はてなキーワード: 学校生活とは
> 今は中学生の息子が、なんというか、小物キャラというか卑怯者みたいな感じで辛い
こう思っていること、お子さんは気付いてるんじゃないの?
こういう子供って、相手が自分をどう思っているか勘付きやすいところあるよ。
なんとなく、元増田自身は、この子のクラスメート的な立場で育ったのかなって思ってる。
比較的人間関係にはすんなり馴染めて、ハブられない立ち位置にいる感じ。
だから、この子の行動が「小物」「卑怯」って感じるんだと思う。
エピソード読んだ感じでは、「小物キャラ」「卑怯者」というより、ある種の子どもにある通過儀礼的なもののように感じたよ。
小学生の時の案内役を買って出たのに喧嘩して1人で帰ってきた話なんかも、我慢が効きづらい子ども特有の話で、珍しいことじゃないと思う。
自分はどっちかと言うと、元増田の子供みたいな性格をしていた。
相手が友達だろうと嫌いなやつだろうと、正しいことは正しいって言いたいし、間違っていることは間違っていると言いたい。
だから、相手が大嫌いな奴でも、証拠もないのにクラス中から犯人扱いされた時には無実を証明したこともあるし、仲の良い友達でも共通の嫌いな奴をハブるような行動は許さなかった。
自分も不公平に扱われたくないし、他人が不公平に扱われるのも見たくなかった。たとえ相手が自分をいじめてくるような奴でもね。
要は相手との関係性で手加減するってことができない、世渡り下手な性格だった。
ただ、こういう性格の子供は、同年代で集団生活を送る「学校」という組織とはすさまじく相性が悪い。
友達少なかったし、ハブられたりとか高校まで断続的にあったよ。
>息子はどこからか情報を手に入れて担任に注進して、打ち上げ会を台無しにさせたみたいで
>あと学校にスマホを持ち込んでる生徒を一々教師に密告していたらしい
参加していたり持ち込みしている立場から見てたら「台無し」「密告」という受け止めになるよね?
ただ、第三者から見たら「大人目線から見たら大人気ないけど、そもそも決まりを破っているし、子供だったら、誘われなかった怒りで誰かに言うよな」って思う。
悪いことを見つけたら告発したいし、意地悪されたらやり返したくなる。
意地悪した方も、それ相応に反撃される可能性があるって覚悟を決めて意地悪しなきゃダメだよね。
子供だから仕方ないところあるけど、親としてはハブられる方の気持ちを考えてあげた方がいいと思う。
理由がどうであれ、他の子供達のように誘われなかった事実を受ける止めるのは辛いし、それが原因になって意地悪しちゃうこともありそうだ。
子供の世界はより残酷なので、スクールカーストの上位にいる子供が「嫌い」と感じると、子供本人に問題がなくても排除される傾向があるから、息子さんのそう言う性格だけが問題だと思い込むのは良くないと思うよ。
だから、そこから少しでもずれてしまうと、本当に辛い目に遭うんだよ。元増田はそんな目にあったことある?
原因は様々だけど、スクールカースト上位にいる子供の気持ち一つで左右されることも多くて、ターゲットにされた子供のせいじゃないよ。
そこだけはわかってあげてほしい。
自分は、元増田のお子さんのような性格しているので、学校組織には合わなかった。本当にひどかった。一番戻りたくない時代だw
ハブられることも虐められることもなかった。何かした覚えはないけど、上から引き上げてもらうことが多かった。
正直なところ、なぜかはわからないんだけど、「周囲に流されない。噂話を信じない。必ず自分で事実を確認して、自分の責任で決断を下す」というのがキーかなと思ってる。
学校組織で苦労せずうまくいく子っていうのは、程度はあるけど「スクールカースト上位の意向に従い、善悪はその場の雰囲気で判断する。ただし、率先して自ら悪事に手を染めない。集団にうまく隠れて、個人的な責任が問われる行動や言動は避ける」という子が多いと思う。
でも、社会に出ると、それだけじゃ難しくなる。
「周囲の雰囲気を観察しつつ行動するが、周囲に流された判断はしない」にシフトできないと荒波に飲まれてしまう。
>「友達がやってる打ち上げ会を、誘われようが誘われまいが、チクっちゃいけません」「同僚を売って上司に媚びうるのは評判が悪い行為です」って
元増田は「先生や上司に申告することは、チクリや媚びること」って思ってる?
これ、自分は良くない考えだと思っている。
「チクリ」という考えって、申告された側の恨み節だよね。要は悪事がバレちゃっただけだからw
子供間ならそう言う認識でも仕方ないのかなと思うけど、大人が仕事で禁止されている事をやっているとすれば、止める必要があるんだよ。
同僚が横領しているの知ってて上司に報告しなかったら、背任行為に手を貸してることになるし、小規模の会社なら倒産する可能性もある。
それって「チクリ」や「媚びてる」ことになるの?
自分は複数の役職者やヒラの部下がいるけど、同僚の行動に関する申告を上げてきた部下を悪く思ったことはないよ。
課を任されている管理職なので、所属する課員たちに悪影響を及ぼす物事を放っておくことはないけど、こちらからは見えないことも多いので、申告があった場合は速やかに事実確認をして対応をする。
もし、たびたび申告された内容が「嫉妬による嘘」や「同僚を陥れる嘘」だったら、申告者を要注意人物と警戒して、課から排除するための策を巡らす。
策と言っても、特別何かをやるわけじゃない。彼らは勝手に事実を積み上げるので、それを集めて目の前に突きつけるだけだ。それでおしまい。
もしそうなら大問題だけど、そうじゃないのなら、正義感が強いんじゃないのかな。
> 親が悪いんだろうな
>せめて普通に育ててきたつもりだったんだが
> 子どもが発達障害かもしれないとかアスペルガーかもしれないとかそういう窓口はあるけど
なんで、そういう考えになっちゃうの?
元増田は悪い親なんかじゃないよ。悪い親はこんなことで悩まない。
「普通」っていうのは、元増田自身の子供時代や、元増田がイメージする子供の性格が「普通」という認識なのかな?
そもそも「普通」ってなんだろう。こんなにたくさん人がいるなら、「普通」というカテゴリーを作ることさえ難しいような気がするけど。
「普通」というものが「周囲の雰囲気に従って集団に隠れて生きる」ことならば、最悪、善悪の判断も周囲の雰囲気によるものになるけど、元増田は子供がそんな人になってほしいの?
性格については、学習障害とは別だと思うけどなあ…。最近、なんでもそういうところに原因を見つけようとするけど、この障害にはそういう特性があるの?
もしそう考えるなら、思い込みで済ませないで、きちんとした診断を受けた方がいい。でも、診断でなかったらどうするつもり?どんな言いわけ見つけるの?
自分は「チクリ」っていう言葉が嫌いなんだけど、ここまで書いて、元増田が言っているニュアンスはもうちょっと違うものなのかなって思った。
で、もう少し考えてみたんだけど、元増田が言う「チクリ」は「クラスメートに意地悪をしている」という感覚で言ってるのかなあ。
だとすれば、言葉を尽くしても、本人が「申告はマイナスだ。黙っていれば自分にもプラスになる」と思えない限りはやめないと思う。
この子は打ち上げに声をかけて欲しかったし、スマホの持ち込みもしたかった。
でも、誰も仲間に入れてくれないので、「正義を行う」ことで、どうにか溜飲下げてるんだと思う。
正義感はあると思うけど、本当は「正義」を行いたいんじゃない。「不満」や「悲しみ」をなんらかの方法で解消したいのよ。
だから、元増田が「チクる」という行為をやめさせたかったら、この子は「不満」や「悲しみ」を解消するための行動を学ぶ必要がある。ただ、今の時点では、同年代の中では難しいかもしれない。同年代では他人を許してあげる余裕はないだろうしね。
今の環境は本人が一番辛いんじゃないの?
親には「友達いない」ってあまり言えないよ。自分も中学生当時は言えなかったなあ。
だから、うちの親も、一時的とは言え、クラスでハブられてた事を相当後に知って驚いてたし、その時言われた言葉にいまだに傷ついているよ。
「私の子供のくせに、周囲とうまくいかないなんて。私はイジメられたこともハブられたこともないのに」って。
すでにズブズブの中年なんだけどさ、思い出すと結構クるんだよw
ハブられてた時期は本当に辛かった上に、親の言葉で自分の存在全否定された気分だったよ。自分は他の子と比べて欠陥品なんだろうなって思った。劣等感もすごく大きかった。
ハブられた理由は「一人っ子」だったからなんだけど(首謀者がそう言っていたのを人づてに聞いた)、うちは親が流産も経験しているので、理由は言えなかったなあ…。親は悪くないし。
元増田はお父さんかな?って思ったんだけど、お母さんはどう思ってるのかな。
二人とも学校や社会ではうまく世渡りできるから、息子さんがうまくできない事に悩んでいるのかな。
同世代が集まる学校ではうまくいかないけど、いろいろな世代や環境を持つ人たちとは、うまく関係性を築けるかもしれない。
元増田はショックもあるんだろうし、とても辛い思いしてるんだろうけど、元増田は悪くないよ。息子さんも悪くないよ。
でも、息子さんの今の環境は、息子さんにとってはちょっと辛いかもしれない。
だから、学校生活でうまくいくように集中させるんじゃなくて、いろいろな世界を見せて外に目を向けさせるのも大事だと思うよ。
理想の学校生活だなぁと思える作品なんて山のようにあるけども、社会人がメインの作品で理想の生活だなぁって思えるのがぱっと思い浮かばない。
理想の社会人を描こうとすると「THE お仕事」の作品になっちゃうからかもしれない。
自分はお仕事にそんなに情熱を持っていないから、憧れないのかも。
それとは別に、人とは違う暮らしをする系(「スローライフ」的なやつ)もあるけど、そちらは逆に自分には無理だなぁという気持ちが勝つ。
学校が舞台の作品だと「一般的な学校のごく普通の生徒」が定番で、もしかしたら自分にもこういう青春があったかもと思わされたりするけど、
2021-06-09
■姪っ子がキモい
兄に小学生時代に性的虐待受けたので、兄(≒性犯罪者)の子ども、しかも性犯罪者がセックスした結果の成果物だと思ったらキモくてキモくてしょうがない。
兄がそういう人間だって兄嫁も知らんし当然姪っ子も知ったこっちゃないだろうけどさ、キモいもんはキモい。
まだ1歳にもなってないし仕方ないからお祝いとかはやってるけど一度も「かわいい」って言ってない。
無理だろ。ほんと。キモいもん。
2021-10-21
■anond:20211021145014言及先エントリを開く
自分も兄による性被害者だけど、兄が結婚して姪っ子も出来たので、姪っ子が思春期になったら何らかの方法で兄の性癖ややらかしについて教えてあげたいなぁとは思ってる。
男は気持ち悪くてセックス以外何も頭にない関わってはいけない気持ち悪い性別の生き物だということを兄から嫌というほど教えられたし、私も姪っ子に教えてあげたほうが良いかなと思ってる。
2022-08-13
勝手にツイッター覗くワイもたいがいなんやけど、いいね欄がまぁ青識とか見るからに名誉男性か青識のなりすましかな?みたいな女(と思われる)アカウントの「多様性の押し付けで女のコは困ってるの」みたいなのがいっぱいでビビる。
ワイ、大学の時からそっち系の問題を専門に学んできて今でもそういう分野の本読む程度に関心高いから余計に気になっちゃうんだろうけど、理系の大学院まで言った兄もこんな反知性的な発言にシュバババ!と乗っかって気持ちよくなっちまうのか、と。
まぁ理系は属性的には男ばかりで多様性のなさそうだからそうなるんかな。
娘(ワイの姪っ子)を育てていながらこの感性か〜娘がこれからどんな社会で生きていくのか考えたほうが良くない?と思うが以前から(今でも)オープンで兄嫁も見れるアカウントでおっぱいぶるんぶるんな二次絵にいいねしまくってる(月曜日のたわわとかもちろんいいねしている)ような兄だしそんなもんかな。
姪っ子のこととなると「子煩悩で過保護で娘ちゃんが可愛くてしょうがない俺!」を演じているがその様がもう自分に属する女に対してだけ発揮されてて、
「家父長制」ってのをビンビンに感じさせておもろいんだよな。
自分の配下にある女(妻、娘)がなにかされると所有物に手を出されたみたいにキレてなんか女性に優しい男性的に見えちまうんだけど、社会一般にいる女は馬鹿にしていくスタイルが見え見えなんだよ兄ちゃん。
しかも「また俺なんかやっちゃいました?」系な素朴な疑問装った風の言説に乗っかっちまってるのもそこまで兄ちゃんのリテラシー低かったっけと思って悲しいし痛いしでさらにいいね欄を遡って覗いてしまう原因になっている。
コロナでこの夏も会えないまま今年2歳になるんだったかな、姪っ子は。
どんなふうに育っていくのかなぁ。
2022-08-23
■兄、子どもできてからしか理解できない親だった [はてなブックマークで表示]
悲しい、
子ども生まれてから子どもが出てくる話に弱くなったとかはまだわかる、
となりのトトロも、メイの我儘に苛立ってたけど今は納得するとかもっとうまいフォローを…とか言ってて苛つくままに妹に手出して性的虐待までしたクズ野郎が親になったこともクソ気持ちわるいのに子ども生まれるまでその程度も理解できなかったやつが親になろうとしてたのも呆れるわ
2023-04-25
タイトル通り、子供のころに性的虐待を受けた人間の話需要あるかな
ちょっと歳のはなれた兄がいた
家族が多くて、兄には自室があるけど私にはなかった
夜は母と同じ布団で兄とは別の部屋で寝てたけど、もちろんいつも寝る時間が一緒なわけじゃないから一人で寝る日もあった
兄は結構優しくて、よく遊んでくれた
その中でスパイの恋仲の男女みたいなときに、恋人はこうやって抱き合うんだみたいな流れでおしりや胸を撫でられた
当時10歳にもならない私はなんとなくの知識はあるものの、セックスまでは知らない
それでもなんとなくいけないことをしているような気分になったのは覚えてる
そこから先はごっこ遊びの中、習い事の練習中、宿題中、なんだかんだと身体を触られるタイミングがあった
胸やおしりだけじゃなく、股の間を触られることも
別に服の上からだし、くすぐったいからやめて、邪魔しないでと振り払うくらいで特にこれといって親に言うとかそういうアクションはしなかった
当たり前といえば当たり前だけど、誰かに言わないといけないとも思ってもいなかった
ある日一人で寝ている時に違和感で目が覚めたら、兄が足元の方から布団に潜り込んでパンツをずらしていた
いろいろ触られて、幼いながら快感と痛みを両方感じていた
あのときなんで蹴り出してやれなかったのかずっと後悔している
この時には多分10歳をこえていて、これが何を意味するのかはなんとなく理解をしてた
そこからは予想通りというか
たまにある隙を狙っては触れられたり舐められたり
私に出来ることといえば寝たフリをしながら寝返りをうって逃げることぐらいだった
中学生ともなるとその行為の意味もわかるしなんなら生理も来ていた
でもご多分に漏れず中二病だった私は自分は特別な人間だからこれくらい何ともないと思ってた
でも中二病の一環でもあったけど、この頃にはしっかりリスカをするようになってた
学校では表向きは結構優等生で、今で言うカースト上位ではないけど、彼氏作ってみたり、いじめられたりはせず平穏な学校生活だったと思う
今まで触られるだけだったのが、ある日、入口に棒をあてがわれたことがあった
あわてて寝たフリをしながらも足で追いやった
はっきりと妊娠の恐怖を感じた
怖いもの知らずで一度兄に自分のことが好きなのか、尋ねてみたことがある
だったら性欲処理してやろうか?とフェラしてやった
それでもこんなのはなんでもない事だと思ってた
今ならわかるけどそう思わないとやってられなかったからだ
高校生くらいになると次第に色々思い悩むことが増えてきた
特にそのときの恋人に対して、これは浮気なのではないか、裏切っているのでは?という罪悪感が強くなっていった
彼氏とはいっても手も繋げないまま、そのまま自分が罪悪感で潰れて別れてしまった
多分その時には鬱だった
勉強にも身が入らなくなって、学校へ行くのも嫌になり、授業の合間に泣きながらトイレでカッター握りしめてた
痛いのと血を見るとなんとなくスッキリしてまた頑張れるような気がした
そして決定的な瞬間が来る
世の中にそんな現象があって、そして今自分がその状況に置かれているんだと理解した瞬間、今まで自分を支えていた土台が崩れた気がした
たとえ歪んだ愛だったとしても
愛していようがしてはいけないことだったとしても
恋愛感情はもちろんなかったが、家族として愛していた兄が、自分の性欲か嗜虐心かなにが理由か知らないが虐待するような人間だったと気付いた時の絶望感は形容しがたかった
そして自分がとんでもなく惨めに思えた
それでも兄が嫌いになれない、憎めなかったのはよくわからない
考えてたどり着いたのは兄をサツ○することだった
それで本当に実行しようかとタイミングを見計らっているうちにだんだん馬鹿らしくなってきて
そもそも黙秘なんて無理に決まってると気付いてからは行政に助けを求めてあとはトントン拍子だった
完全に精神を病んだし、精神科にかかったけどどうにかできるようなもんでもない
人生の節目ごとに兄の存在を感知すれば毎度この世の終わりみたいに落ち込む
どれだけ逃げても自分では過去から進んでいるつもりでも、いざ周りを見渡したらあの時から何も変わってない感覚がある
まともな人といると罪悪感でつぶれるし
性的な価値を提供できないなら親密になれると思えないし、かといってそれを提供する気もない
常にうっすら死にたいし、落ち込むと結構死にたいし、未だに悪夢を見る
全部妄想なら良かったのになと思う
まぁ結局なにが言いたいでもないんだけど、幼少期の性教育は大事だと思います
お子さんがいる人は本当に気をつけて
その後のことは興味ある人がいればあればまた書きます
2023-04-29
■真面目に聞きたい。【追記】
ワイ、真面目に聞きたい。
その兄は中学生の頃に妹にいわゆる性的ないたずらを繰り返してた。妹はそのとき小学校の2〜4年とかだった気がする。5年で夏休みにキャンプに行くけどその前だったのは覚えてる。
妹がまだ足りない語彙でリビングでスマスマ見ながら転がってたワイと両親に「兄が勝手に布団に入ってくるとか」「パンツに手入れてくる」とか訴えてたのを今でも覚えてる。その後にも何回か妹はそう訴えてた。両親は妹の訴えに「無視しなさい」と言ってて、その後兄に個別に叱責してたのかはわからない。ワイと妹の知らないところではしてたかもしれない。
今思えば「無視しなさい」って寝たふりしてパンツの中まさぐられてろってことだしなんて親だと思う。
で、本題。
兄はワイの知る限り妹への性的虐待に対し、制裁を受けてはないし、反省とか更生はしてないと思ってる。
ツイッター知ってるけど昔から兄はエロ漫画とかにいいねしまくって、表現の自由戦士系のツイートにもいいねしまくってるようなイキリオタクだ。
娘(ワイの姪っ子)が生まれてからはいわゆる育児垢の育児はこんなに大変とか尊い系のツイートにいいねしまくり、子どもが被害にあった犯罪ニュースをRTして「親になってからこの手のニュースにめちゃ悲しくなる」みたいなことを言っている。
正直何様…?と思うし、姪っ子が成長したら手を出すのでは…?とか思う。
自分の持ち物という感覚だと他の女はエロ消費しても自分の娘は手は出さないって感じになるのかもしれんけど。
妹はどう思ってるかわからない。少なくとも今年の正月と3月に一度帰省したときは全く姪っ子に関わろうとしてなかった。
抱っこしたいとか言わないどころか姪っ子の存在に目もくれず自分の時間を勝手に過ごすだけ。
兄が「かわいいやろ〜」とか言って姪っ子をそばに連れてきても「は?」とは言わんがそんな顔してトイレに行く、みたいな。兄嫁ははわわ…ってしてる。
兄嫁とか姪っ子に対する超最低限の礼儀だけ払うがそれ以外は何もしないって感じで良く思ってないのはビンビンビンに感じる。
正直な話、ワイは彼女なし結婚の見込みなしのクズだけど姪っ子や兄嫁より妹が大事だしかわいいんだ。
だから兄がのうのうと世間一般で言う「幸せ」みたいなものを享受してヘラヘラしたり、子煩悩なパパを気取っているのを見ると許せない気持ちになる。
妹が兄嫁や姪っ子を見るたびに過去の色々を思い出して辛いんじゃないかとか、でもそれについてワイから何か言われるのはもっと嫌かもしれないと思って妹には何も言えないし聞けない。
兄や両親に問いただしたりするならチャンスだなと思う。でも何をどうしたらいいかわからない。
どう行動するのが妹の気持ちを晴らしてやれて、兄に反省を促せるのか分からない。
兄には過去の行動を反省してもらいたい。兄嫁には悪いが、自分の夫が、子供の父親がそういう人間だということをちゃんと認識してもらいたいと思ってしまっている。
両親には妹が兄と両親の両方から受けた仕打ちをちゃんと考えてほしい。
ワイどうしたらいいん…。
【以下追記】
反応たくさんありがとうございます
ワイ自身も当時まだ小学校高学年か中学かそのへんで、妹の訴えてること(起きてることとその重大性)がよくわかっていなかったのに加え、親が「んなもん放っておけ」って言ってたから大したことじゃないんだと思わされていた。
とはいえ妹にとってはそんなことは知ったことではなく、ワイも親と同じ見て見ぬふりしたヤツの1人なんだよな。
とりあえず自分からアクションは控えるが、常に妹の味方でいられるようにしたい。まだ頭ぐちゃぐちゃしてるので明後日の帰省はやめようかなとも思う。
少し書きながら思い出したことがあって、妹とワイは喧嘩しまくってたが、妹は一番上の兄には懐いててお兄ちゃん子だった。
兄は運動はからっきしだったけど勉強できて学級委員とか生徒会もやってて親戚の中でも結構いい大学にも行っていい会社にも就職したし、妹にとっては兄との出来事があった後も自慢の兄だったんだろうなと思う発言も結構あるんだ。
一番上の兄は頭良いのにワイくんはだめやね~とかよく笑ってた。一番上のお兄ちゃんはすごいんだよってツイッターに書いてたのも知ってるんだ。
そうやって忘れようとしてたのか、上書きしようとしてたのかもしれん。今思えば。
でも妹が大学生になって彼氏ができたっぽくて「お前にも彼氏ができたのか…」とか言ってたらそのときにはもう別れていて、
たぶんキスとかセックスとかのことだろうと思うけど、「彼氏のための行動」みたいなのを求められるのが嫌だとか、そうしてもらうための下心や忖度を感じて辟易して別れたみたいなことを言ってた。
体目当てのクズ男だったんかなあと思ってたけど、妹にとってキスやセックスみたいなものがトラウマになってたってことかもしれないと思い始めた。
2024-02-04
25歳独身彼氏なし。 幼い頃7つ離れた兄から性的虐待を受けていた。
そのことをいつまでも引きずっている。
もともと暴力を振るわれたりちょっとしたことで怒鳴られていたので、逆らえばどうなるかわからないという気持ちからされるがままになっていた。
兄に彼女ができたことがきっかけで行為はおさまり、それからもう15年以上経つが、その頃の傷が癒えるどころか悪化している気がする。
虐待を受けていた当時、幼さゆえの知識のなさもあり、あまり事態を深刻には考えていなかった。
それどころかいつも私を罵倒したり殴ったりする兄が優しくしてくれることが嬉しかったのを覚えている。
今思うとそれは思い通りにさせるために猫なで声で調子の良いことを言っていただけに過ぎないのだが、「かわいいね」と言いながら頭を撫でてくれるのが嬉しくて、いけないこととわかっていながら従いつづけていた。(ちなみに行為自体を気持ちいいと感じたことは一瞬たりともなかった。)
性的な虐待がおさまってからの兄は昔に逆戻りでちょっとしたことで罵倒、壁を殴って穴を開けたり包丁を持ち出してきたり、兄に怯える日々は兄が家を出るまで続いた。
就職と同時に家を出た兄は、当時まだ学生だった彼女と半同棲、すぐに授かり婚をした。
一方の私は恋人ができたこともあるが、妙に顔色を伺ってしまったり嫌なことをされても我慢する癖がついてしまっていてなかなか正しい関係を築くことができない。
信頼していた既婚者の先輩に体の関係を求められた際も、断ったら怒鳴られるかも、殴られるかもと思って応じてしまった。
結局何もかも嫌になり会社を辞めてその先輩との関係を断ち切ることはできたが、自己嫌悪と男性への不快感でぐちゃぐちゃになっている。
男性と一言でいってもみんながみんな兄や先輩のような人ではないことはわかっているつもりだが、男はみんなそういうもの、という考えが呪いのようにこびりついていていつまでも私だけ進めない。
男の人を信じることができない。
先輩のように縁を切ることができたらいいのだけど、家族というものはなかなか縁を切ることができない。
それどころか何も知らない両親は、かけがえのない兄妹なのだから仲良く助け合って生きていきなさい、などと言う。
他人ならば犯罪者としてはっきり憎むこともできるのに、血縁者というのは憎むことも縁を切ることも難しい。
誰に打ち明けることもできずこの歳まで生きてきてしまった。
兄の結婚について私の親はめでたいめでたいと言っていたが、顔合わせの時の相手の親の複雑な顔を私は忘れられない。
義姉は難しい資格を取って念願だった夢を叶えて働き始めて半年も経たずに寿退職をした。
兄は本当に性的なことに我慢できない人間なのだと思う。きっと根拠のない甘い言葉で丸めこみ避妊をしなかったのだろう。私にかけたような猫撫で声で。そう思うと本当に兄という男が憎くて仕方がない。
とはいえ義姉と子どもには罪はない。彼女達を傷つけたくないので、私にはもう兄を告発することはできない。
兄のことを許すつもりはないけどもういい。この傷は私一人でかかえていく。
私は一人で生きていくので、どうか自分で築き上げた家族のことは大切に、幸せにしてほしい。
もし浮気や暴力で義姉と子どものことを不幸にして離婚をしたら、私はこのことを黙っていられないかもしれないから
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これが数年前の日記。
現在兄は不特定多数の相手と浮気をしていて、家族に暴力を振るっている。
泣きながら打ち明けてくれた義姉をなだめながら私
最近、男性ユーザー中心のオンラインコミュニティで登場したスラング「皿洗い」が、主要大学や社会人コミュニティにまで広がった。
いわゆる「皿洗い論」とは、青年時代に恋愛を先延ばしにして勉強して高収入の職を得た男性が、
若くして性的に乱れた時代を過ごした女性と結婚する傾向があるという主張だ。
女性を食器に例え、食べ物は他の人が食べ、ナイーブな男性が汚れた食器を洗うという意味だ。
食器洗いに使われる洗剤に例えて「ポンポンナム」、「ポンポンダン」などのスラングまで派生した。
女性に特定の枠を付けて悪者化するという点で、過去に流行した「キムチ女」「味噌女」言説と似ている。
ハ・ジェギュン大衆文化評論家は「女性は無責任で乱暴で利己的という女性嫌悪的な視点の延長線上にある」とし、
「男性はこのような女性によって被害を受ける被害者という意識も見られる」と評価した。
このようなスラングは男性のオンラインコミュニティから始まり、大学生、社会人コミュニティまで急速に広がった。
ソウル大、延世大、高麗大、慶煕大など主要大学のオンラインコミュニティ「エブリタイム」では、ここ数日、掲示板が「食器洗い論」に関する議論で埋め尽くされた。
ソウル大学エブリタイムには「将来、皿洗いをされるのが怖い」、「単位を管理してロースクールに行っても結局は皿洗いになる」と「皿洗い論」に同調する書き込みがあった。
男女が均等に混在する大学生集団の特性上、食器洗い論に対する共感だけでなく、批判も多かった。
ソウル大学エブリタイムには「異性との出会いにおいて性格と価値観を重視する人が多いのに、
恋愛や愛が容姿、能力だけで行われるという皮肉な書き込みに驚いた」という学生もいた。
高麗大学大学院に在学中のベさん(27)は「女性を器に例え、容姿や学歴、財力などの基準で露骨に人を非難する話だと感じる」とし、
「一緒に学校生活をする人々が集まったコミュニティでそのような話が出たので、不快でありながら残念だった」と話した。
「皿洗い論」が以前の女性差別表現と区別される点は、一つの概念の中に多数の種類の嫌悪と葛藤が凝集した点だ。
(後略)
https://www.hankyung.com/society/article/202110288989i
※キムチ女と味噌女について(powered by ChatGPT)
김치녀 (Kimchi-nyeo) : 「キムチ女」と呼ばれる女性は、高価なブランド品や贅沢なライフスタイルに執着する、表面的な価値観を持つ女性を指します。
된장녀 (Doenjang-nyeo) : 「味噌女」と呼ばれる女性は、自分の生活水準以上の贅沢品を手に入れようと、他人にたかるような行動や、他人と比較して見栄を張る女性を指します。
タイトル通り、子供のころに性的虐待を受けた人間の話需要あるかな
ちょっと歳のはなれた兄がいた
家族が多くて、兄には自室があるけど私にはなかった
夜は母と同じ布団で兄とは別の部屋で寝てたけど、もちろんいつも寝る時間が一緒なわけじゃないから一人で寝る日もあった
兄は結構優しくて、よく遊んでくれた
その中でスパイの恋仲の男女みたいなときに、恋人はこうやって抱き合うんだみたいな流れでおしりや胸を撫でられた
当時10歳にもならない私はなんとなくの知識はあるものの、セックスまでは知らない
それでもなんとなくいけないことをしているような気分になったのは覚えてる
そこから先はごっこ遊びの中、習い事の練習中、宿題中、なんだかんだと身体を触られるタイミングがあった
胸やおしりだけじゃなく、股の間を触られることも
別に服の上からだし、くすぐったいからやめて、邪魔しないでと振り払うくらいで特にこれといって親に言うとかそういうアクションはしなかった
当たり前といえば当たり前だけど、誰かに言わないといけないとも思ってもいなかった
ある日一人で寝ている時に違和感で目が覚めたら、兄が足元の方から布団に潜り込んでパンツをずらしていた
いろいろ触られて、幼いながら快感と痛みを両方感じていた
あのときなんで蹴り出してやれなかったのかずっと後悔している
この時には多分10歳をこえていて、これが何を意味するのかはなんとなく理解をしてた
そこからは予想通りというか
たまにある隙を狙っては触れられたり舐められたり
私に出来ることといえば寝たフリをしながら寝返りをうって逃げることぐらいだった
中学生ともなるとその行為の意味もわかるしなんなら生理も来ていた
でもご多分に漏れず中二病だった私は自分は特別な人間だからこれくらい何ともないと思ってた
でも中二病の一環でもあったけど、この頃にはしっかりリスカをするようになってた
学校では表向きは結構優等生で、今で言うカースト上位ではないけど、彼氏作ってみたり、いじめられたりはせず平穏な学校生活だったと思う
今まで触られるだけだったのが、ある日、入口に棒をあてがわれたことがあった
あわてて寝たフリをしながらも足で追いやった
はっきりと妊娠の恐怖を感じた
怖いもの知らずで一度兄に自分のことが好きなのか、尋ねてみたことがある
だったら性欲処理してやろうか?とフェラしてやった
それでもこんなのはなんでもない事だと思ってた
今ならわかるけどそう思わないとやってられなかったからだ
高校生くらいになると次第に色々思い悩むことが増えてきた
特にそのときの恋人に対して、これは浮気なのではないか、裏切っているのでは?という罪悪感が強くなっていった
彼氏とはいっても手も繋げないまま、そのまま自分が罪悪感で潰れて別れてしまった
多分その時には鬱だった
勉強にも身が入らなくなって、学校へ行くのも嫌になり、授業の合間に泣きながらトイレでカッター握りしめてた
痛いのと血を見るとなんとなくスッキリしてまた頑張れるような気がした
そして決定的な瞬間が来る
世の中にそんな現象があって、そして今自分がその状況に置かれているんだと理解した瞬間、今まで自分を支えていた土台が崩れた気がした
たとえ歪んだ愛だったとしても
愛していようがしてはいけないことだったとしても
恋愛感情はもちろんなかったが、家族として愛していた兄が、自分の性欲か嗜虐心かなにが理由か知らないが虐待するような人間だったと気付いた時の絶望感は形容しがたかった
そして自分がとんでもなく惨めに思えた
それでも兄が嫌いになれない、憎めなかったのはよくわからない
考えてたどり着いたのは兄をサツ○することだった
それで本当に実行しようかとタイミングを見計らっているうちにだんだん馬鹿らしくなってきて
そもそも黙秘なんて無理に決まってると気付いてからは行政に助けを求めてあとはトントン拍子だった
完全に精神を病んだし、精神科にかかったけどどうにかできるようなもんでもない
人生の節目ごとに兄の存在を感知すれば毎度この世の終わりみたいに落ち込む
どれだけ逃げても自分では過去から進んでいるつもりでも、いざ周りを見渡したらあの時から何も変わってない感覚がある
まともな人といると罪悪感でつぶれるし
人間関係もそう
性的な価値を提供できないなら親密になれると思えないし、かといってそれを提供する気もない
常にうっすら死にたいし、落ち込むと結構死にたいし、未だに悪夢を見る
全部妄想なら良かったのになと思う
まぁ結局なにが言いたいでもないんだけど、幼少期の性教育は大事だと思います
お子さんがいる人は本当に気をつけて
その後のことは興味ある人がいればあればまた書きます
結婚前に夜職で働いていた顔の整った母親は、離婚後また夜職に復帰した。
直後に知り合った妻子持ちで一回り上のおっさんに水揚げされ、マンションの一室を借りてもらい私と母はそこに住んだ。
メンタルがあまり安定していないおっさんは、母親の見えないところで私のことを低頻度に重たく虐待した。
押し入れに閉じ込め、布団用のビニール袋に閉じ込め、自力で降りられないタンスの上に座らせ飛び降りさせ、水を張った洗面台に頭を押さえつけ、手足をガムテープでぐるっと巻いてベランダに出し、また別の日には雪の降る深夜にパンツでベランダに出し、鼻血が出るまで頭を叩く。
紙ガムテープで巻きが少ないと案外蒸れで剥がれるのと、ベランダで排尿するとめちゃくちゃ臭いシミになることを知った。
あまりの寒さにプランターの土の中に足入れたら暖かいかな?と思いつつも虫が怖くてできなかった覚えがある。
雪ベランダ鼻血事件は雪国とかではなく東京住まいだったのと、さすがに母親が見つけて止めたので大事にはならなかった。
大人になって聞いたけど、ベランダに出されたこと以外のことは知らないらしい。
ただ、普通のベランダ事件の時は「余計怒らせそうだったから、奴が帰ってから申し訳ない気持ちでベランダを開けて助ける形になった」と言っていた。
その場ですぐ助けないならそのどうでもいい反省文は正直一生聞きたくなかった。
どうにも家賃と光熱費をおっさんが払っていないらしく、ライフラインが止められ、やくざのような振舞いと見た目の大家と保証会社と不動産が頻繁に家に来るようになった。
私と母はクローゼットに隠れる術を覚えた。
これぐらいの頃から母親はおっさんと別れる別れないの話をしだしたらしい。
私はと言えば学校で毎日行われる帰りの会での1分間スピーチが嫌すぎて不登校になっていた。
なんだかんだあって引っ越すことにはなるが、道を一本挟んだ先なので引っ越し後も保証会社の怒涛の取り立ては続いた。
顔がよくできている母親にはマイルドに接する保証会社の人間が、当時まだまだガキの私に当たり散らすのを見て結構引いた。
引っ越した後の母親は夜職に復帰することはなかったが真面目に働くこともなかった。
バイトの面接を受けて合格しても行かない、そもそも面接もばっくれたり、
ちょっと続いたかと思えば何の仕事か知らないが収入ムラがかなりあるいかがわしそうなバイトで、帰ってきて深夜にコンビニやファミレス、ドンキで何千円も買い物したりした。
ただ正直子供心にこの深夜おでかけは楽しかった思い出でもある。
でももちろんそんな浪費をしていれば払うものも払えないので今度は完全に母親の責任で家賃を滞納する。
お小遣いも一応もらっていたが、結局生活費にされたり、買ってもらったゲームも「お前は何もしないんだな」と売られた。
こう考えると今の世のダウンロード販売って最高!
母子家庭に数か月に一度振り込まれる給付金のようなものがあり、
中学校の制服はそれで買う予定だったのだが保証会社が区役所に電話して「住んでいるか・生きているかわからない」などと宣い期日に振り込まれず、私は以降自分用の中学校の制服を手に入れることはなかった。
結局制服はレンタルできたので困ることはなかったのだが、まあ生活でも躓いているし徒歩で行くにはちょっと学校が遠くてだるくて結局ろくに通わなかった。
住んでいる部屋の向かいの部屋が大家さんがサブで使っている部屋で、時々鍵が開けっ放しだったのもあり電気を拝借したり食べ物を盗んでいた。
あまりに困窮していたのでその事象を当時は受け入れなんなら楽しんでさえいる瞬間もあったが、まあ普通に全然マジで到底許される行為ではない。
そうこうしているうちになんだかんだで生活保護を受給することになる。
元々治療法が確立されていない(ただし死ぬようなものでもない)病を持っていた母親と、義務教育の娘が居るというのもあり爆速で受給が決定。
更に引っ越した先では保証会社が取り立てに来ることもなく、母親が持ち前の癇癪を起こしたり暴力を振るう以外はあまり問題なく比較的穏やかで人間的な生活が送れる、かと思った。
母親が一週間全く眠らないままインターネットでナンプレをしては気絶したように眠り、眠っている間に急に痙攣して吐血するようになった。
また、浪費癖は別に治っていないので最低限の生活費を頂く生活保護下では普通にゴリゴリに困窮していた。
なんなら母親は喫煙者だったので、外で吸えそうな吸い殻を拾ってこいと怒鳴られたし、
さらに言えば近所のスーパーでめちゃくちゃ万引きさせられていた。
その影響かは分からないがめちゃくちゃ防犯カメラが増えたのと、数年後にそのスーパーはなくなった。
全然勉強していなかったがやればちょっとできる人間なのが幸いして近所の高校には合格した。
制服も買えたし、彼氏もできたし、一応月のお小遣いをやりくりして友達と遊ぶとかができたので学校生活は今考えても中々満足している。
ただ母親は不眠症もひどく、登校日の夜中30分おきに私を起こして起きなければブチギレるのは勘弁してほしかった。
twitterにそれを若さゆえのめちゃくちゃな暴言で愚痴ったらバレて携帯を折られた。
彼氏と親戚に泣きながら電話して、彼氏のご両親の計らいで泊まらせてもらった。
深夜に警察から電話がかかってきて、覚せい剤所持で母親が逮捕されたとのことだった。
まあガッツリ使用もしていたようなのだが、緊張で全く採尿できず、できる頃にはもう検出されなかったとかで使用の罪はつかなかったらしい。
やたら外に吸い殻を探させに行ったのはガラスパイプで覚せい剤を吸うために家から追い出したかったからだった。
しかもきっかけは、新居にも持ち込んでいた旧居からあるかばん。
「以前付き合っていた(この記事では冒頭に出てきた)おっさんのかばんにガラスパイプと少量の覚せい剤が入っていて興味本位で」だそうだ。
私の人生、正直このおっさんが居ないだけでもっと色々違う気がしてくる。実際どうかは知らない。
でも「興味本位で手を出した」だと罪が軽くならないとかで「交際男性に性交感覚を高める目的ですすめられた」ということにしたらしい。
裁判にも出廷したが、制服で出廷するのはめちゃくちゃ目立つのでおすすめしない。あと傍聴席意外と人間がたくさん居る。
この覚せい剤事件、当時はあまり私の心に傷を残していないのだが数年後じわじわと着実に蝕んできた。鈍感。
彼氏には罪状を伝えていたが、ご両親にはさすがに言えなくて、でも逮捕されたことだけ伝えた。
マジでいいご両親だった。
2か月半ほど留置された母親は懲役1年6か月執行猶予3年で桜が散った頃に出てきた。
初犯は大体この感じで出てくるらしい。
あの日々の暴言と暴力が覚せい剤のせいだったらと願ったが別にそんなことはなかった。
たださすがに悪いと思ったのか母親もやや大人しくなり(当社比)覚せい剤分の出費が減ったおかげで生活はやや楽になった。
一方私はバタバタ生活保護になったこともあり進学を希望していたが、そもそもできるのかよく分からないままモヤモヤしつつ就活をした。
1つもらった内定は面接時点で分かる驚きのブラック加減で、高校の進路室の先生が辞退させてくれたものの以降内定をもらうことができないまま卒業。
彼氏の母親は熱心な宗教2世で学会に入らないかと親子ともども勧誘を受けて最悪だった。
それが理由じゃないけどしばらく後に別れた。
1年ガチニートをキメたあと、親戚の伯父に頼んで教育ローンを借りてもらいつつ(返済は自分)奨学金も借りて専門学校へ進学。
生活保護上の世帯分離を行っているので、いくらかは納めないといけないがバイトもしてある程度お金に自由ができて楽しかった。
が、やはり就職できないまま卒業してしまう。160時間のインターンを乗り越えて尚落ちる。落ちたけど外注の仕事(報酬はゴミ)はいくつかもらえた。
ただこの就活失敗から親と教育ローンの借主である伯父との関係は最悪になった。
生活保護課の人間にも説明はしたので教育ローンの返済を伯父にしているのは容認してもらっているし、
バイトは継続していたので控除額で大半は払えていたがまあ「進学しといて就職できないゴミカス扱い」がひどく最終的に私は親戚と連絡を断絶した。
私がもちろん悪いのだが、如何せん死んだ方がマシ、生まれたことが失敗レベルの暴言を毎日4時間電話で親と親戚が話しているのを聞いていればそこそこ首を吊りたくなるのには充分だった。
ちなみにこの伯父は私の月々返済している教育ローンと同じぐらいの額面で、奥さんに内緒で借入中であるレイクの利息をうちの財布から払っている。(2023年現在も)
一定時期からインターネットきっかけで彼氏ができる。(直接会ったりする健全なお付き合いである。)
2つ3つほど年下だったので、相手の就職タイミングぐらいで同棲できたらな...というのと、区役所の圧もあるので就活に乗り気になった。
相手が就職したタイミングで転職しやすいぐらいの年数働いて、同棲できたら社会的にも真っ当になれるしいいことづくめだなと。
なっが~い年月同じ場所で働く気でもないのでかなり気楽に就活して、数か月後に内定をもらった。
めっちゃ嬉しかったけど、分かってくれたのは彼氏だけで親や親戚には「なんで今更?」「時期が悪い」「保護費に(調整が入るので)差し支える」と散々だった。
で、最終的に4日でやめた。
実際、勤務初回2日のあと3連休があったが休み明けも普通に出勤した。
内定承諾書の保証人欄に署名してもらえる人間が居なかったからだ。
伯父は無理でもさすがに親にはお願いしたが「続くかわかんないもんに署名はしない、お前のことなど保証はできない」とのことだった。
会社の人に誤魔化しつつも書いてもらえなかったと説明した時の空気が耐え切れなくて次の日から行けなくなってしまった。
就職に合わせてバイトもやめてしまったので控除もなくまるまる保護費からのローン返済で生活はカツカツになった。
ちなみに数年後、この4日のうちに仕事を覚えるべくめちゃくちゃとったメモを親が発見して「こういうの見してくれれば署名したのに馬鹿だなw」と言われた。
あとこの時のインターネット産彼氏はモラ気質がすごくて最近別れた。
数年前にここで愚痴記事書いたら思ったより多くの人に読まれ、焦って消してしまったレベルのモラだった。
元々私はインターネットで創作活動をしており、しばらく後にはそれで小銭を稼ぐ機会に恵まれ始めた。
けどこのお金を正しく申請すればローン返済の足しにはならない。
申告時期に使用していなくてうっかりと申告していない銀行口座がある。そこに入金してもらえばバレなかった。
ローンの返済がそっちで賄えるようになってから生活は楽になった。
でも相変わらず毎日首を吊りたいし、親や親戚の死ね圧は消えない。
いまだに人間としての扱いをしてもらえず、親が呼べば何をしていようが駆け付けねばならない。
たとえその用事が親の手の届く範囲にあるペットボトルを渡すことでも。
何かに疑問を持ったり、機嫌を悪くしたり、大きな声で喋ってもいけないとされている。
そうしなければ所持品はすべて捨てられめちゃくちゃに暴力を振るわれる。
いつ区役所にばれるかも分からないし、税務署も怖い。でもローンは返済しないといけないし家を出ることもできない。
就活に使える己の自信なんてとうにない。色々アングラすぎて人には相談できない。
どうしたらいいんだろうなこれ。
親と別で受給とかできたら、きちんと全部申告しつつ生活もできていずれ自立とかできるのかな。
別で受給とか無理そうだけど。急にスパダリとか沸いてこねえかな。
アングラ部分についての批判がもっと出るかと思っていたので少し安心しました。
他所の機能不全家族がどうかは分かりませんが、少なくとも母親の機嫌次第では我が家は笑って過ごす日もあります。
また、ちょうど比喩として首を吊りたくなった直後に書いた記事でしたので、母親の負ばかり取り上げていますが私自身も逃げ癖アリ意気地ナシなどの問題を含みます。
現在の形は結局不正受給にあたるため今後どうなっていくかは分かりませんが、読んでいただいた方々ありがとうございました。
仰る通り、今になって思えば他に打つ手があったなと感じています。
まずはBingAIに聞いた
PTAに消極的な親に役員になってもらう方法は、いくつかあります。
PTAの活動の目的や意義を伝える。PTAは学校行事での手伝いや、在校生に還元するための資金集めなどを行っています。子どもたちのためになることを理解してもらうと、協力的になる可能性が高まります。
PTA役員の仕事内容や負担を具体的に説明する。PTA役員は大変なイメージがありますが、実際は役割分担や協力体制が整っていれば、そこまで負担は大きくありません。また、役員経験者からのアドバイスやサポートも受けられます。
PTA役員のメリットや魅力を紹介する。PTA役員になると、学校や先生方とのコミュニケーションが密になります。また、子どもたちの成長や学校生活を間近で見守ることができます。さらに、他の保護者と交流したり、自分自身のスキルアップにもつながります。
PTAへの加入は任意であることを尊重する。PTAは任意加入団体ですから、強制的に参加させることはできません。消極的な親に対しても、無理強いせず、自発的かつ積極的に参加してもらえるよう誘導することが大切です。
そんなの調べる前から知ってたわ
前回:PS5を買ってからプレイしたオープンワールドゲームの評価
序盤で脱落した。
パルクールを売りにしたゾンビゲー。しかしゲームをする以前の問題で、小一時間のプレイで激しく3D酔いする。
一人称視点で動きがもっさりしていて画面がよく揺れる、というあたりが要因なのだろうが、とてもプレイしていられない。
人為的に3D酔いを誘発するために開発されたゲームだと言われたら信じる。
ただ序盤の時点で「酔いを我慢してでも続きをやりたい」とは思えなかったのも事実である。
序盤で脱落した。
GTAは「オープンワールド」という形式を普及させた偉大なゲームシリーズだが、やはり現在では時代遅れになっている部分が多くある。
たとえば敵の拠点に潜入するクエストがあるとしたら、潜入ルートは決まっているし、途中で敵に見つかるのも決まっている。
見つかったあとの逃げ道も決まっていて、途中の壁を乗り越えて逃走したりはできないようになっている。
GTAにおけるオープンワールドとは「ミニゲームをプレイする順番を選択できる」というだけにすぎない。
序盤で脱落した。
GTAフォロワーである「セインツロウ」シリーズのリブート作品。問題点もGTAと同じ。
中盤で止まっている。
起伏に富んだフィールド。自由な移動。かわいらしい野生のポケモンたち。
新しいポケモンを求めて寄り道してしまうような探索の楽しさがある。
理想的にはポケモンの生態シムみたいなところまでやってほしいわけだが。
あとエリア間の移動を禁止するために高い山で区切ったりするのは論外。
作り手の都合だけでオープンワールドの自由度を破壊する最悪のやり方だ。
どこが優れているというわけではないが、オープンワールドに求める必要最低限を確保している。
広大な街を飛び回って頭上からマフィアたちを急襲。敵を倒したらさっと飛び上がって次の現場へ。
こういうのでいいんだよ、こういうので。
ただメインクエストで「ステージ」のなかに入ると一気に作りがリニアになるのは難点。
せっかく操作キャラが4人いるのに同時に出撃できないというのも残念だった。
あくまで「最低限」であってリッチなオープンワールド体験ができるわけではない。
オープンワールドはゲーム内に昼夜があってもだらだらとプレイしがちなところがあるので、
「準備の昼パート」と「実戦の夜パート」を分けてサイクルを設けたのは効果的だったと思う。FF15を思い出した。
超大作というわけではないが、限られたリソースをやりくりして上手く作ったという感じ。
スパイダーマンのように高速で飛び回るようなことはできないが、
高低差のあるビル街を活かしたゲームプレイが楽しめるようになっている。
オープンワールドは負荷対策やコスト削減のために「人がいない世界」を舞台にしがちなのだが(撲滅すべき悪習だ)、
そこでコミカルな「幽霊」を出したり、口の悪い「相棒」を用意したりと、賑やかになるよう工夫しているのも良い。
FF15のスタッフが製作したアクション寄りのファンタジーRPG。
売りである「魔法パルクール」という移動システムは本当に素晴らしい。それを活かした戦闘も非常に楽しかった。
また、こちらの作品でも口の悪い「相棒」が効果的に機能していた(まあFF15の複数人パーティのほうが楽しかったが…)。
基礎はよくできているのだから、あとはその上に優れたシナリオを構築するだけだ…と思ったら、
それ以外ではひたすら従来のゲーム作りを踏襲している感じなのが残念だった。
まずメインシナリオは極めて単線的である。ボスを倒す順番すら決まっている。
そして、そのボスを倒すごとに強制的に状況が悪化するので、物語を進めていくモチベーションがひたすら下がっていくのである。
そんなところまでFF15を踏襲しなくていいんだよ。もっと他の美点を踏襲しろ。
フィールド上に本当に人がいないので魅力的なサブクエストが存在せず、シナリオが横に広がっていかない。
入手できるアイテムが汎用の強化アイテムばかりなのもフィールド探索のつまらなさに拍車をかけている。
ハクスラ的な装備のランダム生成とオープンワールドとの相性の良さを再確認した。
あとエリアを高い山で区切るのやめろって言っただろ。
いや、無限に文句が出てくるんだが、それは悪いところが明確だからで、それさえ直せば傑作になるとわかっているからだ。
FF15とForspokenは、どちらも魅力的な長所と致命的な短所とが明確な「傑作になりそこねた作品」だった。
次回作こそは…次回作こそは真の傑作を…国産のオープンワールドゲームを…頼んだぞ…。
同時期に発売されたことで何かと比較されたForspokenと比べるとアドベンチャー寄りのつくりである。
とにかくアートワークが素晴らしい。ファンが想像するホグワーツをそのまま再現したかのようだ。
だが…この作品は「ホグワーツでの学校生活」を再現してはいない。
「ホグワーツを再現したテーマパークでひたすらミニゲームをさせられる」と表現するのが正しいだろう。
「広大なフィールドで自由に行動する」オープンワールドと、「限定された空間で正解パターンをなぞる」ミニゲームの相性は悪い。
フィールドをミニゲームで埋めるよりも、もっとシナリオにコストをかけるべきだった。
今年の春とある地方の中高一貫校からその地方では名の通っている私立大学の文系学部に進学する。
おそらくこの劣等感の主な原因は高校受験もまともにせず、最後に受験で努力したのが小学生だったという事にあると思う。同級生もほとんど一般受験もちろん親も親戚も一般で大学に行った人だ。身の回りで自分だけがなんの努力もせず大学に行く。
面と向かって話すと誰も責めてはこないし、親なんて学校生活を真面目にやってきたからねなんて言ってほめてくる。俺は今年の夏予備校で限界を感じて急に指定校を選んだんだ。伸びない模試の点数、ついていけない予備校の授業集中できない自習。こんなので心が折れた。ちょうどよく興味のある学部の指定校があったから志望した。授業なんて全然寝ていたし、定期テストの点も平均点くらいしか取っていなかった。真面目な生徒ではなかった。
不真面目なやつでも指定校取ってるだろうと思って、ネットで指定校推薦を取った人の体験談を読んでいても多くの人は高校に入った時点や高校2年生の時点で推薦について考えていたし、大体真面目な奴ばっかりだった。遅刻もしないし授業中に居眠りなんてしない、その大学に行きたいから指定校のくる高校を選んで受験したやつまでいた。俺は一般受験だったら受けていたかわからない(私立をどれくらい受けるのか親と話す前だったこともある)大学を選んだ。俺は半端者なんだと思う。一般受験の輪にはもちろん入れないし、指定校推薦の輪にもきっと溶けこむことはできない。
鈴木福のほうが偉いよ。秀でたものが勉学ではないかもしれないがあるじゃないか。俺にはひとつもない。鈴木福があれだけ叩かれるなら俺はどれくらい叩かれるんだろう。叩かれたくないからこんなところに書き込んでるんだけど。
俺は親も金をしっかり出してくれるし、ほめてくれる親ガチャ大当たりの家で育った。予備校代も大量に払ってくれた、それなのに私立に行って一人暮らしもしてごめん。親戚もみんな国立大体旧帝なのに俺だけ私立でごめん。推薦を取るって決めた時おばあちゃんショック受けてたよな。何回もそれでいいのかって聞かれたし、昔から国立に行くって言ってたから驚いたよなごめん。
指定校になるような受験結果を残してくれた先輩方ありがとう。来年以降の後輩の指定校につながるだろう受験結果を残している同級生お疲れ様。俺は指定校を使ったのだからせめて留年だけはしないように大学では頑張るよ。
26歳。早稲田文系を卒業し大手印刷会社に総合職として新卒で入社した。大手なだけあって福利厚生も給与も良いが、なんとなくボケっと先輩の真似して生きてる人生が嫌になった。給与だって年功序列だし、技術職と異なり目に見える成果もあげにくい。上司や先輩をみてると自分の人生の先がわかる。人生を変えたくなって知恵袋で色々質問してみた。
簿記も持ってない人が仕事しながら勉強して何年かかるやら…。受かる頃には年齢で監査法人落とされますよ。
法科大学院を考えていない場合、予備試験は相当な難関です。仮に予備試験と司法試験を働きながらパスしても30を過ぎているでしょう。任官も不可で事務所への就職は厳しくなります。悪いことは言わないので辞めましょう。
絵の練習もネーム作成もその歳までしたことない人間が独学でプロと戦えると思ってるんですか?誰がそんな人の作品にお金払うんですか?無理に決まってます。甘いこと言わないでください。
※漫画やイラスト系の質問に対する回答が一番手厳しくて言葉もきつかった。選ばれし人たちの領域なんだと実感。
無理。インディーゲームは供給過剰で飽和状態。技術がなくても面白いようなコンセプトやアイデアのゲームは出尽くして、稼げてるのは元々ゲーム制作に携わってた元プロとかだけ。
英語力しか武器が作れず、文系で専門性も少なく、日系大手の総合職などでしか職歴がない場合専門的な実績が示し辛く門前払いが殆どでしょう。外資で報酬も良い企業は雇用も不安定ですし日系より厳しいです。
結局、俺は知らない間に人生の可能性を潰してしまったらしい。怠けて生きてきたつもりはなかった。小学校では良く遊び、中学高校ではサッカーや学校行事に明け暮れ、受験期には一生懸命勉強し、大学でも授業はサボらなかったし思い切り遊んだし就活だって頑張った。でも結果的に俺がやってきた遊びや勉強や就活は周りの大多数の人がやってることをトレースしてるだけだった。大人になってから面白い生き方をしている人たちは、クラスのみんなが遊んでる放課後も遊ばず必死に勉強や習い事をしてた人、みんなの輪に入らずクラスの影で漫画を描いたり作曲をしていた人、学校を休んで芸能活動してた人とかみたいに「10代の時にみんながやってることをトレースしなかった人」なんだよなあ。
10代の時に尖った生き方が出来ず、親や教師の思う「理想的な学校生活」をしてしまったが故に人生の可能性が「社畜として賃金を貰い続ける」以外にゼロになった。
700万ずつぐらい稼ぐ両親の元に生まれ、荒れた公立中を避けて中高一貫の私立に進学。早めに予備校に通い始め、それなりの努力の末それなりの大学に合格。現在は私立校で教諭を務め、年収700万ぐらい。
ものすごく高学歴というわけではないし、胸を張れるほど稼いでいるわけでもないけれど、自分という枠組みの中ではよく頑張って生きているなぁと思っている。仕事は楽しいし、勉強以外に得意なことがあるわけでもないから尚更。
学歴なんてなくていい。それでも名のある大学卒ならカッコいいし、稼ぎも伴いやすい。だから勉強ができるなら勉強を、勉強が苦手ならそれ以外を伸ばして未来を切り拓くのがよい、そう信じてきた。
地頭がよく態度も真面目なのに、+αの努力を一切しない生徒。出席や点数が足りず留年が迫っているのに、まるで慌てない親子。実力より10以上偏差値の低い指定校を進学先に決めてしまう家庭。
なぜ頑張らない? なぜ焦らない? なぜ上を目指さない? 心底疑問だったが、ようやく理解した。お金があるからだ。
数億が飛び交う家の生まれなら、ニッコマでもMARCHでも関係ない。留年が決まったら別の学校、なんなら海外にでも転学させればいい。心身を削って受験勉強に励むより、今しかない学校生活を楽しませたい。自分を飾るには、学歴よりきらびやかなものがたくさんある。
ペンケースはエルメス、財布はブルガリ。毎年海外旅行に行くが、エコノミーには乗ったことがない。お手伝いさんや庭師がいて当然、医者や寿司屋は家に来るもの。
生徒の豊かさは理解していたが、この気づきは衝撃的だった。学歴はいらない。就職には困らないし、しなくたって構わない。受験戦争は自分の価値を売るしかない貧乏人のためのものなのだ。
この衝撃はマイナスなものでなく、「お寿司やサトウのごはんをパックから食べることを屈辱に感じる人がいる」というのと同種のものだ。
わざわざお皿に移すことで何が変わるの? 手間が増えるだけでは? というのが個人の意見だが、けしてお皿に移したい派の人を否定したいわけではない。むしろ価値観の多様さに感動さえする。そもそもパックの寿司やご飯なんて食べたくないという人もいるだろうし、高くて買えないという人もいるだろう。
世の中には進学はおろか生きるのが苦しい人も大勢いる。「受験戦争は一般も推薦も金持ちに有利」「東大生の親は高年収」なんて言説もよく耳にする。
だからこそ、「普通の高年収」のさらに上、「そこそこ恵まれている」自分や周りがしてきた努力が不必要な層の存在はセンセーショナルだった。今まで見えていなかっただけで、案外多くいるのだろうし。
もちろんリッチな世界にはリッチな世界の苦労があるだろう。リッチだからこそ学歴がいるんだが? という人もいるかもしれない。今回書いたのはあくまで自分が認知した範囲の話なので。
己の視野の狭さを反省し、世界の広さに感服しつつ、学歴が必要な層も不必要な層も充実した学校生活が送れるよう、日々励もうと思う。
一応自分も非モテだったので、社会の厳しさは理解してるつもりだ。
たださ、お前達こういう事って分かってたんだろ、認めてたんだろ、って言いたい。学生時代からずっとそうだったじゃないか、いわゆるリア充とかAクラスとかにカテゴライズされる奴等がキモヲタとかCクラスとかいうグループを蔑んで嘲笑してウケを取って、果ては苛めたり暴力を振るったりして、その他の連中はそんな「ガス抜き」が行われているおかげで平凡な学校生活を送る、皆学生時代ってこんなものだっただろ。
クラスに配置された人の枠組み以外、誰に強制されたわけでもない人間関係の中の小世界で、強者が弱者から不当に搾取をして咎められない、そんな世界の仕組みがいつの間にか出来て、殆どの奴等はそれを積極的に承認するか、当然と思って受け入れてきたんだろう?
学校が社会の仕組みを学ぶための小社会とするならば、それが拡大されているのが実社会なのだから、自分が被差別側になってしまったからといって文句を言うなよ。それこそ「自己責任」なんじゃないのかい。以前まで自分がAクラスの「クラスの人気者」もしくはBクラスの「普通の学校生活を送っている学生」という、Cクラスを犠牲にした「既得権益者」だったんじゃないのか。人の時は自己責任だと言い、自分の時は社会が悪い?寝言は寝て言えよw
俺、小学校から高校まで、毎日罵声と嘲笑の中で生きてきたし、持ち物が無くなったりいたずらされたりした回数は数え切れないくらいだ。中学校時代は特に酷くて、生傷が絶えることがないくらい暴力を頻繁に振るわれた。死のうと思ったことも一度や二度じゃない。
誰に訴えてみても、誰も助けてくれない。
それでも、担任も親もクラスの連中も「いじめられる側に問題がある」だよ。
よしんば俺に何か原因があったとしても、暴力が許される訳がないのにね。
そんな「格差社会・自己責任社会」を学生時代過ごして来たから、俺は大学受験と就職活動は文字通り死に物狂いで頑張ったよ。結果、給与が良く残業が少なく身分保障がしっかりしている今の職場にいるんだわ。
で、今の弱者男性問題とか見てても正直ピンとこない。女に困窮した弱者男性、あの人達の学生時代はどうだったんだろうね?クラスにいる弱者の苦しみを何の問題意識も無く眺めていたのだとすれば、現在の状況は社会の被害者でもなく、ただ単に「因果は巡る」ってだけだろ。学生時代Cクラスで、そのまま弱者男性になった人も、社会の格差構造をもっとも肌身に感じて理解できる立場にいたのだから、それで対策ができないというのは甘すぎるというほか無いんじゃないか。
「格差があるにしても、差を付けられた方が凍死したり餓死したりはしていない」
俺は小学校の頃親の都合で転校したことがあって、言葉の訛りが発端になって転向後しばらくいじめられていた
悪口言われるとか無視されるとかなら別にどうということはなかったのだが、隣のクラスの多動系クズの行為がエスカレートして、そいつが休み時間のたびに物差しで頭を殴りにくるという状況になっていた
最初は怒鳴り返すくらいだったが、あまりに頭にきて一度そいつの腕をカッターで切りつけてしまった
ちょっと血が出たくらいで大怪我させたわけでもないのだが、校内で問題になって「友だちと刃物でふざけていて怪我をさせた」ということで親も呼び出され、治療費も払わされた
俺は納得がいかず「相手は友だちでもないし、遊んでいたのではなくて自分の身を守るためにやったことだ」と何度も訴えたが、聞く耳は持ってもらえなかった
まあ学年が変わると担任も話のわかる人に変わって学校生活は安定したのだが、俺はその多動クソ野郎のことは許してなかったしいつか絶対に償いをさせてやると思っていた
それが30年前の話だ
小学校粗卒業してから、そのクソ野郎とは大学生の頃一度だけ顔を合わせた
すると二人はクズ男の両親と合流して、女は彼女じゃなくて妹だということがわかった
ほっとしただけじゃなく、あの妹をめちゃくちゃに犯されたらあいつはどう感じるかなとか考えてしまった
次の日から俺は卒業アルバムからそいつの住所を調べて周辺をうろつくようになった
そいつの家は低所得者向けの市営住宅で、便所も汲取式のみすぼらしいものだった
庭では年老いた犬がいつも寝ていた
別になにかしようと思っていたわけじゃない
実際、そいつら一家と鉢合わせたことはなかったし、正月休みが終わると俺はそのまま東京へ戻ってきた
それからも実家に帰ると俺はなんだかんだと理由をつけて家を抜け出し、自転車でそいつの家の周りをぶらついた
俺は先日40歳になった
ちょうどその誕生日とかぶる日程で父親が海外に出かけることになり、見送りにいった
時が流れたんだなと思った
いい歳してあんなことはもうやめようと思った
そう固く決意して実家へ戻ったが、いつも使ってたママチャリが目に入った瞬間に決意が溶けて消えた
ただ、本当にこれで最後にしようという気はあった
いつものように何事もなく、周囲をふらついて、あいつが出てきたら殺してやるのに、妹が出てきたら犯してやるのにという呪詛を内心で唱えて、ただ帰ってくる
鉢合わせと言うか、すれ違っただけだ
妹は小さい男の子の手を引いて自宅に向かって歩いていた
喪服姿だった
俺は数十メートル走ってから自転車を停め、徒歩で背後から妹を追った
それを取り出して右手に持った
不思議なことに興奮も緊張もなかった
俺は歩調を速めながら、幼児の速度でのんびり歩く妹との距離を少しずつ詰めた
息を潜め、チェーンを握り直す
しかし俺は妹に追いつくことはなく、彼女はあのみすぼらしい長屋に入っていった
薄そうな木製の玄関ドアを俺はしばらく見つめていた
妹が残したものか、それとも家の中からなのか、線香のにおいが漂っていた
犬はまだ生きていた
薄汚れて毛並みも悪く目も濁っており、どこからどう見ても老犬だ
あまり散歩に連れて行ってもらえていないのか庭の済に放尿した跡があった
俺はチェーンを振り上げ、その一端を汚い犬の頭に振り下ろした
「あふっ」とかなんとか声を出したので、やばいと思ってもう一度、思いきり殴りつけた
急に怖くなって周囲を見回した
俺は早足で現場を離れ自転車に飛び乗り、投げるように実家に自転車を乗り捨ててタクシーで駅に向かった
新幹線で東京に向かう間、ついにやってやったぞと思うとにやけ顔が抑えられなかった
遅れて来た興奮で震えるほどだった
それが良くなると同時に犬に申し訳ないことをしたという罪の意識が俺を支配した
男子校に入ると男は本当にモテなくなって、男子校を後悔するが、女は女子校であったことがその後の人生に負に働くことはあまりない。むしろ男がいないことで逆に女同士の争いが起こりにくくなったり、あらゆる場面で男に頼るという発想がなくなり、結果さっぱりした自立した女ができあがる。今の世の中そういう女の匂いの少ない女は面倒な女が嫌いな男によくモテるという。女子校の女は大概楽しそうに学校生活を振り返る。男子校を同じように100%満足に捉えている人間を俺は見たことがない。全員、結婚適齢期になってから共学にしておけばと言うが、もうその時には遅い。我こそは男子校で良かったという奴なんているんだろうか。いたら教えてくれ。讃えてやる。