示を止められる。

例えばtwitter本来TLがデザインできる空間なので、攻撃的なタイプの「弱者男性(女性車両反対)」層、ツイッターレディースなどの、

IS○S的な用途は、本来サービスデザインに反する。「嫌いなものブロックして見ない」が正しい使い方となる。

また、facebookは年々ポリティカルコネクトネス的な締め付けを強めているので、猥雑なインターネット空間が受け付けない層はそちらへ行くのが妥当、という側面はある。

はいえ、情報リテラシーが高い、あるいは自制可能人間ばかりでない。

そして、往々にして人間は、自分空間デザインすることではなく、差別者批判することではなく、

『嫌いな』表現攻撃する行為に労力を割いてしまう。現状、技術手段有効活用されているとは言いがたい。

解決案2:規制する

二項目だが、人が一言目に求めがちなのがこれである

性差別を受ける体験から嫌悪を強め、あらゆるセクシズム的な表現に対するアレルギー発症する人は多い。

社会における表現の自由は「人権の総量」と同義であるといって過言でない。

表現規制基本的人権侵害に及んだ場合社会的人権確立が十分でない子供、そして次に女性権利を奪われる。

この例は、事実上男性向けポルノ規制である青少年育成条例周辺の改正案が、全て、「子供権利を奪う」方向に進んでいることに顕著だ。

焚書を及んだナチス・ドイツや、青少年健全育成法との内容的類似が指摘される、戦前国家総動員法物語る通りである

一部東南アジア国家では強硬規制政策が取られているが、独裁政権が横行し、「エロ本を買うより女を買うほうが安い」といった状況だ。

タイでは軍事政権に対するクーデターが起きたものの、短い平穏のあと、名君の死による大変な混乱が起きているのは周知の通り。

さて、「表現の自由」論について多くの行数を割くことは、ここではせず、過去他国の先例に触れるに留める。

論じたいのは、見た目のイージーさに対して重要リスクを持つ「社会法による規制」に訴えず、

女性差別表現に傷つかないネット空間を用意するにはどうしたら良いのか、という部分だ。

解決案3:女性にとって「クリーンな」サービス新規に作る

まとめサイト女性の目に触れる、ということは、扱われるトピックに、女性にも共通する需要があり、

一般メディアのセクシズムに不満が出る、というのは、逆に捉えれば「セクシズムが除外された空間需要がある」ということだ。

クリーンな」と書いたが、女性向けキュレーションメディアの多くは

女性趣味嗜好は細分化やすいので、隙間需要はおそらく多い。

女性向けで、かつ、現行のまとめサイトに近いものとして「ガールズちゃんねる」「GIRL'S TALK」などがある。

まだ十分に一般化していない印象があるが、これらは、需要を上手く捉えたサービスだと思う。

ところで、女性向けキュレーションメディアの大半が「セックス」「恋愛」を全面に出している。

セクシズムこそが人を惹きつけ、湯水のように金を出させることは否定のしようがない。セクシズムは男性のみならず、女性にも深く根付いている。

社会的な建前が排除された女性向けメディア、「ガールズちゃんねる」「大手小町」あたりを見ても、女性女性による女叩きは溢れかえっている。

それらを除外したサービスを作ったところで、収益を上げづらい(作るメリットが薄い)であろう、という推論は成り立つ。

視界内からセクシズムを排除したいならば、自らをゾーニングし、徹底的に安全場所に引きこもる他はないだろう。

解決案4:女性向けの性文化の氾濫を起こす

ここまで敢えて触れなかったが、女性向けのネット文化は、存在しなかったわけではない。

日本は性文化においても、女性への「slat shaming(ふしだら侮蔑)」的感覚が強く、また、女性のほうが趣味が細分化やす事情もあり、

女性向けの性表現は自ら「隠れている」のが実情だ。学級会文化、と揶揄されるように、同調圧力が非常に強い。

一般化する前の、かつてのオタク文化に近い傾向を持っているとも言える。

ただし、女性男性向けの性表現嫌悪感を抱くのと同様、本邦の男性女性向けの性表現嫌悪を抱く。

あらゆるネットサービス問題となる、「腐叩き」に顕著だが、「腐叩き」が問題になっても、「女叩き」が問題になることは少ない。

マイノリティ」の弱みだが、女性インターネット利用は既に一般化しており、そもそも男女の大きな人口差はないので、人数的にはマイノリティではない。

最近腐女子がやりすぎている」のではない。男性向けの性暴力表現一般性を考えれば、表に出てくるのは至極自然現象だろう。迫害するほうが不当だ。

男性性への嫌悪から女性差別表現と共に氾濫している男性向けポルノ規制を求めれば、女性向けの性表現規制を受ける。

ミラーリング」に必要なのは個別キンタマ潰しでもなく、ポルノバッシングでもなく、女性向けのポルノを、公空間に氾濫させることだと思う。

女性向けイラスト投稿SNSというのもできている。

なお、筆者は少女表象を好み、男性向け文化を主に嗜好してきた性別女性だが、

BL愛好女性の語りが好きだし、女性向けのゴア表現の行き着く先がどのようなものなのか、強い興味がある。

同性が表象によって「性的消費」されることに抵抗はないし、異性に対しても特にない。

個人イリーガル侵害しない範囲に限るが(実在者の加害行為扇動する気はない)、文化としては、更なる先鋭化に期待する。

最後

ここまで、もうひとつ、敢えて書かなかった選択肢がある。

攻撃的に、あるいは非攻撃的に、「自粛を求める」というものだ。何故書かなかったか。そもそも無理だと考えるからだ。

殴ったところで、他者加害傾向の強い人間は「反応があった」事実に溜飲を下げるだろうし、

攻撃的でない人は傷つき、嫌悪ないし憎悪を増幅させる。前向きな進展が起こるとは考えづらい。

空間のパーソナライズという形での技術解決は更に模索されるべきだが、人間はそも身勝手で、経験外の事象への想像力を欠いた生き物だ。配慮を求めるのは非常に難しい。

一般社会では許されないような表現が溢れかえるインターネットの「公空間」だが、「すでにそのように形成されてしまった空間」において、性差別欲望抗うのは難しい。

現在の本邦において、男性女性も、「男性嫌悪」「女性嫌悪」を内在させている。

女性向け」のインターネット空間では、女性は性表現への渇望を隠さないし、お行儀よく振舞っているわけでもないし、男性を「消費」しもする。

最初から女性インターネット空間マジョリティだったとして、「自粛」などできる筈がない。これはそういう問題だ。

想像不可能事象人間は「配慮」なぞしないし、想像力の欠如は、体験することによってしか補われない。

男性にも、目に見える範囲で同性の表象理想化され、客視され、消費される体験必要なのだと思う。それこそが戦うこと、ミラーリングになる。

裏返しに言えば、とき男性オタクが憧れるように、「憧憬され」「求められる」のは、「女性」の特権ではないはずだ。

相互に消費し、消費され尽くす経験を経て、住み分けやお互いの線引きを探るか。社会法による規制という形で表現の自由幸福に生きる権利が奪われることを望み、

共に滅ぶことを選ぶか。

女性の生きづらさ」を改善するためには、空気を、構造を変えなければならない。

それは、「黙らせる」のではなく、自らが声を挙げ、表現することによってしか実現されない。

追記:本稿で取り扱いたかったのは、主として「女性に対する差別言論」が全く住み分けされない(されづらい)現状だったのですが、

表現上、ポルノメディアとの区別曖昧になっていたので、一部をリライトしました。

ポルノメディアはかなりの割合でsexismを含むと認識していますが、それが単純な女性差別であるとは捉えていません(17:38)

2016-05-22

社会学者古市さんが叩かれる理由がまったく分からない

http://www.nicovideo.jp/watch/sm23488282


社会学者古市さんが叩かれる理由がまったく分からない。

彼は社会学者としての立場から法律改憲論者と論壇で登って答弁しているわけだが、オレには佐藤氏と古市さんとの間で話がまったくかみ合っていないように思える。

正直、この佐藤という人を含め、古市さんを叩いてる人にはマーケット感覚がないんじゃないか?と思うんだが、具体的にどうやってそれを示したらいいのか見えてこない。

山本みずき氏との論壇でも同様だと思う。山本みずき氏にはマーケット感覚がない。一方で古市氏にはマーケット感覚がある。

議論レベルがかみ合ってない。山本氏佐藤氏も、社会の泥臭い面や言葉通りにいかない部分が見えてない。古市氏の方が社会を間接的に知る手段豊富で信頼できると思うんだが

同じように思ってる人はいないのかな。。。

一応個人的に考えてみた内容をまとめてみたので、知見のある方々の指摘や修正がほしい。

是非論駁してみてくれ。



両者の経歴から考察

個人的思考なんだが、『佐藤氏』と『古市氏』のバックヤードに目を向けてみた。

ソースwikipediaくらいしか簡単に示せるものはなく、佐藤氏のことはオレはほとんど知らないので、あまり知ったようなことは言えないんだが・・・

佐藤氏』

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%81%A5%E5%BF%97#.E7.B5.8C.E6.AD.B4.E3.83.BB.E4.BA.BA.E7.89.A9

古市氏』

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E5%B8%82%E6%86%B2%E5%AF%BF



古市氏の背景は〝環境情報科学〟。人脈のほとんどは起業家、および新時代財界人






佐藤氏の両親は政治学者弁護士。つまり歴史と法に重きを置く典型的法学部タイプ日本法治国家資本主義として成功した社会主義タイプなので、佐藤氏は典型的右派保守的タイプ

一方で古市氏は環境情報から社会学へと転向した。つまりバックヤードとなる知識や感性科学者タイプ

ゆえに、古市氏の論じる分野には必ず〝マーケット〟がある。お金と結びついて物事を考える発言がきちんと身についている。またそこに時価がある。

ここで勘違いしてはいけないのは〝経済〟や〝金融〟ではない、ということだ。要するに〝政治色〟が薄い。よく言えば庶民的。別の言い方をすると〝資本主義的〟。

また彼は友人に起業家を持っており、堀江貴文を含め、財界との繫がりも多い。ほりえもんちゃんねるなどにもよく登場する。

これを〝強い者に擦り寄る〟と表現するものもいるが、そのあたりの〝評価〟は置いておいて、マーケット感覚を得られる環境にいることは間違いない。

http://blogos.com/article/154867/

例えばここで古市氏は『すき家企業社会にもたらした社会福祉ひとつ』と述べたことで叩かれているが、なにが間違っているのだろう?と思う。

マイクロソフトをはじめとする新時代新興企業の多くは、既存制度を上手に利用して新しい形の報酬従業員に還付している。

(※その代わり徹底的に税金を逃れている! ←善し悪しは置いておいて、事実そうである

どの国に所属しているかよりも、どの会社所属してその会社が与える福利厚生を受けられるか

ストックオプション行使できるか、金融資産を持てるかどうかが豊かさへと直結する時代になったのに、いったい何故古市氏の述べていることが的外れなのだろうか?

シリコンバレーでは福利厚生提供するサービスを行っている会社がYコンビネータ出身者によって起業されている。

ケータリングサービスタクシーチケット、社宅システムなど、上げればきりがないと思うのだが・・・

http://asread.info/archives/722

日本自衛権があることを古市氏は知らなかったと述べているが、これもある意味で間違っていないと思う。

実際のところ、実質的自衛権行使できなかったことには違いない。

 ・ミサイルを発射されながらもそれを撃墜できるのは日本駐在している二機の米軍潜水艦のみであること。

 ・敵国が領空侵犯をしても命令がなければ撃墜できない。引いては物理的に〝敵飛行機を押す〟という意味不明対処しかできない

これらの現行法脆弱さをどれだけ学者やSEALsは理解してるのだろうか?

http://trafficnews.jp/post/46566/3/

自衛権は認められているが、〝実質的に言って認められていない〟ことと一緒。

であるにも関わらず、古市氏が『日本自衛権って認められてるんだ…』という発言を〝知識がない〟〝教養が無い〟と評価する論調はいかがなものか。



佐藤氏の背景は〝法学政治






一方で佐藤氏にはマーケット感覚が無いといえる理由はここにある。つまり法律政治に関する学問を背景にしているところに問題がある。

この手の人間がやっかいなのは、やたらと知識や雑学は多く言葉言葉を返すのは上手いのだが、思考回路に多くの前提条件や知識条件が抜け落ちていることが多い。

言ってしまえばマリー・アントワネットタイプだ。




法学政治に強い人は〝市場の時価〟という観点が抜け落ちていることが問題






古市氏の発言法学政治に強い識者から叩かれやすいのは何故だろうか。

それは叩く者たちが〝歴史の変遷〟が、実は〝市場の変遷〟であること、をよく分かっていないからだ。

市場経済はより自然科学的だ。お金政治法律によって生まれたわけではない。自然に発生して、それが整備されて整えられた。実は人類進化の果てに手に入れた概念だ。

軍事力経済力のふたつは大国の力を現す両輪と考えられるが、実は歴史を手繰ると三番目の車輪があったことが分かる。その名も〝宗教〟。

そして現在過去も、急速に力を落としている車輪でもある。




歴史軍事力 ⇒ 経済力へと力が変遷している






鎌倉幕府の台頭に現れているように、歴史的に見ると既にこの頃から宗教の力は徐々に衰えを見せており、政治軍事力の二つが世界を動かしていたと言える。

表の世界での政治ほとんどが宗教と密接に関わっており、もっぱらここが市民政治の大きな接点であったと言える。

一方で軍事力実質的世界の掌握と統治を行う役割を担っていた。

少なくとも、日本においては明治維新サムライ不要となるまではそうだったのだ。

しか第一次世界大戦第二次世界大戦代表されるように、軍事政権は失敗を迎えた。

正しい仕方で行使されなかった軍事政権は、共産主義社会主義を生み出したからだ。

一方で米国のような市場経済を中心として発展した国は一定成功を収めた。士・農・工・商のうち、最後に勝ったのは商人というわけだ。



市場の時価〟と経済ルールを決める時代が到来しつつある。







マーケットは〝国の力が弱まりつつある〟ことを明らかにしつつある。既に鎌倉幕府時代から政府が持つ立法の力は軍事力経済力のどちらかを担保にしており、宗教アイドルでありスケープゴートであったに過ぎない。

そして過去〝政(まつりごと)=宗教〟が中心だった国家は、現在政治の中心を〝経済〟へと移している。

軍事政権実質的な掌握を行っていた政治は、現在では財界実質的な掌握を行う社会へと変化した。そしてそれは加速していく。

実際、国が提供する福祉よりも企業従業員提供する福祉の方が優れている場合が多い。しかマーケットに従った結果なので、相応の人材を兼ね備えており、無駄が無い。

パナマ文書にも代表されるように、国家の枠組みを超えた企業にとっては国境など存在しないも同然。

スターウォーズ通商連合のように、もはや国とは独立した別の政治形態と言って差し支えない。

戦後70年の間で形成されてきた常識などいくらでも覆る。今後の歴史は大転換を迎えると考えてまず間違いない。

その意味では、いまだに全時代的な歴史踏襲と繰り返し論議を重ねる、マーケット論の無き法学者政治学者が出る幕は実質的に言って存在しない。

宗教がその存在を弱めたように、政治もまた本質思想であり宗教であるから、その実質である軍事力経済力のいずれかに依存せざるを得ず、結果として時代に取り残される。

軍事力の台頭は世論が許さないだろうし、世界もそれを望んでいない。よって、これから重要になるのは、〝個人がどの市場経済所属しているかである


法学者政治学者歴史学者〟ではなく、必要なのは科学者〟と〝金融専門家〟であり、追うべきなのは経済史〟





世界を牽引してきたのは技術革新と金融だ。宗教を背景にした政治ストーリーを創り出す力があったが、現代ではその力は失われている。

闇雲に政治を追いかけても歴史を追いかけても真実は見えてこない。

必要なのは産業界歴史を追いかけること。経済史の発展と衰退の繰り返しの中に答えがある。

古市氏がどういう器なのかは知らないが、少なくとも歴史と現状を比較して将来を占う上で非常に恵まれ立場にいることは間違いない。

彼は川上の最新情報アクセスできることが可能で、新時代リテラシーも十分持っている。

法学者歴史学者も、企業の間接部門しかない。プロフィット部門ではない存在の者たちがとやかく言う論壇や議論意味はない。

その点は古市氏も同様だが、彼は自分立場弱者であることを自覚している分、市場に対する的確な論壇を展開できる下地がある。

叩かれるのがその証拠だ。叩いてる奴らのほとんどはマリアントワネットばかりなのだから、叩かれている姿を見てむしろ安心すべきだ。

2016-05-18

はてブ植民地デマを飛ばすな

朝鮮植民地ではなかった説について」というページ

  http://www.wayto1945.sakura.ne.jp/KOR10-colony.html

ホッテントリに入った。

  http://b.hatena.ne.jp/entry/www.wayto1945.sakura.ne.jp/KOR10-colony.html

 

そのあと、はてブでは、これについて批判する意見が多い。「朝鮮植民地だったぞ」というふうに。

しかしこれらの意見は、デマだ。(デマというのは言いすぎかもしれないが、間違った偏った意見であるとは言える。以下で説明する。)

 

記事では

私たちが話を聞いた総督府の元官僚の多くは、自らが悪いことをしたとは考えておらず、むしろ朝鮮のためを思って一生懸命に尽くしたと考えていた。

という話があった。はてブの多くの意見は、この話を批判しているが、これはおかしい。実際、彼ら元官僚は「朝鮮のためを思って一生懸命に尽くした」というつもりだったはずだ。

 

そのことは、朝鮮の歴史を見ればわかる。それまでの封建的社会弾圧されていた一般市民が、日本の支配下に入ることによって、近代化された。そのことで、朝鮮人は非常に幸福になったからだ。

  http://ccce.web.fc2.com/si/beforeafter.html

もちろん、日本朝鮮からいくら収奪した。しかしそれは、収奪だけという方針ではなく、共存共栄の要素を含む収奪だった。その意味で、欧米諸国アフリカにおいてなしたこととはまったく異なる。

特に重要なのは欧米植民地化されなかったのはアジアアフリカ日本だけだったということだ。それゆえ日本戦前において先進国となれた。他の国は植民地化されたまま先進国になれなかった。

  http://blog.livedoor.jp/sekaiminzoku/archives/45942286.html

 

日本朝鮮になした植民地化に最もよく似ているのは、米国の対日占領政策だ。ここでは、従来の封建的社会を打破して、民主的社会建設し、日本を真の意味近代化した。その恩恵を今の日本も受けている。もし日本米国占領されなかったら、日本はいまだに軍事政権が続いていたかもしれないのだ。スペインフランコ政権や、韓国朴政権みたいな、軍事政権が続いていたかもしれないのだ。

日本米国占領されて(主権を失って植民地化されて)、それまでの旧弊制度を打破してもらったことで、かえって幸福になった。これと同じようなことが朝鮮においても生じた、と考えていい。

そのことは、植民地化されずに独立している北朝鮮が、どれほど不幸であるかを知れば、わかるだろう。日本占領下の朝鮮の方が、はるか幸福社会だったのだ。もう一度、次のページの写真を見てほしい。

  http://ccce.web.fc2.com/si/beforeafter.html

 

1936年ごろのソウルいかに発展していたことか。これは日本占領の前の土人状態朝鮮とは、大きく異なっていた。

  

参考文書

  http://ameblo.jp/sankeiouen/entry-11331270061.html

  

 

ついでに一言

アフリカの人々は、欧米収奪されて、社会部族を滅茶苦茶に分断されたことに、今でも恨みをもっている。アフリカが今でもひどい混迷にあるのは、欧米植民地政策のせいだ。一方、日本占領下にあったアジア諸国は、欧米植民地状態だったことから脱して、独立して、発展した。

仮に、日本アフリカ植民地化していたら、アフリカ諸国は、今ごろは今のアジアのように発展していただろう。しかし、現実には、そうはならなかった。アフリカ諸国独立したのは、1960年代になってからだった。

  http://bit.ly/1OhZmF5

しかもその独立は、民主化よりも、独裁者誕生をもたらしたことが多かった。それが今日アフリカの混迷につながる。

 

歴史を見れば、以上のように複雑な事情がわかる。「日本植民地化しなければ幸福だった」というのは、ただの歴史音痴無知であるにすぎない。歴史現実というものは、はるかに複雑な事情にあるのだ。単純に割り切ることはできないのだ。

 

2016-05-08

朝鮮植民地だったか? 

朝鮮植民地ではなかった説について」というページ

  http://www.wayto1945.sakura.ne.jp/KOR10-colony.html

ホッテントリに入った。

ここでは

私たちが話を聞いた総督府の元官僚の多くは、自らが悪いことをしたとは考えておらず、むしろ朝鮮のためを思って一生懸命に尽くしたと考えていた。

という話が批判されているが、これはおかしい。実際、彼らは「朝鮮のためを思って一生懸命に尽くした」というつもりだったはずだ。

 

そのことは、朝鮮の歴史を見ればわかる。それまでの封建的社会弾圧されていた一般市民が、日本の支配下に入ることによって、近代化された。そのことで、朝鮮人は非常に幸福になったからだ。

  http://ccce.web.fc2.com/si/beforeafter.html

もちろん、日本朝鮮からいくら収奪した。しかしそれは、収奪だけという方針ではなく、共存共栄の要素を含む収奪だった。その意味で、欧米諸国アフリカにおいてなしたこととはまったく異なる。

特に重要なのは欧米植民地化されなかったのはアジアアフリカ日本だけだったということだ。それゆえ日本戦前において先進国となれた。他の国は植民地化されたまま先進国になれなかった。

  http://blog.livedoor.jp/sekaiminzoku/archives/45942286.html

 

日本朝鮮になした植民地化に最もよく似ているのは、米国の対日占領政策だ。ここでは、従来の封建的社会を打破して、民主的社会建設し、日本を真の意味近代化した。その恩恵を今の日本も受けている。もし日本米国占領されなかったら、日本はいまだに軍事政権が続いていたかもしれないのだ。スペインフランコ政権や、韓国朴政権みたいな、軍事政権が続いていたかもしれないのだ。

日本米国占領されて(主権を失って植民地化されて)、それまでの旧弊制度を打破してもらったことで、かえって幸福になった。これと同じようなことが朝鮮においても生じた、と考えていい。

そのことは、植民地化されずに独立している北朝鮮が、どれほど不幸であるかを知れば、わかるだろう。日本占領下の朝鮮の方が、はるか幸福社会だったのだ。もう一度、次のページの写真を見てほしい。

  http://ccce.web.fc2.com/si/beforeafter.html

 

1936年ごろのソウルいかに発展していたことか。これは日本占領の前の土人状態朝鮮とは、大きく異なっていた。

  

参考文書

  http://ameblo.jp/sankeiouen/entry-11331270061.html

  

 

ついでに一言

アフリカの人々は、欧米収奪されて、社会部族を滅茶苦茶に分断されたことに、今でも恨みをもっている。アフリカが今でもひどい混迷にあるのは、欧米植民地政策のせいだ。一方、日本占領下にあったアジア諸国は、欧米植民地状態だったことから脱して、独立して、発展した。

仮に、日本アフリカ植民地化していたら、アフリカ諸国は、今ごろは今のアジアのように発展していただろう。しかし、現実には、そうはならなかった。アフリカ諸国独立したのは、1960年代になってからだった。

  http://bit.ly/1OhZmF5

しかもその独立は、民主化よりも、独裁者誕生をもたらしたことが多かった。それが今日アフリカの混迷につながる。

 

歴史を見れば、以上のように複雑な事情がわかる。「日本植民地化しなければ幸福だった」というのは、ただの歴史音痴無知であるにすぎない。歴史現実というものは、はるかに複雑な事情にあるのだ。単純に割り切ることはできないのだ。

 

2015-12-03

http://anond.hatelabo.jp/20151202015419

妄想ミャンマー国軍改革派幹部との一問一答

おことわり

必要情報が盛り込みきれなかったので続編です。

なお、筆者はミャンマー情勢に大して関心を持ってないので、日本語新聞日本語ニュース番組程度の情報しか得ていません。以下の内容はその限定的情報テンプレ応答に放り込んだだけです。

本文
  • Q:国軍改革派というのはどういう存在なのか
    • A:いきなり核心ついてきましたね。僕等も一枚岩じゃないですよ。一致することって、強圧支配だけではこの先やって行けない、ということだけです。
  • Q:改革派はそうではないということか
    • A:全員がそういう立場ではないけど、少なくとも僕はそう考えていますね。なるべく民主化して普通自由で豊かな国を作りたいと。
  • Q:保守派はそれに反対しているのか
    • A:勘違いしてる人が多いけど、彼らだって、国の発展を願ってないわけではないですよ。ただ、急に改革を進めると、特に自由」を進めすぎると、国内が混乱するに違いないよと。それはよくないから軍が主導権を握ってゆっくり進めるべきだ、という考えなんですよ。
  • Q:突き詰めると改革派保守派の違いは利権争いだと
    • A:それが全部じゃないですよ。でも一番の違いはそこですね。利権を手放す覚悟があるか、ないか、です。
  • Q:改革行方はどうなると予想するか
    • A:新政権の出方次第ですね。私は楽観してますが、失敗すると思ってる人も多いですね。
  • Q:失敗とは
    • A:いろんな可能性がありますね。性急に改革を進めようとしてクーデター暗殺が起きる、というのが最悪ですね。たぶん起きないと思いますが。
  • Q:それでも、新政権が性急に改革を進めようとすればそうなるのではないか
  • Q:ではその「個人」が性急に改革を進めようとする可能性はないのか
  • Q:なぜそうなったのか
    • A:世界情勢の変化ですね。一番大きいのは中国の台頭でしょうね。昔みたいな政策を続けていたら、国はどんどん貧しくなって、最後中国に乗っ取られてしまますよ。誰もそんな未来を望んでない。

  • Q:今後は中国とは距離を置くということか
    • A:それは新政権の考え方次第でしょう。ただ、これは1時間という時間制限で書き始めた記事なんですよ。時間切れなんで、そろそろうpしてもらえないでしょうか。

2015-12-01

先週現地の人に聞いた、今回のミャンマー選挙の見かたが180度変わった

昨日まで1週間ほどミャンマー旅行に行っていました。

その際、アンチ・アウン=サン=スーチーさんなミャンマーの方とたまたま1時間ほど話す事ができました。運よく連絡先もゲット。

勉強不足だということが主な原因ですが

いままでニュースで聞いた話しとはガラッと異なる内容で興味深かったので下記、まとめてみました。

長いですが、よければお付き合いください。

また、事実かどうかは不明ですが、ひとつひとつ調べていると遅くなるので、とりあえずは記載

事実と異なる場合は随時加筆したいと思います。聞いた話を書いているので「~とのことです」が多いのはご勘弁ください。

なお、投稿者コメントは#を文頭つけます。

2011年以降のミャンマーでは民主化への大規模な転換を行っていた。

2011年ミャンマーでは市民に対して友好的な派閥軍部政権を取った後、

政府の主導で緩やかに民主化の道をたどってきているので

今回の選挙もそれほど大さわぎするほどの話しではない、また、同じ理由国内の混乱は少ないとのことでした。

今では思想弾圧も無く、携帯電話や車の購入も解禁され、ワイロでの不法移民入国は鳴りを潜め、

ダム建設など国家事業の是非も国民意見を取り入れる良い政府になったそうです。

当初から2020年までの大規模な民主化計画が練られているとのことでした。

#確かに、特にヤンゴン市内では乗用車比較的新しいものが多く走っており、ラッシュ時にはひどい渋滞になっていた。バストラックボロボロのものが多かった。

#また、観光地バガンでは貧困層と思われる観光用の馬車の御者ですら携帯電話で連絡を取り合っていた。

アウン=サン=スーチーさんにはけっこうでかい影があった。

その方の話しでは、アウン=サン=スーチーさんの元カレイスラム教彼女思想的に親イスラムなので、

バングラデシュから移民ロヒンギャ族市民権を与えるのではないか、とのことでした。

やはり今回の選挙ロヒンギャ票も彼女に集まったそうです。

なので、今回の選挙の結果は生粋ミャンマー人としては本来ならあまり歓迎できる話しではないそうです。

それを知っている人は少ないそうですが。

また、彼女の父はイギリスから独立するために戦ったのに、彼女自身イギリス人結婚した事にも、不信感を持っているそうです。

ロヒンギャ族ミャンマーへの流入と、今回の選挙結果で、ミャンマーピンチになる気がする。

ロヒンギャ族は、バングラデシュから2011年より前の腐敗した軍へのワイロでミャンマーに流入し、

現在西部ラカイン州で、人口の80%を占めるまでになったそうです。

これに付随して、結婚などで地元住民が無理やりイスラム教改宗される問題も発生していまい、

熱心な仏教徒の多いミャンマーでは、大きな問題となっています

また、元々130以上の少数民族がいるミャンマーでは、それぞれの民族独立自治を目指しており

そこにロヒンギャ族問題が加わったため、状態さら悪化の一途をたどっているとの事でした。

ソビエトロシアに変わった途端にバルト三国などが独立し、国土が狭くなった事を例にして、ミャンマーでも今後同じ事が起こると話しています

しかも、ミャンマー小国で、アウン=サン=スーチーさんは親欧米派のため、

これまで以上に中国からの風当たりが強くなるのではないか、とのことです。

いままでの軍事政権中国と仲が良かったため、この危機を防いでいました。

お話をしてくれた方がアウン=サン=スーチーさんに投票した人たちになぜ投票したのか聞くと

彼女ミャンマーを変える!」という答えが返ってくるそうです。

しかし「どう変えると思うの?」と聞いても

「分からない。でも彼女は変える!」としか答えられない、と嘆いていました。

#観光地では平日路上仕事をしている子供も多く、国内教育の水準が低いことが一因かもしれません。


以上です。お話を聞いて、とても興奮し、より多くの方とこの知識と共有せねばと思い、こちらに投稿いたしました。

ちなみにこの方、軍の方でもなく、市井一般的商売をしているミャンマー人の方です。英語で会話しました。

私のつたない英語で聞いた話しなので、上記が誤っている場合は、私の英語力の無さが主な原因な気もします。。

現在ミャンマー政治は腐敗している、アウン=サン=スーチーさんがそれを変える、となぜか確信していた自分を恥ずかしく思います

ちなみに観光地としてのミャンマーは実感としては、高速道路が無く、舗装された道が少なく、電気・ガスがあまり通っていないため不便ですが

ものを落としても追いかけて渡してくれるくらい安全敬虔仏教徒が多いためか穏やかな気質の方が多く、西洋人観光客でごった返している、という感じでした。

30年くらい前は日本人だらけだったそうです。。「ビルマの竪琴」の影響か?

なお、はてなダイアリーには今回初めて投稿しました。調べながら頑張って書いてみましたが、見づらい、間違っている点などありましたら申し訳ありません。お知らせください。


=========================

2015/12/2 7:30ごろ追記

コメントたくさん来てた。トラックバックも。ありがとうございます。じっくり読ませていただきました。QAすごい。。。

厳しいご意見が多いので反省ばかりです。皆様のおっしゃるとおり、今までそこまで関心はなく、ニュースも触りだけ読んできました。

1. 匿名ダイアリー間違ってましたか。ふらふら来て書いてみたのですが、ちょっと浅はかでした。匿名ダイアリー内の空気読めてなくて、すみません

ふつうはてなダイアリーが正しいのかしら。もし、そちらが正しいようでしたら、そちらに転載いたします。自分で調べろカスって言われそうですが。

2. セルビア、ご指摘ありがとうございます。これは完全な記憶違いでした、申し訳ありません。上記、バルト三国、と記載を改めました。

3. 360度変わった方々:煽りっぽいタイトルで期待させてすみませんタイトルを「変わる」ではなく「変わった」にしました。

   ちなみに、日本国内では360度変わる感じで報道されていることが多い印象ですか?

   NHK特集リンク、読みました。そういう報道もあるにはあるが、こちらの立場なのは、少数派のような気はします。

2015-11-11

スーチーさんのミャンマーまずいな。

こりゃまずい。と感じたので匿名だけど証拠として書いておく。

今回、ミャンマー総選挙でアウンサン・スーチーさんの率いる野党圧勝して政権を取ることになったそうだ。これ自体民主化として、めでたい話に異論はない。

ただし、不安なのは

 1.政権を作る野党側、特にスーチーさんに行政経験がないこと。

 2.であるのに報道によると、すべての権力自分に集中させると、おっしゃってるらしい。

今の与党は確かに軍事政権の延長だが、経済運営などに一定の評価はあるらしい。実際、経済成長が始まっているし。スーチーさん達がこの経済成長をぶち壊す結果にならないか不安

選挙での勝利は勝利として、勝った側が、負けた側の行政経験者や官僚を使って政策を望む方向にソフトランディングさせて行くのは難しいのかもしれない。特に民主主義の勝利と熱狂している国民自身がそれを許さないだろう。

と、言うことは政策ハードランディングが避けられない。どうなるかわならないけど皆が不幸になる結果が考えられる。

国民的な期待を背景に野党圧勝して、経験のない理想主義者政権を握って

全てをぶち壊すなんて、日本人にはデジャブ感ありあり。

別に自分ミャンマーと絡みはないけど、この予測が外れて、

民主化したミャンマーの将来に幸があることを祈る。

2015-09-20

民主主義の壁際

http://lacucaracha.hatenablog.com/entry/2015/09/17/073849

しか多数決民主主義必須でも根幹でもないので賛成です。

一方で日本野党側とか論壇のすごくダメなところは「それは民主主義的に間違ってるからやめろ」という筋の批判をしちゃうことだと思うんですよね。

新聞も平気で「民主主義に反してるから悪」みたいなことを書くんですが、歴史的に見て民主主義絶対善っていうこともないですし、そのそも永続が保障されてるわけでもない。憲法なんて軍事クーデターでも起きれば停止されちゃうわけです。それは世界中軍事政権見ればすぐわかるわけですよ。

確かに日本でそういうことはおきそうにないわけです。民主主義憲法も壊れそうにない、つまりは強度が高いように見えます。だけど、強度が高い=硬いからといって武器のように振り回してよいものじゃないのです。民主主義憲法参加者合意で維持されているのに過ぎないものですから参加者一定割合が「じゃあいいよ、もうやめよう」って言った瞬間に壊れちゃうものなのです。もちろん、その時はすべての参加者まり国民が大ダメージを受けますが、そういう選択をした国は、ここ最近50年だって世界中にあるのです。

多数派っていうのは多数決において強者ですし、強者が自制して弱者に慮るのが民主主義の精髄だとおもいます。それに対して弱者がとるべき道というのは決して「強者弱者配慮すべきだ。それが民主主義の精髄だから」と発言することではないです。弱者民主主義憲法を盾にした時点で分断が始まってしまうのです。それは弱者自己立場でいう利益誘導しかないからです。弱者こそ公益をもって強者を説得できなければ民主主義は成り立たないわけで、強者の側にも弱者の側にも高潔さが必要とされちゃうのが民主主義です。

議会政治などの民主主義的な対立の場で)民主主義的かどうか? ってのを持ち出した時点で民主主義の壁際に立ってると思ったほうがいいと思います。本当に民主主義的な話し合い、議論というのは、自分サイドも相手サイドも民主主義のものには賛成しててそういうもの武器として使うはずもない、という信頼のうえで成り立つものからです。

2015-07-07

英語そのままなら江戸幕府軍事政権になってしまうなあ

そんなの日本人一般的感覚とあってないよね

2015-05-21

http://anond.hatelabo.jp/20150521070449

単純に福祉をしたくてももう払う金がないというだけの、イデオロギー政策ですらないただの足し算と引き算の話。

橋下がやらなかったら数年後にIMF軍事政権が同じことをやるだけ。

改憲とか右傾化とかの複雑な話を持ち出さないで欲しい。

2015-04-06

天皇律令で支配しているかと思いきや、天皇軍部独立して軍事政権樹立するもなぜか相容れないはずの朝廷幕府がつながっているっているのは外国日本史研究者には理解できないだろう。

日本史学者というのは下手糞なもので、天皇最高権力者としながら、実質は軍事政権庶民を支配しており、軍事政権の長である将軍最高権力者で、最高権力者のはずの天皇京都に封じられるというわけの分からない説明をしている。幕府というのが朝廷とは別の政治権力ならばなぜ中世近世において、文化的政治権力軍事政権という相容れない2者が、将軍朝廷征夷大将軍にすぎません、などと説明していたのか。これは要するに最初からいいことをする天皇というのは正当化のためにおいてあって、真の実体俺様主義の軍部だということになる。

日本では天皇といういいことをする権力者軍部である征夷大将軍武士を味方につけて独立政治権力を生成し、常に天皇最高権力者であるとしながら現実には軍事政権が1000年も日本を支配していたという実情がある。

2013-11-21

なぜ戦後韓国標準時間が2度変更されたのか

標準時の変更を 与党議員が発議=韓国 聯合ニュース 11月21日(木)19時22分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131121-00000045-yonh-kr

聯合ニュース 11月21日(木)19時22分配信

ソウル聯合ニュース韓国与党セヌリ党の趙明哲(チョ・ミョンチョル)国会議員は21日、日本標準時と同じ韓国標準時韓国本来の標準時に変更することを柱とする「標準時に関する法」の改正案を発議した。

 韓国標準時日本標準時子午線の東経135度を基準とするが、これを韓国の国土の中心を通る東経127.5度に変えるという内容。その場合標準時現在より30分遅くなる。

 韓国1908年、東経127.5度を標準時子午線に定めたが、

日本植民地時代1912年朝鮮総督府の指示で日本標準時にそろえた。1954年に東経127.5度に戻した後、1961年に再び135度に変更した。

 趙議員は、現在韓国標準時子午線の東経135度は韓国領土を通っておらず、韓国最東端の独島からも278キロ離れていると指摘。「標準時の改正を通じ、領土主権歴史を再確立し、国のアイデンティティー国民自尊心を回復すべき」と述べた。

mgk1202@yna.co.kr

最終更新:11月21日(木)19時22分聯合ニュース

韓国標準時 - Wikipediaフリー百科事典(google翻訳)

http://ko.wikipedia.org/wiki/%ED%95%9C%EA%B5%AD_%ED%91%9C%EC%A4%80%EC%8B%9C によると

1912年 1月1日:東経135°UTC +9に変更。朝鮮総督府官報第367号(告示第338号)。

1954年 3月21日解放後、大韓民国標準時間は、再び東京127.5°UTC +8:30へ変更。大統領令第876号(1954年3月17日)。

1961年 8月10日国家再建最高会議の決定に基づいて東経135°UTC +9:00へ変更。法律第676号(1961年8月7日)。法律第3919号(1986年12月31日)。

となっていて、詳しいことはわからない。

少し詳しく調べてみると

日本が奪っ朴正煕がまた奪った '韓国時間' [走る鉄道で見た世界] (17)時間をめぐるいくつかの物語 インターネット紙 「プレシアン」(Google翻訳)

http://www.pressian.com/article/article_facebook.asp?article_num=10131025141140

記事入力2013-10-27午後1:47:37

1945年になるとすぐ時間を取り戻してくるとは、努力があったが、韓国統治を務めた米軍政は、操作利便性という単純な理由で東京標準時をまだ守った。韓国標準時を再訪れたのは韓国戦争が終わって遠征きた米軍の撤退が行われた後の1954年3月だった。21日午前0時30分部大統領令によって再び東京127度30分を標準子午線とする大韓民国標準を指定します。1954年3月21日大韓民国は0時30分を二回経験することになる。一度は東京標準時に一度ソウル標準時しかし、このソウル標準時は長続きしない。7年後にクーデターを起こした朴正熙を筆頭とした軍部勢力は国家再建最高会議で、韓国標準時間を東京標準時に戻って変えてしまった今まで続いてきている。

もう少し詳しく調べてみると

●良い名前研究所標準時韓国の基準東京127度30分を適用しています(Google翻訳)

http://www.goodname.net/myplus/bbs.php3?table=notice&query=view&l=16&p=1&category=&sort=PID&orderby=ASC&where=&name=&subject=&content=&keyword=

韓国が使っていた標準を日本強制的日本のものに変えたし解放

れた後一歩遅れて1954年韓国基準の標準に還元したこと以上にも

1961年5月16日軍事クーデターが起きたすぐ後の1961.8.10から再度東経135度を

標準時に変更したことをご存知ですか?

東京127度30分には大韓帝国官報第3994号(勅令第5号)に基づき、1908年4月1日から

韓国標準時として使用されていました

それが、日本日韓併合策の一環として、朝鮮総督府官報第367号に基づき、1912年

1月1日から日本標準時東経135度を基準に変更したものです

光復後、1954年3月21日李承晩政権日帝残滓清算の一環として、標準時

変更して、時間を30分遅らせました。 しかし、当時、米軍は、作戦指揮権東京

極東司令部関係標準時の変更に従うことができないと頑強に反対した

します。

ところが、1961年8月10日朴正煕軍事クーデターが起きた後席月もされていない、

軍事政権は、法律676号(標準子午線変更に関する法律)に基づいて時間を30分

繰り上げ日本と同じ東経135度基準の標準時を使用する法案を可決した。

その時の理由は、国際的に30分差が出る標準時がないことを国際的

習慣と一致させるというものでした。 (これはとんでもない論理です)

国家再建最高会議標準時を変更したプロセスについては、これまで知られていなかったが、

最近入手した1961年8月4日国家再建最高会議第27次常任委員会議事録による

面が会議に参加した某人が在日米軍在韓米軍韓国軍との連合作戦のために

統一された時間必要だと標準時の変更を要求してわずか数分で通過させたとされて

ています

米軍軍事作戦の便宜のために国の時間を無理やり日本時間に合わせるとんでも

ないことを行ったものです。 国を売った売国奴アメリカによく見せようと時間

支えた軍事クーデター独裁者や何か違いはありますか?

国家再建最高会議標準時を変更したプロセスについて、どうしてわかったのか。

東亜日報マガジン:新東亜

[緊急提言]韓国時間30分ずらす "いい加減"風土消える 金基德 キム·ギドク 建国大研究教授·韓国史

東京127度30分採択は、「時間の光復」! (Google翻訳)

http://shindonga.donga.com/docs/magazine/shin/2005/05/25/200505250500029/200505250500029_2.html

http://shindonga.donga.com/docs/magazine/shin/2005/05/25/200505250500029/200505250500029_3.html

1961年国家再建最高会議標準時を変更したプロセスについて、これまで知られていることがほとんどなかった。 ところが、

2004年8月KBSがソクジェの事件ファイル "光復59年、時間解放されなかった"という番組を放送した。 KBS1961年8月4日国家再建最高会議第27次常任委員会議事録を入手して、次のように報道した。

「光復」と「不快感」の間

「この会議に出席した関係者は、米極東司令部在日米軍)が、在日米軍在韓米軍韓国軍との連合作戦のために統一された時間必要だと標準時の変更を要請してわずか数分で通過させたと証言した」

結局、国民代表機関ではなく、軍事クーデターで成立した「国家再建最高会議」は、米軍要請があろうクーデター承認を受けるために、1954年標準時変更後わずか7年ぶりに東経135°を基準にした時間に変更したものである。 以降の夏時間サマータイム)の導入根拠を用意するために、1986年に「標準に関する法律」に一回変更しただけで、現在までに我々は、1961年に改正された東経135°基準の標準時をそのまま使用している。

(Google翻訳したURL)

http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=ko&tl=ja&u=http%3A%2F%2Fshindonga.donga.com%2Fdocs%2Fmagazine%2Fshin%2F2005%2F05%2F25%2F200505250500029%2F200505250500029_2.html&sandbox=1

http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=ko&tl=ja&u=http%3A%2F%2Fshindonga.donga.com%2Fdocs%2Fmagazine%2Fshin%2F2005%2F05%2F25%2F200505250500029%2F200505250500029_3.html&sandbox=1

参考資料

韓国時間の話と私の考え は私の主観

http://blog.naver.com/PostView.nhn?blogId=tyahnstein&logNo=100194115583

(Google翻訳したURL)

http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=auto&tl=ja&prev=_dd&u=http://blog.naver.com/PostView.nhn%3FblogId%3Dtyahnstein%26logNo%3D100194115583

(excite翻訳したURL)

http://www.excite-webtl.jp/world/korean/web/?wb_url=http%3A%2F%2Fblog.naver.com%2FPostView.nhn%3FblogId%3Dtyahnstein%26logNo%3D100194115583&wb_lp=KOJA

韓国語標準時現在より30分遅くなる利益不利益をまとめて書いたエントリー

なぜ標準時間が変更になったのか、韓国語で書かれた資料から調べてみました。

あっているかどうか、誰か検証してください。

2013-04-21

http://anond.hatelabo.jp/20130421133400

昨今の憲法改正論議で、護憲派が全く勢いがないのも、その「オオカミ少年」現象に似てるのかもな。憲法九条を変えれば「戦争が起こる、軍事政権が出来る、自由が奪われる、徴兵制が復活する、隣国から嫌われる、世界から見捨てられる。でも憲法九条によって、日本世界から尊敬される国になっているのだ!」と喚き散らす。

でも、現実には憲法九条なんてなくても中国台湾領海侵犯を平気でしてくるわ、韓国ロシア領土を返さないし、国連が決議した戦争ではむしろ兵士を出さないと世界中から文句を言われる。憲法九条こそが、日本をむしろ尊敬から遠ざけていることが分かってくると、それに賛成する勢力はどんどんと少なくなる。

今はまだ、憲法九条に限れば過半数の日本人が賛意を示しているが、憲法改正の議論そのものタブーでもなんでも無くなった。今のうちに、護憲派はそれなりに説得力のある方便を考えないと、憲法九条もいずれ変わるよー。

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