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はてなキーワード: スターシステムとは

2024-10-26

新都社(Web漫画)史上最も重要マンガ6選

Web漫画が無い(https://anond.hatelabo.jp/20241025190620)と言われたので新都社限定して書いてみたいと思います

この為にアカウント作った新米増田なので見やすいように記法整理できていないのはご容赦ください。

思ったより長くなりそうだったので追記で何とかするかも

 

レギュレーション

定義オリジナル(https://anond.hatelabo.jp/20241012181121)のレギュレーションに倣って

作者一人につき一作品、後世の作家への影響、社会的な影響を重視とします。

とはいえWeb漫画自体歴史が長くないので、同時期作家への影響度合いを考慮ポイントにしています

なお順番は思いついた順です。過去掲載されていたが、現在掲載されていないものなども含みます

また、作者名については著作時の名義を使用しています。本投稿時点で商業での名義や別名義がある方もおられますがご了承ください。

誤字脱字衍字等ありましたら申し訳ありません。

 

新都社とは

新都社(にいとしゃ)は誰でも参加可能自作漫画自作小説のコミュニティサイトです。

https://neetsha.jp/

 

増田立ち位置

一般通過読者

何でも読む悪食とはいえ界隈が狭かったので作者読みだったりするのは一部作家くらいしかできない裏返しでもある。

ルーズリーフシャーペンで描いている漫画画力10段階中で3くらいの感覚画力については語っています

2007年から2015年頃によく見ていた。以下の内容に異論あると思いますが是非お勧め教えてもらえればうれしいです。私は書いたんだからさ(同調圧力)

 

◆6選

名前からどうしても忌諱してしまうと思われるが、原作新都社文藝となっており当時の話題性は高かった。

YOKO先生の前作品である痴漢男スレ原作にあるものの、画力や隙間のストーリーの作りこみ、あるいはギャグが非常によくできていた。

以後の活動ではジャンプに連載作を持つ等、出世果たしている。

 

  • オーシャンまなぶ task先生

どちらかと言えば作者による選出

漫画論理的に考えて組み立てて作っている。後述のONE先生と共に裏サンデーメンバーバトンリレー漫画作成した際に

どうにもならない?大風呂敷を何とか纏めたりするなど仕切りの面が有るが、Web漫画家は自由奔放だったり繊細な人が多いので顔役的な立ち回りは非常に重用されたことと考えられる。

以後の活動では、某たらこ漫画を描いてバズったりしているらしい。

 

村田先生作画ではなくONE先生作画の方

新都社作品アマ作品が多いのでどうしても商業誌に慣れている人からすると苦痛ともいえるほどの絵、MSペイントで描いたんか?みたいなものもある

ワンパンマン(ONE作画)についても1話一般人には読むに耐えないようなものかと思われる。ただし、新都社においてはこのクオリティは高い側に属し、なによりストーリーが素晴らしかった。

当然アンパンマン系の二次創作については他にも多数あり、作画がこの時点で上回っていたものも他にあったが最終的に作画がつくことでメディアミックスも果たし、アニメ原作複数担当するなど出世を果たした。

新都社作品の多くはストーリーは良いのに作画商業誌が要求するラインに届かない/担保し続けられないため商業に乗れなかった人が多かったが、

原作としてつくことで花開いた新都社作家も多く、その先駆けともいえる。

 

アニメは…原作は良いぞ

スターシステム活用物語の奥深さを出している。作画/ストーリーどちらも申し分なく、その性癖を除けば万人受けすることだろう。

ただ、その性癖ゆえに売れている面もあるため、マーケティング的に仕方ないとも思う。

以後の活動では、メディアミックスや多くのアニメを送り出すなどしている。

 

原作側のみ考慮

作画カロリーを減らしながらもストーリーの1つ2つ捻った展開がその才能を感じさせた。

どうしても斜に構えがちなWeb漫画家はその掲載方法の故かストーリーが難解すぎたり破綻することも良くある、

しかし捻りがありつつもわかりやすストーリー、明かされていく設定が他の作者にも学びがあったように思う。

以後の活動では、癖に全振りした異種族レビュアーズのヒットを出すなど精力的に活動している。

 

性癖が…とはいえ掲載している作品の数とコメントから考えると同作者を挙げるのは必然である

また作品クオリティは高く、丁寧な線から紡ぎだされる物語は非常にグロテスクな内容ながらも絵画を見ているかのような錯覚に陥る。

しかしながら感情素手突っ込み揺らすようなものもあり、その多彩な作画力はやはり癖のなせる業(ワザ/ゴウ)だと思われる。

 

次点

 個人的にはレギュレーション面で同先生の他作品だが、先生作品として導入に見るのにはテンポの良い作品

 作画商業レベル、設定も良く"寝ら"れている。

 ジャンプお家芸的な男の子大好きを集めたような作品。意外と正統派作品が少ない新都社作者にとってこの作品作画/ストーリーの影響は避けられないだろう。

 その気になれば真似できそうな絵やストーリーだがきちんと読めるように落とし込んでおりクオリティが高い。

 ヒロインを…というくだりを"シュミ"レーションした作品として類をあまり見なかった作品Web漫画は作り直せる利点が他の作者にも影響があったと思える。私はどっちの結末も好き。

 人狼系は一時期流行があり、現在においても類するものがあるが新都社でも本作品が光っていた

 影響という部分ではちょっと弱い気がする。クオリティが高い。

 

他にもたくさんありますがキリが無いので思い出したら追記します。

 

個人的考察

ランキングトップ作品(侠,K)に関しても影響度はあると考えられるが、そのクオリティ評価されている面が強く

個人的には独自ストーリーと限られた画力でどういう風に見せていくのかというところが他作者への影響度に強く関係しているとみている。

Web漫画自体結構独自色が強いものであるため、あまり影響軸で語るのは無理があるのかもしれない。

また歴史の部分を語ってしまうと新都社に対して裏サンデーとなりのヤングジャンプジャンプ+といった投稿する場の移行があるため

初期のころのメンバーくらいしか上げにくいという問題もある。つまり、2陣3陣目といったところが居ないためフォロワーみたいな観点で計測しにくい。

あと、改めてみたらやっぱり閉鎖してるものが多かったりして…無料HPサービスの閉鎖と共に消えた作品とかもあってなかなか悲しい

というわけで次の言葉で〆させていただきます

 

いつまでも あるとおもうな Web漫画

はやくよめよめ いのちあるうちに

2024-08-25

anond:20240825191111

つくづくこっちの意図が伝わってないことにびっくりだけど

・おれがびっくりしたってのは、ニューシネマは映画史的には重要ルッキズムスターシステム)へのテーゼ評価されてる文脈をまるっきり無視してニューシネマは白人男性中心主義的と出てくるのにびっくりしたって話。それはおれが映画史的なもの見方をしているのに対して、フェミニズム人間はそれが先に来るのかと驚いたってことで、なんでおれまでフェミニズム的な視点で納得しなきゃいけないの?

・それは別に痛くもなんともないんだけど、映画史的には圧倒的に重要ルッキズムへのアンチテーゼ無視して、フェミニズム的な文脈では白人男性中心主義が先に来るのかということに驚いたという話。なんでおれまでフェミニズム的な視点で物を見て納得しなきゃいけないのって話。

・「前の時代と同じだと特徴だと言わない」のは、『特徴』とは他のものと比べてとりわけちがって目立つ点をいうから。従来どおりのものをあえて特徴と言う必要がない。ルッキズムへのアンチテーゼスターシステムとは真逆テーゼなので特徴と言える。

・>比較対象が前の時代に固定されているのはなぜ?別に現代作品比較したとき男性中心主義である」とか言えるよね?

以前の傾向から変化して男性中心主義から脱したというのであれば特徴というが、従来どおりであればわざわざそうは言わない。辞書どおり、言葉定義通り。

スターシステム崩壊について語る目的は、スターシステム崩壊ルッキズムはもちろん、白人男性中心主義からの変化と関係しているのをわかってなさそうだからルッキズム崩壊したのであれば、白人男性中心主義が失われつつあるのも結局スタジオシステムスターシステム崩壊が元だということ。

・>男性ほどメリットなかったよねってだけ。

意味不明どこに根拠が?おれが先に男性役者しか例示しなかったのは別に挙げる理由がなかっただけで、女性役者だって同等にメリットがあった。

・>やっぱり何にびっくりしている・キレているのか、北村氏を腐す必要があるのかわからないんだよな。

これだけ説明してもわからないんだったらほんとこっちは絶望だよ。王道映画史的な見方フェミニズム的な映画史見方コンクリフトしたってだけ。いいかげん君も陰謀論的な透視能力発揮しないほうがいいんじゃない。まるきりのバカと思われるよ。

anond:20240825183840

・「最初の」云々はこちらの手落ちだね。以下そちらの文章引用しつつ訂正する。

ニューシネマは旧来の映画とくらべて白人中心主義的な枠組みを脱してないといえば脱してないがそれは特徴とは言わない。変わってないんだから

からまずニューシネマの特徴といえばスターシステムから逃れて多様な価値観提示できたというのが、まず特徴として挙がってくるのが正しいわけでそこをすっ飛ばして、ニューシネマは白人中心主義的だというのが先に来るのが論としておかしいの。

あなたは「最初」は「白人男性中心主義がでっかく出てくるのはびっくり(おかしい)」という話をしていたのに、追って「スターシステム崩壊より白人男性中心主義が先に来るのがおかしい」という順序の話に変えましたよね?そこは同意できるよね?「最初」ではないにしろ「先に」触れないとおかしいと。(でも特徴を語る際に他より「先に」触れる必要がある大きな特徴って、実質「最初に」触れないとおかしいと言っているのとほぼ同義だと思うけどね。まぁ言葉遊びが好きなら付き合いましょう)

・(痛いところを突かれたからだと思うけれど)「スターシステム崩壊よりも先に白人男性中心主義に触れたのは、そもそもフェミニズム見地から感想を述べる企画から。故に白人男性中心主義言及しても別におかしくない。加えて、単に白人男性中心主義言及しただけで「これこそ特徴!」みたいな語り方はしていないよね?」の件にまったく触れないのはなぜですか?

・「前の時代と同じだと特徴だと言わない」のはなぜですか?比較対象が前の時代に固定されているのはなぜ?別に現代作品比較したとき男性中心主義である」とか言えるよね?以下、自分で言ってるじゃん。

あのね、特徴ってのは他のものと比べてとりわけちがって目立つ点を言うの。

・「他のものと比べてとりわけちがって目立つ点」が特徴だとあなた自身定義したのに、なぜさらっと比較対象を前時代に固定しているの?他のものと比べようよ

・「スターシステム崩壊がニューシネマの特徴」について異論ないですとしているのにまだ長々とスターシステム崩壊について語る目的不明です。そこははじめから議論ないって。

役者の例示の件も何が言いたいのかよくわからない。スターシステム崩壊女性にもメリットあったと思うよ?ただ(あなた役者の例示が男性だけになっちゃうくらいには)男性ほどメリットなかったよねってだけで。

・やっぱり何にびっくりしている・キレているのか、北村氏を腐す必要があるのかわからないんだよな。やっぱり唐突に「学者のくせに」とか言い出すあたり学歴アカデミアコンプなのかね

anond:20240825181403

あいかわらず君はじぶんの都合のよいように、問題すり替えてるね。

おれは「ニューシネマの『最初の』特徴として白人男性中心主義は挙げて」なんかいない。「ニューシネマの特徴として白人男性中心主義がでっかく出てくる」といってる。『最初の』と言い出したのは君だけでおれは言っていない。勝手自己解釈で要素を付け足すな。

そして先にも言ったように白人男性中心主義はニューシネマの特徴ではない。なぜなら旧来のスタジオシステムとなんら変わってないから。

変わったのはスタジオシステム崩壊スターシステム崩壊で、以前だったら主役を張れなかった俳優を主演させて多様性が出てきたというのがまさに特徴だろう。そうした多様性言及せずスターシステムのことに触れても意味がない。スターシステム崩壊したことにより、どのように映画特に俳優)に変化が訪れたのかまったく触れてない。学者のくせに。

挙げてる俳優が男ばかりと言ってるが、まさかスターシステム崩壊が男にしか恩恵がなかったといいたいのかな。

70年代に主役を張ったメリル・ストリープゴールディ・ホーンやあるいはジーナ・ローランズだってスターシステムの下では主役はとれなかっただろう。

一方ポール・ニューマンなんかは属性的にはニューシネマ的な俳優だが、彼はスターシステムの下でも主役が取れただろうし。

anond:20240825174307

読解力読解力と連呼する人ほど読解力がない現象だ。こわい。コンプレックスがあるからなのか。誰のどの主張に対して反論しているのかまず自分で整理してほしい。

・主張を自分の都合のいいように途中で変えるな。「白人中心主義であるとでっかく出てくる」から白人男性中心主義が""最初に""特徴として出てくるのはおかしい」という順序の問題にすり替わっている。

そもそも北村氏も俺も誰も「ニューシネマの最初の特徴として白人男性中心主義は挙げていない」。わかる?元記事読んだか?「白人」とかのワードが出てくるのはかなり後半だ。最初に特徴として挙げているとかは普通に嘘だ。

 ・北村氏はお前も認めた「ニューシネマは白人男性中心主義」だと言及しただけで、別に「これが一番の特徴です!」とか言っていないよね。特徴って話はどこから出てきたの?

・発端の映画レビュー自体フェミニスト立場から感想を述べる」って企画なんだから男性中心主義が「でっかく」でてくるのは当然だろ。馬鹿かよ。そりゃフラットな場でいきなりすべてをすっ飛ばして「ニューシネマの特徴は白人男性中心主義です」とか言い出したら俺もおかしいと思うよ?でも今回の企画趣旨的に男性中心主義にふれるのは自然だよね?そしてその扱いもいうほど「でっかい」か?

映画史的にはルッキズム支配されてたスターシステム崩壊して、ダスティン・ホフマンアル・パチーノデニーロみたいなちびっこでも主役張れるようになった革新的時代

・↑お前も「革新的時代」と言う割には例として挙げている俳優男性だけだよね?この点から見ても「男性中心主義」について言及するのは自然だと思うけど。

スターシステム崩壊についても北村氏は触れているよね?

・前の時代から大きく変化がないことは特徴ではない、という点も意味不明。「一番の」特徴ではないという意味であれば首肯できるけれど。

総じてお前が何に怒っているのかわからない。ニューシネマの特徴としてスターシステム崩壊を上げるのも別に否定しない。繰り返すが北村氏もスターシステム崩壊に触れている。

スターシステム崩壊差し置いて、ニューシネマの一番の特徴は白人男性中心主義であると主張した人」をまず屏風から出してくれ。

anond:20240825173400

あのね、特徴ってのは他のものと比べてとりわけちがって目立つ点を言うの。

ニューシネマは旧来の映画とくらべて白人中心主義的な枠組みを脱してないといえば脱してないがそれは特徴とは言わない。変わってないんだから

からまずニューシネマの特徴といえばスターシステムから逃れて多様な価値観提示できたというのが、まず特徴として挙がってくるのが正しいわけでそこをすっ飛ばして、ニューシネマは白人中心主義的だというのが先に来るのが論としておかしいの。

読解力のない君にもわかりやすく書いてあげたから、これならわかるだろ、

anond:20240825164643

白人男性中心主義だっていうのがニューシネマの特徴ってのがでっかく出てくるのがびっくりだわな。

まあもともとそういうところにしか目がいかないんだろうけど。

映画史的にはルッキズム支配されてたスターシステム崩壊して、ダスティン・ホフマンアル・パチーノデニーロみたいなちびっこでも主役張れるようになった革新的時代という認識があったが。

2024-06-24

今のネットでは、男は女に勝てないだろう

SNSいいねをはじめとして、はてなでさえスターシステムによって共感が力を持っている時代

いかに「それわかる、いいね」と言いあいいか連帯するかが数値となって現れる世界では、共感こそが力であり発言力といっても過言ではない。

ゆえに男は女にネットで勝てないという話をします。

うそう、ここからは全ての主語に「多くの」がつくが省略することをあらかじめいっておこう。主語論で争うのは本筋じゃないからな。

さて、突然だが男は共感というものを持っていないわけではない。持ってはいるが、自分他人境界がある。相手相手自分自分

から相手気持ちはわからなくもないが、それはお前の感情であってオレの感情ではない。お前に何かあればお前の責任だし、オレに何かあればやはりオレの責任だ、というように。

男は良くも悪くも自己責任論の中で生きている。自己責任論の世界では男は自ら救われるもので、他人に救われることはないと考えられている。

比較的少数ではあるが、誰かに救われたいと助けを求めることもあるが、マイノリティ故にその声はどこにも届かない。

逆に、女は女の世界の中で共感生存戦略にしている。共感武器となり仲間を増やし、一方で共感できないもの排除さえする、まさに共感支配する共感世界の住人だ。

共感こそが精神的な互助会として機能し、女として生きていくことの困難をシェアしながら生き抜いてきたのだろう。

さて、先に述べた通りSNSでは共感することで数値がバズることに直結する。誰かが共感を求め共感をする時、それは具体的な形となり世論形成する。

女性による女性固有のトピックに対していいねが数万単位で集まるのを皆さんも見たことがあるだろう。

小さくは主婦の夫に対する不満から、大きくは女性議員数の話まで。まさに、個人的な悩みが社会的な悩みに昇華されるのだ。

一方、男性固有のトピックについてはいいねが千単位でさえつけられることは稀である。むしろ炎上する。かく言う自分でさえ、そういった他人愚痴に対して、自分のことは自分でなんとかしろと思ってしまうように、男とは他人の悩みに対して一見ドライである

勘違いしてほしくないのは、ドライから心動かされず単に見捨てているというわけではない。苦しみを乗り越えればお前はより強くなれる、だから頑張った方がいいとか、そう言う考えを本気で内面化しているから、心の中で応援しているのだ。少なくともオレは。

なぜ、男がそんなふうに思うかというと、男は子供の頃から、弱くても苦しくても男からも女から大人からも助けてはもらいづらく、そもそも強くあらねば生きづらいかなのだが……この手の話は、じゃあまずは男がマチズモを捨てればとかそういう話にすり替えられてしまうのだが、いよいよ趣旨がズレるのでやめておこう。

何が言いたいかというと、男は共感力がないというよりも、共感という行為を具体的なアクションとして実行しない傾向があるということだ。

いいねなんて今すぐすればいいと思うかもしれないが、むしろいま誰の助けも借りずに乗り越えなければ将来より辛くなるぞ、今頑張れ!と思うだけである

思うだけの男と共感連帯して大きな声となると女では、数値のレベルで敵うわけがない。

共感の訓練を続けた女は基礎体力が違う。

男は女に勝てない。

少なくともネットを通じては、女ほど世論も作れないだろう。

ただし、覚えていてくれ。悩んでる男たち、オレはお前らを応援している。ただし、するだけだ。

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2024-06-17

anond:20240617205742

沼重三とか信楽老みたいな複数和田作品スターシステムで出演するキャラはいくらかいるけど、「銀色の髪の亜里沙」には出てなかったような

(あと作者がカバー見返しコメントで、この作品黒歴史みたいな言を残してた記憶

2024-04-09

名探偵コナン青山剛昌ワールド映画前に説明しよう

今年の映画100万ドルの五稜星」

ゴリョウボシでもゴリョウカクでもなくミチシルベと読む。これくらいは誰でもわかるだろうが、

実はマーベル映画フェーズ4のようなワールドが展開されている。

なので映画前に一度簡単確認しておきたい。

まず原作の「名探偵コナン」と映画の「名探偵コナンシリーズ」だが映画名探偵コナンシリーズは基本パラレルだと思っていい。

基本、というのは作者があまりにも映画に関わりすぎているため原作リンクしていく部分がある…ということだ。

映画であったことが原作であったらおかしくなったりもするので良いとこどりしてると思ってほしい。

次に「名探偵コナン」と「まじっく快斗

まじっく快斗青山コナン以前に連載していた「怪盗キッド」が主人公作品だ。

この2つは9割同じ世界だと思ってほしい。そして作品時系列リンクしている。同じキャラコナンにも出ている。

10割ではない理由としては、紅子という存在がいるせいだ。紅子は黒魔術が使える。なのでコナン世界では紅子は登場できない(作者談)しかしまじっく快斗の方では紅子は新一を認識している。

そして「YAIBA」という作品がある。

まじっく快斗の少しあとに連載されアニメ化にもなった作品40代以降ではコナンよりもこっち派という人も多い。

その「YAIBA」のキャラクターが「名探偵コナン」にも出てくる。名前も同じである

まず最初に登場したのは平次の母親が昔剣道大会で戦った相手YAIBA主人公ヤイバの母親だった。名前の登場である

そこからヤイバのライバルである鬼丸名前だけ出て、後に本格的に平次たちと同世代全日本2連覇の学生として出てくる。

さらに今年の映画にも出てくる沖田総司原作YAIBAの終盤に出てきたキャラだ。

コナンでの登場シーンは鬼丸よりも少し多く「工藤新一そっくりさん」として登場する。

これは作者が自虐で使う「キャラの描きわけが下手」ネタを使ったものだと思う。

ちなみに沖田が心を寄せている女の子はヤイバの妹(灰原の原型モデルである原作YAIBAにはそのような描写ではなく、当時のファンの話から思いついたネタのようだ。

ここで注意。

YAIBA」と「名探偵コナン」は別の作品世界だ。つまりまじっく快斗」と「YAIBA」も別の世界である

では名探偵コナンに出てくるYAIBAキャラクターは一体何なのかというと、単純にスターシステムであるということだ。

何故か?YAIBA世界観がぶっ飛んでいて、キャラクターが強すぎるからだ。常人ではない。

YAIBAキャラクターがコナン世界に居たら黒の組織を潰してしまうだろう。

ここで問題が生じる。

京極真は黒の組織を潰せるという作者の発言だ。

京極真は名探偵コナンキャラである。そしてYAIBAキャラたちと素手勝負したら戦えるらしい。

まり京極真は名探偵コナン世界にいたらいけない存在なのだしか存在する。ここは特別ルールだ。

怪盗キッド黒の組織ニアミスするが、京極真と黒の組織絶対に会わない。

ちなみに京極真と同じくらい強いキャラは作者いわく沖田以外にもう一人いる。予想では若狭先生だと言われている。若狭先生組織ガッツリ関わる。

わかりやす説明を終えたところで、声優説明をしよう。

まず名探偵コナン声優

江戸川コナン → 高山みなみ

工藤新一 → 山口勝平

服部平次 → 堀川亮

高木渉 → 高木渉

キール → 三石琴乃

灰原哀 → 林原めぐみ

赤井秀一 → 池田秀一

吉田歩美 → 岩井由紀子

次にYAIBA声優

鉄 刃 → 高山みなみ

さやか → 三石琴乃

鬼丸 → 堀川亮コナンでは津田健次郎

ヒトデ男 → 高木渉

次にまじっく快斗声優。新旧

怪盗キッド → 山口勝平

中森青子 → 岩居由希子/ 高山みなみ / 藤村歩 / M・A・O

キッドの父 → 池田秀一

小泉 紅子 → 林原めぐみ/ 沢城みゆき / 喜多村英梨


これで今年は混乱することな映画を鑑賞できるだろう。

2024-01-22

増田にいてはてなブックマークの注目コメント存在意義を痛感した

増田は注目コメントもなければメタブクマである多段言及無限にできるが

スターシステムがないせいで、とにかく声がでかければいいという奴がはびこってしま

批判コメントがついたら消して再投稿するやつ

・元の文意理解できない奴が話を無限に巻き戻す

・望む答えがもらえるまでいつまでもデモデモダッテで残り続ける

なるほどここは失敗したはてなブックマークなのかという気持ちにさせられる

2023-12-14

anond:20231212172917

まず手塚治虫デビューした頃の印刷技術の話になるんだけど、そもそも自分が書いた絵がそのまま印刷されるわけではない。

浮世絵なんかと同じでマンガ家の絵は原画で、それを版画の原板みたいに別の人が写して印刷する。

浮世絵ほど手間暇かけてないので、微妙な線とかは再現されない。

のらくろ」なんか、田河水泡原画は線がすごく美しくて感動するけど、印刷された「のらくろ」は潰れた線みたいな感じになってたりする。

手塚治虫の初期の頃も同様。

 

次に、マンガ根本的な技術命題として、たくさんのコマを連結するために、それぞれのコマの絵の登場人物の見分けがつかないといけない。

同じキャラクターのつもりで書いてても別人に見えてしまうとか、別人のつもりなのに混同されるとか、これは今でもしょっちゅう発生する。

これを上記のような未熟な印刷環境の中で発生しないよう、キャラクターの明確な書き分けをしないといけない。

なので、見分けのつきやすいパーツでキャラクター構成する必要がある。

のらくろが他が白犬なのに一人だけ黒いのは、アメリカのフィリックス・ザ・キャットのフォロワーであるのと同時に、主人公を埋もれさせないため。

 

ここに「キャラクター感情表現」の問題が絡んでくる。

昔のマンガ入門なんかだとキャラクター喜怒哀楽の表情のラインナップが並んでたりしたんだけど、

同じ登場人物なのに、泣いたり笑ったり怒ったりで顔を構成してるパーツがまるきり違うのに気づくと思う。

あれ?

パーツが違ったら別人、別キャラクターなのでは?

……と、感情表現のつもりで異なるパーツを使うと、読む側が別のキャラクターだと認識してしまうかもしれない。

昔の有名な漫画キャラクターは表情変化に乏しいことが多い。

キャラクター同一性重要なので、顔が大きく変化させにくい。

アニメだと連続的にアニメートすることで激しい表情変化でも同一性比較的らくに示せるが、マンガはそこが大変。

なんで縦筋や汗の漫符表現必要なのかと言えば、表情が変わらないままで感情表現するため。

 

ようやく手塚治虫が何をやったかの話になるんだけど、

複雑な長編ストーリーを描きたいが、そのためには必要な道具が多数ある。

まず登場人物がたくさん出てくるのを、見分けがつくように交通整理しなければいけない。

その複数登場人物ストーリー展開によって複雑に変化していくのをわからせなければならない。

主人公だけでなく複数人物感情ダイナミックな動きをキャラの書き分けを維持しつつ表現しなければならない。

それができないとストーリーが示せない。

なので、絵の情報整理をやった。

有名なスターシステムは、キャラクターの書き分けのための土台。

劣悪な印刷環境で見分けがつくため記号化されたパーツを、それぞれの定番キャラクターごとに整理し、見分けがつきやすくする。

その土台の上に、感情表現のための記号パーツを組み合わせる。

これで顔の構成パーツが大幅に入れ替わっても同一人物だとわかり、その人物感情が変化していることが表現できるようになる。

手塚治虫が「マンガ記号だ」と説明したのを、なんか面倒な理屈でこねくりまわす人がいるけど、

複数登場人物の複雑な感情の動きを表現してストーリーを描くために、記号の整理分類、使い分けを行ったんだよね。

 

これ、手塚治虫アニメ進出したときに導入した「バンクシステム」と考え方が一緒なんだよね。

というか、マンガ改革成功体験を元にバンクシステム提案したんだろうけど。

「同じ絵を使いましてセル画節約すればいい」という、「同じ絵」はつまり記号」なんだよね。

マンガ記号だ」と言った手塚治虫からアニメの絵も記号だ」という発想に行きつく。

こういう発想ってさ、「芸術家」じゃないわけでしょ。

芸術としての絵画は1枚だけのオリジナル性、作家の手に宿る技術の唯一性に依拠するわけだけど、

手塚治虫が優先したのは、ずっと、絵よりも何よりもストーリー

ストーリーのための絵であって、優先順位は常に絵が下位。

から絵を分解分類して記号にしていいし、アニメーションを分解整理してバンクシステムを作れる。

こういう人じゃないと、そもそも絵描きなのに絵を下に置けない。

 

ストーリーを描きたいという自分目的のために、既存の仕組みを分析解体して再構築し、現代日本マンガの基礎を作った。

その仕組みを応用できると考えて、アニメ産業進出産業構造を変えたベンチャー起業家でもあった(会社潰れたけど)。

俺が「産業人」と言ったのは、そういう意味です。

2023-10-25

anond:20231025171510

書く。

作品名 感想

未来少年コナン

[コナン超人すぎる。普通の人にはラナを助けられない。ダイスモンスリーはずるい] ← 古代人の生き残りだから理由があるだろ(全部は見てないけど)足指の動きがおもろい。昭和少年のふとももと足指を鑑賞するアニメ

カリオストロの城

[クラリスピュアすぎる。あんな娘存在しない。ルパンが奇麗すぎる。五右衛門がナンパすぎる] ←アニメファンは気づいていたのに上映館が少なくテレビ金ローで枠とった。999やヤマトなどはタイアップ曲がものすごく浮いていてバカにされてるのにカリシロは歌までしっかりよくて全体のヨーロピアン雰囲気がよい。わざわざヨーロッパ(今より円が安いころ)いかなくても実写や特撮と戦えるところをじっくりみせてもらった。ハイジでためてた高原ヨーロッパの清涼感からするとあれくらいはキレイじゃないとダメだろ。人は添え物。というか地上波モンキーパンチセックスアンドシーフみたいなやつだせるわけねえだろが(原作レイプ1)

風の谷のナウシカ

[死んだのに生き返るなんて原作全然違うじゃん。あと、土鬼どこいった]←原作派のいいぐさじゃん。まあ俺も原作の後半のきれいなジャイアンみたいなやつらをたたきのめす現地民ナウシカ好きだけど。映画は、ほぼクロトワの映画やぞ

天空の城ラピュタ

[パズーホストかってくらいホスト。見張りの時飛行船の上でやってるよあれ]←今のホストってあの程度でいいのか?なら50代男性マジで全員おまえらより男子力たかいわ…おまえら全員誘い受けなんだな…

となりのトトロ

[声優トトロの息臭そう]←25年たってもスキャンダルおこさな声優っていいよね(鈴木なんとかとか櫻井なんとかとかだったら今頃大変なことに)トトロおまえら世代でいうピカチュウちょっとおぼえて書いてやるとめちゃ絵が上手い人っていわれる

魔女の宅急便

[ニシンパイは実際見るとグロいよねぇ。あと、パンツ]←宮崎駿パンツ罪を直視したければパンダコパンダを見ろ。あいつはロリ。あとこの辺から堂々と原作レイプしはじめるの巨匠とはいえどうかとおもう。

紅の豚

[なんで豚になるんだよ] ←書いてる宮崎自画像1。鳥山明とおなじで一生フィギュアジオラマつくっていたかった性癖がでてて割と好きだが。それより、併映が問題覚せい剤スキャンダルをおこしたチャゲアスのOnYourMarkが封印されてるの解せぬ。オタクだの表自戦を名乗って「作品評価と作者の行状は切り離せ」いうならまっさきにこいつを騒ぐはずなんだが?性犯罪ばっかりなのおかしいよな。

もののけ姫

[タタラ場で働く女たちの服装が乱れているのが気になって集中できない]←若者リビドーがあれで騒ぐならおまえら日活ロマンポルノみたら爆発しちゃうんじゃねえの。緊縛そば打ちでも見てろ。26年前の映画がいまだに歴代興行収入7位にいる。ちなこれつくったとき宮崎57。女性から異議なし。ジャージでもどうでもいいんだよ。働く女性表現トロフィーワイフ化されてない女性表現として宮崎にしてはとても正しいほうだ。

千と千尋の神隠し

[カオナシって結局何だったん] ←ネットで強いくせに人前では「ア」しかいえなくなるおまえらのものだよ

ハウルの動く城

[動く城のハウルでよかったんじゃない?タイトル] ←もはやそこしかケチがつけられんのか… まあ観客全員ハウルが抱くから(開始3分で)あとは多少カエル化しても宮崎大泉洋経験豊富なばあさんズがなんとかしてくれます

多少原作レイプみがあって重病女性をおこらせたがゲドではもっと盛大に怒らせている 

崖の上のポニョ

[狂気] ←ほぼ新海誠やろがい

===

ハイジ赤毛のアン 

原作をいい方向にレイプ。というかわりと文章通りなんだがデコの可愛さは民衆にはまだ早かったんや

名探偵シャーロックホームズ(犬)

キャラデザ声優と二人乗りの自動車が最高。原作は馬車だから原作レイプだけど。唯一ブロマンス深読みができる宮崎作品だが完全ヘテロ夫人に全員メロメロいっちゃうのでワトスンヒロインにしてあげてほしかったんよ(cv内海賢二だけど)…。(完全ヘテロメロメロ、ではないドリカム編成という意味オンユアマークはよいぞ)

猫の恩返し

 (ここから追記バロンと豚猫の階級差がすごいんだけど実は豚猫のほうがかっこいいというこれも宮崎自己投影がここちよい(そう、俺たちは怠け者が実は好きだ。あれっオレなんかやっちゃいました?の元祖だろあの豚猫)。元増田原作未読だけどもはや東京西部田園都市線あたりに生息していたラクロス女子を伝える文化遺産として永久保存したほうがいい。バロンはのちのハウルというかわりと連荘ででてきて急にどうしたとおもった

耳を澄ませば 

追記ここまで)原作レイプだけど黒歴史共感性羞恥をおぼえる腐女子多数。聖司の解釈がブレすぎて最近実写がでてしま

おもひでぽろぽろ 

昔でいうモーションキャプチャースターシステムにちかい男性アイドルが実はヘテロではないお方だったような気がしてヘテロ役として固定されてしまうのが今みるとちょっと気の毒(龍が如くジャニー報道でそういう気の毒がまじるんだけど)追記 ギバちゃんが界隈に人気だったのは人気だっただけらしいや、よかったな…

かぐや姫の物語 

顎でパワセクハラのいやらしさをいっぱつ表現。さすがやで。最後飛びまわるのはちゃん性交比喩してます。たのしいね

火垂るの墓 

鴨を鬱にしちゃった。原作が息継ぎないけどこれはいい原作レイプだったとおもう(だって下痢たれてやせほそって死ぬ子供なんか地上波で放映できないじゃん)ちなみに原作者を妹のミルクを盗みのみしたことを一生悔いていた。それを宇野挿絵かかせて夢野久作がごときまがまがしさですごいかおまえら骨餓身峠でも読んでろ

平成狸合戦ぽんぽこ+おじゃまんが山田君 

鈴木色強め

ゲド 

跡継ぎィ… 一番原作レイプがひどかったのはこれ。原作ファン俺も怒ったし原作者が怒るのもやむなし(主人公ホワイトウォッシュしちゃってる)。

原作は2巻が至高。名前が大きな意味もつ世界名前をうばわれ意味のない神々に仕える巫女。その庭に遠くから使命を帯びて忍びこんだ黒人おっさんを閉じ込めて飼ってるうちに実在をうたがっていた神の怒りが黒人の上に具現化、なんと巫女をつれて脱出し、…てのを日本人の秘島あたりに翻案したほうがずっとおもしろかったんじゃなかろうか。まあもう二度と許可がおりない(原作者死亡)ので新海が別の方面から達成しちゃったので満足するしかないわな。

映画化は3巻の王子とのブロマンス的なやつなんだけどあの心理描写はなかなか映像化できんとおもう。あと1巻師匠との修行のくだりはぶかれてるのも世界説明がなくて意味わからんだろ。

のちに巫女とゲドは原作で結ばれるんだが、それも非常にいい話でポテンシャルがあった。

なんで息子にやらせたんだよ…。

 

海がきこえる 

宮崎少女漫画ときつくらすな感。京兄か新海がやれ(のちの京アニスタッフだったらまことにすまねえというか近藤さんか…)

風立ちぬ 

自画像2。日本には地震とか地震とかあったけどずっとスタジオ入りして毎日絵をかいてた宮崎であった。

君たちはどう生きるか 

原作レイ…、もう名前つかわんでええやろ。おもろいけど。ヒチコックの鳥くらい鳥がこええ。

 

 

本宮崎駿は「ヨーロッパ風景」「多摩風景」に「世界童話全集」「聖母スーパー女性像(ババアからロリ人妻まで幅広く)」と「ダメ男のダメこだわり」をのせてすごいパースと動きでごらんくださいと調理する腕前が世界に誇れる巨匠で、だんだん女性像とかがこなれてきておもろくなるばかりなので次もマジがんばってほしい CGアイフォンはつかえないけど鉛筆と紙で何億稼ぐ男だからゆるしてやれ

おまえらの新海はどうなるんだろうな

庵野人間的成長したけどその分特撮部分が不評だったのでもう人間ドラマあんまりつくらんでええとおもう 庵野青春の日の幻影

===

ちょこちょこついきした。ありがとうツッコミ

テーブルタグは俺にはつかえん

しょうがねえなあはてな気泡ならつかってやんよ

2023-10-11

(´д⊂)‥しかし夢ってヤツはしつこいよな

基本的プロットは変えずに、場所登場人物スターシステム()でちょこちょこチョコチョコ変えて精神攻撃してきよるんや…

…いやワシそこまで前の仕事に執着してへん監督さんよ?解釈違いとちゃいますか?オッカシーナー

2023-10-04

らんまん最終回観終わった増田スマたっ和臣以下ウュ私意秋刀魚ン等(回文

おはようございます

この時期朝ドラの視聴が新しいのと重なって

私もやっと『らんまん』観終わって最終回ちょっと寂しさを感じる秋の祭典ってところかしら。

そんでね、

時間いか最近公園にってことで、

だいぶ涼しくなってきたこともあってそこで視聴しているんだけど

みんな同じ事を考えているのかしら。

公園でお昼休み弁当なりトースター持参でパンを焼いたりしてる人ランチパークよろしくって人が多いのよ。

結構ベンチ満員だったわ。

私はちょっと一足お先に早く行っていたので

座ることが出来たけれど、

そこでお昼休みのお弁当おにぎりだけどこしらえてきたのをパーク出食べるランチパークよろしく!ってところかしら。

そんで時間あるから動画コンテンツを消化ってところよ。

『らんまん』は最後しっとりとした終わり方だったけれど、

図鑑でできました!ドーン!って感じではなく

本当にしっとりとした感じで

最終週ラストはしめやかな最終回を迎えて

皆で図鑑を完成させるんだ!って

下町ロケット方式徹夜して夜が明けたら出来た!とはまた違うけれど

完成させたは完成させたでよかったわね!

一時は命が危ないと思っていた寿恵ちゃん図鑑の完成を見ることが出来たし、

なんか不憫だったのは田辺教授とその奥さんはそれっきりだったか

寿恵ちゃんとまた再開してよかったね!となってくれたら良かったけれど、

あと竹雄アンド綾の新酒の酒屋も「輝峰」を完成させつつ祝いの盃を傾けることが出来て良かったわ。

あと最近朝ドラ流行か分かんないけど

語りの人も出てきちゃうパターン

ちむどんどん』は食堂に食べにきていたし

『らんまん』の語りの宮崎あおいさんも登場してたじゃない。

通してこのらんまんを助士として見ていたお話ってところよね。

あとさー

朝ドラでいつも凄いなぁって思うは、

主人公とかじゃない脇役で飛び飛び回で出る俳優さん。

手塚治虫さんの作品で言うところのスターシステムというか、

そう言えば、

佑一郎くんも『エール』で出てたしね。

あとさ

もうすっかり忘れちゃってたけど

土佐の酒蔵「峰屋」で本家分家やって騒いでいたあの親子の顛末はどうなったのかしらね?って

まあ本筋じゃ関係ないけど。

大畑印刷所のメンバー図鑑の完成にワーイってきて欲しかったところだわ。

あそこも結構要の所よね。

別に要だからって田辺教授のくだりで要潤さんだから要ってかけているわけでもないけど。

ちょっとしばらくは

らんまんの余韻に浸りたいところの

「秋の夜に天高く掲げるざる蕎麦の冷たさかな美味しいけど」

って短歌を詠みたくなるぐらいそんな秋の祭典ね。

らんまんのよい余韻に浸るわ。

間違っちゃいけないのはお蕎麦に浸すのはお汁だけどね!

うふふ。


今日朝ご飯

ミルクたっぷりのヒーコーにしました。

まだ冷たいヒーコーでもいっかな!って感じの層まだ寒くない今朝の朝よね。

デトックスウォーラー

ホッツ白湯ウォーラーソルティープラムを入れた感じの温めのホッツ白湯ウォーラーね。

朝なんかほんと寒くて

さすがにエアコン冷房付けっぱなしで寝ることはなくなったわそんな涼しさの秋の祭典ね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2023-07-09

memちょの元ネタスターシステム

クズの本懐の巻末おまけマンガの猫の擬人化したやつ?

扉絵猫耳つけたコスも似てたけど

あの猫がめむちょになって楽しく人間人生送ってると想像して勝手にほんわかするわ

2023-06-22

はてな批判に対するブコメが軒並みきつい

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230621114536

kei755 実はTwitterより圧倒的にコメントやすいから使ってる

b_taro 割と知らん知識やそれに対するカウンター意見とかあって結構有意義なのだ

Shiori115 増田はてブ安全から一方的に石を投げられる立場にいながら、5chとかとは違って自分達は賢い方の人間のつもりでいたい人達にとって大事なんだよ()

これらに共通しているのは、はてなというのは一種コミュニティであるということ。

自身所属するコミュニティ批判された人たちがこぞってそれを擁護している図式になっている。

もうね、これが酷く悲しい。

単なるコメントシステムブログに奇妙な愛着帰属意識を持つほどにはてなという世界に閉じこもっているわけだし、閉じこもっている割にまともなこと一つも言えないというあたりが、このコミュニティが荒んでいるさまを表している。

そもそもコミュニティっぽく使うなよな。

スターシステムもそうだけど、他人評価ンなんてくそくらえ程度でいいのに、閉鎖的すぎてお隣のことが自然とわかるって村社会にもほどがあるだろう。

もし反論するなら、きちんと思いの丈をこめてきちんとブログにすればいいのに、そういうこともできないでコソコソ他人日記寄生しているからウザがられる。ウザがられていると知ると根に持って文句を言う。その文句もまたどうでもいいくらいに稚拙

なんなのかね。そんな大人たちが集まっているならもっとネットの深部で屯していればいいんだよ。中途半端自己主張するなよな。

2023-06-16

anond:20230616175123

スターシステムブクマカを狂わせる。

スターが付けられることによって、自分発言が公に認められた気分になってしまう。

そして、スター依存するようになり、スター欲しさにコメントが先鋭化していく。

2023-06-11

[]6月9日

ご飯

朝:なし。昼:サラダ。夜:サブウェイ。間食:ポテロングポテチ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、それなりー。

グランブルーファンタジー

砂箱外伝を周回。先が長すぎて途方も無いなあ。

ワールドリッパー

色々周回。とはいえ運営縮小でストーリーも完結したゲームをどれだけ遊ぶのか悩ましい。

今更恒常ボス周回とか……

あとなんか海外では運営移管して続くって情報はマジなんかな。マジなら海外語(海外語とは?)勉強すればいいのか? はーーー。

プリンセスコネクト

ユキ君とイリヤシナリオ可愛いな。

ユキ君特に

シャドウバース

今日結晶ビショップ

楽しいというかシャドバFのツバサ先輩が好きなのが大きいな。

各種パーツが健在のうちにタンザナイトコンヴィクターも来て欲しいんだけど、どうだろうなあ。

ウマ娘

https://umamusume.cystore.com/pages/5th_yokohama/#media

この漫画知らなくて急に見つけて驚いた。

やっぱデジたん好き。

○ドラガリアロスト

ルミエールパンドラの姉の話が尻ギレとんぼなの思い出して、実はサイゲスターシステムで他作品にいるのでは? と思い色々漁ってた。

(ルミエールパンドラがプリコネコラボで登場したキャラなので異世界との繋がりを持てる設定があるため)

特に見つけられていないけど、いつか出て欲しい。

いやグラブル古戦場ボスとかだと嫌だけど。

2023-03-28

ジャニー喜多川の性加害についてのドキュメンタリーが見られる

BBCワールド放送されてブクマでも話題になった「J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル」が、アマプラBBCニュースチャンネルで4/18まで配信される。

アマプラBBCワールド契約している人、またアマプラだけ契約しててBBC契約してない人でも14日間の無料トライアル中なので無料で見られる。

https://twitter.com/BBCNewsPRJapan/status/1640017376837275650

被害者」がいない

このジャニー喜多川ジャニーズ事務所への告発ともいえる1時間弱の番組で、私にとって想像していた内容と違ったのは、ジャニー喜多川からの性加害を受けてきた人のインタビューが「かわいそうな被害者としての証言」ではないということだった。被害者告発は多くの場合おぞましいものであることが多いので見る前にはネガティブに感じていたのだが、それを見るストレスはなかった。

番組インタビューに答えた数人の彼ら(元ジャニーズJr.で性被害を受けた経験がある人)は、全員が、自分たちジャニーさん性的いたずらをされた、だがジャニー喜多川を憎んではいないしむしろ尊敬しているし好きだったと答える。そして彼らは「最後まで」はされていないと言う。自分は触られはしたが嫌がったら止めて謝られ、ジャニーさんは別の人を物色しに行ったというのが彼らのインタビュー共通点

最後まで」がどこまでのことかは答えがなく、記者が更に質問を重ねても笑顔と共にあいまいにされる。”手口”は誰もおおむね同じで、『合宿所』で、風呂に入っておいでと(ジャニー喜多川に)言われその後で(ジャニー喜多川に)体を触られる、寝ていたらジャニーさんが潜り込んで触りに来る、といったものインタビュー中に下の方に手が伸びるジェスチャーがあるので下半身性器)への何かしらはあるのだろうとも推察はできる(番組内で明らかにはされない)。

被害告発ではない被害体験を語られて、見ている私は告発とは異なる気持ち悪さを感じた。自分の身に置き換えると吐き気がするのにインタビューに答えている人たちは平気そうなのだ。中には(ジャニー喜多川から被害を受けても)「それで売れるなら受け入れる」という人も出てくる。まるで「未成年への性加害の犠牲者」=被害者存在しないみたいだ。

番組には「被害を訴える被害者」のインタビューは一つも出てこない。ジャニー喜多川の性加害についての記事を出してきた文春の記者へのインタビューはあり、彼らは何人もの被害者への取材を行ってきたことを明らかにしているし、そもそも、何せ文春がジャニーズ事務所に訴えられた裁判ジャニー喜多川本人が加害をうっかり認めてしまっている。

被害者は居るのだ。

被害者」になれなかった、親告罪だった日本

この番組中にも触れられているが、そもそも日本では2017年(たった5年前だ)に法改正されるまでは男性への性加害を起訴することすらできなかったわけで、ジャニー喜多川から被害を受けた人たちに被害自認がないのもしょうがないのだろう、ということもできるかもしれない。男→女の性加害、または女→男の性加害であれば「最後まで」が比較的明確で「セックス性器への挿入」だろうと思うのだが、男→男だと「最後」があいまいだ。

スキンシップやふざけあいの線上の少し逸脱した何かだと思えばいい。うまくやり過ごせればデビュー後にちょっとトークネタになる武勇伝であり、ジャニーズ事務所的な世界観の中ではむしろジャニーさんのお手付きのジュニアは売れる」という伝説ですらある。だが、「ジャニーさんのお手付きは売れる」は、少し見方を変えれば、「ジャニーさんのお手付きにならないと売れない」だし、もっと言えば「ジャニーさんのお手付きにならないとデビューさせない」でもありうる。

加害者」は誰

番組では記者が、「ジャニーさん性的いたずらをされたけど僕は元気です」といった様子の彼らに、被害自認がないことに驚いている様子が映し出される。また、『被害自認のない被害者』の一人から母親が、息子が生まれたら絶対ジャニーズに入れたいと思っていたと言うのでジャニーズに入った、母親も「そういうところ(ジャニーさんの性加害があるところ)」だと知っていたと思う、というインタビュー流れる

更に渋谷ハチ公前で撮られた街頭インタビューの様子。「そういう話は知ってはいるが、だから何なんだ」というトーのものが、選ばれ取り上げられている。街頭インタビューに答えた一人は自分ゲイであると前置きし、日本ではLGBTQへの理解がないから(ゲイジャニー喜多川にとってアイドル事務所をやることは)大変だったんだろう、と言う。記者が、加害者性的指向(ゲイかどうか)と、未成年に性加害を行うかは関係がないだろうと更に質問を重ねると「表立って追求するべきではない」という答えが返ってくる。また(ジャニー喜多川は)もう死んでしまったので(彼の未成年への性加害について)話したくない、という人も出てくる。街頭インタビューに答えた善良な市民にとっては、被害者も、そして加害者すら存在しないように見える。

そして記者の、ジャニーズ事務所への取材が断られる様子が映し出されていく。最後ジャニーズ本社ビルの「建物に入るな」「建物を映すな」と広報担当者や警備スタッフ要望エスカレートしていく。

未成年への性加害の加害者ジャニー喜多川である。だが、加害者はもう死んでこの世にいない。でもまるで、加害者がまだ存在しているような気がしてくる。もちろん直接的な性加害はなくなっているだろうと思う、何しろ本人死んでいるので。でも番組の終盤には「加害の気配」が強く印象付けられていく。

「やられたけど、大したことない」という元Jr.たちの、市井の街行く人たちの、そしてジャニーズ事務所の、「だから何?」という態度という形をとった、加害の気配。

そういう社会である日本

このドキュメンタリ番組で映し出されていく被害者加害者は複層的で複雑に絡み合っている。

(A)被害者については、

 (A1)わかりやす被害者存在しているがこの番組には出てこない。

  (文春裁判同様被害者保護観点か?本件で一部のジャニオタインターネットの各所で酷い二次加害を行っている)

 (A')被害自認がない人々(法的に言えば被害者だが、自らを被害者とは認識していない)。

(B)加害者については、

 (B1)明快にわかやす加害者は「ジャニー喜多川である

 (B2)ジャニーズ事務所という法人も、代表(というか弟や叔父だ)の性加害を何十年も放置していた協力的加害者である

 (B’)性加害ありきで成り立つスターシステムを「伝説」のように扱い、またはタブー視する人々は、間接的にせよ「加害的空間」を醸成する加害者ともいえる。

  (市井の人々もそうだが、ジャニオタはここに入るだろう)。

 (B'')=(A')、被害自認のない被害者は、間接的に、そして不可抗力にせよ加害的な存在にもなっている。

ややこしいのはこの(B'')=被害自認のない被害者存在である。「被害自認のない被害者」は、不可抗力ではあるが更なる被害者の拡大(自分はうまく躱せたが別のジュニア被害が向かったなど)や、「加害的空間の醸成」に図らずも貢献してしまっている。被害者だが加害者

このように被害、加害の関係が複雑なため、そしてジャニー喜多川本人がもう死んでるので、そして何よりも、大手メディアの大半がこの件を、逆らうとタレントを使わせない、そして独立しようとすると干すことでおなじみのジャニーズ事務所忖度してか全く報道しないことで、また下火になってしまうのだろうなと残念に思う。

とても残念に思うので、やりようによっては無料で見られる今の時期に、興味がある人もない人も、番組を一度見てほしいと願う。

最後

私の知り合いに、インビューライターがいる。彼女は色んな仕事をしているのだが、その中の一つとしてジャニーズ事務所のあるタレントインタビューというのがあった。そのタレント彼女以外からインタビューを嫌い、できるだけ彼女ブッキングしてほしいと言われていたのだそうだ。

彼女と私は、そういう華やかな場所ではなく、極めて地味なところで一緒に10年以上仕事をしていたのだが、彼女自分から「私はジャニーズの〇〇君の専属なのよ」などと言うことはなく、彼女を私に紹介してくれた人からそういう風に聞いていたのだ。

一方で、私はジャニーズタレントに全く自信がなく(顔と名前が一致しない)、私は彼女仕事に満足していて、また彼女ポートフォリオにも入れていないので、最初に紹介された時の売り文句?を忘れていた。だが長く仕事をお願いしている中でだんだん個人的にも仲良くなり、そしてそのタレントが小さいある事件を起こしたときに、そういえば!と思いだしたので、野次馬根性がもたげてつい聞いてみたのだ。専属って本当?

専属ではないと彼女は言った。専属ではない、いろんな人がインタビューしていると思うわよ、と。

ある話題についての質問に上手に答えられない時があるのだという。そしてその話題NGにもできない。彼らの歌や彼らが出演するドラマ映画の多くはそのテーマ主題になるので、プロモーション時には避けて通れない。それが彼女インタビューする場合には何とかなるのだという。彼女自身は、何を気に入られたのかは分からないけど長い付き合いだし気楽に話してくれるのかも、と笑っていたが、(間接的に加害空間を醸成してしまっていたであろう)私は、ジャニー喜多川にまつわる「噂」に関係があるのかな…と思ったのだ。だが「あの噂と関係あるのかな」とは尋ねられなかった。

私が、自分は間接的に加害空間を醸成している人間である、と思ったのはその時で、それまで以上に、TV番組にたまに出てくる彼らの「ジャニーさんの話」を聞くたびにとても不安な、困った気持ちになる。

こういう気持ちファンの人や、それ以外の一般の人は思ったりしないのだろうか…。

踊りと作法を覚えられてちやほやされることにあこがれて舞妓(誤字りました。←舞子)になって、15で酒席で酌をしたり性行為をさせられるという話や、ミスコンに出たらスポンサーの偉い人にセクハラされるとか、そういう話と通底する何かが、この社会にはずっとある。少しでも、出来るだけ世の中から減っていくといいな…。

2023-03-18

anond:20230318010112

近親相姦の件を挙げるなら「おそ松さん一択だろ

ただし「おそ松さん二次創作で設定変えるのでセーフ」とか「スターシステム云々」とか言って言い訳しまくる模様

仮に「あの兄弟場合は成人済みだからOK」で行く人もいたなら

結局あの兄妹の奴も成人同士だったらOKだったろうに(見た目で年齢決めつけそうだけど)

2022-12-03

森保ジャパンとの付き合い方

今回のW杯日本含むアジア勢のジャイアントキリングが続いている事実について自分気持ちの整理も含めて書き出してみる。ただのお気持ち表明だ。

最初に断っておくと、自分スタンスとして田嶋会長のやってきたことや言動行動(仲良し人事と保身的な行動)には何の共感も持ててないし森保監督サッカーには何の魅力も感じていなかった。なのだが結果が出てしまったので気持ちの在り方に困ってしまっている。ドイツ戦スペイン戦はムチャクチャ興奮した自分がいて本当に整理が付かない。

さて、森保監督がなぜ批判に晒されたのかと言えば当時から聞こえていたキーワードは「戦術レスである。実際には戦術レスではなく「ビルドアップを仕込めない」と限定した形での批判が適切だったと思うし、後出しジャンケンになってしまうが自分戦術レスビルドアップを仕込めないの両方をグチャッと丸め批判していた。

サッカー戦術視点で楽しむ人にとって「モダンサッカー」は避けられないキーワードだしモダンサッカーには「ビルドアップ」と「ビルドアップ対策」というキーワードが欠かせない。ここに落とし穴があるなんてずっと意識していたのに、アジア予選において目の前で繰り広げられる(自分にとっての)酷いサッカー感情が追い越していった。

ドン引き縦ポンも立派な戦術な訳だが、戦術とかモダンサッカーというキーワードで語る時にそこを見落としがちになるのが戦術クラスタダニング=クルーガーである完全に理解した

そんな中で守田中の433は非常に楽しめたし結果も出たのだが、ここで嘘でもいいから「森保オリジナル」ということで貫き通して欲しかったのにSNSなんかから選手が決めた」みたいな声が聞こえてしまうというかそういう声を拾いに行ってしまった。エコーチェンバーダメゼッタイ

さて、今回のW杯になる。相変わらず日本ビルドアップができないのは明らかなのだが、計画的に行動した結果なのかサイコロ振った結果なのかは当事者しか知り得ない。結果が出てしまったのでポジティブコメントを出せる状況が整ってしまった。

意図した結果かギャンブルの結果か」というのが判断できないほどの手段勝利してしまったので困惑したし、望んでいた興奮はサウジ×アルゼンチンのような明確な意図を持った戦術と結果のそれだし、いわゆるSNSを主戦場とする戦術クラスタと呼ばれる人達が観たいのはサウジのような形の勝利であることは間違いないと思う。それが無かったので困惑した。結果が出てしまったのでSNSなんかで後付けっぽく後出しジャンケン的に、あれほど批判していた過去ポジティブに結び付ける流れになっている現状に気持ちの整理が付かなくなった。

そしてスペイン戦、またしても「意図した結果かギャンブルの結果か」を判断しにくい試合展開になるのだが、再度同じ流れどころか交代策や守備固めなどがドイツ戦よりも洗練された形で勝利してしまう。こうなるともう計画どおりの結果と判断せざるを得ないのだが、それならばなぜコスタリカ戦ということになる。

などなど頭の中が嬉しい感情自分が完全否定されたような感情グルグル回ってしまう訳だが、ドイツスペインも同格(彼ら以上の格上は実質存在しない)には凄い試合をするけど格下には負けるということは起きてしまうし、それが日本以外にも多く起きているのが今回のワールドカップなんじゃないかなと思う。これはワールドカップだけじゃなくてJリーグでも起きるし少年サッカーをはじめとする育成年代現場でも起きている。だからサッカー面白いのだ、なんてことはずっと解っていたことなのに、それを改めて認識させてくれた出来事だったと捉えておく。ただ、それを実現した監督協会個人的に良い感情を持っていなかったというだけの話である

こんなふうに気持ちを整理して、個人的にはここまでスカウティング材料相手に曝け出してなお同じやり方で行くのかどうかという視点決勝トーナメントを存分に楽しまないともったいないなという現状。たぶん現状以上の隠し球はないと思う。というかドイツ戦のあればヤケクソだったとしか思えないしスペイン戦でもやってみるか!という流れだったんじゃないかと思う。結果上手く行った。自分ギャンブルソシャゲも一切やらないのだが、それ界隈ではこの状況を一言で表す表現があったりするんじゃないだろうか。

ただひとつ、森保監督ビルドアップを仕込めないのはどうしようもない事実なので、次期監督は森保監督でも構わないのだが、国外国内からビルドアップを仕込める優秀な人材を補佐として確保してキッチリ仕込んで、更にそれをベース教科書を作って育成年代からインストール可能な状況を作ってほしい。一般に見えてないだけで実際の育成現場には相当するものがあったりなかったりするのだが、JFAにはもっとうまいことやって欲しいと思っていたりする。基礎が大事という言葉意味もっと考え抜いて欲しい。

あと、メディアとかもっと上手く使えるんじゃないだろうかとかはやっぱり考えるし、本気でサッカーを盛り上げたいならやることは仲良し人事じゃないだろう。実際にスターシステムとか全く関係ない結果になっている訳だし。こうなるなら4年間掛けてドーハの悲劇ドーハの歓喜継続的アピールしておけよみたいな。アジア予選DAZN独占に対して田嶋会長の取った行動は絶対に忘れないぞ。

やっぱり長くなったけど、最後最後で森保ジャパンサッカーがどういうものかを理解できたような気がするので決勝トーナメントは存分に楽しもうと思う。勝てば嬉しいし負ければ悔しい。もうそれだけでいい。完全に理解した

中途半端サッカー知識のせいで一生に一回訪れるかどうかわからない素晴らしい出来事を楽しめないのは勿体無いわ。

クロアチアに勝って欲しい。

2022-11-27

ドラガリアロストの感想(イベント2021)

「迎福御礼!大闘技大会

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  セイメイが闘技大会を開く。

  賞品は思い出を映す不思議な鏡と賞金だった。リュカは鏡で村長との思い出を作るため、エルフィリスは賞金のため大会に参加する。

  しかし、主催のセイメイ自身アマテラスによって無理やり祖父との思い出の品の鏡を賞品のさせられていた。

  名前を隠して参加するもリュカに敗北する。

  リュカは鏡をセイメイに返し、賞金をエルフィリスに渡し、村長とは会う時間を増やすことで思い出を作るのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  セイメイ可愛いエピソードだけど、流石の薄味すぎた。

  話にとっかかりが無さすぎて、印象がない。

  お爺ちゃん大好きなセイメイのデレ台詞とかが欲しかたかなあ。

バレンタイン☆★ヘヴン

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  チェルシーリュカ、ムムとユーディルバレンタインダブルデートで過ごしていた。

  そこに帝国兵と、愛を知りたいと嘯くメノイティオスが邪魔をしてデートは戦いばかりに。

  デートがうまくいかないチェルシーは怒りのあまり関係のない人まで傷つけてしまい。

  そのことでリュカに怒られたチェルシー自害しようとするが、リュカ気持ちを知り思い直し、二組のバレンタインデートがまた始まるのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  チェルシー「ううん、大丈夫☆ あたしも昨日着いたばかりだから☆」

  デートの前日からずっと待ってた健気なチェルシー

  ただ、人間なので相応の代謝があることを考えるとムレムレのエッチなやつになってないか気になって仕方ない。

 ・印象に残ったキャラ

  チェルシー

  こういう愛が重いキャラ好き。プリコネのエリコ、ワーフリのソーヴィとか。可愛いね。

 ・感想

  チェルシーの魅力がこれでもかと詰まった良いシナリオだった。

  こんなす発情ちゃう子が一日中外で立って待ってたんだとすると、そりゃもうムレムレのムワムワになってるに違いないシーンは普通にえっちだった。

  これ好き。

悪魔が誘う偽りの楽園

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  パラダイス教の信者たちが集まる村にやってきた一行、そこには記憶を書き換える教祖調査する使徒たちもいた。

  使徒のヴァースの裏切り、ハールの暗躍など様々な布石を貼りつつ、使徒たちの戦いは続く。

 ・印象に残ったセリフ

  フラワス「悪い結果ばかりじゃない」

  死人が出てるのにこういう言い草なのが僕が使徒苦手な理由かも。

 ・印象に残ったキャラ

  ヴァースと教祖が付き合っていると勘違いしてフラワスにそれを伝えたら、ヴァースに殺されたモブ女の子

  ただ恋愛ゴシップが好きなだけで殺されたの可哀想すぎる。

 ・感想

  使徒シナリオは合わないなあ。

  何にも悪いことしてないモブ女の子が殺されてるのに、なんか良い感じの締めにするのがマジで無理だった。

  これから先も、あのモブの子が救済されないなら使徒は苦手なままかも。

アンビバレントマリオーン」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  1000年前に作られた戦闘人形アイリーンとフィニー。

  アイリーン指揮官命令よりもフィニーを助けることを選び、二人はエクスマキナ離脱し聖城の仲間になる。

 ・印象に残ったセリフ

  アイリーン人形だって、大切なものくらいあるということよ!」

  これ以上なきわかりやすい今回の話の要約。

 ・印象に残ったキャラ

  アイリーンとフィニー。

  作られた存在でありながら、二人の中に何かが芽生えるの良き。

 ・感想

  女の子二人が自身より地位のある何かに翻弄されながら、それよりも大切なものに気付く。

  これだよ、これ、こういうシナリオが最高なんだよ。

  使命よりも二人で生きることを選ぶところは言葉が素直な戦闘人形だけにグッときた。

  キャラストで続きが読めるのかなあ、気になる。

「ドラガリア・デイブレイク

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  300年前の第二次魔神戦争の前日談。

  アルベリウスとオリジナルのムムが出会い魔神を倒すため、人とドラゴンが手を組む。

 ・印象に残ったセリフ

  ミドガルズオルムゼロ「--ある人物約束をした。その一矢が、契約石のすり替え。」

  メーネとの約束エリュシオンを罠に嵌めたところ。

  メーネ、イリヤ家族やったんやなあ……

 ・印象に残ったキャラ

  メーネ。

  イリヤのために妖精の体を捨て、名前を捨てた上に、この時のために罠を仕掛ける。

  イリヤ理想を叶えるためならなんでもする覚悟が凄まじい。

 ・感想

  前日談シリーズの第三弾。

  今回は遂にアルベリウス、ムム、ミドガルズオルムなどが登場するが、出番はほんの一瞬ながら絶大な影響力でかのエリュシオンを罠に嵌めたミーネの活躍がすごかった。

  700年越しの執念が実った良いシーン、好き。

「開校☆エミュール学園」

 ・5段階評価:5

 ・あらすじ

  エミュールが突如建設した学校を訝しむ一行は、子供になったランザーヴとルイーゼ、教室に化たマーキュリーが潜入操作を始める。

  エミュールは悪いことを考えていたわけではなく、芸術教育を本当にやろうとしていたのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ランザーヴ「なんとなく…… 需要とか?」

  子供化するのがクラウエフィリスではなく自分だったこもついて。

  イベントシナリオ全体がメタコメディ調なんだけど、ということをわかりやすく伝えてくれる序盤の一言

 ・印象に残ったキャラ

  リュウ

  子供ながら見た目は同い年のルイーゼから姉力を感じ、同級生に甘えようとする変態

  ながらも、男を見せて囮になるシーンもあり、良い活躍だった。

 ・感想

  全体を通じてメタギャグ多めのコメディシナリオ

  ドラガリアロストでコメディらしいコメディって何気にこれが初めてじゃないかな?

  僕はコメディ大好きなので、このシナリオも大好き。

  特に子供から大人になるとき全裸になるとか、こういう直接的な下ネタもアリなの懐が深いなあ。

  かなり好きなシナリオでした。

レイジ・オブ・クロノス

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  ヴァンピィ、グリームニル、ローズクイーンと言った神撃のバハムートの面々とクロノスを倒す。

 ・印象に残ったセリフ

  ヴァンピィ「アンタのこと、許せないけど…… ヴァンピィちゃんが寂しかった時、一緒にいてくれたのは忘れないよ……。」

  クロノスに騙されてはいものの、寂しさを埋めてくれたのは事実だと肯定するヴァンピィちゃん

 ・印象に残ったキャラ

  ヴァンピィ。

  神撃、グラブル、シャドバ、紙シャドバ、プリコネサイゲコンテンツではよくお世話になっているので今回も好き。

 ・感想

  1周年イベントであくどいことをしまくったクロノスがベスを名乗りヴァンピィちゃんと仲良くしている、という衝撃的な開幕に度肝を抜かれる、社内コラボ

  とは言っても、プリコネとは違い、いわゆるスターシステム的な登場で、ヴァンピィ、グリームニル、ローズクイーン共にドラガリアロストに最初から居る設定で登場。

  グリームニルは世界の外と繋がりがありそうな言動なのも面白い

「影かいそふ桃の盃」

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  最強の剣士を目指すヤチヨと、その姉の配偶者であるサイガが、姉が亡くなってから久しぶりに再会する。

  サイガは死んだ配偶者のために骸集の言いなりになっており、ヤチヨの祖父暗殺したのもサイガだった。

  決闘を経てサイガ理解したヤチヨは全てを許し、未来のために二人で最強を目指すのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  モブの骸集。

  普通に強くて普通に狡猾で驚いた。

 ・感想

  復讐や死んだ人に逢いたい気持ちよりも、未来大事っていうエピソードちょっと個人的に苦手。

  一般論としてそうあるべきなのかもだけど、しっくりこない。

「森の民と神なる樹」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  フォレスティ伝統土地とそれを支えるユグドラシル

  しかし、そのユグドラシルが大きくなりすぎたことで街で暮らす人々が傷ついてしまう。

  街で暮らすフォレスティアによってユグドラシルは討伐されてしまうが、再び根が芽吹き、今度は森と街で調和を目指す。

 ・印象に残ったセリフ

  街のフォレスティア「だがな。伝統で俺たちの苦しみは救えねえーー!」

  街の傷ついた人たちを助けるために伝統あるユグドラシルを討伐する。

  悪人ではなく街を守りたいからこその行動なので格好いい。

 ・印象に残ったキャラ

  街のフォレスティア。

  森を出て街で暮らしながらも伝統を重んじている。

  けど、伝統よりも今そこにある命を重視する、現実的な人でもあった。

  モブにしておくには惜しい良いキャラ

 ・感想

  モブ全然モブじゃない、すごい良い話だった。

  伝統を重んじておきながらも未来や今ある命のためにそれを捨てる選択肢をとれるのは強い。

  リュカやシーリスやイスハークといったレギュラーキャラや、名前ありのゲストキャラが霞むほどにモブキャラの掘り下げが深く面白いシナリオだった。

  これ予算の都合とかでこうなっちゃったのかなあ? 勿体無い。

ブレスウィズウイング

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  ミーネの子孫ニーノはその血を教会のあらゆる派閥から狙われていた。

  保護を申し出たトライツ、北の一派すらも断り、ニーノはその羽で旅に出る。

 ・印象に残ったセリフ

  ニーノ(だけど、今の私には羽がある)

  ミーネが自ら切り落とした羽が時を経て子孫のニーノはその羽を自らの誇りに思うという、色々な想いが詰まった言葉

 ・印象に残ったキャラ

  女暗殺者。

  作中の設定的に、かなりの強キャラである使徒天使に一矢報いたモブとは思えない戦闘力が印象に残った。

 ・感想

  ミーネがあの後子孫を残していた。

  というだけでもうなんかグッと来て、それからストーリー恋愛関係にならないボーイミーツガールの良さがあって、良いシナリオだった。

  ドラガリアロストってゲームマジでミーネが重要キャラだなあ。

  ミーネ居なかったらどうなってたんだろう……

鐘の音は深き海より」

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  海の民を救うためにリヴァイアサン契約し対等な国交を結ぶ。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  びっくりするぐらい薄くて面白くなかった。

  良いこと言ってるふうのセリフはあるものの、若干がこもらない言ってるだけ感がすごい強い。

  今までモブキャラを立てることでシナリオちゃんとスジ通してたのに、遂にモブキャラすら出なくなったせいで、叛逆の巫女ティアナと暴れるだけのリヴァイアサンしかおらず、シナリオというよりはあらすじな感じ。

「ヒノモト埋蔵金伝説

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  ミツヒデの誘いに乗り裏切りもの先祖が残した埋蔵金の捜索を始めるイエヤス

  実はミツヒデ村おこしのための創作に過ぎなかった。

  しかし、それでも捜索を続けたイエヤスは遂に埋蔵金を見つけ出し、裏切り者の先祖が今際の際には金よりも大切なことを見つけたことを知るのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  イエヤス「そうして増やしていきましょう。今際に笑える思い出を」

  短命の十二支なだけに寂し言葉

 ・印象に残ったキャラ

  村長

  老人なのに、ホスピタリティみたいな横文字を使いこなすし、村おこし成功させた何気にすごい人。

 ・感想

  ミツヒデかわいいかわいい話と、イエヤス健気話。

  登場人物は多いけど喋るのは彼らとそのドラゴンぐらいなので結構掘り下げも深く楽しめた。

  ミツヒデがついた嘘が本当になるオチ面白かったし、短くまとまってて好き。

サバイブアイランド

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  無人島に漂着したユーディル兄弟たちは力を合わせて乗り切るのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  3人「エミュー!?

  割と真面目な話だったんだけどオチで急にコメディになるの良い。

 ・印象に残ったキャラ

  シェス。

  カレーとか作れるんだ、驚き。所謂メシマズテンプレ展開でもなく普通になすんだね。

 ・感想

  会うとすぐ殺し合いばかりする兄弟達も、流石に無人島では協力するのは納得。

  いや別に最初からこういう距離感でよかったんじゃないかなあ、仲良しがいいよ仲良しが。

  今回、ゼシアもゼーナも不在だったけど、王家女性同士ということで彼女たちの絡みも見てみたったなあ。

晩夏使者、愁然に交わりて」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  クトゥルフシナリオ完結編。

  ラトニーはクラウの助けによって自分の中のニャル様と向き合い続けることを誓うのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  クラウ「その通り。名付けて、『安心できる場所と美味しいご飯があればみんな落ち着く』作戦です!」

  トートロジーっぽいけど、プリコネコラボのペコとの交流が生きてる感があってめっちゃ好きなセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  ムムジアンヌ。

  回想シーンでの登場ながら、クラウにお姉さんのように接する姿が印象的だった。

 ・感想

  クラウとラトニーのイチャイチャ話。

  ツインテール同士なので本当の姉妹のようにも見えるのが良き。

  クトゥルフシリーズの完結編が、ラトニーの心情によるものだけなの、規模の小ささは残念だけど、それでも書き切るっていう強い意志を感じて好印象。

  そのために掘り下げがたっぷりされてるレギュラーキャラクラウ相方に持ってくるのも、割り切ってて良き。

  そのクラウの方も過去話でムムジアンヌとの交流も描かれてるのがよかった。

  総じてだいぶ好きなシナリオだった。

ナイツオブアルベリア」

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  敵に追われ逃げているところを旧知のセシルに助けられるリーフ

  リーフ、セシル、そしてハールは学生時代の同期で騎士のありかたについて議論を交わす仲だった。

  ハールはセシルの行った無辜の民の虐殺リーフ暴露するが、リーフはそれは許されることではないがまだやり直せるとセシルを仲間へ誘う。

  しかしセシルはもう少し時間が欲しいと、一人で旅に出るのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  昔は優秀な騎士だったが、今は情緒不安定で魔養石をかじらないと落ち着かないセシルと、メインシナリオでもお馴染みの真面目なリーフイチャイチャストーリーは楽しめた。

  しかし、ハールが暗躍してから一転、セシルが行ったなにもしてない人たちへの大量虐殺事実が明かされてからは、ちょっと読んでて辛かった。

  大量虐殺が人道に反してるのは理解しているが、王を助け守るためには命令を聞いて近い立場にいないといけないから、仕方なく大量虐殺を行うって…… 流石に虐殺に対してのリターンが王の近くを守れるじゃなにもしてない人たちが浮かばれないよ。

  しかも、結局守れずに王は亡くなるわけで…… いやもちろんだからこそ情緒不安定メンヘラ気質になってるわけだけど、情緒不安定とかメンヘラ気質とか魔養石をかじらないと落ち着かないとかと、キャラ属性で済ませていい問題じゃないでしょと、ちょっと僕には合わなかった。

「幽囚は続く、竜眼の軌跡」

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  結社に改造されたファルギルドは、グレースアデルペインと力をあわせて結社と戦うのだ。

 ・印象に残ったセリフ

  兵長さらばだ、ファギルド。オレの…… 友人の死を抱えて生きろ。それがオレの復讐だ……!」

  裏切った自分をまだ友人だと認めるファギルドへの精一杯のおくる言葉

  寂しいね

 ・印象に残ったキャラ

  謎の仮面ライダーみたいなやつ。

  ナニモノだったんだ?

 ・感想

  結社完結編…… 完全に途中じゃないか!!!

  仮面ライダーみたいなやつはなに? 結社首領の正体が既存キャラって誰だよ!? アデルペイン大丈夫!?

  と数々の伏線をばら撒くだけばら撒いてサービスは終了する……

  悲しいね…… ドラガリアロストRe:Diveまだかな……

2022-11-10

コメントいいねボタン必要なのか

特にはてブにおけるスターシステムが一番意味がわからない

ソーシャルブックマークというカテゴライズはともかく、そこにつくコメントを一覧にしたりスターなどで目立たせることに意味を感じない。

記事コメントを付けて広く共有するというサービスが、果たしてどれだけ有用面白いのかがいまだにわからない。

他のサービスもそうだけど、他人コメントに難癖や好意的意見をつける理由ってあるんだろうか。

Youtubeコメントヤフーコメントも軒並み他人評価コメントいいねを付けたがるが、コメントなんてのは一次情報ではなくそれに付随するゴミのようなものしかない

もちろんアマゾンレビューのように商品に対して直に向き合うことを目的とするものに対しては一定の評価システムがあっても良いと思う

ただ、やっぱり単なるコメントいいねが集まってるのを見せつけられても、それが正しいものではないというのははてブ証明しているわけだから

コメントへの評価システムネット全体で見直して良いと思う

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