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2021-06-14

嫌がらせですか?

背後を通るときに「あー疲れた」を必ず吐くあなた

隣で仕事をしていると執拗に「舌打ち」をするあなた

嫌いな上司の声が聞こえると露骨に「うるせー」と小声で愚痴あなた

抽象的な言葉しか資料纏めることができないあなた

話していると必ず怒ってしまあなた

リーダーに言うべき議論を、前にいる平社員議論してスッキリしているあなた

「どう思う?」と聞かれて「良いと思いますよ」と言うと「オレは良いとは思わない」と言うあなた

頼むのからオレの円形脱毛症を拡大させることはやめてくれ。

2021-05-14

Σ(゚Д゚;)ハッ?!

組織内の争い、ホント意味わかんねェよ...

なんで纏めるんじゃなく分かれる方向で動くんだよ...

それじゃ組織やってる意味ねーじゃん?

アイツ、ホント馬鹿だわ...

仕事のジャマ~~

・・・Σ(゚Д゚;)ハッ?!

これ、オレも抗争に加担するような思考してる?!

2021-04-26

綺麗なお家への憧れがあったらしい

社会人になって早7年目。それなりに稼いでいるし、好きに暮らしている。

今は引越しもして、少し古い1LDKのマンションに住んでいる。

ルンバを買ったが、床に物が散乱しており稼働していない。ルンバに埃が積もっている。

テーブルの上には酒の空き瓶と使い終えた食器が並んでいる。

一人暮らしの男の暮らしなんてものはそんなものだろう。

 

しかし、会社の付き合いでしばしば上司や先輩の家にお邪魔してみると思うのが、綺麗すぎるのだ。

こう、上手く表現ができないが、とにかく綺麗なのだ

俺の家と違いすぎる。

俺の部屋をどう掃除しても、このような綺麗な家になるとは思えない。

仮に俺がテーブルの空き瓶を捨て、シンクを磨き、床を拭いたところで、そのような綺麗な家になるビジョンが一ミリも見えてこない。

掃除の延長線上に、綺麗な家が無いのだ。

 

ちゃんとした」「丁寧な生活」は、俺の歩む人生に無縁なのだと気付いた時、人生で初めて「綺麗なお家に住んでみたい」という欲求が湧いた。

ずっと武骨で男らしい部屋だと思っていた自分の家が、いたく情けないものに映った。

仕事を終えたら、ゴミ纏めるところから始めようと思う。一歩ずつ、綺麗な家を目指すのだ。俺の為の家を。

2021-03-19

anond:20210319114605

データなんか信用すんな

採るやつと纏めるやつによってどんなふうにでも利用できるんだぞ

2021-03-18

刀剣乱舞への愚痴

は~~クソ ほんまクソ

こんなゲームに5年費やしたのもなんなんだろうと思うしここまで言っておいて結局推しのために離れられない私もクソ

2020年の夏頃に恨み辛み書き溜めてたものを発掘したかネットの海に流しておく

○新OPについて

とうけんらんぶくん 新OP実装されました。

キャラ収集ゲーで62人配布とかほんとバカ~~!!!!!!運営ヨシヨシする無課金信者も嫌い~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!って喚きながら少し過ごしましたが「62人配布」に関してはもうすっぱり諦めの気持ちが着きました。どこでお気持ち表明して運営に問い合わせしたところでもう変わらないしどうしようもないので…

やっぱり気持ちを整理するのは大事ですね。エアプで二次創作だけを見て○○くん好き♡推せる♡とか言っていたクソ害悪アリオタクを見ても穏やかな顔で流せるくらいにはなりました。


でもさぁ運営

なんでいきなりOP変えとんの?

前のOPゲームリリースの月である1月に新たに更新されたばかりで、ゲームの5周年をお祝いする企画展で堂々公開されたもの

ゲームユーザーとしては、新しいOPに感動したし嬉しかった。

それを今?大演練っていう「ゲームの5周年を祝う体の実際てんごメインでゲームの話はほぼ無いイベント」をやるから?いやゲームリリース日は1月だしゲームの5周年祝い更新をするなら1月でしょ なんで8月に出してるの?この間変えたばかりじゃん 1月のものあくまで体面だけでこっちの8月の方が本命??てんごイベで発表??ゲームは??

運営ゲームはてんごのおまけと考えているのがよ~~~~~~~~~~~~~~くわかりました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




いやそりゃ金を取れるコンテンツ流れるのは致し方ないと思いますよ 2.5は流行りですし仕方ないですよ

でもゲームから始まったものが2.5主体になってゲームはおまけ扱いされているのが本当にしんどいなって感じるんですよね……私が好きなのはゲームの、しか声優さん絵師さんが作り出した推しなので…………

でもゲーム実装したばかりのキャラクターをすぐに舞台に出すのやめろ キャラの掘り下げも何も無いのに舞台に出すな

てんごオリジナルキャラとして出すなら良いけど「ゲーム実装たからてんごに出せますね!」理論言い訳のようにゲーム実装するな




キャラ格差について

いやもう多キャラゲーは仕方ない部分あるけどとうけんらんぶくん目に見えて運営キャラに対する格差が顕著すぎるので本当に頭が痛いしめっちゃ悲しい…私の推しは去年やっと描き下ろしが出ました……云年振りです

初期からいるのにまだ回想(キャラ同士の特別会話)が無い子がいるし、かと思えば実装されたばかりなのに回想が4つ5つある子もいる。本当に格差が酷い。運営の好みが丸わかりで、興味無いキャラクターは一切掘り下げを行わないんだな…としか思えない。特別イベントフォーカスされたキャラクターの回想が実装されるから、初期組なのに回想がない子がフォーカスされて楽しみにしていたのに結局回想は実装されなかったのが本当に悔しい。つらい。そこまで運営はこのキャラが嫌いなのか?

先程言った描き下ろしについても、何回も登場するキャラクターもいれば1回も登場しないキャラクターもいた。様々な絵師さんが描いている以上難しい話なのかもしれないけど、運営が「このキャラを描いてください」と絵師さんへ指定すらしていないんじゃないか、と今までの贔屓具合を見ているユーザーからしたら邪推する他ない。実際先程の回想が実装されなかったキャラクターは絵師さんの描き下ろしも無かったし画面に少し写り込むようなイラストすらもなかった。

そもそもの話として運営絵師さんとの不仲がモロ分かりなのほんまどうにかして 以前刀剣乱舞オタクの態度が悪すぎて絵師さんが気軽に絵をかけなくなったし界隈の民度が最底辺なのは事実なんだけどさぁ~~~~~~運営絵師さんの関係性の悪さがキャラ格差に繋がってるのつらすぎる

あとこういう不満を零せばたちまち「嫌なら辞めれば?」という言葉と共に運営ヨシヨシ信者達が寄ってくるの本当に地獄しかない。不満すら許されない界隈~新興宗教~ 令和やぞいい加減脳みそアップデートしろ こちとらコンテンツに金落としてるんやぞ



○大演練について

酷さは他の人が語ってるからわざわざ説明しないけど、まあ酷かったな…としか

私はステの方は追っているので、ステの俳優さんが出るならと思い購入して観ました。酷さは推して知るべしという感じでこりゃ東京ドームでやらなくて良かったんじゃないか…とも思いました。

そりゃあれだけの人数纏めるとか無理があるよな

そもそも5周年なのはゲームであっててんごじゃないので「5周年記念イベントでてんごの俳優が集まる」スタンスなのも訳が分からなかったよね。声優さん呼べよ そういうところがてんご贔屓って言われてるんだよ




個人的な恨み

私の推しは声が大きくて馬鹿がつく程の真面目で実直なキャラクターなんですが、「バカ無鉄砲で短気」みたいなキャラ付けされた二次創作蔓延っているのがめちゃめちゃに嫌。

解釈とかの話じゃなくてゲームセリフ聴いていればそんなキャラ付けにならんよな?ってものばかりで「あ~~~この界隈のオタクキャラおもちゃにすることしか脳がないんだな」って思う

最近流行りのゲーム(ツイステッ⚫ワ⚫ダーランド)にも私の推しと似たようなキャラクターがいるけど、その子の事を私の推しに例えて揶揄するオタクかいて本当に民度底辺だなってしみじみ感じました。すごいね




まあどれだけ刀剣乱舞オタクを扱き下ろしても自分がそのジャンルにいる時点で同じ穴の狢なのは理解しているしそんなジャンルから抜け出せない自分がアホなのも分かってる

けどまあ嫌な部分は嫌よね







あ~~~~~~~~~あさっさとゲームサ終しないか

2021-01-21

市場連動型電力供給販売している営業マンの話

タイトル見てピンときた人となんのこっちゃって思った人が居ると思うけど、なんのこっちゃって人にも現在の電力業界の事情がわかるように書こうと思う。

 

そもそも今なにが起こっているのか

2016年に家庭向けの低圧も含めた全ての電力小売自由化された。それまでは電気を買おうと思ったら選択肢基本的には地域の電力会社しか無かったのだけどそれがいろんな会社から選べるようになった。

でもいろんな会社から買えるって言ったって電気を売るためには電気を手に入れないと当然売ることはできないが電気を作る発電所ポンポンとみんな作れるわけではないか業界活性の為にJEPX日本卸電力取引所)という発電所を持っていない会社でも電気仕入れることの出来る電気市場が開設された。

この市場取引価格2020年から高騰しており、発電所を持たずJEPXから電気仕入れている新電力と呼ばれる会社や、JEPX価格でそのまま電気を買えるプランである市場連動プラン電気を買っている需要家が凄まじい価格での電力購入を余儀なくされている。

 

・去年までのJEPXの話

それはもう安かった。頭がおかしいのかと思うくらいに安かった。

特に2020年コロナの影響もあり特に発電に使うLNG世界的に余っていた時期なんかは電気代がめちゃくちゃ安かった。

太陽光がたくさん発電する昼間なんかは1kwあたり0.01円で電気が購入できるのが当たり前だった。0.01円で電気仕入れて13円で売るんだから新電力はウハウハだった。

なので市場を使っている新電力はそこそこの自社利益を載せてお客さんに販売しても他の電力会社よりかなり安い価格販売できて売り上げも立つし、お客さんも電気代は安くなるしでwin-win関係を築けていた。

 

・なんでこんな事になったのか

これに関してはいろんなメディアが取り上げているか簡単纏めるけど、大きな原因は3つと言われている。1つは日中時間帯の価格を安くしている原因の太陽光に雪が積もってしまって発電しなくなっているの価格が安くならない。2つ目はコロナ禍でみんな換気しながらエアコンを使うからエアコンの負荷がたまって電気使用量が増えている。で最後に一番影響の大きな3つ目がLNGタンカーパナマ運河での立ち往生。基本的にはこの3つが重なって市場価格普段10~20倍の価格になってしまっている。

 

営業マンの話

ここまでの基本知識を話してやっと営業マンの話ができる。電力市場が開設されていらいの高値がずっと更新されているが、現場はヒヤヒヤだ。誰もこんなことになるなんて予想していなかったんだから当たり前だけど。当然お客さんにはリスクの話はしている。市場価格仕入れてきて市場価格に少しだけウチの利益を載せさせてもらったもの電気を購入できますよ。という案内を基本的に皆行っているが、2019年頃から市場価格は下がり傾向で2020年なんかはコロナの影響もあり、どのお客さんのところで資産をだしても15%以上電気代の下がる試算が出るのが当たり前だった。当然価格高騰のリスクをお客さんが背負っているからこの価格販売できますよと案内しているが、年間で1月分の電気代がなくなるくらいの試算を見せられているお客さんは正直そんなことは聞いていない。聞いていいたとしても理解していない。上がるって言っても今みたいに1月電気代が普段10倍になるなんて誰も想定してない。

じぶんが契約を取ったお客さんには連絡を入れて1月分の電気代がかなり高い請求が行きますよと話をしていて、現段階では皆納得してくれているが、実際に請求書が届く来月どんなことを言ってくるかわからなくてかなり不安だ。

 

ここからは完全に業界仕事をしているモノとしての余談だけど、一般家庭で市場連動型で電気を買っているところはまだいいと思う。電気代が10倍になったって貯金が少し痛むくらいだから。でも企業市場連動型供給をしている会社も今は少なくない。そんな会社10倍の電気代が行くと普段代替平均50万~100万くらい電気代を使っている事業所が多いから月の電気代が1000万円になってしまったなんていう会社も出てくると思う。そうなるとキャッシュフローが回らず倒産する会社も出てくるんじゃないか心配している。おそらく2月以降実際に請求書が届いたあと全国ニュースなんかでもやっとやり始めると思うが、新電力や、市場連動供給を受けている企業倒産がかなり深刻な問題になりそうで怖い。

読み直しなしで打ったので駄文です。

あと間違ってるところもあるかもしれません。

2021-01-12

日本学術会は一度滅びればいい。スクラップアンドビルドだ。

あの頃は家で六時間寝られるホワイトなところに行きたいみたいなことを本気で言ってたけど、普通に考えて家で寝られない生活ってなんだよって話だし、民間の奴等が残業時間100時間とかなんと言っているけど一日3時間でしょ超絶ホワイトじゃんみたいな概念もあり得ないしていうか土日祝日という概念が忘れ去られているし、学会連休に入れるなって話だし、学会バカンスって呼ばれるけどあれはバカンスでもなんでもなくて普段生活絶望的過ぎるだけの話だし、冷静に考えて平日に研究して土日に論文を書くとか、朝から夕方まで実験して夜に纏めるってなんだよって話だし、一ヶ月休みなしくらいまでは普通みたいなその神に背いた概念がなんなのかよく分からいかクリスチャンになってやろうか考えたことがありますし、そもそも俺が研究から逃避したのだって一ヶ月休みなしで研究してそのテーマが上手くいかない確信をした朝5時ですし朝5時に何かの結果を見て決断を下す状況がまずおかしいし、おかしい中で下される結論なんておかしいに決まってるし、そりゃ突発的に海にも行きますよ。あん世界はいずれ御伽噺にするべきです。

同様にして未だ残るにそんな感じの業界は全部お伽噺にしなくちゃいけないと思う。そしていつか例えば現代戦時中のことを話すように、未来ではそんな時代があったんだという教訓になればいい。

からアカデミックは一度滅びればいい。スクラップアンドビルドだ。

あの時どうすればよかったのか未だにわからない話

未だにたまに悩むのでチラ裏します。


簡単纏めるグループ研究で何もしなかった人間をみんなの前で干したら私が叱られた話。


大学生の時にゼミ研究が必修であった。卒論に向けてのなんちゃってゼミ個人でやる人が大半だったが、担当先生の勧めから私は共同研究を選んだ。テーマが近い三人での共同研究、正直楽できるとも思った。

それが間違いだった。


他の二人は全く調べてこない、まとめてこない、期限とは如何に。共同研究運命共同体。やらない二人に合わせていると私の単位まで危うい。他に担当を振っていたものまで必死に調べまとめ上げて中間提出。「次こそはこんなギリギリになりたくない」と思った私は、こまめにグループLINEで調べること等の指示を出した。

しかし二人から出されるものは毎回3行程度の頓珍漢なもの。こんなもの単位が得られるわけがない。

丁寧に言っても改善されない、やる気が見られない。段々学習性無気力になってきた私は、いつからか指示することも無くなっていった。

逆に私がバリバリやることで他の二人が「自分も何かやらなきゃ!」となってくれることも期待した。

が、無駄だった。

何度か「共同研究をやめたい」と担当先生や総括の先生相談したが、二人とも他の先生の指示に任せるとしか言ってくれなかった。

残念無念、また来年


結局私はレポートを一人でまとめ、スライドを一人で作り、発表原稿も一人で書いた。原稿が出来て共有した際に最後の情けで、「何処読みたい?」と聞いた。「何処でもいい」としか返ってこなかった。

完全に一人で戦うモードになった私は、共同研究にも関わらず一人で全て原稿を読み、質疑応答にも答えた。他の二人は私の後ろで立っているだけだった。

問題はここからだった。


質疑応答の際に、他の担当だった先生から、「共同研究なのに何故増田さんだけ発表しているのですか?」と質問があった。

私は「他の二人が何もしなかったからです。」と答えた。

これが私の半年間の鬱憤が爆発した瞬間だった。

先生と全生徒(うちは小さな大学だったので)の前で我ながら清々しいくらいに言い切った。

全員からの「まじで言いやがった…」という空気の中発表は終了した。


その後私は総括のババアから呼び出され、みんなが講義から出ていく中、デカい声で説教された。

ババア

・みんなの前で言う必要がない

・お前には思いやりがない

・他二人に歩み寄ったのか

という点で私を責めた。

私もババアにめちゃくちゃ反論し、沢山のギャラリーの中最早喧嘩になった。

おめーもみんなの前で私のこと説教してんじゃね〜〜〜かよお〜〜〜〜〜〜〜


からすれば、丁寧に毎週やってきてほしいことのLINEを入れ、お粗末な文章に対しても、「ここもう少し書いて欲しいな〜☆」と頑張って喧嘩しないように努めた。そもそもやらなかったやつが全て悪いだろ、なんで私が叱られなきゃならんのやとも思った。

私は私でやるべき最善は尽くしたし、なんならお前に共同研究辞めたいと直訴しただろ〜がよ〜〜〜


しかしたら優しくしてる"つもり"になっていたのかもしれないし、発表を全部一人でやってしまうことは大人気ないとは思う。しかし、部下でも後輩でもない同い年の人間に対して情けをかけることは嫌だったし、私が必死に今までやってきたものを、最後の発表だけ「私もやってました!」と言う顔で参加されるのはどうしても嫌だった。(共同研究は発表の待ち時間も長いなど個人の子よりやることが沢山だった)

発表自体は共同でも、レポート各自提出だったが、他二人の内一人はレポートすら字数が足りないままの提出だった。やる気のないやつに合わす義理はない。


こってり叱られた後、他の先生からはこっそり「良かったよ」「大変だったね」等の言葉をもらった。自分一生懸命やった研究を褒めてもらえたことは素直に嬉しかったが、それを総括のババアの前で堂々と言ってくれよと少し思った。

ババアの言うように歩み寄る余地があったのなら、半年間の共同研究の中で、自分がどのように他二人に歩み寄れば良かったのかわからない。吊し上げる必要がないと主張する総括のババアに、みんなの前で叱られた理由も未だにわからない。

私はあの時どうすれば良かったのだろうか。

未だにババア言葉を思い出して悩む。

大人対応ならば、他の二人にも発表に参加させれば良かったことはわかるが、私の気持ちを消化するにはこれが最善だったとしか思えない。

社会に出る前のクソガキなんだから、小さい大学内でスカッジャパンすることくらい許されるだろ〜がよぉ〜〜〜〜とも思っている。


思いつきでバッと書いたので文章がめちゃくちゃだがまた起きてから推敲します。


ババアまじでムカつくぜ。


((追記))

色んな意見があり面白く読ませてもらっています

正直、「増田は間違ってない」という言葉欲しさのエントリだったので少しスッキリ


F欄なのは間違いないです。資格専門の大学で小規模だったので、総括のババア派閥を作り牛耳っているような大学でした。偏差値も低いので自分はしっかりと4年間で国家資格を取得したので、特に後悔はないです!


他二人に関してですが、レポート字数が足りなかった一人は当たり前ですが単位認定されませんでした。ざまあみろと当時これまたスッキリしたことを覚えています

もう一人は空気だったのでよくわかりません。この人はあまり世渡り上手タイプではなさそうでした。


総括のババアは、THE女という感じの正直難あり教員だったのですが、仮にも上の人間に楯突いたのは私なので、大人になって後日謝りに行きました。こういう人間は謝っといた方が残りの学生生活不備なく過ごせると思ったので。

共同研究は内容と言うよりか、他人との擦り合わせを円滑に行う訓練的な意味合いを、教員側は求めていることも理解していますが、当時の私はどうしても許せなかったのでこのような愚行を行いました。

大人気ないと思うことはありますが、後悔はしていません。

勝ち気で正義を押し通したがる癖があるので、そこは社会人になった今必死にすり潰しています。たまに悪癖として出ますが…😢


正直反応貰えないとも思っていたので嬉しいです。

雑文にお付き合い頂きありがとうございます

2020-12-13

24交際経験無しの自分恋人と付き合うまでの道のり

妄想してみた。

ここ数年、自分恋愛に全く向いていないという自覚をようやく得つつある一方で、いややっぱ恋愛というか好きな人イチャイチャしてえよという欲求が押し寄せては捻じ伏せるというサイクルを繰り返している。

不毛まりない。ので、どうすればこのループから抜け出せるかを考えてみた。ぜひともこのピュアピュア妄想に存分に突っ込みを入れてほしい。

ちゃごちゃ言っても仕方ないので纏めると以下のようになる。

ネットデブリみたいな見出しの薄さだが、各項目を自分に当てはめて考えてみた。

好きな人を見つける(済)

意外に難しい。自分は22になるまでこの経験が無かった。正直これがないなら悩む必要も無く一人で何も考えず過ごせばいいのに、相手も時期もランダムに発生するように出来ているらしい。手遅れになった矢先に発生するのはタチが悪すぎる。みんなも気を付けよう。

自分に自信を持つ(一応済)

普通に難しい。自分に自信がないと、相手に話しかけることすら申し訳なくてロクにできなくなるし、話しかけられても挙動不審相手を困らせてしまう。好きな人を困らせ不快な気分にさせてしまうのはもっと申し訳ないのでなんとか改善した。世の中そこまで完璧人間だらけじゃないしくそ野郎もいっぱいだ、相対的に見れば自分はまあまあマシな存在になれるはず。

清潔さに気を遣う(多分済)

まあまあ難しい。幸い風呂サボる癖などは無かったし各部ケアは意外と自己満足でやっていた。食べ方なども普通っぽかった(動画撮影してみた)。ただ後述する清潔感とはまた別の概念らしい。怖い。

他人に興味を持つ(多分未済)

難しい。今まで自分生き方とか見た目など全く気にしたことがなかったので、他人を気にする必要も一切無かった。すれ違う人の服の色もロクに認識していないレベル。ただこれは自分への自信を回復したり服を気にしだしたあたりから徐々に改善されてる気はする。でもまだまだリハビリ必要だろう。

服に気を遣う(未)

クソ難しい。そもそも服屋の難易度が高い。服屋で自分が良く見える服を選ぶという行為にまず滅茶苦茶抵抗がある。自分の見た目に向き合いたくない。多分自分の顔の傾向的にゆるい服よりもかっちりした服のほうが合うんだろうなと思っても、今まで着ていたゆるゆるの服の着方しか知らない。ユニクロの試着室の中で許してくれと泣きたくなる。街の人間はなぜああもきちんとした身なりができているのか。誰か助けてくれ。

清潔感を得る(未)

意味不明。いや言いたいことはわかる。髪型をなんかいい感じにしろとか、服をなんかいいかんじにしろとか、背筋をシャキッとしろとか、たぶんそういうことなんだと思う。それにしたって意味ふわふわ言葉すぎる。とりえあず最近リングフィットをしている。どうだろう、清潔感は向上しているだろうか。

コミュ力を得る(未)

不可能に近い。他人に興味を持ってこなかった奴の話が面白いけがないし、もちろんキャッチボールは壊滅的にへたくそだし、まして何かに「気付いて」「気の利いた」ことをするなんて出来るわけがない。自分趣味についてペラペラ一方通行で垂れ流すのはまだマシなほうで、2、3回目に話した時にはそのデッキも尽きて悲惨沈黙が訪れることは必至である


まだまだ恋愛への道は遠いらしい。とかなんとか言っていると30代、40代になり自分でも何をやっているのかよくわからない内に死ぬんだろうなと思う。

冒頭で書いた好きになった人は諸事情あってもう会うことはできないが、ともかく何かやろうという気持ちにさせてくれただけでも感謝しかない。ありがとう。どこかで幸せに生きていてください。自分も死なないようにします。

2020-12-04

ナイキCMへの反応、右派左派どちらがマシか

右派日本人悪者にしている、欧米企業による日本人差別

左派日本には差別がある、それを無視するべきではない」

 

一見左派の方が常識的な反応だ、しかし良く考えて見よう、本当にそうだろうか?

右派CMが「自分達に向けられたもの」だと解釈し、その上で怒っている

一方左派はどこか他人事だ、「日本には差別がある」は「私も差別をしている」ではなく「私ではないアイツラが差別をしている」という意味だ、彼らには自身差別加害者である自覚がない

加害者として名指されている自覚のある右派と、自覚の無い左派果たしてどちらがマシだろうか?

 

場合に分けて考えよう、右派左派、それぞれ差別加害者である場合とそうでない場合に彼らの言っている事はどういう事に成るのか、

 

差別加害者である場合

右派加害者だと言われている自覚が有り、しか差別否認

左派加害者だと言われている自覚が無く、差別否認しない

 

差別加害者でない場合

右派加害者ではなく、他の加害者による差別否認

左派加害者ではなく、他の加害者による差別否認しない

 

差別加害者でない場合(つまり下段)、マシなのは明らかに左派だろう

しか差別加害者である場合は難しい、右派差別否認する一方、左派そもそも自分加害者だと言われている自覚すら無い

加害者が、あのCMを見て「自分加害者かも知れない・・・・」ではなく「加害者許せん!」と憤っているのだ、これは酷い

右派加害者だと言われている自覚があり、それ故にそのメッセージの強烈さに拒否反応を示してしまって居る

一方左派は、加害者だと言われている自覚が無い為に、右派の様な拒否反応も回避出来てしまって居る

左派拒否反応が無いのは彼らの良心故と言うよりは、自らの加害性の自覚の無さ、というドス黒い理由であるとも言えてしまうなら、

これは、果たしてどちらがマシなのか?

 

では、私達は加害者なのだろうか?

ほぼYESだと言える

まずCMに登場する3人の内、恐らく最も議論俎上に上げられている在日朝鮮人少女について

誤解している人が多いが、CMの中でいじめを受けているのは彼女ではない、いじめを受けているのは(恐らく)日本人少女で、

在日朝鮮人彼女の苦悩は自身出自が周囲にどう受け止められるのかという不安、周囲の視線、浮いていないか、という不安

まり彼女のケースにおいて加害行為とは「彼女を奇異の目で見る事」に他ならない

仮にあなたチマチョゴリを着る彼女を他意の無い目で見ていたとしても、それは彼女不安を与え得る以上、加害になり得る、つまりあなた加害者なのだ

外国人日本人ハーフ(恐らく)の少女についても同様だ、明らかないじめを受けているのは日本人少女のみの為、直接的な加害をしていなくてもあなた加害者になり得る

また、右派左派排外主義的な傾向の偏りは有るかも知れないが、日本人同士のいじめであれば加害者である確率は変わるようには思えない(むしろもし、あなたが「右派学校ではイケてないグループだったに違いない」という偏見を持つなら、右派いじめる側に回れる確率が少なくなり、相対的左派いじめ加害者率を高く見積もる理由も出来てしまう)

あなた日本人に対していじめをした事が有るだろうか?もし有るなら、あのCM糾弾されていた加害者あなたである

在日外国人ハーフへの視線日本人に対するいじめ、あのCM加害者だと言われているのはあなたである

 

以上の様に、あなた加害者である

その加害者が、あのCMを見て自分の事を言われていると自覚すらせず、「これだから差別主義者は」と憤っていたとしたら、非常に悲しい事だ

その場合あなた反差別意識自身の加害性を見つめる為ではなく、自身の加害性を見ない様にする為に役立ったと言わざるを得ない、最悪だ

あなたはあのCMを見て「自分加害者かも知れない」と思っただろうか?

それとも「加害者許せない」と他者を責める事ばかり考えただろうか?

後者なら、あなたは最悪である

 

 

追記

・あのCM、途中で唐突に出てくる大人の女性サッカー選手サッカーに詳しくないので名前は存じ上げない)の「ありえないって」が物凄くカッコイイと思うのだけど、誰か共感してくれる人は居ないだろうか?

・長くなってしまったが、短く纏める右派は「差別日本にとって他人事」だと思っているのに対し、左派は「(日本にとって他人事だとは思っていないが)差別自分にとって他人事」だと思っている、と言う事だろう

2020-11-05

スクスタ20章に対する自分なりのお気持ち怪文書

・はじめに

 スクスタ20章をクリアしました。実をいうとストーリー攻略をサボってて、17章で止まっていたのですが、20章をプレイした人たちの阿鼻叫喚を聞いて、気になって急いで進めました。

 クリアした感想としては、確かにこれは賛否が別れそうなストーリーだな、と感じました。基本的に私は物語客観的に見るようにしているのですが、やはり見てて辛い部分もありました。

 自分の想いをまとめるために、拙いですが文章を書かせてもらいます題名の通り、単なる私のお気持ち表明ですので、賛否あると思いますが、他の誰かの感想否定する気は毛頭ありません。

 あと、ネタバレがありますので未クリアの人は気をつけてください。

 後、誤字脱字も多いと思いますが許して。

 

・ 鍾嵐珠(ランジュ)について

 19章のラストで登場して、20章でニジガクを引っ掻き回すことになったランジュ。強烈なキャラクター性と理事長の娘という立場もある同好会を徹底的に追い詰める役目だ。

 最初に言っておくと、彼女が嫌いだという人がいるが、その意見は正しい。20章における彼女役割はまさに敵役とも言っても過言ではない。強権を使って(しかもそれは彼女自身の力ではなく理事長の娘、生徒会長の幼馴染という立場を利用して、だ)同好会自由を奪い、主人公蔑ろにする。普通にプレイすれば彼女に良い感情をもてというのが無理だ。

 しかし、その一方でメタ的な視線を持てば、1話全編でいきなりMVが入ってきてることからすでにモデリングがなされており、曲データ存在することから何らかの形でプレイアブル(と表現するべきかはわからないが)になるのもわかる。

 現在彼女に対する嫌悪感を感じる人が多いのはそれが合わさっているからじゃないだろうか。強権を使って同好会に対してだけ圧政を布き、分断させ、プレイヤーの分身たる”あなた”を蔑ろにする。そんな憎いやつなのに仲間になる可能性が高い。とてもじゃないが受け入れられない、という気持ちが強いのは当然だ。正直、私もその気持ち悪さをどうするべきか悩んでいる。

 同じようなことは彼女の幼馴染でもある栞子にも言えるはずである彼女個人的感情同窓会に対して強く当たっていたが、現在は(正しくは19章まで、だが)同窓会メンバーとして馴染んでいるし、受け入れている人の方が多いだろう。これは、栞子がシナリオを進めていく上であなた同窓会メンバー交流し、理解して言った上で仲間になることが分かったからだ。心情的にも受け入れやすい。

 対するランジュは正直言ってプレイヤーから良い印象はない。幼馴染の栞子が「彼女も悪い人間ではない」とフォローを入れてくれているので、本当は良い部分もあるんだろうが、現状ではプレイヤーはそれを理解できるシーンがない。そんな状態で仲間になる可能性があるのは、受け入れがたいものだと感じる。

 一方、彼女の言ってることはある種の正当性もある。スクールアイドルは良くも悪くも見世物だ。表現する側はともかくとして見る側からすれば完成度が高いに越したことはない。それを彼女プロの力を借りて高度な物へと持っていっている。手段はともかくとして表現する側として完成度が高いものを追い求める姿勢は間違ってはいない。

 だが、スクールアイドルとしてどうなのか、なのだかこれは後で纏める

 

・果林の選択について

 20章で最も批判が集まったように感じているニジガクメンバーの分断。果林と愛はランジュの言葉一定の理を感じて同好会を離れて部へと向かっていった。正直、果林と愛を推している人には辛すぎる展開だ。私は箱推しなので辛うじて堪え切れたが、自分推しシナリオの展開とはいえ敵対する展開は見たくないと思うのは当然だ。しかもそれが、同好会メンバーを苦しめる役目なのだ。受け入れがたいのは当然だ。

 特に果林は同好会メンバーにたいして「馴れ合いで入ったわけではない」と言い放ち、ランジュの持っているプロ技術を使ったスキルアップに対して理解を示している。これに私も最初は戸惑ったが、納得はしている。納得できても辛いのは辛いんだけどね。

 元々、彼女読者モデルをやっている。モデル業界には詳しくないものの、アイドルと同じように競争は激しい業界のはずだ。彼女はそこで人気を保つためにあらゆる努力をしていた人間だ。体形に気を使い、いろんな研究もして人気の読者モデルとしての地位確立した。だから学校でも有名人で、食堂にいれば名前も知らない下級生からしかけられて、黄色い声を上げさせる、元々はそういう人物である

 そんな彼女がランジュの言葉に理を感じるのは当然だ。少なくともランジュの用意した環境は下手なスクールアイドルでは実現できないレベルのものだ。そこにいることでスキルアップが望めるのならば向上心の高い彼女がそちらを選択を不自然なことではない。これは彼女が薄情というわけではなく、彼女自身がそこまで”スクールアイドル”という存在に本気になっているからだ。だからこそ、貪欲スキルアップできる場所があるならそちらに向かう。それが例え同好会メンバーを裏切るような形になっても、だ。理解はできる。だが、やっぱ見てて辛い。

 彼女はとにもかくにもギャップが印象的なキャラクターだった。クールビュティーではあるが、子供っぽいところやウブなところ、抜けているところがとにかく描写され、親しみやす人物として描かれてきたし、プレイヤーもそう思ってきた。だが、20章ではそういう部分は鳴りを潜め、大人としての視点を持ち、ある種残酷選択が出来る部分も描かれた。19章までの親しみやす彼女に慣れしたんだプレイヤーが困惑するのも当然ではある。

 

エマの怒りについて

 果林がある種、大人選択したこと、そしてランジュに対して彼女が最も過敏に反応している。普段のおっとりさから想像できない、怒気を孕んだ言葉対応しているシーンが多い。特に果林と対峙した際の会話が顕著。最も、皆を幸せにしたいと願いスクールアイドルをしている彼女とランジュの姿勢は真っ向から対立するものだし、彼女がはっきりとは言わないものの、彼女を拒絶しているのもちょっと新鮮だ。……新鮮なだけで見てるこっちのこころボロボロなわけだが。アニメニジガクの5話見た後にこんなの見せられるの拷問以外のなにものでもない。

 だが、エマは果林に対して怒っているというわけではなく、ランジュのバックダンサーにされている果林の境遇に対して怒っているように感じる。果林のスキルアップに最適な環境であるという言葉に対して、エマは果林自身ステージが見られず、ランジュのバックダンサーの扱いにされていることに怒っている。これは悲しい平行線なのであるが、同好会が元々「個人キャラクター性を尊重する、そのためにあえて一つのグループにならずにソロ活動をする」という選択をしたからだ。ランジュの活動はそれを否定する形になっており、自分よりも実力があればセンターを譲ると言ってはいものの、それは実力がなければ果林・愛(そして栞子)の個性否定するということである自身の大切な仲間を蔑ろにされている状況、それをエマは許せないのだろう。

 

かすみの見せた可能性としずくの決意について

 20章はとにかく重たい話だった。残った同好会メンバーは現状を何とかしようとするが、ランジュの強権で身動きが取れず、μ'sの力を借りてなんとか同好会としての体裁は取り戻すものの、状況はあまり好転していない現状だ。

 反撃ののろしとして計画されたゲリラライブ何となく話の展開から上手くは行かないんだろうと覚悟はしていたが、想像以上に辛い展開だった。それは、トップバッターかすみであったことが大きい。

 かすみというキャラ自身を全肯定している。それは「自分かわいい」という絶対の信頼を持ち、それが自信となって溢れているキャラである。だが、それと同時に彼女はその全肯定の自信の上にあぐらをかくことなく、かわいいを追求し、誰よりも自分がかわいくあれるように努力し、その努力を誇らない人間でもある。彼女アピールするのはあくま自身の「かわいい」であり、そのかわいいを生み出すまでの努力は決して見せない。なぜならそれはかわいくないからだ。そのプロフェッショナルさは日常生活ではギャグオチのように扱われているものの、果林やせつ菜等、仲間たちもいろんな媒体で認めている。

 だが、彼女のその全肯定から来る自信は、ゲリラライブを潰すために行われた部のライブで徹底的に打ちのめされる。新進気鋭で演出の完成度も高い部のライブに観客はあっさりと奪い取られ、残されたのは数少ない観客。彼女の積み上げた努力も、ライブにかけた想いも、冷たい現実の前に踏みにじられてしまう。正直、シナリオを読む手が止まってしまった。それぐらいいショッキングな展開だった。

 だけど、”中須かすみ”という人物は折れなかった。牙は折られて、満身創痍に打ちのめされても、冷たい現実に声は震えて涙声になっても。だってそれは”可愛くないから”。目の前にいる残ってくれたファンのために、彼女ライブをやり遂げる。

 そのかすみの姿に、しずく可能性を見出す。演出技術もなにもかもが上のはずのランジュ率いるスクールアイドル部のライブ。だけど、それに勝る何かがかすみライブにはあった。それはランジュが取りこぼしていて、もしかしたら果林と愛が見失っている何かだ。

 その”何か”を確かめるために、しずくはあえて同好会を離れる選択をする。その決意は残念ながら同好会メンバーには理解できず、可能性を見せたかすみからは拒絶すらされてしまう。だけど、あえて彼女はその道を進む。親友が見せた、おそらくスクールアイドルの輝きを確かめるために。

 果林・愛の分断は悲しみや戸惑いという感情が多かったが、しずくのこの決意はむしろ希望に思えた。スクールアイドル部に向かった彼女がどうランジュ、そして果林・愛の2人と向き合うのか、それがどういう結果を貰たらすのか、非常に重要ポジションだと思う。

 

セカンドシーズンでニジガクに問われるもの

 ランジュの所でも書いたが、彼女の言ってることは全部が全部間違っているわけではない。アイドルとしてファンライブを見せるにあたって、完成度の高いものを追い求める姿勢は間違ってないし、完成度が高いライブを見せた方が勝つのも当然なのだ。実際、μ'sやAqoursが戦ってきたラブライブという大会はそういう場所だった。

 だが、彼女がやっているのは”アイドル”ではなく”スクールアイドルなのだ

 残った同好会メンバープレイヤーたる我々が感じているランジュに対する違和感とは、まさにスクールアイドルへの姿勢なのだと思う。そして同時に、セカンドシーズンにおいてニジガクが最初に問われるのは「スクールアイドルとは何か?」なのではないだろうか。

 μ'sとAqoursもこの命題に向き合ってきた。μ'sは自身たちの永遠を望む声を聞きながらもそれを「限りある時間の中で輝くもの」とした。Aqours時間とともに移り変わりいくことに戸惑いながらも「輝きを受け継ぎ、次代に託していくもの」とした。

 ならばニジガクは?

 ランジュはスクールアイドルフェスティバルを見てスクールアイドルに憧れて日本へと来た。だが、彼女姿勢スクールアイドルとしてはあまりにも歪で、大切なものを見誤っているように感じる。同窓会や”あなた”が感じているそれは、永遠を望まれたμ'sや、3年生が居なくなったAqoursと同じ戸惑いなのだと感じる。

 20章は非常に重くて辛い展開だった。だが、希望は確実にあって、私はそれをかすみライブシーンに強く感じた。そしてしずくの決意の中に感じた。

 正直、辛い気持ちが強いのも事実だが、セカンドシーズンはまだ始まったばかりで起承転結の起の部分でしかなく、物語はどう転んでいくのかわからない。賛否が起こる理由もわかる、正直、ここまで拗らせる必要はあったのかと思う。でも、ここだけで判断しては全体が見えない、という気持ちもある。複雑な心境である

 何とも複雑な気持ちなのだが、しばらくはイベントストーリーのほんわかした雰囲気で心を癒しつつ、21章を待つしかいかな……。

 

 

 いやでもホント、ニジガクアニメがやっててよかったと心の底から感じられる(シナリオ読み終わった後5話を周回したよね。

2020-10-31

腐女子って「同性愛」に寛容な代わりに「異性愛」に厳しい人なんじゃないかな?と思った。

最近国内外わず実写で同性愛を題材にした作品が増えてきている、と感じる。

日本国内では「おっさんずラブ」が非常に高い人気を博した事は記憶に新しいし、タイBLこと「2gether」は世界中で大反響を得ているらしい。

ネット感想に触れるとそれらの作品は主に女性、それも男性同士の同性愛を嗜好する所謂腐女子」と呼ばれる女性達に好まれているように思う。勿論全く男性が居ない訳では無いとも思う。

男性同士の恋愛を扱った所謂BL」だからというだけではなく、性別関係なく愛し合う二人の恋愛ドラマ物として内容も面白いらしい。ドラマ面白くて人気があるならそれに越した事は無い。

それらのドラマ現実ではマイノリティー故に生きづらい思いをしているLGBT、その中の「ゲイ」の人々を描いている事もあって現実LGBTの方達からも好評らしい。

おっさんずラブ」も「2gether」も出演されている俳優さん達がカッコ良く魅力的であるお話面白いだけでなく、そういう意味でも女性ゲイ人達に人気が出ただろう事はそちらの方面に疎い自分でも理解出来た。

腐女子ってどんな人なんだろう?

腐女子とは男性同士の恋愛萌える嗜好がある女性達を指す呼称である男性同性愛者、所謂ゲイ性的少数派であるため、彼らの恋愛を許容する腐女子LGBT理解がある人達である、とも言われている。

その定義自体はあまり間違っていないと思う。腐女子人達ゲイ人達を見ても「え?何で同性同士で?」とは言わず、「同性同士の恋愛いいよね!」と応援する傾向があるのは、ネット上で彼女達を見ていると思う。

だが、彼女達が全ての愛し合う人達に大らかであるかと言われればそうでも無いと思う。男性同士の同性愛所謂BL」には確かに寛容だと思う。だが、異性同士の異性愛所謂NL」には強い嫌悪を持っている人も多く見られる。

勿論全ての腐女子異性愛嫌悪している訳では無い。異性同士の恋愛物も同性同士の恋愛物も並行して楽しんでいる人も多いし、「男性同士だから良い」のではなく、たまたま好きになった二人組が同性だった人も居る。

それはそれとして、やはり異性の恋人同士に強い敵意を持っている腐女子が多い事も真実だと思う。何故彼女達が異性愛を嫌うのか、本当のところは自分には分かっていないと思う。腐女子の正確な数さえよく分からない。

ただ、「異性同士の恋愛は性欲ありきで気持ち悪い」「女性一方的男性に消費されているのが嫌」「自分女性であるから女性が出てくるのは生々しい」みたいな意見はよく目にした。

BLファンタジーってどういう事なんだろう?

古くからBLファンタジー」という言葉存在した。男性妊娠など、現実では起こりえないだろう描写BLの中に存在する事を指してそういう言葉が生まれたんだろうなぁ、と自分はこれまで思っていた。

そういう意味もあるのだろうけど、本質的にはもっと大きな意味を含めているんじゃないだろうか?と最近思い始めてきた。BLファンタジーというのは、もしかして女性存在しない世界での恋愛物」という事ではないのだろうか。

自分BL作品に詳しくないのできっと間違っているかもしれない。BL作品でも全ての男性子供を産めるようなファンタジー世界で無ければ女性存在する筈だし、設定も現実に沿った物の方がずっと多い筈だ。

女性存在しない」というより、「男性恋愛対象となる女性存在しない」の方が正しいのだろうか。BLに登場する女性は、同性愛理解があり温かく見守ったり、BLを崇める腐女子である事が多く、自分恋愛に加わらない。

BLでは「女性キャラ恋愛対象として出て来ない」「女性男性性的搾取される事が無い」「女性男性同士の恋愛を引き裂くような事は無い」事が多いんじゃないだろうか。

同性同士の恋愛を扱った作品BLで、そういう作品からこそ好んで嗜んでいる人達腐女子なのだから、もし女性キャラが登場してその人も交えた三角関係が展開されるならそれはBLではないだろうし腐女子も怒る気がする。

男性同士の尊くて美しい真実の愛が繰り広げられる中、彼らを引き裂くような真似をする無粋な女性存在する事が無い世界。それこそが「BLファンタジー」と呼ばれる理由なのだろうか。何か違う気もするけどそこは保留する。

同性愛禁忌であるからこそ真実の愛?

腐女子の中に男性同士の同性愛を尊び、異性同士の恋愛を嫌う人が理由もしかしてこういう事なんじゃないだろうか…?と自分は考えている。

異性愛と違って同性愛禁忌とされているため障害が多い。それでもお互いを愛し合い結ばれようとする姿は、世間で当たり前の事として受け入れられている異性愛よりよほど真実の愛に近い」という人も居る。

ロミオとジュリエットなどもそうだけど、障害があり誰に認められなくてもそれでも愛し合う二人が映えるという考え方は自分にも分かる。そういう視点から見れば、周囲から理解されず苦しむ人が多い同性愛は心を惹く題材だと思う。

しかしこの前どうも気になる事があった。禁忌であり障害が多いからこそ同性愛BLを嗜好する腐女子人達が、同じ禁忌であり障害が多い恋愛を繰り広げるのが異性愛者だと今度は「気持ち悪い」と言う所を自分は見た。

最近ある漫画に登場した双子兄弟が一部の腐女子に人気を博している。優れた弟に強い嫉妬憎悪と兄としての愛情を併せ持つ兄と、親に迫害されて育つも兄が自分に見せてくれた優しさに心を救われた弟という二人だった。

この二人はお互いがお互いに強い感情を向け合っているという事で、同性愛を愛する腐女子にはとても好意的に受け入れられた。二人とも家庭があり妻子も居たけど、二人ともそれぞれの理由でその妻子から離れる事になった。

二次創作ではこの二人は何か違えば恋仲になっていたのではないか、というifの設定が盛り上がっているし、もし二人のどちらかが女性として生まれていれば間違いなく恋人になっていただろうなとも冗談半分に語られてもいる。

腐女子の中には女体化を愛好する人も居る?

BLというジャンルの中には女体化というシチュエーション存在する。もしあのキャラクターが女性として生まれていれば…というifであり、セックスの際に挿入される側であるけが女体化される事が多いらしい。

勿論全ての女体化BL女性向けである訳では無い。腐女子の中には「BLでまで女を見たくない」と女体化を忌み嫌う人も居るし、そもそも女体化TS男性向けのジャンルであるという声も大きい。

女体化は厳密にはBLではないかもしれないけど、腐女子の中には自分の好きなコンビの一人を女体化する人もそこそこ居る。全ての女体化物がBLという訳では無いけど、BLの延長線として女体化を楽しんでる人も居ると思う。

先述した最近人気のある双子兄弟も、もしどちらかが女体化したら…というシチュエーションでの二次創作が一部で盛んになっている。自分が見たところだと、もし兄上が姉上だったら?というシチュエーションが多い気がする。

二人とも重度なブラコンであるためか「もし兄上が姉上だったら弟は抜きまくってる」「姉上の方から弟を襲う」「弟の方から姉上を襲う」など結構下品な話をしている人も見られる。R-18ネタ界隈は全体的にそういう物だけど。

元々兄弟BLというのは昔から根強い人気があるジャンルという印象がある。同性同士という禁忌血縁である兄弟という禁忌も加わるのだから障害のある恋愛を好む腐女子の人には堪らないのだろうな、と理解出来る。

その双子兄弟が登場する漫画には兄弟女体化ではなく、原作から異性同士の兄妹も登場する。その二人は作品の顔となる主人公ヒロインで、短く言うと妹想いの優しいお兄ちゃんとお兄ちゃん想いの優しい妹である

作品が始まった当初この二人には恋愛的な意味特定パートナーが居らず、恋愛的な意味ではないけどお互い強い感情を持ち合っていたため、極々一部でこの兄妹を恋仲にした二次創作を創る人達も居た。

この二人は最終的にお互いの伴侶を見つけ家庭を持った事が示唆されていて、兄妹同士で恋仲になるのは一般的不道徳であるとされている事もあって、この二人が恋仲になる二次創作作品ファンからは嫌われがちである

※ここから主人公兄妹の組み合わせを○○、双子兄弟の組み合わせを△△兄弟表記する。

ここから自分腐女子に対して違和感を持った出来事の話なのだけど、前述の△△のBL妄想同性愛近親相姦という二つ世間からは受け入れられ難い要素があった。片方を女体化した場合でも近親相姦は残る。

○○兄妹の二次創作原作では異性同士ではあるけど、近親相姦という要素がある点では△△兄弟と変わらない。そこで△△兄弟BLを嗜む人に何故○○兄妹の組み合わせは嫌われるんだろう?と尋ねた所、こう返ってきた。

○○はあんな良い子達に近親相姦の業を背負わせちゃダメでしょ…ってなるけど△△だと特に兄上が兄上なのでまあいいかぁ!よろしくなァ!となると思われる

小動物的な○○○をあの家族想いな長男が犯すとか見たくねえし…

その点兄上が犯されるのは見たい

本編の性別そのままではなくTSさせてるからだと思う

これがもし本編から姉弟なら近親相姦とかキモ…ってなる

姉上は兄上だから良いんだ

分かりやすく言ってやる

原作で本当に兄妹のキャラエロは生々しくて気持ち悪いけど姉上はネタから良いんだよ

他にもあったけど、特に印象が残った感想はこんな感じだった。短く纏めると「BL女体化一種ネタから良い」「原作からの兄妹は生々しいから無理」という事だと思う。

言いたい事は分かる。BLファンタジーとして現実と一線を画しているのでファンタジーとして割り切って楽しめる。一方異性同士、それも兄妹というのは生々しいから無理。確かに感覚として分かる。

しか自分の中でどうしても腑に落ちないところはある。BLファンタジーなので割り切って楽しめる。BLが生々しい恋愛に嫌気がさした女性に愛されるのはそういう事なんだと思う。では現実存在するLGBTの人はどうなのだろう?

腐女子の人がBLを愛好するのは「現実異性愛連想させないファンタジーから」「女性性的搾取されない世界から」「性別の壁を乗り越えて愛し合う同性愛こそが真実の愛だと思うから」が主な理由からだと思う。

ゲイ人達にとって同性愛とは現実の事だし、ただ好きな人と愛し合いたいだけなのに障害なんて欲しくなかったんじゃないだろうか。また、彼らの中には女性を「何もしなくても自然男性に好かれる」と嫌っている人も居る。

BLを愛する女性にとってゲイは「女性性的対象と見ない」「男性のみを性的対象として見る」存在からこそ、好ましく思う所もあると思う。本当に極々少数派だと思うけど、女性を嫌うゲイの事を「所詮女になりたくてもなれなかった男がミソジニーを拗らせているだけ」と侮蔑する腐女子ネットで見た事がある。本当に極々一部だと思うけど、これが普段BLを嗜みLGBT擁護する腐女子本心なんだろうか…と衝撃を受けてしまった事は忘れられない。

長くなったけど最後に…腐女子という人達は、性的マイノリティーの人「にも」優しい博愛主義者ではなく、マイノリティーに寛容な分だけマジョリティーには厳しい人達なんじゃないだろうか…?と最近思い始めている。

https://dev.ftbucket.info/scrapshot/ftb/cont/img.2chan.net_b_res_741641553/index.htm

2020-10-14

youtuberの甘言で一人の高校生が退学した話

まりにも胸糞悪いので書いた。

 今から数年前の話だが、私はとある外国製ソーシャルゲームに嵌っていた。それは良くある対人戦のゲームだがとても完成度が高い物であり、職場の同期を交えてよく休み時間に興じていた。

 その頃だろうか、Esportsという言葉流行り出したのは。スポーツは体育系がやる物だと凝り固まった考えをしていた私は、何がsportsだと笑い飛ばしていた記憶がある。

 私が良く遊んでいたそのソーシャルゲーム世界大会が開かれるという話を聞くまでは。

 私は驚いた。よく片手間に楽しみませて貰っていたが、たかソーシャルゲーム。大それた物なんて出来ないだろうと思っていたのだ。北欧アジアアメリカといった国々を纏める文字通り世界規模の大会である

 日本では当時それほど人気といった感じでは無かったが、各企業世界大会(勿論出る為には予めプレイオフに出なければならない)を勝ち抜く為のメンバー募集を始めていた。所謂プロゲーマーという奴だ。集った者達の情報を見ると、私の歳より一回りも若い子達がなんと大半を占めていた。

 ここで関わってくるのが高校生のA君、B君、そしてyoutuberであるC氏だ。

 A君とB君はとてもゲームが上手い子達であり、そのゲームプロ入りを目指していたのだった。逆にC氏はA君達とは違い、それほど上手くは無くプロ入りも特には目指していなかった。

 だがC氏はyoutuberとして見ると、総再生数が億を優に超えるかなりの大物であった。それに加えて、そのソーシャルゲーム日本リリースから盛り上げてきた立役者としての実績があり、公式に実況者として呼ばれる事が確定していたので、界隈の中心人物であったのは間違い無いだろう。

 A君とB君の話に戻る。彼等は違う高校ではあるが、ともに卒業を控えた高校生であった。しかし、それなのにも関わらずC氏に影響されたのか分からないが、ソーシャルゲーム動画毎日youtubeアップロードし始めたのだ。

 動画作成及び編集の大変さは風の便りで聞いた事も有り、流石に彼等の状況は不味いんじゃないかと思っていたが、すぐにそれは杞憂となった。

 B君がとても充実した高校生活を送っていたからだ。B君は大変であろう毎日動画投稿をそつなくこなし学業で優秀な成績も同時に修めながら、界隈でC氏には劣るもののかなりの人気動画投稿者になっていたのだ。

 好きな物に対する情熱が為せる物だろうと私は勝手思い込み勝手に納得して、これならば同じ位そのゲームが大好きなA君も大丈夫だろうと思っていた。いや、思い込んでいた。

 しかし、数ヶ月後A君の口からは驚きの言葉が出てくる。

 youtuber学業の両立が難しいので、高校を辞めると。

 私は当然ながらA君のyoutubetwitterに行き、考え直す様に説得した。しかし、彼は頑なに考えを曲げようとはしなかった。彼の意志にC氏が一枚噛んでいたからだった。

 自らの夢に突き進む選択をしたんだから何も間違ってはいないと。そんな事を言ったらしい。

 私は憤慨した。余りにもC氏の発言無責任過ぎると感じたからだ。

 A君に考え直させる為に私は色々な事を書いた気がする。学業も両立出来ないならどうせプロになっても長続きしないとか、この先絶対後悔するとか色々書いた気がする。B君の活躍を見ていたからだろうか、それは酷く大人気ない書き込みだった。

 しかし、私の言葉特に聞き入れられる事は無かった。A君も当時はそれなりに有名だったので、私と同じ様な意見を持つ者が挙っていたからだ。

 数日後、A君は高校を辞めた。

 私は途轍も無い無力感に襲われた。

 それからというと、A君はプロゲーマーになったものの、すぐに辞めてしまった。今年に入ってからは力を入れていた筈のyoutubeすらも更新が止まっていた。

 A君は現実からの逃げ道をEsportsに求めていたのじゃないかと私は考えている。彼は退学前の成績は惨憺たるものだったらしいが、普通ならばそうなる前に親から色々と矯正される筈である。(あるいは仲がいい友達に止められる筈。)にも関わらず、そんな様子は(少なくとも)A君の呟きからは感じられなかった。A君が退学を決意した時も同様である。これらの状況を踏まえて、A君の親がかなりの放任主義であると私は見ている。親に愛されなかった子がどうなるか、それは火を見るよりも明らかだ。

 そんなA君が親よりも頼っていた相手がC氏だったのだろう。

 C氏はその道で成功した者だったから、A君に対して軽く言ったのかもしれないが、A君にとってはまさに己の境遇を偏に救ってくれる甘言だった事を分かって欲しい。

 A君が居なくなって以来、私はそのゲームを全くやらなくなった。


p.s B君世界大会進出おめでとう!

 

2020-10-09

漢字にするか、平仮名にするか、電子機器文章を書く時に問題であるが、一体人はどの様に選択しているのか。昔々は何でも漢字に変換し堅々しい文を作っていた。又は、且つ、然し、更に等々の接続詞漢字にするのが当たり前、手書きならば使わ無い、纏めるの様な物まで片っ端から変換していた。今思うと格好付けていたのだなあ。

しかしいまではむしろ変換しないようになった。なんか読みにくいなあとおもうとき漢語は変換するけどそれ以外はもうひらがなでいっかとなっている。これもとくに思想があってやっているのではないから、気分で変わるかもしれないし、なにか参考となるものを読んで変わるかもしれないけど。

2020-09-18

anond:20200918130105

Amazonレビューを見る限りMC-11対応していると思われますコンバーターレンズを持参して、ヨドバシカメラコーナーとかで「試してみたいです」などと声をかけてみると割と試させてくれます。(秋葉原ヨドバシならまずまいがいなく試させてくれる)

基本的に、レンズコンパクト纏めるということは、周辺減光や色収差、樽型歪曲などが起こりやすく、それらをデジタル補正することが前提となります

そこまでこだわらないよーというのであれば、フルサイズにこだわる理由もぼやけてしまうようにも思えます

また、ミラーレス一眼レフに比べると操作系で多くの部分を犠牲にしています

ただし、一眼レフ操作系はファインダーを覗いたまますべての操作ができることを前提に進化してきたものなので、そもそも液晶を見ながら操作するミラーレスにおいては、タッチ操作など採用によって余計なボタンは削除される方向になりつつあるようです。

実際、α7IIと比べても、α7Cにはモードダイヤルカスタムボタンなどが減っています。おそらくこの辺は、液晶タッチ操作でまかないきれるという判断だと思います

これについては使用目的被写体によって変わってくると思いますが、実際に店舗で手にとって試してみるのがよいと思います

フルサイズ信者というのはどうしても一定数いますので、あくまで、自分が何を撮りたいのかということを前提に組み立てていくのが良いと思います

そして、それら疑問に対して、ほぼすべての回答を先人たちが用意してくれています。もちろんその分お金がかかります

様々なものトレードオフしながら、自分にあったものは何かを探し続ける旅が、沼の始まりというわけです。いってらっしゃい!

2020-09-09

別れた彼女罵詈雑言を吐いていてびっくりした

もう8年ぐらい前になるのか、付き合っていた彼女と別れた。

彼女の方から連絡を取ってくれなくなり、返したいものがあるから、と無理やり会う場を作ったものの目も合わせてくれずその後再び会う事はなかった。

彼女はある時から仕事を欠勤するようになり、遂にはやめて、転職先を探していた。

当初遠距離恋愛で、地方実家から出たがっていた彼女に僕は都内の住居を探し、1年生活できるぐらいのお金を貸して、仕事先も一緒に探してあげた。

その一緒に探してあげた仕事勝手にやめたのだった。

まあ、仕事をやめたい理由なんて当事者しかからないし色々あるのだろう。何も相談されなかった事が悲しかったが僕は再び再就職先を一緒に探してあげた。

しか毎日、ここはどう?スキルを上げてみたら?等と提案するもの彼女は生返事だった。全く働く気が無いように見えた。

だって働いていて、まあまあお金は持っているものの、彼女に与えた生活費は少ない額じゃなかった。

遠距離恋愛中の彼女ものすごく勤勉で、責任感があって、環境があればいい仕事が出来るだろうと思ったのでお金を貸したのだった。

ただその時彼女は寝てばかりで、僕に会えば黙って視線を逸らすのに、ツイッターでは「新しいテレビ買った」とか言っていた。

おいおい、その新しいテレビを買うお金はどっから出て来たんだよ。金を即座に返せとは言わないがもうちょっと取り繕う所あるだろ。

これはきっと僕がお金を与えたか堕落してしまったのではないかと思って、態度も相まって腹が立って色々言ったと思う。

色々言った結果、向こうもこっちだって色々頑張ってる、みたいなことを言い返してきて、まあ喧嘩になって、その後連絡を取ってくれなくなり、序文の構図になった。


話は変わるが、自分は絵にかいたようなモラハラの家庭で育ってきた。

母親罵詈雑言を吐く父親を見て育ち、こんな風にはなるまい、それとも血は争えなくてなってしまうのかなあ、なんて恐怖を抱いていた。

幸い今は、温厚に過ごしているとおもう。

思っていて、酔っ払った時に元カノと別れた時の話をして、あの時僕はどうすればよかったのかなあ、なんてのたまっては増田くん悪くないじゃん!なんて言われていた。

そう、僕は彼女お金や思いやりを持ち逃げされた優しくかわいそうな男なのである

そんなある日ふと、古いツイッターアカウントを見つけた。彼女と2人で使っていた鍵付きのアカウントだった。

「好きだよ(はぁと)」みたいな寒い会話してたなあ、と思い出しながらログインすると・・・なんと驚いた事にそこには目も疑うほどの罵詈雑言が並んでいた。

死ね」「ゴミ」「生きてる価値ない」「笑ってられるような立場人間だと思ってるの?」みたいな文章が延々と並んでいてエ?!と声を上げてしまった。

全然記憶にない。・・・が、ゆっくり思い出せばそういえば、確かに自分言葉かもしれない。

なんと僕は彼女にありったけのモラハラを働いたことを記憶から消失していた。

から「どうすればよかったのかなあ」なんて言えたのだ。

今となっては定かじゃないが、彼女が連絡を取ってくれなくなったのも、もしかすると仕事を突然やめたことすら、これが原因だったんじゃないか

本当に記憶から抜けていて、僕は愕然としたし恐怖に震えた。

厳密に言うと記憶から抜けていたというより、僕には当時これが「普通」だったか特に何も思っていなかった気がする。

今はそういうもの違和感を感じられるようになって、「普通」じゃなくなったか問題として感知できたのかもしれない。

変な長文になったので纏める

モラハラ男は自分モラハラをしている自覚そもそもいか自分悪者にされる理由がわかんないんだなあ」

というのを自分でまざまざと体感して怖いなと思いました。

2020-07-12

anond:20200712145449

魅力のない文章を長々と書き連ねられたらそりゃどこでもきしょいと言われるわ

だってあれ気持ちのこもった長文じゃなくて、ただ文章纏める力がないから長文になってるだけだもん

2020-07-04

anond:20200704070456

色だけで纏められやすいけど北方インド人アラブ人(北方アフリカ人も含む)は人種的はいわゆる白人と同一のコーカソイドに属すことが多いから、そもそも黒人」を色だけで纏めるのにだいぶ違和感があるわ。ちゃんネグロイド限定しろよと。

だいぶ雑な理解なので人類学に自信増田がいればツッコんで補足してくれ。

2020-06-11

anond:20200611082622

自分が好きなことを調べて纏めるのに

情報収集情報整理の技術はあまり関係ないのでは

日本にも好きな事(ゲームとか)の情報をまとめてるウィキとかブログは沢山あるぞ

求めるものが無いのはそれを好きな人が少ないからだろう

2020-03-27

フォロワーと良いね稼ぎのためにやってるわけじゃないんだよね

anond:20200325181728

ワイ絵描きじゃないけど一応4桁フォロワーいるマンやが、フォロワー欲しくてやってたわけじゃない趣味活動が認められて、結果フォロワー増えたという点では同じだと思うので、コメントさせていただく。

  

フォロワー欲しくてやってるわけじゃない、いいねが欲しいわけじゃない、これは事実本心だと思う。

ちょっと言い換えると、フォロワーと良いね稼ぎのために趣味活動してるわけじゃないんだよね。

でも、それはそれとしてやっぱ誰かに認められたいし、認められて誉められると嬉しいもんなわけ。

繰り返しになるが纏めると、フォロワーと良いね稼ぎのためにやってるわけじゃないけど、認められると嬉しい。

  

増田のそのツイッタ知人は、この心境を少々拗らせた状態なんだと思われる。

ハッキリ言ってそうとう痛々しいし、活動動機なんて本人以外にはあん関係ないのだ。

ファンに愛される作家ってなんだかんだファンに誠実な人なんだよ(圧倒的なアウトプットがあったり、存在や日々の言動自体面白いレベルの特異的な人物例外とする)。

そのツイッタ知人さん、まあほどほどまともな人なら、もうちょっと色々経験すると、『フォロワーと良いね稼ぎのためにやってるわけじゃないけど、自分を認めてくれる人には素直にありがとうと言おう』という心境に至ると思う。

  

結論を述べると、その知人さんの「フォロワーと良いねいらないと自称するが承認欲求はある」状態別に何ら矛盾しないので、拗らせが悪化しないことを祈ってあげてください。

2020-03-25

ワニの件で、昔大炎上したのを思い出した。



ワニのメディア展開の件で、大炎上した件について、自分も数年前に似たような感じで

大炎上に巻き込まれた?事を思い出した。

たぶん、目線としては作者、および電通とかの目線なんでよろしく

自分WEBデザイナーだ。ちょうど、大炎上した時はリーマンショック云々とかで超不景気

中小企業バスバス倒産した頃だ。ちょうど自分会社資金繰りがうまくいか倒産した。

んで、次どうするかなーと失業保険もらいながらニートしてた頃に

その会社でお世話になった企画プランナーの人から連絡があった。

バナーを作ってほしい」

最初はそんな感じだった。その企画プランナーさんは自分よりも前に退職したんだが

結構アクティブな人で色々な事をやる人だった。

前職はSI系と教育系がメインのお硬い感じのITだったが、その人の仕事だけは特殊

割とメディア寄りの事をやっていた。イベントとかそういった感じの。

「盛り上がる」ような事であれば何でもやるっていう感じの人だった。

そんな感じで、退職後も自分で色々やってたようなんだが

詳細を聞いた所、どうやら、気まぐれで動物保護して、その動物との生活ブログで公開していた所

結構な人気が出たらしく、今で言う「バズった状態」になったらしい。まだFBtwitter一般的になる前(か、なり始め)

だったんで、アメブロ2chという感じの界隈だったと思う。

会社ではわりとぶっきらぼうタイプの人だったんで「動物保護とかするんかい」とちょっと以外だったんだが

ブログの内容もハートフルで非常に良い感じだった。

失業中で暇だったのもあり、ちょっと手伝う事にした。

この時点で自分感覚としては

自分特に動物とか好きでは無い

・お世話になった人だったか

・暇だし、まぁバナーかぐらいなら

というような感じだった。そんな感じで、ブログデザインテンプレをちょいちょいと修正して

若干見た目を良くしてあげた。

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その後も順調にブログ運営していたようで、ちょいちょい連絡を貰って現状を聞いていた。

ちょうどブログ本とかが流行ってた時期でもあったんで、広告代理店から出版化の打診とかも来ていたようだ。

この辺がちょっとワニとかぶるんだが、広告代理店などのアンテナばりっていうのはまじでめちゃくちゃ早い。

アンオフィシャル状態から仕掛けが入っている。たぶんなんだけど、ワニもそういうどっかしらのタイミング

ふわっと噛んできたんだろうな。。

話は当時に戻って

動物保護しバズった」のは結果としてそうなったわけであって

動物保護した事自体」は完全にこの人の気まぐれと善意から始まった事である

そういう訳で、この企画プランナーさんは、こういった保護されるような不幸な動物達(虐待やらなんやら)のために

何か出来ないか?という事で、募金?のような感じで賛同者を募る事にしたそうだ。

ちなみにこの時点でも動物に興味が無い自分なんで、色々熱心に説明してくれたんだが

あんまり良くわかってなかった(汗)

「まぁ何か良いことしたい」って感じなんだろなーぐらいなもんだった。

とりあえず、募金の使いみちは出資してくれた方々とブログとかで交流しながら詰めるとして

去勢とかそういうような方向性で貢献できるような感じを想像していたらしい。

さて、この辺から何かしらちょっと不穏な空気が出てくる。

これまでハートフルだったブログ読者達の中で「金銭」がからむ事への何かしら不穏な空気が流れだしたようだ。

まぁただこの時点では、大多数は賛同者だったらしく、このプランナーさんも

「そういう意見もあるから慎重にやらないとねー」

ぐらいに言っていた。

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さて、この時点で振り返ると、

・完全に善意と気まぐれで始まった活動がバズった

・その中心人物企画プランナーという職種の人だった事

事の発端は、この人の完全なる善意スタートしているんだが、この人は企画屋という側面もある事。

んで、実際に多くの人に注目され、ブログ本化の打診も来ている

という状態だった。

そのタイミング基金を募るという行動は、スムーズに行けばめちゃくちゃ良い方向につながったに違いない。

動物保護してから生活ブログで公開し、注目され、基金設立

その基金からさら動物に対して「良い」事につながる活動をする。

そしてそれがブログ本で出され多くの人の手に渡りさらに相乗効果生まれる。

トントン拍子で行ければそうなったに違い無い。

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この基金を開設するにあたって、さすがにそういった知識等が無いプランナーさんは

そういった慈善活動等を通して社会貢献を行う事を種としたNPO団体とつながる事になる。

ちなみにこのNPO団体も前職でのつながりだ。

IT系の会社ながら、そんなイベンターや、慈善活動やらをやってる人たちがいたっていう

今考えれば、色とりどりな会社だったのかなと思う。

そのNPO団体代表さんに相談し、基金を開設するまでのフォローをおねがいすることにしたそうだ。

そういう点に関しては、このNPO団体のおはこといえる部分だろう。

活動を通して、社会をより良くし、そして利益も生んでいく。

それのプロフェッショナルな訳だ。

なんとなく始まったブログから、実際にこういった具体的な活動に繋がった事に

プランナーさんは結構な達成感があるような感じだった。

自分も、ただブログバナーだけの協力だったり、話を聞くだけレベルの携わり方だったが

何か嬉しく感じた。

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そんな中ちょっと事件が起こる。保護していた動物が死んでしまったのだ。

ちょっと身バレもつながるんでファジーに書くんだが、このブログスタート

虐待等で傷ついていた動物を、このプランナーさんが保護した」という事からスタートした

ブログだった。その動物を世話や交流を綴っていくという感じのブログだったと思う。

しかし、様々な処置も虚しく、この動物他界してします。

この基金開設のタイミング自分はよく分かっていないんでアバウトなんだが

この出来事が強く影響していたのは間違いない。

「こういった悲しい事をなくす為の基金にしよう」

という思いは本物だった。

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しかしここでちょっと雲行きが変わってくる。

実際に基金を募るため、NPO団体側としても人々を集めるための動きに出るようになる。

ここで善意のこじれが出てくる。

このNPO団体スタンスとしては「外部」という形で協力しているというスタンスだったんだと思う。

なんで、この一連の活動に関して

「こんな素晴らしい活動が行われているんです。みなさん知ってください!」

という感じで、中核にいるというスタンスではなかったんだと思う。

このNPO団体は、そういった事を「外部」としてサポートするプロフェッショナルだったわけだ。

そして、そのNPO団体が作ったバナー掲載された文言が「感動の物語」という一文だった。

この一文がトリガーになる。

動物保護し、その交流の中で生まれたたくさんの出来事、そのハートフルさに人が集まる

しかし、そんな中動物他界してしまい、そんな悲しい出来事を起こさないようにしたいという思い

というアウトラインは、外部が纏めるならば「感動の物語」の一言しか無いだろう。

NPO団体は外部から目線でそういったワードを選んだんだと思う。

しかし、実際に基金賛同していたり、ブログの読者からすれば

この活動の中心になっている人たちが自分達で「感動の物語」と称している

ように写ったんだと思う。

んで、このバナーを見て自分は「この文言大丈夫なんすか?」っとプランナーさんに訪ねたが

プランナーさん自身

「そうなんだよね。ちょっとこの文言大丈夫なのかなっておもうんだよ…」

とぼやいていた。ここで、じゃあこのプランナーさんが「修正」を出せば良いと思うかもしれないが

この辺が「善意」の微妙な所で

このNPO団体さんも完全に「善意」と「前職のよしみ」という感じで協力をしてくれているのだ。

そして、そういった基金設立というようなノウハウに関しては、完全にNPO団体さんの方がもっている。

という訳でこのプランナーさんは、そういった力関係から、このバナーワードに関して

口を出さなかったようだ。いや、たぶん気を使って言わなかったんだろう。

善意に対して」申し訳ない。

というような感じだったんだろう。



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さて、そんな不安満点のワードが盛り込まれバナー案の定大炎上する。

動物の命が亡くなっている事が感動の物語なのか

・感動商法の金集めなんじゃないのか

そういったような意見が多く寄せられたようだ。

ブログコメント欄も大荒れで、掲示板でもスレッドが立つ等炎上をしてしまう。

そういった負の感情連鎖っていうのは本当にものすごいエネルギー

これまで積み上げてきたものを一瞬でふっとばすかのようだった。

ワニの件でも「嫌儲」というキーワードがあったが、「お金」が絡むと本当にすごい事になる。

まったく事実無根な事ばかりが書かれまくるのだ。

このプランナーさんとしてもブログ本の出版というようなメディアミックスを行う事も

頭の中にあったのは間違い無い。

しかし、それは最後最後きれいな形でそうなれば良いし、そしてその活動でそういった不幸な動物達に対して

目が向き、世の中が変われば良いと思っていたのも間違い無い。

この「基金自体お金を集め儲けようなんて思っていなかったのは、本当だ。

しかし、そんな思いとは裏腹にどんどんと広がっていく。

まず、プランナーさんのこれまでの行動がさらされれる。

もちろん、このプランナーさんも個人ブログという形でやってたんで、人間臭いところもあったんだろう。

そういった人間くさい所に悪いフォーカスが当てられる。

そしてNPO側の情報ネット上にさらされる。代表者の名前、経歴等

なんというか「疑い」の目というのは本当に怖いなと感じた。

ちなみに、自分対応したバナーブログテンプレに関しても

「急にプロっぽいクオリティになる金銭が発生している可能性がある」というような疑いをかけられいた。

金銭は発生していないが、まぁ本職の人間がやってるんだからそうだろう。

プロっぽいクオリティと言われて、内心ふふんと思ってたりしていたが。


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そんな感じで、あることないこと書かれて、一気に燃え上がった。

こんなはずでは…とプランナーさんと話す。

これはもう、経緯をもっと詳しく書き、ブログ読者達にしっかりと理解してもらうしかない。

そうなったプランナーさん、読者にむけてのメッセージを書くことにした。

そして自分はその文章大丈夫かどうか読者目線で見てほしいとおねがいされた。

まぁ要は謝罪文添削ですな。

んで、そのプランナーさんが出してきた文章は、そのブログでの口調が反映された文章だった。

まぁ言ってしまえば、結構フランク言葉選びというか。

個人的にこのワードセンス違和感を感じた自分

謝罪や釈明ならば、もう少し社会的な感じの方がよいのではないか?」

というアドバイスをした。自分としては、プランナーさんが出してきた文を見た時に

さら炎上する」と感じたからだ。

その意見を受け、プランナーさんは文章を硬い感じの文章に書き換えた

「この度は当ブログが発信した内容が社会的に大変な混乱を…」

的な。

んで、これがまた大炎上する。「急に会社っぽくなりやがった!」と。

もうこれに関してはエェぇぇエエエ……!!って感じだった。

疑惑の目ってマジに怖すぎ。

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そんな訳で、必死の釈明も全く逆効果に。

正直、プランナーさんももう訳がわからなくなってきており

かにすがりたいっていう感じだったんだろう。

自分もなんとか協力したいという思いもあったが、それ以上に、この大炎上騒ぎが本当に

怖くて怖くてたまらなかった。

画像も、ブログCMSの容量制限から設置が出来ず、自分管理している個人サーバー

画像ファイルを設置していた。

このままだと、ブログソースまで解析されて、自分までやり玉に上がってしま!!!

連日相談をかけてくるプランナーさんに自分もとうとう疲れてはててしま

「もう自分じゃわからないんで電話しないでください!!!!」

とブチギレてしまった。

あの時のプランナーさんのしょんぼり具合は本当に悪い事をしたと今でも思う。

でも俺も怖かったんだよ…。

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その後、色々あったようだが、最終的にその基金解散

出資で集まった金額はすべて返還という形で終わったようだ。

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長文になってしまったが、今回のワニ騒動

違う部分もたくさんあるんだろうけど、なんというか凄く思い当たる節がたくさんありました。

何ていうか、「一つの事柄」にたくさんの人が携わって行くことで制御が出来なくなっていく感じ。

たとえば「感動」というワードも人によってはまったくの別物なわけだ。

んで、担当する人によってそれぞれ価値観があるという事。

「協力」という体制からまれる「忖度」だったり

とにかく、何でこうなってしまったんだろうと制御が効かない感じ。

ちょうど、先日の伊集院さんのラジオでも過去伊集院さんがプロデュースした

バーチャルアイドル?の「芳賀ゆい(はがゆい)」に関して言及していた。

ものすごく分かるわーと思い聞いたわけだが。

以上、何か駄文でした。

2020-02-25

anond:20200225123431

それはある。

けど、中国国外数字纏める限りは「無症状陽性も調べられる限り含めて2%位の死亡率」なんだから拡散しようが変わらんのでは。

医療リソースが尽きると死亡率Upするし、下方には行かんぞ。

2020-01-23

anond:20200123122301

実際古代ギリシャでは雑兵を集めてファランクス(ぱおーん)にして精鋭のラクダ兵と戦った歴史があるんだから障碍者の人も束にして纏めることによるなんらかのアドバンテージはあるはずなんだよな。

それとも、ワイが想像している水準よりはるかにアレなんだろうか。

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