はてなキーワード: 体験入隊とは
当方夫。先日子どもが生まれました。退院のタイミングがお盆休みと被ったので、総指揮官(妻)指示のもとで全粉ミルク・全オムツ・全沐浴の担当大臣になり、3時間毎に一緒に寝起きし、対応しました。
お盆の10日間体験入隊したぐらいで偉そうに言えませんが、めちゃくちゃ大変でした。そして、妻をただただ尊敬しました。少しグズって即起きる。ホントにすごい。子どもできる前なんて誰よりもグッスリで起きなかったのに、そして「俺たぶん大丈夫よー」とか言ってたけどマジ雑魚すぎた。
その後は仕事を理由にして、だいたい夜は寝るようになり、仕事以外のちょっとしたタイミングで手伝うぐらいになりました。旦那は隣でグッスリ寝てるわ、あせもや風邪気味にめちゃくちゃ不安感じながら必死でググってる人の気も知らないで…って。私の想像以上に初めての育児の不安に心身疲労も相まって、恨んでると思う。
恨まれながらもこれからの人生、総指揮官へのリスペクトと"体験入隊+αぐらいで育児やったとか語ってんじゃねーぞ"と謙虚な気持ちを胸に生きていこうと思ってます。
メモです
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20040301
この『裸の自衛隊』は「兵隊になりたい!」というオイラのガキの頃からの夢を実現させるために無理やり通してもらった企画だった。
とにかく軍服着たり、鉄砲撃ったりするのが大好きだったが、在日韓国人だから自衛隊には入れない。というか政治的には日本も当時の韓国の軍事政権も北朝鮮も大嫌いなのだ。
要するに政治的には反戦的なんだけど、オタク的には戦争が好きで好きでしょうがない。
兵隊として戦争に行きたくてしょうがないんだけど、何のために戦うか、とりあえず理由がない。それになまじ戦争の本ばかり読んでるので戦争の愚かさもわかっている。でも頭ではなくて「男の子」の部分でやりたくてしょうがない。
こういう人は他にもいっぱいいると思うのだが、で、自分は「何が何でも自衛隊に体験入隊したい!」と思って、その欲望を仕事に無理やり結びつけた結果が『裸の自衛隊』なわけだ。
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20050518
「電波系」なんて言葉は、もともとは中目黒の駅にあった「電波喫茶」が元なんだよね。
店の表側が「世間には電波で私を攻撃する人がいます」みたいなメッセージが耳なし芳一(よしかずではない)の体みたいにびっしり書かれた喫茶店で、化粧の濃いおばさんが経営してるの。
『宝島30』の連載コラムで記事にしようと思って、根本さんと担当編集者のオイラはただの客を装ってそこに行ったんだ。
オイラはポケットにマイクロカセットを隠して、おばさんの電波陰謀論をずっと隠し録りしてたんだ。
おばさんは一時間以上しゃべり続けていた。
「電波を防ぐために地下鉄の工事現場の蓋に使う厚さ1センチの鉄板を買った」
「そいつらは私を盗聴している」
「これ、隠し録りを勝手に記事にして大丈夫?」って根本さんに言ったら、
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20040221
その動機は「とにかくテレビを見ていると猪瀬は偉そうで偉そうで、ムカムカしてどうしようもなかった」というものだった。
そのオッサンに政治的、思想的背景は特になかったと報道されたと思う。
猪瀬の思想や意見ではなく、猪瀬の立ち振る舞いが普通の市民を犯罪に走らせたのだ。
言論人でもない一介の市民がテレビでエラソー光線を発射して攻撃してくる猪瀬から心を守るには脅迫しかなかったのだ。
なぜなら猪瀬は全身から「オレは利口でお前らはみんなバカだ光線」を発してるから、見るだけで非常に傷つけられてしまうのだ。
猪瀬の態度は不特定多数への侮辱罪として有罪にできないんですか?
もしヤクザと少しでも関わりのある仕事をしていたなら、確実に刺されてるね。横井英樹みたいに。安藤昇は話をまとめるために横井に会ったのに、その態度があまりにも偉そうだったので前後を省みずヒットしてしまったのだ。
この平和な社会では猪瀬がどれだけ不遜にしても、それに対抗できるだけのヒマや機会を持てないオイラのような庶民はしかたがなく沈黙しているだけだと思う。ていうか、オイラもこいつをどこかで見かけたとき、殴らずにいられる自信がないよ。
日本のテレビを見てないから知らないが、猪瀬は、政治的や思想的なものではなく、純粋に生理的な理由で自分がそこまで人を不快にさせたという事態に少しは人として反省があったのだろうか?
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060527
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20070728
物書きが食っていくのはたしかに大変だけど、そこまでして本を出したいかねえ。
それは別に悪くはない。
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20070907
日本の声優文化は、オリジナルのキャラや演技の口調ばかりか内面までもを表現し、さらにそれを日本的に違和感なく聞かせるという努力の上に培われてきた伝統芸であり職人芸なのだ。
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20071128
難病映画、ケータイ小説映画、三丁目映画、アキモトコー映画、TVドラマ映画、みんな公開する必要なし! 作る必要なし! 見る必要なし!
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20071206
「ゆとり世代はこんなにひどいぞw」という批判が出てくるのは、常識のなさ、根性のなさ、みたいな内容ばっかりなんだが、それってゆとり教育と関係あるの?
これがもし「つめこみ教育・暗記教育をしなかったせいで、以前の世代より基礎学力が低い奴らが多い」ってことならば、その主張がどれだけ正しいかは別にして、ゆとり教育とそれを受けた世代への批判としては意味が通る。
しかし一方で、常識とか根性の無さというものはゆとり教育と関係がない。
例えばガリ勉をしている真面目な生徒より、部活動ばっかりやっている体育会系のほうが「常識」「根性」がありそうだ。
たしか先日のニュースで、「ゆとり世代の新人たちには根性がないから、自衛隊に体験入隊させて根性をつけさせる」みたいなことを言っている市役所があったのだけど、これこそまさに体育会系の文脈だなと思った。学力関係ないじゃんwww