はてなキーワード: コミックマーケットとは
増田は別にそんな事ないんだが、ブックバーカー達は3行以上の文章読めないのは知ってるので結論から書く。
以上です。
例え話をすると本質から離れるからよくはないと思うんだけど、「コミケ」と「ワンフェス」ってあるじゃない。
・全国の同人誌ショップやDLsite.comなんかに委託販売される事もある。
・販売するガレージキットは版元に1つ送る必要があり、それで当日版権を取得したものしか販売できない。
って違いがあるわけですよ。
で、
ってヤツがいたらキチガイでしょ?
全員が全員そうだって言いたいわけじゃないけど、ブクマカがeスポーツ界隈に文句つけてるの
大半が同レベルの意味のわからん、コミュニティが特に求めてないし大きなお世話な義憤だからね。
法律は法律でちゃんとあるし、そもそもの話でeスポーツって大きく分けて3種類あるんですよ。
・CAPCOMだったり任天堂だったり。国内で有名な大会だとTAITO(スクエアエニックス)が主催するアーケードゲームの大規模大会の闘神祭がそれです。
・ゲームメーカーが主催する、現役タイトルを盛り上げる目的の大会です。
・「パズドラレーダー」で勝敗を決める「パズドラチャンピオンズカップ」もコレ。
○目的は真っ当に現行作品の宣伝目的、買い支えてくれた人へのサービスでやってます。
・ゲームメーカーが主催ではなく、ニコニコ動画が主催のニコニコ闘会議。株式会社CyberZが運営するRAGEがそれ。
・ゲームメーカー以外が運営する大会に、ゲームメーカー又は個人が企画を持ち込む形になっています。
・こっちも企業がやってる事なので変な事しませんし、ゲームメーカー公認でやってます。
○目的は動画配信やイベント集客です。会場に来てもらったり、OPENRECやTwitchで観てもらうのが目的です。
・規模によっては企業主催と曖昧になってる事もあるけど、アメリカ最大手ゲーム大会のEVOや、日本国内最大の1DayトーナメントのKSB(KVOとTSBが統合した呼称)がそれです。
・上記は企業スポンサーがついたりメーカー公認である事もあります。
・ですが、実際にはメーカーとは無関係にゲームセンター単位や個人単位で行われるオフ会もコレにあたります。
・法的な問題をクリアした運営ばかりではないです。グレーゾーン満載。だって上場企業がやってるわけじゃないので・・・。って言うかオフ会に文句言えるのは現地での被害者当事者ぐらいですよ。
○目的は楽しむ事です。主催も選手も楽しむ事が目的なのでクッソ古い、開発メーカー倒産済みの作品が種目になる事も多々あります。
だいたいの場合は商品はトロフィー、表彰楯、メダル、記念品です。
でも、
とか騒いでいるブクバカ達は脳が腐っていてありもしない幻を視てるんです。
普段は各種プロスポーツとかの実在の枠組みにも興味が無いのに、ゲームだからとバカにしてるのか自分もやった事あるからと下に見てるのかまーメチャクチャ言う事言う事。
金額の問題じゃなくて、選手が参加する時に確認しているハズの大会規定通りに優勝賞品が出ているんですよ。
それがちょっとどうかと思う仕組みだったとしても。約束を反故にしたりはしてないんですよ。
んで、例えば賞金が500万円だとするじゃないですか
ゲームソフトが1本売れて3000円の利益だとするじゃないですか。
1667本分の利益ですよそれ。家庭用ゲームソフトだと結構厳しい額です。ソシャゲや大ヒットしてる作品でなんとか出せる金額。
そもそも会場をレンタルする費用や搬入する設備や人件費が高いのにそんな賞金メーカー単体がポンと出すかと言ったら難しいですよ。宣伝費と考えたら発売前なら全然アリなんですけどね・・・。
だから高額賞金が出せるのは
・ソシャゲのような新しいガチャ課金が見込めるタイトルの宣伝も兼ねてメーカーが出す。
の、二択なんです。
日本国内の法律で、選手から集めた参加費用を優勝者にプレゼントってのもダメです。KSBは1日毎に見学者も出場者も参加費用を払う必要がありますが、それは全て会場の味園ユニバースを借りるお金になってます。
EVOjapan2018ではスマブラの大会の為に色とりどりの「DLCが全部入っていてゲーム内隠し要素全部出し終わった大量のWiiU」が置いてあったのですが
もうほんと趣味の世界なのでお金が無いんです。アーケードゲーム筐体を遠路はるばる持ってくるのにも私物のトラックを使って天気のいい日に運ばないといけない。そういう世界なんです。
「隠し要素全開放されていてDLC全購入しているハードの大量調達」って大変なんすよマジで・・・。
まーみんなほんと、ゲーム大会観ないんですよ。OPENRECとTwitchでタダで観れるのに(優勝決定戦のみ有料ってのもあったけど)さ!
スポンサーがお金を出してくれる為には、ゲーム大会を観る人、つまり「動画勢」が増えないとダメなんです。
でもこの「動画勢」って言葉すら「エアプ」と同じ意味だと誤用して他人をバカにする言葉として悪用する人が出る始末で
「動画勢」って言葉は「海外勢」「東北勢」「九州勢」と同じように「その大会に現地以外から参加した地域」を指す言葉で
「現地には行かないけど観て応援する人」を、「動画勢」と、呼びます。
だから、前回優勝者だけど予定があわずに生放送観てる人なんてのも動画勢になりえるんですね。
その「動画勢」が1人でも増えれば、お金大好きブックマーカー達がお望みの高額賞金ってのを出すスポンサーがつく可能性も増えますよ。
大会を観て、eスポーツ文化を楽しむ人が増える事こそが、ゲーム大会に賞金が出る為の近道です。
そして、別に高額賞金が出ない大会で優勝しても十分すごいし。賞金が出ようとも出まいとも
選手は時には海外や県外から往復の交通費宿泊費を自己負担して楽しむ為に遠征しています。
賞金が0円だから無価値でも、100万円だからすごいわけでもないんです。
ブクバカ達は金銭の量で勝利の価値が左右されると勘違いしてますが、そんな
「コミケでエロ同人出せば億万長者だぜ」「コスプレイヤーになれば大金持ちになれるんだぜ」
レベルなトンチンカンな事言ってんじゃねーよバーカって思います。
以上です。
(そもそも海外の高額賞金、PCパーツメーカーが出してたりするから、家庭用ゲームソフト中心の日本で高額賞金出るわけないでしょって思うんだけど・・・。ゲーミングチェアやヘッドホンなんかの周辺機器だけじゃ厳しいでしょ・・・)
https://note.mu/svkumao/n/n66227e28d98d
この「e-sports大会における賞金授与について消費者庁に問い合わせてみた結果」は
ただ、面白半分で、興味本位で、実際にはゲーム大会主催をする予定も無いのに消費者庁に問い合わせています。
ブクバカよりはマシですが、やってる事は
「このアイドルマスターのエロ同人は見過ごしていいの?」ってnamcoに聞くような事に近いと、私は思います・・・。
って言うかこれ、ブクマカ達を批判する為のエントリでJeSUを肯定するつもりなんてさらっさら無いんだけど・・・。
んで、JeSUに対しては概ねだいたいの競技ゲーマーと同じ意見で、ダメな組織だなーって思ってます。
普通に考えてダメでしょこの組織って言うか、そこはわざわざ話題に出すところでもないでしょっていうのと
それでも、別にゲーム大会全部に関わってる組織でもないよなーって・・・。ストリートファイターが好きな人にはご愁傷さまな感じはあるけど・・・。
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id:seto116 何よりもまずコミュニティありきである、という事については全くその通りだと思う。ただ、eスポーツ=格ゲーであるというような論調は、格ゲーではない対戦ゲームを経験している人間として不服なので訂正してほしい
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ごめん
是非、なんか、すごいいい感じの
パズルゲームやデジタルカードゲームやRTAとかをまとめた奴書いてほしいです。
あと、こっちも別に喧嘩腰な時点で人口増やす為のエントリってつもりで書いてないって言うね。
ブクマカ達の中には
ってのが混ざってるじゃん
Twitterなどで今回を最後にスタッフをやめるという報告が相次いでる。原因は様々だがどれも上層部と現場の意識乖離が根本にあるように見える。一方で我々サークル参加者や一般参加者とも離れていっていると感じざるを得ないところも確かにある。
米やん(米澤前代表)が亡くなってから3代表制に移行したころから、崩壊の序曲は始まっていたと思う。
米やんは確かに独裁的ではあったけど、「コミケの理念」に沿って多くの参加者が納得できるような行動をしていた。たまに納得できないこともあったけど、それでも説明責任は果たしていたと思う。それが三拡(現在の拡大準備集会)であり反省会であった。私が参加し始めた30年前位は、三拡の質問コーナーは質問したい人がマイクで直接米やんに質していくスタイルで、質問だけじゃなく意見表明もあったり、米やんなどの返答に対してさらに疑問をぶつけることも多々あった。だから質問した人も納得できたり、納得できなくても彼の意見には一定の評価をしていた。対話はとても大切である。だけどこんなのを何人もやっていたら時間が足りないので質問用紙形式になってしまったのだが、それでも彼は回答に対して更に再質問されることも見越して答えていたのはさすがだと思う。何よりもすごいのは、おそらく用紙形式になってからすべての質問に答えていたこと。つまらない質問、コミケと関係のない質問、既に前半で説明した内容、そういうのも省略することなく時間を多少オーバーしてでも回答していた。
しかし3代表制になってから徐々に「同様の質問」という枠でまとめられたり、コミケと関係ないからと省略されることも出てきた。集会終了後に質問に触れられなかった人がスタッフに詰め寄ってるのを目撃したことも1度や2度ではない。それでも最初は12時終了という時限があったから仕方がないと自分を納得させていたと思う。しかし運営に関わる自分の質問が他の質問とかぶっていないのにも関わらず紹介されないことが出てきて代表に対して疑念を持ち始めた。
サークル参加していると一般参加のときとは違ってじっくりスタッフを観察できることもある。(弱小なので暇(滝汗
例えば突発的な待機列の発生。昔は階級役職関係なく、むしろ古参で役職についているような人が積極的に整理にあたったりしていたこともよく見かけた。全員が汗をかいて動くのが当たり前だった。そうした中でOJTによって後輩に技術が継承されていく。コミケに限らず組織が継続するための基本だ。
ところが先日の夏コミで見かけた光景はまるで違っていた。無役、おそらくほとんど初心者のようなスタッフが外周大手サークルの大行列を試行錯誤しながら切ったりつなげたり弄り回していた。その様子を何人もの上級スタッフがすぐそばのテントで涼みながら指差し笑ってくつろいでいる。休憩かと思ったら何時間もテント内で待機している。連絡係なんて1,2名もいればいいのにおかしい。たまに下部スタッフを呼んで列整理かなにかの指示をしたりしているが、彼らは何のためにコミケにスタッフ参加しているのだろうと疑問に思った。人身御供以外でスタッフの経験はないので組織の内容は知らないが、半日テントでのんびりできるほど人が足りているのか。
列の整理方法も、以前なら横移動は厳禁だったのに今回は何度も経験した。おかげで崩壊しかかったこともあった。中堅らしきスタッフがハラスメントばりのきつい口調で指示しているのも見た。その他いちいち挙げないが、とにかく空気が悪い。この原因の一端は、Twitterで書かれていたスタッフ待遇の改悪にあるだろう。
サークル参加していても、参加費の値上げは仕方がない部分があるにせよ、参加証の発送方法の変更で不達や遅延が増えたり、前述のような三拡の対応など、徐々に不満を積まらせる要素が増えてきたが、なんといっても黒バス事件での準備会の対応は、コミケの理念を自ら曲げてしまった悪手だったと思う。三拡では「場を維持するため」と言い訳を繰り返していた。長くなるので書かないが、あのような措置をとらなくても場は維持することが可能だった。もしくは場の維持はコミケの理念には元々入っていなかった。「年2回開催の維持」こそが黒バス事件や今回の夏コミにおける諸問題の元凶である。もうちょっと言えば年2回のコミケで生計を立てている人(企業)が増えてしまったことが問題。
「オリンピックがあるから1回(2回)パスします」と準備会が宣言すればそれでよかった。
(もしくは「黒バスで脅されて特定のジャンルだけサークル参加させないように警察などから言われたけど理念に反するので拒否したら会場借りられなくなった」とでも)
メインの東館が使えず西と南に無理やり詰め込み、中途半端にリストバンドを売ったり(これも理念に反する行為)東駐車場待機列の事故も「年2回」のための無理が祟ったと言わざるをえない。こんな状況で冬はともかく来年の春に他のイベントと共催してまで無理やり行うのはどうかと思う。オリンピックじゃなく災害で会場使えなくなったらどうするんでしょうね。それでもどこかで無理やり開催して「年2回」を意地でも通そうとするか。ちなみに詳しくは言わないけど津波でビッグサイトが浸水する可能性は十分ある。来年夏か冬まで休んで万全の態勢で再開することを検討するのはまだ遅くない。特に東駐車場では危うく死者を出しかねない状況だった。それを報道されたら
コミックマーケット準備会 @comiketofficial 8月12日
コミケットには「お客様」はいませんが、一方で「運営」もいません。我々が、そしてみなさんが参加者の一人として、それぞれの声に真摯に耳を傾けて対話していきたいですし、互いに新たに協力をお願いすることもあると思います。
などと自らの責任を放棄する始末。真摯に耳を傾けるのなら、まず三拡の質問に全部答えるところから始めたら?運営じゃないのならリストバンド売るのもおかしい。こんなちぐはぐなことしていたらスタッフが離れていくのも当然の成り行き。昔のような分裂騒動が起きてもおかしくない。もしかしたら3代表はもう割れているかもしれない。そう思わせる場面を何度か見たことがある。
冬までに問題が収束するとは思えないし、春は更に大きくなっていよいよ存続問題に発展するかもしれない。そうなったらクールジャパンとか言ってる連中もオリンピック前に冷や水浴びせられることになるかも。そうでなくてもスタッフだけでなくサークルや一般も準備会の態勢が嫌になってコミケから離れていくことは十分予想の範囲。未確認だが今回徹夜組が大幅に減ったという情報もある。これは企業ブースが青海に飛ばされた影響だけじゃないだろう。
高齢化、若い世代の人口減少、ネットの普及、頒布手段の多様化など、何もなくても近い将来参加者数が減少傾向に転じることは予測できる。
(一方で外国からの参加者が増えているのでまだ伸びしろがあるという見方もあるが)
同人誌自体も、アニパロなど二次創作の規制が進む流れがいつ厳しくなってもおかしくない。残念ながらそういう時代になりつつある。準備会は「場」を守ったけど参加者や同人界を守らなかったというオチが見える。
今回の夏コミの3日目の東駐車場で、熱中症によりバタバタ人が倒れ救急車で多くの人が運ばれる事件がおきた。ツイッターでは倒れた人に対する自己責任論があふれ、東駐車場を経験した人たちが上げた抗議の声や救助した人たちによる準備会の不手際に対して上げた声にも、準備会に抗議とは何様なのかというようなリプライが多数寄せられている。
コミケは全員が参加者であるという理念があり、運営もおらず責任者が用意されていないということになっている。しかし3日目に東駐車場を使うと決め列形成などの運営をしたのは準備会のスタッフである。複数要因が重なっており、個人の責任ではなく準備会自体に責任があるのは間違いない。責任をとる責任者はいないが、共同代表の名前でめったに謝罪しない準備会が謝罪している。https://www.comiket.co.jp/info-a/C96/C96Notice5.html
しかし上記のようにコミケには運営も責任者もおらず全ては自己責任だという考えは根強く、その考えがわかっていない人間は「お客様」と評される。事実上運営している「同じ参加者」の指示に従って熱中症になれば本人の責任であり、倒れた人や文句を言う人はお客様であるという理論はおかしいはずだが、その発言には批判が生まれる。徹夜組が悪いのはわかるが、徹夜組に全責任があり準備会への批判すら封じようとする人が多くいる。発言に共通するのは自己責任論と他の責任は徹夜組にあるので準備会に対する批判を許さないという空気であり、準備会の神格化があまりに行き過ぎていると感じる。
そしてそれが準備会を増長させている。有限会社コミケットが存在し、コミケ代表が運営という言葉を多用したりhttps://kai-you.net/article/66724、スタッフ募集サイトに「「コミックマーケット準備会」によって運営されています」https://www.comiket.co.jp/info-c/RecruitNewStaff2019.htmlとあることとなどとの整合性は不明だが、このような事件が起きてもなお準備会はコミケットに「運営」はいないと表明しているhttps://twitter.com/comiketofficial/status/1160882163434188800 。これに対する批判の声は大きいが、賛同の声もまた大きい。準備会は運営ではなく一参加者であり参加者の安全管理が自己責任であれば、準備会の指示に対等な立場であるはずの参加者が従う理由はないはずだが、その矛盾を無視して準備会を擁護し続ける人たちは多くいる。
徹夜組問題、増えすぎた参加者、年々上がる気温、オリンピックなどの問題が重なり続けており、コミケを続けることは困難になりつつある。そして準備会が今の考えを続けるのであれば破綻するだろう。コミケ継続のためにも参加者は自己責任論と準備会の神格化をやめ、準備会を変えていく必要があるのではないだろうか。
>コミケットには「お客様」はいませんが、一方で「運営」もいません。
【スタッフ募集】コミケットは、有志のボランティアによるコミックマーケット準備会によって運営されています。準備会では運営に携わって下さる「準備会スタッフ」を募集しています。あなたも一緒にこの「場」を作りませんか? #C96 #C97
https://www.comiket.co.jp/info-c/RecruitNewStaff2019.html
コミックマーケットは、有志のボランティアによる非営利団体、「コミックマーケット準備会」によって運営されています。コミックマーケット準備会では、コミックマーケットの運営に携わって下さる「準備会スタッフ(以下「スタッフ」)」を募集しています。
総括。何言ってんの準備会
@suzukiyuusuke3
今日までアニメはある種の人々(一般にオタクと呼ばれる)の信仰対象になっていた。それは新興宗教だった。以前、あるアニメをみろとそういう人達に奨められ、なんとか苦労して全話みてみた上で、おもに美術の批評言語を使って率直に批評したところ、その種の狂信者から大変しつこく誹謗中傷された。
それで私は気づいた。アニメは或る一部の人々にとっての正真正銘の宗教なのだと。信者の中に批評言語は持ち込まれない慣行になっている。だから私がちょっとしたきっかけ(アマゾンプライムビデオに入ってみた)で一時的にひきずりこまれたその業界中では、同調か全拒否どちらかしかできないのだった。
アニメは手塚治虫やディズニー辺りから流行しだした新たな映画の形式といえるだろうが、その商業芸術が主な客にしているのは一般大衆の中でも子供や、特に幼稚な大人達である。宮崎駿でさえ子供向けを前提にしていたから、総じて知的障害に近い社会不適合者を大勢ひきつける結果になるのは必然だった。
私が何とか苦労してあるアニメを全編みてみたのは、そのアニメのファンがネット上で制作陣を執拗に脅迫していたのを知っていたからだ。アニオタによる猟奇的事件を引き起こしている作品とは何かを確かめてみたのだ。結果はひたすら幼稚な中身で、反社会的な知的障害ボーダー層を煽っていたのだった。
京アニの作品は1度もみたことがないから中身については何もいえないのだが、昨今アニメをとりまく状況は嘗てのものとは全然様変わりしている。それは上述のよう反社会的で精神遅滞に近い人々が大勢、新興宗教として崇める対象になっているという点で、過去のアニメ界とはまるで質が違うのである。
アップルCEOのティムクック氏が京アニに同情の様なツイートをしていて私はこの事件について知ったのだが、彼はアイフォンの主要な顧客層である日本人全体の中でも、京都に新たな店舗を設置したところなどから、現代アニメ界をとりまく社会病理をまったく無視して単なるテロとして扱っていると思う。
他の大衆娯楽、たとえば(これも京都に本社がある任天堂に縁が深いが)テレビゲームとか、映画とか、漫画、小説みたいなものとアニメが「サブカルチャー」として近い位置づけにあるのは確かだが、現時点のアニメはほぼ深夜テレビなどで提供される無料の娯楽で、いってみれば下流の慰み物なのである。
村上隆氏はアニメの無教養(Lowbrow)な性質を、知的な文脈操作で欧米美術史に皮肉な位置づけで乗せることで有名になった。端的にいうとアメリカのポップアーティストが漫画に素材をとったのを日本ネタで流用したのだが、一時的に彼の援護的唱道者だった東浩紀氏らも、アニメに公民権を与えた原因だ。
なにがいいたいか。日本政府が麻生大臣や、東氏に親しい猪瀬都知事が在籍していた時期に、クールブリタニアを表層的に猿真似した文化政策であるクールジャパンでアニメにお墨つきを与えたのは、間接的に東京圏のスーパーフラッターが影響している。要はアニメの暗黒面は意図的に無視されていたのだ。
アニメは「わかりやすく」「子供に愛されており」「みなが大好きな」「誰にとっても望ましい」「外国人にも大人気で」「日本文化の象徴」といった凄まじい厚化粧で美化されてしまった。背後には労働集約的手描きの不合理な制作、過酷な長時間労働の地獄があり、知的ボーダーの客層による退廃があった。
たとえば同人誌という分類がある。二次創作という名目でアニメキャラに、変態性欲の性行為をさせる独自制作の漫画・アニメ作品を販売するとんでもない退廃主義的世界が、東京コミックマーケットを中心に勃興していた。石原都知事の時代には一部は18禁化されたが、堂々と非実在児童の性を含んでいる。
美術史の中ではバルテュスを筆頭に、その種の児童性愛の表現や、ギリシア美術とか江戸の春画などに由来した変態性欲的なエロス表現は多かれ少なかれ容認されている。つまり同人誌もサブカルの派生物として、未来では昭和~平成・令和期の主に東京での大衆芸術の姿と歴史化されてはいるだろう。
京都は中世、「上方」と称し、大衆蔑視の高踏的な文化傾向を自認していた。が上述の任天堂や今回被害にあった京アニはそうではない。京都府民の一部は東京文化を自らとりこみ、多かれ少なかれ低俗な大衆芸術を販売しはじめた。これは質的変容でもあるし、アニオタによる炎上事件の伏線にもなっている。
サブカルなるものは低俗で無教養な一般大衆を相手に客商売するところに発生した。しかもアニメは単なる売り上げの為ますます「大衆の中で最も愚かな者」を最大公約数の客層にしようと幼児退行じみた卑俗化を極めていった。その極点に起きたのが某アニメ制作陣への脅迫事件や今回のガチ炎上事件なのだ。
今日、アニオタと呼ばれる人々には、おそらく東京のキー局によるテレビのニュースでコメンテーターが訳知り顔でいいそうな「犯罪者予備軍」といった客層が確かに含まれている。それは例えば高IQな知識人とかハイカルチャーの客層(日本ではほぼ絶滅しているが)に比べてより多めに含まれているだろう。
なぜなら、上に述べたとおり、東京や京都のアニメなるものは金儲けを目的に、できるだけ量的に俗受けする為、どんどんと卑近な表現に自らを変質させていったからだ。要は、下流相手に客商売しているので、当然ながら犯罪者や反社会的な知的ボーダーの部類もアニメファンには含まれてしまうことになる。
なぜ彼ら下流的な知的ボーダー層に昨今のアニメが宗教とみなされているかだが、私のみたかぎり、彼らは知識社会に全然ついていけていない。当然ながら幼稚極まりない娯楽作品しか理解できない。資本主義の手順に従い広告費やグッズ販売などを目的に次々流される深夜アニメが彼らのたまり場なのだ。
ニコニコ動画は、今では国際レベルでビリビリ動画にお株を奪われたが、嘗ても今もこのアニオタ層と極めて親近していた。2chねらーを誘引した西村博之氏らが匿名コメント機能をつけたので、名誉どころか恥も外聞もない反社会的犯罪者との境界例にとって極めて居心地のよい居場所になったからだった。
もう一つ、注目すべき事件があった。悠仁親王をアニメ『エヴァンゲリオン』内で引用された、ロンギヌスの槍とほぼ同じピンク色に塗った二股の刃物で、或る被疑者が脅迫した事件だ。この槍は神学上、磔刑後のイエスを突いて聖性を否定した遺物とされており、王権神授説の否定を意識した事件だったろう。
アニメオタクはそもそもが、虚構を現実と多かれ少なかれ混同し易い脳の性質の持ち主が大半であろう。さもなくば作り話にいつまでも夢中になるわけもない。いわゆる偶像崇拝の禁忌という私徳が弱い人達といいかえてもいい。この点では、ポケモンGO等を禁止した一部のイスラム法学者は正見を述べている。
そして虚構と現実を混同し易い脳は、一般に子供の時点でそうなり易いのが経験的に明らかなかぎり、いわゆる精神年齢の低い人々により多くみられるはずだ。つまりアニオタは単に批評言語が拙いだけではなく、アニメ内で表現された思想を宗教的に鵜呑みにしがちで、かつ知的ボーターも相当混じっている。
識から、多かれ少なかれ類似の退廃がみられる他のサブカル(例えば小説とかも)含め、一切近づかないことにした。その内部にいる人々は特定の宗教信者とほぼ類似のエコーチェンバー(残響室)内にいると自覚し、サブカル批判を進んで行うのが賢明だ。
https://twitter.com/suzukiyuusuke3/status/1151922241971478528
2019/07/19
雑文になるけど、思いつく限り書く。
これが一番きつい。
「サーバルはなんでもすっごーいと褒めてくれるキャラ」ではあるけども、流石に程度がある。
なんでそう感じたのか。
1で「すっごーい!」とサーバルが言っていたのは自分が記憶する限りでは、セルリアンを打ち破っただとか、カバンがフレンズの間を人間的マネジメントで取り持った時だと思う。サーバルが「はえ~さすが人間さんすげーわ。」ってなった時にいってたように感じる。
2のサーバルはなんというか、自分が考えつかなかった事全部に「すっごーい!」を言ってる気がする。遊具を直すだとか、扉が開くだとか。1で言う所の「パークの地図を見つけた」部分にも、2のサーバルはすっごーいと言ってそう。
もうそれが「サーバルはなんでもすっごーいと褒めてくれるキャラ」という記号化に思えて仕方がない。
ちょっと気持ち悪い言い方をすると、1のサーバルは聖母だったのが、2のサーバルはキャバ嬢だという感覚が鼻につく。
絵は2の方が可愛いと思います。ぶっちゃけ1のサーバルはチープすぎた。
化粧を覚えて、世渡り上手になった幼馴染サーバルを陰キャの俺は目をそらすことしか出来なかった。
レッサーパンダですね。
いや、レッサーパンダが見栄っ張りで後先考えない子っていう風にするのは良いと思う。
でも、なぜそういうキャラにしたかっていう説明ぐらいはほしい。そういうのを旧しんざきおにいさんのコーナーや現ナショジオのコーナー(以降、CM前解説)でやるべきなんじゃないのか。てか、その話のそのコーナーで関わりが深かった方を出すべきで、「パンダとパンダ」だからCM前解説はパンダではなく、レッサーパンダが強烈に主人公陣に関わってきたんだからレッサーパンダをやれよ!と言いたくなった。
なんでレッサーパンダが自分を地味だと思っているのか、見栄を張るのか、後先考えないのか。そういう性格の補完を現実の動物からできるのがCM前解説の役割なんじゃないかと、思うわけ。
レッサーパンダ自体のモデルはかわいいとおもいます。特に首のもこもこがかわいい。
あー、描いてくれたらなー、描いてくれたら、コミックマーケットみたいなところで買うんだけどなー、あー、誰か描かないかな。
セルリアンが居たので困った、フレンズの特性発揮!問題解決!みたいなのが見ていて気持ちがよかったのに。
カルガモが引きつけて、なんで無事だったのかみたいな描写もほしかった。
カバと比べてしまうと、「カバは顎の力がすごい」と「カルガモは雛を守る時、敵を自分に引きつけて飛んで逃げる」は絵だけでわかりやすいのはカバだから仕方がないだけに、カルガモの特性にまで話を割いて上げてよかったんじゃないか。
CM前解説で「カルガモは雛を守る時、敵を自分に引きつけて飛んで逃げる」って言ってれば、カルガモの行動を見た視聴者は「あ、これナショジオで見たやつだ!」ってなったのにもったいないなと思う。まぁ、1話だから仕方がないけど。
なんかこれ、さっきの項目で書くべきだな。
いる。(強い肯定)
としか言えない。自分はツンデレが好みだからいるとしか言えない。
これならいっそ、サーバルじゃなくてカラカルとキュルルにふたり旅をさせて「けものフレンズ1はサーバルとカバン、けものフレンズ2はカラカルとキュルル」っていう風にしたほうがカラカルがもっと輝けた気がする。
いる。(強い肯定)
なんというか、アライさんとフェネックは「カバンは一体なにものなのでパークではどういう風にカバンが見られているのか」を補完してくれる存在だったように思うけど、なんというかアライさんとフェネックが人気出たから後追いをさせてる感が強い。
最後までは見る。
最後までは見るが、最後まで見てけものフレンズ1と比べず評価しろと言われたら、それは無理。
なぜなら全く新しいけものフレンズを提供してくれればそれも出来たのに、1に沿わして作らている以上、そんなに比較してほしいのか、となってしまう。
もっと簡潔に「ワクワク感がない」といってしまえばそれまでなんだけど、自分もなんでそう思っているのかを一度吐き出したかった。
(3)
そして今度は2005年5月に「第二次惑星開発委員会」と銘打って再び「善良な市民」の名でサイト運営を開始します。宇野さんはどうやら東京に移住したようです。旧・惑星開発委員会にもあったクロスレビューに加え、テーマについて語り合う惑星座談会、機動戦士Zガンダムを全話振り返る機動戦士Ζガンダム回顧録などがメインコンテンツです。メンバーは宇野さんがネットで面白い文章を書く人に声をかけて集めたそうです。
旧・惑星委員会との変化はメンバーだけでなく善良な市民のキャラクター設定も微妙に変わってます。旧での苛烈な作品批判は軟化し、良いところはきちんと誉めるようになり、下の世代の目を意識しているのか啓蒙的な要素が増えています。また旧ではパロディの範囲内だった評論を真面目にやろうとしている印象を受けます。
そして、「宇野常寛」の名前でライター活動を開始します。この頃の宇野さんは「宇野常寛」と「善良な市民」を分けて使っており、「宇野常寛」での仕事は掲示板で「ぬるい」「何で毒舌キャラで行かないんだ?」と言われており、ライターとして真っ当に仕事をこなすのが「宇野常寛」、毒舌キャラで評論を展開するのが「善良な市民」と使い分けようとしてたのでは、と推測できます。
2005年12月には今や数千部の部数を誇ると噂されている「PLANETS」の第一号をコミックマーケットにて販売。
2006年4月にははてな界隈のオフ会に飛び入りで参加しています。その時の宇野さんの様子をid:laisoさんはこのようにブログで書いています。
善良な市民という人はしょっちゅうこっちをチラ見してきて超絶うざかった。
「見んなって」というと「見てないよ。それは君がこっちを見てるから――」と
返してくるのでなるほど、それはそれでそれはそれだと思って、
自意識バトルを常に仕掛けてくるのだなと思った。
宇野さんは高橋克典似のイケメンかつ知性溢れる聡明な人間のようです。
2006年の4月はさらにサイゾーでインタビュー記事を担当したという告知をし(活字媒体での仕事を発表したのはこれが初めて)、2006年7月には「PLANETS」第二号の告知がされます。この号から正式に「宇野常寛」名義になり、東浩紀に原稿依頼をして断られたりしています。
この時期、某掲示板での宇野さんへの評価は「ある程度良い大学の学生がオタクを批判してたのは小気味良かったが、売れないサブカルライターが必死にオタクを批判してるのは見てて痛々しい」といった調子です。また「この仕事量で食べていけるのかな?」と心配する声もあがります。PLANETS第二号の白倉プロデューサーへのインタビューで特撮界隈で話題になるもこんな書き込みが。
802 :名無しより愛をこめて [sage] :2006/08/14(月) 12:21:50 ID:FJc6m3X80
>800
お前の読む労力なんざ知らん。まあインタビュは8Pしかないけど(しかもメールインタビュだ)
けど言った手前とりあえずガンダム云々について(ID違うのは気にしないで)
インタビュア:現在本誌でも特集しているTBSの竹田Pの手がけるアニメーションでは作品に明確なアンチ・グローバリズムのメッセージが盛り込まれています。同じアンチ・グローバリズムの立場から、娯楽番組を制作するという立場で、竹田Pと白倉Pは共通しているはずですが「竹田アニメ」のような直接的なメッセージを「白倉ライダー」はほとんど発することはありません。これはプロデューサーとしてのスタンスの違いなのでしょうか?それともアンチ・グローバリズム観の違いでしょうか?
白倉:グローバリズムとかいう耳障りのいい言葉を創出して価値観を押し付けるのには反対です。価値観や思想信条は個々人がみずからの経験を通じてそれぞれ獲得していくものであって、誰かから押し付けられるのでは宗教と変わりありませんただ、番組にメッセージを盛り込むなどというのも、同じく、公共的な番組を私物化する行為だと思います
なんか一時が万事この調子でサブカルから平成ライダー語ろうとする同人誌側と>サブカルとかまったく意識してない白倉
とで齟齬があって凄く微妙(白倉が種とかハガレンとか見てるとは思えないし)
まあ上の文からでも白倉Pの番組観はちょっと見えるけどこういうのは今までも散々言ってるし
808 :名無しより愛をこめて [sage] :2006/08/14(月) 23:26:32 ID:nAGLeJSg0
管理職として実務に携わっている会社人とサブカルライターとの違いが
痛いほど伝わってきて、イタイ。
現状を憂えた宇野さんの熱意はなかなか動物化したオタクには伝わらないようです。
そして、2006年9月に「惑星開発委員会の善良な市民(宇野)氏を批判する」と題した文章がアップロードされます。書いたのは転叫院さん(id:tenkyoin)。第二次惑星開発委員会の中核メンバーで、ウェブ上やPLANETS誌上で宇野さんと対談をしています。お互い、一目置きあっている「盟友」って感じだったのですが……。
惑星開発委員会が批判している対象への批判があまりにレベルの低いものであったから,私は惑星開発委員会に関わった.だが,いまや,惑星開発委員会への批判があまりに低レベルだと感じる.だから,惑星開発委員会へのまっとうな反論を書きたいと思った.
以後、転叫院さんはメンバーから外れ、自身のウェブサイトで「惑星開発委員会の善良な市民(宇野)氏を分析する」「ゼロ年代の想像力」に対する批判者のためのメモ書き」「惑星開発委員会の宇野常寛氏を批判する 2007」と、度々宇野さんの批判を展開しています。転叫院さんの契機が何だったのか、本当のところはわかりません。友達は大事にしましょうね、宇野さん。
http://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/hokaisei/kantaiheiyo_hokaisei/
(2)著作権等侵害罪の一部非親告罪化(第123条第2項及び第3項関係)
改正前の著作権法においては,著作権等を侵害する行為は刑事罰の対象となるものの,これらの罪は親告罪とされており,著作権者等の告訴がなければ公訴を提起することができませんでしたが,今回の改正により,著作権等侵害罪のうち,以下の全ての要件に該当する場合に限り,非親告罪とし,著作権等の告訴がなくとも公訴を提起することができることとしています。
[1]侵害者が,侵害行為の対価として財産上の利益を得る目的又は有償著作物等(権利者が有償で公衆に提供・提示している著作物等)の販売等により権利者の得ることが見込まれる利益を害する目的を有していること
[2]有償著作物等を「原作のまま」公衆譲渡若しくは公衆送信する侵害行為又はこれらの行為のために有償著作物等を複製する侵害行為であること
[3]有償著作物等の提供又は提示により権利者の得ることが見込まれる「利益が不当に害されることとなる場合」であること
これにより,例えばいわゆるコミックマーケットにおける同人誌等の二次創作活動については,一般的には,原作のまま著作物等を用いるものではなく,市場において原作と競合せず,権利者の利益を不当に害するものではないことから,上記[1]~[3]のような要件に照らせば,非親告罪とはならないものと考えられる一方で,販売中の漫画や小説の海賊版を販売する行為や,映画の海賊版をネット配信する行為等については,非親告罪となるものと考えられます。
もちろん俺は買いに行かなかったんだけど、完売したんだってさ。買ったやつはバカだねー。
で、あとになってコミックマーケット準備会が対策すべきだったとかいう奴が出てくる始末。
できるわけねーし遅いわ。
まあ準備会じゃない門外漢が止める方法なんて犯罪しかないしな。あとになっちゃったら準備会に文句言うだけしかできないのはまあわかる。黒子のバスケ脅迫犯ぐらいやんないと、コミケのルールに反してない同人誌頒布は止めらんないもんね。要は武力闘争になっちゃうわなあ。その土俵で勝てる相手じゃないわなあ。普通に命が危ない。
反社の資金提供ガー!指定暴力団じゃないしなあ。資金云々は銀行口座とか会誌の書店流通とかhontoやらamazonの通販とか止めてから言えば?
申し込み前の段階。クラウドファンディングで本出すとかいってたアイドルはここで止まったけど、その段階で公表されてたっけ?騒いで止まるような相手だっけ?
申し込みの段階。俺はサークル参加の申し込みしたことないんだけどさ、ルールに「過激派の参加を禁止する」って書いてあるか?ほかのルールでも構わないが、ルール違反だから書類不備、として落とせるか?これ不備じゃないから通っちゃったわけよな。
サークルカットは「みどるこあ 中核」とだけ書いてある。これだけでマジモンだとわかるかってのもある。中核派じゃない人が書いた中核派研究の本だったら、これ誰も文句言う筋合いのものじゃないよね?申込書のわずかな記述で、本物か趣味のウオッチャーか調べる方法ってある?申込数は4万サークル超えるんだぞ。4万分の1の存在にどこまで労力要求すんのよ?4万分の3万を正しい場所に配置する組み合わせ最適化問題解いとるんですよ?
抽選。運が悪かったね。
やっぱり申し込みされたのをちゃんと審査して落とせばよかったって?それマジで言ってる?
その場で犯罪行為が起きなさそうなら止めないでしょコミケットって。護憲、遵法。法律なら止まる。お気持ちならとまらない。そういう理念で動いてるでしょあいつら。アンチ軍国主義の左翼活動に源流あるでしょ。
一般常識とか世間体とかお気持ちで止めるなら、ほとんどのサークルが成立しないんですよ。ちょっと明治時代まで行ってみ?口語体オリジナル小説書くとかクッソ軟弱で世間に顔向けできない行為だからね。そもそも創作すること自体キチガイの所業ですよ。
殺人者集団に活動を許すなって?集団とはどこからどこまでだよ。同じ場所に居て同じ活動をしたことのある奴はすべて同罪なのなら、コミックマーケットの参加者は全て、あの殺人者と同じことをしたことになるんだ。30年前のことを忘れたのか。
コミケ参加を批判され逆ギレする中核派 https://togetter.com/li/1304443
コミックマーケット準備会が「韓国人・中国人お断り」のヘイト張り紙を許容する声明を出し大炎上。「ヘイトスピーチは表現の自由ではない」「張り紙をしたサークルを永久追放するべき」との声も https://togetter.com/li/1304514
ちょうどタイミング良く(?)左と右で同じような騒ぎが起こった。コミケ運営者の皆さんは何ともお疲れ様ではあるが、どういう対応になるかは興味深い。
また、この問題は少しずらした場合意見がどう変わるのか、というのも面白い。「暴力団員が(その身分のまま)刑務所での暮らしを同人誌にした場合、それを売ってはダメなのか」とか「『**(アニメ作品)が放映されている地域の人以外には、ネタバレになるので売りません』(**はBSで放映されてれば『外国人には売らない』と同義になる)はダメなのか」とか。今回のどちらか(あるいは両方)に怒りを感じている方は、このあたりの思考実験をしてみると面白いのでは、と思う。
RTAinJapanっていうRTAイベントを知ってるか?知らないなら今すぐググれ。
RTAを知らないやつは何も調べずに見たほうが面白いかもしれないから12/27日から年が明けるまでの間にRTAinJapanで調べることを忘れるな。
秋葉原で5日間通しで何かしらのゲームのRTAをやり続けるっていう狂気のイベントだ。Twitchでの配信もある。
これは持論だが、RTAプレイヤーっていうのはどこかしら狂ってる。
羽生善治竜王は報われるのがわかってるなら誰でも努力する、わからないのに努力するっていうのが才能だ、みたいなことを言ってたが、
ゲームのRTAなんて報われても金にはならないし名誉だって最初からあった訳じゃない。
最近じゃあesportsだなんだと言われてゲームが金になることも増えてきたがRTAを金にするのは難しいだろう。
なんせ規格がバラバラすぎる。スカイリムのデルフィンを殺すRTAを見たことがあるか?無いならお前はマイナス3000DKPだから調べて見てこい。
何が言いたいかって言うとRTAなんてものは走ってるやつが自分でルールを決めてるってことだ。
EDも全部見て計測終了するのか、最終入力箇所を計測終了地点とするのか、どっちが正しいとかじゃなくてゲームとの向き合い方の話だ。
もちろん厳格にルールを決めて金を稼ぐのはできるだろうが、それをゲームメーカーが許すかな?そういうことを考えるとRTAそのものを金にするのは相当難しい。
GDQみたいなチャリティーイベントを見てると金を動かす力があることはわかるがその金がRTAやってるやつの手元そのまま行くことはまず無いだろう。
じゃあ名誉は?自分で動画編集したりして面白おかしくわかりやすいRTA解説動画を作ってやっと名誉がついてくる風潮が出来た。
RTAやってないやつでspeedrun.com眺めて世界記録が更新されるやいなや走者を祝福するっていうお前も走者と同じく狂人の域だから自分も一般人ですみたいな顔をするのをやめろ。
俺の持論だがRTAやってるやつらは大体2種類だ。
俺が一番このゲームを愛してやれるっていうことを示す為にゲームをプレイし続ける狂人か、
ゲームが上手くなるその魅力に魅せられて何時間も練習し続けて0.1秒とか1ミスで全部やり直しみたいな領域に突入しても自分はまだ普通だと思ってるような狂人だ。
ついこの間時のオカリナが20周年を迎えたのは知ってるか?迎えたんだよ。おめでとう。
その時のオカリナなんか20年間毎年と言ってもいいほど新しいよくわからんバグ技が見つかる。
そのうちのいくつかはRTAに利用できるようなタイム短縮につながる技だからRTAのタイムが更新されてゆく。
だがバグ技っていうのは鼻をほじってれば見つかるわけじゃなくて、よくわからんやつらが永遠に時のオカリナをプレイしてるから偶然見つかったり、
もしくは見つけようと永遠にプレイしてる狂人とかがいて、その積み重ねの結晶として今の時のオカリナRTAがある。
そういうのを生で見せてくれるっていうんだから見ない手はないだろう?
まぁ今回は時のオカリナは無くて、ゼルダシリーズからはトワイライトプリンセスと風のタクトHDだがな。
ゼルダの伝説のRTAっていうやつはどれもハズレ無しだ。風タクHDのバリアスキップなんて説明を聞いてるだけで目眩がするぜ?
おいおい。時と永遠~トキトワ~を知らないのか?2012年クソゲーオブザイヤー据え置き機部門次点だぜ?
俺は音楽が古代祐三だから発売前から知ってたが、まぁもか氏に比べると俺なんかは何も知らないに等しい。
プレイヤーのもか氏は自ら選評をクソゲーオブザイヤーのスレッドに投稿し、更に攻略同人誌をコミックマーケットで頒布する等当ゲームを非常に愛し知り尽くしているプレイヤーです。
https://rtainjapan.net/schedule/game-title/time_and_eternity/
RTAinJapan公式HPのゲーム紹介の一文だが、つまりこういうのを狂人と呼ぶ。
俺は思ったね。ゲームへの狂気とも呼べる愛をここまで示せるものなのかって。ゲームを愛するってことはこういうことなんじゃないかってね。
RTAを知るまで俺は少しばかしゲームを周りのやつらよりは愛してやってるって自負してたがそんなことは無かった。
主催のもか氏なんかはごく一部なんだよ。狂人の集まりの一人にすぎない。
うーん。普段「オタクは多様性を尊重する」「老害になるな」「ニワカを叩くな」とかそういう事言うのにこういう時は地が出てるねー
少なくとも20年ほど前私が所属してるオタク系サークルでは「何々という作品はオタクなら当然知っているはず」などという事は成立しないし逆に言えば「何々を知らないなんてオタクじゃない」というのは成り立たないというのが共通理解だったけど、今はそうじゃないの?
いや「アレくらいは抑えておけよ!」とか、自分が熱を入れてる物をスルーされるとカチンと来るのは分かるけど。
でも「何々を知らないなんてオタクじゃない」ってのは「多様性を尊重しない」「ニワカ」を叩く「老害」そのものでしょ?
足りないなら足せばいい。
間違ってるなら直せばいい。
論ずるに足らないならスルーすればいい。
それにコミケを語るのに何々を知らなければならない!
みたいな主張は「コミックマーケットの理念」とは正反対まではいわないけど、かなりはずれた感じだよね?
増田は確かに偏りも穴もあるけど、まあこれくらいなら十分オタクでしょ?
天地無用!スルーとかどうなんだよ?と思わないでもないけど、オタクはこんなオタクの与太話も許さないくらい偏狭になっちゃったの?
『COMIC LO』『COMIC快楽天』『COMIC快楽天ビースト』『コミックメガストアα』『ANGEL CLUB』『BugBug (バグバグ)』『COMIC失楽天』『COMIC HOT MILK (ホットミルク)』『COMIC 夢幻転生』『COMIC阿吽』『COMIC華漫』『COMIC真激』『MEN’S GOLD (メンズゴールド)』『TECH GIAN(テックジャイアン)』『アクション・ピザッツ』『アクションピザッツDX』『ゲッチュ』『コミックアンリアル』『ペンギンクラブ』『ペンギンクラブ山賊版』『まんがシャワー』『メガストア』『ヤングコミックチェリー』『人妻本当にあった Hな話』『二次元ドリームマガジン』『魔翔』『漫画ボン』『漫画ローレンス』『comicキャンドール』『Comicバズーカ』『G-type(ジータイプ)』『Men’s Young(メンズヤング)』『PUSH!!』『アクションピザッツスペシャル』『コミック戦国無頼』『ドキッ!』『ドキュメント実録 ! 人妻姦熟コミック』『愛の体験スペシャルデラックス』『増刊 コミックメイト』
昔ながらの劇画誌っぽい物を除いたオタ向けだけで30誌以上ある。雑誌コードではなくアンソロ形式なども含めれば、さらに膨大な数になるだろう。
30年以上オタクをやってるじじいの昔話をすると、1990年代当時はここまで多くなかったはずだ。1980年代はもっと少なく、ことオタ向けとなると『レモンピープル』とか、同時に10誌もなかった(よく休刊して入れかわった)
そんな80年代当時のオタは『レモンピープル』がコンビニで売られる事態なんて考えてもなかったろうし、そうなって欲しいと希望してたとも思えない。
***
1990年ごろになるとオタ向けエロ漫画誌も数が増えてコンビニでも売られるようになり、目立つようになって、遊人だの山本直樹の作品がやり玉に挙がるようになった。
このころから「ここでエロ漫画規制を容認すれば、日本は表現の自由がない言論弾圧国家になるぞ!!」と力説する者は多かった、今はなき米沢嘉博(初代コミックマーケット主催)とか。当時からその手の連中は、自分らを強権力に対するレジスタンスに見立てて自己陶酔してるような反体制きどり臭が鼻についたものだった。
しかしそれから約30年、本当に日本は表現の自由がない言論弾圧国家になったの? いつまで経っても、朝日新聞と産経新聞どっちも廃刊させられてないじゃん(ネット上で一個人が別の一個人の発言に噛みつくことは「弾圧」ではないですよ)
当時と今の変化と言えば成年コミックマークが導入されて、「建前上」漫画にも18禁が導入されたぐらいじゃね。18禁コードは昔から映画にもビデオにもあった、漫画にも導入された一点で「言論弾圧時代の始まり」と言うのは論理の飛躍としか思えない。
成年コミックマークの導入直後は、エロ漫画業界縮小を本気で恐れる者は多かったけど、結局そんなことは起きなかったのは冒頭のリストの通り。エロ漫画誌が都の条例とかに引っかかって休刊したが、同じ編集部が新雑誌を創刊(ようは誌名変更)して、問題視された作品が平然と連載を続けたケースもめずらしくない。
そういや1980年代当時は、メロンブックスやとらあなみたいに「市井の個人が作ったエロ同人誌を町中で買える書店」もなかった。イベント行くか雑誌の通販欄に頼るしかなかった。この点でも今のほうがよほどいい時代になったもんだと思う。
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表現の中身はどうか? 1990年代以降、実写ヌードじゃ陰毛がはっきり見える写真集がOKになった、この点なんかむしろ表現規制が解除されてるじゃん。
80年代当時のオタ向けエロ漫画は今よりずっと修正がきびしく、男女とも股間は広範囲にわたってべったり黒塗りでまったく何が描かれているのかわからん場合が少なくなかった。そもそも性器を精密に描くような絵柄も少なくなかった。
ところが、現在流通しているエロ漫画誌を見れば、ちんちんもおまんまんもリアルに描いたうえで、うっすらスクリーントーンを貼っただけという場合が平然とごろごろある。ジャンルの幅も、ロリ専門誌、ショタ専門誌、ファンタジー系専門とかずいぶん広がった。
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袋だたきを承知で書くが、表現規制反対派は、この30年ずっと「狼が来た」少年にしか見えない。じじいの実感としては、1980年代当時よりむしろ今のほうがずっとエロ漫画誌の刊行点数も増え、エロ表現はオープンになった気がしてならんのだ。
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つい先日も「ラノベの表紙」のエロ表現が問題になったが、叩いてる奴はほとんど、政治家でも権力者でもない市井のブロガー風情じゃないの。よほど政府与党の大臣が言い出せば実際に規制される可能性は高いだろうが、表現規制を言い立てるのは一部の左翼フェミニストだけで、国民の大多数が支持する長期政権の保守自民党はオタクの味方なんだろ?
要するに「エロ漫画表現規制は言論弾圧の危機だ!!」って騒いでる奴は、「今すぐ日本は中国みたいな左翼独裁国家になる!!」と言ってるのと同じようにしか思えない。そんなもん、まったくもって現実味が感じられないのだが。
戦後1980年代まで続いた冷戦時代、右派は何十年も「今すぐソ連のアカが攻めてくる攻めてくる!!」と言い続け、ついにその日は来なかった。左派は「今すぐ軍国主義復活だ!!」と言い続け、ついにその日は来なかった。冷戦体制崩壊後、右派は「中国経済崩壊」と言い続けてそろそろ30年になる……この手の予言が当たったことって何回あったっけ?
名古屋のラッパー 呂布カルマと伝説の奇行ラッパーりゅうせいのベストバウト書き起こし
【りゅうせい】
YO!そんな感じにやってくだけの話だ
【呂布カルマ】
全然大丈夫に見えねぇ
しかも盛り上がってねぇ 滑りっぱなし
笑かす
右往左往してる
まるで死ぬ前の 夏 火に集まってくる虫みたいなもんだなお前は
【りゅうせい】
こやぁてどんどんあげてく ひとつずつ
ステップアップするだけの話だけ〜ど
YO そんなかんじで
盛り上げてくだけの会場が盛り上がってない?!
でもやらんよりはマシだと思わない?
…。
【呂布カルマ】
これがたとえフリースタイルだとしても
お前が乗っかっていいようなビートじゃない
腹を切りな
それか首を括りな 裏で 今すぐにだ
俺の前で吐いた言葉は軽くねぇ
お前 自分で持って帰って噛み締めろ
死ねよ
それかマイク置けよ 二度とツラ見せんなよ