はてなキーワード: 暴走とは
まずマニフェストをそれぞれ読んでWikipediaを読んで後は適当にブログを読んだ。
自民党 : マニフェストは経済成長に主眼を置いて書かれている印象を受ける。(特に経済について)他の野党が酷いから投票するという層がネットでは目立つ。
実際それほど保守に寄っているわけでもないようにも見えるけど杉田水脈とか荻生田とか本当にヤバい(平気で差別発言をするなど)レベルの保守層が一定数いるのでかなり悪感情を持ってしまう。
立憲民主党 : 左派最強という感じだが民主党時代と違い弱体化が著しい印象。自民党と同じく層は厚く保守寄りからかなり左派の議員までいる。どうにもまとまりがない。ネット上では穏やかなリベラル層から支持されている様子。
しかし、個人的には急に革新的なことを言ってみれば、あまりに保守寄りだったりで主張がブレブレであるように見えることが多い。
公明党 : ネットでの人気は皆無に等しい。自民支持者からはボロクソに言われ、野党支持者からは自民の補完勢力と言われる。歴史的には自民党の暴走を防ぐべく中道左派としてバランスを取るのが役割とみなされた時期もあったと聞いたことがある。 憲法改正には賛成してるし増税にも賛成してる。やっぱり自民党寄りなんじゃないかなあ。創価学会も弱体化しているし向こう10年で急速に弱体化するだろう。
国民民主党 : ネットでの人気はほぼない。民主党時代に田舎に票田を持っていた人たちが残っている印象。老人ばかり支持しているんじゃないのと思っていたがデータを見るとそうでもない。とにかくよくわからない。
共産党 : ネット上で支持者は運動家っぽい人しか見ない。マニフェストは自民党と対照的。資料なども真面目で勉強していることがよくわかる。議員も高学歴。ネトウヨなどがいうような共産党への批判(陰謀論や何にでも怒っているだけ)は全然共感しないが、問題はマッチョ気質と本来の意味での保守的すぎるところであると思う。努力家で頭が良い人の考える政治という感じで、多数弱者は守られるが枠にはまらない弱者は切り捨てられそうだ。後中国共産党とはずっと敵対関係にあるがネット上ではあまり指摘されない。
維新の党 : 大阪出身なだけに思い入れがある。個人的に一番嫌な政党。投票する人の心理に共感してしまうからだ。学費無償化などとにかくお金のことを数字入りで大きく書くポスターと大阪の愛郷心を誘う手法で上り詰めた。思うことが多すぎてここではかけない。吉本とかと同じく大阪文化というものを大きく弱体化させている。大阪愛があるからといって市民は大阪文化を詳しく知るわけではない。自らが大阪文化なのであってそれを言語化できているわけでもない。それをうまく悪用されている感じがしてとても不快だ。私の知っている大阪文化というものは吉本の語るそれでも維新の語るそれでもなかった。上品な上方文化もあれば商人文化もある多様なものだった。大阪と言われて上品なものや知的なものを想像するステロタイプがどれだけ残っただろうか。また学費無償化などの裏で多くのコストカットが行われた。貧困層はより貧困になった。
れいわ新撰組 : 維新と名前がややこしい。しかも山本太郎が関西弁。割と好きだがよくわからない。他の野党が保守的で改革を口にしなくなったので革新的なのが好きな人はこっちに着くんじゃないのと思う。
N国党 : 特に書くことはない。(どうせ消えるので)
彼女らが(あえて彼女らとかいちゃうが)「嫌悪感を感じる人が大勢いるんだからそれは問題(解決しなければならない)なのだ」って主張しちゃうのは、彼女らがそういう「嫌悪感を感じる人がいれば排斥される世界」に住んでるからなんだと思うよ。
その「世界」は全然世界でも社会でもなくて、彼女らが属する小さなコミュニティにすぎないのだけれど、そこで生まれ育った彼女たちはその身体的常識感覚を、国家や世界レベルの社会に対して適用しようとしているだけなんじゃないかな。
そもそもの問題は、「嫌悪感を感じる人が一定数入れば個人やその価値観を排斥して是とする」ことそのものであり、そんなの囲んで棒で殴るというディストピアでしかない。それがわかっていた初期のフェミニズムは、ただの好悪や女性の権力奪取から脱却するために、社会正義という理論化と実践を進めていったのだけれど、いまのツイフェミの人々は、そういう過去の遺産を受け継がず(存在も知らないのか?)、非常に蛮族チックな「だって私たちは不快な思いをしてるんですけど!?」に後退しちゃってる。
なんでそうなっちゃってるかって言うと、彼女らの世界観において世界とは「嫌悪感を感じる人がいれば排斥される場所」だから。自分たちがそういう扱いをされてきたっていう被害者意識(の暴走)を、逆に世界のすべてに要求している。
(もちろん彼女らが所属するコミュにおいて彼女らは被害者であると同時に加害者であり、お気持ちで他者を排斥してきたわけだが)
自分から見ると正直地獄かよ?って思うんだけど、どうも、少なくない割合の女性コミュニティは、そういう同調圧力とギスギスで運営されているように聞くし、そういう「常識」を赤十字に向ければ、ああいう言説になるのも理解はできる。
オタクはポリコレのせいでコンテンツがつまらなくなっていると思い込んでいるフシがある。
だがオタクの感性の赴くまま好きにやらせてうまくいくだろうか?甚だ疑問である。
フェミ(のような道徳にうるさい人々)がいるからこの程度で済んでいるのではないか?
オタク文化に終わって欲しいなら、もうオタクには何も進言すべきじゃない。
そうすればオタクの感性は内輪のマウントで過激化し勝手に先鋭化の道に進む。
先鋭化に歯止めがかかるのは皮肉にもフェミのような勢力が苦情を言うためだろう。
オタクに対して何も言わなければオタク文化は勝手に自滅していくのである。
下手に意見を述べるから、それが反映されて感性がより戻されてしまう。
フェミがオタクに苦情を言うことでオタクの勢力が衰えることはない。
いや、それどころか現状ではオタク文化の延命に協力してすらいる。
例えばオタク(消費者)はクリエイター(創作者)にご意見を述べたがる。
だがフェミの苦情などを引き合いに出して「それはまずいですよ」と断られるのである。
考えようによってはフェミの苦情はクリエイターを守る盾にされているのだ。
本人が自虐して言うのも、ファンがいじるのも、巨乳だなんだと意味不明な嘘を言うのも、正直見たくない。
ピンキーちゃんといえば、みたいなミームが出来てるのがそもそも無理。
大体こんなに可愛くて面白くて努力しているハイスペ美少女有名Vtuberでも、胸が小さいという一点だけで「平田」というあだ名をつけられて永遠にいじられるの、軽く絶望感がある。
ただそれだけ。
こっから先はただのプロレスを理解できないマジレス野郎の愚痴言い訳お気持ち文章だから読まなくてもいいです。
バーチャルの世界では誰もが「なりたい自分」になれるのが最も基本的なことだと思う。
リアル世界のさまざまなしがらみに囚われず、自分の思い描く限りの、なりたい、好きな外見になれるのがバーチャルの基本的にして最大の魅力だ。
私は数百人近いVtuberを見てきて、たくさんの推しがいるが、最初はのじゃおじさんやもちひよこちゃん、おめシスといった自分で自分のキャラクターデザインやモデル制作をして活動しているVtuberから入ったので尚更この思考が強くある。
他の人にキャラデザやモデリング等を依頼する場合でも、人格を持ったVtuberを生み出すからには、所謂"魂"や周りのスタッフとしっかり打ち合わせをしてほしいしその上で、「なりたいキャラクター像」を作り上げていくのが、Vtuberの基本的な造形方法だと思う。
マジレス乙なのは百も承知だが、見た目に不満があるなら直してもらえ、としか思わない。
だって外見の変更が(比較的)簡単なのがバーチャルの良さではないか?と思ってしまう。
ピンキーちゃんはあの輝夜月ちゃんと同じママ(キャラクターデザイン担当)であり、そのキャラクターデザインはとても洗練されてお洒落で可愛い、超絶な美少女だ。3DのVtuberであり、モデリングも綺麗で動いても破綻が少なく、トラッキング技術もかなり高いものだ。所属事務所などは公表してないが、Vの世界の中でも(キャラデザ、モデリング、トラッキング等を含む広義な意味での、総合コンテンツとしてのVtuberにおける)見た目の良さはトップクラスだと思う。
中身もだいぶ可愛い。というか面白い。明るくポップな外見に反してアイドルオタクの陰キャで引きこもりなギャップも可愛いし、好きなことには一直線で時折暴走したり、空回ってしまいがちな人見知りだったり、でも面白いことに対するひたむきさがあったり。その姿勢はまさしくエンターテイナーだと思う。歌、歌えるの!?と本人もいっておきながら、歌、うまい。オリジナル曲もめちゃくちゃノリが良くて耳に残る、キャッチーでポップでお洒落な曲で、MVも楽しくて本当に魅力的だと思うので一見の価値ありである。
ここまで可愛いし魅力的な子が、何故「胸が小さい」ことだけをこんなにいじられるのか?
現実と違って変更が容易な「バーチャルの外見」を、しかも「女性の胸」という今時リアルで言ったら一発でセクハラになるアウトなことをだ。Vの世界はちょっとでも性的ならすぐセンシティブだセンシティブだ言うくせに、「平田」ということを誰も何も気にしていない。
いやそもそも初投稿動画で自分で言い出したのもかなり悪手だったと思う。
ママに、記念すべき初動画で言ってしまうの、ちょっとびっくりしてしまった。
再三言うが、希望があるなら最初に言って、打ち合わせするべきであると思う。
あれで、本人が言ってるんだからいじっていいことなんだろう、とファンは思ったのだろう。
輝夜月ちゃんとのコラボや、Mika Pikazo先生のイラストなどでも、まず胸の大きさを言われる。
他のVtuberでも胸が小さい子はもちろんたくさんいるし、気にするムーブや少し自虐する子も中にはいる。しかしそれを自虐することをメインコンテンツにしているVはほぼいない。(と思う)
それは多少なり、冒頭に書いた「なりたい自分」「なりたい外見」として、自分の見た目を愛しながら活動しているからだと思う。
ピンキーちゃんが自分の見た目を愛していないとは言っていない、むしろとても愛していると思う。
だから彼女やファンたちが言っていることは冗談だとわかっているし、所謂高度な「プロレス」なのだとは理解しているが、単純に面白くないのだ。(私にとって)
プロレスなら、見た目ではなくもっと別のことをネタにしてほしい。
だって今から変えたければ、ママに言って変更してもらったり、技術スタッフにポリゴン盛ってもらえばいいだけの話だ。
それを、キャラクターの売りにしたり自分は巨乳だとか事実は異なる意味不明なボケをしたり、ただのごっこ遊びにしか思えない。
ファンも、本人が自分で言うからネタにしている節があるが、正直サムい。他のこと言えばいいのにとしか思わない。
空気の読めないオタクついでにさらにいうが、女性の胸の大きさなんて、今時気にする人はいるのだろうか。
しかもこれは敢えて言うが「二次元の女性キャラクター」の胸なんて、余計に、ただの「設定」であり変更が可能なことである。
もちろん巨乳がいいとか貧乳はステータスだとか様々な好みがあると思うが、結局はただの外見であり、数値に過ぎない。
もちろん見た目から好きになることはあるが、逆に好きになった子が貧乳だったから好きじゃなくなった、とかはよっぽどでないとない。はず。
女性の胸の大きさなんて結局ただの他人の好みであり、大きければ良いものでもない。モデルさんなんかは胸が小さくてスレンダーな方が良いとされているだろうし、大きいと肩が凝るからとか男が見てくるから嫌とかいう人も多いだろう。これをただの自慢だと考える人はかなり視野が狭いと思う。
男性に置き換えるのは難しいが、例えばよく言われるのは身長の高い低いとか頭髪の濃い薄い、性器の大きさなどだろうか。
所詮みんな世間のルッキズムに価値観を毒されているに過ぎない。
そんな他人の身体のコンプレックスを、例え愛情からくるいじりでも、からかったりするの、どうなんですか。
もちろん見た目がいいことに越したことはないが、だからといって多少それを満たしていなくても、何の問題もない。
バーチャルの世界でこんなことを言うのめちゃくちゃ滑稽だが、それならば「平田」ネタがどれだけ滑稽かもわかってくれ。
その人の人間性には何の関係もないし、外見のそういったことで人をあれこれ言ったりするのはダメなことだと、それこそ我らオタクたちが一番わかっているのではないのか。
今ではもう現実で他の女性の胸について言えば即セクハラになるし、人の見た目をアレコレ言わない、という社会全体の考え方の変化は、見た目で悩む人を女性に限らず昔よりもずっと生きやすくしてきたと思う。
そんな一昔前の古臭い考え方を、何故今更掘り返すような真似をするのか、しかも外見の変更が容易なバーチャルの世界で、と思ってしまう。
キャラクターエディットができるゲームで、頭がスキンヘッドのキャラを作って「フサフサだろ!」とか言ってるのと変わらない。全く意味不明だし、面白くない。本人たちは内輪のごっこ遊びで冗談で面白いのかもしれないが、現実でハゲていたり好きでスキンヘッドをしている人たちに対してどういう感情があるのか不思議に思ってしまう。
まあ、それを面白いと思う人を否定するつもりはないが、それならもっと突き抜けて、人外とかでやってほしい。
胸の大きさなんて、身長の高い低い、眼鏡をかけてるかかけてないか、そういうこととなにも変わらない。
ただのその人の個性に過ぎない。
作られた「キャラクター」であるVtuberなら、尚更である。
(ちなみに私は女性の胸は大きさより柔らかさと感度だと思っているし、好きになった女性がタイプだ。)
ピンキーちゃんの面白さ、可愛さ、魅力は「平田」なんてあだ名で収めてしまうのはもったいない。
1周年を迎え、オリジナル曲も出し、リアルイベントにも出演し、努力し続けている彼女自身を、私は応援したい。
最近は胸ネタが少なくなってきてるのでちょっと嬉しいが、私は彼女のTwitterのプロフィールを見るたびこのマジレスを思ってしまうのできっと当分はこのままだと思う。
あなたは十分魅力的だから、自虐ネタなんてもうしなくていいよ。
(推しを自分好みに操作しようとする厄介オタクにはなるつもりはないし、こういう考え方を他のファンに強制するつもりもないです。ファンの間で問題提起するつもりもない、ただの独り言で愚痴です。)(オリジナル曲配信おめでとうございます。買いました)(コールできないオタクでごめん)
うん。ごめん。追記なんだ。追記しないってどっかに書いたのにな。
日曜日の朝に、自室のパソコンではてなブログのランキングを見てたら衝撃を受けた。
俺が書いたやつが7位に入ってるのを見て、「あ!?」って声が出た。
「20件ちょっとしかコメントがついてないのに」と思って、ログインして日記のページに行って調べたら、全てのコメントを見るというメニューがあって、クリックすると凄まじい数のコメントが並んでいた…
本題に入る。なんで追記するかというと、ブクマコメントを読んでいて勉強になったので。そういう視点もあるのか!って意見ばかりで、自分という人間がいかに物事の裏側が見えてないかを思い知らされた。
すべての意見を読ませてもらった。善意だろうと悪意だろうと嬉しかったよ。
感謝の気持ちを込めて、コメント欄に質問が多くあった以下の3点に絞って話す。
1.続きが知りたい(特にM,K,Nについて)
そいつら、俺に聞こえる位置でわざとあの日記のことを話し出した。俺の反応を伺ってたんだろう。若手の公務員もはてな匿名ダイアリーを読むんだな。
あと、前の日記内の追記で本文の修正はしないって書いたけど、実はちょっとしている。読んだ人が誤解する部分について加筆した。上から塗りつぶすような修正はしていない。
例として、Mがモデルみたいって書いたけど、それだと高身長をイメージさせるのでちょっと加筆している。
構成が分かり難いのとか、誤字とか脱字はそのままだ。ちょこちょちょこってなんだよ…
その前に数点ほどいいかな。
ブコメでは、「3人と話し合った方がいい」という意見もあれば、「もう関わるな」という意見もあった。後者の方が多かった気がする。
俺もその方がいいと思った。ガチで話し合って決着をつけるのは危険すぎる。
3人の仮名がイニシャルだと誰が誰だかわからなくなるからガンダムで例えてってコメントがあったけど、さすがにそれはできんわ。ごめんな。あなたが彼女らの立場だったら嫌だろ?俺に言う資格はないが。例えば、マコとかカエデみたいな仮名にしたらよかったのかな?
あ、係長はシャア専用ズゴックな。そういう体型だけど、動きがめっちゃ速い。市内の陸上大会で優勝したこともある。
「ラノベの文章みたい」「作家志望」みたいなコメントもあったけど、公務員の文章ってまさにそんなだよ。無駄を省いて必要なところだけを伝える。
先週、Mの見舞いに行った。係長と一緒に。
俺と違って男らしい先輩だ。Mのお母さんに了解を取ってくれた。
大きい病院に入院していた。普通の病室だった。個室とかじゃない。
Mはベッドの前に座って雑誌を読んでいて、俺を見ると軽く会釈した。
係長がケーキを買っていた。Mに渡すと、ちょっとはにかんで冷蔵庫に仕舞った。
みたいな当たり障りのない会話の後、Mが「すいませんでした!」って緊張しがちに叫んだ。
沈黙があって、「いつもよりテンション低いな!もっと上げていこう」って俺が冗談を言ったところで(※普段のMは寡黙)、Mのお母さんと看護師が入ってきて、もう帰ろうって雰囲気になった。
「今日はありがとうございます。早ければ3月から復帰したいです」って最後に言った。笑ってた。
Mが公務員になりたての頃だった。彼氏とディズニーランドに行った話をした時、俺が〇ッキーマウスの口真似をして、「ハハッ↑、ボク税金払わないよ♪」って冗談を言った時に爆笑してたのを思い出した。
Kは働き者になった。今までも十分だったけど。
居なくなったMの分まで積極的に窓口の方を見ている。お客さんが見えにくい位置にいるのに俺よりも多くの客を受けている。めっちゃ明るくて手際がいいから思ったよりも楽だ。さすが3年目は違う。
Nは事務所の奥側に席替えになった。若い男子がNのいた席に来ている。係長と何を話してるんだろうと思ってた。そういうことだったんだな。
事務スペースには机の島が二つある。前側の席は税対応の実務をやっていて、後ろの席は条例や規則を作ったり、予算編成とか庶務をやってる。Nにはそっちの方が向いてると個人的に思う。
ただ3人の女子に好かれているだけのラノベ的展開みたいな、そういうことではないっていうのを確信できた。
前の日記を書いた一番の収穫はこれだと思う。コメントをくれた人に感謝してる。
憎しみとか、嫉妬とか、悔しさとか、責任回避とか、色んな感情が絡まり合ってこうなってるんだと感じる。
残念ながら、どういう事態が生じていたのか全然わかっていない。俺が得られる情報は少ないし、誰かに聞こうと思っても難しい。何年か経ったら意外な展開でわかることがあるのかもしれない。それに賭けてる。
過去の自分と向き合う意味を込めて、書けるだけ書いてしまおうと思う。増田の皆さんのためというよりは自分のためだ。言葉にすることで、あの時できなかった反省をするために。反省すべきところは反省し、思い出にすべきところは思い出にするために。
二十代後半の頃だ。民間の営業から転職してきたばかりの俺は、市立体育館の倉庫の屋根を取り換える仕事をしていた(※事務職でも現業をやるタイプの自治体。特に施設を持っている部署にありがち)。最後の工程のあたりで、屋根材をボルトで縫い付けた後にアーク溶接で止める作業をしてたんだ。一通り終わらせて、よっしゃひと段落って感じで新しい材料を買いに行って戻ったら、消防車が3台くらい来てて、燃え盛る倉庫に放水していた……。
溶接が終わったら30分間は現場を離れちゃだめなんだよ。どこかに火花が燃え移ってる可能性があるから。これが市長室に呼ばれた件。文書戒告。素直に謝ることができなかった俺を、当時の市長は懇々と諭してくれた。「そんな態度でおったらいけんよ。あなたが駄目になっていくよ」って。市長だけじゃなくて、助役もそうだった。あと、教育長も。教育部長も。(※全員退職済)。こんな職員になって本当にスイマセン……あの時はお世話になりました。
同じく二十代後半の頃だ。面倒くさい国家資格(ほぼ座学で取れるけど、1ヶ月間は残業時間が120hを超える。説明は省くけど、出張研修扱いなのでその間の残業代は一切つかない。社会教育主事)を無理やり取らされそうになったので全力で拒否していたところ、上司が勝手に申し込んだ。
当時の俺はあまりに幼かった。頭にきて、その上司が担当してるイベントがあったんだけど、そいつの顔を潰すために当日にサボってやったんだ。それでイベントが大失敗して処分になった。文書戒告。翌年度、公営企業という名の地獄に飛ばされる。
三十代の半ばまで、水道局で料金未納者の家を回ってお金を回収する仕事をしていた。債権回収。未納者には色々といて、お金があまりないので試しに料金を払わずにいる人もいれば、本当にお金に困っている人もいれば、普通にお金を持ってるのに人と話す機会が欲しくて、わざと料金を未納にして給水停止にしてもらう人もいる。
この仕事に耐えられる職員は少ない。俺ばかりが債権回収の現場に出されていた。本来は、2人以上でないと現場に行っちゃいけないんだけど、相棒が年度途中でギブアップしたのでどうにもならなかった。ストレスはもちろん溜まる。「水道メーターや配管の修理をしてみたい」という希望はあったが通ることはなかった。
それで、ある時やってしまった。水道局って、貧乏な家庭でも「水止めるぞ!」ってポーズは取るけど、本当に払えない人が相手だと給水停止しないんだ。絶対にしない。それで市民が死んだら偉い人が責任を取らないといけないし、実際にお金を持ってない人からは取りようがないから。
でも、俺はやってしまった。貧しい大家族がいたんだけど、母親があまりに舐め腐った態度で、しかも支払う意思がないもんだから水を止めてやろうと思ったんだ。水道メーターの蓋を開けて、止水栓を取りはずしてキャップ止めをした。これで水は出ない。あの母親、どんな顔をするだろうな。これで未納料金を支払うかなって、当時の俺は思っていた。
翌々日。子供2人と母親が病院に運ばれることになった。同じ日に、見かねた近所の水道屋がメーターの蓋を開けて無理やり水を出したみたいだ。民生委員や社会福祉協議会から死ぬほど怒られ、暴走行為ということで処分を受けた。減給1ヶ月。当時の係長(※退職済)も減給1ヶ月。課長(※退職済)は減給3ヶ月。あの家族の表情は今でも覚えている。本当にすいませんでした。
昨年度(※年度単位なので2018年)のこと。Mが1年目の時。俺も税務課1年目。お前らの会社にも互助会ってあるだろ。同じ部署で、毎月数千円集めて飲み会とか慶弔とかするやつ。俺、互助会に入ってないんだ。昔から入らない派。それで仕事が回るのかって言われたら、けっこう回る。倫理観や職業意識が高い公務員だと、考え方が合わない仲間と一緒でも市民のために全力で仕事をこなす。だから俺でも問題なくやってこられた。でも、税務課は勝手が違った。公務員の鑑みたいな人が多くて、互助会に入っていないと市民のための仕事で教えを請うてもスルーされることがあった。
その年の秋頃だったと思う。Mが俺の真似をして互助会をやめた。協調性のないところは俺に似ている。そのあたりからMと仕事以外の雑談をするようになった。ところが、俺の左隣に座っていた年配の女性職員(サヨコ。仮名。本当なら今年の3月で定年だった)が怒ってしまって、Mは仕事を教えてもらえなくなった。向かい側の席にいたKとNにも根回ししてたのかな?Mはピンチになった。俺は経験年数があるからなんとかなるが、Mには無理がある。
年末だったと思う。地元企業の人が窓口に来て、証明書類が欲しいという依頼をMにした。その証明が今日中に手に入らないと、ある事業の行政関係の手続きが間に合わないとのこと。でも、正攻法でシステム上の発行ができないパターンで、それでも発行したければ技術がいる。一応違法行為ではあるけど、「市民のためなら」という建前があれば上司は積極的に黙認する。そういう、たまにあるパターンのひとつだった。
予想はつくだろう。サヨコは、Mの相談に対して「知らんよ。自分で調べたら?」って言ったんだ。俺はキレた。「お前、おかしいと思わんのんか?おい、〇〇!(※サヨコの苗字)」って声を上げた。Nのところに詰め寄って、無理やりMのところに連れて行こうとした。嫌がったので無理やりに連れて行った。
それで場は収まったけど、定時を過ぎてからのサヨコがうるさいんだよ。ネチネチネチネチとMとNの悪口を聞こえるように言いやがって。俺が遠まわしに「さっさと辞めろよ」って言ったら、怒った感じで椅子から立ち上がった。大声で喚き始めた。そしたら、次の瞬間に「ええ加減にせえ!!」って係長がサヨコを一喝した。
サヨコが「なんでわたしが怒られないといけんの!?」みたいなことを叫んだ。すると、その直後に痙攣が始まった。過呼吸かな?と思った。息遣いがおかしくなって、その場にうずくまる。呻き声が聞こえた。真正面にいたので苦しんでいる様子が嫌でも伝わってくる。Nは傍に寄って介抱していた。係長は給湯室まで走ってビニール袋を取ってきた。不幸中の不幸だが、目撃した市民が少なくとも5人はいた。1,2分が経つとサヨコの容態は落ち着いた。Kも介抱に加わって、2人してサヨコを休憩室に連れて行った。Mは座ったまま、ずっとサヨコを見ていた。
翌年の1月末をもってサヨコは市役所を辞めた。早期退職制度。1年と少し早い。俺は原因ありとみなされ、処分を受けた。厳重注意。係長はさらに重い処分だった。謝っても謝り切れない。俺がもっと大人だったら、サヨコもちゃんと定年まで働けたに違いない…
わかってるよ。互助会に入らないのがどういうことかって。俺が互助会に入って飲み会とかに行く職員だったとする。そうすると、会員になろうとしない職員のことをこう思うだろう。
『入らない理由にどれだけの説得力があっても、あいつは俺達の仲間になろうという気がないんだ』
それでも俺は入りたくなかった。俺だけじゃなく、すべての職員に互助会に入らない自由があったらいいな、と今も思ってる。
日記の中で何度も謝罪をしてきたけど、俺が一番謝らないといけないのは仲間に対してなんじゃないか?と感じている。
書き過ぎたかもしれない。
在職中の人間には最大限配慮したつもりだ。重ねて言うけど、覚悟はできている。
増田の皆さんには大変お世話になったので、そこはきっちりと恩返しをさせてもらう。
https://anond.hatelabo.jp/20200213114236
〉荒れそうな内容をキラれて検閲された小町でさえすでに荒れてると思うんだが認識ない元増田怖い
色んな意見が聞きたかったので、全体を見て欲しかっただけです。ただ、先の方だけ出されて判断されるのは心外だな、と。
元スレ?のコメント様の仰る通り、話し合いで解決する完璧主義がまた働いた様です…
喧嘩の内容を省いたのは、普通に(二人とも認めた)売り言葉に買い言葉だったのででした!
朝から夫の機嫌が悪く、機嫌を直そうと話しかけてた私(PMS)も疲れて、テンションが落ち、どんどんピリピリ→二人とも爆発した事でした!
なんかもともと相談女(ぐぐったらでてくるけど男依存症とかアダルトチルドレンみたいなやつ)だったんだろうなぁとは思った
お酒飲んで爆発した時以来初めてです…
(これも夫の2週間くらいの不機嫌を解決しようと、料理もお酒を用意したのに無下にされて爆発した件ですね…
無理に不機嫌を解決しようとしない&思い通りにいかないからといって怒って暴走しない&時には放置がいいかも知れませんね)
でもやってしまったのは一回としてもやった事なので深く反省しています。
私が夫に酷い事をした事は間違いないと思いました。
喧嘩した事、相談した事でよりお互いを理解する事ができました。
因みに、「匿名掲示板2箇所に載せてる事」「希望すればコメント(とっちかというと私が叩かれる内容)を見ても良い」と伝えましたが、
「精神衛生上断る」という反応でした。
お騒がせてしまいました。
〉荒れそうな内容をキラれて検閲された小町でさえすでに荒れてると思うんだが認識ない元増田怖い
色んな意見が聞きたかったので、全体を見て欲しかっただけです。ただ、先の方だけ出されて判断されるのは心外だな、と。
元スレ?のコメント様の仰る通り、話し合いで解決する完璧主義がまた働いた様です…
喧嘩の内容を省いたのは、普通に(二人とも認めた)売り言葉に買い言葉だったのででした!
朝から夫の機嫌が悪く、機嫌を直そうと話しかけてた私(PMS)も疲れて、テンションが落ち、どんどんピリピリ→二人とも爆発した事でした!
なんかもともと相談女(ぐぐったらでてくるけど男依存症とかアダルトチルドレンみたいなやつ)だったんだろうなぁとは思った
お酒飲んで爆発した時以来初めてです…
(これも夫の2週間くらいの不機嫌を解決しようと、料理もお酒を用意したのに無下にされて爆発した件ですね…
無理に不機嫌を解決しよとする&思い通りにいかないからといって怒って暴走しない&時には放置がいいかも知れませんね)
でもやってしまったのは一回としてもやった事なので深く反省しています。
私が夫に酷い事をした事は間違いないと思いました。
喧嘩した事、相談した事でよりお互いを理解する事ができました。
因みに、「匿名掲示板2箇所に載せてる事」「希望すればコメント(とっちかというと私が叩かれる内容)を見ても良い」と伝えましたが、
「精神衛生上断る」という反応でした。
お騒がせてしまいました。
観た?
どんな映画かっていうとね
WindowsXPのノートPCとガラケーで仕事してる時代が舞台。
かつては日本各地にダム等を建設してきた前田建設(実在の建設会社)。
「予算0円でガチ考察したマジンガーZの格納庫の見積金額を出す」
それが「前田建設ファンタジー営業部」。
自社技術者の協力を得て、広報担当も現場の知識を学び、実際の現場を見学。
図面を引いて、土木工事のプランを立てて、アニメのDVDを繰り返し観て、格納庫の構造を推察して
積算までの進捗を進めていくわけなんだけど
広報チームにいるアサガワ課長以外はアニメオタクのチカダ以外、最初はマジでやる気が無いの
3人ともすごいやる気無いしメンタリティや社会の空気が2003年って感じでなんか懐かしい。
面白かったのが主人公達ってアサガワ課長の暴走に巻き込まれた被害者という立ち位置で
「自社の看板を背負って技術水準を公開するような見積をネットにアップするんだからやるからには半端な物は作るな」
「オタクネタのWebコンテンツを作る事のしょうもなさを非難されている」
と勘違いしてたりする不真面目さ(もしくはオタク属性を自負する事への後ろめたさ)で
社内の技術職の情熱に触れて真面目に「マジンガーZの格納庫の見積を出そう!」って奮闘していくお話。
って感じ。
・専門技術を駆使して自社プロジェクトの達成を目指した事がある人。
・それらを他社に求めて見積を依頼した事がある人。
日本で働く多くのサラリーマンがみんなワハハと笑えるコメディで
何よりも観た友人みんな「面白かった!」って絶賛してるので
増田達にも是非観てほしいと思ったんだ。
まず、初めての投稿で慣れてなく、拙い文で、
短くいうと、
(3行の要約追加しました)
先日、外でデートしてる時に喧嘩をして、夫に結婚指輪(夫の)を捨てられました。
事はこう始まりした。
喧嘩から、彼は「もういい、帰る」と言い放ってまた帰ろうとしていました。
(一回2回じゃなく、家で喧嘩すると寝たり、外に飛び出たり、外で喧嘩するといきなり消えるなど多かったのです…)
取り敢えずいきなり帰る事を止めるべく、追いかけても止めても「いい、帰る」と言いました。
私は「戻って!」「ここからもう私は追わないよ、遠く行ったらその分声が大きくなるよ」と話しました。
夫は人の目をとても気にする人で、それなら止まってくれると思いました。
距離が開いてもそのまま進んだので、私の声も大きくなりました。
「戻って!」「戻って!!」「戻って!!!」
それ以上離れたら人からは私が(一人叫んでいる)気の触れた人として見そうで、
「そこの〇〇の服を着ている人!」
「そこの〇〇のバッグを持っている人!」
でも止まらなかったので
「そこの〇〇の服を着て、〇〇のバッグを持っている□□□□(本名)!」
とまですると、彼は振り返って、
中指を立てて、また進みました。
それに怒った訳ではありませんが、あまりにも幼稚な行動(何かとあれば逃げる、中指を立てる)に呆れて
と言ったら、建物の中の狭い所に入ろうとして、
視線恐怖症だから取り敢えず人目が少ない所に逃げげ込んだのかな、
一瞬力で止めようとしてるのかな、殴られるかな、と不安になりましたが、追いかけました。
したら夫は「もう無理、無理…」と呟いてました。そして私に「なんで俺の傷付く事をするの?」と問いかけました。
私にした事は忘れて、「俺を傷付けた」に集中している所に少し呆れましたが、話そうとしたらそれでも逃げます。
「主さんが〇〇をしている(忘れました)。限界だからかくまって欲しい。」
最初は以前にも夫婦喧嘩の時に妹さんを頼っていたので、また妹さんなのかと思いました。
私は電話越しでも聞こえる様、
と泣きそうになりましたが、ぐっと堪えました。でも、声が更に大きくなってしまいました。
「また妹さんを頼るの?また私を悪者にして、また被害者になるの?」
電話している間も、当たり前ですが、普段怒ってる時無視する様に、無視して、
「親に来て迎えて貰う事にしたから。」
とだけ言い放ち、また逃げ回りました。私も激情し、「何故自分自分なのか、何故自分だけ傷付いたと思って夫婦の事を他の人まで巻き込んでまで逃げようとするのか」と思い、半分は私も夫に攻撃するつもりと「ここまで言ったら呆気に取られて、足を止めてくれるかも知れない」と思って
「このDV男!!」
「最低。」
と言い放ってまた逃げました。
また追いかけると、ちょっと人目が少ない所でいきなり止まり、指輪を外し、地面に投げ付きました。
「うん」
「どう意味か分かっててやってるの?」
「離婚でしょ?もう無理、別れよう。」
と言い放ってまた早足で去っていきました。
私は呆然と地面に置かれた指輪を眺めて、拾うか拾わないか迷いましたが、
また夫の衝動的な行動だと思い、
それを拾いました。
どうせ私が拾うと想定して捨てたんだろうな、「どうせ」私が別れないと思って捨てたんだな、と悲しくなりました。でも夫を追いかけました。
「□□が失踪しました。消えました。指輪も捨てて…逃げて…もう見えなくて」
義父は落ち着いていて、「今から□□を迎えに行く事にしたから、主さんも迎えに行くから。取り敢えず落ち着いて。泣くなよ…」
と宥めてくださいました。
私は電話越しに何回も謝って、何故か止まらない号泣の中、電話を切りました。
その後からも夫を探し回りましたが、号泣が止まらず、泣きながら夫を探しました。
指輪の事に付いて話し、別れましょうと言われ、「お父さん〇〇に向かってるから」と伝えました。
また号泣してから、また号泣しながら探し回って、義父に落ち合って、車に乗りました。
私が行った駅との反対側で夫を拾い、前に夫と義父、義母と私で座り、帰りました。
私は親御さんに謝り、途中で普段の会話をしました。夫は沈黙していました。
義実家に着き、義父は夫と車で話し、私は義実家で義母と話ました。
物に当たったり、物を投げたり、暴言を吐いたり(氏ね、クズ、消えろ、カスなど)いきなり出て行ったり、いきなり外で消える事はずっとそうだったと。
(義父はまだ夫が乗ってない時に、それを冷却のための行動だと言いました。)
義母は自分も似た思いをしていたと共感して下さいました。夫が不機嫌になると、不安と恐怖に襲われる事を理解してくださいました。
そして、夫と義父が帰って来て、義父義母を媒体に、話し合う事になりました。
途中途中、夫が激情する度に、二人が落ち着かせたり、私が落ち着かせました。
「二方がいてもこうなのに、二人っきりの時の私の気持ちが分かりますか」
とすると、親御さんは静かに頷きました。
いよいよ二人とも話し合いが終わり、
指輪の話になりました。
鞄の中に入れて置いたので、「私の手元にない」と言ったら、夫は呆然としていました。
「指輪、捨てたの後悔している?」
「…してる。でも仕方ないでしょ。今更探してもないし。」
すると、義父が
「そうじゃないでしょ、これから探しに行くんだよ」
「もうないよ…どうせこんな時間だし…見付けたってはめる資格があるのかなと… 主さんは俺にはめて貰いたい?」
「(笑)なんでそこで嫁さんに聞くの。探す事で誠意を見せて、指輪をはめたいです、そうしてもいいですか?と聞くの。」
「でも、もう無理。しんどい。動けない。指輪を探す元気ない。」
「誠意の事だよ?探しもしないの?」
「もういいかな…って…」
義父の怒りが尋常じゃない圧で伝わって来たので、このままだと夫を殴りそうで、
「昔、私が婚約指輪を返した時、あなたは酷く傷付いて、あの時も出て行ったね。とても傷付かなかった?
でも、未練があって私もあなたを下らない理由で呼び止めたり、呼び戻そうとしたりして、
あなたもそのまま帰ればいいものを、何回も家の前まで何往復した。
分かるかな。」
というと、しばらく考えていた夫が
「主さんの言葉であの時の自分の気持ち思い出した。…指輪、探しに行ってもいい?」
で、私は「待って」と言って、
別室に置いた自分の鞄を探りました。
「見付かった。あった。」
「結婚生活に大変な事があった時だけ、中を覗いて考え直すと言った事あったよね。指輪の中読んでみて。」
「主から□□へ…はめても良い?」
私は私の指輪を外し、私の指輪の中も読み上げました。そして私の指輪を渡し、手を差し伸べました。
「もう二度と外さないで…」
と抱き締めると夫も抱き締めて背中を撫でました。
これで終わりだと思ってました
帰って来た夜、
当時は、指輪を投げ捨てた事は棚上げに、「如何にあなたが俺を傷付けたのか見ろ」をされている感じがしました。
落ち着かず、眠るのに時間がかかりましたが、夫を落ち着かせ、取り敢えず先に眠らせました。
次の朝、よく考えて「それとは別で、病気の事だから自分の意思とは関係なく生じる発作」だと受け止めました。心は苦しかったのですが。
夫がとてもしんどそうだったので、仕事を休む事を勧めて、休む様に言いました。(夫自身も希望しました)
前日帰宅後、ちらっとデートのリベンジをしたいとの事がありましたが(観ようと思っていた映画が結構有名なので、トラウマ化したくないとの事と、私とのデート自体がトラウマ化したくないとの理由)、
昼まで休んでいたし、無理をさせる事もないと思って夕ご飯の支度をしようとしたら、夫から昨日の映画を観に行こうとの誘いがありました。
自分の傷の中心の話になってないのか、と少し考えましたが、よりを戻したいという夫の善意を信じる事にし、身支度をしました。
外ではやっぱり、いつも以上に視線が恐くなっていた様で、
いつも繋いでいた手も再び(昔は視線が恐くて繋げなかったのです)繋げなくなっていました。
気が立っていて、私が何を言っても悪い意図として受け止めていて、少し疲れましたが、疲弊している人はそういうものだと思い、できるだけ明るく振る舞いました。
嫌な顔をして私を止めて、
「(そういうのやめて(当事者が悪い思いするかも知れないし、それによって視線が集まるから))」
としました。
少し、息が詰まりました。
何故、他の人にはできるそういうのが、私には適用できないのかな。
何故、耳の垢や眉毛が眉間に生えても気にしないのに、他のは気にするのかな(私が化粧をしないとか)。
降りてからその話をすると、
「主さんだってうつなのに、携帯で遊ぶ事はできるんだ、と言われれば傷付くでしょ?だから、そういうのやめて」
「じゃあ、他の人も気にして視線が集まる事は確認してもいい?実際集まるかも知れないし。例えば、立ってまでゲームをするとか、臭いとか、そういった」
「立ってゲームするのもダメなんだ、としんどくなるからそれはやめて欲しい」
少し理解し難かったのですが、もっとしんどくなる様なら、言わないのが夫が安心するな、と受け止めました。
映画を待っている間に、
なんとなくツイッターを立ち上げました。すると、ブロックされていました。
…?
「ごめんね」と来たので、
「今送った?」と聞いたら
と言われて、ショックでしたが、
ツイッターまでブロックされている状態って事にまたショックを受けました。
取り敢えず画面を見せると、
気持ちの整理…?
昨日したんじゃなかったの?
気持ちの整理?
ごめん、忘れてた。じゃなくて?
私は混乱しました。
今この人がどういう気持ちでここにいるのか分からなくなりました。
映画は始まり、なにもなかったかのようにまた雑談など普段の様に振る舞いました。今、デートの最中、映画が始まる直前に事を荒立てたくなかったので。
映画が終わり、私だけ公開されている状態というのが嫌だったので、非公開アカウントに変え、夫にその事だけを伝えました。(夫のアカウントは元より非公開です)
帰り道、またその話をしたら、
「映画終わってフォローし直したよ」と言って、一瞬、「自分の都合の悪い事を呟きそうでフォローしたのか」と思いましたが、憶測なので、
それはさておき、確認をしても、エラーなのか、フォロー申請は来ていませんでした。
「またし直して欲しい」との気持ちでまだ非公開のままです。
そして家に帰り、しんどそうな夫を慰めて、指輪は本当に傷付いたし、そういうの(離婚)は衝動や勢いで言わないで欲しいと言ったら、
と言いました。
話が進んでいる内、「もしかしてこの人、反省してない?」と思いました。
「俺を怒らせた、俺を傷付けたお前が悪い、だからそんな事されるのは仕方ない」と思っているのではないのか、と。
「私の事好きなの?」
と聞いたら
「(今怒っているけど)好きだよ」
と即答する人だったので、
聞きました。
「私の事好き?」
「…………………………………………好きではある。」
私は、親に反対され、
住み慣れた街も捨て、友達も、家族も捨て、この人だけを信じてここに来て、結婚しました。
日常生活にも支障をきたすレベルのうつ病で、共働きやパート所か、家事をする事でやっとで、それも自由にできない事が多く、荷物になる存在で申し訳なく思っていました。
人より学歴が足りなくても、職業がどうだろうと、汗水を垂らして、毎日苦しみながらも頑張る夫を尊敬し、毎日感謝の気持ちを伝え、
特に辛い月曜や、辛い事があった日には夫の好きなメニューで待っていたり、
慣れてないゲームに付き合ったり、せめて付き合えない時なら、家に帰ってご飯だけ食べてずっとゲームをしていても(最初は怒りましたが)理解するようにしました。
彼は今とても辛いから。
私が理解すべきだ。
私じゃないと誰が理解する、と。
彼の好きが揺らいだ瞬間、
私はどうすればいいのか分からなくなりました。
彼の好きだけを信じ、
そして、夫は
と言いました。
流石に一人では堪えられなかったので(また眠りに逃げられる気がして)私が落ち着くまでは起きている様にお願いしました。
今朝は、いつもしていた、いってらっしゃいのキスができませんでした。
いってらっしゃいの時も、おかえりの時もしていた、
喧嘩した次の日も、喧嘩した直後も、私が欠かさずしていた、一種の儀式でした。
それがやっとでした。
少し戯けましたが、自然に笑う事はできませんでした。
どういう気持ちでこれを書いたのか、私にも分かりません。
もう私の話を聞く人がいないからなのか、
もう彼に私がどうなっているのか分からなくなって混乱しているからなのか、
愚痴を聞いて欲しいのか、
誰かの意見が切実なのか、
私に新しい視野を教えて欲しいのか
はたまた全てなのかも分かりません。
最後までお読みください、ありがとうございます。
―――――――――――――――――――――――――――――――
2020.02.14 22:36 追記
こんにちは。主です。
サイトにも慣れず、改行が変だったり、拙い日本語や謎の行動で理解し難かったと思いますが、…
今更明かします。
私は外国人で、日本には4年くらい住んでいます。(結婚はそろそろ1年です)
(どこの国なのかは明かしません。
同じ国の人が誤解されそうなので)
開示が遅くなって不本意ですが、
〉常識どうなってんの?!
一対社会、ではなく私と私の目の前の人に集中する傾向があります。
日本は和の国、夫が視線恐怖症だからもっと気にするんだな、と思ってました。
(他の日本男性と付き合った2年は問題なく…?か相手と相性がよかったのか、我慢してくれたのか問題はありませんでした。元彼の家族家族とも仲良しでした。
自国でも別に問題がなかったので、夫だけ「とっても日本人+内気+視線恐怖症」だと思っている所がありました。
視線恐怖症のくだりは、
私から「??普通はそこまで気にしないと思う、視線恐怖症かも」と言って、夫が認めて、通院する事になりました。(結果は視線を気によく止めるバイポーラでした。)
もしかしたら人とズレている所があるかも知れません。
(今回の辛い意見はすごく勉強になりました!ありがとうございます!)
率直な意見、「普通?」の日本人の認識ではどう映るのか、普段とても気になっていたので
(実際では「そんな事ないよ」「全然」で終わる文化って事はよく…わかります)
色んな意見が聞きたかったので、全体を見て欲しかっただけです。ただ、先の方だけ出されて判断されるのは心外だな、と。
喧嘩の内容を省いたのは、普通に(二人とも認めた)売り言葉に買い言葉だったからでした!
(ベッドには拘りたい←俺は安くても良い。じゃあ自分がもっと出せば?
いや身体の休息のレベルがちゃうねん(夫はうちの収入に見合わない新婚旅行しようとしてるじゃん怒(我慢して言ってない)))
(〇〇党の政策ってさ(褒めるつもり)←もう良い聞きたくない
なんでなん聞いてもないがな→
←どうせ〇〇というつもりでしょ?
なんで決め付けるの?→)
↑
ここから…ヒートアップして、「もう良い帰る」の流れだったのでなんか書き難かったのです
全体的には、
朝から夫の機嫌が悪く、機嫌を直そうと話しかけてた私(PMS)も疲れて、テンションが落ち、どんどんピリピリ→二人とも爆発した事でした!
(普段夫の不機嫌を耐えるのはいつ当たってくるか不安になるので、私が無理に宥めようとして、こじらせて、
夫「もう良い、寝る/帰る/出る」
私「取り敢えず話をしよう」
夫「嫌だ、寝る/帰る/出る」
私「取り敢えz夫「(行動)」
で、私が限界が来たのもありました)
普段は喧嘩する時も声を上げない様にしていましたが、声をあげたのは一年前お酒を飲んで爆発した時以来初めてです…
これも夫の2週間くらいの不機嫌を解決しようと、料理もお酒を用意したのに無下にされて爆発した件でしたね…
無理に不機嫌を解決しようとしない&思い通りにいかないからといって怒って暴走しない&時には(コメントの通り)放置がいいかも知れません。
今までは恋人達に「お前は冷静でいいよな」と皮肉を言われるくらいでした。
でもやってしまったのは一回としてもやった事なので深く反省しています。
私が夫に酷い事をした事は間違いないと思いました。
喧嘩した事、相談した事でよりお互いを理解する事ができました。
因みに、「匿名掲示板2箇所に載せてる事」「希望すればコメント(とっちかというと私が叩かれる内容)を見ても良い」と伝えましたが、
「精神衛生上断る」という反応でした。
普通に寝やぁと言いましたが、頑張ってくれたから皿洗いをしたいとの事で、後で起こします。
その分ちょっと疲れても、
その分また互いを知る事ができると思います。
私はともかく、夫はより良い人になろうとする人なので
(そして少しずつですが、確実に良くなる人です)
それでも好きという気持ちがある間は精一杯その気持ちに従いたいと思います。
馬鹿な夫妻で、
お騒がせてしまいました。
みぃ
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2020.02.18 08:26 Permalink | 記事への反応(10) | 11:42
桐生ココというホロライブの新人VTuberが、収益化によりスーパーチャット(投げ銭)を解禁したが
そこで大量のスパチャが投げられ過去最高額を記録し、同時にTwitterトレンド世界1位を取るまでに至った
なぜこのようなことになったか、ざっくりまとめる
該当の動画
https://youtu.be/_i_AxXSfceM?t=120
大体15分間コメントにスパチャしか流れないという状態が続いた
スパチャ量が多いと、通常コメントよりスパチャが優先されるようだ
ちなみに前記事:
https://anond.hatelabo.jp/20200205141610
現在ホロライブではARK: Survival Evolvedというゲームが廃人ライバー、廃人視聴者を生むほど人気になっているが
このゲームをサーバーを自腹で立て、丁寧に導入したのが桐生ココだ
この楽しい状況を生み出した人に投げ銭したいという視聴者は多いのではないかと思う
これでホロライブをよく知るようになった人もいるのではないだろうか
というような、いつ寝てるのかもわからない狂ったような生活をしているが
どれもが皆を楽しませようとするエンターテイナー精神がつよくでている
このような激務に賛否はあるだろうけど、それに対する感謝もあるだろう
配信ギリギリのネタを入れてくるタイプで事ある毎に「収益化ができない」というのをネタにしていた
スパチャの用途を配信者専用の家(ホロライブハウス)を購入するのに使いたいと明言している
用途もまたより楽しく盛り上がるために使おうとしているので
とにかく先輩や他のホロライブのメンツを立て、全体を盛り上げようとする
これはあさココやいつものライブを見ているとすぐに分かることだ
それは処世術なのかもしれないが、箱推しファンや他のファンにとっても評価が高い存在になりつつある
なんどもなんども「やらない」と何度も念押しした後でのスパチャ解禁での歌枠だ
構成が上手すぎる
今回はホロライブという箱の魅力が元々あって
構成作家のような上手い誘導等が重なってこのようなスパチャ額になったと思う
(そういう意味でも「ホロライブハウスを建てるために使う」と明言するのは完璧な選択だった)
このような大きな野望を掲げて、それにお金を投げさせるというのは
もはやこれは投げ銭というよりクラウドファンディングに近いのではないかと思う
___
手計算した人 → 877万円
あさココ → 7000件、893万円(ヤクザ万円だからジョーク)
正直なところ多すぎて検証する気になれないが、まあ大体そのくらい
___
・ホロライブハウスを建てたい(下手すりゃ年内にでも建つ)
・streamlabs入れようと割と本気で言ってる
・MCが上手い
言いすぎかもしれないけど
まるで昭和の日本や地方や田舎の世界へタイムスリップしてしまったのではないかと
たかが何キロか何十キロかの移動だけで強烈なストレスを強いられるのだ
2020年1月に起こった武漢コロナウィルス、そして「想定外」な医療機関の混乱
中国では大規模な経済活動の停止、交通インフラの突然死、学校の突然死、社会機能を失い、さらに大量の死者の危機と
最悪の場合、中国全体が、いや日本や韓国までもが汚染そして国が崩壊する
だが、改めて考えてみたい。ここ10年で日本で起きた交通問題とは何か?
高齢者の自動車暴走事故、あおり運転などの迷惑運転の続発といった車社会の敗北の連続ではないか
急停止ということになるだろう
だが最近のニュースを伝えるテレビでは専門家(なぜか変な知識人が多い)が
どこまで深刻になっているかどうかはわからないという無責任なコメントをくり返し
さらにキャスターが日本の内需の半分を支えているのは車社会経済だという
つまり車社会がなかったら貧しい生活をおくることになるということ
そして武漢コロナウィルスへの不安による異常な状態が国民の不安をかきたてるのだ
かくて御用医療機関による武漢コロナウィルスの公共交通内での空気感染説キャンペーンは「やはり公共交通依存は危険」「やはり車社会は必要」だという
個人的には高橋さんとお話しするのは楽しそうだけど、北村さんは無理だなあ、という印象。高橋さんは、言葉を信頼して人と人とを繋ごうとしている人、北村さんは言葉で人を殴ってくタイプの人。味方にするなら北村さん、て思う人が多いのかな。でも私はこういう、始終自ら争いを呼ぶようなマッチョな人とはできれば距離を置きたい。だから増田で言及する。
大本のツイ
「フェミニストのイメージってどうしたらよくなるの?(1)」に対する
「一部の過激派を自浄したらええんやで。昔のフェミニズムはもう少しマシやった(2)」というツッコミツイに対して
北村(saebou)「昔のフェミニストに比べたら今の人はマシやで?(3)今のフェミニストはサフラジェット(昔の過激なフェミニスト)より平和的(4)」とコメントした。これに対して
高橋(Shogo_tkhs)「いや、サフラジェットは一部の過激派です。それをもって当時のフェミニズムを過激とするのは誤解を招くでしょう。(5)」と突っ込んだ。で、議論ならぬ言い合いがスタート。
まず注意なんやけど、北村は(3)で昔の「フェミニスト」と言ってる。これは(4)を見れば「サフラジェット」のことを指していることは分かるけど(3)だけを切り離してみれば、当時のフェミニストは今のフェミニストより過激だと主張しているように見える。そもそも(4)でも、サフラジェットといまのフェミニスト全体とを比べているように読めるわけだから、「北村の主張は、サフラジェットを当時の一般的フェミニストのように誤読させかねない」という批判は確かに成立する。従って、高橋(5)の主張自体は特におかしくない。
これに対して北村は「一部と切り捨てられてきた過激派を再評価するのが現在の研究の流れ(6)」と返した。ここまでは実は比較的真っ当な会話ではある。「それは一部の過激派でしょ?」というツッコミに対して「一部の過激派だけど重要な存在」と返したわけだから。まだ会話が成立する余地があった。ここでたとえば高橋が「なるほど、そういう流れもあるんですね」としていれば、おそらく終わってた。
ただ、ここで両者には想定外のそれぞれの文脈が存在した。これがここから両者の会話を泥沼化させていく。
そもそも北村は現代の過激に切り込むフェミニストたちのポジションを守るという趣旨の下に、(2)の発言を、先鋭的な人たちと「穏当な」フェミニストたちを政治的に切り離すタイプの発言と取って、両者が一体であることを印象づけたいという意図があっただろう。いわば政治的な発言である。(2)の発言者にそういう意図があるかないかはともかく、ああいう発言はそういう結果をもたらす可能性がないわけではない。ただし、「フェミニズム」がただの「女権(しかも一部の)獲得運動」になるならそれは反発を招くよ、という指摘自体はおかしくないし、どちらかと言えば「昔の方が過激やったで?(3)、(4)」というのはただの感想であって、元の指摘に対する何らの反論でもない。そういう粗雑な反応をしたことが北村のミス。
一方、高橋の側で言うと、まさにその「フェミニズム」をより広範な運動にするべき、という意図があって、「現在の研究の流れ」がどうであれ「一部過激派をもってフェミニズム正統であるかのように発言すること」自体が容認しがたい。そういう立場からみれば、(2)に対する雑な(3)(4)の発言は、まさに「先鋭化して穏健派との溝を深める悪しき現代フェミニスト過激派の自己正当化」と感じられただろう。(5)の後で高橋が、当時の過激派以外の人たちへの目配りはあるか、と指摘しているのは、そういう文脈。
これに対して上のような意図をもつ北村は、「そういうふうに」一部の過激派と切り離すのがダメ、と切って捨てる。ここで、北村も研究者なら、相手のツッコミをみて「ああ、またそういう人が絡んできたわー」みたいな受け答え(これも粗雑だ)をするのでなく、きちんと「確かに一部ですが…」と返せばよかった。だが、「そういう人」扱いしたせいで、雑に「現在の研究」を振りかざしてマウントしてしまう。これが最初の間違い。まず、北村がマウントを取った。この件、マンスプレイニングとか揶揄してる人は、都合良くこの部分を読み飛ばしている。
そこで高橋は(相手が研究者とは知らないので)、ちゃんと穏健派(サフラジスト)の名前もあげて、過激派(サフラジェット)は一部ですよ、と指摘したのにこの人に無視されたぞ? あれ? この人、本当にフェミニズムの歴史を知ってるの? と素朴に考えてしまった。そのため「ご存じないのでしょうか?」とやってしまった(このこと自体は仕方ない)。まあ、いちいち相手のプロフィールを見るいわれはないし、フェミニズムを語るからといっていちいち研究者のIDを知っておかなくてはいけないわけでもない。この「ご存じない?」は、「ぼくの言ったこと、ちゃんと聞いてる?」くらいの意味に過ぎない。素朴な発言だ。
ただ、これに北村は相当カチンと来たようで、ここから暴走する。そして相手の言ってないことに絡み始めて咎められ、しまいに
みたいな肥だめ同然の罵り合いになって、無事沼化した。
この話の滑稽な点は、おそらく、登場人物が全て「フェミニズムをどうしたらいいか」真剣に考えてる、フェミニズム寄りの人々ばかりってことなのね。最初の(1)(2)も、そして北村も高橋も。それが、相手の話も聞かず自分の立場に固執して煽り合い罵り合い……。とりあえず、運動が先鋭化して大衆から離反し、挙げ句の果てに内ゲバを始めるという、わが国の運動史の悪しき伝統を見事に引き継いでくれていますね。100年経っても何も進歩していないこの現状に、労働運動史をかじった人間としては涙を禁じ得ないよ。
はあ…。
飯塚幸三が在宅起訴って何なん?
早よ逮捕せい!2人を轢き殺した殺人犯やで!上級国民かなんか知らんけど警察逮捕しろよ
てかプリウスのせいにするな!トヨタの車は悪くねーよ!お前の頭と身体がおかしいから事故起こしてるんだろうが!— 優介ܤ ❓🌱🌙🐶🎃 (@26yuu_01doco54_) February 6, 2020
AAA/Official髭男dism/まひとくん・オパシさん・まがれつくん・みったん😍/ 荒野行動/「昨日の自分より前に進もう」/名前の横の絵文字は俺の推し!↑
飯塚幸三在宅起訴ってちゃっちゃと逮捕しろよって話— ゆう (@93_U_) February 6, 2020
SixTONESが好きな良く喋るおじいちゃん(93) 新しいヘアアイロン買ってあげたいし小遣いもあげたいから仕事してる
は?
在宅起訴??
ふざけんな。逮捕しろ逮捕!
若くたって歳とってたって同じ人間だろ?!
特別扱いすんな!
池袋暴走事故 飯塚幸三元院長を在宅起訴 東京地検(AbemaTIMES) - Y!ニュース#Yahooニュースアプリ https://t.co/zlCw1YoxwF— 群馬県民 (@GUNMA__KENMIN) February 6, 2020
群馬県民・群馬を愛する方のfacebookページ「群馬県民」のTwitterです。 ぐんまの様々なニュースや企業の宣伝等、少しでも県民で情報を共有できる場となれば…と、facebookページ『群馬県民』では、あらゆる情報を配信していきます。
はよこいつ逮捕しろやキモイわ https://t.co/eBQTKJXvxU— 樹園のかずまる (@kazumaru_0403) February 6, 2020
男は良い。
筋力もあるし生理もない。
街を歩いていて好みの女性を見ると反射的に胸の奥からこみ上げるものがある。
みぞおちから首元までジワッと一瞬で、息苦しさに似た何かが染みる感覚。
劣情だ。劣情が俺を支配しようとする。
もちろん道端では抑えられる。我慢できる。でもそれが好きな人と二人でいる時は暴走してしまう。
昔、一日だけ彼女ができた。
彼女とまだ友達同士だった頃、週末に彼女の家の近くの浜辺を散歩しようと誘った。前々からその子のことを良いなと思っていて、向こうも俺の事好きなんじゃないかと思う事が多々あったからだ。良いよと言われた時、それは80%くらいの確度になった。
当日俺は彼女の家で待ち合わせした。家から出てきた彼女はなぜか家の中に俺を誘う。「海行かないの?」と言っても生返事だ。
そのまま初めて入る彼女の家。なぜか家の中をぐるりと案内された。誰もおらずとても静かだったことを覚えている。彼女曰く、家族は旅行に行っていて誰もいなかった。そうしている間に二階にある彼女の部屋に着いた。もう俺は告白する準備万端だった。彼女と一緒に卒業アルバムなど見ながら、いざ告白。彼女は恥ずかしそうにうつむきがちにうなずいた。承諾されたのだ。「キスしていい?」と聞いてまた承諾をもらい、キスをした。彼女のベッドの上で何度も何度もキスをした。彼女は鼻息荒く、俺に体を預けキスを受け入れた。
この時点で俺の凶悪な男性性は爆発してしまった。もはや目の前の女性を犯すことしか考えていなかった。俺は彼女に抱き付き、胸を揉み、服の上から股を擦った。しかし彼女はやんわりと、しかし笑いもせずに俺を頑なに拒んだ。彼女はセックスを拒んだ。あくまでキスだけだという。
そうして何十分経ったかは分からない。しつこくセックスしようとした。すると彼女は突然すっと立ち上がり、今日は帰ってと言った。「ああ、うん」と俺は言い、二階から降りてゆく。玄関で謝ったがいいから帰ってと言われ、帰った。彼女はその後二度とまともに口をきいてくれなかった。
冷静になって分かった。俺は犯罪を犯した事を。冷静にならないと分からなかった。あれがレイプになっていた事を。定義のことはよく知らないが、とにかく俺は彼女の意志を無視しセックスしようとしたのだ。
月日が経つほど強く思うのだが、あれは本当に恐ろしい事だ。生理的に生じる劣情が理性をマヒさせ、他人に恐ろしい心の傷を負わせるのだ。
正直これを男性性と言ってしまって良いかは分からない。世の中の男はみんなそんなものはこみ上げず、自分が単なる異常な人間なのかもしれない。とにかく言えるのは、次あの衝動に脳を奪われる事がとても怖いと言うことであり、自分を保つよう最大限努力したいという事だ。
しかしできるんだろうかそんな事。
「妄想世界」と「現実世界」を天秤にかけたとき「妄想世界」を選ぶ
のがオタクであった。
言い換えるなら
という条件でこれを定義することができる。
※現代で言うなら「公式が解釈違い」などと言い出すのが本来のオタクだ。
「オタクと誤解される人」
が現れ始めた。
仮にオタクモドキとしよう。
オタクの見た目というのは「現実世界への関心が希薄」という要素が表出したものであって本質的なものではない。
逆に見た目は家庭の経済事情などにも影響されるためオタク的見た目を持つものが必ずしもオタクではない。
だろう。
(その他、服装や化粧、友好関係(友達がいない、人の名前を覚えることができない、など)にもこの法則は当てはまる)
オタクモドキは
「オタクとみなされる」のはノーサンキューだが「オタクに恨まれる」のも怖かった。
当時、オタクは犯罪者予備軍と見做されており「怒らせれば何をするかわからない」という共通認識があった。
そこで
とオタクを持ち上げつつ自己がオタクであることは否定する戦略を取った。
こうした活動の成果として「オタク=ステータス」と見なす層が現れ始めた。
それが後のニワカオタクやイキリオタクに繋がるが、そこから先の歴史は現代人には敢えて言うまでもないだろう。
「オタクにさえなればアイデンティティが得られる」と誤解し暴走したオタクがネットや現実をお騒がせする。
(本来のオタクは良くも悪くも「現実世界への関心が希薄」であったがゆえに能動的に現実世界へ介入しようとはしなかった)
こうしてオタク文化は緩やかに自滅の道を辿っていくのは自明であるとして過言ではない。
こうした時系列を踏まえて上で言おう。
(さらに言えばクリエイターにもオタクではない人々が含まれる)
そうした線をふまえず理想と現実の相克を目指す人々(プロフェッショナル)をカジュアルに「オタク的」だなどと評価することは侮辱的ですらある。
宇崎ちゃん×献血コラボ第2弾が好評。太田啓子弁護士「いい方向になったんだな、赤十字社がはじめからこういう企画でやっていたらよかったですね、と思います」
実際のクリアファイル
https://twitter.com/uzakichan_asobi/status/1184388989190426625
過激なフェミの主張は知らん。性差別云々とか性的消費云々とかいう言葉の定義自体俺は理解していないのでそういう側面の考察は無理。
ただこのイラストを見て率直に感じたのが「エッロ!」という咆哮なのは否定しない。肌面積こそ全くないが「着衣のままどうエロく見せるか」をよく分かってらっしゃる描き方だし、よく話題に上げられる胸だけじゃなく腹回りのそれとなく「肉が余ってますよ~」というラインも男心をくすぐる表現だと思われる。お馬鹿キャラとはいえ相手を煽り見下す表情もM気質な人間にとっては興奮を覚えるものだろう。
なので感想は「エロい!以上!」としか言えない。それ以外の要素がない。イラストの下に辛うじて赤十字のマークがあるから献血の話なんだなと分かるくらいの献血コラボ要素。「献血のご褒美に貰えるエロいグッズ」だよね。それが良いか悪いかはよく分からん。「何が悪い」と言われれば別にそうだよねという気もするし、「エロすぎどうにかしろ」と言われれば苦笑いくらいはする。
俺は宇崎ちゃんの初期からの読者なのでこの漫画がギャグ主体の淡い青春漫画だと理解してるが、ぶっちゃけこのイラストだけ見たら「エロ漫画じゃないの?」と言われても相手を批判出来ない。否定はするけどね。
だからこのコラボは「献血のコラボとしてどうか」は兎も角も「宇崎ちゃんのコラボとしてどうか」というとわりと失敗だと思う。
「エロい事の何が悪いのか」と怒り心頭の人もいるだろうけど宇崎ちゃんというキャラって別にエロいだけの子じゃないし、逆に「あれは胸がでかいだけでエロくはない」みたいな事言ってる人は本当に男か?感受性死んでない?と心配になる。そりゃ現実のモデルさんがそこそこ胸がでかくて「デカいだけでエロいのか」と言われると人権的にアウトなんだろうけど、絵って基本的に何を強調するのかは作者が選ぶものだし、胸が強調されてる以上、読者のエロ好きな側面を利用するために描かれたと言って差し支えないでしょ。
「体はエロいけど中身は可愛くてギャップがあるよね」ってところがツボなのにエロしか伝えられないイラストじゃ片手落ちでしょっていう。
「今日は先輩の初めての献血ッス!」と大きく書いてあるからね。誰が読んでも分かる。
で、ちゃんとこういう漫画として描いてくれると宇崎ちゃんが「エロいだけの子」じゃないという事も分かる。相変わらず胸はデカいけどそれをことさらに強調せず明るくて純情な先輩スキーなところがいいよね。体はエロいけど存在は全くアダルトじゃない。
フェミに反発してか「相変わらず乳袋使ってるのに何故批判しない?」と息巻いてる人らは鈍感すぎるよ。「巨乳のイラスト」と「巨乳が出てくる漫画」じゃ印象違って当たり前でしょ。例えるなら「グラビア写真」と「ビーチバレーの競技風景」くらい違う。後者に対して「エロい!」と憤る事が冒涜である事くらいフェミにだって分かるでしょ。あんま代弁したくないけど、フェミは「グラビア撮影会にならなくてよかったね」と言ってるんだと思うよ。
えっ。本当に第一弾と第二弾見比べた?
「言語化できないなら黙れ」とか得意げに言ってる人ら大丈夫?こんな語彙力無い俺でもそれなりに言語化できるよ?
あと別に第二弾を評価してるのってフェミだけじゃないからね?俺みたいな外野も「へー分かり易いコラボになったじゃん」くらい思ってるわけで、そういう人らも敵に回してるという自覚あるのかね。納得してやってるならいいんだがフェミ憎しで暴走してるようにしか見えないから困る。
誰かのお気持ちで許されるなんてのはだめなの。
いや、別にフェミの肩を持つ気はないけどさ。第一弾も許されるか許されないかで言えば別に許せるというのが俺の本音だし。
でも「犯罪じゃなかったら文句を言うな」というのは「表現の自由」の明確な否定だよね。
そりゃあのイラストが刑事事件で立件される事態になったらこの理屈は適用されるけど、そんな主張フェミだってしていない。あくまで広告物、表現物として批評しているだけに過ぎないし、その発言がどうあれ彼らの批判に法的な強制力なんてない。判断するのは警察や裁判所ではなく企画元だけ。仮に明確な基準無しに表現を撤回してもそれは企画元の自由。
で、作者や出版社や企画者だって作品の内容を取捨選択する時に「これは犯罪じゃないからOKだな!」なんて理屈は使わない。
相手の主張をまるっと肯定する必要なんてないが、「犯罪じゃない限り相手のお気持ちなんて無視するよ」と公に言っちゃう人間は笑うしかないし、表現者をも侮辱してると思う。