はてなキーワード: 防衛戦とは
まず戦うためのリングを用意し、相撲やボクシングみたいな格闘技で殴り合いをして、最後に立ってた方が全て正義って感じにしたらいいんじゃないかと
「決闘罪」、これがダメだ、国が決闘を殺人にならないレベルで許可して、殴り合う為の場をちゃんと用意してくれたらいいのに
言葉での解決は最早不可能なら、だからお互いの拳に怒りと自分の正義を乗せて殴り合い、最後に立っていた者が勝者として正義になる
これでいろんな対立は解決するよ、男女間だの自民民主だの、新興宗教は正義か悪かだの、LGBTやポリティカル・コレクトネスの配慮だの、国家間のいがみ合いだの
そして生放送しろ、「赤コーナー!フェミニスト連合代表、○○山○○子!チャンピオン防衛戦です!」「対して青コーナー!ネット論客、○○川○○太郎!レスバトルではなく己の拳でのバトルを望み、ついに顔出し参戦!」ってアツいコールもつけろ
論戦から発展した拳のぶつけ合いでお互いを出しあい、思いを拳に乗せてクロスカウンター、勝者にベルトではなく国が認めた「正義の権利」を与える事で丸く収まる
防衛戦なんてしなきゃいいんじゃね?
コウに限っていえば、繋がらないはずの石をつなぐため、生きないはずの地を生かすために、いちかばちかの賭けとして、石を放り込んで取らせることにより、作り出すもの。
しかも、単にその石が繋がった場合、地が生きた場合の得と、盤上の他の部分での得を天秤にかけながらコウ争いを行う。
コウは連続して取ってはいけないルールだから、コウを取り返したら別の戦いをして、コウを取り返して別の戦いをしてっていうのを繰り返す。コウ争いという防衛戦を闘いつつ、同時進行で別の局面では猛攻しかけることも可能だ。コウ争いで勝った方が得なら死ぬ気でコウを争うが、別の場所での局地戦で勝つ方が得と見れば、コウ争いにはキリの良いところで喜んで負ける。
コウに限らず、石が取れる(アタリになる)時は駆け引きを仕掛けるチャンスが生まれる。
そういう事を意識しながらプロの碁を観戦すると面白いよ。取れる石を何故か取らないとか、取らなくても良さそうな石を早々に取るとかいう時には、なんか思惑があってそうしているものだ。その思惑とは何なのか、盤上をじっくり眺めてそれが解った時の気分たるや。