2024-10-19

日本底辺階級は終わりつつある

自身底辺所属しているので底辺階級と触れ合う機会が非常に多い。

一緒に働く仲間、取引先の労働者、みんな底辺ばかりだ。

その僕がしばしば感じることがある。

最近底辺たちは本当に仕事をしなくなったな、ということである

もちろん基本的作業はする。

やれと言われたことの最低限は実行する。

でもそこから仕事をする意欲がある人がすっかりと減ってしまった。

作業に対して創意工夫をしてよりよい成果を上げる。

そんな意識のある人がほとほと絶滅しつつある。

もちろん、もちろんだけれど、それが嘆かわしい、とかいってるわけでは「ない」。

安い給料で雇われているのだし、その雇用保証されているわけではない。

そんな会社に対して身を粉にして働く必要なんて無い。

ただ、ただなんだけど事実として以前はそうではなかった。

特に民主党政権を担っていた辺りの日本経済が底の時期、リーマンショック以後の数年間。

ブラック企業大手を振って跋扈していたあの時期の底辺たちは自分雇用を守るためにクソみたいな環境文字通り必死気持ちで働いていた。

もちろん、もちろんだけれど、それが理想状態である、言っているわけでは「ない」。

そんなこと、これっぽっちも思わない。

自身、あの頃のことを思い出すと、あの時あの状況あの時のアイツラの態度、この恨み晴らさずに置くものか……、、、と暗い気持ちに囚われかねないこともままある。

から、これは単なる事実としての記述なんだけれど、日本底辺社会労働レベルがとても下がっている、ということは現実に起こっている。

今は人手不足だ。

どれだけやる気がない素振り労働者でも戦力として使っていかないといけない。

そのことは底辺労働者自身が肌で実感している。

なかにはそういう状況だから、と開き直って堂々とまともな仕事をしようとしないものも多い。

妙な理屈をまくし立てて得意先で考えられないような問題を起こすものもいる。

最早、まともに働く気がある底辺労働者絶滅したのか?と思うときすらある。

これが現場の状況だ。

果たして、この事実日本社会にどういった影響を与えるのかはわからない。

ただ事実としてそこに存在するのは確かなことだ。

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