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はてなキーワード: 美術史とは

2020-08-26

美術史に詳しいハイスペック増田に聞きたいんだけど

無理か

お前ら教養がないお猿さんだもんな

喉まで出かかったついでに一応聞くけど

岡倉天心日本美術史って今時考古学趣味以外で読む意味ある?

2020-07-15

低能大卒職務経歴書

学歴:専門卒

増田読んでると色んな人の生活とか人生観とか色んなものが見られてすごく面白いから自分もまとめてみた。

正直事務とかふつう仕事は無理だろうなと高校のころからうすうす思っていた

注意欠陥までいかないと思う…けど、色々と普通のことが普通にできないからだ、銀行とか絶対無理タイプ

ていうかコンビニバイトも無理だったしスーパーレジ打ちもおぼつかなかったし後述するけど倫理観ちょっと常人とくらべてガタついてるところもある(あった)おまけにコミュ障すぎずコミュ強でもないが自分センスいいと思っている最悪な部類のやつだった

進学高でもなんでもない普通学校で成績は中の下か下の上だったので受験ははなから選択肢になくなんとなく選んだ専門学校に行ってた。学費免除特待生は受からなかった。

新卒で入った会社

うだつの上がらないままコネ待遇もよく確認できないまま新卒入社したところは所謂技術職で入った、専門学校勉強してたのとは全然関係ない仕事だった

初任給10万切ってたけどはじめてお給料もらえた時はめっちゃうれしかった。仕事ぶりはというと今振り返るとはっきり言ってかなり低能で、つかえねー部下だった

生意気な口ばっかりきくし特段仕事ができるわけでもない…人望もない…若いだけのクズデブミス多い…でもその割に上司ふつうに接してくれたと思う

激務すぎてやめた、社内のやりたい仕事へのルートすら能力が足らなくて開けないし、かといって激務のなかでこじ開ける努力をするのは困難と感じたのもあった。あとなんか2年目くらいかストレスのせいかめちゃくちゃ太りはじめて怖かった

でも4、5年くらいいたかな…お世話になりました…まじで…10ちょっとで月400時間くらい働いてたと思うけど…感謝

まり人に言えない派遣社員時代

こっから流浪派遣生活が暫くつづく、この期間が暗黒、黒歴史、一番社会人としてやばかったと思う

度を越した長時間労働・低収入だったか派遣になったとたんもらえる賃金自由に使える時間が爆上がりしやっと一人の人間になれた気がした

それはいいとして、そのうちの一社業務中に別のことに夢中になってたのがバレて(犯罪行為ではない)即効契約終了になったりしたのも懐かしいが、っていうかほんと今考えるとありえなすぎる

でもこれやりたい!と思うと我慢できなくなっちゃってたんだよな、我ながら怖すぎるだろ

他の就業先でも契約満了になったの直接いわれてないけど業務中のネットサーフィンがどうしてもやめられなくて、あれが原因だったんだろうな

どうも破滅するってわかってるのにそれでもやめられないみたいなところがあり、本当に怖い。今は加齢して枯れたのか人間としてちょっとましになってきたのかここまでやばいことはなくなった

暗黒期はそれなりに長かったが色々あって収入は増えたはずなのに初期はとにかくめちゃくちゃ金がなかった、お金なくて100円の野菜買おうかどうか腕組みして棚の前で15分くらい考えるくらいには金ほんとになかったよ、よく生きてたな実家帰れよって今なら思う。

理不尽なのはそれくらい貧乏だったのにデブはそんなに変わらなかったこ

体育会系ベンチャー

そっから一応技術的な成長とか将来性とかも考えて直雇用転職したが…次はまあなんかヤンキー体育会系ベンチャーって感じだった。2年半くらいはいたか

つるんでる会社もまあ数年前は話題になってたけど近年は資金繰り悪いとかそんなばっかで斜陽、パッとしない感じだった。だっさ…ていうか情弱かよ…?って正直思ったりしていた

なんか体質的に合わねーな、ハッスルハッスルしすぎだろ、ていうのが決め手になってやめた。あんまり自分スキルアップも見込めなかったし

ベンチャーって社長ワンマンだけど「一緒に目標に向かって頑張りたい」と「なんでお前のキラキラストーリー達成のために自分時間搾取されなきゃいかんのだ」の差はどこに出てくるんだろうね

体育会系方法論って小規模から成長するときには有効というのが傍でみててよくわかった、しか理解自分に合うかどうかは別

やめた後も薄目でみるかぎりスケールしてる(っぽい)のは素直に何よりです、みなさまとプロダクトのご多幸を影ながらお祈りしております

小休止から転職職能転換期

やめたあとは半年くらい充電休暇しつつ勉強しつつ転職活動だったがまあ引っかからなかった

今思えばお祈りあたりめーだろ、って感じの間違った自己アピールしてたな。その時採用試験受けて落ちてしまったけど感じのよかった企業は未だに好感度高い

ここで暇だから自宅で筋トレしてデブは脱却した。管理ハイになると体重って結構落ちるね、ほんとハイになりすぎて必要ないとこまで絞ってしま風邪ひきやすくなったりコスパ悪くなったので計画的に太った。すぐ戻った。BMI31→19.5→23。いまはもうちょっと太ったかもしれない。わからん体重計乗ってない

話がそれたが手元に残ったのは人材紹介から紹介されたまあ今までの経験は活かせるがガラパゴス業務母体はでかそうだけど成長につながらなそう…って感じだったのでしかとしてたが、いよいよのっぴきならなくなってきたのでそこに行くことにした

試しに100万弱年収アップ交渉してここは割りたくないって言ったら満額じゃないがまあまあ通っておいおい~まじかよって衝撃だった。逆に元々どんだけもらってなかったんだよってこれまでの自分ちょっと引いた

そんなこんなで最初に配属された部署いじめにあう、3年間くらいか

配属されたてのころにここでそんなこと言うなよなってレベル失言をうっかりしたこときっかけでまあ詳細は割愛するけど地味なやりかたでいじめられたわけだが逆にここでメンタルは相当鍛えられた

いじめてくるやつの仕事ぶりを見て絶対自分のほうがうまくやれるって思ったし実際自己評価しかないけど絶対自分のほうがいいものを作れてた

自分いじめてくるやつも役職なんかついてないヒラで(いじめてくるやつのほうが年上で年次は上だったが)上司は公平でいてくれたのは助かった。技術職は仕事自己満できるのが相当強いな

でもいじめ理不尽だしつらいし鬱一歩手前で家に帰ると何も手につかず風呂に入れなくなり汚く臭かったので上司面談されたりしてたが

いじめてくるくせに無能」「技術は裏切らない」

これを念じてたら頑張れた。いじめのせいで仕事休んだことなかったし(休んだりやめたら負けだと思った)仕事をかなり前倒しして仕上げて自己肯定感爆上で帰路につくのが超幸せで、今までで一番万能感に溢れてたな。家につくころには次の日の朝がいやでまたつらさが襲ってきたが。いじめられてて汚いが退社するときはめちゃくちゃ自己肯定感はあるというねじ構造だった

世間はこれをたぶん自己満て呼ぶんだろうしうるせーなその通りだよ、でもあの時の周りの人たち本当にごめんなさい。意味わからんときに涙だけ出てたりしたしカオスすぎた

ちなみにいじめてた奴はどっかにいるはずだがそれから社内でみることはあんまなかった。今は涙もでないし風呂も入れてる

そんな数年を過ごした後何回か移動もありつつ新しい仕事が降ってきた。自分で色々精査してるうち結構デカ案件に育ちそうだなーって思った。わりに普通の小規模案件として扱われててとくに注力しなそうな感じの雰囲気が漂ってた

適当にまわせばいいから、ってかんじでなんも社内資料とかなくて、まじかよってなりながら時間つかっていい許可もらってめちゃくちゃそのへんを整備した、例の一件で属人化には懲りてたか

いじめてくるやつがそういうのに関心が低く年次が上のやつが口伝していくみたいなクソ状態だった、今思ったけど自分地位キープするためわざとか?!)

そしたらなんかそのへんが評価されたらしく、その案件がでかくなってきたのとまあいい歳だったのもあり管理職になった。なったが、仕事は増えてるのに一向に給料があがんねーーー!!!バーカバー状態

なのでもらってる金以上の仕事はしないっていうのが確固たる信念になってきた

いかえると会社には何も期待しないし程々手を抜いても回るように整えていくって感じ、逆に効率化重視の動きに割り切れて自分はやりやすくなった

会社にはめちゃくちゃ自分就労倫理に基づいてそこまで求めてないやろってくらい根詰めて働く人もいるし、いろんな働き方をする人がいるからいい塩梅で回ってるのかもなって思う事も多々。自分みたいなのばっかりでもダメだしオーバーワークばっかりもだめだろう)

でも管理職ってやってみると結構面白いなと思うようになり、色々好き勝手暴れまわってたら任される仕事が増えてきた。

このへんで給料がぽんと上がりはじめる、管理するようになっておお、って額が昇給してた。おお、は単に今まで塩だった反動ではあるがなんのかんので前のわっしょいベンチャー退職時より1.5倍くらい年収あがったから運がよかったとしかいいようがない

来月から働く会社

でまあ半年くらい前にもうちょっと上の役職にならんか、と言われた

評価されたのは管理の実績らしく、業務としてはそのへんの割合が増えてくるってかんじらしい。おちんぎんがどうなるかはブラックボックスだって言われた。なんでだよ、最早期待してないからあがるかどうかはどうでもいいがそういう無責任不透明さが本当に嫌いだよって辟易通り越して悲しくなった

でもなーー、管理もおもろいけどもうちょっとプレイヤーでいたさもあったかスキル棚卸のついでに転職活動してみようかな、と考え始めた

自社で使ってたBtoBサービスが使いやすくて、最初になんとなくそ会社サイトみてたら募集があって風通し良さそうだなと思ったか

気軽なかんじでオープンポジションで応募したら受かった。面談自分フィットしそうな内容で、やっぱ職ある状態転職活動御社転職に値するかこっちも見極めますよ、って側面もあるから楽だった。不採用になっても受けてみてよかったなあと思っておでん食べてたら採用通知が来た。他のところは今回受けてないか転職しよっかなーから採用まで一か月くらいだった。働いてた会社淡々退職期間に入ったけど、社交辞令でも最終日に上司や同僚がつらかったら戻ってこいって言ってくれたのは嬉しかった

 転職先は新しい領域もいちからはじめないとなのもあり提示された年収だと手取り若干減りそうだけど手当が色々あるらしいかとんとんくらいか、まあ減額でも前職より学習環境は良さそうなので全然メリットある。あとする気ないが今まで見なし含だった残業代が出る。まあ昇給機会が多いそうだから健全会社ならなんとかなるんじゃね?でもコロナもあったし無理かな、まあいいや程々にやってくぞ、8月からまた1年生だ。

まあダメだったらウバーイーツの配達員とかも楽しそうじゃん。何個か仕事かけもちも良さそうだしご飯ほどほど食べれて雨風しのげればいいよ。

以上で職務経歴書としてはおしまいです。気づきは以下

振り返ってみて

低能大卒のわりに運がよかった、それに尽きる。

②結局自己肯定できればそれでいいと再認識できた

職歴振り返るとその時周りにいた人に改めてお礼を言いたい気持ちになった

失言が多いな、気を付ける

文章を書くのは面白い特に誰にも話せないことを書きちらすのは気持ちいい

⑥働くのは面白い

いい年のわりに未婚で恋人もおらずで友達3人くらいだが今のところそれで自己肯定がそんなに損なわれることはない

とくだん年収がめちゃくちゃいいわけでもなんでもないし子供のころからめちゃくちゃやりたかった仕事でもないしほどほどに会社というものが好きで嫌いだが

収入だろうがハゲだろうが童貞だろうが処女だろうが空気読めなかろうがギャンブル好きだろうが非正規だろうが正規だろうが

ひとに迷惑かけず犯罪行為もしてなかったら自分がアガってる状態キープできてるなら別に何でもよくない?

そりゃ自己肯定のもとが人によって仕事だったり家庭もつことだったり子供だったり配偶者自分の稼ぎだったり趣味だったり恋愛だったり、もっと別のことかもしれん。将来の不安する必要がないとか…?他にも色々あると思うけど。

まあでも自分は持ってるスペックにしてはよくやってるよな(他から評価は知らん)ていうのが強い、結局自己肯定最強だなって振り返りになりました。全部前職でいじめてきたやつのおかげかもしれない。感謝なんか絶対しないが勉強にはなった。

まれ変わったら大学生になりたいな

リタイアしたら勉強しなおして入るのもいいかもしれないな。数学美術史を学びたい。金ためとこ

2020-06-17

おじさんが絡むと全部セクハラって言われる問題

おじさん教授美術史を教える際に作品の性表現を抜きに絵画を語る事は出来ず(性表現を抜きに語ろうとすると美的要素から人体を抹消しなければならなくなる)性表現込みで美術史を論じると女学生からセクハラ」と履修感想でと言われるそうだ。こうなるともうそれはただのおじさんへのイジメ偏見ではないのか?と自分は考えてしまう。美術史を教える教授女性でなければ女性達は満足しないんだろうか。それならジェンダー問題用例辞典とか作ったら良いのではないかジェンダーに関する有識者倫理委員会、ただし性別関係無く、感情論主観を交えない、客観性がありタフで建設的な話の出来るメンツ限定。個々でバラバラに主張されても、それぞれの価値観に拠るといったような曖昧基準セクハラだと決め付けられるのは男性側としても納得いかないだろうから。用例辞典内でセーフラインを明確にし、こういう表現なら問題無いという具体例も載せる。それを判断基準にすれば、セクハラだと感じる要素が用例のこの項目に該当するという話をおじさん教授当人に具体的に指摘も出来て、本人が無自覚にその様なセクハラ的な発言をとってしまっていたのなら自覚できるだろうし、逆にその辞典言及していない、セーフに当たる内容であればそれを指摘してきた女性本人に、あなたの指摘は不適当であると言う事も出来るだろうから

2020-02-27

Twitterを辞めた

Twitterを(ほぼ)辞めた。まあまあフォロワーがいる某ジャンル二次創作の垢と、ジャンル違えどまあまあ仲良しな人(ネットのみ)がいる垢と、リア友10人くらいの垢のうち、前者2個を消した。別に嫌なことがあったとかではない。なんとなく、「ジャンルが移る度に友達が消えて増えてを繰り返して、一体何になるのか?」と思ってしまたから。それで1個目の垢を消したら、2個目の垢もなんか見る必要なくなった気がして消した。リア友の垢はあまりタイムラインが動かないから見る頻度が朝1回だけになった。

時間が余る、余る。もともと某ジャンルに飽きかけていたこともあり、描く物がなくなった。漫画家になりたいといいながらなる実力も気力もなく、簡単に滾る気持ちを手に入れられる二次創作をしていたが、そろそろ本気で目指そうか、と思い、ネームを描いたりもしたが、途中で飽きてしまった。たんに飽き性である

最近美術史の本や太宰治とかの文学()を読んで頭が良くなった気になってる。

描きたいものもないし、描きたい気持ちも起きない。

なにかいジャンルがあったら教えてください。ハマりに行きます

2019-11-28

最近思ってる・印象に残ったことまとめ

最近あったこ

・昔居たサークルの公演を見たけどしょぼかった

別にレベルが低いんじゃなくて、なんか世代も離れて感情移入できなくなったのかな。

・兄が結婚予定の彼女をつれて笑っていた

守りたい……この笑顔。でも最近友達とか死んでるから、失うのが怖いんだよね、何年振りなんだろこの感情

小学生の時に好きな子が出来た時以来?父性にでも目覚めたのか。

コーヒーセットを買った

ケトルの新品ぽい臭いが落ちない。

・髪切った

ツーブロにしようとしたんだけどチキって中途半端になった

でもいい感じなので、白くなるまで刈ってピアスつけて売れないパンクバンドみたいになって

かっこいいおじさんになりたい。行き過ぎか。

哲学

・絵はやっぱり日常的に書け

量より質とか、質とか量とか考えなくていい。量やるのはスタートラインでそこから質を考えろ。

仕事ギリギリにやっちゃいけない

タスク最後にやるんじゃなくて、今から1分後に埋めていくのが定石。後にしてたら死ぬ前になるぞ。

やりたいことあったらすぐやれ。気持ちの準備なんていらない。

思想とか何を書くかより、浮かんでくる自分琴線くすぐるものを紡いでいって頭空っぽにして話を書くと

自分が満足するもの作れそう。人生もそうでは。

創作

ツイッタラー人を動かすのは論理じゃな無くて同情とストーリー

正しいとは思うけど……結局プロパガンダ大勝利じゃん。長期的に見て人間としてダメじゃない?

自分創作を糧に生きてるけど、作ってるのは同情とストーリーだよな、俺結局ダメ人間では?

俺がやってるのは論理翻訳作業?そんなのは嫌だ。

・天気の子ジョーカー

ジョーカーは「優しくしないと殺すぞ」って感じでちょっと嫌だよね、論理的にはそうなんだろうけどさ。

天気の子は「こんなかわいい子見殺しにして良いの?」って直感に訴える感じで……ってこれはいいのだろうか。

結局同情とストーリーだな。プロパガンダも使い方次第って感じか。

■遊び

・白色や蛍光色のテントは虫がつく

草色一択なんだろうけど、間違って車に轢かれたりしないかな……蛍光色の方が何かと便利だよね。

自分のこと

筋トレ食事量が大切

胃が弱くて沢山食べれない……。

・人の気持ちが分からなくなってきた

「人の気持ち理解する」って結構高度なんだなと。ちょっと社会から逸れるだけでズレが生じてくる。

気付いたら全然からなくなる。

・無表情と呼ばれるけど、仲の良い人は無表情の中に表情があると気付く

友達大切にしよう。

■やりたいこと

美術史調べてみたい

過去を学ぶことで現在を相対化でき、未来への一歩を踏み出すことが出来るのだ!!

コーヒーをひきたい

いいね

・天気の子ピアノ弾きたい

めんどくせー

2019-11-20

遠近法について

小学校4年の時、遠近法自分発見した。

美術の「最近記憶に残ったこと」と言うお題で駅にいる時に雪が降って来たところを描こうとして、「線路ってギューっとなってるよね」とギューっとなってるとこを描いて、「でもギューってなってる周りはどうなってるんだろう」と思って周りは描けなかった。

後日駅に行った時に見ると、ギューっとなった線路の周りの景色もギューっとなってるのに気づいた。

うんと遠くまで描くとたくさんのものを描かなきゃいけないから大変だなあと思ったのを覚えてる。

その後中学世界史美術史をちょっとだけ学んだけど、昔の人は遠近法発見するのになんでそんな時間が掛かったんだろうと不思議だった。

だって目を上げて見たら世界遠近法になってるじゃん。

私が見てる世界と他の人が見てる世界は違うの?

ただのつまらない自慢でした。

絵は上手くないです。

anond:20191119121502

元増田です。みかづき読了しました。

明日仕事なのに…

勧めてくれた人、ありがとう。何度も涙しました。

実家は拡大方針を取らなかったので、作中の塾の発展とは異なりますが、

月としての教育インフラであった塾業界、そして受験ビジネス産業については

いろいろと父の話を思い出すこともありました。

そして私が学生だった20年以上前と比べて、塾の位置けがこんなに変わっていること、

塾が悪いなんて言っている人みたことないと書いてあるブクマ意味がよくわかりました。

私自身が自分経験のために、学生時代から塾のイメージアップデートできていなかったのかもしれません。

いま、塾はこんなにポジティブに捉えられているのですね。

の子供たちのエピソードは昔を思い出しました。自分は蘭に一番似ていたと思います

教師から目の敵にされていたのもあり、良い成績を取ってやるという気持ちもあり、

父親はそんなことを全然望んでいなかったと思いますが、自分は塾の広告塔だと思って、

良い成績を取って、生徒を集めて、家庭を助けたいとも思っていました。そんな大人びた子供でした。

逆に父は、生徒の進学結果などを公に公開することを反対で、良い中学高校に進んだ学生は多いのに、

合格者何名といった広告は一度もうったことがありません。

また、習熟度別クラスに反対で、同学年は成績に依らず一つの教室でした。それは父のポリシーだったと思います

私は成績もよかったこともあり、たしか学校定期試験をなめていたこともありました。

歴史なんてただの暗記科目、子供記憶力チェックをされているだけなので、

別にこれは日本の歴史じゃなくても、マイナー外国言葉ボキャブラリでもなんでも取り換え可能だ。

そういうことを父に言ったことがあります

そのときは、明確に叱られました。歴史とは現在と地続きの人間の営みであって、

いまがどのようにつくられてきたのか、そして人間がこれまでどれほどの愚かなことをしてきたのか、

それを学ぶものだと。

私が、「いやいや、この似たような仏像写真を並べて、名前を当てる問題なんて、ただの暗記&IQテストじゃん」

みたいなことを言った時に、いまはそう思えるかもしれないけど、いつかその違いを楽しめるようになる時が来る。

そういうのが教養なんだと教えてくれました。当時はただの屁理屈だと思いましたが、

今思えば、父の言葉真実でした。橋本治ひらがな日本美術史は私の好きな本の一つです。

もちろん父を神格化していたわけではなく、はっきり言ってしまえば、

自分普通の家の子どもに生まれたかったと反抗期には何度も言っていました。

同級生自分父親を知っている、同級生自分の家にお金を払っている。

この居心地の悪さは、自営業の子しかからない感情かもしれません。

(塾は関係ないですが)

そういう感情もあり、作品中の一郎が教育業界距離を置きたくなる気持ちがとてもわかります

結果として、私は少なくとも現在教育業界からは遠いところにいて、

はてなー界隈によく集まる、とある業界で働いています

(昔の)学校教師が、塾の存在が、自分たちの仕事が不十分であると感じさせられるので敵視する一方、

作品中で吾郎が「塾の人間というものは、すべての子どもに等しく勉強を教えられていない現実に、

絶えずある種の鬱屈を抱いている、商売であることの限界が、喉に刺さった小骨のようにつきまとう」と語るように

大手を振って、すべての子どもたちに教育無償提供できる学校教員を、

ある意味で羨ましく思っていたところもあったのだろうなぁと思いました。

もう70になる父の語った賤業という自虐も、この辺りの感情が根っこにあるのではないかと思わされます

最後教育格差の問題へのアプローチも含めて、非常に良い作品でした。

二月の勝者も、作中で何度も匂わされているように、同じ問題意識があると思います

父は、資源がない日本からこそ、教育に力を入れるべきだと昔からずっと言っていました。

なんとも古臭い文言ですが、先進国トップ学力を誇った日本が、

いまや公教育がぐちゃぐちゃになり、そして富裕層貧困層教育格差が拡大し、

その一方で、教育エリートである博士先進国で最低数、

他の先進国から博士がいないとビジネスの場ですら、馬鹿にされている始末です。

教育底上げエリート層の教育もどちらもできていない現在日本教育ですが、

大人が、私は父と違って教育関係人間ではありませんが、そういう私も含めた大人たちが、

教育に関心をもっていく必要があるなぁと痛感しました。

いろいろとコメントを頂き、ありがとうございました。

なにか自分にできることがないか、考えてみたいと思います

2019-11-16

もう発言のもの現代芸術と言うべきかも知れない

またヴァティカンの例のあのお方が面白発言をしたらしい。

そもそもヴァティカンのお方が反応していた、他の人が美術史云々の指摘をしている事に驚いたよ。

ヴァティカンの人は一応これでも美術関係人間だったのか?

てっきり検索かけて、見つけたプロフ文化関係と書いているから、そっち方面人間と思っていたよ。

こう思ったのは指摘している人と同じ感想で、それこそ美術関連の人間にしてはそっち方面の基礎知識が余りにもなさすぎるから

近代以降所かそれ以前についても見ている限り、この方は理解していないと思う。

いや、だってアキバゲットーからハンザ同盟とかポスター関係発言なんて、確実に美術関連の歴史知識すらこの人にはない事を露呈していたしねぇ…。

それに例のお仲間の現代芸術方面以外の美術芸術界隈の人間にどう考えても喧嘩を売っているとしか思えない発言ばかりしていたしね…。

しかし例のkutooのあのお方と言い、フェミ界隈はなんでこう言う濃いキャラしかいないんだろうね?

それとこの人達、初めにキモいから排除したいと言うお気持ちが先にあって、そこから変に理屈付けようと屁理屈ばかり捏ねて、その後ヒートアップして感情のみを吐き散らして、自滅しているパターンが余りにも多い様に思える。

2019-10-18

グルメブームが結局、お店を焼き尽くす

これ

https://note.mu/vino_cavolfiore/n/n98131f3f9bf5

を読んで、ブコメでもいろいろ書かれていたけど、お客さんの気持ちもわかるし、

シェフサービスマン気持ちもわかるなぁと思う。

結局のところ、これはお店とお客のミスマッチで、

ツイートも要はただのミスマッチ事故みたいなものなので、気にせずに流せばよいのに、

ぶつぶつと文句を言っていることが炎上の原因かなと思う。

なんで、こんなミスマッチが発生するんだろう?

といえば、やはりおとなの週末のようなグルメ雑誌食べログのような情報によって、

誰もが一流店を知ってしまうことにある。

たとえば、一人5万するお寿司屋さんに、自分の金で行こうと思う貧乏はいないわけだけど、

パチンコ10万勝ったか東京一の寿司屋に行くか!」だとか

「いままで東京に来たことないおふくろが初めて東京に来るから田舎にはないフランス料理を食べさせてやるか!」だとか

そういう意思決定が発生してしまう。

そのときに、自分の住んでる家の近くの寿司屋や(ビストロくらいの)フランス料理屋に行けばいいのに、

変に情報がいっぱいあるがゆえに、検索してそういう身の丈に合わないところに行ってしまうわけだ。

貧乏人にそういう店に行く権利がないのかって?

私見では、ないと思う。ただし、貧乏かどうかが問題ではなくて、客とお店の間にリスペクト信頼関係があるかが重要

今回の例でいえば、申し訳ないけど、リストランテパスタしか頼まないとか、

高級レストランで龍のスカジャンで来るとか、そういうのはやはりそのお店や料理文脈に沿っていないと思うのです。

文脈に沿っている、ということはとても重要なことで、「はいはい、また空気を読めってことね」と言われるかもしれないけど、

その通りなのです。

なぜなら、僕自身もこれまでにいっぱい失敗をしたから。

でも、美味しいお店を紹介してくれる先輩とか、いろいろと教育してくれるお店とか、

そういう経験で、なんとか少しずつ学んでいる最中。なぜなら、美味しいものをつくっている人をリスペクトしているからね。

それは向こうにも伝わるので、「(あなたがいまお金ないのは知ってるけどお金ができたら)今度はこれ試してみてくださいね」と言ってくれるわけだ。

横浜店長も同じで、スカジャンの彼自身がお店をリスペクトせずに来てしまたことを自覚していたからこそ、

「今度はこういう格好で来てくださいね」って言おうとしたんだと思う。

逆に元ツイートの親子は不幸なミスマッチではあったけれど、「こっちはお金払ってる客なのに、なんでこんなこと言われなきゃいけないの?」というのが顔に出てたんだと思う。

もちろん元ツイート主はこんなことツイートすべきじゃなかったと思うけど。

あー、めんどくせーなーと思った人。

はいレストランってめんどくさいところなんですよ。

1日にたかだか数十人しか相手できない商売ですよ。

それなら自分相手もいい気分で仕事したいですよね。だから、そのお店の雰囲気文化を大切にしなきゃいけないんです。

そうじゃないと、ファストフードチェーン店でいいじゃないですか。

食事なんてどこでもできるわけで、ファストフードチェーン店は十分美味しいどころか、コスパを考えたら最強ですよ。

コスパ度外視で、エンタメ目的で行くのがレストランなのであって、やっぱそこには個々の、独自ルール文化があってもいいはずです。

で、最後に。じゃあ、どうやってお客はそれを学ぶの?って話。

一番いいのは誰かに教えてもらうことだけど、それは難しいので、

まずは家の近くとか、一番大きな最寄り駅付近のお店に行くこと。

いきなりおとなの週末やら、食べログやらで東京1位の店に行こうだなんて思わないこと。

これほんとに重要

そこで、自分にとって美味しいものとか、好みとか、新しいものを試したとき面白さとか失敗とかいろいろ学ぶから

で、新しいお店に入って、頼み方やルールがわからないときは、お店の人に恥ずかしがらずに聞こう。

でも、予算がよくわからない場合があるので、多めにお金を持って行った方がいいと思う。

次に、お店の人におすすめを聞こう。たぶん一番高いやつを進められるかもしれない。

そうしたら、それを頼めばよいし、それが美味しくなければ、その店はその程度ということで二度と行かなくてよい。

これが勉強代ってやつだ。

だんだんそうやって慣れていくことで、その手のお店に入っても、特に緊張することなく、自分の好きなものを頼めるようになる。

ツイートのお店だって、もしよく通っていて、常連になっていたとしたら、

今日あんまりお腹すいてないから、軽めの食事がしたいんです。パスタだけ頼んでもいい?」って聞けば、

快くOKしてくれたんじゃないかと思う。だって、いつもはお店の文化を知ってくれてる良いお客さん(これは金払いがよいお客さんというわけではない)なので、

それくらいのわがままは聞くと思うよ。リスペクトされてることお互いに知っているわけで、信頼関係があるんだもん。

それくらい信頼関係ってとても重要

お金が全てじゃないよ。

お金が全てなら、もっと儲かる仕事があるし。

これらは「こだわり」でもないと思うよ。

そうではなくて、マッチミスマッチをはっきりさせるための一つの手段

10年位前にある先輩に連れて行ってもらったレストランジビエは本当に美味しかった。

かなり背伸びしたお値段だったけど、払ってよかった。一つ自分レベルが上がったなって思った。

先輩は「これ、情操教育から」って笑いながら言ってたけど、

しかにそういう部分が多くある。美術館に例えるのは、格式が高すぎるかもしれないけど、

そういうところに行くのに、いきなり行っても面白いけど、

少し美術史勉強してから行くと、もっと面白いじゃないですか。

よりすごさがわかるというか。

安易グルメブームに乗っかって、お金を払う客が常に偉いのではなくて、

自分教養を身に着けるためにお店に通う。そういう楽しみもあっていいと思う。

2019-10-10

モヤモヤすること

香港少年警察官の発砲を受けた、抗議のグラフィックには少年が持っていた鉄パイプが描かれていない

芸術か非芸術かを断じるには美術史とか哲学とか思想史とか評論論述とか習得済でオーソライズされた論文とかないと

そもそも慰安婦シンボル少女像って嫌がらせじゃん、旭日旗と一緒で相手の嫌がるもん発見したっていう

反日」とか「逆差別」とかってマジョリティ側が言うのそもそもありえなくね

男の声優ってえらい認知されとるんやな

2019-08-13

anond:20190813222935

今回の件について、美術業界批評家美術史家、美術学芸員といった人たちから、まともな「批評」がなされるのだろうか。

まともな批評はなされた。

津田大介政治的信条押し付けであり、ヘイトであると。

それをまともと思えないのは君の政治的信条問題

anond:20190812185015

このエントリでいう「現代アート既存権力」について、コメントしている人たちが考える「権力=○○」が違いすぎて話かみ合ってない。

>「これはアート! わからないお前は勉強が足りない!」とか言っている人たちがいる。

素直に読めば、これは「アートをやっている人たち」を指すであろう。確かにこれはある。古参オタクがニワカの新参マウントするやつ。

ただ、その後の「権力」「カルト」というところを見ると、この増田現代アートのもの懐疑的である

コメントは当然ながら、あいちトリエンナーレ意識した書き込みが多いが、このエントリ自体もそれに触発されたものと考えるのが自然だ。

そう考えると、この増田あいちトリエンナーレをどのような視点で見て、このエントリを書いたのだろうか。

もし、作品撤去の件を肯定的に見ている場合、「あんもの芸術というなんて、頭おかしい」という意味でこのエントリを書いたのだろう。

からアートを「カルト」というし、「津田現代アートという権威を借りてヘイト展示をやったんだ」という論理が成立する。

一方で、作品撤去弾圧考える人々もいる。そうした人々にとって権力者とは政府政治家公権力あいトリに政治家発言した件)であり、

アート社会メッセージを送っただけなのに表現の自由を奪われた」となる。

また、タイトルの「醜い優越感」というキャッチーキーワードも気になる。

増田アートになんてこれっぽちも関わりなく生きてきた人間なのか、自分には理解できないものに対するひがみのようなものも感じる。

「これはアートだ、と言えば何やってもいいのか」というやっかみの気持ちもあるのだろう。

自称現代アートに詳しい人たち」は常に「アートなんて分からない人たち」を置いてきぼりにしてきた。

特に、全国各地にある公立美術館だって一般市民アート教育普及するための施設であったはずなのに、「自称アートに詳しい人たち」に私物化されてきただけであった。

からネトウヨにとっては「税金を使ってこんな展示をしてくれやがって」という気持ちになることはよくわかる。

しかし、今回の津田芸術監督はそうした「自称アートに詳しい人たち」側の人ではないのである

しろ、「自称アートに詳しい人たち」からは「素人のお前なんかにできない」と散々コケにされている側なのである

から津田さんにとっては「権威美術業界」(=アートではない)からもけなされ、ネトウヨ公権力から弾圧され、泣きっ面に蜂である

今回のあいちトリエンナーレ自分既存日本における美術業界権威に風穴を開けてくれることを期待していた。

だが、日本社会に立ち込めるネガティブ圧力を改めて浮き彫りにしてくれることとなった。

今回の件について、美術業界批評家美術史家、美術学芸員といった人たちから、まともな「批評」がなされるのだろうか。

これから日本美術業界は「自称アートに詳しい人たち」の自己満足展覧会と「クールジャパン」的な何かをやるだけの、一部の人たちの既得権益として温存されるのだろう。

自分増田とは違った意味で、「現代アートにおける批評性」がなくなっていることを危惧したい。

2019-08-10

日本人美術鑑賞が出来ない

あいちトリエンナーレの件で思うのは、まず美術鑑賞の基本が身に付いていないこと。

そのため展示についての疑問ではなく作品に対しての疑問が多く出ていると考えています

優れた美術芸術は無条件に美しいと感じさせる、感動させる力がある、みたいな方が多いと思いますが、それは美術鑑賞としては基本的に間違いです。

美術鑑賞は美術史の文脈とその中での役割をもとにするものです(現代美術作品の方が文脈を重視しますが、文脈から切り離して「アート無罪かよ!」みたいは批判は全くの的外れと言えます)。

価値観は人それぞれです。同じ作品に対してだれもが一様に美しいと感じることはありません。

それを無視して「感動させる力を持っている」という独善的基準作品を並べるのは、あまりにも不寛容な(さらに言えば強要を伴う)展示と言えます

美術館へ行くと鑑賞の手引きとなるようなキャプションや音声ガイドがありますが、美しい!感動した!みたいな鑑賞を求めていないことから理解が出来ると思います

なので、独善的な展示にならないよう美術館などは専門のキュレーターにより展示を構成しています

今回の問題の一つに、キュレーターの軽視があると考えています

イラストレーターにただで絵を描いてもらおうとしたら叩かれるように、美術展の展示構成専門家であるキュレーターを軽視すれば同じように叩かれるべきだと思います

色々出てきた情報から推察すると、あいちトリエンナーレキュレーターを軽視しているのは明らかでしょう。

横浜トリエンナーレ、妻有トリエンナーレ以降でしょうか、日本各地で様々な芸術祭が増えましたが、美術ではなく単なる客寄せイベントとしての性質が強いように感じます

作家は展示機会が増えていいかもしれませんが、キュレーター歯がゆい思いをしたものも多くあるように思えます

2019-07-26

https://www.insightnow.jp/article/10194?page=9

「しょせんは、教養過去文化遺産)の無い平和呆けニート連中の昭和平成徒花残滓。」

実際にどうかはわからない、そしてわからないことが示すように、

俺に芸術系教養がほぼないのは事実だな。美学はともかく歴史特に

まあ仮にそうだとしても、

手に届く範囲にあるよいと感じたりよさそうと期待したものを視聴して、

たまに長い間意識に浮かびやすくなるものもあるくらいなのは変わらない。

「せわしない現代において、まさに失われていく美、だれにも見えなくなっていく美なのかもしれない。」

削除された記事に老化による体力気力の減退についての言及もあったっぽい。

暇になるとともに体力気力が充実しても、

俺は理屈っぽいものを読むだろうなあ。

美術史教科書とか新書とか注意して読んだこともあるけど、

そこまで興味はなかった。

2019-07-19

きょうの逸材

鈴木雄介 Suzuki Yuusuke

@suzukiyuusuke3

今日までアニメはある種の人々(一般オタクと呼ばれる)の信仰対象になっていた。それは新興宗教だった。以前、あるアニメをみろとそういう人達に奨められ、なんとか苦労して全話みてみた上で、おもに美術批評言語を使って率直に批評したところ、その種の狂信者から大変しつこく誹謗中傷された。

それで私は気づいた。アニメは或る一部の人々にとっての正真正銘宗教なのだと。信者の中に批評言語は持ち込まれない慣行になっている。だから私がちょっとしたきっかけ(アマゾンプライムビデオに入ってみた)で一時的にひきずりこまれたその業界中では、同調か全拒否どちらかしかできないのだった。

アニメ手塚治虫ディズニー辺りから流行しだした新たな映画形式といえるだろうが、その商業芸術が主な客にしているのは一般大衆の中でも子供や、特に幼稚な大人である宮崎駿でさえ子供向けを前提にしていたから、総じて知的障害に近い社会不適合者を大勢ひきつける結果になるのは必然だった。

私が何とか苦労してあるアニメを全編みてみたのは、そのアニメファンネット上で制作陣を執拗脅迫していたのを知っていたからだ。アニオタによる猟奇的事件引き起こしている作品とは何かを確かめてみたのだ。結果はひたすら幼稚な中身で、反社会的知的障害ボーダー層を煽っていたのだった。

京アニ作品は1度もみたことがないから中身については何もいえないのだが、昨今アニメとりまく状況は嘗てのものとは全然様変わりしている。それは上述のよう反社会的精神遅滞に近い人々が大勢新興宗教として崇める対象になっているという点で、過去アニメ界とはまるで質が違うのである

アップルCEOティムクック氏が京アニに同情の様なツイートをしていて私はこの事件について知ったのだが、彼はアイフォンの主要な顧客である日本人全体の中でも、京都に新たな店舗を設置したところなどから現代アニメ界をとりま社会病理をまったく無視して単なるテロとして扱っていると思う。

他の大衆娯楽、たとえば(これも京都本社がある任天堂に縁が深いが)テレビゲームとか、映画とか、漫画小説みたいなものアニメが「サブカルチャー」として近い位置づけにあるのは確かだが、現時点のアニメはほぼ深夜テレビなどで提供される無料の娯楽で、いってみれば下流の慰み物なのである

村上隆氏はアニメの無教養(Lowbrow)な性質を、知的文脈操作欧米美術史に皮肉位置づけで乗せることで有名になった。端的にいうとアメリカのポップアーティスト漫画に素材をとったのを日本ネタで流用したのだが、一時的に彼の援護的唱道者だった東浩紀氏らも、アニメ公民権を与えた原因だ。

なにがいいたいか日本政府が麻生大臣や、東氏に親しい猪瀬都知事が在籍していた時期に、クールブリタニアを表層的に猿真似した文化政策であるクールジャパンでアニメにお墨つきを与えたのは、間接的に東京圏スーパーフラッターが影響している。要はアニメの暗黒面は意図的無視されていたのだ。

アニメは「わかりやすく」「子供に愛されており」「みなが大好きな」「誰にとっても望ましい」「外国人にも大人気で」「日本文化象徴」といった凄まじい厚化粧で美化されてしまった。背後には労働集約的手描きの不合理な制作過酷長時間労働地獄があり、知的ボーダーの客層による退廃があった。

たとえば同人誌という分類がある。二次創作という名目アニメキャラに、変態性欲の性行為をさせる独自制作漫画アニメ作品販売するとんでもない退廃主義世界が、東京コミックマーケットを中心に勃興していた。石原都知事時代には一部は18禁化されたが、堂々と非実在児童の性を含んでいる。

美術史の中ではバルテュスを筆頭に、その種の児童性愛表現や、ギリシア美術とか江戸春画などに由来した変態性欲的なエロス表現は多かれ少なかれ容認されている。つまり同人誌サブカル派生物として、未来では昭和平成・令和期の主に東京での大衆芸術の姿と歴史化されてはいるだろう。

京都中世、「上方」と称し、大衆蔑視の高踏的な文化傾向を自認していた。が上述の任天堂や今回被害にあった京アニはそうではない。京都府民の一部は東京文化を自らとりこみ、多かれ少なかれ低俗大衆芸術販売しはじめた。これは質的変容でもあるし、アニオタによる炎上事件伏線にもなっている。

サブカルなるもの低俗で無教養一般大衆相手に客商売するところに発生した。しかアニメは単なる売り上げの為ますます大衆の中で最も愚かな者」を最大公約数の客層にしようと幼児退行じみた卑俗化を極めていった。その極点に起きたのが某アニメ制作陣への脅迫事件や今回のガチ炎上事件なのだ

今日アニオタと呼ばれる人々には、おそらく東京キー局によるテレビニュースコメンテーターが訳知り顔でいいそうな「犯罪者予備軍」といった客層が確かにまれている。それは例えば高IQ知識人とかハイカルチャーの客層(日本ではほぼ絶滅しているが)に比べてより多めに含まれているだろう。

なぜなら、上に述べたとおり、東京京都アニメなるものは金儲けを目的に、できるだけ量的に俗受けする為、どんどんと卑近表現に自らを変質させていったからだ。要は、下流相手に客商売しているので、当然ながら犯罪者反社会的知的ボーダーの部類もアニメファンには含まれしまうことになる。

なぜ彼ら下流的な知的ボーダー層に昨今のアニメ宗教とみなされているかだが、私のみたかぎり、彼らは知識社会全然ついていけていない。当然ながら幼稚極まりない娯楽作品しか理解できない。資本主義の手順に従い広告費やグッズ販売などを目的に次々流される深夜アニメが彼らのたまりなのだ

ニコニコ動画は、今では国際レベルビリビリ動画にお株を奪われたが、嘗ても今もこのアニオタ層と極めて親近していた。2chねらー誘引した西村博之氏らが匿名コメント機能をつけたので、名誉どころか恥も外聞もない反社会的犯罪者との境界例にとって極めて居心地のよい居場所になったからだった。

もう一つ、注目すべき事件があった。悠仁親王アニメエヴァンゲリオン』内で引用された、ロンギヌスの槍とほぼ同じピンク色に塗った二股刃物で、或る被疑者脅迫した事件だ。この槍は神学上、磔刑後のイエスを突いて聖性を否定した遺物とされており、王権神授説の否定意識した事件だったろう。

アニメオタクそもそもが、虚構現実と多かれ少なかれ混同し易い脳の性質の持ち主が大半であろう。さもなくば作り話にいつまでも夢中になるわけもない。いわゆる偶像崇拝禁忌という私徳が弱い人達といいかえてもいい。この点では、ポケモンGO等を禁止した一部のイスラム法学者正見を述べている。

そして虚構現実混同し易い脳は、一般子供の時点でそうなり易いのが経験的に明らかなかぎり、いわゆる精神年齢の低い人々により多くみられるはずだ。つまりアニオタは単に批評言語が拙いだけではなく、アニメ内で表現された思想宗教的に鵜呑みにしがちで、かつ知的ボーターも相当混じっている。

から、多かれ少なかれ類似の退廃がみられる他のサブカル(例えば小説とかも)含め、一切近づかないことにした。その内部にいる人々は特定宗教信者とほぼ類似エコーチェンバー残響室)内にいると自覚し、サブカル批判を進んで行うのが賢明だ。

https://twitter.com/suzukiyuusuke3/status/1151922241971478528

2019/07/19

アニオタ炎上

現実アニメ混同発狂偶像崇拝悪しきアニオタ

金儲け俗受けアニメ流布しつつオタク炎上悪しき京都

中華思想自文化中心差別していなか蔑視の悪しき京都

国内外うろつくアニメオタクらが偶像崇拝広め媚び売る

同調圧力加えアニオタの下衆な妄想流布し炎上

https://yuusukesuzuki.blogspot.com/

2019-01-27

廃墟美術史見ている間、脳内ICOの曲が止まらないのだけど、相性は抜群なのかもしれない。歌えたら歌いたかった。

お雇い外国人来日に際して、ローマ廃墟の模写を持参した絵はとても良かった。

彼の気持ちはいかがだったのだろう。

2019-01-26

例のルーベンス批判ってホイッグ史観なんじゃない?

https://tbyml.com/2019/01/25/coping-with-misogyny-in-art-history/

ココらへんとか見ると、あれコレってホイッグ史観なんじゃない?っていう疑念が湧いてくる。

ホイッグ史観が何かと言うと19世紀イギリスホイッグ党自分たち歴史の正しい側に立っており、

歴史とは進歩的な我々と遅れたあいつらの戦いである(もちろん勝つのは我々)という歴史である

そのために当時の価値観などを無視して現在価値観過去の人物等を評価断罪するのである皇国史観などもホイッグ史観の影響を受けている。

ホイッグ史批判科学史においては重要位置を占める。

なぜかといえば我々は科学の答え合わせを知っているのでどうしてもその観点から間違った科学者と、正しい科学者という二分論に陥ってしまったという過去があるからだ。

美術史についてはよく知らないがコレを読む限りではこれホイッグ史観なんじゃね?という気がする。

2018-11-24

履修

秋2018

College Writing

新入生必須レポートの書き方みたいなクラス

話をしたり作品分析をしたりは嫌いじゃないんだけどレポートを書くのが死ぬほどしんどい

好きな映画について書き始めたけど見直しすぎてこの映画嫌いになりそう

教授ユーゴスラビア出身の人なのでアクセントが聞いてて気持ちいい

Intro to Philosophy

哲学(入門)

ソクラテスベースデカルトとかミルとか読んだり論法練習したり

哲学という学問に対するふわっふわしたイメージ払拭された

曖昧なことについて考えるのは好きだけど2-3年かけてみっちり勉強したいほどではないと思ったので専攻候補から除外

Intro to Art History

石器時代から始まる一番古い時代世界美術史

洞窟壁画とかから始まってピラミッドとかギリシャ彫刻とか仏像かについて学んでる 

美術は好きだけど興味があるのは絵画から建築彫刻ばっかりのこのクラスあんまり面白く感じなかった

でも「アートって何だろうな」みたいなのがちょっと分かってきた気がする

・Multilingualism

アメリカの多言語環境についてのクラス

この国で使われてる言語、他の言語から受けた影響、方言文化グループ等について学んでる

正直クソ面白くて入学前には視野にも入ってなかった言語学に興味が湧いてきてる

あと教授が採点ゆるゆる天使

・Applied Calculus to the Social Sciences

微積分?のクラス 応用問題としてリアルシチュエーション文章題とか出てくる

死ぬほどつまらないし教授何言ってっか分かんないしリタイヤしてしまった

申し訳ないしもうちょっとしっかりしたかった

冬2019(予定)

・Drawing 1

副専攻として美術やりたいし最近絵書いてなさすぎて画力心配から基本的なとこから始める

春2019(予定)

Intro to Sociology (社会学

Intro to Cultural Anthropology(民俗学

Intro to Linguistics(言語学)

・Writing about Performance(レポートの書き方、演劇ダンスが題材)

Color Theory(色彩理論)かPainting 1(油絵)のどっちか

他に取ろうと思ってる必修(一般教養?)

理科天文学解剖学

理科2:心理学(入門)か心理学の「アメとムチ」ってクラス

理科応用:Data and Society (データ社会)

数学(再挑戦):Excelコンピューターサイエンスの入門

文学翻訳で読む日本文学

そろそろ一般教養を取り尽くしてしまうので専攻を決めないとまずいところだが分からん

法学とか医学とか暗記だらけのエリートルートは無理だしエンジニアリングとかコンピューターサイエンスとかのそこそこ高給安定ルートも興味が持てない 

2018-10-07

anond:20181007233815

かい話をすると美術史説明になるけど、西洋のそういう裸を扱った美術って19世紀の中頃より前のはほとんどキリスト教の背景があるからこそ当時でも容認されてたんよ

ダビデ像とかはもろに旧約聖書だし、有名なのだと例えばボッティチェリの絵なんかもそうだよね?

まさにその点が問題になったのがアルバートムーアVenusなんだけど、細かい話すると長くなるので自分で調べてくれ

単なるお気持ちでなく、キリスト教観点から何が正統で何が猥褻か、の奥深い歴史がわかって興味深いです。

2018-05-14

anond:20180514150530

友達のお母様が、海外行きまくってて

(妹さんがツーリスト会社なのもあると思う。)

「年いって、行きたいところに行っても体力無いとかいやなので、行きたいところに行っとく!」

というのをきいて、私も両親に勧めたりしてました。

歴史的建造物美術史なんか好きな人なら、理解が得られるかな。

 たんに食べ歩きやナンパ目的や買い物って人とはちょっと違うかも。もちろんそれも素敵だと思う。)

2018-02-15

いつものように、店で一人で飯を食っていたところ……

いつものように一人で飯を食っていた。
通りに面したテラス席だ。このあたりは飲食店が連なっていて、ずらっとテラス席が並んでいる。どの店もそこそこ席が埋まっている。

よく見ると客が全員ポーランド人だった。なぜかみんな、ケーキを食べている。
そういえば、このへんの店はみんなパティスリーだった。客じゃなくて従業員がまかないを食っているのかもしれない。しかし、まかないまでケーキなのか?

どのテラス席でも全員同じ種類のケーキを食べているのに気付いた。生クリームたっぷりかかったチョコレートケーキだ。うまそう。だけど判で押したように同じなのでちょっと不気味に思った。


あたりは妙にざわついている。
みんな、なにか興奮したような、困惑したような、あるいは心配そうな様子で、声を抑えつつも情報を交換し合っている。

その中でも一人、若い男性パティシエが通りの良い声で、立って何かを話していた。演説めいた口調で、ちょっとしたギャラリーができている。

曰く、清少納言の行いをもはや許してはおけない、俺たちが目にものを見せてやるときだ、と。

最後に「困ったことになったら俺を頼れ」と締めくくって店の中に戻っていった。その仕草と声があまりイケメンだったので、俺は思わず「かっけぇ……」と声を漏らし、あたりの女性たちから黄色い声が上がっていた。


しかしそれにしても、何が起こっているのかよくわからない。俺は場所を変えた。

大学学食に来た。見慣れた場所だけど、ここでも雰囲気がざわついている。ふだんは置いていないデザート類がそのへんに並べられていて、勝手に取って食べていいらしかった。
俺はその中の大福を一つ、ひょいと手に取って食べてから、その隣のケーキに手を伸ばした。

するとそこに業者の人たちがやってきて、置いてあったケーキをすべて手際よく廃棄してしまった。業者のオッサンの一人が笑顔で話しかけてくる。
兄ちゃん、いいね今日は、いいもんが食えて。
いや食おうとしたらあなたが捨てたんだが。


ますますけがからない。
そこに運よく、見知った顔を見かけた。小学生の頃から親友が二人だ。そいつらに話しかけて、何かあったのか、と聞いてみた。二人は訳知り顔でこう答えてくれた。

かに事情を知らない人から見ると何があったのか意味不明だろうな。
みんなやたらといいものを食べてるし、一方でこの異様な雰囲気だ。おかしいと思っただろ?
でも理由は一つなんだ。それはね、







そこで目が覚めた。

――――――――――――――――


創作ではないです。

ついさっきこういう夢を見たので文章化したかっただけ。

個人的に一番謎なのは清少納言だな。


補足とか追記:


コメントくれた人ありがとう

2018-01-31

anond:20180131010414

西欧においては、お金持ちが大きなお屋敷のだだっ広い壁を埋めるために作品を買う

そこに置かれた作品は、来客者が観ることになるので、どんな作品を買ったかセンスを問われる

若手のこれから売れそうないい感じの作品を飾っておくことはステータスであり(目利き&教養アピール

実際に人気が出たときに売れば、価値がついて儲けることもできる

あと、作品をたくさん買って美術館等に寄贈すれば税金対策になるとか、そういうのもあったような気がする

学校での「美術」の時間日本のように制作がメインの授業ではなく、美術史勉強する

なので、美術作品を観る目が養われる

日本においては、有名な作品作家名はみんな知っているけれど、なぜそれが有名になったのかは分かっていない

一般的日本人相手芸術商売するのは無理です

けれど、海外顧客を持つことは現在かなり簡単(例えばINSTAGRAM作品掲載すると、DMコレクターが値段を聞いてくる)

その先、それを繋いでいくためには、ちょっと変わったことしています的な作品作りではすぐに買い手は消えます

2017-09-18

anond:20070314103851

この記事を書いてから10年が経過した。

今の自分が何をやってきたのかと言われれば・・国立現代美術研究機関仕事をしている。

そこで何の仕事をしているのかと言われれば、ネット美術作品に関するWebサイト制作

システムサーバ管理作業ベンダー企業と打ち合わせを行いながら、世間情報を発信している仕事だ。

プログラムこそ書けないが、PremiumPro、AfterEffects、Photosho、IllustratorDreamweaverを使いな

がら画像加工や映像制作写真撮影、簡単コーディングJavascriptシェルスクリプトゴリゴリ書いて

仕事している。自分では何でも屋と呼んでいる。これがクリエイティブと言われればどうかはわからないが・・・


あれから10年を振り返ってみよう。

アーティストとかデザイナーが嫌いですと言っていた自分ではあるが、知らない人間がそう言う世界の事を

言うのも失礼だと考え、正社員をやめてデザイナーになるため、まずは安いWeb制作スクールに通ってみた。

短期間だがサイトの作り方とAdobeツールの使い方を教わった。


ところが自分にはWebコーディングデザイン考え方は理解できたが、デザインセンスや色彩感覚に欠けていた。

スクールへ通った後、派遣会社へ「Web制作がしたい」と登録したが、ポートフォリオを見せた途端にボロクソに言われ、不採用が続いた。

そんな中、あるWeb制作会社で「君、サーバ管理の方がいいかも」と言われてしまったがデザイナーになりたいとしと考えて断った。

その言葉きっかけに「デザイン能力がないなら」せめてサーバ管理でもと考えて、Linuxスクールに通った

(その間は派遣で時給は安いがWeb制作会社簡単コーディング作業画像修正作業印刷会社でのDTP業務をして凌いだ)。



Linux勉強はすればするほど面白くなり、そちらの知識にのめり込んだ。サーバを学とネットワークの仕組みも知りたくなる。

最後にはネット知識自作PCを組み上げてLinuxインストールしてWebサーバメールサーバを構築した。

ただ、自宅でWebサーバを構築すると言っても外部への公開はリスクが高すぎるので勉強機としてdebian系やredhati系OSなど

デュアルブートさせたり、HDDRAIDを組み上げたりして遊んだ。そのうちにレンタルサーバドメインを取得、CMS個人

ブログを立ち上げるも自分ポカミスからクラッキングあいサイバー犯罪課の取り調べを受ける経験もした。


Web制作デザイン仕事はなかったが、浅いネットワーク知識が幸いしてか、データセンター映像サーバを扱う仕事に就き、

NagiosやらCisco機器RAIDVMセキュリティ知識IPデジタル映像知識映像機器編集知識を得ることができた。

映像と言っても映画なのでDCPやKDP、3D映像知識会社で二週間研修させられた。仕事によっては夜中の仕事AKB48ライブ

の収録に立会ったり、キアヌ・リーブス舞台挨拶で生キアヌと打ち合わせしたりもしながらも、この日記を思い出しながら

「俺、デザイナークリエイターじゃないな」と考えていた。


それ以降は大企業の子会社でのWeb制作部門で勤務したり、IT資格もいくつか取得した。また途中で大学にも通い、好きだった

美術史写真史、表現を学び、論文をいくつも書いた。その途中で亡くなった親父がフィルムカメラをくれたので、フィルム

メラにハマり出し、父親形見の中判フィルム撮影フィルム現像プリント額装して、個展までするようになった。

好奇心からきたここまでの道は、もう40過ぎだった。



結果、あれから10年後の自分仕事・・・

給料こそ高くはないが上記の研究機関で「何でも屋」で仕事をしている。

元々現代アートが幼少期から父親が集めていたアート関連の書籍を読んで、ドナルド・ジャドやフランク・ステラなどのハード

エッジアートに興味があったこと、簡単システム保守サポートができること、フィルム現像写真撮影ができること、ライ

ティング(照明)ができることが幸いして、作品の保管からシステムベンダーとの打ち合わせまでを任される仕事採用され

ることになった。かなりの倍率だったようだが自分のように多く経験してきた方や知識現代アートへの興味がある人は少なか

ったのでというのが採用理由だったようだ。


「オリも混ぜてくれよう。

実際には作ったりしないけど見るのは好きだおう

アートには理解があるつもりだおう

なのになんでオリを混ぜてくれないんだおう

お高く止まっちゃってさ!フン!もうこねぇよ!バーヤバーヤ!!!


こうは書かれたものの、この気持ちもあって、それを理解するために色々と仕事制作仕事をしながら

勉強をしてきた(つもり)だけど、やってよかったと思う。


10年前の自分デザイナーアーティストクリエイターという選民思想を持って「普通会社員」を見下して

いるという、ルサンチマンに囚われていた。でも、仕事の業種に関わらずどんな仕事だって「創り出す」こと

必要なのであって、それはどんな職種であっても創意工夫は必要であり皆がクリエイターである

創り出すことが華やかに見えるのは一部だけであって、世の中にはもっと沢山のものが作り出されている。

たまーにWebデザイン写真作品制作することがあっても自分は「デザイナー」や「アーティスト

とは言わない、それを言ってしまうと自分創造可能性を広げられなくなりそうで怖いから。もちろん周囲に

デザイナーライターアーティストの知人・友人はぐんと増えたが今はそれらの人を僻むことも今はしない。

しかし、あの日記を匿名日記を書けたことは自分人生における仕事を大きく変えたと思うし、過去自分

そういう思いから出発しているから、どんな職業の人でも会う時には、まずは首を垂れて尊敬することか始めている。


それとこの言葉も気にしながら。

未来に先回りして点と点をつなげることはできない。君たちにできるのは過去を振り返ってつなげることだけなんだ。だから点と点がいつか何らかのかたちでつながると信じなければならない。自分根性運命人生カルマ、何でもいいから、とにかく信じるのです。歩む道のどこかで点と点がつながると信じれば、自信を持って思うままに生きることができます。たとえ人と違う道を歩んでも、信じることが全てを変えてくれるのです」

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