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2022-10-18

AI絵師否定派の言い分が到底看過できるものではない

言い分をシンプル纏める

AIにより簡単に絵が生成できるようになったことで、手抜きとしか思えない絵が、同人サイト画像投稿サイトに大量に投稿され、検索汚染されているので、AI絵師規制されてほしい」というものである

さらにこれを短く纏める

「手抜きとしか思えない絵の投稿は、規制されてほしい」

ということだ。

恐ろしいことに否定派がAIでない絵師ならまだ看過できると主張する理由

AI絵師と比べれば投稿ペースが遅いので、検索汚染度合いが少なく済むからまだ我慢できる」

なのである

まりAI絵師否定派にとっては下手な絵を投稿すること自体害悪であり、その害悪を実行する頻度が高いのでAI絵師否定されるべきであるという主張なのだ

これは非常に由々しき事態だと私は思う。

この者たちの意見は、絶対否定されなければならない。

何故ならば、もしここで「下手な絵の投稿は控えるべきである」という主張が通れば、その次には手書き絵師であろうとその標的になるのは明らかだからである

AIによる粗製乱造でないことを証明するための投稿頻度が最初「30分おき」と設定されていたのが「1時間おき」「2時間おき」「4時間おき」「8時間おき」「1日おき」と増えていくのは明白である

だがそうやって規制が進むに連れて、クオリティの高い絵を描く者たちの作品であればいくらあっても良いと主張する者たちが現れ対立が起きるだろう。

そしてそこに折衷案が誕生するが、それは間違いなく地獄を生む。

いいねが100以上の絵を投稿したなら時間を開けなくても投稿して良い」「一定期間の間に得たいいねの数で次のスパンまでの間に投稿できる上限が決まる」といった形で規制が行われるようになるからである

そうなったとき、「今はまだ下手だが、投稿しながら練習し多くの意見を浴びることで急成長する」というタイプ絵師が成長する機会が損なわれていくのは明白である

インターネットはかって絵師たちの卵が挑戦し、成長し、挫折し、時に花開き、時に適切な距離を学び直す場所として機能していた。

だが、AI絵師否定派達の語る規制論に動かされた未来においては、挑戦の場としての機能は損なわれ、結果として多くの者たちが自分と絵の適切な関係を学ぶ機会を失うだろう。

黎明期インターネットにおいて、お絵描き掲示板にはマウスで描いた落書きと、下書きをスキャナで読み取った上からペンタブで丁寧に彩色された絵が平然と並んでいた。

10個の投稿を一度に表示する設定であれば、マウス片手に20分で描いた絵も、日をまたぎ作業時間が何十時間となった絵も同じ一つとして数えられていた。

今でもなお、インターネットにおいて多くの投稿サイトがその方式を取っている。

しかし、もしもその空間消費者としての都合を押し付けようとする者たちの粗悪な言論に屈すれば、下手な絵はその存在を隠され、上手い絵だけが表示される差別的階級社会が始まるだろう。

AI絵師否定派はそれを望む者たちの集団である

インターネットが育ててきた相互的な絵の共有という文化破壊し、その上に自分たちが一方的に他社の労力を搾取するのに都合がいい世界を作り上げようとしているのだ。

絵は平等であるべきだ。

いいねも100000000いいねも、5秒で出力された絵も5年をかけた絵も、一枚の絵としての存在のもの平等であるべきである

その事実を捻じ曲げようとする者たちに対して、我々は断固として反対の声を挙げていくべきなのではないだろうか?

2022-10-13

座り込み伝統

座り込み

過去いろいろな座り込み運動と呼ばれる行為が行われていたが必ずしも24時間座っていたわけではなく、24時間座ることが定義ではない

(3011日もの長い時間アピールするなら、日中くらいはいてほしいのは分からんでもない)

公民権運動としての座り込みもっとも初期の一つが1939年(所和14年)アメリカアレクサンドリア図書館座り込み

座り込んでから警察連行されるまでの数時間

伝統

一般単語のため他の多くの一般的な用語と同様に厳格な定義存在せず多くの定義があるが

おおよそ纏めると、伝統とは、過去に行われた習慣や物等を指し、ある世代から次の世代に教えられることによって、現在相続されているソレ

いずれも何年以上立たなければ伝統ではない という定義はなない

(世代間で継承されたそれを伝統と呼ぶんだから、親子2代で伝統たりうるんだけれど、3代くらいは続いてほしい)

(世代間の交代が1年毎に行われる学校とかだと数年で伝統になったりもするs)

伝統に訴える論証

「それは〇〇の定義により伝統ではないから~」という伝統でない事でもって否定するのではなく

伝統であることはその主張の正しさをなんら保障しない。伝統ではなく明確なエビデンスをもってその主張の正しさを証明せよ

座り込み定義24時間座ることは定義されていないと言っていたひとが

期間が短いから、何年以上前は行われていなかったか伝統ではない言っている人は

2022-10-12

anond:20221007175508


上記増田を読んで思ったこと。

本題とは逸れるが、なんとなーく「同一人物じゃね?」的に思ってた増田が取り上げられてた上に所感とも一致したので、俺も書いてみようかな。

あくまで「俺がそう感じた」レベルの話でしかないので、絶対そうだ!って認定ではないので悪しからず(つーか、id出てないんだから特定原理的に不可能でしょ)

把握してある過去分は後で纏めて書くとして、新規投稿あれば追記していく形で。


リストここから(上が新しい、下が古い順)

  • こういう(チラッチラッ)みたいな奴なんなの?

(anond:20230220123058)

※ここらへん、はてな離れてた期間があって断絶してる。他にもあったらトラバで指摘よろ


追記

つーか、ネームドの増田だったんだな(トラバ読んで)

特徴的だとは思ったけど名前まで知らなんだ。国語増田ね、覚えておく

(10/13追記)

過去分を追加しようと思って編集しようとしたんだが、その前に検索たらこんなのが引っかかった。

こんな熱心なヲチャがいるなら俺が纏めるまでも無いな。この増田は新作更新分だけ追記していく形にするわ

2022-10-01

anond:20220930213101

(最下部にブコメ返しあり)

この増田はいつ頃、どういう入り方で、陸海空どの自衛隊のどの隊にいたのだろうか?

なんでみんなそれすら確認せずにこの情報を信じることができるのか?現場経験してないからなのか?

まずそれくらいの情報はないと真偽の判断ができない。

俺も自衛官だった時期がある。身バレしない程度に、俺が経験したことを具体的に書く。ちなみにめちゃくちゃ長いです。

俺は2007年8月2010年3月まで、任期制隊員として陸自関東方面隊にいた。任期制隊員についてはググって。まだこの制度あるのかな。

今はどうか知らないけど、当時は入隊してから半年教育は前期3ヶ月と後期3ヶ月に分かれていた。

前期は武山駐屯地自衛隊法とか小銃の組立解体とかの座学と、徒手空拳とか5段階ある匍匐前進の仕方とか寝撃ち膝撃ちみたいな小銃の撃ち方とかの実技演習と、定期的に実施される体力テストのための体力づくりが中心だった。

俺はちょっとした事情で、教育中はなかなか野外訓練についていけなくて悔しい思いをした。

前期の教育中、同じ班の人が「24時間拘束されてこの給料じゃ国の最低賃金下回るじゃん」みたいなことを若い奴らに喧伝して支持を集めてたけど、少なくとも教育中は長時間拘束されるなんて入隊前から分かりきってるんだからそもそも入隊しなきゃ良かっただろ、士気下げるだけだからさっさと辞めちまえばいいのに、と言う人たちもいた。

印象的だったのは、教育隊の隊長2尉だったかな?20代後半のなよなよした人で、それに対して10の班を纏める40代くらいの2曹ミッシェルガンエレファントドラマーシュワちゃんばりにおもくそ屈強にしたみたいな、子供時代想像できないタイプいかにも鬼軍曹な人で、まあその人も話してみると意外と優しかったんだけど、最初から幹部で入ってるっぽい人と現場叩き上げでこうも違うのかと思ったな。

あとは、軍事オタクよりアニオタの方が多かったとか、選ばれし者だけが習志野の空挺に行くことを許されるとか、同期に柔道全国6位とか特殊な人がまれにいたりとか、入隊前の書類実家信仰する宗教を記入する欄があったとか、ある日全隊員が会議室に集められて特定生命保険への加入を(隊友会のめちゃくちゃ安いやつじゃなかったと思う)半強制的に勧められたとか、東富士での三日三晩の訓練の後に叩き起こされてみんな絶望的な顔をしながらとある部屋に集められて「次の任務を言い渡す。これを飲め」と配られたのがキンキンに冷えたコーラ任期制未成年いるからね)でめっちゃ安心して涙が出るほど美味かったとか、普段全く笑わなくて班員のやらかしが発覚すると班の部屋に潜入しバームクーヘン毛布を全員分グチャグチャにすることで「台風」のあだ名がついた班長休日に部屋へやって来てすわ何かと身構えたらPSP取り出してはにかみ笑いでモンハンやろうぜって言われて一緒に遊んだりとか、まあ色々印象的なことはあった。

後期は普通科施設科需品科とか、隊員たちがそれぞれの職種対応した駐屯地に分かれて、ある程度専門的な教育を受けた。あんまり言うと特定されそうだから詳しくは書けないけど。

後期は大抵5年〜10年ほど自衛隊にいてだらけきった(後述する)人たちが上官になるので、前期に比べると圧倒的にヌルかった。

武山駐屯地教育隊はというと、彼らは教育専門の部隊で、年中そればっかりやってる人たちなんだよね。そのことは後期に入って初めて知った。

ただ、後期は冬だったから野外訓練が死ぬほど寒かった。キツかったのはそれくらい。

教育期間を振り返って思うのは、確かにパワハラ的なことは全くなかったとは言えないんだけど、当時のご時世とか考えると、高校部活の延長みたいなもんだった。むしろ強豪校にいた人にとっては前期もヌルかったんじゃないかな。訓練はどうしても体力のない人に合わせる形になるからね。

それに、少なくとも教育中は、この増田が言ってるようなことは全く無かったな。自衛隊法は学んだけど、「神と虫」なんて言ってるのは聞いたことがない。上は「教官」じゃなくて別の肩書だったし。前期の休日で外出する場合制服着用って言われたけど、彼女待たせてる人は当然外で着替えるし、横須賀中央とかのあたりはその辺を軍服の人が歩いてるのが日常からそんなに忌避感もなかった。

一定の耐性がついてる人は多少制限を与えられても抜け道とか自由をその中に見出してなんとかするし、何か洗脳っぽいことを言われても自分ちゃんと考える。そういう意味では増田教育の時点で抜けたのは正しい判断だったのかもね。まあそもそも、この増田がやってることこそ洗脳な気もするんだけど。

とにかく。話変わって、パワハラみが増したというか、俺にとって地獄だったのはむしろ教育が終わってからの方だった。

教育が終わって、俺は地元にまあまあ近い駐屯地に配属になった。

そこでまず知らされたのは、春以外の入隊員は季節隊員という半ば蔑称に近い形で呼ばれて、「使えない・すぐ辞める」隊員が多いというレッテルを貼られていること。「部隊エース」という言葉文脈によって、本人の与り知らぬところで蔑称になること。新入隊員は慣習的に、部隊長の半長靴磨きという業務時間外の仕事を割り当てられること。訓練での活躍なんかよりも、休憩時のお茶汲み、上長煙草を吸っていたら煙缶を持って来る、ビール瓶のラベルを見えるようにして上手く酌ができる、飲み会で要領よく挨拶回りができる、そういう「空気の読める」隊員が良しとされる風潮があったこと。

んでもって極みつけは、所属大隊隊長が、金正恩もびっくりの「お前屈んで半長靴の紐結べねえだろ」ってくらい不健康そうな出っ腹だったこと。

別にルッキズムなんて持ち合わせちゃいないし、市井の人はいくら太ってても気にしないけど、有事に人を守る自衛官としてそれはあんまりだろ。

いかにも、「俺は権力です」を体現したような身体だった。

俺はこれからこんなやつらの下で働かなきゃいけねえのかと思った。この半年学んだのは何だったんだと思った。

んで、それでも我慢してやってみようとしばらく過ごしてみると、よりその地獄みは鮮明になった。

一年のうち3分の1ほどが、草刈り車両整備・消防点検やらお偉いさんの来訪前などに頻繁に行う寮の清掃・持ち回りの風呂掃除警衛などに費やされる。

さらに、これは駐屯地によると思うけど、俺のいたところは糧食班もあって、食堂で飯作りと配膳を3ヶ月ほどの持ち回りで担当する(対象陸士)。

よって、訓練や体力づくりに精を出すのは一年の半分を満たない。当然毎日定時。通勤1分。

長靴磨きとか迷彩服アイロン掛けとか定時外にやることはあるけど、隊長の半長靴陸士の間で持ち回り、それも一番下の立場の時だけなので、自分の下が来ればそいつらに引き継いでやらなくなる。自分の半長靴イベントがあったとき磨けばいいくらいだし、迷彩服私物って言ってアイロン掛けの要らないタイプを買ったり貰ったりしてたから、やっぱりイベントで官給のやつを使うときしか掛けなかった。

ついでに、たまの訓練で遠征するとなると、7tの荷室で人員輸送されてる最中は密閉された幌の中で何人もがバカスカ煙草を吸いまくる。煙草を吸わない俺にはそれが無茶苦茶辛く、かと言って指摘すればたちまちエース(笑)扱いになる未来が見えていたので、繊維が肌に刺さるほど質の悪いカーキ色の官給毛布で顔を覆って耐えるしかなかった。さすがに今はそんなことはないと思いたいけど。

自衛隊車両運転免許を取りに行くとか、観閲式の準備対応とか、あとはさっきの糧食班とかは、普段部隊から離れてかつ自由時間が大幅に増えるので「おいしい仕事」と呼ばれていた。駐屯地の中にクラブという名の安っぽい飲み屋があって、酒を飲まない俺でも週に2日くらい連れて行かれた。

そんなわけで、大体の人は教育期間とのギャップから怠惰になる。怠惰にさせられてしまう。だから大隊長に限らず太ってる奴らは多い。

こっからは完全に自慢になる。

俺はそんな怠惰環境が嫌でしょうがなくて、体育学校に行きたいと思った。ほぼ帰宅部人生教育期間もほぼビリケツの筋力だったんだけど、幸い持久力だけは人並み以上にあったので、かなり頑張れば3000m(5000mだったかな?)走の資格に手が届きそうだった。

ちなみに、カナヅチだった俺は駐屯地内のプールでシンスプリント治療がてら練習しまくった結果遅い遠泳ならできるようになったけど、立ち泳ぎができなかったのでレンジャーはハナから諦めてた。

とにかく、2年弱走りまくっていたら、3000mの歴代中隊記録を更新して、さら大隊内で一番体力テストの成績が良くなった。2年弱の間に糧食班にいた期間の自由時間とか自衛隊内の教育とかを使っていくつか資格を取った。そんなこんなしてたら件の大隊から表彰状を貰った。この場で破り捨てたらどうなるかなと思った。

もう少しで体育学校に行けるというタイムまでこぎつけたところで、別にやりたいことができた。体育学校に行くのは良いけど、現役を引退した後も自衛隊にいるとまた空気を読むだけの怠惰生活が始まって面倒そうだとも感じたので、2任期目の途中で退官することに決めた。

半年ほど前に申告したにも関わらず、結構直前まで揉めた。まあ任期制隊員なのだからある程度は仕方ないんだけど、なんか中隊長を納得させるためか会社事業計画個人版みたいなものを作らされた記憶がある。1年後にこういうことをして、3年後には海賊王に俺はなりますみたいなやつ。

今はこんなご時世だし多少は改善されてると思いたいな。

えっと、ほんとにめちゃくちゃ長くなった。何が言いたかったんだっけ。

とにかくだ。洗脳って言葉を使うのであれば、教育期間は俺にとって洗脳でもなんでもなかった。当然咄嗟には受け入れられない出来事もたくさんあったけど、それは、「人を守る仕事」という前提と、当時の時世ということで鑑みれば納得できた。

しろ教育が終わってからの方が、耐性のない、考える力のない人は洗脳されやすいと思う。それくらいにあの場所怠惰だ。その「人生楽勝な感じ」に大半の人が流される。騙される。

そんなんじゃ人は守れないからと、一部の「強い」人たちがその人たちなりに必死こいて、あの組織を「人を守れる組織」としてなんとか保っているのが実情なんだと思う。当然この場合の強さってのは権力でも、武力でもない。精神的なタフさと、ひたすらな良心だ。

断っておくけど、「だから俺は強いんだぜ、すげえだろ?」がやりたいんじゃない。俺はむしろ弱い。あの組織怠惰に抗い続けることができなかった。さっきは自慢話にしたけど、その場その場の怠惰に流されたことも何度もあった。

居続けることで結果的に「弱い」人間になる。そんな場所になってしまっているということが、あの組織の悪いところだと俺は思うよ。

大切なのはいつでも、考え続けることだ。

別に自衛隊に限った話じゃない、普遍的な話だ。

2022-10-01 15:20 小変更

2022-10-01 15:34 小変更

2022-10-01 23:17 ブコメ返信追記

学校もそうですが世間の目が届きにくく指導者管理者裁量が大きい場所下の人間への扱いの振れ幅が大きくなり信じられないようなことも起こりますどちらの話も嘘だと断定はできないと思います

信じられないようなことが起こりうるというのはほんとそのとおり。

まあもう身バレしてもいいかなと思ってるから言うけど、当時俺が在籍してた駐屯地で、教育隊の幹部が新入隊員たちに爆薬を食わせる事件があった↓

https://ja.m.wikinews.org/wiki/%E9%99%B8%E4%B8%8A%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E3%81%AE%E4%BA%8C%E7%AD%89%E9%99%B8%E5%B0%89%E3%81%8C%E6%96%B0%E4%BA%BA%E9%9A%8A%E5%93%A1%E3%81%AB%E7%88%86%E8%96%AC%E3%82%92%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%81%95%E3%81%9B%E3%80%81%E9%9A%8A%E5%93%A1%E3%81%8C%E8%96%AC%E7%89%A9%E4%B8%AD%E6%AF%92%E3%81%AB

俺の言うことを信じろと主張するつもりは毛頭ないんだけど、「神と虫」の件に関しても時期によっては事件扱いになっていておかしくないので、調査のためにもう少し具体的な情報元増田には尋ねたい。

2022-10-02 08:02 ブコメ返信追記

人は自分が都合の良い用に考える。日々、警察不祥事批判しているニッポンリベラルは、なぜか「AED女性に使って良いか問題では、警察100%理性的に行動し、AED使用者逮捕するはずないと信じる人が多い。

人は自分が都合の良い様に考える。そうだね。

考えるとき自分のそういう偏りを常に意識する。

ついでに。

別に情報拡散だとか発言の際に絶対に失敗すんなって言ってるわけじゃなくて、そりゃみんなもっと慎重になるべきじゃねとは思うけど、うっわ失敗したーと感じたら無理に軌道修正しようとせずに素直に認めてアップデートすりゃいいんだよ。

それが考え続けるってことだと俺は思ってる。

ニッポンリベラルという言葉が具体的にどういう思想の人たちのことを指すのかちょっと調べた限りではよく分からんのでここでは触れない。

2022-10-02 08:19 ブコメ返信追記

真偽は判らんけど、増田元増田とでは、一回りくらい世代が違うかな~て印象は持った。

元増田の言ってる経験がたとえば2020のものか、1980年のものかで、その情報を受け取る側の印象はだいぶ違う。

俺の書いた経験だって今の自衛隊には当てはまらいかもしれない。

2022-09-28

anond:20220928021356

一人ひとりが外務省に来て弔意を示すって行動だけを単純に纏めるならそれはそうかもしれないけど

あれほど大規模な式典をやって警備費も沢山かかるとなるとどうなんだろう

仮にそれでもやすいのだとしても式典部分の必要性いまいちよくわからん

2022-09-27

anond:20220927144832

何をはっきりさせたいのか知らないけど考え方を纏めることなんか無理

2022-08-17

anond:20220816234142

学問に求められている究極の目標未来予知だよ。

まあ、厳密な予知はもはや人智を超えているが、それでも専門家予測には一定の信頼が求められる。

過去現在がどうなっているのかを体系的に纏めることは、学者自身目標としているかもしれないが、社会が求める目標はその先にある。

明日の天気はどうなっているのか?

明日世界情勢はどうなっているのか?

どんな商品を出せば売れるのか?

どんな言動をすれば炎上するのか?

どんな食品を食べれば長生きできるのか?

どんな薬品を調合すれば効果のある薬が作れるのか?

そうした疑問に答える責任を負っているのが学問

そうした疑問に答えるということが、未来予測するということ。

もちろん、現代学問宗教とは違うので、軽々しく「予言」を吹聴したりはしないけどね。

2022-07-22

anond:20220722103843

元増田特別浅くて馬鹿なだけかな

要点を纏める能力が無いのは無駄な長さで分かる

2022-07-16

AMEMIYA

AMEMIYA、あそこまで人のルーツとか心情とかを掬い上げて纏めるの上手いのに、中身がスゲー自己中で腐っててびっくりしたわ

2022-07-14

集団纏める帰属意識」は皆宗教と似たり寄ったりだと思ってるからなあ

から統一教会もあっていいんじゃない

資本主義サバンナでは淘汰されるしかなかった弱者男性結婚して子供を作れるよ

それはそれで多様性じゃん

みたいな

2022-05-19

anond:20220519123739

女ばかりの職場で働いてきたが、正直「上司だけは男にしてくれ」と思う

男も女も凡人しか居ないから、それなら鷹揚なところがある男が上司の方がマシだと感じる

割と良い女上司は「男っぽいところ」があるから務まってる感じだ

そうじゃない女上司は、あろうことか重箱の隅突付く様な真似したりする

そんなミジンコみたいな精神性で人を纏められると思っているのだろうか…

「飲み込むべきところを飲み込む」ってのが出来ない

自分役割必死で、人を纏める様な余裕がなかったり

これから時代が進んでいって「亜男性女性上司」じゃない女性上司は生まれてくるのだろうか

(否、今現在ちゃん存在してると思うよ。そんな良い職場に当たったこと無いから知らないだけで

わかり易いとこで言えば、前野村信託銀行社長がそこら辺の男上司に劣るとは全く思えないし)

でもまあ普通、女上司ってのは(ノリとハッタリで役職に就く以外では)男を上回る実力と精神性を求められるわけでハードル高いもんですよね

現在上司やってる人は、糞男上司よりは絶対マシなハズだよね(つーか男女関係なく、そいつが糞か糞でないかだけの話…じゃね…)

2022-04-11

異動して1週間で転職サイト登録した。

備忘録というか、今の自分の追い込まれた状況に納得がいかないというか、今何が起きているのかは分かっているが、それに感情イマイチ付いてきてないので頭の整理がてら書いていく。文章を短く纏めるのが苦手なのでダラダラと記述してしまうと思う。先に謝る、すまん。

題記の通り、異動して1週間で転職サイト登録した。

新卒入社してから今年で三年目になる。私は、それなりに大きな企業グループ会社分析機器装置の開発を担当している。

競合他社は外資日本のS社あたり。業界シェアが高いなどと宣っているが、実態ニッチすぎる業界に色々と手を広げ、そこでシェアを取ってるだけで昔とった杵柄で回し続けてるだけ。新規研究開発をする余力もなく、起死回生として、手広く広げた技術ドッキングさせたら美味しいものが出来るんじゃないか!と迷走しているのが悲しき現実だ。

この迷走ドッキング装置に、色んな人がお見舞い(意訳)されている。ざっくり言うとA, B, Cという三つの分析機構を、横並びにンァーーーとくっつけた代物である。これを、取引先(海外)と共同で開発している。日本側の開発チームでは、三つの機構がそれぞれ分裂していて、さらにその中で担当部分が分岐している。それぞれの独立した開発のノウハウ治験がある人たちを寄せ集めさえすれば上手くいく。カレーにカツ乗せたら美味しいんちゃう?そんな考えで装置を作ろうとしたであろう上に殺意を覚える。そんな夢物語からビンタをしてでも目を覚ましてほしい。だが今目が覚めたところで、開発ストップにはならないのだ。悲しいね

入社してから、この迷走ドッキング装置の開発担当になってしまった同期の瞳からは、早々に光が失われた。会うたびにみんなの目が死んでいく。ギャグ漫画日和OP現象だ。

そんな同期の屍を横目に、私は入社してからずっと、前述のCにあたる分析機器の開発業務担当してた。だが、分散してしまった開発技術を集約させる、という意味のわからない理由で、隣の部署に異動することになった。(とどのつまり、本迷走ドッキング装置の開発が終わらないから持てるマンパワー全部投入したかっただけである

異動はもちろん、私の上司、先輩方含め全員である。なのに、何故か私だけ、前部署で開発担当していた技術装置案件から離れ、一人全く別のBの開発装置業務をすることになった。

これを知らされたのが3月の半ば。

その時点で辞めたくなったがぐっと堪えた。

そして、4月1日から異動になったのだが、その時点で、新しい上司から私が開発を引き継ぐ担当案件教育資料がないことを教えられた。というか、そもそも今開発で、何をしなきゃいかないのか?がまとまっていないらしい。前任者が飛びまくり、引き継ぎ資料が作られていないことが原因らしい。

WHY?まず、私はその時点で目が点になった。

そもそも、私は全くBの装置開発のことを知らない。開発の進め方、はもちろん、その前提として不可欠になるもっと基礎の部分からである一般的に、どういう機構もつのか?どういったもの対象に測定するのか?その上で、この迷走ドッキング装置では何を改善しなきゃいけないのか?それすら、全く分からない状況で、引き継ぎの資料すらないので、誰が、何をしていて、いつまでに何をしなきゃいけないのかが全く見えてこない開発の担当をしなければならないのだ。

普通は、元々Bの機構の開発をしていた人が、この闇鍋案件を巻き取り、新しく入った私とコンバートしつつ教育しつつになるのが望ましいはずだ。というか、今までいた部署ではそういった教育をしていた。同じ会社なのに、どうして隣の部署になるだけで教育体系がこうも変わってしまうのだろう?

そんな疑問を抱えつつも、新配属先の上司V6長野くん似)は優しい人で、聞いたら答えてくれる方だったから救いだと、そう思っていたのである。6日目までは。

同期から気をつけてね、と言われていたプロジェクトリーダー(PL)のおじさま。彼の毒牙が、1週間経過した時点で私に向いたのである

上記において、A,B,Cの機構にそれぞれ独立して開発を進めている、と記述した。具体的に言うと、Aの機構の開発は、A-1, A-2,…… と細分化して開発担当案件が分かれる。A-1, A-2といった細分化されたチームごとに長野くんのポジションに当たる上司存在し、その上にAの機構の統括をする上司がいる。そして、それらの上司ボスがPLおじさまなのだ。つまり、彼はA,B,Cのすべての開発案件を導く、そんなお方である

コトは、木曜日の始業時に起こった。何故かPLおじさまから、私に直でメールが入っていた。CCには長野くん。普通、というか今までの部署で、PLから直接私に仕事が降ってくるといった経験はない。仕事とは、長野くんの位置に当たる上司から降りてくるものである

何だろうか?引き継ぎのことについてだろうか?と首をかしげつつメールを開いた私は思わず絶句した。

そこには、PLおじさまが作った取引先(海外)へのプレゼン資料の叩き台と、いくつかの実験結果(実験方法実験条件、実験者の情報はない。ただの結果のまとめ)が添付されていた。

文面は、以下であった。

「来週(取引先)と行う会議資料の叩き台作っておきました。今日中にすべてを理解して、パワポ修正し、月曜までに(取引先)含め関係者に展開してください。」

開いたパワポの一番最初には、私の名前記載してあった。

ん?これ?私が発表するの? え?来週のいつ開催されるのかも知らない会議を?私が……?

宇宙猫になった私は、PLおじさまに直接抗議する前に、長野くんにメールを入れた。私の頭の中にはまだ、仕事は一旦PLおじさまから上司、そしてその下に振られるもの、という認識があったからだ。だからこそ、このPLおじさまの所業は、長野くんの知るところなのかを明らかにたかった。分からないことは聞いてくださいね、と爽やかに言う長野くんの、うっかり伝達ミス(うっかりにしてはなかなかの鬼畜具合だが)を思いたかったのだ。

長野くんから帰ってきたメールは以下だった。

「僕もPLおじさまの指示にはびっくりしました。こちらにも一言無かったので……。でも折角の機会ですし英会話練習だと思って、やってみてください!わからないことは教えます

からないことだらけに決まっとるやろがい!!!!!お前!?お前なんやその回答!!!舐めとんか!? 前任者からの引き継ぎねえってお前が言っただろ!?から今私あんたから引き継ぎしてもろてるところやろ!?

つうかだから前任者の方も辞めたんちゃう!?!?やっぱり!!?これが原因で前任者やめてんの!?

PLおじさまはこうやって人を試す……?私の動き方を見て、使える人間判断しようとしている……?

ハァ!? なら私も辞めるぞ!??←イマココ

諸悪の根源はPLおじさまだった。

どうやら、明日がその会議らしい。

先方に展開した結果、そりゃそうやろな、としか言えない質問が来ていた。どういう実験条件、方法だったの? 私が知りたい。作成者の私に、降りてきてない情報なので盛り込みようがなかった。

それでも、ゴーサイン出したのはPLおじさまである

明日取引先との会議の前に、こちらの会議参加者理解などをすり合わせるための会議をやるらしい。

長野くんに聞いたら、毎週、取引先と打ち合わせをし、その数時間前に、こちら側の合意確認の打ち合わせをしている、との回答をもらった。

そんなだから、飛ぶんじゃないですかね。

そう誰も言えなかったように、私も何も言えなかった。ただただ黙って、今は転職サイトを眺めている。開発の仕事は大変だけど、嫌いではなかった。けれど、今はおじさまの無茶振りのせいでやりたくない、嫌い、に傾きつつある。いつの間にか、私が(引き継ぎもままならない)担当する部品交換についての仕様書作成する話になっていた。今月までに、PLおじさまの承認を得るところまでいかなければならないらしい。私の出ていない会議で決まったらしい。前の部署では、仕様書長野くんクラス(か、あるいは勤続5〜7年目のポストの人がなれるポジション)の人が書くものだと教わった。ドッキング装置という泥船は、泥船故に人が足りず、異動したてで引き継ぎもままならない人間に書かせるものらしい。開発をしていて、まず設計者が確認するもの仕様書だと、私は前の上司から教わった。仕様書として一旦文書登録されてしまったら、滅多のことが起こらない限り、その変更は出来ない。なぜなら装置の性能を決める、設計としての目標たる「仕様」を示すものが「仕様書」だからだ。だからこそ、よく分かっている人か書くものであり、というより、よく分かっている人しか書けないもので、その書き方にも細かいルールがあるのだ。そういったお勉強も追々初めていかないとね、3年目になるから、と前部署上司と話していたのが懐かしい。今の部署では、そのルール蔑ろにしているがために、どこに何が書いてあるのかが分からず、膨大な文書を探すことに時間を費やす羽目になっている。担当者が抜けるだけで、今どういったことが問題になっていて、今後何をしなければならないのか?が分からなくなっている。「この人がいないと回らない!」が常態化している。

そうならないように、会社としてのルールの取り決めがあることを、私は前の部署で学んだ。開発の停滞は人も追い込む、だから何が必要か?といった教育が以前の部署では徹底してなされていた。この2年間で得た会社ルールと、仕事のやり方が、部署が異動するだけで全く違うものになってしまうと思ってなかった。

同期がみんな転職を口にしているのを、激務だしなぁ、と対岸の火事のように聞いていた。今、彼らの気持ちがとてもわかる。私達は辞めたいけど、辞められないフェーズにいる。入ってまだ1週間しか経っていないのに、一人抜けるだけで立ち行かない、この異常さを受け入れつつある。そんな自分が怖い。

どうか転職先は、こんなことがありませんように。

2022-03-27

anond:20220327182410

はなれていくホロライブ

vtuber全体の話

はいっても、Vtuber達の全てがリスナーから離れて行っているわけではない。

当然のことながら大手となっていないVtuber達の距離は近いままだ。

 

しかしながら、ホロライブにじさんじ所属するVtuber達が伸びていくの対照的に、

多くのVtuberが雨後の竹の子の如く増えていきながらも、殆ど伸びることもなくなった。

利益が上がらずに撤退引退していく者たちが続出するようになっている。

 

それはアイドルAKB系列ジャニーズに集約されてしまい、

それ以外は地下アイドルの如くにくすぶっているのと近いかもしれない。

 

例えばホロライブにじさんじ新人Vtuberデビューさせているが、

その伸び具合は他の事務所と比べてみても圧倒的に違う。

 

以下に例を挙げて比較してみよう。

 例1:ホロライブ新人ラプラス・ダークネス」 2021/11/26デビュー チャンネル登録者数 74.2万人
 例2:にじさんじ新人「ローレン・イロアス」 2021/7/22デビュー チャンネル登録者数 27.8万人
 例3:VERSEⁿ(ソニー・ミュージックレーベルズブランド)「カガセ・ウノ」 2021/11/19 チャンネル登録者数 6120人

大手企業の力を使っても、この格差である

今は大手事務所所属しなければ伸びることが出来ないという状況になっていることが分かる。

 

では、ホロライブにじさんじに入れば良いのか?というとそうはいかない。

ホロライブにじさんじオーディション狭き門であり、

また配信経験者でなければならないと言った条件がある。

 

纏める

Vtuberとして大成するためには大手事務所所属する必要があり、

そのためには配信経験を積む必要があるということだ。

まり

Vtuber達は個人配信者や弱い箱で経験を積み、そして実力をつけることで、

成功した箱へと移籍していくというのが目指す流れになっている。

 

そこで問題となるのが、Vtuber事務所TVタレントなどと違い特異であることだ。

 

新しいVtuber事務所デビューするには、過去芸名や姿形は捨てなくてはいけない。

(この辺は「Vtuber 前世」などで検索してもらう方が話が早いかもしれない。)

過去配信していた経歴などは話すことは出来ず、

文字通り「リスナーと離れる」必要がある。

 

逆に売れなければ、将来が見通せず辞めていき、

本当に「リスナーと離れなくてはいけない」。

 

個人勢や中小事務所がはぐくんできたVtuberリスナーの近さは、

ホロライブにじさんじによって引き離されて、収奪されていく事しかできない。

 

 

■終わりに

結局のところ、

売れていくにしろ引退するにしろVtuberたちはリスナーと離れていく。

そしてリスナー達も離れることを覚悟しておく必要がある。

Vtuberが生まれから、ずっとそうだったのだろうが、互いの距離は絶えず変化していくものだ。

 

私がホロライブ3rd fesを見た時に感じた「離れていった感覚」は、

これまで述べた前提を考えれば私にとってこれからもっと強い実感となっていくことだろうことは想像に硬くない。

 

今までのホロライブにじさんじと言った、

大手Vtuberとの距離はとても近く感じられて、

奇跡的に自分に合っていたのだろうが、

今後はそう感じることも少なくなっていくように思う。

 

しかしそれはVtuber達にとって輝かしい未来に進んでいるということでもあるだろう。

ただ、それが自分に合わなくなってきているということだけだ。

 

これから更に「ホロライブリスナーから離れていく」。

それは実感としていつまでも変わらない。それが良いという人もきっといる。

良い悪いではなくそう言うものだということが私は言いたかった。

 

さて、ここで文章を終えたいと思うが、

こういった時に「幸多かれ」というような文章で締めくくることが多い。

正直、ああいった「悟りすました態度」は気持ちが悪いのでやめておく。

あちらも別にこちらのことなど興味がないだろうし、

幸など願われたくもないだろう。

からこう言っておく。

 

私も君たちには興味がなくなった、さようなら

2022-02-14

サイゼの件に便乗する釣り垢とそれに対する反応を纏めるアフィサイト、最高に「商売」って感じ

2021-12-11

偏差値が20違うと会話が成り立たない

偏差値が20違うと会話が成り立たない」

こういう話は上げればキリがないが、この件についても同様のものだろう。

この「偏差値が20違うと会話が成り立たない」という言説については、各々賛否があると思うが、僕はもっと丁寧に言葉を使えば行き違いは減るのではないだろうかと思う。

会話が成り立たないと考える人々は、何も「そこの醤油をとってくれないか」といった単純な日本語通用しないと主張したいわけではないだろう。

しかし、同偏差値帯の人間と話す場合比較し、自身より低偏差値帯に属する人間話題の共有が著しく困難であることや、彼らの論理的思考の欠如(それについても比較としてだが)について主張したいのだと思われる。

また本来偏差値についてもどの時点のものであるかを正確にすべきであったのだが、私が体験した中学受験大学受験についてはこの「偏差値が20違うと会話が成り立たない」という言説を用いるのには適当であろうと思われる。

話を戻し、自身より低偏差値帯に属する人間話題の共有が著しく困難であるとする件について考えるのだが、例として偏差値69の早稲田大学政治経済学部人間偏差値49の大東文化大学法学部人間話題が合うだろうか。

分布問題もあるので、数値をもう少し下げても良いだろう。偏差値59の立命館大学法学部人間偏差値39の名古屋経済大学法学部人間話題が合うだろうか。

勿論絶対に合わないということでないだろう。もしかしたら共通趣味を持っているかもしれない。しかし、多くの場合において話題の共有が困難であることは想像に難しくない。これらは勉学の良し悪しという面だけではなく、ライフスタイルなども含まれる。

つい先日話題になっていたように、世の中には「学歴フィルター」などもあり、高偏差値大学卒業者とそれ以外のもの就職についても一定の開きがある。そのため、所得にも違いがあり、異なるライフスタイル形成する。

ライフスタイルが異なることによって、話題が完全に異なるとは思わないが、一定程度の乖離について想像は容易である

中学受験についても、受験中は偏差値によって厳格にクラス分けされ、受験後も上位層は無試験鉄緑に入塾出来たりする。これらから話題の共有が難しいことは分かると思う。

次に、論理的思考の欠如についてだ。これに関しては、同偏差値帯においても密度に開きがあり、偏差値が離れているとその差はより大きくなることが多い。最悪の場合論理的思考存在せず、ただ感情のままに喚く人間すらいる。

また、ある事柄についての当否を論じることを、自身への攻撃と捉える人間もおり、これらは偏差値の高低を問わず困った存在である

話を纏めると、「偏差値が20違うと会話が成り立たない」という雑な言葉を使うのではなく、「偏差値が20違うと話題の共有について著しい困難を伴う」といったような、より限定的で丁寧に言葉を使おうということだ。そうすれば無意味レスバトルを少しは減らすことができるのではないだろうか。

2021-10-17

anond:20211017234902

活動するだけじゃダメで、いくつかの地区纏める立場くらいじゃないとそう言った話は来ない

体感10-20人くらいは纏める立場

あと当然だけどちゃんと働いてないとダメ

2021-10-15

個別指導塾でカモにされやすい親子【追記あり

※(追記)
当初個別指導塾と書いていましたが、半サロン的な個別指導塾と言った方が正しいな...と思ったので一部を書き換えました。適宜フェイクなど入れてあります
ですが、集団だろうと大手だろうと親、子、塾のすれ違いや情報格差存在します。
どうか本当に気をつけてほしいと思います。本当に気をつけてほしい層にこのメッセージは届かないと思うけど...。

個別指導塾で4年ほど働いている。

自分の働く教室ではカモ、いやもはや詐欺といってもおかしくないレベル指導ゴリ押しが横行しており、やるせなくなってきたので一部を書く。

これから書くのはバカな親と子がカモられるまでの一例である

①高すぎる目標設定

まず初めに言っておきたいことは、個別指導塾に来る親子には総じてバカが多いということである

子の方は集団指導塾の一律授業についていけず、脱落したやつ。

そして親の方は受験知識ノウハウも何も持ち合わせないまま、とにかくプロに金さえ出せば合格に導いてくれると思っているバカ親だ。

こういう親は集団指導塾に行っても子にどの授業を受けさせればいいかからないので、全部”おまかせ”でやってくれるオールラウンダー、1対1で見るからに高級感のある個別教師を信じてやってくるわけだ。

面談にのこのこと現れたカモ2匹を塾長の鋭い眼は見逃さない。

相手受験知識を一切持ち合わせていないと知るや、無知に付け込んで甘言を流し込み、本来なら手の届かないような難関校にも合格できるかも、と思わせる。

どうです、今ここで1年頑張ればその後の人生が大きく開けてきます。僕たちと一緒に頑張ってみませんか。

そして「難関校に合格するための」大量の授業を素早くセッティングしてしまうのである

模試を受けさせない

手早く囲い込んだ後は、模試絶対に受けさせないようにする。

というのも、模試を受けると生徒の悲惨学力が明らかになってしまい、親子が夢から覚めて正気に戻ってしまうからである

なので、実力がつくまでは逆に負担になるとか、模試は直前期だけでいいとか適当を言って外界と接触させないようにする。

過去問も解かせない。

外界と接触させないというのは問題もそうで、大学受験レベルになると流石に青チャートとかの一般書を使うんだけど、小学中学くらいなら塾が用意したお手製のプリントとかを使う。

客観的判断して内容は間違ったこと言ってないし、まぁよくできてるプリント

だけど全てが塾の中で完結していくので依存度が高まるという点で注意。

必要ない授業を受けさせる

ここが一番の詐欺ポイントで、受験関係ない科目を授業の山の中に紛れ込ませてしまうのである

例えば本来は「数学Ⅲ」が必要な生徒なのに、まずは基本を固めましょう!と「数学1A」を延々とやらせしまうとか。

もしくは9割が文法問題を占める英語試験なのに、長文読解の対策授業を受けさせるとか。

親子はハイハイと言われるまま授業を受けているので気づかないの。

信じられないと思うだろうが、サロン的な個別指導塾に来る親子は本当にこのような、自分の頭で考えない人が非常に多いのである

④更に授業を増やす

個別指導に来る子の成績不振の原因というのは、大体が「復習が自分でできない」ことに収束する。

集団指導塾に通う生徒や塾を必要としない生徒は、受けた講義の復習を自宅でして...という良サイクルができるのだが、個別指導の子は復習ができない。

から自分1人で勉強してもちっともわからないけど、先生質問しながらやるとできるぞ!ということで講師依存していく。

本当は少しずつ講師を脱却して自習サイクルを身に付けないと受験では戦えないのだが、そんなことを言っていては個別指導塾商売にならないので、より講師依存させていくのである

親子が成績が伸びない...と不安吐露しはじめたらチャンスで、じゃあもうちょっと頑張りましょうか!と更に授業を増やしてお金を取る。

本来生徒に足りないのは家での反復復習なので、教室での新たな知識の詰め込みを増やすのは悪手。

やっぱり成績が伸びない...→じゃあもうちょっと頑張ろう!の無限ループでどんどんと授業が増え、親の財布も子の体力も擦り減っていく悪循環

終いには反復復習も塾内でやるようになっていって、1つ専用の自習室があって、そこに缶詰勉強する。

部屋には常に1人講師がいて質問に答えたり雑談したりして生徒と仲良くなっていく。

仲良くなるだけなら全然いいんだけど、塾やめたいけどあの先生がいるし辞めると気まずいし...とか言い出したらヤバいから早く辞めた方がいい。

⑤直前になって志望校レベルを落とす

いいように振り回された子どもには、基礎的な力は全くついていない。

無理な範囲勉強と日々の授業ラッシュをこなしボロボロになっているので、言わずもがな学力悲惨ものだ。

そろそろマズいな、と思ったところで漸く模試を受けさせる。

そして模試の結果にショックを受ける親子に、ここまで頑張ってきましたが残念...しかしま希望はあります!今からこの大学に向けて必死勉強しましょう!!とかなりランクの落ちた大学を勧め、適当勉強させる。

塾側としても全部落ちて浪人されると都合が悪いかである

大学ランクをかなり落とすので、あれだけ高いお金を払って勉強した数Ⅲも難しい長文も出ない。

最初から身の丈に合った大学を目指して勉強していればあんな高額で無茶スケジュールの授業なんて受けなくてもよかったのに。

気づいたときにはもう遅いのである


カモられないように

一部の個別指導塾ではこのような詐欺レベル商売が平然と横行している。

自分の頭でちゃんと考えられる親子にとっては、個別指導は適切なサポーターとなりうる。

が、バカな親子にとっては身を滅ぼす過ぎたアイテムである

バカなので自分たちがカモられていることに最後まで気づけない。

もっと酷いと、受験ストレス疲弊した親子が家庭内で衝突したりして子の成長に悪影響を及ぼす(実際そういう生徒も見てきた)。

自分もカモられていることに気づいたときは生徒にそれとなくプラン見直しを勧めたりしているが、自分1人の手ではどうにもならないのが現状である。あ~あ!

バカ搾取されるだけなんだ...バカを治すために入塾する塾でもこの有様。

どうしたらいいんだろうね?


追記

思ったよりたくさんの方に見てもらえているようだ。ありがとうございます

ブコメへの補足とか、ちょっと追記

とはいえ合格実績も相応に出さないと、新規入塾者(≒次のカモ?)が捕まえられないと思うのだが。別建てなのかな。」

当たりです。

ポスターになるような輝かしい実績を持つ生徒っていうのは、ぶっちゃけ最初から頭が良い生徒。

個別指導の塾っていうのは集団指導に比べるとちょっと特殊で、最初落ちこぼれだったけど頑張って成績上位に!みたいな子は実はかなり少ない。

最初から成績上位の子が入ってきて、それが更に伸びて輝かしい合格を掴む、っていうケースが大半。

まり、できる子は自分の苦手なところもよく理解しているので、その苦手部分だけ効率よく週1回の授業を取って、あとはこっちが何も言わずとも勝手勉強してくれるのである

この点集団指導だとどうしても大多数に合わせたカリキュラムなっちゃうから、賢い子ほどオーダーメイド個別指導を上手く使っているという感じ。

塾があれこれ言わなくても自分模試受けて次はここの授業をお願いします!って頼んでくるし、それで合格実績にカウントできちゃうんだから気楽なものである

纏めると、成績上位の子ほど少ない授業料で最大効果を出すので、その分の金はカモの子から引っ張っているのだ。

集団指導の塾では成績上位の子には奨学金が出たりするみたいだけど、落ちこぼれほど負債を背負い込む構図はどこでも一緒なんじゃないかな。

個別指導塾もいろいろ。増田の働くところが悪質なのだろう。合格実績数は何よりの見せ球になるし、模試の成果を見せないと納得しない親は多い。」

おっしゃる通り。

勿論最初から模試ちゃん分析して、面談できちんと質問してくる親もたくさんいる。ただ、そうでない親も、結構いる...。

あと、確かに自分教室はかなり悪質なものだと思うが、仮に悪意がなかったとしても結果的にこのようなケースに陥ってしまっている親子は多い。

塾側が誠実にしっかりスケジュールを組んだとしても、子の学力が予想を下回っておりスケジュールについていけなくなるパターン

親子塾ともにやる気はあるのでなんとかしようと更に授業を詰めるけど、効率が落ちる悪循環

全員が焦ってしまい、直前講習や補習に金を注ぎこむも結局は不合格、というように。

良くも悪くも塾と親子の距離が非常に近いので変な連帯感というか、駄目な時の文化祭前夜みたいになってしまっているのをたまに見かける。

時には退くことも大事だし、厳しい言い方になるが、そのお金を本当に今この子に注ぎ込んで後悔しないかじっくり考えた方が良い。

「カモ親子をバカって表現してるあたり増田業界の悪習に飲まれてると思う。依頼する人の事情は人それぞれということを忘れて客をジャッジしたがる人はどの業界にもいるが、総じて好感が持てないんだよね。」

一理ある。一理あるが、それでもあえてバカと呼ばせてもらう。

いか、世の中にはほんっとにどうしようもならないバカだっているんだ。

自分だって悪人じゃないからカモられてる親子を見つけたらこっそり生徒に話を聞くし、後述するお楽しみ会の時とかにそれとなく話を聞くよ。

でも駄目なんだよ。駄目なんだ。終いには心配するこっちが「人の指導に口を出す迷惑講師」ってことになっちゃう。

子ども子ども金持ちボンボンなんだか知らないがそもそも人の話を最初から聞かないやつも多い。

一応言っておくけど障害とかストレスとかじゃなく、ほんとにただこっちを舐め切っているやつとか。

答えのプリントを写してやってはいけないことを懇切丁寧に説明して、じゃあ問題解いてと言ったら目の前でまた答えをガン見し始めた時は度肝を抜かれたね。塾に来ないでくれ。

そんな中でも本当の被害者、つまりバカ親の下で振り回されるよわい子どもみたいなのは一定数いて、そういう子を見ていると本当に辛くなる。

子どもは親を選べないし、塾も選べないもんな。親は金だけは持ってるからな...。


※更に追記、一部修正しました。

「親に営業かけるのはまだいいけど、通塾してる子どもに友だち勧誘させるのが邪悪講師との関係性をバックに勧誘が「いいこと」と一方的に思わせて「営業」に駆り立てトドメ報酬図書券あげる。それで教育者面。」

これ!これはかなり気をつけてほしいところなので書いておく。

1人捕まえたらねずみ算式に人を呼ぶために、今度は捕まえた子を勧誘者側に取り込んでしまうんだ。

以下は小学生~中学生に向けて行われているものの一部。

教室にはすごろくポスターが貼ってあって、1人勧誘して教室に連れてきたらすごろくのマスが1進む。

一定のマスまで進むと「ガチャ」が引けて、ガチャポンマシーンを回して図書券だの消しゴムだのを当てる。

現実世界でもガチャ

生徒も結構ガチャ中毒というか、フォーナイトスキンの話ばっかりしてる子とかもいるのでやった~!となってしまうんだよね。

あとは教室内で定期的に「お楽しみ会」を開く(この時期ならハロウィン会とか)。

お菓子をいっぱい用意して、塾生じゃない友達も誘ってあげてね、って生徒を学校に送り出し、勧誘させる。

お楽しみ会には親も参加できるので、友達の輪、ママ友の輪から更に入塾者が増え...みたいな。

こういう塾ってもう内装とか人の話し方がかなりオンラインサロンっぽくて、あっヤバいな、と一瞬でわかる雰囲気があるのだけど、サロン文化に嵌った親には寧ろ意識の高い良塾として映ってしまうらしい。

「流石にこのレベルの「悪質」な塾はそうそうないとは思うけど、塾と顧客情報格差が激しい場合はこういう状況も起こり得てしまうという構造問題はある。」

本当にそうです。

全員が善意でも結果としてこのようになっているケースもある。

大手でも全然あります大手でも教室ごとに個性がかなり出るし、上記のような手で業績を出してる教室も確実にあるだろう。

から見れば綺麗でも、中に入ると全然違って、何かがおかしいのに指導されている子ども本人は気づけなくて、親も駄目で、全てが狂っていく家族は世の中にいっぱいある。

塾は行かせれば成績が上がる魔法アイテムじゃなくて、メリットデメリット併せ持つもの

体力も減るし、ストレスもかかる。お金も減る。時間も減る。夜寝る時間が遅くなる。

今、子に与えるこの授業が家族にとって苦い良薬になるか、毒になるかを親がしっかりと判断してほしいと思っている。

月並みですが、ちゃん家族で話し合って進路を決めてほしい。

幼い時からずっと塾に通わせて良い大学に行って良い会社に入って...と全速力で走り続けたらいつか絶対ヒビが入る。

肉体に入らなくても、精神に入る。自分って学生生活全然青春してなかったな、と後から思っても戻れない。

2021-10-03

sasakure. UKの「レプリカ」における歌詞フラクタル構造

定型詩のような歌詞メロディ構造があるから、心地よく聞こえるのだろうという考察

恐らく、車輪の再発明になるだろうけど、調べるのが面倒だったので、論を構築しておく

sasakure. UKレプリカ」を引用元とする

まず、歌詞の一番は、AメロBメロ、サビの三節構成となる

Aメロ(第一節)は、同じリズムの2小節構成される

小節は、①と②で韻を踏んだ上で、③でオチをつけるような構造になっている

Aメロと同様の構造Aメロ’で再現(構造を同じにする=マクロ的に韻を踏む)してBメロにつなげる事で、①と②で韻を踏んで③にしたのと同じ構造にしている

第一節(Aメロ:二小節構成)

第一小節(Aメロ:①~③の3文構成⇒①と②を③で纏める)

①ミセモノの君が 見せる 愛を

②ニセモノの僕が 似せる “I”と

真実がホンモノじゃない世界 「全く 似ていないでしょう?」

第二小節(Aメロ‘:①~③の3文構成⇒①と②を③で纏める)

バケモノの指が 示す愛の

②ハリボテの身体 照らすアイノウ

③綺麗な歌を歌いましょう いびつな手が空を向く



Bメロ(第二節)も、Aメロと同様に2小節構成であり、やはり各小節内は①と②を足して③でオチをつける構造になっている

また、前述のとおりAメロAメロ’を受けてBメロオチをつけるフラクタル構造になっている

韻を踏むのは第二小節のみであるが、

第一小節も「遠い街の鉄塔の」「足元に揺れる花が」という名詞節と、「煙と共にちぎれたのは きっと少し先の話 」と動詞節?で分割されているのがお洒落な感じを受ける

第二節(Bメロ:サビ前=AメロAメロ‘をBメロ纏める:二小節構成)

第一小節(①~③の3文構成⇒①と②を③で纏める)

①遠い街の鉄塔

②足元に揺れる花が

③煙と共にちぎれたのは きっと少し先の話

第二小節(①~③の3文構成⇒①と②を③で纏める)

①イツワリだと叫ぶもの

②イツワリに気づかぬこども

③それをかき乱すケモノ


サビ(第三節)も2小節構成であり、各小節は①と②で韻を踏みながら③でオチをつける構造は変わらない

また、AメロBメロでの抑圧をサビで開放する役割があり、A+B⇒サビという構造になっている

第三節(サビ:二小節構成)

第一小節(①~③の3文構成⇒①と②を③で纏める)

①詠え la-li-la-la-la-lu-la-la

②讃え la-li-la-la-la-lu-la-la

この声ですら“ニセモノ”だって言うんだろ?

第二小節(①~③の3文構成⇒①と②を③で纏める)

①嗤え、睨みつけても

②嗤えないよ だから

③僕の心臓も ニセモノだったらよかった、 のに。



二番(2章)も一番と全く同じ構造であるが、サビに入る前に間奏が入ることで聞いている側が飽きないようになっているところが音楽的に楽しい

第2章(2番:三節構成第一節と第二節を第三節で纏める)

第一節(イントロ~メロ:二小節構成)

第一小節(Aメロ:①~③の3文構成⇒①と②を③で纏める)

①欺くために生まれたなら

②僕も欺いてくれよ

③理を重ねたモンスター どこまでが本心だろうか?

第二小節(Aメロ‘:①~③の3文構成⇒①と②を③で纏める)

ソノママで良かったのでしょう

ソノママを拒んだのでしょう

③綺麗な歌を歌いましょう いびつな手が牙を剥く

第二節(Bメロ:サビ前=AメロAメロ‘をBメロ纏める:二小節構成)

第一小節(①~③の3文構成⇒①と②を③で纏める)

宝石で着飾るほど

②顕になったバケモノ

③─今日もきっと素敵な日だよ どこまでが本心だろうか?

第二小節(①~③の3文構成⇒①と②を③で纏める)

①痛くないよ、とうたえど

②君になりたい、とうたえど

③その感情 似ていない 似ていない すべてがニセモノ

第三節(サビ:二小節構成)

第一小節(①~③の3文構成⇒①と②を③で纏める)

①詠え la-li-la-la-la-lu-la-la

②讃え la-li-la-la-la-lu-la-la

③都合の悪い感情(≒機能)なんて 欠陥でしかないんだろ?




3番(ラスサビ、三章)は、サビのみではあり文章数は少ないものの、構造自体は一番・二番との類似性が高い

第一節・第二節はこれまでのサビと同じ構造だが、一番盛り上がる第三節は①+②⇒③の構造ではあるが、全体を統括するようなメロディになっている

また、マクロ的に言えば、一番と二番で同じ構造が来たところを、三番のラスサビでオチをつけるという構造であり、これもフラクタルである

第3章(3番=ラスサビ)

第一節(①~③の3文構成⇒①と②を③で纏める)

①詠え la-li-la-la-la-lu-la-la

②讃え la-li-la-la-la-lu-la-la

この声ですら“ニセモノ”だって言うんだろ?

第二節(①~③の3文構成⇒①と②を③で纏める)

①綺麗で醜い愛を

②終わらせてよ、さら

③花の種をさがす手が、君の雨を拭うとき

第三節(①~③の3文構成⇒①と②を③で纏める)

①─今日はきっと素敵な日だ。

抗う身体を噛みちぎって嗤う

③ああ、全く、悲しいくらい 『貴方は僕に、』 そっくりだったよ。



全体的に同じリズム構造が続いており、統一感があるために聞いていて「整っている」と感じる展開になっているのだと思われる

こうした定型詩のような構造が聞きやすさ・心地よさを生じさせるのだと考えられた

以上、

私の増田投稿は、本来オモチャに過ぎないが、君たちのオモチャではないよ。あつちへ行つてくれ。私は、もう、ねむい。

追記

一番~三番の最後の文を見ると「○○、のに(後悔)」「××たんだ(過去現在確認と諦め)」「△△だったよ(過去からの決別)」といったニュアンスが香るようになっており

後半になるにつれて物語=心境が変化していくことが察せられるようになっている

2021-08-15

軍人として飯食ってるのって本当に恥ずかしいことなんだよな

からそれを隠すために必死に強がって自分たちは誇り高い仕事をしてるってうそぶく。

そういうのがますますみっともないと思う。

軍人っていつになったら自分たち国営ヤクザ国家カスリを啜って生きてる惨めな底辺バクテリアだって認めるんだろうね。

そんなんだから再就職に次々落ちるんだよ。

いや本当再就職面接で「私はこれでも曹長だったので人を纏める力もありますよニカッ」とか未経験アラフィフ間近のド素人調子コケるんだろうね。

狭い世界暮らし続けてて勘違いしたオッサン相手を引き受けるのなんてむしろ引取料を貰いたいレベルだってことを理解してよ。

2021-08-01

何故『トランスジェンダー』を受け入れないのに『LGBT』には理解を示す女性が多いのか?という話。

まずはじめに

LGBTとは何か?の説明を今更ながら引用させていただきます

LGBT」とは:レズビアン女性同性愛者)、ゲイ男性同性愛者)、バイセクシュアル両性愛者)、トランスジェンダー(性同一性障がい者を含む、心と出生時の性別が一致しない人)アルファベット頭文字を取った言葉

とされています。ここにQueerやQuestioning(クイアやクエスチョニング)のQも加えて、LGBTQは「性的少数者総称」として用いられることもあります

以前からLGBTに対しては男性より女性の方が寛容的理解を示す人が多い傾向にありました。それを即ち「女性性的少数派に対して一切の差別をしなかった」とまでは言いません。

ですが、「ホモとか気持ち悪い」「お前オカマかよ」など、同性愛者やトランスジェンダーに対して直接的な中傷侮蔑的言葉を浴びせる人は男性が目立っていました。覚えがある人も居るのではないでしょうか。

性的少数派に対して寛容な傾向がある女性

では女性どうでしょうか。上でも書きましたが、傾向の話ではあります積極的レズビアンゲイバイセクシャルトランスジェンダー侮蔑コミュニティから排除しようとする動きは女性にはあまり見られません。

しろゲイやオネエなど性的少数派の人々と積極的に交友関係を結び、性的少数派の人々を理解しようとする女性は昔から数多く居ました。

これは、平均的に女性男性より異性愛規範によらない人々への抵抗感が少ない事と無関係では無いでしょう。

かつて「エス」と呼ばれた女性同士の友情とも恋愛とも取れる強い絆を尊ぶ文化文学がありました。今では「百合」と呼ばれ男性も好むジャンルになっていますが、かつては女性に深く愛された文化でした。

現代でも宝塚歌劇団など、主に女性による女性だけの世界を愛好する女性は少なくありません。例え自身同性愛者でなくても、同性愛に対する理解を持つ女性は決して少なくありません。

それは近頃の男性が忌み嫌うボーイズラブというジャンル女性は古くから受け入れて親しんでいる事からも見てとれます。「愛情があるなら性別など障害にならない」という理解がそこにはあります

トランスジェンダー女性女性用スペース

しかし、最近LGBT界隈で一つに議論されている事があります

それは

トランスジェンダーを自認する女性女性公共スペースを使用して良いのか否か」

というとても難しい問題です。

性自認は本人の認識によって決定される物なので、性自認女性なら肉体が女性でも男性でも「女性」として扱うべきだという考えは近年になり広まってきました。

トランスジェンダー女性とは、肉体的性別男性精神性別女性である方を指す名称です。昔から「オネエキャラ」と呼ばれるタレントさんが活躍してきた事は皆さんはご存知だと思います

彼女達は男性の肉体を持って生まれましたが、自分達は女性である認識していてそのギャップに苦しんでいます

当然公衆浴場やお手洗いなどで同じ空間に居る男性自分達の体をじろじろと見られる事に耐えがたい苦痛を感じていますプライベート場所で異性に体を見られる不快感は、万人が共通する物でしょう。

なので、トランスジェンダー女性公共施設男性用のスペースではなく女性用のスペースを使いたいと願うのは、当然の事だと思います

しかし、「性自認女性なら女性用の公共スペースを使って良いのではないか」というこの願いに、シスジェンダー女性(※)の間でも意見が真っ二つに別れる事になりました。

(※シスジェンダーとは、自分自身認識している「心の性」と、生まれ持った「体の性」が一致している人を指す言葉であるシスジェンダー女性とは自分自身を「女」だと認識しており、サラに生まれ持った性別も「女」である人の事)

「例え性自認女性でも肉体的に男性である事に変わりはない。男性の肉体を持った人が女性用のスペースを使う事は女性に恐怖と苦痛を与える。トランスジェンダー女性女性用スペースを使わないでほしい」

「例え肉体が男性でもトランスジェンダー女性の心は女性であり、女性として認められているのだから女性用のスペースを使う権利はある。それを一方的に拒絶するのはトランスジェンダーに対する差別に他ならない」

一行に纏めるとこういう感じかもしれません。細かいニュアンスなどは色々と異なっていると思うので、気になった方は是非トランスジェンダー女性について調べてみてください。

理解』と『共存』は似て非なる

シスジェンダー女性の中にはトランスジェンダー女性女性用のスペースを使う事に拒否感を持つ人が少なからず居ます

しかし、だからと言って彼女達がトランスジェンダー女性理解を持っていないという事ではありません。肉体の性別関係なく、女性同士良き友人として付き合っている人は沢山居ます

シスジェンダー女性が恐れるのはトランスジェンダー女性の「心の性」ではありません。ジェンダー関係なく、女性を恐れ苦しめているのは「男性」という「体の性」なのです。

そもそもトランスジェンダー女性男性用スペースに抵抗感を抱き女性用スペースを使いたいと願うのも、男性用スペースを利用する「男性」の目線が怖いからという理由があります

精神的には女性だと分かっていても、肉体の性が「男」である人が女性用スペースに居る事に、どうしようもない生理的な恐怖感を覚える女性の数は少なくはありません。

また、自らトランスジェンダーを称し女性用のスペースに入り込み、女性に性暴力を加えようとするシスジェンダー男性がこれから幾度となく現れてるであろう事は想像に難くありません。

そして、トランスジェンダー女性シスジェンダー男性を本人の申告以外で区別する事は現状不可能に近く、親しくない間柄の女性が肉体的男性性自認判別する事は非常に困難です。

トランスジェンダーの難しい立ち位置について多くの女性理解しようとする姿勢ですが、今のところ女性用スペースはシスジェンダートランスジェンダー女性共存出来るほど広くはないのが現実です。

LGBT』を理解し正しい認識を持っていても、『トランスジェンダー』を受け入れる精神的・物理的余裕があるとは限らない事がこの悲しいすれ違いを生んでいるのかもしれません。

出来る事を模索する

トランスジェンダー女性公共施設女性用スペースを利用する権利現在のところ認められていないケースが多い、というのが正直な所です。

その代案として「男性用でも女性用でもないトランスジェンダー用の利用スペースを作ってはどうか?」という物が良く挙げられています

例えばお手洗いならば、利用者性別限定しない多目的トイレが近頃徐々に増えてきています。これは性的少数派の人に対する配慮が行き届いた結果と言えるでしょう。

トランスジェンダーを第三の性として男性にも女性にも分類しないのはそれ自体差別だ」という声も勿論あります

肉体的性別精神性別乖離に苦しみ、それでも自分性別こちらだと選んだトランスジェンダーの人々に「貴方達は第三の性なので既存の性には当てはまりません」と告げるのは残酷でさえあると思います

性別関係なく、性的少数派であるLGBT人達にも生きやす社会を作っていく事が、二十一世紀を迎え20年を過ぎた人類が新たに実現しなければならない課題なのかもしれません。

2021-06-14

嫌がらせですか?

背後を通るときに「あー疲れた」を必ず吐くあなた

隣で仕事をしていると執拗に「舌打ち」をするあなた

嫌いな上司の声が聞こえると露骨に「うるせー」と小声で愚痴あなた

抽象的な言葉しか資料纏めることができないあなた

話していると必ず怒ってしまあなた

リーダーに言うべき議論を、前にいる平社員議論してスッキリしているあなた

「どう思う?」と聞かれて「良いと思いますよ」と言うと「オレは良いとは思わない」と言うあなた

頼むのからオレの円形脱毛症を拡大させることはやめてくれ。

2021-05-14

Σ(゚Д゚;)ハッ?!

組織内の争い、ホント意味わかんねェよ...

なんで纏めるんじゃなく分かれる方向で動くんだよ...

それじゃ組織やってる意味ねーじゃん?

アイツ、ホント馬鹿だわ...

仕事のジャマ~~

・・・Σ(゚Д゚;)ハッ?!

これ、オレも抗争に加担するような思考してる?!

2021-04-26

綺麗なお家への憧れがあったらしい

社会人になって早7年目。それなりに稼いでいるし、好きに暮らしている。

今は引越しもして、少し古い1LDKのマンションに住んでいる。

ルンバを買ったが、床に物が散乱しており稼働していない。ルンバに埃が積もっている。

テーブルの上には酒の空き瓶と使い終えた食器が並んでいる。

一人暮らしの男の暮らしなんてものはそんなものだろう。

 

しかし、会社の付き合いでしばしば上司や先輩の家にお邪魔してみると思うのが、綺麗すぎるのだ。

こう、上手く表現ができないが、とにかく綺麗なのだ

俺の家と違いすぎる。

俺の部屋をどう掃除しても、このような綺麗な家になるとは思えない。

仮に俺がテーブルの空き瓶を捨て、シンクを磨き、床を拭いたところで、そのような綺麗な家になるビジョンが一ミリも見えてこない。

掃除の延長線上に、綺麗な家が無いのだ。

 

ちゃんとした」「丁寧な生活」は、俺の歩む人生に無縁なのだと気付いた時、人生で初めて「綺麗なお家に住んでみたい」という欲求が湧いた。

ずっと武骨で男らしい部屋だと思っていた自分の家が、いたく情けないものに映った。

仕事を終えたら、ゴミ纏めるところから始めようと思う。一歩ずつ、綺麗な家を目指すのだ。俺の為の家を。

2021-03-19

anond:20210319114605

データなんか信用すんな

採るやつと纏めるやつによってどんなふうにでも利用できるんだぞ

2021-03-18

刀剣乱舞への愚痴

は~~クソ ほんまクソ

こんなゲームに5年費やしたのもなんなんだろうと思うしここまで言っておいて結局推しのために離れられない私もクソ

2020年の夏頃に恨み辛み書き溜めてたものを発掘したかネットの海に流しておく

○新OPについて

とうけんらんぶくん 新OP実装されました。

キャラ収集ゲーで62人配布とかほんとバカ~~!!!!!!運営ヨシヨシする無課金信者も嫌い~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!って喚きながら少し過ごしましたが「62人配布」に関してはもうすっぱり諦めの気持ちが着きました。どこでお気持ち表明して運営に問い合わせしたところでもう変わらないしどうしようもないので…

やっぱり気持ちを整理するのは大事ですね。エアプで二次創作だけを見て○○くん好き♡推せる♡とか言っていたクソ害悪アリオタクを見ても穏やかな顔で流せるくらいにはなりました。


でもさぁ運営

なんでいきなりOP変えとんの?

前のOPゲームリリースの月である1月に新たに更新されたばかりで、ゲームの5周年をお祝いする企画展で堂々公開されたもの

ゲームユーザーとしては、新しいOPに感動したし嬉しかった。

それを今?大演練っていう「ゲームの5周年を祝う体の実際てんごメインでゲームの話はほぼ無いイベント」をやるから?いやゲームリリース日は1月だしゲームの5周年祝い更新をするなら1月でしょ なんで8月に出してるの?この間変えたばかりじゃん 1月のものあくまで体面だけでこっちの8月の方が本命??てんごイベで発表??ゲームは??

運営ゲームはてんごのおまけと考えているのがよ~~~~~~~~~~~~~~くわかりました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




いやそりゃ金を取れるコンテンツ流れるのは致し方ないと思いますよ 2.5は流行りですし仕方ないですよ

でもゲームから始まったものが2.5主体になってゲームはおまけ扱いされているのが本当にしんどいなって感じるんですよね……私が好きなのはゲームの、しか声優さん絵師さんが作り出した推しなので…………

でもゲーム実装したばかりのキャラクターをすぐに舞台に出すのやめろ キャラの掘り下げも何も無いのに舞台に出すな

てんごオリジナルキャラとして出すなら良いけど「ゲーム実装たからてんごに出せますね!」理論言い訳のようにゲーム実装するな




キャラ格差について

いやもう多キャラゲーは仕方ない部分あるけどとうけんらんぶくん目に見えて運営キャラに対する格差が顕著すぎるので本当に頭が痛いしめっちゃ悲しい…私の推しは去年やっと描き下ろしが出ました……云年振りです

初期からいるのにまだ回想(キャラ同士の特別会話)が無い子がいるし、かと思えば実装されたばかりなのに回想が4つ5つある子もいる。本当に格差が酷い。運営の好みが丸わかりで、興味無いキャラクターは一切掘り下げを行わないんだな…としか思えない。特別イベントフォーカスされたキャラクターの回想が実装されるから、初期組なのに回想がない子がフォーカスされて楽しみにしていたのに結局回想は実装されなかったのが本当に悔しい。つらい。そこまで運営はこのキャラが嫌いなのか?

先程言った描き下ろしについても、何回も登場するキャラクターもいれば1回も登場しないキャラクターもいた。様々な絵師さんが描いている以上難しい話なのかもしれないけど、運営が「このキャラを描いてください」と絵師さんへ指定すらしていないんじゃないか、と今までの贔屓具合を見ているユーザーからしたら邪推する他ない。実際先程の回想が実装されなかったキャラクターは絵師さんの描き下ろしも無かったし画面に少し写り込むようなイラストすらもなかった。

そもそもの話として運営絵師さんとの不仲がモロ分かりなのほんまどうにかして 以前刀剣乱舞オタクの態度が悪すぎて絵師さんが気軽に絵をかけなくなったし界隈の民度が最底辺なのは事実なんだけどさぁ~~~~~~運営絵師さんの関係性の悪さがキャラ格差に繋がってるのつらすぎる

あとこういう不満を零せばたちまち「嫌なら辞めれば?」という言葉と共に運営ヨシヨシ信者達が寄ってくるの本当に地獄しかない。不満すら許されない界隈~新興宗教~ 令和やぞいい加減脳みそアップデートしろ こちとらコンテンツに金落としてるんやぞ



○大演練について

酷さは他の人が語ってるからわざわざ説明しないけど、まあ酷かったな…としか

私はステの方は追っているので、ステの俳優さんが出るならと思い購入して観ました。酷さは推して知るべしという感じでこりゃ東京ドームでやらなくて良かったんじゃないか…とも思いました。

そりゃあれだけの人数纏めるとか無理があるよな

そもそも5周年なのはゲームであっててんごじゃないので「5周年記念イベントでてんごの俳優が集まる」スタンスなのも訳が分からなかったよね。声優さん呼べよ そういうところがてんご贔屓って言われてるんだよ




個人的な恨み

私の推しは声が大きくて馬鹿がつく程の真面目で実直なキャラクターなんですが、「バカ無鉄砲で短気」みたいなキャラ付けされた二次創作蔓延っているのがめちゃめちゃに嫌。

解釈とかの話じゃなくてゲームセリフ聴いていればそんなキャラ付けにならんよな?ってものばかりで「あ~~~この界隈のオタクキャラおもちゃにすることしか脳がないんだな」って思う

最近流行りのゲーム(ツイステッ⚫ワ⚫ダーランド)にも私の推しと似たようなキャラクターがいるけど、その子の事を私の推しに例えて揶揄するオタクかいて本当に民度底辺だなってしみじみ感じました。すごいね




まあどれだけ刀剣乱舞オタクを扱き下ろしても自分がそのジャンルにいる時点で同じ穴の狢なのは理解しているしそんなジャンルから抜け出せない自分がアホなのも分かってる

けどまあ嫌な部分は嫌よね







あ~~~~~~~~~あさっさとゲームサ終しないか

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