はてなキーワード: サスペンスとは
オオカミ男が「オレに満月を見せるな」とか、ラノベや漫画で眼帯したり包帯巻いたりして自分の意思では制御できない魔力・超能力を封印している系あるじゃないですか?
何も知らないザコがその封印を解いて、解かれた方のキャラクターが「やめろ!大変なことになるぞ」てなるの。
ホラー映画見ていたら
駐車場でのサスペンスシーンを切り抜け、車でようやく「逃げ切った!?」とほっとしたらパトカーに止められて…
てあったんですよ。
最初は「運転免許は不携帯だけど許して下さい」て警官に懇願するんですけど途中でピン!ときて
留置場なら殺人鬼が襲ってくることもない、守られる…って発想なんですね。
精神病に罹患している人による犯罪報道記事に、今日の社会規範からすると問題とされかねないレベルの表現でコメントがしばしばつけられるじゃないですか。
「キチガイは犯罪を実行する前に社会から隔離しておけよ」的な。
○朝食:なし
○昼食:七福丼、餃子
○調子
むきゅー。はややー。
今日読んだのは、市川憂人のジェリーフィッシュは凍らないというミステリ。
帯や裏表紙から叙述トリックの匂いがしてたので身構えてたんだけど、すごかった。
現実世界とは違う設定が取り入れられているため、いわゆるSFミステリとか、特殊設定ミステリの方向からの叙述トリックだと思ってたら、すごい方向からトリックが飛んでてきて、腰を抜かした。
これ何がすごいって、これだけのワンアイデアをワンアイデアものに納めずに特殊設定まで作って、世界観を絡めたサスペンス的な部分まであって、ただただ小説としても面白くて、とにかくすごかった。
最近、ゲームよりミステリの方ばかりな気がするけど、来週も多分こんな感じです。
○グラブル
共闘デイリー、島ハード、マグナ、古代布を消化して、シナリオを一箱開けた。
水着サンダルフォンめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃ欲しいけど、低所得者しょぼしょぼちんちん(ちんちんの大きさは関係なくない?)が、無計画に天井するわけにもいかないので我慢。
古代布97/400。虹星晶1089/3300。碧空の結晶203/460。
次の半額期間は虹星晶のために紫菫を周回だなあ、お盆ぐらいにあるのかしら。
きのう何食べた?のドラマでケンジがやってたのもみたけどめんどくさそう
違国日記の冒頭でやってるのもめんどくさそう
なんかさー・・・普段料理しない人間からすると、下ごしらえ時点で待つ時間があるってのがすんげー手間かかるようにみえてイライラすんだよな
そのくせに食べたら一瞬だし
つーかヤマシタトモコどんだけだよ
サイコサスペンスから日常系までかけるってどんだけ多彩なんだよこいつ
ごめんな
犯人を突き止められるのか?
うーんまず北海道ってのとタイムスリップで事件防ぐってのでぱっと思いつくのは、僕だけがいない街だよね・・・
こっちは連載開始2017.6
僕だけがいない街は2012.7
パクリとまでは言わないけど、やっぱり影響は受けてそうな気はする
ただ僕だけがいない街に比べるとこっちはなんかつまんないんだよなあ・・・
週間連載ってことでムリに毎週引きを作ろうとしてるせいかもだけど、そのせいで全体のストーリーの盛り上がり盛り下がりがあんまりなくて、
ダラダラと続いてるイメージなんだよな
未来に起こるスクラップ記事満載のノート持ってるのにろくにそれを生かさないってのがでかい
せっかく過去にいってるのにそれを主人公、もとい作者がうまく生かせてないんだよなあ
ちょっとしたことで現代にまた戻ったりまた過去に戻ったりするし
ボロクソで読むのが苦痛ってまではないんだけど、どうにも冗長・・・
絵もそこまでうまくないし
コウノドリのコウノドリ先生っぽい髪型のキャラは掲載誌もかぶってるし
表情もみんなほとんど常に真顔っつーかシリアス顔で、子どもがたまに笑顔見せるかなってくらい
多分みなさん思ってることですけど、我慢できなかったので。
100歩譲ってそれを報道するなら「銃などで人を殺すゲームをやっていた。性的表現の強いアニメを見ていた。」だったらまだわかるんですけどね。
ゲームならマリオやカービィのような全年齢対象のゲーム。アニメならトトロや千と千尋・他では日常系のジャンルだった場合、犯罪と結びつくのでしょうか?
仮にテレビやネットでグロテスクの表現の強いものを見ていても報道されませんよね。AVもそうです。(自分がそういった報道に気づいてないだけか、実際に見ていた犯罪者がいないだけかもしれませんが)
何が言いたいかというと、犯罪を犯した理由が明確になっていないにもかかわらず、憶測で犯罪と結びつける。
影響を受けたと思わせる報道をするのはナンセンスだと思うのです。特に専門家の意見もないままに。
『佐藤浩市炎上で話題の映画「空母いぶき」、専門家が指摘するこの作品の別の問題点 | デイリー新潮』のブックマークを見ていて引っかかった。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.dailyshincho.jp/article/2019/05160602/?all=1
「空母いぶき」を劇場で鑑賞するのが2019年5月後半におけるもっとも贅沢な時間の使い方である(婉曲表現)ことに議論の余地はないが、ちょっと待って欲しい。
https://togetter.com/li/1195690
人類を開幕滅亡に追い込まれている状況に追いやるために設定されている正体不明で一杯湧いてくる意思疎通不可能な色々なアレ
のアレ。
このご時世、意思疎通できる宇宙人や、哺乳類~爬虫類を連想させる敵は「殺したらかわいそう」「彼らにも権利がある」「我々がすべきだったのは戦うことじゃない、愛だったんだ」的なご意見により、避けられる傾向にある。「ハニワ幻人♪全滅だ♪」と長閑な作劇ができた時代とは違うのだ(※)
地球上に存在する国家・国民を敵にして、エンターテイメント劇をつくることの困難さは想像に難くない。監督脚本プロデューサーも苦労したんだろう。(※※)
・・・何が言いたいかというと、シャドーボクシングであっても、面白いエンターテイメント作品は作れる。「空母いぶき」はそういうレベルの作品ではない、ということ。
中途半端にアレなヤバい感じを出しつつ(「やつらにとっては国際法は何の意味もない!」)、なぜか最後のデウスエクスマキナで常識が通じてしまうとか。
シャドーボクシングだからつまらない…そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…
※ そういう意味で、会話が成立するけれど話が通じない、という「アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー」のサノスの敵キャラクター造型はすごいと思う
※※ 現在公開中の潜水艦が主役のポリティカルシーミリタリーサスペンスアクション映画「ハンターキラー 潜航せよ」では 敵をロシア軍の中の強硬派(悪いロシア人)にすることで処理している。
*
丁度5年前癌になって手術したんだが、その後地獄の抗がん剤治療8ヶ月が待っていた。
抗がん剤中でも上手に調整して出歩いてる人もいるみたいだけど、自分はずっと白血球値が低いままだったし体調も良くないし、メンタル的にもやばかったので病院に行く以外はほとんど出歩かなかった。今思うとちょっと鬱っぽかったのかもしれない。
で、その間に読んだり観たりして救われたと思う作品を挙げていく。
治療後に、これ治療中に知りたかったと思ったのも含まれているので時系列的におかしいとこもあるけど勘弁な。
治療中に下手な本読んだり映画を観たりして登場人物が自分と同じ病気で死んだりするとダメージくらうし、かといって主人公が元気にはねまわってるのを観て今の自分の境遇と比べて落ち込んだりするし、なかなか難しいんだよ。
病気療養中の人、あるいは周りに病気の人がいてお見舞いに本でも持ってこうかという人はよかったら参考にしてほしい。
ちなみに自分は以前はサスペンスとかホラーとか好きだったんだけど、癌になってからは一切受け付けなくなった。一番最初に死ぬ登場人物に感情移入してしまうので。
あと『きのこを食べたら癌が治った』みたいな本をお見舞いに持って行こうかと考えてるやつは自分が死んだらいいと思うよ。マジで。
【ドラマ編】
『名探偵モンク』
ちょうどHuluで公開されていてこれはマジでよかった。エミー賞も受賞したアメリカの人気ドラマ。
主人公の探偵モンクが重度の強迫性障害を持っているんだけど、同時にそれが事件の謎をとくヒントともなっているところがうまい。モンクを取り巻く元上司の警部や看護師がモンクの強迫性障害に振り回されてうんざりしつつも暖かく見守っていくという構図になっている。
探偵ものなので当然殺人シーンはあるけどソフトに表現されていて何とか大丈夫なレベル。シリーズになっていて話数が多いのも助かる。基本コメディ。
『dinner』
登場人物の一人ごとにスポットを当てていく形式だけど、誰もスネに傷持つ訳ありの人ばかり。
小さな希望を胸にまた明日も頑張ろうとする姿に励まされた。視聴率が悪くて話数が削られてしまったのは何とも残念。
ラスト一人ラジオ聞く江口洋介の姿に泣いた。サカナクションの主題歌もいいよね。
『カルテット』
社会的には落ちこぼればかりの現実離れした夢の共同生活。明快な答えも解決策もない日々になぜかほっとして救われる。
例の前夜、ゲームやとりとめのない会話を楽しむ4人のシーンは何度も観てしまった。マキさんの「ちょっとトイレ」にも泣いた。
『鹿男あをによし』
玉木 宏が鹿になっちゃうやつ。幻想的な作品なので現実逃避にもってこいだった。でも良くできてるよね。
仕事を定年退職したサラリーマンが妻と娘のため正月の福袋の行列に並ぶというドラマ。これも面白い。
ドラマはHuluで配信されて入ればHuluで、なければ無料動画配信サイトで観てた。
あんまり褒められたことじゃないけど抗がん剤治療はとにかく金がかかるので大目にみてほしい。
癌の種類にもよるけど自分の場合は1回あたり15000円、それを月3回8か月続けるのよ。
あと漫画とか本も書こうと思ったけど以外と大変だし読んでくれる人もいるかわからないのでここまでにしときます。
需要ありそうなら続き書くわ。
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漫画・本編こっちにまとめました。コメントくれた人ありがとう。
あとドラマ編で『植物男子ベランダー』忘れてたわ。NHKの30分深夜ドラマ。おっさんマジ癒し。途中の変な小劇場は飛ばしちゃうけどね。
お陰様で経過は順調です。自分の癌は10年で寛解と言われてるけど、5年を無事経過して再発の可能性は大分低くなったと医者にも言われました。
漫画や本など、闘病記はたくさんあるけど、「癌になったけど家族が支えてくれたから立ち直れました。やっぱり家族は大切だよね、妻Love」みたいのが多くて、結婚していない子供もいない自分はどうすりゃいいんだと逆に落ち込んだりした。闘病記なら何でもいいわけではない。
あと闘病記って健康な人がお見舞に持ってくものではないと思うよ。これ読んで元気出したまえって何様だ。
【漫画】
最近誰もがお察しの理由でまんしゅうきつこからまんきつに名前を変えたまんしゅうきつこさんの改名前の作品。
自身のアル中と、そこからの復帰を描いている。このひとの絶望を笑いに変えて昇華する力は本当にすごいし才能だと思う。
『大家さんと僕』
2018年4月時点で累計発行部数75万部を突破した、今更いうまでもないお笑い芸人カラテカ矢部のエッセイ漫画。
アパートの大家さんである老婦人と矢部との心温まる交流を描いている。
ほのぼのとしたやり取りの中にも、戦争、老い、介護、孤独といったテーマがさりげなく混ぜ込まれている。
アラフォーBL漫画家藤河 るりさんの闘病記(1)から仕事復帰(2)まで。
病名で検索するのがやめられなくなってしまうなどの癌患者あるあるネタも多く、頑張りすぎない自然体の作者に共感できる。
『海街diary』
これもまた有名な吉田 秋生の名作。
漫画家ってすごいなあと思った。自分が死んだことがないのになぜ死ぬ人の気持ちがわかるんだろう。
話の途中で癌になったおばさんの話が出てきて、そこはさすがに辛いので飛ばして読んだ。
【本編】
夫の入院先からの帰り道、パン屋で焼きたてのパンを買った妻が「悲しいのに幸せにもなれるのだ」と思うシーンが忘れられない。
実は木皿泉は夫婦のユニット名でご主人は脳出血でまひがある。そんな背景にも勝手にシンパシーを感じていた。
もし癌が再発することがあったら、この本を母親に渡そうと密かに思っていた。
東野圭吾の本で泣くなんて自分もヤキが回ったなあと思ったけど。
あとはYoutubeにあがったお笑い動画とかよく観ていた。主にアンタッチャブル。
転移してるかどうかの検査の結果待ちとか、もうどうしようもない時に観ていた。
よく「悲しくて胸が痛い」みたいな表現があるけど、辛すぎると本当に体が痛くなるのよ。
そんなときしょうもないお笑いをみてるとふっと体が楽になった。
やっぱり笑いの力ってすごい。アンタッチャブルまた活動してくれ。
こんなところからなあ。
YouTubeで見つけた動画、ガトリンが100メートル走を巨大扇風機の追い風で9.45秒で走っていた番組の詳細がわからなかったのでメモ。
フジテレビ「カスペ! ~発見!からだの不思議サスペンスTV~」2011年11月1日(火) 出演者こじまよしお ワッキー 仁科仁美 はんにゃ金田 佐野アナ 司会加藤浩次
https://kakaku.com/tv/channel=8/programID=329/episodeID=522507/
Wikipediaにはカスペ! の項目にもどこにも書いてないのですぐわからなかった。YouTubeの転載説明やよくひっかかるアフィブログは炎の体育会TVなどと平気で書いているから困る。こういう時、価格.comのテレビ紹介情報ページに出演者と概要が残ってるので地味に重宝する。
- 100万の命の上に俺は立っている
- 出会って5秒でバトル
- Hunter x Hunter
- Made in Abyss
- OUT
- Ubel Blatt
- UQ HOLDER
- あせびと空世界の冒険者
- あまちんは自称♂
- えっち すけっち わんたっち
- さよなら私のクラマー
- すんどめ!!ミルキーウェイ
- たとえ灰になっても
- つぐもも
- とある科学の超電磁砲(レールガン)
- とんでもスキルで異世界放浪メシ
- ねじけもの
- はねバド!
- もののがたり
- もののべ古書店怪奇譚
- るろうに剣心 明治剣客浪漫譚・北海道編
- アオアシ
- アクタージュ
- アンゴルモア 元寇合戦記
- イサック
- インフェクション
- ウィッチオーダー
- グレイプニル
- ゴブリンスレイヤー
- ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン
- ゴブリンスレイヤー:ブランニュー・デイ
- ゴールデンカムイ
- ザ・ファブル
- ジャイアントキリング
- スピリットサークル
- ダーウィンズゲーム
- デッドマウント・デスプレイ
- トニカクカワイイ
- ドリフターズ
- ナイツ&マジック
- ノラガミ
- ハイキュー!!
- パラレルパラダイス
- パンプキン シザーズ
- ヒストリエ
- ブルーピリオド
- ホリミヤ
- マージナル・オペレーション
- マージナル・オペレーション前史 遙か凍土のカナン
- ラグナクリムゾン
- ラジエーションハウス
- リクドウ
- ワルキューレのキコ
- ワンパンマン
- ワールドトリガー
- 不徳のギルド
- 不死の猟犬
- 不死の稜線
- 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
- 五等分の花嫁
- 僕のヒーローアカデミア
- 僕はどこから
- 君が僕らを悪魔と呼んだ頃
- 呪術廻戦
- 夢で見たあの子のために
- 女子小学生はじめました
- 宇崎ちゃんは遊びたい
- 強くてニューサーガ
- 怪物事変
- 惑星のさみだれ
- 来世は他人がいい
- 欲鬼
- 波よ聞いてくれ
- 無能なナナ
- 王様達のヴァイキング
- 異世界おじさん
- 皆様の玩具です
- 社畜と少女の1800日
- 神呪のネクタタール
- 神様のバレー
- 約束のネバーランド
- 終末のワルキューレ
- 荒野の花嫁
- 薬屋のひとりごと
- 虚構推理
- 賭ケグルイ
- 賭博師は祈らない
- 軍靴のバルツァー
- 転生したらスライムだった件
- 迷宮ブラックカンパニー
- 進撃の巨人
- 邪剣さんはすぐブレる
- 銀の匙
- 銀狼ブラッドボーン
- 青の祓魔師
- 鬼滅の刃
- 魔法少女特殊戦あすか
- 魔都精兵のスレイブ
隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。
「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し冒険へと駆り立てた。そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』呼ばれるようになっていった。アビスの縁に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコは、いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。そんなある日、リコはアビスを探窟中に、少年の姿をしたロボットを拾い…?
所感:フェティシズムの塊。
難病の妹を救う為、10億の資金集めに奔走する高校生・四宮良真は、不慮の交通事故で死んでしまう。しかし目覚めた先は、天使クロエルが支配する地獄の狭間だった。そこは本名がバレると、灰になってしまう世界……。強制参加させられた四宮たちは、名を偽り、性を偽り、嘘と本能に従い、命と金を賭けた人生逆転のデスゲェムが始まる!!
所感:作者死亡につき未完となった遺作。漫画の内容というよりこのニュースによって印象が三階級特進。
アオき原石よ、「Jユース」で飛翔せよ!愛媛に暮らす中学三年生・青井葦人。
粗削りながら、強烈なサッカーの才能を秘めているアシトだったが、まっすぐすぎる性格が災いして、大きな挫折を経験することに!!そんなアシトの前に、東京にある強豪Jクラブ「東京シティ・エスペリオン」のユースチーム監督・福田達也が現れる。アシトの無限の可能性を見抜いた福田は、東京で開催される自チームのセレクションを受けるよう勧めて!?将来、日本のサッカーに革命を起こすことになる少年の運命は、ここから急速に回り始める!!
所感:さすが「読めばサッカーが上手くなる」と言われるだけある漫画。基本のルールくらいしか知らない自分でも分かりやすくそれでいて実践的。その上漫画としても面白いというケチの付けようがなさ。色んなサッカー漫画を読んだが「サッカー漫画」ではなく「サッカー」が面白いと初めて感じた作品。
舞台は気高き北の大地・北海道。時代は、激動の明治後期。日露戦争という死線を潜り抜け『不死身の杉元』という異名を持った元軍人・杉元は、ある目的の為に大金を欲していた…。一攫千金を目指しゴールドラッシュに湧いた北海道へ足を踏み入れた杉元を待っていたのは…網走監獄の死刑囚達が隠した莫大な埋蔵金への手掛かりだった!!?雄大で圧倒的な大自然! VS凶悪な死刑囚!! そして、純真無垢なアイヌの美少女との出逢い!!莫大な黄金を巡る生存競争サバイバルが幕を開けるッ!!!!
所感:作者が正気ではないことだけは、わかる。
“寓話”と呼ばれし、風変わりな“殺しの天才”が、この町の片隅にひっそりと棲んでいる。殺しのプロとして“一般人”になりきれ! 野蛮で、滑稽な、大阪DAYS。
所感:「間」が良い漫画。
中学2年生の桶屋 風太のクラスに転入生がやってきた。霊が視える風太は、転入生・石神 鉱子にイーストという背後霊が憑いていることに気づく。風太はイーストに話しかけないようにしていたが、その日の放課後、鉱子と別れる際にイーストに話しかけられ、つい返事をしてしまう。風太にイーストが視えていることに気づいた鉱子はそれまでと態度を一変、スピリットサークルで風太を殴りつけ、過去生を視させる。
所感:全6巻だが1ページも無駄がない。5巻でも7巻でも駄目。6巻にすべての話が淀みなく、綺麗に収まっている完成された漫画。
それは「衝撃の第1話」から始まる物語。幾多の死地を踏み越えた最強の聖職者と、希代の死霊術師の戦いは、新たな舞台『新宿』へと誘う。
所感:よくある有象無象のなろう系だと思ったありきたりな設定。しかし、描く人間が違えばやはり面白さには差が出るのだと思い出した。
紀元1600年、天下分け目の関ヶ原……敵陣突破の撤退戦「島津の退き口」「捨てがまり」で敵将の首を狙うは島津豊久!! 生死の狭間で開いた異世界への扉……現在では無い何時か、現実では無い何処かへ、 …
所感:ヘルシングの人。やっぱりこれも作者の味付けでありきたりな設定でも差が出るものだと実感する。
ある日偶然春高バレーのテレビ中継を見かけた小柄な少年・日向翔陽は、「小さな巨人」と呼ばれ躍動する地元・宮城県立烏野高校のエースに心奪われバレーボールを始める。低身長という身体的不利を補って有り余るほどの類稀なる運動神経とバネ、バレーへの情熱を持ち併せていた日向であったが、入学した中学校のバレー部に指導者どころか自分以外の部員がいないなど環境に恵まれず上達の機を逸していた。中学3年の夏、やっとのことでメンバーを集めて出場した最初で最後の公式戦で、日向率いる雪ヶ丘中は「コート上の王様」と呼ばれる天才セッター・影山飛雄擁する強豪・北川第一中に惨敗してしまう。影山に中学校での3年間を否定された日向は、影山へのリベンジを果たすべく憧れの烏野高校排球部に入部。晴れて迎えた部活動初日、体育館に入った日向の目の前には影山の姿があった。初めは反発し合っていた二人だが、それぞれの持ち味を生かした“トスを見ない”クイック攻撃、通称・「変人速攻」を編み出し、独りでは見ることのできない「頂の景色」を見るため、個性豊かな烏野高校の仲間たちと共に全国大会を目指すこととなった。
異世界に迷い込んだ男子高生・太多陽太は、森の中で美少女騎士・ルーミと出会う。そこは少女だけが存在する世界。神の化身からルーミとの交尾を命じられる陽太。触れられただけで極限まで発情したルーミは‥‥!?
所感:安定の岡本倫。安定…?作品毎に酷くなり続けているという意味では安定か。
帝国は、フロスト共和国と長きにわたる大規模な戦争を行っていたが、「薄氷の条約」とも呼ばれる停戦条約が結ばれ、戦争は終結した。
停戦条約から3年を経て、帝国は復興しつつあったが、なおも社会混乱は完全には収まっておらず、難民や兵隊の野盗化などの「戦災」が続いていた。そこで帝国および帝国陸軍は、これら問題を解決する戦災復興の専門部隊として陸軍情報部第3課(後に通称「パンプキン・シザーズ」)の設置を決める。
第3課の実情は形式的な物であったが、彼らは戦災復興に真面目に取り組み、時に戦後の混乱を利用して私腹を肥やしたり、民衆を虐げる権力者たちと対峙する。
物語は、とある村にパンプキン・シザーズとして赴いたアリス・L・マルヴィン少尉と、退役後は悲惨な戦場に倦み疲れて行く宛ても無く各地を放浪していたランデル・オーランド伍長との出会いから始まる。
所感:最新刊で悪い意味で作者の「我」が出たと思う。今まで積み上げてきた影の黒幕の「格」をなぜここにきて暴落させたのか理解できない。
舞台は紀元前、後にアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作です。蛮族スキタイの出身でありながらそれを知らず、都市国家カルディアでギリシア人養父母に育てられたエウメネスは、そのおかげでギリシア的教養を身につけることとなる。ある日養父がスキタイ人に殺され、自分の出自を知ったエウメネスは奴隷の身分に落とされてしまう。それが彼の波乱の旅の始まりだったのです。
成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎は、ある日、一枚の絵に心奪われる。その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。美術のノウハウうんちく満載、美大を目指して青春を燃やすスポ根受験物語、八虎と仲間たちは「好きなこと」を支えに未来を目指す!
所感:青春。
ラノベやゲームを愛好するおたくな主人公・新田良太(通称アラタ)。専門学校卒業後おたく業界入りを目指すが挫折し、7年続けたニートの立場に耐えかね、30歳手前で一念発起。ネットで見つけた外資系軍事企業PMSCsの好条件に魅力を感じ出来心で就職した。軍事企業に就職したニートが、異国での訓練期間で垣間見た、この世界の現実とは?
所感:知らないで最低のやつか、知ってて最低のやつしか世の名にはいない。
その世界では、人間は死なない。撃たれても刺されても数秒後にはケロリと生き返る。
かつて「死ぬ」生き物だった人間たちは今、死の恐怖から解き放たれて暮らしていた。
貧乏な生活を送る高校2年生・上杉風太郎のもとに、好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込む。ところが教え子はなんと同級生!!しかも五つ子だった!! 全員美少女、だけど「落第寸前」「勉強嫌い」の問題児! 最初の課題は姉妹からの信頼を勝ち取ること…!?毎日がお祭り騒ぎ! 中野家の五つ子が贈る、かわいさ500%の五人五色ラブコメ開演!!
幼少期に家族を惨殺された中條千里は、ただ復讐を果たすためだけに生きている。生活の全て、学校の全て、復讐という目的を果たすのに必要な力とお金を得るため、自分が汚れるのも厭わない…。心配する幼馴染み、残された肉親の思いも振り切って果たそうとする、人生の全てを懸けた復讐劇の先にあるものは、果たして千里に何をもたらすのだろうか?!
所感:僕だけがいない街の人。この人やっぱりサスペンス1本の人なんだな。
極道の家で生まれ育った女子高生、染井吉乃。家庭環境は特殊でも、おとなしく平穏に日々を過ごしてきた。婚約者の深山霧島と出会うまでは!はみ出し者たちが織りなす、スリルと笑いが融合した極道エンタメがここに誕生!!
高校中退、バイトも即クビ。社交性もなきゃ愛想もなし。18歳の是枝一希が唯一持っているのは、ハッキングの腕。金融機関にサイバー攻撃を仕掛けた彼の前に「お前の腕で世界征服する」と宣言する大金持ちの男が現れる。ハッカー少年と仕事中毒のエンジェル投資家、彼ら2人はどんな仕事を創り出すのか…?全く新しい新世代タッグ誕生!!!
17年間の昏睡状態から目覚めたおじさんは、異世界「グランバハマル」からの帰還者だった……。現実→異世界→現実と渡り歩いたおじさんと、甥っ子たかふみによる、新感覚異世界&ジェネレーションギャップコメディ!
所感:第一印象より数段絵が上手い。
七人の侍。とにかく面白い。侍としての誇りを見せる六人のかっこよさ、侍ではない三船の自由奔放な魅力。したたかな農民。台詞が結構聞きとり辛い(だいぶマシになったが)のは知ってた方が良いかも。
日本のいちばん長い日。打って変わって抑えが効いた三船の魅力。抑えが効かず、映画のなかで一度もまばたきしない黒沢年男。シンゴジラの元ネタとしても有名な映画だが、やはりこの国に生きる者としては見た方がいい。
大脱走。息詰まる脱走劇、閉所恐怖症のブロンソン。マックイーンの反骨精神とキャッチボール。ニヤリと笑う男たち。
サウンドオブミュージック。ドレミの歌でこれほどまでに感動できるということを劇場で体験してほしい。
ジョーズ。恐怖、サスペンス、冒険、ロマン。子供の夢が詰まってる。暴力に怯え都会から逃げ出してきた警察署長が鮫との戦いを通してタフな男へ成長する傑作モンスター映画。
ゴッドファーザー。今でこそ古典扱いだが、残酷表現や陰影の濃い映像など当時はアバンギャルドで非難轟々だったのを乗り越えて名作となった映画。そのアグレッシブさを是非大画面で。
ローマの休日。ヘプバーンの美しさ。見終わった後に脚本家についての解説などを読み、ただの恋愛映画ではなく強く反戦を願った映画なのだということも知ってほしい。今話題のEUについても言及されている。
どの作品にも言えることだが、せっかくなので是非とも解説を探して読んでほしい。なぜ名作とされるのかは映画を見ているだけではわからないことも多いので。
http://kazenotori.hatenablog.com/entry/2019/04/14/113600
00年前後が青春ど真ん中だったエロゲヲタのひとりとして衰退理由を一言でまとめると、、、
だと思う。
Leafでいえば『雫』『痕』『To Heart』。Tactics/keyでいえば『MOON.』『ONE』『Kanon』『AIR』『CLANNAD』。TYPE-MOONは『月姫』『Fate/stay night』。エロゲではないけど同人の流れをくんだ『ひぐらしのなく頃に』。
この辺のソフトはプレイヤーを熱くさせ、語りたい欲を大いに刺激し(葉鍵板なんてのもあった)、「これエロゲーじゃないから泣きゲーだから」などという妄言を口走りながら周囲にプレイを勧めさせるだけの力があった(売上だけなら『鬼作』とか『大悪司』も当時強かったけど語るもんでも勧めるもんでもないから伝播力に欠けた)。
これらはざっくり「伝奇/サスペンス」「泣き」に分けることができてそれぞれブームを作ったけど、かなしいかなそれに続くブームはつくれなかったし、フォロワー作品は年を追うごとに小粒化して(初期は『sense off』とか『みずいろ』とか『秋桜の空に』とか『それ散る』とか良質なフォロワー作品がいっぱいあった)エロゲ全体のブームを急速に沈下させた。エロゲの時代は突然やってきてあっというまに終わった。
自滅、というのは言い過ぎかもしれないが、文化として根付かせることができなかった、ぐらいは言ってもいいだろう。
粒が小さくなって新しい体験が提供できなくなったエロゲは世代交代(『恋姫シリーズ』世代はいると思ってる)に失敗したし、熱狂してた連中はエロゲといっしょにオタクを卒業するか新たな最前線へと旅立っていった。
それは『ラグナロクオンライン』/『東方』(ROは2002年開始だけどコミケの流行が葉鍵/型月→RO→東方と変わっていった(型月はしぶとく東方と共存してたような記憶)のは大きなトピック)だったり、ラノベ(西尾維新/『ハルヒ』/『とある』/『ゼロ魔』)だったり、ニコ動/ボカロ+アイマス文化だったりした。
ブームが完全に去った現代はソシャゲ(『艦これ』/『デレマス』/『グラブル』/『FGO』)でゲーム体験を満たしつつエロはその同人で摂取する時代だから本格的にエロゲの出番はないだろう。ニッチな需要は同人エロゲが担っているから尚更だ(『奴隷との生活』はヒットしたなあ)。
1. ラノベ・深夜アニメ・ソシャゲ(あるいはスマホゲー)など他のメディアに客を奪われた。
2. ファイル共有ソフトなどにより海賊版が蔓延して購入者が減った。
3. CDからDVDへの移行、スマホの普及、光学ドライブのつかないノートパソコンの普及など、周辺環境の変化によりプレイヤーが減った。
の4つがかかげられていたけど、
2. は共有ソフト以前にコピー問題があったので要因とまではいえない
3. はスマホの普及以外論外(エロゲをやるためにパソコンを買う・組む連中は多数いた。DVDへの移行なんて屁でもないし、光学ドライブがつかない云々はDL販売とかUSBドライブの存在を無視してる)
4. は正しい。制作コストの増加とプレイコストの上昇は別問題なので切り分ける必要はあるが、これらの問題は大きかった
という所感。
上記以外の理由としてはこのエントリの主張である「オタク系サブカルの最前線という地位を失ったから」と、もうひとつあるとすればスマホの登場による可処分時間の細切れ化。エロゲをやるようなオタクはもともとインターネットとの親和性が高かったわけで、スマホの登場でネットに常時接続する消費スタイルへ移行すると、パソコンに向かってじっくりエロゲをプレイするなんてことが難しくなった面はあると思う(ここに物語の長大化によってプレイコストが上昇した問題がからんでくる)。
まあ同人エロゲもエロゲといえばエロゲだし、DMM GAMESのエロゲも形をかえたエロゲと言えるだろうし(大本のオモコロの記事はまさにその宣伝だ)、FGOもエロゲに含めれば(含めるな)過去最大のエロゲ市場が爆誕してると言えるのかもしれないが。
Q. 「オタク系サブカルの最前線という地位を失ったから」ってそれトートロジーじゃないの?
A. そう見えるかもしらんけど、オタクを熱狂させる弾がなくなったから、という話をしてるつもり。
逆になんで00年前後にそういう作品が雨後の筍のごとくでてきたかというとまあ割と謎なんだけどひとつ言えるとしたら若いクリエイターに申し訳程度のエロさえつけてれば自分のやりたいことをやれる場所だって認知されたことがデカいんじゃないかなーって(日活ロマンポルノみたいなやつって言えば伝わるのかね)。
『Phantom -PHANTOM OF INFERNO-』ってエロゲがある。ニトロプラス(今はたぶん刀剣乱舞で有名)の処女作でシナリオはぶっさん(虚淵玄。今だと『まどマギ』で有名……ってそれももう古いか)。
アメリカに旅行した青年が殺しの現場を見たせいでマフィアに拉致られ暗殺者をやらされるって話なんだけど、ハードボイルド小説か映画かってあらすじでもうエロゲじゃないよね。で、なんとこのゲーム暗殺に使う銃を選べて、なおかつその銃がポリゴンで表現されてた上に、どの銃を選んでもシナリオには一ミリも影響がない、というのが爆笑ポイントで単に作り手がそういうの好きなだけっていう。当時すでにIllusionとかがポリゴンエロゲを世に送り出してたとはいえ銃だけポリゴン表現にしたエロゲって『Phantom』が最初で最後じゃねーかな(ゲームはめっちゃ面白かったよ念の為)。
『雫』だって『新興宗教オモイデ教』のフォロワーだし、菌糸類が菊地秀行とかの影響モロに受けてるの見ても、外の文化にエロをつけてエロゲの流通に乗せる、は所謂たまによくあるってやつだった(そういうのの元祖はたぶん蛭田昌人と剣乃ひろゆき)。
まあ結局売り手も買い手もスケベ心があったんだよな。当時はエロさえ入れてれば一定の購買が見込める市場で、市場が未熟な分、制作コストが安くすんだ。買う方としてもエロがあるだけでオトクな感じがしたし地雷でも許せた(Tony絵に騙されて買った『Partner』ですら俺は許したよ)。上で挙げた諸作が仮に非エロだったらここまで売れてなかったと思うね(『CLANNAD』とか『ひぐらし』は地盤を築いた後だったからヒットした説)。
エロゲ(商業パッケージ)の売上は2015年に底を打っててV字回復しているとか,10年代でも名作はあるとか,本当に崩壊したのはエロゲ批評のコミュニティだとかいう話をすればいいんです? / “エロゲが衰退したのはラノベのせい、、、ではない”
https://twitter.com/nix_in_desertis/status/1117750519840198656
なんだろな,一連の流れを読んでいて思うのは,『千桃』とか『サクラノ詩』とか『金色ラブリッチェ』とは言わんにせよ,『ホワルバ2』とか『はるくる』とか『つり乙』あたりをスルーされると,お前エロゲ追わなくなって10年近くないか感強くて,一気にもにょるんだよな。
https://twitter.com/nix_in_desertis/status/1117753560047898624
こういう論旨を理解せずに訳知り顔するやつが一番むかつくんだよね。
とりあえずエロゲ市場規模は02年の段階で560億(財界さっぽろ)、15年の実績値で150億(矢野総研)。V字回復というからには18年実績値で300億ぐらいに戻してるんだろうな?
そして本稿は00年台前半にエロゲ市場が盛り上がったあと衰退した理由をその当時オタクシーンの最前線をはれる弾がありその後そういうのがなくなったから、に求めてるのであって、それ以降にエロゲとして名作と呼ばれる作品があったかなかったかなんて話は一切していない。
俺が最後にやったエロゲは『もっと!孕ませ!炎のおっぱい異世界エロ魔法学園』(2018年4月27日発売)だ。ゲスパーすんなヴォケ。
またムカつくコメントがついたら全力で殴りに行く。
一応断っておくと、筆者には寝取られ属性は有るはずだ。セックス上手いからあんたと別れる的なエロ同人は結構大好きだ。魔法少女をモチーフにしたエロゲーやエロ同人で、セックスが気持ちよかったから悪堕ちして、それまでの味方を裏切ったり平気で悪事を働くようになる展開とか大好物だ。艦隊これくしょんの雷やドラクエ11のベロニカにバブみを感じておぎゃりたくなるくらいには健全な変態だ。
だが、この作品は巻が進むごとに愚息が反応しなくなっていった。4巻や5巻は読み進めることが苦痛のレベルだった。
なにがつらいって、ヒロインの行動が悪質なDV加害者にしか見えない。4巻5巻で主人公の自尊心を徹底的に破壊する言動(セックスが下手、チンコが小さいというエロ漫画的にありふれたレベルの話だけでなく、間男がヒロインとセックスするためのコンドームを装着させるりダッチワイフを使わせヤリサーの仲間と徹底的に笑い物にすると言う、えげつないものがまでふくまれる)をしておきながら、貴方のことは愛していると主人公に言う下りは、お手本のようなDV加害者によるマインドコントロールの流れだ。第1巻のラストを見るに、この悪質なマインドコントロールは意図的にやっている可能性が高い。
このまま、主人公がヒロインに「調教」されて「Mに目覚める」って言うのは、恋人によるDVで被害者の精神が徹底的に破壊された現象に他ならない。当然、自分の意志での逃亡はもちろん、万一職場を追われていた場合は再就職などの社会復帰もPTSDや鬱病のために困難になっている可能性が高い。
あまりに深刻すぎて、オナニーで気軽に消費できる次元を遙かに越えている。個人的にはM趣味と自尊心の破壊は別物だと思う。
と、否定的な言葉を書いておいて言うのも何だが、実はこの作品を結構楽しんでいる。
エロ漫画と言うよりは、交際相手が突然DV加害者に変貌した際の男の反応を描くサスペンスとして。
どうか主人公には、ヒロインから逃げ出して無事に新たな人生を送ってほしい。過去はとにかく、今のその女は悪質なDV加害者だ。
幸せになれなくても良い。
ただ、主人公に最悪の結末だけは訪れないでほしい。
○朝食:ピザトースト
○調子
まあ昨日怒られたのも、このやる気がない感じが原因なわけだし、ちゃんと向き合えないなら休んだ方がましかな…… って。
お休みってか、まあもう言葉を選ばずいえばサボりました、サボリーマンです、ユマ・サーマンです。(ユマサーマンではない)
特に、安眠のためのオナニー、安眠オナニーじゃない、ガチのやつはなんか久しぶりにした気がする。
いや、ラジオネーム安眠さんでオナニーすることじゃなく、寝付けない時にするやつね。(いやラジオネーム安眠さんでオナニーすることを安眠オナニーと言うわけがないだろ(ラジオネーム?))
文章を読むゲームは好きで、かつミステリはもう大好きなジャンルなので、前々からプレイしたかったので、このサボりをきっかけにプレイ。
かなり「ベタ」な内容だったけど、キーレスポンスはいいし、イライラするようなコマンドの深さもないしで、楽しくプレイでき、一気にクリアまでプレイ。
ストーリーも、ミステリというよりは、サスペンスなノリだったけど、十分面白かった。
こういう王道な作風好きだなあ、仕事サボってまでプレイする価値があったか? と聞かれると言葉に詰まるけど、まあ楽しい休日を過ごせたから良しとしたい。
○ポケモン青(3DSVC):悪ポケないし、それに準ずるポケ縛り
タケシの突破方法は、しっぽをふるゴリ押ししかなさそうなので、コラッタをもう一匹ぐらい育てとこうかなあ。
今日は上に書いた偽りの黒真珠をプレイしてたので、あまりプレイできず。
まだトキワのもりにも入ってないので、そろそろ挑もう。
っていうか、これ深く考えずにこの縛りで始めたけど、どういう捕獲順なんだっけ。
コイキングがお月見山の手前、ニャースが育て屋の前、イーブイがタマムシ、ベトベターがグレン。
うーん、タケシとカスミさえ越えれば、ギャラドスとペルシアンでスムーズに攻略できそうかな。
○グラブル
それと、よわバハをソロで倒してみたりしてた。
ご存知のとおりラノベではここ十年ほど戦記ファンタジーが流行しているんだが、
おまえらは「最近のラノベは異世界転生ばっかりで飽きた」って文句ばっかりだから、
俺がオススメの(転生しない)戦記ファンタジーを選んでみたぜ。
アニメ化された有名作品はもちろん既読だろうから除外しとくな。
https://www.amazon.co.jp/dp/4040726995
数年後に迫るという魔王の再臨に向けて
人類が団結しようとして全く団結できない話。
未来予知の能力を使って絶望的なピンチを何とか切り抜けていくという、
やりなおし・死に戻り系の側面がある。
地味な主人公、好きだろ?
めちゃくちゃ面白いんで読んでくれよな。
https://www.amazon.co.jp/dp/4797387394
各地を転戦しながら豪傑・智将をばったばったとなぎ倒して仲間にしていく話。
一度はドン底まで落ちた妾腹の皇子があれよという間にのし上がる。
https://www.amazon.co.jp/dp/4797397039
怠惰な王子が面倒事を避けようと「ほどほどの成功」を画策するも、
有能すぎて予想を上回る大成功を収めてしまい「どうしてこうなった」という話。
全体としてはコメディ色が強いけど、
主人公からふと漏れる「こいつヤベェ奴じゃん…」感がめちゃくちゃ楽しいぞ。
https://www.amazon.co.jp/dp/4798616923
歴戦の傭兵ながら常に敗北しているという謎めいた男を主役にした話。
「いったい常敗将軍は何を考えているのか?」という謎解きを、
https://www.amazon.co.jp/dp/4048923943
兄は帝国へ赴いて英雄となり、弟は周辺諸国を征服して王となる、という話。
作者がやりたい放題に好きなものを詰め込んでる最高の作品なんだ。
以上だ!
どれか一つって言うなら『ファイフステル・サーガ』をオススメするぜ!
よろしくな!