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はてなキーワード: ダウンロード販売とは

2020-10-21

オナ猿貧乏学生のための無料オナネタ集(男性向け二次限定)

違法アップロードされた作品なんて見なくて済むように無料のオナネタを集めました。法律を守って健全オナニーライフを。

私はフィクトセクシャル男性向けの二次元しか知らないのでご了承ください。

R18で検索するだけでも十分だが、「【同人再録】」「同人再録」「全文公開」などで検索すると過去同人誌を丸ごと公開している人も見つかる。苦手な作品プレミアム会員になればミュートできるが、無料で漁るなら黙って受け入れよう。

  • ニジエ

Pixivとほぼ同様だが、こちらは男性向けエロ特化。同じ男性向けエロでもPixivとは守備範囲微妙に異なる。一長一短という感じ。

フリーエロゲのデータベース公式無料公開しているもの。基本プレイ無料作品が鬱陶しい時は完全無料のみで条件検索可能初心者はまずランキング上位作品から試してみよう。

主に商業エロゲの体験版からHシーンの有無が検索できる。体位シチュエーションも(運が良ければ)まとまっているので、とりあえずキーワード検索かけてみてもよい。

ダウンロード販売サイトだが、無料作品体験版なども充実している。同人ゲームの体験版上記サイト守備範囲外なので、こちらで自ら発掘しよう。詳細検索から体験版のある作品のみ検索可能

(FANZAは利用しないのでわからないが、おそらくほぼ同様。)

人を選ぶが、リョナがいけるなら。未完成作品も多いが、完成済み作品のみのまとめページあり。


以下、エロフラッシュ作者のサイトFlashサポート終了するので、実際には大体Unityエロフラッシュまとめサイトは色々あるが、安心してオススメできるほど合法っぽくないのでそちらは自己責任で。

体験版無料公開されている。最後までいけないので色々溜まるが、クオリティは高い。

  • あたまがへいわなせかい

今は亡きもへもへ王国フォロワーショタ多め。

スマホ限定ページは、chromeなら「その他のツールデベロッパーツール→Ctrl+Shift+M」でPCでも見れる。

2020-10-18

anond:20201018085948

キミもゲームを作るのだ

ある作家さんいわく、某ダウンロード販売サイト手数料

価格設定手数料
600円50%
700円43%
1300円31
190027%
2500円24
3900円21%

 

もちろん、売れること(お金を払っても良いというファンが付くこと)自体

とんでもなくすごいことで1万本どころか1000本売り上げるだけでも

十分にドヤっていいレベル凄さなのはよくよく承知しているけど

現実に、1万本・3万本と売り上げてる方はいるわけで

2020-09-30

anond:20200930174711

でも儲かるじゃん。老後のリスクヘッジとして検討していい

もっとも良いのはオリジナルですけどね

 

ある作家さんいわく、某ダウンロード販売サイト手数料

価格設定手数料
600円50%
700円43%
1300円31
190027%
2500円24
3900円21%

 

2500円の価格設定で1万本売れたら2千万ですぞ

1300円の価格設定で1万本売れたら900万弱だ

 

もちろん、売れること(お金を払っても良いというファンが付くこと)自体

とんでもなくすごいことで1万本どころか1000本売り上げるだけでも

十分にドヤっていいレベル凄さなのはよくよく承知しているけど

 

現実に、1万本・3万本と売り上げてる方はいるわけで

 

エロにこだわりがある人はやるべきでは?

2020-09-24

老後のリスクヘッジは何をどう考えてもエロゲーエロCG作るべき

ある作家さんいわく、某ダウンロード販売サイト手数料

価格設定手数料
600円50%
700円43%
1300円31
190027%
2500円24
3900円21%

 

2500円の価格設定で1万本売れたら2千万ですぞ

1300円の価格設定で1万本売れたら900万弱だ

 

もちろん、売れること(お金を払っても良いというファンが付くこと)自体

とんでもなくすごいことで1万本どころか1000本売り上げるだけでも

十分にドヤっていいレベル凄さなのはよくよく承知しているけど

 

現実に、1万本・3万本と売り上げてる方はいるわけで

 

エロにこだわりがある人はやるべきでは?

2020-09-09

anond:20200909184508

即売会って現金取引するから売上を捕捉しにくいし実際脱税し放題なんだよね。

ダウンロード販売をかたくなに嫌がって即売会での現金取引にこだわる作家脱税してるのかなって思う。

2020-08-29

二次創作DL同人に反発が強い理由を考えた

同人の紙がOKデータNGなのは納得できん!」というのを見かけたので、個人的見解を残す。

二次創作同人誌は「頒布」であり、「販売」ではない。ぶっちゃけ建前だが、コミケでも同じだ。

コミケの影響で二次創作が許されている雰囲気があるが、他人著作物で金を取るのは黒寄りのグレーゾーンだ(※二次創作ガイドラインを出している著作物は除く)。

金銭が関わらなければ二次創作は黙認される場合が多い。しかし稼ぐのなら別。

コミケ頒布がある程度許容されているのは、同人誌を作るのに印刷費・交通費在庫管理など諸費用がかかるため、金を取るのも仕方ないという大義名分があるから

同人誌も沢山売れたら利益になる訳だが、ほとんどは弱小で黒字にならないという事で目こぼしされている。

では、インターネットダウンロード販売はどうか。

印刷費も交通費もかからない。売上額の半分くらいプラットフォームに吸収されるが、基本的黒字だ。在庫制限がない。

おまけにFANZA同人DLsite販売数が見れるので、大まかな売上額も推測できる(※女性向けのDLsiteがるまには販売非表示)。

そもそも利益目的ではないのならpixivTwitter無料公開すればいい。……と言われると、反論できないのではないだろうか。広くファンに届けたい、頒布布教目的なら無料公開のほうがいいはずだ。

DL同人は諸費用がかかるから金を取っている、という大義名分を失うのである

今後売上の一部を著作者還元する仕組みが出てくれば反発も弱まるかもしれないが、今のところ二次創作DL同人他人の褌で金を稼ぐイメージが強い(かといって袋叩きにするのはどうかと思うが)。

2020-08-28

好きな同人作家さんを潰してしまった

読み専のオタクです。私は諸事情あってイベントに参加する事&同人誌を手元に置いておく事ができないので、

二次創作はもっぱらtwitterpixivで楽しませてもらっていた。

ある女性向けジャンルで熱烈にハマりこんだ大好きな作家さんがいて、

作品をupされる度に感想を送りつけて、ちょっとだけ交流もさせてもらった。

ある時作家さんが「同人誌作ってみたかったから」と初めてオフ活動をされて

イベントでも通販でも即完売していく様を、何で自分はそれが読めないんだろうと気が狂いそうになりながら

完売おめでとうございます、いつか自分の状況が変わった時に

●●さんがまたオフ本出されてたらその時は絶対に買いに行きます

ってDMを送ったら

ダウンロード販売考えてるからちょっと待ってて下さい」

と返信があった。

ダウンロード販売特に女性向けジャンル忌避されてるのを知ってたかちょっと焦った。

好きな作家危ない橋を渡らせるのは嫌なので、その事を伝えたら

「紙はファン活動範疇からOK、ダウンロード営利目的になるからNGって風潮がよくわからない

紙で儲けてる人もいるしダウンロードでもコストは掛かってるのに」

って返事が返ってきて、その後に

「私は全部自己責任でやればいいと思ってるし、○○さんにも新刊読んでいただきたいので、やってみますね!」

一言書き添えられていて、ご本人の判断ダウンロード販売を始めていただける事になった。


結果、ボコボコに叩かれてその作家さんは居なくなってしまった。

2chに晒され、捨て垢に囲まれ

害悪だのゴミだのお前がいるせいでジャンル全体に迷惑がかかるだの

しまいには「権利元の会社にお前の同人誌を送りつけて潰してもらう」だのDMが押し寄せ、

すごい村に囲まれて、燃やされた。

「私が新刊欲しいとか言い出した所為でごめんなさい」と何度も謝って、作家さんは

「すごい感じになってますね~(苦笑)気にしないでいいですよ」

って言ってくれたけど、数週間も立たないうちに

アカウントごと消されてしまって、後の行方はわからない。


コロナが始まるずっと前の話です。

この前のインテも過疎りまくってて、「このままじゃ同人誌売ったり買ったりが出来なくて辛い」って議論されてる所を見かけて、ふいにこの時の記憶がぶり返してうわーってなった。

2020-07-16

anond:20200716012131

コンテンツメディアは、書籍新聞雑誌映画ラジオテレビビデオDVDインターネットと実に多様化してきてるのだからつのスタイルに配分される売り上げは相対的に低下する。

マネタイズ手法は様々だが、流通過程においてどの段階がヘゲモニーを握るのかが違って面白い

音楽に関しては、スティーブジョブズがいなかったならばダウンロード販売ストリーミング技術としては成立しても産業として主流になりえたか微妙と思う。

ソニーコピープロテクト血道を注いだのは20世紀的には合理的選択だったのだ。

ジョブズカリスマ企業力でi-tunesなんてもの世界無料でばらまくまでは。

結果としてレコードCDDVDといったモノに化体したマネタイズは敗北し、作品に支払われる単価は低下してしまった。

出版に関しても電子書籍化の流れはもう止まらないと思う。

普及度でkindleに対抗できるのはPDFフォーマットしかない。

プロテクト問題はあとで考えよう。

日本の取次が大同団結して書籍PDFファイルダウンロード権を付けて販売するとかの大英断をするしかない。

出版社が取次にいつまで依存できるかもわからない。

出版社が軒並みアマゾンの子会社会社になる未来が目に浮かんでしまう。

2020-07-10

限界を迎えて糸が切れた話

平沢進音楽が好きだった。増田は彼の音楽を知ってからライブは全て通ったし音源も買いそろえ過去ファンクラブ会報を集める程度にはファンだ。

だが〇〇沼、推し沢、推し曲、マイナーな〇〇沢布教流行しているものがあればヒラサワと関連付けて広めようとする人の増加に伴い、二次元キャラのように扱うか教祖として崇めるかの二極化苛烈になっているのを見てついていけなくなってしまった。

そんなものはその界隈をブロックミュートをすれば良いと思うだろう。増田も当然とっくにしている。

だが当たり前にトレンド入りしたりフジロックのように外部の音楽ファンも目にする場所に出られては予想外の方面からミュートをすりぬけてやってくるのでどうしようもなかったし、平沢進と全く関係ないアカウントからもその手の話題があがるようになってしまった。どこまでも平沢進とそれを布教したいファンから逃げられない

本人が音楽の敗北と先日語ったように、布教する人が音楽について触れることは少ない。大体キャラクター性がこうで、どこかから拾ってきた画像動画を張り付けオタクが好みそうな布教内容で広めてる薄っぺらものが多い。

腐女子ファンが増えたからだろう、ライブへ行っても「絵師さんが推してる曲が」「きっと描いてくれるね」「絵師さんのレポ楽しみ」と盛り上がっているのを散見する。増田は全く知らないが絵師さんが好きな曲や性癖まで分かるほど大声で話している人も居るのでライブでは自重してあげて欲しい。オフ会でやれ。

ライブでのコールも様付で叫んだりオタクが好んで呼ぶ名前で叫ぶのも見るようになった。コスプレもいるし自作グッズをつけてくる人もいる。名刺交換もしているのをそこかしこで見る。ここはコミケか?それともアイドル現場か?オフ会でやれ。

そう思いもしたが先月行われたライブ配信サイリウムを振ってみているアピールを良く見たので彼はアイドルだったのかも知れない。

ファン平沢進本人と関係ないじゃないかと言うだろうが、本人も意図してその手のファンへのアピールもしているのでその姿にも冷めはしないが残念に思う部分はあった。

ライブにも行かなければ良いと思うだろうが、ライブに行かなければ何年先になるか分からない映像化を待たなければならない。2015年ライブは去年やっとDVDが出たし、他のライブも3年経って音沙汰がないのが当たり前になっている。

ライブが今はYouTubeで(昔はUstreamだった)配信されるとは言え、3月ライブのように当日トラブル配信取りやめになる可能性もゼロではない。そうなるとますますライブに行かなければならないとなってしま・・・

会場限定販売のMカードライブアレンジされた曲+画像が後日配信される)はデータダウンロード販売もほぼされていないのでいつ始まるか分からない通信販売を待つか友人に頼むかしない。音楽が好きでファンになったのにその音楽さえ手に入れるのにまずはカードを入手しないと聴けない。

本人が出すと言ったまま数年越しに放置されるのが当たり前になりつつあり、文句を言う姿はあまりみられない。公式は人数が少ないのだから大手のような対応を望むなと圧力をかけるファンもいる。

それらの全てが苦手になりつつも音楽は好きなので活動を追っていたが今週の沖縄旅行ツイートリプライを見て何か糸が切れてしまった。

目撃証言リプライされていると言うことはフェイクではなくリアルタイムで行っているのだろう。この時期に。

コロナをただの風邪と思ってるのかそれとも自分感染しないと考えているのか。症状は出なくても感染源になるかも知れないとは思ってないのか。

ファンも表立って見える範囲では沖縄旅行へのネガティブ意見はない。もしかしたら見えない範囲では苦言を口にする者もいるかも知れないが外から見えなければ無いも同然である

昨日も彼がアップした写真には彼を褒め称える言葉が並んでいた。

何か既視感だ。彼が、かつて批判していたようなものと似たような構図になっているのではないか

そう気付いた瞬間、増田はそっと平沢進フォローを外し自分アカウントを消した。

彼の音楽や語る世界が好きだった。公式に一番お金を落とす方法で買い集めていたが彼を囲うイエスマンの群れを見て無理だと思った。

彼は言う通り何も変わっていないのだろう、増田が見える角度が変わってしまっただけで元からそうだったのだ。勝手理想平沢進を見て心酔していただけなのかも知れない。

今後、増田が買わなくても多くのオタクが金を落としていくし、本人も増田のようなファンなど居なくても平気なのだ。それでいい。

彼にリプライを飛ばす人たちのようにこれ以上平沢進を消費しなくていいのだと考えたらなんだか心が軽くなったが涙は止まらなかった。

性的目線を向けるツイートや沼推し推し曲過度な本人や会人のキャラ付けを見る度に苦痛だった。本人がそれらに応えるようにネタを取り入れるのも気持ち悪いし、音楽の話をできるファンには最後まで出会えなかったことも悲しかった。普通に曲の感想を語り合える人と出会ってみたかった。

〇〇沢が~とかその人が作り出してる幻覚以外の、アーティスト表現者との平沢進の話をしてみたかった。

良くある冷めた話の一つなんだろうし、本人や周辺の目に留まることは無いだろうけど音楽が好きでした。救いだったよ。それは本当。どうせ届かないんだろうけど、ファンおもちゃみたいに消費されてくだけの平沢は見たくなかったな。

2020-04-10

自宅待機で暇ならやってほしい珠玉エロゲー

リモートならまだしも、不幸にもリモート環境がなくて自宅待機になって暇を持て余してる

そんな会社員もいるに違いない

映画を見たりドラマを見たりゲームをやるのもいいが

そんなのは暇を持て余してなくたって、趣味の一環で堂々と出来るしやるだろ?

でもって、エロゲーなんてものは、よっぽど暇を持て余してなければやらんだろ?

ということで、今から勧めるゲーム中古通販ダウンロード販売で買ってやってみてほしい

普通エロゲってゲームバランスが酷くて、そこがコンシューマとの最大の差だと思うんだけど

これらのゲームは、バランス調整まで頑張ってて、素直に遊べるゲームになってるので楽しめるはず


BALDR SKY

アクションゲームとしての完成度はコンシューマに劣らないものがあり、

武器を育てて組み合わせでコンボを作るシステムで、操作技術を高めつつコンボ最適化しながら強敵攻略していく事になるので

中毒性が高くハマるゲーム性を備えているというのが個人的感想

https://www.youtube.com/watch?v=cbyCmpnap_o

集団戦に有効な技、タイマン有効な技とそれぞれに特性があり

それらを繋ぎながら独自コンボを作り上げて、1コンボで大ダメージを与える組み合わせを考える

これだけでもかなり楽しめるはず

https://youtu.be/QRxDw7VHBe0?t=53

ストーリー最終話に向けて絶望的な寂しさから徐々に盛り上がっていく展開の熱さがあり、

盛り上がったところで「貴様らぶっ殺してやる!」って気分で、敵の集団を蹴散らして、

強敵に勝ったときの爽快感をぜひ味わってほしい

是非やってみてほしいので、どんなストーリーだかは言わないが、世界観とかは公式ページを参考にしてほしい

http://www.web-giga.com/baldrsky/

俺は面倒になるとストーリーを読み飛ばしちゃう事も多いのだけど、BALDR SKYは全部読んだし

何なら動画で何度も見直した、それくらい好きです

気に入ったらBALDR SKY ZEROも是非

ちなみにBALDR SKYSteamでも販売されているようだ

ランス10

何十年か続いたシリーズ集大成RPGだけに世界観ストーリーも売りなのだけど

キャラごとに制限回数があるスキルをうまく組み合わせながら攻略していくゲーム性の高さも魅力

じゃんけん的なシンプルゲームシステムだけど、考えなしには勝てないので、RPG作業感はあまりないと思う

強敵は強くて攻略甲斐があるし、人類滅亡回避するのも楽じゃないから、難しいとすら感じるかもしれない

エロゲと侮るなかれである

2020-02-16

初心会から卒業と「救世主プレイステーション」と中古裁判の話

※この記事は前回からの続きです。

https://anond.hatelabo.jp/20200211202529

 さて、続きだ。ゲーム業界流通において初心会がやってきたこととその最後を述べてきたが、今回は初心会を葬った旧SCEソニー流通を中心に街のゲーム屋的な小売店視点で色々語ろうと思う。しかしこの期間は非常に起きた出来事が多くかつ入り組んでいるので、あえて細かな要素をオミットして正確さよりもわかりやすさを重視することにする。それにデジキューブ銃撃事件真相なんざわからいからな。


 時代プレイステーション参入前。任天堂エンタテインメントが行き止まりに行きつつある頃だ。そのことについては前回語ったが、さて、任天堂以外の、NECPCエンジン)やセガメガドライブ)あたりはどうだったのだろうか? 初心会が横暴なら、こちらのほうに注力するという手段もあったのでは?

 ぶっちゃけこっちはもっと酷かった。ソフトが売れないというわけではない。10万本売れるソフトはあった。あったのだが問題プラットフォーマーが用意した他の大量のソフトだ。

 当時、任天堂に対抗するためにNECセガは自社プラットフォームの発売カレンダーの空白をなんとか埋めようと躍起になっていた。サード自主的ソフトを作ってくれるのならそれに越したことはないが、そうではない場合自分たちで用意する必要もあった。自分たちパブリッシャーとなり開発会社委託してゲームを作らせる。さらにはサードに対しても「ウチの流通に乗せますので○万本は絶対に売れますから作ってください」みたいなアプローチも行った。そうして「とりあえず」カレンダーを埋めることができたソフトは、「とりあえず」問屋が頑張って小売に売った。在庫になっても不良在庫になるだけなのがわかっているので大バーゲンで売った。小売はもともとの卸値が安いため、最初から値引きして売る。売れ残ったら損だから博打みたいなものだ。そうしたソフトが並ぶと小売価格そのままのソフトは見向きもされなくなるのであわせて値引きされる。PCエンジン末期、餓狼伝説2クソゲーではないのだけど)が100円で棚に50本くらい並んでいるのを見たことがあったが、あれは問屋の不良在庫を捨て値で小売が拾ってきたんだな。

 どこかで見た状況と思わないか? そう、アタリショックだ。ゲーム在庫問屋にも小売にも溢れわけがからない状態になっていた。価格崩壊し定価が意味をなさなくなっていた。

 任天堂初心会が横暴、セガNECは頼りにならない。こんな状況の市場次世代機の波と共に救世主がやってきた。ソニーだ。ソニーが直接小売店契約するというのだ。

 衝撃は大きかった。CD流通の流用で、「リピートを早く」「小売価格の大幅な値下げと小売店に対するマージンの確保」「掛け率は大量に取ろうが少量だろうが同じ」という特徴をもち、かつ「中古売買の禁止」「値引き販売禁止」という成約があったが、それでも多数の小売店から好意的な反応を得た。そもそも初心会でも値引き販売原則としては禁止だったのだから

 そして何よりプレイステーション小売店に好まれたのは、ゲーム本体の卸値が安く、プレイステーション1本体だけを売っていても結構な利幅があったこともあげられる。これはかなり珍しいことで、通常は卸値と小売価格ほとんど変わらない。Xbox360の発売当初は二次問屋の都合一部の小売店において卸値が小売価格を超えたという珍事すらあったという。プレイステーションサターンは発売時期がほとんど一緒で、スタート時点ではサターンのほうが優勢だった。しかしこれがじわじわ小売店プレイステーション派に偏らせていった。プレイステーション小売店ハードでもソフトでも確かな利益確立してくれた。

 


 そうしてFF7が、DQ7プレイステーションで出るという流れが生まれ一気にプレイステーションが圧倒的な優勢を保持するようになるわけだが、この流れのなかでゲーム屋は何かが違うと確信した。プレイステーション救世主になってくれたはずだった。しかFF7を発売するスクウェア(当時はエニックスとの合併前だった)が打ち出したデジキューブは、既存ゲーム屋にツバを吐きかけるようなものだった。なにせ目玉タイトルFF7の出荷本数の半分をコンビニに任せるというのだから。これではゲーム屋はやっていけない。いくら本体を売れば儲けになるといっても一人にせいぜいが一台が限界だ。ソフトをたくさん売れなければしかたない。

 そしてソニーの態度もなにかおかしくなりはじめていく。元々の小売店への説明会では「返品はNG」ということになっていた。なっていたのだが、個別対応としてソニー担当者が返品を受け付ける旨を話していた。そのため小売店のなかでは安心して在庫を抱える店もあったわけだが、返品したいと言い出すと担当者の態度がころりと変わる。前に言っていたことと違うことを言い出す。ようやく返品受付をしてもらうも半額返金……。そのような事例が発生した。結局ソニーとしては二度返品を「特例」として受け入れるのみにおわり、いよいよもって「返品NG」が周知徹底されることになった。

 頼りにするミリオンソフトは入荷しない、個別対応約束していた返品制度はなくなった。このような状況下でもなおソニーは「中古取り扱い禁止」「値引き販売禁止」を打ち出していた。中古を取り扱った店や値引き販売した店は、不思議なことに”配送事故”が発生してソフトの入荷が遅れるようになった。

 FF7発売の頃にはすでに任天堂初心会解散させていた。ニンテンドウ64を発売し、ポケモンを大ブームにさせた任天堂ならこの頃のゲーム屋の救世主なり得ただろうか? 残念ながらこの頃の任天堂(正確には任天堂系列問屋だが)は「小売価格を下げつつ小売店への卸値を上げる」という暴挙に及んでいる。それでもポケモン死ぬほど売れたのだから恐ろしい。

 ソニーが信用できず、任天堂はあてにならない。そうした状況で頼りになるのはセガ……ではなかった。セガメガドライブ反省を活かしおもちゃ問屋をまとめてセガユナイテッドという流通会社を立ち上げる。大手ゲーム屋には直接卸し、小さな街のゲーム屋には二次問屋を使って卸す、ちょうど初心会ソニー流通の間のようなハイブリット流通機構を作り上げた。在庫管理とコストダウン両方の面でなかなか上手くいったはずだが、いかんせんプレイステーションの圧倒的ソフトラインナップには敵わなかった。自社でなんとかできる力はあるのだが、セガにはポケモンがなかった。しかメガドライブ末期の状況からここまで着実に改革を進められたのは称賛に値する。NECは途中で死んだのに。




 そしてついに中古裁判が勃発する。1998年1月には公正取引委員会ソニー流通の「値引き販売禁止」「中古売買禁止」が問題視され排除勧告を受けた。しかしこれで下がらずソニーは他メーカーを巻き込んで中古禁止裁判を起こす。ゲームメーカーvs小売の裁判だ。その一方で株式会社上昇(ようするにカメレオンクラブだ)がエニックスを訴える。「新作ソフトは扱わない」「ロイヤリティとして中古売上の7%を支払う」といった提案を出したものの実際にエニックスからソフトの出荷停止を食らってしまったがゆえの反撃だ。なおこの頃にはソニースクウェアデジキューブ)だけを優遇することが問題視されて、各社サードメーカーも自社流通小売店に卸すようになっている。

 2つの裁判が同時に起きて別々の判決が生まれて、ここらへんは非常にややこしい。ややこしいが小売店公然中古を売るようになった。値引きもするようになった。自社流通に切り替わった各社ゲームメーカーも忌々しく思っていたが裁判流通とは別との判断だったのか、おおっぴらに”配送事故”が起きることはなくなっていく。

 ちなみにこの頃、セガドリームキャストに向けさらなる流通改革を行い、セガユナイテッドセガミューズへと編成しなおす。これは老舗おもちゃ問屋ムーミンセガユナイテッドに合流した形だ。ムーミンメガドライブ(もしかしたらもっと前?)の頃からセガ共闘しているお得意様だった。なお、ソニーを学んだのか「値引き販売禁止」「中古売買禁止」を小売店押し付け、同じく公正取引委員会より立ち入り審査を受けるはめになる(もっともこれは後日小売店契約しなおしをすることによって審査は打ち切られた)。小売店救世主はなかなかいない。

 

 中古裁判最高裁にまでもつれ込んだが、ようやく結論は出た。中古販売合法だった。小売店大手を振って中古売買ができるようになった。値引き販売をしてもお咎めはなくなった。小売の完全勝利だ。「ファミコンショップ」はPS2時代にまでいたりようやく安心できるようになったかのようにみえた。

 そうではなかった。むしろゲーム地獄はここからが本番だった。

 まず大店法改正があった。巨大店舗小売店が各地に出来上がる。そして家電屋の店舗の巨大化がどんどんと進む。巨大化した店舗で何を扱うか。ゲームも扱うようになった。ゲームは美味しい商材だと思われた。そして今までグレーゾーンだった中古合法判決が出た。取り扱わない理由がなくなった。

 そのため大手販売店は客寄せのために新作ソフトを大きく値引きする。これが卸値と同価でも構わない。とりあえず客が来て、他の家電もついでに買ってくれれば儲けものからだ。そして中古も多数取り扱う。ゲーム利益の確保はこっちだ。そこそこの価格で引取りそこそこの価格販売する。これも回転が早ければ利益が稼げる。ビデオレンタルゲオツタヤが入ってきたのも大きかった。街のゲーム屋さんにできることは限られていた。大手資本真正から戦って敵うわけはなかった。中古販売という最高の武器を手に入れたかわりに、同じ武器をもった最強の敵が現れたのだ。多数のプレイヤーがそちらに流れた。売っているものが同一なら、安いところで買うのが当たり前だからだ。

 その後まったく救いがなかったわけではない。DSの大フィーバーがこの後起きた。ゲームに触れたことがない新規層でも直感的なタッチパネルを備えたデバイスゲーム市場を一気に活性化させた。誰もがみなDLライトを買い求めてゲーム屋と家電屋を往復した。飛ぶようにDSライト本体脳トレどうぶつの森が売れた

 しかしここでも任天堂流通が小売の前に立ちふさがる。任天堂小売店から受けた仕打ちを忘れていなかった。64よりもPS1,ゲームキューブよりもPS2を優先させた街のゲーム屋に、引く手あまたのDLライトを多く卸す理由がなかった。DSライト任天堂流通のお得意様、デパートゲームコーナー、おもちゃ系統販路を優先して入荷していった。今まで子供向けのプレゼント用途ゲームキューブ、ポケモン関連をしっかり取っていた「実績」のおかげだった。街のゲーム屋が本当に一息ついたのはおそらくさらに後のモンハンポータブルの大ヒットあたりからだろう。

 こんな流れがあり、地方から現在ほとんどの「ファミコンショップ」が姿を消している。初心会を中心とした問屋は、成熟したゲーム業界メーカー自主流通を実現させたことでその役目を終えて消えていった。となれば、地方ゲーム屋もまた、成熟したゲーム業界によって役目を終えた存在としてみなされてしまったのだろうか? おそらくはそうだろう。そして将来的にはゲーム販売する大型店舗すらいなくなるかもしれない。ダウンロード販売メーカーは推進しているからだ。

 そんな流れのなか、この令和の時代に意地でも自前の店舗ゲーム販売している「ゲーム屋」を見かけることがある。業界の厳しい荒波に揉まれそれでも生き延びている人たちだ。私は彼らに尊敬の念を抱かずにはいられない。

 

 彼らに幸あらんことを。

2020-01-14

anond:20200114134059

ダウンロード販売なんて、本人が死んだら召し上げられるから貸し出しと変わらんだろ。

買ったCD相続出来るが、ダウンロードデータ相続出来ない。

CDをやめさせるにはどうしたらいいのか

親の趣味音楽CDで、月に2~3枚ペースで増えていって場所邪魔すぎる。

ダウンロード販売まだ高齢者には無理なんだよな。

2019-11-04

anond:20191103225241

文句は好きに言えばいいけど、まあ自業自得だよね

はてな。というかインターネットでは同人誌作家の肩持つ奴多いよな

音楽CDで聞くものです。ダウンロード販売なんかとんでもない!不正アップロードされたらお前被害額全額弁償すんの?再販して在庫残ったら(ry

なんて言ったらボコボコだったろ。

消費者としてはダウンロード販売しろ違法コンテンツで出来ないならweb公開しろ

2019-11-03

anond:20191029215143

ジャンルによって対応が変わってくるよ!

一次創作男性向けだったらダウンロード販売をやっていることが多いから、調べたり作者さんに打診してみるというのはどうだろうか。

(ただ漫画村みたいな無断転載サイト危険性があるからやらないという人もいる)

女性向け二次だったら、ダウンロード販売はしてないことが多い。

(販売額=印刷代という暗黙の了解があるので、印刷代がかからないダウンロード販売批判されがち)

こちらは大手中古同人誌販売店で売り買いすることが多い。高額転売されるような人気サークルであれば出回る量が多いので手に入る可能性は高い。

女性向け二次転売に怒る人が多いのは、二次創作を知らない人にも見られてしまう、R18作品をそうとは表示せずに売られてしまうということがあるから

中古同人誌ショップはきちんと古物商許可(中古のものを売る資格)を取っており、かつ一般人に見られにくいから、奥付に「処分する際は中古ショップで売るか隠して捨ててね」とかかれていることが多い。

お目当ての作品が読めるよう祈ってます

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