はてなキーワード: 何だかとは
Webライターに限らず、SNSで情報発信してる副業系やフリーランスの人って、どうにもキラキラしすぎていて実態がよく分からない。
というわけで、フリーターをしながらWebライターで年90万稼いだ話をしようと思う。
月じゃなくて年なのでご注意を。
勉強もしないままライティングサイトに登録して、とりあえず書いてみた。
タスク形式の案件があるところだと、SライティングとSワークスが有名だと思う。
Sワークスはたまに非承認になるが1文字0.5〜1.0円くらい。
■5月
プロジェクト形式の案件が多いと聞くCワークスに登録してみた。
プロフィールはなるべく有能そうに書いた。
それで最初に来たスカウトが、とあるキュレーションメディアの記事執筆。
1文字0.4円で、さらにそこからCワークスに2割くらい手数料が取られる。
買い叩きじゃんと思いながらも、納期とかノルマが極端に緩かったのでやってみた。
・1段落は3文以内、1文でも(略)
などなど。
実際のルールはもっと多く、PDFで20ページ以上ものマニュアルだった。
文字単価安いのにやってられんということで、テストの5記事だけ書いて辞退した。
トータル5000円くらい。
■6月
自分で文字単価決めた方がいいなと思い、スキルマーケットで有名なCナラに登録。
この時点でSライティングとSワークスで150記事くらいは書いていたので、とりあえず150件こなしたということをアピールポイントにしてみる。
さらに、サイト内での実績に乏しい新規参入者はなかなかサービスを購入してもらえないと考え、先着10名限定で1文字0.5円と書き添えた。
希望する内容を聞きつつ、無事納品。
☆5評価を1件獲得した。
それで3000円くらい。
1文字0.5円のサービスが爆速で売り切れたので、1円に編集して再公開。
相談が来るペースが伸び悩むかなと心配したが、ペースが落ちた分規模の大きい案件が増えた。
バイトのシフトを減らしてライティングにあて、この2ヶ月で15万円くらいの売り上げになった。
■9月
SEOについて勉強してみたところ、5月にCワークスで渡されたマニュアルが実は最適解であることに気がついた。
それを0.4円で発注するのは安すぎるんだけど。
当時のマニュアルを参考にいくつか練習記事を書いてみたあと、Cナラの単価を1文字1.5円に引き上げた。
依頼は途絶えるどころか、プラチナランクという肩書きもあってか増える一方。
同じ調子で10月は14万円、11月は21万円、12月は26万円。
強気になって、専門分野については文字単価2.0円のサービスも出した。
というわけで、Webライターで月100万はどうか知らないけど、20万〜30万は現実的っぽいという話。
時給換算でも2000円を超えることがしばしば。
余談だけど、中学生の頃に小説を書いていた黒歴史と、タイピングが割と得意で寿司打で6.7key/秒くらい出せるのがいい方向に働いたかも。
アメリカは何だかんだ潤ってるから、優秀な奴には金をなんぼでも出すぞで世界中から優秀な人を集めることが可能じゃん
「なんで同性婚推進派って嘘ばっかつくの?」という増田エントリ https://anond.hatelabo.jp/20211208080728 に、そこそこブックマークがついている。この元増田は、同性婚推進派が配偶者控除や第3号被保険による社会的コスト増の可能性を想定していないことを「嘘吐き」「都合の悪いファクトを隠す」と激しく非難している。ハンロンの剃刀(愚かさで十分説明されることに悪意を見出すな)という格言の真逆という感じがするが、この増田の言ってること自体、よく読むと全くファクトに基づいていないのだ。いささか鼻についたんで長々書いてやる。
まず、元増田が何度も強調して論の中心に据えている「MAXで兆円単位の「新規財源が毎年」必要」「兆円単位の新規財源は当然納税者の税金から賄われる」について。増田は仮定として、日本国内にLGBTQ+が1000万人を超えるほどいるとし、さらに「この人数に同性婚を認めて将来的に2~3割が同性と結婚すると100万人以上の配偶者控除と3号保険が発生しうる」と言う。
おそらく、1000万人 × 2.5割 = 250万人=125万カップル で、その同性婚カップルの全てでパートナーの片方が専業主婦/主夫を選び、103万円(配偶者控除)〜150万円(配偶者特別控除)の壁に収まるようにパートなどで働く(or働かない)という計算での「MAX」なのだろう。そもそも「同性婚」の制度が何らかの形で立法化されたとして、そこで配偶者控除や第3号被保険者制度が適用されるような建て付けになるかどうかは現時点では全くわからないのだが、まあそこはよしとしよう。
というわけで、まず同性婚カップル125万人分の配偶者控除+配偶者特別控除を概算する。2020年に配偶者控除の対象となったのは970万人、配偶者特別控除の対象となったのは122万人で、この2つは重複できないので、合計1092万人いたことになる。この配偶者控除+配偶者特別控除によって控除される税の総額は、以下の2016年試算によれば約7200億円。もう少し前のざっくりしたデータでは「約1兆円」としているものもあるが、概ねそんなところである。
WEB Journal『年金研究』No. 05 配偶者控除見直しに関するマイクロシミュレーション(Ⅰ)
現に1100万人いる配偶者控除・配偶者特別控除対象者が控除されている税の総額が7200億円。ということは、LGBTQ+同性婚カップルの配偶者控除・配偶者特別控除が125万人増えたとしたら、それによる税控除の増分は820億円になる。あれ、「兆円単位」とは桁が2つ違うぞ? これは一体?
次に第3号被保険者だ。厚労省統計によると、2019年の国民年金第3号被保険者数は820万人。国民年金の保険料は現在は月額16610円、年額199320円。第3号被保険者の場合、この金額を相方である第2号被保険者が加入している厚生年金が負担することで、第3号被保険者自身が国民保険料を支払わなくてよいことになっている。
パートナーである第2号被保険者が加入する厚生年金が負担した分の原資である厚生年金保険料は、厚生年金に加入する企業とその企業で働く従業員が折半で払っている。言い換えると、マクロな観点では、その厚生年金に加入している働き手のパートナーの分を、加入者全員と企業で負担している。つまり、「新規財源は当然納税者の税金から賄われる」という元増田発言は、第3号被保険者については完全にウソなのだ。
ここは大負けに負けて、広い意味での国民負担とみなして以下計算を続けてやろう。LGBTQ+同性婚カップルの第3号被保険者が125万人増えたとしたら、それによって負担義務が免除される国民年金保険料(厚生年金負担の負担増)は約2500億円。うち半分は企業持ちで、残り半分を第2号被保険者が負担するので、直接の負担増は約1250億円。これまた「兆円単位」とは随分開きがある。あれあれ?
元増田の仮定通りに「MAX」を計算しても、配偶者控除で820億円、第3号被保険者で1250億円、合計2000億円の増分にしかならない。国民1人あたり2000円の負担だ。「推進派は都合の悪いファクトを隠す」と息巻いていた増田、これは一体どうしたことなんだい?
MAXで兆円単位の「新規財源が毎年」必要ですね。これを「どーでもいい規模」とは世界一の金持ちイーロン・マスクでも言えない。誤解とかそういうレベルじゃない。意図的なら詐術、無自覚なら恥ずべき無知としか言えない。
全くだ。誤解とかそういうレベルじゃない。意図的なら詐術、無自覚なら恥ずべき無知としか言えない。猛省してほしい。
…とまあ、ここまでは元増田の主張に乗っかりつつ、その主張通りに「MAXで」計算しても、彼の主張する財政コスト増のせいぜい1/10程度にしかならないことを示した。「金額は問題じゃない、負担が増えることを認識していない(あるいは隠している)のが問題だ」という言い分もあるんだろうが、「兆円単位の新規財源は当然納税者の税金から賄われる。無自覚なのか、嘘吐きなのか」と「兆円単位」を振りかざして他人を罵ってた元増田が今更それを言い出すとしたら、随分みっともないね。
さて、実はここからが本題だ。そもそも元増田は、男性でも女性でもいいけど、「同性同士が同性婚して、片方が専業主夫/主婦をやる(片方が103万円〜150万円の壁以内で働き、配偶者控除を受け取る)カップル」が現実にどれぐらいいると思っているのだろうか。そもそも元増田は、異性愛カップルでは片方が専業主夫/主婦(たいていは主婦)をやる家庭が多い理由をちゃんと理解できているのだろうか。
その理由のひとつは、図らずも増田自身がエントリ冒頭で書いている。異性愛カップルが家庭を築き、片方が仕事をせずに専業主婦になるとき、その理由の大半は〈子育て〉だ。女性の退職理由に関する調査では、出生あり既婚女性では「出産・育児のため」という理由が86.7%を占めている。そして増田は、同性婚が認められれば同性カップルは子供を生まないと言う(確かに、将来的には日本でも同性カップルが精子提供や代理母で子を持つケースが増えるかもしれないが、今はほぼゼロに等しい)。つまり、同性カップルにとっては、異性婚カップルの片方が仕事を辞めて家庭に入る最大の動機が、ほぼ存在していない。
もうひとつは、異性婚カップルでは「片方がフルタイムワークで働き、片方が家庭に入って配偶者控除や第3号被保険者の対象になる」という分業戦略が有効だからだ。男女の間に「働ける職場の範囲や待遇」に構造的格差があるから、異性愛カップルでは「夫が正規雇用、妻が非正規雇用で103万円の壁・151万円の壁の範囲内で働く(あるいは働かない)」というオプションが取れる。しかし、同性カップルではこの戦略はあまり機能しない。なぜなら:
・男性同性カップルは、両方とも正規雇用の安定・高収入職種に就業している可能性が高い
・女性同性カップルは、両方とも非正規雇用の不安定・低収入職に就業している可能性が高い
からだ。つまり、ゲイ男性カップルの多くはそもそも上のような分業戦略を使う必要がない一方で、ビアン女性カップルの多くは分業戦略を取ったら生活が詰んでしまう可能性があるのだ。現実にも、ゲイ男性同士のカップルにはダブルインカムのパワーカップルが珍しくない一方で、レズビアン女性同士のカップルは収入面が不安定になりやすいという傾向がはっきりある。
性的マイノリティという視点では「LGBT界隈」などとひとくくりにされてしまうが、GとLの住む世界は、所得面で見れば全くかけ離れている。新宿二丁目にはゲイバーは無数にあるが、ビアンバーは数えるほどしかない。これは両者の人口差ではなく、所得の差によるところが大きいと昔から言われている。ビアンは総じてゲイより可処分所得が少なく、ゲイほど頻繁に飲みに行けず、お金を落とせないので、地代の高い場所で店の経営が成り立たない。「貧乏レズ」なんて言葉もある。「性的マイノリティ」の問題を生活軸で考えていくと、最後には結局「ジェンダー格差」の問題に帰着するのだ。
異性婚世帯では、全体(1722万世帯)のうち女性がフルタイム労働しているのが483万世帯、パートタイム労働(週35時間未満)しているのが668万世帯、完全無業なのが571万世帯という構成だ(2020年統計 https://www.gender.go.jp/kaigi/kento/Marriage-Family/2nd/pdf/1.pdf)。「パートタイム」と「無業」を足すと先の配偶者特別控除の対象者1100万人より多いが、これは配偶者控除を受けるには週20時間程度に労働抑制する必要があり、そこからはみ出した人達もパートタイムに分類されているからだ。ともあれ、異性婚世帯で配偶者控除+特別控除を受けているのは1100万/1722万=全体の65%程度ということになる。
仮に125万組のLGBTQ+が同性婚したとして、そのうち片側が配偶者控除や第3号被保険者などの対象になるカップルの比率は、上記の理由から異性婚世帯より多くなることはまずないだろう。「MAX」でも65%=80万組程度、自分の推定では恐らく30万組以下だ。この推定が正しければ、税収減+年金負担増は500億円/年。国民1人あたり500円以下。元増田が言い切ってた「新規財源が当然納税者の税金から賄われる」配偶者控除・特別控除増による税収減は、200億円/年。国民1人あたり200円以下。
もちろん、それが0円でないのなら「『どーでもいい規模』ではない! 負担が一切ないなんてウソだ!」と言い張ることもできなくはないが、ではその前に、「推進派がウソを1つ吐く度に同性婚が嫌いになるわ」と言った元増田自身が、同性婚による経済的なインパクトを膨らませるために、ここまでいくつのウソや不誠実な論述をしたのか、胸に手を当てて考えてみてほしい。
そもそも彼が「嘘吐きだらけ」と批判するブコメがついてた記事は、同性婚や配偶者控除や保険制度には関係のない、東京都独自の同性パートナー制度に関する記事 https://nordot.app/840911614727651328 である。みなさん、この記事を改めて読んでほしい。ここに同性婚のことが書いてあるだろうか。東京都は配偶者控除や保険制度について何か独自の施策をすると言っているだろうか。どこにもない。そしてそこに、(当然ながら)同性婚について何ら言及がないブコメ…たとえば:
shinobue679fbea 誤解を恐れずに言えばどーでもいい規模の話なんだから認めてやりゃいいんだよね。拒否る理由は何もない。嫌いな人はこれまでもこれからも避けて通ればいい
u_eichi LGBTへの理解の深さがどうあれ、だーれも損というか不利益を被ることはないんだから、さっさとやっちまうべき。
がついている。
元増田はこれらの、同性婚については何も言及していないブコメを取り上げて、さも同性婚について言及しているかのように引用し、我田引水に控除や保険料の話(しかも金額も財源もウソまみれ)を開陳し、あげくに彼らを「嘘吐き」と批判しているのである。
これって、他人に対して異様に高い倫理的基準を要求してる人間の態度としてどうなんだ? 事実かどうかはどうでもよくて、ただ増田の中でオーディエンスを騙せればそれでいいと思ってるのか? 元増田の言葉を借りれば、「これって非常に不誠実な態度ですよ。正義や公正とは程遠い態度だと思いますね」。
元増田は「推進派がウソを1つ吐く度に同性婚が嫌いになるわ」とうそぶくけど、ここまで同性婚という問題を認識するレンズが歪みまくり、語りにごく自然に大量のウソが混入してるのを見る限り、実は元増田こそが「同性婚が嫌いだから推進派の言うことが何でもウソに見えるし、そうだと自ら思い込む(あるいは他人に思い込ませる)ために、今度は自らウソをつきはじめている」んじゃないか。わかるか? お前、冷笑を気取って闇堕ちしてるんだよ。
この元増田みたいな言論に賛同する人達は、個人的には冷笑的ファクトフルネス派と呼んでいる。彼らは「ファクト」を振りかざして色々なこと(特には福祉とか、公正とか、反差別とか、人の善意や社会変革への希望とか)に冷や水を浴びせるのが大好きで、それをサポートしてくれそうな言説には「そうだそうだ」と相乗りする。しかしその「ファクト」をよく調べてみると、内容はまるっきりデタラメというケースも結構ある。この元増田もそうだろう。字面の勢いで「ファクトっぽさ」「冷笑っぽさ」を出すのがうまいだけで、中身はスカスカなのである。
結局彼らが反応し賛同しているのは(たとえばリベラルを嘲笑できる)「冷笑っぽい雰囲気」であって、自分自身の頭でそれがファクトかどうかを考えて腹落ちしてるわけではない。自分の先入観を裏付けてくれる、何だかもっともらしい意見だから、無批判に受け入れているだけなのだ。他人の党派性を冷笑したがる人間自身が、いつのまにか党派的思考の虜になっている。何とも皮肉だ。
このエントリは昨日の夜中にアップしたものだが、時間が時間だったから全然コメントがつかないので、補筆して新たに上げ直させてもらう。なんとかして元増田には読ませて反論させたいのだ。
https://anond.hatelabo.jp/20211208080728
期待通りに元増田で反論が追記されていたが、ずいぶん主張のトーンが弱気になってるのは笑えるとして、内容自体が「そのレベルの認識で、あんなイキった文章書いてたの?」という内容で、逆に驚いてしまった。
新たな反論は、実質的には「「配偶者控除」は相続税にも存在する事をご存知でしょうか?」のくだりだけなのだけど…(省略されました。続きを読むにはワッフルワッフルと言いながらここをクリックしてください)
YouTubeをみるようになって、自分では何もしなくなった気がする。
理詰めでいろいろ言ってくる人には「嫌じゃい嫌じゃいこんなん嫌じゃいうわぁぁぁ!」とタッパーひっくり返してケンタッキーのバレルを抱えて家出するくらいの見せつけをしないと抜本的に解決できないと思う。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20211208234715
作り置き食べたくない(anond:20211208234715)
多分子供生んでも保育園は可哀想だの学校は公立だの私立だのマックは毒だのお母さんの手作りがどうこう何だかんだとケチつけられるだろうから子供いないことが問題ではないと発想を転換させてみては。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20210619143545
選択子なしは罪ですか(anond:20210619143545)
何がトラウマなのかよくわからないのでどうしてふりかけご飯が嫌なのか書いて欲しい。味が嫌なのか、ふりかけを食べすぎて嫌なのか、母ちゃんの態度が嫌だったのか。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20201104105017
母ちゃんについて書く (anond:20210619131632)
ストーリーがひたすら無難な作品が人気出るイメージがあんまり湧かないのが結構面白いなと思っている。
仲間同士は基本的に皆仲良くて、挫折や試練があっても何だかんだ結束の力で爽やかに乗り越えてあまり後に確執を残さない、所謂ウマ娘やアイマスタイプがあまり見当たらないというか。
あんさんぶるスターズも、ツイステッドワンダーランドも、アイドリッシュセブンも、魔法使いの約束も、セルラン上位でよく見るようなソシャゲには、界隈で言う何らかの『闇』要素がある。
登場キャラクター同士ガチで仲が悪かったり、仲の良いキャラクター同士でもガチで疑心暗鬼になるような展開があったり、はっきりした故意でもって業界人としての生命どころか本当に人命を奪おうとするキャラクターが出てきたり(さすがにこの立ち位置のキャラはNPCであることが多いが)、等々。
バトルやサスペンスものの作品ならむしろ盛り上がりそうなシリアス要素が、少なくとも売り文句の上ではシリアスなバトル・サスペンス展開とは縁遠そうな作品にも盛り込まれがちな傾向、みたいなものだろうか(魔法使いの約束については最初からシリアスなファンタジーを謳っているので、この例にあげるには若干不適当かもしれない)。
そして発生した確執が後に引くことも多い。ゲームの中のキャラクター同士どころか、ゲームの外でそのキャラを推しているプレイヤー同士で蟠りを抱えてしまう例を身近なところでも良く見た。
最近公開されたシナリオ(と言っても裏設定なのだが)が流石にアイドルものというテーマに対して描写が過激すぎると現在進行形で盛り上がってしまっているのはあんさんぶるスターズだが、この騒動もあんスタというゲームに於いてはある意味恒例ではある。
それでも人気がある。というか、そういった要素が『そこまで無い』ゲームが、これらのゲームをぶち破って上に来る例をあまり見た記憶がない。
あまり『闇』のなさそうな、爽やかな青春・アイドルものとして売り出している作品は、良くてなんとか中堅位置をキープしているかソシャゲ自体は終わってしまっているイメージが強いのだ(ドリフェス、ダンキラ、Readyyy!等々、私が目にしたり触れたりした『闇』があまり濃くないアイドル・エンタメ業界ものはことごとくサ終してしまった)。
アイマスと言えばsideMはどうなんだと言われそうだが、こちらも最近リニューアルして若干勢い付いたものの、華々しく最上位に返り咲いた、というほどの強烈な存在感はない。そもそもリニューアルしなければアプリ版のゲームは終わっていた作品である(Mobage版は続いてはいるが)。
勿論今最上位にいるようなソシャゲが必ずしもストーリーだけで人気を獲得した訳ではないだろうが、それでもやはり男性キャラメインの作品については、ある種過剰なシリアス要素は受けるための必須要因の一つとなっているような気もする。
単に今のトレンドであるだけかもしれないし、そもそも単なる印象論なので別にそういった傾向自体私の勝手な偏見から見えてしまっているものなのかもしれないが。
(ちなみに刀剣乱舞はどうなんだという話だが、少なくともソシャゲに於いてはメインのストーリー自体がほぼ存在しないゲームなので何とも言えない。その分プレイヤー各々でほのぼのからシリアスまで自分好みのストーリーを作りたい放題の作品なので、逆に案外無難ストーリーものの需要の多くはこっちに行ってたりするのかもしれない)
ロードバイクなどという趣味性の高い馬鹿な乗り物に乗っていると馬鹿が寄ってくるし、
乗り手である自分も馬鹿なのでその馬鹿と一緒になって馬鹿なことをしてしまうものだ。
だから周辺に居住している人たちは標準装備のように電動自転車を乗っている。
時速30キロまでしか動力を補助しないので平地を走っている限りは
正直、鍛えていないロードバイカーであれば長く続く坂道では余裕で
電動自転車に負ける。
だから油断がならない。
しかし私がいつも使っている小山を登る道の中でも一番傾斜がきついが
ショートカットできる道は車がまったく通らず、またあまりの傾斜故に
しかし電動自転車ユーザーはその私道っぽい道を通るというものなのだ。
そして、わたしがえっちらほっちらと、その坂を登ろうかとアプローチに入ろうとしていると
いい獲物いるじゃん?みたいな感じで勢い込んでやってくる高校生とかがいる。
よっぽど運動能力に優れた若者でないと負けることはないだろうな
坂の中盤くらいに差し掛かる頃には千切っている。
そんなアホなことをやっている毎日なのだが、その日は勝手が違った。
まあ私もその日は週末のライドでかなり消耗していたからというのもあるが
多分、高校生、あるいは中学生かもしれないが普通のママチャリ、
電動でないユーザーの女の子にあっさりと置いていかれてしまったのだ。
わたしも日頃は女性特有のパワーウェイトレシオの有意さを生かして
それを年の離れた少女のそれもママチャリにやられてしまったのだ。
やー、あれはショックだったな。
影の形も消えていてどんな子だったのかも確かめることも出来なかった。
たぶん陸上とかやってる人なんだろうな。
実際には二個上の木の枝にもあるように「全部問題だから雑くくりでいいんだ!」って言いだす人間がいるし、
映画業界がそういった問題には向き合わないから、ではなく、映画業界が収益のために自主的にやってることだ!って言いだす人間がいるしでもう何が何だか
褒めてない上に酷評(ツッコミ)しかしてないので作品ページのレビューに書くのもどうかなぁと思ったのでここに書き捨てることにする
ちなみにレビューとか書いたことないからこれはただの感想文である
ところどころぼやかすけどネタバレはするので注意されたし
今回は小説家になろうで読んだ『忍者ムーブ始めました』について
前提として筆者は6章10話まで読んで終わりました
めちゃくちゃ面白くて好きな作風だなって最初は思った。まぁ、有り体に言えばよくあるご都合主義の俺TUEEEE系のVRMMOモノ
陸上で名を馳せていた高校生の主人公が不慮の事故に遭いもう以前と同じように走ることが出来なくなる。心神喪失している主人公を元気付けようとした父親に勧められて1ヶ月前にサービスが開始されたゲームでAGI(速さ)に極振りして恋に友情にゲームに無双する。そんな話だ
次に読むVRモノを探している時にあらすじを読んでとても良さそうだなと感じていた
ゲームを初めて2日目。レベルを上げるためにフィールドに出ていた主人公。VR内の景色に見惚れていた彼の背後から一人のプレイヤーが現れる
この時、自分はめちゃくちゃ警戒しながら読んでいた。主人公がいるのはフィールド、そして遊んでいるのはVRMMO
小説を読みながら次の展開を予想しながら読むのはあるあるだと思うけど、悪い展開を予想しながらドキドキと読み進めるのもあるあるだと思っている
自分はこの時『まさかPKか……!?』と本当にめちゃくちゃ警戒していた(もっとほのぼのを読むべきだろうか)
主人公もモンスターか?と警戒していたが、出てきたのはアロハシャツを着たオールバックのおっさん
『で、出たーーー!!初心者の主人公の前に現れる胡散臭いおっさん!!お前はどっちや……!?』
武器を持っていない描写はあったが、フィールドぞ???フィールドで武器持ってないっておかしくね???しかも絶対初心者でもない手練っぽい服装じゃん、アロハシャツだけどアロハシャツだからこそ警戒しうるに足る要素しかない
そんな警戒をしていた自分だったが、拍子抜けするほどそんなことはなかった
いや、おかしいけどね?フィールドで無武器はおかしいけどね???
そこはご都合主義的に安全な人ってことでもう呑み込んだけどね?些細なことだし???
けど、けど!違うだろ!!
そこで胡散臭そうなおっさんが親切に主人公が向かおうとしてたダンジョンの道案内をするのは良い。全然良いよ、ありがとうおっさん!
でもなんで永続効果の毒ポーション初心者にあげちゃうかなぁ!?
1本だけだったとしても何で??何で時間経過での解除無しのやべぇポーション???
しかもなんでそんなにやべぇポーション作ってるのに、アロハシャツで目立つのに、他にもやべぇの作ってるはずなのに他プレイヤーに名前知れ渡ってないんや!!おかしいやろ!!
おっさんの工房他に客来んのか!!初めて数日とか数週間の主人公たちめっちゃ目立って他プレイヤーに追いかけられるくらいなのにおっさんの工房避難先になってて安全なのはおかしくないか!?!?
しかもその永続効果の毒ポーションのおかげで裏クエストのボス倒せるって言う……
普通始めたばかりのLv.4とかそこらの初心者が毒ポーション1個で勝てるっておかしくない?
いや、確かに普通に戦ったんじゃ何時間かかるか分からないって地の文でも言ってたけど、それでもAGI極振りだからって攻撃避けられるのもおかしいと思う。普通どんなステータスもボス級に上回るはずがないでしょ……
俺TUEEEE系でも個人的な好みの振れ幅が大きくてあからさまに現実的でないものは好まないタイプだからここで切っても良かった
嫌なら読むな。とても分かる
けど、ここまでで3話しか読んでいない。まだ切るには早いし何だかんだ面白いところもあったから全然読めた
何なら永続効果は作者本人も卑怯だったと言っていたから作品初期のご都合主義全開のやつだと割り切った
世界観も設定も好きな部類だったし、読むのが苦痛で嫌いって訳でもなかったから。読み進める判断をした
ダンジョンから戻ってきた主人公が唯一の生産職の知り合いのおっさんにボスからドロップしたアイテムで装備を作って欲しいと頼み、出来上がったのが忍装束
驚きつつそれを着込んだ主人公が町で買い物をしているところでヒロインと邂逅。忍者を見て目をキラキラさせる少女に忍者の口調をしてあげている所でヒロインの待ち人である兄が登場
ここでメインキャラの半数が揃う。めちゃくちゃ自然な流れ、とても良かった
恋愛フラグが自然に立ったのも良かったと思うし、タイトル回収もなされた
お前もゲームやってたんだな的な感じで一緒にパーティを組んで遊ぶようになり、別の裏クエストを攻略。その際に有名プレイヤーであるメイドを連れた少女の2人組と出会い、協力する
ちなみにこの少女ヒロインと同じ中学の生徒でリアルお嬢様、後にヒロイン兄であるイケメンと恋愛フラグが立つ
まぁこの時点で特に生産職のおっさんに対してめちゃくちゃツッコミどころがあるんだけど、いちいち並べ立てたらキリがないし、サービス開始から1ヶ月あればまぁガチ勢なら生産だけしてれば複数のスキル使えるだろうなと、思わなくもないので無理矢理呑み込んだ
服飾、武器製造に小物類の製作、ポーションも何でもお手の物、果ては建築までやらかした日にはキャパオーバーしたが、仕方ない。主人公たちのギルドホームを作るためだ………………いやいやいや!?おっさんの伝手とかギルメンの人脈とか構築して他プレイヤーに繋げろよ……!?何で全部アロハシャツのおっさん!?!?!?生産なら全部1人か!?専属化してない?????もうこいつだけで良くね????ってか?????
と、まぁツッコミながらもまだ読んでいた
ご都合主義なんて昨今のネット小説には必須みたいなもんだもんな!!!!仕方ないね!!!!
あまり書きすぎるとネタバレになるし長くなりすぎるので端折るがなんやかんやあって主人公、ヒロイン、親友(ヒロイン兄)、お嬢様、メイドでギルドを作ることになる(これ先に上で言ったわ)
もうこの時点で5人中4人、2組のカップルが出来るのは確定。ここまではまぁ良かった
けど、ここからがいけない
1番読んでいて心が折れたポイントがここ
先に弁明しておくが、自分は恋愛モノが嫌いではないし、色恋沙汰が書かれたからと萎えたりはしない。むしろ恋愛話はあっていいと思うし、好きで主人公とヒロインの恋を応援していた側の人間だ
けど、お嬢様とかイケメンとかレイド系に参加していた伝手で知り合った、(作中の呼び名に倣って)中華組と呼ばれる3人組の中で恋愛フラグが立ち、更には同じゲームをしていた主人公の従兄弟と、ヒロインとお嬢様と同じ学校の少女がギルドに加わると、そこで恋愛フラグが立った
うん……もう、いいよ
ってなっちゃった
それぞれフラグが立った時期は違って話数もそこそこ離れてたからあんまり気にならなかった。全然読み進められたんだよね
けど、ゲーム内で身勝手なプレイヤーにヒロインが襲われて絶対に守ると誓った主人公とヒロインが結ばれた直後に、ギルド内でお付き合いラッシュが始まって胸焼けしてお腹いっぱいになってしまった
主人公とヒロインに当てられたからってのはまぁ若くていいと思うけどあまりにも、ね
結ばれるまでの直前の話の流れもちょっと気になってたからうーんって感じが元からあって決定打となった感じだ
主人公とヒロイン、イケメンとお嬢様は途中からお互い好き合ってるの分かってそうだったから早く告白して付き合って欲しいと思いながら読んでた。応援してたのはその前、恋愛色が強まる前の無自覚な状態の頃
あまりにもオープンなのに何で付き合うってとこまで持ってかないで焦らすのか分からなくなってしまった
多分作者は駆け引き書くの下手なんだろうなぁと思う
ずっと無駄に焦らして引き伸ばしてた反動もあっていきなり展開が早くなると着いて行けなくなることがある
それが今回起きた感じだ。特に恋愛って言う大事な要素でそれやられると、ちょっとね
メインキャラの半数(ギルメン7人中6人、3組)のカップルが出来るのは良いと思う。作者も好きでそれ書きたかったんだろうし
でも展開の仕方や流れがめちゃくちゃで、お付き合いラッシュになったから変な気持ち悪さを感じたんだと思う
ギルメン全員リアルで会ったことある知り合い(兄妹、従兄弟、同じ学校、主従)だとしても、なんかゲーム内合コン見せられたみたいな……メインキャラに該当するギルメンだけじゃなく他でも色恋沙汰が出てくるし、中学生のヒロインに恋するプレイヤーが複数現れたりでVRMMOじゃなくても良くない……?って冷めてしまった
恋愛物が書きたかったにしても色々と密度が濃すぎて、結局6章途中で萎えて読まなくなってしまった
たくさん恋愛を書きたくてカップルが書きたいならあともう少し、告白までにそれぞれのカップルの深掘りをして欲しかった感じがする
タイトル欄を見ればわかるのでネタバレしてしまうが従兄弟カップルが告白した次の話数でイケメンお嬢様のカップルが付き合い、従兄弟カップルも正式に返事をして付き合うのだ。3話連続で2組のカップルが生まれるのだ、早すぎる
確かに早く付き合えとは思ってたけどそうじゃない、そうじゃないんだ……
そもそも、早く付き合えと思ってたのもお互い好きなの分かってたのに男の方が謎の羞恥心抱えて踏み出さなかったからなんだ。お前ら女々しすぎるよ……お嬢様もアピるのもいいがそこまでアピるなら男の方から告白とか拘らないで行けよ……
やっぱり自分には合わなかったな
そんな思いを抱きながら開きっぱなしでいたタブを閉じた
違う味付けや材料使ってても結局同じ料理が出され続けるのなら飽きるでしょ、もう良いよってなるでしょ。しかも作り手は同じだから味変にも限度があるし、同じ作品内で連打されると余計に苦痛が増す
最初からフラグがあった2組で止めてればまだスッキリ感はあったかも知れない。やっぱり"出会い"のカテゴリーを恋愛に絞ったのが不味かったんじゃと思う
自分の好きなものを全面に出したかった結果連打しすぎて読者が胸焼けしやすくなった作品、だったなぁ
ゲーム友情恋に一生懸命な少年少女達のVR・MMORPGライフってあったけどギルメンや固定メンツとしか交流がほぼない状態だったのも切っちゃった原因かな
やっぱり1番勿体ないと思うのは生産を一人のプレイヤーに押し込んだこと。サービス開始1ヶ月でそんな出来るほど高いLvなのか?と疑問が尽きないし、使えるスキルの数どうなってんだよって言いたい
実際はどんな話だ?と気になった方は是非検索して読んでください。自分には合わなくてもあなたには合うかもしれないし、読んでない先の話でめちゃくちゃ面白かったりするかもしれない
https://pando.life/dearme_fashion/article/68212
現在は「B子プロジェクト」というプロジェクトを行っています!
このプロジェクトは、ツバメタオル様の工場見学に行った際に出会ったB品のタオルから始まりました。
B品とは、少し糸がほつれたり、シミが付いたりしてしまい、表に出せなくなってしまった、規格外の品のことです。
普段はこれらが販売する商品と混ざらないように企業や生産者が確認しているため、私たちは目にすることがありません。
ですが、工場見学に行った際にB品を目にする機会がありました。
そして、「完璧」ではない所も含めて、何だか私たちと重なって、愛おしく思えたのです。
そんなモノとヒトのB要素も、個性として愛せたら…
みたいなプロジェクト
紹介ツイートとその反応
https://twitter.com/fashionsnap/status/1465936341460729857
規格外品
「完璧なのが規格品」ではないんだけどなぁ
規格品として許される誤差があって、そこからも弾かれてしまった物
曲がったキュウリでも美味しいし、ちょっとくらい糸のほつれがあってもタオルなんだろうけれど
これへの批判を「世界に一つだけの花」と混ぜて揶揄する層もいるけれど
その世界にはB品もB要素もないんだよ
もちろん、世の中は汚くて、ルッキズムが横行し、要領がよくないと侮辱されるけれども
それをB要素だと言って愛そうというのは、なにか違くないか?
これが、B品もSDGsの流れで正規品として許そうというプロジェクトなら
「B子でもいいじゃん」
も分かるんだが
B品、B要素だと認めたうえで、正規品にはしないが再利用ならできるってキャンペーンを人に当てはめて
いいこと言ってる
みたいな反応になるの、なにか違くないか?(二回目)
私の感覚が変なのかな?
これに男女関係ないよね
昔好きだった人が忘れられなくて辛い。
今から10年くらい前に片思いしていた人が未だに忘れられなくて新しい恋を始められない。最後に話したのは6年前。最後に会ったのは4年前、たまたますれ違っただけだしお互い認識してないけど。しかも今の相手のLINEすら知らない。
もうどうにかして忘れようと思ってマッチングアプリを始めたけど、忘れられないしこんな気持ちで相手に会うの失礼すぎると思ってしまいやっぱり恋愛できない。拗らせすぎてどうしようもない。
長年会ってない相手を未だに好きでいるっていうのが何だか気持ち悪いし、相手にもこんな気持ち悪い感情抱えてるのが申し訳なくなってくる。
気持ち悪いのはたまに夢に出てくることといつかもしかしたらどこかでワンチャンとか思ってること。本当に申し訳ない……ごめん……。
拗らせすぎて悩みすぎて今日も寝れない。
去年ぐらいから丁寧な生活を始めた。もともと生活習慣は良くなかったのだけど、在宅勤務の影響で終わった生活を送るようになってから自律神経が乱れに乱れた。
勤務時間の直前に起きてそのまま机に向かう。空腹を感じたらuber系のサービスでマックとか特盛の牛丼とかを食べて血糖値を爆上げする。これを3回繰り返す。
勤務時間が終わればそのままゲームしたりyoutubeみたり彼女と通話したりする。もちろん残業することもあった。その時もう一回uberで小腹を満たす。
夜遅くまで起きて、以上の事を繰り返す。睡眠時間は5~6時間くらい。
そういう生活を1年くらい送っていたらブクブク太っていき、胸焼けや不眠などの不調が出始め、これはまずいと思い生活習慣を変えることを決意した。
朝は早めに起きてヨーグルトとか納豆とかを食べる。朝日を浴びながら30分くらい散歩をする。帰ってきたら軽く掃除したり手軽な家事をする。
頭が冴えた状態で仕事を始め、昼食は鶏むね肉を茹でたものと野菜サラダ。最近はドレッシングも自分で作るようになった。
炭水化物を急激にとらないので眠くなりにくく、眠気と戦う労力がごっそりと減る。
勤務時間が終わればもう一度掃除や家事を行う。晩御飯は少し手の混んだ自炊をする。レパートリーが増えてきて嬉しい。
そしてジムで筋トレをしあとは、 ゲームしたりyoutubeみたりして過ごす。睡眠の一時間前になるとモニターを見るのをやめ、本読んだり彼女と通話したりする。
他にも友人と積極的に会話するようにしたとか塩分をなるだけ控えるようにしたとか、細かな工夫は色々ある。
その結果体重は在宅勤務前の体重よりも下になったし、色々あった不調は収まったり軽減されたりした。
ここからが本題なんだけど、丁寧な生活を始めてしばらくしてから結婚をしたいという意欲が一切なくなった。何なら結婚したくないとさえ思うようになった。
昔は明確に結婚したいという意思があったし、彼女とはコロナが収まってからタイミングの良い時に結婚したいねとも話していた。
今はその気持ちが一切なくて、何のために結婚をするのかよく分からない状態にいる。
自分にとって結婚は未熟な自分が一人前の人間になるための物という認識だった。
ところが自分で自分を満足させられるという経験をしたことで、結婚に何かを求める必要がなくなった。
漠然とした欠乏感や不安感が取り払われたおかげで現状に非常に満足している感じ。
それ自体は好ましいのだけれど、彼女の方はバリバリ結婚する気なのが問題。
彼女は最近外堀を頑張って埋めているらしく、母親から「あんないい子絶対に逃しちゃだめだからね」みたいなLINEが来たりする。
こういうのも以前は何とも思わなかったんだけど今となってはひたすら重荷でしかない。
結婚する意欲が無くなるだけでなくそれ自体を忌避するようになったのは、結婚という文化には性別による役割を押し付ける側面があるからだと思う。
例えば彼女は俺がプロポーズをすることを熱望している。片膝ついて箱パカされるのが夢らしく、某イケメン俳優がプロポーズした話を少なくとも3回はされた。
でも俺からすると「なんでそんなことしなきゃいけないの?」って感じで、一方的にプロポーズを要求されても困る。
また男女平等が進んだと言っても、何だかんだで女性は男性が経済的な負担を負うことを求めているのでそれも結構憂鬱。
プロポーズとか養うとか、そういう「男性」を押し付けてくる結婚という文化が嫌で仕方がない。
せっかく丁寧な生活で自分の生活を楽しめるようになったのに、「男性」をやらなければいけないのつらすぎる。
彼女は子供も望んでいるので、分かれるとしたら早めに別れたほうがいいんだろうけど別れを切り出すタイミングが分からない。
クリスマス間近のこの時期に別れを切り出すと揉めるのは確実だし、周囲の人間や親からも顰蹙を買うだろう。
かといって彼女のプロポーズの圧を耐えながらクリスマスを過ごすのも気が重い。プロポーズ無かったら絶対に不機嫌になるじゃん...
単に自分の器が小さいという話なのだが、胸のモヤモヤが未だに晴れないので吐き出すことにした。
細かいところはフェイク入れたりうろ覚えのまま書くので、もし特定できたとしても突っ込まないでいただきたい。
「推し」というほど熱心ではないが応援している男性Vtuberがいる。メンバーシップに登録してなければスパチャを送ったこともなく配信にコメントすらしない身で何だが、回りくどいので以降、彼のことは「推しVtuber」と表記する。
「1〜2週間ほど多忙になるため配信が出来なくなる。その代わりに、期間中は録画しておいた動画をアップするので見てくれると嬉しい。多忙の理由は終わった後に配信で話すよ。」といった内容の配信であった。
①結婚報告
告知配信がどうにも思わせぶりで匂わせの気配を感じ取ったので、恐らくこれだろうと思った。言葉ではなく雰囲気だけなので確証は無い。でもそんな気がする。
推しVtuberはネットリテラシーが高く、私が知る範囲では恋人の有無および既婚・未婚の言及も匂わせも無かったし、仲間内の配信者やVtuberがそれに言及することもなかった。
まあ、彼の全配信を見ているわけではないのでどこかで言及していたのかもしれないが、少なくともツイッターは全ツイート読み返しても出てこなかった。(※別にストーカーするつもりはなく、ツイート数があまり多くなく全ツイート遡れてしまっただけだ)
私はただのファンでありガチ恋勢でも夢勢でもない。推しVtuberのファンになったのは彼の人柄に依るところが大きかったので、あの人柄で恋人いないわけがないんだし、発表したらお祝いのコメントでもしようかと構えていた。
推しVtuberはとある創作活動をおこなっており、それ関連の準備のため多忙であるという説。
以前にも大型の合同企画があった際、企画公表前の配信頻度が減っていたという前例がある。そのときは告知などなく、最近配信しないなあ〜忙しいのかなあ〜と思ってたら企画が発表されたって流れだった。
前述した匂わせの気配が自分の気のせいだったのなら、こっちだろう。推しVtuberの創作物も大好きなので、それならそれで楽しみだと思った。
③出産報告
正直これは大穴だと思っていた。正解だったけどな。
だって既婚か未婚か公表してないのに、いきなり出産報告する?芸能人だったら炎上案件だよね?いやVtuberなんてほとんど一般人だから当てはまらないだろうけど。
そもそもネットリテラシー高くてそこのところきっちり隠してきた人が、いきなり出産を機にオープンにするだろうか。いやでも赤子の声が配信乗るかもしれないから、するかもしれない。うんまあでも出産報告は順番が違うから結婚報告だなうん!
今思えば何故か根拠の無い自信で、これは無いだろと思い込んでいたのが自分でも不思議である。
そして告知配信から1〜2週間後、『そこそこ重大なお知らせ』と題した配信の予告が発表された。サムネはよくある重大発表の感じで、そこから内容を推測することは難しい。
しかし予告の数日前、推しVtuberはツイッターで何か良いことあったんだろうな的な匂わせツイートをしており、裏で事情を知っているのであろう仲間内の配信者・Vtuberから祝福のリプライを複数貰っていた。私は③の予想をしていたことなど忘れ、やっぱり①で確定だなとタイムラインを眺めながら思っていた。
時間の都合が悪く、重大なお知らせ配信はリアタイすることが出来なかった。配信が終わったであろう時間帯にどれどれとツイッターを見に行き、驚いた。配信終了のツイートと共にアップされていた差し替えサムネには『赤ちゃんが生まれました!』の題字と共に、推しVtuberが赤子を抱き抱えるイラストが描かれていた。
お、おおお…そうか…③だったのか…そうか…おめでとう。どうしてか素直に祝えなかった。胸の内がモヤモヤする。何でこんな気持ちになるのかわからんが、恐らく自分の器が小さいからなのだろうと自己嫌悪に陥る。
それからしばらく、私は重大なお知らせ配信のアーカイブを見ることが出来なかった。たぶん見ることで推しVtuberを応援できなくなってしまう可能性があったからだ。
そのうちだんだん、このモヤモヤする気持ちを誰かに聞いて欲しい気持ちが湧いてきて、それならちゃんと配信を見た上で話をしなきゃフェアじゃないと思い立ち、ようやくアーカイブを見ることが出来た。
推しVtuberは普段穏やかな人柄で、重大なお知らせ配信でも特に浮かれはしゃぐ様子もなく、ほぼいつも通りの雰囲気だったので何となく安心した。モヤモヤがちょっと薄くなった。思えば、マタニティハイで性格や人柄が変わってしまった人を見てきたことがあったせいだったのだろう。推しが豹変してやいないか不安だったのだ。
コロナ化での出産は色々大変だっただろう、配信を休んでいた間は病院に通い詰めだったんだねお疲れ様、母子ともに健康のようで良かった、おめでとう推しVtuber。そんな気持ちでアーカイブを見終えた。たぶんこれからも私は推しVtuberを応援できるだろう。ちゃんと見て良かったな、と少しスッキリした。
しかし、胸のモヤモヤが全て晴れることはなかった。そこから数日モヤモヤし続けて、ようやくこのモヤモヤを言語化出来たので以下に書いていく。
出産報告って『重大なお知らせ』って改めて配信しなくちゃいけない報告?
最初の『今後の配信について』で多忙の理由として話しちゃダメだったのだろうか。「奥さんの出産予定が迫っているのでしばらく配信できません。無事に出産が済んだらまた報告するね。」で良かったのではないだろうか。
交流のある配信者・Vtuberには事前に全部話していたらしく、その上で発表があるまで全て伏せて貰っていたそうだ。同業者には話すけど視聴者には発表まで伏せる。何だか出産が配信の企画みたいになってるような気がするのは、私の考えすぎだろうか。
第一子ということもあり、推しVtuberの人生にとって大変嬉しい出来事であることは当然だろう。皆に伝えたい気持ちもわかる。皆に祝って貰いたい気持ちもわかる。
でも正直、思わせぶりなサムネにドラムロールのSEと感動的なBGMで自己演出した上での出産報告は、後から思い返してちょっと引いた。たぶんそれくらい推しも浮かれてたんだろうけど。こっちの器が小さくて申し訳ない。
あと自分は思っていたより推しのネットリテラシーが高いところに好感を抱いていたらしい。
出産報告の翌日以降、推しVtuberのツイッターから滲み出る生活臭が以前と比べてすごい。じわじわと育児日記化しつつある。前は生活臭なんて時々あるオヤツ報告くらいだったんだけどな。
考えてみれば、今まで推しVtuberに対してネガティブな感情を抱いたことが無かった。
そんなところに急に色々降ってきたもんだから、こっちもちょっと混乱しているんだと思う。
これからも推しVtuberのことは応援していきたいと思っているので、まずはツイッターを覗く頻度を減らしたり、見る配信を厳選したりと一旦程々に距離を置いて、少しずつ推しの変化を受け入れられたらいいなと思っている。
今でもTwitterで風俗嬢の裏垢を見るのが好きでヲチってるけど、売れない風俗嬢として自虐してる人が本当に意味がわからない。
メンエス・セクキャバ・ヘルス・S着・NN一通りのテンテンムシしたけどランカーにならなかった事はほとんどないので逆に何で売れないかが本当にわからない。
顔は可愛いわけでもないし胸があるわけでもない私がランカーになれてたのも正直わからなかったし、Twitter見ると売れようと頑張ってる子が売れない意味が本当にわからない。
いっそマニュアルとか書いてnoteで販売してみようかなとか考えたけど、特別な事は何もしてないからお金を貰うのも何だかな…と思ってやめた。学も文才もないし。
注意。AIでエロ短編を作ってます。なんか茶否さんのエロ漫画で見たシチュエーションをAIで再現してみた。
この氷河期動物園には氷河期世代に就職に失敗した派遣社員や、引きこもりのおじさんたちを檻に閉じ込めて見せ物にすることで、私たち高校生を含めた学生たちに、将来に対する戒めをするための社会的な意義のある施設になっています。
「きゃー!檻の中のおっさんがこっち見てるよ!」
優奈ちゃんがハゲ散らかしたおっさんを指さして、笑っています。
「優奈ちゃん、いくら氷河期世代のおじさんだからってそうやっって指を刺してバカにするのは失礼だよ」
私が注意すると優奈ちゃんは反省するどころか余計にムキになります。
確かに檻の中に閉じ込められたおじさんたちは臭かったです。でもそんなことを言ったらまた優奈ちゃんが怒るから私は黙っていることにしました。
私たちはその後、園長先生のお話を聞いてから園内を自由に見学することになりました。
「わあ!これが本物の引きこもりなのかな?」
私と優奈ちゃんは太ったおじさんがぎゅうぎゅうに詰まった檻の前に立ち止まりました。
「ねえ、何だかさっきよりも臭いが強くなった気がしない?それに何か動いてない?」
優奈ちゃんの言葉通りおじさんは股間をまさぐって激しくオナニーをしていました。
その声に反応してか、おじさんはさらに激しい勢いでオナニーを始めました。
「キャッ!ちょっ!来るなってば!!」
あまりの激しい動きに怖くなったのか優奈ちゃんは悲鳴を上げながらその場を離れていきました。
私も急いで後を追います。
「きっと欲求不満なんだね。早く社会復帰できるといいけど・・・」
「アッハッハ!!どうせもうすぐ死ぬんだからいいじゃん!あんな奴ら死んだ方がいいんだよ!」
突然優奈ちゃんが大きな声を出し始めたものだから周りの人たちが何事かと見ています。
その時でした、けたたましく警報が鳴り響き始めました。
『緊急避難指示。一部檻から氷河期世代が脱走しました、観覧客の皆様は係員の指示に従って速やかに避難してください』
アナウンスを聞いた途端、今まで騒いでいた人たちはみんな一斉に逃げだし始めました。
呆然としている私の手を優奈ちゃんは強引に引っ張って走り出しました。
「ほら行くよ!こんな所に居たら死んじゃうかもしれないじゃん!」
外に出るとそこは地獄絵図のような有様でした。
優奈ちゃんは焦りながらも何とか人ごみをかき分けて進んでいきますが、間に合いませんでした。
気がつくと私たちの周りには氷河期のおじさんたちが取り囲んでいました。
「ひぃっ!来ないで!」
するとおじさんの一人が優奈ちゃんの腕を掴みました。
「やめて!離してよ!」
私は咄嵯におじさんの手を振り払おうとして掴みかかりました。
しかし次の瞬間、強い力で振り払われてしまい地面の上に倒れこんでしまいました。
「痛いっ!」
倒れた拍子に頭を地面にぶつけてしまったようで頭がクラクラします。
優奈ちゃんが心配そうな顔で見つめてきます。でも安心したのもつかの間、今度は別のおじさんが優奈ちゃんの髪の毛を引っ張って無理やり立たせようとしています。
「いたぁ!髪はダメぇ!」
おじさんは優奈ちゃんの言葉を無視して力任せに引っ張り続けます。
優奈ちゃんが涙目になって訴えます。それでもおじさんは気にする様子もなくさらに強く髪を引っ張ります。
「うるせー。どいつもこいつも氷河期世代だってだけで俺たちを見下しやがって!ふざけんな!」
おじさんは怒鳴りながら優奈ちゃんを引きずるように連れ去って行きます。
「嫌だ!助けて!誰かあああ!!」
「違います!話を―――きゃあっ!」
おじさんは私に詰め寄ってきて胸倉を掴むとそのまま殴りかかってきました。
「この野郎!氷河期世代の俺に楯突きやがって!ぶっ殺してやる!」
殴られた衝撃で視界が歪んで見えます。
「うるせえ黙れクソガキ!」
優奈ちゃんとおじさんが喧嘩を始めたようですが、すぐに優奈ちゃんはおじさんたちの腕力に負けて引きずられていきます。
私も優奈ちゃんを助けなきゃと思い立ち上がろうとしました。しかし、まだ少しふらついていたので上手く立てずにまた尻餅をついてしまします。はだけたスカートから見えた太ももにおじさんたちは視線を向けてきました。
一人のおじさんが言いました。
「いいね!じゃあ俺は足を押さえとくぜ!」
「ちょっ!何すんだよ!離せ変態!」
優奈ちゃんが暴れていますが、数人がかりでは敵わずに引き倒されてしまいました。
そして、おじさんたちの手によって優奈ちゃんの着ていた制服が乱暴に破られていきました。
露になった下着姿の優奈ちゃんを見て、周りの人たちが興奮したような声を上げています。
「おぉっ!可愛いじゃん!」
「へっ、こんなブス相手に勃つわけねぇだろ」
「でもまぁ結構楽しめそうだし、俺らはこのまま楽しむか」
優奈ちゃんは怯えた表情で自分の体を抱きながら震えていました。そんな姿を見てもなおおじさんたちは優奈ちゃんの体を弄び始めました。
「イヤッ!触らないで!」
「キャアアッ!」
優奈ちゃんが悲鳴を上げるたびに私の心にも痛みが走りました。私が何もできないでいるうちに、優奈ちゃんはとうとう全裸にさせられてしまいました。
「ひぃっ・・・やめて、許してよぅ」
「よし、じゃあそろそろいただくとするかな」一人が優奈ちゃんの股間に手を伸ばし、もう一人が優奈ちゃんの腕を掴みました。
「やめて!やめてよ!離してよ!」
「うわ、なんだこれ?初めて見るけど、こんなもんなのか?」
「んな訳あるか、ちょっと濡れてるだけだ」
優奈ちゃんの体が持ち上げられて、秘所が晒される格好になります。
「嫌ぁぁぁぁぁぁ!!!」
「優奈ちゃん!」
私は慌てて駆け寄りますが、大勢のおじさんたちに阻まれてしまいます。
「おい邪魔すんじゃねえよ!」
「どけって言ってんだろうが!」
「痛いっ!放して!」
「ヤダァ!!やめてくれよぉ!!!」
優奈ちゃんは涙を流しながら懇願しますが、誰も聞く耳を持ちません。
「やめてぇ!やめてよおお!」
優奈ちゃんが叫びますが、おじさんたちの手が止まることはありません。
「やだ!やだ!やだ!やだ!やだ!やだ!やだ!やだ!やだ!やだ!やだ!やだ!やだ!やだ!やだ!やだ!やだ!やだ!やだ!やだ!やだ!やだ!やだ!やだ!やだ!やだ!やだ!やだぁ!」優奈ちゃんは涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら、それでも必死に抵抗を続けます。
「お願いだからもうやめてあげて!その子は関係ないじゃないですか!!」
私は優奈ちゃんを助けようと懸命に訴えますが、それも虚しいだけでした。
「うるせーんだよ!」
「お前も俺たちを見下してるんだろう!?」
「きゃあっ!」
「どいつもこいつも氷河期世代だってだけでバカにしやがって!ふざけるな!」
「こんな人権意識のない施設に押し込め見せ物にしておいて、お前ら何様のつもりだクソガキ風情が、大人をなめるなよ!」
「い、痛っ、離してください!」
「黙れ!」
「グフッ!」
おじさんの一人に殴られて床に倒れこみました。
「おい、次は俺らが楽しむ番なんだけど、あんまり騒いでっとこいつのこと犯しちゃうよ?」
「ひっ・・・」
「やめて!やめて下さい!それだけはやめて!」
「だったら静かにすることだな」
「分かりました、分かったから優奈ちゃんには手を出さないで!」
「おい、早く服を脱げ」
「そんなのダメです!やめて!」
「だったらさっさとしろよ、ほら」
「うっ、くっ、い、嫌っ」
「彩香ちゃん!」
「強がり言いやがって、本当は怖いクセに」
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ」
「ほら、いい加減覚悟決めろよ」
おじさんが私の胸元に手を伸ばしてきました。
「や、止めてください!」私は思わず声を上げました。
(そうだ、この方法なら)
「どうした?怖くて動けないのか?」
「いえ、そうではありません」
「じゃあなんだって言うんだ」
「今から私が裸になるので、それを見て満足していただければと思います」
「はっ、そんなんで済むと思ってんのか」
「いいえ、でもあなた方は優奈ちゃんを犯してしまうよりマシでしょう」
「では、失礼しますね」
私は制服のボタンを一つずつ外していきました。そしてそれをゆっくりと地面に落としていきました。
「へへへ、良い眺めだぜ」
「恥ずかしがることはねぇよ、もっとよく見せてくれよ」
「はい」
私はスカートも
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続きは皆さんで作ってみてね
20年ほど前のこと、制作スタッフのAさんは仕事のため大道具の倉庫にいました。
前日の仕事の疲れもあったのかAさんは体調が悪く、倉庫では仮眠をとることにしたそうです。
Aさんが目を覚ますと深夜3時で、すっかり寝入っていたようです。
ふと何か音が聞こえた気がしてAさんは辺りを見回しました。
当時の番組制作のスタジオでは長時間勤務も横行していましたし、人の気配がするのは特におかしいことではありません。
そのためAさんも気にはしなかったのですが、その後も物音や人の気配を感じることはありました。
そんな体験が1週間から1月ほど続いたようで、Aさんは怖くなって病院へ行こうと思いましたが、ちょうどタイミングを悪くして撮影スケジュールがきつくて行けない状態が続いてました。
そんな激務の中Aさんがいつものように倉庫で仮眠を取っていると再び物音が聞こえてきました。
しかし今度は今までと違い「ドンッ」という大きな音だったそうです。
Aさんは慌てて飛び起きました。
するとそこには…… なんと、スーパー仁くん人形が置かれていて、その人形の目から血が流れ出していました。
そして次の瞬間、スーパー仁くん人形は独りでに動き始め、こちらに向かって走ってきたのです! あまりの出来事に固まっているAさんの目の前まで来るとその人形はピタリと止まりました。
よく見ると、その人形の手には包丁のような物が握られています。
何だか嫌な予感がすると思った矢先、そのスーパー仁くん人形は突然自分の目に向けて勢い良く振り下ろしたのです。
グチャリとした生々しい音をたてながら、まるで豆腐でも切るかのように易々と左の眼球を切り開いていきます。
当然のことながらそこから大量の血液が溢れ出してくるわけですが、不思議なことに一滴たりとも床に落ちることなく全て、真っ赤に光る人形の目に吸い込まれていきました。
しばらく呆然としていると、いつの間にかスーパー仁くん人形は消えており、代わりに先程あった場所には古びた鍵が落ちていたのです。
恐る恐る手に取り確認するとそれは以前自分が仮眠をとっていた時に無くしたはずの大道具の鍵だということに気付きました。
それを手に取ってどうするか悩んだ結果、そのままにして帰ることにしたとのことです。
後日、この話を聞いたプロデューサーは早速スタッフ全員で件の倉庫の大掃除を決行しました。
その結果、かつて大量にあったスーパー仁くん人形はすべて処分され、呪いのスーパー仁くん人形も無事お焚き上げにより焼却されたということです。
ちなみにスーパー仁くん人形に切り裂かれたAさんの左目ですが、深夜帯のため勤務時間とは看做されず労災が降りなかったそうです。
1と2はうち(私の親)と同じだ。
高価な本命プレゼントは親と一緒にトイザらスに買いに行って、後日親戚一同で集まるクリスマス会の場で正式に貰うって流れだった。
お祖父ちゃんがサンタさんのコスプレなんかして、白い布袋にプレゼント詰め込んで登場するのが楽しかった。
それとは別に、クリスマスの朝は枕元にお菓子の詰め合わせとちょっとした雑貨系のプレゼントなんかが置いてあった。
大体は実用的なプレゼントで子供が欲しがるようなゲームやオモチャではなかったんだけど、何だかワクワクしてそれも楽しみだった。
クリスマスイブの夜には枕元にサンタさんへの手紙を置いてから寝るのが恒例だった。(手紙と言っても、"〇〇をください"みたいな内容で大抵は無視される)
でも、ご丁寧に英語で書かれた"サンタさんからの返事の手紙"なんかがプレゼントに添えてある年もあったりして、
「うちの親が英語の手紙なんて書けるわけないし、やっぱ本物のサンタさんなんじゃ…」って小学校高学年ぐらいまで信じてた。
雰囲気だけの英文手紙なんてパソコンとプリンターあればいくらでも作れる事を今は知ってるけど、当時のそれは紛いもなくファンタジーだった。
…というのはいささか煽りが入った言い方だけど、個人事業主がインボイス制度導入について悲鳴上げてるのに対して、給与所得者らしき人達による「払うべき税金を払ってなかっただけ」「いままで懐に入れてたのがズルい」「とっとと納めればいいのに」的な、非常にクール(笑)なコメントをあちこちで目にして、これが多くの給与所得者の感覚なんだろうな、彼らには個人事業主という働き方の本質がわかってないんだろうな、と思いました。
「自分は会社勤めで、売上や仕入の税込・税別処理は経理に丸投げしてるから、インボイス制度導入が個人事業主の業務をどれぐらい圧迫するかわからない」ということについては、まあ理解できなくもないんですよね。「これお願いしまーす」っつって伝票上げたり領収書出したりしてるだけなんだから、インボイス制度導入で今までと何が変わるのか、バックオフィスでどういう負担増が発生してくるのか、実感がない。これはまあ致し方ないことだとは思いますよ(甘ちゃんだなとは思うけどね)。
それよりずっと根深い問題は、クールなコメントをしてる方々の「労働サービスの価格決定の仕組み」に対する感度の低さ、鈍感さなんですね。
そもそも、免税事業者というのは「課税期間の基準期間における課税売上高が1,000万円以下の事業者」です。それを本業・生業にしていて、年商が1000万円以下というのは、つまり原材料の仕入があまり発生せず、主には自分自身の労働を売ってる人です。たとえば:
・開発(エンジニアなど)
みたいに、何もないところから自分自身でコンテンツやプログラムを創り出したり、原材料の加工プロセスのみに関わって、それを元請やエンドユーザーにとっての顧客価値に変えるような、「付加価値の大半を自分自身で生み出している仕事」です。それから、名前が売れているトップクラスの人達を除けば(そういう人達はそもそも年商1000万円以下ではない)、他の人といくらでも替えが効く「代替可能な労働」です。さらに基本的に「下請職種」です。このような、付加価値型・下請型・代替可能型の個人事業主のことを、以下では総称して「フリーランス」と呼びましょう。
フリーランスの仕事---「付加価値の大半を自分で生み出す、他と代替可能な下請職種」---の特徴って、何だかわかりますか? それは、その労働サービスの価格が、労働市場を通して動的に均衡・決定されるということです。もう少し簡単に言うと、売り手も買い手も自由に値付けができて、それによって業界の平均的な「相場感」が決まっている、ということです。
実はこれってフリーランスや個人事業主に限ったことじゃないんですけど、給与所得者(特に正規労働者)は、自分の労働サービスの価格が市場で動的に均衡・決定される感覚がほとんどないでしょ? 「就活」という入口で頑張って自分を売り込んで、あとはその企業の中で勝手にだんだん給与が上がっていくわけですからね(転職という機会でそれを意識する人がいるぐらいかな)。
でも、フリーランスはそうじゃないんです。自分が生活上必要な(あるいはよりよい生活のために期待する)収入を踏まえて、毎日の仕事の単価(クリエイティブなら作業時間、開発なら人日、加工・建設なら人工(にんく)という単位がある)を決めて、元請に請求するんですね。
いっぽう元請にとっては、そうした労働の大半は他のフリーランスでも代替可能なものなので、作業品質が同等なら、高単価の仕入先は避けて低単価の仕入先を選ぶことになる。こういう形で市場の均衡が起き、それぞれの業界の「相場」が形成されているわけです。
仮に、土日休+夏季冬季GW休暇あり(年間休日120日)のフリーランスを考えてみましょうか。稼働日は245日なので、1人日=4万円の値付けをしてやっと1000万円に届きます。実際には通年で4万円/日が出るような職種はほとんどないので、現状ではフリーランスのほとんどが免税事業者の枠内に収まっていることを皆さんも納得できるでしょう。
さて、フリーランスの労働単価が、その労働の需給バランスによって決定されているとき、免税事業者が請求する仮受消費税(=益税)はどういう扱いになるでしょうか。給与所得者から見ると、財やサービスの単価というのは単独で値付けされるもので、消費税の処理はその枠外で行われるものだと感じられるでしょう。だから適正な労働対価がα円なら「α円のものを売って、0.1α円の消費税を請求して、それが免税になるなら、0.1α円ぶん丸儲けじゃないか」と見える。
でも、実態はそうじゃないんですね。フリーランスは、あくまで「仕事をして得られるトータルなキャッシュイン」を元に自らの原価感や期待単価を決めるわけです。そのトータルなキャッシュインには、当然「制度的に納税を免除されている仮受消費税」も入っています。益税分があること前提での生活設計であり、単価設定なんです。
さて、同業種の全てのフリーランスがこのような方針で自らの労働単価を値付けして、元請と取引をした場合、市場価格はどうなるでしょうか? フリーランス側の実質的キャッシュインという観点からみて「α円」という単価が需給的に均衡した労働単価だとすると、「α円の値付けをして、0.1α円の消費税を請求して、0.1α円ぶん丸儲け」しているわけではなく、「0.91α円の値付けをして、0.09α円の消費税を請求して、トータルでα円の収入」に均衡するんです。「税別α円ください」と請求したら、「僕は税込α円でいいですよ」「私なら税別0.91α円でやります!」という他のフリーランスに仕事を取られちゃうから。
このような動的な価格決定のメカニズムが、毎日の自分の労働単価を意識することがない給与所得者には、ぜんぜん見えていないんですよね。そもそも給与労働者の賃金には強い「下方硬直性」(下がりにくい)がありますよね。労働基準法によって企業側が合理的事由なしの不利益変更をできないことと、制度的に「最低賃金」というラインが引かれていることが、その主たる原因です。
一方で、フリーランスの業務単価には強い「上方硬直性」(上がりにくい)があります。労働基準法も最低賃金も関係ありませんし、そもそも下請職種なので、仕入を行う元請の方が「取引上の優越的地位」にあり、言い値を通しやすいんです。元請側が「そんなに高いなら、次からはもっと安い他の人に頼みますよ」という時に、翌月のキャッシュフローを気にして暮らすフリーランス側は「へっ、そんな仕事こっちから願い下げでい!」とは言いにくい。単価が安くても、安定して仕事がもらえる元請は離したくないという心理も働きます。日々月々の売上を、自分自身の稼働によってコツコツ積み上げる不安定な業種なので、まず「売上を確保する」ということが最優先になるんです。
元請側の「取引上の優越的地位の濫用」は、建設業種では建設業法で、その他の職種では下請法で規制されています。しかし今回のインボイス制度導入に伴って、元請が免税事業者に①適格請求書発行事業者になるか、②免税事業者のまま税抜請求に切り替えるかの2択を迫ることは、取引上の優越的地位の濫用にはあたりません。なんせ国が「こうしろ」と言ってることを忠実に守ってるだけなんですから。だからフリーランスにとっては、①適格請求書発行事業者になり、益税分のキャッシュインを失い、経費処理関連のコスト(システム更新費用とか新たな経理作業とか)が嵩むことを受け入れるか、②免税事業者のままでいて、益税分のキャッシュインを失い、材料仕入や経費に伴う支払消費税はそのまま支払い続けるか、という、どのみち今よりも現金収支が1割前後目減りする2択になります。
理論的には、こうした外部環境の変化を受けてフリーランスの労働価格の再均衡が起こってもよいのですが、先にも述べたようにフリーランスの労働価格には上方硬直性があるため、そのサービス労働市場における労働単価が、益税喪失分による需給のバランス変化を反映して新たな価格で再均衡するまでには、かなりの期間がかかります。そしてその期間中に、少なからぬフリーランスがまともに生活できなくなり、廃業・転職してしまうでしょう。今まで益税分も込みでカツカツの暮らしをしていた人達(いっぱいいます)は、インボイス制度導入によって、もう「カツカツで暮らす」ことすらできなくなるからです。
特に加工・建設職種では高齢化が進み、いつ引退するか迷っていた世代の方々が多くいます。その方達は今回のインボイス制度導入を契機に、次々と引退していくでしょう。そもそも「あと何年働けるかなあ」という人達が、これまで益税で得ていたキャッシュインが目減りするのに、コストをかけて経理システムを変え、新しい税処理を覚えなければならない、という状況で仕事を続けると考えるほうがおかしいわけで。
ちなみにインボイス制度導入には6年間の段階的経過措置 https://www.nichizeiren.or.jp/wp-content/uploads/invoice/invoice15b.pdf がありますが、この経過措置はあくまで「元請側が」免税事業者との取引における消費税額を部分的に控除可能なだけです。来年10月以降の3年間は免税事業者からの仕入額の20%分の消費税を控除できなくなり(=仕入額の2%相当額が完全に手出しのコストになり)、2026年10月からは50%、2029年10月からは100%が控除不能になります。これは、今まで国が取っていなかったことで、元請とフリーランス(と最終消費者)の間で均衡的に配分されていた益税相当額の課税コストを誰がどれぐらい負担するのか、というゲームであり、このゲームにおいては、元請側が圧倒的に有利なのです。市場が再均衡しても、そのときフリーランスの実質的な業務単価は、インボイス制度導入前より確実に低くなっているでしょう。
「払うべき税金を払ってなかっただけ」「いままで懐に入れてたのがズルい」「とっとと納めればいいのに」などと言い捨てる給与所得者の方々は、自分たちがどれだけ企業雇用という枠組で収入を守られ、分業化という仕組みで雑務役務から解放され楽をできているかという自覚がないのだと思います。それはそれで、とてもめでたいことでもあるのですけど、自分とは違う働き方をしている人達が「大変だ」と声を上げているそのときに、シャーデンフロイデを浮かべながら冷徹なコメントをするのか、自分には直感的にわからない「なぜ大変なのか」という事情を相手の目線に立って考えてみるのかという態度の違いには、その人の徳が出ると思いますね。
http://vtuber-news.com/archives/7084561.html
http://doujinsokuhou45.com/archives/10170493.html
私自身ブラック企業つとめがつらくてVTuberに癒し求めてたところあるので
少なくともブラック企業の可能性があるところに金は落とせない。
VTuberが好きな気持ちは変わらないから動画は見続けるし応援コメントとかは続けるけど