はてなキーワード: 従順とは
いじめで自殺しました的な報道が出るたびに「そんないじめ方するとかホントに人間かよ」と思うわけだけど、
この4月からプレイングマネージャーとして役職がついて、部下が数名ついた。
一方で自分よりできる部下なんていないので、彼らの成長のため、部署の数字のためにあれやこれや頑張るんだけど、
仕事できないやつが一週間や一か月で劇的に変わるわけもない。
的外れな回答とかしょーもないミスとかで失注してるのを見るにつけ腹が立つ。
萎縮させないように気を使ってたんだけど、逆に舐められてんのかなと軽く詰めてみる。
神妙な顔をして謝ってくるので、バツ悪いなとか疲れるなとか思いながら次の週を迎えると
また同じミスをしてたり、やるといったことをやらなかったりする。
で、また詰める。今度はちょっと強めに。
これの繰り返しで、徐々に詰めの度合いを強くしていくんだけど、
シュンとして、その場では反省したそぶりを見せる。
で、先週、突出して仕事できないやつの椅子を蹴ったんだよね、てめーふざけんなよ仕事舐めてんじゃねーぞ的な感じで。
でも、当然反撃なんてされず、怯えて謝ってくる。
そこで気づいたんだけど、相手が従順だと反撃の恐れがないから、やることがエスカレートしちゃうのかな、と。
無能なら黙っておけばいいのに!(でも、無駄口だけは叩きたくなるんだよね、どうしてだろねwww)
(他人ごと勢)
htnmiki めんどくさいからEさん以外はクビで
class-11-design 運よくどのタイプも遭遇してなくて良かったです・・・。
xevra 全部クビでいいんじゃまいか? メンドクセー
(ディスり勢)
tamtam3 わざわざ悪い面を見ず、その人の長所や良い面を見るだけも、大分仕事はやりやすくなるわけだが・zanac-ai これは居酒屋でドヤ顔で語るべき内容で、ネットに放流すべき内容ではないと思う。
penguaholic これあれだ、出来の悪い自己啓発系ののにおいがぷんぷんする。出来はすごく悪いと思う。
minaka_saikyo これを読んでいたらイラっとしてきた。「思いどおりにはいかないよ」と誰もから言われるようなタイプだったんじゃないか?
luccafort なんだこのゴミ記事以上の感想が出てこない。
higejr 飲み屋で上司から話されたら「まじですかすごいです勉強になります」って相槌打ちながら帰りたくなるタイプの話題
IzumiMihashi この中で問題のある主張をしているのはセクハラ人間だけで、他は全部まっとうな主張なので、むしろ上司というだけで自分の言うことを従順に聞かせられるものだと考えているブログ主に問題があるんじゃないかね。
(よく読めば補足を加えてる勢)
mojo_nobu 手持ちのカードを書き換えようとするのはあまり良くないんじゃないの?管理職のことはよくわからないけど。
kaz_the_scum 年上の部下といっても、階級差がある場合(正規と非正規)と異なり大変なんだろうなぁ・・・まぁ・・・私のような雑魚労働者は使えない年上の部下になることしかないので、精精雑魚としておとなしく働こう。
sakura_123 だいたいこういう場所に回される「年下の上司」って、『厄介者のクビ何人か切っておいてね。汚れ仕事の代わりに役職あげるから。何人クビ切ったかでお前の今後も決まるけど』ってパターンだと思ってました。
(ディスらない勢)
・よくできてる。攻略は実際にはなかなか難しいけど、「心を開きたくない年下の上司のタイプ」も当たってると思う。
・目指しているのはここなのだが…対象の価値観が学歴・家柄みたいな権威なので今からだと難易度高い “業績、技術、資格等の絶対的な能力で(ry”
・部下なしだけど。その通りと思うことも多々。もちもん自分にも、上司・先輩にも。
・“自分が辞めると会社が潰れると大きな勘違いをしている。残念なことにこういう人が辞めると大体会社は業績が上がり人が育つ。” ああ……
・これから先、人口分布の関係でこのような『年上の部下』を抱える企業は特定の業種に限らず増えていく筈なのだが、なぜかそれへの対処法を説いた書物は少ないので、貴重な指南ブログ。
あの従順さは犬を彷彿させる。犬が頭良いかって言ったらまあ確かに頭いいんだけどそれほどか?オラウータンとか方が知性があんだろ絶対。
まずそもそも従順すぎるのがバカっぽい。人間の一人や二人食い殺す事故でも起きない限り頭が良いなんて言われても信じないよ。絶対服従に知性なんてあるわけねーだろ。
あと今回の水族館問題で知ったけど芸をやってるのってほぼ野生のイルカなんだよね。それがもう即犬並みの家畜化。家畜化すると脳が縮小するとかWikipediaに書いてあったけどもう縮小するってレベルじゃねーぞ。最初から脳みそしょぼいだけだろ。
芸を教えるのも餌付けじゃなくってなんかうまくいろいろやってる的な事を言うけど正直餌付けだろ。ショー中もめっちゃ食わせてるじゃん。餌付けとなると脳みそレベルが犬よりもかなり見劣りする感がある。
だいたいあいつら海の覇者面してるけど哺乳類の癖に陸から逃げ出した雑魚だろ。脅威になるのなんてサメくらいしか居ないんだからそしたら進化していくのはやっぱ泳ぎと潜水能力だろ。それで頭よくなります?なりませんよね?
群れで生活して頭良い感出すけどあれも広い海では単独行動すると繁殖のチャンスないんじゃね的なあれだろたぶん。大体群れなんてゴキブリでも作るぞ。
ということで芸は覚えるからハムスターよりはマシだろ程度と結論付けさせてもらう。
イルカショーはオーソドックス系ならアクアワールド大洗水族館が良かったかな。名古屋港水族館もナイスカメラワークでよかったけど広すぎて遠い。
水掛かりたいならエプソン品川だったんだけど改装中でその後どうなんのかな。
普通のイルカショーに飽きたら新屋島水族館がお勧め。でも施設老朽化で移設するみたいで話が進んでないのが閉館の可能性もあると思えてしまう。あと500円で触って餌やりもある。
浅虫水族館のイルカ食事タイムはかなり近くで見れて口の中までくっきりだぜ。
海で泳ぐイルカショーなら下田海中水族館。金出せば一緒に泳いだり出来るはず。まあイルカと一緒に泳ぐのは水族館じゃない施設でぼちぼちあったりする。
あと新江ノ島水族館は確か小さいクジラも一緒にショーをやるはず。クジラとイルカの違いはサイズだから小さいクジラって言われても感あるけどやっぱクジラの方がクジラっぽい。
イルカショーあるある
日本の人口は8000万人まで減少して、そのうちの46%が高齢者じゃよ
ちなみにわしは独身じゃ。男性の3人に1人が、女性の5人に1人が生涯未婚じゃよ
年金制度は崩壊して久しく、もうみんなそんなものがあったことさえ忘れている今日このごろじゃよ
ちょっと前に政府は慌てて東南アジア向けに介護労働者としての移民を受けいれる施策を行ったのじゃが
東南アジア諸国ぶっちゃけ今じゃ日本より栄えてるし、誰も来てくれなかったじゃよ
代わりにワシの介護をやってくれているのがこのセバスチャンくんじゃ。
セバスチャンくんは、京都大学霊長類研究所が生み出した、ゴキブリとゴリラのハイブリッド生物「ゴキラ」の三世代目にあたる
人間に勝るとも劣らない知恵と力を兼ね備えたゴキラたちは介護業界以外でも人気じゃ
今ものすごい勢いで増殖していて、10年後には日本国内のゴキラ生息数は1億を突破するとも言われとるんじゃ
ゴキラの一部は自衛隊にも導入されておる。中国様からは「いいかげんそのキモい生き物どうにかしないと軍事力行使するぞこら」と脅されておるんじゃけども、日本の総人口の四倍以上の高齢者を抱える中国様もかげでこっそりゴキラを輸入しとるから、あんまり強く言えないんじゃ。
そんなに賢いんなら人権運動とかうるさいんじゃないの?と2010年代の遅れたはてサのみなさんはお考えじゃろう
ご安心めされい。確かにそういう動きも少し前は活発じゃったが、2063年の桜田門前でゴキラデモ隊を自衛隊が戦車でぶっつぶしたおかげで一気に沈静化したわい。
それからのゴキラどもはおとなしいもんじゃ。人間様に従順に、粛々とつかえてくれておる。
同時に、わしらも彼らをすこしずつではあるが受けいれはじめておる
セバスチャンくんのお友達も最近はトヨ菱重工の兵器開発部門の総責任者に就任したり、自衛隊の将官にまで出世しておるそうじゃ
人間界に浸透するゴキラたちを危険視するヒューマニスト(そのままの意味で)もおるが、さすがに杞憂じゃろう
最近セバスチャンくんが夜な夜な「集会に出る」と言っては外出するのが不安といえば変といえば変じゃが……
まあいっか。
みなさん、50年後の増田もそんなに悪くないぞい? ぜひ一度いらしてほしいのじゃ
まってるぞーい
暴力の効果は絶大だった。拳を三回腹の上にふり降りしてやると、先程までの騒動が嘘のように西織あいかはおとなしくなった。今ではソファの上でぴくりともしないでいる。
「手間かけさせやがって」
肩で息をしながら、俺は言った。
「いいか、俺はお前のファンでもなけりゃストーカーでもない。ただお前の事務所の先輩が起こした事件を調べていて、お前に話を聞きたかっただけだ」
彼女は、大人しく俺の話を聞いているようだ。うつろな瞳を天井に向けている。
「だから、大人しく話を聞けるならこれ以上暴力は振るわない。俺のことを黙っていられるなら、無事に家にも帰してやる。芸能活動も続けられる。いいか?」
「よし……」
俺は彼女の口に貼ったガムテープをはずした。彼女は自由になった口で、何度か深呼吸をした。はやり息苦しかったのだろう。呼吸を整えた後、大きく息を吸い込むと、
途端に叫び始めた。近所に響き渡るような大声だ。ここはアパートじゃないし夜に人通りが多いわけでもないが、もし人に聞かれるとまずい。
「犯されるーー!!! もがっ……」
冷や汗をかきながら、俺は慌てて彼女の口を手で塞いだ。さっきと同じ展開だ。
「いでででで!!!」
だが今度は、彼女は俺の指に噛み付いてきた。親指を噛みちぎる勢いだ。俺はたまらず、自由な方の手を彼女の下腹部に振り下ろす。
「がはっ」
今までと違って、明らかに効いてる反応。ここか。ここが急所なのか。俺は全力を振り絞って彼女の下腹部を殴打した。
「はぁ。はぁ。はぁ……」
殴っている方も息切れするくらい繰り返し殴った。見れば、今度こそ彼女は完全に従順な目をしていた。後で考えてみれば殴ったのは調度、保健体育の時間に習った子宮のあるあたりだった。
「大人しくしろ」
「うん……もう殴らない?」
「ああ、殴らないよ」
「じゃあ、大人しくする」
体を縮こまらせて、彼女は従順の意を示していた。ゾクソクした。こいつは、やばい。
いやいや、こんなことをしている場合じゃない。急にもたげたサディステックな欲望を胸の奥に仕舞いこむと、たいぶ遠回りしたが、俺はやっと本題に移った。まずは田中との関係を探る。
「こいつに見覚えはあるか?」
「しっ、知らない。誰……? この人」
嘘は言っていないだろう。俺の目には彼女と田中の間の関係が見えている。田中の写真から彼女に伸びるのは弱々しい線一本。おそらく偶然に一度顔を合わせたことがあるといった程度か。
「お前、『光の華』って新興宗教に入信してるよな?」
「うん」
「高橋圭一も入信してるよな?」
「うん」
高橋圭一の写真を見せながら、俺は問うた。彼女から写真の中の高橋圭一には、眩い光を放つ太い繋がりが伸びている。憧れ、尊敬。きっと芸能界の先輩として慕っていたのだろう。もしかしたら、男女の間の特別な感情も持っていたのかもしれない。しかし逆に写真から彼女へは、細い関係しかなかった。
「じゃあお前と、『光の華』と、高橋圭一と、知っている限りのことを話せ」
「信じてくれないかもだけど……」
ためらうように前置きした後、彼女は言った。
「先輩は無実なの。教団に濡れ衣を着せられたの」
* * *
30代前半になって経済的余裕が出来てから、就活に疲れた女子大生を「卒業したら専業主婦になって、子供産むまで好きなことしていいよ」と口説いて即結婚が最良の選択だ。温室育ちが一気に社会に放り出されてしまうという先行きの不透明な不安から、一転して安定して明るい家庭つくりと夢追いのビジョンを見せることで、ルックスも育ちも良く若くて従順な女子大生を娶ることができる。そうすることで、40前後になるまで20代の美人の身体を楽しむことが可能だ。例えば33で22と結婚した場合、40の時に29歳、45の時に34歳と長い年月充実した性生活を楽しむことができる。
また、結婚したら早いとこ孕ませてしまって、母親にさせてしまい好きなことなんてやる時間を作らせなければよい。
洗濯板の時代と違い現代は専業主婦なんて必要ない時代だが、育児となると別だ。まともな子供を育てるためには、最低でもマーチ以上、できれば旧帝早慶レベルが好ましい。
こうして、仕事に熱中できて、若くて美しい妻を娶り、手をかけずにまともな子供を育てることができるという結婚生活が送れる。これが、現代日本における最良の結婚生活だ。実際にそのような結婚をした現在アラフォーの知人を知っているが、非常に充実して幸せそうだ。
見合いというか、仲人みたいな人と一緒に食事しろって言われただけなんだけどね、
1回会うだけでもいいからとか、あっちから断られるかもしれないからいいだろとか言われたけどね、断った。
婚活らしきことを今年の夏から始めるつもりで、貯金をしたりたまにファッション誌を見ながら準備をしていた。
美容室に行ったら、あんまりにも適当過ぎる手入れの仕方をしていたもので、馬鹿にされたり説教されたりする始末。
学生時代の友人が次々と結婚していって、子どものいる人だって珍しくはないけれど、焦りは感じなかった。
私は私でそれでいい。平日に仕事して、休日は書き物をしたり、絵を描いたり、運動したり、身の回りのことをしたり、ぼんやりとして過ごしていければ満たされる。
恋はほとんどしたことがない。好きになった人がいたけれど、さっさと結婚して他のところに行ってしまった。
あー、これで私は嫉妬とか肉欲とかそういう煩雑で処理が難しい諸々の感情から解き放たれて、私だけの世界で安穏と暮らしていける。失恋の日にはそう思った。
それでも、女一人だけで生きていくには辛い世の中だからとか、両親を安心させたいとか、とどのつまり正規雇用ではない身分だから経済的な不安も少なからずあるからと思って、婚活を始めるつもりでいた。
家にお金を入れているとは言え(予防線のような書き方だな)、いつまでに実家にいるわけにはいかない。
祖父母は全て亡くなり、両親は老いた。いつまでも私の傍にいてくれるわけではない。
今でも、婚活をするつもりでいる。
恋愛感情だけで結婚するよりも、最初から己の現実を晒してから話すお見合いの方が合理的だと思う。
だけど、両親が持ってきた見合い話のようなものを、私は拒絶した。
結婚したくないの? 夢はないの? 家庭を作りたいとは思わないの?
行かず後家と言われたいの? 私たちの老後は誰が見るの?
母はそう言って悲しんだ。私は主に価値観の違いだと返した。
結婚したくないわけじゃない。夢はISBNのついた本を一生のうちに1冊でもいいから出版することだけど、文才がないから余命宣告でもされたら文芸社に連絡を取るよ。
家庭を作りたいなんて、とても思えない。もし結婚するとしても、二人だけの夫婦でいるつもりだ。お父さんとお母さんはそろそろ孫がみたいだなんて言うけれど、我が家は精神病質で、私たちの弟や従姉妹なんかは統合失調症だし、自律神経失調症の親類なんか山ほどいる。優生思想はいけないと教わったけれど、もしかしたら自分だって狂っているかもしれないのに、その血を残したいなんて私はとても思えないよ。
そしてね、お母さん。お母さんの思う幸せと私の思う幸せは明らかに違うものだ。
お父さんとお母さんの思う「私の幸せ」は、ほとんど同じものだろう。
嫁いで家庭を築き上げてこそ、女は幸せになれる、そんな旧態依然とした考えなのだろう。
だから、兄や弟には何の家事も教えないで、成人しても茶碗ひとつ片付けない男に仕立て上げた。
兄弟らが茶の間でテレビゲームをして遊んでいるのに、私は台所で食事の準備。どれだけ理不尽に思ったか、あなた方は分からないだろう。
私は反抗期のない子どもだった。優等生でありたかった。能力がなかったから、優秀な人間にはなれなかったけれど、それでも両親にとってのいい子でありたかった。
受験の時もあなたたちの言うとおりにした。お金がないから、確実に入れる公立高校に行けと言われたからそうした。浪人してでも行きたい大学があったけれど、結局は現役で入れるところに行った。その選択に関しては、両親が正しいとは分かっている。おかげで私は、奨学金を背負わずに済んだのだから。
たぶん、従順な女の子が欲しかったのだろう。普通の女の子を娘に持ちたかったのだろう。
家事を手伝い、父や兄弟らを立て、少女時代は反抗することもなく従順で、成人すれば自然と結婚して、外孫を見せてくれるような女性に育てたかったのだろう。
子ども時代は兄のお下がりを好んで着ていた。兄らと粗暴な遊びをするのが好きだった。小さな頃から男女平等という言葉に焦がれた。
一度だけ、何故私にばかり家事をさせて、兄らは自由にさせているのかと尋ねたことがある。
男女平等とされている世の中だけれども、家庭に入って家事をするのは、結局女性なのだ、そのときに困らないように家事をさせているのだと、両親は答えた。
絶望した。
働き始めて話す時間が減ったせいか、両親とこういう話題で言い争う機会は少なくなった。
それは両親の諦めかと思っていた。
私がもし結婚するとしても、両親のためじゃない。
私は私の人生のために結婚したい。たとえ見合いだろうが婚活だろうが、誰かに宛がわれたものではなく、自分自身で決めたのだという確信が欲しい。
理解なんていらない。私は私が望む私でいたい。
あと2回寝たら就活始まるんだと思ったら寝れないから弱音でも書こうかな、始まる前からこんなのだからきっとダメなんだああ一年長いなあ
2月はじめに身だしなみチェックがあって、同じクラスのアースミュージックアンドエコロジーみたいな個性も何もない一般女子大生みたいな服着た女の子が、なんで就活ってみんな同じ格好しなきゃいけないんだろう!?もっと個性を大事にしてほしい!っていっててそれに皆同調しててすごく驚いた。女子大生のリクルートスーツみたいなアースミュージックアンドエコロジーきて言うセリフかよ。みんなが着てる様な服きといて自分のファッションには個性がある!って思い込めるめでたい頭が羨ましい。本当に羨ましい。自分に自信があるんだろうなあ、個性も何もない私はリクルートスーツにひっつめた頭をするだけで従順そうに見せられるならリクルートスーツずっと着てたい、ああけど私は皆と同じ格好しててもこの性格の悪さが滲み出ちゃうのかなあーあなんでこんな雑に捻くれた頭になっちゃったんだろ、自分を持ってるって思い込みたいよ〜就活スタイルなんかしない!自分を出してそれを企業に認められたら最高!みたいなアウトローな自分に酔っていきたい。
ああ羨ましい
明治元年1月28日
明治元年1月28日
告 文
朕ハ諸外国ノ文化哲学ノ最高潮ニ達シタルノ研究結果即チ心身ノ二元性及ヒ我カ国ノ古来ヨリノ実情特ニ性的側面ノ根深キ実情ニ鑑ミテ我カ実社会ハ暴力装置ヲ有スル官憲ニ拠ルノ統治ナクシテハ民族ノ安寧秩序及ヒ慶福ハ実現サレザルヲ悟リ憲法ナクシテハ我カ社会ハ永遠ニ繁栄シ得ベカラザルヲ知ルニ至ル
而シテ我カ国ニ於ケル社会安寧ハ英知ヲ結集シタル高級官吏ノ管理監督ニ拠ラサレバ凡ソ実現サレス又如何ニ心身カ二元性ヲ有シ生業運動ナクシテモ心理面ノ幸福ハ何処マテモ実現サルルト雖モ其カ許サルルハ天性素行善良ノ穏ヤカナル子ニ限リ何人ニモ許サルルニアラザルハ条理ナリ又如何ニ生業運動ナクシテモ心理面独立シテ何処マテモ幸福ヲ実現シ得ベキト雖モ他人ノ生業運動ノ結果ナクシテハ心理其ノ物ヲ維持スヘキ身体ノ健全ヲ維持シ得ベカザリシハ道理ナリ
又我カ国ニハ凡ソ矯正ノ効カザル悪人ノ非常ニ多キコト自明ノ理ニヨリテ此レヲ一般社会ヨリ分界シ官憲官吏ノ監督指導ニヨリ定役ニ就カシメル事合理的ナル事ハ明白ナリ其ノ他ノ臣民ニ付キテハ官憲官吏ノ実施セル社会安寧秩序ニ背カザルノ限リニ於テ自由ナル生業ヲ認メ集団生活ノ維持向上ヲ期スルカ合理的ナル事モ明白ノ理ナリ
斯様ナル理ニ拠リテ我カ国家ハ神聖ナル天皇カ統治セル帝国的官僚国家ナリテ朕ノ欣栄ノ枢要ハ天皇タル朕ノ大権ノ元ニ構成セラレタル優秀ナル官憲官吏及ヒ其カ実施セル社会安寧秩序ヲ基礎トシテ善良ノ子ノ心理面ノ果テナキ幸福追求及ヒ一般臣民ノ自由ナル生業及ヒ悪人ノ服役ノ結果タル社会生活全体ノ利益ノ維持向上ニ在ル物ナリ此レニ反スル一切ノ思考ハ現代一般世界特ニ西洋諸国家ノ文化文明ノ発達状況及ヒ我カ国ノ実情ニ反シ不合理ナル物ナル事ヲ信ス
又我カ国ハ一度大国家ヲ建設シナガラモ積極的ニ戦争ニ参加シ敗戦シ既得ノ公益ヲ全テ失ヒシ歴史アルニヨリテ戦争ノ惨禍ハ二度ト起シテハナラスト信シ我カ帝国ハ陸海空軍ヲ備フルモ其ノ権能ハ帝国ノ自衛ノ目的ニ限リ帝国主義的征服的積極的ナル戦役ニ此レヲ用フルヲ永遠ニ禁ス
朕ハ天壌無窮ノ宏謨ニ循ヒ惟神ノ宝祚ヲ承継シ旧図ヲ保持シテ敢テ失墜スルコト無シ典憲ヲ成立シ条章ヲ昭示シ永遠ニ遵行セシメ益々国家ノ丕基ヲ鞏固ニシ臣民一般ノ慶福ヲ増進スヘシ朕カ現在及将来ニ臣民ニ率先シ此ノ憲章ヲ履行シテ愆ラサラムコトヲ誓フ庶幾クハ神霊此レヲ鑒ミタマヘ 朕ノ大権ニ依リ現在及将来ノ臣民ニ対シ此ノ不磨ノ大典ヲ宣布ス
朕帝位ヲ践ミ朕カ親愛スル所ノ正当臣民ノ翼賛ニ依リ与ニ倶ニ国家ノ進運ヲ扶持セムコトヲ望ミ乃チ明治元年一月四日ノ詔命ヲ履践シ大憲ヲ制定シ朕カ率由スル所ヲ示シ朕カ臣民及臣民ノ子孫タル者ヲシテ永遠ニ循行スル所ヲ知ラシム
朕及朕カ子孫ハ将来此ノ憲法ノ条章ニ循ヒ之ヲ行フコトヲ愆ラサルヘシ
朕ハ我カ臣民ノ権利及財産ノ安全ヲ貴重シ及之ヲ保護シ此ノ憲法及法律ノ範囲内ニ於テ其ノ享有ヲ完全ナラシムヘキコトヲ宣言ス
帝国議会ハ明治元年ヲ以テ之ヲ召集シ議会開会ノ時《明治元年一月二十八日》ヲ以テ此ノ憲法ヲシテ有効ナラシムルノ期トスヘシ
将来若此ノ憲法ノ或ル条章ヲ改定スルノ必要ナル時宜ヲ見ルニ至ラハ朕及ヒ朕ノ系統ノ子孫ハ発議ノ権ヲ執リ之ヲ議会ニ付シ議会ハ此ノ憲法ニ定メタル要件ニ依リ之ヲ議決スルノ外朕カ子孫及臣民ハ敢テ之カ紛更ヲ試ミルコトヲ得サルヘシ
朕カ在廷ノ大臣ハ朕カ為ニ此ノ憲法ヲ施行スルノ責ニ任スヘク朕カ現在及将来ノ臣民ハ此ノ憲法ニ対シ永遠ニ従順ノ義務ヲ負フヘシ
御名御璽
海 軍 大 臣 伯爵 須 藤 優
司 法 大 臣 伯爵 河 城 に と り
陸 軍 大 臣 伯爵 長 谷 川 彰 男
文 部 大 臣 子爵 中 野 裕 太
逓 信 大 臣 子爵 白 鳥 英 美 子
第1章 天皇
第1条
第2条
第3条
第4条
天皇ハ国ノ元首ニシテ統治権ヲ総攬シ此ノ憲法ノ条規ニ依リ之ヲ行フ
第5条
第6条
第7条
第8条
1 天皇ハ公共ノ安全ヲ保持シ又ハ其ノ災厄ヲ避クル為緊急ノ必要ニ由リ帝国議会閉会ノ場合ニ於テ法律ニ代ルヘキ勅令ヲ発ス
2 此ノ勅令ハ次ノ会期ニ於テ帝国議会ニ提出スヘシ若議会ニ於テ承諾セサルトキハ政府ハ将来ニ向テ其ノ効力ヲ失フコトヲ公布スヘシ
第9条
天皇ハ法律ヲ執行スル為ニ又ハ公共ノ安寧秩序ヲ保持シ及臣民ノ幸福ヲ増進スル為ニ必要ナル命令ヲ発シ又ハ発セシム但シ命令ヲ以テ法律ヲ変更スルコトヲ得ス
第10条
天皇ハ行政各部ノ官制及文武官ノ俸給ヲ定メ及文武官ヲ任免ス但シ此ノ憲法又ハ他ノ法律ニ特例ヲ掲ケタルモノハ各々其ノ条項ニ依ル
第11条
第12条
第13条
天皇ハ戦ヲ宣シ和ヲ講シ及諸般ノ条約ヲ締結ス但シ本条ニ言フ戦トハ国家自衛ノ為ノ戦ニ限リ征服的戦役ハ之ヲ一切禁ス
第14条
1 天皇ハ戒厳ヲ宣告ス
第15条
第16条
第17条
第18条
第19条
日本臣民ハ法律命令ノ定ムル所ノ資格ニ応シ均ク文武官ニ任セラレ及其ノ他ノ公務ニ就クコトヲ得
第20条
第21条
第22条
第23条
日本臣民ハ法律ニ依ルニ非スシテ逮捕監禁審問処罰ヲ受クルコトナシ
第24条
日本臣民ハ法律ニ定メタル裁判官ノ裁判ヲ受クルノ権ヲ奪ハルヽコトナシ
第25条
日本臣民ハ法律ニ定メタル場合ヲ除ク外其ノ許諾ナクシテ住所ニ侵入セラレ及捜索セラルヽコトナシ
第26条
日本臣民ハ法律ニ定メタル場合ヲ除ク外信書ノ秘密ヲ侵サルヽコトナシ
第27条
第28条
日本臣民ハ安寧秩序ヲ妨ケス及臣民タルノ義務ニ背カサル限ニ於テ信教ノ自由ヲ有ス
第29条
日本臣民ハ法律ノ範囲内ニ於テ言論著作印行集会及結社ノ自由ヲ有ス
第30条
日本臣民ハ相当ノ敬礼ヲ守リ別ニ定ムル所ノ規程ニ従ヒ請願ヲ為スコトヲ得
第31条
本章ニ掲ケタル条規ハ戦時又ハ国家事変ノ場合ニ於テ天皇大権ノ施行ヲ妨クルコトナシ
第32条
本章ニ掲ケタル条規ハ陸海軍ノ法令又ハ紀律ニ牴触セサルモノニ限リ軍人ニ準行ス
第3章 帝国議会
第33条
第34条
貴族院ハ貴族院令ノ定ムル所ニ依リ皇族華族及勅任セラレタル議員ヲ以テ組織ス
第35条
衆議院ハ選挙法ノ定ムル所ニ依リ公選セラレタル議員ヲ以テ組織ス
第36条
第37条
第38条
両議院ハ政府ノ提出スル法律案ヲ議決シ及各々法律案ヲ提出スルコトヲ得
第39条
両議院ノ一ニ於テ否決シタル法律案ハ同会期中ニ於テ再ヒ提出スルコトヲ得ス
第40条
両議院ハ法律又ハ其ノ他ノ事件ニ付各々其ノ意見ヲ政府ニ建議スルコトヲ得但シ其ノ採納ヲ得サルモノハ同会期中ニ於テ再ヒ建議スルコトヲ得ス
第41条
第42条
帝国議会ハ三箇月ヲ以テ会期トス必要アル場合ニ於テハ勅命ヲ以テ之ヲ延長スルコトアルヘシ
第43条
第44条
1 帝国議会ノ開会閉会会期ノ延長及停会ハ両院同時ニ之ヲ行フヘシ
2 衆議院解散ヲ命セラレタルトキハ貴族院ハ同時ニ停会セラルヘシ
第45条
衆議院解散ヲ命セラレタルトキハ勅命ヲ以テ新ニ議員ヲ選挙セシメ解散ノ日ヨリ五箇月以内ニ之ヲ召集スヘシ
第46条
両議院ハ各々其ノ総議員三分ノ一以上出席スルニ非サレハ議事ヲ開キ議決ヲ為スコトヲ得ス
第47条
両議院ノ議事ハ過半数ヲ以テ決ス可否同数ナルトキハ議長ノ決スル所ニ依ル
第48条
両議院ノ会議ハ公開ス但シ政府ノ要求又ハ其ノ院ノ決議ニ依リ秘密会ト為スコトヲ得
第49条
第50条
第51条
両議院ハ此ノ憲法及議院法ニ掲クルモノヽ外内部ノ整理ニ必要ナル諸規則ヲ定ムルコトヲ得
第52条
両議院ノ議員ハ議院ニ於テ発言シタル意見及表決ニ付院外ニ於テ責ヲ負フコトナシ但シ議員自ラ其ノ言論ヲ演説刊行筆記又ハ其ノ他ノ方法ヲ以テ公布シタルトキハ一般ノ法律ニ依リ処分セラルヘシ
第53条
両議院ノ議員ハ現行犯罪又ハ内乱外患ニ関ル罪ヲ除ク外会期中其ノ院ノ許諾ナクシテ逮捕セラルヽコトナシ
第54条
国務大臣及政府委員ハ何時タリトモ各議院ニ出席シ及発言スルコトヲ得
第55条
第56条
枢密顧問ハ枢密院官制ノ定ムル所ニ依リ天皇ノ諮詢ニ応ヘ重要ノ国務ヲ審議ス
第5章 司法
第57条
第58条
2 裁判官ハ刑法ノ宣告又ハ懲戒ノ処分ニ由ルノ外其ノ職ヲ免セラルヽコトナシ
第59条
裁判ノ対審判決ハ之ヲ公開ス但シ安寧秩序又ハ風俗ヲ害スルノ虞アルトキハ法律ニ依リ又ハ裁判所ノ決議ヲ以テ対審ノ公開ヲ停ムルコトヲ得
第60条
第61条
行政官庁ノ違法処分ニ由リ権利ヲ傷害セラレタリトスルノ訴訟ニシテ別ニ法律ヲ以テ定メタル行政裁判所ノ裁判ニ属スヘキモノハ司法裁判所ニ於テ受理スルノ限ニ在ラス
第6章 会計
第62条
2 但シ報償ニ属スル行政上ノ手数料及其ノ他ノ収納金ハ前項ノ限ニ在ラス
3 国債ヲ起シ及予算ニ定メタルモノヲ除ク外国庫ノ負担トナルヘキ契約ヲ為スハ帝国議会ノ協賛ヲ経ヘシ
第63条
現行ノ租税ハ更ニ法律ヲ以テ之ヲ改メサル限ハ旧ニ依リ之ヲ徴収ス
第64条
2 予算ノ款項ニ超過シ又ハ予算ノ外ニ生シタル支出アルトキハ後日帝国議会ノ承諾ヲ求ムルヲ要ス
第65条
第66条
皇室経費ハ現在ノ定額ニ依リ毎年国庫ヨリ之ヲ支出シ将来増額ヲ要スル場合ヲ除ク外帝国議会ノ協賛ヲ要セス
第67条
憲法上ノ大権ニ基ツケル既定ノ歳出及法律ノ結果ニ由リ又ハ法律上政府ノ義務ニ属スル歳出ハ政府ノ同意ナクシテ帝国議会之ヲ廃除シ又ハ削減スルコトヲ得ス
第68条
特別ノ須要ニ因リ政府ハ予メ年限ヲ定メ継続費トシテ帝国議会ノ協賛ヲ求ムルコトヲ得
第69条
避クヘカラサル予算ノ不足ヲ補フ為ニ又ハ予算ノ外ニ生シタル必要ノ費用ニ充ツル為ニ予備費ヲ設クヘシ
第70条
1 公共ノ安全ヲ保持スル為緊急ノ需用アル場合ニ於テ内外ノ情形ニ因リ政府ハ帝国議会ヲ召集スルコト能ハサルトキハ勅令ニ依リ財政上必要ノ処分ヲ為スコトヲ得
2 前項ノ場合ニ於テハ次ノ会期ニ於テ帝国議会ニ提出シ其ノ承諾ヲ求ムルヲ要ス
第71条
帝国議会ニ於テ予算ヲ議定セス又ハ予算成立ニ至ラサルトキハ政府ハ前年度ノ予算ヲ施行スヘシ
第72条
1 国家ノ歳出歳入ノ決算ハ会計検査院之ヲ検査確定シ政府ハ其ノ検査報告ト倶ニ之ヲ帝国議会ニ提出スヘシ
第7章 補則
第73条
1 将来此ノ憲法ノ条項ヲ改正スルノ必要アルトキハ勅命ヲ以テ議案ヲ帝国議会ノ議ニ付スヘシ
2 此ノ場合ニ於テ両議院ハ各々其ノ総員三分ノ二以上出席スルニ非サレハ議事ヲ開クコトヲ得ス出席議員三分ノ二以上ノ多数ヲ得ルニ非サレハ改正ノ議決ヲ為スコトヲ得ス
第74条
第75条
第76条
「国際社会はテロに屈してはならないが、人質二人のために二百億は払います」ってことでいいのかな?
「テロリストに要求された身代金など払わないが、発展途上国の開発の為に要求額は出してあげます」ってことでいいのかな?
消費税率8パーセントに上げて、財源が確保できたから自分達の給料もがっつり上げて、各地に公共事業ばらまいて、それでもまだ財源あまってるから、テロリストに二百億要求されたって別に全然どうって事ないんだ?
国民はそう思ってないんだけど? 「他国に気前よくくれてやる金があるなら税率下げてくれ」って、苦しい生活の中で思ってるんだけど?
テロ組織だって吹っかけてきただけなんだから言い値で払ってたら足元見られるだけなんだけど。小泉の対応を忘れたの?
「言われた通りの額を払ってあげます!ただし世界の発展の為にね!」て態度が太っ腹でカッコイイと思われるだろう、という憶測は会議室にこもってるだけの政治家だけの独りよがりな考えだからね。周りからはええかっこしいの馬鹿なカモだと思われるだけだから。
「人質を解放しないなら今後一切すべての海外開発協力費を予算計上しない」くらい言えっての。イスラム国のせいで日本の海外開発協力がなくなりました、みたいな図式にまで持っていけよ。たったそれだけの口実で、相手を悪者にして、膨らみすぎた予算も節約できるだろうが。
国民がどこまでも従順だと首脳部が腐るだけ。本当に、クーデターか暗殺でも起きないと変わらないんだろうね、この国。
ブコメ返し
hungchang ううむ、イスラムで同一視しているのか、第三国からの間接的支払いを否定しなかったことを言っているのかどっちだろう。額としてはODA予算5000億円の5%、消費増税5兆円の0.5%程度ではある。
A:テロリストに直接払うんじゃないから身代金の支払いにはあたらないしいいの? テロリストから脅しを受けたけどあくまでも関連地域にある国家に技術支援や地域復興に大金突っ込むだけだから別にかまわないの? その額だってODA全体から見たら5パーセントに過ぎない小額だから大した事はないしいいの? 消費税増税で確保した増額財源分から見ればたったの0.5パーセントでしかないはした金だから他国にくれてやってもいいの? これまでさんざんやってきた事業仕分けだの聖域崩しだの埋蔵金探しだのは一体どこへいったの? 政府は節約する必要がある事を自覚して支出を引き締める為にあれこれやってきたんじゃないの? 増税に踏み切ったから財源は確保できたから、もう増税で生活苦にあえぐ国民なんて放置しておけばよくて、他国民の救援に大金突っ込んだりテロリストに身代金払ったり浪費してもいいんだ?
去年はhttp://anond.hatelabo.jp/20141218222354です。
これへこむな。
俺自分はSだから~とか、田亀源五郎とか氏賀Y太で余裕で興奮できるから~とか、ゆ虐とか偽装石で罵倒する側だから~とか思ってたんだけど。
レベルが違うな。
久々に首筋からゾワゾワして怖いわ。本当に死ぬかも、ってか普通に死んだらしいとかそういうの知ってるから、死への時間に向かってるっていうか。
フィクションでレイプでなんとかっていわれてもネタだろ~もっと過激な想像力で予想外のもってこいよ~って思うけど。
リアルだと普通にちょっとレイプしただけでおとなしくなって、従順になっていく様子が死ぬなってのを強く感じさせてヤバイわ。
なんだっけ、加藤週一だったかが言ってたな。文学での感動は目の前の人の死に勝てない。みたいなこと。
そういう感じだわ。
ってか、強制子宮破壊自体は中学のころ友達の家で見たことはあったんだけど、そんときは、撮影だろ?って思っただけだったんだけど。
今は大人になって、「この従順さはヤバイ」とか、「メンヘラで調子に乗ってる女」とか、「あの腹の傷はヤバイ」とか分かるからいっそう恐ろしいんだよな。
「私解離性障害なんです、お父さんのこと好きだけどAV出るってきめました、お父さんに手紙も書きました」
→「レイプ
」→「女優がにらむ」
→「無理ですとカメラをはたく」
→「フェラすら断る」
→「従順にレイプされる」→「天国じゃだめだ、地獄みせてやるよと言われて本気で嫌がる」
→「金もいりません、必要経費は私が払います、自分で死にます許して下しア」
→「てめーは契約したんだから死ぬ権利もねえよ、死にたいとか贅沢言うな明日勝手に迷惑じゃないとこで死ね」
→「今後街で見かけたらレイプだ、視聴者様も金なしでレイプされるって宣言しろ、俺の子供産め、俺がだんなだ」
→「酒飲め殺すぞホスト狂いで酒飲んだんだろ、ホストの酒のめて旦那の酒飲めねえとか殺すぞ」
マジで地獄ってあるんだなあ。って他の奴もタバコ押し付けられて額の骨が折れてるのか変形してて「AV出れなくなる、デリヘルできなくなるやめて」とか、なんつーか、舐めた態度とのギャップっつーか、人間ってこんなおとなしくなるんだって衝撃的だわ。
なんつーか、マジでキツイわ。俺ブサメンで、女がイケメンに優遇してブサメンののしる舐めた態度にクッソイライラ来て女叩きすることあるけど、こういうの見ちゃうとすんげーいやだわ。ブサメンだから、女に虐げられてるから、女を馬鹿にした作品大好きなんだけど、これは違うわ。
水地獄ってのも白目向いててマジでやばいなあ。こんなものすら俺はなれて楽しめるようになっちゃうのかなって怖いわ。
なんつーか、虐げられた人間の恨みって怖いね。やっぱ女がブサイク叩きすぎたのが原因だと思うよ。
あれだな、自分の娘がレイプされたら犯人をぶっ殺したいって思うだろ?あれがこじらせまくったのがこういう猟奇的な作品につながるんじゃねーかなって思ったわ。ある意味当たり前なんだけど、はたから見ると狂気みたいな。
■その1。
今回のテーマにあたって、かかしあさひろとロボット少女萌えの起源を辿っていたら、真っ先に出てきたのが、筆者が『メタルK』の冥神慶子で、かかしが『コブラ』のアーマノイドレディだった……まあ、実は、1965年にスタジオゼロが作ったアニメ『レインボー戦隊ロビン』に出てきた看護婦ロボット・ルルが筆者の知る限りでは、最古のロボット少女萌えであり、起源だと思うのだが、現在入手不可能なので、とりあえず忘れよう……。
それはそれとして、おたく向け作品の定番パターンの一つに、ロボット少女萌えというジャンルがある。『ToHeart』のマルチが大ブレイクした事で、美少女ゲームの世界では一気にメジャージャンルになった。
特に今年に入ってからは、『WoRKsDoLL』『MACHINE MAIDEN』『RIZE』と、ロボット少女ものが続けて出ている。筆者は『WoRKsDoLL』と『MACHINE MAIDEN』をプレイしたのだが、このジャンルでの定番なテーマである、人間性の欠落を補う為の美少女ロボットか、人間の欲望を充足させる為の美少女ロボットか、については『MACHINEMAIDEN』では対立するものとして描かれているし、『WoRKsDoLL』では選択するものとして描かれていた。ただ、『MACHINE MAIDEN』では、前者の概念が意図的に勝利している。これは、ユーザーが美少女ゲームに何を求めるかという意識の変化を反映したとも言える。
個人的な話で恐縮だが、筆者の本業はまんが編集者(ただし休業中)であり、仕事の参考用に市場の傾向分析をするのだけど、昨年あたりから、過剰な位に、癒しや郷愁をテーマにした作品を求める傾向が見られるようになった。元々、ユーザーの好みは、ハードエロとソフトな癒し系に別れる傾向があったが、かなり後者は先鋭化している。まあ、過剰なヒーリング志向そのものについては、場を改めて言及するが……。
■その2。
美少女まんがをエロ目的ではなく、「癒し」を目的として買う人が増えているという現実。それは、ゲームでも同じで、1キャラあたりのセックス描写が1~2枚程度な美少女ゲームが売れている理由は、この雑誌の読者ならば「CGのクオリティ云々~」に帰着させるんだろうけども、もう一つの背景として、ユーザー、特に男性の側に、失われつつある少女幻想へのニーズが高まっているという状況があると思う。
情報の氾濫が人間性を希薄にするというのは、いささかステロタイプな認識だが、「少女」の実像が曖昧になっているのは確かだ。たとえば、我々が考える現代の少女像は、概ね記号化されている。宇多田ヒカルを聴き、キューティコミックを読んで、援助交際に励む……といった程度が、おそらくイメージの限界なのだが、それはまた、多くのおたくにとっては唾棄すべきイメージでもある。何故なら、それは情報のキメラ化で生まれた「鵺」のような不快感が付きまとうからだ。そして、情報の氾濫により座標軸を失った人々は、古典的な価値観を求め出す傾向を示す。
■その3。
さて、ロボット少女の代表格としては、『ToHeart』のマルチが存在する。マルチには「少女」の記号がこれでもかという程、多く存在するが、これは、おたくが望む所の少女幻想を満たそうとすれば、年々侵食する大人の領域から逃れる為に、必然的に年齢が下がる。少女というよりは幼女にベクトルが向かってしまい、行き着く聖地は小学校の一階になるのだが、下がると同時に社会的な軋轢が生まれ、イノセンスとは別の要素も混じってきてしまうという欠点がある。というか、犯罪。
で、マルチの場合は、ロボットということでその障害を回避している。幼女=絶対的な処女性、ロボット=無機質の美、メイド=成熟した女としての意志が介在しない従順な存在、という要素群が、これほど見事に合致した例もないだろうし、だからこそ、ヒロインのあかりを差し置いてアイドルに成り得たのだ。ただ、個人的には、その濃厚な純粋性がちょっと……という心境ではある(単なるひねくれもの)。というのも、どんなに崇高かつ絶対的な少女を再現しても、ロボット少女はユーザーの欲望の為に用意された人工物に変わりはないのだ……。
ちなみに、この視点で見ると『マシンメイデン』には、問題が一つある。それは、タイトルは「機械の処女」なのに、アルシアは早々に処女を失ってしまうからだ(笑)。まあ、筆者などは、純粋性を維持した上で、淫乱さも持つなんて最高じゃん!と思うのだけども、逆に萌え要素が目減りしたと思うユーザーも多いのだそうだ。こうなってくると、何のための18禁ゲームなんだか分からなくなってくるのだが……。余談だが、ゲームの構造の相似性もあって、アルシアのキャラクターは、『ナチュラル』の千歳を彷彿とさせる。そういえば、千歳も従順でロボットのような少女ではあったが……。
話を戻すと、美少女ゲームが、少女まんが的な絵柄を用いて、イノセンスで従順な少女を描くことに腐心した結果、セックス描写を減らしていく一方で、当の少女まんがでは、あからさまなセックス描写が増えた。下手すると、18禁指定の美少女ゲームより、『少女コミック』や『マーガレット』の方が過激なエロを展開している状況もあるのだ……。そして、同じようにセックスを扱っていても、意図するものは正反対であり、保守的な価値観へ向かう男の子と、過激で積極的な女の子との距離は限りなく離れていく。その結果として、男性向けエロメディアの中にだけ、少女幻想が生き延びるというパラドックスも生じた。
今、手元に『火の鳥・復活編』の文庫版がある。というのも、現実の少女への絶望=人間性への絶望が、ロボット少女という形を取るならば、その描写のまんがに於ける元祖は、おそらく『火の鳥・復活編』に於けるチヒロであろう。念のため、ストーリーを軽く説明すると、交通事故で身体の大半を機械化されたレオナ少年は、全ての生物が無機物に見えるようになってしまった。
レオナはその代わりに、無機物であるはずのロボットに女性を感じ、チヒロというロボットに恋をする。無論、異常者として二人は社会から非難され、二人の恋はチヒロの電子頭脳に移植された記憶として昇華するが、結実した瞬間、醜いロボットと化した現実に直面する。
この話で一番痛いのは、普通の人間にとっては、機械剥き出しで無個性なロボットでしかないチヒロが、レオナの感覚では美少女として捉えられていることだろう。ロボット少女萌え属性な人には痛い描写だし、また、今日の状況を予見している描写でもあるからだ。
確かに、手塚治虫やトキワ荘の一派は、ロボットを描くことで人間性を問う作品を多く描いたし、ロボット少女も多く描いた。ただ、その存在を全面的に肯定することはほとんど無かった。何故なら、ロボット少女は、現段階ではあくまで空想の存在でしか無いのだ。ユーザーが現実の世界に生きている以上、何処かで折り合いを付けなければ、レオナと同じように社会から非難されるはずだったのだが……その点、現代のおたくは幸福だ。何故なら、おたくを取り巻くシステムもまた、完成されつつあるからだ。「メディアミックス」という、優しい収奪のシステムに取り込まれ、飼い慣らされた結果、ユーザーは電気羊ならぬ、電気少女の夢を、半永久的に見続けることができる状況が生まれた。しかし、システムの中に閉じることにより、一般社会との相対的な視点を失いつつあるユーザーもまた多いのだ。
従来のポルノグラフィが、無意識のうちにマチズモ(男らしさ)を規範としている以上、マチズモに耐えられずおたく化した人々が、相対する少女まんが的な技法と感性へ惹かれていくのは、当然のことだ。筆者にもそういう時期があったから、頭から否定はしない。ただ、世界(=社会)への目を閉じて、失われていく「少女」への感傷と、過剰に供給されるヒーリングアイテムを盲目的に消費し続け、快楽だけを享受している、最近のユーザーには、苦さと虚しさを感じるんだな……。
そう、僕らの居る世界は、天国かも知れないが、同時に地獄でもあるのだ。その認識だけは最低限、持っておいて欲しいのですよ。
■実はダメな人の総括。
相変わらず暴走している筆者です。えーと、ロボット少女だったら、個人的には『Automatic Angel~時計仕掛けの天使~』(樹崎聖)の笑(えみ)かなー。『BROTHERS』(小池一夫&叶精作大先生)のメモリーも捨てがたい(笑)。ちゃンとお兄ちゃン属性もフォローしているぞ!(笑)
さて、次回は「優雅で感傷的な美少女ゲーム」と題して、今回の続きです……いや、書いている方も痛いんですが、少女まんが的なポルノグラフィを供給する場所として、美少女まんがや同人誌の市場があったけども、同時にそれは収奪のシステムであり……というか。BGMは、ビーチボーイズ『グッド・バイブレーション』で。
わが社は、食品メーカーのはずなのだが、なりふり構わぬ営業している。
そのため、顧客のデータを5TB分預かってとある加工をすることになった。
社長は5TBものビッグな新規IT事業に進出とノリノリだった。実際は、名ばかり課長のボクがExcel2000とバブルジェットプリンタを駆使して超手作業でサービス残業をしまくる仕事だ。
これ以上の内容は守秘義務があるため公表できない点はご理解とご協力をお願いしたい。
そんなデータが5TBもある。
どう考えても、メールで送れる範囲のデータなのだが、よくわかっていない顧客の要望を丸飲みして、5TB分持って帰らないといけない話になってしまった。
それを会社まで持って帰るためにハードディスクが必要になった。
仕事上必要なので、売り上げに必要な経費なのだが、2万円を越える金額を使う場合は、社長決済なのだ。
新規IT事業分野への進出は社長の肝いりのはずなのだが、この2万円越えの決済を行うハードルが非常に高い。
まず、経理部へ行ってお局様のご機嫌を伺いながら、稟議の申請書を受け取る。
機嫌が悪いと社長の肝いりの新規IT事業といえども申請書すら受け取れないのだ。
申請書担当の職務に意味のわからない無駄なことにお金を使わないように監視するというのがあるので仕方がない。
上納金の代わりにキットカットを一袋持参して、無事に申請書を受け取った。ここまでの根回しはこれまでの社蓄生活で培った経験と知識の賜物だ。
次に稟議を上司にあげたところ、銀行の確認が必要なので、ちょっとまってくれといわれた。
さらに企画書というか目論書も書いてどのくらい儲かるのか持続可能性があるのかアピールしてくれといわれた。
社長案件で、社長のチェックで当然OKじゃないの?銀行の確認?
解決できない疑問がボクの脳裏を回り始めた。従順な社蓄と化したボクは上司のいうとおり銀行の確認を待つことにした。
その間にも顧客と交わした真摯な約束の期限が迫ってくるのだった。
1週間後、買っていいよとお許しが出たのだが、銀行って小額の経費の使い道まで、チェックするものなのか?世知辛い世の中になったものです。
社長が銀行へ行って土下座して、この新規IT事業絶対に成功させてみせますと啖呵を切ってきた様子がボクの脳裏に焼きついた。
銀行が優位な地位を使って取引先にそこまでさせたら、訴えられそうなので、実際にはないと思うが。
社長はそこまで信用がないのか。3万円の使い道さえ、銀行にお伺いを立てなければいけない道理は何なのか。
ボーナスが出たよ(^_^)vのときは、最近会社に出入りしているコンサル先生が銀行にいって、0.0Xヶ月ベースの賞与の交渉していた。
そのコンサル先生は、近所の駅弁大学の先生だ。駅弁大学の先生は、小遣い稼ぎのためにそこまでするのだ。世知辛い世の中だ。
社長の立場はないのかと考えてはいけない。きっと社長の徳が比類なく途方もなく高いので、そこまで尽力してくれるのだろう。
先日、新しく融資をしてくれる金融機関として商工中金さんが社内の見学にやってきた。
工場やレストランの現場を案内したあと、ボクが担当する新規IT事業も紹介することになった。
具体的な内容は先方との間に守秘義務がありマル秘なのだが、融資元にはありのままに新規IT事業計画をさらけ出さなくてはならなかった。
この社長の肝いりの新規IT事業がボクの発案のように言われたことが人生で最大の辱めを受けたような気になったことはボクと妻の間だけの秘密だ。
社長が商工中金さんを呼ぶときに「商工さん、商工さん」と呼ぶものだから、名刺を交換していない社員たちの間では、ついに会社が商工ローンに手を出したといううわさが広がってしまった。
人事部長がうわさの火消しに躍起になっていた日の朝、徳が比類なく途方もなく高い社長の社員が、突如として急にやめた。
彼もこの新規IT事業のプロジェクトの一員で一緒に成功させようと契りを結んだばかりだったのに突然だった。
有休消化のため、実質あと2日しか出勤しないといわれたが、引継ぎはどうするのだろうか。
http://b.hatena.ne.jp/entry/pokonan.hatenablog.com/entry/2014/12/01/231744
tikani_nemuru_M 制服は個々人の内面性を捨象して記号化する。記号だから、勝手なファンタジーを投影する対象として制服はとても向いているわけだ。
Domino-R 制服は「拘束されてる」「主体性が無い」というメッセージなのよね。それを「許されてる」と信じ込むのは男の思考のいつもの癖w。逆に私服だと反撃されそうで怖いの。
CelestialFire 制服が単にオッサンの欲望の対象でしかないならブルマみたいに時代の流れであっさり消滅しているはず。当事者たる女子たちも制服に何らかの価値を見出しているからこそ、今に至るまで生き残っているのではないか。
gambol 触るやつらは、制服をきたAKBは触れないけど、電車内のJKは触れる。ってことなのかしら。制服で個性が埋められて、中の人の事情なんか考える想像力がないんだと思う。
skgctom 学校制服を校則通り正しく身に付けると「大人しく弱く従順そう」を体現した記号になってしまうからな。子供に無垢で従順でいて欲しい大人の下心が、そのまま異性の下心に転用されているって感じ
無難、無個性、従順。社会がそういう人を求める空気なのがいけない。
若者がリクルートスーツを着ていることは、おまえらおっさん世代がクソだということの現れだと知れ。
彼らは鏡だ。
きのうなにたべたに追記したけどたぶんだれも読んでないからここにかく
デフレで資本主義のはずが物々交換重視の共産主義社会みたいになってきてる日本で、ある程度以上の世代はやっぱり「感覚が違う」。何感覚っていうと、金銭感覚、あと地位(ステータス)感覚が若い人とは全然違う。
上の世代に従順な人ほど、「若い女はこのくらいの格好はしなくちゃ恥ずかしい」「精神科や生活保護に援助を求めるなんて恥ずかしい」などという余計な価値基準を背負わされて、すごく苦しんでいるんじゃないかと思う。
若い女性の貧困で結婚圧力、育児圧力。旦那も社会も助けてくれず
ボロは来てても心は錦なんて実際貧困すぎる。
これから社会人になろうとする20代、学生で、性同一性障害(FTMTG)の自覚があるものです。
正直どういう風に「大人になって」生きたらいいかがわからない。
僕は、外見が完全に女である。
ユニセックスな服・メンズ服でサイズの合うものを探して来てみても、完全に女である。
背がとても低く、声が高く、顔は正直申し上げると目が大きくまつげが長いので、ノーメイクでもかわいい。
そして、いまだに高校生と間違えられることがある。
おっさん嘘つくのも大概にしろよと思っただろうか。うん、俺も思った。
おかげで、同性の中でちょっとボーイッシュな感じの人をみつけると、
きゃあきゃあと盛り上がる年代の中高生の女の子に囲まれていた時代ですら、
びっくりするぐらい女の子から(性的な意味で)モテなかった。今も現在進行形でモテてない。
ここ最近は特に、色の濃い目で肌の露出の極端に少ないメンズ服しか着ていないのに、「小動物系で守ってあげたい感じ」と言われてしまう。
さらに、20代に入ってから、自分の顔に女としての色気が足されつつあるのを実感する。
不潔に思われないギリギリのラインの装いをしているのに、男から(性的な意味で)見られるようになった。
(単純に、そういう目で見ているということに、僕が気づけるようになっただけかもしれないが…)
俺はこれほど男なのに、外見がどんどん、「あるべき僕像」というのからどんどん離れていっている気がする。
それは、一歩間違えれば不潔感を与えてしまうような、だらしがない真面目系クズ学生だ。
そうであるべき人間が、何かの間違いで、「外見に無頓着風かわいい小動物系女の子」として、周りの人間から認識されている、そんな感じだ。
僕は物事を真剣に捉えない癖があるのか、結構馬鹿なので、「朝起きたら女の子なんておいしいじゃないか…!」みたいなところがある。
あと、性同一性障害といっても、身体的違和が強いタイプ(FTMTS)ではなく、性に対しても恋愛に対しても大して興味がない性格なので(FTMTGのノンセクシャル)あまり自分の性別にまつわる問題を今まで深刻に捉えてこなかった面もあるかもしれない。
自分のこととして深刻に考えていたら、そりゃ、この身体でまともに自尊心を保ったまま暮らせるわけがないのだが、
どうも自分の人生について投げやりなのか、(自分の性別と外見が食い違っているけど、)まあ、いっか。
不快に思われない程度に似合う程度の、男物やユニセックスの服を着て、違和感がない程度の短髪にして、
胸を潰して少々体型補正をしただけで、自分としてはそれでいいと満足していた。
満足しようとしていた。
結果、初対面では100%男と思われない状態でここまで来てしまった。
しかし、そこまで深い仲でない場合、ただの女の子として認識され続けるしかない。
最近、周囲から違和感を持たれにくい範囲内での「男の服装」をした状態で、ナンパされることが複数回あった。
僕が男物の装いをした所で、ボーイッシュな女の子にしかならないし、
そして、そういった化粧っけのないボーイッシュで素朴風な女の子に需要があるということも、そんなことは分かっている。
分かっているし、理解はしているつもりだが、そういった現実を突きつけられるのは、流石に少々こたえた。
幼稚園児の頃に、(当時はお嫁さんになりたいという生き方が主流だった)自分は働いて自分の稼ぎは自分で稼ぐといい、
変な子ねといわれつつも、(当時、まだ主流だった)女としての生き方=一般職で寿退社・専業主婦という息方だけは御免だと思っていた。
ふたを開けてみれば、今の時代は女性が働くことが普通の時代になっていた。
仕事内容を性別で区別されること自体は減ったようだから、その点は大分生きやすくなったかと思いきや、
今度は、「社会人女性」という型に嵌められて生きなければならないというルールも着いてきた。
しかし、ここで付属してきた、「大人の女性になれ」との社会からの要請に、一体、僕はどのように対処すればいいのか、ほとほと困っている。
小中学生の頃は仕方なく合わせていたものの、もうこの歳になってしまっては、自我を押さえ込んで、いやいや拷問(=大人の女性としてのマナー)に従うほど僕は従順ではなくなってしまったし、そもそも、なぜ僕だけが周りの誰も受けていないような拷問をすすんで受けなければいけないのかも妙に腑に落ちない(性同一性障害だと自覚しているわりに、今までそのことへの対処について、真剣に向き合ってこなかったというのが落ち度といえば落ち度ではあるのだが…)。
かといって、その拷問を回避するような生き方では、社会的な信頼が得られづらいのも事実なわけで、一体何を優先してどう折り合いをつけてどこを妥協するべきかを迷っている。
若いうちから体や財布を傷つけて性転換をしようとする性同一性障害の人達にたいして、「そんなことをしても、よっぽど身体条件に恵まれた人でない限り、
本人の希望のように、男/女 としては見られないだろうから、結局奇異の目に晒されるだけだ」と、彼らのことを器用でない人達だなあと馬鹿にしていた。
しかし、今思えば、彼らは真摯であった。自分の生き方について真剣に考えた結果、そのような行動をとらざるを得ないと、早いうちから判断したのだろう。
たとえ、外部から彼らの男/女になりきれない容貌を嗤う者があったとしても。
僕は、他人の目の方を気にしていた。TVスクリーン上のオカマ、或いはドキュメンタリーで取材される哀れな性同一性障害でありたくなかった。
なるべく、ただの一般人でありたかった。だから、ギリギリのラインで自分を騙していた。
しかし、今後、「大人」になっていくうえで、もう、これは限界だ。
僕は、このままでは、「大人」になれない。
社会のルールとしては、「大人になる」ことの中に「一人前の男/女になる」という意味が含まれるらしい。
僕は、精神的には一人前の男を目指したいと思うし、そして、一人前の女になる気はない。
僕は生まれてこのかた自分を女だと思ったことはないし、これからも多分ないだろう。
しかし、外見を男としてパス(=希望の性別として周囲から認識されること)することも多分ないだろう。
だとすると、男の服を着た身体的女であり、「精神的には男である女」と周囲から認識されること、
しかし、一般に、そのような外見の人間は、「歳相応の振る舞いが出来ない幼稚な人間」と認識されがちである。
もちろん、「中性/あるいは、男でも女でもない性別」という性別が公のものとして世の中から認識されれば、僕の悩みはすべて解決する。
しかし、この国でむこう数十年のうちにそういうことが実現するのは、まあフィクションの中だけだろう。
それゆえに、今後、僕に、外側から付きまとってくるであろう「女」という属性と、これからどう向き合っていけばいいか、わからない。
性転換して男になるわけではなく、女性としてのTPOに従わない見るからに男装した女のままで、
子供でなく、ひとりの大人としてただそこに存在している、ということを、社会からは認めてはもらえないのだろうか。
(正直今まであんまり深刻に考えてなかったのですが、