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2024-11-14

兵庫県知事選挙がどんな結果でもも県民を責めないで欲しい

もうしんどい

兵庫県民。選挙権を得てまだ数年。今までの選挙は行けるだけ行っている(正直、うっかり忘れはある すまない でも政治に興味を持つようにしています

兵庫県知事選にもちゃんといくつもり。選挙演説も通りすがったらちょっぴり聞いてみたりした。できる範囲でではあるけど、情報収集もしている。

ももしんどい。全ての視点から意見情報が、すべて同時に入ってくる。


斎藤知事パワハラ告発で降ろされて。

陰謀論じみた斉藤知事擁護論サクラ使ってそうな元知事密着動画?が流れてきて。

かと思ったら演説大盛況な画像が流れてきて。

気付いたら「斉藤知事ははめられている」「利権にとって邪魔から落とされたんだ」みたいな擁護意見陰謀論では収まらいくらいに増えていて。

かと思えばやっぱり斉藤知事パワハラで人を死に追い込んだんだからみたいな話が流れてきて。

そしたら兵庫県市長何人かの連名で斉藤知事不支持宣言みたいなのが出て。

それにもまた擁護批判があって。



ちゃん選挙に挑もうと思っていろんな意見を見ようとした結果、どの意見絶妙に信頼できないまま、挙げ句の果てには兵庫県民ではなさそうな人間による「斉藤知事批判/擁護意見、間に受けるバカいんの?」みたいな冷笑すら流れてくる。



何これ?

今回事情事情から政策と同じくらい各人の過去言動にフィーチャーせざるを得ないのはまあ仕方ないとして、もう兵庫県民を超えた紅白合戦みたいになってて、メディアスクープばかりで

誰も信頼できないまま情報けが増えていく

野次馬総動員ですでに斉藤vs稲村みたいな構図でキャッキャしてんのもおかしいし

もう疲れた



どうせインターネットのお前らはさ

結局誰が知事になってもカスみたいな政策とか、裏の黒い交流関係とか、その他諸々知事やってるうちに出た粗を見て

「こいつ選んだ兵庫県民アホすぎwww

って言うんじゃん


こっちがどんな情報環境で生きてるかも知らない結果論でさ

どのメディアイマイチ信頼できない現代日本

全ての視点意見平等温度で流れてくる環境

うどん馬鹿げた情報も当価値に見えてくるんです

そんな環境の渦中で自分なりの答えを決めたこともないやつが「兵庫県民は冷静に考えて、投票してほしい」なんて言わないでくれ



兵庫県民 頑張ろうね 私は選挙率がクソ低いこの日本で票を投じたというだけで価値があると思うし、お前がお前なりの理由で投じた票を、どんな理由があっても馬鹿にしないよ


それ以外の人間 兵庫県民じゃなくてよかったね

もうお願いだから外野の分際でどっちが正解だとかなんだとか言わず黙っててくれないか

日本メディアがよほど信頼を取り戻さない限り、私たちにはもう信じられる情報なんてどこにもないんだよ

うちの県政を、県民意見を、おもちゃにも晒しものにもしないでくれ

2024-08-04

東浩紀

東浩紀の伝記を書く。ゼロ年代に二十代を過ごした私たちにとって、東浩紀特別存在であった。これは今の若い人には分からいであろう。経験していないとネット草創期の興奮はおそらく分からいかである。たしかにその頃は就職状況が悪かったのであるが、それはまた別にインターネットは楽しかったのであり、インターネットが全てを変えていくだろうという夢があった。ゼロ年代代表する人物を3人挙げるとすれば、東浩紀堀江貴文ホリエモン)、西村博之ひろゆき)ということになりそうであるが、彼らはネット草創期に大暴れした面々である。今の若い人たちはデジタルネイティブであり、それこそ赤ちゃんの頃からスマホを触っているそうであるが、我々の小さい頃にはスマホはおろか携帯電話すらなかったのであるファミコンはあったが。今の若い人たちにはネットがない状況など想像もできないだろう。

私は東浩紀の主著は読んでいるものの、書いたもの網羅的に読んでいるというほどではなく、酔っ払い配信ほとんど見ていない。しかし、2ちゃんねる(5ちゃんねる)の東浩紀スレ古参ではあり、ゴシップ的なことはよく知っているつもりである。そういう立場から彼の伝記を書いていきたいと思う。

1 批評空間

東浩紀は71年5月9日まれである。「動ポモ」でも援用されている見田宗介時代区分だと、虚構時代のちょうど入り口で生を享けたことになる。國分功一郎は74年、千葉雅也は78年生まれである。國分とはたった3歳しか離れていないが、東が早々にデビューしたために、彼らとはもっと年が離れていると錯覚してしまう。

東は中流家庭に生まれたらしい。三鷹市から横浜市引っ越した。東には妹がおり、医療従事者らしい(医者ではない)。父親金沢出身で、金沢二水高校を出ているそうである(【政治番組東浩紀×津田大介×夏野剛×三浦瑠麗が「内閣改造」について大盛り上がり!「今の左翼新左翼左翼よりバカ!」【真実幻想と】)。

東は日能研でさっそく頭角を現す。模試で全国一桁にいきなり入った(らしい)。特別栄冠を得た(らしい)。これに比べたら、大学予備校模試でどうとかいうのは、どうでもいいことであろう。

筑駒筑波大学附属駒場中学校)に進学する。筑駒在学中の特筆すべきエピソードとしては、おニャン子クラブ高井麻巳子福井県実家訪問したことであろうか。秋元康結婚したのは高井であり、東の目の高さが分かるであろう。また、東は中学生時代うる星やつらファンクラブを立ち上げたが、舐められるのがイヤで年を誤魔化していたところ、それを言い出せずに逃げ出したらしい(5ちゃんねる、東浩紀スレ722の555)。

もう一つエピソードがあって、昭和天皇が死んだときに、記帳に訪れたらしい。

東は東大文一に入学する。文三ではないことに注意されたい。そこで柄谷行人の講演を聞きに行って何か質問をしたところ、後で会おうと言われ、「批評空間」に弱冠21歳でデビューする。「ソルジェニーツィン試論」(1993年4月であるソルジェニーツィンなどよく読んでいたなと思うが、新潮文庫ノーベル賞作家を潰していくという読書計画だったらしい。また、残虐記のようなのがけっこう好きで、よく読んでいたというのもある。三里塚闘争についても関心があったようだ。「ハンスが殺されたことが悲劇なのではない。むしろハンスでも誰でもよかったこと、つまりハンスが殺されなかったかも知れないことこそが悲劇なのだ」(「存在論的、郵便的」)という問題意識で書かれている。ルーマン用語でいえば、偶発性(別様であり得ること)の問題であろうか。

東は、教養課程では、佐藤誠三郎ゼミ所属していた。佐藤村上泰亮公文俊平とともに「文明としてのイエ社会」(1979年)を出している。共著者のうち公文俊平だけは現在2024年7月)も存命であるが、ゼロ年代に東は公文グロコムで同僚となる。「文明としてのイエ社会」は「思想地図」第1号で言及されており、浩瀚な本なので本当に読んだのだろうかと思ったものであるが、佐藤ゼミ所属していたこから学部時代に読んだのだろう。

東は94年3月東京大学教養学部教養学科科学史科学哲学分科を卒業し、同4月東京大学大学総合文化研究科超域文化科学専攻に進学する。修士論文バフチンで書いたらしい。博士論文ではデリダを扱っている。批評空間に94年から97年にかけて連載したものをまとめたものである私たち世代は三読くらいしたものである博論本「存在論的、郵便的」は98年に出た。浅田彰が「東浩紀との出会いは新鮮な驚きだった。(・・・)その驚きとともに私は『構造と力』がとうとう完全に過去のものとなったことを認めたのである」という帯文を書いていた。

郵便本の内容はウィキペディアの要約が分かりやすく、ツイッター清水高志が褒めていた。「25年後の東浩紀」(2024年)という本が出て、この本の第3部に、森脇透青と小川歩人による90ページにわたる要約が付いている。森脇は東の後継者と一部で目されている。

東の若いころの友達阿部和重がいる。阿部ゲンロンの当初からの会員だったらしい。妻の川上未映子は「ゲンロン15」(2023年)に「春に思っていたこと」というエッセイ寄稿している。川上早稲田文学市川真人によって見出されたらしく、市川渡辺直己の直弟子である市川鼎談現代日本批評」にも参加している。

東は、翻訳家小鷹信光の娘で、作家ほしおさなえ1964年まれ)と結婚した。7歳年上である不倫だったらしい。98年2月には同棲していたとウィキペディアには書かれていたのであるが、いつのまにか98年に学生結婚と書かれていた。辻田真佐憲によるインタビュー東浩紀批評家が中小企業経営するということ」 アップリンク問題はなぜ起きたか」(2020年)で「それは結婚の年でもあります」と言っており、そこが根拠かもしれないが、明示されているわけではない。

そして娘の汐音ちゃん生まれる。汐音ちゃん2005年6月6日まれであるウィキペディアには午後1時半ごろと、生まれ時間まで書かれている。名前クラナドの「汐」と胎児聴診器心音ちゃんから取ったらしい。ツイッターアイコンに汐音ちゃん写真を使っていたものの、フェミに叩かれ、自分写真に代えた。汐音ちゃんは「よいこのための吾妻ひでお」 (2012年)のカバーを飾っている。「日本科学未来館世界の終わりのものがたり」展に潜入 "The End of the World - 73 Questions We Must Answer"」(2012年6月9日)では7歳になったばかりの汐音ちゃんが見られる。

96年、コロンビア大学大学入試に、柄谷の推薦状があったのにもかかわらず落ちている。フラタニティ的な評価によるものではないかと、どこかで東は推測していた。入試について東はこう言っている。「入試残酷なのは、それが受験生合格不合格に振り分けるからなのではない。ほんとうに残酷なのは、それが、数年にわたって、受験生家族に対し「おまえの未来合格不合格かどちらかだ」と単純な対立を押しつけてくることにあるのだ」(「選択肢無限である」、「ゆるく考える」所収)。いかにも東らしい発想といえよう。

2 ゼロ年代

東の次の主著は「動物化するポストモダン」で、これは2001年刊行される。98年から01年という3年の間に、急旋回を遂げたことになる。「サイバースペースはなぜそう呼ばれるか」はその間の論考である

東はエヴァに嵌っており、「庵野秀明はいかにして八〇年代日本アニメを終わらせたか」(1996年)などのエヴァ論も書いている。その頃に書いたエッセイは「郵便不安たち」(1999年)に収められた。エヴァ本をデビュー作にすることも考えたらしいが、浅田彰に止められたらしい。だからサブカル本を出すというのは、最初から頭の中にあったのだろう。

「いま批評場所はどこにあるのか」(批評空間第Ⅱ期第21号、1999年3月)というシンポジウムを経て、東は批評空間と決裂するが、それについて25年後に次のように総括している。「ぼくが考える哲学が『批評空間』にはないと思ってしまった。でも感情的には移転があるから、「お前はバカだ」と非難されるような状態にならないと関係が切れない」(「25年後の東浩紀」、224-5頁)。

動ポモ10万部くらい売れたらしいが、まさに時代を切り拓く書物であった。10万部というのは大した部数ではないようにも思われるかもしれないが、ここから動ポモ論壇」が立ち上がったのであり、観客の数としては10万もいれば十分なのであろう。動ポモフェミニストには評判が悪いようである北村紗衣も東のことが嫌いらしい。動ポモ英訳されている(Otaku: Japan's Database Animals, Univ Of Minnesota Press. 2009)。「一般意志2.0」「観光客哲学」も英訳されているが、アマゾンのglobal ratingsの数は動ポモが60、「一般意志2.0」が4つ、「観光客哲学」が3つと動ポモが圧倒的である2024年8月3日閲覧)。動ポモ海外論文でもよく引用されているらしい。

次の主著であるゲーム的リアリズムの誕生――動物化するポストモダン2」までは6年空き、2007年に出た。この間、東は「情報自由論」も書いていたが、監視否定する立場から肯定する立場へと、途中で考えが変わったこともあり、単著としては出さず、「サイバースペース」と抱き合わせで、同じく2007年に発売される(「情報環境論集―東浩紀コレクションS」)。「サイバースペース」は「東浩紀アーカイブス2」(2011年)として文庫化されるが、「情報自由論」はここでしか読めない。「サイバースペース」と「情報自由論」はどちらも評価が高く、この頃の東は多作であった。

この頃は北田暁大と仲が良かった。北田は東と同じく1971年まれである。東と北田は、2008年から2010年にかけて「思想地図」を共編でNHK出版から出すが、3号あたりで方針が合わなくなり、5号で終わる。北田は「思想地図β」1号(2010年)の鼎談には出てきたものの、今はもう交流はないようである北田はかつてツイッターで活発に活動していたが、今はやっていない。ユミソンという人(本名らしい)からセクハラ告発されたこともあるが、不発に終わったようである結婚して子供もできて幸せらしい。

その頃は2ちゃんねるネットの中心であったが、北田は「嗤う日本の「ナショナリズム」」(2006年)で2ちゃん俎上に載せている。北田は「広告都市東京」(2002年)で「つながりの社会性」という概念を出していたが、コミュニケーションの中身よりも、コミュニケーション接続していくことに意味があるというような事態を表していた。この概念を応用し、2ちゃんでは際どいことが言われているが、それはネタなので心配しなくていいというようなことが書かれていた。2ちゃん分析古典ではある。

東は宮台真司大澤真幸とも付き合っているが、彼らは北田のように鋭くゼロ年代を観察したというわけではなく、先行文献の著者である。宮台は98年にフィールドワークを止めてからは、研究者というよりは評論家になってしまった。大澤は日本ジジェクと称されるが、何を論じても同じなのもジジェクと同様である動ポモは彼らの議論を整理して更新しているのであるが、動ポモも「ゲーム的リアリズムの誕生」も、実際に下敷きになっているのは大塚英志であろう。

宮台や大澤や北田はいずれもルーマンであるが、ルーマンっぽいことを言っているだけという印象で、東とルーマンも似ているところもあるというくらいだろう。しかし、ルーマン研究者馬場靖雄2021年逝去)は批評空間に連載されていた頃から存在論的、郵便的」に注目しており、早くも論文正義門前」(1996)で言及していた。最初期の言及ではないだろうか。主著「ルーマン社会理論」(2001)には東は出てこないが、主著と同年刊の編著「反=理論のアクチュアリティー」(2001)所収の「二つの批評、二つの社会」」ではルーマンと東が並べて論じられている。

佐々木敦ニッポン思想」(2009年)によると、ゼロ年代思想は東の「ひとり勝ち」であった。額縁批評などと揶揄される佐々木ではあるが、堅実にまとまっている。類書としては、仲正昌樹「集中講義日本現代思想 ポストモダンとは何だったのか」 (2006)や本上まもる「 “ポストモダンとは何だったのか―1983‐2007」 (2007)があったが、仲正は今でも読まれているようである。本上は忘れられているのではないか。この手の本はこれ以後出ていない。需要がないのだろうか。

佐々木の「ひとり勝ち」判定であるが、そもそもゼロ年代思想土俵を作ったのは動ポモであり、そこで東が勝つというのは当たり前のことであった。いわゆる東チルドレンは東の手のひらで踊っていただけなのかもしれない。懐かしい人たちではある。

北田によると、東の「情報技術公共性をめぐる近年の議論」は、「批評が、社会科学的な知――局所から全体を推測する手続きを重視する言説群――を媒介せずに、技術工学的知と直結した形で存在する可能性の模索である」(「社会批評Introduction」、「思想地図vol.5」、81-2頁)ということであるが、ゼロ年代の東はこういう道を歩んでいた。キットラーに似ており、東チルドレンでは濱野智史がこの道を歩んだのであるが、東チルドレンが全てそうだったわけでもなく、社会学でサブカルを語るというような緩い営みに終始していた。宇野常寛などはまさにこれであろう。

佐々木ニッポン思想」と同じ2009年7月に、毛利嘉孝ストリート思想」が出ている。文化左翼歴史をたどっているのであるが、この頃はまだ大人しかった。ポスコロ・カルスタなどと揶揄されていた。しかし、テン年代佐々木命名から勢いが増していき、今や大学メディア大企業裁判所を押さえるに至っている。しかし、ゼロ年代において、動ポモ論壇と比較できるのは、非モテ論壇やロスジェネ論壇であろう。

非モテ論壇は、小谷野敦の「もてない男」 (1999年)に始まり本田透に引き継がれるが、ものすごく盛り上がっているというほどでもなかった。本田消息が分からなくなり、小谷野2017年から売れなくなった。ツイッターでは雁琳のような第三波フェミニズムに応対できる論者が主流となっているが、そういうのの影に隠れたかたちであろう。大場博幸「非モテ独身男性をめぐる言説史とその社会包摂」(2021年教育Permalink | 記事への反応(13) | 17:44

2024-08-01

タンスの裏に弱者男性の巣があった

前書き

家庭の中に潜む見えない脅威、そう、それが「弱者男性」です。最近では、タンスの裏や家具の隙間など、思いもよらない場所で彼らが巣を作っているケースが増えています。今回は、そんな厄介な侵入者弱者男性」の生態と効果的な駆除方法についてご紹介します。

弱者男性の生態

まずは、弱者男性基本的な生態について理解を深めましょう。駆除成功させるためには、彼らがどのように生活し、どのような習性を持っているかを知ることが重要です。

特徴

1. 生息場所

暗くて狭い場所を好みますタンスの裏や押し入れ、ベッドの下など、人目につかない場所に潜みがちです。

2. 活動時間

主に夜行性です。昼間は隠れ、夜になると活発に動き出し、ネット上での活動を行うことが多いです。

3. 好物

ジャンクフードエナジードリンクなど、手軽に摂取できる高カロリー食品を好みます。これにより、ゴミ箱の周りに出没することもあります

4. 心理的特徴

集団行動を好みますが、孤立していることが多いです。ネット上で仲間を探し、共通話題で盛り上がることが彼らのコミュニケーション手段です。

5. 繁殖

比較的高い繁殖力を持ち、短期間で数を増やすことができるため、早期の発見対策必要です。

成体の駆除方法

成体の弱者男性駆除するためには、以下のステップを踏むことが有効です。

1. 発見捕獲

まずは、彼らの存在確認することから始めます。彼らは暗く狭い場所に潜むため、タンスの裏やベッドの下などをしっかりとチェックします。もし見つけた場合は、静かに近づいて捕獲する準備をしましょう。

2. 心理的防除

弱者男性心理的不安定な部分があるため、周囲から無視孤立を嫌います。具体的には、彼らの好むSNSオンラインゲーム一時的遮断することが効果的です。これにより、自発的にその場を離れることを促すことができます

3. 専用駆除剤の使用

日本弱者男性製薬」では、弱者男性専用の駆除剤を開発しています。「メンタルブレーカー」は、彼らに不快感を与える成分を配合しており、巣の周辺に散布することで、効果的に駆除を促します。

4. 光と音による追い出し

彼らは強い光や大音量に弱い傾向があります。家庭用のライト音響設備を使って、彼らの居場所攻撃し、退散を促しましょう。

卵の駆除方法

弱者男性繁殖を防ぐためには、卵の段階での駆除重要です。以下に具体的な方法を示します。

1. 巣の解体

卵は非常に小さく、まとまって見つかることが多いです。まずは、巣を発見したらその周囲を調査し、卵の存在確認します。確認後、巣を解体し、卵を露出させます

2. 熱処理

卵は高温に弱い特性がありますスチームクリーナードライヤーを使って、卵が潜む場所を徹底的に加熱します。

3. 専用駆除剤の使用

エッグデストロイヤー」を使用し、卵の細胞破壊します。この製品は、卵の殻を効果的に破壊し、駆除を促進します。

4. 環境改善

卵が孵化しにくい環境を作ることも重要です。部屋の湿度を下げ、定期的に清掃することで、彼らの繁殖を防ぐことができます

長期的な予防策

一度駆除成功しても、再発を防ぐための対策必要です。以下に、弱者男性の再侵入を防ぐための予防策を示します。

1. 清掃と整理整頓

定期的な清掃と整理整頓が、彼らの潜む場所を無くすための基本です。特に暗く狭い場所を清潔に保つことが重要です。

2. 情報環境の整備

彼らの好むオンライン環境家族で共有し、彼らが孤立しないように環境を整えることが大切です。家族全員でのコミュニケーションを重視しましょう。

3. 監視と早期対応

定期的に家の中をチェックし、異変を感じたら早期に対応します。専用の監視カメラを設置することで、彼らの侵入を未然に防ぐことが可能です。

まとめ

弱者男性駆除には、物理的な対策心理的対策の両方が必要です。彼らの生態を理解し、適切な方法を用いることで、効果的に駆除し、再発を防ぐことができます

日本弱者男性製薬」は、これらの製品対策を通じて、安心安全な家庭環境の実現をサポートします。家庭内での弱者男性侵入を防ぎ、快適な生活を手に入れましょう。

2024-07-17

95年生まれネット環境オタク文化資本

俺は95年生まれだが、中学時代前後自分ネット環境を振り返ると、まだまだ制約が多かったように思う。

これは大いに個人差があると思うが、俺の場合、高2で自分パソコンを貰えるまでネットは親と共用だった。

学校友達の影響で中2でオタク文化に触れるようになったものの、そのような環境では厳しいものがあった。

ちなみに自分の部屋にテレビもなく深夜アニメは共用のレコーダーで録画するしかなかった(結構恥ずかしかった)。

制約された環境のなかで何を見ていたかというと、アニメ公式サイトや2chまとめサイトyoutubeエロサイトだ。

2chまとめはアニメ系の「今日もやられやく」、youtube東方の音MADおもしろフラッシュ系(スネ夫探偵事務所とか)。エロサイト外人ヌードサイトや「裏アゲサゲ」とか見てたかな。親のいない昼間~夕方にかけてこっそり見るのが楽しみだった。

本家2chは怖いイメージがあったから近寄らなかったし、ニコニコ登録必要だったから見なかった。エロサイトも深くは入り込まなかった。そんなだから割れゲーム改造もやらなかった。親のパソコンということもあって、割と無難な感じのサイトしか見てなかったと思う。

俺は兄貴もいなかったし学校友達も少なかったから同世代オタクと比べて知識は乏しかったはずだ。

のちに自分ネット環境を手に入れて、同世代オタクたちの姿が見えてくると、自分との情報環境の差にびっくりする。

中学生、早けりゃ小学生から2chに書き込んだり、ニコニコ動画上げたり生主やったり、割れや改造をしたりと、明らかに文化資本の差を感じた。

こういう奴らは上に兄弟がいたり、子供のころからパソコン携帯を買い与えられていたのだろう。

今でこそ、ネットは万人が当たり前のように使っているが、俺の時代ではまだ居間学校しか使えない連中もいたのだ。

豊かな情報環境にいる今の小中学生たちは昔よりもオタク文化資本豊富だと思う。

ただ、俺は制約の多かった環境不自由をしたから今の若い奴らが羨ましく思う一方で、ネットリアル境界が取り払われ、常にネット世界に身を置いていなければならない「逃げ場のない」社会人格形成期を過ごさずに済んでよかったとも思う。

俺よりもう2,3個下になると小中学生ネットに触れるのが当たり前の世代だろうから、95年生まれの子時代インターネット世界を覆う過渡期だったんじゃないか

自分経験からしかないが、そう思う。     

2024-06-17

https://anond.hatelabo.jp/20240614205200 タグ付けソースつづき

文字数制限かなんかで途中で切れる……

2003年 (第8巻)11月 特集食の安全安心環境
2003年 (第8巻) 4月 特集学術の再点検  ―ジェンダー視点から(2)ジェンダー
2003年 (第8巻) 1月 特集日本計画 Japan Perspective社会
2003年 (第8巻) 5月 特集地域生活安全保障社会
2003年 (第8巻) 6月 特集:ITによる科学能力開発国際会議情報
2004年 (第9巻) 2月 特集こころ科学する医療人間
2004年 (第9巻) 5月 特集:持続可能社会のための科学技術に関する国際会議2003 -エネルギーと持続可能社会のための科学エネルギー
2004年 (第9巻) 1月 ●学術会議は考える学術教育
2004年 (第9巻) 3月 ●「日本学術会議法の一部を改正する法律案」について学術教育
2004年 (第9巻) 6月 ●日本学術会議法の改正によせて学術教育
2004年 (第9巻) 8月 特集科学する心を育てる学術教育
2004年 (第9巻)10月 特集科学ジャーナリズムの進展のために学術教育
2004年 (第9巻)12月 特集日本学術会議第143回総会について学術教育
2004年 (第9巻)特集:第4回アジア学術会議(SCA)学術教育
2004年 (第9巻) 特集日本学術会議主催公開講演会学術教育
2004年 (第9巻) 科学技術への理解共感を醸成するために学術教育
2004年 (第9巻) 特集日本学術会議第142回総会 新生日本学術会議の在り方学術教育
2004年 (第9巻) 特集科学技術政策の在り方学術教育
2004年 (第9巻) 特集:高度専門職教育日本社会学術教育
2004年 (第9巻) 特集科学責任所在学術教育
2004年 (第9巻) 9月 特集日本学術会議から農林水産大臣への答申  地球環境人間生活にかかわる水産業及び漁村多面的機能の内容及び評価について環境
2004年 (第9巻)11月 特集都市生活環境を考える環境
2004年 (第9巻) 4月 特集学術の再点検 -ジェンダー視点から(その3)-ジェンダー
2004年 (第9巻) 7月 特集人口減少社会パースペクティブ社会
2004年 (第9巻) 特集科学国境歴史政治・国際
2005年 (第10巻) 5月 特集国境を越える生殖医療と法医療人間
2005年 (第10巻) 1月 ●学術会議は考える学術教育
2005年 (第10巻) 6月 特集日本学術会議第144回総会について学術教育
2005年 (第10巻) 7月 特集:今、教養教育を考える学術教育
2005年 (第10巻) 8月 特集21世紀学術における横断型基幹科学技術役割学術教育
2005年 (第10巻)10月 特集日本学術会議第145回総会学術教育
2005年 (第10巻)11月 特集日本学術会議20始動学術教育
2005年 (第10巻)12月 特集:第146回日本学術会議総会 日本学術会議新体制スタート学術教育
2005年 (第10巻) 特集:第19期の活動を振り返って学術教育
2005年 (第10巻) 特集新日本学術会議における人文・社会科学系の活動について学術教育
2005年 (第10巻) 2月 特集大陸棚画定を考える環境
2005年 (第10巻) 特集自然災害災害
2005年 (第10巻) 4月 特集:どこまで進んだ男女共同参画ジェンダー
2005年 (第10巻) 特集犯罪科学する社会
2005年 (第10巻) 特集:事例を中心に見る統計科学現代価値情報
2005年 (第10巻) 特集学術研究個人情報情報
2005年 (第10巻) 9月 特集人間宇宙物理
2005年 (第10巻) 3月 特集:持続可能社会のための科学技術に関する国際会議2004 ―アジアの巨大都市地球の持続可能性―歴史政治・国際
2005年 (第10巻) 特集:第5回アジア学術会議(SCA)歴史政治・国際
2006年 (第11巻) 5月 特集ライフスタイル健康医療人間
2006年 (第11巻) 6月 特集:終末期医療 ─医療倫理・法の現段階─医療人間
2006年 (第11巻) 8月 特集臨床医学研究の発展のために医療人間
2006年 (第11巻)10月 特集スポーツ科学医療人間
2006年 (第11巻)12月 特集科学技術イノベーション学術学術教育
2006年 (第11巻) 1月 特別座談会科学コミュニティーとしての新たなミッションを考える学術教育
2006年 (第11巻) 2月 特集新世代が変える日本学術会議学術教育
2006年 (第11巻) 4月 特集日本学術会議第147回臨時総会学術教育
2006年 (第11巻)11月 特集日本学術会議新体制 ─日本学術会議第149回総会─学術教育
2006年 (第11巻) 特集座談会:「科学上のミスコンダクト」学術教育
2006年 (第11巻) 特集 シンポジウム:「技術者の倫理社会システム学術教育
2006年 (第11巻) 特集新世代が変える日本学術会議(続編)学術教育
2006年 (第11巻) 特集日本学術会議改革ヘの軌跡と課題学術教育
2006年 (第11巻) 特集日本学術会議第148回総会学術教育
2006年 (第11巻) 9月 特集海洋生物学の新たな時代環境
2006年 (第11巻) 特集環境教育環境
2006年 (第11巻) 3月 特集男女共同参画の一層の推進に向けてジェンダー
2006年 (第11巻) 特集ジェンダー学と生物学対話ジェンダー
2006年 (第11巻) 7月 特集公共性ルネッサンス ─21世紀市民社会を考える─社会
2006年 (第11巻) 特集統計から見た日本経済格差社会
2007年 (第12巻) 5月 特集医療崩壊させないために医療人間
2007年 (第12巻)12月 特集保健医療と個人情報保護医療人間
2007年 (第12巻) 特集社会福祉教育近未来医療人間
2007年 (第12巻) 特別講演:寄生動物国民及び政策感染症ミレニアム開発目標 / ロバート・メイ卿医療人間
2007年 (第12巻) 特集化学今日から明日へ化学生物
2007年 (第12巻) 1月 特集科学者の行動規範学術教育
2007年 (第12巻) 2月 特集博物館が危ない! 美術館が危ない!学術教育
2007年 (第12巻) 9月 特集:第7回アジア学術会議学術教育
2007年 (第12巻) 特集:学協会機能強化のための調査学術教育
2007年 (第12巻) 特集日本学術会議第150回総会学術教育
2007年 (第12巻) 7月 特集:脱温暖化社会へのチャレンジ環境
2007年 (第12巻) 特集子どもを元気にする環境とは ─政策の現状と評価こども
2007年 (第12巻)11月 特集自然災害軽減に向けてパラダイムの変換を災害
2007年 (第12巻) 6月 特集地域研究最前線 ─知の創成─社会
2007年 (第12巻) 8月 特集:法的制度としての私と公をめぐって社会
2007年 (第12巻) 特集21世紀における生活科学役割社会
2007年 (第12巻) 4月 特集:人文社会科学役割責任人文
2007年 (第12巻) 特集物理学の今日から明日へ物理
2007年 (第12巻) 3月 特集歴史としての戦後思想としての戦後歴史政治・国際
2007年 (第12巻)10月 特集中国東アジア科学技術と持続的社会歴史政治・国際
2007年 (第12巻) 特集政治学の今日から明日へ歴史政治・国際
2008年 (第13巻) 1月 特集シンポジウム 医療システムのゆくえ医療人間
2008年 (第13巻) 8月 特集生殖補助医療のいま ─社会合意を求めて─医療人間
2008年 (第13巻)12月 特集:信頼に支えられた医療の実現 ─医療崩壊させないために─医療人間
2008年 (第13巻) 特集:医工学先端研究と教育創造的結合医療人間
2008年 (第13巻) 特集生物科学今日から明日へ化学生物
2008年 (第13巻) 7月 特集科学コミュニケーションメディア学術教育
2008年 (第13巻) 9月 特集:若手研究者の育成学術教育
2008年 (第13巻)10月 特集高校における地理歴史教育改革学術教育
2008年 (第13巻)11月 日本学術会議第21期スタート -第154回総会開催-学術教育
2008年 (第13巻) 6月 特集瀬戸内海浅海を考える ~浅海その生物生産環境とその保全防災環境
2008年 (第13巻) 特集:脱温暖化森林木材役割環境
2008年 (第13巻) 特集環境学のミッション環境
2008年 (第13巻) 特集総合工学役割展望工学
2008年 (第13巻) 特集明日社会共通資産 ―建設系分野からの重点研究課題提案工学
2008年 (第13巻) 4月 特集人口ジェンダー  ―少子化対策可能か―ジェンダー
2008年 (第13巻) 3月 特集:わが国の自殺の現状と対策社会
2008年 (第13巻) 特集リスク Permalink | 記事への反応(0) | 10:30

2024-06-14

https://anond.hatelabo.jp/20240614204953勝手タグ付けソースだよ

1996年 (第1巻) 5月 特集:脳の科学こころ問題医療人間
1996年 (第1巻)11月 特集高齢者介護医療人間
1996年 (第1巻) 4月 (創刊号) 特集戦略研究と高度研究体制学術教育
1996年 (第1巻) 6月 特集:第3回アジア学術会議学術教育
1996年 (第1巻) 8月 特集日本国際賞受賞記念講演会から学術教育
1996年 (第1巻) 9月 特集:若手研究学術教育
1996年 (第1巻)12月 特集:第124回日本学術会議総会学術教育
1996年 (第1巻) 7月 特集地球環境問題を考える環境
1996年 (第1巻) 特集:転換期にある工業産業工学
1996年 (第1巻)10月 特集女性科学研究ジェンダー
1997年 (第2巻) 2月 特集パラダイムの転換学術教育
1997年 (第2巻) 3月 特集大学改革任期制学術教育
1997年 (第2巻) 6月 特集伝統と新しい地平 ―第4回アジア学術会議学術教育
1997年 (第2巻) 7月 特集:第125回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻) 8月 特集:第16期から17期へ学術教育
1997年 (第2巻) 9月 特集:第17期の発足 ―第126回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻)10月 特集:高度研究体制確立を目指して学術教育
1997年 (第2巻)11月 特集地域における学術活性化を目指して学術教育
1997年 (第2巻)12月 特集:第127回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻) 特集:2国間学術交流レイシア派遣団報告学術教育
1997年 (第2巻) 4月 特集地球食料問題を考える環境
1997年 (第2巻) 1月 特集平和共生歴史政治・国際
1997年 (第2巻) 5月 特集グローバリゼーション産業空洞化歴史政治・国際
1998年 (第3巻) 3月 特集クローン羊"ドリー":遺伝子科学のはかり知れないインパクト    化学生物
1998年 (第3巻) 特集クローン羊"ドリー":バイオテクノロジー最先端で今、何が、どうなっているか    化学生物
1998年 (第3巻) 2月 特集二国間学術交流 スイス及びスウェーデン派遣団報告学術教育
1998年 (第3巻) 6月 特集21世紀科学への視点 ―第128回日本学術会議総会学術教育
1998年 (第3巻) 7月 特集アジアにおける学術の直面する課題 ―第5回アジア学術会議学術教育
1998年 (第3巻)12月 特集:新たなる研究理念を求めて ―第129回日本学術会議総会学術教育
1998年 (第3巻) 1月 特集地球未来 ~人間の存続環境
1998年 (第3巻) 5月 特集地球惑星宇宙科学の現状環境
1998年 (第3巻)11月 特集食品研究の新領域をさぐる ―食とからだの科学を中心に環境
1998年 (第3巻) 4月 特集ジェンダー   ―社会的文化的性別」と現代ジェンダー
1998年 (第3巻) 8月 特集日本経済課題展望日本ビックバンに向けて社会
1998年 (第3巻) 9月 特集行政改革課題展望社会
1998年 (第3巻)10月 特集ライフスタイルの転換と新しい倫理 ―21世紀社会に向けて社会
1999年 (第4巻) 4月 特集生殖医療とその社会的受容医療人間
1999年 (第4巻) 1月 特集21世紀に向けた学術の新たな改革学術教育
1999年 (第4巻) 3月 特集国民の期待に応えて ―科学最前線から学術教育
1999年 (第4巻) 6月 特集:IGBPの研究成果の統合に向けて ―第130回日本学術会議総会学術教育
1999年 (第4巻)10月 特集日本学術会議創立50周年学術教育
1999年 (第4巻)12月 特集:わが国の大学等における研究環境改善について(勧告) -第131回日本学術会議総会学術教育
1999年 (第4巻) 2月 特集ごみを考える環境
1999年 (第4巻) 8月 特集海洋環境
1999年 (第4巻)11月 特集科学技術社会社会
1999年 (第4巻) 特集少子化問題社会
1999年 (第4巻) 5月 特集学会インターネット情報
1999年 (第4巻) 9月 特集学術からみた「美しさ」について人文
1999年 (第4巻) 7月 特集人口環境 ―持続的発展に不可欠なアジア役割 ― 第6回アジア学術会議歴史政治・国際
1999年 (第4巻) 特集科学技術の発展と新たな平和問題歴史政治・国際
2000年 (第5巻) 1月 特集学術研究の国際ネットワーク学術教育
2000年 (第5巻) 3月 特集:第7回アジア学術会議学術教育
2000年 (第5巻) 4月 特集世界科学会議21世紀のための科学学術教育
2000年 (第5巻) 7月 特集:第17期を締めくくる成果 ―第132回日本学術会議総会学術教育
2000年 (第5巻) 8月 特集:第17から第18期へ学術教育
2000年 (第5巻) 9月 特集:第18期始まる学術教育
2000年 (第5巻)10月 特集俯瞰研究プロジェクトへのアプローチ学術教育
2000年 (第5巻)11月 特集研究業績評価 ―実態問題学術教育
2000年 (第5巻)12月 特集:第18期活動計画の全容学術教育
2000年 (第5巻) 特集各部抱負学術教育
2000年 (第5巻) 特集:第8回アジア学術会議学術教育
2000年 (第5巻) 特集世界科学アカデミー会議学術教育
2000年 (第5巻) 2月 特集安全災害
2000年 (第5巻) 6月 特集男女共同参画社会における日本学術ジェンダー
2000年 (第5巻) 5月 特集司法改革課題展望社会
2001年 (第6巻) 2月 特集21世紀とヒトゲノム医療人間
2001年 (第6巻) 4月 特集21世紀と新エネルギーエネルギー
2001年 (第6巻) 1月 特集21世紀科学役割を問う学術教育
2001年 (第6巻) 3月 特集21世紀科学アカデミーデザインする学術教育
2001年 (第6巻) 5月 特集学術活動のための次世代育成学術教育
2001年 (第6巻) 6月 特集:「科学技術」の概念を人文・社会科学へと拡張学術教育
2001年 (第6巻) 7月 特集大衆化された大学での教育はいかにあるべきか学術教育
2001年 (第6巻)11月 特集日本学術会議改革に向けて学術教育
2001年 (第6巻) 特集:常置委員会の目指すもの学術教育
2001年 (第6巻) 特集日本社会の変容と教育の将来学術教育
2001年 (第6巻) 特集:第1回アジア学術会議学術教育
2001年 (第6巻) 特集特別委員会活動経過学術教育
2001年 (第6巻) 8月 特集遺伝子組換え食品をめぐる最近の動向環境
2001年 (第6巻)10月 特集:食から見た21世紀課題環境
2001年 (第6巻) 9月 特集10代は変わったか!こども
2001年 (第6巻)12月 特集データベースの新たな保護権利制度導入反対への初の声明情報
2001年 (第6巻) 特集21世紀IT社会情報
2002年 (第7巻) 5月 特集医療最先端医療人間
2002年 (第7巻) 8月 特集ナノテクノロジー化学生物
2002年 (第7巻) 9月 特集動物実験化学生物
2002年 (第7巻) 1月 特集新世紀の日本学術会議学術教育
2002年 (第7巻) 3月 特集科学技術新世学術教育
2002年 (第7巻) 6月 特集:新しい日本学術会議に向けて!学術教育
2002年 (第7巻) 7月 特集ノーベル賞100周年記念国際フォーラム創造性とは何か」学術教育
2002年 (第7巻)11月 特集:変革をめざす国立大学 ―学長たちは考える学術教育
2002年 (第7巻)12月 特集日本学術会議の今後の方向に向けて!学術教育
2002年 (第7巻) 特集:「大学の自立」と「学術経営」のあり方を探る学術教育
2002年 (第7巻) 特集:第2回アジア学術会議(SCA)学術教育
2002年 (第7巻) 特集学術科学研究の成果と社会学術教育
2002年 (第7巻) 4月 特集学術の再点検  ―ジェンダー視点から(1)ジェンダー
2002年 (第7巻) 2月 特集創造性と日本社会社会
2002年 (第7巻)10月 特集:「身体障害者との共生社会」の構築に向けて社会
2002年 (第7巻) 特集日本計画社会
2002年 (第7巻) 特集グローバル化時代対応する高等教育課題歴史政治・国際
2003年 (第8巻) 2月 特集研究教育現場から見た国立大学改革学術教育
2003年 (第8巻) 3月 特集科学社会 ―いま科学者とジャーナリストが問われている―学術教育
2003年 (第8巻) 7月 特集私立大学さらなる発展学術教育
2003年 (第8巻) 8月 特集:第18期から第19期へ学術教育
2003年 (第8巻) 9月 特集:第19期始まる学術教育
2003年 (第8巻)10月 特集:新しい学術の体系学術教育
2003年 (第8巻)12月 特集:第19期活動計画学術教育
2003年 (第8巻) 特集活動計画各部抱負学術教育
2003年 (第8巻) 特集:第3回アジア学術会議(SCA)学術教育

2023-12-16

岸政彦氏の「社会学における大風呂敷を広げた預言者批判について

人生を変える社会学──『岩波講座 社会学刊行にあたって

https://tanemaki.iwanami.co.jp/posts/7681


なんだか絶賛的な評価が多いみたいようだが、社会学門外漢だけに、個人的にはモヤモヤが残った。

前回は上野千鶴子吉見俊哉大澤真幸などが全体の監修者で、巻数も26あったと記憶しています。各巻のタイトルも凝ったものが多かった。執筆者社会学プロパーだけでなく、竹田青嗣などの周辺領域の方が入っていました。文体や内容も派手で、自由で、雑多で、それほど社会学とは関係のないものもたくさんありました。もちろんそれだけではなく、当時の最先端社会学的な議論をしている論文もたくさんあって、たとえば落合恵美子が実証的な観点から上野千鶴子を強く批判する論文なども収録されていたのですが。

 そのころから比べると、社会学も大きく変わりました。どちらかといえば、より地味な、地道な、実証的なスタイル調査研究をおこなう社会学が求められるようになったのです。今回の『岩波講座 社会学』では、そうした社会学者が中心となって執筆します。特定対象特定問題に、特定理論特定方法を携えて実直に調査研究を続けるような、そんな社会学者たちはこれまでたくさんいたし、いまもたくさんいます。いま、この社会にとってほんとうに必要なのは、「職人的」な社会学者なのです。

要するに、この講座のシリーズ全体でおこなうのは、社会学のものの再定義です。もっといえば、これは「本来社会学」へと立ち戻ろうとする試みです。社会学者は、大風呂敷を広げた預言者であってはならない。私はすでに、2018年有斐閣から出版された『社会学はどこから来てどこへ行くのか』という対談集で、そのような趣旨のことを述べています



まずここで説明されるべきは、「地味な、地道な、実証的なスタイル調査研究をおこなう社会学が求められるようになった」理由であり、そしてかつてはそうしたもの忌避(あるいは小馬鹿に)されていた理由である。例えば、社会学という学問の発展の結果なのか、社会経済的環境の変化や取り組むべき新たな社会問題の登場の影響なのか、社会科学研究全体のトレンドの変化の影響なのかが、きちんと説明されるべきである。上の文章はそうした説明が一切なく、以前の社会学は中身がからっぽだったが、自分たちが「地味な、地道な、実証的な」もの改善したという、それこそ中身が空っぽなことを言っているだけに過ぎない。


社会学者は、大風呂敷を広げた預言者であってはならない」というのも、別に社会学に限ったことではない。具体的には見田宗介宮台真司のことを言っているだろうが、30年以上前には「大風呂敷を広げた預言者」は、哲学者浅田彰など、社会学以外にも数多く存在していた。現在だと斎藤幸平や成田悠輔の名前が「現代預言者」として思い浮かぶが、彼らは経済学者である社会学者で思い浮かぶ名前はもういない(古市は軽薄ではあるが預言者的では全くない)。


そもそも、「地味な、地道な、実証的な」をくどいほど強調している点で、おそらくはSNS上の社会学バッシングを気にして怯えるばかりの、自分たちの中身のなさを暴露している感じがする。本当に「地味な、地道な、実証的な」人は、そんなことは口が裂けても言わない。ネット上の悪口など意に介さず、自分研究にコツコツと取り組むだけだ。「大風呂敷を広げた預言者」についても、そうした人がなぜ必要とされるのかの現代的な状況について丁寧に分析説明するだろう。

そして後半は、紙の本との出会い大事だというノスタルジック感情論に終始している。もちろん世代的に共感できなくはないが、30年前から情報環境の劇的な変化と今回のシリーズ編集方針との関係について、社会学者として何か分析的な議論があるべきだろう。


かいところだが、「巻数も26あったと記憶しています」って、なんですぐ調べないのだろうか。「地味な、地道な、実証的なスタイル」な人は、そういうところから絶対に手間暇を惜しまない。そもそも、岸氏はネット上の発言しか知らないのだが、それらを読む限り、経済政策論にも安易に口を挟んだりなど、「地味な、地道な、実証的なスタイル」の人には全く見えない。

2023-11-19

anond:20231118235759

アフリカもふつーにケニアとか中心に発展してるぞ。

フランス語ニュース見てるが、ナイジェリア女子児童とかが普通にプログラミング教育受けてる。

情報環境日本の子供と大して変わらんよ。いや、英語フランス語がわかる分情報は上かもな。

まあトイレとかは水道がないから大変そうだけど。

そういう意味では、水なんだろうな一番目に見える発展のネックは。

2023-09-25

anond:20230925211140

あなた意見には、特定インターネットコミュニティニュースの質に対する批判が表れています。これらの感情意見は、一部のオンラインコミュニティがどのように機能し、情報が伝播するかに対する懸念を反映しているもの理解できます

オンラインコミュニティは多様であり、それぞれが異なる特性や質を持っています。一部のコミュニティでは、特定テーマに特化した専門的な議論が行われている一方で、他のコミュニティでは偏見攻撃性が蔓延していることもあります。これはそのコミュニティ運営メンバー個人的な態度に依存するものであり、一概にすべてのオンラインコミュニティが同じとは言えません。

ニュース情報を選ぶ際には、信頼できるソースバランスの取れた情報を選ぶことが重要です。また、批判的思考や情報裏付けを求める態度が大切です。自身意見形成する際には、多様な視点から情報収集することが重要です。

最終的に、どのコミュニティ情報源を利用するかは個人自由であり、それぞれの人が自分に合った情報環境を選択することが重要です。

2023-07-12

5chへの大規模スクリプト爆撃、大学ネットワーク踏み台にしている疑惑

0431 番組の途中ですがアフィサイトへの転載禁止です (ワッチョイ bf0d-WYaM)

2023/07/12(水) 13:29:03.08 ID:7BxJkS630

7月10日スクリプト攻撃した2つのIPスレのうちホストac.jpco.jpレスを調べた2

(A)来いよスクリプト匿名性なんか捨ててかかってこい greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1688914767/ 2023/07/10 05:42

(B)【朗報スクリプト、遂に本気を超えてとんでもない速度で埋め始める greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1688909898/ 2023/07/10 05:46

133.3.201.92 nat-uge.kuins.kyoto-u.ac.jp 京都大学情報環境機構 (A)179と(B)862

150.59.26.24 graphene.ee.tokushima-u.ac.jp 徳島大学 (A)649

165.93.124.84 dhcp124-84.lab124.tuat.ac.jp 東京農工大学 (B)781

192.244.254.254 emu.kobe-kosen.ac.jp 神戸高専 (B)785

202.251.0.2 2.0.251.202.ctie.co.jp 株式会社建設技術研究所 (A)609

どこかのすごいハッカー組織日本中にDDoS用の踏み台を作ってるのでは?

https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1689132544/431

ここ2年ほど?定期的に5chに大規模なスクリプト爆撃が仕掛けられてグロ画像意味不明文字列が大量に投稿されるなどの被害が発生している

そのスクリプトIP強制表示のスレに(誤って?)書き込んだ際に強制表示されたIPアドレスを有志が調査

そのうちのいくつかが大学IPアドレスである疑惑が浮上している

2022-05-17

anond:20220517002759

おっさんだけど、今の若者音楽は桁違いの情報環境で育っただけあって下敷きにしてる作品が膨大だなって思うわ。「うっせえわ」みたいな若さ溢れる痛い音楽はいつの時代も同じだなとも思う。

2021-07-05

TVCMの無駄

ヤバくない?この前実家帰ったときに夕食どきに民放チャンネルがついてたんだけど、ちょいちょいTVCM入ってたけど、頻度も長さも半端じゃなくてビックリした。

こちとらYouTube広告挟まるのが嫌でアドブロック入れてたり、今は金払って会員になってスッキリしたってなってるところに、TVCMをあの量見せられたらスパムっぷりにイライラしてしまった。テレビって改めてひでー情報環境だなって。

2020-11-15

anond:20201113190603

サンプルの量じゃない 定義づける1点との結びつきの距離

例)男性は右利きが多く 女性左利きが多い:あくまで例なので適当に出しただけの題

男女100000億万人のデータを集計して多いのがわかりました

男女 - 利き手 (これが真なら統計データとしてもそうかと思うが こんなアホな直結する人はいないと思う

男女 - 生活環境 - 生育環境 - 情報環境 - 交友関係 - 趣味趣向での文化体験 - 信仰 - 直接接触する機材 - 場面の遭遇率 - その他もろもろ - 利き手

だと男女と利き手だけ統計したところでなんの意味もない


これを目にあざかやに

男女 - 交友関係 - 利き手

としたところでアホさはかわらないだろう

ただ局面的におもしろかったり 納得したり話題になったりすることはあるしそういうネタが多いのもたしかだろう

ただネットで全世界平等に平均としてみたいな領域原文ママがくるからそれはでかすぎと発言する人間にも出会


特定利き手特定性別についてより多くの可能性を獲得したい場合においてそのビッグデータは使いようがあるかもしれない

だが「利き手」の話をするときには何の意味ももたない

しか話し手の多くはその利き手話をする局面利き手話をしようとする人間必要なのは利き手」の話題であって男女や統計や傾向またそれらに含まれる背景情報全体がかかわってくることなど気が付かないだろう)

なにが原因で「利き手」が発生するのか そしてその条件が男女の差で特定の1点ないしは数点にあるとするなら

特定の事例の数量を男女差ではかる 利き手ではかるという方法において現状の把握と過去データの積み重ねで現状をしったり可能性をはかったり計画をたてたりできる


1)「その話でなにがいいたい 現状を知ったり可能性をはかったり計画をしたいのはなにか」について

2)どの点を境界としておくか

3)その点を分岐させるに関係する要素と 分岐必要とする環境について

これについて聞いた人が 話してる人に対して「そうじゃない場合もあるんじゃないの?」という余地がないものまたはできるかぎり少ないものは「主語がでかくならない」になる

たとえば

例)台所にいる蟻ってめっちゃウザくね?

台所にアリの巣観察セットを置いている人で蟻に感情移入している人間については反論余地を残すが「面倒をみないといけない(可愛がっている)」を含めていたと言い換えることで余地をなくすこともできるが)

はだいぶ広い範囲まで出しても「主語がでかい」とは言われにくくなる

ただし地球環境について全生物を通して考える人がそれを聞いたら「主語でかすぎ 蟻を全否定するようなことは言わないでほしい」となる可能性はないとは言えない

例)男性は右利きが多く 女性左利きが多い:あくまで例なので適当に出しただけの題

これについてネット上で男女時間地域年齢その他関係なくばらまけば そうはおもっていない人類から「そうじゃないだろ」「実際そうじゃない」「そうだと決めつけるのは”主語が大きすぎ”」だといわれるが

仮に女性だけに人気のブランドのバッグがあったとして自動改札を出るときIC定期券使用していて収納ケースごしにタッチする使い方をしている人が多くいる環境において

「あのカバン左利きにはやさしくないよね ”女性左利き多い”っていうのに」という不満を言うときには 主語がでかすぎ問題は提起されない

関連性については一目して一貫性がありそれにふさわしく(それ以上の理由定期券以外の事例については言及しない) またぶっちゃけお前の話などどうでもいい からである

左利き自分か 自分のもってるカバンがそのブランドか それらについて価値観言及が話ししている相手に直接関与しないか を踏まえてさえいれば問題が発生するどころか気にする話など含まない文章

わざわざ挙げられた話題について 大きく判断基準自分でもってる個人が 自分のおもってる境界線の引き方を みさかいない相手にむけてすると

話す相手と場面によってはなんでもでかすぎになるだろう

2020-02-12

知識格差は拡大し続ける

一言で言えばデジタル・ディバイドの話で、結論タイトルどおりだ。

でも気付いてしまった。

この格差は、去年よりも今年、今年よりも来年、より広がるんだな。

俺らが今後生きそうな数十年の間、ずっと拡大し続ける。

勘違いしがちな点はきっとここだ。

こう考えていないだろうか?

 ITにより、個人の保持する知識量・情報量は増え続けている

  →だからみんな賢くなっている

  →接する機会によって”情弱”と"情強"に分かれてく

でもこうではないか

 ITにより、個人の保持する知識量・情報量は増え続けている

  →だからみんな賢くなっている

  →でも情報処理量、情報の組み合わせ効用は人によって違う

  →みんな賢くなっているが、格差グラデーションは広がる

  →情弱情強の2通りではなく、時間が進む限り、指数関数的に延々と拡大する(!)

時間青天井に言っている理由は、情報が氾濫して、まだ50年も経ってない→世代を経てないから。

同級生と比べる発想で具体的に考えると。

ぐんぐん育つやつと、不勉強なやつ。

どちらも伸びていくのだが、伸び方が違う。学生を終えても死ぬまで伸び方が違う。

そんな二人の間の、IT情報環境における、50-80年くらい掛けて広がる格差

それが差の最大値。

ITの以降の最初世代がまだ生きているし、どこまで広がるかはこれから

さらに、"デジタルネイティブ"と言われた世代寿命を迎える頃に、ほんとの開きがハッキリする。

個人に差が開く理屈は、何千年前からずっとそうだったんだろうな。

でも、IT情報環境下では、人類初の局面だよな。

タイトル程度にさらっと思ってたが、、、具体的に想像していなかった。

そもそもデジタル・ディバイドとはこういう意味なのかもしれんが、

俺はわかってなかったから、半端ねえなと震えている。

2018-09-19

anond:20180919160511

世界中人間を無色に。

すなわち世界から肌の色による差別がなくなるならそれは偉大な業績じゃないか

実際Googleアフリカを始めとする新興国気球を使ったネット回線提供するプロジェクトを行っていたりするしね。

Android OneChromebookといった安価な端末の取り組みもそうだし、世界から情報環境格差をなくそうとしている。

世界から格差がなくなれば、差別も終息に向かうことだろう。

世界中人間を無色に。

それは透明性を示唆する表現でもあり、オープンプラットフォームオープンソース戦略にも現れている。

他人や、他人がしていることが透明に見渡せるからこその安心

閉鎖的なA社や支配的なA社との大きな違いだ。

世界中インターネットに強い影響力をもつこの大企業が、健全オープンマインド標榜していることは、

高度な情報化によって世界ディストピアと化し破滅することに対する強い抑止力となっている事だろう。

え?

2018-09-10

全米オープンはむしろアメリカ問題を浮き彫りにしてしまった

日本差別否定するわけじゃない。

確実に日本にも差別はあるし、改善しなきゃならない部分も多いと思う。


しかし残念ながら今回の件は日本よりアメリカの方がやばいことが浮き彫りになってしまった。

でも、人種差別というよりアメリカにおけるメディア対応のちぐはぐさと日本人に対する国籍差別だ。

あの観客はあまりにも見苦しすぎた。


メディアはセリーナを表立って批判できなくなって支離滅裂記事が量産されてる。

これは大坂選手にとって転換点になるかも。

というかアメリカ人はこんなめちゃくちゃな情報環境生活してるのか。

そりゃ分断されるわけだ。

アメリカエリートメディアネット世論乖離しすぎてる。

2018-05-31

プータローだけど親のクレジットカードで本を買ってしまいそうになった

今回は未遂で済んだが今後親のカードで好き勝手に本とか買ってしまいそうで怖い。

こういう物欲を鎮める方法を教えてくれ。

産経新聞に出てきた130万円を浪費した御仁と同じにはなりたくない。

でも二の轍を踏んでしまいそうだし、自分も似たようなことをやっていいんだと思ってしまいそうで怖い。

 

 

ついでに頼もうとした本は以下の通り。

2014-10-09

「読解力」の終焉と新時代の幕開け

近頃盛んに聞くのが「読解力」という言葉である。いわく、今の時代読解力は大事だよと。

翻ってネットでは相手の読解力を非難する声が多く聞かれる。これに不自然さを感じる向きも多いであろう。

そもそも以前から「読解力VS文章力」とも言うべき対立は存在した。「お前の文章下手すぎ。日本語でおk

「いやお前の読解力がなさすぎ。日本人か?」などという実にくだらない争いがちょっと油断すると勃発するのが近年のネット社会である

しかし、私に言わせればそんな対立など時代遅れも甚だしい。時代に取り残された過去遺物である

私見では読解力という言葉は近年ますます意味をなさなくなっているのではないかと思うのである

それは読解力を測定しようとすると文章力問題が切っても切り離せないからというのもあるが、そもそも読解できるのは

文章の前提知識の有無に大きく依存する。しかるに、万人にフェアな読解力の測定など土台困難というものだ。

そうなのだ所詮は、読解力などというもの通俗的な用語にすぎないのだ。そもそも、読解力よりも一般化した概念

である「頭の良さ」というのも甚だ曖昧概念であることが、昨今の知能研究で具体的に明らかになりつつある。

世間でいわれる頭の良さとは、常識的シチュエーション常識的な反応を返せるか、そのことを言っているに過ぎない。

数学の難しい問題を解く」といった常識外のシチュエーションなど関係ない。数学のできる奴なんかよりは、

算数暗算ができる奴のほうが余程「すごーい」と女の子から賞賛される。それが悲しい現実なのだ

所詮はそういう常識的観点から頭の良さが判定されているにすぎない。これを「ファッション知性」という。

読解力も同じことで、「ファッション読解力」が世間では試されているにすぎない。いや世間だけではない。

学問世界での読解力も、また学問世界での常識というものがあり、それを満たしているか判断される。

決して学問という高尚な世界から、読解力も高尚に測定されるというわけではない。これを常識相対性ということができる。

しかし、幸いなことに、文化相対主義なんて古めかしい理論を引っ張ってくるまでもなく、

常識相対的だというのは我々の新たな常識となりつつある。これも時代の流れというものだろうか。

LINEを始めとする新時代コミュニケーションツールは、我々の情報環境に新たな複雑さを付け加えた。

結果、若い世代人間ほど複雑に入り組んだ人間関係の中で、うまく常識を使い分けてやっていく術を

身につけている、という奇妙な逆転現象が生じ始めている。新世界において読解力は所詮それぞれの

コミュニティに応じた空気を読めるかという能力に過ぎないことが理解されるようになった。

新世界では、自分所属しているコミュニティ空気を一通り理解できるだけでなく、所属コミュニティ

がどんどん流動していくので、その都度新たに加入したコミュニティ空気を読めることが求められる。

流動性のない「棲み分けから流動性ある「棲み分け」へ。我々日本人生活環境は、

いよいよ多民族国家アメリカにおける多文化共生に近づきつつある。

2013-01-24

PCとのファーストインパクトオルタナティブ

少年時代 - UEI shi3zの日記

http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20130124/1359002886

この日記を見て、ふと自分の小1時分の記憶が蘇ってきた。

自分の家でも小1のある日に父がNECPCを買ってくるということが、そういえばあった。

当時のPCはまだ馬鹿高い。

うちは共働き共稼ぎだったので、父がそれを母に相談することなく独断で買ってきたことは激しい喧嘩を巻き起こし、自分はその時に初めて泣いている母の姿を見ることになった。

そういえばそうだった。今思い出した。

父は当時に「PCスゴイらしい」という情報に接するくらいのことはあっても、使いこなす様な情報環境は持っていなかったらしい。

その後何度かフライトシムを起動したのち、PCは高い置物として放置された。

お高いおもちゃであるそれに自分子供たちが単独で触れることは固く禁じられた。

そんな記憶

普段他人と比較して自分が云々とかはまずないんだが、珍しくヒットしたこれはなんか吐き出さないと

もやもや残りそうなので、文章にして吐き出してすっきりしてから寝ることにする。

おやすみなさい。

2011-08-10

幼少期の環境決定性

いや別に真面目な話がしたいとかではないんだけどね。硬いタイトルにしたけども要するに「今って幼少期の環境自分人生大きく左右されちゃう時代だよなあ」っていうのを最近強く思ったんだ。


要するに今って「高度情報社会」じゃなんですよね。こういう書き方するとほんと胡散臭く見えてははは、ってかんじなんだけれども。でもそれはどうしようもないほど真理なわけであって。ドラッカーなんか引くまでもなく、現代は知識労働者が引っ張っていく時代になっていくし、それはもう始まっている。そしてそれらに乗れている人間とそうでない人間の差は顕在化し始めていて、僕らはそれに対して「デジタル・ディバイド」という名前が付いているのを教科書で目の当たりにした。


田舎からきたんですよ。それもすごい田舎から。親は中小企業を営んでて、某大手の下請けやってたんだけども、不況煽り受けて受注減ってどうしようもなくなったみたいで仕事を畳むことになった。

初めて東京にきたとき地元との彼我の差にしばし佇んで、なんともいわれぬ感情に微睡んだ。人も、金も、そして情報も何もがこの都市において集積して、そしてすごい速さで回っているのを感じた。

こっちの人間と付き合うようになって最初に驚いたのはネットスラングの氾濫だったかもしれない。主ににちゃん発のワードが並んでいる中で、wwwが沢山並んでいたんだけども全く自分のなかで意味を為さなかったのを鮮明に覚えている。中高時代にコンピュータなんて殆ど触らなかった。オタクの持ち物だと思われていたし。その距離が遠ければ遠いほど、リアルで権勢を誇ったカーストの上位層とは仲良く出来るような気がした。

こっちにきて育ちがいいような、毛並みのいい連中と話してて思ったのは、そういう奴らって親からしっかりと人生訓みたいなものを受け取りながら、親の書庫を眺めて好きな本を手にとってはそれを自分の書庫にもしまっているんだなあというのを感じた。教育格差再生産として論壇でしばしば指摘される実情が、それはもう如実にこの先進国日本で広がっていて、波に乗った人間とそうでない人達の生活様式、行動様式が全く異なったものになろうとしている。自分の親なんて家に書庫も無ければ、インターネットなんて普段使わないから、なんて言って最近契約を切ってしまった始末だ。



あの時、そのことを知り得たら、その情報に触れられたら、自分の行動を変えられたかもしれないのに。




そういった環境に生まれ育つ中で、インフラとしてのブックオフみたいなものって田畑に囲まれた自分の街には無かったし、再販価格制に守られた書籍価格結構に高くて、当時子供だった自分が手を伸ばしても届きそうには無いくらい高いところに陳列されていたように思えた。どんなにそれが目の前に平積みにされていても。自分には手を伸ばしても届くことはなかった。


インターネットは時代性も多少合ったけれども、家族内で共有されているその利便性というものは終に自覚されることもなく、単なる断線した箱になって、今はひっそりと部屋の隅に隠れている。

今さら怨嗟の赴くままに自分の歩んだ轍を見て、その不備を詰ってみるなんてあまり非生産的なんだろうと思う。ただ、ここまで20余年生きてきた中で大きく社会は変わろうとしつつあるし、それに対する適応の可否によって自分の今後見ることになる風景というものが大きく変わることになるのは火を見るより明らかなんだ。




もし自分子供ができたときは、めいっぱいの書庫に、パソコンだとかの情報環境を、これ以上不可能なほどに整備して、この情報の海を自由に泳げるような環境を準備していあげたいと心から思う。


現実に制約された社会なんかよりこのウェブで広がった世界は遙か遠く、見渡すほどに透き通るのだから

2009-11-24

5年後のネットに向けて

Googlezon EPIC2014』やisedのような議論が最近見かけなくなって、今のみんなはどんなことを考えているのかちょっと知りたい。

ついでに自分が考えているものを出しておくので意見をもらえれば幸い。

ザッピングできる検索システムの構築

検索ワードを知らなければ知ることができないネットの状況を変えるためには必要。mixiで興味のあるコミュニティに入ったり、twitterで同じ関心のあるクラスタに入ったりと、自分なりの情報環境を整えるのに、労力と時間が必要だ。

これがもっと手軽になればと思う。

ネット上での教育体系の形成

小学生ネット使うな」と言われるけれど、いつかは使うことになる。それなら小さいときにネットの使い方を学べるような仕組みを作ったらどうだろう。我々ネットの住人が次の世代を育てるために用意するのは悪くないと思う。

偏った考えに染まってしまうからネットを使うのはダメだ、というなら、違った見方もあるというのを知らせたらいい。

これだけ多くの人がネットを使っているのだから、東大の学際なんて目じゃないだろ?東大に入らなくても今の東大教育水準までやる気があるやつならできるようにすればいい。

あとあったらいいなと思っているのは、誰かが採点してくれるシステムニコニコyoutubeで発表の場はできたけれども、その人にあった助言をしてくれるところは少ないと思う。リアルでも習い事が沢山あるのだから、ネットでもそれができれば嬉しい。動画を撮影するときのテクニックや編集で気をつけることなんて手探りだしね。

とりあえずの目標としてプログラマの人がプログラミング関係の本を購入しなくても、コンピュータ上ですべて終わるような仕組みを作ったらどうだろう。分かり易いように編集したものへの価値は十分理解できるけど、まずはプログラマの人が紙から離れることができないと、一般の人には難しい。

文章構造共有ブックマーク

リアルで本を読むときにはペンを持って線を引いたり、図でまとめてみたりしながら文章構造を理解して読んでいける。ブラウザだとそれができない。ブックマークされた記事を読むのも大変。誤読もある。

早く記事を読めるようにするために、文章構造まで共有するのはどうだろう?

どういった構造で読んだのかがわかれば、重要な箇所が抜けてると指摘をすることもできるし、他の人のを見て、どんな読み方をしているのかも分かる。

科学者プレゼンの場所を

スーパーコンピュータ事業仕分けになる話が出たときに思ったのだけど、科学者がこんな研究がしたいとプレゼンができ、その技術が将来有望だと思えたなら個人献金を行える場を作ったらどうだろう?

特許はどうするんだ?みたいな反論はあるだろうけれど、子供にも科学に興味を持ってもらえる、いや、むしろ大人に興味を持ってもらえるような場所があったらいいと思う。

とりあえず思いつくままに書いてみたけど、どうだろう?ネット暇人のための物と言われ続けるのは癪だし、大きな知の塔を立ててみるのも悪くないと思う。小学生DS電車の中で遊ぶのに飽きたら、電車マニアック構造歴史を簡単に見つけられるような、ネットにつなげるだけで新しいことを知る喜びを感じられる、そんな世界が5年後にくればいいなぁ。

2009-06-28

http://anond.hatelabo.jp/20090628143705

あなたの言うことも分かるし、現実でマジをネタすり替えるのが痛いことも分かるけど、

ネット上のメタ遊びと現実のイカサマ野郎自分の中で同一視覚だと思う。メタ遊びについてもうちょい構造的な認識力を深めた方がいい。


アーキテクチャ生態系――情報環境はいかに設計されてきたか

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757102453/lisplove-22/ref=nosim/

ニコニコ動画AR現実拡張技術が可能にする「ニコニコ現実」という未来

http://japan.cnet.com/column/pers/story/0,2000055923,20370895,00.htm

2008-05-21

かぐや」がアポロの15号の痕跡撮影した、というニュースコメント読んでたら、あんまり陰謀論者が多いんで笑った。

で、人類って核とか環境破壊以前に情報環境進歩に適応できずに発狂して自滅するような気がしてきた。

2007-05-29

アンテナ入れてんだけど(ライフログとか)

まあやるっちゃやるんだろうな誰かが当然こういうネタは実証というかなんというかそういう方向の模索を

東京大学 大学院 情報理工学系研究科

 2007/05/15

ライフログ”をキーワード情報環境の構築へ

電子情報学専攻 相澤清晴 教授

人の一生の映像を記録、必要な時に望みのシーンを

屋内外のサーベイランス実験で実現の可能性を示す

 人は誰でも1冊の本を書けるという。自らの生涯にスポットを当てた自分史である。そうはいっても、直近の出来事ならまだしも、幼いころのこととなると、写真を見ても思い起こせるかどうか、はなはだ心もとない。この夢を叶える、強い味方となる技術が出番を待っている。人の一生分の映像を記録し、膨大な情報の中から、印象深いシーンを自由にピックアップすることができそうなのだ。電子情報学専攻の相澤教授は、“ライフログ”というキーワードを手がかりに実現を目指している。

追記

読んだ。空間のありとあらゆるところからの視点と計測する測地データ場が都市の隅から隅まで広がっちゃうのかな

 
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