はてなキーワード: 島流しとは
親が金持ちなのは間違いないけど周りの人間がずーっと一緒で換気悪すぎるんよ
そして受験勉強もしねえからほとんどの奴は惨めな学業成績になってる
中学、高校、新しく入ってくる学部生に勝てなくなるんだわ実力で
努力も淘汰も経験しない人生であるほとんどの内部生は勉強も運動も外部生に勝てない
内部生に嫌な奴とかは全然いなかったけど
彼等が外部生に対して売りに出来るのは家の金や渋谷育ちのチャラチャラした遊びぐらいなのよ
だから幼稚園から大学まで青学一本だとなんだか目の腐ったボンクラみたいな感じにはなる
ちなみに内部進学すら出来ないほど学業死んだ内部生は
あと俺の時代は幼稚園か初等部が芸能人子弟ひいきだったと言われて
そういう子が多かったけどやっぱ普通の金持ちの子より問題児多かった
人間豊かであれば多少家庭に問題あったって、基本的なものが飢渇した育ちのガチやべえ不良の迫力は出ません
俺の話は昔の話だから今どうなってるかは知らんし
一つ言えるのはずーっとエスカレーターの環境なんかあんまよくないよってこと
節目節目に進路を考える機会も減るし、努力の機会も減る
進学のたびに環境や人間関係が切り替わってコンフォートゾーンから出る試練もない
いじめとかがあればそれが続いちゃうしね(青学は全てがぬるいからハードないじめもなかったけど)
幼稚園からエスカレーターで大学まで来た女に腐ったのが現れることはそりゃあるし
高校から入ってそういう腐った内部生の影響で急速にチャラつく子もいる
これ東京に謎の憧れを持っているトンチキだけでなくて、公的な役職がある人も口にするから、
研究や大学云々あわせて日本はなるべくして今の状況になったって感じ
夏野氏
「あと、言いにくいが、税金払ってない人の2倍の投票権を税金払っている人に与えていいと思う。どちらにしろ東京の人の票の重さは鳥取の半分以下だし。最高裁も2倍までいいと言ってたらしいしね。」
「国民に高いコストを払わせてお世話になっているくせに当然の権利のようにTPP反対デモしている農民を見ると、事実上倒産しているくせに解雇に反対するJALの組合とかぶる。どちらも既得権益を守ろうとしているだけで、決して弱者ではないことに注意」
「30年くらい先を見越すと、都会か地方か、ではなく、人口減少下のニッポンである一定の人口密度以下の場所に住むということはそこの公共サービスを維持するために莫大な税金が必要となり、ものすごく贅沢なことになるという認識を持たざるを得なくなる。」
↓
𝕏(Twitter民)
「人口密度の高い地域の電気や水道水、食料はどこの地域からのものでしょう?どれだけの恩恵を人口密度の低い地域に頼ってますか?
利用者が少ないからとせっかく築きあげてた鉄道は廃線になり、どこの地域にもあった学校も統廃合でスクールバス通学、最低賃金格差、人口減少に向かわせた政策です。」
「他人より稼げているのは社会システムによる富の分配の偏りの恩恵で、能力より役割ですよね。所得が少ない人は税金払ってないというのなら法治国家そのものが崩壊しますよ。教授は食料作り出せないでしょ。低収入農家をバカにしないで。」
↓
夏野氏「はあ。」
ただそれはそれとして、自然と生き物相手にする商売はかっこいいけどシンドイと思います(事実)
昭和の初期にみんなそう言ってやめた。60年前以上前の日本と現代の日本は本質的に何も変わっていない
サラリーマンどんと節 気楽な稼業と来たもんだ (1962年 昭和37年)
<ざっくりとした内容>
主人公は中卒で学がなく非正規社員で経理。支社でまともに仕事をしているのは彼だけ。語学が堪能なのも彼だけ。
あとは酒飲んで上司にゴマすって出来たら東京本社に行きたいな〜とお気楽に過ごしてる。上に詰められた時だけ仕事をしている振りをする。
主人公はこんな仕事を投げ出したくなるが、両親にホワイトカラーであることに感謝し留まるように諭されたり、自営業(畜産業)で破滅的な状態になった友人に「サラリーマンは席座ってるだけで給与が出てお気楽で良いよな」とか言われてしまう。
最終的に主人公は不正の片棒を担ぐことを頑なに拒否し、北海道へ島流し(ただしイチから関係や組織を作れる?風な希望に満ちた終わり)
小さい頃「キャッ党忍伝てやんでえ」(きゃっとにんでん てやんでえ と読む)というアニメが好きで見ていた。
知ったきっかけはただの偶然だったのだろうと思う。
大人になってふと思い出しネットで調べたら、てやんでえはギャグやコメディなどが多いそうだ。
そういえば怒ると?爆発する人がいたり、すぐに人を島流しにする姫がいたりと、変な人物はいたし、
出撃場面は巨大な銃で飛んで行ったりそんなのだったと思う。
当時の私は「そういう変なキャラ」「そういう設定」くらいの認識でアニメ自体は
特撮の戦隊ものとかドラゴンボールを見るくらいの気持ちで見ていたのだと思う。
主人公がいつも何故か巨大ロボに乗れず、アニメシリーズの最後のほうでやっと乗れるのは
ギャグとかではなくそういう運命的な展開なんだなという気もした。
てやんでえはタツノコプロ制作で、タツノコプロというと似た路線にタイムボカンシリーズというのがその前にあったらしい。
どちらにせよ今リメイクしたら売れるかもしれないな。
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■Sランク(一口目から違いがわかる。感動の名店。存在に感謝)
・s.igarashi(木場)
・ツォップ(松戸)
■Bランク(期待以上。またいきたいお店)
・VIRON(渋谷)
・365日(代々木八幡)
・峰屋(新宿御苑)
・ドゥヌラルテ(青山)
■Cランク(期待通り。求めてた味を提供してくれる。値段に見合った美味しさ)
■Dランク(期待外れ。値段に見合わない。2回目はない)
■s.igarashi(木場)
2020年くらいにできた。福岡から東京に殴り込みに来たっぽい。
当初行列がエグかったが予約制になることにより解消。エスカルゴという巻きデニッシュが名物。1個500円とかするけど、生地もトッピングもうまいので通った
パン自体も美味しいのはもちろんなんだが、フィリング・具材の美味しさが抜群。
■VIRON(渋谷)
美味しい。美味しいが、絶品って感じでももうない。昔はすごく美味しく感じたけど、今は美味しいパン屋さん増えてきていて、埋もれてきた気がする。
うーん。正直美味しいと思わなかったけどな。一応食べログ百名店らしい。
パンってジャンルに分類していいか微妙だけど、まじでやみつきになる。中毒性がやばい。美味すぎ。スイーツ界のラーメン二郎。
パン自体はまぁ普通に美味しいレベルだけど、2階のレストランは最高。
パンのおかわり自由だし、青のりとかきのパスタが本当に美味しい。ちなみに青のりのパン(ゼッポリ)がまじで美味しくて最高。
ゼッポリ自体は1階のパン屋さんゾーンでは販売されてなくて、レストランだけで食べれる。最高。
オリンピックのフランス代表にも提供されたクロワッサンらしい。すごいよね。本場の人たちが認めたクロワッサンってことでしょう。つまり世界最高レベルのクロワッサンを食べれたってこと。
で、食べた感想としては、層がものすごい存在感あるし、サクサクで歯ざわり最高。バターの香りもすごくして美味しい。素晴らしい。
けど、1個300円ってちょい高い。割と小さ目なサイズだし。でも、美味しい。すごく美味しいから妥当な価格な気がするなぁー。
あ、もちろんレザンも美味しいです。
GW中の13時くらいに伺ったが、割と空いてて良かった。じっくり選べた。
価格:
・クロワッサン:295円
・パンオレザン:300円
サワムラが運営している店。美味しいけど、全部高い!!1つ400~700円くらいする。やりすぎ。
美味しいけどね。
クロワッサン食べたけども、値段高すぎ。美味しさと値段が見合ってない。
今まで食べたクロワッサンの中で一番美味しいかも。(いや、最近食べた鎌倉のアンサンブルってお店の方が美味しいかもしれないが)
ちなみに、モンブランも食べたけど、軽すぎでした。まぁケーキはケーキ屋で食べるのが吉
門前仲町本店はいつも並んでる。広尾で2度くらい利用。地下鉄の階段上るときめっちゃいいにおいする。ただ、そんなにうまいか?高いし。トリュフのパンというブランディングがうまくいった例だと思う
■ツォップ(松戸)
マジでうまいがマジで並ぶ。車でしかいけない。一度の会計で5,000円以上買ったのここくらいかも。なんでもうまい
山の上にある。神奈川のツォップだと思ってる
■空と麦と(代官山)
■365日(代々木八幡)
めちゃ美味しい。玉ねぎとゴルゴンゾーラのパン、ブリオッシュ、レザンを購入。
ブリオッシュは凄い!なんかよくわからないけどすごく美味しい。
最後に食べてから10年くらい経ってるけど、本当に美味しかった記憶。食事パンの種類が豊富で生地の風味が楽しめる
内装は凝ってて面白い。ただ座席が窮屈。パンは美味しいかなぁ?わからないなぁ。
パンの展示の方法はお洒落で良い!(日光当たりまくってるけどいいのかな?)
ランチセットのグラタンみたいなの頼んだけど、チーズの酸味が強すぎたかなぁ。好みじゃないかもです。
自分で作った方が沢山作れるし、そこそこの美味しさだけど、沢山あることの満足感は、トータルで負けないと思うな。スコーンは焼きたてには勝てん。
価格:
第一印象としては、かなり具材の香りが強い。パンの香り、味がちょっと負けてるように感じた。もう少し小麦を感じたかったかな。まぁそういうパンを選べよってだけだけど。
紅茶もオリーブも選ばれたものなのだろうなぁと思う。だってここまで味濃いのだから。
価格はちょい高いけど、納得感はある。
GWの午後のタイミングで伺ったが、結構パンの種類もあって、ゆっくり選べてすごい良かった。
コンプレ(全粒粉を使ったパンのことをコンプレというらしい)が美味しかった。
クレイジーリッチ食パンは、まぁ、美味しかったが、美味しかったが、高いと思ったね。やっぱり普段食べてるものと比較できちゃうと高いなぁーと感じるのだろうな。(いつも家でホームベーカリーで食パン焼いてるからそれと比べちゃう…。)
GWに伺ったが、店内空いていて、じっくりとパンを選べた。嬉しいねぇ。
■les joues de BeBe(目黒)
bebeパンが甘い系パンだと思ったら、チーズ系のパンだった。
美味しかったけど、選択ミスった。(2種類ともチーズ系になっちゃった)
店内おしゃれだった。外にもベンチがあるの良い。
ショップリスト|株式会社ジリオン (bistro-jill.com)
お店が洒落てる。美味しい。おススメ。
■PUBLIC(岡山)
美味しかったなぁー。素晴らしい。都会的な美味しさ。洗練されてる。
■讃岐うどん やなぎ屋 西大浜店
美味しかったー!!
まぁ何って、うどんっていうより、天ぷら・おにぎり・ポテサラ等など、サイドメニューが最高です!
まぁまぁくらい。
美味しい!フロランタンは、今までで一番かも。サンドウィッチに関しては、まぁパンというか、中身の味によるよね。ブルーチーズとくるみと蜂蜜のパンは、持った感じすぐわかるくらい重たかった。ボリューム凄い。
味は人を選ぶかもしれない。結論としては、かなり美味しいパン屋さん
まぁ安いけど…。ここでしか食べられないって感じでもないなぁ。ちなみに木場のヨーカドーでも買えます。
いやぁー。そこまでって感じ。
うーん。普通やなぁーって感じ。
小さなお店で品ぞろえはあまり多くなく、シンプルなパンが多いがうまい。店名を関したアリエッタがうまい
■ヒンメル(大岡山)
ドイツパンのお店。プレッツェルとかカイザー、配合比率の異なるライ麦パン各種などドイツパンが種類豊富。メトロの目黒駅に分店があったのに、コロナで消えてしまって残念
カレーパンが有名な店。カレーパンはおいしいけど、他は街のそこらのベーカリーと大差ない
■峰屋(新宿御苑)
有名バーガーショップにバンズを卸している店。シンプルなパンがうまい。クレセント
品川のエキュートならここがうまい。ハード系や食事パンがちゃんとおいしい大人向け。表参道にもある
本店は三宿にあるらしい。クリームパン推しで確かにおいしい。ただラインナップはやや子供向け感ある。街のパン屋の上位互換。
■満(曙橋)
パンドミがうまい。カフェスペースがある。駅から離れているので空いていてゆったりできる
宮益坂の根本から新宿駅南口に移ったと思ったらいま青山にあるのか?ベイクルーズ運営のベーカリー。映えよくそこそこうまい。宮益坂時代はカフェ・新宿時代はイートインスペース併設でカフェ利用にも便利だった
店主が販売もしているワンオペの小さい店。もちもち系。ブリオッシュよく買ってた。うまい。
■ドゥヌラルテ(青山)
伊勢丹の地下にあったころよく使ってた。ブリオッシュと小さい角食パンとか。黄色×青の紙袋がかわいく手土産にも
10年以上前バイトしてた。クリームパンとチョコチップパンがうまいよ
街のパンやでは健闘している。デニッシュブレッドがおいしかった
店が小さいのもあっていつも並んでる。食パンや豆など練りこんだハードパンがおいしい。おしゃれな感じ
テレビとかで行列って言われてるみたいだけど並んでるの見たことない。1,000円くらいででっかいデニッシュ食パンを売ってる。子ども向けの油と砂糖味。木場のヨーカドーでも買える
一見街のパン屋なんだけどハードパンがめちゃうまい。もっちり系。デニッシュ系はあっさりめ。1日5~6個しか出ない(てか多分全種類朝1回しか焼かない)ライ麦入りのミッシュブロートってハードパンがめちゃうまくてオープンから1時間以内に行って買い求めてた
完全予約制パン屋。高加水。知る限り一番もちもち度が高い。うまいけど、そこまでもちもちしたらもはや餅。ハマらなかった
五反田勤務時よく朝食を買っていた。JR運営かな?サンドイッチやフルーツデニッシュがしゃれていてうまい 生地は普通
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東京には普段使いされるパン屋と、訪問というイベント使いされるパン屋(トリュフベーカリーとか)が別々にある気がする 後者は単価が高い
辞めたので最近の公文書管理システム事情は知らないけど、適当に予想してみる
公文書管理システムって名前は御大層だけど、うちの市では書庫の棚管理台帳+例規集でしかなく、運用も雑だった。
出勤簿とか、起案書とか、自課で予め倉庫に入れる文書カテゴリをリスト化して保存年限も指定しておく。
カテゴリ分けはかなり大雑把。
公文書管理システムからは空き棚の位置、通し番号が発行されるので指定された書庫の棚に段ボールを置いてくる。
公文書管理システムから今年破棄する段ボールを出力して、書庫から出して、幌つき軽トラ公用車に積んで、ゴミ処理場へ持って行き焼却炉にダイレクトシュート。
それだけ。
例規の方は市長決済や地方議会決議通さなきゃ更新されないものだし、どこにでもローカルバックアップあって復元も容易だろうから割愛する。
UIは10年前なのにWindows95で作ったような化石だった。
管轄は総務課文書管理係で、はっきり言って定型業務「しか」できない人の島流し部署だった。
毎年「いつもの」で済ませて、仕様書なんて10年以上誰も確認してなかったんじゃないかな?
Excelや、下手すりゃLotusで設計されたものを、WindowsやExcelのバージョンアップごとに
「同様に動作して業務を滞りなく継続できるように」って付記だけした契約を秘伝のタレのように使い続けていてもおかしくない。
箱詰めなんてどこの部署も新人と嘱託職員でやって、上司の確認決済もめくら判。
過去文書原本なんてものは重大クレームや訴訟沙汰レベルじゃないと引っ張り出さない。
厳密にアーカイブする労力より、何かあったら該当年度の段ボールを箱詰めミスまで疑って全部洗った方が労力的にはマシだから。
捨てる年度の混載さえなければ、どれがどの箱に入っていようがはっきり言ってどうでもいい。
ここからは予想だけど
行政DXの一環で庁内の働き方改革を進めるものとして、2022年4月から公文書管理システムの運用を開始しており
https://piyolog.hatenadiary.jp/entry/2023/05/06/014208#f-5a93bcab
ってことなので、猫も杓子もDXって中で旧公文書管理システムにも白羽の矢が立ったんじゃないかな?
「紙原本を引っ張り出す想定なんてけしからん、ディーエックスディーエックス……」って調子で。
とは言え、行政の継続性から言って押印した原本をスキャンした所で完全破棄なんてできないし
実務で必要な過年度文書は共有フォルダで管理してるし、役に立つ局面はそうそうないから雑に仕様変更したんじゃない?
Lotusの頃から変わってないような仕様書にチョチョイと「ファイル添付できるようにして」とだけ。
今まで管理していたファイルは棚管理台帳とレガシーフォーマットの例規だけのシステムに。
それなら拡張子の大文字小文字弄ったり、ホワイトリストでバックアップ対象を3日だけ管理しているのも納得できる。
下手すりゃ10年に1度しか引っ張り出さないもののために、決裁文書の最終版全部システムにアップロードするフローが増えるの嫌だなぁとか考えながら。
まぁコツコツ蓄積すりゃ、大量文書開示請求に強気に対応できるようになるだろうけど。
職員の徒労を脅しに譲歩を引き出そうとする、痛くもない腹探るようなやつね。
マジで対応しなきゃならないガチ文書開示請求だったら結局は最後は紙に印刷したものを目視確認しするし。
一括検索で引っかからなかった関連文書も心配だし、紙原本引っ張り出した方が手間ないと思うんだよね。
DX推進してる中で
「システムの添付ファイル紛失したけど、実は紙台帳から業務量改善できてなかったので支障ありません」
とか言えないじゃん。
事務は公務員か、新卒総合職として企業に入社し経理や総務等に配属された場合くらいしかチャンスが無い。そしてその場合も女の一般事務とは意味合いが全然違う。
元増田が丁寧にちゃんとこう書いてくれているのにもかかわらず、
でも男の事務職ってそこそこいるよな。
あいつらはどうやって潜り込んだんだ?
ブコメは見ていないが管理部門や事務職について全然知らんくせに知ったかで語る似たようなバカがどうせたくさんいるんだろう。
製造現場経験もある管理部門総合職歴約20年の俺が説明してやるからちゃんと読め。
元増田の言う「女の一般事務とは意味合いが全然違う」とはこのこと。この大前提を知ってないと話がまったくかみ合わない。
そして、俺個人もそれが良いとは決して思わないが、前者はだいたい男性(最近は女性もそれなりに増えてはきた、はず)で後者は99%以上女性である(パートの女性も含む)。
この何が違うのかというと、要するに管理職(候補)とそうでない奴だ。
一般事務職女子は基本的に出世したがらないし、新しい作業手順等を自分で構築したりする気も無い。決められた作業をこなすのが主な仕事となる。だが、一般事務職である限りは会社としても別にそれで良いよって扱うもので、その代わりに昇給も総合職と比べて少ないし天井も低い。
元増田の言う
がつまりそういうこと。なお、今時「総合職」と「一般事務職」とが明確に別職種として設定されている会社もけっこうレアだとは思うが。
お前らのイメージする「事務職」のほぼイメージどおり。しかし実際にはそれなりに業務負荷は高い。基本的に暇ではない(結局、職場によるんだけど、暇な事務職がレアなのは間違いない)。
現場猫ネタ画像の事務猫のやつを思い浮かべてくれればだいたい間違いない。
原則として管理職にはなれない。会社によって呼び方はいろいろあるが、上限まで出世して「主任」とか「管理職扱いではない係長」止まり。当然給料もそこで上限になる。
俺は現場経験もあるし、現場から管理部門に異動した奴の面倒を何人も見たことがあるので知っているが、全員が口を揃えて
と言う。まあ、現場仕事つっても色々あるけど、意外と待ち時間とか移動時間とか、語弊のある言い方かもしれないが「厳密には仕事してない時間」があったりするじゃん。
※例えばトヨタみたいなレベルでカッチリ決まってるライン工みたいなのは除く
事務職って「他にやる奴のいない、仕事と言っていいのかビミョーなレベルの職場のあれやこれやは全部事務職の仕事になる」という特性を持っているため、管理する側の業務コントロール意識が低いまたはアレだと無限に仕事が増やされる。
これまた語弊のある言い方かもだけど、「業務時間内は原則常に仕事してる」のが事務職。
余談として、異常なまでに愛想が悪いというか、杓子定規一辺倒というか、偉い人と一部の仲の良い人以外にはめっちゃ横柄な態度の女性一般事務職が意外とたくさんおり(俺の主観では、若いころに「ちょっと生意気なくらいが可愛いよね」的な扱いをされたままアラフォーくらいで勘違いオバハンになるパターンが多い。基本的にどうにもならない存在)、周囲からは煙たがられるので、愛想よく接してくれるベテラン一般事務職には皆さんなるべく感謝してあげてほしい。若手で愛想悪い奴に対しては遠慮なくそいつの上司に苦情を出せ。
上記でほぼ答えになっている気もするが、
である。これだけだと暇だと思われるかもしれないが、実際には事務作業も一般事務職以上にやらせら……やっている場合がほとんど。
俺の知っている範囲で、基本的に課長級はゴリゴリにプレーヤーもこなしている。部長級になると職場によるって感じだけどプレーヤーとしても忙しいことが多いと感じる。
※管理部門て社内の機密情報に接することがどうしても多いので、下っ端には教えたくない・やらせたくない情報に関することは必然的に部長とかがやることになるのも一因。
無いと断言する。そう見える場合は、現場サイドから「引き取ってくれ」と頼まれてそうなった場合がほとんど。
あと純粋に業務適正で判断してそうする場合もあるだろうが、そのパターンはその文章のニュアンスとは異なるであろう。
というのが存在するので、まあそういうことだけやらせればとりあえず時間は潰せるよねって感じで仕方なく引き取らされがち。
ていうか総務と人事は最終的に「お前らのとこでなんとかしろ」と偉い人から命令されがち。
どれもこれも「皆無」とは言わないが「あんま無い」。
ぶっちゃけ「男性事務職(≒総合職の事務職)」は新卒の時または新卒から数年経った時点でのローテで「たまたまそこに配属されて、たまたま適性を発揮した」パターンが多い。
船着場のあたりが騒がしくなってきた。そうか今日は週に一度の<ご新規さん便>がやって来る日だ。ざわつくバーの店内。この島に来て間もない男性陣が窓の外をチラチラと眺めている。自分はそんな奴らを視界の隅に置きつつ、バーテンのジュン君にハイボールのお代わりを頼んだ。「そういえば今日の便の男女比って聞いてる?」「いやぁ、ボクらのレベルでは全然教えてもらえなくて。先週は女だらけでしたよね。今日は反動で男祭り便じゃないですか?」「でもね、スレた女より話せる男がいた方がむしろ楽しいんだよな。シャバの状況も聞けるしさ」
「そういえばダンさんはここ来てどれくらいでしたっけ?」「もうかれこれ半年かな。だいたいのことはやり尽くしたし、そろそろ後半の過ごし方を考えないと。。」ふとその瞬間、残してきた家族のことが一瞬頭に浮かんだ。いつものことだ。そろそろ30になる娘は元気だろうか?結局孫の顔を見ることなく島に来てしまった。別れの瞬間の嫁の顔。長年連れ添った男が目の前から消える喪失感と、この先に降りかかる筈の苦難から解放される安堵の入り混じった表情。「アタシは島には行かないよ。あなたと違ってまだまだ健康だし、細く長く生きるのがアタシの母からの教えだから。アナタの一括年金は大事に使わせてもらうわね」
窓の外を眺めていたテーブル席の男の一人が小さく呟く。「おお、若い女が来た。なんとなく高岡早紀に似てる」島のNPO事務所に隣接したこのバーは、チェックインに向かう行列の通り道なのだ。ちらりと外に目をやると30人くらいの集団の中に黒髪ロングで物憂げな表情をした一人の女性の姿を確認できた。おそらく40半ばくらいだろうか。今晩のウェルカムパーティーで男達が必死に群がる様子が想像できてしまう。あとは彼女が女性専用ゾーンへの入所を希望しないのを祈るのみだ。噂によるとそこはガーデニングとペット同居とレズビアンがメインコンテンツでまるで昔の修道院みたいなところらしい。男女の夜這いと乱交がはびこるミックスゾーン(我々がいるところだ)とは大違いだ。
「ダンさーん、マコちゃんとは最近どうなのよ?」後ろからの声に振り返るとバスローブを着たリンちゃんがイタズラっ子な目つきをして笑ってる。もう50過ぎなのにぱっちりメイクで妖艶なフェロモンが漂う。毎日ジムで鍛えてる尻はそこそこのボリュームで、上陸まもない頃の俺も相当に世話になった。なんでもシャバにいた頃は新体操のコーチをしていたらしい。あまりのドSっぷりに辟易して最近は疎遠だけれど。「あのね、専属契約を結んだけどさ、やっぱりお互い他に目移りしちゃって、そろそろ大部屋棟に戻るよ」「わーい、そしたらまた一緒に遊べるね。今週末にコスプレダーツ大会やるからそれまでに是非!」
やりとりをカウンターの端で聞いてた爺組のヒロさんが声をかけてくる。「ダンさんやっぱりモテるね。俺なんか全然ダメだよ。島に行けば毎日酒池肉林だって聞いてここ来たけど騙されたよ」「いやだ、そのセリフ聞き飽きたわ。ヒロさん、マヨさんにたまに抜いてもらってるじゃん。シャバじゃご法度の行為だよ」この島で女性に相手にされない男性は<爺組>と呼ばれ、島に常駐する介護スタッフが定期的に性的なサービスを行うことになっている。バーテンのジュン君も女性棟にある秘密の部屋へ時折通ってるそうだ。詳しいことは決して教えてくれないけど。
そのジュン君が訊いてくる。「ダンさんって明日のアツシさんのお別れ会出ます?でも今週入って毎日朝から酔っ払ってて、このままだと胴上げもできない感じですよ」「ああ、先週のサトルさんもそうだったね。最後の挨拶くらい綺麗にできないもんかなぁ」いやいや、皆知っている。社会的に一度死んでこの島に来たとしても、島の友達が明るく見送ってくれたとしても、おのれの肉体と意識がこの世から永遠になくなることへの恐怖からは誰も逃げられない。そんなの最初から分かっていたことだ。
運悪く就職氷河期にブチあたり、大学卒業後も居酒屋のアルバイトで食いつないだ。ルックスがそれなりに良かったせいか女性にはモテてデキ婚の上30前に父親になった。家族を養うために佐川急便に入社。30代を仕事と子育て、それと時々の風俗通いであっという間に駆け抜けた。そして自分が40を過ぎた頃、父親が認知症になって全てが変わった。
もともとアルコールに溺れていた父の症状進行は早かった。自宅での介護を選んだ母の選択も悪かった。尤も施設に関しては公営老人ホームが入居2年待ちという状況で他に選択肢は無かったのだけれど。日中のヘルパー訪問や週2回の入浴サービスは助かったが、日に日に父が人格を失っていく中で、夜間の排泄介助や頻発する徘徊に母のメンタルも音を立てて崩れていった。父から激しく暴力を振るわれた夜「もう限界です」そう言い残して母は自ら命を絶った。父を道連れにして。
ちょうど仕事で腰を痛め退職したタイミングとも重なり、俺のアルコール依存生活が始まった。ブームになったフードデリバリーの業務委託を始めたが、時間の融通が利き過ぎる為かオンとオフの境目が曖昧になった。両親の死から数年後のある朝、二日酔いで自損事故を引き起こし、入院中の検査で認知症初期と診断された。飲み過ぎで脳が縮み始めているそうだ。父と全く同じじゃないか。嫁と娘の反応は冷たく、嫁からは離婚を仄めかされた。
そんな中、限界まで膨張した社会保障費(老人医療・介護・年金・生活保護)を削減するために、政府が新しい法律を成立させたことを知った。<令和の島流し>と呼ばれるこのプログラムは政府が指定するNPOによって運営され、島に上がる人間は安楽死を1年以内に受け入れることと引き換えに、労働からの解放と、衣食住と適度な快楽(アルコール・島内の自由恋愛・性的サービス等)が保証され、家族に対しては1000万円の一括年金が支給される。絶望状態にあった俺はこれに応募し、審査を経て半年前に上陸を果たしたのだった。
ちなみに上陸後のプログラムからの離脱は完全に不可能だ。島にはネットも郵便もなく、家族とのやりとりは一切遮断される。死亡後の通知も無しだ。一方でプログラム参加者の様子は政府によってモニタリングされ、NPOスタッフによる虐待がないことが保証される。これらはプログラムの安定運営と将来の参加者獲得のための必須事項であり、国会における法案審議の最も大きな争点であった。なお今の国会では安楽死の即時実行を条件とした一括年金3倍増プランを議論しているらしい。
「ダンさん、何だかボーっとしてるよ!」リンちゃんの声でやっと我にかえる。「私も見たけどさっき来た女の人綺麗だね。週末のダーツに来ないかな。でも今晩誰かに食べられちゃうかー」ふとテーブル席の男性軍団を見ると、早速ひそひそと作戦会議をしているようだ。そうそう、ここは通称<ハプニングアイランド>。プログラム応募者の中でも性的欲求が著しく強いグループが連れて来られる島なのだ(他の島のことはよく知らない)。ミックスゾーンの場合、爺組・婆組を除く殆どの男女が同性を除く全員と関係を持っているだろう。
そしておそらく政府がモニタリングした我々の性行動は全て詳細にデータ化され、将来の社会運営を担う人工知能に粛々とインプットされている筈である。「そうだね、今からでもマコちゃんに話をつけて今晩に備えるかな。でも自分の性癖としては他の男に散々やられた後、最後に優しく上書きしたいタイプなんだよね」「そうね、ダンさんって究極の寝取られ派だもんね。ミスターNTRさん」ふと顔を上げるとカウンターの向こう側でジュン君がニヤニヤと笑ってる姿が目に入る。その目の奥は不思議なくらい冷徹に澄んでいて、まるで我々の会話と表情を片っ端から読み取ろうとしてるかのようだった。
完
(このストーリーは今年の初夢で見た内容を元にしています。Twitterで連ツイスレッドが表示されない問題が発生してるのでコチラに一時保管)