はてなキーワード: PMとは
正しさとは 愚かさとは
それが何か見せつけてやる
気づいたら大規模になっていた
持ち合わせる訳もなく
でも予算足りない 人手足りない
困っちまうこれは誰かのせい
あてもなくただ混乱するPJ
それもそっか
はぁ?うっせぇうっせぇうっせぇわ
嗚呼よく似合う
うっせぇうっせぇうっせぇわ
土日も出勤するので問題はナシ
つっても私模範人間
殴ったりするのはノーセンキュー
その頭に突き付けて撃てば
マジヤバない?辞めれやしない
不平不満垂れて成れの果て
クソだりぃな
手が空いたメンバーは直ぐに割り当てなさい
はぁ?うっせぇうっせぇうっせぇわ
もう見飽きたわ
うっせぇうっせぇうっせぇわ
うっせぇうっせぇうっせぇわ
うっせぇうっせぇうっせぇわ
私が俗に言う底辺です
うっせぇうっせぇうっせぇわ
何回聞かせるんだその武勇伝
うっせぇうっせぇうっせぇわ
元請けも大概だけど
東工大のバイトで来た人をPGで入れたプロジェクト、そのまま入社して10年くらいいてそのままPMにまでなってたけど常に燃えている気配がなかった。残業はしてたみたいだけど帰ってたし。
45歳多重派遣と言っても、噂のGitHubの人ではない。すまんな。。
皆さんはプロジェクトの共有ディレクトリの最下層に”女子大生”という何もないファイルを作ってアクセスログをとっていたのがバレて怒られた事はあるか?私はある。2回。
仕事でとうとうGitHubすら使わずにプログラマ人生を終えてしまった。
レガシーな技術を使いがちな金融プログラマではそこそこ居るのでは無いだろうか。
年収は20代後半からは550万~700万位だった。残業代・退職金は無く交通費は出ない。
所属会社は営業も事務も居ない小さな所帯のフリーの集まりのような所で、会社の運営に必要な金額をある程度毎月納めれば良い会社だった。
仕事がなくなれば自分、もしくは他社員の人脈で仕事をとってくる。フリーで居るよりは仕事を取りやすく、単価も上げやすいので一応会社の所属にしているだけの所だった。
私はやる気が無いプログラマだった。オフの時間にプログラムの勉強をしたことなんて殆どないが30歳、35歳の限界説を越え、45歳まで働けた。
元ニートの高卒45歳。多重派遣の底辺プログラマの退職エントリ。
はてなのIT技術者諸氏はオフの日にも日々勉強をしているようで。
◯◯出来る人が居ないか?と聞き回る営業を見ていると多重派遣のSESとはいえ業務時間内に勉強させろと私は思う。
技術の勉強の話になると途端に何プペる?のような、仕事の為の無給勉強時間当たり前のように語られる事がやる気の無い私にはついぞ理解することが出来なかった。
足に鎖でもついてるのかね。私と一緒だね。
45歳で年収300万円多重派遣の彼は問題児なのかもしれないが、私よりはやる気があるプログラマなのではないかと思う。
退職までずっとプログラムを書き、テストをしていた。たまに客に直接要望を聴いて、仕様書に落とすこともした。
C/C++・Java・各種Shell・VB/VBA・SQL、UNIX/Linux・Windowsサーバーをなんとなーくしていて、他の人が書いたプログラムを流用しまくって書いていた。
ざっくりな話になるが、私より出来る人はわんさか居て、私より出来ない人・問題児が2割は居た。後者の彼らのおかげで私は仕事があったのだ。あと、東京だからあったのだ。
人並以上の理解をしていたのはLinuxの構造くらい。仕事でカーネル層に潜り込み、デバイスドライバの改造をしなくてはならず、月350時間くらい働いているうちに身についたものだ。年俸制という糞システムのおかげで1円も残業代は出なかったが。
全く知らない技術が使われている新しい現場に上位プロパー会社の営業に売りに出されることはままあった。
現場の人にさも「解ってます!」みたいな面で面接をし、何とか切り抜けることは出来た。このときばかりはいやいやながら上辺だけを勉強した。無給でな。
解っている事でも残業が沢山降ってきそうな場合は「ちょっと私には難しいですね・・・」「いやー、解らないですね。。」と出来ない振りをする度量もついていた。
仕事は”出来る(都合の良い)いい人”に回ってくるし、仕事をしてもめったに単価を上げてくれなし、切られる時は切られる。
30歳を越えたあたりから必要な時は定時丁度に上がる精神的な技術も身についた。
それと同時にここ10~15年はブラックなIT業界でもようやく過残業を減らそうという機運が増えてきたように思う。
ライブやイベントにも足を運べるようになり、推しに投資が出来るようになった。
おそらくまだ10年はプログラマとしてなんとなく生活出来たのだろうと思う。
「あいつ、そこまで出来はしないけれど居ないと困ることもあるんだよなぁ」位のポジションで。
あるいはもう少しやる気を出し、転職をし、上位層で働くことも出来たのかもしれない。
・そしてその日、”1人日”以上の仕事が割り振られる。残業しても終わらない
・翌朝で何故おわっていないのか?を問い詰められる
・仕事のタスク割り振りが多すぎて終える事は出来ないとお伝えしましたが?と反論
・その状況で、空いている時間にやっておいてくれと新たなタスクが振られる
・空いている時間とは?と聴いてみるが、コンパイルしている1分の時間に少しづつといわれ、そんなの出来るわけ無いですよね?。どこに空いている時間があるか教えて下さい。
と、毎朝そんな問答を繰り返していた。
改善をする気もおきなかった。早く次の現場に行きたいなという事ばかり考えていた。
そして気づいた。この仕事にようやく私は飽きたのだと。
子供も数年前に生まれ、子供が成人するまでこの仕事をするのも耐えられないと。
そんな時に副業のほうを本業にする決意をした。会社を辞め、起業をした。
今は全く別業種の業界で働いている。この先うまくいくかは良くわからない。
3次請け、4次請けの会社に居たので理不尽やパワハラには事欠かなかった。
理不尽の例1)
まだ若手の時、鉄砲玉として使われた事があった。
フロッピーを本番端末のあるセンターに密かに持ち込み、定例メンテナンスの振りをしてシステムを黙って更新するという密命が若手の私と、他社の派遣PGで新人のK君に与えられた。何度も。
かばんの奥にフロッピーを隠し、かばん持ち込み検査で検査員にばれないようにし、潜り込む。メンテナンス用の作業IDを使用して黙ってシステムを更新するというのを繰り返し行った。
今考えると下手すると裁判沙汰なんじゃないだろうか。しかも見つかったら責任を取らされるという。
テンパった彼は入館証ではなく、隠していたフロッピーを検査員に見せつけたのだ。
だが、早朝ということもあり、検査員がほぼ寝ていたので問題なく通れてしまった。
今思うとあの時は首の皮一枚で大丈夫だったんだなと。
理不尽の例2)
大手家電メーカーの工場で仕事をした時、プログラムの仕事なのに作業服をまず”自費”で買わされた。作業服いらねえだろう。
工場内にある窓の無いプレハブ小屋が開発現場だった。人権が無ぇ。ファーウェイの工場にはヨーロッパの街並みが再現されているらしいが。
この現場は電機メーカーのIT子会社D社からE社に投げられ、部屋に私以外だと窓際管理職のD社社員1人とE社の人間しか居なかった。
何故、E社の人間の中に私1人だけ他社の開発要員が入るのか?
入ってすぐに理解した。担当するシステムが1人だけで長く開発していたシステムで、スパゲティすぎて破綻しかけているのだ。
これを開発し続けられればヨシ、破綻したら私の(会社の)せいということにしたいのだ。
入って1週間で営業にコレはダメだと、早く抜けさせてくれと直訴した。
結局抜けるのに4ヶ月かかったが、その間、本当に酷い日々だった。
小さな改修が多く、納期は1週間か2週間毎にやってくる。だが仕様を投げるD社の人が鬱で会社にあまり来ない。他のD社の人に聴いても何も解らないという。
1週間の仕事で金曜日納品なのに、木曜日の夕方に2日酔でやってきた担当者に仕様を聞き出し、金曜日に意地で納品するも、気に入らないところがあったらしく「前担当者よりスキルが低いですね~」と言い放たれた。精神の苦行だろうか。
私の抜けた後、E社の別な人間が担当するも無事破綻しかけているという話は後ほど聞いた。自分のスキルでは本当にギリギリだった。危なかった。
パワハラ1)
高校卒業後はニートだった。猫と母としか会話をしない2年を過ごした。
その後、大手新聞社とオペレーター派遣会社が共同で作っていた文科省認定ではなく定期の学割も効かない街のパソコンスクールに通った。
教師は二種(基本情報)も持っておらず、業界歴は1年だけで環境変数も理解していなかった。
その学校で多重派遣という底辺で生きる技術者の卵に他の20名と一緒になった。
文科省認定の専門学校の情報処理科では少しマトモに勉強すれば大手SIerや商社の子会社の「何ちゃらソリューション」に入れる事も多い。
アホの一つ覚えのように大手の子会社は「何ちゃらソリューション」なので、「何ちゃらソリューション」というIT会社を見たらセンスの良い経営者が名付けた何処か大手の子会社だと思って差し支えない。あとイノベーションとかな。イノベータとかな。
就職氷河期の真っ最中に地方中核都市で就職をしたのだが、入社直前に東京勤務になった。
会社からは15万円の引っ越し資金だけが支給された。氷河期の3月に転職は出来なかった。
親に敷金礼金4ヶ月分を負担してもらい、親父に秋葉原の石丸電気で家財一式を買って貰った。
SES企業はまず新人教育の当たりハズレががある。ハズレのほうが多い。
派遣法の隙間をついて、たぅった1人で新人が派遣されてくる事も多い。彼らの大体は苦労を強いられている。
私は運良く同じ会社の人が沢山居る現場に入ったのだが、教育担当が想像を絶するパワハラマンだった。とにかくどんなことにもキレる。
ある日個室に呼び出され「お前は田舎に帰って缶詰工場で働け。なるべく頭の働かなくて良い仕事を選んでくれ。業界にいると迷惑だ」と言われてしまった。
親に学校に通わせて貰い、引っ越し代も払ってもらったのに使い物にならないと言われたときの絶望感は大きかった。
地下鉄がホームに入ってきた時、ホーム下にふと吸い込まれて行きそうになり、寸前でハッとなり鼻先を電車がかすめていった。
知らないおばちゃんに「しっかりして!」と怒られた。都会の人も優しい。
それ以降、他社でも新人には丁寧に接している。私はまだ恵まれていた方なのかもしれない。
パワハラ2)
その家電はTronからLinuxにOSが切り替わり、開発・コンパイル用のソフトウェアのシミュレーターが新規開発となった。
Linuxのカーネルプログラミングが必要となり、日本語の文献もインターネット上の文献も少なく、オライリーの洋書(現在は日本語版もある)を取り寄せて読まざるを得ない状況だった。
英語は全く出来ない&私が作るとなると当然開発は遅れた。
私はカーネルプログラミングなんて当時はしたことが無かったし、集められた人員もLinux上でC言語の仕事をしたことがある。くらいの人員が集められたのだ。
単価が安い人しか使ってはいけないというルールで運用されていたらしい。
苛立った家電メーカーの”部長”が私を広いフロアの大人数の前でこう叱った。
「こいつ全然解ってないじゃないか!!」「なんでこんなのにやらせているんだ!!」
中国出張で散々おねーちゃんを買った自慢をしていた糞みたいな人間に罵られるのである。
月単価55万で350時間働かされ、残業代は1円も出ずである。誰もフォローをしてくれなかった。
徹夜が3日目に突入した午前3時、役職付きが私のPCの後ろで「まだ出来ないのか?」と15分おきにやってくる。
何とか完成はさせた。恐ろしいことに若かった当時は満足感をそれなりに得ていた。
精神的に色々と凹んでいた時に励ましてくれたのは中国人の同じ派遣の人だった。
大卒の育ちの良い中国人派遣技術者が沢山居たが、彼らは本当に性格がまっすぐだ。彼らが私の中国感を大分良くしてくれた。
(ずっとメッセンジャーばかりやっている連中もいたが)
彼らのような有益な人材が来てくれる時代があと何年あるのだろうか。
私は所属未定のまま倒産した次の日も、土日も何故か働いていた。
自分が働かないと他の人が倒れてしまうと当時は考えていたし、ようやく仕事が出来るようになって謎のやりがいを感じていた。
そして、翌週、中間の会社から流石に所属未定はマズイのでフリーとして契約しましょうと言われたのだが、単価の話なんて当時若造だった私には解らないのである。
結局、300時間以上働く中、残業代無しの45万円固定と言われるまま契約をしたのだが、
当時の私には多い金額に思えていたものの、都内のフリーの技術者としては当然低すぎる金額であった。
忙しい中、アドバイスを貰う余裕もなく、無知のために中間会社の狸親父に低い金額で契約させられたのだった。
みなさんは自分の単価くらいは知っておいたほうが良い。
賢い同じ会社の同僚は失業手当で半年間遊んだか、会社契約と同じ単価でフリーとして契約していた。
余談その2、当時なんとなく興味を惹かれて当時流行っていた日本礼賛本を読んでみた。
国産OSのtronは携帯電話で世界を席巻!!みたいな事が書いてあったが、その本が出ていた頃、携帯電話のOSはLinuxとSymbianで締められていたのを知っていたので興味深く読んだのを覚えている。
他にも
「1次請けが私の単価を上げてくれても中間会社が搾取し、私には全く反映されない話」
「野田がドモホルンリンクルのバイトのように円高を注視し続けた時、円高&オフショアブームで単価が2年で2回減った話」
「中間会社にオフショア開発の失敗の後始末を手伝って欲しいと言われ、現場をインフルで倒れた振りをして休んだ話」
「5000円の著作権フリー音源をシステムに使用するのに数百万かかった話」
「メモリ枯渇エラーが頻発したのに数百万以上のコストをかけて打ち合わせをする虚無の話」
「メモリ初期化エラーが頻発した時に、解決方法としてとんでもない方法を提示され、阻止した話」
「15万円のPCが60万円で導入される仕組み」
「入社初年度の忘年会の一次会が新宿の有名なゲイのショーパブで、他の社員と会話も無く終わった話」
「無呼吸症候群で猛烈な睡魔との戦い、現場で怒られるようになり、睡眠薬で生活リズムを取り返した話」
「大手会社のコンプライアンス啓蒙画像に著作権違反を発見した話」
「キレる、人前でイライラする人とは働きたくない話」
「某銀行の開発子会社の美人率が高い・銀行員の婚姻率の格差社会の話」
などなど考えていたが長くなったので終わり。
多重派遣先は色々なキャリアの人が多い。元ホスト、元キャバ嬢もいれば元医師の中国人、元アニメ会社勤務、元美容師、元寿司職人等の転職組も多い。
以前いたプロジェクトの有名SI企業のPMもSES上がりの元寿司職人だった。
SESは就職の壁が低い。そこを足掛けとして転職し、さらなる転職で大手や大手子会社に転職するのは悪くないキャリアプランの一つなのかもしれない。
SESの会社も玉石混交なのでまずは良いSES会社に入るのは大事だし、多重派遣は改善されてほしいが。
何が書きたかったのか忘れたし飽きた。
業界からやる気の無い45歳が1人減り、業界は少し平和になった。
追記:続編を書きました。
”ネモがカギ背負ってやってくる”との一致はありません。
グラとラ@戦乙32 A-55、シマグラフト on Twitter: "カモがネギ ...
twitter.com › seamasp › status
2020/12/25 — Pending Pending follow request from @seamasp. Cancel Cancel your follow request to @seamasp. More. Copy link to Tweet; Embed Tweet. カモがネギを背負ってやってくるネモがカギを渡して待っている. 3:28 PM - 25 Dec ...
おしい
元増田です。みんなありがとう。やっぱブラックだよなーそうだよなー。んでもってやっぱ働き過ぎか。でも、ストックオプション貰ってたらこの忙しさもしょうがないって感じなんだね。
希望的観測だけど、年収は額面で今年600万、来年1000万を目指してる。
PMやら組織体制の整備やら含めて仕事として色々手広くやり過ぎてるので器用貧乏になりそうな感じは怖いけど、今まで通り仕事して勉強してを続けてれば自然と金は貰えるようになる気がする。
ストックオプションは今年貰えるのかな?一応社長と口約束で2.5%くらいって話にはなってる。ただ諸事情によりMandAする予定でIPOまで行くつもりはないらしい。過度に金銭的な期待はできないかな。
とはいえ、年収1000万とストックオプションで個人的には満足だから、2年頑張ったらちょっとゆっくりしたいな。
もうちょっとプログラミングとか仕事全般好きな人間だったら良かったんだけど、こればっかりはどうにもならない。定期的にどっかに愚痴吐き出しておかないと潰れる気がして、つい増田ってしまった。
日本のものづくりの生産技術が失われた20年だか何だかですっかり息を潜めてしまった中、ロボットSIerという業種が跋扈しはじめている
名前こそ聞こえは良いが、大半のロボットSIerのやっていることは旧態依然な弱小メーカーのそれであると個人的に感じる
機械屋さん・電気屋さん・ソフト屋さんという分け方があればまだ良い方で、電気屋さんがソフト屋さんを兼ねていたり機械屋さんがPMを兼ねていたりする会社は技術力的にヤバいことをそろそろ自覚した方がいい
俺がとくに苛立ちを禁じ得ないのは、現地の有名大学を出た優秀なアジア人エンジニアたちをカネとユメでひっぱたいて日本にごそっと呼び寄せたものの、肝心の日本人側に使うアタマがなく、塩漬けにされているという事実だ
俺の前職では社長らの肝入りで社員数の1割強にあたる外国人材を雇用したが、彼らは一年以上も半田付けとかハーネスづくりを延々やらされていた
それも技術の基礎になると思うか?雇い入れた全員が一年以上だぞ?社内でみる光景としても異様だし、俺なら発狂するわ
彼らアジア人エンジニアはみな真面目で日本人以上に奥ゆかしく、ぱっと見笑顔で健やかに働いているように感じる
だが、彼らの一人と少し仲良くなったので「辛くない?」などと率直に聞いてみたところ、やはり事前の社長との約束とかなり違う仕事をやらされていて、現状に大きな不満があるようだった
ロボットSIerはこぞってスマートファクトリーだのDXだののたまうが、そんな甘言に騙されてはいけない、彼らのうち9割以上はそんなものを実現できる技術力なんか持ち合わせていないのだ
#石炭火力発電を輸出するって本当ですか
というハッシュタグを見つけた。
自然とカップ麺をすする手は止まり,じっくりと活動内容や文章を読み込んでいた。
ベトナムへの石炭火力発電所輸出に対して質問を投げている。あわよくば建設中止を狙っているのだろうか。
私が同じような年だった時には,塩ラーメン大盛・半チャーハンを食べることのみに喜びを感じ,こんな高尚なことを考えた記憶はない。
特に読んでいた記事はこれで,頑張って理解者を増やそうという気持ちが見てとれる。
#2 SNSでいただいたご質問・ご意見にお答えします! part1
https://note.com/honto_desuka/n/n68b4f560abb8
告知画像のクオリティの高さ,行動方針が非常にセンセーショナルになっているのが非常に目をひく。
10代~20代の子が,これだけのアクションをできるのは素直にすごいと感じていた。
ただ,記事の中で違和感を感じる内容があり,その違和感は恐怖へと変わった。
> 石炭火力発電ブンアン2のSO2、NOx、PMといった大気汚染物質の予測排出値は、日本だけでなく中国や韓国、アメリカなどで建設される際の排出制限よりも大幅に上回っています。
という記述があるが原文(英)には,予想排出値という説明はない。
原文では,単純に発注国であるベトナムが持っている基準が他国や国際的な標準に劣るという話だ。
実際に他国の技術で石炭火力発電所を建てた場合の予測排出値がそうなるとは,どこにも書かれていないのだ。
さすがに予想排出値とするのは拡大解釈が過ぎると思うが,ベトナム語でならどこかに正確な記述があったのだろうか。
その後の文章では,原文での章題を訳しているように見えるが
> 分析調査によると、以下の問題点が提示されています。(レポート本文)
この若者も3章のタイトルは排出基準と訳していて,予測値でない。
では予想排出値という単語はどこで出てくるのか?と,もう一つ引用している記事を見てみると
この記事の文章や単語を拝借しており原文を翻訳したものとは思えない。
何なら,排出基準の比較グラフの画像ですらこのサイトからの引用だった。
さらに言えば…
https://www.nocoaljapan.org/ja/smbc-mizuho-tokio-marine/
引用元であるこの団体は,み〇〇とS〇〇〇をはっきりと揶揄している。
もちろん,若者たちが公開質問状を送った相手のうちにも含まれている。
どうしてこの団体と若者たちは同じ対象にアクションを起こしているのか。
私は若者の活動には応援したいのだが,言葉や画像を別の団体からコピーしているのを見てしまうと,この若者の背後にいる大人たちが見え隠れしてしまう。
若者と大人たちは行動理念を共にしており,この大人たちが若者たちにどんな影響を与え何を教えているのか。
どうして大人たち自身でなくてこの若者たちの力を借りざるを得なかったのだろうか。
そして誰が,お金や技術をだしているのか。そういった疑問が絶えない。
尚,記事中にはこちらからの引用もあるが,こちらの団体については増田と言えど,言及は控えたい。
さて,こんな形で受注した国がもめている中,発注国であるベトナムのことが非常に心配なった。
財布と相談しながら長い吟味の末,ラーメンが食べたいとお店で注文したのに,なぜか厨房では議論が続いていて
「健康を害するからラーメンは出せない。ラーメンは中止にして,ヘルシーなサラダだけ出そう」と議論が続き,いつまで経ってもラーメンが出てこない。
30分なら耐えれただろうが,1年あるいは2年遅れるだけでも飢えてしまう。
そんなところで,私はすっかり冷えていたカップ麺を食べ始めた。
今日はカップ麺を食べることができたが,いずれは目の前の料理を食べることすらできず顔も知らない大人の理想によって殺されるのだろう。そう感じた。
飢えによって死にたくない。
ワイ43歳の地方都市webエンジニア。10年前に今の会社に転職。
久々に転職サイトの求人を見ると、会社の所在地は都市部だが完全テレワーク対応ということで、地方も求人エリアに入っている。
「子どもの学校もあるし、引っ越しは難しい」なんてしがらみがなく都市部の会社に応募できるし、その逆で都市部の求職者も地方の求人に応募できる。
つまりテレワーク対応業務ならば、ライバル求職者は全国にいるという、まさに戦国時代だ。
>自分が知りたかった疑問はまさにそこで、この仮定が当てはまらないケース、つまり在宅勤務でサボっても誰にも気づかれない仕事の具体例を是非教えてほしい。
普通にIT系で、社内の評価制度と未整備だと上司から仕事の内容みえてなくて、評価もすげー適当な場合はあるな。
自分だと、本部系、支援系の部隊で、プロジェクト*4+種々の問い合わせ対応とかやっており、
仕事のパフォーマンスが劣化していると、ここのプロジェクトのPMからは無論それは把握できるが、
評価者にそれが伝わるような仕組みになってない。
赤点レベルを取らない限り、よくわからんけどどっかで働いってるっぽい、、、ぐらいの
あと、上のように仕事掛け持ちなので、特定の仕事のパフォーマンスが下がっていても、
他のプロジェクトで頑張ってるせいかとか見えないような形になっていて、
・夫氏婚にするための話し合い
・電気圧力鍋(義父がやり込められる)
・男だって辛いって言っていいんだよ
・無痛分娩
という感じで全部増田かTwitterで観たよ!!!!みたいなエピソードばかりで食傷してしまった。
パワーカップルしかできねーじゃん!とかは置いておいても(それにしても、2人の家めっちゃ広すぎね???)、
予定調和で話が動いていて示唆する言葉がちょっとでただけでその後の展開が大体わかる感じ。
別にこれらに反対なわけでもないが(どちらかというと賛成ではある)
キャラクターが自律して動いているというよりも、啓発漫画や教育漫画観てるかのようでげんなりした。
(唯一面白かったのは平匡が滔々と無痛計画分娩について語ってたあとに、
とは言え、原作で消化しないといけないエピソードを2時間に詰め込んだのが敗因でもあるとは思う。
実際、オリジナルパートのコロナパートは当時パートナーと別れて暮らしていた人たちの心情をうまく表現していたと思うし、
結局、ちゃんとドラマのリズムになっていたのがコロナパートが良かった理由なのだと思う。
とは言え、全体的に期待したほどではなかったし残念だった
■30半ばで年収900万円達成したんだけど、向上心が失われて行って辛い
新卒時は大手SIer(プライムコントラクター)に就職、30手前でユーザ企業に転職して今は上流・下流工程を知ってるITシステムの発注者側の立場にいる。
新卒でIT企業に就職した時はまだ自分がこれからどうなっていくのか明解なキャリアパスは描けていなかったが、
30歳に近づくにつれ、ユーザ側(発注側)に転職してITエンジニアを指揮する立場にならなきゃダメだと思い転職活動を頑張り、結果望み通りユーザ側の企業に転職して現在に至る。
新卒当初はSIerの中でチームメンバー(システム設計・実装・テストをする人) → チームリーダー → PM → 統括PMのようなキャリアパスを描くのが王道だと思っていた。
だが、元請けとは言えどんなに非合理なシステムでも客に言われた通りに作らなきゃいけない下請け企業でPMになったところで大して意味がないことに気づく。
自分に裁量などほとんどなく、理不尽な客に怒られたりバカにされたりする頻度が増えるのに比べて給料は大して上がらない。
担当していたプロジェクトは超大企業のサービス開発。なのだが、ユーザ側の担当者のレベルがびっくりするほど低い。発注担当者は中学生の作文みたいなクソRFP書いてよこしてくる。納期も費用も工数もめちゃくちゃ。しかもやりたいことが全く分からない。多分発注担当の上の奴がテキトーに言ったことをそのまんま真に受けて左から右に流してるだけなんだろうが、有名な大企業にもこんなおバカな社員が堂々と給料もらって平気で定年まで安泰なんだなと思ったら複雑な気持ちになっていた。
だけど、幸か不幸か、そのダメな担当のおかげで20代のうちにユーザ側へ転職しないと仕事のレベルも上がらないしスキルも上がらないことに気づけた。30半ばになって思い返すと、本当に感謝しかない。
まだ30半ばで成功とか失敗とか書くのは時期尚早だとは思うが、給料も大幅に増えてフルリモート・フルフレックス・コアタイム無しの環境を手にしている現状は控えめにいっても成功だと思わざるをえない。
年収も30半ばにして900万円を超えた。
ユーザ企業に転職して思うのだが、ユーザ企業ではITのスペシャリストというのは新卒ではほとんどいない。ゼロとは言わないがSIerのレベルから見ても平均から下のレベルしかない。
なので業務を改善する社内システムの開発や、売り上げに直結するWebサービスのバックエンド・フロントエンドの開発プロジェクトが検討され始めると必ず声がかかり、システムのアーキテクチャを選定する段階から意思決定で主導権を握れる。
こちらとしてもそういう役割を期待されて中途採用されたというのもあるし、何よりこういう会社は新卒採用時にITのスペシャリストを採用することもないので、社内の新卒の誰かと争って主導権をようやく握る、などのようなこともなく、自然と企画、設計、実装、運用まで全て意思決定に関われる。
まさかSIerから転職した身で、自分でTypescript, React, Firebase, Java, C#, C++, SQL, Python, TensorFlowを駆使してゴリゴリ開発して企画を実現し、それがプレスリリースされて正式に会社のサービスとして世に出るようなことになるとは20代の頃は想像していなかった。
ここまでは20代の頃に目指していた理想の30代のキャリアパスそのものだと自負していて大変満足している。
だが、30半ばにして20代の頃ギラギラとした向上心が次第に失われつつあるのを日々実感している。
30前半までは自分で目標設定してそれを達成するのが楽しかったが、30半ば以降は金と評価が欲しくなってくる
30代前半までは日々成長し、技術の選択肢も勉強する度に着実に増え、サービスの企画が持ち込まれるとそれを実現するためには~すればいい、などとパッと浮かんで日夜シミュレーションしてPoCして…というサイクルが楽しくしょうがなかった。
今でも楽しくはあるのだが、これまでとは違って「ただ楽しい」だけでは到底満足できなくなっている自分に最近気づいた。
これまでは金になろうがなるまいが、依頼された仕事は自然と全力で取り組むことができた。報酬はやりがい、のようなところは正直あった。
だが、30半ばを超えてくると物の価値がだんだんとわかってくる。
仕事が忙しくなった時に皆さんはタスクに順位付けをするだろう。
これまではその優先度は難易度で昇順ソートかけて上から順に消化していく方式をとっていた。
すぐできるものから片づけることで、仕事の見かけのスループットが上がる。客観的には仕事が早く進んでいるように見える。
だが、今では、そのタスク・プロジェクトが将来金になるかならないかでタスクの優先順位を検討するようになりつつある。
結果が魅力的でなければそもそも仕事のやる気すら湧き上がってこない。
年収900万円
これは30代半ば、理想のキャリアを追い求めて突っ走ってきた人間の向上心が奪われてしまうような大きな金額なんだろうか。
このへんで満足してあと20数年まったり定年まで過ごすべきなんだろうか。
20代の頃あれだけ将来のキャリアについて真面目に考えていたのに、30代になって40代の理想のキャリアパスが描けない。
うちの会社は年功序列なので、年収も40代になれば自動で1000万円を超える。
このへんで走るのをやめてジョギングに切り替えても、多分未来はそう暗くない。
なのに、アクセルが減速しかかっている自分を冷静に見つめると、何か、本当はもっとできるのに手を抜いている、みたいな罪悪感が湧き上がって止まらない。
はてなを読んでいると、自分と同じ30半ばくらいの年代の人が多くいるように感じる。
30半ばでようやく安定を手にしつつある自分と似たような境遇の人がいれば、
40代に向かってどのような準備をしているのか、さらに上を目指しているのかそれとも今のポジションでの安定を取るのか、それとも会社を辞めて起業を考えているか、など、
恐縮ではあるが共有してほしい。
30半ばでクズになりかかっている自分に、勝手ながら発破と刺激を与えてやってほしい。
よろしくお願いしたい。
ワイ「なんか気晴らしになるもんないかな。どうでも良い料理だのキャンプだの釣りのyoutube動画飽きた。」
ワイ「そうだスイッチでも買うか。マリカーなんか気軽にやれそう。」
スイッチが届く
一週間後
ワイ「ネットでレースやるとボコボコや。周回遅ればっかりや。」
ワイ「ちゃんとコース覚えんとなあ。1コースずつタイムアタックで走りこんで覚えよう。プロコンも買うか。」
数週間後
ワイ「ドベは免れるようになってきた。でも上位に入れないなあ。ショートカットも覚えないと。」
数週間後
ワイ「ただいま。今日も疲れた・・マリカーは・・・今日は良いか・・。」
一週間後
ワイ「どうでも良い料理だのキャンプだの釣りのyoutube動画サイコー。」
なぜなのか
みなさーん。こんますー。
楽曲はVtuberなら誰もが歌ってるあの曲です……!では……いきマス!
沈むように 溶けていくように
色とりどりの☆(ほし)が広がるブクマに
「JTの人」だった
そのアイコンですべてが分かった
日が沈みだした空と僕の増田
初めて会った日から
僕の時間の全てを奪った
ありきたりな喜び きっと増田なら見つけられる
騒がしい日々に 笑えない君に
「あとでよむ」に落ちてゆく前に
僕にブコメ付けてほら
気が向いたら公開 するつもり
はい……ごめんなさい。思いついてそのまま勢いで作ってしまいました。
知らない方にネタを説明しマスと、Vtuber界隈でも人気のある楽曲「夜に駆ける」の増田版替え歌です。
本家はこちら。(本家のURL貼ることすら畏れ多いのですが……)
夜に駆ける Ayase / YOASOBI
結構頑張って考えたのですが、自分ではこれ以上のクオリティアップは難しいので公開しちゃいマス。
8割の完成度でもいいからとにかく出してみることが大切だと、誰かが言っていたようないなかったような。
みなさんも下書きのまま放置してるブログや増田とか、ありませんか?思い切って公開してみるのも良いかもしれませんよ?
「もっとすごいのつくれるぜー」とか「ここの歌詞こうしたほうがいい」とかあったら是非。呆れて言葉もない方は……そのままブラウザバックで。
一瞬「きりたん」とかで本当に歌動画作ってしまおうかとも考えたのですが、本家様にむちゃくちゃ失礼なのでやめておきマス……(増田は30人くらいしか見てないからセーフ扱いにしてください)。
次回の予定はちゃんと決めていませんが、名前とファンネーム、推しマークが決まりそうです。何かあればコメントやトラバにおねがいしマス。
さて前回のコメント返信やっていきマスー。
皆様第3回もお付き合いくださってありがとうございマス。
マシュ(ダ)マロ企画はどうなってしまうのか、まだ考え中です。応援ありがとうございマス!
今回は返信タイムより多分長いはず!
ID:death6coin 「えっとー。ブコメがつかなかった増田を何度も再投稿した話とかしたら燃えマスかー?」割と燃えそう。Vtuber増田の存在自体が最初から炎上みたいなもんだけどな
炎上するほど人気(ひとけ)が無いのが幸いです……。
ID:papercup140 赤い部屋と同じくらいの高さで再生された
あなたは|好きですか?
今回の歌も同じように再生されたのかな……
ID:Lagenaria 普段キーワードは使ってないんだけど、試しに読んでみたら確かにつらい話ばかりヒットしてしまうな…(例えば趣味とかでも趣味が無くてつらいとかそういう増田に行きつく)。比較的無難なのは映画とかかなあ。
みんなつらいのに頑張ってて偉いです。増田で気が晴れてくれたらと思いマス。
ID:madooka なんでもないキーワードを見ると未発掘増田が見つかって楽しいけれど一定期間は IT おじが連投していてツラい。元気に暮らしているかな…いないかな…
ID:srng 続くんだ
続きマス
ID:vndn はてな匿名ダイアリーの個別の投稿を指す「増田」と、この人物を指す「増田」が混在していてわかりにくいなあ。転生しよう転生。
ID:mirai-iro MAICO2020の話が出てきてるということはそれなりのおっさんだな
実は再放送あったんですよ?(返信抜けてましたごめんなさい)
今ならスパチャもタダですよ!
楽団員はこんますネタで、OKマークはなんだろ。青いからですか?
ID:bluesura VTuber増田の推しマークやっぱ🌟スターがいいんじゃないですかねぇ タグ バーチャルYouTuber|VTuber なにこれ
ID:otation アンドロイドアナMAICO2010知ってるとか絶対オサーンな件
実は再放送やっていたのです。
ID:eos2323 初見です。草
初見さん、こんますー!チャンネル登録高評価Twitterのフォローはやらなくていいのでぜひ次回もブクマお願いしマス。
名前の提案ありがとうございマス。記事の「増田」と混同しやすいという話もありましたので、他に候補がなければそれで決定しようかな。
ID:ogawaogawaogawapm 継続は力なりというから一年に一回でもぜひ続けてください
みなさーん、こんます~!anond.hatelabo.jp発のVirtualYoutuber、増田です!
ご存じの方も多いと思いマスが、AnonymousDiaryにはキーワード機能というものがありマス。文字の下に下線が入ってるやつですね。
これをクリックすると……なんと今までAnonymousDiaryに投稿された増田の中から該当するキーワードが出てくる記事がすべて表示されるのです。
この膨大な増田の中から気になった増田を紹介していこうと思いマス。
これがVtuber界隈で有名なマシュ(ダ)マロ読みですね!
ただこのマシュ(ダ)マロ、当然のことながらものすごい量で……(10年分はありマス)
適当にキーワード決めて読んでみたのですが、読むだけでもかなり大変。(しかもみんなが書いてるの、5割はつらい話ばっかりなんだ( ´:ω:` ) )
スターの達人のブコメのようにツッコむ技術もなくて…増田にも大喜利コメントの技術があったらなあ~
とりあえず企画を作ることはやりましたので、あとは面白く転がってくれることを祈るのみです。
あとファンネーム、推しマークのリクエストがあったので、募集してみマス。どんなのがいいでしょうか?
増田ならではのもので、あまりはてなキーワードかぶりしないものがよいかなあ。
さて今回もコメント返信やっていきマスよー。
ID:ffrog "これからは増田に操られた多くの人間が[Vtuber増田]のタグを使って記事を書いていくことになる…かもしれない。"面白い / 増田にもスターは付けられるよ
AnonymousDiaryなら特別なソフトがなくてもyoutubeのアカウントがなくても誰でもVtuber増田になれるんだよ!皆も挑戦してみてね!
ほんとだー。みんなスターつけてくれてありがとー。
ID:Lagenaria リスナーとの雑談枠みたいに進んでいくんだろうか
ID:ohchidani 一回目もしっかり見てたけど、見た結果ブクマしなかったんだけど、どうすんだこれ。コンテンツとしての話な。いや真面目に。いい機会なんで、話そう。
ID:sds-page とりあえずスター付けた
ID:salvia5go なんか一気におじさんの香り強くなってない?でも★つけとくね
えー?増田、ボイチェンは使ってないですよー?★ありがとです。
ID:death6coin “増田ははてなコミュニティガイドラインに沿った利用を行っておりますhttps://policies.hatena.ne.jp/community-guideline”草。Vtuberの炎上を一通り再現願います
えっとー。ブコメがつかなかった増田を何度も再投稿した話とかしたら燃えマスかー?
ID:kensetu 「増々がんばりマス!」かわいい
照れマス( ̄∇ ̄*)
ID:vndn 「アンドロイド・アナMAICO2010」に出てくるアンドロイドの女の子の決め台詞が「頑張って頑張って頑張ります」だったことと、マスダマスってキャラがいたのを思い出した。関係ないけど / ファンネームと推しマーク決めて
ソラソラソラミッ♪
ID:ogawaogawaogawapm ファンアートを描きようがないのが痛いところ、カッコイイ系?愛嬌たっぷりな感じ?それとも増田…かわいいのかお前…。
たぶん#008fdeみたいな色してマス。
努力不足でSESにしか行けなかったというツイートが話題になっていますね。
件の人に限らず、スクール卒業者が就職できないやら、採用したけど使えなかったとかという話をよく聞くので、そんな悲しいミスマッチを減らし、この業界を目指す人が希望と勝算をもってチャレンジできるようになることを願って思っていることを書いてみようと思いました。
業界に入って十数年、メガベンチャーで働きGAFAの関連企業から1X00万円のオファーを貰うくらいのスキルと経験はある。もちろん開発のスペシャリストとして。
新宿の雑居ビルにオフィスのある中国人が経営するSES会社からキャリアをスタート。最初の会社は雇用保険も払ってなかった。
新卒または第二新卒、文系または数学が苦手、プログラミング未経験者でスクールやサロンに入ってプログラミングを身につけて働きたいと思ってるひと。
理系やプログラミング得意な人は、学生ならインターン、働いてる人はなんでも良いからスクリプトで業務改善すれば実務経験になり、そこからならどうとでもなるのでこの記事は参考にする必要なし。
ふたこぶラクダ理論というものがあります。(https://ameblo.jp/bradnine/entry-11911830387.html)
要約すると、出来る人と出来ない人がいて、何が要因なのかわかっていないし、出来ない人への教え方も確立していないとのことです。
学び始めてすぐに判断を下す必要はないですが、スクールのカリキュラムを終える頃には周りとの成長スピードの差で自然に理解できるかと思います。
しかし、もし適正がなかったとしても悲観するのはまだ早いです。
プラグラミングの適性がない人にもこの業界にはポジションがある。QA、PdM、PjM、UIデザイナー、UXデザイナー、カスタマーサクセス、営業、採用、などなどいろいろあります。
なにはともあれ3割くらいは可能性があって外れても選択肢があるんですからポジティブに受け止めましょう。
エンジニアの生産性の差は10倍や100倍にもなると言う話は聞いたこことがあるかと思います、底辺と天才を比べた極端な話だと思いますよね?実はこれありふれた話です。超有名ベンチャーで難しい採用試験を潜り抜けて即戦力採用された人たちの中でも100倍の差があることもあります。それも瞬間風速的な話ではなく、年間の変更コード行数を計測してそうなります。10倍の差はもっとありふれた話です。
さてここまではプラス面だけの話ですが、マイナス面も考える必要があります。
あなたが無事現場に入ってわからないことを教えてもらう必要があるとします。面倒見のいい先輩がなんでも聞いて良いよと言ってくれたので、質問をして、3時間先輩の時間を使ってしまいました。先輩は100倍エンジニアだったとすると、その3時間であなたの二ヶ月分の作業量が消し飛んだ計算になります。あなたはそれに見合った成長をして恩返しできますか?
ちなみにそれくらい能力差があっても給与はあまりかわりません。良くて倍くらい。同じ給与ってこともまぁよくある話で、多重下請の現場では逆転してることも珍しくはありません。
そろそろ本題に近づいてきました。
ここまでの話を踏まえてどうするべきだと思いますか?
特別なことでも難しいことでもなく、いたってシンプルです。それは「足を引っ張らない」ことです。大抵の現場では初心者に毛が生えたような人にアウトプットを期待していません。ある程度の教育期間をとった後で普通の人の半分でもアウトプットを出してくれたら恩の字です。
あなたが天才でなければ、まずは自分でアウトプットを出すのは一旦諦めてください。先輩の時間を増やしましょう。例えば動作確認や他チームやステイクホルダーへの連絡、文書作成など、100倍エンジニアでも生産性が変わらない業務を肩代わりして先輩が開発にかけられる正味の時間を増やしましょう。これが現段階では正しいチームワークです。100倍エンジニアの時間を奪って質問するくらいなら、10倍の時間をかけて一人で調べた方が、10倍生産性が高くなります。聞くとしても調べた上での答え合わせと間違っていた時のヒントだけにしましょう。個人の学習効率をだけみてもそっちのほうが効率いいです。理解できない人には独学大全がオススメです。
ろくに動作確認をしていない可読性の低いコードをプルリクに出して、レビュワーになった100倍エンジニアが仕様確認したりローカルで動作確認したり、あまつさえバグを見つけてしまうなど、最悪です。
初心者だから間違えてもしょうがないというのは正論です。しかし、プロジェクトの時間とコストを考慮すれば逆の結論になります。あなたのアウトプットが数倍早くなろうが遅くなろうがプロジェクトには影響がないのです。学習時間とリスクを考慮してそういうふうにタスクを組んでいます。数倍時間をかけて慎重にやって良く、マイナスを生まない事を考えれば、初心者こそ絶対にバグを出してはいけないという結論になります。0は無理でもそういう気持ちでやりましょう。
ここまでは現場に入ってからの話でした。皆さんは現場に入る方法を知りたいと思いますが、もう少し辛抱してください。敵を知り己を知れば百戦危うからずの故事もあります。もう少し敵を知ってから戦術を立てましょう。
デスマーチと呼ばれているものには2種類あります。一つは定義通りのデスマーチ (https://ja.m.wikipedia.org/wiki/デスマーチ )。もう一つはデスマーチの要件を満たさないが、関係者の能力不足によってデスマーチの様相を呈しているもの。実は前者はとても希少で、世の中のきついプロジェクトというのはほとんど後者だと考えてください。
様々な点で両者は異なります。
真のデスマーチはほとんどの場合技術的な問題ではなく政治的な問題で発生します。そのため予算は潤沢ではないが常識的にはあり、技術は枯れてリスクが少なく確かな効果が確認されているものが採用されていることが多いです。工学的なアプローチで生産性を向上する仕組みなどが取り入れられていることもあります。管理プロセスも機能しておりコンプライアンス違反も少ない傾向があります。政治的な理由でプロジェクトが延長されている都合で、PMがプロジェクトを終わらせたいと思っていても、予算がある限り新しい要件が発生しつづけて終わらないという状況も発生しえます。こちらのタイプに参加するメリットとしては、よく管理運営されたプロジェクトを体験できる点、ドキュメントがしっかりしている点、低スキルの人が参加することを考慮して仕組み化されているのでキャッチアップにかかる時間が低いなどがあります。
なんちゃってデスマーチは技術力や要件定義能力、集団の合意形成能力などの不足によって起こります。PMやステイクホルダーは赤字を垂れ流すプロジェクトを早く終わらせたいと思っているので多少納期が伸びても必ず終わります。プロジェクトを終わらせるための提案であれば下からの意見でも柔軟に対応してくれることもあります。新しい技術と古い技術が混在していたり、新しい技術を採用しているのに使いこなしていないこともあります。CI/CDや自動テストが無い又は不十分な現場も多いです。こちらのメリットとしてはスタンダートが低いのでキャッチアップ戦力になれるまでの時間が短かったり、小さな労力で大きな生産性改善ができ職務経歴書に書ける良いエピソードが作りやすいといったことが挙げられます。
また両者には人の出入りが激しいという共通点があります。そのためドキュメントの有無にかかわらず新しい人が参加し、教育や環境構築を行いタスクを振って実務を行うという、一連の受入業務に現場の担当者が慣れています。またこれは両者それぞれのところで触れましたが、理由はそれぞれ違いますがキャッチアップして戦力になるまでの時間は小さいという共通点があります。
デスマーチでは残業が多いと思われていますが、新人は戦力として期待していないので残業する必要はないです。マネージャーからすると、無駄な残業代は払いたくないし事故って仕事を増やすリスクも嫌なので、1秒たりとも残業してほしくありません。早く帰ってリフレッシュするなり自習するなりしてプロジェクトのリスクを減らしてください。
そのため、デスマーチに入って残業というのは底辺層にとってはほとんどの場合杞憂です。テスト要員としてでも残業を頼まれたら戦力に数えられている事を喜んでも良いと思います。
翻って比較対照としてみなさんに人気のあるWeb系企業を考えてみましょう。GoogleやNetflixとまではいかなくても、ほとんどの会社ではそれらを模倣しています。共通点としてはだいたい自走・自律できることが求められます。辞める人は少ないので比較的受け入れ体制は整っていないケースが多いです。企業によってスキルレベルはピンキリですが、周りとのスキル差が大きくなるのでキャッチアップにかかる労力と時間は大きくなります。開発プロセスは整えられているため、あなたが工夫して改善できる余地は少ないです。
ここであなたが採用する立場になったと想像してください。「最新の技術スタックで言われた作業をやっていました。ついていくのがやっとで自分で工夫した点は特にないです。勉強はがんばりました」という人と、「技術スタックが古かったのですがXXを導入してXXをXX程改善できました」という人がいたとして、どちらが戦力になりそうでしょう?どちらを採用したいですか?
ここまで書いたことを理解して謙虚に面接を受ければそう悪い結果にはならないと思います。
It had been more than twenty years since I’d traveled to Asia. Our seven-day tour started in Tokyo, where I delivered a speech on the U.S.-Japan alliance and met with Prime Minister Yukio Hatoyama to discuss the economic crisis, North Korea, and the proposed relocation of the U.S. Marines base in Okinawa. A pleasant if awkward fellow, Hatoyama was Japan’s fourth prime minister in less than three years and the second since I’d taken office—a symptom of the sclerotic, aimless politics that had plagued Japan for much of the decade. He’d been gone seven months later.
1.鳩山元首相の人柄について、"pleasant if awkward"の翻訳の順番
(1)鳩山は"pleasant"であるが "awkward"なのか、それとも、(2)鳩山は "awkward" であるが "pleasant"なのか
Twitterの翻訳家クラスタでは(1)は誤訳であるという意見が多数。正しくは、直訳すれば「鳩山は、ぎこちないけど("awkward")楽しい("pleasant")男だった」になる。
2.”a symptom of the sclerotic, aimless politics that had plagued Japan for much of the decade” は、何を指す文章か
(1)鳩山元首相個人に掛かるのか、(2)「3年間足らずで3回も首相が変わった日本の政治状況」に掛かるのか
Twitterの翻訳家クラスタでは(1)の立場は誤訳であるという意見で全会一致。
「鳩山は、私が就任してから3年足らずで4人目の首相になり、私が就任してからは2人目だった。それは、この10年の間、日本を悩ませていた、硬直化した、無目的の政治の症状だった。鳩山も7カ月後に去ってしまった」
2の誤訳のほうが深刻で害が大きい。
米 オバマ氏回顧録 「硬直化し、迷走した日本政治の象徴だ」 | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201117/k10012715931000.html
同日 14:58
時事通信が1と2を誤訳して報道~沖縄基地問題で「トラスト・ミー」と言ったことでオバマは不信感を持ち回顧録で批判したと記す
同日 22:52
11月18日 5:00
鳩山元首相らの短命政権は「硬直化し、目的ない政治の象徴だ」…オバマ氏回顧録 : 国際 : ニュース : 読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/world/20201118-OYT1T50042/
>2009年の初訪日に関しての記載があり、当時の鳩山首相を含め、日本で短命政権が続いたことについて、「硬直化し、目的もない政治の象徴だ」と表現した。
NHKが17日朝に「オバマが回顧録で『鳩山元首相は迷走した日本政治の象徴だ』と記した」と報道
↓
時事通信が昼にNHKの鳩山批判の誤訳に引っ張られて回顧録の一節を『気さくだが厄介』と誤訳。(正しくは『ぎこちないが感じ良い』と語順が逆)。さらにオバマの批判は沖縄基地問題が原因と勝手に意味を付け足す。
↓
共同通信が夜に、NHKや時事の誤訳に引っ張られて『感じは良いが付き合いにくい』と誤訳。
↓
共同配信記事により、産経やデイリーなど各スポーツ紙が嬉々として「オバマが鳩山批判してる」と誤訳を拡散
↓
読売新聞が翌18日朝、NHK、時事、共同の誤訳記事をスルーして、正確に翻訳。鳩山の人柄の評価の部分の翻訳はスルー
↓
午前以降、毎日新聞やTBS、日テレ、フジテレビ、テレビ東京等が「感じはいいがやりにくい」「鳩山は目的を失った日本政治の症状」と揃って誤訳
↓
加藤官房長官の記者会見で、誤訳に基づき記者が質問し、それが記事になり、夕方以降のニュース配信でさらに誤訳が拡散
↓
夜、朝日新聞が「ネットでNHKや時事通信の誤訳指摘が出てるぞ」とデマ指摘のまとめ記事配信
Obama: Japan's politics were 'sclerotic' | NHK WORLD-JAPAN News
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/20201117_25/
誤訳はしていない
Obama recalls Japan's revolving-door leadership era with frustration - The Mainichi
https://mainichi.jp/english/articles/20201118/p2g/00m/0na/042000c
"awkward"という言葉を単独で取り上げ恣意的に引用することで、オバマは鳩山を批判したと書いている。誤訳ではなく印象操作によるフェイク報道。
Obama Recalls Ex-Japan PM Hatoyama as "Pleasant If Awkward" | Nippon.com
https://www.nippon.com/en/news/yjj2020111700728/
共同通信と違って"pleasant if awkward"と全体を引用しているので、オバマによる鳩山の人柄論評で誤解が生じることはない。しかし、その後の沖縄基地問題で信頼が崩れたといった付け足し部分は日本版と変わってないので、記事の構成がおかしくなっている。
プログラマ35歳定年説は、体力的なもの、新しいスキルを学び続ける事、SE、PM等へのシフトアップが必要な事から言われていますが、
私は、「その年になるまでPGなんてしてられるか」とか「その年までにはSE等のシフトアップは必要でしょ」みたいな感じでした。
匿名さんは、コーディングに限界が来て辞めるのではなく、人との絡みに嫌気がさして辞めているようにも感じます。
システム開発は、企業の都合で開発責任者が決められてしまうために、その人材により、下の者は苦労します。
プロジェクトは国家のようなもので、酷い政治家(PM、SE)の国で暮らす(開発する)のはしんどいと思います。
システム開発するうえで、一番効率が良いのは1人で作り上げる事だと思っています。つまり、35才定年説なんてありません。
1人で作り上げる理由は、人が言葉と文書だけでコミュを取って意思疎通するのには限界があるからで、
今では相当なモジュールが完成されているために1人で開発する環境は昔ほど悪くはないと思います。
規模がどんなに大きくなっても、根幹部分や仕組みは1人が仕様決定してコーディングしておき、
その他はテストやメンテが容易になるようなコーディング規則と、
出来る限り単純な仕組みを作って他のプログラマに守りやすいようにして複数で開発することがいいと思います。
サブシステム毎にSEがいて、同時開発していけば、似たような機能を持つ関数・メンバが大量に別名で作られてしまい非効率になってしまいますので、
この雑務SEは重要なポジションで、意図や目的が明確になっていて中でどのように動くかが明確でなければ、
あと、人が増えれば意思疎通のミーティングも必要になり、冗長的になってしまいますので、その効率化も求められます。
話しを定年説に戻しますが、
という体力的な面について、日々感じている事を書きます。
20代では、携わるシステムの関数・メンバ・変数等は、約数千個程度は記憶出来ていますが、
30代では、それが半分程度になります。40代では更にその半分程度になり、50代ではせいぜい数百が限界になってきます。
それを補うための開発環境の進化と、コーディング内のコメントの充実で、逆に不具合の少ないシステム構築が出来るので、
20代では一気に開発が出来ますが、デバッグに時間がかかり、50代では開発は時間がかかりますが、デバッグには時間がかからないという傾向にあります。
それでも数百程度を越えて来ると翌日には忘れていく部分があるため、日々、忘れている部分を確認して思い出す時間だけ開発にオーバーヘッドがかかります。
そのため、常に忘れては思い出してを繰り返す事になり、自身の記憶容量の限界を痛感する日々になってしまいます。
【人との絡みで限界を感じているのでしたら】
限界だと感じた時が、定年なのかもしれませんが、システム構築をする事が楽しいのであれば、いつでも現場復帰していいんではないでしょうか?
技術は日々、新しくなって行きますので、頭に入れるのは大変かとは思いますが、根幹はそんなに変化ありません。
私自身も、必要にかられて自分でマルチタスク・スクリプト言語を開発していましたが、
量子コンピュータにならなければ、どれも似たような構造でしかありません。
また開発したいと思ったりクライアントがいて需要があるなら、1人で出来る範囲を開発して、足りない部分は誰かに委託してみてはどうかなあと思います。
ITプログラマー女だけど、新人から見ていると、「うまく人に頼れる女子」と「自分でなんとかする女子」に別れる
外見レベルの高い女性は、「わからない」といったら助けて貰えるのでそれが当たり前になっている
「わからない」と聞いても放置される増田タイプの女子は自分で切り抜けるしかない
私は「おまえなんて女扱いしなくていいなw」とか言われたレベルの女子力底辺女だったので、基本助けては貰えず、一人でこつこつと勉強してそこそこの給料と地位を得た
前者の頼れる女子は、みんな出産等で辞めていった。今は素敵な奥さんをしている
私は相変わらず独身で、PMとかしてる(けどプログラマに戻りたい)
彼女たちを可哀想だとは思わないが、こういう女子がイージーモードと言われる所以なんだろうなあ、と。
彼女たちは、小さい頃から「誰かが助けてくれるのが当たり前」なので、それが普通である。でもその代償に、一人でどこかに放置されたら、どうしていいか分からずサバイバル能力はなさそうではある
旦那が酷い奴でも生活能力がないから離婚できない、とか言う人はこのパターンになる。
私も似たような所にいたのでデジャブかと思った。ただ俺の場合は某大手メーカー。
ディープラーニングをこき下ろして自分たちのAIがより優れていると宣伝するのはどこの業界も同じなんだな。
某大手メーカーの研究所で作られたそのAIは「ディープラーニングのような旧世代の単純なものではなく、次世代の汎用人工知能」といった触れ込みで
AI事業をやっている我々SE部隊の所に降りてきた。AI事業というとかっこいいが、その中のSEは基本的に技術的なことはわからずITゼネコンの頂点として
PMをやっているような人たちが大半を占めるため、「技術的に顧客価値につながるか」ではなく、「顧客をその気にさせるパワポが用意されているか」の
ほうがよっぽど重要だった。また開発した研究所の方も、主任研究者だけは「そのAIすごい!」って心から信じてたみたいだが(笑)、
おそらくその他の研究者は詐欺っぷりには気づいていたと思う。でも「どうせSE土方共にはばれないだろw」という感じで押し付けてきた感あった。
その主任開発者の態度はまさに同じだったね。「なんでもできます。でも『チューニング』の必要があるのでPoCの費用はいただきます。」
という感じ。俺はそれをそのままスルーして客に伝えると「かの有名な○○さんがそういうならそうなんだな!」という感じで客は納得し、
数M~数百Mの金をポンと出す。PoCバブルの2018年頃はそんなボロい商売がいっぱい転がっていた。
しかし、このAIの中身は単に線形回帰程度しかしていないポンコツであり、ディープラーニングと比べるのもおこがましい代物。
「チューニング」といわれるものは実は有効な特徴量などを頑張ってSEや平の研究者が死にものぐるいで見つける作業であり、
全然「チューニング」レベルの話ではない。完全にカスタムAIをSIで作るような作業だった。しかも適当な特徴量でもある程度良い成果を出す
LightGBMやDeep Learningの使用は禁止され、ポンコツAIでも良い成果を出すような特徴量を見つけるという縛りプレイだった。
さらにアルゴリズムの部分がしょぼいだけではなく、エンジニアリングの部分もひどいものだった。
企業のソフトウェアプロダクトというのは開発した人ならわかるだろうが、一部のスーパープロダクトを除いて、正直コードやロジックは大したことがない。
でもテストは少しはしていてドキュメントは揃ってなんとか動くとか、使うための人力サポートは用意しているとか、最低限顧客を
ところが、だ。このAIに関してはデータサイエンス・アルゴリズムだけでなくソフトウェア・エンジニアリングの酷さもすごいものだった。
簡単なメモがあるだけでドキュメントはほぼ皆無、データを食わせると3回に1回はまともに動かない、非公開とゴネられたので
無理やり引っ張り出したコードを見ると大学生が卒検のために書きなぐったようなコード。おまけに「アルゴリズム」という名のくせに計算量解析すら
されていないロジック(そのため特定のサイズや値のデータを入れるとハングする)。
ここで疑問に思うのは「なぜこんなポンコツAIが全社的代表プロダクトになれたのか」であろう。
とにかくポンコツであることはひた隠しにして「次世代の汎用人工知能」というブランディングだけを
ひたすらフロントを使って確立させた事が大きい。さらに開発者は徹底的に外部の雑誌を避け自社の雑誌にのみ論文を大量に投稿し、
社外成果は特許、プレスリリース、雑誌のインタビューに絞ることでプレゼンスを上げるということをやっていた。
(当然だがディープラーニングより優れているなんて社外の学術雑誌に投稿しても「は?またトンデモ論文か」と言われてRejectされるだけである)
そしてこれこそがITゼネコンの真髄とも言うべきところであるが、子会社に専門部隊を作りいつでもそのAIを使ったビジネスをReady状態にする
社内体制づくりをしっかりやったところが大きい。例えばPFNあたりが「うちすごいAIあるんすよー」っていってよくわからん若造(実は東大IS Dr.)
とかが出てきて専門用語を並べ立てたりすると、古い企業からすれば「(どうも信用ならん・・・ほんとにコイツら仕事できるのか?)」となるだろう。
しかし、スーツをビシッと決めた営業と多少技術もわかるSE(もちろんスーツ)が来て、アルゴリズムの説明は一切なく、「ビジネスにどう効果があるのか」
「エンドユーザーへのインパクト」「金銭的効果」など一般人にわかりやすいパワポで説明し、来週から定例会議や進捗会議などPM面もおまかせ、
ふわっとした状態からの要件定義でもやってみせます!といわれる「(これは・・・いける!!)」となるのである。
また2018年あたりは顧客の方も偉い人から「AI使ってなんかしろ」という予算枠だけ用意されたふわっとした状態なので優れたアルゴリズムを使いたい