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はてなキーワード: 王権とは

2020-06-03

anond:20200603072508

マルキストケインジアン混同するつもりはないけど、ルーズベルト政権内に多数のマルキストシンパが入り込んでいたのは間違いないと思っている。のちにレッドパージされるけど。

新自由主義下で労働者立場が弱くなるというけど、労働者を十把一絡げに扱うのはさすがにもう無理なんじゃないか

知的労働者サービス労働者肉体労働者は団結できないよ。

日本労働組合知的労働者に不当な隷属を強いているんだ。

かつてブルジョワ階級が、王権宗教的権威くびきから脱したように、知的労働者資本家とも伝統労働者とも異なる独自の利害を追求するべきだ。

2020-05-16

大間違いです!安倍政権は「中世的」ではなくて「カリフォルニア的」

どこかの法律関係者が安倍政権ルイ14世にたとえているが、そもそもルイ14世中世人間ではないので法律関係者が歴史を語ると無知さらけ出すという事例にしかなっていない。それに賛同している連中もまた然り。

というか、安倍政権絶対王権的な権力はないわけで、ロックダウンすることもできないし、感染者を山に集めて燃やすこともできない。

では、安倍政権本質はなんなのかというと「中世的」ではなくて、「カリフォルニア的」。シリコンバレーハッカー精神政治実装するとああなるという事例でしかない。

シリコンバレー的なハッカー精神とはなにかというと、「ルールの裏をかけ」あるいは「ルールメイキングしろ」という精神成功した起業家投資家がさんざん言っているこれらの文言は、まさに安倍政権のもの

ルールの裏をかいて(定年延長)、ルールメイキング憲法改正)をしているってわけ。それってお前らが誉めそやしてきた価値観で、ウーバー的であり、エアビー的であり、日本でいえば金子勇ウィニー的な振る舞いである。

で、お前らはそういうときに「法律のほうがおかしい」って息巻いていたわけでしょ。安倍政権も「法律のほうがおかしい」って息巻いているわけ。

まり、お前らが称揚してきたハッカー精神で忠実に政権運用するとああなるわけ。お前らがハックだなんだって言っていた精神安倍政権実装しているわけ。この20年、お前らがやってきたことの写し鏡が安倍政権なわけ。

で、お前らはその反省をするわけ?

追記

ぐうの音も出ないよな?

2020-04-01

語尾がパンティーの増田

から俺は忙しいっつってんだろパンティー!!こっちが一切読んでないとでも思ってるのかパンティー!ここ数日、ちょくちょく語尾にパンティーを被せやがってパンティー!俺の安否確認のつもりかパンティー!!俺の体も頭脳も一つしかないんだパンティー!!忙しい時に真っ先に削減されるのは増田を読む時間パンティー!!語尾パンティ増田に注意をする時間優先順位比較的低いんだパンティ!!!不要不急の語尾パンティーの指摘は控えさせて下さいパンティー!自粛要請パンティー!語尾のパンティーは封鎖パンティー。

パンティ大王(パンティ大王って何だパンティー?)「いいかい語尾がパンティーの増田さんパンティー、語尾パンティーをな、語尾パンティーをいつでも注意できるくらいになりなよパンティー。それが、人間えら過ぎもしない貧乏過ぎもしない、ちょうどいいくらいってとこなんだパンティー。」

ふざけるなパンティー!!その基準で言えば俺自身がちょうどよくないわパンティ!!!自分で言っておいてなんだが、そもそもパンティ大王は一体何者なんだパンティー?パンティーの王の中の王なのかパンティー?どんな人生を歩んだらパンティ大王などと人様から呼称されるに到るのかパンティー??馬鹿にしてるのかパンティー!!パンティ大王王権はないパンティー!!パンティ大王もいないパンティー!!パンティ大王なんてふざけた名前の奴にあれこれ人生アドバイスを受けるほどこちとら落ちぶれてないパンティー!!熊とパンティ!!!今言いたいことは以上だパンティ!!!わかったかパンティ!!!

2020-02-21

anond:20200221182429

古代中国には「鼎」という道具があり、

元は肉を煮るための普通青銅器だったが、

神事の際に生贄の肉を煮るのに使われたこから祭器となっていった。

特に夏王朝から王朝、そして周王朝に受け継がれた「九鼎」という鼎は王権象徴として、

後の「玉璽」や、日本で言う「三種の神器」のように、それを持つものが王だとされた。

王を軽んじてその地位を狙うという意味の「鼎の軽重を問う」という故事成語があるほどだ。

その鼎がどういう形をしているかというと、

すなわち半球状の器から三本の脚が伸びているというもので、

故に三勢力が並び立っている状況を「鼎立」と言うし、

三人が集まって行う対談のことを「鼎談」と言うのである

2019-12-20

明治天皇から昭和天皇、および古代のよく分からない王権

そういうのに依存している人々を見るにつけ、自分が弱いか権威にすがるのよな。

脳内物語ロマンを感じているんだろう。せめてそれを自覚してくれれば議論余地はある。

三島由紀夫はそう言ってたと思う。

2019-07-19

きょうの逸材

鈴木雄介 Suzuki Yuusuke

@suzukiyuusuke3

今日までアニメはある種の人々(一般オタクと呼ばれる)の信仰対象になっていた。それは新興宗教だった。以前、あるアニメをみろとそういう人達に奨められ、なんとか苦労して全話みてみた上で、おもに美術批評言語を使って率直に批評したところ、その種の狂信者から大変しつこく誹謗中傷された。

それで私は気づいた。アニメは或る一部の人々にとっての正真正銘宗教なのだと。信者の中に批評言語は持ち込まれない慣行になっている。だから私がちょっとしたきっかけ(アマゾンプライムビデオに入ってみた)で一時的にひきずりこまれたその業界中では、同調か全拒否どちらかしかできないのだった。

アニメ手塚治虫ディズニー辺りから流行しだした新たな映画形式といえるだろうが、その商業芸術が主な客にしているのは一般大衆の中でも子供や、特に幼稚な大人である宮崎駿でさえ子供向けを前提にしていたから、総じて知的障害に近い社会不適合者を大勢ひきつける結果になるのは必然だった。

私が何とか苦労してあるアニメを全編みてみたのは、そのアニメファンネット上で制作陣を執拗脅迫していたのを知っていたからだ。アニオタによる猟奇的事件引き起こしている作品とは何かを確かめてみたのだ。結果はひたすら幼稚な中身で、反社会的知的障害ボーダー層を煽っていたのだった。

京アニ作品は1度もみたことがないから中身については何もいえないのだが、昨今アニメとりまく状況は嘗てのものとは全然様変わりしている。それは上述のよう反社会的精神遅滞に近い人々が大勢新興宗教として崇める対象になっているという点で、過去アニメ界とはまるで質が違うのである

アップルCEOティムクック氏が京アニに同情の様なツイートをしていて私はこの事件について知ったのだが、彼はアイフォンの主要な顧客である日本人全体の中でも、京都に新たな店舗を設置したところなどから現代アニメ界をとりま社会病理をまったく無視して単なるテロとして扱っていると思う。

他の大衆娯楽、たとえば(これも京都本社がある任天堂に縁が深いが)テレビゲームとか、映画とか、漫画小説みたいなものアニメが「サブカルチャー」として近い位置づけにあるのは確かだが、現時点のアニメはほぼ深夜テレビなどで提供される無料の娯楽で、いってみれば下流の慰み物なのである

村上隆氏はアニメの無教養(Lowbrow)な性質を、知的文脈操作欧米美術史に皮肉位置づけで乗せることで有名になった。端的にいうとアメリカのポップアーティスト漫画に素材をとったのを日本ネタで流用したのだが、一時的に彼の援護的唱道者だった東浩紀氏らも、アニメ公民権を与えた原因だ。

なにがいいたいか日本政府が麻生大臣や、東氏に親しい猪瀬都知事が在籍していた時期に、クールブリタニアを表層的に猿真似した文化政策であるクールジャパンでアニメにお墨つきを与えたのは、間接的に東京圏スーパーフラッターが影響している。要はアニメの暗黒面は意図的無視されていたのだ。

アニメは「わかりやすく」「子供に愛されており」「みなが大好きな」「誰にとっても望ましい」「外国人にも大人気で」「日本文化象徴」といった凄まじい厚化粧で美化されてしまった。背後には労働集約的手描きの不合理な制作過酷長時間労働地獄があり、知的ボーダーの客層による退廃があった。

たとえば同人誌という分類がある。二次創作という名目アニメキャラに、変態性欲の性行為をさせる独自制作漫画アニメ作品販売するとんでもない退廃主義世界が、東京コミックマーケットを中心に勃興していた。石原都知事時代には一部は18禁化されたが、堂々と非実在児童の性を含んでいる。

美術史の中ではバルテュスを筆頭に、その種の児童性愛表現や、ギリシア美術とか江戸春画などに由来した変態性欲的なエロス表現は多かれ少なかれ容認されている。つまり同人誌サブカル派生物として、未来では昭和平成・令和期の主に東京での大衆芸術の姿と歴史化されてはいるだろう。

京都中世、「上方」と称し、大衆蔑視の高踏的な文化傾向を自認していた。が上述の任天堂や今回被害にあった京アニはそうではない。京都府民の一部は東京文化を自らとりこみ、多かれ少なかれ低俗大衆芸術販売しはじめた。これは質的変容でもあるし、アニオタによる炎上事件伏線にもなっている。

サブカルなるもの低俗で無教養一般大衆相手に客商売するところに発生した。しかアニメは単なる売り上げの為ますます大衆の中で最も愚かな者」を最大公約数の客層にしようと幼児退行じみた卑俗化を極めていった。その極点に起きたのが某アニメ制作陣への脅迫事件や今回のガチ炎上事件なのだ

今日アニオタと呼ばれる人々には、おそらく東京キー局によるテレビニュースコメンテーターが訳知り顔でいいそうな「犯罪者予備軍」といった客層が確かにまれている。それは例えば高IQ知識人とかハイカルチャーの客層(日本ではほぼ絶滅しているが)に比べてより多めに含まれているだろう。

なぜなら、上に述べたとおり、東京京都アニメなるものは金儲けを目的に、できるだけ量的に俗受けする為、どんどんと卑近表現に自らを変質させていったからだ。要は、下流相手に客商売しているので、当然ながら犯罪者反社会的知的ボーダーの部類もアニメファンには含まれしまうことになる。

なぜ彼ら下流的な知的ボーダー層に昨今のアニメ宗教とみなされているかだが、私のみたかぎり、彼らは知識社会全然ついていけていない。当然ながら幼稚極まりない娯楽作品しか理解できない。資本主義の手順に従い広告費やグッズ販売などを目的に次々流される深夜アニメが彼らのたまりなのだ

ニコニコ動画は、今では国際レベルビリビリ動画にお株を奪われたが、嘗ても今もこのアニオタ層と極めて親近していた。2chねらー誘引した西村博之氏らが匿名コメント機能をつけたので、名誉どころか恥も外聞もない反社会的犯罪者との境界例にとって極めて居心地のよい居場所になったからだった。

もう一つ、注目すべき事件があった。悠仁親王アニメエヴァンゲリオン』内で引用された、ロンギヌスの槍とほぼ同じピンク色に塗った二股刃物で、或る被疑者脅迫した事件だ。この槍は神学上、磔刑後のイエスを突いて聖性を否定した遺物とされており、王権神授説の否定意識した事件だったろう。

アニメオタクそもそもが、虚構現実と多かれ少なかれ混同し易い脳の性質の持ち主が大半であろう。さもなくば作り話にいつまでも夢中になるわけもない。いわゆる偶像崇拝禁忌という私徳が弱い人達といいかえてもいい。この点では、ポケモンGO等を禁止した一部のイスラム法学者正見を述べている。

そして虚構現実混同し易い脳は、一般子供の時点でそうなり易いのが経験的に明らかなかぎり、いわゆる精神年齢の低い人々により多くみられるはずだ。つまりアニオタは単に批評言語が拙いだけではなく、アニメ内で表現された思想宗教的に鵜呑みにしがちで、かつ知的ボーターも相当混じっている。

から、多かれ少なかれ類似の退廃がみられる他のサブカル(例えば小説とかも)含め、一切近づかないことにした。その内部にいる人々は特定宗教信者とほぼ類似エコーチェンバー残響室)内にいると自覚し、サブカル批判を進んで行うのが賢明だ。

https://twitter.com/suzukiyuusuke3/status/1151922241971478528

2019/07/19

アニオタ炎上

現実アニメ混同発狂偶像崇拝悪しきアニオタ

金儲け俗受けアニメ流布しつつオタク炎上悪しき京都

中華思想自文化中心差別していなか蔑視の悪しき京都

国内外うろつくアニメオタクらが偶像崇拝広め媚び売る

同調圧力加えアニオタの下衆な妄想流布し炎上

https://yuusukesuzuki.blogspot.com/

2019-04-15

anond:20190414192423

天皇権力者グルだよ

摂関政治天皇にもメリットがある制度

陛下は騙されてると軍部政治家責任転嫁

政治家軍人天皇認証された俺様は偉大なりと臣民を虐げる

表面上のきれいごとを言っても簡単にできる王権返上絶対にしない

なぜならば阿部天皇その他はマブダチだから

2019-01-17

anond:20190116111353

他害する権利はあるぞ コスパ悪すぎるから全体の利益のために契約制限してるだけだぞ

やっぱ中世ジャップランド民は王権神授説から成長しないな

2018-12-01

[]くるみ割り人形秘密王国

くるみ割り人形秘密王国』を見てきたので感想。いつものごとくネタバレ気にしてないのでネタバレ嫌な人は回避推奨。あらすじ解説とかもやる気ないので見た人向けであります

総評

すごいぞなんと150点。点数の基準は「上映時間映画料金を払ったコストに対して満足であるなら100点」。なんで、なんかもっとお金出したい感じはあるんだけど、この映画場合グッズとかサントラとかそっち方向にはいかない、いけない、やばい

この映画公共向けにレビューするとジャスト95点くらいなのははっきりしていて(いや辛く採点すれば80くらいか?)残りの+50くらいは何かといえば完全に性癖の話なのですよ。いつもそうだけど、今回はそれにもまして(主に後半)全く当てにならないレビューであることを告白しなければならないです。何がやばい特殊性癖なのかについて最初に語ると話が混乱するので、後ほど詳細を述べます

遺産継承の話(前編)

物語ストームボール一家クリスマスの準備をしているところからまります。でも主人公でありミドルティーンの次女であるクララ(演マッケンジー・フォイ)は浮かない顔。他の一家もなんだかギクシャクしている。それも無理のない話で、どうやらストームボール一家母親は、このクリスマスの直前に死んでしまったようなのですね。

家族を失った喪失の中でもストームボール一家伝統であるところのクリスマスをしようとしている。ヴィクトリア朝の話だから親族の大規模なパーティーに出ようとかあるのだけれど、母親を失った悲しみからそれらを拒否して引きこもりたい主人公クララと、このような状況だからこそ普段通りに日常に過ごさなきゃならないと考える父親の間には、感情的な亀裂があるというところから物語は始まるわけです。

そういう意味で言えば、これは大事家族を失った喪失から回復する話です。同じテーマを扱った今年の映画でいえば『若おかみは小学生!』なんかがあります普遍的ものなので他にもいくつもあるでしょう。

そういう普遍的テーマだったんで、料理作法にも定番セオリー)みたいなものはあるわけですが、まずそのセオリーのものはきちんとこなしていた。そういう意味脚本及第点

また、同じテーマをこなしながらも独自性のある切り口も感じられました。この項目はその独自性についての感想です。

この種の「喪失再生」の作品において、「去ってしまった人から過去において贈られた自分に対する愛情を再認識する」というエピソードは非常に重要セオリーポイントになります

それは例えば前述の『若おかみは小学生!』においても「私たちは娘であるあなたを愛していたよ」「その愛は永遠だよ」というようなメッセージ存在していて、それが主人公に受け取られることで回復の契機になりました。

いってしまえばこの「親から愛情」ってのは遺産なわけですよね。だからこのテーマ遺産継承に関するテーマだと考えることもできます

でもこのテーマには隠された問題点もあって、それは「親子間の関係遺産を残すもの/受け取るもの、というような一方通行の、上位者秘密下位者が気づくだけという、そういう物語として描いていいの?」というものです。この問題告発って自分は今まで意識したことがなくて、『くるみ割り人形秘密王国』で始めて気が付きました。

例えば先程から比較している『若おかみは小学生!』においてこの問題提起はないんですね。それはなぜかといえば、『若おかみは小学生!』の主人公おっこはタイトル通り小学生で、これから自分世界確立していく存在からです。重要なのは遺産が(つまりは死んだ両親から愛情が)「あった」事であって、それにさえ気づけばおっこのここから先のミッション回復だけなわけです。

しかし『くるみ割り人形秘密王国』の主人公クララはミドルティーンであり、もうすでに自分なりの自意識世界観も作り上げつつある存在です。

次女のクララには、上には憧れつつも素直に従うことができない長女がいて、下には一緒に遊んで面倒を見てやる長男小学生低学年くらい?)がいます。弟の面倒を見ながらも、女性的な完成度と貫禄では長女に勝てない次女。おしゃれは苦手でちょっと理系工学系)な変わり者な主人公

彼女はそういう意味で「母親を失って狂乱するほど悲しむ幼子」ではない。悲しいし落ち込んでいるし、日常を取り繕おうとする父親に反発をするけれど、だからといってそれを破壊しようというほどのパニックにはならない。自分自身の力でこの悲しみを乗り越えようとしている、まだ若いけど自立を目指す女性なわけです。

そんな彼女は、通り一遍意味では「死んだ母親から愛情があった」ことはわかっています世間一般でそういう慰めの言葉はよく聞くし、自分が母に愛されていなかったという疑いはない。

でも、じゃあ、その「愛情」って具体的にはなんなんだろう? もちろん日常でのさりげないやり取りや、スキンシップや、無言での加護やら、ありとあらゆるものがその候補なわけですが、それらは要するに伝われば伝わるし伝わらないわけです。過去のシーンとしては無数にあるそれを、クララはまだ自分の中で結晶化できていない。そこにクララの戦いはあるわけです。

この物語ではその愛情を暗示するキーワードとして母親の残した「大事ものは全て中にある」という言葉があります

クララは亡き母からプレゼントエッグの中に残されたこ言葉を追いかけて冒険の旅に出るわけですが、この言葉意味は最終的には「私(母)がいなくなった世界においてあなた主人公クララ)が前を向いて生きていくための大事ものはすべてあなたの中に残してきた」です。

大事ものは、様々な教えであり、生きていく知恵でもあり、もちろんつながりや愛情人格のものでもあり、大げさに言うならば「母親家族)と過ごした時間のすべて」なわけです。

そしてこのキーワードが示すのは、それだけにとどまらないんですよね。

この言葉は「nを残してきた」「nが私(母)の愛情である」という指定ではないわけです。だからこそ逆に「何が残されていたと認識するかは、娘であるクララが選んで受け取りなさい」という信頼であるわけです。

愛情遺産なわけですが、それは決して贈る/受け取るという一方的関係ではない。この物語における「気づき」はそういうステージテーマとして描写されている。それはやはり一味変わった、深い踏み込みだったと思います

一方、作中において「遺産」はもうひとつ意味でもあらわれますクララの母は幼いころ「秘密王国」を発見してその民に慕われた女王でもあったのです。わお。ですから遺産女王位。クララは本作のメインの冒険である秘密王国への迷い込みそこで戦うこと」をとおして、この「女王位の継承」という問題へ巻き込まれゆきます

でもこの問題も前述の「母の愛情いかに受け取るか」とワンセット、同じ物語の両面なのです。

クララは「女王が去ってしまって荒廃が始まった秘密の国」で大歓迎を受けると同時に、その危機においては「お前なんかは女王代替品にすぎない」ともいわれてしまます。「女王の位」をうけとった娘クララは、ただ単にそれを受け取った段階では「無力な模造品」にすぎないという弾劾です。

クララの母でもあり前女王でもあるマリーが幼いころ発見して作り上げた秘密王国とそこに住む住民たちは、マリーに生み出されて育てられたという意味では、クララと同じく「マリの子供」でもあるわけです。表面上は老人に見えても年上に見えても異形に見えたとしても、その意味では全てクララ兄弟姉妹に等しい。その彼らが、母マリーがなくなって、道を失い、うろたえ、クララに剣を向けさえする。

その混乱はマリーの残した女王位をただ受け取るという、つまり遺産を残す上位者、受け取る下位者というだけの状態では、収拾されないわけです。

まり、これもまた、「継承というのは一方的な贈与関係ではない」というテーマ接続されているわけです。

作中で、母との回想シーンの中で、クララは母からあなたは姉に憧れているけれど、あなたにはあなた独自世界があって物事あなただけの見方で見ることができる。そこがあなたの魅力なのよ」と励まされます

クララクララなりに世界を見ることができる。それは父母や周辺環境コピーとして自意識確立していくしかない幼子ではなく、ミドルティーンとしてすでに自分世界があるこの物語クララしか描けなかった切り口です。

から無限の贈り物を残されたけれど、その中のどれを受け取るか――母の残した教えや愛情のうちどれを「クララという自分自身のコアとして据えるか」というのは、クララの側の自由であり、その選択によって自らの存在を定めるわけです。

その自由の幅が良かった。

この物語の中で、クララは「秘密王国」での旅と冒険を通して、そういった自分自身の内面出会い、悲しみを癒やすわけですけれど、でも実はこの度ってなくても良かったんですよね。作中でも途中でリタイヤして現実世界に帰る選択肢が示されるシーンが有ることからも分かる通り、それはありなわけです。途中で帰るどころか、実は、出かけなくても良い。

クララはもうすでに自分自身を確立しつつあるミドルティーンで、この作品冒険なんかを経なくても、時間さえかければ悲しみから立ち直っていたと思います父親との間にギクシャクした感情は少し残ったかもしれないけれど、それすらも時間の流れでおそらく解消できた。

そこがとても良かった。

幻想郷への旅が必要不可欠であり、この冒険行がなければクララ破滅していたのだとすれば、クララは神が(母が)操る遺産相続操り人形なわけですが、そうではなくクララは旅をやめる自由がある中でそれを続行し、自分で選んだわけです。

から与えられたすべての教えや愛情の中から、姉と同じように「おしゃれで社交的な自分」ではなく、「機械いじりが好きでとびっきりの発明家である自分」を選んで継承した。同じように「秘密王国歓待されるだけの女王」ではなく「みんなのために調和を取り戻そうと戦う女王」も選んだ。選ぶという行為によって、ただ与えられる下位の存在ではなく、継承というテーマにおいて贈り主である上位存在と対等の関係であることを示したのです。

この辺はもはや登録商標とも言って良い「ディズニープリンセス」というワードの「プリンセス」にたいして、一定の回答を出そうと本作が挑んだ結果でもあると思います

まりプリンセスというのは継承である」という主張です。

王位とか王権(そして愛情を)先代から送られ継承した存在が、プリンセスである

でもそれは逆説的に、「プリンセスとは手渡されはしたものの、その手渡されたものをまだ十全には使いこなせないし、自覚もはっきりとはできていない、運命自分自身と戦いの最中にある存在だ」という主張でもあると思うのです。

そういう踏み込みのある本作は、テーマから見ても脚本構造から見てもかなりの出来でした。

――まあ、もっとも、ここまで脚本を褒めては来たんですけれど、その表現としての台詞回しがどうにも垢抜けない感じで、紋切り型なところも多くて正直言えばそこは今ひとつです。取ってつけた感じがある。

てなわけで、構造面ではキラリと光る部分はあるけれど、80〜95点くらいですかね、これは。という感想になるのでした。

文字数オーバーしたので後編 https://anond.hatelabo.jp/20181201181722 に続きます

2018-11-05

愛国心がうらやましい

アメリカ報道見てると右も左も「愛国心」を持っていて、馬鹿でも一つの信念になってる。

その内実はそれぞれ違うんだろうが。

日本でもネトウヨが噴き上がっていたころは愛国心が一つの軸になるかと思ったが、徐々にその内実が「作られた伝統」「利権擁護」に過ぎないことがバレてきて鎮静化してしまった。

司馬遼太郎が昔、「愛国心というのはそんなに複雑なもんではなくて、ふるさと馬鹿にされたときに抱く素朴な怒りの感情だ」という趣旨のことを言っていたことがあったが、個人主義が進み過ぎてふるさとに何の愛着もない。そもそも隣近所の人の顔すら知らないんだからどうしようもない。

ここまで書いてて気づいたが、「愛国心」が何だと言う以前に、「国」「日本国」とは何かという点がものすごく曖昧だな。

アメリカ建国者が明確な理念を持って作った国だから、「アメリカとは何か」と問われれば建国理念を思い起こすことができるのだろう。

日本は大昔の王権豪族自分利権を守るために形成していった国だから、こういうのが無い。

戦後憲法理念をそれに代置できるかと言われると、押し付け憲法論を採らないとしても、結局西洋で作られた理念を具体化したものから、それが「日本理念」と言われてもピンと来ないところがある。

これまで数多くの研究者が「日本思想とは何か」というテーマに取り組んできた気持ちが分かる気がする。

この国は国民が共有する理念が本当に存在しない。

それによって生じるメリットもたくさんあるんだろうが、国全体が貧しくなってる現代だとただただツラい。

2018-10-07

anond:20181007121151

そんなもん教えなくても自分ヤンキー集団作るような奴がいずれ舎弟から排出するし、王権神授説に沿って王権を獲得することは誰も阻害してない。お前がエクスカリバーを抜けない無能なだけ。

2018-09-14

リベラルは何故先鋭化し、専制化するのか、その根源。治療薬はない

リベラル」の根幹を成しているのは直線的な進歩史観自由強制である。だから彼らは勢いがあった内は「革新」を名乗った。今は流行らないかリベラル僭称しているだけであるしかし後述するが、普通いう自由主義とは全く関係がない。背乗りに等しい。

直線的な進歩史観(しばしば科学的発展史観とも)とは何か。

これは「歴史は一本の正しい道があり、それに沿って“進歩”をしているのである」ということだ。さらにこの史観キモはこれが「科学的」であるがゆえに未来予測を許す点にある。「科学的」に正しい思想をもってすれば、未来の進む点を正確に示すことができるわけである。これが出来るという奴は、一般的に言えば胡乱な予言者だが、彼らに言わせれば「思想前衛」ということになる。

一方の自由強制というやつはパッと見、語に矛盾があるので受け付けない向きもあろうが、大概こんなところだ。

原始的自由状態増田村のマスダー達は自由状態享受しているが故「あの気に食わないマスダーをぶっ殺すウホ」という自由も当然に所持している。だからその衝突によって社会自由は逆説的に(全体から見れば)損なわれている。なので、「ぶっ殺すウホ」という自由をみんなで契約して「いっせーの」で放棄することで、全員が一段進んだ生命自由謳歌することができるようになるわけだ。なお、後から来てこの契約なんざしらねぇや、という奴から強制的に「ぶっ殺す自由」を取り上げて(なんならその過程で多少の個体が死んでしまっても構わない)、一段進んだ自由状態に引き上げるので「自由強制」と呼ぶ。

これが合わさるとどうなるか。

左は絶対的に(根拠はないが)己が「思想前衛である。よって、歴史の正しい一本道の先を知っていて、この世を進化させることができる」と確信している。つまり「ぶっ殺すウホ」を取り上げる側だと思っているわけだ。

「ぶっ殺すウホ」程度ならいい。ほとんどの人間同意できる範疇からだ。

これが一段進んで「定期的に生贄のキムスメの心臓をえぐって太陽神に捧げなくては世界が滅ぶ」という宗教ならどうか

これが一段進んで「王は神により与えられた権限があるので愚かな民草共を支配できるのである」という思想ならどうか

これが一段進んで「貧乏人に理性的な行動はとれず汚職を生むので、投票権は有資産者に限ろう」という制度ならどうか

これが一段進んで「政治的な決定権は、社会防衛血税を払える男子以外に持たせてはならない」という社会ならどうか

この辺もまだ合意できるだろう。歴史的に合意し続けた結果に、今我々が安住しているわけである

しかし左にとって、今我々の大半が合意している社会システム自体が「生贄が必要社会」「王権神授説の社会」と同様、決定的に遅れているものと映る。我々が享受する自由強制的に取り上げて、社会を次のステージに引き上げたくてしょうがないのだ。彼らが社会確信するのは、いわば天命なのである

であるから暴力であろうと、詐話であろうと、偽のマニフェストであろうと、今ある神授された王の権威であろうと、使えるリソースは何だって使うし、それに罪悪感を感じることはない。

左にとって、それ以外の奴らは野蛮人なのだから、後進の知恵足らずなのだから、正常な判断力のない(判断力があれば必ずや我々の理論賛同するであろう!何せ正しいのだから狂人なのだからそいつらを啓蒙して一段進んだステージに引き上げることが、何の悪であろう? 従わぬ者不埒者を切り捨てずして、何の善行であろう? その過程で多少の個体死ぬことがどうして悪であろう、彼らは真の自由のための聖なる犠牲者ではないか

考えてみるがいい。

キムスメの心臓をえぐりださんとする神官を今の我々が眼前にしたとき、その神官を打ちのめさないでいられるだろうか?

神と一体と称する狂った男は、裸である批判せずにいられるだろうか?

脂ぎった金持ちの専横を、倒さずにいられるだろうか?

馬鹿好戦的な男に、すべてを任せておけるだろうか?

同じような目で、左の「前衛」は今の社会を見ているのだ。その時、遅れたシステムにしがみつく愚民どもをどうしてしばき上げずにいられようか?

からそういう心象に立っている彼らはその目標のためにはなんだってやるだろう。そしてそこには一片の曇りもない。全ては進化のためだから。全ては来るべきより良き社会のためだから。社会革新のためだから。

ただ、彼らの描く未来予想図は、しばしば主体思想だったり、原始共産主義だったり、無政府主義だったりするわけだ。

そして連中の云う「カガクテキ」を取っ払ってみれば、つまるところ、オウムなどの宗教となんも変わらん。

2018-08-20

anond:20180820115014

そもそも徴税権を含めた統治正統性は何に担保されてると思ってる?

まさかいまさら王権神授説を唱えるわけではないよね。

2018-08-17

[]スタンチク

16世紀ポーランド活躍した伝説的な宮廷道化師

宮廷道化師は王を楽しませるエンターティナーであり、また愚かであるが故に王に直言できる存在であった。

タンチクも、実際には政治に通じた賢人であり、しばしば気の利いた風刺を発した。

彼は三代の王に仕えたが、この時代ポーランドは、外ではモスクワ大公国ドイツ騎士団オスマン帝国などと戦い続け、

内ではシュラフタ(貴族)が力をつけて王権を脅かすなど苦難に晒されており、

タンチクがそれらを憂慮する逸話やその場面を描いた絵画が多く残されている。

狩りのために檻から出した熊が王たちを襲った事件を、プロイセンの臣従にたとえて王を嘲笑したという逸話特に有名である

しかし同時に、経済的文化的にはポーランド黄金時代でもあった。

死後、彼はその立場から憂国象徴として利用され、後にはガリツィア地方保守的政治集団の名に冠せられることとなった。

2018-07-19

日本原油の9割を中東依存してる

日本火力発電は9割がた石炭天然ガス由来なので、石油の主な消費先は運輸(ガソリン軽油)と化成品ですね。

日本人は自動車通勤したり100円ショップで買い物することで、サウジ王権人権派弁護士フィリピン人メイド同性愛者がろくに裁判も受けられずに死刑判決を受けて公衆斬首されるのを支援しているんですね。

美しい国であることだなあ。これからバンバン日本消費社会に貢献して景気回復の足しになりたいです。

2018-05-30

ウマ娘から解放という人類史

https://anond.hatelabo.jp/20180529210858

アニメは見てない。軽くググったが、

ウマ娘って完全に人間上位互換だよね。つまり前史において人類ウマ娘たちの【家畜】で、ウマ娘から解放過程人類史なんじゃない?

 

 

人類前史

 ウマ娘人類ウマ娘優勢の状態相互協力関係を築いていた。

古代文明

 農耕により人類ウマ娘人口生活環境が安定。ウマ娘の高い能力により、富がウマ娘側に蓄えられていく

ウマ娘、富の集積と その高い身体能力戦闘能力から王権確立

 とはいえ、ウマ娘性格は概して穏やかなため支配者というよりは共同体合意に基づく代表者のような王だろう。

王族としてのウマ娘達と半家畜としての人類がセットになった複数の小共同体が移動しながら地球上に生活圏を広げていく。

 ウマ娘信仰する原始宗教発生。ウマ娘エルフのようなモノらしいので、

神そのものというより、神に仕える神官のような立場になり、その立場を独占

この時代から権威憧憬が作中世界の現在でのアイドル(偶像)的活動の源流に。

戦争

 直接戦闘けが戦争ではない。政治的外交的目的を達成する為の手段として戦争が行われる。

王族としてのウマ娘達の為に臣下人類は戦う。(勿論、現実人類史と同じように共依存的)

王族としてのウマ娘達は その高い身体能力を駆使し同共同体人類と協力して戦略拠点を整備。

戦闘前には その走力を生かして敵対ウマ娘達と情報収集威力偵察を含めた駆け引きを行う

直接戦闘随伴する人類役割勝敗人類の数も重要だが、事前のウマ娘達の活躍勝敗趨勢を決め得る。

ウマ娘王族だし、その決定的移動能力戦闘能力は希少で変えが効かないため、直接戦闘には加わらざるを得ない時点で敗勢。

 逆説的に、ウマ娘世界古代戦争

いきなり現代現実世界の航空戦+陸上戦のような戦争形態になると想像する

少数精鋭のウマ娘偵察機,戦闘機で、人類が地上兵みたいな。

▽(面倒臭くなってきた…)後は、現実歴史と同じように統合分裂を繰り返しながら徐々に国家が作られていく

 違うのは常にウマ娘という支配種がいる事。

その走力から情報伝達も支配するだろうから金融さえウマ娘支配するだろう。

変化が起こり始めるのは遠洋航海技術の発展から、これにより人類は大量輸送,移動手段を獲得する

物資独自大量輸送手段を獲得した人類は、必ずしも自国家の支配種であり共依存にあるウマ娘に頼る必要がなくなる

この直前に人類ウマ娘の貧富の格差は極大に達していたため

ウマ娘人類パワーバランスの変化から動乱の時代突入

ここで、遂に火薬発明! 人類ウマ娘の戦力差が大きく縮まる。戦争におけるウマ娘重要性が低くなり

人類主体議会の力が強くなる。元々 ウマ娘達は穏やかな為、自国内の不和が広がるのを良しとせず

議会との調整の上、多くの国が立憲君主制に移行。

そうこうしている内に内燃機関発明! 遂に種としてのウマ娘の優位性は失われた…。

 古代においては身体能力絶対であったため

結果的人類支配種として振る舞わなければならなかったウマ娘達だが、

その生来の温和さもあり、歴史と共に人類への支配,管理は常に穏やかに変化し続けた歩みでもあった。

 

 

しかし、遂に人類ウマ娘の軛から解かれ、生物としては対等に、

太古からの憧れはレースと歌として楽しめる真(心)のパートナーになれたのだ!!!

 

 

▽最悪の敵。そう、他ならぬ人類同士の戦いという対価を支払い続ける事にはなるのだろうが……。

 

 

(アニメ見てないか分からんけど、エルフという比喩があったので、エルフと同等程度に希少な種族であるという前提で書いたわ。)

(疲れた…。)

2018-05-18

「ワシが若い頃はまだ天皇陛下がおってのう……」

ウソだろ!?ちゃん若い頃と言ったらいくら引き伸ばしてても21世紀じゃん。その時代にまだヤタガラス神話とかを信じていたってのか?」

「草。流石にそこまでではないわ」

「じゃあなんだってんだよ。天皇崇拝が21世紀に根付いてたのは事実だろ?」

あくま伝統を維持しておっただけじゃよ。まあ皇族という概念は残っておったがのう」

「ヒューウ!王権神授説!」

「まあ、遠からずではあるわな」

面倒くさくなった。

ミギー、続き頼む。

2018-04-05

日本神様発明歴史

相撲は太古の昔より神様奉納するために行われてきた、ということと相撲女人禁制議論が行われている。そこで、日本神様歴史を考えてみた。

1.縄文時代までは各地に集落が点在する狩猟時代

縄文時代以前は狩猟時代であったので、大きな集落形成されることはほとんどなかった。各集落の長は、部族の長たる酋長と呼ばれていた。この時点ではまだ神様発明されていない。

2.縄文時代に極端な寒冷化が始まる。

温暖な気候の下、採取される木の実などが多かった時代の後、地球全体で寒冷化が始まる。寒冷化によって狩猟が出来なくなり、日本人は「農耕」を始める。農耕を始めたことによって食糧生産量が増え、人口が増え始める。狩猟と違って、農耕社会ではその地に定住することが基本となる。

3.農耕社会の発展によって王=神様が出現する

農耕社会になると、各集落同士の争い・戦争が激しくなる。狩猟時代であれば、どちらかの部族が他に移動すれば争いは回避できるが、定住が基本となる農耕社会においてはすぐに戦争になってしまう。その過程で、定住する集落を守るための武人階級が出現する。この武人階級集落の中で次第に力を付けていき、王の誕生国家誕生とつながる。

4.農耕社会国家の拡大

武力や財力のある農耕国家は周辺の集落併合していく。戦争によって領地を広げていく過程において、部族の崇める神が、平和の神から軍事をつかさどる軍神へ変化していく。

5.西日本大和朝廷出現

弥生時代から古墳時代にかけて、西日本九州近畿地方)において、広域を統一していた部族国家が「ヤマト王権」を名乗る。王権統一していた王=神は天皇を名乗る。

2018-04-01

何事にも寿命がある

王権にも寿命があったし民主主義にも寿命があるのだというだけのこと

2018-03-27

anond:20180327145433

タイベルギーを挙げて王権否定したいわけじゃなくて

国民統治するのに民主主義である必要はないと言ってる、この流れ理解してる?

anond:20180327144852

ベルギー国王行政執行権っていったって、国王自らが親政を行う類のものではないか王権国家とは言えないでしょ。

タイしょっちゅう国王神輿にした軍事クーデーターが起きるが、しばらくすると収まるね。たぶん、どの国でも、今や王様は、象徴的な場所に居てもらった方が何だかんだで都合がいいんだと思うけど

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