一言で言えばデジタル・ディバイドの話で、結論もタイトルどおりだ。
でも気付いてしまった。
この格差は、去年よりも今年、今年よりも来年、より広がるんだな。
俺らが今後生きそうな数十年の間、ずっと拡大し続ける。
勘違いしがちな点はきっとここだ。
こう考えていないだろうか?
→だからみんな賢くなっている
でもこうではないか。
→だからみんな賢くなっている
→情弱・情強の2通りではなく、時間が進む限り、指数関数的に延々と拡大する(!)
時間で青天井に言っている理由は、情報が氾濫して、まだ50年も経ってない→世代を経てないから。
同級生と比べる発想で具体的に考えると。
ぐんぐん育つやつと、不勉強なやつ。
どちらも伸びていくのだが、伸び方が違う。学生を終えても死ぬまで伸び方が違う。
そんな二人の間の、ITな情報環境における、50-80年くらい掛けて広がる格差。
それが差の最大値。
ITの以降の最初の世代がまだ生きているし、どこまで広がるかはこれから。
さらに、"デジタルネイティブ"と言われた世代が寿命を迎える頃に、ほんとの開きがハッキリする。
二個人に差が開く理屈は、何千年前からずっとそうだったんだろうな。
タイトル程度にさらっと思ってたが、、、具体的に想像していなかった。
そもそもデジタル・ディバイドとはこういう意味なのかもしれんが、
俺はわかってなかったから、半端ねえなと震えている。