はてなキーワード: パワーウェイトレシオとは
おお~、確かに、TVRってそれこそが真骨頂だよな。いや、そもそもここでコメントつくとは全く思ってなかったけどね(笑)。
たとえばフェラーリやランボルギーニがミッドシップで派手さを追求してるのに対して、TVRはどこか職人的というか、“実直に速さを追い求める”って感じ。
しかも、パワーウェイトレシオで言えば、ロータス・エリーゼやケータハム7あたりも軽量路線で頑張ってるけど、あいつらはどちらかというと「ライトウェイトスポーツ」だから、ガチな「モンスターマシン」って感じじゃない。
ところで元増田よ、TVRの特徴って、ワイは「クローズドルーフの市販車としてもっとも誠実にフロントミッドシップへの拘りとパワーウェイトレシオの減少に努めた」ってところだとおもうが、どうかね?
ロードバイクなどという趣味性の高い馬鹿な乗り物に乗っていると馬鹿が寄ってくるし、
乗り手である自分も馬鹿なのでその馬鹿と一緒になって馬鹿なことをしてしまうものだ。
だから周辺に居住している人たちは標準装備のように電動自転車を乗っている。
時速30キロまでしか動力を補助しないので平地を走っている限りは
正直、鍛えていないロードバイカーであれば長く続く坂道では余裕で
電動自転車に負ける。
だから油断がならない。
しかし私がいつも使っている小山を登る道の中でも一番傾斜がきついが
ショートカットできる道は車がまったく通らず、またあまりの傾斜故に
しかし電動自転車ユーザーはその私道っぽい道を通るというものなのだ。
そして、わたしがえっちらほっちらと、その坂を登ろうかとアプローチに入ろうとしていると
いい獲物いるじゃん?みたいな感じで勢い込んでやってくる高校生とかがいる。
よっぽど運動能力に優れた若者でないと負けることはないだろうな
坂の中盤くらいに差し掛かる頃には千切っている。
そんなアホなことをやっている毎日なのだが、その日は勝手が違った。
まあ私もその日は週末のライドでかなり消耗していたからというのもあるが
多分、高校生、あるいは中学生かもしれないが普通のママチャリ、
電動でないユーザーの女の子にあっさりと置いていかれてしまったのだ。
わたしも日頃は女性特有のパワーウェイトレシオの有意さを生かして
それを年の離れた少女のそれもママチャリにやられてしまったのだ。
やー、あれはショックだったな。
影の形も消えていてどんな子だったのかも確かめることも出来なかった。
たぶん陸上とかやってる人なんだろうな。