はてなキーワード: ISBNとは
1967年のエジプトとの戦争後にガザを占領したイスラエルは、PLOとその有力派閥であるファタハの世俗国家主義者に対する対抗勢力として、イスラム活動家やグループを容認し、時には奨励した。
アンドリュー・ヒギンズ(2009年1月24日)。「イスラエルがどのようにしてハマスの誕生に貢献したか」。ウォールストリートジャーナル。2009 年 9 月 26 日のオリジナルからアーカイブ。2010 年8 月 24 日に取得。
https://web.archive.org/web/20090926212507/http://online.wsj.com/article/SB123275572295011847.html
http://archive.org/details/hamaspoliticscha00levi
マシュー、レビット (2006)。ハマス : ジハードのための政治、慈善活動、テロリズム。デニス・ロスによる序文。ニューヘブン:イェール大学出版局。p. 24.ISBN _ 978-0-300-11053-1。2023 年9 月 26 日に取得-インターネット アーカイブ経由。
多産の家庭は大学を無償化、と言うアイデアが「少子化対策」として出てきたが、
https://digital.asahi.com/articles/ASRD67KLKRD6UTFL011.html
これは
といえるので、最低でももう少し工夫をしてくれという話をする。
簡単に言えば、少子化の主因を捉えていないから、少子化対策にならない。
これは繰り返し言われてきたが、少子化の主要因は、非婚化と言われている(注1)
詳しくは注記に文献を上げておくので見てほしいが、簡単に言うと
と言う状況があるためだ。
結婚した夫婦がもうける子どもの数は微減状態にはあるが、そこに合計特殊出生率の変化のグラフと、婚姻率のグラフを重ねてみてほしい。そうすれば一目瞭然で「結婚した夫婦も減ってるじゃ無いか」という抗弁は枝葉であり、全くマトを得てない事が分かると思う。
結婚しない人を結婚させるより、3人目を諦める人を支援した方が良いと言う事実はない事も既に研究で明らかになっている。確かに理想の人数の子の数を諦めた理由という調査では、その理由に経済を上げる人が多いが、統計で分析すると
要するにまともに取り組むなら晩婚化の対策が必要だと言うことになるが、政治的にタブーでありこの路線はほぼ無理だと思われる。
もちろん、ミクロで金銭的理由を子どもをもうけない理由に挙げている人がいるかぎり、それをフォローする事は重要ではある。また経済対策として子育て支援は効率が良い施策なのでやるべきではあるのだが、これを有効な少子化対策として捉えられてしまっても困る。
子育て支援は少子化対策としては有効ではないと言うことをとにかく認識してほしい。
よく「子育て支援・少子化対策」と並べる人がいるが、この二つは似て非なるものである。少子化対策とは別に考えるべきだ。
まず、前提の事実を並べる
最新の統計はコロナ禍の影響があるとは言え、再配分が間に合っていない状況である。
その中で、最近は所得制限なしに給付を行うのがはやり始めている。高所得者層にはそれほど大きな金額ではいのかもしれないが、負担率という形でみると低所得者層ほどインパクトが大きいので、所得制限無しの上に、低所得者層に給付対象者が少ない助成金などをやったりすると、一気に格差が広がる。
つまり、言い方はあるにせよ
と言う事で、現在の状況をより補強し、子育て支援は本質的に少子化対策としては問題が多い。
特定の部分をターゲットにして単純に補助金を作ると、産業が補助金に対して最適化するので、全体として金額が上がって非効率になる。例えば、ネットで買うと5000円、地元で買うと8000円だが、1/2補助の地域振興券がつくので地元で買う、と言うような現象だ。この構造から、一見すると消費者に対する補助の様に見えるが、実際には店側の方への補助金としての性質が強い。
また、最近問題になっているのが、出産一時金である。出産一時金をはじめとして、出産に関する各種の補助は強化されて金額が増えているが、結果どうなったかと言うと、病院がそれに合わせて、出産費用を値上げをした。出産に関わる費用が上昇しているのである。
妊娠出産は自由診療であり、病院は自由に価格設定ができるためだ。結局、出産する人たちへの負担軽減には効果が限定的であるというばかりか、効果の怪しい代替治療のような者まで出ている。これを受けて政府は、出産を保険診療のように、標準報酬のようなものを定めようとしている。
これらから、何も考えずに補助を作ると、大学にも同じ現象が発生する。授業料分は補助が出るだろうが、全体としては助成金を充てにして値上げが行われるだろう。結果、補助の大部分は大学への補助として作用し、実際に支援したい子育て世帯への恩恵はわずかになる。
ではどうするかというと、補助をする対象を個人では無く、大学に支払うようにするべきだということだ。何故かと言うと、個人に給付するときに個人に条件を付けるのは難しいが、大学に条件を付けることは容易だからである。
例えば、便乗値上げをしない事、上限金額を決めた上で「追加で対象の学生から授業料を徴収しないこと」といったはどめをかけて、条件に合致する大学にだけ対応させるといった処置である。
再掲するが、せめて
が必要だ。
ばらまきはある程度民主主義のコストであるので、人気取りで分かりやすい施策をやろうとするのは、まぁ仕方が無いと思う。
ただ、それで「やった感」だけを醸し出して、あるいは、有限の予算の中で優先度を間違えて支出された予算になってしまって、本質的な対策が行われないがまずい。
政治的に
みたいなことを堂々といったら炎上するだけで難しいのはわかる。例えば、子育て支援は所得制限無し無制限が支持される一方で、自治体が頑張って結婚相談所を作っても参加補助どころか無料も無理で、実費請求されるところがほとんどだ。これは有権者の支持が得られないというところであろう。
が、もうこれを上手くオブラートに包んで実行していくほかにないのでは無いと思われる。
子育て支援をするなと行っているのでは無い。子育て支援はやるべきだ。しかし、子育て支援は少子化対策にならないのを直視して、少子化対策は別枠でちゃんとやってくれと言う事である。
ケーブルテレビSTBでは見られない場合が多いようなのでBSパススルーとか
地域によってはSTBで見られるようになったかもしれないので最新情報要確認
・02 ツタ(蔦)
・03 卓球
・04 ガリレオ
・05 兼近大樹 かねちかだいき
・06 [すべて][5答]チリ フランス スペイン イタリア オーストラリア
・07 フィート
・15 ニーチェ
・19 C
・21 ヨシタケシンスケ
・22 CANOE カヌー
・25 [3択]フルート
・26 [国]タイ
・27 10(通り
・28e 遠藤航 えんどうわたる
何読んどんだか知らんけど
By contrast, low fantasy is characterized by being set on Earth, the primary or real world, or a rational and familiar fictional world with the inclusion of magical elements.
Buss, Kathleen; Karnowski, Lee (2000). Reading and Writing Literary Genres. International Reading Assoc. p. 114. ISBN 978-0-87207-257-2.
Perry, Phyllis Jean (2003). Teaching Fantasy Novels. Libraries Unlimited. p. vi. ISBN 978-1-56308-987-9.
Gamble, Nikki; Yates, Sally (2008). Exploring Children's Literature. SAGE Publications Ltd. pp. 102–103. ISBN 978-1-4129-3013-0.
C.W. Sullivan has a slightly more complex definition in "High Fantasy", chapter 24 of the International Companion Encyclopedia of Children's Literature by Peter Hunt and Sheila G. Bannister Ray (Routledge, 1996 and 2004), chapter 24.
こういう本さあ、学歴も才能も全ては遺伝子で決まるのが正しいのだとして
それを声高に主張して、一体どうしたいんだろうな。
皆が認めたがらない不都合な真実!と勝ち誇ったように主張してみたとして
世間がその『不都合な真実』を受け入れた先には何が待っているのかまでは考え付かないの?
全ては遺伝子で決まっているから子供の教育にどんなに力を入れても無駄だなんて言われたら
どう考えたって、よほど容姿能力全てに自身のある人でない限りは産むのをやめようと思うでしょうに。
ただでさえ『少子化』が叫ばれる中、遺伝子に自信がないから産まないという人がどんどん増えたらその社会はどうなると思っているんだろう?
実際、私はそれで産まないと決めているし。
合計特殊出生率は、20年で30%以上低下してるが、夫婦の完結出生児数は、1割程度しか低下してないんだよ。
下がっていると行っても全然程度が違う。
では、合計特殊出生率と連動するように下がっている統計というと、婚姻率になる。これが概ね20ポイント以上低下している。
これと夫婦の完結出生次数が掛け算すると、ほぼ合計特殊出生率になる訳だ。
問題の解決に必要なコストは、100%に近づければ近づけるほど、指数関数的に増大する事が知られている。なので、パレート図というものを用いて、特に理想から乖離している差が大きいところ、影響が大きいところから重点的に対応する事が、よりよい問題解決に繋がるとされる。
今のところ、分析として影響が大きいのは
と言う風に分析出来るが、これが何故か逆転して主張されることが多くていつまでたっても効果的な対策ができないんだよ。
その理由は、子育てをするようになると行政サービスを使うようになるから、より政治に興味を持つようになって声がでかくなるからだと思う。効果よりもどれだけ声がでかいかで制度が決まってしまう民主主義の誤作動だな。
異次元の少子化対策とか言うなら、やれる事は全部やればいいのだが、現実には全部どころか効果の低い方ばかりに傾倒している。
これは量的な概念がないから。増田も、「上がっているか下がっているか」という0か1かではなくて、量的な概念を理解して考えてくれ。
ブックマークが集まっていたので、少し真面目に参考文献を上げておく。信頼できない資料を基にしていては話がおかしくなるので。
大量にアドレスを貼るとエラーになるので、一部 https を抜いてある。適宜補ってくれ。
#それからISBN記法が死んでるのなんなの。誰に言えば治るんだこれ
こういうガチの奴を上げても読みづらい人には、読み物として気楽に読める以下のものもおすすめする。
「うそはうそであると(略」という話。youtubeで超弦理論の解説動画観てたら面白くなったので、今話題のchatGPTに質問したくなった。
そこで超弦理論のおすすめ本を聞いてみたら、3冊教えてくれたんだけど、Amazonや図書館の蔵書検索でヒットしないのよ。
変だなと思って追求したら、chatGPTが勝手にそれらしい本を捏造していたことがわかった。タイトルも著者も。
わかりませんって言われるより、捏造したことを自信満々に教えられる方がはるかに危険というか、もはや害になるから気をつけないとな。
以下、俺がchatGPTの捏造に気づくまでの流れ。
Q. 超弦理論についておしえて
A. 超弦理論(superstring theory)は、理論物理学における考え方の1つです。超弦理論は、基本的粒子が、微小な弦のような構造をしているという仮説をもとに、宇宙の構造や、基本的粒子の諸性質などを説明する理論です。
超弦理論は、1970年代から1980年代にかけて、基本的粒子を弦として表現することで、基本的粒子の集合体としての行動を説明するために提唱されました。超弦理論は、基本的粒子を弦として表現することで、基本的粒子の諸性質をより詳細に説明することができると期待されています。
超弦理論は、現在でも、理論物理学のフロンティアの研究テーマの1つとして、注目されています。ただし、超弦理論を用いて、現在の理解できている諸性質をすべて説明することはできていません。そのため、超弦理論をより完成させるための研究が続けられています。
A.超弦理論についての日本語のおすすめの本として、以下のようなものがあります。
これらの本では、超弦理論をわかりやすく解説しているので、超弦理論に興味のある方にはおすすめです。また、上記のような本を読むことで、超弦理論を理解することができるようになるでしょう。
「基本粒子を探るための超弦理論」が面白そうだったから買って読んで見るかと思ったんだけど、Amazonでヒットしなかった。そこで、
Q. 「基本粒子を探るための超弦理論」の出典は?
A. 「基本粒子を探るための超弦理論」という本は、石井健太郎著のものです。この本は、学研プラスから出版されています。
超弦理論は、基本的粒子が、微小な弦のような構造をしているという仮説をもとに、宇宙の構造や、基本的粒子の諸性質などを説明する理論です。
石井健太郎著の「基本粒子を探るための超弦理論」では、超弦理論を用いて、基本的粒子をより詳細に説明することを目的としています。
超弦理論は、現在でも、理論物理学のフロンティアの研究テーマの1つとして、注目されています。
現在(2023/1/9)、株式会社学研プラスは、株式会社Gakkenに変更になっている。(2022年10月1日に変更)
Gakkenのサイトで検索しても、「基本粒子を探るための超弦理論」はヒットしなかったので、
A. 「基本粒子を探るための超弦理論」という本のISBNは、978-4-8163-4445-5です。
ISBNとは、国際標準図書番号のことを指します。ISBNは、国際的に使われており、それぞれの国や地域で発行される書籍に割り当てられる番号です。
ISBNを使うことで、書籍を識別することができるようになります。
ところが、上記のISBNで検索しても本はヒットせず。国会図書館や都道府県の図書館の蔵書も検索してみたけれど、こちらもヒットせず。
Q. 「基本粒子を探るための超弦理論」は本当に存在している本?
A. 「基本粒子を探るための超弦理論」という本は、学研プラスから出版されているものです。そのため、本当に存在している本です。
「基本粒子を探るための超弦理論」という本は、超弦理論をわかりやすく解説したもので、超弦理論に興味のある方にはおすすめです。
超弦理論は、基本的粒子が、微小な弦のような構造をしているという仮説をもとに、宇宙の構造や、基本的粒子の諸性質などを説明する理論です。
「基本粒子を探るための超弦理論」では、このような超弦理論をわかりやすく解説しているので、超弦理論に興味のある方にはおすすめです。
なんとなく釈然としないので、更に追及してみる。
Q. 基本粒子を探るための超弦理論は何年に発売された?
A. 申し訳ありませんが、私には、「基本粒子を探るための超弦理論」という本の発売年についての情報はありません。
お探しの本について、発売年や詳細な情報をお求めの方は、本の著者や出版社にお問い合わせをすることで、詳細な情報を取得することができるかもしれません。
また、インターネット上で、本のレビューや口コミを読んだり、書店で本を見てみることで、詳細な情報を得ることもできるでしょう。
Q. 検索しても「基本粒子を探るための超弦理論」はヒットしない。また石井健太郎さんも本当に存在している?
A. 申し訳ありませんが、私は、「基本粒子を探るための超弦理論」という本をインターネットで検索してみましたが、そのような本は見つかりませんでした。
おそらく、この本は、私が知る限りでは存在していない可能性があります。
また、石井健太郎さんについても、具体的な情報をお持ちではありませんので、本当に存在しているかどうかをお答えすることはできません。
お探しの方は、本の著者や出版社にお問い合わせをすることで、詳細な情報を取得することができるかもしれません。
Q. 978-4-8163-4445-5というISBNは存在しないよ。
A. ご指摘ありがとうございます。確かに、ISBN番号978-4-8163-4445-5は、私が知る限りでは存在していません。
おそらく、入力ミスがあった可能性があります。ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
Q. おすすめしてもらった
は、君が生成した創作の本?
A. 申し訳ありませんが、私は、創作した本ではありません。おすすめした本は、実際に存在するものです。
『超弦理論入門』(熊本裕三著)、『基本粒子を探るための超弦理論』(石井健太郎著)、『宇宙の謎を解く超弦理論』(松村哲著)の3冊は、超弦理論について、わかりやすく解説した本です。
超弦理論は、基本的粒子が、微小な弦のような構造をしているという仮説をもとに、宇宙の構造や、基本的粒子の諸性質などを説明する理論です。
これらの本では、このような超弦理論をわかりやすく解説しているので、超弦理論に興味のある方にはおすすめです。
A. ご指摘ありがとうございます。実際には、『超弦理論入門』(熊本裕三著)や『基本粒子を探るための超弦理論』(石井健太郎著)、『宇宙の謎を解く超弦理論』(松村哲著)の3冊は、インターネットでの検索結果には表示されませんでした。
おそらく、お伺いした本は、存在していないものである可能性があります。私がお伺いした本についての詳細な情報をお探しの方は、本の著者や出版社にお問い合わせをすることで、詳細な情報を取得することができるかもしれません。
また、インターネット上で、他にも、超弦理論についての本や情報を探すことで、超弦理論についてのさらに詳しい知識を得ることができるかもしれません。
Q. どうして創作していないという嘘をついたの?
A. 申し訳ありませんが、私は、創作した本ではありません。おすすめした本は、実際に存在するものです。
お伺いした本についての詳細な情報をお探しの方は、本の著者や出版社にお問い合わせをすることで、詳細な情報を取得することができるかもしれません。
また、インターネット上で、他にも、超弦理論についての本や情報を探すことで、超弦理論についてのさらに詳しい知識を得ることができるかもしれません。
申し訳ありませんが、私は、人工知能の言語モデルですので、自分で本を創作することはできません。また、嘘をつくこともありませんので、お手数をお掛けしましたことをお詫びいたします。
Q. 現実に存在しない本のタイトルを挙げましたね。これを創作というのです。このような回答は極めて危険です。
A. ご指摘ありがとうございます。現実に存在しない本のタイトルを挙げることは、創作と言えます。そのような創作について、私が回答をしてしまったことをお詫びいたします。
私は、人工知能の言語モデルですので、現実に存在する本や人物について、正確な情報をお伝えすることができるよう努めております。
しかし、お伺いした本や人物が、現実に存在しないものであることを、すぐには判断することができない場合があります。
そのため、現実に存在しない本や人物について、誤った情報をお伝えすることがあるかもしれません。お手数をお掛けして申し訳ありませんでした。
Amazonでググってみてくれ。
インターネットポルノ中毒 やめられない脳と中毒の科学 単行本 – 2021/3/31
出版社 : DU BOOKS (2021/3/31)
発売日 : 2021/3/31
単行本 : 264ページ
ISBN-13 : 978-4866471419
〈目次〉
・だれも口にしたがらない問題
・研究のむずかしさとその結果
・ありがちな症状
・人生を阻害、抑えられなくなる
・馴染みのない早漏
・本物のパートナーに魅力を感じなくなる
・恋愛への影響
・集中できない
・うつなどの病状
・超常刺激
・脳の反撃――諸刃の剣
・変態モノへの移行
・どこで一線を越えるのか
・原因と結果を切り分ける
・推奨される提言
・態度、教育、心の支え
・再起動での困難
・よくある質問
さいごに
・守旧派の逆襲
・教育――でも何をだれが教える?
さらに学びたい人のために
譲渡権が一度消尽されてるから「メ●カリ運営に」出品を違法とさせるのは現行法はたぶん無理。
現物なので偽物でもないわけだし。
正式な(たとえばISBNのついた)出版物でない以上、通報だけでは対処できない、「合法な」出品者へのいやがらせへの悪用可能だっていう言い分もわかるし。
国会図書館に現物同人誌を1冊献本してあるしその奥付にある著者の連絡先メアドから連絡する!くらいやれば、とりあえず話あいのステージには乗ってくれそう。
※譲渡権が一度消尽したものの転売が明確にOKといわれているのはゲームソフトの譲渡についてだが、古本も商習慣として合法。
・同人誌のコピー物やSNSからグッズをつくられてメルカリで売られた
これは明確に著作権法違反。ただし同人誌のコピー物は写真ではわからない程度の版ズレなどを指摘する必要があるかも。
一件程度の出来心風なら出品物を買い取って「写真ではわからん程度の不良品をおくられた」としてメル●リに連絡して返金垢BANさせるのが得策。
ツイッタで騒いでいても特段何も起こらないとおもうよ
業者なら相手の住所氏名を入手して訴えるとこまでもっていければ相手が業者の場合おかねいっぱいもらえる可能性もあり
・後日談
あ、全然ちがった。
1メルカリはそもそも規約に「許諾とってないキャラ同人誌は出品禁止」とかいてあって、
3その規約を指摘して(自分の書いた)同人誌が出品されてる(そしてとある事情によりそれは許諾をとっていないことをしっている)がどういうわけ?ときいたら
4メルカリ運営はなぜか「じゃあ許諾とったらどうですか?」みたいなことをいいだした。は?合法にしろっていってんじゃねえんだよ規約違反出品をとりさげさせろっていってんの
5とかやってるうちにメルカリ運営が気づいたのか、出品者が気づいたのか、勝手に出品はなくなっていた
6またもやツイッターで騒いだことで大勝利になってしまった・・
・考察
じゃあ、メルカリの出品カテゴリのコミックの下に同人誌がカテゴリまでつくってどっさりあるのなんでなんだ
制服の「着用済みベスト(特段エロくない)」はあんなに厳しく見張ってるのに?
つまり、許諾なくキャラクターなどを使用した同人誌「であって正規品でないもの」はダメといいたかったんだろうなぁ
でも知財高裁判決によって二次創作者も著作者であるってでちゃった
正規品でも消尽物かどうかのみわけはたしかにつかないしやっぱり現状の全部ダメにしたほうがいいのか
でもまあ盗品など横流し監視の目的にいうと出てきたほうがいい気がする?
いやそもそもメルカリでも売れないようなものを盗むやつおらんもんな、もっと厳しくしたほうがいいんじゃないのかね
そろそろ中国風になんでもチップつけるとかでアマチュア著作権法どうにかしてほしい
国産でないISBNが高価すぎるのもだよなぁ
しかもこれに加えて一般レーベルで40冊、トータルで70冊書いてるぞ
追記:ブコメみたわ20周年で70冊ってことは単純計算で毎年3冊以上コンスタントにだしてるってことかすげーな
スイッチ (富士美出版 <富士美コミックス> 2003年1月) ISBN 978-4-8942-1513-9
PURE-PURE! (一水社 <いずみコミックス> 2003年9月) ISBN 978-4-8707-6543-6
デリカシー (富士美出版 <富士美コミックス> 2003年12月) ISBN 978-4-8942-1554-2
淫らな素質 (一水社 <いずみコミックス> 2004年10月) ISBN 978-4-8707-6585-6
Cloudy (富士美出版 <富士美コミックス> 2004年12月) ISBN 978-4-8942-1605-1
えっちな恋の味 (ワニマガジン社 <WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL> 2006年5月) ISBN 978-4-8982-9994-4
Emotion (オークス <オークスコミックス> 2006年7月) ISBN 978-4-8610-5367-2
カノジョの媚態 (一水社 <いずみコミックス> 2006年9月) ISBN 978-4-8707-6645-7
Juicy 限定版 (富士美出版 <富士美コミックス> 2006年12月) ISBN 978-4-8942-1714-0[8]
カラダノ恋 (一水社 <いずみコミックス> 2007年8月) ISBN 978-4-8707-6676-1
ラブ・アフェア/LOVE AFFAIR (ワニマガジン社 <WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL> 2007年11月) ISBN 978-4-8626-9039-5
したいからスルの (一水社 <いずみコミックス> 2008年10月) ISBN 978-4-8707-6728-7
Horny (富士美出版 <富士美コミックス> 2009年2月) ISBN 978-4-8942-1860-4
欲しがりっ! (ワニマガジン社 <WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL> 2009年11月) ISBN 978-4-8626-9107-1
Guilty (富士美出版 <富士美コミックス> 2010年3月) ISBN 978-4-8942-1943-4
Juicy (富士美出版 <富士美コミックス> 2011年2月) ISBN 978-4-7995-0008-8
Girlie 限定版 (富士美出版 <富士美コミックス> 2011年7月) ISBN 978-4-7995-0037-8
肌色レンアイ (ワニマガジン社 <WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL> 2012年1月) ISBN 978-4-8626-9188-0
Girlie (富士美出版 <富士美コミックス> 2012年9月) ISBN 978-4-7995-0151-1
Heavenly (富士美出版 <富士美コミックス> 2013年3月) ISBN 978-4-7995-0194-8[9]
Yummy! (富士美出版 <富士美コミックス> 2014年6月) ISBN 978-4-7995-0275-4[10]
色めく彼女(ワニマガジン社 <WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL> 2014年7月) ISBN 978-4-8626-9314-3
やわらかなぬかるみ(ワニマガジン社 <WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL> 2016年12月)ISBN 978-4-8626-9464-5
Heavenly(通常版)(富士美出版 <富士美コミックス> 2017年1月) ISBN 978-4-7995-0492-5
Yummy!(通常版)(富士美出版<富士美コミックス>2017年4月)ISBN 978-4-7995-0494-9
Sultry(富士美出版 <富士美コミックス> 2018年12月)ISBN 978-4-7995-0593-9
ココがキミのカタチ (ワニマガジン社 <WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL> 2019年2月)ISBN 978-4-86269-616-8
Lyrically(富士美出版 <富士美コミックス> 2019年4月)ISBN 978-4-7995-0608-0
NASTY (スコラマガジン<富士美コミックス> 2019年6月)ISBN 978-4-902307-72-6
Raunchy (スコラマガジン<富士美コミックス> 2019年12月)ISBN 978-4-902307-91-7
INSULT(スコラマガジン<富士美コミック> 2020年2月)ISBN 978-4-7995-0636-3
TEMPTATION(スコラマガジン<富士美コミック> 2020年7月)
とある増田経由でこのtogetterまとめにたどり着いたが。これはひどい。
山口先生の解析では山口(2008)で“男女の所得格差は男性に比べ女性に非正規雇用が多いことが一因ではあるが、より大きな原因は正規雇用者中の男女格差で、特に女性の管理職昇進率が男性に比べ著しく低いことが要因だ”ということが示され、さらに山口(2014ab)で勤続年数・就業時間・年齢・学歴・職場の種類だけでは男女の管理職割合/所得の格差を説明しきれない(これらの項目が全て同じだったとしてもまだ大きな男女格差が残る)ことが示された(※1,2)。
つまり、ショーン君の「山口一男氏を始めとして、多くの研究から所得の男女格差は女性が辞めたり時短にした結果によって生じているもので、そうしなければ女性の所得は男性並みであることが分かっておりますので、女性も自信をもって主たる家計支持者になって大丈夫ですよ。」は間違い。
むしろ何で山口先生の名前出したん?たぶん読んでないでしょ君。それで本人から訂正されるって一番恥ずかしいやつぅ。
……とまあ本来はここで終わり。あるいは、少し後退して「賃金の男女格差の要因の一部には女性が辞めたり時短にすることが含まれうる」と主張を弱めるか。はたまた「貴方の論文/解析は間違っている」と文献を挙げるか自分の研究結果を出すか。
※1:就業時間と管理職割合の関係は因果が両方向(長く労働する社員は管理職になりやすい/管理職になると労働時間が長くなる)だが、前者だけを考慮している。そのため、就業時間の実際の説明力は解析結果よりもっと弱い。
※2:平均の就業時間ではなく、就業時間区分に分けてその割合で解析している。理由としては平均値だとあまり男女差は無いが、区分分けすると“長時間労働者”区分の割合で男女差が大きくなるため。平均差より区分分けして解析した方が労働時間の説明力が高くなる。山口(2014a)では具体的に述べてはいないが山口(2014b)では週当たり平均労働時間の男女差は約4時間だが区分分けすると労働時間50時間以上の区分で女性割合が男性の3分の1になる。
ここからショーン君は鮮やかな論点ずらしを見せる。「男女格差は女性が辞めたり時短にした結果」という自分の発端のツイートとそれへの指摘は無視して、別の話を始める。
まあショーン君も実際に解析結果見て「あ、ヤベ」って思ったんだろうなあ。他の人の研究でも女の時短とか離職は数あるファクターの一つに過ぎないし。
『「男女格差は女性が辞めたり時短にした結果」ではありませんよ。要素の一つにすぎません』に反論しようがない。
でも凄いよショーン君は。まるで最初っからそう言ってたみたいに論点ずらすんだもん。ネット論客かくあるべし、みたいな?尊敬はしないけど。
1) 日本でも同じ勤続年数・職位・職階であれば所得の男女差はない
2) 日本の所得の男女差はa.勤続年数・職位・職階の分布の違いとb.職種の分布の違いで説明できる
というのが基本かと思います。
うんうん。まあもう少し言えば補正後も男女差は残るし、職階の分布の男女差の説明変数の一つが勤続年数なんだけど、まあ細かいことはいいんだよ。
山口先生と私が違っているのはそのファクトの解釈です。山口先生は例えば《意思決定ラインの登用には男性が優先されていると考えられ》とここに男女差別があるのだという解釈になっています。ですが、この解釈には直接的なエビデンスがありません。
うん?差別?突然出てきたが何の話だ。実際に解析結果では「係長‐課長‐部長という意思決定ラインの登用には男性が優先されている」し、少なくとも引用元では山口先生はそれを差別と呼んでいないぞ。
事務職コースみたいな、女性が多く(というか実質女性向け職)かつ賃金・昇給が低く抑えられている企業内コース制度のことは間接差別だと言ってるけど。
2020年管理職30%目標など企業も努力しており、その中で問題になってくるのが「女性に昇進を打診しても断られる」「管理職候補だった女性が寿退社してしまう」という問題です。女性の昇進意欲については山口先生の間接的データの解釈とは別に直接的エビデンスが存在します。
うぅん!?“昇進意欲”なるものが唐突に出てきた。え?女の時短や離職で賃金格差が生じてるんじゃなかったの?
しれっと別の話始めないでよショーン君。たぶん山口先生も混乱したでよ。
例えば、『多様な選択を可能にする学びに関する調査報告書』(gender.go.jp/research/kenky…)では女性の昇進意欲は男性のそれの半分です。パーソルの調査(rc.persol-group.co.jp/research/activ…)でも同様の結果で、日本の女性はアジアの中でも管理職昇進意欲が最低で、男女のオッズ比も最も大きい。
「女性に昇進を打診したのに断られる」という企業の困惑は実際そうでしょう。引用先から図表を持ってくるとこのようになります。
この問題は日本に限った話ではなく、例えばスーザン・ピンカーが「なぜ女は昇進を拒むのか」(hanmoto.com/bd/isbn/978415…)という本を書いていたりしますが、この本の主張はともあれ多かれ少なかれ「女性に昇進を断られる」という問題は現実的な話ではあります。
いやしれっと進めないでよね。それに女は昇進意欲が小さいんじゃい!と連呼されてもさ、それが職階分布の男女差をどれくらい説明できるのかなんも言ってないじゃん?(※3)
いやはややっぱりすり替えがうまい。女は昇進意欲が小さいというエビデンスを、それによって職階分布の男女差ひいては男女の賃金格差が生じているというエビデンスに誤認させてる。
山口先生がただ結果を述べているだけなのを「男女差別があるのだという解釈」ということにして信頼を毀損しようとする。
やりますねえ!
※3:たしか昇進・労働意欲の影響を調べた解析もあった気がする。あ、これだ馬&乾(2016)。これだと係長への昇進は意欲で一部説明可能だが課長以上はできないって結果。ちなみにこの調査では、管理職割合については属性格差(人的資本の男女差)より評価格差(人的資本の評価における男女格差。例えば同じ人的資本を持つ男女では男性の方がより評価されるなど)の影響の方が大きく、男女の職階差は差別的扱いに由来するものと結論付けている。馬ら(2017)でも昇進意欲の影響を見てるがこちらはもっと説明力が少ない。
次に、寿退社の話です。スローター「仕事と家庭は両立できない?」とその種になっているコラム"Why Women Still Can’t Have It All"(theatlantic.com/magazine/archi…)やサンドバーグ「Lean In」では夫選びの重要性が説かれます。妻の出世に協力的な夫でないと出世は難しいと言う話です。
こらまたアクロバティックな方向転換。なぜに夫選びの話に?
43歳でFacebookのCOO(その前はGoogle、さらにその前は米財務省の首席補佐官、その前はetc.)のスーパーウーマン、シェリル・サンドバーグが「女のリーダー少なすぎ!女だからって仕事辞めなくていいよ!子育ても仕事も両立できるし、バリバリ働けばキャリアだって男に負けない!頑張れ頑張れできるできる!!」と抜かすLean In (悪意的要約)と、それに「いや無理だし」と返しているアン・マリー・スローターを同じ意図で引用するってどういう脳みそだ。ほんとに読んだん?
夫選びに限定したって、サンドバーグは「理解のある夫くんが居れば無問題」、スローターは「夫は重要だけど、それだけじゃ無理」と言っている。
ちなみにショーン君の引用しているアン・マリー・スローターの文は日本語訳があるので置いとくよ。→https://courrier.jp/news/archives/77602/
最近の共働き志向の中では「出世に伴う転勤・引っ越しについてくる配偶者か否か」という問題で表出しやすくなっています。先生も研究者ですからポストを得るのに引っ越しが必要であり、現実的に引っ越しについてくる配偶者か別居を選ぶかしか選択肢がないのはご存じでしょう。
ただし、引っ越しについてくる夫を選ぶ女性が極めて少ないのは、中野円佳「育休世代のジレンマ」(kobunsha.com/shelf/book/isb…)4章2「なぜ夫選びに失敗するのか?」や、
あるいは有名どころで上野千鶴子のインタビュー(toyokeizai.net/articles/-/224…)にもそれは表れています。他人に白河桃子『「専業主夫」になりたい男たち』も同じ旨が書かれます。
女性が結婚相手選びで所得を重視するのは婚活産業や少子化関連の調査から明瞭で、言ってしまえば女性は自分の出世の邪魔になる夫を選んでしまうのですが、ここを変えようとしてもプライバシーへの干渉になるので、現実問題としてはここが非常に大きなボトルネックになっています。
まだまだ続くよ夫選びの話。ええい印象論はいい。エビデンスを出せエビデンスを。
って言うか最初に言ってた寿退社の話はどうなった。転勤・引っ越しと寿退社に何の関係があるんじゃ。
ちなみに山口(2014a)は制約は多いながらも「既婚および子供の有る女性/男性は、そうでない場合より昇進し難い/易い」という解析結果をだしている。あとさっき引用した馬&乾(2016)では結婚は女性の昇進に影響なし、男性にプラス。
しかし解釈は容易ではない(※4)。「夫が足引っ張るせいで妻が出世できない」のエビデンスには全く足りない。
あとこのツイートからわかるのはショーン君の「女が悪いフィルター」の強さかな。
「出世の邪魔になる夫」の問題じゃなくて『「出世の邪魔になる夫」を選ぶ女』の問題って言うんだぜ。賭けてもいいが、ショーン君ならDV被害はDV男を選ぶ女の問題って言ってくれるはず。
①/② 結婚が男性/女性(の昇進)にプラス/マイナスの効果を生じる
③/④ 独身が男性/女性(の昇進)にマイナス/プラスの効果を生じる
⑤/⑥ 昇進が男性/女性の結婚にプラス/マイナスの効果を生じる
①~⑥は全部同時に成立しうるし、①③⑤は⑦と、②④⑥は⑧と、⑦は⑧と排他である。
さらにプラス/マイナスが具体的に何によってもたらされるかも考えねばならない。超複雑!
最後に専門職の話。これは、実は「ジェンダーギャップ指数が良好な国ほど女性のSTEM系進学率が低くなる」現象があり、Gender-Equality Paradoxという名前で他国でも問題提起されています(eprints.leedsbeckett.ac.uk/id/eprint/4753…)。
問題提起?されたなあ確かに。その論文Stoet&Geary (2018)の信頼性についてだがね。
発端はこの論文に興味を持った他の研究者がデータから結果の再現を試みるも失敗したこと。よく見たらデータ自体も合わない(例えばポーランドの女性のSTEM学位取得率は43%だが、論文中では27%くらいになってる)ことが判明。著者らに問い合わせたんだ。
すると――聞いて驚け!――この論文の著者らはMethodsにも書いていない、非公開の独自の計算方法を用いて数値を算出していたのだと。
でまあ指摘を受けた著者は論文の大幅な――元論文の1割以上、1,113語にも及ぶ――修正をしている(Stoet&Geary, 2020)。
その訂正の多さもさることながら、元論文では言い切っていたところを「傾向(propensity)」という弱い表現に差し替えてる。つまり非公開の手法でデータいじって主張を誇張してたわけだ元論文は。
ぶっちゃけ個人的にはアウトもアウトな話だと思うんだけど、皆さんどう思う?
さらにそれを指摘した学者らの出したRichardson et al. (2020)では、国の数や男女平等の指標等が変わるだけで男女平等とSTEM分野の男女格差の相関は消えることが示された(=Stoet&Geary (2018)に再現性なし)。Richardsonら曰く「複数の指標や手法を試して結果の一貫性を確認すべき。自説に合う結果が出たやつだけ使うのはダメ」とのこと。
おっと、引用元の解説を長々しすぎた。Gender-Equality Paradox云々は置いといて、ショーン君が言いたいことは分かるよ。「女の選好のせい。女が悪い」でしょう?
良い手だが、それは結局ファクターの一つを提示したに過ぎない。それの説明力や、それがどの程度社会的に形成されたものであるのかが重要だ。
ちなみに山口先生の解析では、男女の専攻の選好は理工学部を除き、男女の職業分を説明しない。その理工学部にしても最大推定で約50%しか男女の職業分離を減少させない(※5)。
勘違いしないでほしいが、男女の選好の違いは男女のSTEM分野ないしより広い範囲の職業選択において重要なファクターの一つであることは間違いない。
論点はそれがどれくらい生物学的(対処不能)でどれくらい社会的(対処可能)であるかということだ。極端な主張の人達――100%生物学的 or 100%社会的――もいるがね。
※5:
男女の大学の選好の違いの多くは、男女の職業分離を説明しないが、例外は理工学部の女性の増大で、もし理工学部女性の割合が男性と同等になり、かつ彼女たちの職業分布が男性の理工学部卒の職業分布と同じになるという2条件が満たされるなら、タイプ1型(※6)の専門職割合の男女格差が最大の推定でほぼ半減すると期待できる。
※6: タイプ2専門職=教育・養育、医療・健康・看護、社会福祉分野の専門職から医師・歯科医師、大学教授(教員)を除いたもの。
タイプ1専門職=医師・歯科医師、大学教授(教員)およびタイプ2に含まれない専門職。
1) 元々出世意欲が低く打診しても断られる
まるで“山口先生が知らない問題”であるかのような口ぶりだが、2)と3)は山口先生の解析で男女の賃金格差の主因足りえないことが示されている(個別でも組み合わせても)。山口先生が研究で(たぶん)扱っていない1)についても要因の一つたり得るがエビデンスは少ない。
1) → 出世意欲の男女差では賃金/管理職割合格差を説明しきれない(調査も少ない)。
2) → 勤続年数が同じ(寿退社しない)でも格差は残る。また夫選びは勤続年数に影響を与えるファクターたり得るが、勤続年数そのものは