はてなキーワード: 養父母とは
え、家族って血の繋がりじゃないでしょ?
ちゃんと養子に出されて養父母の元で暮らしてるならそっちが家族だと思うから整合性にはなにも問題ないよ。
家族の範囲が苗字で把握できるのはめちゃくちゃ便利だと思ってるから。
〇〇ちゃんパパとか〇〇ちゃんママって呼んでも気にしない人ならまだマシだけど、わざわざ別姓を選ぶ人ってそういうのも気にしそうじゃん。
子どもの友達のご両親とコミュニケーションとるときに苗字の確認を兼ねた自己紹介をしないといけないのは人の名前を覚えられないタイプの人間には辛すぎる。お子さんがお父さんとお母さんどちらの苗字を名乗ってるのかも確定しない訳でしょ?選択的夫婦別姓。
なんか根本的に勘違いしていると思うが、英国の社会階層は上流階級(ロイヤルファミリー級)、中流階級(中流とは言うがセレブリティではないガチの金持ちのこと、高所得の勤め人や医者)、労働者階級に分かれているが、労働者階級=貧困層ではない
労働者階級は労働者階級であってそれはそれでプライドの高い人々なので、いわゆる貧困層という意味では労働者階級とは使わないし、おれは貧困層出身なんてベッカムが言うわけない
かと言って上流、中流には貧困層はいないので必然的に貧困層は労働者階級に含まれるとも言えるけどそこは全然カテゴリの違う話をしている
その文脈でベッカムが言いたいのは、金をドブドブ注ぎ込んだ英才教育を受けたアカデミー上がりの選手(中流階級を前提とした話)が増えているが俺はそうじゃないって話
イングランドの若手の代表クラスのインスタとか見ると確かに裕福そうないかにも中流階級の両親とか養父母に育てられた選手が多いんだろうなと言う気はする
https://twitter.com/BrooklynTokyo31/status/1733426187903365571?t=ibtZrcnrkzau3cK17fWo5g&s=19
この6歳少女自認52歳男性の動画流れてきて、インパクトがすごかったから検索してみたんだけどエグすぎ。
ステンフォンニー・ウォルシュ(ポール)
七人の子持ちの既婚男性がトランスジェンダーに目覚め、娘の結婚式に奇抜な服装で出席しようとするのを妻に咎められ死んでやると騒ぐ、受け入れられない妻と離婚、失業しホームレスになり二度の自殺未遂、ハッテンバで出会った養父と幼女設定でアナルセックス「妊娠しちゃうと思ったらペニスがイキリ立った」とインタビューで語る、養父母の家に養女として引き取られる、養父母の7歳の孫娘の妹になるために52歳男性が6歳自認幼女に。
雪かきでお小遣い貰って幼女として暮らせて幸せ大人になりたくないおっさん。
これを誰もが自分らしく生きられる美しい物語として紹介してるセンスがすごい。
https://lifes-bright.com/transgender-stenfony-story
相変わらず「子無しだって税金年金たくさん負担してて苦労してる」ってコメが星集めてるけど、子育ての圧倒的な時間奪われ感とか経験したことないからわかんねえんだろうなあ。わかり合えないんだろうなあ...(anond:20221012171235)
子供が将来払う、支える社会保障の話をしてるのに「今自分が払ってるから」じゃないんだよ。
脈々と続いている無限の子育てという苦行の上に今の社会があって、「税金払ってるからフリーライドじゃないです〜」ってちょっと脳みそ腐ってるのではと思うわ。 (anond:20221012110503)
自己決定の責任すら放り投げる人は本来なら子どもを作るのではなく赤ん坊👶として保護されるべき
自己決定を尊重されたいなら責任を全うするフリくらいは見せてどうぞ
クソ親とクソ飼い主は完全一致、毒親とは責任を簡単に放り投げる、生きづらいくんちゃんのことだとそろそろ共通認識が欲しい
▼クソ飼い主候補、ペットを飼いたがる
クソ飼い主候補 「ないです」
ペットショップ 「じゃあ稼いで来てください 」
↓
▼クソ親候補、子どもを持ちたがる(完全に一致)
クソ親候補 「ないです」
▼ペットを飼いクソ飼い主になる
クソ飼い主「そうする!!」
近所の人 「お宅のペットがいつでもどこでもうるさい。ノーリードが怖い」
クソ飼い主「あ?ウチのペットがうるさい?生き物がうるさいのは当たり前だし!ウチの子は噛んだりしないし!神経過ぎ!しつけ?虐待コワー」
↓
▼子を持ちクソ親になる(完全に一致)
クソ親「頼むわ!!」
近所の人 「お宅の子どもがいつでもどこでもうるさい。道路で遊んでいる、我が家の前でボール遊びしているのが、危なくて怖い」
クソ親「あ?ウチの子がうるさい?子がうるさいのは当たり前だし!ウチの子は車が通らない道路で遊んでるし!窓を割らないように気を付けてるし!神経過ぎ!しつけ?虐待コワー」
▼クソ飼い主愚痴る/後悔をする
クソ飼い主 「病気になった!!金ない!!」
名無し「じゃあせめて最後まで付き添ってやれ。良い環境を用意してやるのが一番だが、愛情受けて最後まで過ごせるならガス処分されるよりは良い最後だろう」
クソ飼い主 「仕事だし!!そもそも付き添ってたら俺はいつ遊んだらいいの?!俺の人生はないの?」
クソ飼い主「出来の悪いペットなんかいらなかった、俺の人生はペットのせいで散々だ」
↓
▼クソ親愚痴る/後悔をする(完全に一致)
クソ親 「不登校/学習進度についていけない になった!!サポートする金ない!!」
名無し「じゃあせめて学習に付き添ってやれ。良い環境を用意してやるのが一番だが、愛情受けて過ごせるなら自己肯定感の欠如は起きないはずだ」
クソ親 「仕事だし!!俺のキャリアはどうなるの?そもそも付き添ってたら俺はいつ遊んだらいいの?!俺の人生はないの?」
クソ親「出来の悪い子どもなんかいらなかった、俺の人生は子どものせいで散々だ」
児童虐待があった53の家庭で飼われていたペットの60%で動物虐待が行われていた。
その内37%は子供自体が虐待に関わっていた。子供は自分が虐待に接してきたことで、
今度は自分が暴力が振るえるペットを対象にしていたわけである。
これらの事実は、青少年たちが動物虐待を実際に行った場合は、その青少年自身も
何らかの虐待の犠牲者であることも我々に知らせてくれるひとつの症例である。
24人の兄弟がパピーミルを経営している養父母から虐待を受けているという電話があった。養父母は不要になった多くの動物を射殺し、子どもたちに埋めるための墓穴を掘らせた。さらには子どもたちにも命じて射殺させた。それに従わないと、「それならおまえたちが射ち殺されて、その墓穴に入ることになるのだ。」と言ったという。養父母は、鞭、その他手にしたあらゆるもので子どもたちを殴った。また、子どもたちの多くは具合が悪くても病院に連れて行ってもらえなかった。養父母は州から支給されている子どもたちの医療費を着服していたからだ。
動物虐待と暴力の関連性は、十分に実証されている。1997年、マサチューセッツ動物虐待防止協会と米国のノースイースタン大学の研究によると、動物虐待者は、動物虐待歴のない人に比べ、人に対する暴力犯罪を犯す確率が5倍高く、また窃盗罪を犯す可能性は4倍高いということだ。
とりあえず、人権が尊重される国にはお住みではないみたいだけど、何時何分何秒にどこの誰に頼まれたの?
日本政府のどこの機関のどのページに産んでくださいと記載があり、
あなたは何故、自己決定を放り投げて国に言われるまま子どもを作ることにしたのです?
流石がいつでもどこでも子どもを騒がせるのを正とするだけあるわ
その実例:https://anond.hatelabo.jp/20221014180944#
欧米で子育ての前に犬を飼う(ドヤ みたいなの見るけど、マジで人間の子どもを作る前に義務付けるべきじゃねぇかなって思いました
ペットすらまともに飼えないやつは人間の子どもなんてもっと無理だぞ
ただハードなバカ親は爆発飛散したほうがいいけど、その子どもの将来はそんなに悲観していないです
知的障害や重篤な発達障害がない限り、成長したら親以外(友達とか、組織とか)からちゃんと学ぶからです
でも都市部の場合、学ぶまでの間に子がトラブルに巻き込まれる可能性はめちゃくちゃ高そうですけどね
あと、ハードなバカな生きづらい親のお世話がかりが決まっている子どもたちはしんどそうだなぁとは思います
先進国で子が困窮するのは貧乏ではなく親がメンヘラ(生きづらいちゃん)の場合のみ
貧乏に耐えられないのも子では無く親
平成24年度 犬猫殺処分数:161,847
平成24年度 人工中絶件数:196,639
▼クソ飼い主候補、ペットを飼いたがる
クソ飼い主候補 「ないです」
ペットショップ 「じゃあ稼いで来てください 」
↓
▼クソ親候補、子どもを持ちたがる(完全に一致)
クソ親候補 「ないです」
▼ペットを飼いクソ飼い主になる
クソ飼い主「そうする!!」
近所の人 「お宅のペットがいつでもどこでもうるさい。ノーリードが怖い」
クソ飼い主「あ?ウチのペットがうるさい?生き物がうるさいのは当たり前だし!ウチの子は噛んだりしないし!神経過ぎ!しつけ?虐待コワー」
↓
▼子を持ちクソ親になる(完全に一致)
クソ親「頼むわ!!」
近所の人 「お宅の子どもがいつでもどこでもうるさい。道路で遊んでいる、我が家の前でボール遊びしているのが、危なくて怖い」
クソ親「あ?ウチの子がうるさい?子がうるさいのは当たり前だし!ウチの子は車が通らない道路で遊んでるし!窓を割らないように気を付けてるし!神経過ぎ!しつけ?虐待コワー」
▼クソ飼い主愚痴る/後悔をする
クソ飼い主 「病気になった!!金ない!!」
名無し「じゃあせめて最後まで付き添ってやれ。良い環境を用意してやるのが一番だが、愛情受けて最後まで過ごせるならガス処分されるよりは良い最後だろう」
クソ飼い主 「仕事だし!!そもそも付き添ってたら俺はいつ遊んだらいいの?!俺の人生はないの?」
クソ飼い主「出来の悪いペットなんかいらなかった、俺の人生はペットのせいで散々だ」
↓
▼クソ親愚痴る/後悔をする(完全に一致)
クソ親 「不登校/学習進度についていけない になった!!サポートする金ない!!」
名無し「じゃあせめて学習に付き添ってやれ。良い環境を用意してやるのが一番だが、愛情受けて過ごせるなら自己肯定感の欠如は起きないはずだ」
クソ親 「仕事だし!!俺のキャリアはどうなるの?そもそも付き添ってたら俺はいつ遊んだらいいの?!俺の人生はないの?」
クソ親「出来の悪い子どもなんかいらなかった、俺の人生は子どものせいで散々だ」
児童虐待があった53の家庭で飼われていたペットの60%で動物虐待が行われていた。
その内37%は子供自体が虐待に関わっていた。子供は自分が虐待に接してきたことで、
今度は自分が暴力が振るえるペットを対象にしていたわけである。
これらの事実は、青少年たちが動物虐待を実際に行った場合は、その青少年自身も
何らかの虐待の犠牲者であることも我々に知らせてくれるひとつの症例である。
24人の兄弟がパピーミルを経営している養父母から虐待を受けているという電話があった。養父母は不要になった多くの動物を射殺し、子どもたちに埋めるための墓穴を掘らせた。さらには子どもたちにも命じて射殺させた。それに従わないと、「それならおまえたちが射ち殺されて、その墓穴に入ることになるのだ。」と言ったという。養父母は、鞭、その他手にしたあらゆるもので子どもたちを殴った。また、子どもたちの多くは具合が悪くても病院に連れて行ってもらえなかった。養父母は州から支給されている子どもたちの医療費を着服していたからだ。
動物虐待と暴力の関連性は、十分に実証されている。1997年、マサチューセッツ動物虐待防止協会と米国のノースイースタン大学の研究によると、動物虐待者は、動物虐待歴のない人に比べ、人に対する暴力犯罪を犯す確率が5倍高く、また窃盗罪を犯す可能性は4倍高いということだ。
前略
―実は人間は、この世界に自分が存在しているという事に関して、責任がない。自分の存在を自分で選んではいないからです、だから当然、自分が生まれたがゆえに、自分がこの世界に存在しているがゆえにやってしまった事、やらざるを得なかった事に関して責任がないわけです。一番もともとのところの責任がないわけですから、それに因果的に規定された残りの部分に対しても責任がなくなります。子供はもともと自分が好きで生まれてきたわけではないので、この世界に耐えられなくて嫌になって文句を言っても、その事に関して子供を叱る事はできない。人間はこの世界の中に生まれてくる。しかも、多くの点に関して、何者かとして生まれてくる。つまり多くの性質を与えられて生まれてくる。例えば男か女かどちらかの性であるものとして生まれてくる。人種的な特徴を持ったものとして生まれてくる。あるいはある特定の共同体の中に、例えば日本人の共同体の中に生まれてくる。そのほかいろいろな性質を持って生まれてくる。そういう事すべてに人は責任がない。そうであるとすれば、人間はそもそも責任がない。それがイノセントであるという事です。
子供から大人への移行
┗ここで問題になるのはこういう事です。責任がないという事は自分が選んでないという事です。逆に人間が自由な主体になるという事は、自分が選択していると言える事ですから、今度はイノセントではありえない、つまり責任があるわけです。自由と責任は表裏一体です。これは学校の先生なんかは好きな言葉ですね。イノセントであるという事は、自由な主体にまだなっていない段階です。自分のやった事に関して自分に責任があるとは言えないという事です。そうすると、人間が成長するという事は、イノセントな状態を何らかのやり方で克服・消去する事です。これが『イノセンスの壊れる時』という芹沢さんの言葉の意味です。つまり、本来はイノセンスなんです。これを書き換えなければいけない。責任がありませんよ、というところを消して、自分に責任があるんだと書き換える。そういう事をするのが大人になる事なんだというのが芹沢さんの言っている事です。イノセンスのこの書き換えをどうやって人間はやるのか、この書き換えのメカニズムを考えてみよう――それが芹沢さんの短い文章の基本的な趣旨です。
ここですごく重要な事を言っています。常識的に考えると、次のようになる。子供は自分がイノセントだという事を主張します。「ぽく、悪くないもん」という事を行動や態度によって表明するわけです。そういう事を言ったときに、凡庸な親だと「いや、お前が悪い」という事を一生懸命教えようとする。しつけをするというのはそういう事だと思われているわけです。そういう事をすると、はじめは自分は悪くないよと言っていた子供が、やっぱり自分が悪いんだと思うようになる――というのが普通の親の考えている事ですが、芹沢さんが言っている事は全く逆です。子供が何らかの意味で「俺は悪くないよ」という表現をしてきたとき、そういう意思表示と解しうる行為をとった時に、逆に「そうだ、おまえには責任がないんだ」という事を認めてやれというわけです。子供がイノセントだという事を自己表出したときに、まさにイノセントだという事を承認してやりなさい、と。そうすると、不思議な事に、まさに承認した内容とは逆の結果が出る。つまり、子供のイノセンスを認めてやると、逆にこれが否定されて、子供は自分自身に責任がある、自分の存在に対して自身に責任があるという自覚に到達するというわけです。責任を自覚するという事は、自分の存在や自分に与えられた性質・運命を自ら引き受けてやろうと考えるようになる、という事です。例えば子供が「生んでくれと頼んだ覚えはない」という意味の主張をしたときに、その事を全部肯定し、認めてやる事で、かえって人は責任ある主体に変わっていく。そういう事を芹沢さんは言っているわけです。
人間が自由な主体になるという事
┗客観的に見れば、子供がイノセントであるというのは正しい主張です。だから、自由な主体になるという事は、先ほど言ったように、あえて、正しくない虚偽を(真として)認識しているかのように振る舞うという事なんです。本来人間はイノセントです。でも、このままだったら人間は自由な主体ではない。自由な主体になるというのは、本来こちらが正しいにも関わらず、本来イノセントであるにも関わらず、まるで自分がイノセントでないかのように振る舞うという事です。だから、大人になるという事は、真理に目覚めるという事ではない。逆です。真理は、むしろイノセンスの方にある。その本来の真理を隠蔽する事が、ここでいう書き換えです。この真理の隠蔽、この欺瞞は、有効で意味のある隠蔽であり、欺轍です。具体的に言えば、皆さんは今こうやって生きていて、いろんな性質を持っている。その99.9%に関してあなた方は責任がないんです、本当は。例えば自分は足が遅い。考えてみると、これは親のDNAのせいなんだ。俺の足が遅いのは自分のせいではない。けれども、人間が自由な主体になるという事は、客観的に見れば自分のせいじゃないけれど、まるでその事に関して自分が責任があるかのように自覚して、生きるという事です。簡単に言えば、足が遅い俺も、それもよし、足が遅い俺の運命を自分で引き受けよう、そういう人生を自分のものとして生さていこうという気分になる。まるで足が遅い人生を自分で選んで、自分で引き受けてやってるような、そういう自覚に達したときに、人間は自由な主体になるわけです。
だから、本当の事を教わる事で本当の事を悟って人間は自由な主体になるのではなくて、むしろ、本当でない事を生きるようになるのが自由な主体になるという事なんだ、という事がまず頭になければいけません。
芹沢さんが圭張しているのは全くパラドキシカルな方法で、子供がイノセンスを表出してきたときに、そのイノセンスを全面的に肯定してやる。すると不思議な事に逆に子供のイノセンスが解体し、子供が自分自身の運命を自分で引き受けようという気分になっていって、それがあって自由な責任を担う主体になっていくんだという事です。なぜ。こういう逆転が生じるのか。なぜイノセンスを認めてやれば、その事によって子供はかえって自由な主体になる事ができるんだろうか。その事が、そもそも自由っていかにして可能になるかという問題につながってくるのです。
親はどのように子供のイノセンスを認めたらいいのか
┗もう少し芹沢さんの言っている事に耳を傾けましょう。いくつか面白い事例を出しています。イノセンスを認めてやるのは普通は大人、特に親です。ですから、親がどうやってイノセンスを認めてやって、その事で子供が自由な主体で責任のある主体に変わっていったのかという事を見るのがいいのですが、そのときに芹沢さんはわざとこういう例を使います。普通の親子関係だとかえっで見えにくいので、養子縁組の場面で考えてみようというわけです。なぜ見えにくいかというと、普通の親子関係というのは血縁関係がありますから、はじめから親も子供も自分たちが親子関係であるという事を当たり前の事であると考えてしまいます。お互いに自分の運命を自然の事だと考える事で、親が子供のイノセントな存在を肯定してやるという劇的な場面は半分終わってしまう。だけど、血縁関係のない親子関係では、親子関係をこれから作らなければいけない。だから、親が子供の存在を自分のものとして認める、あるいは子供が親を親として認める、そういう事を実際に意識的にやらなければならない。そこでわざと養子縁組の例で考えてみようというのが彼が提起する例です。
養子縁組というのは、何らかの理由によって両親がいない孤児がいて、そしてその孤児を自ら引き受けて育てていきたいという親がいるときに成立します。養父母は、孤児を集めている施設のようなところからひとり連れてきて、自分の子として育てるわけです。そのときにポイントになるのは「真実告知」という場面です。つまり、実はあなたは孤児だったんだ、それを養子として迎えて子供になった、そういう事実を告げ知らせなければいけない瞬間がやがて来るわけです。この「真実告知」の瞬間というものに、芹沢さんは注目しています。子供を養子として引き受けようとする人たちのために、どうやったら「真実告知」は成功するかというパンフレットがあるそうです。僕は現物を見た事はありませんが、芹沢さんの本に引用されていて、家庭擁護促進協会大阪事務所というところから出ている「真実告知例解集」という本です。それによると「真実告知」には三つのステップがあるという事が書いてあるそうです。一番目は『私たちは、血のつながりはないけれども、親子なのだ』という事をまず事実として言わなければいけない。ここで重要なのは、いかにも否定的な言い方をしてはいけないという事です。「実は私たちは本当の親ではないんだよ……」という否定的な言い方ではなくて、むしろ「親子なんだ」ということを言うところにポイントがある。二番目として「私たちは、あなたを選んだんだ」「あなたが気に入ったから選んだ」という事を言うわけですが、このときに気に入った理由を言ってはいけない。一番かわいかったから選んだとか、一番利発そうだったから選んだとか、ー番元気だったから選んだとか、そういう条件・選択において気に入った理由を言ってはいけない。そして三番目は「いま私たちは完全に満足している」という事を言う。この3つのステップを追う事によって「真実告知」のセレモニーが完結し、うまくいんだと。
子供の存在を100%肯定する
┗このパンフレットの解説が教えている事は、真実告知は、親が子供の存在を、子供がここにいるという事を100%トータルに肯定する、100%承認している、その事を示す事がポイントだという事です。子供にとっては、自分の存在は与えられたものです。自分がこういうものとして存在する、自分はこういう髪の毛を持って、こういう顔をしている、こういう性格を持っている、こういう性的な趣味を持っている、そういう事も含めてすべてが与えられたものです。ひとつも自分のせいではない。その事がこの真実告知の三つのステップの中で目指されている事です。
否定的な言い方をしてはいけないというのは「本当の親子ではないんだけど…」みたいな事を言うと、まるで血縁の親子のほうが本当はよくて、今の関係はそこから見ると少し格下だという事を言った事になってしまう。そういう事を言うと、子供がいま置かれている存在を肯定された事にはならなくなってしまう。
特に興味深いのは、第二段階です。選んだ理由を言ってはいけないというところがすごく面白いと思います。親が選択したのだけれども、その選択は理由がないという事は、それが、空虚な選択、実質のない選択だという事になります。例えば皆さんが洋服を選ぶときに、いろいろ理由があって選びます。一番安かったとか、一番デザインがよかったとか、そういうときには選択に実質があるように見えます。選択するという事は、他でもありえたという留保が付いているという事です。理由がついているという事は、どういう場合に、他でありえたか、という事が明示的になるので、選択に実質があるように見えるわけです。それに対して、何の理由もなしに選んだと。「なぜその服を着てる?」「いや理由はない、とにかく選んだ」というのは、選択はしているかもしれないけれども、実質のない空虚なものに見えてくるわけです。しかし、ここでは、単に選んだから選んだ、気に入ったから選んだとしか言いようがない空虚な選択であった、という事を子供に言わなくてはならない、と述べているわけです。もし逆に条件づきで選んだとしたらどういう事になるか、と考えてみましょう。例えば「あなたが一番賢そうに見えたから選んだのよ」と言うと、これはもちろんポジティブな言い方です。ポジティブな言い方だけれども、実は子供の存在を全面的にポジティブに承認した事にはならないんです。賢かったから選ばれたという事は、もし十分に賢くなければ選ばれなかったかもしれないという事を意味している。だから、条件づきで選ぶという事は、子供の存在を100%肯定した事にはならなくて、部分的にしか肯定した事にならない。あなたが一番よい子だから選んだという事は、よい子でなかったら自分は選ばれなかったかもしれないという事を意味するわけです。賢かったり、よい子であるその限りでの自分が親に肯定されているだけだからです。今度は子供の視点から物を考えてみたらどうなるか。親に言わせれば、選んだから選んだという言い方しかないわけです。子供の立場からすると、この選ばれ方とは、その親の選択に自分が全然関係していないという事を意味しています。もしある養子が賢いから選ばれたとします。そうすると、親が最終的には選んだかもしれないけれども、自分が賢かったという性質が親の選択を方向づけた事になります。自分が賢くなるように努力したとか、あるいはそんなふうに頑張っていたわけではないにしても、自分がそういう性質を持っていたという事が原因になって、親が選択した。親が理由ありの選択をするという事は、子供の側から見れば、その選択に自分が少しは参加している、関係している、という事です。よい子だから選んだという事は、自分がよい子であろうとしてきた、あるいは現によい子であった、その理由によって選んでいるわけだから、子供のほうもその選択に少しは参加しているという事になります。逆に、理由なしの選択の場合はそうはいきません。ここでは子供のほうには何の原因もない。親のほうが全面的に選んでいる。だからこの場合は、子供は彼が選ばれる行為に、全然参加していないという事になるわけです。そうすると、一見したところでは、理由なしの選択であった場合よりも、理由ありで選択した場合の方が、良いような印象をもってしまいます。つまり、子供を自由な主体にする、選択の主体、責任ある主体にしていくという事が目標であれば、親が理由ありの選択をしたほうが有利なような印象を与えます。なぜかといえば、例えば「あなたが賢いから選んだんだよ」と言えば、それは、賢くあろうとする子供の能動的な努力を誘発する事になるからです。でも、そもそも理由なしに選ばれたら、子供としては親に気こ入られるために頑張りようがない。つまり、このときに、子供の能動性を引き出せないようにみえる。ですから、ちょっとあさはかに考えると、理由ありの選択をしたほうが、子供というのは自分自身で頑張り、自分で何かをやろうとし、責任のある主体になりやすい――そう考えたくなる。しかし、実際には逆であって、理由なしの選択のほうが成功すると、パンフレットは言っているし、また芹沢氏も言っている。
このあたり
んで自由からのリバタリアニズムに繋がって、(話題としては)でマイケル・サンデルとかに繋がってくんだけど、そこは各々、自分がしっくりくる主義をみつけて、違う主義をもつひとと折り合いをつけながらやっていきましょーねが資本主義だと思ってるけど。
とりあえず自分の主義を探ってみるところからはじめては?自分の考えを言語化できるようになると、仲間もみつけやすいし、仲間と話せば、あなたなりの答えがみつかるかもしれん。
児童福祉施設で今で言うケースワーカーをやっていたおばさんに聞いた話。
両親と交通事故で死別し、他に身寄りがないため施設に来た女の子(2歳)がいた。
数日後、その女の子の遠縁の親戚から「引き取りたい」と連絡があった。
施設まで来た親戚夫婦とおばさんが面談。裕福そうな家庭で、十五になる男の子が一人いるのだという。
「妹さんが増えることに、お子さんは何とおっしゃってます?」と聞くと、「妹としてではなく、結婚相手として引き取りたい」と。
男の子には障害があるため、女の子にはその子の面倒を一生みてもらいたいのだと言い出した。
おばさんの顔色が変わったのが分かったのか、夫婦は「冗談ですよ」と話を流し、女の子を大切にする、ずっと女の子が欲しかった等、耳障りのいいことを言い出した。
嫁云々の話を聞いていなかった施設長は「立派な親戚が居てよかった」と女の子を引き渡す気まんまん。
おばさんが「あの夫婦は怪しい」と言っても誰も聞いてくれない。このまま女の子が不幸になるかと思うと夜も眠れなかったらしい。
幸い(というのか?)、女の子が事故のショックで失語症になった途端(事故から半年過ぎていたが、時間差でショックが来ることもあるらしい)、親戚夫婦は「障害児はいらん!」とさっさと手を引いてくれた。
おばさんは女の子が回復する前に、さっさと別な夫婦との養子縁組をまとめて親戚と連絡がとれないようにしたそうだ。
「その子は声が出るようになったの?」と私が聞くとおばさんは「これ、あんたの話だよ」。
自分が養子なのは知ってたけれど、養父母にたどり着くまでにそんな修羅場があったなんて三十数年知らなかった……
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( ;∀;) コワイハナシダナー
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 103 | 9510 | 92.3 | 37 |
01 | 59 | 5035 | 85.3 | 36 |
02 | 49 | 3969 | 81.0 | 34 |
03 | 87 | 15405 | 177.1 | 30 |
04 | 51 | 4564 | 89.5 | 36 |
05 | 23 | 2420 | 105.2 | 46 |
06 | 20 | 2495 | 124.8 | 31.5 |
07 | 44 | 3507 | 79.7 | 37.5 |
08 | 59 | 4645 | 78.7 | 39 |
09 | 142 | 13906 | 97.9 | 35 |
10 | 106 | 9845 | 92.9 | 34 |
11 | 168 | 16595 | 98.8 | 43.5 |
12 | 212 | 19167 | 90.4 | 38 |
13 | 224 | 13520 | 60.4 | 34.5 |
14 | 208 | 16322 | 78.5 | 44 |
15 | 146 | 10248 | 70.2 | 36 |
16 | 180 | 14523 | 80.7 | 40.5 |
17 | 233 | 23213 | 99.6 | 45 |
18 | 159 | 15611 | 98.2 | 48 |
19 | 215 | 19933 | 92.7 | 47 |
20 | 174 | 14614 | 84.0 | 31 |
21 | 194 | 15900 | 82.0 | 36.5 |
22 | 198 | 17450 | 88.1 | 35.5 |
23 | 173 | 18559 | 107.3 | 38 |
1日 | 3227 | 290956 | 90.2 | 38 |
岩崎(32), 電鉄(7), 養父母(5), 組み直す(4), 自供(12), MUTEKI(6), 中増(5), シャンク(4), バカボット(3), 欠席裁判(3), ジェロニモ(3), 無敵の人(51), 川崎(26), 無実(24), 物証(32), 無差別(14), 通り魔(17), 起訴(14), 女性専用車両(55), 無敵(19), 有罪(14), 冤罪(44), 男性差別(34), 安全ピン(24), 論法(12), 痴漢(123), 一日中(11), 無関係(30), 3人(24), 満員電車(22), 低能先生(20), 生活保護(19), 対処(17), 犯人(25)
■私はこれで人生が変わりました /20190529223043(29), ■無敵の人になりかけた /20190529235940(25), ■嫁の使い込み /20190530120907(21), ■偏差値65くらい /20190529192518(13), ■愛し合って結婚するはずなのに /20190529190340(12), ■anond:20190529192518 /20190530044426(10), ■女子(e)スポーツ選手が容姿差別されやすい理由 /20190530114109(9), ■ /20190530112524(8), ■プログラマってなんで自分のアプリ作らないの? /20190530204851(7), ■anond:20181013021617 /20190529175443(7), ■丁寧語と断定形が混ざった文章 /20190517100611(6), ■突然声を出すおじさんになりそうで怖い /20190530074252(6), ■女性専用車両増田を応援している /20190530182002(6), ■無敵の人になりかけてる /20190530172346(6), ■anond:20190530132942 /20190530133141(6), ■日本は一回潰れてほしい /20190530131023(6), ■ぴゃいてょん /20190530165740(6), ■人生が好転してきた /20190530132722(6), ■ /20190530165327(6), ■anond:20190530151424 /20190530151947(5), ■anond:20190530183616 /20190530183941(5), ■anond:20190530111532 /20190530112820(5), ■anond:20190530120907 /20190530121854(5), ■社会人に向いていない /20190530161818(5), ■年下男子から告白めいたことをされているけど勘違いかもしれない /20190530022246(5), ■「飛車」って何? /20190529144209(5), ■田舎の女オタクよ、オタク街コンへは行くな /20190528231620(5), ■今でも小学校のころの担任を恨んでいる /20190530070553(5), ■anond:20190530151610 /20190530151740(5), ■確実に『神回』と呼べるようなアニメの回を教えてくれ /20190530231412(5), ■男だけどパーソナルカラー診断受けたのね /20190530122755(5), ■絶対無敵になりたかった /20190530121809(5), ■ガタカって映画おすすめされて観たら鬱になった /20190530124628(5)
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養父母は何故独り立ちのために追い出そうとしなかったのだろうか。
従兄弟に当たる養父母の実子は、この異常な状況から両親を引き離すことを考えなかったのだろうか。
ケータイもPCも無い。テレビやラジオは?サイレンとピアノとか楽器は?
一日中何やってたの?何年も何十年も。
この家の事はこの家の人間にしか分からないのだろうけど、疑問しかないな。
作ってもらった食事を食べ、お小遣いをもらい、「自分の事は自分でしてるのに」と言える神経が分からない。
51のおっさんだぞ。
- 100万の命の上に俺は立っている
- 出会って5秒でバトル
- Hunter x Hunter
- Made in Abyss
- OUT
- Ubel Blatt
- UQ HOLDER
- あせびと空世界の冒険者
- あまちんは自称♂
- えっち すけっち わんたっち
- さよなら私のクラマー
- すんどめ!!ミルキーウェイ
- たとえ灰になっても
- つぐもも
- とある科学の超電磁砲(レールガン)
- とんでもスキルで異世界放浪メシ
- ねじけもの
- はねバド!
- もののがたり
- もののべ古書店怪奇譚
- るろうに剣心 明治剣客浪漫譚・北海道編
- アオアシ
- アクタージュ
- アンゴルモア 元寇合戦記
- イサック
- インフェクション
- ウィッチオーダー
- グレイプニル
- ゴブリンスレイヤー
- ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン
- ゴブリンスレイヤー:ブランニュー・デイ
- ゴールデンカムイ
- ザ・ファブル
- ジャイアントキリング
- スピリットサークル
- ダーウィンズゲーム
- デッドマウント・デスプレイ
- トニカクカワイイ
- ドリフターズ
- ナイツ&マジック
- ノラガミ
- ハイキュー!!
- パラレルパラダイス
- パンプキン シザーズ
- ヒストリエ
- ブルーピリオド
- ホリミヤ
- マージナル・オペレーション
- マージナル・オペレーション前史 遙か凍土のカナン
- ラグナクリムゾン
- ラジエーションハウス
- リクドウ
- ワルキューレのキコ
- ワンパンマン
- ワールドトリガー
- 不徳のギルド
- 不死の猟犬
- 不死の稜線
- 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
- 五等分の花嫁
- 僕のヒーローアカデミア
- 僕はどこから
- 君が僕らを悪魔と呼んだ頃
- 呪術廻戦
- 夢で見たあの子のために
- 女子小学生はじめました
- 宇崎ちゃんは遊びたい
- 強くてニューサーガ
- 怪物事変
- 惑星のさみだれ
- 来世は他人がいい
- 欲鬼
- 波よ聞いてくれ
- 無能なナナ
- 王様達のヴァイキング
- 異世界おじさん
- 皆様の玩具です
- 社畜と少女の1800日
- 神呪のネクタタール
- 神様のバレー
- 約束のネバーランド
- 終末のワルキューレ
- 荒野の花嫁
- 薬屋のひとりごと
- 虚構推理
- 賭ケグルイ
- 賭博師は祈らない
- 軍靴のバルツァー
- 転生したらスライムだった件
- 迷宮ブラックカンパニー
- 進撃の巨人
- 邪剣さんはすぐブレる
- 銀の匙
- 銀狼ブラッドボーン
- 青の祓魔師
- 鬼滅の刃
- 魔法少女特殊戦あすか
- 魔都精兵のスレイブ
隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。
「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し冒険へと駆り立てた。そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』呼ばれるようになっていった。アビスの縁に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコは、いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。そんなある日、リコはアビスを探窟中に、少年の姿をしたロボットを拾い…?
所感:フェティシズムの塊。
難病の妹を救う為、10億の資金集めに奔走する高校生・四宮良真は、不慮の交通事故で死んでしまう。しかし目覚めた先は、天使クロエルが支配する地獄の狭間だった。そこは本名がバレると、灰になってしまう世界……。強制参加させられた四宮たちは、名を偽り、性を偽り、嘘と本能に従い、命と金を賭けた人生逆転のデスゲェムが始まる!!
所感:作者死亡につき未完となった遺作。漫画の内容というよりこのニュースによって印象が三階級特進。
アオき原石よ、「Jユース」で飛翔せよ!愛媛に暮らす中学三年生・青井葦人。
粗削りながら、強烈なサッカーの才能を秘めているアシトだったが、まっすぐすぎる性格が災いして、大きな挫折を経験することに!!そんなアシトの前に、東京にある強豪Jクラブ「東京シティ・エスペリオン」のユースチーム監督・福田達也が現れる。アシトの無限の可能性を見抜いた福田は、東京で開催される自チームのセレクションを受けるよう勧めて!?将来、日本のサッカーに革命を起こすことになる少年の運命は、ここから急速に回り始める!!
所感:さすが「読めばサッカーが上手くなる」と言われるだけある漫画。基本のルールくらいしか知らない自分でも分かりやすくそれでいて実践的。その上漫画としても面白いというケチの付けようがなさ。色んなサッカー漫画を読んだが「サッカー漫画」ではなく「サッカー」が面白いと初めて感じた作品。
舞台は気高き北の大地・北海道。時代は、激動の明治後期。日露戦争という死線を潜り抜け『不死身の杉元』という異名を持った元軍人・杉元は、ある目的の為に大金を欲していた…。一攫千金を目指しゴールドラッシュに湧いた北海道へ足を踏み入れた杉元を待っていたのは…網走監獄の死刑囚達が隠した莫大な埋蔵金への手掛かりだった!!?雄大で圧倒的な大自然! VS凶悪な死刑囚!! そして、純真無垢なアイヌの美少女との出逢い!!莫大な黄金を巡る生存競争サバイバルが幕を開けるッ!!!!
所感:作者が正気ではないことだけは、わかる。
“寓話”と呼ばれし、風変わりな“殺しの天才”が、この町の片隅にひっそりと棲んでいる。殺しのプロとして“一般人”になりきれ! 野蛮で、滑稽な、大阪DAYS。
所感:「間」が良い漫画。
中学2年生の桶屋 風太のクラスに転入生がやってきた。霊が視える風太は、転入生・石神 鉱子にイーストという背後霊が憑いていることに気づく。風太はイーストに話しかけないようにしていたが、その日の放課後、鉱子と別れる際にイーストに話しかけられ、つい返事をしてしまう。風太にイーストが視えていることに気づいた鉱子はそれまでと態度を一変、スピリットサークルで風太を殴りつけ、過去生を視させる。
所感:全6巻だが1ページも無駄がない。5巻でも7巻でも駄目。6巻にすべての話が淀みなく、綺麗に収まっている完成された漫画。
それは「衝撃の第1話」から始まる物語。幾多の死地を踏み越えた最強の聖職者と、希代の死霊術師の戦いは、新たな舞台『新宿』へと誘う。
所感:よくある有象無象のなろう系だと思ったありきたりな設定。しかし、描く人間が違えばやはり面白さには差が出るのだと思い出した。
紀元1600年、天下分け目の関ヶ原……敵陣突破の撤退戦「島津の退き口」「捨てがまり」で敵将の首を狙うは島津豊久!! 生死の狭間で開いた異世界への扉……現在では無い何時か、現実では無い何処かへ、 …
所感:ヘルシングの人。やっぱりこれも作者の味付けでありきたりな設定でも差が出るものだと実感する。
ある日偶然春高バレーのテレビ中継を見かけた小柄な少年・日向翔陽は、「小さな巨人」と呼ばれ躍動する地元・宮城県立烏野高校のエースに心奪われバレーボールを始める。低身長という身体的不利を補って有り余るほどの類稀なる運動神経とバネ、バレーへの情熱を持ち併せていた日向であったが、入学した中学校のバレー部に指導者どころか自分以外の部員がいないなど環境に恵まれず上達の機を逸していた。中学3年の夏、やっとのことでメンバーを集めて出場した最初で最後の公式戦で、日向率いる雪ヶ丘中は「コート上の王様」と呼ばれる天才セッター・影山飛雄擁する強豪・北川第一中に惨敗してしまう。影山に中学校での3年間を否定された日向は、影山へのリベンジを果たすべく憧れの烏野高校排球部に入部。晴れて迎えた部活動初日、体育館に入った日向の目の前には影山の姿があった。初めは反発し合っていた二人だが、それぞれの持ち味を生かした“トスを見ない”クイック攻撃、通称・「変人速攻」を編み出し、独りでは見ることのできない「頂の景色」を見るため、個性豊かな烏野高校の仲間たちと共に全国大会を目指すこととなった。
異世界に迷い込んだ男子高生・太多陽太は、森の中で美少女騎士・ルーミと出会う。そこは少女だけが存在する世界。神の化身からルーミとの交尾を命じられる陽太。触れられただけで極限まで発情したルーミは‥‥!?
所感:安定の岡本倫。安定…?作品毎に酷くなり続けているという意味では安定か。
帝国は、フロスト共和国と長きにわたる大規模な戦争を行っていたが、「薄氷の条約」とも呼ばれる停戦条約が結ばれ、戦争は終結した。
停戦条約から3年を経て、帝国は復興しつつあったが、なおも社会混乱は完全には収まっておらず、難民や兵隊の野盗化などの「戦災」が続いていた。そこで帝国および帝国陸軍は、これら問題を解決する戦災復興の専門部隊として陸軍情報部第3課(後に通称「パンプキン・シザーズ」)の設置を決める。
第3課の実情は形式的な物であったが、彼らは戦災復興に真面目に取り組み、時に戦後の混乱を利用して私腹を肥やしたり、民衆を虐げる権力者たちと対峙する。
物語は、とある村にパンプキン・シザーズとして赴いたアリス・L・マルヴィン少尉と、退役後は悲惨な戦場に倦み疲れて行く宛ても無く各地を放浪していたランデル・オーランド伍長との出会いから始まる。
所感:最新刊で悪い意味で作者の「我」が出たと思う。今まで積み上げてきた影の黒幕の「格」をなぜここにきて暴落させたのか理解できない。
舞台は紀元前、後にアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作です。蛮族スキタイの出身でありながらそれを知らず、都市国家カルディアでギリシア人養父母に育てられたエウメネスは、そのおかげでギリシア的教養を身につけることとなる。ある日養父がスキタイ人に殺され、自分の出自を知ったエウメネスは奴隷の身分に落とされてしまう。それが彼の波乱の旅の始まりだったのです。
成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎は、ある日、一枚の絵に心奪われる。その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。美術のノウハウうんちく満載、美大を目指して青春を燃やすスポ根受験物語、八虎と仲間たちは「好きなこと」を支えに未来を目指す!
所感:青春。
ラノベやゲームを愛好するおたくな主人公・新田良太(通称アラタ)。専門学校卒業後おたく業界入りを目指すが挫折し、7年続けたニートの立場に耐えかね、30歳手前で一念発起。ネットで見つけた外資系軍事企業PMSCsの好条件に魅力を感じ出来心で就職した。軍事企業に就職したニートが、異国での訓練期間で垣間見た、この世界の現実とは?
所感:知らないで最低のやつか、知ってて最低のやつしか世の名にはいない。
その世界では、人間は死なない。撃たれても刺されても数秒後にはケロリと生き返る。
かつて「死ぬ」生き物だった人間たちは今、死の恐怖から解き放たれて暮らしていた。
貧乏な生活を送る高校2年生・上杉風太郎のもとに、好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込む。ところが教え子はなんと同級生!!しかも五つ子だった!! 全員美少女、だけど「落第寸前」「勉強嫌い」の問題児! 最初の課題は姉妹からの信頼を勝ち取ること…!?毎日がお祭り騒ぎ! 中野家の五つ子が贈る、かわいさ500%の五人五色ラブコメ開演!!
幼少期に家族を惨殺された中條千里は、ただ復讐を果たすためだけに生きている。生活の全て、学校の全て、復讐という目的を果たすのに必要な力とお金を得るため、自分が汚れるのも厭わない…。心配する幼馴染み、残された肉親の思いも振り切って果たそうとする、人生の全てを懸けた復讐劇の先にあるものは、果たして千里に何をもたらすのだろうか?!
所感:僕だけがいない街の人。この人やっぱりサスペンス1本の人なんだな。
極道の家で生まれ育った女子高生、染井吉乃。家庭環境は特殊でも、おとなしく平穏に日々を過ごしてきた。婚約者の深山霧島と出会うまでは!はみ出し者たちが織りなす、スリルと笑いが融合した極道エンタメがここに誕生!!
高校中退、バイトも即クビ。社交性もなきゃ愛想もなし。18歳の是枝一希が唯一持っているのは、ハッキングの腕。金融機関にサイバー攻撃を仕掛けた彼の前に「お前の腕で世界征服する」と宣言する大金持ちの男が現れる。ハッカー少年と仕事中毒のエンジェル投資家、彼ら2人はどんな仕事を創り出すのか…?全く新しい新世代タッグ誕生!!!
17年間の昏睡状態から目覚めたおじさんは、異世界「グランバハマル」からの帰還者だった……。現実→異世界→現実と渡り歩いたおじさんと、甥っ子たかふみによる、新感覚異世界&ジェネレーションギャップコメディ!
所感:第一印象より数段絵が上手い。
なお 各種 🦐 もある
完全に被害妄想です
そもそも「ストレスをペットにぶつけている」人は飼わなくていいよ
児童虐待があった53の家庭で飼われていたペットの60%で動物虐待が行われていた。
その内37%は子供自体が虐待に関わっていた。子供は自分が虐待に接してきたことで、
今度は自分が暴力が振るえるペットを対象にしていたわけである。
これらの事実は、青少年たちが動物虐待を実際に行った場合は、その青少年自身も
何らかの虐待の犠牲者であることも我々に知らせてくれるひとつの症例である。
24人の兄弟がパピーミルを経営している養父母から虐待を受けているという電話があった。養父母は不要になった多くの動物を射殺し、子どもたちに埋めるための墓穴を掘らせた。さらには子どもたちにも命じて射殺させた。それに従わないと、「それならおまえたちが射ち殺されて、その墓穴に入ることになるのだ。」と言ったという。養父母は、鞭、その他手にしたあらゆるもので子どもたちを殴った。また、子どもたちの多くは具合が悪くても病院に連れて行ってもらえなかった。養父母は州から支給されている子どもたちの医療費を着服していたからだ。
動物虐待と暴力の関連性は、十分に実証されている。1997年、マサチューセッツ動物虐待防止協会と米国のノースイースタン大学の研究によると、動物虐待者は、動物虐待歴のない人に比べ、人に対する暴力犯罪を犯す確率が5倍高く、また窃盗罪を犯す可能性は4倍高いということだ。
平成24年度 犬猫殺処分数:161,847
平成24年度 人工中絶件数:196,639
▼クソ飼い主候補、ペットを飼いたがる
クソ飼い主候補 「ないです」
ペットショップ 「じゃあ稼いで来てください 」
↓
▼クソ親候補、子どもを持ちたがる(完全に一致)
クソ親候補 「ないです」
▼ペットを飼いクソ飼い主になる
クソ飼い主「そうする!!」
近所の人 「お宅のペットがいつでもどこでもうるさい。ノーリードが怖い」
クソ飼い主「あ?ウチのペットがうるさい?生き物がうるさいのは当たり前だし!ウチの子は噛んだりしないし!神経過ぎ!しつけ?虐待コワー」
↓
▼子を持ちクソ親になる(完全に一致)
クソ親「頼むわ!!」
近所の人 「お宅の子どもがいつでもどこでもうるさい。道路で遊んでいる、我が家の前でボール遊びしているのが、危なくて怖い」
クソ親「あ?ウチの子がうるさい?子がうるさいのは当たり前だし!ウチの子は車が通らない道路で遊んでるし!窓を割らないように気を付けてるし!神経過ぎ!しつけ?虐待コワー」
▼クソ飼い主愚痴る/後悔をする
クソ飼い主 「病気になった!!金ない!!」
名無し「じゃあせめて最後まで付き添ってやれ。良い環境を用意してやるのが一番だが、愛情受けて最後まで過ごせるならガス処分されるよりは良い最後だろう」
クソ飼い主 「仕事だし!!そもそも付き添ってたら俺はいつ遊んだらいいの?!俺の人生はないの?」
クソ飼い主「出来の悪いペットなんかいらなかった、俺の人生はペットのせいで散々だ」
↓
▼クソ親愚痴る/後悔をする(完全に一致)
クソ親 「不登校/学習進度についていけない になった!!サポートする金ない!!」
名無し「じゃあせめて学習に付き添ってやれ。良い環境を用意してやるのが一番だが、愛情受けて過ごせるなら自己肯定感の欠如は起きないはずだ」
クソ親 「仕事だし!!俺のキャリアはどうなるの?そもそも付き添ってたら俺はいつ遊んだらいいの?!俺の人生はないの?」
クソ親「出来の悪い子どもなんかいらなかった、俺の人生は子どものせいで散々だ」
児童虐待があった53の家庭で飼われていたペットの60%で動物虐待が行われていた。
その内37%は子供自体が虐待に関わっていた。子供は自分が虐待に接してきたことで、
今度は自分が暴力が振るえるペットを対象にしていたわけである。
これらの事実は、青少年たちが動物虐待を実際に行った場合は、その青少年自身も
何らかの虐待の犠牲者であることも我々に知らせてくれるひとつの症例である。
24人の兄弟がパピーミルを経営している養父母から虐待を受けているという電話があった。養父母は不要になった多くの動物を射殺し、子どもたちに埋めるための墓穴を掘らせた。さらには子どもたちにも命じて射殺させた。それに従わないと、「それならおまえたちが射ち殺されて、その墓穴に入ることになるのだ。」と言ったという。養父母は、鞭、その他手にしたあらゆるもので子どもたちを殴った。また、子どもたちの多くは具合が悪くても病院に連れて行ってもらえなかった。養父母は州から支給されている子どもたちの医療費を着服していたからだ。
動物虐待と暴力の関連性は、十分に実証されている。1997年、マサチューセッツ動物虐待防止協会と米国のノースイースタン大学の研究によると、動物虐待者は、動物虐待歴のない人に比べ、人に対する暴力犯罪を犯す確率が5倍高く、また窃盗罪を犯す可能性は4倍高いということだ。