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2023-11-30

あの時の最優秀賞はおれたちじゃない。

最優秀賞は...T地区です!」

空に舞う白いハチマキ

そこにおれの白いハチマキは無かった。

...

火照った身体が冷めた頃、おれのガラケーには

増田団長に着いてきて良かったです! T地区最強! 来年は任せてください!」

最優秀賞おめでとう! 悔しいけど今年はお前らだったよ、受験頑張ろうな!」

仕送り机の上においておいたから、明日から勉強頑張りなさい。今日はかっこよかったヨ」



などの、その日を締めくくる素敵なメッセージがたくさん届いていた。

未来への高揚と責任青春との決別、親から愛情

それぞれが立場を違えても、今日という日はそれぞれの人生に違った意味を持って刻まれたのだろう。

おれにはどう刻まれたのだろうか。

深夜練という名の集まり明日からなくなること。そしてその週末にはもう統一模試があること。

今日までの日々が青春だったと、日が経つほどに強く感じるのだろうなと思った。

しかしそれを認めたく無かった。それを認めると大人になってしまう気がした。

この儚い気持ちを仲間と共有したいが、身体睡眠を欲している。

そんな中で気力を振り絞り、学寮の友人と語らった。そんな夜だった。

今日を噛み締めたものから、1人、また1人と自分の部屋に戻っていく。

学寮の大広間は静かになっていく。大広間から出ると、その瞬間大人になってしまう気がした。

そんな気持ちのせいで、結局おれは最後まで大広間にいたのだが、遂にあいつは来なかった。

同じクラスで、同じ部活に励み、同じ寮で過ごす、おれが最も今日感情を共有したかったY田のことだ。

おれはY田に伝えたかった。「優勝はおれたちじゃない。」と。

...

おれが通っていた高校はとても歴史がある。

卒業生資金拠出する組織があり、その組織が確か設立100年は超えていたと思う。

そのせいか体育祭もやや風変わりだった。

まず赤組白組といった区分けがない。

生徒たちは自身出身地別に地区」と呼ばれる組織に配属される。

中学校の統廃合を勘案せずに、創立当時の区分けを守り続けてきたため、同じ中学校でも、違う地区に配属されることがよくある。

体育祭では、この地区間で「競技」と「演舞」で競うことになる。

競技はみんなが想像する一般的ものだ。100メートル走綱引きとか。

(なぜかムカデ競争以外の種目は練習することが許されていなかったため、「競技」を中心に活躍する生徒は、青春の多くをムカデ競争に費やしていたのを覚えている)

そして演舞。ここにとても歴史を感じる。

午前に1回、午後に1回、各チームの応援団が学ランと扇子太鼓のみを用いた演舞披露するのだが、その演舞は「創立当時から守り継がれる」ものだった。

日陰のおじいちゃんやおばあちゃんが、高校生の演舞に合わせて手を動かしていることがよくある。それくらいその地域では知られ愛され親しまれたものだった。

また、各地区団長にのみ、先代の団長から「歌言」が描かれた扇子が受け継がれ、演舞の終わりにその「歌言」を空に向かって読み上げ、その言葉自身青春を重ね涙が溢れる大人もいる。

そんな伝統のある応援団で、

おれはT地区団長として、そしてY田はR地区団長として夏が始まった。(イニシャルを用いているが、実際は地区名となる。)

部活でも、クラスでも、学寮でも同じだったおれたちは、夏からより深く話すようになった。

おれの所属するT地区演舞は鋭角でとても美しいこと。

Y田の所属するR地区演舞は流線的で、とても弱々しく見えること。

おれの所属するT地区OBがよく菓子折りを持って見にくること。

Y田の所属するR地区OBは「また最下位だろ?」と嘲笑しにくること。

おれの所属するT地区の深夜練では、演舞シンプルなので、練習が早く終わりすぎて、喋ったりお菓子を食べたりしていること。

Y田の所属するR地区の深夜練では、「この演舞だしどうせ負けるっしょ」という空気蔓延していて、1人で頑張っている気持ちになっていること。

伝統のある演舞のせいで、おれの青春頭打ちになるのはおかしい。」

そう決断したY田は、100年続くR地区演舞を変えられないか動き始めた。

まずR地区内でとても揉めたらしい。女子団長がとても真面目で、伝統を崩すことに猛反発したと。

それを機に女子とは話さなくなったらしい。

次にOBと揉めたらしい。先代の団長から、長々しく生々しいメールを受け取っていたところを見せてもらった。


それでもY田はR地区演舞を変えようと動いた。

流線的ではありつつも、それがどう美しく見えるか、どう迫力を出すか。

実はR地区のRとは、「龍」のRなのだ。だから流線的であることが求められた。

その流線的なイメージを守る演舞をY田は考え続けていた。

「Y田のせいで〜」

そんな話をよく聞くようになった頃、体育祭が近くなり、おれは自分の率いるT地区メンバーと過ごす時間が多くなり、Y田とは話さなくなった。

---

そして体育祭当日。Y田率いるR地区演舞は、例年のアオダイショウのような弱々しい流線的な演舞から、その名に違わぬ龍のような演舞になっていた。

流線的に、爆発的に、人の身体扇子だけで、ここまで美しくなるとは思わなかった。

おれだけでなくみんなそう思ったのだろう。演舞が終わった時、会場からは、R地区に向けて聞いたことのないような拍手が、意味のある長い時間続いた。

R地区OB用のテントからも、同じような拍手が響いていた。

そして結果発表のあのとき、みながR地区の優勝を望み、優勝を分かり切っているとき校長は読み上げた。

最優秀賞は...T地区です!」

R地区の苦労を知らないものほど、白いハチマキを高く放り投げていた。

そしておれは、あのとき、おれは、自分の白いハチマキに手をかけることすらしなかった。

Y田を思い、どうしても投げられなかった。

今思えば、教員達が、R地区OBに対する忖度をしたのだと思う。そして、変えていくという文化肯定しまうことを恐れたのだと思う。

ただしその年、R地区は創立以来の優秀賞を獲得した。

最優秀賞金メダルなら、優秀賞は銀メダルのようなものだ。

万年最下位というレッテルをY田は弾き剥がしたのだ。

遠目に見るY田は泣いていた。悔しさか嬉しさかわからないが、ただ泣いていた。

---

Y田は今、名前検索するとヒットするくらいのカリスマだ。

おれも何者かにならないと会うのが恥ずかしい。そんな恥ずかしさのせいで、あれから会えていないよな。

こんなかたちで伝えてすまない。

あの時の最優秀賞はT地区のおれたちじゃない。Y田。お前だったよ。

2023-10-11

anond:20231010144735

マンガってデッサンとかコマ割りとか脚本とかデザインかいろんな要素が合わさってるから

とりあえず下手でいいし1ページだけでもいいかマンガ描いて持ってきてくれないとアドバイスできないのよね。

とりあえず100メートル走ってくれたらフォーム修正できるのに、「走るってどうやるんですか?」とか質問されてる気分。

で、それすらしない、自分判断できない、線の引き方一つとっても「正解を知ってからやりたい」って人は

デッサンコマ割りもその他の要素も全部質問して「正解」を知ってからしか行動しない。

そういう人は最後まで他人に聞いてからじゃないと行動できないから、上達が遅すぎてプロ漫画家にはなれない。

3年描き続けて1mmも上達してない、みたいなのはだいたいこういう精神性してる。

から最初質問しに来た時点で具体的な質問ができる人じゃないと無理。

そもそもほとんどの漫画家志望者は16ページとか、凄いといきなり100ページとか描いて

「読んでください!」って持ってくる、そういう人がいくらでもいるわけ。

しかもそういう有望株を育てていっても、プロになれるのはごく一部なわけ。

普段そういう人の相手してるときに、「まず何したらいいですか?」とかい質問だけで

1ページもマンガを描いてない人の相手をするのって無駄じゃない?

リビドーっていうよりは、あらゆる物事にどう向き合うかという姿勢問題じゃないかなあ。

2023-10-05

ヘッドスライディングって走るより速いんですか? 元プロ野球選手に聞きました | となりのカインズさん

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/magazine.cainz.com/article/164673

zxcvdayo 各所で測定して検証されて10年以上前にとっくに決着ついてるのに何故か桑田がいろんなとこで遅いって言い張ってただけの話だからなこれ……



桑田がヘッドスライディング否定なのは危険性が理由であって駆け抜けるより早いことは認めている

番組が走塁を検証したところ、ベースを駆け抜けるより、ヘッドスライディングをした方が、4人中3人が一塁へと早く到達している。

「昔はビデオテレビを超スローとかで見れなかったので、イメージだけで伝えてこられたんですよね」と前置きしつつ、

身体ができあがったプロ野球選手はやってもいいし、好きにすればいいんです。ビジネスですからね。

でも、成長期にある子供達は毎年骨や関節が伸びてますよね。その段階でヘッドスライディングをすると、脱臼骨折や突き指をするんです。

https://news.livedoor.com/article/detail/5021738/

kyorecoba 福本豊「そら、頭から行った方が早いで。けどな…、ケガするからココというときだけにしとき」と野球教室で教わった。



福本はヘッドスライディングするより駆け抜ける方が早いと主張している

1塁は走り抜けた方が速いに決まっとるでしょうが100メートル走で、ウサイン・ボルトがヘッドスライディングでゴールするか? 走り抜けとるがな。仮にヘッスラの方が速ければ、1人ぐらいゴールで頭から突っ込んでもおかしくない。

タッチ不要で、ランナーも走り抜けられる一塁では、トップスピードの状態で走り抜けた方が速い。なんでわざわざグラウンドと摩擦を生む必要があるのか。

https://www.news-postseven.com/archives/20130912_210429.html




thongirl 日頃から理系であることを自負しているはてブ民が、ニュートンの第1法則に準じない理論を支持するのは甚だ滑稽ではある



ヘッドスライディングの方が早いと主張する人たちはヘッドスライディングをすることで(普通に駆け抜けるより)加速できると言っているわけではない




2024.03 追記

zxcvdayo そのS1のずっと前に決着ついてたって意味だよそのコメントしたの。あの時点で何度目だこれって感じだった



上記記事の13年前に放送されたS1の僅か3年前にはイチローが、放送以降にも上記の福本、屋鋪など複数プロ野球関係者が駆け抜けたほうが早い説を主張しており

いずれにしても桑田が言い張ってただけは事実誤認

'07年の北京五輪予選の台湾戦で、ソフトバンク川崎宗則がチームを鼓舞しようと平凡なショートゴロで一塁へヘッドスライディングし、師匠と仰ぐイチローから「カッコ悪い。俺のいちばん嫌いなことをした」と説教を食らった。

一塁ベースまでの到達時間は駆け抜けた方が速いと言われているし、足でベースを踏んだ方が審判も見やすい。さらにヘッドスライディングは、ケガのリスク高まる。そのため、イチローは非合理的で、プロしからぬプレーだと切って捨てたのだ。

https://number.bunshun.jp/articles/-/828787?page=2

走塁は盗塁王の屋鋪さんが担当し、打者の打撃のタイミングに合わせたリードの取り方などを指導。「ヘッドスライディングは危険で、プロでも何人もけがをした。駆け抜けた方が早いし、一生懸命しているというアピールしかない」と語り、指導者に「しないように指導してください」と念を押していた。

https://www.sankei.com/article/20140928-I2QBD3JMNVMZLOGHYKOLYXXQUE/

2023-08-30

AIの遺電子について

自分がもしも科学者研究者なら、ヒューマノイドのような未知の生命体を作ってみたいという気持ちは、

当然の事ながら理解はできる

ヒューマノイドアイデアを思いつき、その作成方法ノウハウが完成したのなら、実際に作ってみるだろう

人間のように思考をして、人間のように物を食べて、人間の様に老化していく・・・

これを完成させることが出来たら、絶対自分名前歴史に残るだろう

これは当たり前の話だが、自己顕示欲の無い人間なんて、この世には居ないだろう

しかし、万が一完成させることが出来たとしても、そのヒューマノイドを外の世界に出しては駄目だろう

実際、クローン羊のドリーは、研究所内の牧場からは外に出されていない

因みにドリーは、6年くらいで死んでしまったらしい

(羊の平均寿命は約10年)

これは余談かもしれないが、まったく同じ遺伝子を持つクローン羊やクローン人間が、違う時代

まれて違う人達と接してきたのなら、外界から受ける影響で、全く同じ羊や人間とは

ならないだろう

このAI遺伝子世界ヒューマノイドも周りの人達ヒューマノイド達の影響を、きっと受ける

生き物なのだろう

クローン人間違法コピーされたヒューマノイドが、自分出自事実を知るか知らないか

よっても、きっと、その後の人生が大きく変わってしまうだろう

原付に乗った人間が、100メートル走でウサイン・ボルト選手に勝ったとしても、誰も運転手

称えないだろう

検索を掛けずに、今現在AI将棋の最強ソフト名称を書ける人は、ほぼ皆無だろう

一方で人間将棋界での名人・7冠保持者の名前を知らない人の数の方が少ないだろう

案の定AI将棋同士の対戦の話題は、あっという間に廃れてしまった

機械(AI)が凄いのは当たり前だし、機械過去棋譜を覚えているなんて当然でしょ』

きっと、誰もがこのように思ったのだろう

勿論、将棋AIソフトを開発された人達が、凄いのは間違いないと思う

このAI遺伝子世界で、ヒューマノイド人間達に混ざって将棋名人になったり、100メートル走で

世界記録を出した時、果たして大半の人間達が、それを賞賛するのだろうか・・・

『なんかインチキをしているんじゃねーの?』とか、『違法改造を受けたんじゃねーの?』と思う人間

必ず現れるだろう

今の人間同士のスポーツ将棋大会でも、ドーピングカンニングが疑われる事がある

ヒューマノイド違法改造を完全に見破る方法は、この世界には存在するのだろうか

まりヒューマノイドという、新たな差別・分断の火種を増やそうとするメリットが、人間側に全く見当たらないという点だ

今のLGBT問題場合は、実際の性別がどうこうはさておき、元々この世界に居た人間同士の話だ

彼らや彼女達が、自己主張をするのは当然の権利だろう

その主張や権利が、すべて認められるかどうかは、当然また全く別の話なのは言うまでもないが

やはり、このAI遺伝子世界於いては、過去LGBT権利問題の教訓も活かされて

いないという事になる

ヒューマノイドが増え始めた時に、このままの現状を放置しておくと、近い将来、危険な事になってしま

人間ヒューマノイド利権問題人権問題が、必ず発生してしま

当然、仕事の奪い合いも発生するだろう

『あのヒューマノイドさえ居なければ、自分希望する職に就けたのに・・・

このように考える、人間も現れるだろう

絶対に全国各地でヒューマノイド人間の争いが起きて、裁判が多発する事になるだろう

人手不足人口の減少問題解決するために作られたはずのヒューマノイドのせいで、新たな税金

人手の無駄遣いが発生する事になる

多くの国民が、このように危惧するはずだ

ヘイトクライムすら経済効果と思う、人権団体弁護士存在するかもしれない

しかし、いくらお金を受け取ったとしても、死んだ人間絶対に戻ってこない

人間ヒューマノイドの争い事を避けるためにも、少しでも早く規制をかけて、ヒューマノイドの量産化を

止める必要がある

普通ならば、このように誰もが思うはず

そもそもヒューマノイド研究開発されたとしても、施設外に最初の一体目を出しては

絶対に駄目なはずだ

労働力ロボットアンドロイドで確保をして、ヒューマノイド製造販売や配布は、完全に

違法行為としておいた方が絶対無難だったはずだ

AIの遺電子 アニメ SF

2023-08-17

モーター「スポーツ」ではなくモーター「ショー」へと舵を切り始めている欧米モータスポーツ

今年のルマン24時間記憶に新しい。

フェラーリトヨタレースの終盤まで大接戦を繰り広げ、

最終的に日本人ドライバーミスにより決定的な差が生まれるまでは、

どちらが勝つか?わからないレースを繰り広げた。

(2時間スプリントレースではない、8時間でも10時間でもない「24時間」の耐久レースでだ!)

その大勝負立役者となったのがBoPバランス・オブ・パフォーマンス日本語では性能調整と呼ばれるレギュレーションだ。

BoPとは簡単に言うと、レースが接戦となるように、速い車にハンディを設けて独走を防ぐというルールだ。

(オモリなどをつけて重量によるハンディを生み出すケースやエンジン出力を抑制させる方法などがある)

これはモータースポーツに詳しくない人間からしたら何とも無茶なルールしか言いようがない。

仮にも「スポーツ」を名乗る存在が、その勝敗行方を明確にコントロールしようというのだからどうかしている。

これを他のスポーツ、例えば陸上競技100メートル走だとかマラソンで圧倒的に強い金メダル間違い無しのランナー

それだと競技が盛り上がらないからという理由でおもりをつけて走れというようなものだ。

野球世界なら、リーグ戦で独走を始めた球団がいれば、

バットを重くするとかボールピッチャーが投げにくいサイズにするとか

そういうハンディペナントレースコントロールするような無謀なことをやっている。

スポーツとしての公平さよりも、競争面白くすることが主眼となりつつある。

まりモータースポーツではなくてショーとして魅せるレースへと大きく舵を切り始めているのだ。

では、なぜ他のスポーツでは許されるはずもないことがモータースポーツでは許されるのか?

これはモータースポーツを知る人ならばわかるのかもしれない。

モータースポーツという競技勝敗は何で決まるのか?

と問われたら究極的には車の性能である

どれだけ優れたドライバー、どれだけ優れたチームであっても遅い車では勝つことは出来ない。

そして速い車さえあれば、その逆はやり遂げることが出来なくもない。

さらにいうとモータースポーツ世界では、しばしばある特定メーカーが非常に強力な車をつくりだして、

ワンサイドゲームを繰り広げるということはよくあることなのだ。

どこも一流のメーカー技術者が同じルールでつくっているのだから接戦になりそうなものなのだ

どういうわけか頭一つ抜けて優秀な車というのが存在することのほうが多いのだ。

例えば今年のF1では、ここまで12戦を戦って一つのチームが全勝してしまっている。

もちろんそれはドライバーが優秀で、チームも優れている。のだが、とどのつまり車に図抜けたアドバンテージがあるのだ。

車が速くなければ絶対に勝てないのがF1だ。

その逆はない。

どれだけ速いドライバーでも遅い車では勝てない。

そこにBoPが登場するスキがあるのだ。


車を使う競技である以上、車の優劣を競うのは当然である

しかし、みんなが本当に見たいのは人と人の戦いじゃあないのか?

車の速さで誰かが圧勝するレースよりも、

人と人とがぶつかり合って戦うさまを見たいだろ?

というわけだ。

あと、繰り返しになるが本当にモータースポーツは一強になりやすいのだ。

ひとつのチームが圧勝して終わり。

これは長い長いモータースポーツ歴史の中で繰り返し繰り返し行われてきたことだ。

そして、それは仕方がないことだ。

だって、きちんとルールを守って戦っているんだから

とずーーーーーーーっと粘り強くやってきたのがヨーロッパレースなのだ

しかし、流石にこれだけ世の中がコンテンツで溢れ出すようになっている世の中なのに

全然盛り上がらないレースばっかりしているわけにもいかなくなってしまったということなのだろう。

多少、人為的であってもレースが盛り上がるならそれでいいだろ、

と、モータースポーツスポーツとしての公平性ではなくショーを重視するようになりつつあるのが最近の傾向だ。

2023-05-12

スプラトゥーン3はeスポーツでは無いよな

スプラトゥーン3を久しぶりにやって思った。

途中で一瞬とまったりラグが酷かったり、ゲームマッチング中に落ちてしまう事があったり、控えめに言って不良品だよな。

もちろん、他のゲームでもある現象だけど、緩和措置も含めてこれほど酷いゲームは他に知らない。

Switchというハードでは性能が低くて処理が出来ないのかな…知らんけど。

こういうゲームという事で、それはそれで良いんだけど、eスポーツという分類には違和感を覚えるな。

これだけ酷いと100メートル走でレーンによって追い風かい風、吹いている風が違う状況で試合するようなものから

ゲーム性は面白いだけに残念。

2022-10-05

anond:20221005144517

江頭がシコったあと100メートル走るとどうタイムに影響するのか検証してたぞ。

ガッツリ遅くなってたし見るからヘロヘロだった。

2021-05-21

東京五輪100メートル走はどうなるか

例年通り走る

奇数レーンのみ使用

奇数レーン、偶数レーンを交互に使う

1人ずつ走る

2021-05-08

PerfumeMV 作ってる人に

オリンピック動画を作ってもらえるなら、無観客どころか選手も集まらなくてもよさそう。違和感なく見られそう。

100メートル走とか、関節にマーカー付けて走ったデータを共有すれば十分じゃない?そのデータを公開して誰でも自由に使えるようにしたら、画期的じゃない?すっげーリアルゲームができそうじゃない?

そういうデータならいくら共有されても、感染しないので。観戦しない勢の意見でした。

2021-03-17

ウマ娘はいったいどんな生き物なのか?

人間がいなくて馬人間しかいない世界観ならまだわかったんだが、そうじゃなかった

人間世界に、ウマ娘という種類の生き物がいる世界だった

会話等のコミュニケーション能力人間と変わらない

運動能力人間とは桁違いで、サラブレッドと同じくらい速く走れるし、パワーもある

そんな生き物が人間共存している世界観だった

訳がわからないので少し考察したい

まず、1番気になる点として、ウマ息子?ウマ野郎?は存在しないっぽい

お母さんやおばあさま言及があるので、ウマ娘からウマ娘が産まれるのは間違いないようではある

また、マックイーンのプロフィールに、両親という記述があることから、親は2人必要なのは確定である

ということは1番あり得るのは、外見は人間女の子のようではあるが、雌雄同体だと考えるのが妥当

または、我々現実世界の馬の魂を受け継いで産まれる(=キャラ作成される)という説明があることを思えば、あくまでこれは物語であって、世界観としては虚構ベースを出るつもりがない、というのもひとつ説明としては成立すると思われる

次に、トレセン学園とは何かが気になる

ウマ娘競走馬になるためには、トレセン学園に入学する必要がある

その学生のみがウマ娘レースに出場でき、ウマ娘レース人間大勢動員できる国民的娯楽と位置付けられている

ただし、バ券の販売等のギャンブル性はないそうだ

普通に考えれば、ウマ娘レースは大きなお金が動く経済活動である

我々の世界トレセン学園に最も近いものとしては、宝塚音楽学校が相当するのではないかと思う

普通中学高校ではないが、寮に入れてみっちり管理し、トレーニングし、興行に起用するシステムである

芸能事務所や、サッカーのユースチーム、または競艇競輪でいう訓練所などもトレセン学園に近いと言えるが、習い事や訓練所というより、もっと学校っぽさがある場所であるため、おそらくトレセン学園は、宝塚音楽学校と同様、学校教育法上の各種学校に相当する教育機関であると思われる


次に気になるのは、ウマ娘寿命である

これに関しては言及がないが、実際の馬と同様に、人よりは短いのではないかと考えられる

というのは、国民的人気な娯楽が、人間で言えば中学から高校生相当のウマ娘によるレースからである

人と同様な成長をするのであれば、走力のピークは20代前半であるはずで、実際100メートル走世界記録は23歳、800メートル世界記録は24歳が出している

おそらくウマ娘の走力のピークは中学から高校生相当、つまり人の年齢の2/3程度の年齢のウマ娘が人の年に相当するくらいに成長が速い

あくまで、見た目の推移は人間の年齢と同様ならば、という仮定が入ってしまうが、ウマ娘平均寿命は50歳前後ではないか

となると、12歳程度でトレセン学園に入り、そこから様々なことを学びながらレースに出て、18歳高等部卒業=競走ウマ娘引退ということだろう

そこから寿命まで32年だ

マックイーンの家におばあさまがいることを思うと、18歳で卒業したらわりとすぐ種牡馬入りしていることがわかる

祖母18歳で母を産み、母も18歳でマックイーンを産み、マックイーン15歳なら祖母は今51歳だ

ぎりぎり成立している

おそらくレースで強いウマ娘同士が結婚して子供を作り、さらに前述の通り雌雄同体であることを思えば、レース活躍すること、学園で人気を得ること=子孫を残しやすくすることであるだろう

そう思うとなかなかどろどろした恋愛模様が学園で繰り広げられてそうだな

トウカイテイオーマックイーンに照れてたのは恋愛感情おかしくはないのかも

次に、ウマ娘社会的位置付けについてである

引退後のウマ娘メジロ家のように豪邸に住み、スタッフとして人間を雇っていることからウマ娘にも基本的人権があることが推察される

そしておそらく少数派であるウマ娘に対して人間から差別はない

差別があるならメジロスタッフレース活躍できないウマ娘であるはずだが、人間を雇っているのである

なんて素晴らしい世界

私有財産も認められており、おそらく納税もしているのだろう

これはつまり馬主のように特定ウマ娘人間が所有することはどうやらなさそうだ

スペシャルウィーク人間に育てられたように、人間ウマ娘の同居はあるのだろうけども


ということは、ウマ娘は、レースで勝てば莫大な賞金を得ているはずである

ちょうど野球選手スポーツ選手のように、スターウマ娘は億の額を稼いでいるはずだ

それにより名門のウマ娘は豪邸に住めるのだろう

これを考えると、種付料のようなものはあってもおかしくはない

が、肝心の種付料を支払う馬主牧場主がおらず、また、このような社会生活を営んでいる以上、広く種付相手を募り、お金を支払って種付してもらうようなシステムはこの世界にないのではないか

タイガーウッズイチローが、ゴルフ上手い子、野球上手い子を育てたいなら種付します、500万です、とか言ったらおかしいわけで、それと同様だろう

もちろん個人的にお願いするウマ娘はいるはずだ

レジェンドウマ娘モテまくるだろう


トレセン学園に入らなかったウマ娘レースせず、人間と同じ仕事をして、社会生活を営んでいるらしい

この人たちは普通に寿命が短くてパワーが桁違いの人間として社会に溶け込んでいるのだろう

そんな生き物と同じ学校人間が通って危険はないのだろうか

ウマ娘専用の学校人間学校は別だろうか

同じ学校に通ったとしても、少なくともウマ娘だけのクラスウマ娘だけの体育はあって然るべきだろう

一緒に鬼ごっことか無理

まだまだ理解不明なこといっぱいあるなー

2021-03-12

ウマ娘における根性パラメータについて

ウマ娘において根性効果がわかりにくく、死にパラメータとも言われている

公式における根性説明は「ラストスパート時に持久力がなくなる際の粘り強さに影響します。」となっており、つまりスタミナがあれば根性はいらないのでは?というのが現在の主流な論説のように思う

しか個人的体感として、根性が低すぎる場合レース展開が荒れる傾向にあるように見える

例えば十分すぎるだけのスタミナとパワーがあるにも関わらず、ラストスパートが伸びなかったり馬群に沈んだままゴールしたりといったことが多いように見えるのだ

また、上記推測が成り立つためには「持久力=スタミナ」が成り立つ必要があり、同時に「持久力があればトップスピードは維持できる」というのも前提となっている

しかし、個人的感覚としてスタミナさえあればトップスピードを出せるという論には違和感がある

例えば、自分マラソンを走っているとしよう

ゴール手前100メートルとなったのでラストスパートで加速しようとしたとする

この時のトップスピードは、例えば100メートル走で出せるだけのスピードが出せるだろうか?

個人的には到底100メートル走で出せるようなスピードは出せない

ウマ娘においても、スタミナが残っている限りトップスピードを出せるような数値処理をしてるのではなく、スタミナの減少に伴って出せるスピードの上限も下がっていくのではないだろうか

そして、このスタミナ減少に伴うスピードの減少が起きているときでもトップスピードを出せるようにするのが根性なのではないだろうか

例えば、スタミナ量とトップスピードが単純な比例関係にあるとしよう

スピード100、スタミナ100、根性100のウマ娘がいたとする

スタミナが100%残っているときスピード100%出せ、スタミナ残量が20%のときスピード20%になるとする

このときラストスパート時にスタミナ残量が20とき、出せるスピード20となる

しかしここで根性のうち80を加えることで、疑似的にスタミナを100として計算し、スピード100%出せるようになるのではないか

このような計算であるならば、短距離においては根性重要性が低く、長距離においては重要性が高くなることの説明がつく

距離ウマ娘そもそものスタミナ量が少ないから、たとえラストスパート時までに80%消費していたとしてもトップスピードを出すために加算しなければならない根性の量は少なくて済む

しかし長距離ウマ娘そもそものスタミナ量が多いため、同様にラストスパート時までに80%消費していたならば、加算しなければならない根性の値はより多くなる

たこ計算ならば根性を「粘り強さ」としてることの説明もつ

スピードとスタミナが比例の関係にある時、スタミナが減少するとスピードも減少していくが、このときに継ぎ足せる根性の量が多ければ多いほどトップスピードは維持されることになる

これがラストスパート時のトップスピードが維持できる時間、すなわち「粘り強さ」となるのではないか

以上、根性についての推測である

2021-01-31

[] #91-8「13人の客」

≪ 前

13人の客、その12人目は杖をついた老人だった。

「『愛のリコーダー』の尺八奏シーンは、若い頃に見たミュージックビデオを髣髴とさせる。写真を何枚も撮ってパラパラ漫画みたいに動かしている、随分と凝ったミュージックビデオだった」

ストップモーションアニメってことですか?」

「“パラパラ漫画みたいに”言っただろ!」

若者経験も語彙も少ないから中身のない話をしがちといわれるが、実際は老人のしてくる話も中身がない。

経験や語彙があっても、それらを整理整頓する処理能力が衰えているからだ。

結果、言葉が足りなさ過ぎたり、余剰過ぎて要点が分かりにくかったりする。

「あの尺八音色は、一体どこで聴いたんだっけか……」

若い頃に見たMVだと言ってませんでしたっけ」

「“えむびー”なんぞの話なんてしとらん。ミュージックビデオで聴いた尺八音色が、どこか別の場所で聴いたことがあると言ってるんだ」

「んー?……それは『愛のリコーダー』って映画からでは?」

「『愛のリコーダー』の話は終わっとる! 今はあの尺八音色が、どこで使われてるかって話をしてる!」

しかも、こちらが会話に参加しないと不機嫌になるし、参加したらしたで不機嫌になってくる。

いずれにしろ面倒くさくて、疲れるのは同じだ。

「なんかテレビでやっとった! ふほほ~ん、ふふ~ん……こんな感じの音色で」

ちょっとからないですね……」

ふほほ~ん、ふふ~ん!

「いや、そんなに強調されても」

この話の何がキツいって、一向に話がまとまらない割に、最終的な実りが少ないことだ。

せめて戦時中体験談だとか歴史的な話だったり、含蓄に富んだ話をしてくれるなら甲斐もあるんだが。

老人に“無人島に何を持っていくか”レベルナンセンスな話をされるのは、実際に無人島生活するよりも大変だ。

「分かんねえかな~!? ふほほ~ん、ふふ~ん、じっしょく~」

「“じっしょく”……あ、ひょっとして『食わず嫌い戦』のことですか」

食わず嫌い? ワシは何でも好き嫌いなく食べてきたぞ!健啖という言葉はワシのためにある」

「いや、そうじゃなくて……」

「言っておくが、自分から健啖なんて吹聴したことはないぞ。自然と周りが呼び始めただけだ。気に入らない飯だってあったし、そもそも質が悪くて不味いものもあった。それでもワシの青春時代は、ただでも少ない栄養を摂り続ける必要があったんだ。それに対して、近所に住んでいたケンちゃんは偏食家だった。4階建てに住む小金持ちだったから甘やかされていたんだろうな。4階建てといっても屋根裏部屋はカウントしていないぞ? 」

「あの、『食わず嫌い戦』ってのは番組コーナーのことで、お客さんが聴いたであろう尺八音色は、その番組で使われていたんじゃあ……」

「黙らっしゃい!」

こうなってしまっては、もうどうしようもない。

初めから会話はマトモに成立していなかったが、ここまでいくとその体裁すらなくなる。

この老人は、他人など関係なく喋り続けるだけの機械と化した。

「そんなケンちゃんとは学校で何かをやる度、いつも一緒だった。仲が良いのもあったが名前順の関係で一緒になりやすいんでな。ケンちゃんは偏食家で体に栄養が足りていないんで、100メートル走とかやってもワシがいつも勝ってたよ。不憫に思って一度だけ手加減したことがあるけど、それでも余裕しゃくしゃくよ。運動以外のことも苦手で、共同で行事とかやると必ず足を引っ張って周りに疎まれとったよ。まあ、これは同じ能力じゃない人間に同じことをやらせようとする共産主義遺産も原因だろう。ケンちゃん自身トロくさかったけど悪い子ではなかったしな。お昼の時間には、白と茶色しかないワシの弁当に彩りを加えてくれたし、たまに家に招待されてお菓子を振舞ってもくれた。あの時に食べたお菓子名前をワシはまだ知らないが、人生で一番おいしかたことだけは確かだ」

こんな話に俺が学べることは何一つない。

強いていうなら、歳をとっただけで人の価値は上がらないってことくらいか

年月を重ねただけで価値が上がるのはハイブランドビンテージだけである

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2020-10-04

anond:20201004223805

つねに眠かった20代に比べて,筋トレしてる40間近のいまが圧倒的に元気や。

100メートル走るだけで唇まで真っ青になっとったのが500メートルほぼ無呼吸でいけるで。

2020-08-18

anond:20200818163956

横だが単純な話だろ

社会100メートル走が求められる場面はほぼないが、かわいい女子ナンパされる可能性はそれほど低くない

ナンパされたくらいでテンパってたりナンパを振り切れないようだと、仕事をこなすうえで障害が出るのは明らかだろう

これは弁護士に限った話ではないけどな

2019-11-03

自己責任

例えば、100メートル走で8人が無作為エントリーさせられて走ったとして、8位は死ななければならないのは自己責任ですか?

2019-04-27

YouTubeで見つけた動画ガトリン100メートル走を巨大扇風機追い風9.45秒で走っていた番組の詳細がわからなかったのでメモ

フジテレビカスペ!発見からだの不思議サスペンスTV~」2011年11月1日(火) 出演者こじまよしお ワッキー 仁科仁美 はんにゃ金田 佐野アナ 司会加藤浩次

https://kakaku.com/tv/channel=8/programID=329/episodeID=522507/

Wikipediaにはカスペ! の項目にもどこにも書いてないのですぐわからなかった。YouTube転載説明やよくひっかかるアフィブログ炎の体育会TVなどと平気で書いているから困る。こういう時、価格.comテレビ紹介情報ページに出演者概要が残ってるので地味に重宝する。

2019-03-28

anond:20190328153423

だって100メートル走で隣のレーンからスタートした奴がいきなり自分のレーンに入ってきたりはせんやろ?

2018-08-22

ゲームとしてもスポーツとしてもつまらないeスポーツジレンマ

ストリートファイター5やってみようかと思ったけどAbemaでやってる対戦動画を頻繁に見てたら飽きてきた。

同じキャラばかりだし、美少女がいない。CV遠藤綾キャラちょっと気になるけど顔がかわいくないね日本オタク向けには作られていない感じ。キングオブファイターズのほうはかわいいキャラいるけど、あっちは盛り上がってないっぽいね

まあそれはともかく、格ゲーだとストリートファイター鉄拳という感じみたい。

格ゲーって要するに反射神経大会という感じがする。極端なことを言ってしまえば超人たちによる超人じゃんけんじゃんけん絶対に勝つ方法相手より後に出すことだ。ルール上は同時に出すといっても人間は完全に同時に何かをすることはないので、超人同士のじゃんけんでは先に出したほうが絶対に負けることになる。格ゲーもそれに似てる。相手の動きを見てから超反応で正確にガード及び回避、守りきってから確実に反撃。投げもからんでくるわけだけど、基本的にはじゃんけんと同じ。超反応で適切なコマンド入力することが求められている。もっと雑に言ってしまえば、「すごい速さでボタンを押すゲーム」なわけだ。

反射神経を競うという意味ではスポーツと言えなくもない。でもその分ゲーム性がないので見てるほうはすぐに飽きる。何というか、100メートル走で号砲が鳴ってからスターティングブロックを蹴るまでの反応速度を競っているだけのようなゲーム性。単純すぎて戦略性がない。

eスポーツというのだからスポーツ性を押してるんだろうけど、超速度のコマンド入力というものロマンを感じられる人ってどれだけいるんだろうか。キーボードタイピング速度を競ったりもするし、電卓そろばんなどもあるし、別にそういうジャンルがないとは言わないけれど。

なんというか、結局のところボタンを押してるだけなので、競技自体スポーツとしての創造性がない。そこが飽きる原因かなあと。たとえばテニスなら単にフォアハンドといっても打つ状況によって毎回違ったフォアハンドになる。プレイヤーによって癖が違うということだけではなくて、同じプレイヤーでもひとつゲームの中で毎回違ったフォアハンドを繰り出している。一方、ゲームでは立ちパンチは毎回同じ立ちパンチしかない。弱中強などの打ち分けはあるのかもしれないけど、弱は何回打っても同じ弱でしかない。同じ速さ、同じ高さ、同じモーションの同じ弱でしかない。この性質がまさにeスポーツゲームの部分だと思う。

ゲームであるためにスポーツとしては創造性がなく、スポーツであるためにゲームとしては単純すぎる。そんなジレンマがあるような気がする。

2018-04-29

anond:20180429215740

どうも、市民ランナーです。

ただ漫然と走ってるだけというのは誰でもつまらないものです。なので、一つおすすめの走り方を教えます

ある程度長い時間走れることが前提にはなりますが。

まず、5分ほどゆっくり走って身体を温めます

で、そのすぐ後に1度、100メートル走を80パーセントくらいの実力を出すつもりで走ります

たぶん、貴方は「まあこんなもんか」と思うと思います

走り終わって、息を整えつつ、今度は10〜15kmほどゆっくり走ります

その後で、もう一度100メートル走を走ります

一度目より体感大分楽に、速く走れるな、と感じると思います。これはセカンド・ウィンドとか呼ばれるもので、ランナーズハイに通じる、身体機能が長時間運動に順応した状態です。

これは一度経験するとなかなか楽しいものです。大人になると、なかなか短距離走ってしないものですからね。

泳ぐにしても、自転車を漕ぐにしても、強度を変えることでこのセカンド・ウィンドは体験できますので、ぜひお試しくださいね

2018-04-24

キモくて金のないおっさん論私感

https://togetter.com/li/1126989

https://togetter.com/li/824984

ここ辺りの話についての私感です。

おそらくこの話の本質的な要素として、

・人は歳を取ると普通キモくなる(凡例あなたの親、ないし祖父母、ないし親戚、etc…)

議論者の親やその周りの大人世間一般的に語られる意味キモい(セクハラ男尊女卑など)

・そういった大人は家庭を持てているのに、その性質を受け継いだキモい人は結婚できていない

・故に自由恋愛は過ちである

上記の流れがあるとは思う。(注;ちなみに、キモくないおっさんは80歳超えて100メートル走できるジジババ並みにレアなので、決して勘違いしないように。)

自由恋愛はもう既に広まりきった概念であり、これを崩すのは難しいと思う。

ただ同時に、自由恋愛は悪であるとも断じたい。

理由は至極全うで、普通は親というもの怠惰で、不細工で、慧眼もなく智慧も乏しい。

その性質を持った親に生まれ育ったのだ。その身の上で自己練磨など、不世出でもない限り無理だ。

むごいことに、これは男だけでなく女にも当てはまる。

まり、みんなそんなに上等な評価を下されるべき人物ではない。上等ではない癖に、自由経済の如き自由恋愛希求するのだ。

肉屋を支持する豚とどちらが賢いのか、私には判別しかねる。

相応に賢い女性が、社会に出ずに専業主婦として生きていける旦那を選ぶ、というのは書いていて納得したところだ。

優良な旦那を伴侶とし、衆愚と交わることな自身と近い性質を持つ高品質女性交流する方が、子供にとっても負担にならないだろう。

男も女も、お見合いおばさんが縁談を持ち掛けてきたり、家の都合で結婚できているうちはまだ良かった。適当結婚できてしまう内は良かった。

個々の自由毀損されるものの、それだけで済んでいただろう。

今の時代では、世間体など関係なく、個々の感情的価値観だけでも伴侶を決められる。

誰もが父、ないし母、ないし親戚か身近の不良のような異性だけは嫌だ、と避け続ける。

当人がその一員であったことを、選ぶ際には忘れてしまう。

無能も醜容も当たり前であり、同居しているのはつい頭から抜け落ちてしまうのだろうか。

後世に伝えるべきは、相手無能でも気にしないいい加減さと、相手自身無能を気にしないかフィーリングするテクニックを身に着けるべきだろう。

困ったことに、自由恋愛主義が立ち消えない以上、それと折り合うセンスだけでも身につけなければならないのだから

2018-03-26

anond:20180326162704

こういう話題の時にもやもやするのは「日本的」だからダセェなぁっていう話になる点。

いいじゃない。日本で生きてるんだもの

よりお金を貰うためには、100メートル走もっと短いタイムで走れよ!って言う話だったり、トライアスロンしようぜ!っていう話だったりする訳で、適当に手を抜いて楽して金をもらおうぜってのに言及する人はいないんですかね?

1日7時間労働でも全力ダッシュ仕事しろって疲れないですか?

 
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