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はてなキーワード: 学校生活とは

2023-02-06

受験戦争貧乏人のためのもの

 700万ずつぐらい稼ぐ両親の元に生まれ、荒れた公立中を避けて中高一貫私立に進学。早めに予備校に通い始め、それなりの努力の末それなりの大学合格現在私立校で教諭を務め、年収700万ぐらい。

 ものすごく高学歴というわけではないし、胸を張れるほど稼いでいるわけでもないけれど、自分という枠組みの中ではよく頑張って生きているなぁと思っている。仕事楽しいし、勉強以外に得意なことがあるわけでもないから尚更。

 学歴なんてなくていい。それでも名のある大学卒ならカッコいいし、稼ぎも伴いやすい。だから勉強ができるなら勉強を、勉強が苦手ならそれ以外を伸ばして未来を切り拓くのがよい、そう信じてきた。

 けれど、最近この価値観が揺らぎ始めた。

 勤務先は金持ち地帯にある、偏差値60ちょっと私立高校。

 地頭がよく態度も真面目なのに、+αの努力を一切しない生徒。出席や点数が足りず留年が迫っているのに、まるで慌てない親子。実力より10以上偏差値の低い指定校を進学先に決めてしまう家庭。

 なぜ頑張らない? なぜ焦らない? なぜ上を目指さない? 心底疑問だったが、ようやく理解した。お金があるからだ。

 数億が飛び交う家の生まれなら、ニッコマでもMARCHでも関係ない。留年が決まったら別の学校、なんなら海外にでも転学させればいい。心身を削って受験勉強に励むより、今しかない学校生活を楽しませたい。自分を飾るには、学歴よりきらびやかものがたくさんある。

 ペンケースはエルメス、財布はブルガリ。毎年海外旅行に行くが、エコノミーには乗ったことがない。お手伝いさん庭師がいて当然、医者寿司屋は家に来るもの

 生徒の豊かさは理解していたが、この気づきは衝撃的だった。学歴はいらない。就職には困らないし、しなくたって構わない。受験戦争自分価値を売るしかない貧乏人のためのものなのだ

 この衝撃はマイナスものでなく、「お寿司やサトウのごはんをパックから食べることを屈辱に感じる人がいる」というのと同種のものだ。

 わざわざお皿に移すことで何が変わるの? 手間が増えるだけでは? というのが個人意見だが、けしてお皿に移したい派の人を否定したいわけではない。むしろ価値観の多様さに感動さえする。そもそもパックの寿司ご飯なんて食べたくないという人もいるだろうし、高くて買えないという人もいるだろう。

 世の中には進学はおろか生きるのが苦しい人も大勢いる。「受験戦争一般も推薦も金持ちに有利」「東大生の親は高年収」なんて言説もよく耳にする。

 だからこそ、「普通の高年収」のさらに上、「そこそこ恵まれている」自分や周りがしてきた努力が不必要な層の存在センセーショナルだった。今まで見えていなかっただけで、案外多くいるのだろうし。

 もちろんリッチ世界にはリッチ世界の苦労があるだろう。リッチからこそ学歴がいるんだが? という人もいるかもしれない。今回書いたのはあくま自分認知した範囲の話なので。

 

 己の視野の狭さを反省し、世界の広さに感服しつつ、学歴必要な層も不必要な層も充実した学校生活が送れるよう、日々励もうと思う。

2023-02-05

弱者男性対策って必要なんだろうか?

一応自分非モテだったので、社会の厳しさは理解してるつもりだ。

たださ、お前達こういう事って分かってたんだろ、認めてたんだろ、って言いたい。学生時代からずっとそうだったじゃないか、いわゆるリア充とかAクラスかにカテゴライズされる奴等がキモヲタとかCクラスかいグループを蔑んで嘲笑してウケを取って、果ては苛めたり暴力を振るったりして、その他の連中はそんな「ガス抜き」が行われているおかげで平凡な学校生活を送る、皆学生時代ってこんなものだっただろ。

クラスに配置された人の枠組み以外、誰に強制されたわけでもない人間関係の中の小世界で、強者弱者から不当に搾取をして咎められない、そんな世界の仕組みがいつの間にか出来て、殆どの奴等はそれを積極的承認するか、当然と思って受け入れてきたんだろう?

学校社会の仕組みを学ぶための小社会とするならば、それが拡大されているのが実社会なのだから自分被差別側になってしまたからといって文句を言うなよ。それこそ「自己責任」なんじゃないのかい。以前まで自分Aクラスの「クラスの人気者」もしくはBクラスの「普通学校生活を送っている学生」という、Cクラス犠牲にした「既得権益者」だったんじゃないのか。人の時は自己責任だと言い、自分の時は社会が悪い?寝言は寝て言えよw

俺、小学校から高校まで、毎日罵声嘲笑の中で生きてきたし、持ち物が無くなったりいたずらされたりした回数は数え切れないくらいだ。中学校時代特に酷くて、生傷が絶えることがないくら暴力を頻繁に振るわれた。死のうと思ったことも一度や二度じゃない。

誰に訴えてみても、誰も助けてくれない。

中学生にできる自助努力なんてたかが知れている。

それでも、担任も親もクラスの連中も「いじめられる側問題がある」だよ。

よしんば俺に何か原因があったとしても、暴力が許される訳がないのにね。

そんな「格差社会自己責任社会」を学生時代過ごして来たから、俺は大学受験就職活動文字通り死に物狂いで頑張ったよ。結果、給与が良く残業が少なく身分保障がしっかりしている今の職場にいるんだわ。

で、今の弱者男性問題とか見てても正直ピンとこない。女に困窮した弱者男性、あの人達学生時代はどうだったんだろうね?クラスにいる弱者の苦しみを何の問題意識も無く眺めていたのだとすれば、現在の状況は社会被害者でもなく、ただ単に「因果は巡る」ってだけだろ。学生時代Cクラスで、そのまま弱者男性になった人も、社会格差構造もっとも肌身に感じて理解できる立場にいたのだから、それで対策ができないというのは甘すぎるというほか無いんじゃないか

格差があるにしても、差を付けられた方が凍死したり餓死したりはしていない」

発言をした奴は大嫌いだが、言ってることは真実だ。少なくとも俺にとっては。

自分達で作った蟻地獄に自らはまったんだよ。どうして助ける必要がある?死ぬほどじゃないだろ

2023-02-04

同性愛者のこと内心では好きじゃない人はいると思うし

不登校のこと「もう人生終わりでニート確定だな」ってぶっちゃけ思ってる奴も多いはず。学校生活で失敗するやつに社会生活など困難だし。みんなわかってるけど言わない話。

2023-02-02

罪を犯した

俺は小学校の頃親の都合で転校したことがあって、言葉の訛りが発端になって転向後しばらくいじめられていた

悪口言われるとか無視されるとかなら別にどうということはなかったのだが、隣のクラスの多動系クズ行為エスカレートして、そいつ休み時間のたびに物差しで頭を殴りにくるという状況になっていた

最初は怒鳴り返すくらいだったが、あまりに頭にきて一度そいつの腕をカッターで切りつけてしまった

ちょっと血が出たくらいで大怪我させたわけでもないのだが、校内で問題になって「友だちと刃物でふざけていて怪我をさせた」ということで親も呼び出され、治療費も払わされた

俺は納得がいかず「相手は友だちでもないし、遊んでいたのではなくて自分の身を守るためにやったことだ」と何度も訴えたが、聞く耳は持ってもらえなかった

それ以来そいついじめはなくなった

しか担任から問題児として見られるようになってしまった

まあ学年が変わると担任も話のわかる人に変わって学校生活は安定したのだが、俺はその多動クソ野郎のことは許してなかったしいつか絶対に償いをさせてやると思っていた

それが30年前の話だ

小学校卒業してから、そのクソ野郎とは大学生の頃一度だけ顔を合わせた

正月帰省したらサティを女連れで歩いていた

あんな男に彼女が居ると思うと許せなくて、こっそり後をつけた

すると二人はクズ男の両親と合流して、女は彼女じゃなくて妹だということがわかった

ほっとしただけじゃなく、あの妹をめちゃくちゃに犯されたらあいつはどう感じるかなとか考えてしまった

次の日から俺は卒業アルバムからそいつの住所を調べて周辺をうろつくようになった

そいつの家は低所得者向けの市営住宅で、便所も汲取式のみすぼらしいものだった

庭では年老いた犬がいつも寝ていた

別になにかしようと思っていたわけじゃない

実際、そいつ一家鉢合わせたことはなかったし、正月休みが終わると俺はそのまま東京へ戻ってきた

それから実家に帰ると俺はなんだかんだと理由をつけて家を抜け出し、自転車そいつの家の周りをぶらついた

習慣になってしまってそれを10年以上続けた

俺は先日40歳になった

ちょうどその誕生日かぶる日程で父親海外に出かけることになり、見送りにいった

空港のゲートへ向かう父の背中は間違いなく老人のそれだった

時が流れたんだなと思った

自身もも子供でも若者でも青年でもない

いい歳してあんなことはもうやめようと思った

そう固く決意して実家へ戻ったが、いつも使ってたママチャリが目に入った瞬間に決意が溶けて消えた

何も考えずにまたあいつの家に向かってしまった

ただ、本当にこれで最後にしようという気はあった

いつものように何事もなく、周囲をふらついて、あいつが出てきたら殺してやるのに、妹が出てきたら犯してやるのにという呪詛を内心で唱えて、ただ帰ってくる

そのつもりだったのに、その日は奴の妹と鉢合わせしまった

鉢合わせと言うか、すれ違っただけだ

妹は小さい男の子の手を引いて自宅に向かって歩いていた

喪服姿だった

俺は数十メートル走ってから自転車を停め、徒歩で背後から妹を追った

俺のリュックにはたまたま鎖が入っていた

原付用のチェーンロック

それを取り出して右手に持った

不思議なことに興奮も緊張もなかった

何度もシミュレーションしてきたからかもしれない

俺は歩調を速めながら、幼児の速度でのんびり歩く妹との距離を少しずつ詰めた

息を潜め、チェーンを握り直す

しかし俺は妹に追いつくことはなく、彼女はあのみすぼらしい長屋に入っていった

薄そうな木製の玄関ドアを俺はしばらく見つめていた

妹が残したものか、それとも家の中からなのか、線香のにおいが漂っていた

犬はまだ生きていた

薄汚れて毛並みも悪く目も濁っており、どこからどう見ても老犬だ

まり散歩に連れて行ってもらえていないのか庭の済に放尿した跡があった

俺はチェーンを振り上げ、その一端を汚い犬の頭に振り下ろした

「あふっ」とかなんとか声を出したので、やばいと思ってもう一度、思いきり殴りつけた

急に怖くなって周囲を見回した

かに見られてはいないようだった

かになった犬がどうなっているか見るのも怖かった

俺は早足で現場を離れ自転車に飛び乗り、投げるように実家自転車を乗り捨ててタクシーで駅に向かった

新幹線東京に向かう間、ついにやってやったぞと思うとにやけ顔が抑えられなかった

遅れて来た興奮で震えるほどだった

東京に戻ってからは体調を崩して高熱を出し何日も寝て過ごした

それが良くなると同時に犬に申し訳ないことをしたという罪の意識が俺を支配した

多分俺はおかしいんだろう、おかしいかいじめられたんだと思う

俺はこれから自首する

死ぬ勇気もないか

2023-01-31

男は男子校を後悔し、女は女子校を楽しく振り返る

男子校に入ると男は本当にモテなくなって、男子校を後悔するが、女は女子校であったことがその後の人生に負に働くことはあまりない。むしろ男がいないことで逆に女同士の争いが起こりにくくなったり、あらゆる場面で男に頼るという発想がなくなり、結果さっぱりした自立した女ができあがる。今の世の中そういう女の匂いの少ない女は面倒な女が嫌いな男によくモテるという。女子校の女は大概楽しそうに学校生活を振り返る。男子校を同じように100%満足に捉えている人間を俺は見たことがない。全員、結婚適齢期になってから共学にしておけばと言うが、もうその時には遅い。我こそは男子校で良かったという奴なんているんだろうか。いたら教えてくれ。讃えてやる。

2023-01-30

anond:20230130133007

親や教師モテることを求めない特に母親は息子を非モテの方向に仕向けたがる)のでこんなモンスター生まれる。非モテの男同士でわちゃわちゃしても楽しい学校生活送れちゃうからね。中学高校カップルのみ参加可能卒業パーティーとかを学校主催して、必死こかせてパートナーを作らせるべき

2023-01-29

座右の銘「濡れ手で粟」

自分底辺の生まれでどれだけ努力しても富裕層のガキに追いつくことはないのでいかに手を抜いて最大の利益を獲得できるかを生き甲斐にしていた

誰にも評価されないが自分の中では上手く器用に生きていると思う

一昨年はコロナピークだったので浪人をやってみた

人生で初めて全力を出して最大限努力した

去年、学校生活が始まり上京。遅咲きながらほとんど何も苦労せず器用に暮らしてた。

ただ、かなり努力していた分野で挫折をした。

費やしたお金結構高かった。

費やしたお金時間を考えて、自分らしくないなと思った

やっぱり挫折リスク緊急事態に備えるには濡れ手で粟だ

自分はこうでなくては。

リスクを極力抑えながら最大限の利益を得る

世の中はリスク=リターンではない。

2023-01-27

anond:20230127150423

実際、たいてい内定でる頃には単位とりきってて

学校生活しない状態になるようにしてるのでは?

2023-01-18

anond:20230118232748

単純に「キモい」と口撃すれば圧勝できた学校生活の延長でしか物事を考えられないのではなかろうか。

2023-01-17

anond:20181128181556

学校生活の中で明確に区別し難いものPTA会費が使われてるのが問題なので

現在のColabo問題と同じ宿痾を抱えてるんだよね

ちなみに差別区別論は上野千鶴子あたりが整理してきたので

元増田学校副校長アップデートできないまま管理職になった可哀想そうなおじさんだね

2023-01-13

anond:20230113151313

自分いま大学生ですがこれは真実です、まじで。

別に自分たちは行事イベントが無くなった・小規模化したことに対しては「残念」だとは思ってるケド、自分自分たちが経験したことだけしか知らないか比較できないから分からない。

から自分のことを「可哀想」だとは微塵も思ってない。学校生活思い出しても普通にしかったし。

でも、教師とか親とか近所の人とかテレビで話してる教育評論家とか政治家とか、大勢大人から青春時間を奪われて〜」とか「可哀想だね」「残念だね」とかめちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃ言われ続けて、これを武器に甘い対応してもらえることを学習してしまったんよ。

仮に自分たちがやらかしても「負担を強いられていたかしょうがない」「やっと羽をのばせるようになったのよね」って謎フォローしてくれる大人の出現と、謎フォローに「それもそっか」って納得してくれる大人が出現したことで、「なんだか意味わかんないけど言い訳として使えるじゃん!」ってなっちゃったんだよな。

奪われたって自覚感覚もなんにも無いけど、ニュースで「若者代表」みたいな人もインタビューで答えているし、実際に周りもよしよししてくれるから自分も倣って被害者ヅラしよ〜〜〜ってる人はけっこういます

迷惑をおかけしとりま



学生生活に興味ある人向けの追記

すみません、こんな金魚の糞みたいなやつに追記とかしてしまって。長いです。まじで興味ある人向け。

大学生

コロナ関係いかもしれんけど、突然いなくなる学生がいるのもマジです。インターンとか実習中に突然飛んだ先輩の噂を色んな所で聞きます

規制全盛期は全部オンライン授業になったから、ペーパーテストも無くなってレポート課題だけになったんよ。学部によるかもしれんけど。

たまにテストがある講義もあるけどオンラインで好きな時間に受けられるし、答え確認し放題。先生側も多分わかってて問題は全部簡単でしたね。

そうなると、ほとんどがテスト勉強しなくなる。授業だって友達と遊びながらカフェパソコン開いてできるし、録画を公開するタイプの「オンデマンド授業」ってやつは好きな時間に受けられるから毎日が全休みたいな気分で最高でした。そしてオンデマンド授業は倍速再生とかできるのだ。

からギリギリまで予定をいれて、課題の締め切り当日に倍速再生しながら慌ててレポート書いて滑り込みで提出する人が大多数だったイメージ

そんな感じで「オンライン授業、自由度高いし楽だし好きだなー」って思ってたけど、対面授業が本格的に始まった今は、毎週の課題がその場で書けばいいコメントペーパーとかが増えたおかげでめちゃくちゃ楽になった。

そう考えるとコロナ禍の課題生活は大変だったのかもしれない。

でも自分含めみんなしっかりレポート取り組んでないから、先生いわく「書き方よくわかってない・お気持ち表明ばかり・形式バラバラ」らしい。

から今でも少し真面目に文献探して、提出前に2回くらい読み直したレポートを出しただけで相対評価で「秀」とか「優」をもらえる。

寝坊して間に合わない時も「喉に違和感あるからから受けます」とか言えばオンライン参加させてくれるからめっちゃ楽。

恋愛

今は規制もゆるゆるになってサークルも授業も自由になったかコロナ前と多分変わんないと思う。食事ときに異性の前でマスク外すのがちょっと恥ずい人がいるかもねん。

自分高校が共学じゃなかったからよく知らんけど、大学の同期で高校同級生とそのまま付き合ってるやつはパッと思いつくだけで5人はいから普通に恋愛してたと思います

高校では感染対策とか言いつつもやっぱり授業とかお昼ご飯以外(先生の目が少ないとき)は集まってはしゃぐ場面はあったし、クラスLINE通話したりzoomでわいわいしてたから楽しかったです!

なぜか校則も緩くなったし。

ニュースでは「青春を奪われた」若者さんが悲壮感を漂わせてるから自分高校だけ特別楽しいのかと思ってたんだけど、大学入ったらみんなも私と同じ感じで楽しんでたからびっくりしたよ。

でも、「辛かったでしょ」とか「我慢たくさんしたんでしょ?」とか「遊べないまま卒業したんでしょう?」とか心配されたとき悲壮感を漂わせると優しくなる(特に教師)ので、みんなでウェーブに乗じることも多いです。

迷惑をおかけしとります。

2022-12-22

朝起きられない事を堂々と公言してる女性っている?

ひろゆきとか成田悠輔が「朝起きれないか会社員が無理だと思った」ってよく言ってるけど、

それはこの二人には類まれなる才能があったからそれでもお金持ちになれたわけで、

一般人で朝起きれないってかなり致命的に辛いよなー。

よく社会人になってから発達障害が発覚したって人がいるけど、

学校生活で発覚しない分まだ大分マシだと思う。

もっと特性が強い人は学校すらままならない。

私は10代で発達障害の診断を受けた。

いつも遅刻ギリギリなのはまわりの目が痛いし、

無理して朝出勤してるとだんだん体調もおかしくなっていく。

大体中高大、社会人と、

1年目はまだ頑張れて2年目で体調が危うくなり、3年目で限界を迎える。

いつもそのパターン

朝弱いとメイクもヘアセットも最低限だし、キラキラ女子とは程遠い。

クラスカーストも朝の強さが大事な気がする。

ところで、最近ひろゆきを始め「朝起きれないんで」と堂々と公言する人がいるけど、

女性で「朝起きれないんですよね」って堂々と公言する人いなくないですか?

やはり女性の方が生活態度においては当たり前にこなせると思われてるのか、

女性で「朝起きる」が出来ないとヤバい人感が増す気がする。

背後にはうっすらと「将来家事育児などの主婦業がこなせないんでは?」という疑念があるのかなー。

女失格みたいな...

朝起きれないのはとにかくマジで生きづらいわ。

今の仕事はもう限界が来た。

夜寝付きづらく、毎日寝不足会社に行ってる状態だった。

次の仕事10からリモートから、今度こそ上手く行くといいなあ。

2022-12-19

anond:20221219133527

いや、ちょっとスカートが浮いて見えた太ももとか

体育の時柔軟してる時に開脚してる姿とか

教室でだらけてるときに見えたブラチラとか

前の席の女子の主におしりのあたりの後ろ姿とか

顔とか関係性とか関係なく、学校生活にはピンポイントでおかずが溢れてるよ

2022-12-13

anond:20221213194444

俺はそういう「思い描いた通りの人生計画をきっちり進めたい」みたいな感覚自体がよくわからんわ。

逆にどういう風に育つとそういう感覚になるのか知りたい。

まあ、立派な両親に大事に育てられて学校生活も卒なくこなしたそこそこの優等生で、逆に言えば自分の身に余る領域から無意識に足を遠ざけてきたようなタイプなんだろうなというのは想像に難くないけども。

自分が思う期限までにとにかく子供を産みたいなら離婚もアリじゃない?もちろん責任はとれないが…。

高校サッカーでユースから部活への回帰が起きている件

ワールドカップPK戦高校部活組とユース育ち組の比較話題となった。

その高校カテゴリトップリーグである高円宮杯プレミアリーグ」で衝撃的な事件が起きた。2011年プリンスリーグ格上げする形で作られたこリーグは「Jクラブのユース7~8割、部活チーム2~3割」という状況が続いたが、2023年はユース11チーム、部活チーム13チームと史上初めて部活チームが多くなるという事象が起きている。特に下部となるプリンスリーグとの入れ替え戦では部活チームが全勝(部活チーム同士の対戦は除く)。

高校サッカー世界で、ユースから部活への回帰が進んでいると言う話は数年前からあったが、それは育成のトップリーグにまで波及したことになる。

理由はいくつか考えられる。

まずは練習環境面。Jクラブのユースチームは専用の練習場を持っていないことが多く(トップチームが優先的に使える公共施設を共用、と言うケースが多い)、地域内のグラウンドを他の地域クラブと取り合いになるケースが珍しくない。あるJ1強豪クラブのユースチームは練習場の件で地元と常に揉めていると言う話もあるくらいだ。一方で部活チームは、強豪ならだいたい専用グラウンドを持っている。練習段階で地元ともめることはまずない。

それと大会の注目度の違いに起因する学校生活のしやすさの違い。世間の注目度はどうしても高校サッカー選手権>>>>>越えられない壁>>>>>クラブユース選手権(ユースの全国大会)、高円宮プレミア・・・となってしまう。ユースの選手たちとは言っても日中帯は部活組と同じく普通高校生だ。ユース組は頑張って結果出しても「ふーん、良かったね」で終わってしまうが、部活組は高校サッカー選手権で結果出したら一躍スターである。それと部活組はサッカーを通じた学校宣伝ミッションの1つであることから学業面でもだいぶ考慮してもらえるが、ユース組にはそのような恩恵はない。

地元と揉めがちで、サッカー活躍しても認められない、学業面でも考慮してもらえないユース組。地元に支持され、活躍したら一躍スター学業面でも考慮してもらえる部活組、どちらが「良い」高校生活を過ごせるかは言うまでもない。

本田圭佑中村俊輔中学校までJクラブジュニアユース活動していて、ユースに昇格することが出来なかったため部活動に移行してプロになったが、近年はユース昇格を「選手側が断る」ケースが非常に増えているのだ。

それが続いた結果が、プレミア部活チーム逆転という事象だ。

部活動の地域移行が盛んに議論されているが、その思惑と真逆事象サッカー界で起きていることは知っておいた方が良いだろう。

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追記用語解説

・ユース:学校部活とは別の高校年代のチーム。Jリーグチームはユース組織を持つことが義務付けられているため(そうでないとJ2以上に昇格できない)Jリーグチームの下部組織が多いが、三菱養和SCのようにJリーグチームとは直接関係がないチームもある。なお中学生年代のチームは「ジュニアユース」と呼ばれる

高円宮杯プレミアリーグ高校年代リーグ戦の最上カテゴリ。その下はプリンスリーグ(1部と2部)、都道府県リーグ・・・と続く。学校部活チームとユースチーム両方出られる。カテゴリが別々なら同一校やユースから複数チーム出すことも可能。1軍をAチームとして、D,Eチームまで作るケースも珍しくなく、中にはHチーム(9軍)まで作って公式戦に出してる学校もある。これがあるため近年の高校サッカー部活は「補欠が試合経験を積めない」問題はだいぶ改善されている。一方でJリーグユースは1軍しかないところが大半で、あっても2軍まで。

高校サッカー選手権:毎年冬に行われる、学校部活チームだけが出られるトーナメント制の全国大会前後半終了後即行われるPK戦名物代表都道府県別(東京都だけ2チーム)。都道府県予選の決勝は地元TV局、全国大会も1回戦から日本テレビ系列放送され、決勝戦はほぼ毎年4-5万人の観衆を集めるなど注目度は高い。一般人にとっては「箱根駅伝生中継後に放送される番組」のイメージが強いかも。

クラブユース選手権:毎年秋に行われる、ユースチームだけが出られるトーナメント制の全国大会。決勝はテレビ朝日系列生放送されるが観衆は1万人行けば良い方で(会場は高校サッカー選手権と同じことが多いので空席が目立つ)注目度は低い。

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追記2】

ブコメより

>それ聞くとなんでユースは練習環境整えないんだ?ってなるけど。資金力とか、子供サッカー教えた後のリターン考えると高校に比べてユースが手を抜くの変じゃない?

資金力は学校の方があることが大きい。学校なら宣伝目的お金投入できるし、OB地元企業から寄付金も集められるし、浅野がいた四中工のような県立高だと県の税金も使える(これには例の共産党も反対しない)。市立船橋高のように独自スポンサーを集めることもできる。ユースはそのいずれも難しい。あくまでもトップチームが主でありユースは従だから

2022-12-10

匿名で、かつパーマネントリンクのある書き込みができるという、ある種画期的システムの「はてな匿名ダイアリー」別名「増田」。しかし、そこには議論が追いにくいという構造上の欠陥がある。

それは何か。

それは男女間の憎悪が渦巻き社会的地位格差から罵詈雑言が溢れているというものだ。

そこでわたし2006年書き込みを読んでいたのでここで紹介しておきます

2006-11-20

■一部のはてなダイアラーの特徴

はてな』(はてブスタッフパロディ化)やネットコミュニケーションに関する話題が好き。ダイアリーでよくネタにする。

ライトノベルエロゲーが好き。2次元キャラクターが好き。いくばくかの恥じらいがあっても2次元が好きな自分に誇りを持っている。

知識新聞書籍ではなくGoogleや、はてブブログから要領よく手に入れられるものと信じている。百歩譲っても、教養なんて新書を読めばサクっと身につくと考えている。

コンピュータ関連の技術にあこがれている。習得したい。モヒカン族になりたい。

「いまはまだその時ではないけど、このままブログを書き続けていれば、やがて誰かが自分のすごさに気づいて取り立ててくれる」とぼんやりと期待している。

実年齢は大学生から社会人(30代)ぐらいだが、精神年齢高校生(注1。

注1)リアル高校生精神年齢が中2だったり、リアル中2ということもあるだろう。メタ談義好きのクラスターに参加しようと、簡単なことを言うためにわざわざ小難しい表現を使って背伸びするんだけれど、テキストの端々に学校生活臭。

これを読むと2006年当時のはてな界隈が想像できるんじゃないか

フェミ政治ネタなんて無いただ単純に技術的な話ができる場所であったようだ

。(ニワカだとしても)

当時の彼ら彼女らはどこへ行ってしまったのだろうか。

参考元: https://anond.hatelabo.jp/20061120140944

2022-11-18

anond:20221118085100

重要なことを学校教授しても、教員資質問題があったら伝わらないし生徒の態度が低劣なら受け止められないからな

あれもこれも義務教育で扱えって言うやつらがはてなとかTwitterかに多々いるけど、そいつらは学校生活の実態を覚えていないか知ることがなかったかどちらかだろうな

2022-10-14

しかった従兄弟自殺した

念の為ある程度はボカして書いておく。

公務員浪人して市役所に入った従兄弟精神壊して無職になった。「周りに迷惑をかけたくない」口癖のようにそういってた従兄弟休職を選ばず、せっかく入った市役所を辞めた。

仕事を辞めたあと、たしか3年ほどニートをしていた。ずっと寝込んでいて、親戚の集まりにも出てこなかった。

リハビリとして最期まで週3の派遣で働き始めた。仕事から帰ってくるとずっと暗い顔をしてたらしい。あんまり上手く行っていなかったんだと思う。手取り10万ほどで、自分はそこから3万だけ抜きあとは家に全部収めていた。従兄弟の親は、自分で稼いだ金は自分のために使っていいと言ったが、「ずっと迷惑かけてたし、欲しいものもない、実家ぐらしだから最低限お金使えれば困らないし、受け取ってほしい、俺にはこれしか出来ない」と言い、親からお金無心することすらなかった。

俺が小さい頃、従兄弟は優しいお兄ちゃんだった。背の高い従兄弟は俺と話すときにいつもしゃがみながら目線を合わせてニコニコ話してくれた。年上の威圧感が怖かった幼少期の俺にとって、数少ない安らげるお兄ちゃんだった。

そんな従兄弟が、大量の睡眠薬を飲んで川で入水自殺した。

部屋に残されてた遺書には、親への謝罪と、学生時代から社会生活いまいち馴染めなかった事、頭が悪くてどこに行っても迷惑を掛けてしまうこと、仕事をすると周りに迷惑をかけてしまう事が耐えられないほど辛かったこと、発達障害を疑って精神科にも行ったが知能指数問題がなかった事、社交不安障害と診断されたが、処方薬を飲んでも眠くなるだけで余計に社会生活に支障をきたしたこと自分ができることを探したけれども、探せば探すほど自分ができないことが増えていた事、生きていてずっと頭と視界に霞がかかっていた事、年々生きる気力が沸かなくなってきてしまった事、人と上手く喋れなくなってきた事、自分明日が酷く怖い事。漠然とした不安で押しつぶされそうなこと。覚えてる限りだけど、そんなことがワードで打ち込んだプリント用紙に書いてあった。

俺宛にも「身内から自殺者が出るのはひどく嫌な気持ちにさせて申し訳ない。俺が言えた義理じゃないけど、増田には幸せになってほしい。心から増田幸せを願ってる。俺に懐いてくれて本当にありがとう。」と一筆書いてあった。

うどんだけクズでもさ、生きてりゃよかったじゃん。命あっての物種じゃん。でもそれが、従兄弟には耐えられなかったから出来なかったんだよな。

兄弟希望によって葬儀は行わず火葬だけで終わったが、両親の希望で自宅での焼香だけは行った。

いとこの小学校からの友人が親から兄弟の死を聞き、又聞きで何人か焼香にきた。

数人しか来なかったが、小学校の友人以外全員女性だった。吃驚した。既婚者もいた。

少し話をしたが学生時代に従兄弟のことを好きだった人がほとんどだった。

兄弟学生時代本当に大人しい人だったらしいが、身長も高く色白で中性的な顔立ちだった従兄弟容姿だけでもモテていたらしい。ガツガツした同級生男子と違ってどんな話でも笑顔でうんうんって話を聞いてくれる本当に優しい人だったと言っていた。従兄弟偏差値の高くない高校に通っていたが、本が好き高校担任と楽しそうに本の話をしていたとか、何人かに告白されても全部断ってたとか、几帳面そうで真面目そうに見えるけど極度の面倒くさがり屋で、下駄箱に靴を入れずビニールに入れて教室に持っていき、学校が終わると一人でそそくさと裏門から一番近い空き教室に行き、そこの二階の窓から飛び降りて帰っていったとか、俺の知らない従兄弟の一面が見れた。彼女を作る気配がなかった従兄弟に、男が好きなのか、校外に女がいるのかと噂が立った事。従兄弟が振った女の子の中には従兄弟のことを悪く言う子もいたが、従兄弟はその子を一切悪く言わなかった事。

兄弟の知らない一面を見れて驚いた。いとこの両親も驚いていた。従兄弟学校から帰ってくると軽くご飯を食べたあと12時間以上寝続けてたそうなので、両親は学校生活が上手く行っていないと思っていたらしい。

兄弟彼女を作らなかった理由は今だからわかる。たぶん、自分と深く関わることで仲良くしてくれる子を傷つけてしまう事が、従兄弟には堪らなく耐えられない事だったんだろう。やっぱり優しい従兄弟だったんだと思う。

兄弟社会生活を送れる並の能力があれば、きっと幸せに生きてこれた気がする。能力が無くてもクズだったら、ヒモにでもなって生きてこれたと思う。でも、それが出来ない優しい人だった。みんな優しい従兄弟が好きだった。従兄弟はどうすればよかったんだろう。

兄弟がもしも生きてたら、俺に何が出来たんだろうか。今でもよくわからない。

生きてて苦しかったんだと思うし、無責任なことしか言えないけど、俺はそれでも生きてて欲しかった。

2022-10-04

anond:20221004002047

多分だけど、中学高校大学学校生活でしばしば遅刻やら忘れ物やらいろいろ対人関係トラブルを起こして、

なんで自分はみんなと同じように生きられないのだろうという苦悩があったんでしょう。

それで初めて診察を受けて知った答えがADHDだったということ。

平均的な知能はあるから底辺肉体労働工場バイトはこなせる。

彼の想像した将来は、まともな会社には就職できず、一生、工場バイトで食いつないで生きてゆく未来しか見えなかった。

同級生恋人を作り、結婚し、子供を育てて、趣味謳歌してゆくのに、自分死ぬまでひたすら工場刺身タンポポを乗せ続けるだけの人生

その閉塞感に絶望したんだよ。

自分人生にまともな未来は無い。

から死ぬ前にやりたいことをやっておこうと決意して、バイク旅行した。

死への衝動が彼のバイタリティーの原動力なんだから

彼の成し遂げた偉業をもって、別の生き方もあったはずというのは、そもそも成立しない。

世の中には、ADHDであることにすら気づかず、楽しく周りに迷惑かけつつお互い様とおもって生きれる人もいれば、

ADHD特性理解して、だましだまし生き延びる人もいる。

ごく一部の彼みたいな人は、ADHDであるということに絶望してしまう人もいる。

ただそれだけのことなのだ。

2022-09-19

anond:20220919114520

そうはいうても苦労して東大卒業した人間ですら

入った会社基地外ブラック上司(私生活でなら危険すぎて関わりたくない人格障害者みたいな奴)が居ただけで某電通事件みたいに自殺するしかないなんて状況になってしまったりするわけで

ある程度学校生活という共有される場なら安全性保障されてるからそこ選ぶの当たり前じゃないの

大体上昇婚代表であるココシャネルなんか上昇婚するために単身フランス諜報員としてナチスドイツの高官に股開いてブランド宣伝したりコネ作ったほどのリスクを背負った根性あったぞ

そんな根性もないのに上昇婚したいなんてちょっと考え甘いんだよ

2022-09-08

少年革命家の話

くだんの少年革命家については声援も石も投げる気はないので全く私とは無縁な存在なのだけれども、ニュースサイト見出しなどで『反対する人はアンチ嫉妬している』と書いてあったわけですよ。

なるほど、自分嫉妬される=大衆より上だと思っているのだ。

普通の人から見ればうらやましい存在なんだと。

から文句を言ってくる、自分に反対の意見を言う人は自分を引きずり落とそうとしているのだ。そう考えている訳か。

だが、世の中で彼の行動に反感を持ち、あるいは反対する人のいくらかはどちらかといえば彼を『可哀想な子』とみてやしないか

それで老婆心から学校に行けとかい言葉が出るのだ。子供にはできるだけ幸福になってほしいという純粋かつ無責任善意から

おそらくここに互いの齟齬がある。

振り返って、彼があのスタイルで得たものや積んだ経験はそりゃ、素晴らしいものだろう。

普通に生きている凡百の人々には経験できないことも多い。

だが、人生とは一筆書き迷路を解いているようなものなので、とうぜん凡百の人々が普通経験できたことを彼が取りこぼしたことも多かろう。

彼には普通学校生活が与えられなかった。それがいい、悪いではない。

その代わりに流れる時間を別の生き方をしたというだけの話だ。

可哀想でも素晴らしいでもない。誰でも持つ一人だけの人生経験に貴賤もない。

学校に行って絶望する子もいれば、学校に通う生活を渇望する子もいるだろう。

なお、彼の保護者については知見を持ち合わせないので特に論じることはない。

2022-08-26

中学の時にハブられてた話を成仏させたい

中学生の時に、いわゆる「ハブ」にされていた。

原因は自分にあったとは思う。とても自己中心的だったし、調子こいていたから。

ハブの子は順番に回ってきていた。

クラス女子は元気なグループ(ここに所属していた)、おとなしいグループオタクグループとざっくりわかれていて、

元気なグループハブられると、オタクグループに受け入れてもらう流れができていた。

今思えば本当にバカバカしい。

元気なグループで最も声が大きい(物理)のがA。面白い子だが、ハブをするのに一番積極的だった。

ハブにされると、元気なグループの子たちは必要最低限しか話してくれなくなる。

休み時間グループに寄ろうとすると「なんか要らない人がいるんですけどー」。

判分けをするときに「これで人数ぴったりだね!」と壁を作られて入れてもらえない、とか。

学校に来るとわたし椅子だけ机の上にのっていたり、首の取れた人形が置かれていたりもした。

教科書を隠されたこともあるけど、元気なグループの中で良識のある子に相談するとこっそり取り返してくれた。

いじめられている…と誰かに相談することができなかった。

親や先生に助けを求めるのは恥ずかしかったし、暴力をふるわれるとか害を被ったわけではないし

「私は傷ついてませんけど?」とできる限り涼しい顔でやり過ごすのに精いっぱいだった。

大人になった今なら、教室でひとりで過ごしたり、グループに執着せずにほかの子と居ればいいだけのことだけど

当時は教室の中がすべての世界で、どうすることもできなかった。

私と話したり一緒にいる子がいると、Aがその子を連れていったり、

私と一緒にハブられるかもしれないから、みんな私を遠巻きにしていた。

クラス女子の中で圧倒的弱者となり、虫けらのように扱われ、

おとなしいグループの子オタクグループの子も、私へのあたりはきつくなっていった。

しかけようとしたら睨まれたり、「わたしたち●人組で最高だよね!」と肩を組んでブロックされたりしたwひどいなー

一番覚えているのは文化祭

クラスの出し物は、準備も当日の運営先生に怒られない程度に最低限手伝いをした。

当日、たまたまクラス女の子が一人で居たから、「一緒に回ろう?」と声をかけたらダッシュで逃げられた。

わずメートル走って追いかけてしまったw

文化祭を一人で歩いている」というのを他のクラスの子や学年の人に思われるのが嫌で(誰も思わないのにね)、

演奏ステージをしている体育館の隅の隅で座り込んで文化祭が終わるのを待った。

人生で最も屈辱的で悲しい瞬間だった。

そのハブも翌年のクラス替えでAと離れて、無事終了する。

私をハブっていたAをはじめとする元気なグループのみんなとは、ほぼ全員別のクラスになった。

しかしたら先生も私を取り巻く環境をわかっていたんじゃないかと思う。

その後Aは、元気なグループからおとなしいグループ属性チェンジする。

ネルギッシュでギャーギャー言っていた彼女が、急激にしおらしくなっていった。

なるべくAには関わらないようにしていたし、関わりたくなかったのだが、必要なことがあればAも私と話すようになった。

心の中では「どの面下げてしかけてんだよ」と思う一方で、完全にトラウマとなりAを怖いと思う側面もあった。

ハブられた半年間で私は傷ついたけど、残りの学校生活は優しい友人たちと楽しく過ごした。

卒業してから十ウン年たつが、中学友達とまだ会っている。

先日ふとAの話になり、友達が「Aって途中でカツラになったよね」と言った。

私は知らなくて驚いた。

どうやら病気なのか、体質の関係かで髪の毛が抜け落ちてしまったらしい。

へぇー」でその話は終わったのだが、その日寝る前、私はベッドの中で色々考えた。

女の子思春期の多感な時期に髪の毛が抜けてしまうのはつらかっただろう」と良いヤツな私は思った。

ざまぁwwwwwwwww私の呪いじゃwwwww」と悪いヤツな私は思った。

因果応報ってあるんだなと、初めて思った。

いじめハブなど、人格否定する行いは絶対に許されない。

いまでも夜中にフラッシュバックで涙が出てきたり、ハブられていたときの癖で食事早食いが直らない(早く食べないとみんなが私を置いてどこかにいく)。

ふとAを思い出して、憎んで、何とか復讐できないものかとGoogleTwitter彼女名前検索することもあったw

あと、なんとなく友達他人100%心を開くことができなくなった。

クラス孤立しているとき心臓がスーッと地面に落ちるような、体の中が冷たくなるような感覚は忘れられない。

いまいじめをしている人がいるなら、くだらないからやめろと言いたい。

ネガティブ感情に動かされて執着するより、好きなことややりたいことに時間を割いた方いい。

一緒にいるのが嫌な人がいるなら、無理に仲良くする必要はないが、周りを巻き込んだり人格否定してはいけない。

そして他人にした嫌なことは絶対自分に返ってくるぞ!

学校ハブいじめにあっている人、卒業たらみんな疎遠になるし(なれるし)、

今はつらいかもしれないが、長い目でみれば学生生活なんて一瞬だ。

クラスけが世界じゃない。学校外にも習い事サークルアルバイトなどいくらでもコミュニティはある。

クラスでひとりでも堂々としていればいい。

あ、暴力とか暴言とかカツアゲとか晒しとかガッツリいじめられているなら

今すぐまわりの大人相談して。親や先生に言えなかったらホットラインとかあるし。

証拠集めて弁護士に依頼してギッタンギッタンにやっちゃってください。

わたし証拠さえあればAを社会的ボコボコにしたかったけどなー録音とかしておけばよかった。

職場や別のところでいじめられている人は…ちょっとからないけど

とにかくそコミュニティから離れるのが一番。そこにいなければいけない理由ってあるの?

最後に。

学生の時にスマホがなくてよかったー!と心から思う。想像しただけで怖い。

よくある家庭崩壊

正社員として働き始めてから毎週土日は出掛けてるおかげか、鬱になる暇もなくかなり心が健康になり始めた。

だけど、過去の嫌な記憶は暇さえあれば思い出して色々と考えてしまう。

から、これを機に過去地獄だった期間の記憶言語化して、過去清算をしようと思う。

この記事を完成させるのに思い出して書いてる間、精神的苦痛と元の文章力の低さ故に読みづらい文になっているかと思います。ご了承ください。

たまにここの日記見たりしてますが、ここの人達の長文書いてる人の文章力高いので、初投稿ビビってます

だけど、今は精神状態普通に良い社会人なんで正直にコメおなしゃす(^O^)

子供の頃の両親と自分

俺の両親は物心ついた時から既に仲は最悪だった。たぶん週1,2のペースで喧嘩していたと思う。喧嘩の内容の殆どは、父が不潔でそれに対して怒ってたと思う。問題なのは母がヒステリックな事なんだが。

母は子供に割と尽くしたりしていたが、その反面で父は無関心な方だった。(それで母がヒスってた事もあったな~)

たぶん中2くらいの時から自分が徐々に論理的思考できる様になったり、しっかりとした考えを持つようになった。それで、母の言動おかしいと思う様になり始めた。

今になって確信に変わったのだが、母は自分が思い通りにならないと怒ったり、言い合いでは論理性が一切通用しない人だった。自分にはめちゃくちゃ甘く、人にはクソ厳しい。おまけにADHD

高校までの自分は考えを言語化する能力が今より乏しかったし、世界がまるで見えてなかったから、何で正しい事が分からないのかと自分ヒスな母に対抗していた。

そしてお互いが暴れていても、父は依然として無関心。

高2の記憶

もっと前かもしれないけど、たぶん高2くらいかお金問題毎日喧嘩する様になった。

寝る前も、勉強中も、大事テスト間中も、部活が終わってクタクタな時も、、、如何なる時も母が叫んでた。

こうなると拉致があかないので、昔から俺が止めに入ってた。そしてこの時も。

最初は俺も落ち着いて止めに入っていたが、次第に母がエスカレートしていった。無理矢理に父の部屋から追い出しても辞めないので、手を出すようになった。

それでも母は叫ぶ事も愚痴をずっと喋る事もやめない。

当時は気づかなかったが、今思えばその頃から次第に俺の精神は壊れていった。

それからはもうめちゃくちゃだった。

人生唯一となる殺意がここで芽生えた。ストレス一方的に溜めさせてくるのは母なのに被害者面して、警察を何度も呼んだり。

そして、それがしばらく続いた後、自由がままに母は本当に意味もなくアパートを借りて、たまにそっちで過ごす様になった。(しかも2回。ただでさえお金が無いって発狂してるのに、本当に意味のない行動だった。俺からしたらそれも怒り所の1つだった。)

冬頃になると父は家を追い出された。

しかし、相変わらず母と同じ空間にいると一生矛先を向けてきたりして、また俺らの間で喧嘩になったりしていた。

そして不幸が重なり、家の給湯器が壊れた。母はアパートだったり近くの祖母の家でシャワーを浴びていたが、母方である身内は全員母の味方をしていて被害者である俺を責める様な姿勢だったので、シャワーを借りに行く事は出来なかった。

そして、ただでさえ忙しい学校生活の中、チャリで2,30分ほどのアパートにいったり、家でガスを使って身体を洗える分だけのお湯を貯めたりと、更に家にいてもゆっくり過ごせない状態になった。

高3の記憶

母のあんな感じのキチ●イが1年以上続き、ついに父がアパートを借りて二人暮らしする様な流れになった。

正直いって父は家事はまともにできないし、何より汚い。

だけど、母のあのキチ●イを毎日受け続ける生活より断然良いと思っていたが、割とそうでもなかった。

まず、母からは何も支援を受けず父から毎月3万を渡されるだけだった。

父は殆ど家事をしないし、勤務時間帯的にあんまり顔を会わせる事もなく、ほぼ一人暮らし生活スタートした。

そんな高3の大事な忙しい受験期に一人暮らしみたいな生活を強いられ、まともな生活費を渡されず、裏では受験費用は愚か目の前のお金すら悩まされて、そんな日々だった。

そして毎日死にたいと思った。そして起きている間、ずっと色んな事を考えるようになっていった。

気づいたら鬱になっていった。

学校にもサボり気味になっていった。

小学生の時からその時に至るまで、どんな日でも真面目に学校にいっていた。そして課題も真面目にやっていた。

そんな生徒が朝は起きれないし、授業も何も頭に入ってこなくなった。

当時の俺は疲れてるから怠くなって仕様がないよな~って軽い気持ちで考えたけど、鬱の症状で朝起きれなくなるらしい。

夏の引退までは変わらない詰まったスケジュールで、その上に家事や安さを考えただけの食事

日常が1mmも楽しくない、それどころか全てが苦痛だった。

夏のインターハイが終わり、とうとう本格的に受験期に入った。

半年以上まともに勉強していない自分学校に通って定期テスト等をこなしていくのに精一杯だった。

なのにも関わらず、馬鹿真面目だった当時の俺は大学受験しないと人生終わるとか狭いコミュニティに属していると出てくる典型的思考に陥ってしまっていて、周りに合わせて漠然大学受験をしようと思っていた。

そこからが更に地獄だった。

周りは徐々に成績を伸ばしていき、親のサポートも手厚くなっていったり目に見えてギャップがどんどんと見えてきた。

その頃にはプラス感情が湧かなくなっていった。友達と笑う場面でも愛想笑いだったり、周りが楽しそうにしているとため息が出てしまっていた。

白髪も段々と増え、ため息も常にする様になり、身体的にも鬱の症状が見え始めていった。

受験間近になると、また新たな問題が増え、もう書くの面倒だから省くが、更にストレスが増えていった。

今思うと、あの状態受験する人間がいるなんて笑える話だ。

こうして、今まで真面目に通学し授業を受け課題をして勉強して積み上げてきた人生無駄になった。

高校卒業

まあそんなこんなで高校生活が終わり、その後の予定なんて何も考えていなかった俺はそのままフリーターになっていった。その後のフリーター1年目の時に気づいたが、受験に落ちて良かったと本当に思っている。

もし受かっていたら、入学金やら準備やらのお金でまたストレスを抱えていた。そして、大学に入っても周りとのギャップ気持ちよく過ごせない日常で更に鬱が悪化していたかもしれない。最悪死んでたか

高校卒業をしてから気持ちが楽になった。

何よりバイトが楽しかった。今までは報われるかも分からない課題をどんどん突破していき遠いゴールを目指していたが、バイトはその場で対価が得られる。その感覚がずっと学生だった自分にとっては、すごく気持ちがよかった。

そんな感じで職場の先輩たちにも恵まれ、1年でお金を貯めて遠い場所にいって一人暮らしを始めた。

現在

事実小説よりも奇なりというが、本当にそうだと思う。

テレビでの不幸エピやドラマでの家庭崩壊物を昔にたまに見ていたが、まさか自分たちがこうなるなんて夢にも思わなかった。

一人暮らしを始めてからは全てが軽くなって、徐々に普通に近づいていき、日々に幸せを感じる様になっていった。

完治したと言いたいところだが、何かしらの物事トリガーになったり時々憂鬱な気分になったり、やはり鬱病の原因である母親を一生許せはしない。

未だに本人は1mmも悪いと思ってないし、昔と何も変わらない。

数年経ったら母もさすがに落ち着くだろうと思って関わってみても、やっぱり人間としてどうしようもない人は子供の頃から一生変わらないんだろうなって、母と瓜二つの祖母を見て悟った。

母が過去にしてきた事は、母が精神を追い詰められたが故と仕様がない気持ちを少し抱いてたが、これを見ると元からどうしようもない人間だったんだと笑えてくる。

母は頭が悪すぎるし嘘をついて自分が有利な立場になろうとするし親だから立場が上だと勘違いしているし、そもそも話し合いにならない。不思議祖母と母の喧嘩は成り立ってるらしい。もちろん彼女らは問題解決をした事はないが。

IQ20以上離れていると会話が成り立たないというが、これも本当だ。

まあこんな感じだから、母たちと関わるとアレルギー反応を起こすかの様にストレスが溜まるし、今関わらなくても後々面倒そうなので、縁を切りたいと思っている。

希死念慮が消えたかと言えばそうじゃなくて、昔みたいにどうにでもなれっていう考えたけど、幸せなまま死んでしまいたいって思う事はたまにある。

でも、死なないで今を生きて、そして楽しいと思えるのが本当に生きててよかったと思う。

普通に生きていたら今の視点視野にはたどり着けないだろうし、どっちが楽しいだろうかと考えたら、やっぱり今のルートなのかもしれない。

本当に人生何があるか分からない、良くも悪くも。

2022-08-24

自分を信じた結果、間違いばかりの人生だった。

私は、子供の頃は言うことを聞く人間だった。

「ありがとう」「ごめんなさい」が言える子だった。

勉強もできたし、友人も多く、順風満帆だと思っていた。

おかしくなったのは中学から

勉強はできるのだが、友人関係がうまくいかない。

いじめられるというより、友人関係が築けないのだ。

部活は、運動部に入り、チームとして全国大会に出場した。

だが、楽しくなかった。

ただ「部活を頑張ることはいいことだ。大会に出れることはいいことだ。そう先生や親が言うから」と思って頑張っていた。

高校も同じ。勉強部活も「頑張れば幸せになれる」と信じてやってきた。

学校文武両道を掲げていてので、それに従った。

ただ友人ができない。そもそも学校生活、いや、人生が楽しくない。

そして私はとうとう高校3年でうつ病になった。

そして浪人生を経て、大学生になった。

この時点で私の中で確固たる思想が出来上がった。

社会は信用できない。人の言う通りにしていても裏切られるだけだ」と。

そこでとにかく図書館に通い、本を読み漁った。

自分で道を切り開くしかないと思ったからだ。

また友人に関しては、今までの反動コミュニケーションを頑張り、なんとか友人を多く持つことができた。

そして社会人。

だが私はここをすぐ退職してしまった。

悪くない会社ではあったが、自分に合わないので辞めるべきだと、反対を押し切って退職した。

そして全くの異業種に就職

しかし慣れない仕事うつ病になり、退職

これが私の挫折

自分を信じて失敗してしまった。

やはり周りの意見を聞いて、辞めなければ良かったのでは、と思った。

でも、高校生まで人の言うことを聞いて上手くいかなかった、幸せになれなかったのだから自分を信じるしかなかったのだ。

から、これは仕方ない結果なのだ

そう思った。

結局今は、うつ病が治らず、障害者となり、障害者雇用で暮らしている。

回復の見込みがない。

自分を信じた結果が、これだ。

私は弱い人間で、人の言うことを聞くことでやっと一人前になれる人間だったのだ。

まさか

そんなことが?

そんなことってあるのか?

書いていて、涙が出てきた。

私は、私を信じたい。

まだ希望があると信じたい。

この日記に、数年後、笑って返信できるように。

そうなれると、信じたい。

2022-07-28

コロナ生活2年半の受験生

今の中学3年生や高校3年生の子って、小6・中3の3月によく分からないままいきなり学校休校になって

そのまま卒業式を迎えた子たちだよね。

そのままコロナ対策うんぬんの新学校生活を迎えて、

高校大学への受験を控えた今夏は夏期講習やらの時期にコロナ大中でしょう。

20代以上との世代的な価値観の違いって将来大きく出ると思うわ。

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