はてなキーワード: 大きなお世話とは
汚部屋とまではいかないけど、よくものが部屋で消える(見つからなくなる)、捨てられない等の癖は脱却できた者です。
自分の部屋を自己責任で持つようになると0〜100まで全て自分で決めた配置、自分のものなので綺麗にしようという気になる。
クッション1つでも寝る前に決めた位置にないと部屋が汚い気がして嫌になります。
実家にいるとなんだかんだ生活に他人が介入してきて散らかる言い訳ができちゃうからね。
大きなお世話かもしれないけど、衝動買いする癖があったり、収集癖があったり、片付け途中で別の事に気を取られて片付け出来ないとか、
汚部屋以外にも部屋が汚くなる原因があるならADHD疑ってもいいかも。診断とかは必要ないけど、ADHDの傾向があるってわかれば当事者さんたちのお知恵を拝借するのが1番の近道なので。
大学4年の女。
焦るけど、まあ大丈夫だろうと自分では落ち着いているつもりだった。
昨日食事中に「友達が明日最終面接なんだって」と話をしたら、「皆頑張っているんだから」と父親がポツリと言った。
「私だって頑張ってるしー!」と冗談っぽく怒ったはずなのに、数秒後に視界がぐにゃりと歪み、涙がどっと溢れた。
「あれ?私そんなショックだった?割と前向きな方だったよね?」と疑問しかなく、それでも涙はずっと止まらなくて、嗚咽でまともに喋れない。
友達に就活の相談した時は別に泣くこともなく、寧ろ「ここがダメだったらまた説明会参加しなあかんのだるいなあ」と呑気だった。
自分では頑張ってるつもりだったのに、他人から頑張っているように見えなかったことが辛かったのかな。
精神的にぐらついてるってこと、意外と自分だけでは気付かないものなのかもしれない。
他にもしんどいことがあって、就職支援課の人から○○さん綺麗だから大丈夫だよ。銀行とか医療事務とかにもいそうだし。と何度か言われた。
就活はよく顔が良ければ…という話を聞くため、舞い上がるよりも先にプレッシャーの方が大きく、結局は未だ内定はないので、自分への自信もなくなった。
大きなお世話なんだよね。
1番に思うことは、働きたくないわけではない。
他の同級生の親と比べるとうちの両親の歳は上で、父親は定年を迎えている。
奨学金も借りているため、返済のために働かなければならない。
元気なうちに孫の顔も早く見せてあげたいけど、今彼氏は1年間いないし、アタックしてくれている人はいるけど恋愛どころじゃないし……
まだ卒論も手出していないし、卒業できるかも不安になってきた。
事務職志望だったがあまりに枠が少なく、やりたいことと違う職種を見ているためモチベーションも上がらない。
つらいなあ
職につく、という「やらなくちゃいけないこと」に対して逃げてるわけじゃないのに、それをやること自体が難しいってどういうことなの?
https://anond.hatelabo.jp/20220426193248
できれば次の世代の若い女性たちには「ジェンダーギャップ指数が全世界の下位2割の現状日本」よりいい日本を手渡してあげたいので
良く言えば大きなお世話、悪く言えばありがた迷惑、有り体に言えば頼んでもないのにうっさい口挟まないで鬱陶しい、なのである。
フェミニストを自称する人達には、どうにもこういった、上から目線でやってあげてる感を出してくる人が多い、と感じている。
女性差別が無い、感じていないと言えば嘘になる。
>それは男性でも別の場面では同様にあるだろう
と思わざるえない。
不満があるのであれば自分達の口で言えば良いだけ、それぐらい減らず口ならいくらでも持っている。
改善されなければ、会社を辞めるなり彼ピやら夫と別れるなり離婚するなりして環境を変えれば良い。
そんな最低限度の自由意志すら発揮出来ない程、我々は弱くは無い。
隙あらば主語デカ言葉を吐きまくるフェミニストは、問題を大きくするだけで一利はあるが百害がある。
一利を得る為に百害を食らう程、損をする取引は無い。
もう一度言うが、「そんな事は頼んでいない」のである。
まあムカつくオッサン、キモい珍棒、ウザいナンパ野郎、セクハラ親父、そんなのは世間には沢山いる。(勿論合わない同性、嫌いな糞女も普通にいる)
そういったゴミオスに迷惑をかけられて男性嫌悪となったフェミニストも多いだろう。
しかし、同時に私達の味方になってくれる人、味方まではいかずとも敵ではない異性も沢山いる。
フェミニストは、その辺りを雑にくくってぶん殴る。
「男」「夫」「旦那」「弱者男性」「オタク」などと、雑にオールカテゴライズしてぶん殴っている。
私達の生きる権利とやらを改善する為に、そこらの男性から有害無害問わず奪い取っていては意味は無い。
私が幸せになっても旦那や息子が不幸になるのでは意味は無い。寧ろこっちまで不幸になるから誰も幸せになれない。
自分達の幸せぐらい、自分達の努力で獲得すべきだし、誰かに与えられるのを待っている程弱い人生を送ってきたつもりも無い。
フェミニストらに雑に誰かから奪い取った利益を得たってありがた迷惑以外の何者でも無い。
繰り返すが、フェミニスト達に「そんな事は頼んでいない」のである。
男がエネミーな糞みたいな世界に生きてきた女性には同情するが、生憎と私はそこまでの地獄は生きていない。
フェミニストから見ればそんなのはまやかしだと言いたいのかも知れないが、不幸だと感じていない以上はどうしようもない。
あなた達は不幸だ差別されている、差別差別差別差別差別…………と繰り返し繰り返し呪詛をかけられる方が不幸になりそうだ。
そして客観的に見れば、普通に恋愛したり結婚したり好き勝手生きているフェミニスト達は別に不幸な様には見えない。
私は不憫な不幸プレイをしたいのかも知れないが、そんなマニアックなプレイを強制しないで欲しい。
二度三度言うが、フェミニスト達に「そんな事は頼んでいない」のである。
フェミニスト達が女性を代表して男性の有り方生き方趣味趣向その他諸々を叩く度に、
一部の……最近は一部とは言えないぐらいの多数から「これだから女は」と言う圧力を受けている気がする。
何故か女性代表として発言しているから、別に異性にも同性にも積極的に喧嘩売る気無いし対立も望まない私達まで巻き添えを食らっているし、
それを嫌られば「目覚めていない」私達は、名誉某だの言われる始末だ。
雑に男性を一括してフェミニストが叩けば、その内のどっかに含まれる旦那や息子も叩かれている事になる。
「あなた(の夫や息子)には言っていない」という幻聴の反論が聞こえてきそうだが、ゴミオスだのペアオスだの
男児はどうこう言ってる以上、何ディスっておいて言い訳したりしらばくれってんの?ってなる。
自分が他人にディスらてもムカつくけど、他人様に私様の大事な人達をディスられても、それはそれで腹が立つ。
いくらゆるふわ系ワガママ女子のイメージが強い西野カナだって、大切なDarlingが理不尽にも傷つけられたら、
助走をつけてバールの様な鈍器で殴り倒す事だろう。
女性を代表して男性を雑にディスる、何度も言うが私は確かに「そんな事は頼んでいない」のである。
長くなったが、結論としては
・不満があれば自分で言う
ので
のは、残念ながら望んでいないし勝手にしゃしゃり出てくるな、話が逸れるし無駄に飛び火するから余計な事しないで本当に、と思うのである。
ここ1年ほどで、インターネットにおけるテキストと動画のマーケティングについて、それぞれ全く別に学ぶ機会を得た。そのどちらも大筋では同じであった。
これがインターネットをクソにしているのだな、と思った。特にGoogleにおけるキーワード選定に対しては、Google自身がキーワードプランナーとして(時として有料で)提供してさえいる。If something is free, you're the product. であるなあと思った。
いわゆる「(今日起きた炎上事件)の(人名)の正体は?彼氏は?調べてみました!その結果……なんと……見つかりませんでした!」というブログはその代表例であるが、それよりもっとまともな顔をして「オウンドメディア」なんて呼ばれているものも、デイトレードと中期投資の違いくらいしかない。
かつて、コンテンツをめぐる状況はそうではなかったはずだ。確かに「流行に乗る」という概念はあった。しかしそれは遙かに移ろいやすいもので、決して月間35000検索で重み付けされたトータルスコアは89/100であるからこの流行に乗ろう、というものではなかった。
あるいは流行は流行であって、「台東区 家賃 見積もり」が流行ったことは未だかつて一度もなかっただろう。しかし、今ではこのワードで検索すれば5件の広告が表示され、その下には「東京都台東区ってどんな街?家賃相場はいくらぐらい?」(本当に原文ママのタイトル)というブログ記事風のサイトが待ち構えている。
台東区の家賃見積もりでさえそうなのだから、我々の行う検索は全て先回りされている。そういえばサジェストや関連キーワードというものが登場したときは、大きなお世話、あるいは気持ち悪いと感じたことを思い出した。先回りは言葉の節々にまで及んでいる。なぜか「台東区 家賃 見積もり」と「台東区 家賃 相場」では検索ボリュームが10倍以上異なる場合があり(このケースが実際そうであるかは知らない)、マーケティングを行う際には間違いなく精査されている。
キーワードを選定したらそのキーワードを含んだコンテンツを外注でもよいのでともかく生成する。その際に重視されるのは、そのコンテンツが実際に価値がある(「情報量」という用語のスラング的な使用法を思い出してもよい)ことではなく、検索エンジンがそれを見てどう思うかである。そのために、見だしやタイトルにキーワードを含まねばならず、また本文や説明文においては適度な分量のキーワードの繰り返しが求められる。
そうして作られたコンテンツが、実際に価値があることはまず、ない。「コンテンツを作る」作業の大半は、コンテンツの中身が他のサイトの寄せ集めを、検索エンジンにそれ(コピペ)とは気づかれないように「コンテンツを歪める」作業でありさえする。
昔はこうではなかった。というか、15年前でさえそうではなかったと思う。あの頃の検索エンジンは今に比べて遙かにゴミであった。しかし今は検索エンジンが進化した代わりに、コンテンツがゴミになった。かつて「見る前に跳べ」という言葉は世界のほぼ全てに当てはまった。今は、跳ぶ前にコスト計算と上司の承認が必要とされる。そこに「独自研究」の余地はない。あるいは、「インターネット上にない情報を書物から持ち込む」という手間さえ惜しまれる。その結果としてこんにち存在するのは、「キーワードプランナーが提案するキーワードのために歪めてコピペした記事を、キーワードプランナーが提案するキーワードのために歪めてコピペした記事を、……」の果てしなき連続によって生み出されるゴミの山である。
この状況に対して、私が出来ることは何もない。あるいは私は私のエゴのためにその状況を助長しさえするだろう。かつてを懐かしむ人間としての私に出来るのは、ゴミの生成過程をコピペではないコンテンツとして、この検索性ほぼゼロのネットの片隅に放つことぐらいしかない。
先日、同僚の仕事を手伝って感謝された。そこから遠く離れていない別の日、同じ同僚から明らかな同僚のミスを押し付けられて根回しされ、自分の預かり知らぬところで「自分のミスで酷い状態になった」ことになっていた。ちょうど有休中に起こっていたことだったので、雑談で別の同僚から「この前は大変だったらしいね」と言われなければ気付けなかった。
実は、ここまで酷いものはあまり無かったけど、今までも似たようなことはあった。自分としては感謝してほしいわけでなく見返りを得ようとしていたわけではない。ただ人生でこういうことが何度も繰り返されたせいか「人に親切すると自分が損をする」「親切は無駄」というふうに思ってしまった。ちょうどメンタルが参っていた時期だったからか、何かがポキリと折れてしまった。
そこから親切をやめた。
最初は大きな親切からやめた。とにかく自分の仕事でないことは一切しないことにした。いろいろ頼まれることはあってもそれは断った。すると「なぜ手伝ってくれないのか」と言われてしまい、これには驚いてしまった。ここで「ああ、自分がしていた親切というのは『当然』のこと」だと思われていたんだなと感じた。逡巡したあと「いいですけど、あとで高い飯おごってくださいよ」と言うと向こうから断られた。
何か不思議なことが起きたのか、自分の仕事量が大幅に減った。他の人は残業しているようでも気にせず帰るようにした。すると「あいつは早く帰る」と言われるようになった。なので、就業時間中に転職活動をすることにして、残業するフリをすることにした。残業代はつけた。業務過多になったのか、仕事が回らなくなり始めた。「手伝ってくれないか」と言われたが「今の業務が必須でこちらが終わらないとまずいので難しいです」と言うようにした。自分はイネーブラーだったかもしれないと反省した。
2〜3ヶ月に1回程度のペースで参加していたボランティアの炊き出しもやめた。最近どうしたの?という連絡はあったけどいろいろと理由をつけて行かないことにした。
小さな親切もやめた。コーヒーメーカーの水やフィルターを入れかえるのをやめた。会社でのゴミ捨てもやめた。シンクが臭くなっていったが無視した。今まで誰がやっていたんだという話になったが、めんどうくさいことになることがわかっているのでそれも無視した。電車で席を譲るのもやめた。急いでいそうな人に「お先にどうぞ」と順番を譲ることもやめた。ファミレスで皿をまとめることは親切に相当するのではないかと気付いて、それもやめた。迷子の子どもは無視するようにした。道に迷っていそうな老人がいても無視した。駅に落ちていたペットボトルなどを拾うこともやめた。忘れ物を見つけても警察に届けるのをやめた。店員に「ありがとうございます」と言うのもやめた。寄付もやめた。どうしても罪悪感がわいたときはやることもあるので、常にやらないわけではない。
ふと見ると、業務ではみんな仕事は忙しそうにしているものの何も変わってないように見える。自分のしていたことは「小さな親切、大きなお世話」だったんだなと痛感した。
介護と絡めて結婚すべきみたいな増田が盛り上がっていたので、せっかくだから。
https://anond.hatelabo.jp/20211121144555
君らもあれだろ。俺と同じでチー牛フェイスで、女っ気のない職場、学生の頃は振られた後のことを心配して行動に移せず、周りも交友関係にある人も未婚だらけで「今の時代は未婚も普通!」と強がりながら主張するタイプだろ。大丈夫だ、俺もそういう人間だったから。
だからこそ、そういう人間だと結婚相談所を使った方がいいと思う。
普通に結婚したいなと思うなら、マッチングアプリじゃダメだ。結婚相談所の方が断然いい。
使ってみて思ったけど、結婚相談所ってのは巷で言われているお見合い話を持ってくる世話好きで大きなお世話な親戚のオバサンを雇うようなものだと思う。いざ登録すると、けっこう面倒臭いというか割と熱心に担当者が対応してくれる。
あと、マッチングアプリと決定的に違うのは登録している個人情報を全部結婚相談所に渡しているから、嘘が付けない。ある意味、身元を結婚相談所側が保証しているようなもんだし。だから、実際にお相手に会うときも変な人と出くわすことはないし、ネットのちょっとしたやりとりで気に入った後、一度会いませんか?と提案すると、割とあっさりOKをしてもらえる。実際に会って話して、いいなと思ったら次も誘えばいいし、ちょっと・・・と思うなら、さっさと見切りを付けて、別の人にアプローチすればいい。ちなみに結婚相談所はそれなりに大金を払わされられて、女性側も同額払う必要があるからか、食事をしたら男性側が奢って当然みたいな人とは出くわさなかったのも良かった。まあ、担当者曰く男性側が払うのがマナーとは言われるけどね。
他の結婚相談所はどうか知らんが、俺が登録していたところは毎月6人こちらの希望に合う人を紹介してくれて、それとは別に10人くらい全会員の中からアプローチできる。もちろんネット上でお話ししませんか?という提案を投げてあっさり蹴られることもよくあるから、全員に実際に会えるわけじゃないけど。
俺みたいに恋愛経験がなく振られた後のことを変に気にしてしまう人だと、全然接点のない人へアプローチしても失敗したところでまあいいや、って気楽になれるし、何回も繰り返しトライ&エラーをすると次第に慣れてくる。おかげでだいぶ女の人との会話に慣れたよ。
結婚相談所側は恋愛慣れしてない人へのサポートもちゃんとあって、会話の講座やコーディネートのセミナー、結婚相談所側が用意した人と疑似デートしてどこが良かった・悪かったを伝えてくれるようなシステムもある。さすがにその辺までは使わなかったけどな。面倒臭そうだったし。
あと、「お見合い話を持ってくる世話好きで大きなお世話な親戚のオバサン」と表現したのは、付き合ってる人がいて結構気に入っていることを伝えると、結婚へ猛プッシュしてくれたこと。あれくらいの押しの強さがないとたぶん結婚への決断はなかったと思う。
たぶん多いんだろうな。俺みたいに恋愛したことがないと、どうしていいのかわからず、オロオロしてしまう人。そこで最後、後ろから思い切り押すのも結婚相談所の役目なんだろう。言ってしまえば、流されてプロポーズしたような状況になって、既婚者の知り合いに話すとありえんと言われたりもしたけど、結果的にはそれでよかったと思う。
まあこれは俺の考えだけど、そういう世話好きのオバサンが結婚をセッティングしてくれると、最終的には自分が決めたことであっても、心のどこかに「あの人に決められた」という自分への言い訳みたいなものができる。そしてこの言い訳があると、結婚生活でうまく行かないことがあっても、自分の精神を守ることができる。もちろんこんなことは嫁には言わんし、自分の心の中だけの話だ。でも今のところは決断することができないときに、後押ししてくれたから感謝の方が大きい。
安くはない金を払って結婚相談所へ登録する決断だけは必要になるけど、いざ登録するととりあえず結婚への世話をしてくれるオバサンを獲得できるんだから、なんとなく結婚した方がいいかな……くらいの心持ちだと、俺は登録した方がいいと思う。
今朝、モーニングショーで、日本の賃金が成長していないのはなぜか、というテーマで議論が行われていた。
羽鳥さんがフリップで日本企業の内部留保が増加傾向であることを見せて、えらい先生が「企業が利益をため込んで賃金に回っていない」みたいなことを仰っていた。
玉川さんは、「これは投資に回っていない証拠。企業の経営者が無能だということを証明している」と言っていた。
あいもかわらず行われる内部留保悪者論、いい加減やめませんか?なんでテレビでコメントする前に、企業会計の勉強しないんですか?
偉い先生のいったことも、玉川さんが言ったことも、全部間違っています。誰にでもわかるように解説します。
まず内部留保という用語は会計上存在しませんが、ほぼほぼ利益剰余金であると考えます。
利益剰余金というのは、バランスシートの右下、つまり「資本」にため込まれている部分です。
まずこの「利益剰余金」ですが、「毎年の利益」 - 「毎年の配当額」が、利益剰余金に加算されていきます。つまり、利益からまず株主への分配(配当)をし、余った額が利益剰余金として積みあがるのです。
「株主にしか分配していないじゃないか、労働者に配ったり投資にあてられるだろ」と思うかもしれませんが、残念ながら当期純利益から、株主以外の人間にお金を分配することはできません。また投資に回すこともできません。①なぜ株主以外の人に分配できないのか、②なぜ投資に回せないのか、解説します。
①については、株式会社といのはそういうものだから、という回答以外にあり得ません。資本主義の世の中における株式会社のオーナーは株主です。利益から配当を受け取れるのは株主だけなんです。会社の資本を持たない労働者は「給料」をもらっており、利益を出す段階で既に差し引かれています。既に給料が差し引かれた利益から、更に労働者に配れというのはおかしいでしょう。もし利益から分配を受け取りたいなら、株主になって配当をもらうしかないです(上場企業の株を買えば、誰でももらえます)。資本主義の世の中では、企業の利益剰余金の額=会社の価値=株主が有している株券の価値、と捉えられますが、内部留保を労働者/賃金に、と言っている人は、「労働者の俺にも会社所有者と同じ権利を持たせろ」と言っているに等しいです。たしかに、従業員持ち株制をしいて、従業員を「株主」にしている企業はありますので、そういう会社をもっと増やせという議論は成り立ちますが、株主でもない労働者に内部留保を回せという議論はおかしい。世の中の仕組みをゼロから変えないと(=資本主義の仕組みを完全に破壊しないと)成り立ちません。ほとんど革命家的思想です。それくらいとんでもない制度変更を迫る話になりす。
もし労働者に対してもっと給料増やせ、という議論がしたいなら、「利益」を出しすぎていることを批判すべきです。内部留保のため過ぎが問題じゃないんです。ところが「企業は利益を出しすぎるな、もっと従業員に還元しろ」というと、とたんに共産主義色が強くなるからか、こういう批判の仕方は誰もしません。この議論はフェアですが、仮に給料を増やせば会社の純利益は当然減りますから、株主への配当額も、結果的に余る利益剰余金も増えません。そうすると会社の価値(=株主にとっての価値)は上がりませんから、株価も上がりません。その結果をちゃんと考えてる人っていますか?少なくともテレ朝のモーニングショーの面々はだれも考えていないようでした。
ちなみに、モーニングショーでは北欧やらアイルランドやらとの比較がなされていましたが、世界中どこを見ても、会社が成長している以上、利益剰余金は増え続けています(株価が上がり続けていることとほぼ同義)。つまり、利益剰余金が増えていることは、会社として成長していること、つまり経済が成長しているという大変喜ばしい指標なわけです。それなのに、利益剰余金が増えていることをもって「経営者が無能」などとTVで言われるのは本当にかわいそうなことです。むしろ逆で、経営者が有能だからこそ、利益剰余金が増え続けているのです。
他国と比べて賃金が伸びないのは利益剰余金が増えているからだというならば、賃金伸びてる他国の内部留保額も出しなさいよ。他の国では賃金も、利益剰余金も伸びてるんですよ。
ちなみにアマゾンの利益剰余金額は、1ドル100円換算で、2009年に172億円でしたが、2020年は5.2兆円と10年で300倍になりました。この間、雇用も給料も当然増えているでしょう。どっちかが増えたらどっちかが減る因果関係にあるものではそもそもないんです。
②:内部留保がたまっている=企業が投資をしていない、ということなのか。間違いです。
まず内部留保(以下利益剰余金とします)は投資の原資ではありません。つまり利益剰余金が100なのか200なのか50なのかと、企業がどれくらい投資ができるのかは全く無関係です。
さっき見たように、利益剰余金は、利益(正確に言うと当期純利益) ー 配当金、が積み重なった額なので、利益剰余金の増減に、投資が入り込む余地はないんです。
Aという企業は、利益が100、配当が30、結果として利益剰余金が70増えました。Bという企業は、利益が70、配当が40、結果として利益剰余金が30増えました。AとBで、どっちがより投資をしたと思いますか?答えは、「わからない」です。
投資をするにはお金がいります。その原資は、当年で稼いだ利益(会計上の利益がそのまま現金とし手に入った場合)、及び、それまで貯めてきたお金です。利益剰余金は関係ありません。例えば、上記の前提に立てばお金の流れは下記のようになります(剰余金は出てきません)。
Aは当年利益の100を原資に、投資を10行いました。余ったお金90のうち30は配当に回しました。余った60は預金口座に取っておくことにしました。
Bは当年利益の70を原資に、投資を30行いました。余った40は全額配当に回し、今期、お金はあまりませんでした。
Bのほうが当年利益も利益剰余金の増加額も少ないのに、Aよりも多く投資しています。こういうことが普通におこります。
従って、もっと企業に投資しろや、というのであれば、現預金をみるのが適切です。上記Aに対していうべきは「おまえ、現預金が60も増え取るやないかい!」といえばいいのです。「おまえ、利益剰余金70も増やしとるやないかい!」と怒ったところで、Aは「じゃ配当増やす以外何もできないけどいいっすか?」としか言えません。
同様に、Bに対して「おまえ、利益剰余金30も増やしとるやないかい、投資せえや!」といっても、「いや、もう投資してますわ。これ以上はお金ありませんわ」という答えが返ってきます。
テレ朝コメンテーター含めて多くの人が勘違いは、利益剰余金=現金という誤解からきています。
もっと投資してほしいなら、内部留保とか誰もわからんあいまいなワードでごまかすのでなく、「現金ため込むな」と言えばいいんです。
なんで中身もしらん「内部留保」という言葉を使うんですか?現金でいいんですよ。稼いだ金はじゃんじゃん使え、預金すんなって言えばいいんです。確かに大企業の現預金残高は増えてるので。この点、現預金課税を打ち出した高市さんは、内部留保を悪者にする共産党よりも一歩先に行っています(というより正しく会計を理解している)。
ここまで、テレ朝モーニングショーにおける「大きな誤解」について解説しました。参考になればうれしいです。
ここから、一歩踏み込んで、高市さんのいう「現預金への課税」はどうなのかについて考えます。企業にとって、「金ため込むな」というのは本当に大きなお世話で、まじめに競争している会社だったら必要な投資はもうやってます。投資先がないから投資しないか、将来に備えてため込んでいるだけなんです。
後者に関して有名な企業は任天堂です。任天堂は常に1兆円近い現金持ってますけど、当たるも八卦、当たらぬも八卦なゲーム業界で、次世代機が外れた場合に従業員を食わしていけるようにお金をためてるのは有名な話。
普通の人だって、稼いだお金は将来に向けてためてますよね?それをいきなり、「預金だめ」と言われて、将来に向けてため込んだお金を行きたくもない自己研鑽セミナーに使えと言われたらいやですし、無理やり興味ないセミナーいっても無駄金ですよね?
勿論、将来に向けた貯蓄も過剰だし、いい投資先があるのに投資していないということはあるかも知れませんが、例えば内部留保に課税したところで、突然経営者がいい投資先を見つけられるようになるとは思いません。適切な投資をしない問題があるとしたら、それは大企業サラリーマン経営者がリスクを取らないとか、そもそも勝負している市場が間違っている(投資したところでリターンが得られない)いう問題のほうが圧倒的に大きいと思われ、そういう経営者は課税されたところでその税金を払い続けるだけで、投資を増やすことはしないでしょう。
ちなみに現預金に課税→賃金増につながる可能性も低いです。さっきも見たように賃金増=企業にとっては利益の減少になり、利益の減少はそのまま株主への配当・利益剰余金の減少(正確に言うと、いままでより利益剰余金が増えない)になります。資本主義の世の中では、こういう経営者は、株主がクビにします。そして、株主への配当、利益剰余金を最大化する経営者が選ばれることになります。
「けど最近は、企業も株主の利益を犠牲にしても環境保護を行ったり、社会的な投資をしようとしてるじゃないか」という意見もあると思いますが、企業が環境保護を一生懸命やるのは、そうしないと投資家が投資してくれないから=株主価値が最大化できないから、であります。環境に気をつけてない製品は消費者から選ばれない世の中になっているからこその流れです。
翻って、「この企業は従業員の給料が高いから、この会社の製品を買おう」って思いますか?そんな世の中じゃないので、そういうことやっている会社に投資家は積極的に投資しません。経営者からしたら、従業員に優しい会社になったとしても、オーナーである株主価値を最大化できないのです。
「給料を決めるのは経営者。その経営者は株主が決める」という資本主義の仕組みが維持される以上、会社がいきなり給料を上げてくれることはないんです。
我々ができることは、給料が低い問題を、環境問題と同じくらい、「株主にとって重要なテーマ」に押し上げることです。なので、給料が低く、従業員を搾取していると思われる会社の不買運動をおこしましょう。そうであれば、株主は一時的に自分たちの利益を犠牲にしても、給料増加をのんでくれるかもしれません。
もしくは、「株主は自らの利益を最大化する」という資本主義の原則が崩れること、つまり、投資家の人間としての徳が高まり、「俺の利益より社会全体の利益だ!」という投資家が多数派になることを祈りましょう。世の中のニュースを見れば、人間の欲は底なしだと思わざるを得ない毎日です。人類が欲望に打ち勝ち高次元の存在になることを待つよりも、証券口座開いて、一株でも買って投資家になったほうが賢いのではと思います。
そのとき、「配当もいらん、株価があがらなくてもいい、その分従業員に還元してくれ」とあなたが思えるのであれば、人類が高次元の存在になる日は思ったより近いかもしれません。
親戚の農作業を手伝いに行くことがたまにあるけど、
「え? これを手作業? 毎回?」
みたいなことがよくある。
ちょっとした補助器具を自作するだけで作業効率を数倍にできそうな単純作業がちょいちょいある。
もちろん何かの奥深い理由があって今のやり方のほうがいいのかもしれない。
ほかにもボトルネックがあって、そこだけ効率化しても全体の効率は上がらないとか。
あるいは、あくせく効率化に励まなくてもいい程度には儲かっているのかもしれない。
分量の大きい単純作業は効率化も束で効くので、ついついサラリーマン魂が首をもたげてくるけど、先方からしたらきっと大きなお世話だろうから口は挟まずにいる(前に一度進言したら気を悪くされたことがあるし)。
わたしは啓蒙がキライだ。他人から啓蒙されるほどアホではないし、他人さまを啓蒙するほど傲慢でもない。
フェミニズムの運動は、自己解放から出発したはずなのに、いつのまにか「すすんだワタシ」が「おくれたアナタ」を
フェミニズム啓蒙主義には、リブ度に応じて女たちを「ススンデルーオクレテル」に序列づける権威主義がある。
ススンダ方はオクレタ方に正義を押し付け、あまつさえフェミニズム十字軍よろしく女の正義を「輸出」しさえする。
フェミニズム先進国ー後進国の関係は、たとえば「アメリカの正義」を押し付けようとする抑圧的な植民地主義と
変わらない。大きなお世話だ。何が解放かはテメェが決める。他人様のお世話になんかならない。それがフェミニズムの
出発点だったはずだ。
おんなの運動は抑圧的な男権社会に対する対抗文化として、成立したとたん「対抗的価値」の尺度ができあがる。
法律婚をしているかしてないか。化粧するかしないか。夫を「主人」と呼ぶか呼ばないか。さまざまな尺度が「踏み絵」になる。
やっぱ只者じゃないわ上野千鶴子は
確かにこうして箇条書きにしてみると小売業とやっていることは同じだ
禁止されるようなところは無いし、それで常にうまくいくのならある種の才能だろう
でも転売ヤーはめちゃめちゃ嫌われているし、自分も良いイメージはない
それは何故なのか
色々考えたが、ひとまず
これはまあ理由として含んでないと言ったら嘘になろう
いわば私怨だが、まあしょうがない 自分を困らせてくる奴に良いイメージがないのは当然なので
そしてもう一つ
これも多分本人達からしたら大きなお世話なんだろうけど、自分の思う「商売人の格好良さ」が転売ヤーにはあんまりない……
雨の降らない土地では水に価値があり、ありふれた果物でも国が変われば珍品になる
かなり時代を遡った話だが、
人によって環境によって、気分によって価値の感じ方が違うということは考えてみれば当然のことだが、
それは主観だけで物を見ていては手に入れられない視点であり、その視野の広さが「商人」としての技術であるとも思う
そういう昔から途切れなく続く商人たちのおかげで、我々は「色々なものを簡単に手に入れられる環境」を手にしている筈である
商人たちの商魂のお陰で、どんどん便利な世の中になっていった
商人たちは自分が儲ける為に動いたのだろうけども、結果的に足りないものを足りない場所に届け、生活の助けになったりしてきた
商人は儲かり、客は欲しい物が手に入って嬉しい
これぞ利益の最大化であり、そういう潜在的な需要を「見つけて」それを逃さず「利益を生み出す」のが商人の"創造性"で、格好いいところだと個人的には感じる
けど転売している人の「一部」は
『他人をわざわざ困窮させる』ということを自分の利益の必須条件にしている感じがある
だって、
「欲しくても手に入らない状況」にならないと割高の転売品なんて買わないじゃないか
そこが猛烈にダサい
同じ商品であっても付加価値をつける方法なんていくらでもあるのに、
一般の小売業はその「普通の状態」でうまく商売やってるんですが??
なんというか、砂糖の無い土地に砂糖を売りに行くのが『格好いい商人』だとしたら、
サトウキビが自生してる土地に急にやってきて全部勝手に収穫して「原料なくて困ってるんでしょ?僕が売ってあげるね!」って言うのが転売ヤーって感じ。
いやそれ、「普通だったら」地元の人が手に入ってたやつやん。何言ってんの??
全然自分で「需要を見抜く視点転換」も「価値を生み出す作業」もしてないやんけ。
一般の小売業が商品に手を加えず成り立ってんのは、「店がそこにあること」自体が価値だからなんだよ。
そこに加えて競合店に勝てるようにサービスとかレイアウトとかで創意工夫してるんだ。
通販もそう。「届けてくれること」自体が価値。あとポイントとかも付けてくれる。ついポイントに釣られちゃうね。
そうやって客に"利益がある"と感じさせて囲い込むんだよ。
それを何の工夫もせず同じものをただ高く売ったって破綻するに決まってんじゃないの。アホなのか?
「転売じゃないと買えない」という状況にならないと成立しない商売をやってるって時点で呆れてため息出るね
人をわざわざ困窮状態にさせないと自分が利益を得られない。え、下手くそ??
同じものを売ってても売れないんだったら自分で「自分のところでしか買えないもの」をどっかから買い付けてくりゃいいのに、それはしないんだよな。
「必要だけど実はまだ無いもの」を見抜く視点がないんだよ。そこにあるサトウキビしか見えてない。だからそれを奪うことしかできない。
奪うから嫌われる。
そもそもなぁ、本当の商売巧者はちょっと割高でも「良いお金の使い方したな!!」って思わせてくれるんだよ!!!!
人に奪われた感覚を持たせてる時点で、商売人として三流以下だと思いま〜〜〜〜〜す
ま〜〜〜〜〜す
ま〜〜〜す
ぁ〜…す
……す……
…ハァ、ハァ……
まあ熱くなりすぎたな…… わかってんだよ、こんなの大きなお世話だってよ……
実際人を困らせても儲かってんだから痛くも痒くもねーんだろ?
わかってんだよ……。
今は泣かせてくれよ……。ううっ
流行りの国語力増田ははてなーの読み取り能力の無さを嘆いていたが、深読みしすぎて書いていないことを読み取ってしまうはてなーも多いですよね。
文章は書かれている事実以外は読み取れないので、背景を読み取る想像力は必要になるのですが、相手を攻撃する理由を探すための深読みは単なる邪推だと思います。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/rela/n/nda105b16fcf3
夫を異常者呼ばわりしているブクマーも居ますが、この犯罪者のような叩かれ方(犯罪者もネット叩かれて良いのかというと疑問ですが)のほうが異常に感じますがどうですか?
pandafire 採卵等でほぼ眠れず、とか痛み止めを貰う、とか書いてあるから奥さんの日記かと思ったら書いたの旦那さんなんだ、ちょっと混乱した。夫の方が子供欲しくて、奥さんはそうでもなかったのに奥さんにここまでさせるか…
>当然不妊治療は通常夫婦で説明を受けて納得して決めるものですが、なぜ奥さん完全受身の前提なんでしょうか。
養子を検討するくらいなので、夫婦揃って子供が好きなんだと思います。
「奥さんはそうでもなかった」というのは恐らく「特に実子にこだわらない」という意味であって、実子ができればもちろん嬉しいはず。
奥さんが不妊治療に前向きでなかったと読み取って夫を責めるのは行き過ぎだと思います。
naihito ここで書かれてる記述に対してのみの感想。妻の命と胎児の命が天秤にかけられてるときに夫の立場で1%でも妊娠継続の可能性はないのかと模索するのは違和感あって責めるつもりはないけどもやもやします。ごめんなさい
>>「妻の命と胎児の命が天秤」という状態で「はいじゃあ胎児を諦めましょう」って切り替えられる人がいるでしょうか、どちらも選べないというのが第一感だと思います。
二人の子供の命を諦める選択をするのに「夫の立場」という言葉が出てくるのは逆に違和感ありませんか、夫は蚊帳の外ですか。
妻だけが選択をすると、妻だけが子供の命を奪ったと悩んでしまうと思いませんか。
nandenandechan 奥さんは身内だから敬意を払うつもりがないのかも知れないが、公にする文章にしては配慮に欠けるように感じる。辛いので途中で読むのをやめました。
>なぜ敬意を払っていない前提なんですかね。
ishiwadaharu 筋腫持ちに妊娠を強要したら、こうなる可能性もあった。コイツが悪いとしか言いようがねえな。
>そういうアカウントなんでしょうね。
shea 妻がこれだけの不妊治療をして子宮全摘人工肛門になって自分無傷なのに、犬とか焼肉とか大変じゃ無いとか駐車料金とか完治しないと失礼とか、ノイズが強すぎて読むのが気分悪くなった。わざと露悪的に書いているの?
>他のブコメでもありますけど、妻は時間をかけて体と向き合ってきた分消化できているけれど、夫のほうがダメージを食らっている可能性がありますよね。
気分悪くなるのは仕方ないとして「わざと露悪的に書いているの?」って詰める感じ、普段でも人を問い詰めてそうで怖いですね。
rittaikousa “僕らはもうこれを乗り越えたんだぞ、という意思表明” 流産から6週間、手術から3週間で乗り越えられる人が全くいないとは言わないが、自分のパートナーがこんなに想像力乏しかったらきついなとは思う…
>想像力乏しい!どちらの事を言っているんでしょうか。
このエントリを書くまでに筆者がどれくらい悩んで泣いたのか、今後折に触れて涙する機会がどれだけあるのかを考えるのが想像力だと思います。
hinaho あっては欲しくないが奥様がここまでしたのに「やっぱり実子が欲しいから離婚して」とかなったら嫌だなって感じた。
>全く書かれてないことを読み取って勝手に悪い未来を予想する、これこそ邪推オブ邪推ですね。ありがとうございます。
kukky ナチュラルに異常さがあって読んでてめちゃくちゃ怖いんだけど。妊娠3か月時点の筋腫含めた腹の大きさや、耐えられなくなるまで痛みを我慢させたり、細々の描写含めて異常だよ。
>怖いのは仕方ないとして、この文章から夫を異常と断じるのはどうなんですかね。
Harnoncourt これがネタになると思って書いたなら最悪だし、公表せずに墓場まで持っていくような出来事だと思います。あと夫としてのメンタルが弱すぎ。奥さんはメンタル強そうだが、身体の負担がひたすら心配になりました。
>「公表せずに墓場まで持っていくような出来事だと思います」それってあなたの価値観ですよね。
夫のメンタル弱すぎというのはどこで判断したのかわからないですけど、子供は確実に諦めないといけない、何ならパートナーの手術の致死率10パーって状態でメンタルにダメージ喰らわない人は逆に怖いですが。
yorukayoruka 妻は運が悪いんじゃないでしょ。普通は夫が寄り添って「もういい」って止めるのよ。はずれくじ引いちゃった、不妊治療は頑張ったよ、ボク大丈夫って、…怖いよ。
>どこで「もういい」って判断するのか難しいということだと思います。
普通ってなんなんですかね。
dentaro うーん、確かに微妙…苦しんだのが当人ならまだしもお前物理的な苦労ほぼしとらんやんけ、という気持ちが出てくる。何故だろう
>物理的な苦労しない=苦しんでいないというのであれば物理接触がないパワハラセクハラについては苦労しないということになってしまいますが。
夫には夫なりの心労があったことを読み取ってあげてほしいですが、こういうのは当事者になってみないとわからないものですかね。
moegisakuzo 退院したての人に料理つくらせて「やったー」とか言っててもう…。養子縁組しても世話も家事も奥さんに丸投げしてそう。
FryingPan 本人たちが良いならそれもまた人生なんだろうか…。大きなお世話だけど嫁さんは身を滅ぼすレベルまで無理しないでほしかった。客観的に見て夫さんにそこまでの価値を感じない。どうか穏やかな日々を過ごしてほしい。
また特にIDを挙げて言及はしませんけど、こういうときに文章から発達障害判定する人多いですよね。
そもそも文章から発達障害判定するの意味ないし、それが人格を責める流れにつながるのであれば害にしかならないと思います。
発達障害などに理解があるっぽい人がやってるのを見ると、それこそもやもやします。
上でも書きましたがメンタル的なダメージは夫が妻以上に消化できていない可能性があるので、Amazonの欲しい物リストでたくさんお祝いが届いているのはよかったです。
強いてジャッジすれば、一行目(筆者)と二行目(twitterあたりの浅はかな人達)なら二行目の人達の方が「まだ正しい」。
というよりそもそもこの二行は全く嚙み合っていない。
筆者「ナチスは絶対悪である!これは今日の常識となっている!」
これは会話になってねえし、筆者の方がアホではないだろうか?
「ナチスが1個でも良いことをしたかどうか」のような事実を争う話への反論たり得ない。
戦争とホロコーストを引き起こしたナチスの悪行はよく知られているはずなのに、なぜこのような主張をしたがる人が多いのだろうか。
その政権の全ての施策が間違っていたとする根拠になるだろうか?
この文も筆者が道徳的評価とその範疇外のこととの区別が付けられない機能の良くない脳味噌の持ち主であることを露呈しているだけに見える。
ヒトラーが招いた禍が甚大であることを率直に認める立場から見ても
「絶対悪」だの「悪の権化」だのという変な匂いの言葉をやたらに好むこの筆者は一体何を専門とする先生だろうか?
はっきり言ってここまでですでにまともな学問の人に見えない。
筆者のツイートに寄せられた批判的なリプライを動機づけているのはおそらく、
「絶対悪」が問題なのはきれいごとだからではなく内容不明だからだ。
人文系の学問で軽々に「絶対」なんて言葉使う人間がバカとかアホ以外でなんかいるだろうか。
このように使っている言葉の内容を怪しむことは揚げ足取りではなくむしろ話の根本だ。
「正義」とは?
「良識」とは?
何を指してるのがいちいちわからない。
考えてほしい。
これほど空疎な言葉ばかり並べたてる人間で、アホと詐欺師以外になんかいるだろうか?
個人的に「正義」や「良識」などという意味不明な言葉に抑圧を受けた経験はないが
もしそんな概念やそういう概念を得得とした顔で振り回す筆者のような間抜けから抑圧の気配を感じたら
そのときは猛然とそれらを殴り倒してやらねばならないだろう。
事実、筆者に寄せられた批判のなかには、中国の人権問題などを持ち出して、ナチスの戦争犯罪を相対化しようとする主張が数多く含まれていた。
「ナチスを批判するのに中国を批判しないのはおかしい、ダブルスタンダードではないか」というわけだが、
ナチスの話に中国共産党の話を引き合いに出されて何の不都合があるのか?
田野大輔式判定法はこうだ。
「戦争とホロコーストを引き起こした政権は絶対悪であり、自動的にその政権の他の政策も全て間違っている」。
「中国共産党政権は絶対悪であり、自動的にそのすべての政策も間違っている」。終わり。
田野大輔式は実にシンプルで、明快で、文学的で、「善悪の基準の攪乱」など1ミリも起きない。
それが「価値観への反発」なのか、
「価値観と事実関係の区別もつかねえ頭ユルユルな自分ではモラリストのつもりの思考が雑なマヌケへの反発」なのか、
田野大輔氏には見分けがつくのだろうか?
自分の欲求や偏見に合致する情報だけを集めて作られる独りよがりな「真実」の行き着く先は、「すべては仕組まれている」とする陰謀論である。
アメリカ大統領選で「不正選挙」のデマを拡散した「Qアノン」の信奉者たちの言動は、その種の陰謀論がいかに危険で破壊的な影響を及ぼしうるかを如実に物語っている。
その手のタイプのアホどもと
「絶対悪」とか「悪の権化」なんて言葉をしらふで好んで使う教員と
ど~~~~~見ても脳味噌の型がそっくりに見えるのは気のせいか?
事実の話に自分の好みや感情がグイグイ入り込んで混ざる、区別が付けられない、という点で大変よく似ている。
こうした危惧すべき状況は、「売らんかな」で出版される一般書のセンセーショナリズムによっても助長されている。
その種の書籍では、「ヒトラーのすぐれた経済政策を見習うべきだ」とか、「ナチスはこんなすごい発明もしていた」といった人目を引く主張が行われているが、
ナチスの戦争目的や人種主義、噓や不正と切り離した「先進性」の評価はあまりに一面的で、とうてい学術的検証にたえるものではない。
だから常にこうやって話の種類の区別がつかないボンクラな議論が延々と続く。
ナチスに何か一個ぐらい優れた政策があったとか、なにか凄い発明があったとか、
仮にそういう事実があったとしてもナチスの人種主義や虐殺を正当化しない。
逆に言えばそういう事実があったとかなかったとかの与太話には何も問題はない。
「ユダヤ人を虐殺したのは良いことだったんだよ」とか言い出さない限りどうでもよろしい。
ここまで見てきてわかるように、
田野大輔はどうやら自分自身が「ナチスの道徳的にとても悪い面」とそれ以外の「凡庸に悪い面」と「悪くなかったかもしれない面」の区別がうまく付けられない。
別々の話が「切り離されて」論じられることに何故か不満を持ってしまう。彼の中では区別がつかないため。
自分の頭のハエを追った方がいい。相当大きなハエが止まってるんだから。
ほらこんな感じだ。
ナチスが何か良い政策も打ってたとか、良い発明をしてたとか、それが何故ナチスの免罪になるのか。
別の話だからだ。
ここまで見たように田野大輔の非論理的でハチャメチャな主張は全てこの
「別の話が常に混ざってグチャグチャであること」という独自のベースの上にのみ成り立っている。
これは別々の話の区別がつく人間にとっては寝言のような無内容な文字列でしかない。
「ユダヤ人が先に毒ガスを作ってて戦後賠償で弱ったドイツ人を絶滅させて国を乗っ取る計画だったんだよ!」「なんだってー!」のような情報だ。
そういう闇のMMR以外の、「ナチスには良い政策もあった」という程度の主張や本に「ナチスの免罪だ」は言い掛かりもいい所。
なぜこんな無理のある言い掛かりをするのかの理由は二通り考えられる。
2.無理矢理大袈裟な問題として騒ぎ立てることで「それに対抗する自分」のプレゼンスを高める
たとえば社会学者の一部はしばしば後者のインセンティブらしい行動を見せるが…
えっ
以前からあった計画を採用して成功したら、それは政権の加点でいいんじゃないの?
そんな恣意的なルールで「ナチス政権は得点0」って言ってるの?
北朝鮮とか毛沢東みたいに首領の霊感で斬新な農法思いついて指導しないと得点と認めないってこと?
小さかったてことは0やマイナスじゃないってこと?
じゃあ「良いこともした」で合ってんじゃん
えっ
「プロパガンダ的な性格が強かったら得点ゼロ」ってどういうルールなの?
もーさー、
別にナチスにもヒトラーにも親戚いないけどお前のそのジャッジが話にならないズルなのはわかるわ
お前が言ってるのは
「スリザリンは悪いやつの寮なのでマイナス150点。今学期もグリフィンドールの優勝じゃ!」と同じなんだよ。
そんな見え見えのズルジャッジしないと成り立たないような主張なら最初からやるんじゃねえ。
なにより、そういう冗談みたいなズルしなきゃいけなくなってる理由は
「ナチスは良いことを一個もしてない」「ナチスは絶対悪」という
感情や価値観と事実関係とを混同するバカ特有の思考法のせいなんじゃねえのか?
また、ヒトラー政権の成立については、「選挙で勝ったから首相になった」「世論の支持を得て政権に就いた」という俗説の限界が指摘され、
ナチ党の政権獲得以前の国会選挙での得票率が最大でも37%強にすぎず、政権獲得の鍵はむしろ保守勢力との政治的な提携にあったこと、
えっ
とにかくこの記事の筆者、「ナチスは絶対悪」田野大輔先生の論理展開が強烈に胡乱なのよね。
悪いんだけど頭が良い人には全く見えない。
ヘイWikiperia
あっ…
「権力の後ろ盾があればいとも簡単に、社会的に許されないことができてしまう[4]」ということを学生に考えさせることを目的として、所属校である甲南大学でファシズムの体験学習授業を行っている。学生が同じ服装でナチス式敬礼や糾弾などを体験することを通して「集団心理が暴走することの怖さ[5]」を学ぶというものである。この取り組みは、アメリカ合衆国でおこなわれた「サードウェイブ実験」を描いた映画『ザ・ウェイブ(英語版)』に田野が触発されて開始した[6]。
あっ…
あー、ふーん。
いやまあ、わざわざこの先生の授業とる子は
シラバス全く読んでなかった先輩情報皆無だったとかを除けばこういうの望んで行くんだろうからまあいいんだよね
まあ、うん…
cinefuk
田野の挙げた本を読んでから反論すれば良いのに。増田が信じる「ナチの善行」の大半は、搾取による利益の付け替えだったり、NSDAP及び残党による誇大広告(プロパガンダ)の結果。楽天モバイルの謳い文句信じていそう ドイツ ウヨサヨ 増田
はあ?
あのさあ、まず「ナチスは良いこともした」と主張してるのは増田ではないですが。
対立してんのはTwitter民VS田野先生って書いてるよね?
そんでTwitter民に与さなくとも田野先生の論法がおかしいてって指摘は出来るの。
ついでにいえば、紹介されてる本の内容に異議ないってこともはっきり書いてるよね?
なんで本の内容の威をかってイキってるの?
なんだろう、問題文も読めないボンクラが回答するのやめてもらっていいですか?
この増田で書いてるのは一点だけ。
「○○は絶対悪であるから○○がひとつでも良いことをしたというのは誤り」という田野論法おかしくね?学問じゃなくね?
これだけ。
ついでに言えば君ですら
と書いちゃってる。
争点は「ナチに良いとこが一個でもあったかなかったか」なので君は田野先生の敵サイドだね。
その点では紹介されてる本の筆者も田野先生の味方になれるか怪しいだろうよ。
password1234 氏が懸念しているのはナチスは良いこともしたという言明自体の正否ではなく、それをわざわざ声高に主張するという行為にひそむ底意だと思う。ネオナチ的思想を持つ者による「小さく産んで大きく育てる」戦略という
2021/06/28
田野先生の文はそういう風に書いてはいないけど、忖度してそうだとしよう。
それなら「そりゃナチスにも良い部分はあったかもしれんわ、けどそれでホロコースト免罪にはならねーから!別の話を混ぜないように!」でよくね?
増田がまさにそういう風に書いてるつもりだけど。何度何度も、別の話を混ぜずに扱えって話を。
ナチスに良いとこがあったとしても免罪にはならねーだろよと。
さらに言えば、田野先生はそういう区別をつける知的能力になんらかの不自由をお持ちであるために「絶対悪」なる概念を必要としてんじゃねーの?と。
mukudori69
「絶対悪」という言葉に「世の中に絶対悪なんてないんじゃないですか〜」という反論してるの、そもそもあの議論の出発点さえ共有してないと思う。「社会学者」に「あっ…」で味方を得られると思う時点で底が知れる
頼もしいお方がきた。
これだけ答えてみてよ。
きちんと答えてくれたらあんたに一目置く。
それだけ吠えといてこれすら答えられずに逃げたら笑う。
予想しておくとまあ逃げるだろうな。
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