「密約」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 密約とは

2024-04-05

anond:20240405181827

1971年沖縄返還時の日米間の密約について、既婚者である外務省女性事務官と男女関係をもった上で情報を入手し、その情報国会議員横路孝弘楢崎弥之助提供

1972年衆議院予算委員会で横路と楢崎沖縄返還時の日米間の密約の有無について政府を追及したことから、いわゆる西山事件に発展した。

西山女性事務官東京地検特捜部逮捕起訴された。捜査過程では、密約の内容よりも、検察が主張した

女性事務官と『情を通じて』機密文書を入手した」

という経過が注目を集め、取材手法が批難を浴びた。こ

事件により毎日新聞は他の大手新聞から一部の読者の引き剥がしに遭い、その後に起こる第一オイルショックとともに、経営悪化の一因となった。

2024-02-14

anond:20240214174717

政権が入れ替わっても財務省トップは変わらない

財務省アメリカとの密約を先後ずっと守っている、その意向には政府も逆らえない、なぜなら当時の密約の内容を知らないか

本来国には通貨発行権があるのでいくらでもお金を刷れる、それどころか現代お金データしかないので予算無限にある

それなのに財源が〜とかいうのは財務官僚が収支のマイナスを小さくすることで出世するシステム支配されているか

2024-01-25

ロッテ佐々木朗希の「メジャー移籍容認密約」をIT社長が吹聴しているワケanond:20240125115814

 大谷翔平投手ドジャース入りが決まった当日に流れたスポニチの“スクープ”。ところが、佐々木本人はもちろんロッテ側も、一切、コメントせず、沈黙を保っていた。

 この不可解な報道は、「佐々木側に近い人物リークではないかと見られている」(同前)。

 その人物こそ複数IT関連企業経営する40代のX氏だ。慶應大学卒のX氏は、2019年佐々木の母と伯母がそれぞれ立ち上げたスポーツマネジメント会社2社の執行役員を務めている。

「X氏は、大船渡高校時代から佐々木家族関係を深めてきました。2019年ドラフトロッテから1位指名を受けた時も、契約交渉サポートしています」(ロッテ担当記者

 現在佐々木マネジメント窓口は大手広告代理店電通だが、電通とタッグを組んで佐々木の直接的なサポートをしているのがこのX氏だ。

 またX氏はこのオフドジャースと大型契約を結んだ山本由伸投手(25)のマネジメントも手がけ、山本の実姉が経営する会社役員でもある。

佐々木ロッテとサイドレターをつきで契約を交わしていた

 実は、そんなX氏が、ロッテ佐々木の間に横たわる“密約”の存在を吹聴しているというのだ。

 X氏から直接、その内容を聞いた前出の球界関係者は、こう証言する。

入団交渉の席上、佐々木くんが希望した時にいつでもメジャーに行かせるようにロッテ要求したのです。ロッテ側もかなり渋って交渉は難航しましたが、この条件を飲まなければ、入団しないと強気に出た。最終的にはロッテが受け入れ、サイドレターをつけることで契約にこぎつけたという話でした」

2023-12-31

一億総ナベツネ時代

佐々木朗希が死ぬほど叩かれてるのを見てこの国に絶望した

佐々木朗希の更改越年が早期ポスティング関係してると仮定して書くけどさ

佐々木には少しでも早くメジャーに行きたいという要望があり、佐々木の力で優勝したり稼いだりした球団にはそれを拒否する権限があるってだけの話じゃないのか?要望を出すこと自体非難する向きもあるけどそもそも主張しないことには交渉も始まらないんだからしょうがないだろ。対立する意見があるから交渉しているだけの話だろ少なくとも建前としては。(密約については話がそれるから触れない)

外野意見おかしいのばっかりだよ。

「筋を通せ」

ドラフト一方的所属球団を決められ、FAを取るまでは脱出することもできず、結果が出せなければ放出される。個人事業主として能力を発揮する野球選手と、その能力必要とする球団利害関係に基づいて契約を結んでいるだけなんだから通すべき筋もクソもないんだよ。寮費食費コーチング投資が外れることなんて珍しくもないだろ。

「せめて1年はローテーションを守れ」

どんな選手にも長所短所があり、短所をすべて克服して渡米する選手はいない。佐々木は、91イニングでWAR5.3を稼ぐほどの出力と引き換えに耐久性に難を抱えるタイプ選手なのかもしれない。数年かけて耐久力を備えた本物の最強投手になる可能性を考慮したとしても、未熟な状態で渡米し、外野が「失敗」と表現するような結果に終わったとしても、それは佐々木個人問題だろ。メジャー球団もそんなことは知った上で獲得するわけで、「他人迷惑をかけるな」みたいなナイーブ非難的外れ筋違いだ。

かの有名な「たかが選手が」に野球人やファンはいきりたったが、あれは結局のところ偉そうな爺さんが気に食わなかっただけなんだな。一億総ナベツネ時代だ。

2023-12-29

西山事件とColaboの情報漏洩取材源の秘匿

NHK2023年亡くなった人として、元毎日新聞記者西山太吉肯定的に取り扱っている(「昭和31年毎日新聞社に入社し、政治部記者として活躍しました。」としたり、全体のトーから肯定的としていいだろう(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231215/k10014279221000.html))。

しかし、西山事件といえば

情報を、外務省女性職員を酔わせて半ば強引にセックスして手に入れたこと」(女性人権無視)、
毎日新聞から報道ではなく社会党に持ち込んだこと」(報道のためではなく政争のために情報漏洩)、
「持ち込んだ資料女性職員痕跡を残したこと」(取材源の秘匿をしなかったこと)

記者として全く首肯できないことをやっているんだが、何故称賛する人が後をたたないのだろうか。何と言ってもこの人を称賛する小説が書かれ、全国ネットドラマ化放映されるくらいだからね(運命の人検索

Colaboに対する誹謗中傷取材源の秘匿についてあれほど重要視するブコメの並んだブクマカならきっと同意見だろうと思う

◯「記者として全く首肯できない」< 記者場合は「報じたことの重要性・公益性」という評価軸を重視すべきだし、取材手法正当性を欠くからといって報道内容を否定できるとは限らない、という点を見落としてますね。

西山事件にて、詳しくないのに、単純化するのは、感心しない。

へー公益性があったり、西山事件に詳しくなったら相手方人権無視して、取材源の秘匿をせず、他者情報漏洩することが認められるの?

詳しく教えてほしいものだ

NHK のページを見に行ったら、その「活躍しました」以外は淡々事実が書いてあり肯定否定もないのだが...

この記事を紹介するNHKツイート

権力暴走をチェックするのが新聞の本当の使命である

新聞記者 #西山太吉さん の言葉です

沖縄返還を巡る日米の密約存在報道機密文書違法に入手したとして有罪判決を受け、その後も問題の追及を続けました

というか、肯定的意味がなければ「追悼」なんて記事で取り上げないでしょ

2023-12-18

スキーム】二重測量

帝国建設は、住宅建設業を営んでいるが、第三帝国事実上国策会社である

 

帝国建設が用地を取得する場合土地の面積は2倍に錯誤されて測量されることが常である。したがって、担保価値融資額もまた2倍になる。

もとより帝国法務局帝国警察庁土地所有者(多くは金融機関代理人)とは、60年以上前に用地確保に関する密約をしており、互いの違法や錯誤を指摘しないことは暗黙のルールである

 

融資金額の一部は、帝国議会議員あてのいわゆる裏献金となる。

用地測量の錯誤については、用地を各住宅ごとに分筆する際の再測量によってほぼ正しく訂正され、登記される。

帝国建設住宅は、融資金額に準じ、通常の倍の価格で売り出されることになるが、そのことは当然の習慣であるとされている。

 

事実上国策会社とは、その独占状態違法議員に見逃させつつ、新規住宅数などの数字を増やし、GDPを上げることによって運営されるということである

2023-10-12

みんな少しはイスラエル歴史を遡って考えてみてくれ、

この数十年だけの問題じゃないんだよ、某放送局の掻いつまんだ説明を少しは読んでみてほしい。

...

パレスチナ問題がわかる イスラエルパレスチナ 対立のわけ

どうしてイスラエルはこの土地建国されたのか。それを知るには、2000年前に歴史を遡る必要があります

イスラエル建国までの歴史
70年 ローマ軍がユダヤ人王国神殿崩壊
2世紀前半|「ディアスポラ」本格化

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

1897年|第1回シオニスト会議
1914年第1次世界大戦始まる
1915年フセイン・マクホン協定(アラブ人独立国家約束)
1916年サイクス・ピコ協定(英仏が中東を分割支配する密約)
1917年バルフォア宣言(ユダヤ人国家建設を支持)
1933年ナチス政権につく ホロコーストユダヤ人迫害虐殺
1939年第2次世界大戦始まる
1947年国連パレスチナ分割決議採択
1948年イスラエル建国


パレスチナの地には、ユダヤ教を信じるユダヤ人王国がありました。しかし、この国は2000年ほど前にローマ帝国に滅ぼされてしまます。このときユダヤ人は、パレスチナを追い出されて世界に散り散りになります。これを「ディアスポラ」と言います


その後パレスチナ土地支配者は、歴史に応じて変わっていきますが、アラブ人、今で言うパレスチナ人が住み続けることになりました。散り散りになったユダヤ人ヨーロッパ中東アフリカで暮らすことになります。ただ、特にヨーロッパでは差別迫害に苦しむことになりました。ユダヤ教の国で新しい教えを広めたのがイエス・キリストです。彼はユダヤ教聖職者たちと対立し、十字架にかけられてしまいました。このため、のちにヨーロッパキリスト教が広がると、ユダヤ人キリスト処刑した人たちとみなされ、差別迫害対象になってしまますユダヤ人はそれぞれの土地で、普通の人がなかなか就かないような仕事に就かざるを得ませんでした。その代表例が金融業です。やがて金融業需要が増すにつれ、その土地土地で富を握るようになります。また、昔から自分たち宗教を守るのに熱心で、子ども教育にも力を入れてきました。識字率が高く、知識階級の中でも影響力を持つようになります。いろいろなことが重なって、疫病などの災難が起きるとユダヤ人迫害する、という歴史が繰り返されてきました。


迫害が続く中、19世紀ユダヤ人たちの中で、かつて王国があったパレスチナの地に戻ろう、国をつくろうという運動が起こります。これを「シオニズム運動」と言います。それが現実化してくるのが第1次世界大戦の時です。イギリスが「ユダヤ人国家建設を支持します」と約束して。ユダヤ系財閥ロスチャイルドから資金援助を引き出そうという狙いです。

...

https://www.nhk.or.jp/minplus/0121/topic015.html

2023-09-20

ジャニーズ事務所改名を決めたのって・・・

徐々にスポンサーが降り始め、このまま、金の卵であるアイドルがいろんな事務所分散してしまうと、

利益を総取りできなくなってしまうからからね。

とにかく、クリーンイメージの新事務所移籍させることで、分散を防ぐのが先決だった。

事務所オーナーは、いっけん、無関係な人にやらせて、10年後に密約ジャニー家に戻すくらいのことは平気で考えてるはず。

2023-08-24

anond:20230824074233

プリゴジン最近ビデオ撮影日が本当に最近なら

ずっと沈黙していたのは沈黙密約があったのかも

そこでロシア訪問が決まりビデオに出た、飛行機がおちた…

あんがい、ユダヤ系同士の戦いかもしれんね…

名前ユダヤ系ぽいし、ナチアルフレート・ローゼンベルクの後裔とか)

2023-08-01

anond:20230731004333

少女首領推理領域 -黄金島の密約-、俺も好き!

なんだかんだちゃんボスになろうと頑張る主人公がいいよね

2023-07-31

anond:20230731001659

ニンテンドースイッチゲーム50本遊んで感想書いたのでまとめ(23〜47)

探偵・癸生川凌介事件譚 永劫会事件

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第十弾。

シーズン1最終作ということで、今までの縦筋として伏線が貼られていた過去事件永劫会事件がついに描かれる。

今までの癸生川シリーズ全部盛りな贅沢な作品で、ミステリらしい意外な展開、文書の書き方で読者を騙すものマルチサイト構成の妙、小説として情緒的な染みる文章と、良かったところが沢山ある。

シリーズを通じての伏線が回収される展開も多いため、必ず全作遊んでからここに辿り着きたい。

人によってはこの作品シリーズで一番に据える人がいそうな、ゲームとしての完成度は抜群だった。


探偵・癸生川凌介事件譚 対交錯事件

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第六弾。

マルチサイトシステムを導入していて、伊綱さんと、生王の視点を行き来しながら事件を追う。

構造自体に仕掛けがある系の作品になっていて、ミステリやってる感がかなり強い。

人によってはこの作品シリーズで一番に据える人がいそうな、トリックの魅せ方としての完成度は抜群だった。


探偵・癸生川凌介事件譚 白鷺に紅の羽

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第四弾。

助手の伊綱さんの過去編で、とても情緒豊かな小説的な作品

もちろん、ミステリらしい意外な展開や、文章での表現を利用したトリックなどもあってそちらも楽しめる。

人によってはこの作品シリーズで一番に据える人がいそうな、物語としての完成度は抜群だった。


少女首領の推理領域 -黄金島の密約-

株式会社オレンジロマンティックミステリの第二弾で、女性主人公事件捜査して解決しながら男性キャラといい感じになっていくストーリー

普通女子大生が突然マフィアボスになるという突飛な開幕ながら、割と丁寧で良い意味で地味な捜査解決をしていく。

とはいえマフィアボスらしく、違法行為をしてでも事件の手がかりを集めるところなんかは今作独自の魅力があり、このシリーズ女性主人公の成長も魅力なんだけど、今作ではマフィアボスらしくなっていくという本当にその方向で成長していいのか? と困惑しながら遊ぶことになる。

そして本当にマフィアボスらしくなっていくのが本当に面白くて、好きなところだ。


ルートフィルム

あのルートレターシリーズ的には続編に当たる角川ミステリシリーズの第二弾。

奇作、怪作としか言いようがない前作とは違い、しっかりと地に足が着いた丁寧な良作だった。

主人公八雲マックス映像作家としての矜持を持つプロに徹する人間性なのも好印象で、熱苦しいものの痛快な好男子で好きなキャラだった。

またもう一人の主人公新人女優のリホも駄洒落に拾い食いと評されるひょうきんなキャラで、主人公がどちらも魅力的な作品だった。


ゴシックマーダー-運命を変えるアドベンチャー-

株式会社オレンジロマンティックミステリ第一弾で、女性主人公事件捜査して解決しながら男性キャラといい感じになっていくストーリー

主人公他人の死を夢で予知できる能力を持っているが、メイドという立場なのでそれをありのまま報告しても信じてもらえないので、色々と工夫して殺人事件を阻止するという展開。

この夢で見た予知の死を覆すという展開が短編連作的に続くのだけど、どれも同じ人、攻略対象で主人として支えている男性キャラの死を予知するため、何してもこの人死ぬじゃん、とシリアスな笑いを感じてしまったのは不謹慎から反省したい。

貴族平民という立場の差のエピソードなどは興味深く、伝えたいことの取捨選択がしっかりしてて短いボリュームながらしっかりまとまっている好きな作品


バディミッション BOND

ニンテンドーコーエーテクモがバディを組んで送る超贅沢なアドベンチャーゲーム

タイトルの通り二人組の関係性がかなり重要キーワードになってくるが、あくまでバディなので男女問わず楽しめる王道ストーリー

舞台となるミカグラ島に住む市井の人々にもサブエピソードがいっぱいあって、モブキャラ活躍する展開が大好きな自分としてはそちらの方向も嬉しかった。

ヒーローを目指す主人公ルークに延々とずっと辛い展開が続くので、遊ぶ手が止まりかけるほどだったのだけど、バディのアーロンがそれを引っ張り上げる展開が熱くて沸る燃えるゲームだった。


幻想牢獄のカレイドスコープ

女の子万華鏡、といえば何をやっても良いと思ってるゲロカス美少女デスゲームもの

ふわふわした可愛い4人の美少女が、罵倒有り暴言有り暴力有り可愛げ無しのデスゲームに巻き込まれながら、剥き出しの人間性露出していく。

そんな残酷なデスゲームの間に、いかにもな可愛い萌え過去日常パートが挟まり、この落差の凄まじさが独自の味わいになっている。

罵倒シーンの声優さんの熱演も見所で特に茜屋日海夏さん演じる五条風華暴言下品すぎて、日常パートでの可愛さとの差が凄かった。


死印

ダンジョンRPGの老舗エクスペリエンスが送るホラーアドベンチャーで、怪異の噂をDRPGのような探索パートで調べてからRPGボス戦のような怪異との対決パートに挑む構成で、テキスト主体アドベンチャーゲームらしくない画面構成になっている。

とはいえ、要するにで言うと、事件の手がかりを見つける捜査パートと、容疑者を追い詰める尋問パートみたいなもので、怪異と言いながらも探索パートで手に入れた情報からフェアに対決パート選択肢を推理可能なように作られている。

RPGっぽいパラメーターの表現フレバーに過ぎず、テキストをしっかり読むことが大切なので、そういうゲームが苦手でも問題なく遊べた。

印人と呼ばれる仲間を連れて探索するのが特徴で、中年男性ながらかなり露骨ツンデレキャラ萌え真下悟さんが僕はお気に入り


普通

THREE-3つの記憶-

三つしか記憶を保持できない主人公自身恋人をなぜナイフで刺したのかを巡るサスペンスコマンド選択ADV

時系列未来から過去へ進んでいくため行き来する渋谷の街のモブキャラ達にも物語があり、当時の雰囲気を感じられる。

フラグ記憶出来るにも三つだけという設定をシステムに落とし込んでいるのが見どころ。

ただし、この試みが成功しているのかは若干疑問が残り面倒なだけだったかもしれない。


いづみ事件ファイルVol.1潮騒編

編集者美女としての自覚が強い木戸いづみが担当作家鏡月正宗から無茶振り事件捜査することになるコマンド選択ADV

物語としての起伏は少なく、ミステリというよりはクイズの趣きが強い。

美女自称するいづみの強引な聞き込みパート面白く、話がテンポよく進む。

携帯電話ゲームから移植だが背景絵のクオリティが高くあの当時に遊んでいたらまた違う感想があったかもしれない。


イヌワシ~うらぶれ探偵とお嬢様刑事の池袋事件ファイル~

うらぶれた探偵狗神エイジとお嬢様刑事鷲宮ヒナのバディもの

舞台池袋に住む市井の人々の協力を得ながら様々な事件解決しつつ、エイジの相棒でありヒナの兄が死んだ真相も追う縦筋の物語もある。

協力者の面々がかなり優秀な人が多く、主役の二人よりも探偵として優秀なのでは? と思ってしまう良い意味でのテンポの良さが楽しい

システム面では、よくわからないミニゲームや、頻繁に挟まる話に区切りがついているわけでもない暗転など、運営スマートフォンゲーム移植故のシステム的にしっくりこないところがあった。


神田アリスも推理スル

少女同士の恋愛を描きつつ、幾つかの日常の謎を解決する公称ジャンル百合ミステリ

ただ、ミステリ部分は少女同士の恋愛を際立たせるための背景のようなもので、あっさりと進んでいく。

その分、恋愛に関する描写はかなり多めでかつ濃厚なもので、恋と友情の差を自覚しつつ、はっきりと恋愛的な意味で好きになっていく過程が描かれていた。

それだけに短編連作で4つしかエピソードがないのは、良い意味で物足りなかった。


探偵・癸生川凌介事件譚 五月雨は鈍色の調べ

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第九弾。

白鷺に紅の羽の裏を描く、と言っても時系列人間関係のそれではなくて、モチーフ的なというか、表現が難しいやつだ。

癸生川シリーズを通しての、探偵は何のために事件解決するのかを端的に示した短編になっている。

テーマ性の塊みたいな剥き出しの作品なので好き嫌いは別れそうだけど、僕はかなり好きな方だ。


探偵・癸生川凌介事件譚 仮面幻影殺人事件

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第八弾、元々はDS版の移植である

久々にスピンオフ短編マルチサイトではなく、いつメン達のいつもの構図。

ただ、ボリュームが多いのにいつもの構図をやるせいで、伊綱さんの推理がひっくり返るのが、少しもったいなさを感じてしまった。

あくまであのいつもの構図は短編や中編だから決まるもので、長編にはあまり向いていなかったかもしれない。


探偵・癸生川凌介事件譚 昏い匣の上

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第五弾。

ちょっと今まではとは毛色が違い、いつものレギュラーメンバの出番も控え目で雰囲気ホラー寄り。

とはいえ、我らが名探偵癸生川凌介が出てくるシーンは格好良く決まっている。

彼をなぜかホッとすると評するのは、なるほどな意見で、なかなか自己分析が出来ているセリフだと思った。


探偵・癸生川凌介事件譚 音成刑事の捜査メモ

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第七弾。

今作はちょっと箸休め的なスピンオフ短編で、正直ちょっと読みどころはあまりない。

可愛い可愛いゲーム一言で終わっても良いぐらい犬は可愛い

とはいえ、これだけ遊ばないのも勿体無いので通して遊べば良いと思うな。


探偵・癸生川凌介事件譚 死者の楽園

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第三弾。

三作目ともなると、いつメンのいつもの構図でいつものやつと簡単に評したくなっちゃうね。

とはいえシリーズを通しての縦筋なんかもで出して、探偵・癸生川凌介事件譚として好きになれる要素が増えていくキッカケも多い。

今作は割と聞き込みや証拠品集めから推理が多く、今までの突飛な発想の飛躍が求められるものじゃないのも特徴的かつ、以降はこれが主になっていく。


探偵・癸生川凌介事件譚 海楼館殺人事件

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第二弾。

前作の流れは踏襲しつつも、本格ミステリさながらの大胆なトリックが映える面白作品だった。

とはいえこの類の方向性はしっくりこなかったのか、これ以降はもう少し社会派だったり、テーマ性だったり、文章の書き方で読者に対して何かを隠蔽する類の方向性になっていく。

物理トリックの類はゲームだと映えるんだけど、携帯電話の容量の少なさを考えると難しかったんだろうなあ。


探偵・癸生川凌介事件譚 仮面幻想殺人事件

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズ第一弾。

名探偵癸生川凌介、その助手白鷺洲伊綱、彼らの事件ゲームにしている生王正生、いつもの面々のデビュー作。

伊綱さんと生王が捜査をしてそれらしき答えに辿り着くも、癸生川がどんでん返すいつもの構図は初見だと結構驚く。

携帯電話という限られた容量の中でしっかりとミステリをやろうとする気概が素晴らしい、


マルコと銀河竜

めちゃくちゃ豊富なスチル絵に軽快なBGM、そしてカートゥーン調のアニメーションハイスピード物語が展開していくSFもの

テキストを読むことが主体ゲームって落ち着いた作品が多く、議論をしたり腰を据えてお話を聞いたりが多いんだけど、この作品はとにかく主人公たちが走る! 動く! 飛ぶ! と終始忙しなく動いてばかりで色々な物語が手早く展開していく。

テーマソングの飢餓と宝玉はオープニングテーマでありながら、作品の全てを包括するような歌詞になっていて、クリア後に聞くとまた違った感想になる曲で大好き。

ただ、このスピード感故に細かい部分の整合性説明カットされているのは好みが分かれそうかな。


√Letter Last Answer

奇作としか言いようがない、実写のテキストアドベンチャー

とにかく全体を通じて奇妙な作品で、十数年ぶりに高校時代文通相手との手紙発見して、彼女に会いたくなりその地元島根に向かう。

こんな如何にもな青春振り返り系エモストーリーの導入だが、全くこんなストーリーではなく、罵倒悪口恫喝を繰り返す反社会的主人公に振り回される恐ろしいお話

ストーリーリアリティラインルートによって様々すぎて、突飛な展開が続くかと思いきや、現実的な着地を見せたりと、唯一無二な奇妙すぎる作品だった。


GOODBYE WORLD

インディーゲーム開発者女性二人の関係性を淡いドット絵の演技で描くナラティブアドベンチャー

全てを文章で語らず、キャラクタの演技で語るストーリーが見所でかなり細かい演技が丁寧に表現されている。

また、途中で挿入されるゲームボーイライクなパズルゲームが、レベルデザインでなにかを暗喩しており、キャラクタがなにを感じたのかを、台詞や演技だけでなく、このパズルゲームでも表現しているのが今作独自の特徴的な部分。

なかなかハード現実的な部分が多く、少し心に余裕がある時に遊んだ方が楽しめそうだ。


マリンエクスプレス殺人事件

修学旅行で水中を走る列車に乗り込んだ学生たちの中で起こる殺人事件お話

スペインインディーメーカー作品だが日本サブカルが大好きな人たちが作っているようで、そういうのが好きな人向けの小ネタがたんまり入っている。

とはいえジェンダー政治的な正しさ規定とした問題提起が挟まるなど、日本ではあまり見られないストーリーもあり独自の良さがあった。

殺人事件にまつわる解法も、トリックロジックなどのあれこれではなく、人間関係の妙に重きが置かれているのも、ある種のらしさなのだろうか。


デスカムトゥルー

奇妙なホテルの一室で目覚めた男性がいきなり殺人事件容疑者報道されるニュースを見るところが始まるホットスタートな実写ゲーム

短編ほどのボリュームながら、ゲームシステムを利用した演出や、繰り返しループする世界での面白コメディや、シリアスな男女の恋愛など色々な要素がみっちり詰まってる。

特にヒロインのサチムラアカネは、敵なのか味方なのか、頼れる強キャラなのか守るべき弱い子なのかが目まぐるしく変わる上に、扇状的なシーンも多く、演じている栗山千明さんの魅力が盛りだくさん。

取捨選択がしっかりしてる小粒ながらも好きな作品だ。


48作目以降はこちら

2023-03-05

カトリック皇帝についていた天動説大嘘がバレた

地球が丸いことを知った商工民プロテスタントは、利益相反行為の罪でカトリックを船に乗せ、島流しにした

スペインポルトガル宣教師誕生である

宣教師らは欧州の品物をアジア宣伝し、信長秀吉にも覚えられた

ただ次世代銃のことだけは秘密だった

プロテスタントは火打銃を準備してリーフデ号に乗り、秀吉家康・近衛の顧問になる

関ヶ原の戦い勝利して、金銀銅オランダ輸出契約徳川幕府支援密約が成立した

秀吉密約を知らずに江戸家康に全ての鉱山を与えた

プロテスタント家康に火打銃を与え、大阪秀吉を滅ぼした

もちろん銃計画に気づいていたカトリックはその後ずっと見せしめ

そして出島司令塔となり、江戸水路開発が進んだ

士商工は小作から米を奪って安泰生活

その後オランダイギリス排斥され、イギリスからアメリカ独立し、第二次世界大戦からあとは米以外は食品エネルギーも輸入になったわけです

科学否定すると怖いことになるという話

2023-02-28

anond:20230226155423

毎日新聞社倒産したのはまともな議論も出来ずにすり替えられたスキャンダルで以てマスゴミ必要以上に誘導した結果密約無関係誹謗中傷の嵐でまともな裁判も開かれなかったのが理由だとか不倫レイプは誤った情報だとかいうには確固たる根拠がなければ単なる願望や妄想に過ぎないぜ?

最高裁判決で以下のように認定されているのが現実なのでね(笑)

従前それほど親交のあつたわけでもなく、また愛情を寄せていたものでもない前記Bをはじめて誘つて一夕の酒食を共にしたうえ、かなり強引に同女と肉体関係をもち

取材対象者であるBの個人としての人格尊厳を著しく蹂躙したものといわざるをえず、このような被告人取材行為は、その手段方法において法秩序全体の精神に照らし社会観念上、到底是認することのできない不相当なものであるから、正当な取材活動範囲を逸脱しているものというべきである

https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/114/051114_hanrei.pdf

2023-02-26

anond:20230226142331

たぶん、

交際

文書を入手したので捨てられる

迷惑かけないと言ってたのに取材バラされてパクられる

→当初は西山記者だけ無罪になる

という過程西山記者への憎しみが増していく事務官の心の動きを、澤地久枝ノンフィクションに書いてる。

交際の開始時は強引だったように読めるけど、交際中はすんなり渡してたっぽいから、前者に近いのかな。

男版ハニトラみたいなもんだろうけど、そもそも明らかになった密約もショボいと思う。

anond:20230226112247

一般社会に「手段目的正当化しない」と評価されたか毎日新聞事実上倒産したんだよね。

当時はまともな議論も出来ずにすり替えられたスキャンダルで以てマスゴミ必要以上に誘導した結果密約無関係誹謗中傷の嵐でまともな裁判も開かれず毎日新聞社の一人負けとなって倒産余儀なくされただけで一般社会不倫とかレイプと誤った情報を蒔いた事で密約事件のものへの評価が消えた事実現在も燻ぶって

当時政府責任はどうなったのかと。その後民主党時代第二次安倍内閣時代評価がどう覆ったのかそこまで調べて出すべき結論よね。

何より毎日新聞社が倒産した理由として、「手段目的正当化しない」という評価でなった、というには確固たる根拠がなければ単なる憶測に過ぎないぜ?

或るフェミニストによる「西山事件評価

「女らしさ」の戦略と罠 -ゴフマン分析視角から高橋 裕子

( 『立命館産業社会論集』 第35巻第2号 1999年9月)

https://www.ritsumei.ac.jp/ss/sansharonshu/assets/file/1999/35-2_takahasi.pdf

 私は「外務省機密漏洩事件」(以下「機密漏洩事件」とする)として知られる事例を取り扱うが,この事件は当時外務省事務官であった蓮見喜久子が,親密な関係にあった毎日新聞記者西山太吉外務省電信文のコピーを手渡し,両者が国家公務員法違反に問われた事件である

分類図式に基づいた振る舞いは,行為者の能力依拠するにもかかわらず,蓮見(事務官)は「女としては男に強く迫られると最後までノーといいきれない弱さがあります」と供述調書で語り,性的匂いを漂わせつつ自らが単なる受動的な被害者であったに過ぎないかの印象を撒き散らしたのである(注)。

上記発言こそがまさに彼女が組み立てた戦略なのだが,ここで彼女は分類図式をことさら強調し,main trackとsubtrackとの混乱に乗じて,情状酌量を勝ち取ると同時に西山攻撃を仕掛けようとしたのである本来この事件において,両者が性的関係にあったか否かは,main trackとは何ら関係がなかったのである。少なくとも蓮見に性的関係をsubtrackに留める意志さえあれば,そうすることは十分に可能であった。ところが蓮見は性的関係を敢えて「告白」することで-それをmain trackとして採用することで-「西山加害者,蓮見被害者」とする設定に真実味を帯びさせていったのである

(注)澤地久枝密約外務省機密漏洩事件中央公論社1988年,159頁

後段には実際の法廷での証言などもあり、読み物としては面白い。その辺りは澤地久枝著作から引用が多いのだろう。しかし、ずいぶん蓮見事務官に辛く西山記者に甘い評価だなという印象も持った。

最高裁判決https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/114/051114_hanrei.pdf)では当初の出会いについて「かなり強引に肉体関係をもち」とあるが、その根拠となった供述が「女としては男に強く迫られると最後までノーといいきれない弱さがあります」のような『生物学的性』を持ち出したものであったから、蓮見事務官について「自らが単なる受動的な被害者であったに過ぎないかの印象を撒き散らした」と髙橋氏は断定するのであろう。

かに捜査過程での供述法廷での証言を具に見れば、蓮見事務官情状酌量を求めて、あるいは自分を利用した西山記者への怨嗟から、自らの被害者性を強調した面はありそうだ。

しかし髙橋氏は「本来この事件において,両者が性的関係にあったか否かは,main trackとは何ら関係がなかった」とまで言うが、それは言い過ぎだろう。

性的関係情報取得の目的で、西山記者から仕掛けられ成立したものだ。つまり記者にとってその性的関係は別の目的のための手段に過ぎないのに対し、事務官にとってはそれ自体目的しかない。

ここには明らかに性的関係において非対称性があったはずだ。

そのような性的関係こそが蓮見事務官の行動を束縛し、結果として機密文書の受け渡しという葛藤の生じるはずの行動について事務官受動的な立場に置いたことは明白だ。

なぜなら、そもそも事務官には機密文書漏洩させる動機が、記者との性的関係継続以外にはないのだから

anond:20230226124355

ほーん

Shoko Egawa@amneris84

当時のプロセスには様々な論評はあるが、人生をかけて密約存在を伝えた。おつかれさまでした→元毎日新聞記者 西山太吉さん死去 沖縄返還巡る日米密約報道 | NHK | 訃報

リベラル目的のためには泥酔させてセックスしてもオッケー」⇐これ

こんな倫理観だとそりゃ問題起こしまくるマスコミ出身者が続出するよね。

是認できる目的範囲なんて人それぞれなんだからとどのつまりマスコミ関係者による準強姦は良い準強姦と言ってることに他ならないよ。

目的のために何してもオッケーなら密約沖縄返還のためでオッケーになっちゃうよね

追記

こいつアホだろ。西山事件の時、密約スキャンダル政府マスコミ使って世論誘導して下半身スキャンダルすり替えて行った訳で下半身スキャンダルに焦点が向かってるブクマカ増田は完全に思う壺なんですよ。

正にアホがいるわけだけと、一般社会に「手段目的正当化しない」と評価されたか毎日新聞事実上倒産したんだよね。

論点のすり替えではなく、正当な言論だよね

2023-02-11

[]2月11日

ご飯

朝:なし。昼:カレーメシ。夜:サブウェイ

。(ビジーライトフットロング(二つ切り)、パンはウィート(トーストしない)、有料トッピングはなし、野菜は全て多め、アクセント野菜はなし、ドレッシングバジルツナパンホワイト(トーストする)、有料トッピングツナ野菜は全て多め、アクセント野菜はなし、ドレッシングマヨネーズ。)

調子

むきゅーはややー。お仕事おやすみ

少女首領推理領域 -黄金島の密約-

医大生の少女リサが、春休みを利用して母親の死を、離婚して長らくあっていない父親に伝えにかつて暮らしていたグイムル諸島に向かう。

そこで幼い頃は理解していなかったが父親マフィアであることを知り、彼女自身もその道を歩むことになる。

株式会社オレンジロマンティックミステリーシリーズの第二弾だけど繋がりは特になく、女性主人公サスペンスもので、ほんのり男女の恋愛もあるという物語構成が似ているだけ。

今作も短くも丁寧にまとまっていて、限られた工数の中でしっかり面白いもの提供するプロの確かな腕を体験できた。

今作の見所はなんと言っても、普通医大生の少女リサが急遽マフィアとして活動するところだ。

主人公犯罪組織で高い地位にいるため、違法行為有り有り倫理観なしの捜査パート面白かった。

最初の頃は普通女の子なので場の雰囲気に怖気付いたり、攻略対象ボディーガード男性を頼るシーンも多いが、マフィアとしての慣れが生まれ出してからは、風格が出てくるのも良き。

捜査パートを終えたらそこで集めた証拠証言を使って犯人候補を追い詰めるADVではお馴染みのボス戦。

ここではリサの冴えた推理力は勿論のことながら、相手する犯人候補マフィアボスであっても引かずに論理物証で攻める度胸が格好いい。

リサの格好いいシーンがあるからこそ、攻略対象であるルイス紳士的に女性として扱ってくれるシーンが際立つ。

ルイスマフィアボディーガード言葉数は少ないが根は優しいすごく良い人。

特に食に関してはとても親切で、早朝から行列パン屋に並んでくれたり、有名な野菜農家に直接野菜を買いに行ったり、主人公の好物のぶどうジュースちゃんと覚えてくれてご馳走してくれたり、寝付けなさそうな夜はカモミールティーを用意してくれたりと、餌付けかな? と思わなくもないが、こういうシーンがとても良かった。

もちろん、それだけでなく、物語の縦筋にしっかり食い込んでるストーリー性のあるキャラ

タイトルにもなっている「黄金島」の意味がわかるところは、予定調和ではあるものの感動のシーン。

(遊びながら僕の心の中の詩女たちが「ベリンTUEEEEEE! 詩女で最強だろこれ!」と言い出したのには参ったが)

そんな格好いいリサと優しいルイスパート文句なしに楽しかった。

それだけに、残りの二人のルートオマケ感が強かった。

プレイ時間的にも十数クリックほどの文量で、ルートというよりはバッドエンドの亜種みたいな感じだ。

特に全てを諦め「モノ」になるライアンルートは、本編では自立した女性であるリサ分岐としては寂しかった。

とはいえこれも工数からの割り切りなのだろう、オマケながら一枚絵もあるし、妄想の羽を羽ばたかせるのもよいかもだ。

ボリューム不足は確かながら、ちゃんと勘所は抑えている良い作品だった。

シリーズ3作目や同スタッフによる別の作品もあるので遊んでいきたい。

2022-12-13

マル秘ミステリー(?)の宇宙人パート

ちょうど今(投稿ラグあるならさっき?)やってるとこ

宇宙人による誘拐妊娠出産の話ってまあテレビ的にはおもろいんだろうけどどうしても自分はそういうのを語る人=統合失調症か何かで本当に信じてる人、だと思ってるからリアルだと捉えてこうして纏めるのも病状進行させそうだし、かと言って「いやいやそんな笑」みたいな反応で面白がるのもあまりにも冷笑的だし残酷な人(たち?)だと思ってしま

あと大統領宇宙人密約していたんだ!みたいな陰謀論のようなものテレビで(肯定的でないにしろ)流すのもどうなんだろうな…「そういうのを信じてる人もいるよね」で済ませられる視聴者ばかりだと良いんですけどね

(病状進行云々は「妄想否定肯定もせず流すこと」みたいな対応の仕方で多分「(肯定的な内容とかは)進行するんじゃないかな」って思っただけのノーソースなのでもしコレ見て気になった人は調べて正しい知識を得て欲しい)(今は思ったことを書き出す鮮度優先なので自分は後で調べるよ)

anond:20221213172743

英国日本常任理事国入りを支持したな

実は英国が岸田の防衛予算増税を期待して、密約でもしていたのではないか

ドイツへの当てつけか(あるいは保護)にも思える

それで経団連法人税値上げに抵抗してるんだろう

企業賃金値上げによって法人税節税するか(不明

法人税より法人資産税が良いのでは(金融業者が抵抗するか)

紛争起きやす自衛隊PKOに呼ばれやすくなるか(ありうる)

防衛予算はいつ審議されるのか

誰が負担するかいつ決まるのか(まだ決まってない)

岸田支持率また下げたな

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん