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はてなキーワード: ロシア軍とは

2024-11-22

中国船による海底ケーブル切断は破壊工作


どっちやねん

2024-10-31

ロシア軍北朝鮮兵士が参加したのは北朝鮮崩壊兆候

これでウクライナ韓国などが主導して北朝鮮兵士亡命させる作戦成功すれば

北朝鮮メンツは丸つぶれになって北朝鮮崩壊の原因となるだろう。

2024-10-30

俺は以前は共産党支持者だったが、日本共産党議席を減らすのは当然

俺は最近まで熱心な共産党支持者だった。共産主義理想を信じていたし、マルクス・エンゲルス式の共産主義理想先進国最初に実現できるのは日本共産党だと思っていた。

それが揺らいだ切っ掛けはロシアウクライナ侵略である

多くの馬鹿ウヨネトウヨ勘違いしているが、現在ロシア連邦共和国は全く共産主義でも社会主義でもない。与党プーチン率いる「統一ロシア」であり、ロシア共産党野党であるプーチン政権ロシアはむしろ右派権威主義体制であり、全く共産主義関係はない。

から、多くの低脳ウヨ勘違いして期待しそうな「へいわをあいするきょうさんしゅぎのはずのロシアがせんそうをはじめた!うわーんそんなはずない!」とかいう話ではないよ。問題はそこではないんだわ。

ロシアウクライナとの国境軍隊を集結し始めた頃、これはあくまでもウクライナに対する「圧力」であり、実際に軍事的侵攻はしないだろうと多くの人々は考えていた。もちろん、シリアなど中東開発途上国軍事的関与をすることは以前からあった。アメリカもそういう事は以前からやっていた。

しかウクライナといえば東欧の、つまりヨーロッパの一国である

そんな国を実際にロシア侵略しちゃったんだわ。そして一時は首都キーウの目前まで迫り、キーウ近郊のブチャで一般市民に対する虐殺を行なっている。

しかウクライナはその後、西側諸国から武器弾薬、燃料、戦車軍用機、各種ミサイルの大量支援を受けてロシア軍を押し返した。

ここで痛感したことは、21世紀現在でも想定外の被侵略はあり得るということであり、日本においても一定国防力は必要だという事である

ところが共産党防衛費を「軍事費」と呼んで(もっと防衛費は実際に軍事費から軍事費」と呼んだところでその本質は変わらないから、これは「軍事」という言葉を嫌がる層に対しての意図的戦略なのだろう)「大軍拡反対!大軍拡反対!」と選挙カー街頭演説で呼びかけ続けた。

そんなことで一般の人々の支持を得られるはずが無い。

この点は社民党も同じだ。欧州社民党必要軍事力は認めているのに、日本社民党は今だに日本共産党と同様に「大軍拡反対!」みたいな主張をしている。

もちろん俺も本当の「大軍拡」には反対だ。しかロシア日本隣国であり、プーチンウクライナ侵攻に埒があかずとち狂ったら北海道侵攻とか可能ゼロじゃないだろう。可能性が低くても万が一に備えるのは地震対策でも同じことだ。

朝鮮民主主義人民共和国ミサイル日本海に落としたり太平洋に落としたりしている。朝鮮民主主義人民共和国の標的は米帝であるが、同時に朝鮮民主主義人民共和国はその気になれば何時でも日本東京大阪名古屋や、日本沿岸原発ミサイルを落とせるということだ。

イージスアショアを秋田山口に置くのは実は米帝を守るためであったことは既に喝破されているが、我が国朝鮮民主主義人民共和国から守るためには日本海にイージス艦を複数、交代しながら常駐させておくのが有効である

そのためには一定防衛費必要である

そういう現実理解せずに昔ながらの無防備平和主義立脚して「大軍拡反対!大軍拡反対!」と叫んでいる政党に票が集まらないのは当然だよな

次に共産党に幻滅した原因は松竹さんの除名問題である

ちょっとうろ覚えだが、松竹さんの著書によれば日本共産党党員は全国でおよそ20万人いるが、中央委員会は約200名であり、そこを牛耳っている中央幹部会は20名程度である

有名な共産党議員党首田村さんのほか、小池さんとかがいる訳だが、結局は20名程度の党幹部が決めた方針政策20万人近い党員たちが「赤旗」を通じて学習し、忖度して礼賛するのが日本共産党であり、慣例に反して「党首選挙を行うべき」と主張した松竹さんは袋叩きにあって除名された。

この経緯から推察されるのは、日本共産党ソ連共産党中国共産党と同じ全体主義スターリニズムの傾向が濃厚に残っているということである

そういうところを国民ちゃんと見ているんだよ。

マルクス・エンゲルス式の共産主義社会が実現できなそうであることも現代では知れ渡っている。

共産党宣言」で書かれたような、「個人自由な発展が、そのまま社会の発展となるような、完全に自由個人の集まりであるような社会」が実現するならもちろん素晴らしいが、マルクス・エンゲルス式の方法ではそれは実現できないことがもはや明らかとなっている。

エンゲルス生産手段社会化によって共産主義社会が実現したなら国家自然死滅し、人々は法律がなくとも自然調和労働に勤しみ犯罪もなくなるであろうと説いた。

しか釈迦紀元前に、人間煩悩に塗れた存在であることを指摘している。他人より楽をしたい、他人より上の立場になって威張りたい、他人から承認され賞賛されたい、という欲求修行によって悟りを開かなければ消えないだろう。

凡夫たる人民修行もせずに煩悩を消し去ることは不可能であり、「生産手段社会化」によって資本主義が消え去ったとしても、犯罪不正が無くなることはあり得ず、法律と、それを執行する国家が消えることはあり得ないことは現代人間にとっては自明である

マックス・ヴェーバーは「生産手段社会化」自体が極めて困難であることを指摘しているし、それが単なる「共産主義国家による国有化」であれば結果的国家により権力が集中するであろうし、そうでない場合でも、生産管理する団体官僚権力が集中し、資本主義よりもより強大な官僚権力による支配が起きるであろうことを既に20世紀初頭に予見していた。

そして現実に、マルクス・エンゲルス式の共産主義を目指した国家は大半は全体主義国家へと変容していった。

日本共産党はいまだにマルクス、エンゲンルス、レーニンに基づいた理想共産主義国家を目指しているが、それが不可能なことは明白である。そんな政党投票しようとする人が減っていくのは当然である

2024-10-23

にじさんじの英語圏の活動が軽視されている

ナチスが出てきたからといって卍を使うなという論説には断じて反対する

ナチスロシアのせいで、本来一般的かつ豊かな用法があり得る「卍」や「Z」に変な意味合い付与されてるのも迷惑な話で、むしろその変な色を払拭するために全然違う文脈ガンガン使っていきたいものです。

和ゲー日本製品アメリカに向けて文化的な側面のローカライズが多く施されるのに、日本へはアメリカ製品がそのまま来るみたいなのマジで嫌。たかが一国に一方的忖度を強いられてないか

なんでアメリカ基準で考えなきゃいけないんだ 金を落としてくれる層が意外と多いのかね

こんなん「知らね~~~」つって使い続けるのが正解よ。みんなが遠慮してると本当に相手の物になっちまうんだからロシア軍のZも最初に気を使っただけで、もう誰も気にしてない。ロシア軍はZの私物化に失敗した。

ここは日本だ /英語圏アメリカ混同するな /文脈でわかるだろ

アメリカ事情になんでもかんでも忖度しすぎるなよ。別マガもヤンマガも昔からあるだろう

「MAGA」という四文字を一地方の一ムーブメントに献上する必要はないし、自由に使えばいいと思う。アメリカ人にこそ世界の広さを教えてやるべき。

国内雑誌メディアに「MAGA」の語を使うのはかなりよくあることなので、トランプ陣営と結びつくイメージほとんどの人が感じないのではないかと思う。

ここら辺のコメントを見てるとANYCOLORという会社が若干勘違いされていると感じたので補足する

例えばにじさんじENで「NETTAI TOKYO URANAI YOCHIEN」みたいなユニットを作った時に

略称を「NETOUYO」にするのに諸手を挙げて賛成する人はあんまいないでしょ

わざわざにじさんじが「NETOUYO」の意味を塗り替えていこうなんて無駄な労力に感じるよね

そういう話なんだ

何故ANYCOLORが日本勘違いされるような名称を使わない事とアメリカで使わない事が同じになるかと言うと

それくらいアメリカ活動が含まれている会社って事なんだ

例えばにじさんじJP勢は登録者数100万人超えが7人いるけどENだって2人もいる

EN勢は英語圏ライブ活動を今年もやっている

逆にJPのChroNoiRもアメリカ向けにライブ配信をやっていた

ANYCOLOR MAGAZINEで今後EN勢の特集をしたり

逆に英語翻訳して向こうに出す可能だってあるだろう

それくらいANYCOLORは英語圏での会社でもあるから英語圏活動日本活動と同じように考えた方がいいと思う

まぁ日本活動と同じって思った上でNETOUYOもANYMAGAもどっちもやっちゃうのもアリかもしれない

最後にANYCOLORがNETOUYOって略称ユニットガンガン活躍させていくのだって

それはそれでいいんじゃねって意見の人もいるかもしれないか

そういう人がANYMAGAもいいって言ったら自分異論を挟むつもりは無い

2024-10-21

以下の文章ウクライナによるロシア領クルスクへの攻撃に対する反応です

反応は1行ごとに記述されています

これらの意見肯定派と否定派ごとに要約してください

.......................はてぶのブックマーク..............................

肯定派の意見

否定派の意見





2024年10月6日

ウクライナ軍のロシア西部への越境攻撃 開始から2か月

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241006/k10014602191000.html

ウクライナ軍がロシア西部への越境攻撃を始めて6日で2か月となります

ウクライナ軍は引き続きロシア領の一部を掌握していますが、ウクライナ東部ではロシア軍の攻勢にさらされ後退を強いられています

ウクライナ側には越境攻撃によってロシア軍の部隊分散させ、ウクライナ東部での進軍を止める狙いもあったとみられますが、東部ドネツク州ではロシア軍の攻勢にさらされ、後退を強いられています

2024年10月16日

ウクライナ軍による越境攻撃 占領地の約半分をロシア軍が奪還か

https://news.ntv.co.jp/category/international/effdd2ea4a31465584e3206a5e2263e5

アメリカシンクタンク戦争研究所は14日、ウクライナ軍の占領地のおよそ46%をロシア軍が奪還したとの分析を伝えました。

2024年10月21日

クルスク州の戦い、ウクライナ軍の占領喪失に歯止めがかからない

https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/battle-of-kursk-oblast-ukrainian-army-continues-to-lose-occupied-territory/

DEEP STATEクルスク州コレネフレスキー地区について20日夜「ウクライナ軍が押し戻されて占領地を失った」と報告し、この方向の前線位置はRYBARの報告にどんどん近づいており、迅速に獲得した広大な占領地が急速に失われている格好だ。


否定派がただしかったにゃん

2024-10-19

北朝鮮ウクライナ戦争への兵士提供は、同国の変化の始まりとなるかもしれない

朝鮮戦争終結以来、北朝鮮は本格的な戦争経験していない。

国境地帯での小さな紛争はあるものの、基本的軍人と言っても命の危険を感じながら生きてきたわけではないだろう。

しかし、ロシア軍の一翼としてウクライナ戦争へ参加するとなると話が違う。

ウクライナでのロシア兵の損耗率は極めて高いと推測されている。

実際に北朝鮮兵士前線に立つのか、それとも後方に配備されるのかはわからない。

だが、もしも最前線に投入されて多数の死傷者を出すようなことになれば、参加している軍人には大きな動揺が走るであろうことは予想される。

これが自国を守るための戦争であるなら別である

しかし、何のためにヨーロッパ戦争に参加するのかよく理解していないまま死ぬための戦いを強いられるようなことを納得するだろうか?

こういった基本的な疑問を抱かずに何ためらいもなく他人に死にに行けと命令できるのは、世襲された独裁者ゆえであろうか?

また今まで閉鎖された自国に閉じ込められていた集団が初めて外国へと行くのである

そのことで受けるカルチャーショックは少なくないはずである

自分たちの国に対して、今まで抱いていた考えも大きな変化が起こる可能性がある。

そうしたウクライナ戦争経験した軍人たちが帰国してから同国へ与える影響は少なくないはずである

2024-10-10

anond:20241010141610

徴兵制は以前は役に立たないと言われてたけどウクライナ戦争以来変わりました

行動喚起ウクライナから将来の軍隊への教訓 Call to Action: Lessons from Ukraine for the Future Force

https://milterm.com/archives/3836

米陸軍大学校研究者チームは、開戦から10カ月間に関する公開情報研究を行った。

チームはこの戦争から学んだ教訓を導き出し、米軍現代戦の要求適応するのを助けるために、この取組みを計画した。

1973年米陸軍戦略的変曲点(strategic inflection point)に直面した。

米軍ベトナム介入は米陸軍士気を低下させ、ソ連兵器を装備したエジプト軍ヨム・キプール戦争米軍兵器を装備したイスラエル国防軍をほぼ撃破するのを目の当たりにした。

これに対して米陸軍参謀総長は、従来のソ連の脅威を中心に思考とドクトリンを方向転換させるため、米陸軍訓練ドクトリンコマンド設立した。

組織は、1973年ヨム・キプール戦争研究し、コンセプトを開発し、調達と装備品の変更を推進し、近代的な戦争を戦うための陸軍を準備する任務を負った。

今日米陸軍は新たな戦略的変曲点に直面しており、米陸軍が次の戦いに備える根本的な方法を変える選択に迫られている。

国防組織20年にわたる対テロ戦争から脱却し、大規模戦闘作戦の将来を受け入れ始める中、現在進行中のロシアウクライナ戦争は、戦いの性質の変化を浮き彫りにしている。

それは、高度な自律兵器システム人工知能AI)、そして米国第二次世界大戦以来経験したことのない極めて高い死傷率を特徴とする戦いの将来である

ロシアウクライナ戦争は、米陸軍戦略的マンパワーの厚みと、死傷者に耐え代替する能力において重大な脆弱性を露呈している。

米陸軍戦地医療計画担当者は、戦死戦傷者、あるいは疾病やその他の非戦傷者に至るまで、1日当たりおよそ3,600人の死傷者が持続的に発生すると予想している。

ちなみに、米国イラクアフガニスタンでの20年間の戦闘で、約5万人の死傷者を出した。

大規模な戦闘作戦では、米国は2週間で同じ数の死傷者を出す可能性がある。

米陸軍採用不足と即応予備役の縮小に直面している。

採用不足は戦闘兵科の分野で50%近くもあり、1973年には70万人、1994年には45万人いた即応予備は現在わずか7万6,000人しかいない。

この数では大規模な戦闘作戦中の死傷者の交替や増員はおろか、現役部隊既存の空白を埋めることもできない。

まり1970年代の志願制による兵力というコンセプトはその賞味期限を過ぎ、現在作戦環境にはそぐわないということである

大規模な戦闘作戦必要兵力を達成するためには部分的徴兵制に移行する必要があるかもしれない。

ウクライナ侵攻当初のロシア軍の作戦成績が予想外に悪かったにもかかわらず、同軍は初期の深刻な挫折から学び続け、西側観測筋をいまだに驚かせるような方法適応している。

わずか5カ月足らずの間に、30万人以上の非活動予備役要員と8万人以上の新規志願兵を動員訓練雇用するロシア能力は、米国NATO同盟国が過小評価していた戦略的兵力能力重要さを示している。

簡単に言えば、ロシア21世紀の戦いにおいても量(mass)が重要であることを示している。

国家の動員能力は、同盟国にも敵対者にも決意を伝える最も重要方法ひとつである

ウクライナ戦場は同等またはほぼ同等の相手との21世紀の高強度戦(high-intensity twenty-first-century warfare)の憂慮すべき致死性を浮き彫りにしている。

ウクライナ戦場から得られた最も重要な観察のひとつは、緊急時既存の欠員を補い、死傷者を補充し、兵力構成を拡大するために、以前から訓練を受けた軍事要員を豊富に保持しておくことの価値である

米国は、現代戦の現実直視し、将来の同様の戦争に備えて、戦略的人材層の厚みを活性化させなければならない。

今日米軍採用危機に直面している。軍務に就くことを希望しているのは、軍務年齢にある米国人のわずか9%であり、軍務に就く資格があるのはわず23である

現状では、志願兵だけの米陸軍米国抑止力を維持するのに苦労しており、この軍種は大規模戦闘作戦(LSCO)が必要とする取組みを維持することはできないだろう。

加えて、米国には大規模戦闘作戦を支える産業基盤がない。

ウクライナへの供給でさえ、現在の軍需品製造を上回っている。

長年の「ジャスト・イン・タイム」がサプライ・チェーンを弱体化させた。

米国が将来の大規模戦闘作戦に関与する場合戦争に関与する国々はヨーロッパ製ではなく米国兵器使用する可能性が高く、将来の敵が補給線を危険さら可能性もあるため、ウクライナのように外部から支援可能かは不確かである

マイクロチップや軍需品製造のような産業事業継続性を確保するためには、危機時に供給制限したり競争者に売却したり米国に対抗して技術使用したりする可能性のある国ではなく、自国か最低でもカナダのようなアクセスやすく信頼できる同盟国の領土内で製造能力を維持しなければならない。

より多くの米国人が防衛インフラ仕事アクセスできるようになって初めて、米国は大規模戦闘作戦シナリオにおいて自国同盟国の両方に必要兵站上の能力容量を持つことになる。

anond:20241010141809

ロシア軍はムチャな突撃をさせられるけど、拒否したら督戦隊に撃たれる地獄らしいな

2024-10-05

anond:20241004005120

ウクライナ軍汚職は酷いがふつうに強いぞ

というかウクライナ軍を弱いからすぐ制圧されると思って見捨てようとしたのが欧米から

初期のキエフハリコフ防衛戦はほぼウクライナ軍の独力でロシア軍を防いでいた

2024-09-24

ウクライナ軍兵力88万人」、「ロシア軍ウクライナ軍の7倍から10はいる。兵士が足りていない」 どう考えてもおかしいだろ

ウクライナ軍兵力88万人 大統領言及 2024年1月

https://www.sankei.com/article/20240129-A7WG7APSCBK43GFPVDNMXOSHNQ/

ウクライナのゼレンスキー大統領は、現在ウクライナ軍の総兵力は88万人だと明らかにした。29日に公開されたドイツ公共放送ARDのインタビューで述べた。


【詳しく】兵員不足のウクライナ 相次ぐ動員逃れにどう対応? 2024年5月19日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240518/k10014453661000.html#anchor-03

ウクライナ軍のソドル司令官4月、動員法の改正をめぐる議会の審議の中で「敵はウクライナ軍の7倍から10はいる。兵士が足りていない」として、人員が不足しているという認識を示しました。

加動員の規模について、ゼレンスキー大統領は去年12月、「軍は、45万人から50万人の追加の動員が必要だと要求している」と述べました。


どういうことやねん?

ウクライナ軍兵力88万人×7でも600万人になるじゃん

 

ロシア軍 18万人増の150万人へ 兵力増強の狙いか 2024年9月17日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240917/k10014583341000.html

ロシア大統領府は16日、ロシア軍の定員を18万人増やし、150万人とする大統領令にプーチン大統領署名したと発表しました。大統領令はことし12月1日から効力が生じるとしています


でも150万人じゃん

当然150万全員をウクライナに突っ込むなんてできんだろ?

ってことは2/3で100万人くらいが上限じゃん?



ってことは実際はウクライナ軍って15万程度しか残ってないってことじゃないか

ウクライナ軍クルスク精鋭部隊を移動させた為、ロシア軍は側面を衝かれる懸念無くプロフレスからヴォフチャ川西岸を南下しM-30まで到達した。

北側から攻撃に備えていなかったウクライナ軍の陣地は席巻され、ドネツク南西部の主要補給拠点であるクラホヴェまで攻撃を受ける事となった。

この為ウクライナ軍はヴフレダルに増援を送る事も後方の防衛線を用意する事も出来ず、

ドネツク鉄道クリミア回廊の接続を阻み10年にわたってロシア軍を堰き止めてきた最後拠点ヴフレダルは陥落しようとしている。

見掛けの華やかさに幻惑されて大局を見失った側と、侮られつつも地道に戦略目標を追及してきた側との差がここに出ていると言っても良いだろう。

2024-09-19

なぜジョージアロシア追随に動いたか

キーワードは「一貫して右派民族主義」 「ウクライナの第二戦線回避

ジョージア(旧グルジア)はソ連から独立したグルジア人主導の国家である

当然ながら多民族国家であるものの、民族主義の影響が強く少数民族オセット人とアブハジア人は中央政府から弾圧に反発して独立と同時に武装蜂起し、現在実効支配が及んでいない。

1993年には国際連合グルジア監視団(UNOMIG)の国連平和維持部隊派兵されている。

その後もオセット人自治州南オセチアソ連時代からグルジア共産党距離のある地域で100年以上融和できていない)では電気水道を止められるなどしていた。

2008年ジョージアのサーカシヴィリ政権南オセチアとUNOMIGの警察活動攻撃した。

ロシア人に死者が出たこからロシア軍が介入し、5日間で首都攻撃され、和平し戦争終結した。

ここら辺で反ロシア感情一時的に強まったものの、そもそも「米英に踊らされて戦争に突っ込んでしかも負けた」という批判も強く、民族右派割れていた。

以降の流れ



ここまでの流れでグルジア民族主義者の100人に99人はサーカシヴィリを米英の犬扱いするようになり、

サーカシヴィリ一派を復権させることでウクライナ戦争の第二戦線コーカサス地方に作られるのではないか?と安全保障上の懸念が生まれた。

親米派ですら今アメリカと接近するには危ないという見解が強まり西側価値観距離を置かれているのであった。

2024-09-14

anond:20240914221013

徴兵なんてしても軍事力は上がらないなんて10年も20年も前に言われてる。

間違い

行動喚起ウクライナから将来の軍隊への教訓 Call to Action: Lessons from Ukraine for the Future Force

https://milterm.com/archives/3836

米陸軍大学校研究者チームは、開戦から10カ月間に関する公開情報研究を行った。

チームはこの戦争から学んだ教訓を導き出し、米軍現代戦の要求適応するのを助けるために、この取組みを計画した。

1973年米陸軍戦略的変曲点(strategic inflection point)に直面した。

米軍ベトナム介入は米陸軍士気を低下させ、ソ連兵器を装備したエジプト軍ヨム・キプール戦争米軍兵器を装備したイスラエル国防軍をほぼ撃破するのを目の当たりにした。

これに対して米陸軍参謀総長は、従来のソ連の脅威を中心に思考とドクトリンを方向転換させるため、米陸軍訓練ドクトリンコマンド設立した。

組織は、1973年ヨム・キプール戦争研究し、コンセプトを開発し、調達と装備品の変更を推進し、近代的な戦争を戦うための陸軍を準備する任務を負った。

今日米陸軍は新たな戦略的変曲点に直面しており、米陸軍が次の戦いに備える根本的な方法を変える選択に迫られている。

国防組織20年にわたる対テロ戦争から脱却し、大規模戦闘作戦の将来を受け入れ始める中、現在進行中のロシアウクライナ戦争は、戦いの性質の変化を浮き彫りにしている。

それは、高度な自律兵器システム人工知能AI)、そして米国第二次世界大戦以来経験したことのない極めて高い死傷率を特徴とする戦いの将来である

ロシアウクライナ戦争は、米陸軍戦略的マンパワーの厚みと、死傷者に耐え代替する能力において重大な脆弱性を露呈している。

米陸軍戦地医療計画担当者は、戦死戦傷者、あるいは疾病やその他の非戦傷者に至るまで、1日当たりおよそ3,600人の死傷者が持続的に発生すると予想している。

ちなみに、米国イラクアフガニスタンでの20年間の戦闘で、約5万人の死傷者を出した。

大規模な戦闘作戦では、米国は2週間で同じ数の死傷者を出す可能性がある。

米陸軍採用不足と即応予備役の縮小に直面している。

採用不足は戦闘兵科の分野で50%近くもあり、1973年には70万人、1994年には45万人いた即応予備は現在わずか7万6,000人しかいない。

この数では大規模な戦闘作戦中の死傷者の交替や増員はおろか、現役部隊既存の空白を埋めることもできない。

まり1970年代の志願制による兵力というコンセプトはその賞味期限を過ぎ、現在作戦環境にはそぐわないということである

大規模な戦闘作戦必要兵力を達成するためには部分的徴兵制に移行する必要があるかもしれない。

ウクライナ侵攻当初のロシア軍の作戦成績が予想外に悪かったにもかかわらず、同軍は初期の深刻な挫折から学び続け、西側観測筋をいまだに驚かせるような方法適応している。

わずか5カ月足らずの間に、30万人以上の非活動予備役要員と8万人以上の新規志願兵を動員訓練雇用するロシア能力は、米国NATO同盟国が過小評価していた戦略的兵力能力重要さを示している。

簡単に言えば、ロシア21世紀の戦いにおいても量(mass)が重要であることを示している。

国家の動員能力は、同盟国にも敵対者にも決意を伝える最も重要方法ひとつである

ウクライナ戦場は同等またはほぼ同等の相手との21世紀の高強度戦(high-intensity twenty-first-century warfare)の憂慮すべき致死性を浮き彫りにしている。

ウクライナ戦場から得られた最も重要な観察のひとつは、緊急時既存の欠員を補い、死傷者を補充し、兵力構成を拡大するために、以前から訓練を受けた軍事要員を豊富に保持しておくことの価値である

米国は、現代戦の現実直視し、将来の同様の戦争に備えて、戦略的人材層の厚みを活性化させなければならない。

今日米軍採用危機に直面している。軍務に就くことを希望しているのは、軍務年齢にある米国人のわずか9%であり、軍務に就く資格があるのはわず23である

現状では、志願兵だけの米陸軍米国抑止力を維持するのに苦労しており、この軍種は大規模戦闘作戦(LSCO)が必要とする取組みを維持することはできないだろう。

加えて、米国には大規模戦闘作戦を支える産業基盤がない。

ウクライナへの供給でさえ、現在の軍需品製造を上回っている。

長年の「ジャスト・イン・タイム」がサプライ・チェーンを弱体化させた。

米国が将来の大規模戦闘作戦に関与する場合戦争に関与する国々はヨーロッパ製ではなく米国兵器使用する可能性が高く、将来の敵が補給線を危険さら可能性もあるため、ウクライナのように外部から支援可能かは不確かである

マイクロチップや軍需品製造のような産業事業継続性を確保するためには、危機時に供給制限したり競争者に売却したり米国に対抗して技術使用したりする可能性のある国ではなく、自国か最低でもカナダのようなアクセスやすく信頼できる同盟国の領土内で製造能力を維持しなければならない。

より多くの米国人が防衛インフラ仕事アクセスできるようになって初めて、米国は大規模戦闘作戦シナリオにおいて自国同盟国の両方に必要兵站上の能力容量を持つことになる。

2024-09-12

ウクライナ軍特殊部隊ネオナチ部隊)による黒人マリ虐殺について

背景

マリ北部砂漠地帯には非黒人系のトゥワレグ人が住んでいる

トゥワレグ人は昔はサハラ奴隷貿易をやっていて黒人奴隷にしていた

この奴隷は売るためだけでなく自己使用もする

ちなみにトゥワレグ内の奴隷階級ハラティン・ベラ・イクランなど地域によって名称が異なる)は自由民と同数~2倍超とも言われる

黒人奴隷階級として差別しているわけだから、当然マリニジェール国内では他の民族黒人)と対立している

マリのトゥワレグは北部依拠して独立テロ内乱を行ってきた

21世紀

2010年代にはリビア政権崩壊により傭兵だったトゥワレグ人が無職チンピラとなり大量に帰還

さらアルカイダ系イスラム国系のテロリストも侵入し、トゥワレグ人反乱軍と結託して黒人虐殺を開始

マリ政府フランス軍にトゥワレグ人反乱軍を掃討してもらうが、全く役に立たない

激怒したマリ国軍クーデターを起こしロシアのワグネル現在アフリカ部隊改名)と組んでテロリスト討伐の成果を上げつつあった

ついでに仏軍米軍は難癖付けてきたため追放

ウクライナ軍による虐殺現在

ロシア軍がアフリカ善行を働いていることを憎悪した黒人差別主義者ウクライナ軍マリ侵略

トゥワレグ人反乱軍勝手支援してマリ軍兵士600人を捕虜とし、火あぶり・生き埋め・食人などの方法処刑

マリニジェールブルキナファソセネガルネオナチウクライナ断交

ウクライナはこれを逆恨みしてニガー連呼して発狂している

行動喚起ウクライナから将来の軍隊への教訓 Call to Action: Lessons from Ukr

米陸軍大学校研究者チームは、開戦から10カ月間に関する公開情報研究を行った。

チームはこの戦争から学んだ教訓を導き出し、米軍現代戦の要求適応するのを助けるために、この取組みを計画した。

1973年米陸軍戦略的変曲点(strategic inflection point)に直面した。

米軍ベトナム介入は米陸軍士気を低下させ、ソ連兵器を装備したエジプト軍ヨム・キプール戦争米軍兵器を装備したイスラエル国防軍をほぼ撃破するのを目の当たりにした。

これに対して米陸軍参謀総長は、従来のソ連の脅威を中心に思考とドクトリンを方向転換させるため、米陸軍訓練ドクトリンコマンド設立した。

組織は、1973年ヨム・キプール戦争研究し、コンセプトを開発し、調達と装備品の変更を推進し、近代的な戦争を戦うための陸軍を準備する任務を負った。

今日米陸軍は新たな戦略的変曲点に直面しており、米陸軍が次の戦いに備える根本的な方法を変える選択に迫られている。

国防組織20年にわたる対テロ戦争から脱却し、大規模戦闘作戦の将来を受け入れ始める中、現在進行中のロシアウクライナ戦争は、戦いの性質の変化を浮き彫りにしている。

それは、高度な自律兵器システム人工知能AI)、そして米国第二次世界大戦以来経験したことのない極めて高い死傷率を特徴とする戦いの将来である

ロシアウクライナ戦争は、米陸軍戦略的マンパワーの厚みと、死傷者に耐え代替する能力において重大な脆弱性を露呈している。

米陸軍戦地医療計画担当者は、戦死戦傷者、あるいは疾病やその他の非戦傷者に至るまで、1日当たりおよそ3,600人の死傷者が持続的に発生すると予想している。

ちなみに、米国イラクアフガニスタンでの20年間の戦闘で、約5万人の死傷者を出した。

大規模な戦闘作戦では、米国は2週間で同じ数の死傷者を出す可能性がある。

米陸軍採用不足と即応予備役の縮小に直面している。

採用不足は戦闘兵科の分野で50%近くもあり、1973年には70万人、1994年には45万人いた即応予備は現在わずか7万6,000人しかいない。

この数では大規模な戦闘作戦中の死傷者の交替や増員はおろか、現役部隊既存の空白を埋めることもできない。

まり1970年代の志願制による兵力というコンセプトはその賞味期限を過ぎ、現在作戦環境にはそぐわないということである

大規模な戦闘作戦必要兵力を達成するためには部分的徴兵制に移行する必要があるかもしれない。

ウクライナ侵攻当初のロシア軍の作戦成績が予想外に悪かったにもかかわらず、同軍は初期の深刻な挫折から学び続け、西側観測筋をいまだに驚かせるような方法適応している。

わずか5カ月足らずの間に、30万人以上の非活動予備役要員と8万人以上の新規志願兵を動員訓練雇用するロシア能力は、米国NATO同盟国が過小評価していた戦略的兵力能力重要さを示している。

簡単に言えば、ロシア21世紀の戦いにおいても量(mass)が重要であることを示している。

国家の動員能力は、同盟国にも敵対者にも決意を伝える最も重要方法ひとつである

ウクライナ戦場から得られた最も重要な観察のひとつは、緊急時既存の欠員を補い、死傷者を補充し、兵力構成を拡大するために、以前から訓練を受けた軍事要員を豊富に保持しておくことの価値である

同等またはほぼ同等の相手との21世紀の高強度戦(high-intensity twenty-first-century warfare)の憂慮すべき致死性を浮き彫りにしている。

米国は、現代戦の現実直視し、将来の同様の戦争に備えて、戦略的人材層の厚みを活性化させなければならない。

今日米軍採用危機に直面している。軍務に就くことを希望しているのは、軍務年齢にある米国人のわずか9%であり、軍務に就く資格があるのはわず23である

現状では、志願兵だけの米陸軍米国抑止力を維持するのに苦労しており、この軍種は大規模戦闘作戦(LSCO)が必要とする取組みを維持することはできないだろう。

加えて、米国には大規模戦闘作戦を支える産業基盤がない。

ウクライナへの供給でさえ、現在の軍需品製造を上回っている。

長年の「ジャスト・イン・タイム」がサプライ・チェーンを弱体化させた。

米国が将来の大規模戦闘作戦に関与する場合戦争に関与する国々はヨーロッパ製ではなく米国兵器使用する可能性が高く、将来の敵が補給線を危険さら可能性もあるため、ウクライナのように外部から支援可能かは不確かである

マイクロチップや軍需品製造のような産業事業継続性を確保するためには、危機時に供給制限したり競争者に売却したり米国に対抗して技術使用したりする可能性のある国ではなく、自国か最低でもカナダのようなアクセスやすく信頼できる同盟国の領土内で製造能力を維持しなければならない。

より多くの米国人が防衛インフラ仕事アクセスできるようになって初めて、米国は大規模戦闘作戦シナリオにおいて自国同盟国の両方に必要兵站上の能力容量を持つことになる。

クルスク方面ウクライナ軍がコレネフスキー地区で包囲されている状況

2024年9月11日12時時点の状況

クルスク方面では、ロシア軍がコレネフスキー地区での攻勢を続けています

予備情報によれば、朝にはオブホフカが掃討されました。

もしこの情報確認されれば、ビャホヴォの解放確認されるでしょう。

さらに、ロシア空挺部隊は「10月10日」という名の森も解放し、スナゴスチでも占領し、そこで陣地を固めました。

戦闘中ウクライナ編成の一団が捕虜となりました。

ヴィシュネフカ解放の報告を背景に、ウクライナ軍の状況は非常に厳しいものとなっています

敵軍(ロシア軍)は以前からクラスノオクチャブリスコエやその北の森に人員や装備を集結させ、鉄道とセイム川の間に陣取っていました。

正午近くには、ロシア軍がアパナソフカを掃討し、包囲網を完全に形成しました。

2024-09-09

ポクロフスクの実情 - ロシアが狙うウクライナ重要都市

https://www.bbc.com/news/articles/cx29z3v919xo

前線はポクロフスクからわずか8キロ距離に迫っている。

同市の軍事行政長官によると、ロシア軍弾道ミサイルや多連装ロケット砲、誘導爆弾さらには大砲使用してこの都市攻撃しているとのことだ。

現在、ポクロフスクではすでに列車運行していない。

ポクロフスク交通の要所であり、もしここが陥落すれば、ロシア軍はこの地域の主要な補給路の一つを遮断することになる。

そうなるとウクライナはチャシブ・ヤールから撤退せざるを得ず、前線クラマトルスクさらに迫ることになるだろう。

これによりウクライナ事実上クレムリンが侵攻当初から奪取を目指してきたドネツク地域のほぼ全域を失うことになる。

ポクロフスクは、明らかにロシアにとって重要戦略拠点だ。

同市の軍政長官によれば、この地域戦闘に参加している勢力比率は、ロシア10対1で圧倒的に有利であるとのことだ。

しかウクライナのオレクサンドル・シルスキー司令官は、ポクロフスク方面へのロシア軍の進撃を阻止することに成功したと述べている。

第110旅団大隊長のオレ・デチャレンコ中佐取材に対し、ロシア軍のポクロフスク攻撃北側前線は確かに安定していると語った。

その代わりロシア軍攻撃は主に南側に集中しており、激しい戦闘が続いていると同氏は言う。

ロシア軍占領しようとしているその南方面の地域の一つは、ポクロフスクの南東にある小さなセリドベである

この町を守る国家衛兵第15旅団砲兵陣地を訪れた。

戦闘準備!」部隊指揮官ミトロは新たな標的の座標を受け取った後、命令を下した。

部隊全員が第二次世界大戦使用されたアメリカ製M-101榴弾砲に駆け寄る。

指揮官は「撃て!」と叫びロープを引く。

発音は耳をつんざくほどで、砲は煙で覆われる。

しかロシア軍の陣地を砲撃すればするほど、反撃を受けるリスクが増す。

そのため砲撃が一回終わるごとに塹壕避難し、ロシア軍の反撃を待つことになる。

そして遠くで大きな音が聞こえ、彼らは静かになる。

滑空爆弾だ」と兵士の一人がつぶやく

彼らが最も恐れているのはこの兵器だ。

この兵器は壊滅的な被害を及ぼし、砲手たちは身を隠す場所がない。

ミトロは、クルスク作戦に参加したウクライナ軍をドンバス地方防衛に使う方が有益ではないかとの質問に対し、曖昧な返答をした。

指揮官戦略的な決定を下す上でよりよい視野を持っている」と述べた。

2024-09-03

世界中ロシア領クルスク州への驚くべき侵攻を目の当たりにして予想外のダメージを与えたことに歓喜する中、ロシア軍は驚異的なスピードウクライナ東部前進した。

1ヶ月後、クルスク誕生した新たな戦線は停滞し始めたが、ロシア軍は未だにポクロフスクに向けて前進を続けている。

シルスキー総司令官8月27日の会見で「クルスク侵攻はドンバス方面からの敵戦力撤退が含まれていた」「敵も我々の作戦意図理解していた」「だからこそ最も準備が整った部隊をポクロウシク地区に投入して攻勢を活性化させた」と率直に告白し、クルスク侵攻の重要目標は失敗に終わった。

2024-09-01

anond:20240901094900

ウクライナクルスクの一部が制圧されたままになってもロシアは大して困らない

一方でウクライナ東部ロシア軍の攻勢を止める戦力はない

戦争が続こうが停戦しようが、10年後にはキーウは再びキエフと呼ばれるようになるだろう

2024-08-29

anond:20240828173217

ウクライナ東部ポクロウシク近郊での戦闘状況が急激に悪化している。

ロシア軍がノヴォホロディフカ、ノヴォトレツケ、クラスヌイ・ヤルクルティ・ヤル、ミハイリウカ、マリ二フカなどを占領し、ウクライナ軍防衛ライン事実上崩壊しつつある。

ポクロウシク方面での劣勢は他の方面へも悪影響を与えつている。

ドネツク南西のコスティアンティ二フカ~ヴォディアン~ヴフレダルの防衛線2014年クリミア紛争以来10年にわたってロシア軍を阻む盾となってきた。

しかコスティアンティ二フカは陥落しヴフレダルは包囲の危機にある。

更にロシア軍はポクロウシク方面からセリダヴへの南下も始めており、セリダヴが落ちればこの防衛戦補給拠点であるクラホヴェが背後から攻撃されることとなる。

2024-08-28

ポクロウシクの陥落が示すもの

ウクライナ軍クルスク反撃作戦は、東部戦線におけるロシア軍のポクロウシクへの進軍を食い止めるには至らなかった。

この重要都市が陥落することになれば、東部全域のウクライナ軍にとって大きな打撃となる恐れがある。

まず、ポクロウシクについて解説する前に、今年2月に陥落したアウディウカに話を戻そう。

この地域ドネツク州における主要な兵站ルートを確保するための重要拠点として機能していた。

アウディウカの陥落は単に一つの都市を失うだけでなく、ロシア軍に対してその後方の作戦エリアへのアクセスを許し、多様な選択肢と機動力を与えることになった。

ポクロウシクはアウディウカの西に位置し、複数鉄道線路が交わる結節点となっている。

この都市は、南部のヴフレダからドネツク北部に至る広範囲戦線を跨ぐ鉄道輸送の中心地だ。

現在、この役割果たしているのはポクロウシクとクラマトルスクの2都市のみである

注意すべき点は、ロシア軍鉄道支配するためには、必ずしも都市占領する必要はないということだ。

前線都市に接近すれば、鉄道施設車両砲撃ドローンの射程内に入る。

こうした脅威により、ポクロウシクでの鉄道運行はすでに停止している可能性がある。

さらに、ポクロウシクは道路網の要衝でもある。

ポクロウシクとコスチャンチニフカの間の道路長期間わたり攻撃を受けてきた。

このルート遮断されれば、バフムト-ホルリフカ戦線への補給が困難になる。

そして、もしポクロウシクが陥落すれば、ヴフレダからホルリフカに至る戦線補給線が崩壊し、クラホヴェやトレツクの失陥に繋がる恐れがある。

最後の重大な懸念は、政治的な側面である

ポクロウシクは隣接するドニプロペトロウシク州境界まで20kmしか離れていない。

この都市が陥落すれば、ロシア軍にとって同州までの障害は少なくなる。

ロシア東部地域占領だけで満足するという保証はなく、占領目標リストに新たな項目が加わる可能性が高い。

2024-08-21

DEEP STATEロシア領クルスク方面について18日夜「ウクライナ軍がオルゴフカ方向に前進した」「ウクライナ軍がスナゴスト、アパナソフカ、オルトバを占領した」と報告、ウクライナ軍クルスク方面のセイム川西岸に新たな戦線を開いた格好だ。

DEEP STATEとRYBARはドネツク州二ューヨークについて18日夜「ロシア軍が大半を支配している」と、RYBARはポクロウシク方面について「ロシア軍がジェラフカ、ノヴォゼランヌ、ザヴィトネ、コミシフカ、メジョフ、スクフネヤスノブロジフカを占領した」と報告した。

RYBARはロシア領クルスク方面について19日昼「ウクライナ軍がスジャの東で支配地域を広げ、セイム川にかかる最後の橋も失った」「橋を失ったグルシコフスキー地区への補給ボート舟橋依存している」と報告、ウクライナ軍グルシコフスキー地区攻撃条件を作り出していると指摘した。

ウクライナ軍クルスク方面前進し続けて続けており、DEEP STATEは19日夜「ウクライナ軍が38K-004沿いに支配地域を広げた」と、RYBARも「ウクライナ軍がオゼルキ~ギリ方向に支配地域を広げた」「テトキノや周辺集落の包囲の可能性が大幅に高まっている」と報告した。

DEEP STATEドネツク州ポクロウシク方面について19日夜「ロシア軍がジュラフカ、メジョフ、スクフネ占領した」「ロシア軍が二ューヨーク市内の工場占領した」と報告、ロシア軍支配地域がノボセリフカ・ペルシャの南でヴォフチャ川に到達した。

Economistはウクライナ軍関係者への取材に基づき「シルスキー総司令官過去2回も西側作戦台無しにされた」「そのためクルスク侵攻作戦に関する情報を徹底的に隠した」「ロシアはスームィへの部隊移動を国境を守るためと信じていた」と報じた。

ロシア占領地の部隊クルスクに移動し始めたものの「ポクロフスクに向う動き」は止まっておらず、同市のドブリャク軍政長官は「ロシア軍前進速度を加味すると住民避難に1~2週間の猶予しかない」「来週から街の機能が縮小し始める」と述べて住民避難を呼びかけた。

Financial Timesは20日クルスクでの成功にも関わらず東部戦線に対するロシア軍圧力緩和は達成されていない」「ロシア軍ドネツク州制圧という目標に近づきつつある」と報じ、砲兵旅団指揮官は「ロシア軍が止まらないのは乏しいリソースクルスクに移動させたためだ」と述べた。

2024-08-16

数十万いるロシア軍から1回の投降で104人、計数百人捕虜取ったって喜んでるウクライナはんさぁ

ちょっとホルホルの仕方がしょぼすぎね?

ウクライナ軍は、ロシア武器熟練部隊クルスク前線地域に到着し一部の地域で進撃が鈍化し始めたことで、初戦の成功の勢いがなくなり始めていることを認識している。

前線が安定すると(まだ数日かかる)、ロシア軍はこの地域ウクライナ軍を集中的に砲撃し始めるだろう。

ウクライナ軍は陣地を固めなければ大きな損害を被ることになる。

その後、ウクライナ目標は冬が来るまで持ちこたえ11月米国大統領選の結果を待つことになる。

選挙後に交渉プロセスが開始され、仮にロシア領土の一部を支配下に維持することができればウクライナ側に利益がもたらされる可能性がある。

一方、ウクライナ作戦ウクライナ国内の他の戦線には影響を与えていない。

東部戦線防衛していた熟練部隊転用するうというリスキー選択は、ロシア軍が毎日のように前進しているドンバスの陣地を防衛する部隊ダメージを与えている。

ロシアドンバスからクルスク戦線に多くの資源を振り向ける必要はなく、補充部隊ベラルーシから兵員が送られた。

まりクルスク作戦戦争の全体的な流れを変えることはなく、当初のウクライナ勝利は徐々に逆転し、ロシア軍は消耗戦を続けドンバス全土を制圧することになる。

戦争は悲しいことに続く…

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