はてなキーワード: つつことは
ここ最近は株取引の調子が良くて、直近28日で本業(弱小サラリマン)の月収を凌ぐくらい儲かった。うれしいね。
証券口座の総額(現物株式200万、NISA現物200万、現金100万の合計500万くらい)に対して今年は総額60万くらい儲かった。うれしいね。
っていうことは利回り10%超と言っていいのかな?トーシロにしては上出来な気がする。
毎年50万円ずつ増資しつつこのまま10%の利益を出し続ければ25年後に1億円の大台に乗る計算になって「なにそれ!?面白そうじゃん」と思った。
そう思ったんだけど、別に子供がいるわけでなし1億円の資産というものにピンと来ない。家も車も興味ないし。
株取引で儲かるたびに「やった~5万儲かった!飲みにいっちゃお」って通常予算5000円くらいの飲み屋で好き放題に頼んで会計を爆発させてせいぜい8000円みたいな行動はする。楽しいので。
信用取引で固そうな株を買っては売ってチマチマ稼ぐ
後者のほうが儲かった。
現物株式と現金を担保に総額2~300万円程度のポジションで2~10万円くらい含み益が出たら「こんなもんかな~」って言いながら利確してる。
「だいぶ上がったけどまだ上がりそうだから売るの待っとこ」みたいな人間の意志を介在させると後悔の余地が生まれるのでやらない。
上記の信用取引だと(場合によるものの)「このラインまで上がったら絶対に利確する」っていう決まりは守る。
指値って便利な機能だなって思う。人間って弱いもん。機械的に執行してもらったほうがいい。
欲をかきすぎない。
そりゃお金は欲しいよ。欲しいから株やってるんだけど、身の丈に合わない金額を狙い出すとそのぶんリスクも追わないといけないからほどほどに。
信用取引で流れの激しい株に上限全ツッパすれば大金を狙えそうだけど、火傷では済まないリスクを背負うことになるからやらない。
そんな極端な値動きはしない(と信じている)株を原資金額の範囲でレバレッジきかせて小遣いチャレンジすることでリスク管理としているつもり。
迷ったら後悔しないほうを選ぶ。
決まりは守るにしても「さすがに今売ったほうが後悔は少ないんじゃないか?」って場面はあるので、そういうときはそっちに従う。
後悔があると「次こそは取り返すぞ」みたいな邪念が入って落ち着いた取引ができなくなるため。学習性のある後悔ならいいんだけど。
売った株は見ない。
ウッソでーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーす超見てます 売ったあとに上がってんじゃねーよバカ!って言うのが好きなので。マゾかよ。そうかも。
でも利確って正義なんですよね。
自分の格言として「100万円の含み益より利確した1000円」っていうのがあります。
含み益は決済しなければ意味がないため。あと利確した1000円のほうが脳内うれしみ物質の分泌も多いと思う。含み益は眺めてウフフってやるだけじゃん。
売りから入らない。
大金を扱っている以上は自分の得意なフィールドでのみ勝負したほうがいいと思っているため。
売建でも稼げるようになれば強いとは思うんだけど、現状でも10%稼げるわけだし別にいいかなって感じ。
あれだけ上記でえらそうなこと言っておいて含み損が25%を超えて塩漬けになった現物株が複数あるんだけどどうすんのこれ。
売らなければ負けじゃないんだッ!って言いながら抱えててもいいんだけど、25%上がってやっと原点でしょ。しょっぺ~!
これを精算するとマイナスが発生しますが、確定申告を行うとマイナス金額の20%が還元されるため、そこで妥協するのが現実的な落とし所だとは思う。
戒めのために置いといてもいいんだけど。現物株だから置いといて困ることもないし。信用取引でそれをやると金利が膨らんでだいぶ悪いです。
負けたくないよ~!損したくないよ~!そりゃそう
常勝気流に乗ってるからこうやってゴキゲンで文章を書けてるけど、いつか絶対に大きく負けるときが来る…はず。できればこないでほしいけど。
その負けを火傷程度で済ませられればいいんだけどな。
…となるとリスク管理として「信用取引では負けを認めるラインを設定しておきましょう」となるのか?は~いやります。
今まではたまたま運が良くて信用取引では損切りしてないけど、そのうち覚悟を決めないといけない日が来るんだろうな。
リスク管理さえできていれば現実的な範囲のうれしいリターンがあるのがいい。
信用取引って借金なんですけど、投資パフォーマンスを上げるためと考えれば借金も別に悪いものではないって意識が芽生えたのは大きい。
リスクを理解するとリターンの輪郭が表れる…みたいな感覚がある。
リスクを正しく恐れるって言い方だろうか?
結局リスクを増やさないとリターンは得られない以上、どの程度までリスクに踏み込むかはその人次第だし。
言うまでもないけどリターンが得られないのにリスクだけ増やしても意味がないわけだし。
比較的安全とされる投資方法ですら天変地異や戦争で大損するかもしれないわけだし。
他人はアテにならないこと
専門家の選んだ株の成績とサルがダーツで選んだ株の成績が大差ないっていう話があるんですよね。
プロも損するんだったら自分がテキトーにやっても同じだな!っていう開き直りともいえます。
自分がテキトーにやるとはいっても、そこは後悔のないようにやりたいので他人の意見は参考程度に留めておく、みたいな感じです。
自分はギャンブルが好きなので競馬もやるんですけど、競馬は遊びの金額なので勝っても「まあこんなもんか」って思うようになった。
ただ競馬で負けても「ま、まあオレは株で儲かってるから別にいいっちゃいいんだけど!」と強がれるようになったのはいいかも。
遊びなんだから別にそれでいいんだけど。欲を出してレートあげたからって勝てるわけじゃないし。
競馬の回収率はどうやっても80%に収束するタイプの人間なので。よくいるタイプ。
気分がいいからザラザラ書いたものの、どの株を買えば儲かるかは聞かないでください。知りません。
ギャンブルで養った金銭感覚とかリスク管理って株でも役に立つんだなって思った。
理性的な範囲でギャンブルが好きな人は投資に向いてるのかもしれない。少なくとも全くギャンブルをやらない人よりは。
(前回のご報告)https://anond.hatelabo.jp/20221010223354
6月生まれで8月に行き倒れ状態で保護されたこねこを10月にお迎えしてひとつきほど立ちました。20歳を越えた老ねことの生活ならいざしらず、こねこと暮らす日々の素晴らしさなどこれまでに数多くの方がありとあらゆる言葉で表現されているので、いまさら増田が付け加えられるようなものはなにひとつ無いのですが、こねこ特有のまるまるとしたおなかのラインや、洗面台から台所から寝室からトイレまで増田の行く先々を全力で先回りしようとする様子などを見て、すっかり忘れていた22年前の先代こねこ時代の記憶が蘇ってきたことを嬉しく思いつつ、ここに駄文を残したいと思います。
お迎えしたばかりのころに、お互いの距離感を掴みきれない愚かな増田にその細い爪を立てたこともありましたが、抱き上げるのは危険な場所から遠ざけるためであり怖いことではないこと、撫でても良いのはひたいとマズルの周りに限ること、その代わりにふわふわの短いしっぽを触ることを許してあげること、居間やこたつでは増田の膝に乗りたくないこと、ただし増田が業務中でデスクに向かっているときは膝に乗せること、その代わりディスプレイ上でのマウスカーソル監視を行い、おかしな動きをした場合の矯正、並びにデスクの上に雑然と置かれた目薬や温湿度計、ボールペンなどを机上から排除してあげること、等々の細かい取り決めを積み重ねることで、過ちをご指摘いただく際も増田の手を柔らかい肉球でそっと押さえるにとどめるなど、徐々に共に暮らすパートナーとして認めていただけているように感じます。
ねこになりたい。とまでは思いませんし、消えないように傷つけていただいた跡も一ヶ月もたつとかなり薄くなりました。夜、増田がソファに座って本などを読んでいると、いつの間にか隣でこねこがひたいを増田に押し付けるような姿勢で寝ていたりします。そんなとき増田はご機嫌を損ねないよう気をつけつつこねこの頬をぐるぐると撫でさするのですが、実は右の頬の茶トラ模様を撫でさするときのみ増田はこっそり先代ねこを撫でているつもりになっています。だって本当におんなじ模様なんです。だからきっとそれはそういうこと。などと増田は思っています。
良く飲んで帰るんだけどたまにめちゃくちゃ悪酔いして死んでる時あるんだよね。
そう言う時って駅のホームのイスで項垂れて何とかなるまで待つんだけど今まで数回だけ介抱してタクシーに乗せるまでしてくれた人と水差し入れてくれた人が数人いて「東京の人やさしい…」と強く思ったんだよね。
いつ吐くかもわかんないし。
自業自得で死んでるわけだし、迷惑極まりないじゃん。酒臭いし。
下心があるなら別だよ。酔っ払って良くわかってないうちに手を出そうとかならまだわかる。
でも今まで優しくしてくれた人みんな水差し入れて即去かタクシー乗り場で捕まえるまでしたら去る人しかいなくて本当に善意で助けてくれる人しかいなくて凄くありがたい。
もうそう言う人みんな幸せになってほしいし私も酔っ払いに優しくしようと思いつつこんな酷い酔い方もうしないようにしよ…と思いながら飲んでる。
最近はちゃんと節度ある迷惑にならない飲み方で帰ってる。知らない人から心配されるような飲み方かっこ悪いから猛省した。
飲んだくれて自業自得で死んでる人たちを助けてくれる優しい方々本当にありがとう。
良い事がたくさん起きてほしい。
次女の誕生日のあと、長女の誕生日があって、その直近の祝日、二人に誕生日プレゼントと服を買ってやるために買い物に出た。トータルで三万円くらいかかった。はぁ。
服を買う時に、ついでに長女に今のうちに生理用品とかブラを買っとこうぜ、と言うと、長女は思いの外喜んだ。
長女は11歳になったのだが、最近爆速で身長が伸びると共に体型も大人に近づきつつある。彼女は小さい頃から今に至るまで安定の痩せ体型だ。身長に合わせてズボンを買うとウエストがブカブカだったのが、今は150のズボンを履いてもずり落ちなくなった。痩せているなりに身体の厚みは増しているのだ。
最近の長女は胸が急に育って来ているのが悩みらしい。そういう事をぽつぽつ言うのだが、ブラが欲しいと自ら言う事がないので、親であるこちらから提案した方がいいんだろうなあと思った。
長女を子供の下着売り場に連れて行くと、彼女は種類の多さに圧倒されていたが、ぼくが
「ステップ1とか2とか3とかタグがついてるな。まずはステップ1でいいんじゃないか?」
と言うと、それらを物色しはじめた。
「すごーい、いっぱいあるー。こんなのが欲しかったの!」
などと言うから、可愛い色のやつを買うのかな? と背後で見ていたら、スタンダードな感じの、キャミソールと一体型の白いのを二枚選んだ。黒や紫もあるし、ブラだけ独立していて、同色のショーツとセットになったものもあるよとぼくが言っても、「絶対これがいい!」と長女は譲らなかった。まあ、白無地はアウターに響かなくていいよな。もし、ぼくがユニクロの白のエアリズムばかり着てることに影響されたのだとしたら、なんかすまないなと思うけれど。
今時の小学生女子は、他の子がどんな下着を着けているのか、気になりはしないのだろうか? ぼくが子供の頃は、女子はそういう事についてはかなり煩かった。白い「初めてのブラ」なんか着けていると、露骨に馬鹿にされたものだ。
ぼくが子供の頃、ぼくの母親はどういう訳か我が子の二次性徴について捻れた考えを持っていた。だからぼくはなかなかブラを買ってもらえなくて、確か中学に上がってしばらくはノーブラで過ごしていた。部活の時以外は胸が目立たないよう猫背で下を向いて歩きがちだったように思う。
当時はぼくの母親だけでなく、世の母親達の考えは大抵いい加減かつバラバラだったので、胸が既にかなり大きいのに「子供だから」という理由でノーブラな女子というのはしばしばいた。ぼくはそれが好きじゃなくて、自分はそうはなりたくないと思ったのだが、無駄に性に対して厳格な家庭でしかも鈍感な母親にブラが欲しいなんて強請るのはあり得ないと思って我慢していた。ただ、ぼくの場合は胸が発育しかけだとしても限りなく俎板に近い胸をしていたので、ブラを着けていないことを誤魔化すのはそんなに難しいことではなかった。
だが、体育の授業や部活の授業の前後に更衣室で着替える際だけは誤魔化しなどは利かない。
体育の時の着替えはまさに針の莚に座るような心地だったが、部活の時はそうでもなかった。更衣室では先輩達が下着姿で悪ふざけをしていたし、彼女達の下着はみなカラフルでまるで見せるためのもののようだった。たった一、二学年違うだけでどうしてこんなにも文化が違うのか不思議だった。ぼく達の学年はいつまで経っても白いペラペラの下着で、誰が一番先に「色気づいて」大人のようなブラを使い始めるのか、監視し合い足を引っ張り合っているのに。
先輩の一人が日曜日に買ったばかりだというグリーンのチェックのブラを見せびらかしている時、ぼくはホワイトボードの下にレイジと二人で潜り込んでぴったりと身を寄せ合って先輩達の馬鹿騒ぎを眺めたり、今週のジャンプの話したりしていた。ブラの自慢をしていた先輩がぼくらの所にやってきて、
「今日も二人、異様に仲がいいよね」
といい、ぼくはそこに含みがある事に素で気づかず、
と答えた。
レイジとは中学に上がってすぐの部活見学期間のある日に出会った。レイジは武道館の片隅に一人で体育座りをして、先輩達の稽古の様子を眺めるでもなく膝の上に顔を伏せていた。最初にレイジがぼくを見たが、話しかけたのはぼくの方からだ。当時のぼくは既にはみ出者気質を全開にしていたが、今よりは社交性があったのかもしれない。
レイジの第一印象は、大人しそうな男子、といった感じだった。目が合って、一言二言交わしただけですぐに気が合いそうだと思ったのと、ぼくと同性である事に気づいたのとは、どっちが先だったろうか。立ち上がれば性別を間違いようはない。レイジはぼくよりずっと背が高く、正面から相対すると迫力のある胸が視界を圧倒してくる。まるでモデルのように手足が長く、メリハリのある体型をしていた。
そんなレイジだが、ほとんど大人同然の背格好をしていたにも拘わらず、ぼくと同じくまだ「子供」というカテゴリーに押し込められていた。つまり中学に上がってもしばらくはノーブラで過ごした。その点でぼくにとっては類友でもあった。
いつだったか、先輩の一人がそんなぼくらを見かねて声をかけてきた。ブラをしないと恥ずかしいとか乳が垂れるぞとか、そんなことを言われ、ぼくらは「はーい」と返事をしたが、すぐに他愛ない雑談に戻った。レイジは先輩に言われたことなど全く意に介していないようだったけれど、ぼくは内心かなり気にしていて、やはり母親にブラが欲しいとお願いしなくてはならないのだろうか? と考え、まだ何も行動しないうちから屈辱に打ち負かされたような気になっていた。
記憶に間違いがなければ、ぼくらは少なくとも一年の夏休みまでは「子供」カテゴリーのままでい続け、それぞれ親の方針通りに子供の肌着を制服の下に着続けていたと思う。そのことによってレイジがどんなデメリットを被ったかはぼくは知らないが、ぼくの方には人には言えないようなデメリットがあった。
ある日、竹刀を振った瞬間に身体の内側から「ぶちっ」と音がした。腕のつけ根辺りがヒリヒリと痛くなった。家に帰ってから服を脱いで見てみると、鎖骨のすぐ下辺りに赤い皹が入っていた。まるで鋭利な刃物でひと突きしたような傷は薄い表皮で繋がっていて、出血はない。どうやら急に大きくなった胸の重さに皮下の肉が負けて裂けてしまったようだった。奇妙な傷はその後いくつも増えていき、白い痕になって残った。
肌にいくつもの傷が残るほどに、ぼくの胸はお荷物になりかけていたのだが、だからといって目立って大きいのかというと全くそんな事はなく、服を着ている限りは相変わらずの俎板に見えるほどだった。なのに、ただ普通に生活していくだけで服の下に隠れた部分が傷だらけになっていく。その原因がさして膨らんでいるようには見えない胸であるなど、親に相談出来る訳もなく、ぼくはひた隠しにした。
その件はレイジにも話した事はない。そもそもぼくとレイジは「親友」だと言い合っていたのにも拘わらず、お互いに相手の内面には踏み込もうとしなかった。ぼくらは校舎の内外を、ひとの目も気にせず手を繋いで歩き、座る時にはスズメのきょうだいのように身体をくっつけた。部活の合間の休憩時間には互いの背中を背もたれにしたり、膝枕をしあったりした。
ぼくがレイジの太ももを枕にしている時、ぼくの鼻先にはレイジの胸があるのに、そのぼくの胸の何倍も大きな肉の塊はレイジにどんなダメージを与えたのか与えなかったのかなんて知らなかったし、レイジはレイジで、ふざけて指でつついたぼくの貧相な胸がぼくにとってはけっこうな凶器だった事など知らないままだった。
レイジに対してのぼくの隠し事なんて大した数はないが、ぼくにとってレイジは謎の多い奴であり続けた。真面目そうに見えてちゃらんぽらんで、部活だって、ぼくとレイジとはたった二人だけの新入部員なのに、レイジはよくサボり、ぼくを一人にした。夏休みの部活に、レイジは半分も顔を出さなかった。なのに試合に出ればそれなりに勝つのが不思議だ。何故レイジはそんなに休むのか、ぼくはしばしば先輩達から聞かれたが、わかりませんと首を振るしかない。
親友の癖にぼくはレイジの個人的な事をほとんど知らない。そのことが気にならない訳ではなかったのだが、いざレイジと顔を合わせると、数々の謎の解明などどうでもよくなってしまう。レイジとする話は好きな漫画やアニメの話ばかりで、端からみればそれは終始うわべだけの話をしつづけているだけで、それのどこが親友なのか不思議だったかもしれない。
ぼくとレイジは心が遠くにあるのを補うかのようにスキンシップだけは過剰に行った。一日の中で最初に会ったときは、相手の存在を視認したらどんなに遠く離れたところからも全力で駆け寄り、
「カーラミーア!」
「モンシェ!」
と叫ぶとひっしと抱擁し合う。隙あらば、学校内のどのカップルよりも密着して過ごした。
夏の間、ぼくはろくに飲食をせずに部活でしごかれていた。これ以上身体に無駄な肉がつくのを止めたかったし、生理の出血をなんとか止めたいと思って行った無謀なダイエットだったが、消耗したわりに効果はいまいちだった。ひと夏で顔だけげっそりしたぼくだったが、片やレイジは夏休み前と少しも変わらず飄々としており、健康そのものに見えた。実際、心ない男子がぼくらに対して目障りだ死ねと罵倒を浴びせるやそいつを蹴り倒しプロレス技をかけて泣かせるなどワイルドに暴れることもあった。
ぼくは安心した。実はぼくの母親がぼくとレイジが仲良くなったのを知り、ぼくの同級生の母親達の情報網を使ってレイジの個人情報を仕入れており、聞いてもいないのにぼくにそれを話したのだ。ママ友ネットワークをもってしてもレイジの事で確かな情報は得られず、噂程度のことしか仕入れられなかったようだ。それによれば、レイジは何らかの病気で定期的に通院しているという。だがその病気が何であるのかは誰も知らないらしい。
ぼくが知っているレイジの個人的なことといえば、レイジには兄が一人いて両親も健在で、四人家族で仲良く暮らしているということくらいだった。
「レイジのジは二番目のジってこと?」
「そそ」
「納得した」
きょうだいの二番目だから「レイジ」と名乗るレイジとぼくとは部活つながりの親友。クラスと出身小学校が違うせいでお互い相手の事で知らないことが多いかもしれないが、そんな事は関係なく、ぼくらはとても仲がいい。
秋になった。ある日、学校から帰るとぼくの部屋に大きな買い物袋が置かれていた。母親が開けてみろというので中身を見たら、「はじめてのブラ」と書かれた厚紙つきの白いブラが三着ほどと、その他下着類が入っていた。母親によれば、「ぼくに必要だから買った」というより「みんなが必要だと言うから買った」ようだ。母親は他人の言う事になにかと流される。
しかし、断られる可能性が高いと思いつつこちらから羞恥心を堪えつつ頭を下げてお願いすることもなしに、必要なものが手に入ったのは良いことだ。ぼくは「はじめてのブラ」を着けてみた。ところがサイズが全然合っていなかった。それはAカップだがアンダーが85cmもあって、上半身だけは骨の浮くほどガリガリだったぼくにはユルかった。
翌日から「はじめてのブラ」を着けて登校したが、いざ日常生活を送ってみると、ユルすぎるブラはぼくの助けになるどころか邪魔で邪魔で仕方のないものだとわかった。ちょっと身体を動かしただけで背中のホックが外れる。これまでの習慣通りに猫背にしていると外れるし、かといって背筋を伸ばしてもまた外れる。走るとどんどんブラが浮いてきて胸の上までずり上がってくる。それを狼狽しながらも誰にも気づかないよう適正な位置に引き下ろさなければならない。
なんなんだこれ……。母親に苦情を言うべきではないかと思わなくもなかったが、母親がぼくにブラを買い与えた時、牽制するように「デブで胸のないお前にはサイズがそれしかない」と言ったから、解決策は何もないとぼくは思い込んだ。デブは言いがかりだ。ぼくはチビの癖に肩幅と腰幅があり、脚も太かったから、セーラー服を着るとずんぐりむっくりに見えたが、上半身はガリガリに痩せていたのだ。
何でぼくだけこんな事に……と思いつつ、部活の際に先輩達がふざけながら着替えている間は、いつもの様にぼくは部室の隅っこにレイジとぴったりくっついて体育座りで待っていた。先輩達は相変わらず可愛いブラを着けていて、それらはぼくの「はじめてのブラ」のようにズレたりホックが外れたりはしない。どうしてぼくの「はじめてのブラ」はこんなにも役に立たないのか、すぐそこに何事にもあけすけな先輩達がいるにも拘わらず、ぼくは誰にも打ち明けられない気がして、勝手に孤独に浸っていた。隣のレイジは、元からそういう話をすべき相手ではない。
その時、ツンツンと脇腹をつつかれた。隣を見れば、レイジが膝の上に半分顔を埋めたまま、いやーな顔で笑っていた。
「お前、これなんなの?」
レイジはニヤニヤしながら、ぼくのTシャツの上からブラのバックベルトを引っ張った。
「何でもいいだろ!」
ぼくは小声で身をよじりながら言った。その反応がレイジには面白かったらしく、レイジは「なんなの、なんなの」と言いながらぼくのブラのあちこちを引っ張り、脇を擽ってきた。そんなぼくらの攻防戦を先輩達はいつものじゃれ合いだと思ったらしく、「今日も二人は仲良いよねー」と言った。
その日以来、レイジはぼくがブラを着けているのを面白がり、やがて服の上からブラのホックを外すという技を会得した。レイジが通りすがりにぼくの背中を叩くと、ホックが外れる。とんでもない悪戯だが、ぼくのホックは悪戯をされなくてもしばしば外れるし、ぼくとレイジはクラスが違うので、被害を受けたところで大した事にはならない。それでぼくとレイジの仲が決裂するという事もなかった。
ただ、レイジがぼくをブラのことでイジッてくるのは意外だと思った。同級生女子の中には、他の女子が「色気づく」のを嫌って意地悪をしたり他人の足を引っ張るような事をする奴が何人もいたが、レイジはそんな陰湿な女子どもとは最も遠い存在のような気がしていた。でも、その頃レイジはまだ「子供」カテゴリーの内にいて、それをぼくなんかみたいな貧乳の方がイチ抜けしたのだから、変に執着されるのはおかしい事ではないような気もした。
人の心理としてレイジの反応は特におかしいものではない。が、ぼくらの関係性の絶妙なバランスをレイジの方から崩して来ようとするのは……逆にぼくの方から壊しにかかるなら自業自得なのでまだしも……どうしていいのかわからない。わからなさすぎたので、ぼくは何事もなかったかのように過ごす事を選んだ。
二年からはぼくとレイジは同じクラスになった。一緒に過ごす時間は益々増えた。レイジが休み時間の教室ですれ違いざまにぼくのブラを外して遊ぶ事もあったが、ぼくは責任を取ってホックを元に戻せとレイジに要求し、レイジは「はいはい」と言ってぼくの制服の背中に手を突っ込んでホックを掛け直した。
その頃にはレイジは既に「子供」カテゴリーを脱していたのだと思うが、ぼくにはその件については全然記憶がない。少なくとも、ぼくはレイジからされたようにレイジがブラを着け始めた事をからかうことはなかった。
教室が一緒だと、友達同士なら休み時間ごとにお互いの机のところを行来するものだ。ぼくは授業が終わってもすぐに教科書をしまって離席することがないから、レイジの方からぼくの席にやって来がちだった。ふとぼくが顔を上げると、視界の全面をレイジの胸が塞いでいる。よく、胸の大きな女性が「(男は)私じゃなくて私の胸に挨拶をする」と言うが、レイジの場合はぼくに胸から挨拶して来るようなものだ。ぼくはレイジに知られないよう視線を外した。だからレイジの胸がしょっちゅうぼくの目と鼻の先にあったのに、ぼくはレイジのブラ事情など全く知らない。一方レイジはといえば、ぼくをからかえるだけからかって恥ずかしい思いをさせたのに。
レイジは狡いと思ったが、他の女子といがみ合うようにレイジと争うのは嫌だった。レイジと喧嘩する事があるとしたら、それとは全く関係のない、取るに足らない事が原因だ。そしてベッタリと仲がいい分喧嘩するのもわりとしょっちゅうだった。大体はぼくの方から吹っ掛ける。そこにレイジは狡いという思いがなかったとは言えないと、当時を振り返って思う。
レイジは胸が大きくて手足が長くてモデルのような体型をしていたが、女としてはある意味で無敵だった。ぼくはといえば、自分の身体がなにかとコンプレックスで、わざと身体に合わないダボダボな格好ばかりしているから、本当はガリガリに痩せていたのにすんぐりむっくりのデブだと思われがちだったうえに、貧相な体つきのわりにはきっちりと女であることのデメリットを受けた。すなわち生理が異常に重くて一月のうち絶好調なのは三日ほどしかなく、あとは瀕死。
レイジは不調知らずで常に元気いっぱい走り回っていた。何かの病気で通院しているという噂はデマに過ぎないのではないかとぼくには思われた。だがレイジはよく部活をサボった。同じクラスで親友のぼくにも何も言わず、放課後になるといつの間にか姿を消している。ぼくは既にレイジはそんなものだと思っていた。部活の顧問から、来年の女子部部長は消去法でぼくに決まりだと聞いて軽く絶望した。レイジの方がぼくよりもずっと強いのに、部長は実力よりも真面目さが大事だと顧問は言う。だがぼくは顧問が思うほど真面目ではない。絶不調ながら毎日律儀に部活に出ているのはほとんど、稽古でカロリーを消費しつくせば生理にかけるエネルギーが少なくなり、来月こそは体調がましになるのでは? と期待していただけに過ぎない。
そんな馬鹿な事をしていたせいで、ぼくはある日、体育の授業中に具合が悪くなった。その日のメニューは1000メートル走だったが、ぼくは運動神経がない癖に中距離を走るのが大好きで得意だったので、生理中だというのに無理をした。酷い目眩がして手足が冷たくなり、震えが止まらなくなった。爪が真っ青になり、顔色も青を通り越して真っ白だと、ぼくを見た体育教師が言った。体育教師は厳しい人で滅多な事では生徒を休ませないのだが、ぼくが芝生に座っても一向に回復しないので、保健室に行って休めと言った。ぼくは保健委員に付き添われて保健室へ行った。ベッドに寝かされた途端に意識が落ちた。
気がついたらベッドの側にレイジがいた。
「おはよー。今どんな気分?」
「どんなって、最悪だけど。でもさっきよりはましな気がする」
「ははっ、体育の時はヤバかったな。こいつマジで死ぬんじゃね? って感じの顔してて、先生がさすがに焦ってた」
そう言うとレイジはぼくのほっぺたをつまんで引っ張った。
「ほっぺぷにぷにー。すべすべで真っ白ー。でもさっきよりはましー」
レイジはぼくの肌をすべすべで真っ白だとよく言う。小学校時代は徒歩通学で、中学に上がってからは自転車通学で、それなりに日に焼けていたから、ぼくの肌も黒くて荒れているはずだと自分では思い込んでいたが、レイジに指摘されてはじめて、ぼくは色白で肌質がいいのだと知った。少なくともレイジのほっぺたよりはぼくのほっぺたの方がすべすべで白い。
「今どんな気分?」
「君が血色が戻ったというなら、思ったよりもいいんじゃないだろうか。確かに吐き気はしないし、頭痛もしない」
「ふーん。俺にはそういうのが無いからわからないけど、まあ無理すんなよ」
レイジはいいな。ぼくと性別が同じでもぼくのような思いはしないんだ。でもぼくみたいにひ弱なのはレイジには似合わないから、それでよいのだと思った。
トラバに続く。
もうすぐ神楽坂ゆか生誕祭である。昭和のアイドルっぽさを感じさせる彼女は、もともとは「田村ゆかり」という名前でデビューしたと記憶している。
ところで、たまたま先日購入した1978年10月「ゴーサントオ」の時刻表復刻版がある。
https://jtbpublishing.co.jp/topics/CL000461好評の「時刻表復刻版」第6弾 特急時代の幕開け!「ごお・さん・とお」(1978年10月号)ダイヤ改正号 『時刻表復刻版 1978年10月号』 2022年5月23日(月)発売 | 株式会社JTBパブリッシング
https://www.amazon.co.jp/dp/4533149782/
この年は音楽番組「ザ・ベストテン」の放送開始の年でもあり、「レッツゴーヤング」「トップテン」「ヒットスタジオ」といった番組がゴールデンタイムを彩った時期でもある。キャンディーズが解散し、レコード大賞をピンクレディーが獲得し、山口百恵が活躍していた。
いま挙げたようなレジェンドともいうべき女性アイドルたちが全国ツアーを開催していたかどうかは定かではないが、もしもそんな昭和時代に我らが田村ゆかりの全国ツアーがあったなら、皆どういう感じで移動していたのだろうか…などと、時刻表を見ていてふと考えてしまったのが懐古鉄オタの性というもの。
そんなわけで「もしも昭和のトップアイドル・田村ゆかりが全国ツアーをやっていたら王国民はどうやって民族大移動したのだろうか?」というテーマこそ壮大ながら実際は老眼に抗って縮刷版の時刻表とにらめっこして連敗した駄文をそっと放流したいと思った所存。
今年もツアーはあったが、過去最大25公演を誇る2021年の*Airy-Fairy Twintail*の開催地からいくつか選んで当時の時刻表に沿った旅程を考えてみたい。
なお毎日運転ではない季節列車・臨時列車は極力排した。仕方ないね。
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当時はソニックシティはまだなく、大宮商工会館なる施設が同じ場所にあったらしい。1979年にはサザンオールスターズが公演しているらしいので、昭和のトップアイドルもひょっとしたらステージに立っていたかもしれない。
https://www.livefans.jp/venues/1204
この頃は上野東京ラインも湘南新宿ラインも、埼京線さえも存在しなかった。国電京浜東北線の103系か東北本線・高崎線の115系で到着した大宮駅の片隅には首都圏色の川越線気動車が、反対側には東武野田線の吊り掛け駆動車が見られたはずだ。
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北陸新幹線のないこの時代、東京から金沢に向かうメインルートは信越本線だった。
上野発916の特急「白山1号」に乗れば、長野経由でおよそ7時間後の1611には金沢駅に着き、前の年に落成したばかりの本多の森ホールにどうにか開演時刻ギリギリに間に合う計算だ。少し余裕を持ちたいなら上野819発の特急「はくたか1号」で1504金沢着。こちらは長岡経由である。
翌朝、今度は金沢から松本に向かう。筆者はAFTでは北陸新幹線に長野まで乗り、そこから特急「しなの」に乗り換えて松本に向かったが、この時代は乗り換えなしの列車がある。それが金沢949発、おそらくキハ58の、時刻表ピンクのページによれば堂々10両編成の急行列車。後ろ3両が松本行き急行「白馬」、中ほど4両は秋田止まりで前寄り5両は青森までロングランする急行「しらゆき」だ。間違わずに後寄り3両に乗れば、途中の糸魚川で青森・秋田行き「しらゆき」から切り離され、進行方向を変えて大糸線に入って1435松本着だから公演には余裕を持って臨むことができる。編成分割をする糸魚川では正午を挟んで8分停車するから、えび釜めしなど駅弁を買う余裕もあっただろう。
ただ、逆にいうとそれしか手段はない。ましてキハ58はいわゆる「直角椅子」のクロスシートでリクライニングも方向転換もできない。7時間近くも乗っていたらそれだけで相当疲れてしまう。
さらに松本公演が終わった日曜の夜。筆者はAFTのときは最終「しなの」で長野に出て一泊し、翌朝の北陸新幹線で出勤した。しかしこの時代なら松本発2056の普通列車新宿行きがある。423に新宿駅に着くから一度帰宅してシャワーを浴びて着替えて出勤する余裕は十分にある。ただしこれもまた「直角椅子」どころかおそらくセミクロスの115系だったろうから、少しでも居住性を求めたければ2359発の急行「アルプス18号」のグリーン車に乗れば良い。新宿着は500だから余裕を持って出勤できるのは言うまでもない(出勤した後のことは例によって保証できない)。
3
新幹線はすでに博多まで開通していたし、熊本空港には全日空の3発ジェット・トライスターか東亜国内航空のDC-9が就航していたが、鉄道好きとしては1645東京発1058熊本着の西鹿児島行き「はやぶさ」か、1700東京発1123熊本着の「みずほ」を推したい。食堂車で夕食・朝食の2食をいただくのんびりとした旅である。
ただ、昨今の「サンライズ」などとは違って当時の寝台特急にはシャワー室はなかった。「はやぶさ」「みずほ」には個室もなければ女性専用車もなかったから、今や全国民の1/4に迫らんとする女性王国民の遠征には不向きだったかもしれない。まして当時の長距離列車は喫煙可能が当たり前で各ボックスシートの窓際に灰皿が標準装備されていた。
しかしもう少し前の1970年頃に青春時代を過ごした我が母親によれば、当時のスキー列車はいつも満席で男女問わず通路やデッキに新聞紙を敷いて座り込んだというから、たくましい遠征女子も実は相当数いたかもしれない。
4
東北・上越どちらも新幹線はこの時代は絶賛工事中。開通は4年後の1982年だ。しかし上越線には「とき」、東北本線には「ひばり」というエル特急が毎時1本ペースで運転されていたから往路はどうにでもなる。
新潟の帰路、私は最終新幹線に飛び乗れたが、この当時なら2300新潟発の急行「佐渡8号」で506上野着か、横になりたければ2312の秋田から来る急行「天の川」で555上野着。新津まで普通列車で出ておいて040発の急行「鳥海」で642上野着でもいい。
仙台からは公演後だと2320発の急行「新星」がおすすめだ。仙台駅には早々と入線しており2130から発車前の寝台を利用できるのが嬉しい。上野到着は536だから一度帰って身支度を整える余裕もありそうだ。このほか、仙台2257→上野519の青森発常磐線経由の急行「十和田2号」や、座席車なら仙台2336→上野542の急行「いわて4号」も便利であろう。なお急行「十和田」はこのあとも4号・6号が仙台に停車するし、特急「ゆうづる」2号・4号も利用できる。
そうして考えてみると、まだまだ高速道路網が未熟だったこの頃、寝ている間に移動できる安価な手段は鉄道しかなかったのだということを改めて感じさせられる。1970年代でも長距離バスは運行されていたが、都内と新潟が高速道路でつながったのは1985年、仙台は87年。歴史でいえば線路の方がはるかに長い。
なおこの当時、上野→仙台が特急「ひばり」で4時間以上かかっていたので、羽田空港から仙台空港への航空便も全日空により1日4往復運航されていた。
5
ならばその先はどうか? 札幌公演に行くにはこの当時でも飛行機が当たり前の選択になってきていた。筆者は81年の夏に北海道の親戚を訪ねる旅に出たが、祖父母に連れられて上野駅から青函連絡船を経て親戚の住む苫小牧まで20時間ぐらいかかったように記憶している。まだ青函トンネルは開通していなかった。
それでは札幌公演に陸路・海路で挑むとすればどうなったであろうか?余裕を持って開演に間に合わせるならこのルートである。
2140上野[特急ゆうづる5号]705青森or2221上野[特急はくつる]711青森
1140函館[特急おおぞら5号釧路行き]1550札幌or1145函館[特急おおとり網走行き]1558札幌
急行自由席に乗れる周遊券を利用するなら上野1908→青森617の「八甲田」や函館1150→札幌1630の稚内行き「宗谷」も良い選択肢であろう。
やはり北海道は遠い。時間に余裕のない向きは素直に飛行機を利用すべきであろうが、千歳空港と国鉄の駅が接続されるのは2年後の1980年のこと。この時刻表の時点では札幌駅前からバスに乗るのが普通の手段であった。
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そして福島公演はエクストリーム出勤の宝庫であった。終演後の福島駅発上野行きを見てみると、
2350 急行「あづま4号」437
043 急行「新星」536(寝台あり)
056 急行「いわて4号」542
このほかにも夏休みシーズンだけに季節列車・臨時列車も運転されていたと思われるので、かなりの席数が利用可能であったと推察される。
座席車の特急はいわゆる「直角椅子」であるが、寝台車連結の急行列車では短時間でも横になって移動できる利点がある。これは現代の夜行高速バスでも(実際に運行されてはいるが)まだまだ一般的ではない。バスは鉄道車両よりも小さくて何両も連ねて運転されるわけもないから、寝台は不可能ではなくても困難が多いのであろう。
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国鉄監修時刻表を見る限りでは、東名阪のバスは国鉄ハイウェイバスしか掲載されていない。関西公演からの帰り道は2240大阪駅→815東京駅の「ドリーム2号」か2200京都駅→643東京駅の「ドリーム4号」しか見当たらない。
鉄道ならば京都2237の特急「出雲2号」、同015発の「出雲4号」なら700には、大阪2358の特急「瀬戸」や同005の特急「あさかぜ2号」でも730には東京駅に着けるから、エクストリーム出勤勢の強い味方になり得たと思われる。なんなら関西勢と感想を語り合いつつ酌み交わす余裕は十分にある。しかもこれらは当然寝台車であるから、予約さえ取れれば会場内外で充実至福のひと時を過ごしたのちに千鳥足でベッドに潜り込んで目覚めれば東京駅も間近に迫り、どうかすればまだ夢見心地のまま出勤せざるを得ないベストコンディションを通り越した邪悪な何かを感じずにはいられない有様である。
なぜ新幹線ではなく在来線を推すのかと問われれば、その当時の東京行き最終「ひかり116号」は新大阪2034発であるから、フェスティバルホール(当時は改築前)から終演後直ちに最寄りの四つ橋線肥後橋駅に走ったとしてもけっこうタイトな時刻設定であることが第一に挙げられる。梅田の地下に慣れない関東勢が四つ橋線西梅田を出て乗り換えに手間取ると、最終の新幹線は慈悲もなく出発してしまう…それは正直恐ろしい。
筆者は鉄道好きで鈍行やら夜行やら多少は乗ってきた経験とノスタルジーがあるので満更でもない旅行だなとほくそ笑みつつこの文章を書きつけてはいるが、冷静に考えてみれば当時は今よりずっと不便で居住環境は悪かったように思う。なりふり構わぬ男性、特に体力に自信のある若者にはなんということはない行程だったと思うが、女性にはあまり優しくない環境だったし、筆者も若い頃は大きな鞄を抱えて夜行連泊するような旅をしてきたけれど今この歳になってふたたび体験するのは懐古趣味を差し引いてもためらいが多めに残る。
とはいえ不便で時間のかかる旅を楽しみたい向きが今もなお大勢いるのは承知している。そんな黒鉄の人々に机上タイムトラベルを提供できたら幸いかなと。ただそれだけ。
本文に田村ゆかりは出てこずに時刻表を読み解くだけだったが、10月に横浜で公演があるのでよければバスや飛行機よりも鉄道を乗り継いで参加して紀行文と公演感想文を読ませてくだされば筆者はDouble Fascinationになれる。
それはともかくできる限り多くの客席を埋めて盛況の公演としたいので、関心のある方は下記から申し込みいただければ幸甚に存じます。
喪女なんだけど、エロ漫画やら官能小説やらをばりばり読んでる耳年増だった。
いよいよ25の誕生日が近づいてきて、このめくるめく官能を味わったことがないって勿体なさすぎない?と思って行動に移した。
友達や彼氏なんてものができる気配はないからTinderを入れた。ここに至るまで諸々のまともそうなマッチングアプリは通っている。この歳まで喪女の人間なので理想が高い上にプライドも高いので、普通のアプリでは何の成果も得られなかった。
Tinderを入れて速攻処女を捨てることも出来なかった。プロフにそう書けばいいんだけど、どうにも羞恥心とプライドが邪魔をして「暇つぶしです」みたいな態度しかとれない。これではイケメンとワンナイトは出来ません。
アカウント作成→削除→作成を何度も繰り返し、ようやくプロフに「処女を捨てたい」と書いた。ここまではっきりヤリモクの体を取ると、明らかにマッチ数が増加した。
新規アカウント作成から2日目、ちょっとまともそうなメッセージが来たのでその人と会うことに。
ものすごい緊張でお腹を下しつつ、メッセージが来た当日に会うことに。ここでひよったら一生処女だぞと自分を激励しつつ会った。
会ってちょっと歩いて、その後ホテルへ。同人誌やらで見た事のあるラブホの形式にほ〜んと思いながら着いていく。客と鉢合わせないようにされてるって聞いた事あったけど全然受付で会いまくった。
部屋についてからは何となくムード作られて、流されるまま流された。おお、このまま順調に……と思ったところで激痛。Tinder男はろくに指で慣らさなかった。なーにが「優しくします」だよ!と思いつつここで萎えられたらこっちも困るので痛いから止めてくれとアピール。私もエロ漫画みたいに♡で喘ぎたいんですけど!!!まじで痛い時にしか出ない「ヴっ……!」みたいな声しか出ない。
恥じらいも捨てて「今どの辺?」みたいなことを何度も聞いて、最早医療行為を受ける心地で苦痛に耐えた。痛い。まじで痛い。生理痛が酷いから痛みに強いような気がしていたけどそんなことなかった。いや、処女が痛いことぐらい知ってるんだけど、こんな?官能小説だったら最初は痛いけど最後はよくなってるじゃん。あれも嘘だった。一生痛い。あといれようとし始めてから一切キスもなかったんだけどキスハメもエロ漫画だけなの?!
一応まじで痛いって言ったらその瞬間は止めてくれたけど、人がこんなに痛がってるのに萎えないってなに?とも思った。痛がる顔に興奮するタイプの奴か?
どうにかこうにか入った後は向こうがひたすら動いていたんだけど、これも痛い。向こうがなにか動きを変えていることは分かるんだけど、長く痛いか短く痛いかの違いしかない。初めてのイメージに天上ウテナのあのシーンを思い浮かべてたんだけど、飯について考える余裕なんか無い。痛い。早く終わってくれ…!と祈ってはいるけどそもそも私が何をどうしたら早く終わるのかも分かってない。この状態がマグロってのはわかる。
なんやかんやあって終わってから「どうだった?」と聞かれたけど痛い以外ない。前戯してた一瞬はまあよかったけど、前戯のあとほぼそれらしい事しなかったやつに何を言えばいいんだよ。
終わった後に2回目しようとはされなかったので、そのまま後片付けをして粛々と帰宅。一応痛みに配慮はしてもらえたらしい。
ハグキスそれ以上のこと全部初めてだったけど、経験者が言うようにやってみたら「ふーん」でしかないことがわかった。痛いけど。他は暗かったから見えなかったし。キスのドキドキも何にもなかったな。何かがぐにぐにと動いているなあと言うだけ。逆に気持ち悪くて吐き気がする!ってこともなかった。これはやっぱりTinderで容姿選別できるのが大きい。
婦人科に行った時の問診で処女だとバレた時に「え?!本当に?!」って反応をされてからずっとずっとずっとコンプレックスだったんだけど、一応の解決を見た。最悪の婦人科に行かなければこんな惨めな思いすることはなかったな。
こじらせていない人はこんなことはしなくていい。
多分一生公式からは明かされないであろう話。供養のため細かいフェイクを混ぜつつここに書いておく。
ポケモンカードってのは、ゲームデザインの素人が作っただけあって初期はマジでそびえ立つクソって感じのゲームだった。
ルール、カードそれぞれにいろいろな問題があったんだけど、アホみたいに売れたんで、ポケモンジャングルか化石の秘密が出るぐらいに「さすがにちゃんとしたほうがいいのでは」ということになり。
クリーチャーズには全くノウハウが無いので、とりあえず外部からカードゲームゲームデザインを知っている人間を呼んできて、カード/ルール両面を見直していくことになった。(確かロケット団ぐらいまではこの体制だったと聞いている)
ルール面では、あいまいだった部分の明確化と、何よりゲームスタート時に控えポケモンを出せるようになった。最初期はゲームスタート時はたねポケモン1枚しか出せなかったのだ。これによってHP低いたねポケを出す→ワンキルが多発していたので速攻で修正された。
カードについてはゲームに足りないカードやデザインスペースを広げるカード、追加の進化カードなどが作られていった。
進化先やトレーナー、グッズが刷られた結果、いろいろなカードが実用レベルになり、ルールの整備もあってか(まだまだ粗削りだが)やっとゲームらしい感じになっていった。
ポケモンカードには「相手ポケモンを倒したらサイドを1枚引く」というとんでもないクソルールがある。
ポケモンを倒した相手は、更にアドバンテージを得て、ポケモンを倒された相手はポケモン+エネルギー複数枚という膨大なリソースが失われた挙句、テンポアドバンテージを取られ、さらに1ドローされるというとんでもないリソース差が開く。
普通に考えればポケモンを倒された方がカードを引くべき(※)で、当然このルールは外部のスタッフからもすぐ問題視された。
当時の開発の偉い人に「サイドのルールはすぐに見直すべき。勝っているほうがアドバンテージを得るルールはおかしい」と説明したところ、
「ポケモンを倒したのだから、倒したほうにご褒美があるべき」と頑として譲らず、さらに説明した外部スタッフを更迭してしまった。
こんな経緯で、ポケモンカードの超欠陥ルール「サイド」が現代まで生き残ることになった。
※ 後年に開発された「デュエルマスターズ」では、攻撃されたほうがカードを引き、更にその時に引いたカードを使用できる場合があるため、逆転が起きやすいデザインになっている。これはこれで制圧からのOTKが重要視される>プレイヤーが勝ちが確定するまで攻撃をしなくなる弊害があるのだけど、それはまた別の話。
結局、自分であれこれこなしている
今月末には納品すべきで、上に上げることを思うと来週始めには終わらせたいところ
難易度とボリュームは分かるが、それにしても遅い 大変だという割には休みも取っており残業するわけでもない
モヤるところはあるがこの人には振れない
もう1人は単純作業を複数任せており、その上で臨時対応のテストを任せている
これ以上なにかを任せるのは無理だろう
しかし任せている作業自体は単純なもので、調査だったりが必要なものはない
が期待するほどには早くない、というか遅く感じる
残業もまったくしない
モヤりつつこの人にも任せるのは無理だと思う
がしかし離任の予定が決まっている
離任が決まっているので、今から作業を振るのは難しい、というかむしろ引き継ぎをやるべき時期だ
で、結局、自分でやることになる
仕事はあっても割り振れる相手がいない、任せるべき相手がいない
ちょっと疲れている
ピッコマの形式からさらに展開したウェブメディアとかが日本初というか、日本のメディアで陣頭指揮とってくれる人いないのかなあ。
ニコ動のKADOKAWAがその方向なんだろうけど、なんかこう、いまいちパッとしないというか…どこもみんな漫画アプリやってて、電子決済の夢の跡みたいになってない?なってない?
ピッコマは1話ごと配信で、待てば次の話を無料で読めるタイプのコミックアプリ。
待てない場合は課金するやつで、この形式は日本のマンガアプリでも導入してる仕組み。
もともと「小説家になろう」みたいな投稿型コンテンツだったらしいが、小説からコミックに、そして1話ごと配信して…の形式になって行った様子。
なろうで良く見るタイプのロマンスモノ、VRMMO、オレつえーも多い(みんな大好き)
現在はアメリカ、インドネシアの大手ノベルアプリを買収し、同じように翻訳コンテンツを配信しつつ、新しい方向を模索してそう。
買収したアメリカのノベルアプリRadishはNetflixの原作になったりしてるそう。
なんかこう…多分窓口がね!もっとこう、広くなったらなあ、、、、日本のオタクのやつが商業とは違いつつこう、、、、な?!
取り分はカカオページ:出版社:Google play(もしかしたらAppleの時もあるのかもしれない)=2:5:3らしい。
(Wikipediaみてきた)
というか、あれは仕組み運営してるのがメインで、作品の制作は噛んでないのか…!?
だから逆にうちの作品推しみたいな感じになってないのかもしれない。なるほど…。
日本で出版社が自社のコンテンツのビュー数に応じてAWS代金支払うタイプの共生型海外コンテンツプラットフォーム(翻訳付き)…翻訳はほんと、ピッコマみてるけど韓国の舞台をうまーく日本にカスタマイズしてて、ほんとうまいんだよなあ…。
(追記)こまっしゃくれるってなんとなく響き可愛くない?結構長いのに漢字変換できないところとかも特別感あって好き。(追記終わり)
例えば鬼滅の感想でさ(タコピーじゃなくてごめん実は読んでない)、俺は登場人物の心情がめっちゃセリフになってるのが面白いなと思ったのよ、言い回しとかも面白くて、うるせえな全員!って思った
そういうときに俺と友達は「心の中のセリフめっちゃ言うの好き」みたいな感想を言い合って楽しい
5chとかでみかける漠然とした「今週もピッカピカだな」みたいな感想言い合うのも結構好き
はてなだと「登場人物の心情をあえてセリフで描写することでキャラを引き立てつつこのシーンの奥行きを作り出すことに成功している、見事、漫画がうまい」みたいな感じになって、めんどくせえなこいつら、という気持ちが湧いてしまう
別に評論が嫌いなわけではない、むしろ「鬼滅の刃のセリフの魅力に迫る!」みたいな記事があれば喜び勇んで読むと思う
けどなんかこう、素人が上から目線で評価してる感じ、たまにならいいけど気に入るたびにそういうこと集団でしてる感じ、ちょっとうぜぇなって思う
はてなはそういう漫画の楽しみ方をする場なんだなと、好きな人は盛り上がって、苦手な人はそっと離れればいいと思う
俺は離れるぜ!そんじゃーね!
自宅が最寄り駅から下ったところにあるのね
だから帰途で石造りの階段を下るわけだが、その階段って最上段から初段まですっぽりと左右を建造物の擁壁に挟まれていて、降りきるとそこからT字に幅員の狭い歩道(人2人分)が開けていて、前方にはガードレールを挟んで二車線の車道が歩道に平行して開けてるのね
先日俺がその階段を下り終え歩道に半身を乗り出した瞬間に、ママチャリが徐行しながら突っ込んできたのよ
俺は急いで身を引いたけどギョッとしたよね
ママチャリの運転者は急ブレーキをかけると右によろけた車体を片足で何とか抑えて停止した
見ると、ママチャリの後部座席に、見た目学齢期未満って感じの男児が眠っていた
運転者はその母親と思しき女で、その右隣には彼女の夫らしき男性もいて、こちらは徒歩の装いをしており、どうやら二人は顔を向き合わせながら談笑しつつこの歩道を歩いてきた様子だった
いや、おかしいだろ
人2人分の幅員しかない歩道を、1人が徒歩で、1人がママチャリを徐行しながら並んで歩くこともそうだが、後部座席に男児が眠った状態で座っているのに、夫の歩行速度に合わせて徐行するのは危ないだろ
実際件のママチャリは左右にゆらゆらと揺れながら突撃してきたからね
俺が持ち前の電光石火で避けたから事なきを得たけど、子供を乗せたチャリの動きじゃないよあれは
で、その母親、俺に対して謝りもせず、後ろの息子を気に掛けるでもなく、体制を立て直すと何事もなかったかの様に例の徐行を再開。夫の方はそんな彼女に連れ添いながら今度は彼女の腰に手を添えることで安全性を確保したつもりでいた
俺は思い出しだよ、今年の夏のことだ
俺の家の庭に向かいの家の男児が闖入して、高さ6尺ほどの物置の屋根に登って遊び始めた
俺は注意したよね。そんなところで遊んでいると転んで怪我をしても知らないぞ、と
男児は俺の顔と暫し凝然と見つめたかと思うと、さっと身を翻して庭から立ち去ったよね
ごめんなさい、わかりました、うーせーばーか、何れもなし
実はこれ、初めてのことじゃない
もう何度もこの無愛想な小人に庭を踏み荒らされているんだよ俺は
親は知ってるはずだ、決して共働き親の鍵っ子や待機児童の類いではない
発達障がいで時間の管理を不得手とする俺は、朝は毎回バスの停留所まで走らなければならない
「おはようございます!」とこちらも返してやると、返事が返ることを予想していなかったのだろうが、円らな瞳を一際丸く拡げて狐につままれた様子だった
ガキが……
lolkek “温泉むすめを「可愛いなぁ」と思って詳細を見て、「30で見えなくなる」なんて設定を目にしたら「来年には温泉むすめなら『見えなくなる』年なのかぁ……」とせっかくの温泉で余計なことまで考えてしまいそう”
hazlitt 設定からして神道のパロディだから神事に関わる女性は名目上「生娘」みたいな発想かな。時限のあるキャンペーンでもないなら神に年齢属性を与える必要性は謎
readmemo すごく共感できる。もうちょっと上手くやってくれみたいな部分は特に。
ivory105 てかこの設定いる…?人ではないのだから全員1000歳以上…じゃ生娘感ないから人と同じく育ってなんとかアラサーで消す方法ないかなって考えた結果でしかなくて本当グロい
skgctom 16歳くらいの姿で生まれて永久にそのままとかでなく、赤ちゃんの状態で温泉地の人に預けて育てられて30で人間には見えなくなっちゃうって無駄に悲しい設定がオバハン的に育ての親目線で考えてしまって本当つらい
kohgethu 架空な存在なマスコットガールは「想像上の生き物」なんだから年齢設定なんて要らない。それなのにわざわざ「30歳限り」という設定を付加して現実の女性味を帯びさせる。所詮は「女衒の商売」って事なんだよな。
inaoxxx それな!/今回の件の詳細を存じ上げないので的はずれかもだけど、話し合いの場に女性もいましたって免罪符を得るために立場の弱い(入社したてだったり職位が相対的に低かったり)女性をメンバーに入れることはよくある
nowa_s 遊女の年季明けは28歳程度だったというから、30歳定年制はそのあたりから来てるのかも。/温泉地と売春のエグい歴史をガチで打ち出すでもなく、萌えで可愛くコーティングしたJK姿の神にお酌させて喜ぶのダサいと思う
tobalno1 30で消える設定は、女の賞味期限でしょwみたいな悪ノリにしか見えんもんな。別にそれを表現の自由というならそれでいいけど、後援企業に「なんでこんな表現した!?」って聞かれた時の言い訳は考えてるのかねえ。
gooeyblob 「30になる前に見えなくなる」マジかよと思ったらマジだった 流石に引くわ 毎年成長してイラストも刷新するわけでもないんだろうから必然性ゼロだろ/別に潰したいとは思わない ただドン引きはする
sacatorine "ファンタジーみのあるマスコットでありながら、現実にある年齢差別やつらさを想起させるある種のリアルさ?に、私は引っかかりを覚えたんだと思う。"これなんだよな、もっとうまくやってほしい。
soraboby 思ったこと全部書いてあったわ…。特に30で消えるとこはクリスマスケーキだとか、女子アナの賞味期限は30歳までだとか、今まで何度も目にしてきたからまたかと思ってしまう。
tome_zoh この件、だいたいこの人と同じような感覚だなあ。PR目的のキャラなのにその世界観てPRすべき現実と照らし合わせてどうよ、と。
monopole だいたい同じ感想。警察署Vtuberは叩かれすぎかなぁと思ったけど、おんせん娘はちょっと養護できない。
nomono_pp より上位の神になるとか言ってるけど「もっとこの世界にいたい」ってむすめの願いを「クレーム」って言ってる時点で、「追放」「引退」なんだよな。華々しい卒業とかではない
yykh “「女子校が共学化された最初の年に入ったら、男子は数名しかいなかった。だから肩身が狭くて女子の意見に流されがちだった」みたいなことって想像しやすいと思うんだけど、職場では男女逆の状況がたくさんある”
i1111l 企画者がオッサンなんだよ。マジきめえ。
y-mat2006 永遠の17歳と言うオタク・スタンダードを何故使わない?とにかく、この企画を立てた人、オタクじゃなくてウェイ系のノリじゃないのか?
pecorietta ”「女子校が共学化された最初の年に入ったら、男子は数名しかいなかった。だから肩身が狭くて女子の意見に流されがちだった」みたいなことって想像しやすいと思うんだけど、職場では男女逆の状況がたくさんある”
worris 現実の女性と違って、すべてに意味・意図がある筈なんだよね。作者の人は必ずそこまで考えている。
kirakking "でもそこに「若い子がいい」とか「エロさがほしい」とか願望を滲ませるなら、もう少し上手く設定と逃げ道を考えてほしい。" そうね。ただ設定の説得力不足案件はそれを擁護する人には響かないのが難点。
msukasuka そっか皆そこ知らなかったんだ。悪意を見出すとかじゃなくてさ、つい最近まで「女の期限はxx歳まで〜」なんて言ってた社会なわけでさ、そんなの女なら結びつけるよ。残念ながら。可愛い神様ってだけじゃダメだったの
yosemitesam 同意。僕もキャラの容姿よりも年齢で退場になる設定に違和感あった。女子アナの30歳定年説のような。
kyasarin123 ここ数日ですっかり温泉むすめに詳しくなってしまった。男は魔法使いになれて、なんで娘は消失なんだよ!♨️温泉ならゆるキャラ作っとけよと思う。
mogmognya この話題、めんどくさそうだなとスルーしてたが、この増田読んでそんな設定あったのかよと驚いた。30で消えるって設定通した人たち、いくらなんでも脇が甘すぎるのでは。二次元三次元関係なく燃えるだろそんな設定。
neogratche 「萌え絵は好みじゃないけど」って何度も添えておかないとフェミが大嫌いなキモオタと同類認定されて発言権消失するこんな世の中なんて
BigHopeClasic こういうのを「お気持ちm9(^Д^)プギャー」と一蹴して「表現無罪!設定無罪!」って表現の自由戦士が喚き散らしてるの、正しく紅衛兵してるなあと上から目線で見てる。
lemonjiru 会議に出席した女性の意見を「めんどくせえな」と思うように、出ている批判や意見も「めんどくせえな」って思われてるのだと理解した。男のロマンwに口挟むな、すっこんでろって。笑うわ。
MiG あまり詳しくないから何か言おうとは思ってなかったけど、どんなに可愛がられてた彼女たちとて30歳でお払い箱(とは言ってないが…)って設定は引くより前に悲しくなった。どんな存在よそれ…
tribird この人のように肯定的に捉えようとする女性もいれば、私のように「温泉むすめ気持ちわりーな」となってしまう男性もいる。地元の温泉街にはむやみにこの様なグループには入らないでもらいたい
siro-haku ピンクコンパニオン文化を擬えた絶妙な設定だと思う30で消えるの。
cacacactus この考えに近いな。絵柄は好みの問題だけど個別エピソードの解釈は上辺だけ拾って薄っぺらいし30引退設定はシンプルにドン引き。全体的に仕事が雑。
IkaMaru 日本青年会議所なんか見てればわかるけど、地方の、それも温泉地の元締めなんて役職のコンプライアンス意識は時代に到底追いつかない。そこに保守オヤジと化したオタクが合流したらこんなものも生まれる
albertus 工夫のかけらも感じられないしなぁ… 少しはクリエイティブとやらを見せてほしいよ。
aeka 自分が会議の場にいたら、のとこほんとそんな感じ。同じ職場の仲のいい男性とこないだセクハラの話題になったけど、ほんっと無自覚だもんな。みんなそんな反対してなかったでしょ?みたいな。できんのよ
Waspkissing 5歳の娘を抱っこしつつこの設定情報を見た者の気持ちなど微塵も浮かばなかった製作側の想像力(の貧しさ)に感心した。/温泉むすめが真に自由になれるのが30過ぎなら早く30年が過ぎるのを祈ってる。
u-li “「女子校が共学化された最初の年に入ったら、男子は数名しかいなかった。だから肩身が狭くて女子の意見に流されがちだった」みたいなことって想像しやすいと思うんだけど、職場では男女逆の状況がたくさんある”
chibatp9 逆に言えば30までは出来る設定なのに、飲酒設定を付与するなら成人済みのキャラにしとけばいいものを、わざわざ未成年に付与するという辺りも、こう、「考えて」ねぇな感が。
ayumun “どうしても30歳で引退させたかったならそれでもいいけど、もう少し上手いこと表現してほしい” それな。全体的に知る人ぞ知る初期設定で書かなきゃ良い様な事わざわざ書いて、見えてる地雷を設置してるの不思議だわ
napsucks 現実社会でも30を超えた女は家に入って「見えなくなる」ことを期待されているのかもしれない(怖 // そういやエンジニアの皆さんも35歳で「見えなく」なってきたんじゃないですかね?将来のキャリアが?かすみ目で?
grdgs 「30で消える」と「羊水が腐る」は似たようなもの。普通に年齢差別だが、普段「おじさんを差別するな」と言っている者たちは加害に鈍感。さらに彼らは普段「人権主義者こそ差別者だ」ともよく言うね。
hopeholdsmoon 『エロい服を着てるけどそのエロさには無自覚でいてほしい、恵まれたボディラインを「どや」する女ではあってほしくない、みたいな思想』それに気づくと萌えキャラに萌えられなくなってつらみ
suikax 女性がバースデーケーキに例えられてた頃から何も変わらないね。男のキャラなら年収500切ったら見えなくなるのかな?
manamanaba これは完全になんとなくの個人の感想でしかないんだけど、温泉むすめの可燃部分にオタクノリというより青年会議所的な価値観の気持ち悪さを感じるんだよな
hedgehogx スカートめくりやら容姿年齢いじりやらが女性にとってどのように見えているのかの想像力が足りないのよね。「俺の好きなものをけなされた!」ってその「俺の好きなもの」が人権無視の犯罪だという視点がない。
sakura_123 よく言われる「女の年齢は男の稼ぎと同じ」の揶揄を思うと、年収500万以下になったり、定年になると姿が見えなくなるみたいなこと?そう無邪気に並べていい事柄でもないとはわかっていますが…温泉で見たくはないなあ
choumi 30で消えるとかいう迂闊すぎる設定は知らなかったけど、大体はこの増田に同意 / 批判を受けての修正(おそらく)も一瞬だったけど関係各位の確認とかもなく運営の一存でやってんのかしら
bigapple11 私もこの設定にモヤついてたからありがとう増田。これが動物や男キャラだったら「30歳で限界を悟って消える」なんて設定付かなかっただろうなぁと思うと尚キツい/行政&公金案件としては100%アウトだと思う
july-january “表面上かわいいに溢れててもちょっと深読みするとえぐい世界観”ってオタク受けするからな ちいかわとか / これは下心が深読みするまでもなくモロ出しすぎるしエモくもないから流行らなかったんだろう
yuma_0211 ブコメ見て、温泉むすめってピンクコンパニオンの設定が下敷きだとしたら皮肉っぽくて面白いなって思った。設定もシモ要素あるの納得。温泉地で見たいとは思わないけど(そんな欲望と悲哀は癒しにはならないから)
p_shirokuma 特定年齢で消えるって設定、すごいな。こういう方面じゃなく、爆薬みたいなオリジナルアニメで縦横無尽に生かしていただきたかった(その場合、男性も特定年齢で消えていただきたい)。
morita_non なぜ皆そこまで設定に詳しいんだ。。。。/やはりかつての温泉コンパニオンや飯盛り女の代わりに設定に艶笑話をまぜて埴輪として置いてあったんじゃろなあ。
princo_matsuri 神様だからもっと自由でいいのに学生とか年齢とかで縛るのよく分からない
tnakamura それはそうなんだけど、あえて炎上ポイントを仕込んでおいて炎上マーケに使うという高度な戦術なのでは。ハッシュタグキャンペーンのタイミングとか見ると
differential 神様という設定なの?何で神様がセーラー服着てるの?なんで女だけなの?日本って男の神様もいるよね?地元にリスペクトだっけ?例えば秩父のキャラクターは祭が名に入ってるが、秩父神社が祀ってるのは男性神だよ?
Baybridge 確かに「30で見えなくなる」って誰得設定なのかね?声優や絵師の都合で差し替えがあるなら「転勤」くらいにしておけばよかったのに。/デーモン閣下の10万XX歳って天才だな。
sasashin 「もともと作品があってタイアップしている」のでなく「温泉地振興が目的でコンテンツは手段」なのに、どうしてこうガバガバというか脇が甘いのかほんとうに意味がわからないんだよね…。
fourddoor 消えろとは思わんけど、これを通しちゃった人たちの集まりにドン引きなんだよね。温泉好きな方だと思うけど、少なくとも定山渓温泉には行きたくなくなった。現地の観光関係者たちが監修した結果があれなら。
yomota_yomogi 増田書いてくれてありがとう。10代ぽいキャラにエロ設定つけるの私からするとめちゃくちゃ気持ち悪いし、30で消える設定とかシンプルに傷つくんだが、そういうの言うと「お気持ち表明」「クソフェミ」になるんだよな
kurotsuraherasagi ね。ほんとにね。/30歳になったときに同い年の有名人が自殺して、勝手に「あー30歳になったからかぁ」とか思っちゃったことを思い出した。あの自殺結構引きずっていて、私も30で消えたほうがよかったかな、なんて…
bize 30で消える設定のソースを読んでない人が多そうなので探してきた。赤子で生まれて現地の人間に育てられ、大人になると神階が上がり見えなくなり、同時に次代の赤子が生まれて代替わりする。 https://onsen-musume.jp/story/14714
sucombu 正直もうちょっとやり方あったやろとは思いました
xorzx 雑過ぎるよね
strawberryhunter なんだこの設定は。職業選択の自由なしかよ。私なら温泉むすめ師範学校なんかに通わず鳥居さえあればワープできる神通力を活用した運送業を営むだろう。
tikani_nemuru_M こうして「価値観のすり合わせ」をする文がでてきても、拒絶するブコメも多いわけです。公共空間に据え置かれる萌え絵に関して、価値観のすり合わせを誰が拒絶しているか、がこの問題で可視化されていると思われ。
udongerge いやまったく、本当に信じられないほどセンスが無い。
Arturo_Ui "でもはっきりと30で見えなくなる=お役御免である を見せつけた"< 温泉地の関係者なら、「コンパニオン」と称する女性が何に従事させられてるか知ってるはずで、それを萌キャラに使うのは無神経にも程がありますね。
dekamassive とにかくオタクコンテンツが批判対象になるとなんでもかんでも騒ぎ立てるオタク、すっごく嫌い。オタクヘイトは存在するだろうしそれを無くしたいとの主張はわかるが害悪オタクコンテンツは事実あるだろ。認めろよ。
kusigahama まあこういう感想になるよなぁ
kobito19kobito19 温泉むすめ擁護するやつは森喜朗についても擁護したれや
lady_joker バランスの取れたとても良い文章で、納得感高い。仁藤さんのスタンスがこういう冷静なものだったら……と思う。運営はこれを機におかしなところを精査してプロジェクト続行してほしい
sand_land それなー。エロゲギャルゲの設定まんまお出ししたっぽいんだよな。PRに際してターゲットを絞るのは全然アリだが今回のは絞り過ぎ且つターゲット以外を切り捨て過ぎな印象。/ウェイ系ノリっぽい要素も有るな確かに。
unakowa “スカートめくりが嫌すぎて不登校になる子は存在しない世界線なんだろう”萌絵PR全体にこの世界線でやってるのではと疑っている。性的な表現がダメなのではなく性犯罪被害者が見ても問題ないかというレビューが必要
zakkie これは温泉遊郭の遊女を思わせる設定。そのような歴史と訣別したい温泉地はこのキャラクターを置いていないように思う。私の好きないくつかの温泉地に温泉むすめは居ない。
strbrsh 正直俺には炎上上等だったのではと思えてしまう。
yoshikogahaku 色々的確な上、文章の呼吸がテンポ良くて好き。嫌味がキツくなりすぎる前にサッとズラす感じとかも上手い。トドメを刺さず刺されない技術。
lejay4405 この件色々知るごとにキモいな…って気持ちが大きくなっていきます
colobinana “「来年には温泉むすめなら『見えなくなる』年なのかぁ……」とせっかくの温泉で余計なことまで考えてしまいそうだし、それは温泉側の望むところではないと思う”
youtanwayoutanwa ''もう少し上手く設定と逃げ道を考えてほしい。" これね。同人感覚で商業やってるようにみえる。身内ノリで喋っちゃう政治家と同じく。
getcha こういう具体的な点ですりあわせばいいのに、反論が「表現の自由がー」「頑張ってるから素晴らしい!」だもな。「やべえ奴たくさんいる」の感想しかわかない。
saketomass サンキュー増田/"現実で「あの人はうるさいからな〜w」みたいな評価を受けるとどんなにやりづらくなるかわかっているから"ものすんごく同意した。最近は某界隈の過激な発言の影響もあってますます言いづらい…。
vkara そんなのもあるのか。引くわぁ。
white_rose ここまで配慮して書かないと駄目なのねって感じ。ほんと非対称だよな。/30設定は全体の解説ページで、サイレント修正されてるけどTwitterとかで探せば画像あるよ
mventura そうそう、取り下げ事案ではないけど、昭和なのかな感あるよね。てかオタクってよりウェイの女観って感じがきもいんだよな。絵は可愛いけど。
h5dhn9k キャラ変と卒業イベントが狙いなのだろうけど。まぁ露骨よね。
baroclinic それよね、表現を削除しろなんて言わないし思わなくて、好きな人が自由に愛でればいいのだけど、「嫌やわあ」という感覚
lettuce0831 オタクの女キャラの消費の仕方そのもの。それをニコニコとかでやるのは自由だが少なくとも観光庁の肝入りコンテンツでやる表現ではない
rakko74 「脇が甘すぎる」以外の感想がない。
osudakeknowledge “作り手の願望を滲ませるなら、もう少し上手く設定と逃げ道を考えてほしい。” 同意。雑なんですよね。
Ayrtonism 最初のブロック読んで「好き嫌いの話じゃねえだろ」って思ったけど、増田なりの譲歩だと分かってほっとした。柔らかく書いてるけどかなり手厳しい。てか、やっぱり全体的に作り込みが甘いよなあ。
doxarion ラディフェミムーブは嫌いでも「(温泉むすめ、実際若干痛いコンテンツだな…)」と感じた人はそこそこいるんじゃないかと思う
mustelidae いや「ババアはいらねぇ」って発想で合ってると思うよ。AKBが30過ぎて在籍することでぎゃあぎゃあ言うのと同じ。
popopoyyy 完全に同意。30で消える設定なんてあったのか…
yamadashiro39 わかる…今回の騒動で知れば知るほど広くご当地でやっていくにしては脇が甘いコンテンツだなという印象になる/30で消える設定も温泉「むすめ」しか居ない必然性のために安直に付けられたのかなあとか
namaHam 同意。自分もそうだけどこの件はオタ側からも「うーん」って反応を多数見かけたくらいには下手な見せ方をしたなと思う。
mouseion 読売新聞といえば、そこまで言って委員会でも若返りをして前のアナウンサーが高齢なのを理由としたとしか思えない不思議な卒業をしてフレッシュな黒木アナウンサーにすげ変わってたな。エイジハラスメント酷いよな。
自分は8月の採用系のイベントに向けた準備、開催中の負荷がキツすぎて、終わったあとから動悸が急に止まらなくなる症状を負いました。
わざわざこの記事に言及してこれを書いている理由は、発散しようとして別の行動を取るようになる、という点で共感したからで。それまで全然行かなかったのに急に風俗にめちゃめちゃ行くようになってしまった。
とはいえあまり悪い影響はなく、赤字になるほど行っているわけではない。動悸が止まらなくて仕事を半月休んだときはこのまま死ぬのか、と思いながら生きていたけど、薬や環境を落ち着けたことで概ね回復してからは死んだあとに生き返ったような気分で、生存本能的なところが強くなって即物的な快楽に走っているような印象。
それでストレスが解消できているならまあいいか、と思いつつこれで解消するのがデフォルトになってしまうと苦労しそうだなあと思ってはいる。もともとの趣味であるテニスとかゲームとかそのへんをなんとか上位に戻そうと頑張り始めたところ。
先週の話なんだけどようやく落ち着いて書けそうなので書く。
俺は仕事の昼休みに毎日外食をしているのだけど、そういう場合はなるべく近場の洋食屋とかうどん屋とかに行く。昼休みは12:00~13:00の1時間で、行き帰りの時間を考えるとなるべく近い所でご飯を食べたかったからだ。
で、わりとよく行く飯屋でカニクリームコロッケ定食を頼んだのだけど、これがまぁー出てくるまでに時間かかった。なにしろ注文して30分以上経っても出てこなかった。
その店に入ったのが12:15くらい。(この日は用事があって会社からこの店に入るまでに15分かかった。普段なら5分もあれば余裕で着く)
まあその日は他の客も物凄く居て、忙しいんだろうな…と自分を納得させてたけど、厨房から「クリームコロッケ上がってるよ~」「クリームコロッケもう上がってるから~」って声がめちゃ聞こえてきて
それ絶対俺のだろ…って思いつつこちらに運ばれずで、最終的に俺の元にやってきたのが12:50くらいだった。
当然全部食ってては間に合わないのでコロッケだけ急いで食ってさっさと店を後にした。会社まで走って帰ってるときに胃の中がぐるぐるして吐き気がすごかった。
実はつい先月も別の店で同じように注文をすっぽかされた事があって、2か月連続でこんな目にあったのだった。
なのでもう二度とあの店には行かねーとその時は怒り心頭だったが、後々考えると揚げ物って実はけっこう手間がかかるからそれを知らずに注文した俺にも非があるのかもしれないと思った。
だけど流石に30分もかけて、しかも出来上がっているのに直ぐに持ってこないのはどうなのよ…ってやっぱり複雑な気分になる。
結局悪かったのは誰なんだろう?
ここ最近は注文すっぽかされるのが嫌すぎてマックのモバイルオーダーばっかり食っている。マックは受付番号出てるし流石にすっぽかされるのは無いだろうと思っているんだけど。