http://www.wayto1945.sakura.ne.jp/KOR10-colony.html
がホッテントリに入った。
ここでは
私たちが話を聞いた総督府の元官僚の多くは、自らが悪いことをしたとは考えておらず、むしろ朝鮮のためを思って一生懸命に尽くしたと考えていた。
という話が批判されているが、これはおかしい。実際、彼らは「朝鮮のためを思って一生懸命に尽くした」というつもりだったはずだ。
そのことは、朝鮮の歴史を見ればわかる。それまでの封建的な社会で弾圧されていた一般市民が、日本の支配下に入ることによって、近代化された。そのことで、朝鮮人は非常に幸福になったからだ。
http://ccce.web.fc2.com/si/beforeafter.html
もちろん、日本は朝鮮からいくらか収奪した。しかしそれは、収奪だけという方針ではなく、共存共栄の要素を含む収奪だった。その意味で、欧米諸国がアフリカにおいてなしたこととはまったく異なる。
特に重要なのは、欧米に植民地化されなかったのはアジア・アフリカで日本だけだったということだ。それゆえ日本は戦前において先進国となれた。他の国は植民地化されたまま先進国になれなかった。
http://blog.livedoor.jp/sekaiminzoku/archives/45942286.html
日本が朝鮮になした植民地化に最もよく似ているのは、米国の対日占領政策だ。ここでは、従来の封建的な社会を打破して、民主的な社会を建設し、日本を真の意味で近代化した。その恩恵を今の日本も受けている。もし日本が米国に占領されなかったら、日本はいまだに軍事政権が続いていたかもしれないのだ。スペインのフランコ政権や、韓国の朴政権みたいな、軍事政権が続いていたかもしれないのだ。
日本は米国に占領されて(主権を失って植民地化されて)、それまでの旧弊な制度を打破してもらったことで、かえって幸福になった。これと同じようなことが朝鮮においても生じた、と考えていい。
そのことは、植民地化されずに独立している北朝鮮が、どれほど不幸であるかを知れば、わかるだろう。日本の占領下の朝鮮の方が、はるかに幸福な社会だったのだ。もう一度、次のページの写真を見てほしい。
http://ccce.web.fc2.com/si/beforeafter.html
1936年ごろのソウルがいかに発展していたことか。これは日本の占領の前の土人状態の朝鮮とは、大きく異なっていた。
参考文書
http://ameblo.jp/sankeiouen/entry-11331270061.html
ついでに一言。
アフリカの人々は、欧米に収奪されて、社会・部族を滅茶苦茶に分断されたことに、今でも恨みをもっている。アフリカが今でもひどい混迷にあるのは、欧米の植民地化政策のせいだ。一方、日本の占領下にあったアジア諸国は、欧米の植民地状態だったことから脱して、独立して、発展した。
仮に、日本がアフリカを植民地化していたら、アフリカ諸国は、今ごろは今のアジアのように発展していただろう。しかし、現実には、そうはならなかった。アフリカ諸国が独立したのは、1960年代になってからだった。
しかもその独立は、民主化よりも、独裁者の誕生をもたらしたことが多かった。それが今日のアフリカの混迷につながる。
歴史を見れば、以上のように複雑な事情がわかる。「日本が植民地化しなければ幸福だった」というのは、ただの歴史音痴の無知であるにすぎない。歴史の現実というものは、はるかに複雑な事情にあるのだ。単純に割り切ることはできないのだ。
大抵の現地の人は定義としては未発達だが、民族自決を望んでたんでしょ。勝手に来て思い込みで発展させただの蹂躙しまくるのは、全く現代のコミュ症日本人男性と重なる部分があっ...
民族自決? 歴史の時代認識が狂っていますよ。 民族自決というのは、民主主義が成立したあとの概念。朝鮮で言えば、第二次大戦後の概念。 日本の占領の前は、李氏朝鮮であり、王朝...
だから概念未発達って書いとるやんけ。人のリンクなんか読まずにコメントが普通でしょ。
欧米に植民地化されなかったのはアジア・アフリカで日本だけだったということだ。 どこの平行世界から来ましたかね? 植民地化されなかった国はタイ、ネパール、エチオピア...