2024-07-13

ジェイムス・ブレイクがリル・ヨッティコラボアルバムとしてリリースした「Bad Cameo」、けっこう好き。

もともとジェイムス・ブレイクという人は、R&Bゴスペルミュージックをすごく内省的にミックスして出力する人という印象だったので、なるほどヒップホップ寄りの人とコラボすることもあるかと。

最近アンビエントアルバムの流れもあってか、空間系のエフェクトを使いながら声のハーモニーが全体を満たすようなサウンドは安らぎがあるし、ヒップホップ寄りのビートの曲でも、ギラつかずに上品に仕上げられている感がある。

曲のクレジットを見ると、ジェイムス・ブレイクプロデューサーミキシングエンジニアレコーディングエンジニアとして音作り全体をやってるんだな。多才だ。

 

https://youtube.com/playlist?list=PLvgRiEwpSIG6Dasq3rq8loYpzg7GY24mY&si=wj-vK2p8GWqG4D3w

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