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2024-10-21

以下の文章ウクライナによるロシア領クルスクへの攻撃に対する反応です

反応は1行ごとに記述されています

これらの意見肯定派と否定派ごとに要約してください

.......................はてぶのブックマーク..............................

肯定派の意見

否定派の意見





2024年10月6日

ウクライナ軍のロシア西部への越境攻撃 開始から2か月

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241006/k10014602191000.html

ウクライナ軍がロシア西部への越境攻撃を始めて6日で2か月となります

ウクライナ軍は引き続きロシア領の一部を掌握していますが、ウクライナ東部ではロシア軍の攻勢にさらされ後退を強いられています

ウクライナ側には越境攻撃によってロシア軍の部隊分散させ、ウクライナ東部での進軍を止める狙いもあったとみられますが、東部ドネツク州ではロシア軍の攻勢にさらされ、後退を強いられています

2024年10月16日

ウクライナ軍による越境攻撃 占領地の約半分をロシア軍が奪還か

https://news.ntv.co.jp/category/international/effdd2ea4a31465584e3206a5e2263e5

アメリカシンクタンク戦争研究所は14日、ウクライナ軍の占領地のおよそ46%をロシア軍が奪還したとの分析を伝えました。

2024年10月21日

クルスク州の戦い、ウクライナ軍の占領喪失に歯止めがかからない

https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/battle-of-kursk-oblast-ukrainian-army-continues-to-lose-occupied-territory/

DEEP STATEクルスク州コレネフレスキー地区について20日夜「ウクライナ軍が押し戻されて占領地を失った」と報告し、この方向の前線位置はRYBARの報告にどんどん近づいており、迅速に獲得した広大な占領地が急速に失われている格好だ。


否定派がただしかったにゃん

2024-09-01

anond:20240901100032

ロシアが今勝ってるといえる局面ってドネツク州方面での前進しかないけど、あれ続けたところでウクライナに勝てるとは到底思えんけどなぁ。

2024-08-28

ポクロウシクの陥落が示すもの

ウクライナ軍クルスク反撃作戦は、東部戦線におけるロシア軍のポクロウシクへの進軍を食い止めるには至らなかった。

この重要都市が陥落することになれば、東部全域のウクライナ軍にとって大きな打撃となる恐れがある。

まず、ポクロウシクについて解説する前に、今年2月に陥落したアウディウカに話を戻そう。

この地域ドネツク州における主要な兵站ルートを確保するための重要拠点として機能していた。

アウディウカの陥落は単に一つの都市を失うだけでなく、ロシア軍に対してその後方の作戦エリアへのアクセスを許し、多様な選択肢と機動力を与えることになった。

ポクロウシクはアウディウカの西に位置し、複数鉄道線路が交わる結節点となっている。

この都市は、南部のヴフレダからドネツク北部に至る広範囲戦線を跨ぐ鉄道輸送の中心地だ。

現在、この役割果たしているのはポクロウシクとクラマトルスクの2都市のみである

注意すべき点は、ロシア軍鉄道支配するためには、必ずしも都市占領する必要はないということだ。

前線都市に接近すれば、鉄道施設車両砲撃ドローンの射程内に入る。

こうした脅威により、ポクロウシクでの鉄道運行はすでに停止している可能性がある。

さらに、ポクロウシクは道路網の要衝でもある。

ポクロウシクとコスチャンチニフカの間の道路長期間わたり攻撃を受けてきた。

このルート遮断されれば、バフムト-ホルリフカ戦線への補給が困難になる。

そして、もしポクロウシクが陥落すれば、ヴフレダからホルリフカに至る戦線補給線が崩壊し、クラホヴェやトレツクの失陥に繋がる恐れがある。

最後の重大な懸念は、政治的な側面である

ポクロウシクは隣接するドニプロペトロウシク州境界まで20kmしか離れていない。

この都市が陥落すれば、ロシア軍にとって同州までの障害は少なくなる。

ロシア東部地域占領だけで満足するという保証はなく、占領目標リストに新たな項目が加わる可能性が高い。

2024-08-21

DEEP STATEロシア領クルスク方面について18日夜「ウクライナ軍がオルゴフカ方向に前進した」「ウクライナ軍がスナゴスト、アパナソフカ、オルトバを占領した」と報告、ウクライナ軍クルスク方面のセイム川西岸に新たな戦線を開いた格好だ。

DEEP STATEとRYBARはドネツク州二ューヨークについて18日夜「ロシア軍が大半を支配している」と、RYBARはポクロウシク方面について「ロシア軍がジェラフカ、ノヴォゼランヌ、ザヴィトネ、コミシフカ、メジョフ、スクフネヤスノブロジフカを占領した」と報告した。

RYBARはロシア領クルスク方面について19日昼「ウクライナ軍がスジャの東で支配地域を広げ、セイム川にかかる最後の橋も失った」「橋を失ったグルシコフスキー地区への補給ボート舟橋依存している」と報告、ウクライナ軍グルシコフスキー地区攻撃条件を作り出していると指摘した。

ウクライナ軍クルスク方面前進し続けて続けており、DEEP STATEは19日夜「ウクライナ軍が38K-004沿いに支配地域を広げた」と、RYBARも「ウクライナ軍がオゼルキ~ギリ方向に支配地域を広げた」「テトキノや周辺集落の包囲の可能性が大幅に高まっている」と報告した。

DEEP STATEドネツク州ポクロウシク方面について19日夜「ロシア軍がジュラフカ、メジョフ、スクフネ占領した」「ロシア軍が二ューヨーク市内の工場占領した」と報告、ロシア軍支配地域がノボセリフカ・ペルシャの南でヴォフチャ川に到達した。

Economistはウクライナ軍関係者への取材に基づき「シルスキー総司令官過去2回も西側作戦台無しにされた」「そのためクルスク侵攻作戦に関する情報を徹底的に隠した」「ロシアはスームィへの部隊移動を国境を守るためと信じていた」と報じた。

ロシア占領地の部隊クルスクに移動し始めたものの「ポクロフスクに向う動き」は止まっておらず、同市のドブリャク軍政長官は「ロシア軍前進速度を加味すると住民避難に1~2週間の猶予しかない」「来週から街の機能が縮小し始める」と述べて住民避難を呼びかけた。

Financial Timesは20日クルスクでの成功にも関わらず東部戦線に対するロシア軍圧力緩和は達成されていない」「ロシア軍ドネツク州制圧という目標に近づきつつある」と報じ、砲兵旅団指揮官は「ロシア軍が止まらないのは乏しいリソースクルスクに移動させたためだ」と述べた。

2024-08-13

anond:20240813155635

ISWは嘘はつかないけどマイナスについては書かない

いやクリンキー撤退ドネツク州で徐々に押されてることとかも書いてるで。まあクリンキーについては私は見落としていたが

ウクライナ軍当局7月17日ウクライナ軍はおそらくクリンキー作戦を行っていないが、クリンキー付近ヘルソン州東岸左岸)のその他の地域戦闘作戦継続していることを間接的に認めた。[62] ウクライナ南部作戦司令部は、ロシア軍の激しく長時間に及ぶ砲撃により、クリンキーウクライナ軍の主要陣地が破壊され、居住地全体がほぼ破壊されたと述べた。

ウクライナ・ホルティツァ軍集団報道官ナザール・ヴォロシン中佐7月18日ウクライナメディア 「ススピリニ・ドンバス」 に対し、ロシア軍砲撃でウロージャイン(ヴェリカ・ノヴォシルカ南方)内のウクライナ軍陣地が破壊された後、ウクライナ軍はウロージャインから撤退したと語った。

https://understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-july-18-2024

2024-06-23

anond:20240623002110

戦場を見るとハルキウにおいてはウクライナ軍占領地を奪還していることからウクライナ軍が優勢、クリミアにおいてもロシア軍の多数の防空兵器破壊されており航空戦力の供与も相まってロシア軍クリミアを維持することがますます困難になっている。チャシフヤールでは1ヶ月近くロシア軍の攻勢を食い止めていて戦況は安定している。ドネツク州付近ロシア軍前進しているがスピードはかなり遅い。

国際的に見るとウクライナ支援供与した兵器使用制限の緩和なども含めて時間が立つにつれて強化されていて、ロシア側はイラン北朝鮮と協力関係を強化しているが最大の支援者であろう中国とは微妙距離になっている。

勝利定義次第だが少なくとも白旗を上げる兆候特に見えない。あるとしたらウクライナ側で厭戦気分が蔓延したり、人的損失に耐えられなくなる場合ぐらいじゃないか

2023-02-21

ロシア軍冬季攻勢について

2月初頭に始まったロシア軍冬季攻勢について簡略にまとめる。ロシア軍冬季攻勢は本格的な戦線突破意識したものではあったが、早い段階で頓挫してしまった。そこで、当初の方針を転換し、ウクライナ軍に対する複数戦術試行と、ウクライナ軍の損耗を強要することで春季攻勢を阻止するよう目標を変更し継続しているものである

北部(宇露国境~ドネツ川

この区間ではウクライナ軍の秋のハルキウ攻勢によりドネツ川支流であるスキル川とクラスナ川にはさまれ南北100km、東西30km 程度の区間戦場になっている。

北側では国境からクピヤンスクまではほとんど東西の動きはなく、中部のスヴァトヴェ、南部のクレミンナを目指してウクライナ軍が攻勢を仕掛けていたところへロシア軍が逆襲する形で冬季攻勢が始まった。この区間でのロシア軍の攻勢は空挺軍機械歩兵師団からなる比較的優良装備で長期の休息を経たエリート部隊が先鋒を務め、その左右を動員兵により増強されたその他の部隊が固めるという構図を取っている。

有力な部隊を攻勢の主力とすること自体は教範に則ったものである一方で、ロシア軍としては開戦直後の拙劣作戦により最新鋭の装備と人員を損耗しており、無駄遣いはできないものであるから、有力なウクライナ軍部隊相手正攻法でどこまで攻勢を維持できるかは不透明な要素が多かった。一方で、この戦線に展開するウクライナ軍部隊を包囲撃滅できれば今後の北部戦線を有利に進められる利点もあった。

ロシア軍のこの方面での当初作戦計画は以下のようなものであった。まず、ウクライナ軍に対してクレミンナ正面で突破作戦を行い、主力は30km 西進してリマンに到達する。この時、クレミンナ周辺やドネツ川沿いの森林地帯に展開するウクライナ軍は後続の部隊により拘束するにとどめる。次に、突破した主力はオスキル川沿いに北上し、やや遅れてクピヤンスク周辺の部隊をオスキル川沿いに南下させることで、スヴァトヴェ周辺のウクライナ軍を両翼包囲する。この作戦成功すればウクライナ軍数個旅団を包囲することができる。また、仮に突破がうまくいかなくともクレミンナ西方20km 地点のトルスケまで到達できればクレミンナ周辺のウクライナ軍を退却に追い込めるとの計算であった。

実際にはウクライナ軍の防御陣地が想定以上に堅牢でトルスケに到達する前に攻勢限界を迎えてしまい、ロシア軍部隊は当面確保した地域を維持する方針に転換している。

中部ドネツ川ドネツク北部

戦地として知られるバフムットを含む戦線であり、この地域では11月よりワグネルを主力とする部隊による攻勢が行われてきた。ここでロシア軍試行した戦術は、シリアなどで採用されてきたハイローミックス戦術である。すなわち、大量の低練度の部隊を投入して敵を消耗させ、また守備位置暴露させたのち、少数の精鋭部隊により突破を行うというものである

この戦術の利点として、エリート部隊の損害は最小限に抑えながら確実に戦果を挙げられるというものが挙げられる。一方で、この戦術最初に投入される低練度の部隊は大きな損害を被る欠点がある。シリアなどでは現地の民兵などが担わされており、また相手となる反乱軍部隊も装備や練度がさほど高くなかったためにロシアにとってはさほど問題とはならなかった。しかし、ウクライナ軍のようなより装備が整い士気も高い部隊相手にこの戦術は損害が大きすぎた。ワグネルも、当初は膨大な囚人兵を確保して戦線へ送り込めたために着実に戦果を挙げてこられたが、広大な作戦正面への投入はさすがに戦果と損害のバランスが悪いということが判明し、より限定された正面への攻勢へと縮小されている。損害の大きさに驚愕したプーチンが直接止めに入ったとも言われている。

作戦計画としてはバフムットを確保したのちにドネツ川北部の攻勢と連動して後続の空挺軍部隊を北西のスロヴャンスクまで進出させることで、ドネツク北部を確保することが目標とされていた。

南部ドネツク市~ヴフレダール~ヴェルキヤノヴォシルカ

いわゆるヴフレダールの戦いにおいては、動員兵を主体とする部隊による正面攻撃精鋭部隊が掩護するという戦術試行することとなった。ハイローミックス戦術よりも損害を抑え、動員された兵士主体部隊による大規模な攻勢を行うというのが主眼である。これがうまくいけば今後も長期的に攻勢を維持することが可能と考えていただけに、ロシア軍の期待は大きなものであったが、こちらも失敗に終わってしまった。

この正面での主眼はドネツクから南に延びる鉄道線路安全を確保することにある。線路を通常の野砲の射程外にまで、すなわち戦線を40km 程度後退させることが当面の目標とされ、特にドローンなどで線路を直接監視できるヴフレダールの確保が最優先の目標とされた。また、動員兵の訓練期間の短さから複雑な攻勢作戦を実行できるめどが立たないため、単純な作戦立案された。しかし、動員兵の練度は想定以上に低く、砲撃などにより簡単に統制を乱してしまい、全く攻勢には不向きであることが判明した。

小括

以上のように、ロシア軍冬季攻勢は失敗に終わったものの、これらの戦訓を基にウクライナ軍春季攻勢をしのぎ、夏季攻勢を行う計画を構築している。

2022-08-01

数日前のゼレンスキードネツク州複数地区ロシアの進軍を阻止した!!」

昨日のゼレンスキードネツク州住民強制的避難してください」

 

今夜のシコルスキーF4Uの初単行本。ある種の文筆家としての作者の才気あふれる傑作」

2022-07-05

anond:20220704201750

つくづく馬鹿だなお前、言い分も鵜呑みにするも何も言い分通りのことをされてしまった以上、これ以上を得ても勝利、現段階で大規模な攻勢を終えても勝利してることに変わりはないんだよ。それをウクライナ国際社会は防げなかった。

ドネツク州ルハンシク州を制圧して終わりのわけがないだろ。そもそもその脇に敵がいたんじゃ意味いから出来るだけ有利な状況を作るってのは馬鹿でも分かりそうなもんだが、馬鹿からからないんだろうな

そもそも大半がロシア制圧下に置かれてる南部ヘルソンはその2州じゃないだろ(ヘルソンクリミア支配にとって重要)

2022-03-16

anond:20220316122821

ゼレンスキー大統領は(まずは)ドンバス地方奪還に向けて、軍事力による解決 を試みている。2021 年 4 月にトルコから購入した攻撃ドローンドンバス地方での偵察飛行に 利用した。さらに、10 月末にこのドローンドネツク州都市近郊で、ウクライナ戦線を攻撃 していた分離独立武装組織榴弾砲を爆破した。分離独立派はウクライナミンスク合意に 反する攻撃を行ったと非難しているが、ウクライナドローンコンタクトライン(ドンバス 地方政府管理地域武装勢力による被占領地域の間に敷かれた国境線)を越えておらず、そ もそもコンタクトラインに非常に近い場所榴弾砲を設置すべきではなかったと反論している。 ウクライナトルコからさらドローンを購入する計画を進めていることからロシアドン バス独立派組織に対する軍事的な「挑発行為は、同地域の緊張を再燃させ、ウクライナ国 家全体に深刻な結果をもたらすとの見方を強めていた。

anond:20220316120501

ロシアによるウクライナ侵攻の裏側にあるもの

ゼレンスキーウクライナ大統領の誤算

2022年02月10日

大和総研

国際社会ロシアによるウクライナへの全面的な侵攻への懸念が高まっている。そもそも今回、西側諸国ロシアとの緊張が高まった発端は、2019年ウクライナ大統領に選出されたゼレンスキー氏が、ミンスク合意反故にしようとしたことといわれている。元コメディ俳優で国政経験のないゼレンスキー大統領は、ドンバス戦争終結オリガルヒ汚職・腐敗によるウクライナ国家への影響を阻止することを公約に掲げて当選した。2024年大統領選再選の鍵は、分離独立派が支配する東部地域停戦地域であるルガンスク州ドネツク州でどのようなパフォーマンスを示せるかだといわれていた。

クリミア併合時にロシア軍との戦闘大敗を喫したウクライナは、不利な条件でミンスク合意を結ばされたとの思いが強い。ミンスク合意がある限り、ドンバス地方選挙実施し、高度な自治権を認めざるを得ず、分離独立法的根拠が生じてしまう。これを嫌うゼレンスキー政権2021年にかけてミンスク合意反故にすべく、尽力してきた。米国を中心とした西側諸国の支持を得るため、国政の汚職一掃など、西側要求を満たそうとしてきた。ただ汚職一掃や一連のクリミア半島奪還のアピールもむなしく、ゼレンスキー大統領8月末の訪米では、ドンバス地方奪還に向けたミンスク合意反故への支持やクリミア半島を奪還することへの支援は、バイデン大統領から得られなかった。

ロシアウクライナ重機を伴う進軍をするための最適な地上条件が来るのを待っているといわれている。地面が凍結し、ロシアウクライナ北部から攻め込めるようになったら、侵攻に踏み切る可能性がある。ロシアの侵攻が近いという米国懸念に対し、(大統領対策で始めたドンバス地方への攻撃引き起こした)事の重大性に気が付いたゼレンスキー大統領は、火消しに奔走している。ただし英米は、ここまでロシアとの対立を煽っておきながら、戦争間近との見方過剰反応批判したゼレンスキー大統領違和感を示しているのが実情である

https://www.dir.co.jp/report/research/economics/europe/20220210_022836.html

2022-02-24

ウクライナ侵攻を見て9条とか集団的自衛権の話してる人いるけど

具体的に、どういう事態を想定しているわけ?

日本侵略された場合

日本自力防衛する場合個別的自衛権なので関係ない

憲法9条があっても個別的自衛権行使できる。よって9条があろうとなかろうと関係ない。

侵略撃退したあと逆侵攻とかしたいのであれば、9条は邪魔かもしれない。

他国日本防衛に参加する場合他国法律問題なので関係ない

他国日本に加勢するのは、その国の法律問題なので日本集団的自衛権行使を認めているか関係ない。

(現に、日米同盟アメリカ日本を守ることになっている。)(本当に守ってくれるのかは知らんが、それはNATOとかでも同じことでは。)

他国侵略された場合

日本侵略された国の防衛に参加する場合集団的自衛権問題になる

例えば、ロシアによる侵略からウクライナを守るために自衛隊派遣したいのであれば、「日本憲法9条のもとで集団的自衛権行使できるのか?」が問題になるけど、それができるようになるべきだ、と主張してるの?

かつてのアメリカみたいな世界の警察になりたいのならたしかに9条は邪魔だろうけど、別になりたくなくない?

っていうか日本自衛隊派遣して守りたい他国ってどこさ?

台湾日本台湾を国として認めていないので、仮に中国台湾侵略してもそれは日本から見て内戦

内戦している国の非政府側の勢力を守るために軍隊を送るって、いままさにロシアウクライナドネツク州とかでやってることだけど、ああいうのがしたいの?

NATOみたいなのを太平洋で作って日本が加盟すれば中国ロシア日本に侵攻するを思いとどまらせることができる?

まぁそうかも知れないけど、「NATOみたいなのを作って日本が加盟」のハードル、9条とか抜きにして高すぎない?

相互防衛協定って、一見双務的な取り決めだけど、実質的には仮想敵国隣国をみんなで守る、という取り決めなわけじゃん。

NATOで言えば、ウクライナが加盟した場合ロシア国境を接するウクライナをみんなで守る、という構図になる可能性が高いわけじゃん。そうすると、ウクライナは加盟で防衛力が上がってハッピーだけど、NATO側はロシアとの戦争に巻き込まれリスクが上がるわけじゃん。

そうすると、よほどウクライナ防衛メリットがないと、そもそもウクライナNATO加盟を認めないよね。現に、ウクライナNATO加盟って別に最近言いだした話でもないのにいまだに実現してないし。

翻って、いま日本相互防衛協定結んだら、中国/ロシア戦争するリスクが上がるよね。そのリスクを犯してまで日本同盟したい相手国がどれだけあって、それらの国のうち日本側にも防衛上のメリットがある国って具体的にどこなのさ?

結局なにが言いたいかって言うと

9条さえあれば平和謳歌できると思ってるのは馬鹿だと思うけど、集団的自衛権を認めれば平和謳歌できると思ってるのも同じくらいアホなんじゃないの?

 
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