はてなキーワード: 諌めるとは
なんか大福の類の食べ物を複数の芸能人が食レポしててそのうち誰かが「金マン」って言ったところで周りの芸能人に下ネタを諌める感じで叩かれてた。
思うんだけどそれならアメトークで毎度「女陰(ほと)ちゃん」って言ってるのはどうなんだ?
まあこれって古語で、古語ってだけでもだいぶ真面目な匂いの言葉として受け取られるから下ネタ扱いされないってことなのかな。外性器って言っても下ネタと受け取られないみたいな感じで。
まあ古語ってだけで当時の人からすればほとなんて今のまんこに帯びてるいやらしいニュアンスそのものを持ってたはずなんだけどね。
いや俺も最近蛍原と女陰を結びつけたぐらいだから、単純に音の一致性に気づきづらいってだけのことかもしれんが。だとしたらなぜ「まん」は気づかれやすいのかそれ以外の音は気づかれにくいのかとか別の疑問が生まれるけどね
ジャニーズに関するここ一連の報道とかファンの反応とかを見ていて思う。
アイドルとはよく言ったもので、アイドルとは現代で最も成功しているカルト宗教なんだと。そしてファンは信者なんだ正に。
今さら気づいたのか、と言うか?もちろんなんとなくそうだとは思っていた。けれどここまで苛烈なものだと理解していた者がどれだけいるのだろうか。
愚か、と言いたくもなる気持ちが湧いてくるし、これまでも散々そのように言ってきた。
でもここでファンを責めるのは、例えば統一教会、古くはオウム真理教(奇しくもどちらも現代では旧をつけて呼ばれることになっている)の末端信者を責めるようなものではないだろうか。
旧ジャニーズは、この分断をもって信者の結束を高めようとしているように感じる。ことここに来てまで信者の過激な言動を諌めるような発表がないのは、その証左だ。
この分断に屈してはいけない。
責めるべきは教祖であるところの喜多川擴であり、その発展を助けた教団幹部(経営層、そしてアイドル達の中でどこまでがその扱いかはまだわからない)であり、その反社会的体制を知りながら利益を得てきた者たちである。
これは彼の了承の上で書いている。
恋人は、お世辞にも売れっ子とは言えないデビュー数年目、20代の漫画家だ。売れていない理由は、基本的に絵がマズいから、とにかく遅筆だからだと思うんだが(実際、ネット評価はそれなりに高い)、ド素人であるわたしから見ても、恋人の頭はおかしい(いい意味で)。
さて、ここからが懺悔の内容なのだが、恋人のストレス発散の方法は、増田に書き込むことだったようだ。
それ自身は何ら悪いことではないと思うのだが、よくよく話を聞いてみると、どうも年齢・性別・職業を偽り、さも当事者の独白のような書き込みをしたというのだ。別にそれも珍しいことじゃないんじゃない、と返すと「俺の書いた創作を本当のこととして受け止めて真剣にトラバをしてくれたり、ブコメをしてくれる人が増えて申し訳ない」と言うのである。
増田の履歴を見せてもらったら、正直ぶったまげた。30エントリぐらいだったと思うが、ほとんどがはてブ100オーバー。300、500、1000なんていうのも散見される。恋人らしいエントリといえば弱者男性論とジャンプ論ぐらい。その他のエントリは見事にサラリーマンであり、主婦であり、教師であったりした。かなり話題になって論争を引き起こしたエントリもある。相当ゆるいはてなあであるわたしですらもブクマしたエントリがボコボコ出てきて目の前の画面を信じることが出来なかった。
恋人は漫画を描くように架空の人物を想定し、その悩み、喜び、経験、持論を文章にするのだと言う。好戦的なタイトルをつけ偽悪的に振る舞い分断を煽る。正直に言うと、決して誉められたストレス発散法ではないと思うが、わたしは恋人の表現者としての業を見せつけられ戦慄した。
恋人は画力の低さ、遅筆ゆえに、自ら発想したアイデアを漫画というメディアでは表現しきれない。頭の中に生まれてしまった誰かの人生を、感情を、常に内にかかえて爆発しそうになっているのだ。その苦しさを増田という場で吐き出している。この文章を信じるも信じないも、恋人を叩くもスルーするも読む人次第だと思うが、少なくともわたしには彼を諌める言葉は出てこなかった。
*何も知らない人向けに今日の流れ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC136CA0T10C23A9000000/
なぜか早い段階で起用継続を宣言していたモスフード、昨日のマクドナルドの発表が響いたのか今日夕方に一転して契約を継続しないことを発表
それと前後するタイミングでとあるモスバーガーの店舗でSnowManのメンバー2名を起用した月見フォカッチャのポスターに顔を隠すように雑にチラシが貼られているとXに投稿あり。
https://twitter.com/nabe__en/status/1701857790376235124?s=46&t=AOmvxiseK4fktdFOf6oldg
投稿主はモスバーガーを食べにきたジャニオタ「店員に確認したら本部の指示と言っていた」「(ポスター剥がせないのかと尋ねると)広告期間だから剥がすことはできない」
特に今日は月見フォカッチャの発売日であり、ランチタイムは応援にモスを食べたジャニオタも多かったため二重のショックで怒りまくる。
20:34
https://twitter.com/mos_burger/status/1701922308036923525?s=46&t=AOmvxiseK4fktdFOf6oldg
ジャニーズに1ミリも興味がない自分からしてもポスターのやり方が酷いだろと思ったが、懸命に調べてもこの画像しか出てこないので、この店のモスの店長なり誰かが独断でやった可能性が高いように思う(モスはフランチャイズゆるいとも聞くし、ここまでやる人間はおそらく普通にジャニーズが嫌いなので、客に指摘されたところで話を早く終わらせようと本部の指示と言うことは十分ありうる)
これをモス本部にどう防げというのかわからない(強いていえば最初から起用しないか月見は期間限定なんだからそこまで黙るかぐらいか?)が、ジャニオタの怒りは止まらず、公式Xに罵声が多く寄せられている
https://twitter.com/miso_mojo/status/1701926122605428998?s=46&t=AOmvxiseK4fktdFOf6oldg
あろうことか、当事者の会を揶揄する形のツイートがめちゃくちゃ支持を受けている。モスがコメントする前からこのポスターの処理を「人権侵害」と呼んでいる人が沢山いて「いや酷いとは思うけど人権侵害?」と思っていたのだがヒートアップが止まらない。どうやらジャニオタたちは「もう随分前に死んだじいさんのやらかしたこと」で「人権侵害を助長することになる」「人権方針に反する」と推しの契約が連日無くなっていくことに相当腹を立てていたらしく、彼女たちの中での人権という言葉の重みはペラペラになったようだ。このツイートの引用にも諌めるような内容はほぼつかず大喜利のように傷ついたんだから賠償しろ、これをクレーマーに思うなら当事者の会も同じこと言ってんだぞ、自称被害者の言い分と違ってモスの件は証拠があるぞといった主張が沢山並んでいる。増田に性被害の経験は無いがもう見るのも辛い。プロフを訪ねて誰のファンか分析する元気もない。
確かに酷いポスターだと思うが性被害と並べて堂々と揶揄する層のことを見ると、今日ジャニーズがまだまだツッコミどころ満載ではあるものの被害者補償や再発対策への発表をして、一歩踏み出したかなという増田の個人的な印象が全て吹き飛んでしまった。もちろん連日一喜一憂しているジャニオタ大変だな、という気持ちもである。事務所がいまだに当事者への中傷を止めるように声明を出していないことも非常に不思議で、そこにも何か意思を感じてしまうが、おそらく声明を出してもこの層はビクとも動かないだろう。
性加害者の名前を掲げている事務所を起用することには経済的にいろんなリスクが存在しており、各社契約の見直しに入っているわけだが、ここにきて更にこんな風に企業を恫喝する一種の圧力団体を有しているという新たなリスクが露呈したということだ。
もう本当に解体していくとこまでいかないとどうにもならないのでは、という気持ちと
これもしかして三浦○馬ファン(?)のように強力な行動力を持つ陰謀論者団体になるのではないか、という恐れも出てきた。とりあえず大半の普通にポスター貼り出していただけのモスバーガーに被害が出ないといいが。
いや、もともと2chとか掲示板で女叩き、女さん(笑)くっさ(笑)まーん(笑)「だけ」が流行ってたんだよ
男蔑称と女蔑称を同列に置いてるみたいだけど中身は別物だからね?
日本の男性やホモソには初めから「女性を蔑視したい」「女性蔑視が楽しい・快感・ストレス発散」という層がいるからね。
女性は「男性を蔑視したい」と思ってるわけではないから、外部要因がないときは蔑視しなかった。ほっとくと一方的にやられる側になるんだよ
そうやってジャップオスを蔑視する風潮がなければ、また上のような状況で心優しく理性的な女性たちだけが蔑称で呼ばれて叩かれる世界に戻ると思うよ。
別に日本のネット男性は叩かれるようになって相対的に大人しくなっただけで体質は変わってないからね
もともとインターネットには男性を表す蔑称はなくて、女性たちが穏やかに男性と呼んでたからね
男性を優しく呼ぶ風潮が強いとそうなるんだよ
キモオタとかクソオスとかジャップオスとかいうのは、それでブチギレた人が、『上のような蔑称で女性を呼び始める一大ブームを起こしたりそれを諌める人があまりいない日本人男性の強い加害性と自浄作用のなさと自律思考のなさ流されやすさ』を指してそう呼び出してるからね
暇空信者を見てたらよくわかるよ
暇空が「反論する奴はブロック!少しでも気に入らない奴はブロック!」ってやってきた結果、訓練された100%盲信する信者しか周りにいなくなった。
colabo問題を追うためにブロックを恐れて暇空の機嫌を損ねることを何も言わないでいる内に、暇空のツイートや周りの空気に呑まれてシンパになってしまうのだろう
この期に及んで「メス呼ばわりの何が悪い!差別って言う方がおかしい!」と信者はこぞって擁護しており、諌める人はこんな目に遭う
暇空のメス呼ばわりを諌めた支持者、ブロックされ、シンパ達に「ナニカと同じ」と言われ叩かれる https://togetter.com/li/2094186
それだけでなく、暇空の「安倍はナニカグループに都合が悪いから消された」という陰謀論ツイートが4.5万いいねされ、信者は「そうだそうだ!LGBTも同性婚もコオロギもみんな繋がってるんだ!暇空さんお気をつけて!」と群がている
https://twitter.com/himasoraakane/status/1631591909973188608?s=21&t=evo9uEj5a2OWknRfRmimOA
思えば論客というのはみんなこうだ。
ひろゆきも、めいろまも、内海聡も、小山晃弘もみんな「ズバズバ言って敵を作って反論を受け付けない」人で、シンパが沢山いる。何度炎上しても減らない。
多分、ヒトラーもそんな奴だったのだろう。
みんなが嫌いなユダヤ人をやっつけてくれるヒーロー!暴言も小気味いい!叩く奴はわかってない!そんな風に映っていたのだろう
逆に、反論にいちいち相手して丁寧に対話する人ほど炎上しやすく叩かれやすい。そんな光景も沢山見た。「進撃の巨人はポリコレだから安心して見れる」の人も最初はそうだった。そして、「宇崎ちゃんポスターについてはよく知らない。それより医大受験差別などの社会問題が大事」→「こいつは献血を社会問題じゃないと言ってるぞ!」などと揚げ足取りをされ、益々野次馬が群がってきていた
「忠竜が願うは果てし王の魂葬」
・5段階評価:3
・あらすじ
火山の魔物退治に向かう一行は貴族を騎士に育てる騎士教官のセリエラと出会う。セリエラは自分の生徒たちが魔物に怯えて逃げたしたため一人で火山に向かっていた。
セリエラと共に火山に向かうと、過去に消滅した国アルバ国の王と契約していたドラゴンのペレと出会い、アルバ国もろとも封印した魔物を共に倒すことになる。
アルバ国の王、アーケオル王が変貌した魔物との戦いを経て、再び魔物を封印する。
・印象に残ったセリフ
ユーディル「けど、過ちを犯す王を諌めるのは従者である君の使命だと思うよ。」
魔物に変貌し世界を滅ぼそうとするアーケオル王を倒すことを躊躇するドラゴンのペレに向けた言葉。
当然、自分自身もまた王という立場なので、ユーディルとしては自分の仲間たちにそう期待しているという含蓄あるセリフ。
・印象に残ったキャラ
セリエラ。
教官という立場ながら、自分が部下たちを強く指導しすぎたのでは? と悩む姿が人間味があって可愛かった。
・感想
ドラガリアロスト記念すべき初めてのイベントだけあって、ドラガリアロストらしいお話だった。
王とドラゴンというこれから何度も何度も繰り返されるモチーフだけど、健気なペレと、狂ってしまったアーケオル王とわかりやすくて良いと思う。
教官も可愛いし、システム的な部分の紹介に尺を取られてるのにちゃんと小さくではあるけどまとまってて好き。
・5段階評価:1
・あらすじ
そこでイルテミアは魔獣の皮を使った衣装で変装する作戦を立案し、自身とエドワード、エルフィリスの吸血鬼コスプレにより魔獣を退散させる。
束の間の時間の間に、エミュールが書いた魔獣寄せの落書きをシルキーが発見し消すことで無事、ハロウィンパーティを開催することができたのだった。
・印象に残ったセリフ
とくになし。
・印象に残ったキャラ
・感想
とはいえ、ゲーム的にも期間限定排出にガチャキャラの紹介が目的だと思うのでこれでいいのだろう。
エルフィリスはシャノン、ジュリエッタ、ヴァネッサたちと絡んでいる印象が強いけど、このシナリオでは主人公Love勢としてのデレデレなシーンが多くてこれはこれで可愛かった。
細かいところだと吸血鬼が伝説上の生き物とされてるところ一応後年のヴァンピィイベントと整合性がとれてて好き。
・5段階評価:4
・あらすじ
帝国に侵略された集落の奪還のために聖城にやってきたメルサ。同い年同じ種族のよしみかシーリスと仲良くなる。
集落のため、守護竜シルヴィアを救おうと二日間飲まず食わずで走ってきたメルサのためにも一行は集落へ向かう。
一度は魔獣ヒュプノスを退ける一行だが、メルサの案内で森の奥へ向かう、そこにはハールたち帝国軍が待ち受けており、メルサはシルヴィアのために一行を騙していたのだ。
シーリスとメルサの友情によりヒュプノスに変化していたシルヴィアを取り戻すことに成功し、メルサは裏切りを謝罪して、集落を出てユーディルたちの手伝いをシーリスとの再会を望むのだった。
・印象に残ったセリフ
メルサ「私たち、ずっとずっと、友だちです!」
・印象に残ったキャラ
メルサ。
シーリスとイチャイチャし、イチャイチャパワーで敵を撃つ。これがソシャゲのシナリオかくあるべしなんだよなあ。
・感想
「お互い、ないものねだりをしてるみたい。」と語るシーリスが、いいんですな。
ただ、語るほど対比の関係が強調されているわけではないのが少し残念だった。
もっとキャラ設定やストーリーで対立的なシーンを用意した方が伝わるんじゃないかなあ。
とはいえ、ちゃんとメルサとシーリスの関係性を書き切っててよかった、女の子と女の子が出会うシナリオ大好きなんじゃ。
「天つ風に願いを」
・5段階評価:2
・あらすじ
ルイーゼとルーエンの姉弟は村を守護するガルーダから突然、弟のルーエンを生贄に捧げると言われ逃げることに。
ルイーゼはとても過保護でルーエンの一挙手一投足を支えなければ気が済まないたちだった。
王子一行の助けを借りてガルーダを撃退し、村の周辺の魔獣を倒しこれからも聖城のみんなで守ることでガルーダが村を守護する理由を失わせる。
ガルーダは生贄が欲しかったのではなく、神のように扱われ友達がいないことを悲しんでいただけだった。
ガルーダと和解し、ルーエンも一人で色々なことが出来ることを知ったルイーゼはこれから自分のために人生を送ること誓うのだった。
・印象に残ったセリフ
ルイーゼ(そう……。季節が変わったのね)
弟の姉離れ、神の如きガルーダの親しみやすい悩みなどを経てこれからの新しい色々なことを期待するルイーゼのモノローグ。
・印象に残ったキャラ
ルイーゼ。
・感想
そこに寂しさのために生贄を求める女性型ドラゴンも混ざるのがドラガリアロストらしさなのだろう。
最後の弟離れした姉の独白が母親から受け継いだ詩と、それを踏まえた姉自身の独白で綺麗な情景が浮かんできて、一枚絵があったわけでもないのに、妙に印象深いシーンだった。
・5段階評価:2
・あらすじ
ユーディル一行訪れた街ではハルモニア合唱団という合唱団の公演が行われていた、
何度退けても襲ってくる魔獣たちの原因を探ると、ハルモニア合唱団の面々の自分と他人と比べたときに生まれる負の感情を餌にするサブナックという魔獣がいることが判明する。
声変わりを恐れるがあまりサブナックに負の感情を与えてしまったエリアスは、それを吹っ切るためユーディル一行と共に魔獣を倒し、ハルモニア合唱団を離れても歌を続ける道を選ぶのだった。
・印象に残ったセリフ
ユーディル「これは魔獣との戦い。同時に、少年少女ひとりひとり——自分との戦いだ!」
いやなんかいいセリフっぽいけど若干唐突だし、そんなストーリーだっけ? と上滑りしてて逆に印象に残った。
・印象に残ったキャラ
エリアス。
声変わりに怯える男の子。前回の過保護の姉にうんざりする弟といい、ショタ好きの気持ちを踏まえていたのだろうか。
・感想
声変わりで合唱団を抜けないといけない少年の悩みのストーリー。という筋だけなら外しようのない設定なのだけど、どうにもしっくりこなかった。
戦う系ゲームのシナリオだから仕方ないのかもだけど、敵とのバトルとかそういう方向性は良い感じにフワッと雰囲気で流しておいて、もっと葛藤とか、先輩のヴィクセルとのやりとりとか、もっと丁寧にやって欲しかった。
歌姫ルクレイツィア、泣き虫のピアチェ、シロクマみたいなドラゴンのマリティムスなど設定は魅力的なのに文の量が足りず物足りなかった。
「雪降る夜星竜樹の下で」
・5段階評価:1
・あらすじ
しかし、フォレスティエやドラゴンの面々はこの文化に馴染みがないため躊躇していた。
ユーディルの種族の垣根を超えて楽しみたい気持ちを汲み取り、全員で星竜祭の準備をしていぅなかでその楽しさに気づいていく。
・印象に残ったセリフ
エルフィリス「ほら、一緒に行こう。お手をどうぞ?」
ドラゴンであるためクリスマスの楽しみ方がわからないジャンヌダルクを誘う「たらし」らしい一面が素敵なセリフ。
・印象に残ったキャラ
とくになし。
・感想
期間限定クリスマスキャラのお披露目シナリオでびっくりするぐらい起伏のないお話だった。
恒常キャラのフェイトエピソード読んでないのでアレクシスとネファリエとジャンヌダルクのざっくりとしたイメージしかないのも薄味と感じた原因かも。
あとジャンヌダルクってグラブルやシャドバや神バハのあのジャンヌダルクとデザインも違うし口調も違うからサイゲームスユニバースの社内コラボキャラじゃないんだね、今初めて知ったかも。(ドラゴンのフェイトエピソード読んでないのが悪いなゴメンなさい)
亡国の王女というネファリエの設定が気になるので、フェイトエピソード読んでみよ……
・5段階評価:4
・あらすじ
十二竜氏を追って聖城にやってきたヒノモトの少女ボタン。東の国ヒノモトではドラゴンと人が共存し、国を運営していた。そのドラゴンと契約を結べる12の分家の一人、イエヤス。
ヒノモトでは外の国に福を配り自国の文化の布教を行っていた。ボタンはイエヤスより優れたおもてなしを披露しようと七転八倒するもうまくいかない。
イエヤスとボタンは幼馴染で身分を超えた関係を築いていたが、ドラゴンと契約し偉くなったことでイエヤスはボタンとの縁を切っていた。
納得がいかないため、とり優れたおもてなしをすることで立場を覆そうとするボタンだったが、それはドラゴンとの契約の際に寿命を差し出すことで短命になる宿命がある故のイエヤスの優しさでもあった。
全てを説明し、仲直りする二人は、またあの時のように軽口を叩く関係に戻るのだった。
・印象に残ったセリフ
イエヤス「福を届ける相手を笑顔にする前に、まず自分が笑わねば意味がないのに。」
・印象に残ったキャラ
ボタン。
幼馴染のために異国までいく気概、まっすぐでブレないところ、身分違いの関係性を打破するための行動力。
いいキャラですね、好き。
・感想
面白かった!
真っ直ぐなボタンと、冷静ながら重い運命を背負うイエヤスの熟語にし辛い関係値がまずいい。
この二者の関係値を存分に書きながら、日本をモチーフにしたヒノモトの設定を無理なくかつ多めにシナリオに組み込んでるのも、ゲームならではな文章で面白い。
解決方法自体も普通に対話するだけと、特になにか伏線どうこう、劇的なイベントがどうこうじゃないのも、ただの男女のすれ違いだったというのが逆にボタンとイエヤスの関係値を象徴してて良かった。
いわゆるポリコレに関係することについて素朴な感覚を言うことが、すごく難しいなと感じている。
ちょっと前に、人事担当者が「デブを採用するのは今後もやめましょう、デブは自己管理ができない無能なので採らないほうがいい」みたいなことを社内チャットで発言していたことがバレて騒動になった会社があった。
太ってる人にもそれぞれいろいろ理由があり、単に自己管理ができないみたいなことだけとは限らない。また、それ以前の問題として、身体的なことで採用を決めるのはおかしい。差別である。みたいなことは、当然そうだと思う。もし自分の知り合いがそんな事を言っていたら、諌めるか縁を切るかどっちかだと思う。ぜんぜん擁護する気はない。
でもな。私もたぶん、似たような能力や経歴っぽい候補者が2人いて、片方が標準的な体型でもう片方がすごい太ってたら、たぶん太ってない方を選んじゃうと思う。もし、太ってるほうがちょっとだけ有能そうだったら、けっこう悩んでしまうと思う。
「私にもそういう感覚はあるよ。そういう感覚をなくしていく努力をすべきなんだってわかってる。でも、そうはいっても、太ってる人とそうでない人がいたら、あなただって迷いませんか?」みたいな話を、私はふつうにしたい。別に、逆側の陣営の批判をするとかじゃなくて、ほんとに雑談みたいな感じで話したい。その延長でたぶん、美女やイケメンは就職が有利だよねという話もする。それから、ポリコレ的には言えないけど、営業とかマーケとか広報とかだったら顔がいいほうが仕事の結果につながるに決まってるよね実際、みたいな話もする。そのうえで、そういうのマジで世知辛いけど、これもトロッコ問題みたいなことなのかなあとか話す。倫理的に正しくないとしても企業の目的はより利益を獲得することだもんなあとか話す。
こういうことを会社で話すのは、もう無理だなあと思う。ハラスメントだと訴えられるとかじゃなくて(それもあるけど)、差別的なことを発言するような人間だと思われてしまいそうだ。いや、たしかに差別的なことを発言しているんだが……。「それはよくないことだ」と理解したうえで感覚的なことを話すのは許されていてほしいんだよなあ……。
ああ、でもなあ。居酒屋とかで、他のテーブルの客がわりとアウトな会話をしてることもあって、そういうの聞くとたしかにこいつ倫理観終わってんなやべーなとか思うこともあるからなあ……。けっきょく匿名で書くしかないのかね。
正直、毎日顔を合わせるからイライラする気持ちも募るんだ。うんざりするほど繰り返す喧嘩。
なのに「会うのは週1ペースにしよう」と言うと「捨てないで!」と縋り付かれる。週1で会うって言ってるじゃん。これでも頻度多いと思ってるのに。
なのに「悪いところ治す」なんて素振りも一切見せない。普通に喧嘩を売ってくる。なんなんだ?
個人的には、相手のことをちゃんと見直したいし、見つめ直したいし、自分の余裕を取り戻して、ちょっと相手がふっかけてきても「なんだ、やってんな」くらいの感覚で諌めるなりいなすなり、冷静に対応するなりしたい。こっちもカッとなるペースが異常に早くなってきているのを感じる。余裕を失っている。
なんで毎日会わなくちゃいけないんだ? 話題だってすぐなくなるのに。こっちも課題や家事や、やらなくちゃいけないことが沢山あるのに。毎日会ってる間になんとかそれもこなそうとするといつも邪魔してくる。なんなんだ?
ここまで金になった以上作者は死んでも認めないだろうけど実際の事件の被害者に対して犯人と同意の上の生活であり恋愛関係だったのではないか(そして〝同意〟の関係だったのを裏切った)とTwitterで猛威を奮ったオタクの妄言を元に生まれた作品だからなあ
誘拐された未成年の被害者を同意があったのに裏切ったのではないかとたくさんの人が中傷してたとか正気とは思えないが、当時はまじでそうだったんだよ
そこからTwitterで色んな事件や社会問題に対して立場を分けるツイフェミ的な言動の傾向がはっきり現れるようになったとも記憶している
女子プロゴルファーの大西葵とそのキャディーがアース・モンダミンカップで起こした騒動が連日ニュースになっている。
先日の報道では女子プロゴルフ協会が喧嘩両成敗的な処分を下したが、それについての大西葵プロが公開した謝罪文は全く反省の色が見えず「私は悪くないけど変なキャディーを雇っちゃったことは反省しています」といった自己愛、自己憐憫に満ちた内容だったことでさらに炎上しているようだ。
そもそもこの騒動、YouTubeでも当時の動画が公開されているがキレて騒いでいるのはどちらかというと大西葵プロの方で、キャディーはそれをなだめているように見受けられる。もちろんこれは騒動の中のほんの一部だろうしこれだけで判断することはできないが、それでも大西葵プロに全く非がないと思う人は少ないだろう。
これだけ連日騒がれるような騒動を起こしておいて今尚、自分は悪くないといったスタンスを発信し続ける大西葵プロは特殊な人間なのだろうか。いや、そうではないと思う。
男女の格差が未だ著しい日本では日々ジェンダーフリーが叫ばれている。確かに日本女性の地位向上は重要な課題だろう。しかし格差の是正を急ぐあまり、それはときに女性に厳しく接することをも制限してしまっているのではないか。
ルックスがよく、人気もある貴重な女子プロゴルファーを失いたくない協会は、角が立たないよう所属プロの問題行動を諌めることなく喧嘩両成敗的な処分を下した。この調子だと個別の事情聴取でも彼女の行動を強く咎めるようなことはしなかったのだろう。結果として大西葵プロは「自分には問題はなかったのにキャディーのせいで処分を受けた」と本気で思い込み、前述の常軌を逸した謝罪文の公開に至ったとしても不思議ではない。
社会的にも女子プロというのは貴重な存在だ。その分野の第一線で活躍している女性がいるということはイメージアップにもつながる。それはとても良いことだ。しかしそのために男性を蔑ろにすることははたして正しいのだろうか。
今回の騒動、最初の報道はそれは酷いものだった。「キャディーが暴言を吐いて職務を放棄した」という一方的な内容である。可愛そうな女子プロと問題行動を起こした荒くれ者のキャディー。そんなイメージを植え付けるのには十分すぎる偏向報道だった。
この報道のやり方に問題があったのは明確だ。しかしながらその情報を受け取る私達も男と女という性別バイアスによってその情報を精査できていなかったのではないか。
髭モジャの熊みたいな男の横でかわいい女の子が泣いている。悪いのは男に違いない、この男がひどいことをしたに違いない。かわいそうな女の子。男を許すな。みんなで叩け。
キャディーだった「男性」はプロゴルファーの「女性」に対して強く当たったはず、というジェンダーバイアスを通してこの報道を見ていなかっただろうか。
無意識的に、「悪いのは男性で被害者は女性」という固定観念にとらわれてはいなかっただろうか。これは裏を返せば「男性が強く女性は弱い」という価値観の表れでもある。しかし実際には女性である大西葵プロが雇用主、男性キャディーは被雇用者という主従関係で、この騒動の際にその場で大西葵プロがキャディーを解雇したことからもその力関係は明白だ。
正直、すべてのマスコミにジェンダーバイアスの是正を求めるのは無理だと思う。地上波TVならともかく、スポーツ新聞や週刊誌のモラルが高まる日が来るとは思えないしそれらのコアユーザーもそんなことは求めていないだろう。
しかしいつまでも「女性だからきっとこうに違いない」「男性だからこうでなくてはならない」といったような固定観念を捨てられなければ日本では性差問題が解決する日は来ない。