「竣工」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 竣工とは

2018-10-15

[] 【12・了】2018秋、ベトナムホーチミン

<< この旅行記の先頭へ


anond:20181015193728





話したい事が、たくさんある


自分という人間は雑な割には心配性で、空港に到着したはいものの、本当に出発の日取りや場所を間違えていないか、まだ安心できない。

正面掲示板フライト情報を確かめる。

ベトナム航空302便。あった。

ひとまず安心だ。

しかし、自分のことではないとは言え、残念な情報も目に飛び込んできた。

ジャカルタ行きと香港行きは一部欠航

共に最近災害に見舞われた地で、まだ爪痕が残っているのかもしれない。

ここは出発の場だが、全ての人が目的地にたどり着くことは出来ないみたいだ。

そう考えると、憧れの地にやって来られた自分は、幸運というより他ない。


ここで、タンソンニャット国際空港名誉回復しておこう。

初日に「石垣空港の様な質素さ」というなんだかどの方向にも角が立ちそうな言い方でターミナル表現したが、それは到着側の旧ターミナルで、2016年増築された出発便のターミナルは巨大で緩やかなアーチ構造を持つ、立派という表現がぴったりの建物だった。

これなら空港泊も問題はない。

半野外で夜を明かすという心配杞憂だった。


3:00

心許なかったスマホタブレットレンタルwifiを充電できる電源を探り当て、しばらく充電するに任せていたが、同じ椅子に座り続けるのも疲れ、一旦充電を切り上げて、ターミナルを一回り。

突き当たると、おそらく工事業者が壁一面のガラスにシートを張っていた。

修復か、それともさらなる増築か。

充電できる別の席に座って調べると、あの工事関係あるかはわからないが、2025年竣工目処に、ターミナルを新設する計画があるという。

この地を訪れ、また、この地から旅立つ人は、更に急激なカーブを描いて増えそうだ。

未来にここを行き交う人々の、その個人の心は分からない。

でも、たくさんの愛と希望が、その胸に似合う気がする。


4:15

シンとしていたタンソンニャット国際空港も俄かに賑やかになってくる。

フライト情報を確かめると、帰国便のチェックインは始まっていた。

椅子に座ってこの旅行記を書いていると、隣でゴージャスなお姉さんが電話で会話している。

中国語だ。

ちょっと不機嫌そう。

でも、きっと国に帰れば、土産話もたくさんあるだろう。

彼女は乗らないのかも知れないが、目当ての帰国便は成田行きなので、カウンターには続々と日本人がやって来る。

彼らもベトナムで見た何かを、大切な人たちに話すのだろう。

笑顔で話してくれるといいなと思う。


自分もも日本に帰ろう。

すぐに仕事に戻れるかどうかは分からない。

でも、みんなにたくさん、話したい事がある。

2018-07-27

建築現場燃え盛っているそうなので、建築現場日雇い労働したときの話でも

どうも僕です。お風呂タマお姉様と一緒に入ってお湯の1/3が一瞬で無くなったのを見たり両足肉離れしたりとなかなか貴重な経験をした僕です。

なんか僕の家からちょっと離れた土地竣工待ったなしの建築現場が黒く燃え盛っているそうで。唐木田燃えいるか

うそう、建築といえば…僕ね、昔、日雇い労働したことあるんだ。

これも相当な経験だったので、書いてみたいと思いまする。長いけど。

あれは37万…もうこれはよそう。

僕がWEBクリエイターという「このままホームドアを乗り越えたら誰かこの案件仕上げてくれるよな…」と思ったぐらい忙しかった地獄から足を洗った、その3ヶ月後のこと。

最初のうちは辞める数ヶ月前からハードラック(精神系疾患)とダンス(3つ同時併発)っちまったのが災いし、家どころか部屋からも出られないような有様だったのだが、それでも退職してから1週間、1ヶ月と経過すると次第に、街に出たくなってきた。ちょうど屋敷に住むお嬢様がこっそりと街に繰り出す…そんな感じの冒険心がムクムクと立ち上がって来たのだ。

はいえ、平日の真っ昼間にいい歳こいた白髪交じりのオッサンがですよ、まだハードラック(頭の中の妖精さん)とダンスしてる最中に、どこ見てんだかも分からないような目線で駅のベンチとかにいたら、そらもう通報待ったなしです。

それなら何かこう、身体を動かして、ついでで金貰うって感じで行こう。作業中に妖精さんが話しかけて来て、僕がブツクサ言っても何ら問題ないでしょ。

そう思いながら、地域バイト情報誌ぼんやりと見ていたら「日給1万2000円!」「勤務時間外に残業代ます!」「早く終わったらプライベートも充実!日給保証!」という求人を見かけたのだ。

ちなみに、僕のWEBクリエイターだった頃の日給は1万円ちょっと残業代が出るってことは僕が血走った目でカタカタキーボードを叩くその間にちょっとしんどい思いをすればもう月給を超えてしま計算になる。

事務所住所を見たら、武蔵小杉という、僕の家から電車10分程のところに事務所があるらしい。

事務所にノンアポで行き、履歴書のようなものを書いたら「書類確認しました。何も問題ありませんね。じゃあ、今日から宜しくお願いします!」…採用決定。マジかよ。トントンすぎねぇか。

後日、紹介できそうな案件があったら紹介します、とのこと。

それから3日後、電話が鳴り、紹介できそうな案件がありますがどうですか、というオファーが来た。

クリエイター時代にも何回かこういう電話があったが、スピード感がまるで違う。

まぁクリエイター時代に比べたら背景とか何も考えることもない。断る理由特になかったので案内図等々をFAXしてもらい、いざ当日。

勤務先場所神奈川県横浜市神奈川区京急本線花月園前駅から徒歩5分くらいのところにあるマンション

なんでも「業者が置いていったゴミトラックに載せてほしい」という依頼らしい。「おそらく昼前に終わりますよ!良かったですね!」って言われたので、もう既に横浜のと○のあ○で薄い本を買う算段をつけていた。

当日朝8時から勤務開始。朝礼とか準備運動とか一切なく、いきなり「あそこのブルーシートからここのブルーシートまでのガラ(産業廃棄物)をあのトラックバーンと乗っけて」とだけ依頼業者から言われ、作業開始。

ゴミって40Lのゴミ袋とか、そういうレベルじゃねぇのか!?何か嫌な予感がする。

ちなみにゴミサイズは、3.11や先の集中豪雨で出たガラを3人がかりで運び出している画を想像してほしい。

あれをたった一人の2本の腕で運べというのである。そりゃあもうテコでも何でも使わないと日が暮れる。話違くねぇか。

○らのあ○が遠のく。オカズが遠のく。そんなことを思い、二次元嫁のことを思いながら無心に運ぶこと3時間30分。

午前11時30分。最後のガラを載せ、トラックは走り去って行った。

まり、今回のミッション遂行できたということに他ならない。

後は作業証明書サインかハンコをついてもらい、電話一本入れたら横浜直行だ!

なんてことを思っていたら、依頼業者が「それならアレもやってもらおうかな」と言い始めた。

程なくして渡された雑巾割り箸が入ったバケツ。なんだ、芸でもしろってか?

「悪いんだけど、マンションの格子の間に溜まった泥を全部水で流してほしいんだ。ザーッとでいいからさ。」

契約外だ契約外、ザッケンコラーと思いつつ、とりあえず「今日作業内容以外の作業になると思うので、事務所確認してもいいですか」と伝え、事務所電話

「いいですよ、やっちゃってください!」

お前は矢沢のアニキか。

茶番を経て、第二ラウンドが始まった。

「ま、まだここからなら昼飯食ってからでも十分出来るさ!」…冒険心なんてどこかへ飛び、ハードラックが狂乱し始めていたがそれでも作業箇所は多い。

そもそもペンキや泥なんてついたら水ごときでそうそう取れるもんじゃない。養生シートを貼ってそこから作業なのになんであんたらそれやってねぇんだよ。

今度は怒りに似た感情が沸いてきた。

昼飯もすっ飛ばし、13時50分。

たった一人で5フロア、60枚近い窓のスキマに詰まった泥を流し終わったのだ。

これで帰れるよね?俺は東京に帰れるよね?

作業内容を書き足し、千切った作業証明書を握りしめながら必死の形相で「お願いします!」と言い、業者作業証明書を渡した(本日二回目)。

すると、業者若い兄やんがおもむろに軍手を脱いだかと思ったら、手でスーッと窓をなぞり、

「まだ汚いですね」

お前は舅(しゅうと)か。なんだその「まだ契約時間内だから使い倒せるだけ使い倒そう」って言う露骨姿勢は。

この頃には汗がすっかり引いて、歯がガチガチと鳴り出し、止まらない。明らかな低体温症になっていた。

それでもまだサボっていたかったらしく、「後もうちょっとだけお願いします」というありがたーい一言と共に、業者はあったかーい自分たちの車へ引っ込んだ。

更に時間が経過し、16時過ぎ。奇跡が起きた。

なんとパトロールと称し、事務所トップとNo.2がわざわざ僕の震える様を見に来たのだ。

アイフルCMに出てくる子犬のように小刻みに震え、死を予感できるぐらいの声量で「これって契約外ですよね?」と訴える僕。

トップは「これは正月かに家族大掃除とかでやるやつだなぁ」と言いながら苦笑い。No.2は元々そういう業者なのを知っていたのか、無表情のままである

彼らは何か手伝うわけでもなく、何かを業者に伝えるわけでもなく、数枚写真を取って、車で去っていった。

そして結局、夕方18時頃、暗くなってきて住民一定数帰ってきたこから「まぁ仕方ない。後は明日以降やるんでいいですよ」といってタイムアップとなった。

マンションの出入り口に置いてけぼりにされ、僕は一人。

何が昼前だ。何がやっちゃってくださいだ。

「嫁とかもう…ええわ…お前らのせいでもうグチャグチャや…」

そんなことを思いつつ、花月園前駅まで歩き、電車3本を乗り継ぎ、どうにか地元まで戻ったのである

冒険者ってこんな犠牲の上に立っているんだなぁ。

もう完全に「街に出たら悪者拉致されて肉○器にされるお姫様」になっているじゃないか

シンデレラよりひでぇや。

そして次の日、寒気が止まらないので体温計を脇に挟んだら39度8分出ました。

東○○ーポ○ーショ○さん、今更ですが本件に関し、労災認定をいただくことは可能でしょうか。

検討の程宜しくお願い致します。

2018-05-11

名古屋城

EVつけないことになった話で

市長とか関係者みたいな人が骨折でもして一時的車椅子になってしま

竣工式とかは出ても登れないとかオチがついたら皮肉面白いかな

2017-12-16

anond:20171216083245

全く、年代ずらしのフェイク年表まで出してくる奴がいるんじゃ先が思いやられるな。

 俺はあのころまだ20代だったが、当時のはてなはまだそんなに派手じゃなかった。新興のwebサービスとして3年、渋谷にようやく移ってきたってのが2chで話題になってたくらいだ。

スター合戦が起きるのはこの後で、確か発端は東京オフィス竣工祝いだって聞いたな。なんでもシャンパンタワーで乾杯していたはてなエンジニアの一人がロリコンで、誰かの連れてきた幼女ショタ説もある)に「ツリーてっぺんのお星さまが欲しい」って言われたのがきっかけらしい。

 池田先生は確かに当時から有名だったし、ジュリアナブロガーも多かったけど割とヨロシクやってた幹部もいたって話だぜ?

初代のKは当時から不動産じゃかなり有名で、業界で語り継がれてるのは立ち退きボーリングって遊びだ。買い占めた土地不法占拠を続ける民家にダンプを突っ込ませる手法くらい聞いた事あるだろ? 普通は数件になるまで待つんだが、Kの場合はそれを10件くらいからやる。玉も一つじゃ物足りないから、って5台6台の盗難車を集めてきて自分で配線引き出して制御系を直接組むんだよ。

 で、幹部でそれぞれのトラックに賭けて、後は一斉にスタートさせる。まぁ詳しい事は省くがこの時に頭角を現したのが一点張りで大勝ちしたOと、二代目のK、それに懐刀のMだ。

Oの武勇伝は多いが戦後成金マネて「どうだ明るくなったろう」をリアルにやったり、セルリアンタワー能楽堂(当然貸し切りだ)に呼び出したパニオンを全裸で整列させて寿司デリで女体盛りをさせる能楽女体盛りなんかが有名だな。まぁ大人しそうに見えて危ないやつなんで犯罪に関わる部分は伏せるが。

 二代目についてはあまり詳しい説明はいらないだろうし、Mについては金融関係から別の機会にしよう。

とにかく初代とOは派手だった。損失も出したようだが不動産サイト本業を移したみたいだから、今後もまだまだ暴れていくんだろう。


 おっと長く成り過ぎちまったな。

ともかく創業者達は光り輝いてたよ。好き放題にやって贅沢の限りを尽くし、webに輝く星になるんだってのが口癖だった。

 今にしてみると――、そうだな…、当時の若かった俺からすれば、本当にスターだったのは彼らなのかもしれない。

見てるやつらもがんばってあんな風になってくれ。

 じゃぁな。

2017-11-24

anond:20171123192939

結婚式に限らず、お葬式で「ご愁傷様です」も、死んだときの報告時でいいやんと思う人かな?

まぁ葬式じゃなくても、大きなランドマークビル竣工式なんかでも芸能人が来て「おめでとうございます~」っていう合図でテープカットするよね。

逆に、新郎新婦側も「ありがとう」「来てくれてありがとう」と何度も言ったり、葬儀喪主親族は「いらしてくださりありがとうございます」はよく言う。

おめでとうございます、ご愁傷様です、ありがとうございますなど、相手のことに対する賛意、敬意、労い、感謝など、人に寄り添った言葉を発するとき場所や状況などそんなに左右されず何回でも言ってあげることのほうがいいから、みんないっぱい言うんじゃないかな?

もちろん、今後の生活を見据えた「がんばって」という煽情も相応しいと思う。

ちなみに、「あけましておめでとう」だけは、「あけまして」と「おめでとう」で分かれているのではなく、「あけましておめでとう」と言う一つの慣用句に近い気がする。

2016-09-04

新築戸建を建てようと思っている

新築戸建を建てようと思っている

ただ何となく思っているだけでなく、実際に建てる予定でいる

いま住んでいる戸建を取り壊し、来年には建て替えたい

希望のように書いているけど家庭内の決定事項だから100%実行される予定で、不用品処分など既に動けるところは動き出している

そこで悩むのが、どこに依頼して建ててもらうか?という点だ

建築会社ハウスメーカー工務店など色々あるが、どこに依頼すべきか

家を建てるとき、外壁と内装は何とでもなると思っている

言い方は悪いが、金を積んでこの通りに作ってほしいと言えば基本的にはやってくれるはずだ

やたら広くて柱のないリビングなど、特殊間取りに限っては工法の違いにより特定メーカーしか実現できない場所もあるかもしれないが

間取りは、どこのモデルルームでもありそうなもの希望しており、突飛なデザインは考えていない

から自分のケースでは、モデルハウス巡りをして、内装外装にオプション付けまくり予算掛けまくりの家をいくら見ても全く意味がないと思っている

問題となるのは耐震性だ

骨組みの部分は、メーカーにより素材や工法が大きく違ってくるし、実際に地震に耐えられるか、倒壊しないかという点に影響がある

予算が潤沢にあるなら例の某ハァィ社あたりの無難そうな所を選べば良さそうだか、予算に限度があり、家は必要以上に金を掛けてもメリットがないとも思っている

隣近所や仕事仲間に対する見栄もないし、見栄を張るために金を掛けることほど無駄なことはないと思っている

どこに依頼すべきか、こればかりは一社ずつメーカーを訪ねて聞いてみるしかない

耐震等級が幾つなのか、それはどのような工法で実現するものなのか。

また「うちの工法はこうなので、これくらい凄いです」ではなく、他社との客観的な違い、他社ではできない優れた点は何なのか、など

それともう一つが契約書について

注文住宅を建てるとき、おそらく次のようなステップを踏むのではないか素人ながらに考えている

モデルハウス見学などの引き合い

特定メーカー契約する意思の表示

間取り相談メーカーから青写真提示

見積もり提示見積もりに基づく変更確認

契約

着工

竣工

引き渡し

相談して、青写真が出来て、最終的に契約となると思われるが、そこで初めて契約書を見せられて、よく内容も確認せずに契約するのは好きではない

できれば、1カ月とは言わないが、2週間くらいは時間を掛けて精査して納得してサインしたい

というのも、竣工、引き渡し前に火災天災などの理由建築中の建物及び材料ダメになったとき、誰がその補填をするかなど、普通じゃない状況の時を想定した条項がどのような内容になっているか、どうしても気になってしまうから

おそらく8割くらいの人は気にしないかもしれないが、自分にとっては看過できない重要なところだと考えている

損害が100万くらいならまだいいが、500万、1000万くらいになると、一個人はいそうですかと簡単負担できる金額ではない

もし契約書に、双方の責によらない事由で損害が出たときはお互いが誠意を持って解決にあたるとか、そんな曖昧なことが書かれていては、困ってしま

また万が一瑕疵があったときに、どこまでしっかりやってもらえるのか

内装外装の簡易な補修ならいいが、基礎や柱の部分は補修費が莫大になるのでメーカー側も簡単には瑕疵を認めないだろうし、大きなトラブルの元となりやす

おそらくこちらが何も言わなければ、最終段階で契約書が出てきて、よく読むから1カ月待ってくれと言おうものなら、程度の差はあるにせよ十中八九、急かされると思われる

着工が遅れますよ、竣工が遅れますよ、と

そう考えるとできる限り早い段階で契約書を見せてもらい、その内容も含めてハウスメーカー選びの参考としたい

かいことを言えば、もし契約書に天災瑕疵について記載がない場合、その条項を追加してもらえるのか

契約自体の書式を変更できない場合契約書とは別に覚え書きなどを交わすことができるのかも気になってしま

またそう聞いてみたとき営業マンの態度も気になる

しかし、いきなり行って契約書だけ見せてくれと言っても、どこの馬の骨かも分からないような人間に真っさら契約書だけホイホイと渡してくれるメーカーは皆無だと思われる

はいえ、わざわざ何社も回ってアテもないのに間取り相談をするのは双方にとって非効率的なのでどうしようかと悩んでしま

新築戸建を建てようと思っている

新築戸建を建てようと思っている

ただ何となく思っているだけでなく、実際に建てる予定でいる

いま住んでいる戸建を取り壊し、来年には建て替えたい

希望のように書いているけど家庭内の決定事項だから100%実行される予定で、不用品処分など既に動けるところは動き出している

そこで悩むのが、どこに依頼して建ててもらうか?という点だ

建築会社ハウスメーカー工務店など色々あるが、どこに依頼すべきか

家を建てるとき、外壁と内装は何とでもなると思っている

言い方は悪いが、金を積んでこの通りに作ってほしいと言えば基本的にはやってくれるはずだ

やたら広くて柱のないリビングなど、特殊間取りに限っては工法の違いにより特定メーカーしか実現できない場所もあるかもしれないが

間取りは、どこのモデルルームでもありそうなもの希望しており、突飛なデザインは考えていない

から自分のケースでは、モデルハウス巡りをして、内装外装にオプション付けまくり予算掛けまくりの家をいくら見ても全く意味がないと思っている

問題となるのは耐震性だ

骨組みの部分は、メーカーにより素材や工法が大きく違ってくるし、実際に地震に耐えられるか、倒壊しないかという点に影響がある

予算が潤沢にあるなら例の某ハァィ社あたりの無難そうな所を選べば良さそうだか、予算に限度があり、家は必要以上に金を掛けてもメリットがないとも思っている

隣近所や仕事仲間に対する見栄もないし、見栄を張るために金を掛けることほど無駄なことはないと思っている

どこに依頼すべきか、こればかりは一社ずつメーカーを訪ねて聞いてみるしかない

耐震等級が幾つなのか、それはどのような工法で実現するものなのか。

また「うちの工法はこうなので、これくらい凄いです」ではなく、他社との客観的な違い、他社ではできない優れた点は何なのか、など

それともう一つが契約書について

注文住宅を建てるとき、おそらく次のようなステップを踏むのではないか素人ながらに考えている

モデルハウス見学などの引き合い

特定メーカー契約する意思の表示

間取り相談メーカーから青写真提示

見積もり提示見積もりに基づく変更確認

契約

着工

竣工

引き渡し

相談して、青写真が出来て、最終的に契約となると思われるが、そこで初めて契約書を見せられて、よく内容も確認せずに契約するのは好きではない

できれば、1カ月とは言わないが、2週間くらいは時間を掛けて精査して納得してサインしたい

というのも、竣工、引き渡し前に火災天災などの理由建築中の建物及び材料ダメになったとき、誰がその補填をするかなど、普通じゃない状況の時を想定した条項がどのような内容になっているか、どうしても気になってしまうから

おそらく8割くらいの人は気にしないかもしれないが、自分にとっては看過できない重要なところだと考えている

損害が100万くらいならまだいいが、500万、1000万くらいになると、一個人はいそうですかと簡単負担できる金額ではない

もし契約書に、双方の責によらない事由で損害が出たときはお互いが誠意を持って解決にあたるとか、そんな曖昧なことが書かれていては、困ってしま

また万が一瑕疵があったときに、どこまでしっかりやってもらえるのか

内装外装の簡易な補修ならいいが、基礎や柱の部分は補修費が莫大になるのでメーカー側も簡単には瑕疵を認めないだろうし、大きなトラブルの元となりやす

おそらくこちらが何も言わなければ、最終段階で契約書が出てきて、よく読むから1カ月待ってくれと言おうものなら、程度の差はあるにせよ十中八九、急かされると思われる

着工が遅れますよ、竣工が遅れますよ、と

そう考えるとできる限り早い段階で契約書を見せてもらい、その内容も含めてハウスメーカー選びの参考としたい

かいことを言えば、もし契約書に天災瑕疵について記載がない場合、その条項を追加してもらえるのか

契約自体の書式を変更できない場合契約書とは別に覚え書きなどを交わすことができるのかも気になってしま

またそう聞いてみたとき営業マンの態度も気になる

しかし、いきなり行って契約書だけ見せてくれと言っても、どこの馬の骨かも分からないような人間に真っさら契約書だけホイホイと渡してくれるメーカーは皆無だと思われる

はいえ、わざわざ何社も回ってアテもないのに間取り相談をするのは双方にとって非効率的なのでどうしようかと悩んでしま

2016-09-01

竣工 ←「せこう」?「 しゅんこう」?

いつもどう読むか悩むんだけど。

みんなはどうやって覚えてんの?

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1017590.html

2015-10-12

ガンバ大阪の新スタジアムに思うこと

ガンバ大阪スタジアム竣工式が行われました。ネット上の画像映像を見る限りでは、これは間違いなく日本で最高のスタジアムでしょう。

でも、1つ不安なところがあります。それは「スタジアムへのアクセス」です。

最寄り駅となる万博記念公園駅から徒歩10分くらいでしょうか?なるほど、”最寄り駅”からは行きやすい。問題万博記念公園駅までのアクセスです。

大阪モノレール線は4両編成。これでスタジアムに訪れる3万人~4万人のお客さんを捌けるのでしょうか。

また今秋にはEXPOCITYが開業します。4両編成で「スタジアムのお客さん」+「EXPOCITYのお客さん」を捌けれるとは思えません。

スタジアムは良いのにアクセスが…」という事にならないよう願います

2015-08-14

残業を解消しなさいという会社理屈が分からない2

http://anond.hatelabo.jp/20150812132307

たくさんのトラバブコメを頂き、色々と読ませていただいた。

概ね、仰る事は御尤も、確かに残業は頂けない話である

 

実は。

 

ホントは「工場であるかないかは言わないが、ともあれこの工場は前任の「所長(工場長表現すべきだったかもしれない)」により半私物化されていた。

竣工当初からいた所長で、会社はこの所長にほとんど任せっきりにしていた。

この工場は色々と無茶な経緯で出来上がったところがあり、会社としては実は作りたくなかった工場ではあったのだけども、諸般の事情により作らざるを得なくて作った工場だった。

当初は大赤字の上、歩留まり率というよりは、不良品が多くてクレームばっかり続いていた。

本社も形上はその解決に加わっていたものの、所長の性格もあって、所長に頼りきりであり、彼が何時間残業しようがお構いなしだったのである

ともかくも、最大の問題は何とかして工場問題なく回すことだったのだ。

 

またもう1つ重大な問題があり、今なお解決していないが、慢性的人員不足である

ほとんどパート労働者なのだけども、全然人が集まらない。

その一番大きな理由は、給料が安いことだと思われる。が、クソ社長は頑として給料を上げたがらない。

利益も満足に出せないのに給料上げられるわけない!」んだってさ。

 

さて、何年か経ち、前所長はその工場ストレスを貯め、ほとんど欝状態になり、あまり工場に出勤してこなくなった(代理は私や他の社員が務めていた)。

前所長はその工場の様々な問題解決努力ともう1つ、会社側と非常に仲が悪いという事情を抱えていた。

会社としては彼の能力を認めていて、別に退職を迫ったわけではなかったのだが、私や他の社員代理を務めるようになると「私は不要なのだろう」と思い始めるようになり、とうとう自ら退職してしまったのである

 

で、前に書いたように私がその現場改革を進めることになったのだ。

前任者は色々と頑張っていたし、責任感もきちんと持って仕事していたし、別に無茶苦茶やっていたわけではなかったが、色々と非効率な部分が多く、残業が過大だった原因も、その非効率さ故だった。

 

これも例え話になるので、実際にはそうではないと思って欲しいのだけども、彼はパソコンを扱うスキルが低く、エクセルならマクロを使えば一発なところをいちいち同じ処理を手作業で行っていたりした。

我々社員はそういう効率化できる部分は知っていたけども、彼の強烈な性格責任感が、そうした効率化を許さず、システムの変更は許可されなかった。

彼はほとんど聞く耳持たない。

自分がやらない、出来ないと責任が持てない、というのが効率化を拒む彼の理由だった。

それもあって、我々社員代理と務めるようになって、色々と工夫し始めると「私は要らないのだな・・」と思い始めた理由の1つなのであろう。

 

私を所長代理として、若干名の社員が加わって改革が進むと、所長の正当な業務時間と考えられる残業時間は前に述べたように一時間まで縮めることに成功した。

しかしこれも前に述べたように、これ以上はどうやっても縮める事がほとんど不可能であった。

縮める事がコスト増の要因になることばかりで、短縮しようがないのである

コスト削減は絶対であり、コスト増は許されない。

  

無理だ。出来ない。・・・という言葉は禁止なんだって

 

例え話で語っているから実際が分からんでしょうけども、少なくとも私にはこれ以上は無理ですって話なんです。

サービス残業アカン、残業するのもアカン、コスト増もアカン、って八方塞です。

これって会社が悪いんちゃうんですか?

とっとと工場閉鎖して欲しいわw

2015-01-20

あんななガラガラだった虎ノ門ヒルズ

竣工前はあんなに困っていたと噂の虎ノ門ヒルズの入居テナントがほぼ満室になっていた。

あと数十年入居テナントは入れ替わりながら稼働し続けるのだろう。

これだからオフィスビルオーナー業はやめられない

2014-11-01

マンション営業マンが勝手に語る「分譲マンション心配事」その2

マンション営業マンが勝手に語る「分譲マンション心配事」その1

http://anond.hatelabo.jp/20141029193513

上記記事の続きです。

前回同様、勝手に語る。

データなどの根拠は全くなく、

マンションを売る上で感じている事が全てなのでその点はご承知おき頂きたい。

ただ広告・営業ツール・重説などの契約書類といったデベロッパー発信の情報

逆の口コミサイトネット記事のような購入者目線の切り口の双方ですら

まり見受けられない部分を書いているつもりではいる。

また前回の最後結論を書いてしまったが

私の結論は「分譲マンション20年程度で売れ」である

今回の記事もそこに帰結するので先に触れておく。

[2]入居者のレベルについて



ここで問題にしているのは新築時点ではない。

10年後、20年後、30年後、40年後とマンション価値が落ちた後の入居者層のことである

新築時点での入居者層なんて気にする必要はない。

だいたい自分と同じだ。

私が売っているマンションであれば、半分は年収500万前後、3割がキャッシュ、2割がその他ってところだろう。

マンションによりターゲットは違えど、自分に近い購入者は絶対いるので安心してよいだろう。

(唯一の例外20代前半でのチャレンジングな購入者くらいか?)

あたりまえだが分譲マンションは入居者が入れ替わっていく。

私の地方ではだいたい竣工後2〜3年で最初の入れ替わりが発生する。

(私が売ったお客さんが売却に出しているのを見るのは切ないものだ)

問題はこの後でどんな人が買い、入居するかである

10年以内の入れ替わりは問題ない。中古価格新築価格と大差ないからだ。

しか10年を経過すると状況は少しずつ変わっていく。

最初大規模修繕経験したマンション価値新築当初からはだいぶ落ちる。

私がいる中部地方の某大きめの都市だと大体こんなイメージ

 新築時 3,000万

 5年後 2,700万

 10年後 2,380万

 15年後 1,680万

 20年後 1,200万

 25年後 750万

 30年後 500万

30年を過ぎると、一律で350〜450万程度で落ち着く。

ここまで書けば説明不要だと思うが、20年後、25年後、30年後に売買が行われた時

どんな人が買い入居するだろうか。

基本的には自分が購入した新築時の入居者とは全く異なる人たちであり

上記のような金額にも関わらずギリギリ工面できる人が買うのである

30年経つと全体のうちどの程度の入居者が入れ替わるのかは

私の中でもまだ調べがついてなくてハッキリは分からない。

ただ30年も経てばそれなりの部屋の入居者が入れ替わるのは間違いない。

今買ったマンションは、30年後も同じ入居者レベルを保つとは考えにくいのである

その時のマンションの自治はどうなっているだろうか?

入居者のレベルが落ちても管理組合は正常に機能するのだろうか?

新築時にシニアだった方は果たして…?

というのが私の心配である

ただ1つ、予測不可能な部分を話しておく。

今、私が見ている築30年のマンション昭和60年に建てられたマンションであり、

平成26年築のマンションが30年建った時に同じように質が落ちるかは分からないという点である

私の地方の築30年のマンションは、それは酷いものである

団地同然のダサい外観、ムード皆無で暗いだけの内廊下仲介業者も恐れるキツイ管理人など

昭和60年建築された為に構築された「文化」がそこにあるのだ。

(語るタイミングがなかったが私は中古マンション仲介経験もある)

から平成26年に生まれ新築マンションが同じようになるかは正直分からない。

デザインも、間取りも、建築技法も、入居者の考え方も、管理会社立ち位置も30年前とは変わっているはずだ。

私も「そうならないで欲しい」と思いながらマンションを売っている。

あくまでも個人的な考えではあるのだが、やはり20前後ラインがあるのだと思う。

前回の修繕積立金の話と併せ、20年程度で売ることをオススメする。

2014-08-29

http://anond.hatelabo.jp/20140829110539

ばかだの天才だの俺の評価はどうでもいいから

つきつめると、原子とか見たことある存在をどこで信じた??ってこと言いたいけど(ラクな立場だ)、科学はいわゆる宗教と違って膨大な積み上げで成り立っていることは否定できないね現代建築物が、汎用的かつ多品種部品で構成されていることに似ているかな。さまざまな条件の土地に、施主の割と自在意向にそった建物を(超高層も)短期間で竣工でき、保守方法も汎用的。

2013-12-25

南スーダン弾薬提供について調べてみた

http://togetter.com/li/606929

これを読んで、なんでアメリカは5000発しか予備がないのか不思議に思ったので調べてみた。喫緊に危機が迫っている韓国軍の予備弾が少ないのはもともと戦闘を想定していなかったというのは納得なんだが、しかし2000発程度しか予備がないとの情報もあり、なぜ各国で予備弾数がこんなにも違うのかというのはやはりわからなかった。

で、いろいろ調べてみたんだが、まずPKOでは兵站は一元管理しているようだ。

http://www.pko.go.jp/pko_j/liaison/liaison13.html

 私は、2011(平成23)年9月よりハイチ首都ポルトープランスデルタキャンプにある国連ハイチ安定化ミッション(MINUSTAH)軍事部門司令部兵站部において「兵站幕僚」として勤務しています。編成は7名、国籍チリブラジルアメリカヨルダンフィリピンハイチそして日本とバラエティに富んでいますが、これだけ異なる国が揃うと仕事のやり方もそれぞれ異なることは言うまでもありません。兵站部では、具体的にはCOE(派遣国保有装備品)及びUNOE(国連保有装備品)の定期的な現況調査、使用弾薬の管理、国連車両の管理、派遣部隊に対する任務支援(主に輸送任務)、補給品調達及び生活環境の構築・改善等を行っています。2010年10月よりコレラの流行が問題となり、特に生活環境(汚水処理施設やゴミ処理方法)については適時確認、改善させる等、万全の態勢で臨んでいます。私のこの他の任務としては、MINUSTAHと日本隊との連絡幹部的役割を担ったり、本邦とMINUSTAH関連情報のやり取りを実施しています。

これはハイチの例だけれども、多分スーダンでも同じ?

Wikipediaには

その兵站支援の方式としては平和維持軍に参加する一国が担当する一国支援担当方式、相互依存原則に基づき複数の参加国が他国分担方式、地域ごとに担当区域を定めて行う分権方式がある。[13]

とのこと(出典付き)だが、管理方法まではわからない。

と思って調べてたらばっちし兵站部のひとの話があった。

http://www.pko.go.jp/pko_j/liaison/liaison22.html

 兵站幕僚は、UNMISS軍事部門司令部(Force Headquarters(FHQ))兵站部(J4)に配置されています。FHQは司令官(Force Commander(FC))以下約90名(23カ国)から成るUNMISSの中で唯一軍人だけで構成される組織で、兵站所掌するJ4はチーフオーストラリア陸軍中佐)、副チーフオーストラリア海軍少佐)、部員2名(スウェーデン海軍少佐と私)の計4名で構成されています。

 派遣部隊との業務上の関係については、UNMISS派遣された部隊は全てFCの指揮下にありますが、FCが運用権限を有するのは歩兵大隊インド軍、ケニア軍、ルワンダ軍、モンゴル軍、ネパール軍)に対してのみで、支援部隊に区分される派遣施設隊の運用権者はFCではなくミッション支援部長文民)になるため、直接的なつながりはありません。しかしながら同じUNMISSという枠内で活動する自衛官として、日本の現地支援調整所や施設隊とは定期的に情報共有を図っていますし、新規部隊の派遣・展開といった他国部隊の動向に関する情報はFHQに集約されますので、情報収集観点から自衛官をFHQに配置している意義はあると考えます。

というわけで、日本・韓国兵站は独自にやっているもよう。ちなみに兵站はかなり困難な状況のようだ。

http://blog.livedoor.jp/takami_neko_shu0515/archives/67027137.html

さて、それで実際どの程度の武力を持つことができるのかというはなしだが、Wikipediaには

無撃的武力は車両による道路封鎖など、加撃的武力は小火器の使用などが挙げられる。最終的手段としての加撃的武力の行使は自衛戦闘おいてのみ認められている。自衛戦闘とは兵士個人または部隊の一部が危険に陥った場合、対立勢力の一方が平和維持軍を撤退させようとして平和維持部隊の安全危険となる場合、武力で平和維持軍武装解除を行おうとする場合平和維持要員を逮捕・誘拐しようとする場合平和維持軍資産を武力で侵犯した場合がある[12]。

という記述がありかつ、FCの指揮下にいるので、各部隊には予備弾などのルールもあると思われる。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/dragoner/20131224-00030921/

これでみると日本は330人位(二個中隊?)、韓国は273名(一個中隊)、アメリカはよくわからん。予備弾1万発を330人で分けると一人あたり30発(弾倉1個分)。どれくらい予備弾を保持するのが可能なのかと推測すると一人あたり弾倉2個くらい?予備でないの含めると弾倉3個が一人あたりの分配なのかなという感じ(自衛隊首都にいてUNMISSも近くにあるので全部渡しちゃったのか?だとすると弾倉2個が持ち分の可能性もある)。とりあえずアメさんが出してきた量からアメさんの人数を想定するとおそらく150人程度(一個中隊)かな。韓国も同じ割合で保持しているとすると、約2万5千発(うち予備約1万6千発)を保持、今回足りないかもで足した分が1万5千発。だいたい予備が二倍になったくらい、かな。

重武装反乱軍部隊1000名(しか戦車もいる)のに、小火器で弾倉五個(下手したら四個)というのはかなりつらそう。まぁ三個しかないよりはマシだが。

~~~追記~~~

色々見てたら自衛隊の予備弾薬8万発、韓国戦闘員は40~50人という情報も出てきた。

しか工兵中隊文民扱い文民指揮下だから戦闘員40人x弾倉2個(60) = 2400発。だいたい整合性が取れる感じ(追記2万発の間違いくさい。たびたびすみません)。これを非常時ということで工兵にも分配したらそりゃ足りないわ。1.5万発は本当にありがたいだろうね、現場の人的には。そしてそれくらい切羽詰まってるってことでもあるような気も…。しか自衛隊の予備弾薬多いな。一人あたり弾倉8個分か。兵站が困難なことが予想されてたから予め多めにおいといたのか。

アメリカ戦闘員しかいないので、自衛隊と比べてはいけなかったな。多分一個師団くらいできてるよなぁ…

http://www.mod.go.jp/j/approach/kokusai_heiwa/s_sudan_pko/pdf/gaiyou.pdf

一次ソースを読み直してみたら、武器数はちゃんとかいてあった(自衛隊の)。今回の弾薬提供に関係する武器89式小銃と5.56mm機関銃MINIMIなので、計302丁。所持弾薬数8万発の話がほんとだとすると、一丁辺り260発。でもたぶん機関銃が100発ずつ確保するとなると、200発弱ぐらいというところか。弾倉7個程度なので平和維持活動をすると考えるとまぁそんなものなのかなぁ…普通どの程度かがわからない。

なお、10月から自衛隊組織改編して増員(5次要因)している途中で12月末をめどに400人になる予定だったようだ。入れ替えで陸路を通らないといけないということでちょっと多めに予備を持っていたのかもしれませんね。

~~~追記ここまで~~~

しかしこれで反乱軍部隊におそわれて弾薬等を奪われてしまったら危険だなぁ。大丈夫なんだろうか。中立ルールにのっとって大量虐殺を阻止できなかったボスニア・ヘルツェゴヴィナルワンダのようになってほしくはないが、かといってヒャッハーせんそうだぜぇ!を国連が許すとは思えないし、とっととPKFで介入しろというのが結論の気がする。

なお弾が足りないとか公言したらむしろ危ないだろなどというコメント散見されるが、地理的に近い+UNMISSが関与しているので、閣議決定された時点で弾薬の受け渡しが開始され、それが済んでから発表されたのでは?というか閣議決定される前から動きはじめていたのでは?という感じだなぁ。現場のことはわからないけど。海外ニュースではちょろっと日本が初めて他の国に武器をあげたよっていう話題は出ているが、それほど大きく取り上げられてはいないので、あちらさんには弾が足りないとかい情報殆ど伝わってないだろうし。そもそもガラパゴス日本語韓国語の応酬だからなw

余談だが、弾薬提供は逆に戦闘力があると見做されて攻撃を受ける可能性を作る事になりかねない、ってのを見かけてちょっと笑った。いやいやいや…たしかにPKOで武器をできるだけ持たないのは現地民からの反感をかわないためだが、避難民が狙われている状況ではむしろきちんとした装備を持っていることをアピールしないとまずいですよね。

南スーダン関係のまとめ

なんか申し訳ない感じなので一応まとめておきます。間違ってたら指摘してください。

南スーダン共和国概要外務省ホームページ

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/s_sudan/data.html

もとは1956年独立したスーダン共和国の一部。二回の内戦と一回の紛争の後、2011年南スーダン共和国として独立した。

4世紀頃からキリスト教徒が多い国だったが、その後エジプトの支配が強まり、北のほうからイスラム化、途中エジプト英国領になった影響でそのまま英国領になった。で、19世紀の後半にイスラム教徒が蜂起して乱を起こし、国家を設立。この時に噛んだのが多分フランスで、その後はフランスイギリス代理戦争の場となる。

一応その騒ぎは収まって結局イギリス保護下になったんだが、北側は独立意思が強く、南北で分断して統治をすることになった。これが今も南北で仲が悪い遠因らしい。北は独立するために自治政府をつくり、第一次内戦をへて56年に独立、以後イスラム系が強い国になる。

が、石油南部発見されてしまったため、北部の人たちが無理やり地域区分を変えて利権獲得に奔走したり、イスラム原理主義に走ったので、これに南側の非イスラム系が反発してまたもや内戦勃発。この後はウガンダとかエチオピアとかマリあたりもごたごたしてぐっちゃぐちゃしてるのでようわからんが、とりあえず最終的には2003年イスラム系と非イスラム系の間で紛争がおこり、暫定政府を作ってようやく集結……かとおもいきやナンバー2が事故死してカオスになったりしつつも、2011年にようやく南スーダン独立することに住民投票で決定した。

ほとんどはイスラム系と非イスラム系の戦いではあるが、一部部族間抗争だったり、二回目の紛争の遠因になった油田をどっちの国にいれるかでもめてたりなどするので、単純な宗教対立ではない。南側は地下資源豊富だというのもキーポイントのようだ。どこの国でも同じですね。

で、このスーダン南スーダンは近年落ち着いてるかって言うと、全然そんなことはなくて、未だに国境ラインでもめている。

南スーダンへの自衛隊派遣

スーダン内戦と紛争で荒廃しきっているので、とりあえずインフラ敷設とかやろうというわけでPKO派遣が決まった。決まったと言っても未だごたついている地域なのでそれでいいのか、なんだがまぁやっちまったもんはしょうがない。日本がスーダンへの派遣をきめたのは2008年福田首相の時、実際に派遣が始まったのは2011年7月からなので菅首相とき現場はあんまり乗り気でないムード要出典)だったみたい。

http://blog.livedoor.jp/takami_neko_shu0515/archives/67027137.html

 南スーダンPKOへの自衛隊派遣における最大の障害は、兵站上の困難さである自衛隊の要員や物資は、ケニアのモンバサ港から陸揚げされるが、自衛隊が活動拠点とすることを予定しているジュバは、そこから1900キロの、いわば陸の孤島である陸上輸送ではジュバまで1カ月以上かかり、空輸であれば、大型輸送機ジュバの空港に着陸できないため、隣のウガンダで中型機に積み替える必要があるという。そして、自衛隊南スーダンにおける活動は少なくとも5年は継続される。このような長距離輸送は、今までに経験したことがないと、自衛隊幹部は指摘している。政府は、ジュバ周辺の安全性ばかり議論しているが、真の困難は兵站にある。(図参照) ジュバ周辺の治安不安があるという理由で武器使用基準を見直すなどというのは、後付けかつ極めて的外れである

 政治が、自衛隊派遣政治的目的を明示し、それにかかる軍事的コスト自衛隊ときちんと擦り合わせるというプロセスが、全く十分であったように見えない点が大問題である。本来、それこそがシビリアン・コントロール重要機能である

このように兵站が大変ということは最初から自衛隊幹部は指摘していた。実際現地からの声にあるとおり、雨季は道がつかえずかなり苦労している模様。竣工式などは和やかにおこなわれているみたいなので、ここ数日で急激に情勢が変化したんだろうなぁ。

今回の件の経緯

韓国軍がいたのはボルという街で、ネパール軍とインド軍がその警護にあたっていた。インド軍は医療部隊も持っていたけど、韓国軍工兵中隊なのでPKOでは文民

日本がいるのは首都ジュバで、ルワンダの部隊に警護をしてもらっている。ボルからは真南に15km150km(桁間違えましたすみません高速道路でいけるらしいです)だそうだ。日本がやってるのは道路の整備とかコンテナ住居の設置とか。

で、今月15日に反政府軍クーデター企図、一応未遂にはなってるみたいだが、火花が散れば燃える国なので戦闘が継続している。なんでか特定民族殺戮も行われていると言う話だが、これはどこまでほんとかは微妙

http://www.afpbb.com/articles/-/3005548/12849717

戦闘は、サルバ・キール(Salva Kiir)大統領を支持する政府軍の部隊と、7月に解任されたリヤク・マシャール(Riek Machar)前副大統領を支持する部隊との間で行われている。

キール大統領は、マシャール前副大統領クーデター企図したと発表したが、一方の同前副大統領は、同国部隊同士の対立を利用してキール大統領が粛清を行ったと主張している。

大量殺人から逃げ出したとする証言者2人は、自分たちがマシャール前副大統領と同じヌエル民族であるために狙われたと話している。一方の殺害行為を行っている兵士らはキール大統領と同じ多数派民族のディンカ人だという。

ボルのそばでもこの戦闘が行われており、インド兵が死亡するほどだった。しかも睨み合っていた政府軍がとつぜん反政府軍寝返りヌエル族の殲滅にうごいているようだ。それでインドネパールはやや退却したんだけど、施設に避難民がきている韓国軍は撤退するにできずとどまっている。難民の数は1万~8万との情報があり、ここに反政府軍雪崩れ込むと大変に危険。今朝の時点ではまだ接触はない、みたいな感じだったが、夕方には迫撃砲基地のそばに着弾したとのことでなんとなく時間の問題な感じがする。

ちなみに反政府軍が狙っているのは避難民なので、韓国軍はがんばればたぶん撤退できないことはない。撤退したらスレブレニツァコースだが。

で、工兵隊の韓国軍は弾数足りない!誰か送って!となったわけですね。

本来ならインドネパールが蹴散らしてくれるはずだったので、装備にそれほど気合入れてなかったのかな。どの程度の武器を所持しているのか調べきれていないのだが、相当の備えをしていても厳しい局面であるとは思う。というかよく避難民残して退却するという選択肢をえらばなかったなというくらいの状況だ。武力行使が起こる前に補給が間に合うか、PKFで介入するほかないのではないかと思われる。

現地の状況(英語多し):http://matome.naver.jp/odai/2138774124472690501

なんかー…

TBとかTBのTBとか一部ブコメとか、なんで韓国と日本のことばっかり言ってるのかわからない。今現在起ころうとしてる民族浄化がどうにかできないかって思わないのかなぁ。なぞだ…

何ごともなく自体が収束すれば、それでよいじゃないですか。なにごとかがもし起こってしまったとしても、それは当事者国の問題でしょう。犠牲者が出たことを悼みはするけど、こちらはせっせと働いて人道的支援のための金を捻出するくらいしかできることはないし、それだけでいいんだと思う。現場の人には無事でいて欲しいし、全部終わったあとに第三国人間がなにをいおうとどうでもいいよ。

2013-11-09

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013110902000134.html

これの記事に限らず、一連の新国立競技場絡みの報道を見ていると、どうも「結論ありき」のコンペだった可能性が相当にありそう。選定した側もまさかこんなに騒ぎになるとは思っていなかったのではないか。脇が甘い。

個人的にはオリンピックに元々反対なので、この騒ぎのせいで競技場竣工が間に合わなくなろうがどうしようがどうでもいい立場だが、間接的な悪影響に無頓着いいとも思わない。こういう大型プロジェクトのコンペに不正があったことを匂わせる結果が世界的に知られれば、今後の日本での国際建築コンペの質には大きくマイナスになるだろう。こんな所に出しても碌な評価をしてもらえないと高を括られたら、優秀な建築グループ自分たちの評判にミソがつかない様に背を向ける。そうなれば受賞作品の質の低下は免れない。

ただでさえ人口減でこの手のインフラに多大なコストがかけられない中でこういう失態を演じたことは、廻り回って相対的コストの増大になって伸し掛かる。私的なものならともかく、公共の建築物でその様なことになれば、要するに税金の浪費に繋がるということだ。その意味で今回のコンペが不正ものでなかったかどうか、きちんと検証し、罰すべき所があれば然るべき対応を取って信頼回復に努めるべき。

2011-04-21

経済産業省エネルギー基本計画」より「原子力発電の推進」全文引用

経済産業省2010年6月に発表したエネルギー基本計画」のPDFファイルから「第3章.目標実現のための取組 / 第2節.自立的かつ環境調和的なエネルギー供給構造の実現 / 2.原子力発電の推進」(p.27-34)を引用。読みやすいようにフォーマットだけ変えました

PDF!

(1)目指すべき姿

原子力供給安定性と経済性に優れた準国産エネルギーであり、また、発電過程においてCO2 を排出しない低炭素電源である。このため、供給安定性、環境適合性、経済効率性の3E を同時に満たす中長期的な基幹エネルギーとして、安全の確保を大前提に、国民の理解・信頼を得つつ、需要動向を踏まえた新増設の推進・設備利用率の向上などにより、原子力発電を積極的に推進する。また、使用済燃料を再処理し、回収されるプルトニウムウラン等を有効利用する核燃料サイクルは、原子力発電の優位性をさらに高めるものであり、「中長期的にブレない」確固たる国家戦略として、引き続き、着実に推進する。その際、「まずは国が第一歩を踏み出す」姿勢で、関係機関との協力・連携の下に、国が前面に立って取り組む。

具体的には、今後の原子力発電の推進に向け、各事業者から届出がある電力供給計画を踏まえつつ、国と事業者等とが連携してその取組を進め、下記の目標の実現を目指す。

まず、2020 年までに、9基の原子力発電所の新増設を行うとともに、設備利用率約85%を目指す(現状:54 基稼働、設備利用率:(2008 年度)約60%、(1998年度)約84%)。さらに、2030 年までに、少なくとも14 基以上の原子力発電所の新増設を行うとともに、設備利用率約90%を目指していく。これらの実現により、水力等に加え、原子力を含むゼロ・エミッション電源比率を、2020 年までに50%以上、2030 年までに約70%とすることを目指す。

他方、世界各国が原子力発電の拡大を図る中、原子力平和利用を進めてきた我が国が、原子力産業の国際展開を進めていくことは、我が国の経済成長のみならず、世界エネルギー安定供給地球温暖化問題、さらには原子力平和利用の健全な発展にも貢献する。また、我が国の原子力産業技術人材など原子力発電基盤を維持・強化するとともに、諸外国との共通基盤を構築するとの観点から重要である。こうした認識の下、ウラン燃料の安定供給を確保するとともに、核不拡散原子力安全、核セキュリティを確保しつつ、我が国の原子力産業の国際展開を積極的に進める。

なお、我が国は、今後も、非核三原則を堅持しつつ、原子力基本法に則り、原子力研究、開発及び利用を厳に平和目的に限って推進する。

(2)具体的取組

①新増設・リプレース設備利用率の向上等を推進するための基本的取組

(ア)新増設・リプレース

事業者は、高経年化対策を着実に実施するとともに、既設炉の将来的な廃止措置や代替炉建設の必要性も踏まえた計画的な新増設・リプレースを進め、国はこのための投資環境の整備に努める。また、国は、発電所建設に伴う連系線や送電線の建設・増強等に係る環境整備等の対応について必要に応じて検討を行う。さらに、既設炉の有効利用を図るため、定格出力を含めた出力向上について、事業者は、日本原電東海第二発電所における導入を進めるとともに、他の発電所への展開も検討する。なお、将来的に、日々の電力需要の変動に合わせて出力を調整する運転の必要性が高まってくる段階では、そうした運転が安全かつ確実に実施されるための要件等について検討を行う。

(イ)設備利用率の向上

設備利用率の向上については、安全安定運転の実現・継続と立地地域等の理解が基本である。事業者は、自主保安活動等に取り組みつつ、新検査制度の下、段階的に長期サイクル運転の実現を目指すほか、運転中保全実施を順次開始する。

また、日本原子力技術協会による発電所の運営実績評価や国による保安活動の総合評価等を踏まえ、事業者間でのベストプラクティスの共有や運転管理等の改善を促進する。さらに、国は、熟練の技術豊富経験を有するシニア人材を活用すること等により、大学高等専門学校教育質的向上や民間企業研究機関との連携を強化するなど、原子力人材育成プログラムを充実させる。

以上の取組により、安全安定運転の実現・継続結果として、2030 年に、設備利用率約90%(例えば、平均18 か月以上の長期サイクル運転、平均2か月程度以内の定期検査による発電停止期間)となることを目指す。

また、国は、これらの事業者の取組を後押しするために必要な支援を行うとともに、エネルギー供給構造高度化法に定める判断基準の活用を通じ設備利用率向上や新増設等を推進することを検討する。

(ウ)リプレース需要の本格化に対応するための次世代軽水炉等の技術開発

また、我が国は、2030 年前後に見込まれる既設炉のリプレース需要の本格化に対応し、安全性・経済性・信頼性等に優れた国際競争力のある次世代軽水炉の開発に、官民一体となって取り組んでいる。これまで行ってきた概念設計検討、要素技術開発等を踏まえ、次世代軽水炉の円滑な開発・導入を促進する。

このため、次世代軽水炉開発に関する中間的な総合評価を踏まえ、国、事業者、メーカー連携し、新技術の具体的な導入計画を2010 年度中に明らかにする。国・事業者・メーカーは、中間的な総合評価において魅力的なプラント概念と評価されること等を条件に、次世代軽水炉を有力な候補と位置づけた導入見通しを2010 年度中に明らかにする。

②立地地域住民や国民との相互理解の促進と立地地域における地域振興

(ア)新増設・リプレース設備利用率向上等に向けた立地地域との相互理解の促進

新増設・リプレースの推進や設備利用率の向上に限らず、原子力発電の推進を円滑に行うに当たっては、地域の実情等に応じたきめ細かい広聴・広報などを通じて立地地域の住民や地方自治体との相互理解を促進する必要がある。その際、原子力発電施設等と地域社会との「共生」を目指して、国・地方自治体・事業者が適切な役割分担の下、相互に連携・協力することが重要である

このため、国は事業者と連携して、立地地域住民の声に耳を傾け知りたい情報は何かを把握し(広聴)、それを踏まえて原子力の必要性・安全性等について情報提供を行う(広報)活動の充実を図る。その際、立地地域住民との「信頼関係の構築」により重きを置き、双方向性を強化する。具体的には、国及び事業者は、地元オピニオンリーダーの活動支援、立地市町村はもちろんのこと道県庁所在地を始め立地道県の他地域視野に入れた立地地域向け広聴・広報活動を行う。

また、事業者は原子力発電施設等の運営の将来ビジョンを持ち、地方自治体の持つ地域の将来像に関するビジョンも踏まえ、地方自治体等との相互理解を得るよう努める。国は、地方自治体との間で、原子力が有する国家レベルでの政策的重要性について認識の共有を深めるよう努め、国、地方自治体及び事業者との関係について不断の取組により、より望ましい関係の構築を目指す。

(イ)情報受け手に応じたきめ細かい広聴・広報活動等による国民全体との相互理解の向上

原子力政策の安定的な遂行のためには、広聴・広報活動等を通じた、立地地域のみならず国民全体との相互理解の向上が必要不可欠である

国は、情報受け手に応じたきめ細かい広聴・広報活動による国民全体との相互理解の向上のため、国がより前面に出て双方向性を強化するとともに、事業の波及効果の向上を図っていくとの観点から、国の原子力広聴・広報事業のあり方を検討する。また、小・中学生などの次世代層について、将来、原子力を含むエネルギーについて自ら考え、判断するための基礎をはぐくむため、原子力教育支援事業やその他広聴・広報事業を推進する。

(ウ)電源立地交付金制度の更なる改善

電源立地交付金(電源立地地域対策交付金を始め電源立地地域地域振興を目的とする一連の交付金)は、次の二つの性格を持ち合わせている。第一に、立地段階については、設備の設置を円滑化するために、交付金制度が創設された経緯があり、現在も交付金額が厚めになっている。第二に、運転段階については、運転の円滑化を図るという観点から、より多く発電した立地地域に対して、より多くの交付金を交付することが基本であり、発電電力量の多い発電所の立地地域の一層の理解が得られる制度であることが重要である

今後、現行の電源開発促進税制度の下では、課税標準である販売電力量及び税収自体の大幅な増加が見込めず、電源立地交付金財源の大幅な伸びが見込めない中、安全確保を大前提としつつ、この性格をより明確化するために、原子力発電所の新増設・リプレース核燃料サイクル施設の立地を促進するためのさらなる方策検討する。また、発電所の運転段階において、設備容量及び発電電力量により交付金額を算定しているが、算定に当たり発電電力量に傾斜配分する見直しを検討する。なお、その場合も、自然災害等で発電ができない場合に交付金額が大幅に減少することとなるのは制度趣旨に反することから現在制度として存在している「みなし規定」は存続する。

科学的・合理的な安全規制の充実に向けた対応

(ア)最新の知見やデータを活用した科学的・合理的な安全規制の充実に向けた対応

原子力安全規制を充実させ、安全確保を一層確固たるものとしていくためには、安全規制の現状をしっかりと見据えた上で、新たな課題へ持続的に対応していく必要がある。そのため、安全規制を取り巻く近年の大きな環境変化を踏まえた上で、必要な取組を実施してくことが重要である

具体的には、安全審査制度における品質保証の考え方の取り入れや検査制度における品質保証の取り入れの拡充、大きな地震動を受けたプラントの点検方法の標準化マニュアル化、トピカルレポート制度(*28)の対象分野の拡充、リスク情報の活用方策等について検討する。また、運転中保全について、安全性への効果と影響、リスク情報の活用の考え方等の整理を含め、速やかに検討する。

(イ)安全規制に関する国と利害関係者との対話の深化

さらに、国民の理解と信頼を得つつ安全規制を的確に実施していくためには、立地地域自治体・住民や産業界を含む様々な利害関係者との間のコミュニケーションを一層充実させることが重要である。このため、安全規制の効果的な実施規制課題への取組の推進等のため、規制当局と産業界との対話を継続的に深化する。国は、立地地域の関心が高い個別の安全審査検査等の案件については、規制活動の結果の説明にとどまらず、規制プロセスの途中段階における利害関係者とのコミュニケーションの拡充について検討する。

(ウ)原子力防災対策等

原子力防災対策については、引き続き、万が一の原子力災害に備えた対応機能に万全を期すとともに、原子力施設の防護体制については、最新の国際基準に沿った核物質防護措置を講ずる。

核燃料サイクルの早期確立と高レベル放射性廃棄物の処分等に向けた取組の強化

(ア)使用済燃料の再処理・貯蔵、プルサーマルの推進

使用済燃料を再処理し、回収されるプルトニウムウラン等を有効利用する、核燃料サイクルは、限りあるウラン資源の有効利用と高レベル放射性廃棄物の減量化につながる、エネルギー安全保障重要な取組であり、我が国の基本的方針である

2009 年12 月に我が国初のプルサーマルによる営業運転が九州電力玄海原子力発電所で始まったことは、我が国の核燃料サイクル確立に向けた重要な一歩である核燃料サイクルは、それを担うそれぞれの施設の状況が相互に関連していることから、全体を俯瞰しながら、立地に要するリードタイム考慮し、個々の施策や具体的な時期について、状況の進展に応じて戦略的柔軟性を保持して対応していくことが必要である

このため、六ヶ所再処理工場の円滑な竣工・操業開始に向けて、国、研究機関、事業者等の関係者連携し、残された技術課題の解決に一体となって取り組む。また、使用済燃料の貯蔵容量拡大は、中長期的に各発電所共通の課題であり、中間貯蔵施設の立地に向けた取組を強化するとともに、国、事業者等の関係者は、貯蔵事業としての中間貯蔵(*29)という形態に限らず、広く対応策を検討する。さらに、プルサーマルの計画どおりの実施のため、国及び事業者が連携して、地元への申入れに向けた理解促進活動などの取組を推進する。また、MOX 燃料の輸送については、国及び事業者が、核物質防護対策や安全対策等に万全を期する。なお、六ヶ所再処理工場に続く再処理施設について引き続き取組を進める。

(イ)高速増殖炉サイクルの技術開発

高速増殖炉サイクル技術は、我が国の長期的なエネルギー安定供給等に大きく貢献するものであり、早期実用化に向けた研究開発を着実に進めることが重要である2010 年5月に試運転が再開された高速増殖原型炉「もんじゅ」の成果等も反映しつつ、2025 年頃までの実証炉の実現、2050 年より前の商業炉の導入に向け、引き続き、経済産業省文部科学省とが連携して研究開発を推進する。

具体的には、高速増殖炉サイクルの実用化に関するこれまでの研究開発の成果を踏まえ、2010 年度に革新技術の採否判断等を行う。また、実用化を一層円滑に進めるため、進捗に応じたプロジェクトの進め方・役割分担等を検討する。

加えて、高速増殖炉の実用化技術の早期確立を図るとともに、将来の国際標準を可能な限り我が国が確保するため、国際協力を適切に進め、将来のエネルギー安全保障を担う国家的な基幹技術としての性格を踏まえ、我が国の自立性を維持しつつ互恵的な国際協力関係を構築する。

(ウ)高レベル放射性廃棄物等の処分事業の推進に向けた取組の強化

原子力発電の利用を拡大していく上で、放射性廃棄物の処分対策は必須の課題である。高レベル放射性廃棄物の地層処分事業については、平成20 年代中頃を目途に精密調査地区を選定し、平成40 年代後半を目途に処分を開始することを予定している。国は前面に立って、原子力発電環境整備機構(NUMO)や電気事業者等と一層連携しながら、全国レベル及び地域レベルの視点双方で、国民との相互理解を進める。

このため、地域住民や自治体勉強のために専門家を招聘するための支援制度の創設、双方向シンポジウムの開催等の取組を通じて広聴・広報活動の充実・強化を図る。

また、高レベル放射性廃棄物等の処分事業が円滑に実施できるよう、国は高レベル放射性廃棄物の地層処分基盤研究開発に関する全体計画等にしたがって、必要な研究開発に着実に取り組む。さらに、研究開発の成果を国民に分かりやすい形で提供することにより、国民との相互理解を深める。

なお、研究開発等に伴って発生する低レベル放射性廃棄物についても、処分の実現に向け、国及び日本原子力研究開発機構(JAEA)は関係機関の協力を得つつ処分事業を着実に推進する。

(続きます)

2008-08-05

http://anond.hatelabo.jp/20080805110340

コストカットではなく、原材料高で部品メーカーが”規定値まで”質を落として、それの累積でちょっとづつ弱くなっていっちゃったんじゃないの?

ビックサイトエスカレーターなんて見た目、当初から変わってないじゃない。

だとしたら点検のさいに摩耗した部品を交換してて、その部品が悪化してきたってことなんじゃないかな。

いままではオーバークオリティだったんだけど、結果として部品の強度は下がっていると。

つまり、2007年2008年竣工建築物はいろんな意味オイルショックの時と同じ可能性があると。

20年後にはその時にたてた建物だけガタガタ。

2008-04-18

地デジおわた(AAry

新東京タワー竣工アナログ停波の2011年って、ホント?

東京タワーから切り替わるとアンテナの向きを変えたり、新たな難視聴地域が登場したり大盛り上がりにならない?

また地デジのどたばたみたいなことを関東平野で繰り広げるの?

役人てバカ?

 
アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん