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2024-04-09

名探偵コナン青山剛昌ワールド映画前に説明しよう

今年の映画100万ドルの五稜星」

ゴリョウボシでもゴリョウカクでもなくミチシルベと読む。これくらいは誰でもわかるだろうが、

実はマーベル映画フェーズ4のようなワールドが展開されている。

なので映画前に一度簡単確認しておきたい。

まず原作の「名探偵コナン」と映画の「名探偵コナンシリーズ」だが映画名探偵コナンシリーズは基本パラレルだと思っていい。

基本、というのは作者があまりにも映画に関わりすぎているため原作リンクしていく部分がある…ということだ。

映画であったことが原作であったらおかしくなったりもするので良いとこどりしてると思ってほしい。

次に「名探偵コナン」と「まじっく快斗

まじっく快斗青山コナン以前に連載していた「怪盗キッド」が主人公作品だ。

この2つは9割同じ世界だと思ってほしい。そして作品時系列リンクしている。同じキャラコナンにも出ている。

10割ではない理由としては、紅子という存在がいるせいだ。紅子は黒魔術が使える。なのでコナン世界では紅子は登場できない(作者談)しかしまじっく快斗の方では紅子は新一を認識している。

そして「YAIBA」という作品がある。

まじっく快斗の少しあとに連載されアニメ化にもなった作品40代以降ではコナンよりもこっち派という人も多い。

その「YAIBA」のキャラクターが「名探偵コナン」にも出てくる。名前も同じである

まず最初に登場したのは平次の母親が昔剣道大会で戦った相手YAIBA主人公ヤイバの母親だった。名前の登場である

そこからヤイバのライバルである鬼丸名前だけ出て、後に本格的に平次たちと同世代全日本2連覇の学生として出てくる。

さらに今年の映画にも出てくる沖田総司原作YAIBAの終盤に出てきたキャラだ。

コナンでの登場シーンは鬼丸よりも少し多く「工藤新一そっくりさん」として登場する。

これは作者が自虐で使う「キャラの描きわけが下手」ネタを使ったものだと思う。

ちなみに沖田が心を寄せている女の子はヤイバの妹(灰原の原型モデルである原作YAIBAにはそのような描写ではなく、当時のファンの話から思いついたネタのようだ。

ここで注意。

YAIBA」と「名探偵コナン」は別の作品世界だ。つまりまじっく快斗」と「YAIBA」も別の世界である

では名探偵コナンに出てくるYAIBAキャラクターは一体何なのかというと、単純にスターシステムであるということだ。

何故か?YAIBA世界観がぶっ飛んでいて、キャラクターが強すぎるからだ。常人ではない。

YAIBAキャラクターがコナン世界に居たら黒の組織を潰してしまうだろう。

ここで問題が生じる。

京極真は黒の組織を潰せるという作者の発言だ。

京極真は名探偵コナンキャラである。そしてYAIBAキャラたちと素手勝負したら戦えるらしい。

まり京極真は名探偵コナン世界にいたらいけない存在なのだしか存在する。ここは特別ルールだ。

怪盗キッド黒の組織ニアミスするが、京極真と黒の組織絶対に会わない。

ちなみに京極真と同じくらい強いキャラは作者いわく沖田以外にもう一人いる。予想では若狭先生だと言われている。若狭先生組織ガッツリ関わる。

わかりやす説明を終えたところで、声優説明をしよう。

まず名探偵コナン声優

江戸川コナン → 高山みなみ

工藤新一 → 山口勝平

服部平次 → 堀川亮

高木渉 → 高木渉

キール → 三石琴乃

灰原哀 → 林原めぐみ

赤井秀一 → 池田秀一

吉田歩美 → 岩井由紀子

次にYAIBA声優

鉄 刃 → 高山みなみ

さやか → 三石琴乃

鬼丸 → 堀川亮コナンでは津田健次郎

ヒトデ男 → 高木渉

次にまじっく快斗声優。新旧

怪盗キッド → 山口勝平

中森青子 → 岩居由希子/ 高山みなみ / 藤村歩 / M・A・O

キッドの父 → 池田秀一

小泉 紅子 → 林原めぐみ/ 沢城みゆき / 喜多村英梨


これで今年は混乱することな映画を鑑賞できるだろう。

 
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