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はてなキーワード: ロシア軍とは

2021-09-12

anond:20210910003553

北欧諸国女性徴兵制もあるけど、それでいいならどうぞ。

男女平等に、ロシア軍の機甲部隊に対して果敢に戦ってね。

2021-09-09

ガチャよりも国ガチャの方が深刻ではないか

子供は親を選べないというけど、もっと言うと生まれる国や地域だって選べない。

その意味では、全世界の中において日本で生まれ育ったことは誇ってもいい事ではないか

はてな界隈ではすぐに「日本氏ね」とかいうけど、では日本よりもいい国って一体どこよ。

真っ先に思いついたのが世界最大の経済大国米国と、米国以上のGDPを持つEUの中心であるドイツの2カ国。

米国名実ともにナンバーワンだけど、国内銃社会であり、日本ドイツと比べて国民皆保険も満足に整備されていない。

ナンバーワンの割には、人間社会にとって一番大切な部分が欠落していて頭おかしい国に見える。

ドイツ日本とよく似ていて、ヨーロッパ最高の優等生国家

ヒトラーを称賛するわけではないが、ゲルマン民族世界一優秀で素晴らしい。

欧州一の人口GDPを持ち、治安文化レベル社会福祉、地方分権とどの分野も世界最高レベルではないか

東京一極集中日本と比べて、ドイツ首都ベルリンよりも存在感のある大都市ハンブルクケルンフランクフルトミュンヘンデュッセルドルフなど)がいくつもあるのも羨ましい。

ただしドイツは周辺の国と陸続きで、東欧経由で中央アジア難民が歩いて渡ってこれるのは恐怖だよね。

冷戦終結して30年が経過したが、未だにロシア軍の電撃機甲部隊存在は脅威だ。

やっぱり、日本が一番恵まれているのではないか

2021-08-14

いかにしてヴァイオレット・エヴァーガーデン第一次世界大戦を語り直したのか

ソースhttps://www.animefeminist.com/history-not-with-a-bang-but-a-letter-violet-evergarden-rewrites-traditional-world-war-i-narratives/

暁佳奈のライトノベル原作とする京都アニメーションの名作、ヴァイオレット・エヴァーガーデンネットフリックスで公開されたとき初見の私が想像していたのは、Foreignerのヒット曲さながら、愛というものを知ってみたい少女の無邪気な物語だった。まさか号泣することになるとは。

ものの数分でその予想は裏切られた。

この作品は涙なしには観られない戦争ドラマであり、スチームパンク歴史改変モノだったのだ。しかし、何よりもトラウマにまつわる物語だとわかった。

PTSD歴史1900年代初頭の文学作品における定形表現、そして人気ジャンルである戦争物語」を、本作は、少女兵士主人公とした上で見つめ直している。第一次世界大戦歴史、とりわけ女性歴史を振り返り、再解釈することで、かつての物語に対してフェミニスト的なテーマ根底に据えた新たな息吹をもたらしているといえる。

Dulce et decorum est歴史フィクションにおける第一次世界大戦

戦争物語という視点からヴァイオレット・エヴァーガーデン解説しようとする試みは他にもあり、例えばMother’s BasementというYoutubeチャンネルでは、人情味を持って共感表現し、ヴァイオレットの成長を描ききったシナリオの妙について見事な考察動画がアップされている。だが、トラウマ障害を抱えた少女が自信を持って活躍できるようになっていく様子や、いかPTSDリアルに描かれているかという点については、あまり取り上げられてこなかったように思う。

この点を踏まえた上で、架空のテルシス大陸における戦争モデルとなった、第一次世界大戦の基本事項を整理するところから始めようと思う。ざっくりと言えば、この大戦1914年から1918年の間に起こったもので、何がきっかけとなったかは諸説ある。開戦とともに急速に戦火が拡大したけれど、1914年の冬までには終結するだろうというのが大方の見方だった。

その目算が外れたのは言うまでもない。戦争は4年も長引き、フランスドイツイギリスを中心とした各軍のインフラは、塹壕戦と呼ばれる、この時期に流行した新しい兵器や戦法に対応するための装備が圧倒的に不足していた。

兵士の多くが若く経験不足だったこともあり、戦いは想像以上に過酷ものになっていった。戦争から帰還した兵士たちの間には、「新しい」病気蔓延した。俗に「シェルショック」と呼ばれ、後に「PTSD」や「PTSS」 (心的外傷後ストレス障害、外傷後ストレス状態)として診断されることになる、「男性ヒステリー」という病だ。

ヒステリー」とは、当時、性別役割分担に厳格だったヴィクトリア朝時代に、うつ病不安神経症、心的外傷後ストレスなどといった精神疾患総称として使われていた言葉で、主にシス女性に対して用いられていた。そのため、「ヒステリー」扱いされた兵士たちは周囲から男失格のレッテルを貼られ、村八分にされる結果となった。

兵士だけではない。第一次世界大戦に参加した国々とその植民地は、集団的トラウマに苦しんでいた。とりわけ顕著なのはドイツで、戦争への参戦とその後の経済低迷の影響からナチスの台頭を許すほどだった。フランスイギリスドイツメディアでは、この大戦は未だ主要なテーマであるし、世界各国の兵士とその家族が残した手紙は今なお読むことができる。

この大戦世界に与えた影響は計り知れず、文学歴史、そして現代戦争にも様々な影響を及ぼしている。だが、ここで重要になってくるのは、戦争にまつわる有名な物語歴史で描かれるのは男性ばかりなのに対し、本作の主人公であるヴァイオレット・エヴァーガーデン女性兵士ということだ。

男性ばかりなのは当然、当時の軍隊で中心的な役割を担うことができたのは男性だけだったからだ。例外としては、第一次世界大戦において戦闘に参加した唯一の女性イギリス兵、フローラサンデス(セルビア所属)や、マリア・ボチカリョーワという若い女性が隊長を務めた、「ロシア婦人決死隊」と呼ばれるロシア軍の小隊などが挙げられる。

だが、第一次世界大戦軍隊従事した女性の多くは、戦場看護師として働くか、工場で働くなどが一般的だった。例えば、アメリカの「ヨーマネッツ」や「ハローガール」と呼ばれる女性たちは、銃こそ持たなかったが、電信技師カモフラージュデザイナー魚雷組立工など、幅広い仕事によって戦争を支えた。

軍に従事した女性たちにも多くの物語があったにもかかわらず、戦争物語フィクション作品ほとんどが男性中心となっている。女性はもっぱら脇役として登場し、戦死した兵士を嘆き悲しんだり、恋人役だったり、あるいは…良からぬことをされる。言ってしまえば、男性キャラクターを成長させるための舞台装置であり、そのためだけに殺されてしまうことも少なくない。

戦場の先にある人生ヴァイオレット・エヴァーガーデンと新たなポスト戦争物語

ヴァイオレット・エヴァーガーデン世界においても、戦闘戦争は男の仕事であり、女性はもっぱら「受動的」な役割に追いやられている。だが、ヴァイオレットは他とは異なり、女性であるだけでなく、兄ディートフリートからギルバートへ「プレゼント」として押し付けられた「道具」という扱いであることから、注目すべき例外と言える。ヴァイオレットはモノ化されているのだ。殺人こそがヴァイオレットの生かされる理由であり、ギルバート命令に従うことが唯一の生きる意味なのだ

こうした虐待と、戦争ギルバートを失ったトラウマ、そして戦場で目にした暴力が相まって、ヴァイオレットは明確なPTSDを抱えることになる。作品を通して、ヴァイオレットは次のようなPTSD特有の症状をいくつも示している。

これらの症状は、娘を亡くして嘆き悲しんでいる作家オスカーのために手紙を書いた後、はっきりと立ち現れてくる。戦いの中で自分がしてきたことを理解し始めたヴァイオレットは、戦場フラッシュバックに苛まれ始める。

最終的に、ヴァイオレットはギルバートを探すために戦地を訪れる。ギルバートを見つけられなかったことで深い絶望に陥ったヴァイオレットは、自殺を試みる。退役軍人自殺リスク現在も高く、自殺者数は戦死者数を上回っている。

第一次世界大戦歴史を描いた物語の多くがそうであるように、ヴァイオレットが抱えるテーマも、いかにして心的外傷後ストレスに立ち向かうかという点に重点が置かれている。このことは、作品構成にも反映されている。

ストーリー序盤におけるヴァイオレットは、戦地での負傷から立ち直ろうとする、感情のない少女だった。しかし、第7話でホッジンズが警告したように、ヴァイオレットの記憶は「(自身を)燃え上がらせる火」であり、いつか「たくさん火傷している事に気付く」ことになるものだった。そして、ヴァイオレットはそれに気づいてしまう。戦場で過ごした日々を思い出すたび、ヴァイオレットだけでなく、視聴者までもがフラッシュバック体験することになる。

しかし、「女々しさ」とか「弱さ」といったPTSDに対する従来の見方とは異なり、ヴァイオレット・エヴァーガーデンはヴァイオレットのシェルショックを丁寧に扱っている。ヴァイオレットが自動手記人形仕事を通して他人共感してきたのと同じように、この作品視聴者にもヴァイオレットへの共感を求めているのだ。

ギルバートの死を否定するのをやめ、自身トラウマを受け止めたヴァイオレットには、PTSDから立ち直るための長く険しいプロセスが待ち構えていた。トラウマ研究では、これを「心的外傷後成長」と呼び、ネガティブもの(停滞、衝動的な行動、否定)と、ポジティブもの前進対処法の獲得など)の2種類に分けられる。

ヴァイオレット自身にとっても視聴者にとっても幸運なことに、ヴァイオレットの心的外傷後成長はおおむねポジティブものだった。自動手記人形として人と一緒に働くうちに、自分感情を受け入れ、なぜそのような気持ちになるのかを考えて納得できるようになったことで、ヴァイオレットは回復の道を歩み始める。

さて、本作のいわゆる「今週のお客様エピソードの中には、「戦争で失った恋人を恋しがる女性たち」というお約束的展開をそっくりそのまま踏襲しているものがあるが(OVAがその好例)、一応付け加えると、この展開自体本質的に悪であると言いたいわけではない。OVAでは、第一次世界大戦中に多くの女性体験した出来事リアルに描かれており、膨大な量の手紙世界各地に送られたという点も史実に忠実となっている(手紙の多くは歴史資料として残存している)。

しかし、ヴァイオレット自身は、作品を通して、そのような歴史的・文学的な流れに逆らっている。

ヴァイオレットは家に帰ってきたが、想い人は帰ってこなかった。

兵士は、新たな傷を負って帰ってきたのだ。

そして、ヴァイオレットはその生い立ち故に、想い人を亡くしたクライアントと、亡くなった想い人の両者に共感することができる。言うなれば境界的な立ち位置人物といえる。「民間人」と「軍人」、「女性世界」と「男性世界」、「家庭」と「軍隊」、そういった境界の中でこそ、ヴァイオレットは真に花開くことができるのだ。

中継役と触媒役— フィクションにおける「受け身女性」のイメージに疑問を投げかける

ヴァイオレットの境界的な立場は、自動手記人形仕事においてユニークな強みとなっている。作中の時代設定と同時期に当たるヴィクトリア朝時代第一次世界大戦期は、タイピストゴーストライターになる女性が急増した時期であり、ヴァイオレットも当時の女性たちと同じく、この波に乗っていると言える。

こうした女性たちは、「媒体としての女性」というお約束表現として文学に登場するようになった。彼女らは、タイプライター電信機、さらには速記法を用いて、人々の思いを目に見える形にし、様々なメッセージを伝えるという役割を担っていた。哲学者文学理論研究者のマーサヌスバウム言葉を借りれば、「目的のために使われる道具」としてモノ化されることも多かったが、家父長制の世界を生きる多くの女性にとって、この種の仕事は、生まれてはじめて主体性を獲得できる場でもあった。

ヴァイオレットの当初の動機は、新しく手にした主体性社会で活かそうとしたヴィクトリアン朝の女性たちとは若干異なっている。自動手記人形を志したのは、他者理解したい、そして何よりも、少佐最期言葉理解したいという目標があったからだ。だからこそ、人々の考えや感情表現する「媒体」としての立場を通じて、ヴァイオレットは自分気持ちをよく理解し、虐待トラウマを乗り越え、主体性を獲得することができた。

第一次世界大戦や、そこに至るまでの過程を題材とした文学作品によく見られる、「媒体としての女性」という定形表現とは異なり、ヴァイオレットが主体性を持つことができたのは、その境界的な立場ゆえである戦争に巻き込まれる家庭の立場戦争を戦う軍隊立場、その両者に対して共感理解できるという強力な武器を生かすことで、戦争テーマにしたアリア歌詞を書くために戦死した兵士手紙研究したり、嘆き悲しむ父親のために文字通りの意味媒体となったり、兄弟の絆を取り戻す手助けをしたりと、ヴァイオレットは単に人の気持ちを左から右に渡す中継役ではなく、自らの手で変化をもたらす主体となっている。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン史実の違いは、これまでメディア等で描かれてきたタイピスト媒体役の職業人たちが受け身存在と見なされてきた一方で、ヴァイオレットは周囲の人々の物語積極的に関わっているという点にある。だからこそ、自動手記人形仕事を通じて人々の成長を助けると共に、自らも成長することができたのだ。

11話では、こうしたヴァイオレットの成長がはっきりと見て取れる。過激派部隊を立ち退け、銃弾に倒れ死に瀕している兵士エイダン最期言葉を記録し、訃報の知らせと最期言葉家族の元へ届けに行くという、物悲しいエピソードだ。戦争の両側面への共感を要するこの仕事を全うしたことで、ヴァイオレットはようやく自分他人に対して素直に悲しむことができるようになる。ギルベル少佐の死をきちんと悼むことができるようになったのも、ここからである

単なる道具でしかなかったヴァイオレットは、この時初めて、自らの心的外傷後成長に積極的に加わる参加者へと変化したのだ。これは、従来の戦争物語、そしてシェルショックや女性タイピストにまつわる歴史に対する新鮮かつ現代的なアプローチといえる。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン第一次世界大戦に大きく影響を受けており、史実によるものから文学から引用されたものまで多岐にわたる。PTSDに対する思いやりあふれる描写然り、「媒体としての女性」という定形表現に対する批判然り、この作品は、歴史上の極めて重要時代最後退役軍人が亡くなり、徐々に記憶から忘れ去られつつある時代—との対話の上に成り立っている。

だが、家庭内物語戦争物語ブレンドし、両ジャンル共通する定番の展開を巧みにひっくり返したという点で、ヴァイオレット・エヴァーガーデンファンタジー世界は、オマージュ元の戦争物語と趣を異にしている。スチームパンクファンタジー世界という舞台の上で、使い古された展開を別な角度から見つめ直すことで、進歩的物語を紡ぎ出しているのだ。

退役軍人の描かれ方、精神疾患女性物語、こうした事柄尊敬の念を込めて丁寧に扱うことで、戦争トラウマにまつわる従来の物語いかに語り直すか、その基準点をこの作品確立したと言える。戦争トラウマにまつわる物語も、より包括的で、健全で、私たちに活力を与えてくれる存在たりえるのだ。それが、従軍した兵士や亡くなられた方々に対する、せめてもの追悼でもある。

戦争は決して変わらない」とよく言われる。だが、ヴァイオレット・エヴァーガーデンが示してくれたように、その語り方を変えることができるのは確かだ。

2021-08-09

世界大戦争芸術

世界大戦争芸術

1.アウステルリッツの戦い

 西暦1805年冬、ナポレオン率いるフランス大陸軍六万と、ロシアオーストリア連合軍八万がウィーン近郊のアウステルリッツプラッツェン高地西方で激突した。

 フランス軍は当時のロシア軍に対し数的劣勢であったことに加え、アウステルリッツにおいて最重要拠点であるプラッツェン高地ロシア軍に占拠されていたため(一時はフランス軍によって占拠されていたものの、明け渡された)、当時フランス軍にとって有利な状況は何一つ存在していなかった。その上、アウステルリッツ南北双方からは敵増援が到着しつつあり、これら増援ロシア軍が合流を果たせばフランス軍には万に一つの勝ち目も無かった。

 このことからナポレオンは開戦直前に停戦交渉を行う。

 しか連合軍は数的優勢、土壇場になって停戦交渉に打って出たナポレオン弱腰さらには戦場における最重要拠点であるプラッツェン高地を手中に収めていることを鑑み、勝機ありと見た末に停戦交渉を撥ね退け、フランス軍との大規模会戦に打って出たのである。それらが全てナポレオンの張り巡らせた罠であるとも知らずに。


 1805年12月2日、戦端はロシア軍の先制攻撃によって開かれる。プラッツェン高地南方にて、フランス右翼の守るテルニッツ村が攻撃を受けた。

 当時の布陣図によれば、フランス右翼は極めて脆弱であり、ロシア軍はそこを弱点と見做し自軍左翼のブクスホーデン軍を急行させたのである南北に伸びたプラッツェン高地から出撃したブクスホーデン軍によって、フランス右翼陣地はあわや撃滅されようとしていた。右翼が壊滅すれば突破したロシア軍はフランス軍後方へと迂回し、中央フランス主力部隊挟撃することができる。そうなればフランス軍は終わりである

 しかし、まさにその瞬間に――ブクスホーデン軍がプラッツェン高地から、地上のフランス右翼へと殺到し始めた瞬間に――ナポレオン勝利確信したのである


「もしも、ロシア軍が右翼へ向かうべくプラッツェン高地を離れたなら、彼らは確実に敗北するだろう」  - ナポレオン

 フランス右翼は囮であった。ナポレオンの狙いは、ロシア左翼フランス右翼攻撃するために進撃を開始した瞬間に、手薄になった中央プラッツェン高地を集中攻撃することにあった。

 これによって、重要拠点であるプラッツェン高地ロシアから奪回し、戦場の主導権を我が物にしようとしたのであるさらに、アウステルリッツ会戦当日にはプラッツェン高地周囲の森には深い霧が立ち込めており、この霧の存在ナポレオン企図を助けることとなった。

 ロシア左翼プラッツェン高地から出撃して間もなく、スルト元帥麾下の第四軍団14000がプラッツェン高地中央部を急襲し、霧の中突如として現れたフランス軍を前に、ロシア中央は総崩れとなる。また、脆弱だった筈のフランス右翼も、ダヴ―元帥麾下7000の部隊が後方都市から到着したことで、数的劣勢を克服し、戦況を盛り返しつつあった。

(開戦前日にダヴ―麾下7000の部隊は密かに戦場へと到達すると、言わば伏兵として右翼後方に待機していた)

 やがて激烈なフランス軍主力の攻撃により、ロシア中央は壊走を始め、プラッツェン高地フランス軍により奪回された。同時に、フランス右翼攻撃のためにプラッツェン高地から地上へと降り立っていたロシア左翼は、敵陣の中孤立することとなり、戦局はここに決したのであった。


 ロシア軍は戦端を開こうとせず、増援の到着を待ち戦力を増強しさえすれば、少なくともフランス軍との直接対決において敗北を喫することは無かったであろう。

 しかし、ナポレオンはその裏を掻いたのである。彼はロシア軍が友軍と合流する前に会戦の火蓋を切って落とし、大規模な会戦に持ち込むことで、いち早く敵軍主力を撃滅することを画策したのだ。そのために、敢えて戦力劣勢を露呈し、戦場の最重要拠点を敵軍へと譲り、尚且つ弱気姿勢を見せるために仮初の停戦交渉さえして見せたのである。とどめには、勝機に逸るロシア軍の中央攻撃するために、敢えて右翼の布陣を脆弱にするという周到さであった。それら全ての罠がロシア軍の判断能力を奪い、かくしてロシア連合軍八万はアウステルリッツの地にて壊滅したのだ。

 かの有名な書物戦争論』の中で、著者であるプロイセン将校クラウゼヴィッツはこの戦いを次の言葉概括している。 「戦争芸術の粋」。


2.カンナエの戦い

 紀元前219年、遥かアフリカ北端国家カルタゴ将軍ハンニバルは、当時世界最大の強国であった共和制ローマ相手取り絶望的な戦いを挑んでいた。

 その絶望的な戦況を好転させるため、ハンニバルは自ら率いた精鋭部隊スペインからアルプス地方へと経由させることで、ローマの中枢であるイタリア半島本土に対し直接攻撃を仕掛けたのである

 最終的に、ハンニバルイタリア半島に十年間留まり、その間絶えずローマ軍に対する圧迫を続けた。その十年の戦いにおいて世界戦史上に燦然と煌めく、もっとも著名な戦いこそがカンナエの戦いである。


 ハンニバルアルプス山脈を越えイタリア北部に侵攻すると、次々と現れるローマ軍を待ち伏せや正面突破によって壊滅させ、イタリア半島南方へと進撃した。当時、快進撃を続けるハンニバルは数万の軍隊を維持するべく、イタリア半島各地で略奪を行っており、農村を中心に甚大な被害が上がっていたこからローマ軍首脳のストレスピークに達していた。更に、イタリア半島南部においてはローマ軍の補給基地存在しており、そこをハンニバルに抑えられるとローマ軍は南イタリアでの行動を制限される可能性があった。そのため、ローマ首脳陣はカルタゴ軍を撃滅するべくローマ史上最大規模の部隊を編成し、約八万の軍を執政官パウルスとウァロに指揮させた。この時、決戦の地に選ばれたのがイタリア南方カンナエである

 決戦の舞台となったカンナエは、川と丘陵地帯に挟まれた地形であり、カルタゴ軍約五万とローマ軍七万は平原ほとんど埋めるように布陣し、正面からかい合った。

 両軍は双方ともに両翼に騎兵部隊を、中央歩兵部隊を配置しており、いかにも窮屈そうな陣形であった。

 しかし、この人馬が埋め尽くす不自由戦場は、後に分かる通り、ハンニバルの用意した殺戮舞台としてはうってつけのものでさえあった。


 戦端は両翼の騎兵部隊同士の衝突によって開かれる。

 ローマカルタゴ双方の騎兵隊は、狭い地形において機動戦法を取ることができず、正面からぶつかった。

 歩兵戦力ではローマカルタゴで比べるべくもない数的差(6万強:4万)が開いていたが、騎兵の質、量においてはカルタゴ軍がローマ軍を上回っており(6500:1万)、カルタゴ軍は開戦から僅かな間に、左翼での騎兵部隊戦闘において優勢に立っていた。単純な数的有利から繰り出される圧力と、また練度の違いによりローマ騎兵は瞬く間に圧迫され、その算を乱していった。


 一方歩兵部隊における戦力差は繰り返すように圧倒的であり、歩兵同士の戦闘に限ってはカルタゴ軍がローマ軍に勝利する公算は無かった。

 そのため、ハンニバルは一計を案じた。

 ハンニバルカルタゴ歩兵陣形をお椀のように変形させ、その弧を描いた部分をローマ中央歩兵部隊と接敵するようにしたのである。これによって接敵する面積をできるだけ減らし、中央突破されるまでの時間を稼ごうとしたのだ。ハンニバル歩兵同士の戦闘をできるだけ遅滞させ、両翼の騎兵部隊が優勢に立つのを待った。

 また、ハンニバルはお椀型をしていた陣形を、戦闘が推移するに従って屈伸させ後退させた。当初の形(お椀の底の部分が接敵する形)とは逆に、ローマ軍の大半をお椀の中へと誘い込んだのであるさらに、ハンニバルは温存していた自軍左右の重装歩兵ローマ軍へと攻撃させ、ローマ歩兵挟撃される形を築こうとした。

 とは言えこの時点ではカルタゴ軍によるローマ軍への包囲は決定的ではなく、ローマ軍は歩兵戦闘において依然優勢な状況にあった。そのためローマ軍は、優勢な戦況を継続し、カルタゴ中央突破することで戦局を優位に進めようとした。


 ところがその時、歩兵部隊の両翼で戦闘を行っていたカルタゴ騎兵が、歩兵同士の戦闘に加わったのである

 戦端より優勢を維持していたカルタゴ騎兵は、ローマ騎兵を壊滅させた後に、敵歩兵部隊無防備な背後を攻撃した。左右を川と丘陵に囲まれ陣形の狭さ故に、ローマ騎兵有効回避機動を取ることができず、瞬く間にカルタゴ騎兵によって殲滅されたのであった。

 ただでさえカルタゴ軍に包囲されかかっていたローマ軍は、後方から攻撃を受けることによって決定的な混乱を迎えた。周囲を完全に包囲されたローマ軍は逃げ惑い、歩兵中央部では逃げ惑う味方の身体に押されて圧死する者も現れたという。

 この戦いによってローマ軍7万の部隊は完全に壊滅し、6万人が死傷、また、残る1万人は捕虜となった。


 地形を有効に利用し、敵軍を機能不全に陥らせ包囲殲滅する戦法は、いわばハンニバルの御家芸であった。

 機動部隊同士の戦闘を優勢に進め、敵軍を包囲殲滅するこの戦法が、以降近現代軍事教本に取り上げられ、カンナエの戦いのハンニバルに帰する栄光が不動のものとなったことはあまりにも有名であるハンニバルイタリアの地にてローマ軍を完全に破った。この戦闘によって、当初戦闘に参加していた元老院議員政治家八十名が戦死し、議員定員約300名のローマ議会における四分の一が戦死することとなる。


 続く:anond:20210809041010

2021-08-07

anond:20210807125840

ロシア軍格闘技講師として授業してた人いたけど普通にタックルされたら膝入れて後頭部に肘打ってたわ

2021-05-04

anond:20210504161223

ロシア軍PVを見ると原爆キノコ雲というのは左翼デマ

通常の爆弾でもきのこ雲は発生しているのがわかる

2020-11-03

anond:20201103183021

貴方陸軍最高司令官だとして、

いま広島長崎原子爆弾が投下され、ロシア軍平和条約を破棄してなだれ込んできました

今ある兵力陸軍240万人です

さあどうしま

命令を!

2020-10-11

anond:20201011021955

父親に会った時はもう戦争は終わっててユダヤ人普通に生きていけるようになってたの?

はっきりとは表現してなかったけど、戦後と考えて良いんじゃないかな。だから父親が息子を探し回れたわけだし。その辺はフィクションから、この解釈別に良いと思うよ。

ドイツ軍のおじちゃん司祭の章の司令官と続けて殺されずにすんだのはなんで?

ドイツ軍のおじちゃんステラン・スカルスガルドだけど、あれは単に良い人だったから。司令官は流石に靴も必死で磨いてくれる子供を殺せなかったんだろうね。一応伏線貼ってあって、疎開先の叔母さんが靴を綺麗にすることを教えてくれてたでしょ。

最後って本当に記憶をなくしてたわけじゃないよね?なぜ嬉しそうにしなかったの?

そりゃそうだよ、親に疎開させられたせいでそれはもう筆舌に尽くし難い酷い目にあったんだから。彼は疎開させられたかあんな目にあったんだと思ってるんだろう、で父親が「そうするしかなかった」と言い訳たからブチ切れた。そして部屋を出て街中の廃墟ガラスを叩き壊す、そうとしか表現できない少年の複雑な感情に泣いた。でも、一緒にバスで帰る道中ふと父親の腕の刺青を見て、気付いたんだと思うよ。お父さんも名前を奪われてたんだって個人的に、ホロコースト物が好きで多少は知っているので、その瞬間にホロコーストの信じ難いほどの悲惨さが頭に思い浮かんで、どう言えばいいのかよくわからんけど、物凄い映画を観たんだなと感動しまくったわけ。

旅のシーンで持ち歩いてた湯気の出てる飯盒ランタン?のようなものってなに?火種に使ってたけど

あれ何なのだろうね? 検索して調べようと思ったけど、どう検索して良いかすらわからなくて。

目をくりぬかれた人はどうやって撮影してたの?

そりゃ今時はCGだろうね。白黒だから簡単だろうし。カラスとか鳥、ネズミや猫などもCGだろうね。ひょっとすると馬もかもしれない。CGもっとたくさん使ってるだろうけど最近普通になってるからもう全然わからんね。

コサック兵とロシア軍敵対してる別の組織なの?

第一次世界大戦くらいは、革命に反対していた古い連中の集まりから共産主義は反対だったのがコサックコサック歴史結構古い。でも第二次世界大戦中はよく知らない。詳しいことも知らんけど。て言うか、ロシア軍じゃなくてソ連軍だよ。

有名な役者いっぱい出てたんだね、誰も知らんかった

司教役のハーヴェイ・カイテルは名優だし大物俳優だよ。ドイツ兵のいいおっさんステラン・スカルスガルドめっちゃくちゃたくさん映画に出てる名脇役ジュリアン・サンズ結構たくさん映画に出てるけど個人的にはキーファー・サザーランドの『24』で悪役として出てたのを覚えている。バリー・ペッパーは多分そんなにたくさんは出てないと思うけど、何と言っても『プライベートライアン』の超有能スナイパー、ジャクソン二等兵役はあまりに有名。

そんなとこかな。

anond:20201010201653

父親に会った時はもう戦争は終わっててユダヤ人普通に生きていけるようになってたの?

ドイツ軍のおじちゃん司祭の章の司令官と続けて殺されずにすんだのはなんで?

最後って本当に記憶をなくしてたわけじゃないよね?なぜ嬉しそうにしなかったの?

旅のシーンで持ち歩いてた湯気の出てる飯盒ランタン?のようなものってなに?火種に使ってたけど

目をくりぬかれた人はどうやって撮影してたの?

コサック兵とロシア軍敵対してる別の組織なの?

有名な役者いっぱい出てたんだね、誰も知らんかった

サタンタンゴみたいにその辺の素人ばかりかと思ってた。白黒だし

2020-07-14

日本地没2020のデマ日本貶める作品とか言ってる奴全員これ読め

みんなー!Netfilxで先週公開されたアニメシリーズ日本沈没2020」は観たかな?

マインドゲーム」「四畳半神話大系」「ピンポン the Animation」「映像研には手を出すな!」など名作を生み続けてる湯浅政明監督

日本SF界の巨塔である小松左京原作の名作「日本沈没」を2020年アニメ化したという超話題作さ!

とはいえ政治などを中心に描かれていた原作から大幅に変更され、「日本沈没災害に巻き込まれ家族が生き延びるためのサバイバル作品」という、個人を描いていて、名作ディザスターアニメ東京マグニチュード8.0」のような話になってるのが今作のミソなんだ。

しかし、配信早々に大炎上!その理由

シンプル面白くない。

原作と話が違いすぎる。

・展開がバカバカしい。

作画崩壊している。

日本人が露悪的に描かれている!反日作品

愛国的な結末に納得いかない!右翼的だ!

など、原作ファンからも、SF好きからも、アニメ好きからも、右翼からも、左翼からdisられる大変な状況なんだ!

実際に湯浅監督ファンとして自分も観たけど、湯浅監督の「アニメーションとして楽しませてくれる感」が先行しすぎて、

沈没しつつある日本から生き残る」というある程度のリアリティが求められる作品ではしゃぎすぎちゃったのかな!という印象です。

ストーリー展開で意味からない部分も多いし、サバイバル術やキャラの死因等が謎が多すぎたけど、ツッコミながら観てたのでなんだかんだ楽しめた。」が大まかな感想

湯浅監督が好きなら観るべき作品だと思うし、言っても25分×10話なのですぐ観れるのでネトフリ入ってるなら観ても良いと思います。つまらなかったら辞めても問題なし。

(要所で(実際の音ではないけど、)緊急地震速報アラームが鳴る描写があったりするので、トラウマがある人などは要注意です。)

ツッコミどころが多すぎて感想考察等いろいろ調べてるうちに、上述した「日本人を露悪的に描いている!反日作品!」といういわゆるネトウヨっぽい意見をかなり目にするようになった。

しかもその多くが「フォロワー数が多いネトウヨインフルエンサー(笑)が『これは反日作品だ!』と宣伝する→取り巻きが『見なくてよかった』『調べたら韓国人が作ってました!許せない!』『音楽坂本龍一なら観る必要ないですね』」といういつものヘイトを煽るだけの愛国ビジネススタイルだったので流石に文句を言いたくなったのでそのアンサーを書くぞ!

ネトウヨ批判の多くが一部分を切り出して誇張した誹謗中傷ばかりだで、湯浅監督

「いわれなき誹謗中傷

犯罪です

人として恥じない言動

お願いします」

https://twitter.com/masaakiyuasa/status/1282292013530898433

Twitterで書く始末。

今回はその騒動の中心人物である深田萌絵さんのツイートを中心に文句を言っていくよ!

要参照

Netflixオリジナルアニメ日本沈没2020」が「プロパガンダアニメだ」(多数)と「日本を賛美してるアニメだ」(少数)と意見が分かれる」

https://togetter.com/li/1558742



【以下極力具体的なものは避けますが、ネタバレ含むので要注意】

「とりあえず、アニメ日本沈没2020』は、どれだけ日本人が親切心もなく、スーパーから物を強奪し、助け合わず、人を貶め入れて生きてる旭日旗掲げた狂った民族だという様子が描かれていました。

さすが、チャイナマネーって感じ。」

https://twitter.com/Fukadamoe/status/1281867726210777088

ガセ!!!これが5000RTで1.2万いいねされてるのヤバすぎだろ!

スーパーから物を強奪

強奪はしていない!

たまたま開いていた無人スーパーで最低限の食糧だけ調達していただけで、結果としてオーナーに会って和解、食料を直接もらっている。

>どれだけ日本人が親切心もなく、(中略)、助け合わず

ほとんどガセ!実際にレイプ未遂といった「災害に乗じた犯罪行為」も描写されるが、ほとんどが「マナー良く助け合って生きている」ように描かれている。

食料配給のシーンでもきちんと整列しているし、その中で「あなた横入りしたでしょ!」といった小競り合いが数秒あるが、こんなの電車とか飲食店の列でいつでも見るんだけど??こんなんで揉めてるくらいならめちゃくちゃマナーいいのでは?

他には主人公が道で休憩している老人に貴重な飲料水をあげたり、スーパーオーナーが食料をくれたり、外国人ヒッチハイカーを拾ってあげたり、カルト教団も何の見返りもなく助けてくれる、などほとんどが助け合う描写で、いじわるや犯罪行為などはほんの一部に過ぎないよ!

旭日旗掲げた狂った民族だという様子が描かれていました

誇張!途中、メガフロート脱出をしようとする極右グループが、外国人である主人公の母と、その子供たちの乗船を拒否する描写がある。

この描写もあったけど、先述の通りみんな助け合って生きているし、メガフロートは一瞬で大破するのでかなり批判的/皮肉っぽく描いている。これが分からんなら娯楽作品見るのやめた方がいいのでは?

実際派手な右翼カーで演説しまくってるグループなら絶対そういう差別すると思うよ!

>さすが、チャイナマネーって感じ

Netflix中国では観られないぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!中国人をバカにするつもりが自分無知晒すのやめません?

「【日本沈没2020】

ネットフリックスアニメが最低アニメでした。

日本人は頭が狂ったカルトが金の為に銃撃、右翼日本人だけを助けて外国人を見棄てる。

最後日本韓国海の底に沈んで米軍自衛隊も来ずに、ロシア軍主人公が救われる。」

https://twitter.com/Fukadamoe/status/1281826930237435904

全て本当!

ただ「日本人」という雑なくくりをして、ネット右翼扇動するのはやめて欲しい!

クレジットみたら中国人が「日本沈没」をリメイクして、日本絶滅シナリオに書き換えてた。」

https://twitter.com/Fukadamoe/status/1281826931894190080

監督湯浅政明さんだけど。

チームには中国人名がずらーッと入ってました。」

https://twitter.com/Fukadamoe/status/1281838334847840256?s=20

1つ目ガセ!

どういうことな???脚本は吉高寿男さん、脚本協力に「中園勇也さん、伊藤崇さん、珠希けいさん」という3名が参加してるのはスタッフロール見て分かったけど、どうやって中国人とか情報を得たんですかね・・・

メインスタッフの中に外国人スタッフは2人だけいて、1人はフラッシュアニメーションの方と、もう1人がプロデューサー制作プロデューサーとして参加してる方なんだけど、

そのチェ・ウニョンさんは韓国人だし、制作会社の代表取締役をやってる方で、普通に制作会社の代表としてのプロデューサーと、スタッフ管理としての制作プロデューサーだと思うので、脚本に口出しとかほとんどしてない気がするんですけどね...。

何より「日本絶滅シナリオ」って何??????いっぱい死んでるけど絶滅してないだろ!

2つ目もばかばかしいですね!ネトウヨの方が絶賛してるような最近アニメほとんど外国人アニメーター(特に中国韓国)に頼らないとやってけない時代ですよ!日ごろからアニメスタッフロール観とけ!でもただの動画マンシナリオに口出せるわけもないぞ!!!

日本沈没2020を観たアメリカ人と話しをしたけど、「日本あんなに人種差別をしていて、被災時に日本人以外助けないなら行きたくないと思った」と言われました。

東京オリンピックが開催されるはずだったタイミングで、この内容でリリースされるあたり社会的インパクトをよく計算しているね。」

https://twitter.com/Fukadamoe/status/1282084718817624065

まさかとは思いますが、この「日本沈没2020を観たアメリカ人」とは、あなた想像上の存在に過ぎないのではないでしょうか。

前述のとおり主人公たちは車が壊れた外国人のヒッチハイカーを助けてあげるし、観ているアメリカ人も「これは極右グループ犯行だ」って理解できるほどクドいくらいの演出してると思います。分からない奴の方がヤバイ案件だよ。

「#ネットフリックスに抗議しま

日本ヘイトデマアニメ

日本人を貶めるために作成され

日本人を醜い狂った民族に描き

日本への憎悪世界へばら撒く

『#日本沈没2020』は

即刻 #公開停止 にすべきです

文化エンタメの皮を被った

#ヘイト をやめて下さい」

https://twitter.com/shin_shr190506/status/1282295142863400961

多分前述の深田さんはまだ「作品を観た」感はあるんだけど、コイツ絶対に観てない。あいちトリエンナーレの時もそうだった。

観てない奴に語る資格はないし、少なくとも俺個人愛国的な結末に思えたよ。日本を扱う作品から敏感になる人がいるのも分かるけど、少なくともヘイトを煽ってるのはお前たちだよ。

でも、プロパガンダとか騒ぐつもりは1ミリもないですけどね。

アニメ日本沈没2020】見ました。

最低です。僕は大震災体験しました。みんな助け合って、協力しあっていました。このアニメ自分さえ良ければという人々の描写になっています

九州豪雨被害地震も頻繁な時に、不安を煽るアニメを放映するのか意味がわかりません。

音楽坂本龍一 →納得」

https://twitter.com/Becda226Rainbow/status/1282229181602885632

震災にあった方はもちろん違う見方をされてると思いますし、実際にどういうことが起きたかを観ているので感じ方も違うと思うのですが、多分坂本龍一反日!って言いたいだけ。

この作品をどう見たら「自分さえよければという人たちの話」と思えるんだろう?この人たちは「かちかち山」を読んで「こんないじわるな狸は日本はいない!」とか「さるかに合戦」を読んで「日本の猿が自分私利私欲を尽くしていて最悪です。僕の知ってる日本の猿はみんな仲良く餌を分け合ってました。」って思うのかな?

狸も猿も相応の罰を受けてるし、今作に出てきた悪人はみんな相応の罰を受けています。もちろん、そうじゃない優しい人たちも亡くなりますけど。

大体「公開」だから「放映」でもなんでもないし、自分が観たくなかったら観なければいいだけのNetflixに何を文句言ってるんだろうと思います。(ただ、この豪雨の時期にもテレビYoutube広告を頻繁に流してるのはどうかなと思ったりはする。)


あとがき

つ、疲れた。本当はこの作品について考察ついでに書こうと思ったけど、ただ考察は深まらず、こういった見方をする人の理解も出来ずでなにをやってたんだろうという気持ち

でもこれを読んで安易反日作品だ、と決めつけて観ない人が減ればいいと思います

「観なかったこと」を自慢するのは本当にダサいので10代までにしておきましょう。観てdisれ。

2020-07-08

anond:20200708111454

米国から応援部隊が来るまでの時間稼ぎしなきゃいけないじゃん

ロシア軍の足止めって意味では女性兵士前線に送る意味あると思うよ

兵士なら即座に射殺されて終わりだけど、女兵士なら「とりま犯すか」ってことになるから時間が稼げる

anond:20200708110452

ロシアと直接国境を接していて、今後直接ロシア軍と対峙することになったとしたら?

2020-07-02

ファイティングネットワークリングスの思い出

小さい頃からプロレス好きだった私は中学生の頃には熱心なリングスファンとなっていた

「最強の男はリングスが決める」というフレーズの通り、世界各地から見知らぬ強豪がやってくるワクワク感

ロシア軍特殊部隊コマンドサンボ教官」とかもう肩書きだけで中二男子ハートを鷲掴みである

当時の私はハンス・ナイマン選手の得意技である“ナイマン蹴り”(中段蹴りと見せかけてそこから足が跳ね上がって上段蹴りに変化する二段蹴り)が大好きで

廊下などで友人とよくやっていたのだが、足を跳ね上げる際に通りかかった女子生徒のスカートまくり上げてしまうという大事件を起こしてしまたことがあった

ただこれは本編とはあまり関係ないので割愛させて頂く

当時リングス応援する上で一番の問題となっていたのは視聴方法である

当時の我が家ではBS放送を見ることは出来たが、WOWOWへの加入は親が許してくれなかった

スクランブル放送リングスを友人と見ながら「今ダウンしたのは前田日明かな」「いやそもそもこれ前田試合なの?」

「黒いタイツディックフライっぽいか前田試合だよ 放送時間的にもメインでしょこれが」という馬鹿みたいな会話をしていた

ある日「隣のクラス女子WOWOWに加入している奴がいる」という情報キャッチした私はすぐさま隣の教室へと走った

リングスを録画してくれと頼みこむ私に対し、面倒だし嫌だと断る女子

「お願いだから まずは1回だけでもいいから お礼に1000円払うから」と執拗にお願いしていたところ

近くで聞いていた別の女子いかがわしい依頼をしているのだと勘違いしてしまい、教師にチクられそして私は職員室で説教されることとなった

私を延々と叱りつける生徒指導担当体育教師の机の上にゴング格闘技が置いてあったのも今となっては良い思い出である

2020-04-23

anond:20200423124616

ロシア軍プロモーションビデオってすっごく豪華だよね

どんだけお金をかけているんだろうね

ロシア映画はぱっとしないのに軍のPVは見栄えが良すぎ

2020-04-05

安倍絶対戦争を起こせない

から左翼のみんなは安心していいよ。安倍決断できない政治家だ。だから戦争決断絶対にできない。

 

今回のコロナ騒ぎでよくわかった。安倍が欲しいのは「何かをやっている感」つまり周りから大将、さすがっす」って言われたいだけであり、実質的に「何かをしたい」という訳ではない。安倍は、大きなリスク反動が伴うような決断はできない。だって責任取りたくないんだもん。モリカケの「やめます」答弁にしたって口ではデカイこと言うくせに、あとになってシュンとする。そして反論できない指摘をされると幼稚な行動を取る。この宰相は小さいなぁと思っていたのだが、コロナ騒ぎで腑に落ちた。

 

マスク配る、自己申告で所得制限かけて現金給付、とか毒にも薬にもならないような下らない施策だけ。ただ「全戸への配布」や「30万」など見た目のインパクトはこだわる。

 

緊急事態条項もあれだけ欲しがったのに、結果、使っていない。国民の機運的には適用しても反発はなさそうだし、適用すればキンキュウジタイに対する免疫がつくので改憲もやりやすくなるはずなのにしない。なぜなら、緊急事態条項適用すると、それに伴った代償の責任を取らないといけなくなるから

 

そういえば海自中東派遣にしても、「調査研究目的」とかい無難対応しかしていない。あれだけ集団的自衛権やらなんやら欲しがったのもかかわらず、やったのは「解釈改憲」だけ。結局、実行力ないんだよね。

 

集団的自衛権派兵はもとより、中国軍尖閣占領しても、ロシア軍北海道上陸しても、安倍防衛出動下せるのか非常に不安になる今回の騒動です。いまは正に急迫不正侵害が起きてるような状態なのに、緊急事態宣言せずにのんきに竹槍マスクしてるのを見ていると。

2019-08-07

夢と現実区別

夢をめちゃくちゃ見る。長くてバリエーション豊富ストーリー性のある夢を毎晩見る。

昨日の夢は女の子と2人で種付けおじさんから逃げる夢だったけど。まあ基本的はいい夢しか見ない。おじさんから逃げるのもスリリングで楽しかったし

夢の中の街はちゃん地図があって、郵便局の隣のコンビニ、とか角を曲がればマックスバリュとか、小学校グラウンドには軌道エレベーターロシア軍倉庫とか、色々。洞窟の奥には鬼の集落と城があって、巨大な極彩色の蛾が飛んでたり、ファンタジックな部分も盛りだくさん。

夢の中のことを思い出しているときはとても幸せ

夢の中で起きたことも、小学生の頃の夏休みの思い出も、脳内しかないという意味で大した違いを感じない。

昨日のコンビにのカツ丼も、夢の中で食べたステーキもも記憶産物しかない。

現実ではもう縁を切った人死んだ人も夢の中では普通に出てきて普通に話す。夢の中も現実と同じく脳内しかない。なぜみんな夢を軽視するのだろう。

ちゃんと夢を大事にしていれば、ある程度夢のコントロールが効くし、毎晩寝るのが楽しいのに。

2019-05-31

日本が良くなるために必要もの→「安定した雇用??????

終身雇用維持のためにFAXもハンコも紙もずっと残って非効率日本

5年で会社を変わる転職前提のルール義務付できれい解決

新卒3年A社で働き首→無職生活2年→別の会社11年→体調不良で辞職後半年バイトしながら休養→別の会社 ←休職間中も生きていける制度がいい

安定雇用こそ悪 終身雇用は極悪 

5年続けて同じ会社所属すると問答無用会社労働者双方に300万円の罰金刑

同じ会社にずっといる生え抜きが偉い社会から古くて非効率な悪制度がずっと守られ続ける 

終身雇用制度を壊せば解決 

日本以外どこの国も終身雇用なんて制度はない

軍隊昇進試験不合格なら数年で解雇契約社員アメリカ軍ロシア軍

変な仕組みでやる気がなくて弱い国ができる

anond:20190531214234

2019-05-27

空母いぶき と ストライクウィッチーズ

佐藤浩市炎上話題映画空母いぶき」、専門家が指摘するこの作品の別の問題点 | デイリー新潮』のブックマークを見ていて引っかかった。

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.dailyshincho.jp/article/2019/05160602/?all=1

シャドーボクシングか それはつまらなさそう ”

空母いぶき」を劇場で鑑賞するのが2019年5月後半におけるもっとも贅沢な時間の使い方である婉曲表現)ことに議論余地はないが、ちょっと待って欲しい。

カレドルフ軍(東亜連邦軍)というのは広義のアレではないか

https://togetter.com/li/1195690

人類を開幕滅亡に追い込まれている状況に追いやるために設定されている正体不明で一杯湧いてくる意思疎通不可能な色々なアレ

のアレ。

このご時世、意思疎通できる宇宙人や、哺乳類爬虫類連想させる敵は「殺したらかわいそう」「彼らにも権利がある」「我々がすべきだったのは戦うことじゃない、愛だったんだ」的なご意見により、避けられる傾向にある。「ハニワ幻人♪全滅だ♪」と長閑な作劇ができた時代とは違うのだ(※)

地球上に存在する国家国民を敵にして、エンターテイメント劇をつくることの困難さは想像に難くない。監督脚本プロデューサーも苦労したんだろう。(※※)

・・・何が言いたいかというと、シャドーボクシングであっても、面白いエンターテイメント作品は作れる。「空母いぶき」はそういうレベル作品ではない、ということ。

中途半端にアレなヤバい感じを出しつつ(「やつらにとっては国際法は何の意味もない!」)、なぜか最後デウスエクスマキナ常識が通じてしまうとか。

シャドーボクシングからまらない…そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…

※  そういう意味で、会話が成立するけれど話が通じない、という「アベンジャーズインフィニティ・ウォー」のサノスの敵キャラクター造型はすごいと思う

※※ 現在公開中の潜水艦が主役のポリティカルシーミリタリーサスペンスアクション映画ハンターキラー 潜航せよ」では 敵をロシア軍の中の強硬派(悪いロシア人)にすることで処理している。

* 

2019-05-22

anond:20190517080933

ロシア軍と殴り合いできる猛者は日本に皆無

丸腰のやつに国民の敵だと怒鳴る人しか日本はいない

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