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はてなキーワード: 器用貧乏とは

2020-10-29

就活をして考える自分キャリア

 大学院中退して久しい。記憶が正しければ、私が大学院中退を決意したのは6月末であったこから、あともう少しで半年が経つ。

 さて、就活についてはようやく良い風が吹いてきた。金融の、ある分野において業界上位三位以内の地位にある企業の最終面接の一歩手前まで進めることができている。

 一部上場IT企業Sier)については、最終面接を控えるところまできた。ESを提出した後に任意質問会をやると聞いたのでそれに参加してみると、人事が質問会で「この質問会でESブラッシュアップしてね」なんて言い出した時は冷や汗が止まらなかったが。

 どちらの企業も来週面接であることから、中々にプレッシャーではあるが、何とかなるだろう。

 ところで、前回の記事で「まあ、プライドが高いお前は上場企業じゃなけりゃ満足しないんだろう(⇔身の程を知れ)」といった趣旨コメントが付されていたが、当然であるプライドが高いからこそ、私は結果を出せないと満足できない。そのお陰で、就活もここまで進めれている訳だ。実は、総合商社の中途枠についても、二次選考まで進めれていたりもした。とは言いながらも、今現在無職であることには変わりがないことから、彼彼女あざ笑うにはまだ時期尚早ということで、この程度にしておく。内定が出たら改めてあげつらう予定だ。

 エントリー中はなりふり構わず履歴書を送りまくっていたし、後輩にES面接方針について教えを乞うたりもしていたので、どちらかというとプライドをかなぐり捨てているような気もしたが。キレてノートパソコンを叩き割ったりと結構醜態晒していたし。

 さて、私は上のどちらかの企業王手をかけて上がる予定でいる(が、一応今も履歴書は送りまくっている)。金融の方はやはり選考難易度が高いことからまだまだ気は抜けないが、ITの方はコロナであるにも関わらず敢えて増員していたぐらいだし、「最終面接で落ちることは基本的には無い」というのが就活サイトでの定説である(らしい)から、余程の地雷を踏みぬくか、ドジを踏まなければ内定は出ると睨んでいる。金融の方で面接を何度もしたから、これが活きてくれば良いのだが…。

 そんな時、「私は一体何をしたいのか」と考えた。前の記事でも書いたが、私は資格を取ってプロになろう、という心づもりでいた。実は、この思いは今でも捨てきれていない。

 そして、その資格であるが、実は金融ともITとも親和性が良いのだ。シナジーが大きいだけでなく、その両者について深い理解をしている有資格者が少ないことから収入の面でも大きく期待できる。社会にも十分貢献できると思う。

 ただ、金融 or ITプロとして生きていくのも楽しそうだと感じるのだ。

 金融については所謂部門別採用ではないため、基本的にはその足で走り回って数字を上げることになるだろうが、人と話すのが好きな自分としては極端な苦手意識はない。一時はクラブナンパなんかもしていたぐらいなので、目の前で蹴り捨てられる程度じゃヘタレることもない(流石に悪意むき出しの悪口を言われた時は少しキツかったが)。また、金融については学部院生時代にある程度かじっていたので、苦手意識は全くないどころか得意と言い切ることもできる。勿論、いわゆる金融マンであることから死ぬほど大変であろうが、楽しめる気はする。

 ITについては、大昔に自分パソコンを組んだことの他、ネットサーフィン経験を通じてセキュリティネットワーク周りのことを最低限身に着けたことを除けば、全く知識がない。今現在基本情報技術者試験勉強をしているが、何が分からないのか分からない、という部分が大半である。ただ、参考書を見た瞬間に脳がストレスを感じる、ということはない。Java解説ブログなんかも流し読みしてみたが、面白かった。全く適性がない、ということはないと思う。金を産めるか、という質問について胸を張ってイエスといえる自信はやはりないが。

 就活生は、どのようにして自己キャリアを定めるのだろうか。学部時代のある友人は、憧れを理由に、その企業を選んでいた。金を理由にその企業を選んだ友人もいる。その企業製品が本当に好きだからということで、その企業へ進んだ友人もいる。

 どの友人も、見事であると思う。内定をきっちりと取り切っているし、何より行動に対する結果が伴っている。そして、今も尚働いている。素直にすごいと思うし、心の底から尊敬している。将来的に転職をすることになったとしても、私からすると学部時代にそのようにはっきりとしたキャリアプランを持つことができていたことそれ自体が大変素晴らしいことだと思う。

 私自身、それなりに将来のことを考えて進路設計はしてきたつもりだったが(母親奨学金を使いこまれるのは流石に予想外だったが)、良いように言えば知的好奇心が強い、悪いように言えば器用貧乏タイプなのだ。この性格から上記企業知識を身に着けながら学部時代より抱いていた思いを実現するべきか、それともその道のスペシャリストとして生きていくべきか、と今もくよくよと悩んでいる。一刀両断的な判断はあまり好まないため、どこかでグレーゾーンを設定して落ち着くことになるとは思うが、今現在それを設定できない自分に対するもどかしさは結構感じている。

2020-10-14

anond:20201013213956

逆に序盤は器用貧乏なモノばかりで、終盤になってようやくシンプル一点豪華主義が出てくる作品のほうが俺は好きかな。

ただただ純粋ストレートで、結果として使いにくいんだけど、その単純明快さに感動を覚えるような代物が出てくるのがいい。

ただただ硬いとか、ただただ火力があるとか、ただただ速い、ただただ大きい、ただただ軽い、そういった純粋で不自然進化をしたビーカーの中で産まれてその中でしか生きられない逆方向のキメラのような怪物を、夢見てきた理想ビルドのパーツとして組み込んで、その使いにくさと心中すると心に誓ってラスボスに挑んで、やっぱ無理だとバランス装備に切り替えてクリアしてからちょっと後悔する。

そういうのこそ、体験って呼べるんじゃねーかな?

2020-10-09

anond:20201009143948

https://twitter.com/The4thDiamond/status/1313759824983683072

就職氷河期

氷河期」という言葉をそういうふうに使うことで何を軽視することになるか、一度ゆっくり考えてみては?

ネット乞食

乞食」という言葉をそういうふうに使うことで何を軽視することになるか、一度ゆっくり考えてみては?

器用貧乏

貧乏」という言葉をそういうふうに使うことで何を軽視することになるか、一度ゆっくり考えてみては?

この構文、応用範囲が広いな

2020-10-08

人間ってなに属性だと思う?

属性

プロメテウスの火代表される、「人類は火を手に入れたことで先に進んだ」的エピソードがあるから

・実際火を能動的に使うのって人類くらいっぽい

 ・ただ、火を使うのがヒトのみってことにしちゃうと炎のブレスを吐くドラゴンとかを出しにくくなるのはネック

属性

身体の70%が水分…なのは大概の動物がそうっぽい

・これに関してはあんまり理屈が思いつかないし、採用例も少ない気がする

属性

・神経伝達に電気を使っている……のも大概の動物がそうっぽい

電気機械に頼りまくってるのはポイントだが、そんな歴史浅いもの生物としての属性にしていいのか?という疑問はある

属性

・風属性ではなさそう

人類を風属性としてる作品たことない

属性

・これもないなあ

属性

・陸棲動物で、ほかの属性っぽさもないからとりあえず地で!っていう感じで地なことはわりとある印象

・農耕も人類の根幹のひとつっぽいので納得感はけっこうある

属性

・ダークファンタジー系だとこの解釈はあるイメージ(ダークソウルしか思いつかないが…)

・闇属性is何という疑問は常にある

属性

・「人間は光属性」っていうのは流石に傲慢というか、マニフェストディスティニーみたいでキモい感じはある

・昔のハイファンタジー作品とかだとなくはなさそうな気もするが……

属性

・どんな作品だろうと作ってるのはしょせん人間なわけで、人間の目から見たらそりゃあ人間ニュートラルなので無属性にしたくもなる

ゲーム的にも人間オールマイティ/器用貧乏なのが丁度いいし、色々都合が良い感じはある

・納得感はそれなりにあるが、ほかの人類属性がついてたりすると(エルフは風、ドワーフは土みたいな)ちょっと制作陣の人間中心主義みたいなもの垣間見えてしまう感じはある

2020-10-07

会社が成長するということ

よくある話だ。

数年前にベンチャーに入り、なんでも屋的な立ち位置エンジニアとしてお仕事していた。

Webも作るし、インフラも見るし、社内のネットワークも、場合によってはカスタマーサポートもしていた。

器用貧乏なので専門家ほどうまくない。

みんなで試行錯誤して、初めて大きな資金調達もした。

最近は人もたくさん増えてよかったな、と思っている。

私は2~3年前に独立していて、今もメインの取引先はその会社だ。ありがたいことです。

ただ最近入ってきた開発者slackで陰口を言って、それが僕にも回ってくる。

「俺たちがいるかサービスが回るんだ!」

組織が悪い!(ベンチャーに何求めてるんだ?)」

あいつはダメだ」

めんどくせえ、そんなことより手を動かせ。

またそういう人に限って回りを巻き込んで、群れたりするのでたちが悪い。

いい方向に群れてくれるといいんだけど。

私はもともと別のチームにいることもあり遠巻きにみながら、

自分の好きなこと&その会社事業に役に立ちそうなことをやっている。

まあ、よくよく考えると資金調達して様々な人が増えるということはこういうことなのかもな。

2020-09-17

blenderムズすぎワロタ

cg素人だけどなんだこのソフト

2.8からUIが良くなったとはいえど、レンダリングの設定とかクソ複雑でさっぱりわからん

グロ効果つけたくてコンポジット弄っても反応なし。

調べたサイトと同じように組んでも駄目。

他にもその画面どこだよって説明が多すぎて心折れた。

モデリングするならアドオンとか優秀で使いやすいけど、そっから先がゴミ

統合ソフトってこんなもん?

完全に器用貧乏中途半端ソフトな気しかしない。

スカルプトもカメラ操作zbrushと比べるとゴミカス

cgやってる奴ってマジで凄いんだな。

どうやってこんなの使い方学んだんや

2020-08-11

器用貧乏地獄天国

親戚の子供の中で、なんの取り柄もなく、パットしない子供だった。

アナウンサーになれるくらい美人だったり、推薦もらえるほど運動が出来たり、一度見ただけで教科書を覚えたり、場を盛り上げることが上手い口達者だったり。

何かと個性の強い、優秀な兄弟、従兄弟達に囲まれた幼い私は劣等感に常に押しつぶされていた。

そんなわけでしばらくの間、もともと口下手で内向的性格も相まって、自分は何も出来ない人間なんだと悩んでいたのだが、やっとここ最近自分の取り柄がわかって来た。

私は器用貧乏だったのだ。

なにか秀でたところはないのだが、平均的に何でもそれなりに出来ていた。

器用貧乏は、なまじ器用であるために何事も中途半端だとか、他人から便利がられてこき使われるとか。

そういった負のイメージが強く、まあ実際、そういった側面も大きくあるのだが、不惑にもそろそろ手が届くというこの年齢になって、意外と平均的に何でも出来るという人間は、仕事においては強い。

特にサポート役としては非常に使い勝手が良いらしく、上には性格的になれそうにはないが補助役としては引っ張りだこになった。

子供の頃、この子パットしないから将来が心配などと言われていたが、比較的安定した生活を送れている方だ。

劣等感の沼に溺れ、地獄のような子供時代からすれば、今の状況は承認欲求が満たされ、おそらく天国で、幸せなのだろう。

しかしながら人間というのは困ったもので、こんなにも幸せなはずなのに、

私はそれでもなにか一つ、人より秀でたモノが欲しいと相変わらず思う欲求が尽きない。

2020-08-02

新卒4年目だけど、仕事のやる気がわかなくてつらい

助けて欲しい。

やりたいことやれる会社に2年前転職して、最初は何するのもやりがいあってやる気に満ち溢れてたけど、今は何するにもつらい。

〇原因(なんとなく自分で予想してる部分)

①やりたいことはやれてるが、キャリアが見えない

役職としては固定して決まっておらず、ビジネスサイド業務の広い範囲プレイングマネージャーとして働いている。でも、何かに特化しているわけではないので、所謂器用貧乏になっているように感じる。

自分がこのまま何にも特化できないまま、キャリアを歩んでいくのが怖い。でも責任があるからかに集中させて欲しいなんていえない。

そもそも何に特化したいかもわからない。ただ不安

やっている事業自体自分がやりたいことだけど、自分能力が追いついていない、伸びていないと感じる。そしてそれに対してどう対策すれば良いかからない。

事業成功するイメージがわかない

→これを言ってしまうと元も子もないが、正直こう感じてしまう。自分事業の数値含めた管理を任せられているが、トップダウンで決まった目標が途方もなさ過ぎて達成できる見込みがない。でも数値責任は私にあって、大きく未達する見込みがあると詰められる。つらい。

自分なりに色々考えてはみているけど、どうやっても今の予算だと数値達成できない気がする。

→みんなの前では立場上頑張ろうと鼓舞する側にまわっているが、内心やれるはずないと思いながら苦しんでいる。土日も仕事のことがずっと頭にあって、心から休めない。こわい。

→土日も常に仕事のことで何かインプットなりアウトプットしないと、ダメ人間になっていく感覚が強くて、1日だらけてしまうと強い自己嫌悪に陥る。

自分はこういう仕事に向いていないだけなのか。やりたいことをさせてもらってる分、贅沢な悩みだと思うけど本当に毎日辛くてどうすれば良いかからない。

2020-06-18

anond:20200618085831

それができると1番いいなぁ。器用貧乏タイプからほんとにそう思う。まだ何か、自分が試していないだけで自分に向いたことがあるんじゃないかと思っちゃう学生時代にムッチャ細かい適性検査とかあったらもうちょっと方向性定まったのかな?とかね。

2020-06-11

器用貧乏

多芸な人は器用貧乏って自分を評してもっと一つを極めたいって思うし、一つを極めてる人はもっと多芸になりたいって思いがちだよな

2020-06-10

[] 強力わかもと

パッケージによると消化・整腸・栄養補給などに使う胃腸薬らしい。

こういう謳い文句を読むと、万能な胃腸薬というより器用貧乏に感じてしまう。

効果体感レベルでは正直よく分からん

調子がいいような気もするが、飲まなかった時とどう違うのかは具体的に説明できない。

個人的には効果のあるなしより、1回9錠も飲まないといけないのがキツい。

そんだけ飲んだら、そりゃあ何らかのフィードバックはあるだろうよ。

値段は1000錠入りのが税抜き2500円で、約111食分と考えたら、まあ高くはないかな。

どうせ身内からの貰いもんだから、どうでもいいが。

2020-06-07

数字に縁のある人生だった

注)とりとめのない文章ですので読む必要はございません。

小さい頃から何かと数字に縁があった。

小学生の頃、算数は好きだった。そろばん塾に通って大会に出させてもらったりもした。

ボーイスカウトなんていう活動にも参加して、正直その活動は大嫌いだったが、隊長と称する引率者の大人から会計係を頼みたいと、お金を扱うことを要求されたりもした。全く目立たない子供だったが、悪事をはたらくような子供ではないと思われていたのだろう。ある種の信用を得ていたのかもしれない。そういう子供だった。

自分の興味ある分野にはのめり込む子供だった。小学生の頃、お前の集中力はすごいなと担任先生にいわれたことが印象に残っている。良い先生だった。

一方、興味のない分野には全く関わりたくない子供だった。友達はいなかった。同級生なかに話の合う子は全くといってよいほどいなかった。この状態中学卒業するまで続く。

一言でいって器用貧乏だったような気がする。運動は好きだったが大きな大会に出て活躍するような子供ではなかった。勉強は、小学中学トップの成績は取れたが、高校では最高順位が2位だった。

高校では数学もそこそこ好きだった。それで大学受験の際は得点を狙えるような科目にするくらいにはできたのだが、数学科に進むほどの才能はなかった。そもそも文系だったし。地方にある昔の帝大と呼ばれたところに入って、それなりに悩みつつ伸び伸びと大学生活を送って卒業することにはなった。

結局、卒業後は、公認会計士になった。会計試験はそれなりにたいへんで、けっこうな苦労もしたが、受験1回目で通ることができた。体力勝負的なところがあった。深く理解する前に受かってしまったようなところがあって、監査法人就職してから受験生のときの数倍、苦労した。

監査法人には5年強勤めてのち、心底嫌気がさして辞めた。自分組織が嫌いなのだ。馴染めない。

ドロップアウトした後は個人会計事務所を立ててこれまでなんとかやってきた。

会社組織をつくって経営者になって成功したいと夢見続けているのだが全然そんな状態にはない。自分が嫌いな組織自分でつくってどうするということか。個人事業が性に合っているということか。

監査法人を辞めた頃から始めた株式投資で、そこそこ成果が出てきた。投資には会計監査知識が役に立った。サラリーマンを辞めて10数年経った今、金融資産時価は1億1千万円と少しになった。含み益は4千万円程度なので、投資をしていなかったら億には届いていなかったろう。

そもそも監査法人勤めを続けていたら今も、うだつの上がらないサラリーマンとして鬱々としたままだったろうと思う。大手監査法人では上場株を所有するにも大幅な制限が課される。続けていれば、パートナー幹部)になれていたのだろうか?自信はない。仮になんとかヒラのパートナーになれていたとしても、監査法人組織のなかで幸せそうな自分想像ができない。辞めたことを後悔したことは一瞬たりともないし、辞表を叩きつけたことは我ながら賢明判断だったとつくづく思う。

ところで、日本で1億を超える金融資産持ちの世帯は、全体の2%だそうだ。個人として考えれば1%弱といったところだろうか。自分よりも若くて数十億、数百億の資産を持っている人は大勢いるのだからえらそうなことはいえないが、田舎から出てきて無一文から始めた自分省みるに、まあまあ良くやってきた方ではないだろうか。とりあえずここまで何とか生きてきた自分を褒めてやりたいと思う。

さてこれからどうするか。嫌なこと、気の進まないことはこれまで通り、全て断りながら、自身面白い、興味深いと思えることに携わって仕事を進めていきたい。

最も価値高いと思われる行動を意識的に選んで、照準を定めて、自分に合ったやり方で、世の人々にできるだけ高い価値を与えるような生き方選択していきたいと思う。

ここまで読んでくださった方には、とりとめのない文章申し訳なかったとお詫び申し上げます

2020-05-19

anond:20200519154526

知り合いで大学教員やめてそういうキャリアに進んだ人がいる

頭は抜群にいいけど元増田みたいな器用貧乏大学ではイマイチ力を発揮できてない感じだった

2019-09-23

anond:20190923213442

デッサンには自信がある。学生の時は美術時間に作っただけの作品で、何やらの賞もいくつか受賞した。

器用貧乏で、何も習わずある程度できたから、美術系に進むぞーという情熱気づき?が無かったんだ。美術先生が、〇〇君なら○美大に推薦できるわよ、と言ってくれたのを無碍にしたことに後悔してる。

時間は戻らないけど、このままだと5060と死ぬまで後悔するかなと思ったんだ。

今はアーティストになりたいとかいうより、基礎から体系的に学びたいという気持ちが強い。

でもやっぱり大事なのは家族意見だよね。同じような人いないかな。

2019-09-11

9合目、いや6合目辺りで息切れする

息切れというか飽きるというか。

思えば昔からそうだった。

中学の時の成績表で5が並んだ時、まだ相手が見えた。いかそいつより努力せずに維持するか。そんなことを考えてしまった。

全国模試みたいなので二桁順位取った時にすうっとやる気が消えた。自分より上のやつも並んでるやつも、ちょっとから上がって来ようとするやつが見えない。

まだ努力余地はあったけれど、それが報われるとは限らない。報われたところで何を得られるのかわからない。

受験勉強をせずになぜか漫画を描き始めた。有名な漫画誌の新人賞で下の方の賞を得た。

やる気になるどころか、冷めてしまった。なんとなくこのまま頑張ればそこそこの漫画家になれると勝手に思っていたし、実際それには並々ならぬ苦労があるともわかってたと思う。

なにをやってもそう。スタートダッシュは効くし、その時は楽しいのだが、遠くにゴールや頂上が見えた時点でしぼんでしまう。

己の限界を知っている根っから器用貧乏タイプなのか、あるいは己の限界を知ることや失敗を恐れる弱虫なのか。

まだ増田の頂上は見えないが、見えた時点できっと辞めてしまうだろう。

それまでは増田坂を登ってみようと思ってる。この果てしなく遠い増田坂を

2019-09-10

独身実家暮らし発達障害 詰んでる?

47歳、実家暮らし発達障害の気があります

両親は健在ですが、父親は昨年体調を崩して以降は芳しくもなく、介護認定3ですが、最近弱ってきて1~2年という感じ。母親は元気だが万が一父親が死んだらどうなるか分からない

自分正社員で働いているが、自覚しているくらいの気分屋と秀でた才能が無い代わりの器用貧乏衝動買いがやめられなく貯蓄も少なく両親の年金が頼りです

父親が死んだら年金は貰えても今の家を維持することは出来ないし、今でこそ母親が居るからフルタイムで働けているけど片親になって体調崩されたらどうしようも無くなる

自分結婚すれば良いんだけど、年齢や収入イマイチなので難しそう。将来を見越して割り切って結婚する人は少ないのね

10代後半から30代まで、自分性格は正直カッコいいと思ってた。行動力もあると思ってた。でも、結局は若さで許されていただけで、年とったら世間知らずの困ったちゃんの完成。友人も少なく、続いている人達にも一定距離を取られている

自分もこんな中途半端じゃなく、どうしようもない性格天才的才能が欲しかった。それなら金にだけは困らないだろうし

父親死んだらガチ覚悟しないといけないか

2019-07-12

anond:20190712212732

何事も極める事が素晴らしいと思ってるなら続けたら良いよ

どうせそこで諦めたら器用貧乏しかならないし

2019-06-19

俺もレベルアップする度、ラックステータス振りたかった

周りが「INT振ったほうがいいよ」「STR振っとくと後々楽だよ」というのと低レベルなのも相まって器用貧乏になってしまった。

2019-05-25

首絞めセックス増田です。思ったよりヒットしちゃったから答え合わせをします。

これを書きました。

anond:20190523194456

はてなブックマーク言葉を読みながら色々笑っちゃったので、紹介します。

なんと、正解者が一人だけいました。


>> keisolutions 増田は一体どんな女と「首絞めセックス」について語ったんだよwww そして若干興味持ってるところが増田可愛い

お前や!!

事の顛末お話するとですね…ぼくがこの人に、ポツンと一軒家をファミレスで紹介したところ、「3度の海でも全然大丈夫」と海女さん達の過酷労働を見ても「オラワクワクすっぞ」といいたげだったもんだから

ドMかな!?

って思って、遠まわしな言い方として、

もしかして、首絞めセックスとかされたい人?」

って聞きました。

すると、説明しづらそうに

「好きには好きなんだけど、なかなか大変みたいで」

とか言われて…

「ああ…うん」

的な話になり、この増田ができました。

>>tonkotutarou なんだろう、笑顔で人を殺しそうな文体だ。文体のせいでプリントアウトして病院案件な感じがしてくる。内容が全く頭に入ってこない。  

プリントアウトってうるさい人からよく言われてたから間違ってないけど…残念ながらはてなブックマークユーザーはこの文章を嫌ってほど読んでるはずなんですよね。

ぼく、何回かはてブホットエントリー取りまくったことあるんで。

>>ysync 現場スマホ出してはてブやってると考えるとキツイものあるな。  

はてなーってわけじゃないんだけど、ぼくの大学入って以降の知り合いの女性はほぼ全員、ぼくがブログとかSNSとかどっぷりであることを知ってるからねぇ…。

>>tobalno1 このセックスのねちっこさをも想像させるネチョッとした文体ある意味才能かもしれないな。

褒めてもらえて嬉しい…と言いたいところだけど、ただ無推敲だっただけです。

推敲しない、途中で書き直さないという状態フリースタイルで書いたかもっさりしてます

>> kutabirehateko 風俗通いで女の子の演技を真に受けてる人という印象  

やっぱ、はて子ってバカだな。

風俗通いどころか、行ったことあるのもせいぜい1回…それも酔った先輩が何故かそういうお店に行くという話になって、「手で」そういうことをするお店に入ってしまったという次第です。

事故しか行ったことないのに風俗通いしてるような印象ですか??

何を根拠に?

やっぱこいつバカだわ。

から、ぼくはあんたのブログ読んでないし、はてブで目に入った時に嫌な気分がするの。

読む価値があったら推すけど、読む価値がないんだもん。

>>primedesignworks おっぱいだけ揉ませてもらってあとは自分でやる、みたいなこともあったなぁ…(15 年以上前 

それはそれで1つの境地ですよね。

ぼくはいいと思います

>> koyor TMさんの文体マネ芸…?  

お!!

正解!!!

そうです、あの増田TM2501こと三沢文也が書いたんだよ。

正解者が出ちゃったから、過去に書いた増田もいくつか貼っとくね。

anond:20180703213256

anond:20161015135908

anond:20151110111053

>> alivekanade 途中で読むのやめた。/子供の頃は首絞めてくれないと無理だったけど、今は「もし私死んだらこの人が悪くなるの可哀想…」って思う様になった。ちょっと大人になった。でも好き。

うっかりハードな人を呼び寄せちゃった…。

首絞めてくれないと無理ってすげーわ。

>>  anus3710223 首絞めセックス要求された子から生理1日目でいれてくださいって言われた。

うわぁ…。

なんというか、こういうの読んじゃうと上野千鶴子フェミニストの言う女性って、それもそれで偏ってんだなぁ…とか思っちゃう

Twitterお気持ち表明しまくってる人達とは対局にいる人達を見ちゃった。

>>sakuragaoka リアクション楽しいの分かる。相手の喜ぶことしてあげてうまく嵌まれば褒められてるようで幸せ

達成感と征服感が味わえてなおかつ大きな怪我揉め事がないんで、ぼくはとても好きです。

>>camellow なんか興味深い文章だな

そりゃ、はてな一世を風靡した青二才文体を、本当になんの直しもなく垂れ流してますからね…。

しかも、腰が痛すぎて体調悪くて、青二才本来文体になってるから、なおさらでしょう。

>>  leneko_no_muzzle ただの遅漏をねっとりと称するのをやめろ

しろ早漏からこそ、前戯しっかりやってエッチ時間を楽しむというスタンスでございます

>> lady_joker 友人に山を裸足で走り回るのが大好きな異常者がいるのだが、その人の書く文章に似ている

青二才文体が書ける人間なんてこの世に何人もいないと思うんだよなぁ…。(だからちょっと会ってみたい)

>> kingate 女の顔を踏みつけないと射精できない人の話を聞いているので大概のことには驚かないし、俺も一種射精障害なのでしゃーないしゃーない。

アレも、恋人プレイってマンガで読んだ時に「どこをどうやって快感を覚えてんのかよくわかんねー」って思ったんですよね…。

性的快感を追求する方向で顔踏んでるやつ初めて見たのが、恋人プレイってマンガで、逆に他では見たことない。

>> iiko_1115 本かヴィジュアルノベルを描いて欲しい(小並)

一時すげー本書きたい時期あったんだけど、器用貧乏すぎて何に対しても自分より詳しい人がいることに気づいちゃって「俺が書いたとして俺に達成感と、有用性はのこるのか?」と思っちゃいました。

でも、未だに書きたい気持ちはありますから、こういうの嬉しいです。

最後

ぼくが増田に書くのは青二才にも書けず、ミサワブラックにも書けないR18なネタか、(今はもうやってないけど)悪口を飛び越えてほとんど攻撃目的で書いてるような怪文書なので、またそういうのが頭に思い浮かんだら増田に出てきます

エロ漫画の話か、規約上際どいエッチネタが湧いた時にまたおあいしましょう♪

2019-05-11

器用貧乏

今までのキャリアで、あらゆる状況に対応すべく、いろいろな知識経験を積んできたわけだが、

それゆえに自分がわからなくなった。

結局自分は何がしたかったのか。

でも、今になってこれしかないんだ!というもの自分の中にない。

逆にいうと、あらゆる可能性が見えてしまい、絞り込めないと言ったほうが正しいのか。

周りでうまくいった人たちはそういう部分だけはしっかりあった気がする。

選択と集中というやつだろう。

無論、道義的道徳的に正しいとか関係なくて、各々のエゴの元に動いているだけで、客観的に見たら、ウワーってなるものもあったし、

大きな波に一度は乗ったとしても、栄枯盛衰で消えてった人もたくさんいる。

同時に、そういう単細胞な発想で、周りを潰してでも自分エゴを貫く人に辟易していたくらいだ。

でも、それが人類歴史だということもよくわかっている。

いろいろあって自分が新しいステップ自分自身で切り開いて行かないとならない段になって急に腰が引けてる。

自分課題を設定し、伸ばしていくということより、誰かのやらかしフォロー

誰かが勝手に設定したアホみたいなハードルばっかりこなしちゃったことで、自分課題設定する能力が身につかなかったのかもしれない。

簡単にいうと課題ジャンキーだったんだろうな。

メタルギアソリッドで言えば、スネークを目指していたし、あらゆる場面であらゆるミッションを完遂できる人間になりたかった。

でも、それが目的になってしまって、その先が突然見えなくなった感じだ。

まるで、ランボー1の様だ。しかばねの中を歩き続けたのに報われるものは何もない。そんな中でどうやって生きたらいいのか。

令和の切り替わりのタイミングで、奇しくも、こういう状況におかれ、こんな感じでチラシの裏を書き散らかしている。

全くどうしたものか。人生は本当に面倒な仕様だなと思う。

ただ、こう書いている中で、やりたいことが全くないわけではなかった。

自分に関わる人が全て幸せであってほしい。

当然幸せベクトルはそれぞれ違う。そのなかで、最大公約数的な仕組みを作って小さいながら、関わる人が全て笑って生きていれたらいいと思った。

このルールを破ってまで、収益を追求するような生き方はしたくなかった。

当然稼ぐ楽しみっていうのはあるけれど、拡大する中で必ず歪むしその歪にアサインされる悲しい人が現れる。

そのプロセスでこれ以上辛い思いをする人を増やしたくなかったのかもしれない。

そうならない様みんな頑張った分正しい評価をもらえればいいと思っていた。

これはやっぱり綺麗事なのか。それとも、今の社会ではこういう普通の人なら願いそうな事柄構造上無理なのだろうか。

いや、自分がこういう課題を設定した以上、弱音を吐かずに今言った様な理想を実現できるものを作るべきなのだろうな。

書き出した時は器用貧乏すぎて自分がよく見えてないという風な話を書きたかったのだが、

よく考えたら抽象的なレイヤーではあるが、基本ポリシーは持っていた。

もう少し、これからのことを考えてみよう。

生きることは悩むことばっかだし、苦しいばっかりだから楽して生きたかったのに、結局こうして悩んで堂々巡りになってしまう。

でもこれが、ちゃん人間やれてるってことなのか。

2019-04-16

こじらせた女子大生おたくの話

生きている意味が、わたしにはわかりません。日々無気力

私は大学生で今舞台俳優の追っかけをしてます。唯一気力あることかな?

自分生活切り詰めて、ちょっとえっちなお店でバイトもしたりして。けどこんなことしても無意味だと心のどこかで思ってます

彼氏もいません。いたこともありません。恋人と手を繋いだことも、キスしたことも、セックスしたことありません。あ、店でもしてません。

私は多分男の人好きじゃないんだと思うんです。男の人好きじゃないけど、めちゃくちゃ男好きなんだろうなって思うんです。

好きだからこそ現実なんて知らずずっと夢を見ていたいんです。だからきっと追っかけなんてやってるんだ。

追っかけ始める前はずっとBLがすきでした。

美しい愛と深い愛情がそこにはあるから

わたしは、執着と愛のちがいがわかってないんだと思います。だからいまの推しに対する気持ちも、愛じゃなくてきっと執着です。分かってるけど私はそれを愛と呼びます

セックスに興味がないわけじゃない。性へのあこがれはずっと強いまま無垢少女でいたいわがままな私なのです。

まあもう21なんですけど。

私の想像上にしかないアニメキャラクター俳優に身を焦がしオナニーすることはあります。もういっそナンパ待ちでもしようかと夜の渋谷にでも行こうかも思うこともありますけど思うだけ。ナンパされてもついてったことないですね結局。

自分想像世界に生きていられたらいのに。実在しないものは全て美しい。

あ、彼氏いないのお前がブス喪女からちゃうん?と思った方々には違うと言いたい。わりと可愛い方だと思いますよ?自分で言うのもあれですけど。

家は父が毒親気味ですが金銭面でそこまで困ることは無く(今は一人暮らし馬鹿みたいにオタクしてるので困ってますが)(オタクは親に隠してます)容姿で悩んだこともそこまでなく、いじめられたことも無く、なのにこんなに生きづらくて。なんで恵まれてるのに苦しそうにしているんだと罪悪感でさらに苦しいです。人の悩みとか聞くと、ごめんと思う。苦しい人にかける言葉ない。私も苦しいんだって言えない、大変な思いしてない私なんかが苦しんでてごめん。

やりたいこともない、とりあえず執着心でおたくします、たのしいので。将来性は無いですが。

やりたい仕事もないし。絵とか歌とかちこちょこかじってます器用貧乏、どれも中途半端

死にたくなったらリスカとかは痛そうだし自分の体に跡残したくないので自分の手でゆっくり首を絞めて意識あるうちに緩めてそのまま寝ます。くび、しめてるとおちつくし酸欠のボーーっとした頭だと何も考えなくてすむので。

喉のつっかえた感じ、絞めた方が楽になるときあるよね、なんでだろねあれ。

精神科心療内科?行った方がいいのかなあ?ともおもいます。けどお金ないし変わる気もしないので、いいや。

大学の同期の子とか、結婚したいとか、子供欲しいとか。

心の底からそう思えることがすごいと思うし羨ましいとさえ感じます

結婚もしたくないし子供なんて絶対無理

親に孫見せられない罪悪感だけはありますけど。当然のようにいい旦那さん見つけるんだよとか言われます。いやしらんし。

自分が生まれてきて生きてる意味がわからないのに新しい命を産む覚悟なんてない。生きろなんて言えない。幸せにしてあげられるとも思えない。

私も親にされたように嫌味しか言えないだろうし。虐待されたら自分もしちゃうって言うでしょ、私は虐待されてないけど、けどいい親にはなれないとおもいます

自分の親が嫌いなわけじゃないんですけどね。嫌いだと思ってはいけないという自己暗示かもしれないですが。

親の立場にたちたくないし、もうそもそも歳をとりたくない。まだ21だけどもうしんどい。一生Jkでいたかった。

いやむしろ小学校低学年くらいまででよかった。

無知は無敵ですからね。

何も知らなければ。苦しみも知ることは無い。

赤ちゃんとか2~3歳の自分じゃまだ何も出来なくて人生文字通りおんぶにだっこされてるうちが華だとおもいませんか。

数歳で死んでおきたかったと思うと、ああやっぱり生まれて来なければよかったんだなあと。

けど無知バカはきらいです。同年代以上の人の話です。

知識の浅い喪女ヲタクとか。おたくなら知ってるでしょみたいなことちゃんと知ってるおたくって最近意外と少なくないですか?あれ、なんなの?

私が完璧主義なのかもしれません。今推し仕事逃すまいとしてるのもそれなのかも。

けど日常生活できません。だめだ。

家事が壊滅的。料理きらい、しない。掃除も片付けも苦手。洗濯だるい。家の中は常に悲惨

永遠に寝ていたいともおもいます。寝るの好きなんですよね。毎日8時間以上寝ないと死ぬんですけどこの社会ロングスリーパーに厳しくないですか?昼寝も好き。9時に起きるの早起きに入ります。一限は時間から徹底排除です。

絶対社会で働けなくないですか?

起きれんし、満員電車あれ滅多に乗らないんですけどやばいし。

というか見るから日本労働社会くそだし。働きたくねえよそんなん。まだ就活すらしてねーですけどもさ。この先の人生努力する価値が見いだせないです。遊ぶことにしか動く気力がないダメ人間のできあがりです。

はーーーーーーーしにた。

朝が来なければいいのになあ。

けど自殺する気もさらさらないのでこの感覚が変わるまでだらだら生きるんだろうなあと思います

おやすみ

2019-02-19

才能とか努力とかと、美人の目が怖かった話

才能とかいうのはよくわからない。

まず定量化できないものから簡単比較できないし、私はこの言葉が嫌い。

私は子供のころ、ピアノクラシックバレエ乗馬フルート書道を習っていた。

教育熱心な親だ。

ピアノは大嫌いだった。先生が異常に厳しいのだ。最初はみんなでおなじ曲を弾いていたけど、私が少し弾けるようになると、先生母親を呼び出して、個人レッスンを勧めた。

私が褒められたと感じた母は、嬉しそうにそれを快諾した。

最初は楽しかったピアノがどんどん苦痛になってきた。家での練習さぼり気味になり、そうするとレッスンにどんどん行けなくなる。

運指、とか、フットペダルをどう踏むかとか、スラーがどうとか、楽典がどうとか(まあ、楽典面白かったけど)、そういうのが私は本当に苦手だった。聴いた音楽をなんとなく弾くことは人より得意だったけど、それだけ。

「どうしてちゃんとやらないの?」と先生に何度も聞かれた。そのたびに答えられなかった。

「才能があるかもしれないのに!」と先生は言った。それを聞いた母も同じようなことを言った。

私には姉がいて、同じ習いごとをしていたが、確かに姉に比べると少しだけ私の方がなにごとも得意だった。

でも、それは才能があるということとは関係ないと、子供ながらに思っていた。

姉は、ひたむきに努力できる人だった。思い通りに弾けない時、怒った母が「もうやめなさい!こんなこと!」と言ってピアノ教本を窓から放り投げた時も、

から泥だらけになった教本を拾ってきて、泣きながら「ママ、私頑張るからやらせてください」と言っていた。

これが才能でなくてなんだというのだろうか。私は姉がうらやましかった。

捨てられても、泣いても、縋りつけるくらい執着の持てることが私にはなかったから。


クラシックバレエ。これは結構好きだった。ピアノ生演奏で、ジュニアクラス先生は優しくて、バレエの日は姉と一緒に髪をお団子にして手をつないでバスに乗った。

小学校高学年になり、そろそろ中学受験のためにバレエを辞めるという話をしたとき先生が母に意外なことを言った。

「この子バレエに向いています。辞めさせるのは勿体ないです」

そんなこと、先生からも一度も聞いたことがなかった。母は少し悩んでいるようだった。

中学受験バレエの両立は、できなくもなかった。ただ、バレエというのはなかなか厄介なもので、休むと取り戻すのがすごーく大変なのだ

あんたがやりたいなら、両方やってみなさい」と母は言った。

もう暗くなったバレエスタジオで、いつもニコニコ先生が真面目な目で私を見ていた。

やれない、と私は家に帰ってから母に伝えた。

「そうよね、あんたに才能があるとは思えないし。それに努力もできないでしょ」と母は言った。

その時すでにピアノ教室不登校気味になっていた私に、その言葉ストレートにぐさっときた。


乗馬は、私が最も才能がある習い事だったと思うし、私がいちばん好きな習い事でもあった。もともと動物が好きで、通うのが楽しみで仕方なかった。

早く上のクラスに行きたくて、先生の言うことを真面目に聞いて、雨の日も、寒い日も通っていた。

でもまあ、運悪くというか、姉が落馬して怪我をした。

大した怪我ではなかったけど、それを機に兄弟全員が乗馬クラブを辞めさせられた。

私は泣いて泣いて懇願した。こんなに何かをお願いしたことはないんじゃないかというくらい。

私は馬から落ちたりしないから、落ちても怪我しないから、怪我しても勉強はするから、と、土下座もしたけど、「危ないから」の一言で全部なしになってしまった。

まあ、仕方ない。決めるのは親だ。


さて、長々と書いたのには理由がある。

相変わらずやりたいことも見つからず、器用貧乏な私に、ちょっとしたチャンスが舞い込んできた。

「とってもやりたい!」というほどのことではない。

「へえ、できたら楽しそうだな」くらいの感覚だが、興味はあった。

その話を持ち掛けてくれたのは、綺麗な女の人で、もともとその業界にいた人だった。

淡々と話を聞く私を、その人はじっと見ていた。

「やりたいってことでいいの?」、と聞かれ、

「そうですね、やってみたいです」と私は答えた。

その女の人はため息をついた。怒っているんだなと思った。

「あのね、やってみたいとかじゃないの。本当にやりたいのかどうかを聞いてるの」

出た、と私は思った。久々だなこの感じ。

「私はね、あなたが本気でやりたいと思うなら応援するし、なれると思う。才能があると思うから」と、その人は言って、すごく綺麗な目で私をじっと見ていた。

「でもね、才能だけじゃダメなの。努力しないと。本人がやる気ないのにお膳立てはできないの。」

「それはわかります

全然わかってない。この仕事はね、やりたいっていう人がたくさんたくさんいるの。努力して努力して、ほんの一握りの人が成功するのよ。今みたいにノホホンとしたまんまじゃダメなの。頑張れるでしょ?本当にやりたいのなら」

そこではい!と即答できるほど私はできた人間ではない。好きな映画である花とアリス」をなんとなく思い浮かべながら、曖昧な笑みを浮かべて、ひたすらこの「努力と才能の嵐」が過ぎ去るのを待った。


結局、私がどうしたいのかは自分で決めなければいけない、と言われた。

私は迷っている。なんで才能があると思われたのかも正直わからないし、そんなにすぐやりたいと思えるようになる自信もない。

普通に大学卒業して、就職するんだろうなと思っていたが、就職したくないなら、そっちの道に行くのもいいだろう。

でもきっとその世界では、みんながああいう目をしているんだろうな。

やりたくて選んだ道なんだからって、すぐ言われるんだろうな。

努力家の姉は、夢を叶え、ものすごく狭き門をくぐりぬけ、やりたい仕事をしている。

ピアノはたまに弾く。お遊びのようなものだけど、好きな曲を弾いていると落ち着く。

バレエは、大学に入ってから再開した。もちろん本格的にではないけど、姿勢がいいと褒められることはある。

やってきたことはたぶん無駄ではなかったけど、でも結局、努力する才能は得られなかった。

私はきっとあの綺麗な女の人に、「できません」と言うだろう。

私は甘ったれ子供から、すぐに弱音を吐いてしまうし、それを許してほしいと思ってしまうのだ。

才能があるとかないとか、そういうのはたぶん他人が決めることではない。

本人がそう思えない限り、才能は「ない」のだ。

甘えと言われても、何と言われても、あんなこわい目に晒されて生きていくことは、私にはできない。

それもまた一つの勇気ある決断ということで、ここはひとつ、勘弁してもらいたい。

2018-12-22

anond:20181222125558

いろんなものに手を出す人は器用貧乏としてそれなりに重宝される傾向にあると思う。

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