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はてなキーワード: 新宿二丁目とは

2018-12-07

ねほりんぱほりんLGBTのことをやっていたらしい

togetterで知った

まとめにはLGBT配慮しようというコメントが並ぶ

こういう目が俺達ペドフィリアに向けられることはない

俺達には新宿二丁目のようなコミュニティもない

LGBTには理解者が現れるが

俺達には理解のある上司も親も存在しえない

本当にバレたらこの世の終わりだし、確実に社会的死ぬ

LGBTTVに取り上げられるとき迫害に打ち勝つ勇者だが

俺達は自分勝手な異常者として取り上げられる

当然だ、まともな精神人間が、ペドフィリアとして取材を受けることに同意するわけがない

LGBTは一歩踏み出せば明るい未来が待っているが

俺達が踏み出せば待っているのは牢獄

死ぬしかない

つらい

問題を起こす前に勝手死ねよ、と思われていることもわかる

それもつらい

悔しい

それならいっそ殺しまくってから死のうか

子ども以外を殺しまくってから

俺は子どもが好きだから

しないよ

そんなことはしない

俺はペドフィリアであること以外はまともだから

仕事に穴をあけるわけにもいかないし

親も悲しむ

ああでも、俺がペドフィリアだと知るのとどっちが悲しむだろう

2018-11-17

結婚式を二度あげて欲しい友人

ネットでは結婚式は明るいカツアゲ、呼ばれても迷惑、とネガティブに言われることが多いが、わたし結婚式が好きだ。

アラサーになった最近結婚式が立て続けにあるが、仲の良い友人の式は感無量だ

学生時代から共に黒歴史晒し社会人になってから合コンバディとして幾多の戦いを乗り越えた仲間たち。

彼女らが誰かと消えて行ったコリドー、意気込んで乗り込んだ恵比寿横丁、涙と共に食べた深夜のパフェ、桃色のノロケ話を聞かせてもらった新宿二丁目

アラサーまで駆け抜けてきた、数年間の思い出が走馬灯のように駆け巡る

大人になった友人の幸せ弾ける笑顔、そしてそれを見つめる優しげな旦那さん

しろ一度ではなく二度あげて欲しい

祝儀相場の倍くらい包んで良い。

こちらも幸せ気持ちと、人の人生の節目に携われた充実した気持ち、、いろんな想いでいっぱいになって、いつもお腹いっぱいになって帰れる。

願わくば、友人たちの幸せが、末長く続きますように。

2018-08-21

anond:20180821123850

そのとおり。

新宿二丁目参入障壁

ゲイもの糞みたいなルッキズム

これらについてコメントできるほどの情報を持っていないため、反論はない。

anond:20180821122500

一つ目の貢献は環境への美的感覚である芸術家ボヘミアンは快適な生活空間を自ら提供するだけでなく、

元来そうした環境が備わっている場所に惹かれる。快適性、物事の真贋、美的感覚に対する厳しい目を備えた消費者として、彼らはそうした条件が整っている場所に集中する傾向にある。

「傾向」のソースなし

二つ目の貢献は寛容性、または文化的開放性であるボヘミアンゲイ人口の多い地域文化的参入障壁が低い。

ゆえに人種民族などの垣根を超えて、さまざまな才能や人的資本を引きつけるのだ。芸術家ゲイは、開放的精神自己表現価値を置くコミュニティにも参画する傾向にある。(P.165)

新宿二丁目参入障壁鑑みるに、出鱈目だと分かる。

さらに、芸術家ゲイ社会の主流から外れてきた歴史を紐解けば、彼らが自立心に富んでいると共に、部外者に対して寛容であることがわかる。

彼らは一からネットワークを構築し、自主的資源を集め、組織企業を自ら設立しなくてはならなかったのである。(P.166)

ゲイもの糞みたいなルッキズムをこの作者は知ってるのだろうか?

というか、ゲイって健常者の社会寄生してるんだけど。

2018-08-11

anond:20180811104017

一橋の件について全く同じ違和感を抱いてた。

上手く言語化してくれてありがとう

https://anond.hatelabo.jp/20171029184154

あとこの増田に対する罵倒も凄い違和感があった。

なぜ醜いもの生理的に受け付けないものを「素敵」「綺麗」と誉めそやすことを周囲が強制されなければいけないのだろう。

今までの一般的常識から逸脱する行為(この場合男性ワンピース着用)を着用者が意識的選択しているのだから

「気色悪い」「近寄りたくない」というリアクションが出てくるのは至極当然だと思うんだよな。

そういったリアクションを受けたくないのなら旧態依然とした常識的な服装をするか、

限られた空間、例えば新宿二丁目とかゲイパレードでのみそういう恰好をするべきなんだよ。

例えばkiss聖飢魔Ⅱだったり、マッドマックス北斗の拳の敵みたいな恰好をして

普通に市街地闊歩したり電車に乗れば、ほぼ間違いなく周囲からは避けられるし職質もされるだろう。

これは差別じゃないだろ?そいつ恰好が奇抜過ぎて「やばい奴なんじゃないか」と思われてるだけ。

「避けられた上に職質もされた!差別だ!」って周囲にキレるのはお門違いも甚だしいって話。

2018-07-26

anond:20180726235346

新宿二丁目で遊んでるのを目撃される芸能人

本人がゲイビアンという以外にそういうのもいるのかな

2018-05-15

アニメ好きだという事実淡々と伝えてるだけなのに

なぜ炎上するのか僕にはわからないよ

 

犯人在日韓国人の」とか

犯人新宿二丁目で勤めてた」と言われても

俺はフーンとしか思わないけどね

 

オタク被害妄想しすぎなのでは?

ポリコレのイキスギを憂う今日この頃

2018-05-04

1+1+1は2だと思う

Vtuberの登場で、やっぱり顔はいいに越したことはない、って証明されたよね」

 わたしたちコメダ珈琲新宿御苑前店で一服していた。いとうは爪で髪を掻きつつ続けた。

ドゥルーズは『千のプラトー』で顔は記号だけど同時に身体でもあるから政治的ものだ、って言ったわけじゃない? で、顔の美醜を問うのはポリティカルインコレクトだってことになった。けどこれは、まさに悪しき民主主義だよね。アリストテレスは『二コマコス倫理学』で、少なくとも顔の醜くないことを幸福の条件に挙げてるけど、古代ギリシャから現代までに民主主義記号化してるんだよね」

 他人がきけば白眼視するようなことを言う。そうした話ができるだけの知性を見積もられていることは心地いいが、いつもわたしがきき役だ。

 いとうは神経質そうな険のある顔をしているが、ひとによっては美人とみるだろう。わたし彼女の顔をみるたび、坂口安吾の『白痴』に書かれている、狂人の「風采堂々たる好男子で……常に万巻の読書疲れたような憂わしげな顔をしている」という描写を思い出す。

「ひとの顔をじっとみないでよ。たいぼくちゃん、繊細そうにみえて、そういうところ図太いよね」

 いとうは愁眉を寄せた。

「――お待たせ」

 倫理わたしたちに声をかける。黒のカットソーで、シースルーレースが首周りから両腕を覆う洒落た服だ。それを着こなすだけの顔立ちをしていた。アップにした髪型が、服と調和している。彼女ほど顔立ちが整っていると、髪はまとめた方が素の魅力を出せていいのだろう。

 倫理をみると、ときどき冷たくて薄い靄のような感情かられる。

「遅い」

「ごめん。バルトで『ラブレス』みてた」

セックスするとネコミミのとれるマンガ? 女子ゼロいいよね」

 わたしがいうと、倫理は苦笑した。

アンドレイ・ズビャギンツェフ監督の新作。失踪した息子を探す離婚協定中の両親のはなし。郊外舞台なんだけど、途中から延々と廃墟の場面になって、それがいいんだ」

証券って忙しい?」

 いとうが尋ねる。遅刻への当てこすりではなく、ただ気になっただけだろう。

営業そうかもしれないけど、ディーリングは定休が決まってるからそうでもないよ。うちは外資リテール部門がないしね」

 待っているあいだ、何をはなしていたか尋ねられる。いとうが説明すると、倫理は笑った。

「たしかにダナ・ハラウェイのサイボーグフェミニズムはそういう論旨だね。ただそこまでいくと、むしろチャンの『顔の美醜について』みたいに、みる側の感情操作する方が自然な気もするな。『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』の〈情調オルガン〉みたいにね」

 倫理はいとうのはなしをすぐ理解して、気の利いた返しをした。そのことに体内が熱くなるような感覚をおぼえた。

 店を出て、新宿御苑沿いに新宿駅に向けて歩く。二人が話しているため、わたしはその後ろをついていく形になった。他意はないとわかっていても疎外感をおぼえる。

「でも、Vtuberアンドロイドでもただのキャラクターでもないでしょ。だからナマモノと同じようにあつかわなきゃいけないわけだし」

 そう口を挟む。いとうは歩きつつふり向いた。

カントは『純粋理性批判』で対象物自体として存在していて、人間はそれを超越論的主観性において認識するのみだといった。で、ハイデガーは『存在と時間』で、そうした直観主観性にすぎないと批判して、現象学でもって実存存在者を存在させると定義しなおした。存在論的にいえば、ヴァーチャルYouTuberという架空人格存在する、あるいは存在しないというどちらの立場も幼稚すぎる。他人人格ですら、無条件に存在するとはいえないんだから。まあ、未成熟なひとは自分理想像を押しつけることで、他人人格所与のものとしてあつかうけどね。そういうひとが勝手に本人を代弁して、ナマモノダメだとか言いだすわけ」

常識範疇なら、そういう代弁もいいと思うけどね。二次エロとか。ただ本人がナマモノを解禁してるのに頑なにナマモノ禁止するひととかは、そういう主観論に陥ってるんだろうね」

「だからVtuberについていえば、Vtuberとしてした百合営業に〈中の人〉が触発されて、それがまたVtuberとしての百合営業につながるというような、循環的な重層性があるわけじゃない。実在非実在二元論じゃないでしょ。ウンベルト・エーコの『ヌメロ・ゼロ』もそういうことを主題にしてるわけでしょ? 『存在と時間』では記号をただ指示するものでなく、それ自体がもろもろの記号構造を暗示するものとしているけどね。でも、常識範疇ってなに?」

 いとうは苛立たしげに髪を掻いた。

Vtuber自然人としてあつかうとして、どうして身体属人性を与える方向にいくかなぁ……、それなら自然人の身体人格とは別個のものとする方向にいくべきでしょ。天与のものである身体人格と同一視して自然権を認めるのは、明らかに不合理じゃん。だからグレゴリーマンキューも皮肉で〈身長税〉を提唱したりするわけでしょ。……、え? マンキューくらい専門外でも知っておきなよ」

 議論めいてきて、倫理の口調も熱をおびてきた。自然わたしは無言になる。

そもそもVtuber著作物と見なした方が簡単じゃない? 〈中の人〉はVtuber演者としての著作隣接権もつわけ。二次エロには著作隣接権著作人格権に準用して対応すればいい」

「ちがうね。マッピングで体をリアルタイムに同期させてるVtuberはVRよりARの方が近い。もちろんARみたいに空間認知人格投射するわけじゃないけど、運動感覚でも同じことがいえるでしょ」

身体人格から分離するのが進歩的なのはわかったけど、テクノオプティミズムすぎるよ。こんなことをいうと、イーガンSFに出てくる保守主義者みたいかな。けど一般論として、エロが一部のひとに不快感を与えるのは事実でしょ? 前から思ってたけど、自分に関わることだとすぐ感情的になるくせに、他人には正論を押しつけるよね」

自分に関わることな感情的になるのは当りまえじゃない? 正論を曲げる理由はないよ。倫理こそ、他人配慮してるようだけど、等しく他人を見下してるだけでしょ? あと、テクノオプティミストでけっこう。わたし原発推進派だし」

 感情露出して落ちついたのか、いとうは息を吐いた。

倫理のいうこともわかるよ。でも、制作者の意見もないのに他人規制しようとするのはただの自治厨だと思うな。そういうファンは決まって創作をしない側だよね。創作ができないから、その代わりに自分ルールを考えて、それをコミュニティ強制しようとすることで存在を主張しようとするんだ。まあ、そういうファンはどこのコミュニティにもいるから、無視する以上のことはできないんだけどね」

 いいながら、いとうは自分言葉でふたたびイライラしてきたようだった。いとうは神経過敏だ。紙やすりのようだと思う。

 いとうが自家中毒めいて、自分言葉で気分を荒立てているのを察したらしく、倫理は優しくいった。

自分他人のあつかいに差があるのは当然だけど、いとうの場合、それが甚だしいってことをいったつもりだったんだけどな。あんたみたいなディスコミュニケーション女にもわかるようにいってあげると、誰もがあんたみたいにコテハン擬人化されて喜ぶ人間ばかりじゃないってことだよ」

「なるほど…」

「あ。いまのでわかるんだ」

「いとうの見方個人主義的すぎるよ。後期ヴィトゲンシュタイン言語ゲームも、そういう分析哲学に対する批判としてあるわけでしょ?」

 それから、しばらく誰も話さなかった。黙々と歩く。倫理雰囲気を変えるようにいった。

「そういえば、たいぼくってウケるんだよ。前に泊まりにいったとき料理をつくったんだけどね。カレーにするつもりで牛筋を煮込んでおいておいたら、朝にたいぼくがコンソメスープだと思って飲んでたんだよ」

 いとうは爆笑した。

「たいぼくって本当に生活力ないよねー」

 倫理に囃す。「それにしても、あんマメだよね。よっ、家父長制」

 倫理は本気で不快そうな顔をしたが、いとうは気づかなかった。

都庁って変なデザインだよね。すくなくとも都の庁舎じゃないでしょ」

 遠景に都庁みえて、なんとなくいう。

「いや、あれは自生する秩序の象徴から都市役所としてふさわしい建築だよ。エッフェル塔と同じ」

 わたしが疑問に思っていると、倫理解説した。

ロラン・バルトの『エッフェル塔』だよ。『あらゆる時代、あらゆる映像、あらゆる意味に通じる純粋表徴であり、拘束のない隠喩』ってね。具体的にどういうことかは、ルイ・マルの『地下鉄のザジ』をみればいいよ。『地下鉄のザジ』ではエッフェル塔の内外から鉄塔の無機質な幾何学模様が無限に顔をもつところが撮影されているから。『地下鉄のザジ』の原作者が『文体練習』のレーモン・クノーっていえば、わかりやすいかな」

 なんとなくおもしろくなく黙っていると、いとうがいった。

「でも、そういう意味をもたないことを意図した無機質なデザインなのに、結果として都市ランドマークになってるのは皮肉だよね。そうそう、ケヴィン・リンチは『都市イメージ』で都市認知地図における主体を〈パス〉、〈エッジ〉、〈ディストリクト〉、〈ノード〉、〈ランドマーク〉の五つに分類したけど、これはプロファイリングのGCT犯罪地理探索モデル)に利用されているんだよ。〈犯人の標的捜索行動は居住地から離れるにつれて犯行に及ぶ確率が単調減少する〉、〈居住地の近隣に犯行の行われない地域存在する〉、という二つの仮説のもとで距離独立変数とする距離減衰関数を導出するんだ。もちろん、それだとただ犯行地点の二次元的な分布の平均を求めるだけだから、ここに認知地図を当てはめるわけ。たとえばエッジに近づくと距離が縮小するとかね。平山夢明の『独白するユニバーサル横メルカトル』は、これを種本にしているんだよ」

 往来でプロファイリング平山夢明について語るいとうは完全に異常者だった。

「そういう自生する秩序の象徴をもそのうちに組みこむのが、自生する秩序なんじゃないの?」

 倫理皮肉げにいった。

そもそも新宿のもの意味をもたない記号都市なんだよ。大政奉還前は飯盛女のいる宿場戦前遊郭戦後闇市復興期は赤線地帯。七一年京王プラザ建設を皮切りに七〇年代高層ビル建設されて、九一年都庁移転するまで、ここは周縁だったんだよ。都庁にふさわしい場所でしょ? ちなみに、いわゆる〈新宿二丁目〉は二丁目の北側だけで、二丁目と三丁目は御苑大通りで隔てられてて、歩行者天国地下道もそこで途切れている。で、ご存じのとおり二丁目は都市から外れて住宅街モザイクになってる。つまり、二丁目は周縁の周縁ってわけ」

 そこまでいって、倫理は表情に翳を落とした。

「まあ、これは殊能将之が『キマイラの新しい城』で六本木についていったことを、新宿転用しただけなんだけどね。〈キマイラの新しい城〉っていうのは復元された古城と同時に、六本木ヒルズのことも指してるんだ」

「いいじゃん。ロラン・バルトによれば日本のものが『記号帝国』らしいし」

殊能将之って『波よ聞いてくれ』に引用されてたよね」

 倫理は頷いた。

「『黒い仏』だね。柔むげさんがさ、いつか『殊能将之読書日記』に感動してたじゃん。わたしはそれがわかるんだよね」

 歩きながら、倫理Kindleの端末を開いた。

「『殊能将之読書日記』ではフリッツ・ライバー長編への見方が顕著かな。殊能将之は〈ほとんどエロゲーの世界〉とか腐しながら読んでいるんだけどね……。その皮肉さがわかりやすいのが『A Spectre Is Haunting Texas』だよ。殊能将之は『幽霊テキサスに取り憑く』と訳しているけどね。月周回軌道ステーションまれ主人公が、第三次世界大戦後のアメリカにきたら〈テキサス国〉になってたってはなし。日本でいうと〈「第3次世界戦後大阪日本支配するようになった時代大阪人は全員きんきらきんの漫才師ルックで、『なんでやねん』『そんなアホな』などとしゃべっている」みたいな設定〉ってこと。テキサス国の首都テキサステキサスダラスで、街にはケネディ暗殺を記念した黄金モニュメントが建ってるの。教科書倉庫の窓から突きだす銃身とオープンカーのシャーシのやつ。で、テキサス国の政権交代大統領暗殺でおこなうのが慣例なの。爆笑じゃない? で、まあギャグ小説なんだけど〈A nation nurtured on cowboy tales and the illusion of eternal righteousness perpetual victory. カウボーイ神話永遠に正しくつねに勝利しつづけるという幻想に養われた国。〉とか書いてあって、痛烈にアメリカ批判しているわけ。だからアメリカでは出版できなくて、タイトルだけイギリス英語の〈spectre〉の綴りになってるんだけどね。ちなみに日記には追記があって、このタイトルは『共産党宣言』の〈ヨーロッパ共産主義という亡霊が徘徊している〉のパロディだと教えられたからってタイトルの仮訳を訂正してるんだけどね。教えたのは中村融なんだけど」

 倫理はひと息ついた。

世界にこういう視座をもっているひとは生きるのが辛いよね。そういうひとを理解してしまうひともね。ナボコフの『ロリータ』もそういうはなしだよね。嫌味で文学趣味スイス人が、延々とアメリカ呪いながら一人の少女を愛するはなし。柔むげさんは、そういうところに感じたんじゃないかな。で、わたしもそういうひとたちに片足を踏みこんでいるからそれがわかるんだよね。だからわたしは『程』では灯が好き」

「あ。そこにつながるんだ」

 まったく予期しない展開だったためにおどろいた。が、いとうは思うところがあったらしく、無言で前を見つめていた。

 新宿駅みえてくる。

「そういえばたいぼくちゃんお酒買った?」

キリンをまとめ買いしておいたけど。あ、あとポテチカップラーメンも買っておいた」

 そういうと、いとうは爆笑した。

大学生じゃん」

 倫理も苦笑しながら言う。

「ここの成城石井ワインチーズを買っていこう。あ、でも、それならクラッカースモークサーモンハムを買っていって、ムースをつくった方がいいな。素材の味が出るから、いいものじゃないとおいしくないんだよね」

 買物をしてからJRのコンコース階に移動する。倫理カードで決済して、わたしお金を使うことはなかった。

「ごめんね。一応、ホストなのに」

 いとうは笑って「出世払いにしなよ」といった。

 倫理は微笑していった。

「それにたいぼくちゃんからモラトリアムの気配をもらってるところがあるからね。わたしも……、わたしたちもこうして社会人鋳型にはまってるけど、それが仮初めのものだってことを思い出させてくれる」

 コンコースでは大勢のひとが行き来していた。天井からは各路線を案内する表示板が大量に下がっている。これらの記号が指示するものなかにわたしたちのいく先もあるのだな、と思った。

2018-03-23

オカマタレント問題点

日本欧米的なLGBT根付かない理由って、オカマタレントのせいだと思うんだよね

いわゆる新宿二丁目的な価値観

あれが先に出てきちゃったか問題なんだと思うけど、あまり指摘されてるの見たことがない

やはり二丁目オネェ派閥の方が発言権強いわけ?

2017-10-11

まぁでもさ、オープンゲイ気持ち悪いよ。

https://anond.hatelabo.jp/20171011081045

を見て思ったことがタイトル

性癖でしょ?

痴漢ものAVが好きとか、マジックミラー号が好きとか、スカトロが好きとか、そういうのの一種じゃん。ゲイって。

それじゃなきゃ勃たない、心が震えないんでしょ?

そういうの、たとえばブログとかTwitterとかFacebookとかの自己紹介に書いてあったらキモいじゃん。

から普通マジックミラー号大好きですとか書かないじゃん。

でもオープンゲイは書くじゃん。そらキモいわ。

何の権利があっててめえの性癖を俺に知らしめてんだボケがと思うじゃん。

オープンゲイ、ほんとキモい

もちろん、LGBT差別(というのが何なのかよく分からんが、たとえばゲイという集合自体ゲイであるために嘲けるようなやつらがいたとして、そういうことをしているバカ)者もキモいんだけどな。

人のセックスを笑うな」って本とか映画とか見てねぇのかよ。俺は見てねぇけどよ。

人の性癖とかセックスとか笑うのってほんとキモいバカだと思うわ。笑ってるお前も相当変で下手なセックスかもよ。無自覚なだけで。

でまぁ、話を戻すとだ。

オープンゲイがなんでキモいかっていうのの半分は自分性癖臆面もなく公開してること。

もう半分は公開した性癖社会に押しつけて権益を勝ち取ろうとしていること。

ゲイであることで結婚すら認められない?

知らんわボケ

だって青姦大好きだけど迷惑になるから自分が持ってる山の中でしかしないし、痴漢モノ大好きだけど社会的には認められてないかイメクラ我慢してるし、 なんなら三十路になってもやっぱりJKとは思うけどモラルに反するからなくなくAV女子「校」生でがまんしてるし、そういうプレイをお願いしまくってたら嫁には引かれてセックスレスわ!

ゲイたちは、ひっそりとバレないように、プライベートゲイプレイを楽しめよ。

うっかりゲイだと知ってしまった方は、性癖聞いちゃったって気恥ずかしさとともに、さっさと話題を変えて後はそっとしとけよ。

内輪の飲み会での下卑た会話で性癖露出大会やるなら、思いっきり人をよく見て、すっと交わすかぶっちゃけトークするか選べよ。聞いた側は何を聞いてもその場ではお下劣ジョークかまして、後は酒に流して忘れろよ。

新宿二丁目博多天神の前でベロチューしてたゲイども、キモいんだよ。セックスレスになりやがれ。

恵比寿喫煙所キスしてる酔っ払いヘテロバカップルキモいわ。セックスレスになりやがれ。

性癖パブリックにすんじゃねぇバカ野郎どもが。

2017-09-30

LGBT市民権を与えたのは保毛尾田保毛男であるという仮説

保毛尾田保毛男の復活でフジテレビに抗議が殺到しているという。だが、あのテレビキャラクター存在があったからこそ、「ホモ」(現在では適切な言葉はいえないが、あえて書く)やLGBT市民権を得られたという側面も無視してはいけない。

例えばネイティブ・アメリカンを「発見」し、ヨーロッパに伝えたのはコロンブスである。同様に保毛尾田は、まったく理想的ではなく、乱暴な形ではあるがホモテレビで取り上げることにより大衆にその存在を知らしめたのである

確かに保毛尾田が演じたキャラクターホモを嗤うものであり、ネイティブ・アメリカンコロンブスを嫌うように、当事者にとっては全く笑えない話であるしか教科書に載っていなかったLGBTという存在が、まったく理想的ではなく、乱暴な形ではあるが世の中に認知され、たった数年で市民権を得たのである

市民権を得るとは、つまり一般」枠で扱えるようになるという意味だ。今日でも、LGBT素人をどう扱うかは慎重さを要する。街頭インタビューなら「新宿二丁目の声」といった枠を用意すべきだろう。だがタレントならば「オネエ」キャラ確立されており、「お笑い」や「スポーツ選手」などと同じ「一般」枠で扱うことができる。

保毛尾田が市民権を与えたとはいえ、まったく理想的ではなく、乱暴な形だったので保毛尾田さえいなければ世界もっと平和だったと言う人もいるだろう。逆にLGBTもっとアンタッチャブル存在になった可能性もある。たとえば「障害者」は広く社会認知され活躍もしているが、「一般」枠ではない。

同様に市民権を得たのが「オタクであるイメージが最悪だった「宮崎勤」の頃からどういう経緯でここまで来たのかは識者の解説を待ちたいが、「電車男」のようなドラマの影響もあったのだろう。今では「ガンダム芸人」「家電芸人」のようにキャラ確立され、テレビで出るオタク話題に眉をひそめる人はいない。

我々がより深く考えるべきは、なぜ保毛尾田保毛男などというキャラクターが生まれたのかという背景だ。ネット上ではテレビ人間小馬鹿にする風潮があるが、これは大きな間違いで、キー局人間は極めて優秀だ。確実にヒットを飛ばせるような神通力はないが、およそ視聴者が思いつく程度の批判は予見している。

また、スポンサーへの抗議はテーマによっては有効だが、バラエティ場合はそうではない。スポンサーは、決して世間からそう思われないよう気を付けているが、低俗番組を求めている。スポンサーが求めているというのは、つまり消費者が求めているという意味だ。

一方で芸能界芸能関係者の中にLGBTは多い。石橋貴明というタレントの交友範囲を考えれば、LGBTネタにすることに相当な躊躇いがあったもの想像できる。ネタの中でも保毛尾田は、「ホモというのは、あくまで噂」とブレーキを踏んでいる。LGBTと日々接する中で、テレビにおけるLGBT地位、つまり世間におけるLGBT地位を向上させようと、石橋なりに取り組んだ結果なのかもしれない。

もっともこうしてネットが普及したことで、テレビでの地位世間での地位が必ずしも一致しなくなった結果、「復活」に抗議が殺到しているのは時代の変化だろう。

2016-12-14

成宮寛貴引退で思い出したことな

もう10数年前のことになるが、新橋とあるゲイバーで、ママから成宮寛貴とのツーショット写真を見せられたことがある。

新橋ゲイバー?と思う人もいるかもしれないが、あそこは案外ゲイバーが点在している地域だ。

新宿二丁目とは異なるのは、普通飲食店街の中にゲイバーが店を構えていることで、バーやクラブがいくつも入っている雑居ビルに、突然「会員制」の札が下がっている店があると、そこがゲイバーだったりする。

一度だけ、酔っ払ったサラリーマンの二人組みが間違えて入ってきて、その瞬間、女性が一人もいない店内の、通常とは異なる雰囲気に何かを察したのか、慌てるように出て行くのに出くわしたことがあるが、お互いなんとなく気まずい思いをするので気をつけてほしいと思う。

すっかり足が遠のいてしまったので最近事情はよく知らないが、当時の新橋の店はおおむね、あまり派手さはなく、どちらかというとスーツを着たリーマンゲイが静かに飲んでいることが多かった。

ゲイ世界にも、いわゆる二丁目的な騒ぎかたは苦手で、昼間は普通にスーツ着て会社員をしている人も多いのである

客の大半は終電までには帰るような感じで、土日は休みの店も多く、新橋店子(みせこ=ゲイバーで働いている子)は「ゲイバー界の公務員」などと言われていたものだ。

その店は、そんな新橋の中でも若くてイケメンママと店子がいてちょっとこじゃれた雰囲気カラオケもない落ち着いた店で、自分はたびたび通っているうちにママと親しくなった。

そして、自分以外に客のいなかったある日、ママが「ちょっと面白いもの見せてあげる」といって、その写真を見せてくれたのである



成宮寛貴が一時期、新宿二丁目活動していたことは、後に本人がインタビューに答えるかたちで公に認めることになるのだが、当時、一般にはまだ「噂」ということにされていたように思う。

だが、同時期に2丁目で働いていた人にとっては有名な話で、とびきりの美少年しか10代だった彼が、いかにも社会的地位がありそうな男性と闊歩している姿を見た人は多いらしい。

新宿2丁目で遊んでいたかたせ梨乃に見出され、やがて17歳で宮本亜門に見出されて舞台デビュー」というのは公に流布されている彼のサクセスストーリーだが、宮本亜門との関係にあれやこれやと噂を口にする人も多くいた、

さすがにママはなぜその写真を撮ったのか、二人はどういう関係だったのかは詳細に教えてはくれなかったが、成宮寛貴は「お金のためにやむなく2丁目にいたノンケ」ではなく、ゲイか、少なくともバイセクシャルであることは太鼓判を押していた。

そして、当時の二丁目で、ひときわ輝いていたらしい。

ごくごく普通スナップ写真でも、明らかに「キラキラした美少年であることは充分に伝わってきたのを覚えている。

ママ自身、いわゆる「売り専」の出身のそこそこのイケメンで若くして店を任されているので、いろいろなことを噂されている身ではあったのだが。


一時期、自分個人的に「成宮寛貴カミングアウトしたらいいのに」と思っていた。

つの間にか、日本テレビにはLGBTのタレント普通に出演するようになり、いろんな偏見もだいぶ薄れてきたとは思うが、やはりテレビに出てくるのはバラエティー的に使い勝手のよい「オネエ」や「女装」の人たちがメインで、彼のように「フツーに女性がかっこいいと思うようなイケメン、だけどゲイ」という立ち居地の人はほとんどいない。

実際、ゲイの人といっても皆がテレビ的に分かりやすい派手なキャラクターを持っていたりするわけではない。

ファッションセンスも含めて、見かけはごくごく普通の人たちもたくさんいる。

成宮寛貴みたいな人がカミングアウトしたうえで芸能界一定位置を占めていたら、また世の中のLGBTに対するスタンスも変わるんじゃないかなあ?と、期待していたのである

(余談ながら最近さらっとカズレーザーという芸人さんが、まったくオネエをウリにしているわけでもなくさらっとバイセクシャルカミングアウトしていて、なんだか隔世の感があった)

まあ、そんなのは他人の手前勝手な思いなのであって、当人は「触れられたくない部分」を隠し通すためと称して、引退してしまったのだけれど。

いや、実際のところ何がどうして引退することになったのか、報道以上のことは何もわからないが、もし仮に、一部で言われているような「本当は薬物報道問題が直接の原因なのだけれど、そこには触れずにセクシャリティ問題を持ち出した」のであれば、正直、あまり気分のいいものではない。



例の写真週刊誌の一報が出た当初は、成宮寛貴擁護するような意見マスコミにもネットにも予想以上に多かったように思う。

それは、彼がやはり人気者だったこととか、報道の経緯が「友人が週刊誌に金で情報で売った」からとか、FRIDAYがやたらと世間から嫌われているとか、そろそろみんな週刊誌報道合戦合戦というか、戦っているのは文春だけという説もあるが)に嫌気が差してきたとか、いろいろな要因があろうが、彼が「近年の芸能界では珍しいほどの苦労人である」というのも、その大きな理由の一つだったのではないかと思う。


母子家庭に育ち、14歳で母も失い、弟のために高校進学をあきらめ、さまざまな仕事経験しながらオーディションで主役をつかんだのをきっかけに成功し、弟を大学にも進学させた、というのがワイドショーなどで喧伝されている彼の「美談である


しかし、別に彼の苦労を否定するつもりは毛頭ないけれど、これって考えてみれば「美談」で片付けていい話なのだろうか?

両親をなくした兄弟は兄が高校進学をあきらめて働かなければ、弟を大学に行かせることができない、というのは、大層な福祉貧困の話ではないのか。

ワイドショーは無論、そんな切り込み方はしないが。

まして彼は新宿2丁目のバーで働いていた、らしい。

体を売っていた、という噂も絶えない。

男性男性に体を売っても日本売春防止法では罪にならないが、たとえ「体を売る」という行為がなくても18歳に満たない子が酒食を伴う接待を業にしていたのである

法律に詳しくないが、これって明らかに児童福祉法違反ではないのだろうが?

これは別に性別セクシャリティとも関係のない話であって、いくら家族学費を稼ぐためと入っても仮に16~7の女の子キャバクラで働いていたらやはり問題だろう。

まして売春行為に走っていたとしたら、「美談」で片付けてよいわけがない。

明治大正の話ではないのだ。

平成日本出来事なのである


薬物は論外だけど、それを別にしても、彼の人生にはなんだかあまりにも複雑なものが絡み付いていて、いわゆる「芸能界」のど真ん中で活躍するには、その闇はちょっと深すぎたのかもしれない。

そう考えると、彼が逃げるように引退していったのも必然のような気がしてくる。

薬物事犯刑事被告人になる日がくるのかどうかは、よくわからないけれど。

2016-08-18

社会問題としての広がる女装裾野

少し前に男の娘という言葉流行ったが、そのムーブメントは去ったように思われている。

http://matome.naver.jp/odai/2134149251375308901 『男の娘ブームです!』

http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1405243950/ 『男の娘ブームとは何だったのか

しかし僕はどちらかといえば定着したのではと考えている。ある一定市民権を得て、男の娘というジャンルムーブメントから離れて、女装、もしくは女装子という一段階上ステートとしてくくられたのではないかと思う。

少し近接してしまいそうなので先に断っておくことがある。

世間ではLGBTについて、ジェンダー課題について議論されているようだ。僕はあまり調べていないが、そのような特集がよくあるようである

心のことであるとか、様々な議論がなされているのだけれども、僕はもっと深いところでの事情があるのではないかと思っている。

ここではそのような課題について気論するつもりはない。

それでは何の話題なのかというと、性別境界曖昧になっているのではないかという疑問が主題である

若い人はセックスをしないというけれども、データでもそれは少しづつ出てきている。

http://matome.naver.jp/odai/2142314033149402301 『草食系絶食系へ退化?若者セックス離れが止まらない!!』

http://saras-media.com/12982 『20代処女高齢処女が増加中?年代別・処女割合が明らかに』

調べ始めたのが最近だろうから昔のデータとの比較はできないだろうけれども、それでも肌感的にも自分は同じように感じている。

ただし、スーパーマジョリティー、スーパーメインな人たちというこれまで(もこれからも)メインカルチャーど真ん中にいる人たちが世の中の大部分を占めていることは間違いない。そしてそういう人たちは上記記事には当てはまりにくいだろう。

しかし、その傍ら、女装中性的、もしくは無性といった輪について、20年前であればスーパーマイノリティだったジャンルスーパーとはつかないマイノリティになってきているのではないだろうか。それこそ20年前であれば、人口比0.0いくつ%という数が、下手をすると予備軍を含めると1%台まで急伸しているのではないか想像している。(あくま想像範疇であることに留意されたい)

かといって、新宿二丁目の規模が100倍になっているかと言われればそれは違う。むしろ横ばいか、下火なのではないだろうか。

【最もゲイで溢れていた1990年代と比べると、目抜き通りは閑散とし、人通りは減っている[要出典]。異性愛者向けの店舗オフィス、そして異性愛女性の客が増え、ゲイタウンとしての特色も薄れてきている。(抜粋出典wikipedia : https://ja.wikipedia.org/wiki/新宿二丁目)】

2丁目はまた別の機会にきちんと調べる必要がありそうだが。

ここから先はほとんど僕の勝手想像上の物語だ。

そこでまた仮定になってしまうが、変身願望と十把一絡げにしてしまうのは間違っているような気がしないでもないが、女装は単純に化粧をして、女物の下着と洋服を履いて着て、オネエ言葉を使い、一時的女性の偽物になりたいのではないかと、考えてみた。また、現代女装において、ゲイ必須の項目でなくなったこともあるのではないだろうか。

自分に置き換えて考えてみる。(自分女装をする、限定バイセクシャルである

女装をすることに対し、一時的な非日常感を味わいたいわけではない、自分がそれでは継続的に留まるべき性であるという責任も持ちたくない。かといって、男性であることを意識したくない。体の良い逃げだとも考えられるが、そうすることで自律することを怖がる自分をなんとか支えているのではないかと思う。

たまたまかもしれないが、女装さんのフォロワーを見ていると、決して異性と上手に、もしくは世間と上手に渡っていけている人間が多いとは思えない。これは僕個人の一所感である

話は変わってしまうが、女装をしたいという人間が増えているような気がする。僕の過疎放送に来てくれる中にも、少なくない数の、女装をやってみたいんですがどこからやればいいかからなくて、という質問が寄せられる。僕は暦だけは長いが、何も教えられるようなことはないと思い、うまく言語化できないのだけれども。

これは、またあくま憶測しかないのだが、学校社会といったものとうまく馴染めない、もしくは馴染んでいるつもりなのだが、心ここに在らずといった、自分三人称視点で見てしま人間が、自分肯定する手段の一つとして、女装という選択をとったりするのではないだろうか。

昔で言えば一人でゲーセンスコアラーとかしていたような、もう少し最近ならヒトカラが好きな層、そんな人たちが、違う選択肢として取るのではないだろうか。

ゲーセンはあまり明るいニュースもなく、カラオケ自体も、以前に比べて減っているように思う。

その代わり、もうニコニコ生放送は古いかもしれないが、ツイキャスやショウルームなど、自分から少ない人間に発信できるメディアは、どんどん増えている。自己承認欲求をかむアウトすることはしないがインターネットならばさらけ出せるという人間が増えているのではないか

ユーストや、YouTubeなどと決定的に違うのは、コンテンツを作っていくのではなく、自身コンテンツとして売っていこうとしている点であろう。

これは、エロライブチャットとあまり違いはない。言い方は悪いが、安く身売りをしているのだ。

そうすることで、数字も伸び自尊心は保たれる。

これまで明言してこなかったが、女装する男性は、多くはヘテロセクシャルだと僕は考えている。女装同士は友達にはなれど、性的交渉相手ではないのではないだろうか。どの程度がバイゲイMTFノンセクシャルなのかはわからないが。今の所調べようがない。

想像するに、童貞というキーワード気づきをもたらせてくれるのではないかと思った。

女装をする人は、もちろん例外はあれど、ほとんどが独り身の男性である童貞ではなくとも、童貞感覚を持った人間童貞観念を捨てられない人間なのではないかと思う。自己愛が強く、他人から愛情を上手に受け止められない人が多いのではないかと思う。もしくは他人から愛情というのはデータ証明されるもの言葉や行動など)が伴わないと感じ取りにくいのではないだろうか。

脱線してしまった。童貞というキーワードを持ってくるには少し理由がある。

比喩として童貞を失うということは、大人への強制的な一歩を踏み出させるものではないかと思う。

また、僕が師事させていただいた教授が『日本という国は、年齢に比例するように年を取らなければならない社会である』というようなことを言っていた。そのように、すべての行動に責任を取っていかなければいけない社会なのである

もちろんこれは成熟した成人であれば、何を当たり前のことを、となるのかもしれないが、成熟した人間がどんどん減ってきているのだと仮定すると、(あえて厳しい言葉で書くと)未成熟人間が取るべき責任から逃れる方法模索してもおかしくないと考える。

責任というと、あまりにも重いものに感じるかもしれないのだけれどもうまいたとえが見つからない。

さて、そこで冒頭の性別あいまいになってきているという話である

この国において、終身雇用制度は終わりを迎えようとし、世界的に見ても賃金の低い国になりつつある。

そんな社会で生まれ持った持つべき男らしさというものから身を離そうとするのは不思議なことではないのではないだろうか。

嫁を取り、社会に貢献する義務を果たしたくないと思っても仕方がない。

かなり突飛な発想であることは意識しているが、あえてここでは上記のように締めくくらせていただく。

そのうえで、そのように責任を負いたくないモノと社会とがもう一度きちんとささあえあっていけるインフラ必要だと考えている。

それは産業であり、インフラであり、思想である

女装者が、女装者として生きていかなくてもよい社会づくりをするのか、女装者として生きても十分な責務を果たせる社会を作るのか、それはわからない。

ただ、こうあえて書いてしまう。

上記はれっきとした社会問題なのだ

2016-01-12

http://anond.hatelabo.jp/20160112193907

元増田ですが、お役に立ててうれしいです(笑)

まあ、かつての新宿二丁目では、ごくごく普通に流通してましたし、その作者の人が使ってた可能性は高いでしょうね。

NHKアナウンサーと同じドラッグを使ってた立場から、思ったことを書いてみる。

どうやら「ラッシュ」を使っていたらしいけれど。

これは、10数年前まで、ゲイ世界を中心によく出回っていた製品で、新宿2丁目ゲイ向けのショップでは、普通にレジの脇に並べられていたし、秋葉原あたりのアダルトショップでも扱っていた。

通販サイトもいくつも存在していた。

いくつも種類があって、新宿では一瓶1,000円~1500円くらいが相場だったと記憶する。

もちろん「医薬品」ではなく、「ビデオヘッドクリーナー」や「芳香剤」の名目での販売である

芳香剤といっても、揮発性の刺激臭がする代物だし、ビデオヘッドをどうやって掃除するのか見当もつかないわけだが。

で、どういう効果があるかというと、鼻から吸い込むと、ちょっと心臓バクバクして、体が熱くなって、頭や体がしびれるようになって、性感が増す。

といっても効き目はせいぜい数分ぐらい。連続して吸うと、頭が痛くなったりするので、そんなに長時間使えるもんでもない。

吸った瞬間に性感帯を刺激されたり、射精したりすると、普段より強い快感があって、

ゲイのいわゆる「ウケ」の人たちは、アナルの緊張がゆるんで受け入れやすくなるなんていうことも言われてた。


あ、はい、申し遅れましたが、自分は、ゲイよりのバイセクシャル女性ともエッチできるが、男のほうが好き)です。

ラッシュは、かつて付き合っていた彼氏とナニするときに時々使ってました。

当時は、購入も所持も使用も、特に法規制はなかったですから

ただ、吸ったからって言動がおかしくなるとか、そういことは全く感じられなかったし、だんだん使用量が増えるとか、依存性が増すとかい感覚もなかった。

ただ、皮膚に直接つくと刺激が強く、特に小瓶から鼻で吸うときに、鼻についてしまうと鼻の穴の周りが赤くただれてしまったりして、

当時のゲイの間では、鼻の穴の周りを赤くしていると、「ラッシュ吸いすぎたんじゃない?」などとからかわれたりしたものだ。



そもそも、ラッシュ亜硝酸エステル類というのは、狭心症の薬などに使われていたものらしく、吸うと血管を拡張して血流が変化し、

それで体に変化が現れて快感が得られる、というのが基本的メカニズムらしい。

から、脳や神経に直接作用して、肉体的な依存症引き起こしたり、精神に影響を与えたりするわけではなく、

いわゆる「麻薬」や「覚せい剤」のような危険性はない、というのが、当時よく言われていた解説だった。

実際、wikipediaレベルでは、そういう解説が書かれているし、実際、使ってみた感じとしても、「精神」というより「肉体」への刺激を求めていた。

心臓の弱い人などは、あまり使うと危険と言われていたが、それも、体感として納得できる。

ラッシュ規制俎上上り始めていたころ、「それほど危険ドラックじゃない。もっと規制すべきものはあるのに、なぜ、そんなに必死規制しようとするのか」と反対の論陣をはっていた医師もいたが、

まあ、そんな議論が取り上げられるはずもなく。

で、他の「脱法ドラッグ」の規制に合わせて、薬事法改正されて、初めは販売が禁じられ、いずれ所持だけでも逮捕されるようになったのが2006年ごろだったと思う。

当初、国内店頭で見られなくなったころは、まだまだ海外から通販で購入する(=個人輸入)が可能で、実は自分も購入したことがある。

最初普通に郵送されていたものが、ある時期から税関から

「お前宛に国際郵便が届いているが、どうも怪しいので、1)そのまま破棄していいか? それとも、2)お前がこっちに来て立ち合いの上で一緒に開封するか? どちらかにチェックして返送せよ」

という趣旨の通知が来るようになった。

もちろん、こんなことでお上トラブルを起こすわけには行かないので、「はいはい、ど~ぞど~ぞ破棄してください」と1)にチェックして返送した。

それからしばらくすると、「危険ドラッグを郵送で個人輸入しようとして逮捕」などというニュースがでるようになり、ああ、あのとき足を洗っておいてよかったと思ったものである

今思えば、自分が通知を受け取っていたころは、「経過期間」だったのだろう。

思えば、「脱法ドラッグ」という呼称が「危険ドラッグ」に変わったのも、そのころだったのではなかろうか。


その後、自分自身としてはラッシュが手に入らなくてイライラしたとか、そういう経験は全くないし、依存性が弱いというのも、個人の実感としては納得できる。

そういう意味では、禁煙のほうがよっぽどつらかった。

テレビ弁護士が、したり顔で「やめづらいでしょうね」といってたが、タバコの方が、よほど依存性の高い危険物だ。

あと、思わせぶりに「危険ドラッグ錯乱する常用者」の映像を挟み込んで恐怖感をあおっていたけれど、あんなことはないよね、ラッシュで。

それから記者が思わせぶりに「そこのほうに粉状の物質がたまっていますが、ドラッグの溶け残りでしょうか?」など瓶を見ながら語っていたが、あれも適当想像

ラッシュは水分に弱いので、そこに除湿剤が入ってるんでっせ。

で、新品だと白くて丸いんだけど、だんだん砕けて粉上になってたりする。



でもって、今回の逮捕なのだが、どうも「なんと! NHKアナウンサー危険ドラッグを!」という側面ばかりが強調されていて、

ラッシュがどういう経路で販売されているのかとか、どういう風に危険なのかという報道はあまり出てない気がする。

危険性については「覚せい剤ラッシュマリファナも一緒くた」にして「とにかく危ない」っていうだけで。

想像するに、覚せい剤のように「販売ルート組織犯罪資金源になっている」とか、そういう話があまり出てこないのではないだろうか?

海外では普通に入手できるところもあるようだし。 

危険性」についても、話をラッシュ限定してしまって「精神への影響」や「依存性」があまりないとなると、アルコールのほうがよほど危険じゃないの?って話になっちゃう。

ラッシュ」で精神錯乱して犯罪を犯すとか、依存症で家庭が崩壊するとか、人格ボロボロになっていくとか、ちょっと考えにくいのだよな。

元同僚とかいう人が出てきて「マジメなアナウンサーだった」みたいなコメントしてるらしいが、そりゃそうだろう。

シャブ中じゃあるまいし、ラッシュ好きな人というのは、せいぜい、ちょっと性欲が強いか、セックスでの快感に貪欲なくらいだろうと思う。

そんなもん、仕事の場で異常な人格など見せるわけがない。


もちろん、健康にいいものとは思えないし、「ゲイセックス楽しむために使う薬」なんてのは、まあ、あまり風紀上望ましいものじゃないから

お上規制するのも致し方ないとは思うし、

ましてや、すでに国内では法規制されている以上、「皆様のNHK」のアナウンサーが所持してちゃいかんとは思う。

から、元アナウンサーを弁護するなんてつもりは全くないんだけどね。

ラッシュも、まあ、また合法になったら、ちょっと使ってみてもいいかなと思わなくないが、まあ「規制する」ってんなら別に規制していて構わない。

ただ、厚労省も、人でも資金も限られているだろうに、もっともっと先に力入れるべきところがあるんじゃね~かな? というのが率直な感想

なんか、もっと取り組むべきところに目を背けて「厚労省危険ドラッグ対策頑張ってますぜ」アピールをしているような気がして、

また、マスコミもそこにのっかって騒いでいるだけのように見えてしまう。

そういう意味では「NHKアナウンサー」なんてのは、格好のターゲットだったんだろうな。

でも、彼を逮捕して騒いでも、本当の「危険ドラッグ」の撲滅には、あまり役には立たないよ、多分。

【追記】

ブクマにもあったけど、これを「ああ、やっぱりゲイってちょっとおかしい」とか「新宿二丁目って危ないところ」と誤読する人がいると困るので追記。

現在、二丁目で危険ドラックが簡単に入手できるとか、そんなことは、決してありませぬ。

寧ろ、自分達のコミュニティを守るため、必要以上に警察を刺激したりすることは避ける傾向にあります

新宿でも一番、暴力団関係者が入り込みにくいのが二丁目だともいうし。

自分たち立場を守るためにも、結束かたいからね。

【追記2】

その後、新展開があったのでまた書いた。

http://anond.hatelabo.jp/20160129212843

2015-12-12

anond:20151212144728

秀吉が桶はざまで負けてたら俺も新宿二丁目兄貴たちに性的消費してもらえてたってことか。

死ね秀吉

2015-12-11

女性への性的消費を批判するのはただの贅沢病

俺ら男が、必死で体を磨き、顔をイケメンにし、コミュニケーション力をあげ、努力努力を重ねた結果、新宿二丁目兄貴たちに性的搾取してもらえるかもしれない。

そんな、気の遠くなるような努力の果ての成果を、批判する?性的消費してほしくない?ついに言ってはならないことをいってしまったようだな…

そんな、毎日出されたステーキワインを飲み過ぎて、もうにどとステーキ等たべたくないないみたいな…そんな、そんな横暴が許されるか!!ふ、ざ、けんなー!!!!!

てめーらの裸は何様だーーーー!

2ちゃんねるホモ板の異常なまでのフェミへの怨念

震えろ!いつか化けてでるその日に!

2015-09-19

http://anond.hatelabo.jp/20150919012525

用事があって東京行った時に、遊び心で夜の新宿二丁目に繰り出したら速攻でセクハラされて連れこまれて掘られそうになったことがあった。

新宿二丁目がどういう場所かわからず行ってしまった自分が悪いんだけど、「自分より強い人に、性的感情をむき出しで向けられる」のは死ぬほど怖いんだなあ...と実感したので、

それ以来痴漢痴漢擁護する人間死ねと思っている。

2013-08-31

毒親を持つ全ての子供たちに捧ぐ

毒親の言うことなんて聞かなくてよくね?

「親が金払ってるんだから言うことを聞け」とか

「誰に食わせてもらってると思うんだ」

って毒親は言うわけですよ。

でもさ、そんな親の言うことなんて三割くらい聞いとけば充分だと思うわけ。

親の金からって理由で親の言うことを全部聞いたり、全部やろうとするのはまさに「毒親による育成ゲーム」でしかないと思うわけ。

…で、この意見をそのまま毒親に言うとすると「あんたは親の言うことなんて何も聞いてないじゃない!」

って逆ギレしてくるわけですよ。(まさに毒親)

でも冷静に考えてほしい。俺たちは毒親の言う通りの「いい子」にはなれなかったが、そうなるように教育という名の半矯正をさせられてきではないか

勉強は苦手なのに親が望むから高い偏差値学校を受けて当然ながら落ちた。

→これを毒親は「あんたは私の言うことを何も聞いてない!」と怒る

親が怒るからという理由でテレビゲームすら買えなかった。(楽しいことを我慢した)

→これを毒親は「あんた何も楽しいことないの?」と言ってくる。

もうね、全部嫌なわけ。

毒親っていうのは自分の思い通りにしようとする。

でも思い通りにならなかったら子供のせいにする。

そして自らの非は認めない。「なんでこんな子になったの?」とかい意味不明なことを言ってくる。

最後にはダメ子供を持つ悲劇のヒロインぶる。

さらに、子供を支配しようとするので一人暮しを絶対に認めない。

「お前には無理だ」「出てくなら今までの学費を返せ」「勝手に出ていくなら探偵をやとってストーカーするぞ」

などなど。

毒親を持つ全ての子供たちに捧ぐ。

「いつになったらお前は自分自分人生をつくるんだ?」

ってなわけで俺は新宿二丁目住み込みバイト探すわ

【追記】

『母がしんどい』という漫画で毒親をもつ主人公のことが書かれてるそうです。

あと毒親を持つゲイはなぜか多いらしいです。

なんかわかります。これで毒親だという信憑性がさらに増しました。

2012-12-17

http://anond.hatelabo.jp/20121217181950

多分誤解されやすい部分として、君の主張は「秋葉原の人も、新宿二丁目の人も、在日の人も、マイノリティから集合して政治的な力を持つべき」ってミスリードされる可能性があると思う。で、それはきっと反対されるし、ヘイトの対象になると思う。

君の主張の本意は今までの発言でよく分かる。棲み分け論を受け容れて、自分たちがマイノリティであることを自覚しつつ、他者の権利侵害しない範囲で自分たちの権利を守るってこと。正しい主張だと思うし、よくものを考えてるとも思う。でも、それが強力な連帯関係になって、発言力を持つと、それに対抗しようとする言説も強くなる。

理想としては、マイノリティマイノリティのままで声を上げて、それが届き、必要十分な規模で受け容れられることだと思う。受け容れられるかたちは、棲み分けかもしれないし、もう少し違うものになるかもしれない。でも君が求める権利は、権利団体を作って声高に主張しなくてはいけないようなものではない気がする。それよりも、こうしたマイノリティの声がねじ曲がらずにまっすぐに拾える制度を作る必要性を感じる。

俺の言葉も誤解されやすい部分があると思う。マイノリティであるがゆえに、オタク性的マイノリティ在日外国人も、互いの立場を理解して譲歩し合えるはずってのは間違っていない。ただその共感が、拙速な同一化に向かうべきではないってことで、かなり微妙な問題だと思うんだ。

「お前オタクなら人種国籍差別に反対する立場もわかるだろ?」は正しいけど、「お前オタクなら在日外国人権利を守る主張に賛同すべきだろ?」は間違ってる。

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