例えが超古いけど、ソーシャルエンジニアリングを得意としたケビン•ミトニックは
全部一人でやってたよ。チームを組んでたのは追い詰めた方。
攻殻機動隊のオペレーターをバーチャルアイコン化したみたいなので十分じゃない?
まぁ、でも味方が少ないのはつまんないし、
Googleさんがまだ社名として残ってる設定なら、
Amazonの名前も出して、確かサンデープログラマーがボランティアで
なんか協力するサービスがあったと思うけど、
毎回違うメンバが知らず知らずのうちに協力するみたいな話だったらいいなー
昨今の憲法改正論議で、護憲派が全く勢いがないのも、その「オオカミ少年」現象に似てるのかもな。憲法九条を変えれば「戦争が起こる、軍事政権が出来る、自由が奪われる、徴兵制が復活する、隣国から嫌われる、世界から見捨てられる。でも憲法九条によって、日本は世界から尊敬される国になっているのだ!」と喚き散らす。
でも、現実には憲法九条なんてなくても中国や台湾は領海侵犯を平気でしてくるわ、韓国やロシアは領土を返さないし、国連が決議した戦争ではむしろ兵士を出さないと世界中から文句を言われる。憲法九条こそが、日本をむしろ尊敬から遠ざけていることが分かってくると、それに賛成する勢力はどんどんと少なくなる。
今はまだ、憲法九条に限れば過半数の日本人が賛意を示しているが、憲法改正の議論そのものはタブーでもなんでも無くなった。今のうちに、護憲派はそれなりに説得力のある方便を考えないと、憲法九条もいずれ変わるよー。
小説じゃなく、漫画だというのなら、まず重要なのは主人公の外見だろ。国籍が不明なら、アジア系なのかヨーロッパ系なのか黒人系なのかで印象もだいぶ変わるし。
そもそも情報戦に特化した人間兵器として育てるなら、全身サイボーグにする意味がわからない。簡単に空港の金属探知機で引っかかりかねないし、サイボーグ化で外見も機械っぽくなってるならヒューミントは全く不可能だろう。
だいたい、本来、情報分析は大量の人員を必要とするから、1人2人程度じゃ何も出来ない。情報を得るのが得意なスパイが1人いても、その情報が何を意味しているのか分析するのには膨大な時間と労力と人員が必要。
文句をいうなら、まずは、これだけ周辺の政治が変化してるのに、憲法九条を後生大事に抱えて、外交に軍事力を使えなくしてる現状を変えてくれ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4151101012
SFの古典であると言われる本書でありますが、そうでなくとも昔に話題になった作品なんじゃないでしょうか。ちょっと前に日本でもなぜかドラマ化されてユースケサンタマリア辺りが主演でやっていたようなかんじ。
海外SFを読み始めようと思って有名作品を手当たり次第よんでるねんけども、これも読みたいなぁと思っていて、ふと家の本棚を見たらあった。誰や買ったの。
内容としてはSFといえば宇宙だのタイムマシンだの思い浮かべる方が多いでしょうが全然そんなのではなく、純粋な空想科学小説であり、且つ、知能とは何かを問いかけるような哲学的な思想もふまえた作品である、とかいう感じでしょうか。
話は主人公であるチャーリー・ゴードンの手記(というか報告書)によって読み進められていくという形式になっている。
知能が高いと言うことは、果たして良い事なのか、等考えさせられる作品。そしてとても切ない気持ちにさせられます。
途中中だるみする部分もありーの、最初の方は読むのがしんどい部分もありますが、名書であると言えるんじゃないでしょうか。悲しくはなったけど、泣けはしませんでした。映像作品なら泣いてるな、と思った。SF初心者の方々は是非読みましょう。
なんか「○○に××を」みたいな題名ばっかりですが、筒井康隆の中期くらいの長編作品です。別にまだ生きてはるんで、中期もくそもないんですが。筒井康隆の名前はちょくちょくあがりますが、確実に言える事としては、短編やジュブナイルは読みやすいが、長編は読みにくい、という事。短編やジュブナイル(中高生の若者をターゲットに絞った小説のこと)が読みやすいのは辺り前といえば当たり前なんですが、筒井さんの長編は難解な事で有名でありまして、それが逆にファンを作ってる見たいな所があって、結構どたばたな内容で、よくわからんまま終わってしまうこともあるわけなのです。よくわからんってことも別に無いけど、想像力を最大限に働かせないとついていけないって所はある感じ。まあ普通の人が読んだら、何これ意味わからん、といって切り捨てるでしょう。「残像に口紅を」はそういった筒井長編の中では、かなり実験的な試みがなされている内容になっていて、有り体に言えば「一章を進む事に、1文字ずつ使える文字が減っていく」というトンデモな内容となっているのである。
当然文字が消えれば小説なので、その文字で表す事のできる事象、物、人物名などすべて表記が不可能となり、作中からは存在そのものが消えてしまう。消えたものは意識化では思い出せるが表現ができないので、それこそ残像のような形になってしまうのだ。
また、作中はメタフィクションな構成になっており、作中人物が、自分がいるのが小説の中であると言うことを認識して、文字の無くなった世界でこういう事をやってみるのはどうかなど、提案したりしてより実験度が明るみになるような内容になっておりおもしろい。
しかし、使える文字が半分以下になっても、しっかりと文書を構築できる筒井さんの語彙の深さには恐れ入るばかりなのです。小説家を目指す人はこういう事ができるようにならないと行けないらしいので、一度読んでみましょう。
これかなああああああああああああああああああり前から気になっていて、映画化されたやつも見たかったけど、見る機会なくてやっと文庫買って読んだってやつ。前にも書いたよね。よね。ですよね。でもないんですよね、どこにも。
内容は松本清張や宮部みゆきが書きそうな感じのミステリって感じで、二転三転する展開構成はおもしろいです。話もうまいこと出来てます。後は、現在の日本の死刑制度とか裁判制度とかそいうった所に焦点をあてていて、まあ社会派サスペンスって部分も兼ね備えている大人のミステリって感じですね。
読んだ後少し陰鬱な気持ちになるような感じかしら。そうでもないけど。
しかし、話はようできていておもしろいです。一度読んでみる価値はあり。二度は必要なし。
これはなんとも新しいというかなんというかな設定の本です。この西澤さんという人は、SF的な設定での「縛り」を設けて、その設定の中でミステリを書くというすごい人らしい。本作の主人公はパラレルワールドを関知できる、というと語弊があるが、時間の繰り返しを認識する事ができるという能力を持っている。これは同軸時間上に異なる次元が平行で存在するという科学的概念があってこそ成り立つ仕組みなんでしょうが、要は同じ日が何度も繰り返されてしまい、その事に気づいているのは自分だけであるという設定になる。このSFばりばりな設定上で、主人公の祖父が殺されてしまい、祖父を助けるべく時間が繰り返される度に試行錯誤を繰り返す、といった物で、まあミステリといってしまうと、そんな物でもないんですが、ラストには驚くべき謎が残されていたりして、そんなこととは思わず読んでいたらびっくり、てな具合でした。
設定もおもしろいが、話も計算されていて、尚かつヒントや複線はそちこちにちりばめてあるという素晴らしい構成。いや、こういうのすごい好きです。SFとミステリが同時に楽しめるのだから二倍お得。文章はちょっとライトノベル風って感じではありますが、さらっとギャグがはいったり、随所で笑わせてもらえます。
他の作品もそれぞれ違った縛りが設定されているので、今後西澤さんの本も読んでいきたい所。
いや、これはすごい。この作品はメフィスト賞受賞作品の中でも評価が高く、所謂叙述トリックものである、という前評判を知っていながらもまんまと騙されて、頭が混乱させられた。
まあミステリたくさん読んでる人からしたら大したことないわって感じなんかもしれませんが、これは京極夏彦並、とまではいかんけど、宮部みゆきよりはすばらしいです。あ、比較対象がわるくてあんますばらしくないかも。
設定も斬新で、「ハサミ男」とマスコミから呼ばれている連続殺人犯である主人公が、次に殺人しようと狙っていた女学生を、別人に自分がしてきた手口とまったく同じやり方で、先に殺人ををされてしまい、真犯人を見つけるべく捜査を開始するという、トンデモ設定であります。
「ハサミ男」というとジョニーデップのシザーハンズなんかを思い出しますが、こちらの方はハサミをのどに突き立てて惨殺する連続殺人犯という設定なのだから、いったいどう収拾つけるのか、展開がまったくよめずハラハラドキドキで、最後にドーン、みたいな。
綾辻行人とか、本格推理系が好きな人は一度読んでみて下さい。これは絶対読み返したくなる。ざったい。はざみ。すみとみ銀行。
言わずと知れた、待ちに待った京極夏彦です。発売当日に買って、一ヶ月もかけてやっと読み終わりました。
いやはや、うーん。何はともかく京極ワールドといった所なんでしょうが、やはりこの京極堂シリーズは少し迷走しているというか、方向性が変わってきてる感がぬぐえない。
ただ、今回は「小説」としては楽しめるんじゃないでしょうかね。毎度の妖怪うんちくや、蓄積された謎と複線の解明とか、そういったモノがないといえばないんで、京極ファンとしてはちょっと肩すかしって感じでしょうか。
話にしても構成にしても、人間がたくさん出てきて、時間軸が読めなくて、不思議がもわもわ沸いてくるという辺りは毎度のごとく、さすが京極というような内容ではありました。どちらにせよ京極夏彦のすごい所は単発の話のおもしろさは当然の事ながら、内容の連鎖制というか繋がりというか、壮大的な世界構成といった所にあると思うので、やっぱり最初から読んでるファンじゃないと楽しめないよなぁとつくづく思うわけである。
でも、巷説百物語シリーズとかはほんまに名作だと思うので、まわりに薦めて行きたいけど、それを読むには前知識として、他の京極堂シリーズ等を読んでいる必要があるので、少しハードルが高めなのが残念。
なんかたくさん書いたよ。まったく。書く意味あんのかな。
それはそうと寿司が食いたい。すししししししし。
握るやつでもまわるやつでもなんでもええわ、と思ってしまうあたり
無理してでも札幌には行こうと思う。
彼等を見ていると自分の“没個性”とかそういう言葉が突き刺さる。
自分の好きな物はすべすべした陶器のようなフックのない完璧な物であるから、没個性であればあるだけ完成度が高まっているということなのだけども。
「なんでもできそうな気がする」という言葉が突き刺さる。
元々、何だってできる人達だった。何だってできる癖に、好きな時に好きな事だけをやって――というか、春には稲を植え秋が来たから穂を刈るように、為すべきことだけを為して生きているような、そんな人達だった。
野心とか無いんだろうなと思う。それは今も同じなのだろう。
僕はといえば夢中で足掻いてるうちに潮流を掴んで、物凄いスピードで流されて信じられないような高台に来た気分です。
それは確かなのに、「次はもっとやりたいことを詰め込んだなと思う作品にします」なんて、彼等の様に言える気がしないのです。
あの人達が見えないくらい高みに僕は届いたと思ったのに、
足元に何も無いはずの彼等に簡単に肩を並べられる。
浮遊感ってそういうことか。
なんて自由なんだろう。
手段が目的になっているな。
でも、自分はそれでも増田は「本当はリアルの恋愛がしたくてたまらないのに「あんなものは~」とかいう人」や「リアルの女なんてクソ」とか言いながらエロゲーやギャルゲーをやってる人」よりはずっとマトモだと思うぞ。
いつか刺されるかもしれんが……。
ずっと彼女がいなかった。それを引け目に感じていた。
女性に好かれないということは、何か欠落を持っているんだろう、
必死に女性と仲良くなろうとした。最初に一年くらいはうまくいかなかった。
「気持ち悪い」というストレートな拒絶をされたこともあった。
けれど、これを乗り越えたら「まともな人間」になれるのだろう、と頑張った。
しばらくして女性と話すのにも慣れてきて、デートもできるようになった。
このぐらいから、「なんかおかしいな」とは感じるようになっていた。
自分が好きになった女性ではなく、「応じてくれそうな女性」を選ぶようになっていた。
次第に女性が自分の思い通りになるのが楽しくて、いろんな人をデートに誘った。
同時並行に何人もとデートして、自分の部屋に誘って押し倒した。
ただ相手が自分の要求に応じてくれるのが楽しくて、それだけで色んな子を誘っている。
こんなのがまともなはずないのに・・・。
まともなこと書ける奴がいたんだな
大学なんていらないよ
誰も学究の徒になろうなんて思っちゃいない
大学ってのは
高校の普通科もいらないよ
久しぶりに好きなひとができたのに、これは辛いなぁと思って
でも好きで仕方なくて、デートに誘ったりしてたら
うっかり、お泊りしてしまった。
愛とセックスは別物なんだろうなー
こんなに切なくなるってわかってたらしなかったかな
もうよくわかんない
142 ソーゾー君 [] 2013/03/12(火) 13:13:40 ID:ZKE47SxE Be:
マスコミやネットが聞かれてもいないのに支持率発表をする理由が解ったかな?
マスコミは民主党批判を繰り返し少しずつ時間をかけて自民党の支持率をかさ上げしていった。
ネットも同じだろ?民主党批判を繰り返し民主党の支持率を徐々に下げて泡沫政党の支持率を上げていく
だが自民党は対抗馬の地位は揺るがないだろ?
ネットは統一、創価=自民党=公明=行政府=司法の工作員の巣窟で
選挙区に民主党も小沢党も無かったら自民党、公明以外糞泡沫政党でOK。
だけどこれは選挙前の支持率改竄を徹底的に叩き論破しまくって偽世論を形成させる事を阻止しなければ無理。
マスコミは当然だがマスコミの自民党支持率をベースにしているネット支持率信用せずに
洗脳が成功し偽世論形成が出来たら不正選挙を行いマスコミとネットの支持率に合わせて選挙結果を発表する。
「投票がメインではないと言うことです。」
予めガンガン流して洗脳したマスコミとネットの支持率に会わせるだけ。」
こちらが世論形成をしたら良い。
陰謀論者=反陰謀論者=マスコミ=行政府=司法の支持率に惑わされるなよ?
小沢党等の泡沫政党のネット支持率と選挙結果の開きを騒いでいるが
民主党の支持率がマスコミとネットで極端に低く改竄されている。
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1343051395/
雑談 2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1360877904/l50
http://anond.hatelabo.jp/20130421141050
まず、男性はそこそこ自信がない謙虚な男子とそこそこ自信がありナルシストな男子の2つのタイプに分かれます
なので、それぞれのタイプに合わせた付き合い方について書いていこうと思います
まず、そこそこ自信がない謙虚な男子と付き合う方法ですが、次のような形となります
2、少し派手目な服、派手なメイクでも大丈夫でしょう。ボーイッシュなファッションもなかなかいいです。ギャルも人によってはいけます
3、話しやすい態度を取りましょう。誰とも楽しくお酒を飲めるようなキャラクターはいいでしょう
4、相手の趣味を知りましょう。蘊蓄を吐き出させるように趣味に関する疑問を伝えましょう。そして趣味の話で盛り上がりましょう。
5、クエストを依頼しましょう。彼の時間と精力を消費すればするほどあなたのことを好きになるでしょう
6、あなたは動かないと、そっちから告白してくるのはなかなか難しいのなら、どきどきさせるような思わせぶりの言い回しをしましょう。
7、ある程度好感度高めたら、拗ねましょう。急に関係がうまく行かなくなると、告白してきます。
これで、基本的にはそこそこ自信がない謙虚な男子と付き合うことができます
ただ、向こうから告白してこなかった場合は、自分から告白した方がうまくいく場合が多いです
基本的にそこそこ自信がない謙虚な男子の場合は、自分からきっかけを作り出す発想はほとんどしないので、自分からどんどんアプローチしたほうがいいです
次に、そこそこ自信がありナルシストな男子と付き合う方法について解説します
2、女の子らしい服、清楚なファッション、ナチュラルメイク、いわゆる男子受けを狙ってるような服がいいでしょう。
3、話しかけづらい雰囲気を作りましょう。興味のない人と話しても時間の無駄のような態度がいいでしょう。
4、自分の趣味を固めましょう。深ければなんでもいいです。数学歴史でも、バイクプロレスでも、ファッション同人誌でも、深ければなんでもいいです。
5、自分の趣味の話題になると、子供のようにはしゃぎましょう。
6、コミュニケーション必要のあるきっかけ(偶然を装って)作ってあげましょう。
7、「一緒にいると楽しい」「もっと一緒にいたい」などのように褒めてあげましょう。
8、身体接触はなかなかさせないほうがいいでしょう。性欲が貯まると告白してきます。
これで、基本的にはそこそこ自信がありナルシストな男子と付き合うことができます
ただ、ナルシストな男子は、純潔や清楚を大事にするので、体が純潔じゃなくても心が純潔であると信じさせることが重要だと思われます。
http://anond.hatelabo.jp/20130421205015
「言いやすい」んだよね。他の増田も言ってるように「反撃されなさそう」ってのもあるけど、まったく逆に「敵作りそうな目つきだから、私が最初の敵になってもいいか」ってのもある。何を言われても呑み込みそう、とか。
初対面の印象なんだから、相手が何を思うかまで、こっちの知ったこっちゃない。
http://anond.hatelabo.jp/20130421212203
これに書いてあるのは、全面的に正しいよ。
ただ、結論は
じゃないんだよ。
これはたしかに大学に行くのが逆にリスクだよ(借金漬けになるし)。でも、こいつらが大学に行かずに高卒で働こうと思ったら中国やらインドの労働者とガチでぶつかり合っちまうわけだ。で、そうすると単価の関係で負けちまって職からあぶれる(まさに“そういうやつは単なる確率であぶれるし、それをどうにかする方法は、もう無い”)。
“だから”日本では、大学進学が事実上の「基準」になるように動いてきたわけだ。全員大卒国家政策。
理屈としては国際社会で競争力のある専門性を持った人材の創出――とかになる。
「日本人は全員
のどちらかですので、大学進学には正統性があります」ってことなんだ。
逆に言う。「秀才でも天才でも勉強がしたいわけでもなくて、単にモラトリアムor就職で必須だから進学するヤツ」というのは、日本にはいない設定なんだよ。
http://anond.hatelabo.jp/20130421194524
決行決行がよくなる。うーん、私のJapanistはいかんのう。
意外と危ないんだね。あと30分待ってから、39度のお湯をはるよー。
ほんとバカなんだな
じゃあ相手側から見てどう見えるか、となるとねえ。そんなことが考えないぐらい脳みそが小さくシワが少ないのだろう。かわいそうに・・・・
夫の収入とか経済的事情は関係ない。産みたくないという気持ちを持ってること自体が、何も悪事ってわけではないでしょ。
私も話が通じない年齢の子供は嫌いというか、なるべく関わりたくない。家にこもって、小さい生き物が人間になるまでをサポートするよりは、仕事してたい。姪が今、2歳児だけど、ほんと対処に困る。子育てが4歳くらいからでいいならな、と思う。
元増田の人は、早く、正直にきちんと伝えて、夫の人と話し合うべきだろうな、と思う。好きじゃない/育てたくないっていう意思をそのままにしてずるずると日数が経つと、その間に発生が進んじゃって、納得できないままに産むほうに倒すしかなくなる恐れがあるから、避けた方がいい。
結婚という関係にあるのは夫なので、親の意見は今は拾わなくていいかと思う。ややこしくなりそうだし。(方針が決まった後でフォローは必要だろうけれど。)夫が加勢してもらおうとして、両親の意見も聞こうって言い出すだろうけど、それを諾うと5人に囲まれ説得コースかもしれないから、2人で話したほうがいい。
産んでみたらどうにかなるって意見もあるだろうし、実際そういうケースは多いんだろう(一時代前なら嫁に選択肢なんかなかったわけだし)。だとしたって、少なくとも、産む本人が「産めばどうにかなるかも」って思えてなければ、いかんでしょう。
どんなに夫が育てるとか手伝うとか言ったとしても、やはり母親の負担は大きい。だって、哺乳類はそういう生き物だもの。いくら科学と社会制度が発達したところで、避けられない。(乳母でも雇うってんなら、負担は大きく削減できるだろうけど、どこの貴族かいなって。)
話し合って、産むことに納得することになれば、穏便に済むんだろうけど、納得しないことが悪いこととは思わない。出産か離婚かの二択を迫られたらって思うと恐いだろうし、そんな判断は本人以外にはできないことだけど、まだ細胞分裂はじめましたって段階の<子供>と今目の前にいる妻の気持ちとを比較して前者を選んで後者を顧みないような相手なら、別れるのも道かもしれないと思ってしまった。
はてな村の大勢は、大学に行かない奴はDQNかカス扱いなのかな、世の中の半分の高校生は大学行ってねえけど。
http://anond.hatelabo.jp/20130422122633
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奨学金の特に貸与型の件だけど、もうきれい事で誤魔化すの止めようぜ。
次のパターンは、不幸になるだけだ。
昔は、次のパターンも含めて、全部で4つの大学生が楽しく麻雀でもやりながら将来の話が出来てた。
今は、ドラ息子羨みながら、サラリーマンで苦労する、なんてことにはならねえよ。
取り立てて特殊技能もない、高等教育が受けたかったわけでもない、そんな「大学時代は、バイトリーダーをしてました」みたいなヤツは、もう就職できねえよ。
正確には、就職できるヤツが激減した結果、そういうやつは単なる確率であぶれるし、それをどうにかする方法は、もう無い。
運を天に任せて就職できるかどうかでサイコロ振るには、莫大な借金背負ってまで大学に行く価値はないよ。
だから、貸与型の問題は、まんま、行く必要のないヤツが就職への切符だと思って何となく大学に来て、勉強もしねえで4年遊んでる問題とイコールだよ。
村上龍の小説(『ラブアンドポップ』のことだと思う)が引用されてるところからして、
「自分に才能がないことはわかってるけど、それを努力でカバーしよう、っていう気分になれない、
だってそれやってると「自分には才能がない」ということを嫌でも意識させられ続ける。
それに耐えるだけの根性がないことが悲しい」
ってことなんじゃないかと。
ただ「この悲しさを人に共有して貰えない」っていうのはここに書いたことである程度は
解消されたのではないだろうか、とは思える。