はてなキーワード: 最強伝説黒沢とは
最強伝説黒沢の出だしがこんな話だった気が
以前マンガのよつばとを読んでいるキャラの生活層と自分の生活層のギャップを感じてキツいと言う話を読んだが、自分も徐々にに感じて来た。
アニメは面白いのだけど、こんなホワイト環境の会社に入った事にないよとか
そんなイベント1回も起こった事無いよとか流して見ていられていたのが最近キツくなって来た。
正直ウシジマくんまで行かないけどナニワ金融道見とか最強伝説黒沢みたいなしょっぱくてセコいオッサンばかりの職場で、班長が他人の不幸が楽しいとかそんな事しか毎日言わない場所でひたすら愛想笑いして聞き流す日々に胸焼けして来た。年齢的にいい転職先も見当たらない。
今さらキラキラした職場に移れるとは思え無いけど、不幸な事件の場合は可哀想だよねとか、自動車事故は悲惨だからお互いに気を付けないとね程度の会話が出来る職場に移りたい。
だよねえ 最強伝説黒沢の冒頭読んでも、おれはこんな惨めにはならないって思ってそう
はてなで最近話題の弱者男性についてその孤独性が論じられているを見ると「アカギ」や「カイジ」で有名な福本先生
の作品である「最強伝説黒沢」の主人公である黒沢を連想するが同じ人間はいるだろうか?
黒沢は44歳、容姿に恵まれているとは言い難いし安月給であることは本人がモノローグで語っている。
黒沢は誕生日を誰にも祝ってもらえないことから人恋しさに苛まれるのだが、そこから黒沢が求めるのが
「恋人や友達」じゃなくて「人望」である点が福本先生の上手いところだと思う。
弱者男性が求めているのも案外これなんじゃないだろうか?
興味を持った人は是非1巻を読んで欲しい(露骨なダイレクトマーケティング)
はやぶさ2のカプセル帰還の実況中継をわざわざ集まって声出し応援してるGo Toなイベントのインタビューで感動してる観客、あんたにとってこのプロジェクトは何なの? はやぶさ2の母親か何かなの?
「JAXAで○年このプロジェクトに心血注いできました」とか「このカプセル私の父が休日返上で作ってたのを見てました」とかなら分かるけど、この人、単に夜ふかしして感染リスク上げに行ってる観客でしょ。
こんなアホをオンエアする枠があるならその分JAXAのオッサンのインタビュー枠でも増やせや。
今日はニュースを見るたびにこのバカ面と涙のコメントが出てくるんだろうと思うと、何とかはやぶさ2のニュースだけ見るのを避けるように、こまめなチャンネル切り替えが要求されそうだ。
面倒な話である。
最近やたらはてなをにぎわせているので、いっちょかみしてみる。
まず思いついたのはこれ。いつもくだらない事でウジウジ悩んだり暗い事ばかり考えている福満しげゆきのエッセイ漫画。
初期の方は学校中退フリーター、童貞、漫画も売れない…とまさに「生きづらい男性」そのもの。
だがこいつは後に美人の嫁さんと結婚し家を買い子供も2人できわかりやすい社会的成功をおさめている。
印刷会社で働くさえないおっさんが主人公。友人のすすめで「アンリアル」の世界での恋愛にのめり込んでいく。
これも最終的にはアンリアルの世界の美少女月子と、現実の同僚の女性長尾さんに惚れられ取り合われるようになる。
建設会社で働くさえないおっさん黒沢が主人公。良かれと思ってやったことが殆ど裏目に出たり、公園にいるだけで不審者と間違われたり、
職場でも後輩にコケにされていたりと、今でいう「KKO」の先駆け。
最後まで金を手に入れることも無く、唯一出てきたレギュラーの女キャラはホームレスのおばあちゃん。
作中では最終的にホームレス達のリーダーになって、暴走族集団をやっつけたりはするので、完璧に何もないという事はないが、
・凪のお暇
節約だけが趣味のさえない事務員の主人公が、仕事を辞めてボロアパートに住み始める話。
ドラマ化するので一応入れてみたけど、凪は「顔がかわいい」「巨乳」「20代」という最強カードを持っている。
元カレもいるし、アパートの隣に住んでいる男とも男女の関係になる。
引っ込み思案すぎる性格や、収入面では生きづらいのだろうけど…。
ガチで生きづらい女性から見ると「ふざけるな」と思われるのではないだろうか。
漫画としては面白いが、「生きづらい」人目線だと微妙ではないか。
・その女、ジルバ。
スーパーの倉庫で働く冴えない独身40歳の新が主人公。貯金もないと作品内でしっかり明記されている。
近所の「熟女バー」で働き、人生の大先輩のお婆様たちとかかわり、前向きになっていく。
プロフだけだとかなり「生きづらそう」だが、性格が穏やかで倉庫の仲間やバーの御婆様達とも仲がいい。
実家とも良好で、お正月などは家で両親や弟夫婦と仲良く過ごしている。
割と「生きづらい女性」が楽しく生きる答えに近い生活なように思える
最後まで結婚もしないし、何か大きな事を成し遂げるわけでもないけど、「居場所」を見つけられている。
・たそがれたかこ
社員食堂の厨房で働く、暗い性格の45歳バツイチの女性が主人公。
ガチ生きづらい勢としては、一度でも結婚できて子供がいるんならいいだろ…と思うが、
息子ほどの年のバンドの男の子にハマり、初めてライブに行ったり、お洒落をしたり、ギターを買ったりしている部分はとても良い。
が、なぜか途中から同じアパートに住む中学生男子を好きになり、最終的には告白までしてしまう。
これは読者の間でもかなり非難囂々だったようだ。当たり前のようにフラれた所だけは救い。
・SEX
男性向けは全員最初は童貞だが(黒沢は素人童貞)、女性向けは全員非処女。
女性は若い頃がモテのピークな為、いい年して処女のキャラはリアリティが無くなるからだろうか。
女性は凪のみ元カレや隣人とのSEX描写があるが、他二人は無し。
魅力的な異性に取り合いされる程モテたたくろー
元カレはまだ凪を引きずっているし、婚活パーティーにいけばモテモテの凪
熟女バーで若者扱いされたりはするが、モテという感じではない新
元旦那は若い女と再婚し、ショタにはこっぴどくフラれるたかこ。
凪はいわゆる「雑魚モテ」というやつだと作中で説明されるが、少なくとも元カ宇レはイケメンだし、恵まれている部類にしか見えない。
・仕事
福満は漫画もそれなりには売れ、家も買っているので現代でいえば確実に勝ち組だろう。
女性向けは凪は無職。新は正社員かはわからないが倉庫とバーの掛け持ち。たかこは調理員。
一番金がありそうなのは福満だが、安定のしない自由業なので不安はあるだろう。
たかこは同居している母がアパートを経営しているので、それなりに余裕はあるのではないだろうか。
・友人関係
男性向けだとたくろーは学生時代からの友達とかなり仲が良さそうなので、そこは充実している。
福満は友達がいないという割には結構色んな人と遊んでいる非リアぶりっこおじさん
凪は元職場では気が弱い人としてちょっと見下されていたが、無職になった後ハロワで友達ができたり、隣の母子家庭と仲良くなったりする
たかこは友人描写皆無。さらには学生時代は不登校だったというエピソードもある。
ガチ人生積んでる勢の感想としては、黒沢以外はなんだかんだ全員リア充じゃねえか〇ね!と言いたくなるエピソードも結構ある。
女性の生きづらい系漫画は、意外と恋愛が成就することを結末には持ってこない傾向があるように見受けられる。凪はどう転ぶかわからんが。
対して男性の生きづらい漫画は、結婚でひと段落したり、女(お婆ちゃん)を守る事で自尊心を高めようとしたり、女に執着するエピソードが多い。